-2006年6月- 日記 





06/6/1 (木)
 

6月といえば衣替え。

私は1年中同じ作業服だから関係ないけど、夫は夏用の作業服になるので、忘れないようにしなくちゃ。

と思っていたのに、今朝は忘れかけてて、危ない所だった。
何となくTV番組表を見てたら 今日が6月1日だってことに気付いて、夫は今まさに 冬用の作業服を着ようとしてて、
「今日から6月だよ、衣替えだよ!」
と慌てて止めた。
ちなみに夫は、
「衣替えって7月からじゃなかったっけ?」
と言っていた。6月まで冬服って、暑いよ ・ ・ ・



帰ってきた夫によると、会社の人はみんな、
「何人冬服を着て来るか」
を賭けてたらしいけど、今年は1人もいなかったそう。危なかったね、夫。

去年は、課長さんが1人だけ着てきちゃったんだって。か、課長さんってば ・ ・ ・ 。普通、本人が忘れてても奥さんが気付くと思うんだけど、奥さんもウッカリしてたのかなあ。なんか親近感わいちゃうな。

単に、夫婦ゲンカしてて口をきいてなかったからだったりして。そりゃ先々週までの私と夫か。( ← 1週間口きかなかった。長!)


夕飯を食べながら、録画してあったTV番組を観ていたら、5歳の頃からポケバイをやっているという中学生の男の子についてやってました。

カッチョ良くポケバイをぎゅんぎゅん乗ってる映像から、
「○○君の普段の生活は ・ ・ ・ 」
と画面が替わって、山道みたいな所を走ってる所が映って、ああ、こういう所でもポケバイの練習してるんだな、と思ったら、乗っていたのは自転車。学校に行く途中なのでした。

その瞬間、
「プーーーッ!」
とご飯を吹き出しちゃった。だって、ポケバイかと思ったら、自転車キコキコこいでるんだもん!

私は笑い上戸だけど、ご飯を吹き出したのは生まれて初めて。(ほんのちょっとだけど)  ヤバイ、夫に見られた。
「何やってんだよ、汚ねーなッ」
と思いきり引かれるかと思ったけど、夫も笑いながら、
「気持ちは分かる」
とティッシュで拭いてくれたので、良かった良かった。(良くない)


今日はそういえば、工場の運転手の人が2人いなかったし、機械の運転手さんもいなくて代わりの人だったし、事務員さんもいなかったなあ。

どうしたんだろう、と今日はなんとなくずーっと思ってたんだけど、夜になって、あ、ひょっとして社員旅行!? と気が付きました。( ← 遅)
きっとそうだ、私は行かないけど、6月だって言ってたし。

そうか〜、みんな北京に行ってるのかー。今ごろ、北京ダック食べてるのかなあ。 ( ← 相変わらずこれしか知らない)




 
06/6/2 (金)
 

午後からアスファルト舗装の仕事で、新しいシートを使う時がやってきました。

早く使いたいような、使うのがもったいないような。
でもさすがに軽い。いい〜。

現場は行き過ぎて、通りすがりの運送会社で道を聞いたけど。ダメダメじゃん。

荷物を下ろしてシートをたたんで、荷台の上にヒョイと上げる時も、軽い〜。まるで羽のよう。それは言いすぎか。


「子供はまだ?」 の質問にウンザリしてて、何て答えようかひとしきり考えてましたが、昨日今日と聞かれたけど、スラッと返せました。
「だって子供なんていらないもん」
って。(いろいろ調べて、こう言おうと決めてたのと全然違うじゃんか)

でも、それぞれ初めて言われた人だからというのもあるんだろうけど、それほどムカッとせずに、案外平然と返せた。これからはコレだな。

「えー何で?」
と言われても、
「子供キライだから」
とあっさり答えられたし。
そうか、うまく返そうと思うからダメなんだな。正直に思った通りのことを言えばいいんだ。

「そんなんじゃダメだよ〜。少子化なんだから、2、3人は産まなきゃあ」
というのは、余計なお世話だと思ったけど。

これだけあらゆる選択がある時代なのに、子供を産むか産まないかくらい、なんで個人の自由で決めちゃいけないのさ。


夜になっても暑かった (私はちょうど良かったけど) らしく、夫は、この前買ってきた甚平を着てました。

うお、似合う!
蚊取り線香持ってみて! (ないけど)  ビールとスルメが似合う。焼酎も似合う!

なんか 「日本の夏」 という感じだった。お祭りになったら、それで花火見に行こう! (イヤって言うだろうけど)




 
06/6/3 (土)
 

休みです。

先日ユニクロで買った仕事用のバッグ、安くていい買い物したーと思ったけど、いざ使ってみたら マチの部分が狭すぎてコテンと倒れるし、口があまり開かないので出し入れがしにくい。ダメだ、こりゃ。

なので仕方なく、また新しいバッグ探しの旅に出ることに。
といっても1店だけですけど。
「これにしようかなあ ・ ・ ・ でもポケットがひとつしかないのがちょっとなー」
としばらく迷ったけど、やっぱりやめときました。

明日しまむらに行って来よう。


夕飯はピザ。

以前 手作りピザをやった時のソースの残りを使おうとして、容器に、
「保存料などを一切使っていないため、開封後は冷蔵保存して、絶対に10日以内に使い切ってください」
と書かれてあるのに気付きました。
えー、そうだったの? 開封したのっていつだっけ。1か月以上は経ってるよね。
まあ大丈夫でしょ、ともちろん使ったけど。(おいおい)

ツナ、コーン、ソーセージ、ピーマン、オニオン、マッシュルーム、ハンバーグ、サラミ、パイナップルを、3枚のピザに半分ずつ違う組み合わせにして、6種類作りました。
おいしかった〜。
でも食べ終わってから気がついたけど、トマト使うの忘れてた。

あと残ったピーマン4個、どうしよう ・ ・ ・ (バラ売りのがなかったの)





06/6/4 (日)
 

バイトです。

式の後にフラワーシャワーをしてたら、少し離れた所で、私服で見に来てるカップルさんがいて、
「あ、今度結婚する人だな」
と、なんだかすごーくほんわかした気持ちになった。お幸せに! ( ← まだ早いだろ)



披露宴後のお見送りのお土産は、キャンディー型の石けん。新郎新婦さんが、
「石けんだからね、食べちゃダメだよ」
と言いながら手渡してました。
あーそれなのに、酔っ払った新郎さんの友達が、食べてしまったらしい。どうなったかは知りません。まあ、小さいのだったし、大丈夫でしょう。 (そうか?)



バイト先では旧姓の 「高木」 のままで呼ばれているんだけど、社員で高木さんという女性がいて、誰かが 「高木さん」 と呼ぶたび、 「はいっ」 と返事してしまう。
もちろん私が呼ばれてる時もあるけど、だいたいは社員さんの方。

「岡さんって呼ぶようにした方がいいのかなー」
とみんなに言われつつも、私はたまにしか来ないバイトだし、結局 「高木」 のままであります。
ちなみに今日も間違えて返事しちゃった ・ ・ ・

ちなみに社員の高木さんは、
「高木優希さーん」
とフルネームで声をかけて来てくれるんだけど、いやだから、高木さんが高木さんって呼ぶ時は私しかいないんだから、いいんですよ (笑)


その後は、電気屋とか本屋とかホームセンターへ、ふらふら寄ってました。

とあるホームセンターのトイレは、これまでも何度か行ったことあるんだけど、
「県内で一番きれいなトイレを目指しています」
と書かれてある。

いやいやいや、無理でしょ。見たとこ特にきれいじゃないし、美術館とかパチンコ屋さんのトイレの方が、格段にめっちゃめちゃキレイだもん。用がなくても行きたくなるくらい。(用がないのに行ってどうすんだ)

なんか、この程度でNo.1を目指してるなんて言わないで欲しいなーという気がする。
掃除してたオバさん、すっごい不満タラタラな顔してたし。( ← 関係ないか)

 


しまむらで、仕事用に良さそうなカバンを見つけた。

ポケットもいっぱいあるし、大きさもこれくらいあればいいかな。880円だし、よし買おう。
今度こそ満足できるかなー。

前のカバンのポケットが破れてしまったから買い換えたんだけど、今にして思えば、縫って使えば良かったなあ。
今度買ったので満足できなかったら、そうしよう。


家に帰ったら、向かいの奥さんが外にいたので、
「こんにちはー」
とごあいさつ。

カチッとしたパンツスーツの制服姿だったからか、
「仕事だったの?」
と聞かれて、
「えーと、バイトなんですう」
「えっ!」
とすごくビックリした顔をされた。

「どこで?」
「結婚式場で ・ ・ ・ 」
「え、何かカメラの資格、持ってるの?」
「いえいえ、全然。スナップを撮るだけなので〜」
という会話をして、家に入った後 思ったけど、なんでカメラマンのバイトだって知ってるんだろう!?

制服姿は、ダンナさんにも見られたことがあるらしく、うちの夫が、
「奥さん、先生のバイトでもやってるの?」
と聞かれたこともあるそう。

式場でバイト中の所を見かけたのかもしれないけど、だったら、「どこで?」 って質問はしないはずだし。
カメラは式場のだから、家から持って行ったことはないし。

さっぱり分からん。ご近所の情報網はスゴイなあ。 ( ← のん気?)





06/6/5 (月)
 

山で機械の運転手をしてるセクハラK下さん (70代くらい) は、口が悪い。

「なんとかかんとかだろうが、アホー」
というように、最後に必ず (でもないけど) 何かつける。まあ、こーゆー人なんだと思って、自分が言われても気にしないようにしてるけど。

今日、山から荷物を積んで行った運転手さんが、現場に誰もいなくてどこに下ろせばいいのか分からない、と無線でオロオロしてたら、セクハラK下さん登場。というか発言。

「どっか真ん中の空いてるとこにでも下ろしとけー、そんなもん」

そんなもんって、アナタが積んだ荷物でしょうが。
なんだか無性におかしかった。あー、やっぱりこういう人なんだわ (笑)


社員旅行に行ってた運転手さんから、お土産で、小さいパンダのぬいぐるみのキーホルダーをもらいました。うわーかわいい!

「こんな物でゴメンね〜」
とすまなそうにしてたけど、嬉しいですよう。ありがとうございますッ。

でもパンダちゃんの縫い目は、糸がほつれてたり、金具もなんだか頼りない感じで、いまいち作りが雑。
くのやろ、もっとちゃんと作れよなァ。日本人をナメてんのか中国人! (笑)

 


腎臓の定期検診で病院へ。

待合室ではいつも、置いてある雑誌を読んでるんだけど、
「anim.−アニマート−」
「玄人 (プロ) のひとりごと」
という話がかなり面白かった。(それぞれ別の雑誌)
単行本にならないかなあ。雑誌買ってアンケート出そうかな。
(ネットで調べたら、アニマートはもうすぐ1冊が発売になるとのことで、もちろん即予約注文! 玄人のひとりごとも、後日 単行本が出てることを知る)



検査結果は、前回に続きとてもいい!
やっぱり水を飲むようにしたからなんだなー。水ってスゴイ。
先生もすごく嬉しそうにニコニコしてくれてたので、さらに嬉しくなった。

「このまま薬と水を飲んでいい結果が持続すれば、もしかしたら治る、かもしれません」
とも言われた。「かも」 にかなり力が入っていたのであまり期待しない方がいいのかもしれないけど、でも結果がいいのは良いことだー。

さっきの 「アニマート」 というのは、大地震が起こった被災地での話なのですが、私の読んだ号はトイレについてがテーマで、水を飲まない、トイレにも行かないというのがどれだけ体に良くないかが描かれてあった。
私は長い間、仕事中トイレに行かなくてすむように水分を控える生活をしてたけど、それってものすごく体には良くなかったんだなあ。ひょっとしたら、それで腎炎になったのかもしれない。
まー、なってしまったことをウダウダ後悔しても仕方ないので、これから薬と水をちゃんと飲んで、少しでも改善するようにしていくっきゃないけど。





06/6/6 (火)
 

現場は中学校の隣り。
サッカー部の男の子たちがグラウンドを走ってた。

「あと3周!」
と聞こえてきて、すでに何周目なのか知らないけど、さらにあと3周も! それだけでクラクラしてきちゃう。

みんなゼイゼイ、とはなってないけど、辛そうに走ってるのを先生は見てるだけで、私はSにはなれないなあ〜としみじみ思った。(先生だってSってわけじゃないだろ)

 


新しく作ったシート、今日で2回目だけど、やっぱりいいぃ!
もう分かったよ、と思われそうだけど、嬉しくてたまらないので、もうちょっとノロケさせて下さい。 (ノロケって ・ ・ ・ )

今までは、シートをたたんで上げる (片付ける) というのは、
「はあー、やるかあ」
と覚悟を決める一仕事だったんだけど、今はもう、洗濯物をちょちょいっとたたむくらいな気分。いやホント。

実際の洗濯物はたたんでないんだけど。 (夫の係なので)  てへ。






06/6/7 (水)
 

封を開けて数日たって牛乳を、朝飲んだら、ヘンな味がした。

残りは捨てたけど、2口も飲んじゃったよー。( ← 1口目で気付け!)
お腹大丈夫かなあ。(大丈夫でした)


今日は他の運転手さん2台と、隣りの県へ行ったり来たり。

お昼は、前の人が止まったのに続いて同じ所に止まったけど、国道の路側帯の広くなった所だったので、すぐ横を、県境越えする大型トラックがゴンコン通り抜けて行って (しかもゆるい下り坂なのでスピードも出てる) 、とっても落ち着かない。

少しくらい休みが短くなってもいいから、もう少し走って、もっと静かな所で止まりたいなー ・ ・ ・ でも、前の人を追い越して行くわけにいかないから、仕方なくガマン。


夕方。隣県で最後の荷物を下ろして、仕事終了。

帰りは国道まで出ると遠回りなので、裏道を行くことに。
って、どう行けばいいのか全然分からないんだけど。

とりあえずは西の方へ向かって、その後は南へ向かえばいいんだよね。方向音痴だから、太陽の位置を見て行こう。(遭難者か?)

さんざん迷って、国道から帰った方が早かった、ということだけにはなりたくないなあと思ってたけど、無事に帰れました! 途中1回、ヘンな所で曲がってしまって、少し遠回りにはなったかもしれないけど。

「ようこそ○○県へ!」 という うちの県の看板が見えた時には、
「ようこそじゃないよ、帰って来たんだよ。会いたかったよー」
と嬉しかったあ。





06/6/8 (木)
 

宅配便の運転手さんの名札シリーズ。

「森松 茂」 という人だった。
すっごい、ワサワサ茂ってそう。 (何がだ)

 


単行本出てないかなー、と思っていた 『玄人のひとりごと』 が、なんと8巻まで出てることが分かりました!

もちろん全巻注文、 ・ ・ ・ しようとしたけど、私が雑誌で読んだのは最近の1話だけだし、そんなに思い切って買っちゃっていいものか? 1巻のころは絵も内容も違うってことは時々あるし。それに、別に続きものじゃないから、何がなんでも全巻揃えなくちゃいけないわけじゃないんだよね。

なので6巻までにしときました。(って、ほとんど買ってるやん!)  

いいさ、失敗しても。雑誌では確かに 「面白いぃ!」 って感激したんだもん。失敗しても本望だッ。





06/6/9 (金)
 
 

ま、また新しくしたシートの喜び話なんですが。(すみません)

以前の古いシートは、サイズが小さいせいで 我ながらヘンな留め方をしてたので、
「うう、見るな、見るんじゃねーっ」
と他の運転手さんや現場の人に 心の中で叫んでいたんだけど、今はもう、
「ほら見て! 遠慮しないで、もっとじっくり見ていいのよーーっ!」 ( ← 誰も遠慮してない)
という感じ。ウキウキです。

おかげで、シートを使うアスファルトの仕事が楽しくなりました。これから夏で、熱〜いアスファルトに乗って、暑〜い中シートをかけるのは考えるだけでうだってしまうけど、今年はそれでも楽しくやれそう。
問題は、最初は軽くて快適なシートも、使っていくうちにアスファルトがこびりついて、以前のように重たくなってしまわないかということだけど ・ ・ ・ やっぱり、なるのかなあ。恋人同士がいつかは倦怠期になってしまうのと同じように、避けて通れないのでしょーか。
でも私、倦怠期っていうと聞こえが良くないけど、気心が知れて楽ちんになるのはいいと思ってるんだけど ・ ・ ・ って、そんな話じゃないか。





06/6/10 (土)
 

仕事は休みで、アルバイトです。

チャペル挙式からの撮影なんだけど、今日の式場は、祭壇に上がってもバージンロードを横切ってもOKの所。だけど慣れてないので、内心ドキドキっす。
神父さん (外人さん) が、
「バージンロードも横切ってもいいですよー」
と言ってるのをじかに聞いたので、大丈夫だとは分かってるんだけど、いざ指輪交換を撮影するのにバージンロードの上に乗った時は、
「ノオォォーーー!!」
と神父さんが叫び出すんじゃないかと、ドキドキでした。そんなことにはならなかったけど。 (当たり前か)



披露宴では、最初と最後にビデオが流れて、いつも思うんだけど、私も観てたいんだよなあ。
でも、新郎新婦さんが退場していたら 自分も外に出てお2人を撮らなきゃいけないし、会場内でも、ビデオを観てるご両親の顔などを撮らなきゃいけない。 (いけないってことはないけど、撮りたい)
だから、お客さんと同じようにボケーッと映像を観てる場合じゃないんだけど、でもビデオは感動するし、新郎新婦さんとは今日が初対面だけど、いやだからこそ、「こういう歴史があったのかー」 としみじみしたい。(したい、じゃないだろ)
うう、観てられるスタッフがうらやましい。



今日は、お客さんの中でビデオ撮影してる人が2人いて、カメラの前を極力横切らないようにするよう、気を遣うのがなかなか大変。
こちらが邪魔しないよう一生懸命気を配ってるのに、そのお客さんの方は、私がカメラを構えてる前にヒョコッと出て来たりするし。くく。プロの人じゃないんだから、そこまで気が回らないのは仕方ないけど〜。



少し前から、式からの撮影の場合はバイト料が2千円アップになったんだけど、少し前に 交通費が千円もらえる式場に式の撮影から行った時、係長が代わりに書いてくれた納品伝票では、いつも通り2千円アップなだけの値段に。
なので、そこにいた社員のNチーフ (女性) に、
「あの〜、交通費は入らないんですかねえ」
と、係長に確認して欲しいなーという意味で遠慮がちに聞いたら、
「あー、多分、込みじゃないのかな」
とあっさり流された。
「えー、何それ」
と納得がいかなかったんだけど、ここでNさんに抗議しても無駄だろうので、その時はそのままサインをもらっておきました。

でも今日、係長に聞いてみたら、
「あーそうか。交通費っていくらだっけ、千円? じゃあ3千円アップにしなきゃいけなかったんだなあ」
って、言われたってば!
あー良かった。Nさんって、なーんかこちらの言うことを軽くあしらうというか、
「え、アナタが勝手に判断しないで、上に確認してよぅ」
と思うことがよくあるのです。

たかが千円かもしれないけど、10回やったら1万円だし、こちらとしては大問題なのになあ。バイトが儲けるのが、あまり嬉しくないのかしらん。まさかね。


夜、友達と市内の居酒屋さんに飲みに行くことになっているので、家には帰らないで、近くの天然温泉に行って来ました。

この天然温泉、一時期は月に1度くらいは行っていて、お風呂に入った後に館内の居酒屋さんに行って、仮眠室に泊まっていたなあ。「ここに住みたい」 と思うほど快適だったっけ。

でも今日、何年かぶりに来た。
露天風呂にず〜〜っと、1時間半くらいいました。出たり入ったりだから、お湯に入ってたのは、半分以下だけど。

露天風呂ってすごく気持ちいいけど、お湯から出てる部分は、乾いちゃうよねえ。顔はヤバそう。
最初は、時々お湯をピタピタつけてたんだけど、そのうち面倒くさくなって、乾くままにしてました。つーか寝てたし。


さて居酒屋さんへ。

元運転手の友達、Tちゃん、Rちゃん、R子さん、Yちゃん、そして工場の事務員さんのNさんと。

もとはといえば、先週の金曜になんとなーく 「飲んで盛り上がりたいッ」 という気分だったので、
「明日ヒマなら飲まない?」
とTちゃんにメールしてみたところ、
「明日は用があってダメなんだけど、来週の土曜ならいいよ」
と返事が来て、
「じゃあ来週にしよっか。Rちゃん (共通の友達) ともずっと会ってないし、呼んでいい?」
「うんいいよー」
ということになり、Rちゃんにも電話してみたら、
「再来週 結婚式なんだけど、空いてるからいいよー」
とのこと。結婚式って、誰か友達のかと思ったら、なんとRちゃん本人のだと言うじゃありませんか!
驚いてTちゃんに再び連絡すると、
「じゃあ、お祝いに大勢呼ぼうよ」
となり、あれよあれよという間に、6人になってしまったのでした。

居酒屋さんに行くとやっぱり、
「家では作れないもの」
を注文したくなる。冷奴とか長芋短冊とかは、値段を見るともったいなくて。いや、どーーしても食べたかったら頼みますが (笑) 

というわけで私が注文したのは、ワタリガニ唐揚げ、揚げ出したこ焼き、どじょう唐揚げと ・ ・ ・ えーとあとなんだっけ、忘れちゃった。また思い出したらつけ足しときます。 ( ← 適当だな)

でも私、いつもすぐお腹いっぱいになっちゃうので、
「みんなよく食べるし、今日も割り勘負けするだろうなー。仕方ないけど、なんか悔しいなあ」
と思ってたけど、なぜかかなり食べて (食べれ) ました。絶対、割り勘勝ち (?) してたと思う。いえーい。



その後、みんなでYちゃんの家へ。
でも実は、居酒屋さんを出る少し前から気分が悪くなってきていて、
「うっヤバイ」
となってから、お酒には口をつけないでずっと水を飲んでたんだけど、一旦こうなったら私ダメなんだよなあ。吐けないし。

なので、1時間半くらいはいたんだけど、
「ゴメン、ちょっと先帰る ・ ・ ・ 」
と帰って来ました。うう不覚。

やっぱり、お酒と一緒にウーロン茶も頼んで、代わりばんこに飲んでれば良かったー。つい、
「でもせっかくだから酔っ払いたいし」
って思っちゃったんだよなあ。

ちなみに飲んだのはチューハイ3杯。4杯目はほとんど飲めなかった。(めちゃくちゃ心残り! というか、お店の人に申し訳なかった)  
ちゃんと食べてたのになあ。やっぱり私、お酒弱いわ。





06/6/11 (日)
 

今日はアルバイトは12時から。

11時前には家を出なくちゃならないので、食事が困ります。
腎臓の薬を飲むために、1日3回食事しなきゃいけないんだけど、朝食を摂ってしまうと、家を出るまでにもう1食というのはキツイし、かといってバイトが終わってから昼食を摂ると、今度は夕食が入らなくなる。
なのでこういう時は、2〜3口くらいで食べ切れるもの (クッキーとか) を持って行って、バイトが終わったら食べて、薬を飲むようにしてる。ほんのちょっとだから、数時間したらお腹が空いて、ちゃんと夕食も食べれるし。

というわけで、今日もバイト後、クッキーを2枚ポリポリ。これでよし。

でも2時間くらいしてから、そういえばクッキーだけ食べて薬飲むの忘れた、と思い出した。意味ねえぇ!
もう食べる物はないから、仕方なく慌てて薬だけ飲んだけど、全然食後になってないし。(これじゃ食間だ)
さっきのクッキー、ただの間食になってるし。とほほ。


いつも食材の買い物は、まとめて日曜に、とあるスーパーに行きます。

安いし、カードが使えて便利だし、というのもあるけど、一番の理由は、そこにしか売ってないお気に入りのおいしい牛乳のため。
なのに2週間くらい前から、品質が良くないものがあったとのことで、現在販売されていないのです。

もうあるかなー、と行ってみたら、まだ置いてなくて、ガッカリ。
近くに店員さんがいたけど、牛乳の担当じゃなかったので、
「あの牛乳を買いにここに来てるようなものなんで、早くまた入荷して下さいねって、担当の人に伝えといて下さい〜」
と言っておきました。

まさか、もう入荷しないってことはないよね?
確かに品質にミスはあったのかもしれないけど、失敗は誰にでもあるじゃん! ( ← そういう問題じゃない)

だって、もしそうなら、雪印の製品置いてるのもおかしいし! ( ← だからムキになるなって ・ ・ ・ )


映画感想 (1日でこんなに観たわけではなく、単に書くのを溜めてただけ)
       ウワサの真相ワグ ・ ザ ・ ドッグ
       ラブ ・ オブ ・ ザ ・ ゲーム
       パニック ・ ルーム
       トゥルー ・ クライム





06/6/12 (月)
 

仕事です。また1週間頑張るぞー。



うちの工場の専属の運転手は、私を含めて6台。

朝 最初の荷物を積む順番は、毎日トップをずらして平等にしてるんだけど、忙しい日だと、
「順番なんかどうでもいいから、来た車から積んでッ!」
となります。

今日も忙しいらしく、
「運転手、誰か来てない?」
と事務所から営業無線が。

しばらく待っても誰も返事しなかったので、
「私はまだ○○の前でーす」
と、現在地だけ報告しときました。
そしたら少しして、
「じゃあ優希ちゃん、□□を積んでね」
と事務員さん。
「あーはい。まだついてないですけど」

でも、工場の手前の信号まで来たら、前に運転手 ・ K口さんが。
なんだ、K口さんのが早いじゃん。だったら荷物も、K口さんから積むべきだよね。でも伝票の機械はもう私でセットしちゃってるだろうし、どうすればいいんだろ ・ ・ ・
K口さんが何も返事しないから、ややこしくなっちゃうんじゃんー。全くもう。

そして工場に着いたら、
「おーい本社。来た順に積めばいいのかあ?」
とK口さん。あ、やっぱり、「オレが先なんだから」 と思ってるワケね。
でも事務員さんは席を外しているらしく、返事がない。
K口さんがそう言ってるのに、私が先に積むわけにいかないので、仕方なく私も待ってました。
しばくして、
「優希ちゃん、積みなよ。もう伝票セットしちゃってあるんだろうから」
とK口さんに言われたので、
「あ、はい、すみません〜 ・ ・ ・ 」
とおずおずと積んだけど。なんで私が謝らなきゃならんのじゃい。

そしたらその後、
「あっ、K口さん来てるの?」
とようやく事務員さんが出て来た。
「おう。優希ちゃんより早く着いたけどさ。待ってるんだよ」
って、余計なこと言わなくていいじゃんーっ!
なーんか、私が出し抜いたみたいな感じじゃん!

「はい、来てますよ」
だけでいいのに、なんでわざわざそういう言い方するのかな。

第一、アナタが返事しないのが悪いんでしょーがっ。んもう。


その後、初めての現場に行くことになって、先に行った運転手 ・ Jさんに場所を聞いて向かいました。

途中、戻って来たJさんとすれ違った時、
「はいっ」
と現場の地図をくれて、あ、ありがとうございますー。

でも地図は 現場のすぐ周辺だけしか載ってなくて、どっちから来てどうなるのか、さっぱり分かんない。
なんか、ただゴミを押し付けられただけのような気が (笑)

いいもん。メモ帳がわりに使ってやるもん。
(でも裏にもなんか書いてあって、やっぱりゴミにしかならなかった ・ ・ ・ )


ちょっと補強してもらう所があったので、トラックを修理工場に預けて、代車で帰ることに。

かなり古い軽自動車で、でもATだからいいや。( ← それでも運転手か?)
だけどハンドルに遊びがなくて、怖かった ・ ・ ・

あとダッシュボードの下にお菓子があって、1個ずつ包装されてる、レーズンクッキーサンド。まだ8個くらい残ってる。やたっ!
念のため賞味期限を確認したら、今年の11月まで。余裕でセーフ。
わーい、もうけたー。 (いいのか? いいよね)


食材の買い忘れがあったので、帰りにスーパーへ。

通りかかったデザートコーナーで、生クリームバナナクレープとか、冷やし白玉ぜんざいとか、
「うわーおいしそう!」
と立ち止まりそうになったけど、
「だめだめ! そうやって買って帰って、でも夕飯でお腹一杯になっちゃって、いつも結局食べれないんじゃん。何度繰り返したら分かるんだよ!」
と、心を鬼にして通り過ぎました。( ← 意味違うし)  うう。


夜は夫と、ワールドカップのオーストラリアと日本の試合観戦。

私はぜーんぜん興味ないんだけど、夫が観たがったので、仕方なく。普段サッカーのサの字も言わないくせに、なんでワールドカップとなると、こんなに熱くなるのかね。

最初にそれぞれのチームが国歌を歌うのを聴いて、
「日本の国歌って、暗いよなー」
と夫。
「小学校の時とかさ、国歌斉唱してる時、一緒に国旗を上げていくじゃん。歌と合わせなきゃいけないのに、早く上げすぎて、最後の方をゆ〜〜〜っくり進めてく人とか、逆にゆっくり上げすぎて、歌が終わりそうな時に、慌ててすごい勢いで上げる人とかいなかった?」
「あーいたいた! (笑)」
と、この話には夫と激しく共感し合って、大笑いしてました。そうかー、夫もそう思ってたかあ。夫とは3歳違いで、隣りの市なので学校はもちろん別だったし、お互い20代後半の時に出会うまで全く接点がなかったから、別の場所で同じことを思ってたっていうのは、なんか嬉しい。

「あと、運動会なんかで校長先生が、『雲ひとつない青空で ・ ・ ・ 』 って言うと、オレ必ずキョロキョロして、あそこに雲あった! って探してたなー」
そ、それは私はないな。

「私はねー、『待ちに待った』 っていうのを、『町に待った』 で、町中が待ってたって意味なのかと思ってたよ」
「ぎゃははは! (笑)」
と、試合とは全然関係ないことで盛り上がってました。


試合開始になってすぐ、夫が、
「タバコ1本だけ吸って来るね」
と外へ。
数か月前から禁煙してたのに、3か月でくじけてしまって、でも今、
「徐々に本数を減らしてる」
そうだけど。ちっ。
ちょっとイジワルしてやろうと、戻って来た時、
「日本、1点入れたよ」
と言ってやったら、
「ウソッ!!」
とすんごく驚いていた。ウソだよーん。
こういうウソって好きじゃないから滅多につかないんだけど。ゴメンねー。


試合が始まってからは、私はサッカーのルールは全く知らないし、
「あの赤いユニフォームを着てる人は何なんだろう、どっちのチームだろう」
という疑問が沸いたりしても、とてもそんなバカな質問 (という自覚はある) が出来る雰囲気じゃなかったので、黙ってました。

で、結果は 3 ー 1 で日本の負け。まさか最後に立て続けに2点も入れられちゃうとは。
夫も、後半が始まるまでに寝ちゃってれば、そのままいい夢見れたのに。いつもソファーでTV観てるといつの間にか寝ちゃうのに、今日に限って最後まで起きてるんだもんなあ (笑)





06/6/13 (火)
 

午後からはアスファルトの仕事。

現場に行くと、前の運転手さんが、
「入り口が柔らかいから、なるべくハンドル切らないように、まっすぐ入った方がいいよん」
と言われました。はーい。

何度も切り返しして入って、 ・ ・ ・ って、入り口だけじゃなくて、中も柔らかいじゃん!

こんなんでアスファルト舗装しちゃっていいのかなあ。ここって工場で、小型トラックがバンバン出入りするんだろうに、すぐに盛り上がったり割れたりしてダメになっちゃうんじゃないの。

どのくらい柔らかいかというと、アスファルトは平らにならす機械に押してもらって 前に進みながら下ろして行くので、前に出すぎないよう 軽くブレーキを踏んでなきゃいけないんだけど、それが必要なかったくらい。 (タイヤが沈んじゃって前に出ないので)

おかげで楽チンだったけど、こんなんで本当にいいのかな ・ ・ ・


この現場にはもう1度行くことになって、現場に行くまでに上り坂があります。

手前の信号で止まってしまったので、ますます上がらない。後ろには乗用車が何台も。
こういう時は、曲がる道のかなり早めにウインカーを上げてしまう。
「ごめんなさいごめんなさい、もうすぐ曲がりますから許して下さいッ」
という感じ。

はー、疲れる。 (勝手に)


出たあ〜!
何かっていうと、虫が。

そんなにイヤがるということはゴキなのか、と思いきや、違います。
何ていう虫か知らないけど、小さーーーい、プンプン飛び回るヤツ。 (友達は小バエと呼んでたけど、本当にハエの子供なのかなあ。うう、ヤダなあ)

電気の点いてる部屋を開けると、網戸をしていても当然虫が入ってくるので、いつもリビングの隣りの洗面所の窓を開けてます。
リビングの光はうっすら外にもれるけど、いつもほとんど虫は寄って来ない。

はずなんだけど、夕食を終えて 歯をみがきに洗面所へ行ったら、あの小さい虫がいっぱいいて、ギャー!
すぐに窓を閉めて、掃除機で1匹残らず吸い取ってやりました。 ( ← 鬼?)

確かこの虫って、梅雨に入る少し前から、梅雨の間じゅう発生するんだよね。去年、引っ越して初めてこの季節を迎えた時、
「うわあっ、大変な所に引っ越して来ちゃったなあ」
と思ったけど、夏になったらいなくなったので安心したっけ。 (その代わり蚊は出て来るけど)

ついこの間まで、全然いなかったのに。窓を少し開けるとちょうどいい涼しさで、のんびりビール飲んでるとサイコー! だったのに。あーあ、いい季節って一瞬だなあ。





06/6/14 (水)
 

朝 車に乗ったら、すぐ日焼け止めをヌリヌリ。

朝日といえどもあなどれないのだ。太陽が低い位置にあるから、ガンガン照り込んで来るし。

2車線道路などで、信号待ちで止まった時、
「もう少し前に出ると、隣りの運転手さんが日陰になるな」
と思うと、前に出て日陰になるようにしてあげる。 (前の車は、近付いて来られてコワイかもしれないけど。ゴメン)

でもこれってひょっとして、余計なお世話なのかもしれないな〜とも思う。
女性なら大抵喜んでくれると思うけど、男性の中には、
「邪魔なトラックだなー。オレぁ朝日を浴びてたいんだよッ」
って人がいるかも。考えすぎっすか。

 


以前、会社指定で行っていたガソリンスタンドが、潰れたらしく取り壊しをやってた。

個人でやってる小さい所で、社長が昔から付き合いがあるらしく、いつもそこに行ってたんだけど、1〜2年くらい前、何かモメたらしく、
「もうあそこへは行くな。ちょっと制裁を加えてやらにゃあ」
とのお達しが出たので、別の指定スタンドに行くようになってたのでした。

ま、まさか潰れたのって、うちの会社が行かなくなったから、じゃないよね?

もともと個人の所って弱そうだもんね。今はセルフの安い所とか、ポイントだのプレゼントだのいろいろサービスしてる所がほとんどだもん。
私のせいじゃないよね、ね。

いや、仮にうちの会社が行かなくなったからだとしても、責任があるのは私じゃなくて社長だし! ( ← 必死)


夜、TVを観てたら、ウミガメの産卵シーンが映って、
「あーほら、泣いてるよー」
と私。

すると夫が、
「あれって泣いてるんじゃなくて、汗らしいよ」
「ええ? ・ ・ ・ そんなことないもん、痛くて泣いてるんだもんっ」
「いや本当だって。汗があそこから出てるんだって」
うう、なんか本当っぽい。

そうだったのか ・ ・ ・ まあ人間が、
「泣くほどの痛みをこらえて卵を産んでるのね。ウルルン」
と勝手に美化しちゃイカンよね。ちょっとガクッとは来たけど。

それに もし汗だったとしても、それだけ頑張ってる、ってことは事実だもんねえ。


新刊感想  正しい夫のしつけ方





06/6/15 (木)
 

夫がラベンダーの香りが好きだと言うので、じゃあ安眠効果があるらしいし、寝室に芳香剤を置こう、ということに。

何日か経つけど、安眠効果があるのかどうか、よく分かんないなあ。

と思ってたらヘンな夢見た。6月なのに雪が降ったり、お向かいの家の車をぶつけちゃって、でも塗料がこびりついただけだったのでなんとかごまかそうとしてたり、仕事関係の男の人に迫られたり。おまけに迫られてるのを断る時、
「ダメ〜ッ」
と甘えた声で寝言を言ってしまい、その瞬間目が覚めたんだけど、焦ったー。
慌てて隣りの夫を見ると、ぐーすか寝てたので、良かった ・ ・ ・

浮気してる男の人が寝言でヤバイことを口走って、焦る気持ちが少し分かった。分かってどうする。
(やましい気持ちはもちろんないっすよ (^^ )


仕事は、残土 (いらない土) 運び。

行き先には、他にもあちこちの現場からトラックが来てて、重機機械のお兄ちゃんはかなり忙しそう。で、機嫌悪そう ・ ・ ・
なんだよー、それが仕事じゃんよう。みんな勝手にドカドカ持って来てるわけじゃなく、ちゃんと契約して、お金払ってるんだから。何もそんなに怒らなくたっていいじゃんよう。怖いよう。

なんかちょっとヘンなことしたら怒鳴られそう ( ← 思い込み) で、行くたびにビキビキに緊張してました。うう、疲れた。


帰ったら、ネットで注文した本が届いてて、わーい。

何年か前の本なのでリサイクルブックのお店で買ったんだけど、状態評価が 「非常に良い」 ものを選んだだけあって、さすがにキレイ。
でもパラパラと中をめくってみた時、なんか違和感があった。なんとなく、めくりにくい。
よーく見たら、変色などはしてないんだけど、全部のページの下半分が まるで水に濡れて乾いた後のように、わずかにパリパリになってる。
上半分は平気だけど、ても読む時は本の真ん中より少し下あたりを持つし、普通の状態の本と比べると、格段にめくりにくくて読みづらい。

何だよ、これー。
古本なんだから、そういうのが気になるなら新刊で買えよと言われそうだけど、でもあくまでも 「非常に良い」 で、不具合は何も書かれてなかったから注文したのに。

諦めてこのまま読もうかとも思ったけど、でも私はそれで良くても、この後、また同じような思いをする人がいたら気の毒だし、やっぱりクレームつけよう!
お店の人は単に気付かなかっただけかもしれないけど、これで、これから発送する前には 確認してくれるようになるかもしれないし。

というわけで、同封されてた納品書のような紙に、
「非常に良い」 という状態評価だったので注文したのですが、本の下半分が、水に濡れて乾いた後のようにパリパリになっていて、非常にめくりにくいです。これで 「非常に良い」 というのは納得できせん。返品しますので、返金して下さい。
と書いて、送り返すことに。

返品って受け付けてくれるのかどうか知らないけど、こんな状態の本ならいらないもん。なんか言われても、とことん反論してやる。

この後、ネットで新刊を注文しました。早く読みたいなー。


夕食の1品は、大豆の煮たのに、キュウリと塩こんぶを和えたもの。

買ってきた大豆の袋に 「調理例」 として書かれていたもので、うーん、でもなんかイマイチ。決して悪くはないけど、特においしくはないような。

きっとこれ、夫は、
「これはもう作らなくていいかな」
とか言うだろうなー。くそ。
でも作っちゃったので仕方なく、こっちは同じように仕事から帰って来て作ってるんだから文句言うんじゃねえ、いつも同じレパートリーじゃ飽きるだろうと思ってこっちも努力してるんだよ、はいはいイマイチなんでしょ、分かったよもう作らないよ、だから今日だけはガマンして何も言わずに黙って食べれッ、と内心思いながら、そ知らぬ顔で出しました。

でもなんと、
「これ、おいしいなあ」
だって!
「えっウソ!」
と思わず言っちゃった。
「本当に? それ、きっとイマイチだろうなーと思ってたんだけど。本当においしい?」
「うん。イケるよ」
そ、そうですか。

「イマイチだなあ」 と思ってたのに、「おいしいじゃん」 と言われることって、これまでにも何度かあったけど、なんちゅうか複雑な気分。もちろん嬉しいんだけど、えっそれがおいしいんですか、私はイマイチだったんですけど、じゃあこれからは何を基準に味を決めればいいんでしょう ・ ・ ・ と、自分の舌が信じられなくなるというか。

でもまあ、考えてもしゃーないし、アタリもハズレもあるってことで、これまでのように適当に作ってりゃいいか。 (結局適当かい!)






06/6/16 (金)
 

名字の 「岡」 という字を説明する時、
「岡山県の岡です」
といつも言うんだけど、たまに、
「○岡町の岡ですね」
と、県内の町の名前で聞き返されることがある。

一応、○岡町より岡山県の方が知名度があるから (当たり前だけど) 、分かりやすいよう言ってるつもりなんだけど、なんかこう言われると、自分の県の町名じゃなく わざわざ他県を引き合いに出してる自分が、愛県心のない人間に思えて軽く落ち込みます ・ ・ ・ だって岡山県、好きなんだもん。

 


気が付けばもうすぐ父の日ですよ!

夫のお父さんに何を贈るか、毎年すっごく迷う。
はー、なんで父の日なんてあるんだろう。いや年に1度くらい、こういうきっかけのある日があるのはいいことだ、と思ってはいるんだけど。

もう定年退職してるから靴下やネクタイはいらないだろうし、服や財布や手帳も趣味が分かんないし。

夫に 「何がいいかなあ」 と聞いたところ、
「チョコレートでいいんじゃない」
「何それ!」
「いや、甘党だから」
そんな、バレンタインデーじゃあるまいし。

「じゃあケーキ」
えー。家に遊びに行った時の手土産じゃないんだから。父の日なんだから、もうちょっと何かないの?

「喜ぶと思うのになあ。じゃあ、日本酒は?」
日本酒 ・ ・ ・ なんかお年始のようだ。それに好みもあるだろうし。

「お酒飲むんだから、何かおつまみでもいいよね」
と私。
「からすみは? あれウマイぞー。喜ぶぞー」
「そんなにおいしいの? じゃ、いいかもね。予算は4〜5千円くらいだけど、どのくらい買えるかな」
「このくらい (明太子より1〜2回り大きいくらい) かな」
たったそれだけかい! そんなんじゃダメだよー。ケチくさいじゃん。

「ああ、何にしよう。迷うよー」
「いつも 『気ィ遣わなくていい!』 って言ってるんだから、いらないんじゃないの」
「そんなのダメだよ! 母の日はあげて、父の日には何もナシってわけにいかないじゃん」

というわけで悩んでいたら、ラジオで、
「父の日のプレゼントに甚平はいかが?」
と言っていて、これだ!
甚平はこの間から夫も着てるけど、着心地はかなり良さそうだし、予算内でおさまるし、ナイス!

「ねね、お父さんに電話して、それとなく聞いてみてよ」
「何て言うの?」
「だからー、甚平ってどう思う、オレも着てるんだけどすごくいいんだよー、とか」
「ふーん。じゃあ待ってて」
とお父さんに電話。
「もしもし、オレだけど。あのさー、親父って、何着て寝てんの? あっそう。甚平ってどう思う?」
って、そんないきなり!

「うん? いやまあ。ああ、そう。分かったよー」
と、さっさと切ってしまった。
えええ! もっとリサーチしてよ! 甚平はいいっていうアピールは? あと好きな色とかさ、いろいろあるでしょ聞かなきゃいけないことは!

「気ィ遣うな、って言ってたよ」
くく、父の日のプレゼントだってバレバレだし。

「甚平持ってないって言ってたよ。いいよ、甚平で」
「はあ。サイズは何?」
「あー何だろう、Mかな。いやLかな」
ちょっとちょっと、どっちよ。

「難しいんだよなあ。チビデブだから」
チ、チビデ ・ ・ ・
ちなみに夫はLだけど、お父さんの服を着ると、パツパツなんだそう。

「じゃあMでいいんじゃない?」
「でもハラが出てるからなあ」
うーん、そうか。甚平って、丈は少しくらい長くてもいいだろうから、横幅で合わせるとなると、Lなのかなあ。いやでも、夫がLでピッタリなんだから、やっぱりMなのでは。

ああ、品物も決まって楽になったと思ったのに、今度はサイズで悩むぅ!


今夜の深夜映画は 『WASAB I 』 で、観たいと思ってた所だったので、ラッキー。

タイミングいいな。気が合うなあ。 ( ← 誰と?)

今までも、レンタルしてきた後にTVで放送した、ってのが2本くらいあったし。
(気、合ってないじゃん ・ ・ ・ )





06/6/17 (土)
 

仕事です。

現場は、新しくできた中学校のそばだったんだけど、学校の横にコンビニが出来てるのを見てビックリした。
中学生を甘やかすなあ! コンビニまで走って行け!
と思ったけど、ここから1番近いコンビニって2kmくらいあるし、やっぱ必要か。
それに、「お客はここの中学生だけ」 というこの環境じゃ、万引きする生徒はいないんじゃないかな〜とも思った。発覚したら即、学校に連絡されるだろうし (笑) 

それはそうと学校の周りを1周したけど、現場らしきものがないので、仕方なくトラックを止めて校内へ入って行きました。
でも現場もないし、作業服着た人もいない。
もう1度事務所に無線で聞いてみよう、とトラックの所へ戻りながら、グラウンドに面した新しい洗練された校内を歩きながら、
「好きな男の子の部活してる姿を見たり、待ち伏せしたり、時には告白なんかも行われちゃったりしたり、ここでたくさんの中学生達が青春を過ごすんだなあ」
となんかじんわりしてました。

結局、現場は学校から500mくらい離れた所でした。
単なる不審者だった私 ・ ・ ・


その後、駅前を走ってたら、初めて見ました、駐車違反の取り締まり員 (っていうの?) 。

こんの天下りがぁ、と思わずニラんでしまったんだけど (おいおい) 、でもふと気付いたら、いつも左車線に必ずいる駐車車両が1台もない。ぬおおぉ、走りやすい! ( ← 気付くの遅すぎ)

と感激してたら、現場の中の道に、軽自動車がどーんと停まってて、すんげージャマだった ・ ・ ・ これも取り締まってくれッ。


左折する時、乗用車なのに大回りして (ふくらんで) 曲がる人を時々見るけど、一体どうしてなのか全然分からない。

あのー、ふくらまなくたって十分曲がれると思うんですが。
トラックとかバスのマネしてるのかもしれないけど、ああいう車体の長い車は、ふくらまなきゃ曲がれないから仕方なくふくらんでるだけなんですが。

でですね、今日の帰り、交差点をまっすぐ通過しようとしたら、左車線にいたワンボックスが、左折するのにふくらんで、こちらにぐぐッと寄って来たのですよ。
私が急ブレーキ踏まなかったら確実に当たってたよ!

ビックリしたし、何考えてんだコノヤローと思ったので、
「ッブーーーーー!!」
とクラクションを思い切り鳴らしておきました。交差点なのに恥ずかしかったです。でも事故る寸前だったんだもん。

なんでわざわざ大回りするのかというのも不思議だけど、それ以前に、ハンドルを切るのにミラーで後方を確認しないという行為が信じられん。危ないことしてるっていうのが分かってないんだなー。

わざわざ逆にギャンッとハンドル切ってから曲がるなんて、却って曲がりにくいと思うんだけど。
後ろタイヤが交差点の角を通過するのと同時に、ハンドルを切りゃいいだけなのに。乗用車が内輪差なんて気にしなくていいんだっつの。



その後 別の交差点で、自転車を2人乗りした男子中学生が、交差点の角で信号待ちしてて、すんごいジャマだった。
オマエらは内輪差を少しは気にしろッ。





06/6/18 (日)   父の日
 

梅雨なんだけど晴天で、窓を開けると気持ちいい!

なんか家の中をキレイにするヤル気がわいてきて、水回りを磨いたり、洗濯して干しまくったり、そこいらを片付けたりしてました。
でも掃除機はかけてない。何だそれ。 (だって夫がまだ寝てたし〜)


今日はバイトです。

向こうの駐車場に車を止めて歩いてたら、なんか靴がカパカパしてヘンな感じだったので足元を見て、ギョッとした。
し、仕事 (トラック) の靴はいてるぅ!

同じ黒い靴で、並べてあったから間違えたんだ。どうしよう! ・ ・ ・ と考えても、取りに戻る時間はもちろんないし、近くに靴屋もないし、このまま行くしかない、ととりあえず式場へ向かいました。

とりあえず汚れは水道で落とすとして、って、落ちるかどうかも分かんないし、仮に落ちても、布の靴だからやっぱりマズイ。私の足元なんて誰も見てないかもしれないけど、でももし目に入っちゃったら、 「何じゃこの靴」 って思われるだろうし。お客さんからしたら 私も式場のスタッフなんだから、マズイよー。
誰かに借りようかとも考えたけど、誰に? 予備の靴なんて、持ってる人いるかなあ。

ダメもとで総務部に行ってみたら、あっさりと、ロッカールームから同じサイズの靴を出して来てくれました。うわー良かった!
ただ、ヒールがあるのですよ。げっ ・ ・ ・ 歩き回るから、かかとのある靴はキツイんだけどなあ。
でも、忘れた自分が悪いんだから仕方ない。この痛みを罰として受け取るのだあ! ( ← 何なんだ)



借りた靴をはいて 何食わぬ顔で写真室へ行って、今日の披露宴の進行表を見ながら、カメラのチェックとフィルムの用意。
を、してたら、
「あれっ高木さん、今日はお式はいいんですよ」
とスタッフの人が。
「え? だって、お式からって聞きましたけど」
「えっ本当に? いや、今日は披露宴からなんです〜」
ええ!?
またか ・ ・ ・ 時間を連絡してくれるのはいつも係長なんだけど、うっかり屋で、式からと言われて来たのに披露宴からだった、ということは、前にも1度あったのです。

ああもうーーー、しっかりして下さいよう。
これからは係長の他に、もう1人誰かにも連絡してもらおうか。でもそれもいやらしいよね ・ ・ ・ だけどまたこんなことがあったらたまったもんじゃないしなあ。あーもう、どうしよう。

と思ってたら係長が来て、
「今日は、式からのバイト料でつけといてくれていいからね」
と言われて、ほーっと安心した。なんだー、それだったら文句ないですよう。つか、当然だと思うけど。



披露宴で、ようやく新郎新婦さんとご対面。
新婦さんはすごく明るくて、よく笑ってしゃべって、いい感じの人です。こういう方だと、頑張っていい写真をいっぱい撮ろう、とやる気が出て来る。いや、無口な人でも同じようにちゃんと撮りますよ。プロですから。ただやっぱりこちらも人間だし、やる気というか楽しさが違って来ちゃうんだよね。もちろん態度には出しませんが。

あとこういう明るい新婦さんを見てると、こうでなきゃな、と自分を反省もしちゃう。ゴメンなさい。 ( ← 誰に謝ってんだ? 夫か?)



あと借りてた靴ですが、さすがスタッフさんも歩き回るからいい靴なのか、覚悟してたよりは脚が痛くなかったです。助かったー。


夜は夫と、日本 対 クロアチア観戦。

私ゃワールドカップには興味ないけど、さすがに目の前で試合されちゃ、そりゃ日本に勝って欲しいなーとはもちろん思うし、
「うわー!」
「ギャー!」
と時おり叫びながら観ちゃってましたよ。ああ、寿命が縮まった。

ヒデのロングシュートはカッコ良かったっすね。





06/6/19 (月)
 

仕事、忙しい (らしい) です。

でも思うけど、いくら忙しいからといっても、信号無視したり、反対車線に飛び出して他車を追い抜きまくったり、空飛んだりできるわけじゃないんだから、こなせる仕事量はそう変わらないんだよねえ。もちろん、急いで走って少しでも早く戻ったり、お昼休みも走ることで、だいぶ違うけど。



お昼休みは15分くらい取れそうだったので、途中の堤防で、見張らしのいい、風通しのいい所でお弁当にしました。うーん、いいねえ。

でも食べ終わって一服していると、なんかヘンなニオイが ・ ・ ・
と思ったら、遠くの方で野焼きをしてて、煙がこっちに来てたのでした。ゲホゲホ。せっかく爽やかだったのにー。
場所を移動するのも面倒だったので、仕方なくそのままいたけど。んもー。

でもその割には、予定より5分長く、20分止まっちゃったけど。 (何だそりゃ)


後ろタイヤが1本パンクしたので、いつも行く所ではなく、出先の近くのNタイヤさんへ。 

前にも書いたけど、ここにはすっげー爽やかなお兄ちゃんがいるんですよ。元気が良くて威勢があって、愛想も良くて。

今日もすっごく爽やかだったわ。
このクソ暑いのに、こんなゴムくさい所にいて (タイヤ屋だから仕方ないか) 、
「だー、やってられっか!」
という態度になってもおかしくないのに、そうならずにニコニコしてるのって素晴らしい。

いいなあ、こういう人。二枚目でカッチョイイというわけではないけど、私は面喰いではないし、このニコヤカな仕事ぶりだけで十分っす。合格っす。クリアっす。

時間がないので スペアタイヤに交換してもらって出て来たので、履き替えにまた行かなきゃ。面倒くさいけど、あのお兄ちゃんがいるから行きますとも! (いなくても行けよ)


昨日の父の日、夫のお父さんに、甚平をプレゼントしたんですが、Mサイズでは小さかったそうです ・ ・ ・

「え、やっぱりLだった?」
「ううん、2Lだって」
と夫。
「はあ!?」
何よそれ! MかLかで迷ってたのに、2Lって、全然違うじゃん!

「太ってるから難しいんだよー。服によって違うんだよ。TシャツはMなんだから」
それにしたって2Lなんて、じゃあMなんて、全然小さかったんだろうな。
ああ、また外してしまったよ、私。
おまけにレシートが探しても見つからなくて、交換も出来やしない。

「兄貴か誰かが着ると思うよ。気持ちは伝わったから、それでいいよ〜」
と夫は言ってくれたけど。うう。

でもなんと、お父さんが直接デパートに行って、交換して来てもらったらしいです。
レシートないのに、すげーお父さん。
でもわざわざ交換しに行ってくれたってことは、喜んでくれてたのかなあ。嬉しいな。





06/6/20 (火)
 

今日も暑かったー。

走ってる車を見てると、窓を閉めてるのはクーラーかけてる、全開に開けてるのはかけてない (きかない) んだなって一目で分かるけど、たまーにいる、運転席の窓を半分くらい開けて走ってる人は何なんだろう。

タバコを吸ってるふうでもないし、クーラーかけてないなら、半分開けてるだけじゃ暑いだろうし、かけてて換気のつもりなら、逆にあんなに開けすぎだろうし。

助手席の窓がどうなってるかが見えればはっきりするんだけどなー、と身を乗り出そうとして、いつも、
「通りすがりの車がクーラーかけてるかどうかなんて、どうでもいいじゃん、私」
と思い直してやめるんだけど。
ホントどうでもいいよね。
でも、気になるんだよなあ (笑)


たまに通る道に、ノラ猫の溜まり場のような所があります。
近所の人やトラックの運転手さんなどが、食べ物をあげてるらしい。 

通りかかった時、まだ大人になりかけの少し小さめの猫が2匹いたので、帰りに止まってみた。確かネコ缶の缶詰がひとつあったっけ、あれあげようかなー。

トラックから降りると、奥の方からわらわらと他の猫も出て来て、6〜7匹にもなった。やっぱり食べ物もらい慣れてるんだな。
でも、てっきり 「ごろにゃーん」 とスリスリして来てくれるかと思ったのに、一定の距離を置いて、そこからは近付いて来ない。
何だよ、触らせないけど食い物はもらうぞってこと?
ナデナデしたかったのにー。

なんか、
「ヤラせないのに、プレゼントもらったり食事をおごらせたりだけさせるキャバ嬢」
を連想した。
顔もみんなあんまり可愛くないし (ノラ猫特有のキツイ顔。1匹だけ可愛いコがいたけど) 、どうせひとつのネコ缶じゃ、それぞれ1口くらいしか食べられないだろうから、何もあげないで出て来ちゃった。


ネット上のリサイクルブック店で買ったけど、状態評価が 「非常に良い」 とは到底言えなかった例の本ですが。

先週の木曜か金曜に返品して、週末を挟んで今日には確実に届いてるはずだけど、何の返答もなかったので、昨夜 問い合わせのメールを送ってみた。

そしたら今日、返事が来て、
「お尋ねの件、19日夜返金の手続きをしました。お確かめください」
という一文だけ。

へー、それだけ? 返品した本についてのコメントも、いくら返金したのかも、謝罪も一切なし? ふーん。まあいいですけどね。
jshopからは2度と買い物しません。






06/6/21 (水)
 

宅配便の運転手さんの名札シリーズ。

「中木幹太」
「幹が太い」 で、名字の木という字と合わせたのかな。いい名前です。

前にも 「朝日光司」 という人がいたけど (今でも時々見かける) 、男の人はむこ養子にでもならない限り名字が変わることはないから、こうして合わせて名前がつけられるからいいよね。

ひょっとしたら長男なので、生まれた時から、
「うちは絶対むこ養子にはやらんッ!」
という決意の表れだったら、ちょっとコワイけど。 ( ← 考えすぎだろ)


今日は山で荷物の積み込み。機械の運転手は、セクハラK下さん。

運転手さんに無線で、
「おい、もっと静かに上がって来いよ。ほこりがたつじゃんかっ」
と怒っていて、あー、クーラーきかなくて窓開けてるんだな。そりゃ砂埃は大変だよねえ。分かる分かる。

なので2速でそろりそろりと行ったら、機械の窓、しっかり閉まってるし。
クーラーきくんじゃん! じゃあいいじゃん! (笑)

でもまあそう言われたし、私のトラックは正真正銘クーラーきかない (ガスがないだけだけど) ので窓開けてるし、ゆっくり行きましたけどさ。


午後イチで行った初めての現場の場所が分からなくて、お客さんの会社の電話番号を聞いて、かけてみた。

「えーと、ちょっと待って下さい」
と事務員さんが電話を保留にしたら、すごい陽気な音楽が流れてきて、脱力。
笑っていいとものテレフォンショッキングで、電話を取り次いでる間の保留メロディがなーんかおかしくて、タモリさんやお客さんがクスクス笑うことがあるけど、この音楽だったら絶対笑いが起こること確実です。



それを2〜3分くらいたっぷり聴いてから説明を受けて、無事現場へ。

中に停まっていた長距離トラックの運転手さんが 窓から右腕をにゅっと出していたんだけど、半そでから下がすんごい真っ黒に日焼けしていて、人のダンナさん (かどうか知らないけど) ながら、
「もうちょっとケアした方がいいですよう」
と日焼け止めをヌリヌリしたくなっちゃった。





06/6/22 (木)
 

上り坂で、後ろからダンプカーが迫って来たので、ハザードを点けて先に行かせました。

お礼のハザードを出して追い抜いて行ったそのダンプカーは、荷物は積んでなくて、でも私も積んでないんだけどなあ。
荷物を積んでるなら、積んでないトラックに抜かれるのは当たり前だから何とも思わないし、お互い積んでいたら、
「きっと向こうの荷物のが軽いのね」
と自分をなぐさめられるんだけど。

でもお互い積んでないなのに、抜かれるって。軽く落ち込んでいいですか。


トラックの給油をしてるガソリンスタンドでは、ポイントカードがいっぱいになると500円もらえるキャンペーンをやってます。
トラックの燃料だとたくさん入るので、ポイントは結構たまって、今までに7〜8千円くらいはもらってると思う。

でもそのキャンペーンも6月いっぱいで終わり ・ ・ ・ だったんだけど、今日行ったら、
「ご好評につき、9月いっぱいまで延期します」
とあって、いやったあ!
マジでこれ、1万円以上はもらえるよ!
しかも普通ならキャッシュバックって形だけど、私の場合は会社のトラックで、当然燃料費も会社持ちだから、元手はゼロだし。

でも、店員さんからポイントカードを受け取る時、
「これ6月いっぱいの予定だったんですけど、9月までになりましたので、またご利用くださーい」
と言われて、店員さんが言う前に目ざとく書いてあることに気付いて見つけるなんて、なんか私ってがめつい、と、今度こそ軽く落ち込みました。止めないで下さい。

でも今日また500円もらって、嬉しかった。


今日おろした新しいショーツ、間違えたらしく、Lサイズだった。

別にブカブカなわけじゃないし、はいていられるけど、
「Lサイズのショーツをはいてる」
という自分が許せない。なんかイヤン。

それに夫に見られて、
「コイツ、Lサイズなのか?」
って思われるのもマズイ。

またMサイズの買い直して来よう ・ ・ ・


映画感想  WASABI





06/6/23 (金)
 

仕事先の工場に、健康診断のバスが来てました。

みんな受けてたけど、私は会社の方のがあるので、受けません。
でも会社の健康診断も、同じくらいの時期なんだろうけど、何の連絡もないです。
「工場の方で受けるだろう」 と考えているのかどうか。

ちなみに社員旅行や忘年会も、会社のと工場のとでは、
「普段一緒に仕事してるのは工場の人達なんだから、そっちへ行け」
と言われてます。
だからといって工場の人間ではないんだよね。

なんか、「どっちでもない」 立場で、ちょっと寂しい。 (ウソ。気楽)


午後からJ工場の仕事で、ある現場へ。

ガラの悪いM社の一番ガラの悪いヤツに似た感じの人がいたけど、似てるのは外観だけで、この人はフツーに愛想良かった。 (それに似てるけどこの人のが全然ハンサム!)

いいなあ。やっぱり、ギャーギャーわめいてるより、普通にしてる人のが断然いいよね。
実は20代前半の頃は、ああいうガラのあまり良ろしくないチンピラっぽい男の人が、
「頼りになる感じで、ステキ」
と思っていたけど、そういう人ってカッコ付けしいで、人間の器がちっちゃくって、下品なことでウケて喜ぶようなヤツばっかだと分かったので、今はぜーんぜん。すっかり軽蔑の眼で冷たく見るようになりました。気付いて良かった。

ホント、あんなにいちいち怒って怒鳴りまくってたら、血管切れるんじゃないか、早死にするんじゃないかって思う。そうなったって私は別にいいけどね。


現場の前で、女子中学生 (高校生?) が、横にいる友達に、キラキラ星の振り付けのように手をひらひらさせてみせていた。

そしたら、その友達がニコニコ笑いながら離れて行って、ひょっとしてあれは 「バイバイ」 してるのか? 今の学生は、バイバイってああやるのか?

てっきり、
「こおーんなふうにウエーブかかってるの」
ってな説明してるのかと思った ・ ・ ・


潰れたと思ってたガソリンスタンドですが、コンクリートの打ち直しをしてただけで、潰れたんではなかったみたいです。

勝手に潰れたことにして、す、すみません。営業がんばって下さい。 (私はやっぱり行かないけど)


新刊感想  「アニマート」 1巻





06/6/24 (土)
 

休みです。

食器洗い機が水漏れするのでメーカーの人に来てもらったら、その男性がなぜか時々タメ口で、軽くムッとした。

接客業なのにタメ口の人っているよね〜。
ムカつくのよね〜。

「アナタ、客が5〜60代の重役っぽい男性でもそうなるわけ?」
と聞いてみたくなる。
ならねーよね。絶対。ってことは私が女で、自分より年下だから、ナメてるってわけよね。タメ口でいいや〜って思ってるわけよね。
と思うとムカつくのですよ ・ ・ ・

別に客だからって、必要以上にへーこらしろとは言わないけど、「ですます」 口調なのは常識だと思うのよ。



それよりも食器洗い機ですが、パッキン部分が傷付いていて、そこから水漏れするらしいとのこと。
え、でもさー、1か月以上前にも1度水漏れして、でもその後はずっと大丈夫で、数日前にまたなったんだけど。
パッキン部分の傷が原因なら、毎回水漏れしてたはずでは?

本当かな〜、大丈夫なのかな〜この人、とちょっと疑いの眼差し。

「本体を交換するしかないです」
と言われて、とりあえず値段を出してもらうことにしたけど、結構するんだろうなあ ・ ・ ・ ああ、ゆううつ。

交換しなきゃいけないのは下の段の、調理器具用の食器洗い機で、上の食器用のは大丈夫だから、まだいいけど。
あんまり高かったら直すのやめて、お鍋は手洗いしようかなあ。

と思ってたら、後から連絡があって、まだ新しいですし、今回は無料で交換させていただきますとのこと。やったーい。納品にちょっと時間がかかるとのことだけど、いいですいいですタダならいいです。それまで頑張って手洗いしまーす。


午後からは美容室へ。

相変わらず、長さはそのままで量を減らしてもらうだけだけど。軽くなるのでスッキリ。大満足。

目標とする長さまで、あと6センチ。夏くらいには伸びるかなーと思ってたけど、どうやら秋くらいになりそう ・ ・ ・
時々引っ張ってます。 (伸びるかな?)


実はネットオークションで、榎本加奈子ちゃんの切り抜きを買ったのですよ。

何となく検索してみて、いくつか見てたら、65ページで400円というのがあって、内容良さそうだし、安いし、つい入札しちゃったんだけど。
一番安いので送ってもらったから全部で620円だったし、届いたのを見たら切り抜き方もキレイだったし、いい買い物したなー。

でですね、バラバラのままでは保管もしにくいので、クリアファイルを買って来て、1枚ずつ入れたのですよ。
な、なんかこんなことしてると、すげーマニアックなファンみたい ・ ・ ・ ヤバイかも、自分。
でもすごく見やすいし、なんか楽しかった。また安い切り抜きがあったら買おうかなあ。


夕食はマクドナルドをテイクアウト。

ハンバーガーとポテト、シェイクの他に、期間限定のサラダディッシュクリスプチキンも注文。私と夫のぶんで2個。

でもこれって高いのね。490円もするのね。2個で千円近くっすよ!
レタスとハーブ (?) にチキンの切れ端がいくつか入ってるだけで、高けぇ。おいしいって聞いてたから何も考えずに注文したけど、もっと冷静になれば良かった。
うう、もう2度と注文しないぞ。

あとドレッシングが、レモン & ハーブ、チーズ、ゴマとあって、つい 「レモン」 って言っちゃったんだけど、レモンなんて味の予測はつくじゃんね。チーズにすれば良かったあぁ。
忙しそうなのに後で変更したら悪いかなと思って、そのまま何も言えずに受け取ってきちゃった。うー後悔。
次はチーズにするぞ! (もう注文しないんじゃなかったのか)





06/6/25 (日)
 

バイトです。

進行表を見ると、珍しくケーキカットはなし。最後の新婦さんからご両親へのお手紙も、読まないで手渡すだけか。余興は新郎さんとのジャンケン大会、これもあまり枚数いきそうにないなー。
今日はあまり本数いかないかも。頑張って撮ろう。

今日の新郎新婦さんは、なんと13年間のお付き合いを経て結婚! すごい! カッコいい!

あとウェディングドレスは、私と同じのでした。懐かしい。
もちろんそんなことは禁句だけど。オーダーメイドじゃないんだから、他にも着てる人がいるってのは分かってるだろうけど、やっぱりいい気持ちはしないかもしれないもんね。 「このドレス人気ありますねー」 って言われて、嬉しい人もいるかもしれないけど。

あとドレスが汚れないようにか、ケープ (首から下をおおうビニールのシート) をしてヘアメイクをしていて、これってメイク中の写真が撮れないからちょっと困るのだ。 「ああ〜撮りたいよう。ケープ取ってくれえ〜!」 と心の中で叫ぶだけ (笑) 

披露宴が終わってみたら、なんと9本撮っちゃってました。披露宴だけなのに、撮りすぎです。 (普通は式と披露宴で9本)
でも、シャッターをケチることはしたくないんだもん。撮っちゃった者勝ちだもんね。注意されたっていいや。


先週撮った写真を見に行ったけど、
「この人達だっけ?」
という感じ。
あーそうだ、新郎さんは覚えてるわ。でも新婦さん、こんな顔だったっけなあ ・ ・ ・

それ以前の人達なんて、全然思い出せない。その時はすごーく感動するし、「最高のカップルだあ!」 と思うのに、忘れちゃうんだよね。

できることなら毎回記念に1枚ずつ、自分のデジカメでお2人を撮っておきたいくらい。他のスタッフに 「何やってんの?」 と思われて、バレたら注意されるだろうから、しない (できない) けど。


今日のバッグは、クローゼットから久し振りに出して来たやつなんだけど、バッグの内ポケットになぜか5千円札が!

わーい、もうかったー。って自分のお金なんだから全然もうかってないんだけど、こういうのって得した気分になるよね。

なんで内ポケットにお金を入れたのか分からないけど、かなり以前のには間違いない。その証拠に、新渡戸稲造サンだもん。 (久し振りに見た)

実家にいた時は、本棚の引き出しから何か月も前の封も開けていないお給料袋を見つけたこともあったなあ。あれも嬉しかった。
封も開けないでしまい込んで忘れちゃうなんて、今じゃ信じられないけど。そういう時代もあったのね (笑) 


トラックのカーテンを外して、初めて洗ってみた。

予想はしてたけど、洗濯機の水、真っ黒。ぎえー汚ねー。
これからは時々洗おう ・ ・ ・





06/6/26 (月)
 

仕事は山で積み込み。

出る時、左側の地盤が低くなってるらしく、車が左に傾くのですんごく怖い!
きっとハタから見れば大したことないんだろうけど、乗ってる感覚としては、ひっくり返りそうになるくらいなので、内心ビビリまくってました。
でも顔に出すと、次のトラックの人に、
「全然大丈夫だっつーの。小心者だなあ」
と思われそうなので、必死にポーカーフェイスしてたけど。

だけど何度も何度も繰り返してるうち、慣れて平気になってきた。
ってだから、最初から大したことなかったんだろうけど。


家に帰ってからトラックに水をかけていたら、家の壁に鳥のフンがついてたので、水で流しながら何気なく上を見たら、ちょうど真上に2階の部屋の換気口があって、カバーの中には何か握りこぶし大くらいの黒いものが。

ひょっとして鳥の巣?
そうだよだって、鳥のフンがこんなに落ちてるんだもん。鳥だ鳥だ!
下から眺めると、鳥の巣にしてはちょっと小さいみたいだけど、小さい鳥なのかも。よく目をこらして見ると、なんか動いてるし。

2階の窓から顔を出したら見えるかな、と部屋に入って、ドキドキしながらそーっと窓を開けて、換気口のカバーを下からのぞくと、 ・ ・ ・

ギャー! ハチの巣じゃん!

あの鳥のフンは何だったんだ?

とりあえず、飛んでるハチはキンチョールで退治しといたけど、巣はコワイので、夫に取ってもらおう。

イヤだなあ。換気口って各部屋にあるけど、他にも作ってないだろうなあ。
と反対側の部屋の換気口も見てみたら、換気口にはなかったけど、屋根の下にハチの巣2号があった!
これも夫に取ってもらおう。頑張ってね! ( ← ってオイ)


夫とは、趣味もあらゆる好みも違うけど、今日は改めてそれを実感した。

だって、なんでスイカに塩をかけるのさ!

私もかけて食べてみたことあるけど、そのままの方が断然スイカの甘さがよく分かると思ったから、以来何もかけずに食べてる。塩をかける人の気持ちって分からんー。

まあ私のにまで、
「この方がうまいから、かけろって」
と無理やり塩をかけるわけじゃなく、自分のにだけだから、好きにすりゃいーけどさ。





06/6/27 (火)
 

仕事で、とある燃料工業へ。

配管からブシューッと音をたてて白い蒸気が出てたり、危険物とか薬物とか毒物とかのトレーラーが行き来してたり、怪しい銀色のドラム缶が何10本もずらっと並んでたり、「火気厳禁」 「危険」 「立入禁止」 とあちこちに書いてあったり、数メートルおきに消火栓があったり、なんかコワイ。

配管とかドラム缶の横をゆっくり走りながら、
「今、これが爆発したら ・ ・ ・ 」
とつい想像してしまう。

あと、配管についてるスイッチやレバーを、
「これを動かしたら大変なことになるんだろうなあ、きっと」
と思うと、考えるだけでドキドキする。やらないけど。 (当たり前だ)


細いヒモが欲しかったので100円均一ショップに行ったら、レジで払ったお金は、なぜか700円 (プラス消費税) 。

また予定外の物をいっぱい買ってしまった ・ ・ ・ どれも欲しかった物ではあるんだけど。

「どーせ100円だし」 の恐るべき罠。
でも、引っかかるのも結構楽しい。どーせ100円だし。

 


この前買い直した仕事用のカバン、やっぱりいまいち使いづらいので、前のを縫うことにしました。最初からそうしてれば良かった。

ポケットがべろーんと破れたのを見て、あっさり、あーダメだこりゃ、と思っちゃったんだよなあ。もともとリサイクルショップで500円だか700円だかで買ったやつだから、「十分元は取ったし」 と簡単に諦めがついてしまったのだ。

でもあのカバンがどれだけ使い勝手が良かったかを思い知ったので、チクチク縫ってました。縫い物って全然上手じゃないけど、するのは結構好き。

トラックの中で縫っていたら、現場のオジさんが、
「オレのズボンのすそ上げもしてくれよー」
と笑いながら来て、
「そんな難しいこと出来ないよう」
と普通に返したんだけど、
「またまたー、すそ上げなんて必要ないじゃん」
とか、ちょっと気の利いた(?) ことを言えば良かったなと後で思った。どうでもいいか。





06/6/28 (水)
 

トラック壊れた!

現場に入ったら急に、クラッチの踏み加減がおかしくなって、
「あれ、何かヘン!?」
と思ったけど、とりあえず荷物を下ろそうとイバックして止まろうとしたら、ギアが抜けない。
エンストしちゃって、合図してくれてた現場の男の人が、
「エンストしたー、エンストだー」
と喜んで (?) たけど、うっせーな、それどころじゃねーんだよっ。
「車がなんかおかしい」
と言ったら、すんごく慌ててたけど。そりゃそうか。

もうクラッチペダルがスコスコだったので、降りて車の下を覗いたら、オイルがダーッと漏れてる。
って、なんか部品も落っこちてるし!

見ても分かんないけど、一応車の下にもぐって見てたら、顔にマフラーがすれて、あぢぢぢぢっ!! ( ← バカ ・ ・ ・ )
でもこの後もぐって見てくれた現場のおニイちゃんも、腕がマフラーに当たって、
「あぢいっ! おほー、あぢかったあ」
とヒーヒー言ってて、
「そりゃ熱いよ、気をつけなよー」
と何食わぬ顔で、監督さんと一緒になって言っちゃってた。ゴメンよ。



とりあえず荷物を下ろして、現場の機械に引っ張ってもらって、邪魔にならない所にトラックを移動して。

それにしても、交差点の真ん中でとか、道の途中で止まっちゃわなくて良かった。ずーっと走って来てたのに、現場に入った瞬間に部品が落ちたなんて、考えてみればものすごい確率のような気がする。
つくづく私って、こういう所はツイてるなあ。いや車壊れてるんだからツイてはいないけど、不幸中の幸い運 (なんてあるのか知らんけど) が強いというか。

修理工場に電話して、おニイちゃんに説明すると、
「分かりました、じゃあ僕が今から行って、乗って帰りますんで」
「え、でも、ギア入らないんですけど」
「いや入るはずですよ」
「えーでも ・ ・ ・ んぎぎッ、やっぱり入りませんよ」
「エンジン切ってます?」
「あ、エンジン切るんですか。よっと、 ・ ・ ・ あー入った、入りました」
「ええ。で、そのままエンジンかけて、発進すればいいんで」
はーなるほど。

それなら自分で運転して行こうかなとも思ったけど (来てもらうと出張費がかかっちゃうので) 、これって信号待ちのたびにエンジン切らなきゃいけないんだよね。それにいくら荷物積んでないとはいえ、まさかトップギアで発進は出来ないし、せいぜい4速だろうから、それで国道をずーっと走ってかなきゃいけないのって、ヤダなあ。やっぱりおニイちゃんに任せよう。

でも、こういう方法もあるんだって、覚えとこう。
あと走ってた車のマフラーは熱いてことも。 ( ← そんなもん常識だろ)



約1時間後、修理工場のおニイちゃん到着。

おニイちゃんが私のトラック、私はおニイちゃんの乗って来た代車で修理工場に向かうんだけど、
「あの、クーラー効かないんで、すみません」
と、今日暑いのに申し訳ないなと思いながらおニイちゃんに言うと、
「ああ、どのみちかけないから、大丈夫ですよー」
とのこと。そっか、クーラーかけない人なんだ。良かったあ。

とホッとしながら、代車に乗ってエンジンをかけると、クーラーかかってるじゃん!
気を利かせてくれたのか、お客の車ではクーラーかけないのか分からないけど、どっちにしてもすみません。
で、私はもちろん、クーラーかけたまま運転して行きました。 (オイ)



走り出した時は、
「うう、ギアチェンジ出来ないんだよね。何速発進したのかなあ。走りにくいだろうなあ。すみませんすみませんっ」
と考えながらトラックの後ろについてたら、ぶはー、私までギアチェンジするの忘れて2速のまま走ってた! 息を止めてる人を見てたら、こっちまで息するの忘れてた、みたいな。 (みたいな、じゃないだろ)

それにしても、自分のトラックが走ってる所を後ろから見てるのって、ヘンな感じだった。



修理工場に着いたのはちょうどお昼で、部品はちょっと遠い所から持って来るので、2時ごろにならいと届かないらしく、それから交換すると、早くても直るのは4時だそう。

仕事先に電話して、忙しいようならこのまま待ってて、直ってから1回でも仕事しようかと思ってたんだけど、
「ああ、別にいいわよ〜」
とのことだったので、トラックを置いて代車で帰ることに。



とりあえず工場は出たんだけど、途中でお弁当を食べることにした。
別に帰るまで我慢できないわけじゃなくて (まあそれもあるけど) 、お弁当って、家で食べると不思議なほどおいしくないんだもん。だから車の中で食べちゃおうと思って。

でもお弁当を広げようとして、食後に飲む腎臓の薬がないことに気付いた。
トラックの中だー。

家に帰ってから飲もうかなあ。どっちでもいいんだよね、自分の体のことだもん。
でもやっぱりやめた。どうしても無理な時は仕方ないけど、やっぱりなるべく、飲める時はちゃんと食後に飲みたい。

と、いうわけで家に帰ってからお弁当食べました。
これでうっかり薬飲み忘れてたら笑えるけど (笑えねーよ) 、ちゃんと飲みましたよ。





06/6/29 (木)
 

朝、家を出てしばらくして、携帯電話を忘れたことに気付いた。

取りに戻れる距離じゃなかったので、諦めて、今日は携帯ナシで過ごすことにした ・ ・ ・ んだけど、落ち着かないー。
なんで携帯って、持ってないとこんなに落ち着かないんだろう。私なんて、滅多にかけたりかかって来たりするわけじゃないのに。

携帯のなかった時ってどうしてたんだっけ、と本気で不思議。


よりによって今日は、別のJ工場の仕事だし。

いつも工場とは電話でやり取りしてるんだけど、今日はそれが出来ないし、現場が分からなかったらどうしよう。

と思ってたら、現場がないよ! ど、どうしよう。
いや落ち着け。もし携帯を持ってたとしても、このくらいじゃまだかけないもんね。自分で探すもんね。

しばらくウロウロして、あったあ!
って、目印の建物が、全然聞いてた場所じゃなかったし。良かった、私のせいじゃなかったんだ。


それにしても今日は暑かった!

クーラーなしで、アスファルト (180゜Cくらいあって、シートをかけなきゃならない) の仕事だったし。走ってる時は風が入って来るからまだいいんだけど、荷物を下ろすのに2時間くらいじーっと止まってた時は、たまんなかったっす。

車に乗ってたら見えないもんね、とズボンのスソを膝の上までズリズリ上げちゃってました。
と思ってたら、すぐ脇のマンションの2階の住人の人が、ベランダに出て現場を見下ろしてて、ヤバイ、上からは丸見えだ!
慌ててズボンをズリズリ下ろしときました。くそー暑いよう。


先日、うちの3軒隣りの土地が売れて、いま家を建ててるんだけど、そこんちの人がご夫婦であいさつに来てくれました。

今度の土曜に上棟式をやるらしく、前の道路に車がたくさん停まるのでご迷惑をおかけします、とのこと。
きっとうちがトラックで出入りしてるから、もしかすると通れなくなるかもしれないから、と気を遣ってくれたんだろうな。どうもすみません。

でもいい人達そうだったので、良かったー。
私もちゃんと愛想良くして、自分で言うのも何だけど、かなり 「感じのいい人」 という印象を与えられたんじゃないかと思うぞ。ふっふ。





06/6/30 (金)
 

宅配便の運転手さんの名札シリーズ。

「坂井 秀樹」
さん。ヤンキースの松井秀喜選手と1字違い (漢字は違うけど) 、惜しい!

でもヘタに同姓同名より、違ってた方が本人のためにもいいのかも。
って、余計なお世話でした。


帰ったら、先々週くらいに応募したラジオのプレゼントが届いていて、これで4回目。

前に当選したのとは別の番組だけど、これで確実です。応募した全員に当たってます。いくらなんでもこんなにクジ運いいわきゃない。

そうかー、全員にプレゼントしてるのかあ。いや当たった (というかもらえる) なら、何でもいいんだけど。
また買ってもらえるよう、試供品としてたくさん用意して提供してるんだなあ。

ちなみに今回のは、溶かして飲めるお手軽な粉末状の抹茶。ゴチになります!






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