-2005年4月- 日記 





05/4/1 (金)

 

「今日から4月だよー」
と夫に言うと、
「おう」
と言った後、少し考え込んで、
「衣替えって、いつからだっけ?」
と真剣な顔で聞いてきました。

「6月だよ」
「そっか」
うん。まだ早いよ(笑)
心配しなくても、ちゃんといつも夏服出してあげてるじゃん。


営業車に書いてある字って、左側だといいけど、右側だと読み方が逆でまぎらわしいですよね。

「こんにゃく」 と書いてあるトラックがいて、逆だとは分かってるけど、あえて心の中で反対に読んでみました。意味不明。当たり前か。

でもその後、 「くにゃんこ」 と読んでいたことに気付きました。
だって 「くゃにんこ」 って、読めないよね。


仕事で伝票を出す時に、行き先の工場ごとに差し込むカードがあるんですが、それの一枚が、なぜかありません。

あれ? 今、ゴミ捨てるのに、ゴミ袋はずすのに、カードをここに置いて、それで・・・
周囲を探してみたんですが、どこにもない。

なんで? ここに置いて、他のカードはあるのに!?

何度もカードを同じように置いて、どこかに滑って落ちないかなど見てみたんですが、そういうわけでもない。
(コンタクトレンズを落として、探してもどーーーしても見つからない時は、イチかバチかもう片方も同じ状態で落としてみて、転がって行った辺りを探すと見つかることがある、と聞いたことがあるので)

でもやっぱりない。まさかと思ってゴミを捨てた中も探してみたけど、ない。あーどうしよう。

事務所に言えば新しく作ってもらえるんですが、前にカードを新しく作ってもらった時、1枚200円するからなのか、作るのが面倒だからなのか、機嫌が悪かったからなのか、結構怒られたのだ。うー、イヤだなあ言うの。


今日はエイプリルフール。
子供の頃は盛り上がってたけど、大人になったらそうでもないよね〜と思ってたけど、ラジオではウソをテーマにしてたり、
「こんなウソつきましたあ」
というメールが紹介されてたり、みんな結構やってるみたい。

でも中に、
「付き合ってる彼氏に、『赤ちゃん出来ちゃった♪』 と言ったら、すぐに 『ああ、エイプリルフールか』 って見破られちゃいましたあ」
という女性のメールが紹介されてて、ひええ、よくそんなウソついたなあ。
だってもし、
「え・・・!」
って世の中の終わりみたいな顔されたら、すんごい傷つきません? その後付き合ってく勇気がなくなりそう。

普段から、
「早く結婚したいね。赤ちゃん出来ないかなー」
って言ってる彼氏ならまだしも。(でもそれはそれで、ウソつくのは逆に残酷だけど)


昨日から煮込んでるカレーに、再び具を足して。

じゃがいもや人参、玉ネギはみじん切りにしたから溶けるのは分かるけど、お肉まで溶けてなくなっちゃったのは少しショックでした(笑) あんなにムネかモモか悩んだのにー。
(またちゃんとモモ肉買ってきたけど)

さて、いただきまーす。
でも正直、う〜ん微妙・・・もちろんおいしくないわけではないけど、普通にガーッと作ってすぐに食べても大して変わらないんじゃないの? という感じ。
紀香姉さんのレシピは良くて、私の作り方 (材料の分量?) がダメダメだったんだろうけど。

夫の反応もいまいちでした。とほほ。

でもこれがものすごくおいしかったら、これからも同じように作らなきゃならなくなるから、イマイチで良かったのかな。前日から煮込むのすごく大変だったんだもん。
と前向きに考えてみたり(笑)





05/4/2 (土)
 

夫もトラックの運転手なので、夫の会社のトラックが来ると 「おっ」 といつも見ちゃいます。

今朝も出勤途中、夫の会社のトラックが前から来て、 「おっ」 と思ったんですが、・・・
夫のわきゃないじゃん。まだ家にいるんだから。

名前知らないけど同僚の方、朝早くからご苦労さまです。


初めての現場に行ったら、交差点で現場の人が待っててくれて、
「あっち、あっち」
と手でやってくれました。

でもその人、現場まで歩いて戻るのかと思ったら、
「助手席に乗ってくわ」
とゼスチャー。

げ、乗るんですか!?

散らかってるんですけど。すみません・・・
うう恥ずかしかった。いつ誰が乗って来てもいいように片付けとかなきゃなーとはいつも思ってるんだけど、思うだけ。だって滅多に人なんて乗って来ないんだもん。


昨日塗り直したマニキュアの色が気に入らないので、今日、落として別のを塗り直しました。

今まで何回か塗ったことある色だったけど、もうヤだな。捨てちゃお。

なんやかやと30本以上マニキュアがあるけど、もう塗らないヤツも何本かある。
場所取る (というか、保管場所がメイクボックスの一部と限られてる) し、塗らなくなったヤツは思い切って処分しなくちゃ。


ブックマークしている作家さん (女性) の日記に、「カネボウのCMに出てる女の子の顔が好き」 とあり、もちろん アドレスをクリック して行ってみました。

ベッキーと梅宮アンナを足して2で割ったみたいな感じかな。確かにキレイなコだけど、でも私の好みとはちょっと違ってました。
やっぱりそれぞれ好みってあるのね。





05/4/3 (日)
 

バイトです。

コンパニオンのお姉さん達 (といっても私より年下?) の制服は、白いブラウスに床上すれすれのロングスカートなんですが、ブラウスの生地が結構薄くて、下に着てる物が何となく分かっちゃいます。
ブラのトップにレースがついてるな、とか分かることも。きゃ。

こういう場合、一体どんなインナーなら響かないんだろう? ジーパンは何もはかないでノーパンらしいけど、だとしたら何も着ないでノーブラ? ニプレス貼って?
んなわきゃないか・・・





最初のお色直しで、新婦さんが退席してしばらくして、新郎さんもそろそろ退席することに。
新婦さんの弟さんにエスコートしてもらうことになってるのですが、肝心の弟さんがいない。ロビーやトイレをスタッフが探しに行ったようですが、いないみたいで、ご両親にも訪ねたりして、オロオロしてます。
エスコートしてもらうのは内緒なので、こういうこともあるんですね。突然の指名って、楽しくていいんですけどね。

ようやく弟さんが会場へ戻って来たとたん、
「それではエスコートしていただきましょう!」
といきなりご指名。ビックリしただろうなー、弟さん。
出入り口のドアの所で、新郎さんと一礼する時に、
「チューしろ、チュー」
とお友達言われてたのが面白かった(笑) (もちろんしなかったけど)





私は新郎新婦さんがドレスアップした姿をいつも見てるわけですが、余興のスライドや会場入り口に展示してあるスナップ写真で、お2人の普段着を見るとヘンな感じがします。
でも、こちらが本当の (っていうのもヘンだけど) 姿なんですよね。ドレスや着物姿の方が非日常なわけで。
打ち合わせをしてるスタッフなら、普段のお洋服姿を何度も見てるだろうけど、私は当日だけなので、ドレスアップした姿がフツーになっちゃってるんですよね。きっとどこかですれ違っても気付かないだろうなあ。考えてみればヘンな仕事ですね。





新郎新婦のお友達で、カッチョいい人やキレイな人がいると、左手の薬指に指輪をしてるかつい見ちゃいます。
してると、
「やっぱりねー。カッチョいい (カワイイ) もんねえ」
と1人で納得したりして。

でも夫は、結婚指輪してないんですよ。絶対なくしちゃうからって言って。(私は誕生日の時にもらったシルバーの指輪をしてる)
なんか自分がチェックするから、他の知らない人から、
「あの人まだ結婚してない (できない) のね。可哀想に」
って思われちゃってるんじゃないかと心配なんですが。「可哀想」 までは誰も思わないか。


バイトが終わってから、久し振りに実家へ行ったら、玄関を開けたとたん 「びよびよびよびよ!」 と甲高いアラームが鳴って、ビックリしました。
また変なのつけて・・・セコムもあるくせに、用心しすぎなんだっつーの。家族がビックリするっつーの。

母親は相変わらず氷川きよしさんに夢中で、ファンサイトに加入したとかなんとかで、送られてきた氷川さんの待ち受け画面に喜んでました。でも顔の部分と時計が重なってて、
「これ、時計の位置ズラして〜!」
と騒いでました。はいはい。

まあ氷川きよしさんの魅力は私にも分かるから、微笑ましく見てられるんですけどね。ペ ・ヨンジュンなら少しビックリするだろうけど(笑)


夕飯は夫とラーメン食べに行こうかと思ってたんだけど、電話したら、
「カレー食べたの遅かったから、オレはいいわ」
とのこと。じゃあ1人で食べて帰ろうっと。

バイトの制服はバリッとしたパンツスーツなので、この格好で寄り道するのはちょっと恥ずかしいんですが。
でもしっかりラーメンとギョーザ食べたけど。


遅ればせながら、家を建てたメーカーのアンケートをようやく仕上げました。

文句がぎっしりあるので(やれやれ)、備考欄に書ききれなくて便せん4枚を追加したんですが、最後の1枚を書くのを延ばし延ばしにしてたのでした。

で書いてたんですが、たまに手書きで文章を書くと、漢字を忘れてることに驚きます。最後の1枚だけでも、
「配管」 「結露」 「隙間」 「監督」 「善処」
を携帯で変換して調べちゃった。うう情けない。





05/4/4 (月)  兄貴さんの誕生日
 

工場で止まってたら、隣りにいたダンプカーが私のダンプカーによしかかって来て、斜めになる、という夢を見ました。

「倒れるよう!」
と思ってたら戻って、でもまた倒れて来て、戻って、また倒れて来て。

「倒れちゃうってば! ええ加減にせいよ!」
と思い切り、そのダンプカーをぐいッと向こうへ押しやりました。

そしたらそれで目が覚めて、思いっきり夫を押しやってました。
あ、また寝言 & 寝ぞうやっちゃった・・・

ゴメンよう夫と思うけど、思うだけでいつもそのまま寝ます。むにゃむにゃ。


仕事です。

荷物を積んだら、荷物の種類のボタンと 「計量」 ボタンを押して伝票を出すんですが、ふたつのボタンを続けて早く押すと、エラーが出ちゃう。ゆっくり押さなきゃいけないらしい。

高校生の頃、放課後 学校のワープロを打っていたらめちゃめちゃノッてきて、「ばばばばッ!」 とすんごく早くキーを打ったら、カーソルが一瞬沈黙して、ワケのわからない文字がうにゃうにゃっと表示されたんですよ。どう考えてもこんなの入力してないだろってのが。
早く打ちすぎて、コンピューターがパニックになっちゃったのかなあ。なんとなくその時のことを思い出しちゃいます。まあワープロが古かったからかもしんないけど。


コロのいる所に行ったら、思い切りジャマな場所にでーんと座ってました。

でも可哀想なので、コロがどかなくてもいいよう、切り返ししてやっこらえっこら入りました。(コロという名前の通りコロコロしてるから、歩かせて運動させた方がいいのかもしれないけど)

でもその後に来た運転手さんは構わず入って来たので、結局どかされてましたけど。たはは。


仕事が終わって帰ってたら、営業無線で、
「今からN工場まで荷物運んで欲しいって言われてるんだけど、行ける?」
と、工場にいる運転手、KさんとMさんが言われてました。

「あ、いいですよ」
「じゃあ頼むわ。全部で5台運んでって言われてるからさ」
って、今から、KさんとMさんだけで5台運ぶの? N工場まで往復1時間20分かかるのに!

なんか気の毒になったので、思わず、
「(私も) 戻りますか?」
と聞いちゃいました。

「あ、優希ちゃんも戻ってくれる? じゃあ頼むよ」
というわけで、30分かけて戻りましたよ。

でも何がなんでも今日中に運ばなきゃいけないのかと思ってたら、
「じゃあ後は、明日の朝イチで運んでね」
だって。
何よ、できるだけで良かったわけ? じゃあ戻らなきゃ良かったよチクショー。




おまけにN工場に着いたら、荷物たくさんあるじゃん! いや注文するってことはそれでも必要なんでしょうが、なんだかな。必要の度合いが違うというか。
あ〜あ、やっぱりあのまま黙って帰れば良かったー。


『笑っていいとも!』 のオープニングの新コーナーで、面白いメールを紹介するというのをやってました。
ほとんどが漢字変換や字の間違いで、
「夕飯、お姉ちゃんをチンして食べてね」
とか、
「部長に変身して下さい」
とかで面白かった。

面白いというか変なメールといえば思い出すのが、2〜3年くらい前に届いたメール。
「はじめまして。HPを見ました」
から始まって、「好きになってしまいました」ということが書かれていたのです。

相手は顔も知らない人だけど、真剣な想いには真剣に答えなくてはッと、
「お会いすることは出来ませんが、ありがとうございます」
と返事を出そう・・・としたんですが。

返事を書くのに、相手のメールを何回か読み返していたら、なんかヘンな違和感を感じました。何だろう? どこか妙だぞ、このメール・・・

と気付いたのが、私の名前も、HPの内容についても、一言も書いてない。私のことは 「あなた」、HPについても 「素晴らしかったです」 だけ。それに私がどこに住んでいるのか、好みの男性のタイプなど、本当に好きなら気にしても良さそうなもんなのに、そういうこともなああーーんにも書いてない。要するに、誰に送っても通用する内容なのです。

「なんだ。アホらし」
と、書きかけていた返事メールをさっさと削除しちゃいました。
何だったんだろうアレは。キャッチメールみたいなもん?


メールといえば、今日は兄貴さんの誕生日なので 「おめでとう」 と送ったんですが、返事はありませんでした。

別にいいけど〜。





05/4/5 (火)
 

今日は別の工場で仕事です。

前にいたダンプカーのタイヤを見ると、一番後ろのタイヤも全部、スノータイヤはいてる。
一番後ろのタイヤははいてない人も多くて (私もはいたことない) 、ここをはいてるということは、10本のタイヤ全てがスノータイヤだということ。いいないいなー。

って、もう春だから、今はうらやましくないけど。


現場は住宅街でした。

荷物を下ろした後、いったん前に出てバックして出ようとしたけど、誰も後ろ見ててくれないし、危ないかなあ。でも住宅街の中はあんまり通らない方がいいだろうし・・・

だけどバックはやっぱり危ないかなと、前に進んで行きました。

が、こっちでもあちこち工事してて、曲がろうと思った所に重機機械が停まってて、通れない。
げ。行けないじゃん。

住宅街の中を通るだけ通って、結局バックで出てきました。ダメなことどっちもやっちゃったよ・・・
(いやダメではないんだけど)


国道を走ってたら、窓を開けて腕を出して (というか肘をついて?) 運転してる運転手さんを数人見かけました。気持ちいいもんね。

そういえば何年も前だけど、乗用車で走ってたら、隣りの車線にいたトラックの運転手さんが腕を出してたんですが、窓が3分の1くらいしか開いてないの。そこから腕を出してるというか、肘をついてるの。
その時一緒にいた知り合いの男の人が、
「あれ、ツラくないのかなあ」
と言ってて、
「・・・本当だ」
と思ったのでした。

今、自分でトラックに乗って、窓を3分の1くらい開けてみると、目の高さより少し高い位置くらい。この高さで腕を上げて肘を乗せるって、いくら座高が高い人だったとしても、確かにツライ。何だったんだろうアレは。


今日の工場はアスファルトを運ぶのが主なんですが、1回運んだら、
「アスファルトはもういいから、砂運んでて」
と言われました。

え、もういいの? やったー。

というわけで午前中を終え、お昼休みを取り、午後からまた走ってたら、さっきの人から電話が。
「今どこにいるの?」
「え、砂を取りに向かってる所ですけど」
「砂取りに行っちゃったのお!?」
「だって、アスファルトはもういいって言われたから・・・」
「もういいなんて言ってないよ! 少し時間があるから1回だけ砂取りに行ってって言ったんじゃん!」

はあ? 『アスファルトはもういいから 』 って言ったじゃん。

「今どこ?」
「○○町です」
「あー、もういいわ、戻って来て!」
「はーい」
ガチャン。

ふーん、この人が怒ってたのって初めて見たなあ。 ( ← のん気) 
だって 「もういいから」 って確かに言ったもん。私は悪くないもんねーだ。(と言い聞かせてる)

でも、工場に戻って伝票取りに行った時は、その人はもういつも通りでフツーでしたけど。はは。


知り合いの運転手さん2人に、
「新婚生活はどう?」
と聞かれました。

し、新婚って。やめて下さいこっ恥ずかしい。

「フツーですよー」
と答えておきましたが、そのうちの1人、最近離婚した人には、
「オレみたいになっちゃダメだよー」
とも言われました。

こういう場合何て答えればいいんですか?
「そうですね」 ってのも失礼だし、「何が原因だったんですか?」 ってのも図々しいし(笑) 困るよう。


仕事中、急に右目がコロコロし出して、ゴミでも入ったかな?

でも鏡を見ても何も入ってない。でも痛い。でもやっぱり何も入ってない。でも痛い・・・
15分くらい右目だけ泣いてて (つか勝手に涙が出る)、でも目は赤くなることもなく、見た目は何ともありませんでした。

へー、やっぱりコンタクトとは全然違うんだなあ。コンタクトしてた頃は、ゴミが入ると、
「イデデデデッ!」
ととても目を開けてられなくてすぐに真っ赤になって、ハナもズルズル、ゴミを探すよりコンタクトを外した方が早いので外そうとするんだけど、涙で目に貼り付いちゃってなかなか外れなくて、その間もさらに涙が出て来てハナもさらにズルズルになってきて・・・と、もうグシャグシャだったけど。
それを思えば全然ラクです。

といってもやっぱり痛いのは痛いので、もう一度よく鏡を見てみました。
そしたら、まぶたのすぐ裏に、小さな黒い点が。ん、コレだなきっと。

ティッシュでこよりを作ってチョイチョイとやるとすぐに取れて、おー、ウソみたいにスッキリ!

何度も鏡を見ても分からないくらいの小さーーーなゴミだったのに。じゃあどうしてあんなバカでかいコンタクトは、ずっと入ってても平気だったんだろうと今でも不思議。
(慣れだろうけど。痛いのに慣れるってのもなんかスゴイな)


夜、夫がリビングの窓を開けて、
「春の匂いがするー。オレこの匂い、好きなんだ。15歳の時の夜を思い出すんだよなあ」
と気持ち良さそうにしてました。

そっか、みんなそういうの、あるんだ。

私の場合は初夏。そこいらのグランドで、野球チームがナイターやり始める頃の夜の匂い、たまらない。
亡くなった婚約者さんと、初夏の夜、ナイターの灯りを少し離れた所で見ながら、近くの広場で缶チューハイ (その頃はビールは苦くて飲めなかった) を飲みながらずーっとおしゃべりしていたことがあって、それが一番思い出深いデートだったのです。
だから今でも、ナイターの灯りを見て外の空気に触れると、あの夜がよみがえってきて、ものすごく胸がキューンとする。

夫の15歳の夜の思い出はどんななんだろう。きっと楽しかったんだろうな。





05/4/6 (水)
 

今日は暖かい、というより暑いくらいになるそう。

トラックの中のチョコレート食べちゃわなきゃ〜。


工場の奥に行くには、ベルトコンベアの下を通るんですが、一か所 泥水がぼたぼた落ちてる所があって、運悪く命中してフロントガラスが汚れることが。

タイミングを見計らって通ろうとするんだけど、なんかこれ、昔やったTVゲームを思い出すなあ。スーパーマリオとか。


午前中の仕事が終わる少し前、
「○○積んで。1時着ねー」
と言われました。

お昼休みを早めに切り上げて、1時にちゃんと現場に到着。でも誰もいない。

立っていたガードマンに、窓を開けて大声で、
「○○組ってここ!?」
と聞いたんですが、
「えー、ボク分かりません」
だって。
ちなみにこのガードマン、前にもいた、なかなかカッチョいいけど頼りにならない あの人です。相変わらず、なかなかカッチョいいけど頼りになりません。 ( ← しつこい)

仕方なくジャマにならない所にトラックを止めて、歩いて現場へ行って、そこにいた別の業者の人に尋ねました。
「○○組さん? うーん分かんないなあ。現場事務所で聞いて見ないと」
「事務所ってどこですか?」
「あそこ」
と指差した先は、遠いよ・・・

そしたらその人が、
「待ってね、今電話してあげるから」
と電話して聞いてくれました。わーいありがとうございます。

「今来るって」
あ、そうですか。つか1時着って自分が言ったんだから、ちゃんと待ってろってーの。

で、現場の人が来るのを待ってる間、作業ズボンの後ろポケットが、べろーんと出てるのに気付きました。
うわあ、洗濯中にポケットが裏返って、そのままはいて、今までいたんだ。そんでこんな大きな交差点のど真ん中に堂々と歩いて来ちゃって。
くそー、○○組のせいだ! と余計にハラ立っちゃった。

そういやさっきコンビニにも行っちゃったよ・・・


それからは別の現場へ。全部で25台分入れるとのこと。

でも現場の人は、
「できるだけ入れてね」
「え、25台って聞いてるみたいですけど」
「うん。20〜25台の間で、できるだけ入れて」
はあ。
って、そんなまぎらわしい言い方しないで、25台なにがなんでも入れろって言えばいいのに。そしたら残業してでもやるんだから。( ← 半分ヤケクソ(笑))





何回目かの時、バックして行ったら、いつも誘導してくれてる現場の人がいない。
あれ、どっか行ったのかな。いないんなら勝手に下ろすわけにいかないし、とタラタラとバックしてたんですが、よく見たらいました。
作業服が地面と同じ色で、いないように見えたのでした。慌ててスピード上げてバックしましたよ。

しかし現場で保護色って危ないなあ。踏んじゃうよ。 ( ← オイオイ)


今日は水曜なのでレディースデーだあ、とウキウキして、仕事帰りガソリンスタンドへ。
(他に楽しみはないのか?)

でも何ももらえなかったんですよ。ガーン。
そういえばここのスタンド、初めて行った時 も何ももらえなかったっけ。でもその後何回も行ってるけど、毎回ちゃんともらえてたのになあ。

だから最初の時はたまたま忘れちゃったのね、うっかりすることは誰でもあるし、うんうん、許してあげましょうって思ってたのに、今回もかい。どーなってるんだー!

でも、
「今日は何ももらえないんですか?」
とは言えなくて、今回も黙って帰って来ちゃった。ちくしょー。
次にもらえなかった時は絶対言ってやる!





05/4/7 (木)
 

信号待ちで、前の乗用車の後ろのガラスにミラーフィルムが貼ってあって、空が映ってました。

思いがけず空の景色が飛び込んで来て、こういうのって得した気分。青空でなかったのが残念だけど。


午後からは山の行ったり来たり。

他の運転手さんと数台で走ってるんですが、みんな速い!
遅れないようついて行くのが精一杯で、少しでも気を抜くと追い付かれてしまいます。ゼイゼイ。

でもそうして一生懸命走ってるのに、重機機械の運転手 ・ K下さんが、
「優希ちゃん、下に行ったら、自販機でお茶買って来てくれる〜?」
とノン気に小銭入れを渡して来ます。

い、一刻を争うくらい急いでる私に、なんでよりによって言うわけ?
仕方ないなあ。他の運転手のおっちゃんより、私に買って来て欲しいのね。うふふ。 ( ← バカ)

下に行ったら、急いで自販機へ走って、えーとどのお茶にしよう? 年配の人だから、烏龍茶より緑茶のがいいよね。えーとえーと。
ええい迷ってるヒマはない、コカコーラの 「一 (はじめ)」 にしました。

でも 「お〜いお茶」 の方が良かったかなあと、山へ上がって行く間ずっと後悔してました。私はいつもこんなふうに、プレゼントなど人への物を買った後、
「もっと別の物の方が良かったかも・・・」
とクヨクヨ悩むうっとうしい性格なのです(笑) やっぱり他の運転手のおっちゃんに頼んで欲しかったよお〜。


工場の地面に、何か白い小さい物が落ちていて、
「あっ、ハムスターだ!」
と思いました。

よく見たら丸めたティッシュだったんですが、ヤバイのが、ハムスターだと思った次の瞬間、
「持って帰ろう」
と反射的に思ったこと。ヤバイ。

野良ハムスターはまずいない (いるだろうけど、見かけることはない) からまだいいけど、犬とか猫の小さいのがいたら? 果たして素通りできるだろうか、自信がない。

犬は飼うとなると散歩など大変だから、おそらく連れて帰ることはしないけど、子猫はヤバイ。
今までは、実家ではすでにネコがいたし、マンションはペット禁止だしで、「ネコを飼えない」 理由がちゃんとあったんですが、今は何もないもんな〜。

あ、ちなみに夫はアトピーで、さらに猫アレルギーです。
って、十分理由あるじゃん!


夕方、友達のA子ちゃんから電話がありました。

「別に何にも用事はないんだけど、ごめんね」
「ううん、そういう電話って嬉しいよ」
「ちょっと最近、落ち込んでてさ・・・誰か元気な声が聞きたくなって、そしたら優希だーと思って」
ははは。私はいつもこんなんだからねえ。

「何かあったの? 仕事のこと?」
「うーん、人間関係かな・・・」
A子ちゃんが何で落ち込んでいるのか、実は知っているんだけど、知らないフリをして話を聞いてあげようと思ったんですが、
「まあ、いろいろと」
と詳しくは言いませんでした。でも涙声。

「今からそっち行こうか?」
「いいよいいよ。遠いし。その気持ちだけで嬉しい」
引っ越してからA子ちゃんの家までは、車で40分くらいかかるようになってしまったのです。

でも、食事の支度をしてぱぱっと食べて、行って来ました。

だけどA子ちゃんのダンナさんがいたから、全然突っ込んだ話が出来なくて、世間話だけして (というか、ほとんどダンナさんがしゃべるのを聞いて)、帰って来ちゃった。

A子ちゃんのダンナさんはパチンコにも飲みにも行かなくて、いつも家にいてくれるいいダンナさんなんだけど、こういう時はちょっと困るな〜 (^^; 「向こう行ってて」 なんて言えないし。

でもA子ちゃんの気晴らしに少しでもなったなら、今日のところはそれでいいや。また電話しよう。





05/4/8 (金)
 

朝イチの仕事は、
「全車、○○の現場なんだけど、9 t から10 t の間で積んでもらって。役所が検査に来るらしいから」
とのこと。
本当はいつも10 t (定量) じゃなきゃいけないんですけどね。てへ。

でも私の前の車は2 t ほど重かったそうで、
「もう少し (上を) 削ってー」
と戻って来てました。

そしたら、私も重い。
なので機械の運転手のS下さんに、
「私も2 t ほど重いです〜」
と戻ったら、
「そりゃ重いだろ。最初にそう (軽めにって) 言わないんだから」
だって。

はあ? 「全車」 って事務所が言ったろーが。

と言ってやろうかと思いましたが、社会人14年目の大人な私は、ぐっとガマンしました。

でも私の後ろの車も重くて、2回も削ってもらってたんですよ。
やっぱりS下さんが下手くそなだけなんじゃん。やーいやーい。 ( ← 大人?)


ラジオで、
「小学生の今一番欲しい物は、携帯電話」
と言っていて、ええ、小学生でもう!?
学校や塾の帰りが危ないからって持たせてる家もあるからかもしれないけど・・・

もう1人のパーソナリティーの人が、
「私も中学2年の姪っこがいるんですけど、そりゃもううるさいですね。親は、高校生まではダメって言ってるみたいですけど」
うーむそうか。でも、高校生でも早い気がするなあ。(自分が高校生なら、欲しいと思うだろうけど)

うわー、子供にはいつから携帯持たせればいいんだ!?
私が思うのは、持たせるのは高校生になってからで、月々の料金の一部 (5千円くらい) は出してあげるけどそれ以上は自分でバイトしなさいって感じかな。
でも友人関係把握できなくなるし、出会い系とか色々心配ですよね。

って、子供なんかいないんだから、んなこと心配しなくていいってーの。


帰ったら通信販売のカタログが届いてて、封筒には、
「みなさまでご覧ください」
と書いてありました。

ええ? 女性の洋服やアクセサリーのカタログを、夫と見ろってか?
いちいち律気に突っ込まなくてもいいですか。そうですか。





通販のカタログを見てると、ついいつも、シルバーの靴とネックレス、ブレスレットが目につきます。
なぜかというと、私の婚礼用のワンピースがシルバーだから。

今のところ、白い靴をはいて行ってるんですが、やっぱり色を合わせてシルバーのがいいよねとか、ネックレスとブレスレットするとカッコいいよねとか考えてしまう。
でも友達の結婚式なんて、もう行かないだろうしなあ。(独身の友達はまだいるけど、結婚しても披露宴をしそうな友達がいない)
7月に1人結婚するコがいるけど、多分そのコが最後。1回だけのために買うのももったいないしなあ。やっぱいらないかな。だけどあるとステキだなー。

ああ、誰かプレゼントしてくれないかしらん。私が叶姉妹だったらなあ。(おいおい)


友達のA子ちゃんが落ち込んでいることについてですが、その理由は私は実は知っている。

一週間前、共通の友達の△ちゃんから電話があり、いくつか世間話をした後、
「そういえば一昨日、A子ちゃんに電話したら、泣いてたのよ」
「え? うんうん」

「その時はすぐに、ゴメン切るねって切られて、翌日またかけたら、『仲のいい友達が、自分の体のことをいろいろ言ってたって人から聞いたの。やっぱり、デブとか言われると辛いしね・・・』 って言うのよ。(A子ちゃんは結構ぽっちゃり気味)」
「うんうん」

「で私は、 『その子に直接聞いてみたら?』 とかいろいろ言ったんだけど、『ううん言わない。私が考えすぎなだけだから・・・』 って言ってたのね」
「うん」

「で、電話を切ってからふと思ったんだけど、私2日ほど前、知り合いの人と、無線でA子ちゃんの話になって、『A子ちゃんって怒らすとコワイからね。メガトンパンチが飛んで来るよー』 『メガトンパンチかあ。メガちゃんだな』 『そうそう、メガちゃんだよ』 って感じでしゃべってたのね」
「それは、体型のことを言ってたんじゃないんでしょ?」

「もちろん違うよ! 怒るとコワイよってことで、冗談で言ってたんだよ」
「で、それを聴いてた誰かが、体型のことを言ってたって風にA子ちゃんに伝えたと」

「そうじゃないかなあと思うのよ。どうしよう?」
「じゃあそう言いに行けばいいんじゃない。 『A子ちゃんと話した後に思い当たったんだけど、もしかしたらそのことを言ってるの? 違うならいいけど、本当にそんなんじゃないんだからね』 って、そのまま。本当のことなんだし、堂々と言えばいいんだよ。ちゃんと話せば分かってくれるよ」

「そうかなあ。うーん」
と、会話は終わったんですが。





昨日のことがあったので、今日、△ちゃんに電話してみました。

「あれから、A子ちゃんと話した?」
「ううん」
「え、話してないの? なんで?」
「だって、もう態度が明らかに違うし、なんで私よりその誰かのことを信じるの? ってショックなのよ」

「そりゃ分かるけど、・・・でもA子ちゃんからしてみれば裏切られたと思ってるわけだし、それは誤解だって、△ちゃんから言ってあげるべきなんじゃないの?」
と言ったんですが、
「今まですごく仲良くして来たのに、私のことより他人の言うことを鵜呑みにされたのがショックだよ。私だったら、友達のことは信じてるから、人からそういうことを聞いても、本人に 『こんなこと話した?』 って聞くよ。だからA子ちゃんもそうしてくれればいいのにって思うし、そうしてくれると思ってた」

との一点張り。

うーん。自分を信じてくれなかったのがショックだってのは分かるけど、でも人ってそんなに強くないじゃん。信じたいって気持ちはあっても、「もしかしたら」 って少しは疑ってしまうのは仕方ないし、それが自分のコンプレックスのことだったら確かめるなんて怖くて出来ないし。それに 「私ならそうするから、他人にもそうして欲しい」 なんて、ちょっとわがままで自分勝手なんじゃない?
もしそうして欲しいなら言えばいい。信じてもらえないってことに傷ついたのなら、A子ちゃんにそう言えばいいじゃん。怒ればいいじゃん。「私のことが信じられないのかあ!」 って。ぶつかればいいじゃん。

△ちゃんがA子ちゃんのことを大事な友達だと思ってることなんて、言わなきゃ分からないんだよ。今まで仲良くしてたから、何度も家に遊びに行ったから分かってるでしょってのは、△ちゃんの思い上がり、自分勝手だよ。言葉にしなきゃ伝わらないんだよ。

ということを、1時間近くあーだこーだ言い合ってました。時には声を荒げて。

「無責任なことを言ったヤツが一番悪いし、それを信じてるA子ちゃんはウワサに負けてるって△ちゃんは思ってるだろうけど、私から言わせりゃ、それをはねのけられない△ちゃんもウワサに負けてるんだよ。そんなもんに振り回されてどーすんの!」
とも。

△ちゃんが受け身だってことは薄々感じてたけど、今回は本当に、しっかりしなよ! キー! と思った。
「誤解だって言っても信じてくれるかなあ・・・」
なんて、なんで言わないでウダウダ考えてるんだろう。そんなのやってみなきゃ分からないじゃん。なんで何もしないうちから諦めるわけ?





△ちゃんが分からないーとイリイリしてたけど、ということは△ちゃんからしたら、私のことが分からないーと思っているはず。
もちろん私の言ってることが絶対正しいかなんて分からないし (もちろん私は正しいと思ってるんだけど) 、でもこれも 「自分の考えを他人に押し付けてる」 ことになって、△ちゃんと同じく、ちょっとわがままで自分勝手なのか?

など、いろいろいろいろ考えて頭の中がぐちゃぐちゃになってます。あうあう。





05/4/9 (土)
 

家の周りの砂利をなかなか敷けずじまいだったんですが、晴天の今日、ようやくやることになりました。 (自分達でやる)

砂利を薄く敷いて、機械でてん圧して (夫が) 、雑草が生えてこないようシートを敷いて、その上に砂利を厚く敷いて、またてん圧して (夫が) 。
という段取り。

薄く砂利を敷く段階で、疲れました。だってスコップで運ぶんだもん。一番向こう側まで遠いんだもん。
でも黙々とやりましたけど。

雑草防止シートは、広げてみたら幅がピッタリで嬉しかった。切ったりしなくていいからすごくラク。

それから厚く砂利を敷く。夫と2人、敷く敷く敷く。
「うわーまだまだだー」
「だいぶ来たね」
「あー疲れたー」
「働けッ」
「今日焼き肉行かない?」
「いいねー」
「後で友達来ることになってるから、そしたら私、抜けるよ」
「ダメだぞそんなの。友達にも手伝わせるからな」
「ぶわかかアンタはッ」
など、すれ違うたびに一言ずつしゃべってました。

「さっき10時半だったから、そろそろお昼だね」
と一段落したので昼食にしようと、家に入って時計を見ると、1時半でビックリ。
え、もうこんな時間!? なんて早いんだあ。

ラーメン作って食べて、残りのシートを全部広げたところで、友達が来たので、後は夫にお任せです。頑張ってねー。


というわけで、遊びに来てくれた友達、AちゃんとSちゃん (とその子供たち) の持って来てくれたお寿司やグラタン、ドーナツを食べてました。(お昼にラーメン食べたのに)

Sちゃんは今、ダンナさんの実家の裏に家の建てるそうで、申請中なのだそう。
なので私の家を見て回って、リビングは何畳かとか、部屋のあーだこーだをいろいろ話してました。あまりアドバイスになるようなこと言ってあげられなかったけど。
家が建ったら遊びに行くからねー。

自分が家を建ててから、人の家を見るのが好きになった。(前から好きだったけど、見る所が違う)
あと結婚写真も見たい。自分が撮ってから、前に見たことのある友達の結婚写真ももう一度見せてもらったりしてます。
経験すると、物の見方が変わるのかなあ。


家の砂利ですが、持って帰って来た量でピッタリでした。素晴らしい!

私や、積んでくれた機械の運転手さんが素晴らしいわけじゃなく、単なる偶然なんですが。でも感動しました。

そだ、後半1人でやってくれた夫にも。ありがとう。 ( ← それだけか?)
(でも、 「優希の働きはめちゃめちゃ良かった。おお、やるじゃんってオレ感心したよ」 と後で誉めてました。その時に言えッ)


ネットで見つけた人生の経験値というのをやってみました。
(自分が経験した事柄には○、経験してないことには×をつける。地名の場合は行ったことがあるかどうか、人名の場合は著書を読んだことがあるかどうか)

あくまでもお遊びで、数の多い少ないを競うものではないので、○の数を数える必要はないとのこと。

入院 ○
骨折 ×
献血 ○
失神 ×
結婚 ○
離婚 ×
フーゾク ×
しゃぶしゃぶ ○ (風俗の後に来たから、ノーパンしゃぶしゃぶかと一瞬思った。思うな)
エスカルゴ ×
万引き ○ (子供の頃に。ごめんなさい。見つかってお店の人にすごく怒られました)
補導 ○
女を殴る ×
男を殴る ○ (おいおい。恋人ではなく、もらい事故した時、相手が逆ギレして怒鳴りながら顔を近づけて来たので、反射的に平手打ちしてしまった。しまった、じゃないだろ)
就職 ○
退職 ○
転職 ○
アルバイト ○
海外旅行 ○
ギター ×
ピアノ ○
バイオリン ×
メガネ ○
コンタクト ○
オペラ鑑賞 ○
テレビ出演 ×
パチンコ ○
競馬 ×
ラグビー ×
ライヴ出演 ×
合コン  ○
北海道 ×
沖縄 ○
四国  ○
大阪  ○
名古屋  ○
仙台  ×
漫画喫茶  ○
ネットカフェ  ○
油絵  ○
エスカレーターを逆走  ○
フルマラソン  ×
自動車の運転  ○
バイク運転  ×
10kg以上減量  ×
エステ  ○
交通事故  ○
電車とホームの隙間に落ちる  ×
お年玉をあげる  ○
ドストエフスキー  ×
大江健三郎  ×
ゲーテ  ×
一万円以上拾う  ×
一万円以上落とす  ×
徹夜で並ぶ  ×
金髪  ×
ピアス  ×
50万円以上の買い物  ○
ローン  ○
両国国技館  ×
日本武道館  ×
日清パワーステーション  ×
横浜アリーナ  ×
ラヴレターをもらう  ○
手術  ○
選挙の投票  ○
イヌネコを飼う  ○
一目ぼれ × (近いのはあるけど・・・一目見てバアーッていうのはないから、一応バツ)
幽体離脱  ×
前世の記憶  ×
ヨガ  ×
OSの再インストール  ×
ヴォイスチャット  ×
先生に殴られる  ○
廊下に立たされる  ○
徒競走で一位  ×
リレーの選手  ○
メルヴィル  ×
妊婦に席をゆずる  ×
他人の子どもをしかる  ○
20歳過ぎてしらふで転ぶ  ○
コスプレ ×
ジャケ買い  ○
同棲  ○
ストリート誌に載る  ×
2メートル以上の高さから落ちる  ×
ものもらい  ○
学級委員長  ×
ちばあきお  ○
ちばてつや  ○
岡崎京子  ○
南Q太  ×
恋人が外国人  ×
治験  ×

○×の数を数えるものではない、とあったけど、オチがないので数えてみました。
○が47個。ということは×が46個。 ( ← どっちも一応数えた)

経験のあることがひとつ勝ってて嬉しかったけど、きっとほとんどの人が半々なんだろうなー。項目見てると。
逆に全部○にはなりたくない。


夜になっても、ルームヒーター点けずに過ごすことができました。ちょっと心もとなかったけど。 ( ← 真冬と同じカッコで、ひざ掛けまでしといて何を言う)

春ですね。





05/4/10 (日)
 

起きたら9時半でした。

おいおい、なんで目覚まし鳴らないんだよ。7時半にセットしといたのに。

いつも9時の開店に合わせてスーパーに行ってるのに。片道40分かかるんだから ( ← 遠すぎ) 、今からじゃ10時半になっちゃうじゃん。




リビングに下りていったら、カーテン閉めてあるのに電気がいらないくらい明るくて、外に出たらものすごく暖かくて、うわあ春だ! とちょっとビックリ。

遅くなった分道は混んでて、いつもより時間かかっちゃった。目覚ましのばかー。


安くて有名なスーパーは、朝イチじゃないとやっぱり混んでて、あーもーと思いながら買い物してました。
掃き掃除してる店員のオバちゃん、ジャマ! ちょっとくらい散らかってたっていいっつーの。

イチゴの安いの (1パック200円) があったので買ったんですが、練乳がなくて、仕方なくヨーグルトを買うことに。
でも別の棚に練乳があったので、レジで並んでる間に、ヨーグルトを返して来ました。
だけど戻って来たら、私の前に別のオバさんが! しかもカゴは3つ。
くく、順番取られた・・・でも私が離れてたからだしなあ。文句は言えない。
なので無言で別のレジに行きました。ぐすん。


帰って品物を冷蔵庫に入れてたら、卵が割れてました。しかも2個も。

うわ、買ってきた卵が割れてたのって初めて。油断した。

夫が、自分の昼食に2個とも使ってくれました。良かった。


昨日、家の周りに砂利を敷いたんですが、トラックを停める所には、夫が人工芝を敷いてました。マメだなー。

でも全然足りなかったので、買い足しに行くことに。
「あと何枚くらい必要かな?」
「100枚くらいじゃない?」
「ホームセンターのを全部買い占める?」
「おう買い占めよう!」
と一見カッチョイイ会話をしながら、ホームセンターへ。

本当に全部買い占めました。カートの中、人工芝だらけ。
夫は芝を止める金具を買いに行って、私が1人でレジへ並んだんですが、恥ずかしかったです。
「1枚、2枚・・・」
とレジのオバさんが一生懸命数えて、でも途中で、
「あれ、何枚だっけ?」
と分からなくなってもう一度数え直して。
後ろにいたお客さんが、別のレジへ行っちゃいました。別に悪いことしてるわけじゃないけど、すみません。なんかすごく迷惑な人になってるような気がする。

結果、80枚でした。7千円ちょっと。

ちなみにあと同じくらい買わなきゃいけません。あの経験をもう1度・・・とほほ。


父方の祖母が隣市の老人ホームにいるのですが、結婚のお祝いを親を通してもらっていたので、ようやくお礼に行って来ました。

でもおばあちゃん、ボケちゃってるらしいし、私と会うのは中学生の時以来だし、分かるかな〜・・・

親に聞いた通りの道を向かうと、それらしい建物が。
「○○荘」 。こんな名前だったかな?

家に電話したら、父親が出て、
「おう、○○荘、そこだよー」
と言うので入って、受付で聞いてみました。
でも、
「高木○子さん? そういう方はいらっしゃいませんねえ・・・」
え、ここじゃないの?

もう一度電話すると、母親が出て、
「アナタどこ行ってんの?」
だって父親がそこでいいって言ったんだもん!

もう一度場所を聞いて、ようやく着きました。

受付で聞いた部屋へ行こうとしたら、TVの置いてあるロビーにみんな集まっていて、その中におばあちゃんがいた!
顔は写真で見て知っているのです。

目が合ったので手を振ると、キョトンとされました。
近づいて行くと、知らん顔して向こうを見てる。うう、やっぱり私のこと分からないのかあ。

トントンと腕をたたいて、
「おばあちゃん、優希だよ」
と言ってもまだキョトンとしてて、
「○○ (父親の名前) の娘だよー」
と言うと、ようやく 「え?」 と嬉しそうな顔をしてくれました。

「久し振りだね。元気?」
と私。
「うんうん、元気。今どこにいるの?」
「今、○○町だよ」
「そうかー」
「結婚して家を建てたんだよ。これダンナさん」
と夫を紹介。

「お祝いありがとうね」
「そうかー、何も知らないのよ」
そ、そうですか。一応両親は確認取ったんですけど。覚えてないのね。

「あの子はどうしてるの? ほらあの子」
「え、△△ (兄貴さんの名前) のこと?」
「ああ、そうそう」
「仕事で県外にいるよ」
「ずーっと会ってないなあ」
「うん、1年に2、3回くらいしか帰って来ないからね。私もめったに会わないよ」
「そうかー」
「うんうん」
「で、あの子はどうしてるの?」
「え? ・・・△△ (兄貴さん) のこと?」
「うん」
「県外にいるよ」
と同じことをもう1度繰り返し。はは。

でもおばあちゃん、しじゅうニコニコして、元気そうで良かったです。
また来ようかな。


夕飯は夫と焼き肉へ。

おいしい焼き肉屋さんを開拓しようと、夫が何年か前に行ったことのある、私は初めて行くお店へ。(それって開拓じゃない?)

こじんまりしてるけど雰囲気のいい所でした。

うん、チューハイはおいしい。合格。
でもビビンバがないのね。いつも食べるので残念。代わりにそぼろご飯を注文。

お肉はとてもおいしかったけど、でも、サラダやそぼろご飯など、出て来るのがちょっと遅かったかな。マスターと女の人 (奥さん?) の2人だけだから仕方ないんだけど。

でもおいしかったし、穴場です。なかなか満足。


帰りに夫が、
「コンビニに寄って」
と言うので、立ち寄りました。

「ちょっと待ってて。ぺぺッと行って来ちゃうから」
と夫が言った後、
「パペットマペット」
と2人が同時に言って、なんかおかしかった。こんなことで気が合ってどうする。





05/4/11 (月)
 

現場の顔見知りの人に、
「結婚したんだって?」
と言われました。

じんわり広がってるようです。よしよし。(何がだ)

「うん。年末に」
といつも言うようにしてるんですが、そうすると、
「年末う? 慌ただしい時にしたんだなあ」
と笑って驚かれます。
入籍だけだから全然そんなことはないんだけど、式もしたって思われてるのかな。

これが 「クリスマスイヴに」 だと、「へーえ」 となるんでしょうが、恥ずかしいから言わない。


その後は、山を出たり入ったりの仕事をしてたんですが、3時半ごろ、
「中止にしてー。道が汚れてるって誰かがチクッた。土木事務所から電話が来たわ」
とのこと。

えー。せっかくいい調子で、ノッてたのにい。

誰だよチクッたの! 確かに道は汚れてるけど、サーッて通り過ぎればそれで済むでしょ。わざわざ電話するなっつーに。
と逆恨みしつつ、他の運転手さん達と、スコップや竹ぼうきで道掃除してました。やれやれ。


帰りにガソリンスタンドに寄ったんですが、いつもサインする時は、自分のボールペンを使います。

なんかイヤなんですよ。別に潔癖症ってわけじゃないんだけど。
ドアの取っ手はあまり気持ちいいもんじゃない。でも触れないほどじゃない。でも帰ったらすぐ手は洗う。 ( ← これは普通?)

でもでも、スタンドのボールペンはイヤなの。

あ、でも、銀行のは使うや。
なんなんだ。要するに、わざわざバッグから自前のペンを出すほどではないのね。手近にあったら使う程度の潔癖症なのね。 ( ← だから違うって)

だけど銀行のボールペンって、あの変なクルクルのコードがついてるから、微妙に引っ張られてるみたいで書きにくいんだよなあ。って何の話だっけ?


友達のA子ちゃんと△ちゃんの誤解問題、解決しました!
つか、結局私が間に入ったんですが。

A子ちゃんに電話して、
「話は分かってるからさっさと言ってほしいんだけどさ、で、何て聞いたの?」
「え、え?」
「△ちゃんがA子ちゃんのことを悪く言ってたって、誰かから聞いたんでしょ。誰かってのはどーでもいいわ。何て聞いたわけ?」
「それは、体型のことで、・・・言いたくない・・・」
「あっそ、言いたくないんなら言わなくていいわ。で、A子ちゃんはそれを信じてるわけね?」
「信じてはいないけど・・・」
「信じてるじゃん。信じてるから、そんなに落ち込んでるんでしょ?」
という具合で、まるで私、何様? という感じですが、いいのだ。「なんでそんなバカみたいなウワサを信じるのよ、水くさいったらありゃしない」 ということを伝えるんだから、ガンガン怒るくらいでいいのだ。

「A子ちゃんが、ダンプの運転手の人達のことをどう見てるのか知らないけどさ。中にはそりゃいい人もいるよ。でもほとんどが、頭おかしいヤツらばっかりなんだよ。そんな奴らの言うことをまともに受け取ってどーすんの!」
とか(運転手のみなさんごめんなさい)、
「△ちゃん、A子ちゃんのこと大好きだって言ってるんだよ。それなのにそんなこと言うわけないじゃん!」
とか、
「私や△ちゃんだってね、10年間運転手してて、いろーーんなウワサ聞いて来たよ。アイツがああ言った、こう言ったって。でも私達はウワサがどれほどいい加減かってことを身を持って知ってるし、何より友達を信じてるから、ビクともしないで今でもいれるんだよ。それを今回A子ちゃんだけが真に受けて、グジャグジャ言ってるんじゃん。私達からしてみれば、『え、なんで信じてくれないの?』 って寂しいのよッ」
とか、いろいろと。

A子ちゃんは泣きながら 「うん、うん」 と聞いてくれて、
「そうだね。ゴメン。信じなきゃダメだよね。△ちゃんに謝るよ。許してくれるか分からないけど」
許すに決まってるじゃーん。

その後、△ちゃんに 「解決したよ」 と電話。
A子ちゃんからも、
「信じなくてゴメン。これからも友達でいてくれる?」
と電話があったそうです。当たり前じゃん! ( ← いやだから何で私が?)

「優希みたいな友達がいてくれて本当に良かった」
と2人ともから言われました。いやーん (照
私のおせっかいがいい方に働いて良かった。少しはしこりが残るんじゃないかと心配したけど、全然大丈夫でした。本当に良かった。

前々から思ってたけど、「雨降って地固まる」 を座右の銘に加えることを決意。(何だそりゃ)





05/4/12 (火)
 

先日送った文句タラタラの家のアンケートにアセッたのか、メーカーから電話がかかって来ました。

「私ともども反省しまして、なんたらかんたら、ぜひお家に一度、お詫びに伺わせていただきたいのですが・・・」
「いえ、そんなの別にいいですから。これから何かあった時にちゃんと対応していただければ、こちらとしてはそれでいいんで」
と言ったんですが、
「ですがぜひ」
としつこいので、
「はあ。じゃ、今度の金曜の夜に・・・」
ということになりました。

あー、でも、面倒くさいよー。
来るとなるとお茶出さなきゃいけないじゃん。来客用の湯のみなんてないよ、どうしよう。そういえば、友達からの結婚祝いの中に確かあったっけ、あれ使おう。お茶はティーバッグの緑茶でいいか。夫が 「あんまりおいしくない」 って言ってたけど、まさか 「まずいです」 とは言わないだろ。そもそも口つけないかもしれないし。

いろいろ考えると、やっぱり面倒くさいな〜。
別にお詫びなんかに来てくれなくてもいいのに。つか、謝るくらいなら最初からちゃんとやれよという感じ。


現場にバックで入るのに、クネクネとハンドルを切らなきゃいけなかったので、次の運転手さんに、
「えーと、左側にコンクリートの段差があるからなるべく右寄りに入って、そしたらすぐに機械が停めてあるから、左に寄って下さいね」
と説明しましたが、自分でもワケ分からない。
まあいいや、見れば分かるでしょ。

でも次に行ったら、段差は埋められてて、まっすぐバックできるようになってる!
うわ、これいつ埋めたんだろ。私の後かな。
ということは次の人、
「なんだよ、まっすぐ下がれるじゃん」
って思っただろうなあ。私、ただのワケ分からない人になっちゃった。うう。


母親と電話してたら、
「そういえばあのね、あなた実家に来てビックリするといけないから言っとくけど、」
はあ。また防犯システム増やしたの?

「お母さん、今日から入院したから」
はっ!?

「もちろんお父さんも一緒にね」 (父親は寝たきりなので、誰か付き添いがいないといけない)
え、え、どうしたの?」

「ほら、前から、手の力が入らないって言ってたじゃない。診てもらったら、膠原病っていう難病なんだって」
はあ。だ、大丈夫なの? 治るの?

「分かんないわよそんなの。治るかもしれないし、悪化するかもしれないし」
悪化するとどうなるの?

「だから、今はまだ指は動くけど、そのうち動かないようになるんじゃない。身体も」
そんなあっさりと・・・

「だって考えたって仕方ないじゃなーい」
そりゃそうだけどさ。

「ネコのことは心配しないでね。近くに住んでるホームヘルパー (父親のお風呂の手伝いなどに来てくれてる) の女のコに、1日1回、ゴハンとトイレの世話してもらうように頼んであるから」
あ、そうなの。

そうなのかー・・・おじいちゃんとおばあちゃん (母親の両親) には言ったの?
「言ってないわよ。本当はあなたにも言わないでおこうと思ってたんだけど、家に来た時、いないとバレちゃうしねえ」
当たり前じゃん! 言ってよ、もう。

「心配かけたくない」 というのももちろんあると思うけど、
「言ったって仕方ないじゃん、それで治るわけじゃないんだし」
というあっさりとした考えなのです。まあ、確かにそうなんだけどさ。

「ま、そういうわけで、お母さんいつ死ぬか分からないからさ。早く孫の顔を見せてよ♪」
う、それを言われるとキツイ。でもまだ子供産むのはイヤだけど。

母親があっけらかんとしてるので、私もそんなに動揺せずに済んだんだけど、電話を切ってから、やっぱりいろいろ考えちゃった。
健康のありがたさも改めて考えました。そういえば私も、腎臓の再検査まだ行ってないや。


最後の仕事は、個人のお客さんらしいです。

なので荷物 (砂利) 代と運賃はその場で現金で支払うそう。事務所から、
「○万○千円だから、3万円もらって、このお釣りをあげてね」
と、お釣りと領収書の入った封筒を渡されました。

はいはい。で、3万円を預かってくればいいんですね。今日はそのまま直帰だから、明日持ってくればいいのね。

うーむ信用されてるなあ。
この3万円を持って、私が高飛びしたらどうするんだろ。って、たった3万円ではしないか。
3百万、でもしないな。3千万ならどうにか。

でもよく考えたら、やっぱり3千万でもしないか。仕事も生活も全部捨てなきゃいけないんだもんね。
家に持って帰って、夫に、「見て見て、3千万だよお〜」 と札束でほっぺたピシパシやったり、記念写真撮ったりはするだろうけど。 ( ← バカ)





そして地図をもらった場所に行ってみたら、誰もいない。
事務所に聞くと、
「6時ごろに着くだろうから、それまで待っててあげてって言ってあるんだけど」
でもやっぱり誰もいない。

場所は間違いないよね。ゴミ処理があって、牛小屋があって、その間。うん、間違いない。
ひょっとしてだまされた!?
んなわきゃないか。

そこにあった重機機械に書いてある会社の電話番号にかけて聞いてみると、
「うちは頼んでないけどねー」
とのこと。
「斉藤さんって方らしいんですけど」
「斉藤さんねえ。この近くで、牛小屋の隣りに重機機械を持ってる人で、斉藤っていう人は1人知ってるよ。電話番号教えたげようか?」
「お願いします」

その番号にかけたら、奥さんらしい女の人が。
「さあー、私は分からないですねえ。主人は電話置いて出かけちゃってるし」
携帯電話の意味ないです、斉藤 (男) さん・・・

でもどうやらその人に間違いないようなので、もうひとつの牛小屋の場所を、奥さんに教えてもらいました。
急がないと暗くなっちゃう。ヤバイ!

そしたら、いました斉藤さん。ああ良かった。
「遅くなってすみませんッ!」
と恐縮したけど (6時10分だった)、
「あ? いやいや、そんなことないよー」
と全然気にしてるふうじゃなかったので良かった。

「これ1コ食べなよ」
とくれた大福は、1コと言いつつ2コだったし。わはは。


生協から電話があって、
「お酒クラブのことなんですが」
と担当の男の人。
あ、とうとう来たか。

前のマンションの時は、生協でお酒クラブというのに入って 発泡酒を配達してもらってたんですが、引っ越してからは酒屋さんに直接配達してもらってるのでした。

「えーとごめんなさい、こっちに来てから、酒屋さんに配達してもらってるんです。生協さんでは取り扱ってないメーカーのをいつも飲んでるので・・・」
「ああ、そうなんですかあ」
とすごく残念そうな担当の男の人。

「あの、みりんは、どのくらいお使いになりますか?」
「あまり使いませんねえ」
「1リットルのをどのくらいで・・・?」
「今あるのは1リットルもないですね。500m l くらいかな」
「あ、そうですか。それだと2か月くらいですかね」
「いいえ、もっと持ちます」
「あ、そ、そうなんですか」
うう恥ずかしい。なんか全然料理してないみたいだぞ。でも煮物ってあんまり作らないんだもん。

「また何かありましたらお願いしますぅ〜・・・」
ええ、もちろん。何かあったらもちろん注文しますッ。
あー、でも恥ずかしかった。





05/4/13 (水)
 

今朝は早出です。

7時半に着くように行けばいいかな。と思ったら、いつもとそんなに変わらないじゃん。
(引っ越してから仕事場が遠くなったので、早めに出るようになったのでした。近かった頃はギリギリだったんだけど)

いつもより5分だけ早く出ました。でも結局、仕事場で15分待たされた。何なんだ。


朝イチの現場は、駅の近く。混んでます。

現場は交差点の中なんだけど、信号までなかなかたどり着けない。

これ、対向車が来てない時を見計らって、ガーッと行っちゃったらダメかな。だってマジメに待ってたらまだまだ着かないんだもん。

でも逆に、現場の人に、
「危ないことしちゃダメ!」
って怒られるかも。うーんでも・・・

と悩みながら、信号を2回 (3回だったかも) 待ったところで、ええーいッと行ってしまいました。てへ。


午前中の仕事が終わり、かーなーり急いで工場に戻ってました。着くのは12時ギリギリだあ。

お昼休みになると重機機械の運転手さんが降りてしまうので、自分で積まなきゃいけなくなるのです。トラックを停めて、機械の所まで歩いて行って、積んで。考えるだけでめんどくさい。

それに機械の中は、タバコの匂いがこもってて、ほんの数分乗るだけで、髪や服に匂いがついてしまうのです。ったく運転手さん、タバコ吸いすぎなんだよ。思い出すだけでヤダヤダ。

でも努力も空しく、工場に着いたのはジャスト12時。くそー、タッチの差なのに!

でもなんと、まだ運転手さん、乗ってました。ウソー、珍しい!
運転手さんありがとう。タバコいっぱい吸っていいからねー。 ( ← オイオイ)


ラジオの恋愛相談で、
「結婚して1年の主婦です。共働きなのですが、食事はいつも私が作ります。別に料理がキライなわけではないのですが、この先一生食事を作り続けなければならないと思うと、気が滅入ります」
という投稿がありました。

わー、分かる!
私もいつも、
「夕飯作るのめんどくせー」
と思ってるし。レパートリーがそんなにないので、献立考えるのも大変だし。
とはいいつつ、外食ばかりだと飽きるし高くつくので、仕方なく作ってますが。

でも別に女の私が作らなきゃと思ってるわけではなく、かといって家事は半々という決めてるわけでもなく、何も考えてなくて、「できる方がやりゃいいんじゃない?」 という感じ。なので今のところは、帰りが早くて時間のある私がやってます。

これまで2、3回、帰りが遅かったり身体がツラかったりなどで作らなかったことがあるけど、夫は、
「作りたくなかったら作らなくていいよ」
とあっさり言ってたし、その時はラーメンとか買ってきたお弁当とか、適当に食べてたと思う。

確かに夫は、食事を作れとは1回も言ったことない。お弁当も夕飯も、手抜きでもありがたやありがたや、と食べてくれます。

これって、それぞれの家庭環境によるんじゃないかなと思います。母親が、専業主婦しろ仕事してるにしろ、きちんと食事を作る人だと、息子はそれが当たり前になって、結婚したら奥さんにもそれを求めるんじゃないかな。
それによると夫のお母さんは共働きで、帰りも遅い (8時ごろらしい) ので、夕食は作ってないのがフツー、お惣菜が買ってあればお母さんありがとう、という環境だったそう。だから作るだけでありがたく思ってくれるのね。
おかげで楽チンだわ〜。お母さんありがとう!(笑)

でも、
「優希と暮らすようになって、規則正しい生活になったから」
と、太ったのを私のせいにするのはどうかと。夫め。


こちらでは今、桜は満開です。

途中、キレイに咲いてる木があって、犬を連れたおばあちゃんが立ち止まって眺めてました。

犬はもう飽きちゃったのか、その場でウロウログルグルしながら、行きたそうにしてるのが面白かった。どっちの散歩だよって(笑)

でも犬がクンクンと一生懸命匂いをかいでるのに、早く行くわよッと首のリードを引っ張ってるのよりよっぽどマシだけど。


もうすぐ田植えのシーズンなので、あちこちの田んぼで田起こししてるのが見られます。

耕運機でぐぉんぐぉん地面を起こしている周りに、名前は知らないけど白いスラッとした鳥が何羽も群がっていて、地面から出てきた小さい虫をついばんでます。耕運機に乗ったオジさん、モテモテです。

毎年見る光景だけど、なんか微笑ましいというか、ホノボノというか、でもきっとオジさんは邪魔なんだろうなーとか、見てて楽しい。





05/4/14 (木)
 

前を走ってたダンプカーの後ろに、
「盛」
と力強く一字だけ書かれていて、なんだ? と思いました。

「大盛りに積んでくれ」 って意味? 過積載のうるさいこのご時世にそりゃないか。

じゃあ、「盛んだぜオレは」 って意味? もっとないか。


運転してると、目の前を鳥が飛んで横切っていくことは時々あります。

なので今さら驚かないんだけど、キジがバタバタッと横切って行って、って、当たるって!
と慌ててブレーキ。

「おーー!」
と叫んでしまいました。危なかった。


後ろのタイヤのうち、それぞれ1本ずつがそろそろダメなのは分かってたんですが、仕事忙しいし、
「まだ大丈夫でしょ」
とずっとそのままでした。

そしたら、荷物を積んで曲がった時、
「パーン!」
とすごい音が。うわ、やっちゃった。バーストです。

これってすごい音がするので、初めてやった時は狙撃されたのかと思いましたよ。(誰にだ)
日本だからまだいいけど、外国なら本当に銃声かと思われるだろうなあ。

現場の手前でなったので、荷物を下ろしてたら、
「何かあったんですかッ?」
と現場監督が飛んで来ました。

「ああ、バーストです」
「あ、そうなんですか」

そしたら横にいた現場のオジさんが、
「なに? バス通った?」
「バーストだってば」
「なんじやそりゃ?」
「パンクのひどいの」
と言ったら納得してましたけど、本当に分かったのかな(笑)


もちろんそのまま仕事はできないので、タイヤ屋さんへ行って、スペアタイヤと交換してもらいます。

置いてあったスペアタイヤをなんとなく眺めてたら、ん、なんか刺さってる。石、じゃない、クギだ!
クギ刺さってますけど。

「え、本当ですか? 今抜きますので、ちょっと待ってて下さいね」
はあ。

まだなんとなく見てたら、もう1か所刺さってます。
って、刺さりすぎじゃー。スペアタイヤのくせに!





ここのタイヤ屋さんは社長が1人でやってたんですが、半年以上前から入院していて、今は系列店のお兄ちやんが臨時で来ています。

でも今日、後ろから、
「おーい」
と呼ばれて振り返ると、社長が!

「あー、社長お!」
と駆け寄って行くと、杖をついてる。
「元気? 久し振りだねー」
などしゃべりかけても、ニコニコはしてるけど、あまりしゃべらない。

そしたら隣りにいた奥さんが (さっき見かけて、「なんじゃこのオバさん?」 と思った人だった)、
「言葉がまだちょっと、単語なら出るんだけど、まだあまりしゃべれなくて・・・」
とのこと。
ええ、そうなの?

なので、ほとんど1人でガーッとしゃべってました。結婚したんだよーとか引っ越したんだよーとか。

社長は歩くのも脚を引きずって少しずつで、週2回リハビリのない日に、こうして仕事場に来てるんだそう。もちろん見てるだけだけど。

いつもすごいニコニコしてて愛想良くて、仕事が早い人だったのに・・・

そっと奥さんの所に行って、
「あの、頑張って下さいね。社長さん、すごくいい人だったんで、お見舞いに行こうかと思ってたくらいで・・・早く元気になるよう祈ってますから」
「ありがとうございます。仕事が生きがいの人だったから、(病院の) 先生も、こうして仕事場に行けばまたリハビリもやる気になるだろうからって言ってくれてるんです」
「そうですよね」
と言葉を交わしてきました。

社長にも、
「じゃあね社長、リハビリ頑張ってね! またねー」
と明るく言って帰って来ました。




仕事を一生懸命やって、いい人なのに、なんで ・ ・ ・ とやるせない気持ちでいっぱいになりました。

オウムの麻原とか、毒カレーの林真須美とか、池田小学校の児童殺傷の宅間守とか、ろくでもない人間は五体満足でピンピンしてるのに (麻原は目が見えないらしいけど)、世の中って不公平だな、と思わずにいられない。

本当に、早く元気になってねー社長。


明日も仕事が忙しいらしいので、帰りが遅くなるかも。
家のメーカーの人が来ることになってるけど、もう面倒くさいので、断ることにしました。

謝ってもらったって嬉しくもなんともないし。謝罪なんてなーんの価値もないし。本当に悪いと思ってるならそんなもんより、迷惑料としていくらか返却して欲しいもんだわ。なんちて。

でも電話したら、来るのは明日かと思ってたら、来週の金曜日でした。恥ずかしい〜。


家に帰って、トラックを駐車場に停めようと思ったら、後ろから車が来たので待ってました。

そしたら横で止まって、
「おーう、何してんだー?」
と窓から顔を出したのは、3年半くらい前に友達の結婚式の2次会で会った男。

いかにも軽い遊び人風で、結婚してるけど当然奥さんとはもう全然仲良くなくて、アホみたいなことばっか言ってて、どうしようもないヤツでした。
おまけに酔っ払って、帰る時になったら私の車の助手席に勝手に乗り込んで、
「送ってー、送ってー」
としつこくて、友達のダンナさんに引きずり下ろしてもらったっけ。

不覚にも携帯電話番号を教えてしまったばかりに、それから何回も電話がかかって来てました。(もちろん着信拒否にした)
いつも夜中の2時とか3時で、多分酔っ払ってかけて来てたんだろうけど。迷惑だっつの。
着信拒否はかけた側からは話し中のように聞こえるんだから、いい加減気付けってーの夜中の2時に話し中なわけねーだろ、と思っていたのでした。




私のトラックが見えたから、住宅地の中へ一緒になって入って来たんだろうけど、普通わざわざついて来るか?
「何してんだこんな所で?」
と聞かれて、家がここだって言うのイヤだなーと思って、
「仕事」
と一言。
すげー無愛想にしてたら、
「じゃあねー」
と去って行きました。はいさようなら。もう電話して来ないでねー。


ブックマークしている女性の日記に、
「バオバブの木がものすごく好き」
という内容がこれまでに何回か出て来てました。

今日の日記にも、
「どうしてこんなに胸がドキドキするのか分からない。いつか絶対、マダガスカル島に行って実物を見てみたい」
と熱く語られていたので、
「ほほう、どんな木なのだ?」
と検索してみました。

バオバブの木・・・確かに独特で面白い形だけど、私にとってはただそれだけ。もちろんマダガスカル島に行きたいッなんて全然思わない。

でも、きっとその方にはビンビン来るんだろうなあ。ひょっとしたら前世に関係あるのかも。
感じ方って本当に人それぞれ。面白いなあ。


遊びに友達が置いていった 「一」 ってお茶を飲んだら、サッパリしてておいしかったです。

先日、機械の運転手さんに頼まれて買って行ったけど、これにして良かったー。

って、まだ気にしてたんかい!(笑)





05/4/15 (金)
 

先日遊びに来た友達のAちゃんが、家にあった通販のカタログを見て、
「一緒に注文しといてくれる?」
と頼まれた下着を、私の欲しい物と一緒に注文しておきました。

Aちゃんは1か月ほど前、新しい彼氏ができたばかり。
なんか注文する時、「この下着かあ」 とちょっと恥ずかしかった。 ( ← 考えすぎ。って何を考えてんだよ)




奥さんが下着に凝り出すと浮気してる証拠だというけど、確かに女性は恋人ができると、下着に気を遣うようになると思う。
でも私は独身時代 恋人が出来ても、特にそういうのはなかったな。だって、見せるヒマがないというか、いつも先にシャワー浴びちゃうし、出て来る時また下着つけたりはしないですからねえ。
「彼のためにこの可愛い下着を!」 と買った覚えは1度もナイです。

なので下着に凝るのは、「脱がせるのが好きな恋人を持った女性」 なんだと思う。ってどうでもいいけど。


仕事です。
現場へバックで入って行くと段差があって、来い来いと手でやってるけど、えー。

いったん止まって、
「ここを下がるのぉ?」
とばかりにジロリと現場の人をにらんだ、いや、見たんですが、そしたら、
「大丈夫大丈夫」
とニコニコ。
大丈夫じゃないっての。このくらい降りれるけど、車が傷むからヤなんだよ何とかしてくれって意味なんだっつーの。
仕方なく下がりましたが。んもう。





この業者は大手の建設会社のくせに、いつも注文もいい加減だし、言ってることもメチャクチャ。

「まだまだ入るから、もうじゃんじゃん車を回して!」
と言われて、他の会社からもトラックを呼んで大慌てで事務所が段取りしたら、
「やっぱりもういいわ」
とのうのうと言ってきたり。どういう計算してんだ? というのはザラです。あのー、現場監督さんって大学出てるんですよね。一体どういう勉強して来たんだか本気で聞いてみたいんですが。

今日も出入り口が2つある現場で、あっちから入って来てとかやっぱりこっちからにしてとか、言うことがコロコロ変わってました。あっちこっちと簡単に言うけど、現場は国道の交差点の中なんだから、次の信号まで行ってぐるーっと回って来なきゃいけないんですよん。分かってます?
というわけで、今日もやれやれでした。


ガソリンスタンドで、いつも 「灰皿は?」 と聞かれて 「いいです」 と答えてるけど、いい加減覚えてくれないかなーと以前書きましたが、最近、よく行くスタンドの2軒のうち1軒では、聞かれなくなりました。

前回、
「おっ」
と思ったものの、でもたまたま忘れてただけかもと思ってたけど、今日も聞かれなかった。
覚えてくれたのかな。

なんか想像以上に嬉しいです。こんなことで(笑)


私と夫は、共通の知り合いであるSさん (40歳前半、独身。ダンプ運転手) の紹介で知り合ったんですが、そのSさんが、
「オレが紹介してやったおかげで結婚までしたのに、その礼にって飲みにも誘わない」
と言ってるらしいですよ。

あのー、付き合って1年半くらいの時に、 「お礼に」 と居酒屋さんにお誘いして、夫とごちそうしたはずですが。
そんでもってその後、仕事が近くで終わったからと飲みに誘われて、いいよと言ったらその後で 「そういえばオレ金ねーんだ」 と言われて、いったんOKしちゃったから仕方なく私のおごりで焼き肉行ったはずですが。
一体何回おごれと?(笑)

友達のAちゃんとAちゃんの彼氏は先日、知り合いを通してSさんと飲みに行ったそうですが、精算の時、
「みんな財布の中身全部出せー」
と言われ、Sさんは6千円、Aちゃんは1万円、彼氏は2万円を出して、それで会計した後、
「これでK町 (飲み屋街) 行くぞー!」
と言い出したのでビックリして、
「え、ちょっと待ってよ」
とAちゃんが止めたら、
「なんだぁ? 金に汚ねー女だなあ。こーゆーヤツ、オレ大っキライ。あー汚ねえ」
と言われたそう。
頭に来たAちゃんは、
「いいからお金返して」
と自分と彼氏が預けた分を返してもらい、帰って来たそう。

「めちゃめちゃムカついたわ! もう2度と行かない!」
と怒ってました。人当たりのいいAちゃんがそこまで言うんだから、相当ムカついたんだろうな。



なんかSさん、ヤな人になっちゃったなー。
別に人にタカろうと思ってるわけではなく、パチンコで勝つと、
「すぐ使っちゃうから、今のうちに飲みに行こう!」
と気前良くおごってくれるので、多分自分のだろうが他人のだろうが、お金に執着してないんだと思う。お金はみんなのもの、と考えてるというか。

でも、自分が一番多い額を出してるならまだしも、一番少ないのに、
「金に汚いヤツだなあ」
なんて言われたら確かにハラ立つよね。誰の金だよって(笑)

でも多分酔っ払ってて、そんなこと言ったってのも覚えてないんだろうけど。

酒グセの悪い人ってヤですね。私も前途でオゴッた2回とも、酔っ払ったSさんに結構ひどいことを言われたので、もう2度とSさんとは飲みに行かないと思いマス。
お酒は楽しく!





05/4/16 (土)
 

仕事に行ったものの、そんなに忙しくなかったので、午前中で帰ることにしました。
(土曜日は、仕事がなかったら休めと社長に言われてる)

てっきり忙しいだろうと思って出て来たんだけど、やっぱり前日に電話して聞けば良かったー。


数日前から入院してる母親 (と父親) のお見舞いに行ってきました。

病院に向かってる途中、いろんなことを考えてしまって、
「ああ、どうしよう・・・今日はこの後友達の家で飲み会だけど、明るく振舞えるかなあ」
と結構沈んでいたんですが、病室に入ると、豪華でビックリ。
広いし、和室 (もちろんベッドだけど) の造りで、まるで温泉旅館みたい。 (は、言いすぎかな)

「特別室なのよーん。だってベッドがふたつ入る部屋って、ここしかないんだもん」
と母親。
トイレもお風呂もキッチンもついてるし、7階だから眺めもいいし。

そして心配してた容態は、一通り検査したけど、どこも異常なしだったそう。
「ただバリウムを飲んで、普通の人は胃まで下りるのに10秒くらいなのに、1分くらいかかったらしいんだけど。それ以外は何ともありませんって」
そうかあ。良かった。

月曜から、薬の投入治療が始まるとのこと。一番弱い薬から始めるそうだけど、副作用が心配です。





父親ももちろん元気で、でも耳たぶにばんそうこうを貼ってたので 「どうしたの?」 と聞いたら、
「ん? ピアスの穴を隠してるんだよ。優希に見られたら、清原のマネしたのかって言われちゃうから」
言わないし。つか、ピアスの穴のわけないし。

どうやら父親は糖尿なので、毎日血液検査されてるらしいです。病院もタダで入院させとくわけにいかないものだから、何やかやついでに検査されてるみたい(笑)

夕食が運ばれて来たので、父親には、何年かぶりに私が食べさせてあげることに。
「はいどうぞー」
とまずご飯を食べさせると、
「ち、ちょっと、まず口を湿らせるのにお茶をちょうだいよー」
とか、
「少しずつ、少しずつ食べさせてッ」
とか、
「何のおかずか言ってから口に入れて〜」
とか、いちいちうるさい。
しかもこれらを笑いながらしゃべるわけだから、なかなか噛めないし、だから当然食べるのが遅い。
「んもう早く食べてよッ!(笑)」
と叱るんだけどダメで、もう途中でリタイヤしちゃいました。

「おーい、くれよ〜」
と呼んでたけど、だってさっさと食べないんだもん!


夜は、友達のA子ちゃん夫婦の家で飲み会です。
他に友達のAちゃんとその彼氏、その彼氏の同僚のKさんも。

お寿司と焼き肉、あとちょこちょこおつまみなどで飲んでました。

Kさんの奥さんはお肉がキライだそうで、家の食事にはお肉類は一切出て来ないんだって!
どうりでKさん、ヤセてるわけだわ(笑) じゃあ今日はここぞとばかりにお肉食べて食べて、と焼き肉をたくさん取ってあげてました。

「そういうのって、結婚してから分かったんでしょ?」
「うーん、そうだね」
「だから同棲って大切なのよね〜」
とA子ちゃん。今のダンナさんとは10年くらい同棲して結婚したので、言葉に重みがあります。はは。





この日、おひらきになったのは3時過ぎ。酔っ払ってはいないけど、もう飲めない。
私はこのままA子ちゃん家にお泊り。ぐー。





05/4/17 (日)
 

晴天で暖かくて、風も穏やかで、外に出たらあまりの気持ち良さに、
「うわー、気持ちいい!」
と声を上げてしまいました。(隣りに友達がいたからです。1人じゃしゃべりません)


昨夜泊めてもらった友達のA子ちゃんの家から、スーパーへ直行。1週間分の食料の買い出しをしてきました。

ちなみにこのスーパーは、私の家からは車で片道40分。
いくら家が郊外とはいっても、もっと近くにスーパーはあるのですが、お気に入りの牛乳はそこにしかないし、なんといっても安いので、やっぱり行ってしまいます。週に1度のことだし。

でも今日夫に聞いたんですが、片道10分の所に、そこの系列のスーパーが建つ予定なんだって!
あの牛乳も入るのかなあ。だとしたらもちろんそこへ行くよ。楽しみ楽しみ。

ただ、建つのは来年らしいけど。うーん(笑)


それにしても、今日は絶好のお花見日和です。

お弁当やお酒、バーベキュー用品や材料などはよく売れただろうから、販売してる人は喜んでるだろうなと思うと、私まですごく嬉しかったです。良かったね。




でも敷物も何もなしで 歩道に制服で座りこんで、人んちの庭に咲いてる桜でお花見してる女子高生がいたけど、そりゃないだろ(笑)


ちょっと前に森田まさのり著の 『ろくでなしBLUES』 を読み返してると書きましたが、32巻〜38巻と40巻がどこを探してもない。

捨てたり貸したりした覚えはないから、実家にあるはずなんだけど、何度本棚を隅々まで探しても、ない。

リサイクルブックセンターにもなかったので、うう仕方ない。もう1度買うことにしました。

もう絶版になってるかなと心配したんですが、ネットのブックサービスで検索してみると、ありました。
と思ったら文庫で、でも単行本の方もまだ出版されてて、文庫と間違えないよう、1冊1冊確認しながら注文。

以前どうしても見つからなかった 『夏子の酒』 の10巻をブックサービスで注文したら、届いたのは文庫で、ガッカリしたんだもん。まあ単行本は絶版になっていたので、どのみち文庫でしか手に入れられなかったんだけど。

無事、全部注文しました。3千円ちょい。くうぅ。
実家のどこかに絶対あるはずだけど、でも注文しちゃったから、もう出て来なくていいからねー。


パソコン用の椅子は、小さい背もたれしかないので、なんか最近疲れます。

キーボードを打つには肘を置いた姿勢がいいらしいし、肘かけのある、もっと背もたれの高い椅子を買おうかなあ。

ネットで検索してみたんだけど、
・ 肘かけがある
・ 背もたれが高い
・ キャスターがついてる
・ リクライニングがある
・ 色は白
というのが、ない。特にキャスター付きってのが少ない。回転式のはあるんだけど。
仕方ないのでキャスター付きは諦めて、他の3点で絞り込んで探しました。

結果、候補が3つ見つかって、どれにしようか迷ってます。
値段やサイズは書いてあっても、座り心地は分かんないもんね。でもその座り心地が一番大事なのよう。

早く欲しいけど、でも焦らないでじっくり考えて決めよう。





05/4/18 (月)
 

あちこちにある桜の木が、なんか一気に葉っぱが目立つようになってて驚きました。昨日まではそんなことなかったのに。

気のせいじゃなく、明らかに昨日と表情が違う。

週末、みんながお花見するまで待っててくれたのかなあ。


知り合いのDさんから、自分のおもしろい顔の写真つきメールが届いたので、私もおもしろい顔を撮って返事に添付して送りました。

つか、メール届いたの久し振り!
メールの着信音、久々に聞きました。懐かしかった。 ( ← そこまで?)


仕事です。
現場は駅前だったんですが、市内の駅が今日から新しくオープン (っていうの?) したので、すごーく混んでます。

そんな中、荷物を下ろすには、両車線の車の流れを止めなきゃなりません。

うう、こういうのすごい苦手。「ンだよ迷惑なッ!」 と思われてるんじゃないかと思って。いや思われてるだろうし。

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいッ!」
と心の中で謝り倒しながら、そそくそと出て行きました。


パンを食べながらとかヒゲを剃りながらとか、何かしながら運転してる人って時々見かけるけど、今日、耳かきしてた人がいましたよ。

そんなにカユいの? つか、いつも耳かき持参してんの?

謎です・・・なんか危ない気もするし。





05/4/19 (火)
 

初めて行く土場 (その会社の土地) へ行ったんですが、置いてある重機機械が違う業者のです。

あれ、ここじゃないのかな。でも聞いた場所は確かにここなんだけど。

とよく見たら、もう1台の機械に、手書きでマジックで小さく 「○○」 と業者名が書いてありました。
な、なんだこれ・・・

でもじゃあ、やっぱりここで間違いないのね。
そのマジック手書きの機械の前に下ろしてきました。


別の現場に行って、出る時に、
「入り口のマンホール、なるべく踏まないでほしいから、右折して出てってね」
と言われました。

確かに左へ出て行くと、後ろのタイヤでマンホール踏んじゃうもんね。
なので言われた通り右へ出て行くと、ありゃ、大型侵入禁止じゃん。いいのかなあ。

って、いいわけないです。ヤバイです。
かといってバックも出来ないので、仕方なく通りましたが。どきどき。


今日はあさりのおみそ汁。

砂抜き中のあさりを見ると、貝からでろーんと身体を出して、すごく気持ち良さそう (?) 。
うう、ゴメンよう。もうすぐ食べるからね。

毎度のことだけど、あさりやしじみは買った時にはまだ生きてて、自分で調理しなきゃいけないからちょっぴり苦手。
「この1匹1匹が、ひとつの命なんだよね。たかが私の夕食の一品に、こんなにたくさんの命を食べていいのだろうか」
とも一瞬思う。
えーい、でもこのあさりちゃん達も、プランクトンをたくさん食べて生きてるんだから。それと同じよ。生命の維持には仕方ないのよ!
と、沸とうしたお湯にえいやッとあさりちゃんを投入。みんな口が開くとようやくふーっとする。





自分で調理すると、「心していただかなくちゃ」 とすごく思う。
「いただきます」 って、普段は作ってくれた人に対して思うことだけと、こういう時は目の前の食べ物に対しても感じます。
あさりちゃん達に恥じないように生きねば! ( ← あ、あさりに!?)


TVがおもしろくなかったので、レンタルしてあった浜崎あゆみさんのアリーナツアーライヴのDVDを観てました。
薄い壁のアパートなら確実に文句が来るぞってくらい、音を大きくして。

私はライヴって、数年前に1度ライヴハウスにしか行ったことなくて、こんなに大きな会場はどんなだか全然知らないんだけど、TVで観てるだけでも、なかなか興奮しました。実際行ってたらこんなもんじゃないんだろうな。

ヒット曲ばかりバンバンやるのかと思ったら、そんなこともないんですね。初めて聴く曲もありました。でもそれも結構良くて、
「ふーん、こんな曲もあったんだ」
と発見できたりして。

企画や準備、リハーサルなどすごーく大変だったんだろうけど、いやだからこそかな、浜崎さんはすごく楽しく、気持ち良さそうで、
「自分もこんな体験ができたらいいな」
と素直に思ってしまった。
私に歌の才能があって、顔もスタイルも良くて、華もあって、売れてて、カリスマ性もあって、それで・・・って、「もしも」 が多すぎる。絶対ムリですね(笑)





そこへ夫が帰って来て、
「ぐわー、うるさい。浜崎あゆみなんて好きなの?」
とさっぱり分かんない、という顔をされました。

私と夫は音楽の趣味が全然違って、私は普通のポップス、夫はブランキージェットシティーとかクラッシュとかいうのが好き。だから一緒にカラオケに行っても、お互いの入れる曲は、
「あ、これ好きー♪」
というのが一曲もなくてつまらんです(笑)

一度ドライブ中に夫の持って来たカセットをかけていたら、毒々しい歌詞とギャンギャンした歌い方で、本気でなんか気持ち悪くなってきて、止めてもらったのでした。

夫からすると、浜崎あゆみも似たようなものかもしれないな。いや気持ち悪くまではならないだろうけど。
ライヴの客席にいる、カップルで来てるファンの人達が、ちょっぴりうらやましかったり。


買おうと思ってるパソコン用の座椅子ですが、まだ迷ってます。

3つのうち2つに絞り込んだものの、その2つがどーーーしてもどっちがいいか決められない。というか、分からない。

お店に電話して、中の素材やら何やらいろいろ質問して聞いたけど、決定打にはならなくて、
「う〜〜〜、どっちがいいだろう?」
とまだまだ迷ってます。

いっそのこと2つとも注文して、ビニールの上から座り心地を試してみて、ひとつは返品しようかと考えてるくらい。
でも返品条件の 「未開封であること」 って、箱からも出しちゃダメなのかな。

一体どっちの椅子が私の求めてるコなの!?





05/4/20 (水)
 

先週から何回か行ってる現場から、
「誰か伝票を置いてかなかった人がいるよ。2枚足りない」
と連絡があったそうです。

ハイ、私です。2枚とも。

やばい。伝票欲しかったの?
だって業者さんによっては、いらないって所もあるんだもん。取りに来ないし、てっきりいらないのかと思ってそのまま帰って来ちゃったよー。

次行った時に渡さなきゃいけないので、トラックのゴミ袋から探して見つけておきました。
ゴミ、まだ捨ててなくて良かった。さっき捨てようかなと思ったんだけど、面倒くさいからもっと溜まってからでいいや、とやめたのでした。グズで良かった。 ( ← オイ)

でもクシャクシャに捨てられてた伝票は、広げて伸ばしたんだけど、シワだらけ。
新しい伝票と比べると全然違う・・・これ渡すのヤだなあ。(って、自分がやったんだろー)


右折しようとして止まってたら、対向車が知り合いのトラックだったので、パッシングして行かせてくれました。

でもこれってすごくアセる。サッと行かないと相手がブレーキ踏まなきゃいけないし、せっかく親切に行かせてくれるんだから迷惑かけちゃいけないッと、
「早く早く早く行かなきゃ!」
とアセアセになってしまうのです。

後続車がいない場合、サーッと普通に通りすぎてくれた方が、普通に曲がれてラクなんだけどな。

って、親切にしてくれてるんだからそんなこと言っちゃいけないですね。お気持ちは嬉しいです、ハイ。


「優希ちゃんの家って、携帯の電波悪いの?」
と事務員さんに言われました。
あ、悪いです。

「この前、いくらかけても繋がらなかったのよ。連絡取れないとどうしようもないからさ。家の電話引くとか、何かしてくれなきゃ」
と言われちゃった。

なぜかうちって電波が悪い。
気付いてからは引っ越してからで、他の部屋は知らないけど、リビングで携帯で話してると、
「もしもし、もしもし?」
と相手に言われたり、ひどい時には切れちゃう。

一度、夜中にバイクの音がうるさいので警察に電話したんだけど、こちらの名前を聞かれて言おうかどうしようか迷ってたら切れちゃって、
「何で切るんですか!」
と怒ってかけ直したら、
「え、あの、そちらから切れたんですが」
と言われて恥ずかしかった。とほほ。

なんでこんなに電波が悪いんだろう。
パソコン周辺がもっとも悪くって、コンセントに盗聴器仕込まれてんじゃないかと半ば本気で疑い中。( ← バカ)


座椅子はまだ迷ってるんですが、そういえば隣市に大きな家具屋さんが建ったこと思い出し、行ってみることに。

でも水曜だし、定休日じゃないかなあ。
お店の名前が分かれば番号を調べて電話できるので、母親が知らないかと思い、電話してみました。

「市内の○線沿いに、家具屋さんが出来たじゃない?」
「えー、家具屋さん? そんなのないわよう」

「あるんだってば。お店の名前知らないかと思ってかけたんだけど、・・・その様子じゃ知らないね。じゃあいいわ」
「家具屋さんなんてないってば」

「だから建ったんだってば。いいよもう、知らないなら」
「あ、△線沿い? それなら出来たわ、レトルトの家具ってのが」

「△線じゃなくて○線沿いだって」
それに何、レトルトって。レンタル? ひょっとしてリサイクルのこと?

「あ、それそれ」
「だから違うって・・・いいよもう」

で、帰ってから片道30分かけて行ってみたけど、やっぱり定休日でした。あーあ。


昨夜、夫を怒った (ケンカでなく怒った。100%夫が悪い!) ら、夫はその後黙々と、リビングのフローリング掃除をしてました。

ふん。ごきげん取りだな。
勝手にやっててちょーだい、と完全無視。

今朝見たら床はピカピカで、キッチン下のダストボックスが入ってる引き出しの中もキレイになってました。
夫はキレイ好きなので、普段の掃除は私がしてるけど、いったんやり始めるとすごーくマメにキレイにしてくれます。
わーい、気持ちいい。

これからも週一くらいで悪さしてくれないかなあ。なんちて。いやでも、やっぱり平和が一番ね。





05/4/21 (木)
 

迷ってる座椅子ですが、もう1社の方にも電話して、詳しく聞いてみました。

ボリュームがあるので男の人でも大丈夫とあるので、ひょっとして少し大きめのサイズなのかなと気になってた (サイズは表記してあるけど、何cmと言われてもピンとこない) んですが、そうではなく、背もたれや座面、肘かけ全て、パイプが軸になっていてがっしりとしてるんだそう。

中の素材はウレタンとあって、低反発素材と似たようなものかと勝手に思っていたけど、そうではないということも分かって良かった。低反発は確かにいいけど、身体にフィットしすぎて夏は暑いと聞いていたので。(もしそうだとしても、座布団を敷いて対策するつもりだったけど)

電話で対応してくださった男の人は感じが良く丁寧で、
「ありがとうございます。検討してみます」
と電話を切ったんですが、んー、良さそう。

よし、こっちにしよう! そうと決まれば1日でも早く欲しいので、もう1度かけて、電話注文しました。

さっきの男の人に取り次いでもらい、住所を言うと、
「○○県ですかー」
と言うので、え、配送で何か問題でも? とドキッとしたら、
「さっきのお話し方から、どちらの方かなと思ってたんですよ」
とのこと。

え、ほ、方言出てました!?
ちょっとショック。ですますで話してたので、自分では普通にしゃべれてると思ってたのに、やっぱりイントネーションが違うんだ。うう。

まあいいや。ともあれ椅子の到着がすごく楽しみ!


一方、待っていた通販の品物が届きました。

土曜日に着て行くつもりで買った洋服で、なかなか届かないのでひょっとして間に合わないかもと思ってたので嬉しかった。

土曜日は結婚式の2次会に行く予定なのです。
(友達が、一緒に行く人がいないのでと誘われた。つまり知らない人の2次会)

オシャレして飲み会 (?)、楽しみ!
なんか異様なくらいウキウキしています。そういえばちゃんとメイクしてオシャレして飲みに行くって、最近なかったもんなあ。

ノーメイクで気心の知れた友達たちと、っていうのは確かに楽チンだけど。たまにはこういうのもいいなあ。(たまにでいいけど)


今日の夕飯は冷やし中華にしようと思ってたんだけど、ご飯がたくさん余ったので、予定変更してやっぱりご飯にすることに。

おかずはササミのチーズ巻きフライ。フライドポテトと、あとプチトマトも素揚げにしました。火を通したトマトって甘みが増して好き。昨日のホイコーローにも入れたもんね。(おいしかった)

あとレタスとベーコンも使っちゃわなきゃいけなかったので、それでサラダを。
夫はこのサラダが一番好きで喜んで食べるんだけど、先々週も作ったしな〜。変化をつけるため、今回は玉ネギのスライスを加えました。(大して変わらん)

でも、
「これおいしいね」
と夫、まるで初めて食べたかのようにサラダを食べてました。
変化つける必要なかったかも。





05/4/22 (金)
 

ラジオを聴いていたら、
「今日はエスバイエルのT田さんにお越しいただきました」
と家の紹介番組 (?) が始まって、ゲゲッと思いました。

エスバイエルはご存じ私が建てたメーカーで、このT田という人は、で数回顔を会わせたことのある上司。
でもなーんか暗くて何考ええるのか分かんなくて偉そうで、苦手なタイプの人なんですよ。私がメーカーに対して文句言った時も、電話で、
「どうもすみませんでしたね」
と謝ったんですが、その言い方が全然悪いと思ってないけど一応言っておけみたいな感じで、余計ムカついたのでした。

ほんの5分くらいの番組だったけど、T田がエスバイエルの工法について話してる間、ずーっと 「けっ」 と思ってました。わはは。
(あ、工法はいいんですよ〜エスバイエルは)


走ってる途中、看板で、
「いじめない いじめられない 子になろう」
というのがあって、「?」。

いじめない、は分かるけど、いじめられない子になろうってのは何? どんな子のこと?
やられてもやり返せる子? すぐに親や先生に相談できる子? それとも目をつけられないように、目立たないように大人しく、常に周囲の子と同じに振る舞ってる子?

「いじめられない子になろう」 ってのはおかしいんじゃないの。何もしてなくてもいじめられる子だっているのに。

よく 「いじめられる子にも問題がある」 という人がいるけど、どんな問題だよと言いたい。
確かに性格悪かったり、思いやりが足りなくて友達をイヤな気分にさせる子っている。でも気に食わないなら仲良くするのをやめたり、ハッキリ文句を言ってやればいいだけのこと。
いくらイヤな奴でも 「いじめていい」 ことにはならない。いじめという、卑怯で陰湿なことをやっていい理由なんて、この世にひとつもないと思う。


数日前に仕事中、遠くに見える山の山頂に、風車がふたつあるのに気付いて、以来何となくいつも気になっちゃってます。
晴天の日は空の青をバックに、白い風車がすごくキレイ。 (5mmくらいにしか見えないけど)

あそこまで行きたいなあ・・・とボーッと考えてしまう。

でもすごく遠いし、第一、どこの山で、道があるのかないのか (風車を建設、運搬したんだから道はあるんだろうけど) 、何も分からないので、行くのは無理だろうなと半ば諦めてました。

でも今日、遠くの現場へ行ってふと風車のある山を見たら、ぐっと近くに風車が見えて驚いた。
「ひょっとしたら行けるかもしれない」
とドキドキしてきた。

ゴールデンウィークは今のところ何の予定もないし、晴天の日があったら、車でイチかバチか行ってみようかな、と本気で考え中です。





05/4/23 (土)
 

母親が無事退院しました。オメデトウ。


アルバイトです。
外は晴天、暑くも寒くもなくちょうどいい気温で、結婚式日和 (そんなのあるのかな?) でした。

きちんとした写真は、別の日に前もって撮られる方が多いんですが、今回の新郎新婦さんは今日撮られるそう。
このシーンに居合わせることができたら、私はその様子もいつも撮ってました。
きちんとした写真は全身なので、私 (スナップ) ではぐっと寄ってバストアップとか、あとわざとカメラや周囲のライトなども入れて、撮影中の様子とか。

でも主任から、
「それは撮らなくていい」
と以前言われたのでした。
「スナップで撮っちゃうと、それを焼き増ししちゃうだろ」
というのがその理由。
きちんとした写真は、焼き増しすると結構お高い。それをスナップで撮っちゃったら、式場の利益が減るというわけです。

もちろんそれは私にも分かる。でもだから、全身ではなく上半身とか、周囲を入れたりとか、ソフトフィルター (うすく霧がかかったように見える) をつけて撮ったりとか、きちんとした写真とはちがうにして撮ってるんだけどな。

自分だったらそうして欲しいから、どうしても、ただじっと見てるなんてウズウズしちゃう。
なのでこの日も、周囲を入れての写真を1枚だけ撮っちゃいました。なるべく目立たないように、主任たちが撮り終えて、
「はーいお疲れさまでしたー」
と言った瞬間を狙ってパシャッと。
チラッとこっちを見られてドキリとしたけど(笑)、何も言われませんでした。ふー。





あと披露宴中でも、新郎さんがお酌されてる所を2枚ほど撮って、でもその後、新婦のお友達もやって来ました。
「あ、この人、さっきスピーチした方だ。スピーチするくらいだから新婦さんとは親友なんだろうな」
と思ったので、この方がお酌してる所も撮っておきました。
きっと主任からは、
「お酌してる所ばかりこんなにいらない」
と注意されるかもしれないけど、でも撮っちゃったもん勝ちだもんねー、後から注意されたって、いいやもう。

もちろん、「もっとここはこうして」 と注意されたことは反省して守らなきゃいけないんだけど、でもこういう利益優先な内容は、「はい」と返事しつつ、「でもさー、私だったらこういうの撮って欲しいもん」 と、1枚でもいいから撮るようにしてます。

好きなように撮れればいいのにな、と最近時々思う。雇われてる以上、仕方ないことなんだけど。





でもやっぱりスナップは楽しい!

カラオケを歌われてた女性の方を撮るのに、
「あ、こっち向きだと前髪で顔が隠れちゃう」
と、向こうに移動したり。

こういうのがスナップの醍醐味だなーとしみじみ思います。
露出とかシャッタースピードとか難しいことは全然分からないけど、写真撮るのが好きって気持ちは負けてないと思う。って誰にだ。


夕方からは、結婚式の2次会です。

といっても延長で撮影に行ったわけではなく、プライベートで。

友達のAちゃんの高校時代の男友達が結婚して、2次会に呼ばれてるんだけど、一緒に行く人がいないからと誘われたのでした。

つまり新郎新婦さんと私は、まるきりの他人。
バイト先の人には、
「高木さんってチャレンジャーだね。知らない人のなのによく行くねえ」
と驚かれたけど、そ、そうですか?イ私はただ飲めればいいやって思ってるんだけど(笑)





さてそんなわけで行って来ましたが、男性の指輪チェックはやっぱりついついしちゃいますね。いや、付き合ったばかりの彼氏にイヤ気が差して、別れようかと考え中のAちゃんのためにですが。(本当)

「この中だったらどの人がいい?」
「あのテーブルの人? じゃああの席に変わろうか?」
とサクサク段取りしようとしてたんですが、Aちゃんが 「いいよ、いいよ」 と言うので、行けませんでしたが。うーむもったいない。

私達のテーブルには、Aちゃんとも仲が良いという 他の同級生の人たちがいたんですが、
「式はどうだったの?」
とAちゃんが聞いても、
「別にフツー」
とか、
「3次会行く?」
「行かねーよ。(新郎と) 仲良くねーもん」
と言ったり。

仲いいからこそ言えることなのかもしけないけど (そう言った後すぐ、「めちゃめちゃ仲いいやん!」 って突っ込まれてたし)、でも何だかヤだな。
式に呼ばれたってことは、自分の式の時にも来てもらったんだろうに、自分のことを陰でそんなふうに言われてたらどんな気持ちになるか、考えないのかなあ。
こういう人って苦手〜。


というわけで3次会はAちゃんと2人で、落ち着いて飲めるお店へ行ってきました。

話題はもっぱら、「イヤ気が差して別れようと考え中」 の彼氏 ・ Dさんのこと。

Dさんはバツ2で、離婚した原因は2回とも、同居してたお母さんと折り合いが悪かったから。
かといって、お父さんが亡くなっているので、お母さんのために同居は絶対条件なんだそう。

Dさんが前に付き合っていた彼女は、4年くらい付き合っていて長かったこともあり、お母さんと仲が良く、今も一緒に温泉旅行とか買い物とか行ってるらしい。

それはいいんだけど、Dさんに新しい彼女 (Aちゃん) ができたことを知ったその彼女は、お母さんに、
「私はまだDさんのことが好きなの」
かなんか言ったらしく、お母さんが一転、
「あなたのお嫁さんはこの元彼女ちゃん以外認めません!」
と言い出したらしい。当然Aちゃんのことは大反対。

Dさんは、結婚したら同居は絶対譲れないし、このままAちゃんと付き合っていずれ結婚、同居しても、Aちゃんがお母さんから辛く当たられるだろうから可哀想だし・・・と悩んでるんだそう。
「じゃあ何、前の彼女とヨリ戻すの!?」
とAちゃんが聞いたら、
「正直それも考えた」
って言ったんだって。

何それ? その彼女だったら、同居してもうまくいくって考えてるの? 今は仲良くやってるからって、外で会ってるのと一緒に暮らすのとは違うんだよ。考えが甘いっつーの。
もし、彼女とお母さんがうまくいかなかったり、それにお母さんが亡くなった後はどーすんの? Aちゃんと別れて、もう全然好きじゃないと言ってる彼女と結婚した理由はなくなるんだよ。そういうことは考えないわけ?

なんでそんな簡単に諦めちゃうのかなあ。何とかAちゃんを認めさせてやろうとか、元彼女とお母さんにガツンと言って 構わずAちゃんと付き合い続けるとか、どうしてしないんだろう。もっとこう、可能性を信じるとか、生きる気力とかがなんでないの? そんなんで生きてて楽しいのか?

「なんかじゃあ、私は一体何だったの!? ってすごーく空しくなるんだよね」
「そうだよねえ」
Aちゃんはバツ一で、娘ちゃんも1人いるから、もう結婚しなくてもいい、彼氏も別にいらないって言ってたのに、Dが ( ← もはや呼び捨て) 口説いてきたので、付き合ったらしいのに。

「正座して、 『絶対幸せにするから』 って言ったのにさあ」
うーむそうか。口では何とでも言えるってやつね。

と、Dの野郎 ( ← もはや野郎) がいかに受け身で口ばっかでヘタレかということを2人でさんざん話し合ってたんですが、その時Aちゃんから爆弾発言が!
「あーあ。そういえば知り合いの運転手のBさん、こないだ離婚して1人になったんだよね。私あの人タイプだったんだよねー」
「え、何それ? Bさんってタイプなの? それで離婚したって?」
「う、うん」
とAちゃんはキョトンとした顔。

「なんでそれを早く言わないのよ! いいじゃーん、Bさん!」
「そ、そう?」
「そうよう! んもうDなんかヤメヤメ、今日からはBさんの時代よ!」
と一気にテンション高くなっちゃった。

いやもちろん、すぐに付き合いなよってことは全然ないけど、でも話を聞くとBさんもAちゃんのことをかなり気に入ってるみたいだし (Aちゃんは本当にモテるのだ)、そういう人がいるなら、もうあんなウダ男Dのことなんていいじゃんって思って。
私はDだろうがBさんだろうがXYZだろうが、誰でもいいの。Aちゃんが幸せならそれでいーの。
だから今、Aちゃんにこんなに暗い顔させてるDが許せないの。幸せにできないなら引っ込んでろよ! と言いたい。

Aちゃんは、また同業者だってことと、こんなに早く乗り換える (正式にはまだだけど) ことを気にしてたけど、そんなの気にすることないって!
だってAちゃんは、ちゃんと真剣に付き合ってたんだもん。悪いことしてるわけじゃないし。

それに私なんて、出会ってから付き合うことになって別れた、ってが1週間だったことがあるんだから。 (オイオイ)

「Bさんに電話してみようかなあ」
「しなよしなよ!」
とBさんに電話して、
「良かったら飲みに行きましょう。いつでも電話して」
と言ってました。よーしよし、上出来よ。ムフ。

もちろんBさんともどうなるかは分かんないけど、でもいい人で、そういう流れになったら付き合えばいいんだもんね。アレッて思ったらやめればいいし。
うふふ、なんか楽しくなってきた!

それにしても私はファジーネーブル飲みすぎました・・・これ、後から来る・・・ ( ← バカ)


帰ったら、今日はずっと家にいた夫が、収納部屋を中心に片付けてくれてました。

「トイレの棚も工夫したんだよ〜、見て来て、早く早く」
と急かされて覗いてみると、なるほど、確かに棚が開けやすくなってる。

ずっと整理しなくちゃと思ってた階段下の収納スペースも、スッキリしていて感激でした。
「ここも片付けてくれたんだね、ありがと。大変だったでしょ?」
「全然。楽勝だったよ」
ほほお。
いやあマメなダンナさんで良かった。


あと、注文していた座椅子も届いてました!
座り心地は上々。買って良かったー。

でもやっぱりキャスター欲しいな。
と呟いたら、
「ん、つけてあげよっか?」
え、出来るの!?

「板とキャスターを買ってくりゃ出来るよ」
わーい、つけてつけて!

なんて頼りになるんだあ。 (普通それくらい出来るのかもしれないけど、私1人じゃとてもムリ)

今までで一番、夫と結婚して良かったッと実感しました。って、今かい。





05/4/24 (日)
 

友達のMちゃんとTちゃんとその娘ちゃん (1歳半) が遊びに来てくれました。

Mちゃんは、
「うわあーステキ!」
と家にすごく感激してくれました。

気を遣ってるんじゃなく、本当に本心から言ってくれるコなの。前にいたマンションも、
「すごいステキ! こんな所で暮らせるなんて夢みたい〜〜」
「トイレットペーパーも、フワフワですごい気持ちいい!」
とトイレットペーパーにまで感激してくれて、そ、そこまで? とちょっとビックリしたけど(笑)


Mちゃんは7月に結婚するので、その招待状を持ってきてくれました。

返信ハガキにすぐに 「出席」 とマルをして、
「はいッ」
と手渡しておきました。返事、一番早かったんじゃないかなあ(笑)

披露宴は一応着席だけど、パーティーっぽい雰囲気にするそう。
少しでも招待客の負担を少なくするよう、会費制なんだって。 (もちろんお祝いは持ってくけど)

すっごく楽しみ! もちろん写真撮りまくるぞ〜。


Mちゃんが買ってきてくれたケーキがおいしかったので、
「どこで買ったの?」
と聞いたら、
「ケーキ屋」

いやそれは分かってるんだけど、と思ったら、『けーきや』 っていう店名なんだって。そ、そうなんだ。

大きなお世話なんだけど、そのお店に電話をかけたら、
「はい、けーきやです」
って言うんだよね。なんかぶっきらぼうな人みたいですね(笑)


それはそうとTちゃんの娘ちゃん (1歳半) は、ヨチヨチ歩いてあちこち触りまくりです。

口に入れることはもうしないんだけど、パソコンデスクの上をグチャグチャにしたり、キーボードを触ったりカバーをはがしちゃったり、DVDディスクを出して来てガチャッと投げつけたり (これはTちゃんが怒った)、もう大変。

これまで3人の友達が、同じくらいの年の子供連れで遊びに来てくれたんだけど、みんな見事に同じことをするなあ。はあ〜。
まあ、子供の手の届く所に物を置いておく方がいけないんだけど。でも普段は大人しかいないから、ついそのままにしといちゃうんだよね。(それでもこの日は結構上に上げたけど)

そんでケーキも、娘ちゃんはTちゃんのを食べさせてもらってたんだけど、私のにイチゴが載ってるのを見つけて、
「イチゴ、イチゴ」
と言うの。

てっきりTちゃんは、
「あれはお姉ちゃんのだからダメでしょ」
と言ってくれるだろうと思ってたら、
「欲しいの? だったら、ちょーだいって言って来なさい」
だって。ええ!(笑)

いや別にいいんですけどね、イチゴくらい。私ももう大人なんだし。
まさか、
「ヤだよーんだ」
と言うわけにもいかないので、ニッコリしてあげましたが。ううう。


夜、パソコンしようと思ったら、キーボードが動かない。

「あれ? あ、そうか、さっき娘ちゃんがガシャガシャやったり引っくり返したりしてた時、電池が取れたんだ」
と電池をセットして、さて、・・・あれ、まだ動かない?
マウスは動くんですが、キーポードは全然ダメ。反応なし。

ガシャガシャやってるうちにキーボードロック (ってあるのか知らんけど) しちゃったのか?

いろいろ試してみたけど、全然ダメ。HPの更新が出来ないじゃん! どうしよう?
マウスは使えるので、1字ずつコピーして文章を作ろうかとも思ったけど、気が狂いそうなのでやめました。
モニターにキーボードを表示させてみたんだけど、1、2行ならまだしも、1日分の日記となるととてもムリ。
サービスセンターももう時間外だし、ああ〜。

やっぱり子供、キライ・・・





そして寝ようと寝室に行くと、エアコンが30゜Cでガンガンに効いてました。
娘ちゃんだな・・・リモコン触ってたから・・・

うう、本当に子供、キライ。





05/4/25 (月)
 

仕事です。

少し道の悪い所があってタイヤがガタガタッとなった時、ちょうど通りかかった家の前にいた犬が、
「キャンキャン!」
と鳴いたので、一瞬、犬踏んだのかと思った・・・
ドキッとしましたよ。

高校生の時に読んだ 『おもしろ家庭の医学』 という本に (なんだその本は)、
「車を運転中は、自覚してる以上に実は緊張状態であり、心臓は破裂寸前と考えていい」

とあって、運転中にドキッとすることがあると、
「ただでさえ心臓は破裂寸前なのに、こんなにドキドキして、発作起こすんじゃないだろうか」
といつも心配になってしまうのです。

きっと大丈夫だろうけど。


25日なので、私を含め お給料日の会社が多いみたいです。

新社会人の方は初任給ということで、ラジオでは、
「初任給は何に使ったか」
というテーマで募集してました。

でも驚いたんだけど、
「両親にいくらかあげた」
「プレゼントした」
「食事に連れてった」
という意見が大半だったこと。

えー、みんなそんなに親にあげてるの?

私はもう覚えてないけど、親にはあげなかったと思う。
うちの親は、
「いらないよそんなの。自分で取っときなさい」
と言うタイプだし。(まあ、くれっていう親の方が少ないだろうけど)

みんなエライなあ。と、思っただけだけど。


ラジオではあと、Guckt の曲が流れて、その後に、
「Guckt さんは、クリスマスイヴに東京ドームでのコンサートが決定しています」
と言ってて、早ッ! クリスマスって。

早い人は10月くらいにホテルを予約したりするらしいけど、それ以上です。そんな前からヤル気満々で予約されてたら、引きます。
(いやGuckt のは、ホテルでなくコンサートだし)


先日届いた座椅子に座って、ゆったりパソコンしてたんですが、すごく楽。
買って良かったー。

でも、ネットでの写真では白っぽく見えたのに、実際のは結構濃いベージュだし、写真では見えなかった背もたれの後ろはブルーだしで、色がいまいち。白いカバーかけようかな。

「座椅子カバー」 で検索してみたら、なんと、
「座椅子カバーを作りました」
という個人の方の日記ばかりがヒットして驚きました。
えー、みんな、座椅子カバーって作るの?

ううそんなあ。だって私の座椅子、肘かけもついてるから、作るとなると難しいんだもん。( ← 言い訳)


夕飯の支度で、玉ネギを薄切りにしてたら、泣ける〜。

ひとかけら口にくわえるとか、涙の出ない方法をこれまでいろいろ試してみたけど、全然効果ナシなんだもん。

みじん切りはフードプロセッサー、ざく切りはダンダンッと手早く切っちゃうからいいんだけど、薄切りは丁寧にしなくちゃならないから一番困る。
ポロポロ泣けてきて、後で鏡を見たら、
「ここまで泣くか?」
というくらいになってました。目のアップの写真撮って、「玉ネギ切った後」 とHPに載せようかと思ったくらい。

ちなみにネギも、ここまでひどくはないけど泣けてきます。変?


今日のメニューは最初は、うな丼と、ゴボウを揚げてタレをかけたのにするつもりだったんですが、そのタレというのがうなぎのタレ。(甘辛ければなんでもいいらしいけど)

って、おかずの両方がうなぎのタレ味って、ダメじゃん! と気付いて、急きょ豚野菜炒めにしたのでした。はは。(すぐに気付けよ)

ちなみにうな丼は、キュウリの角切りを入れると良いと本にあったので、試してみたら、箸休めじゃないけどサッパリした感じになって、なかなか良かったです。(好みで紅しょうがを入れてもいいそう)

夫にも大好評で、
「今度からもコレにして!」
と絶賛されました。
分かったよん。キュウリ入れただけでこんなに喜んでくれてありがとう。わはは。





05/4/26 (火)
 

信号待ちで前にいた軽自動車に、初心者マークをはがした跡がくっきりついてました。

よく見ると、塗装がはがれていたり凹んでいたり、
「あー、さんざんぶつけたんだな」
という歴史があちこちに。

初心者マークはがさない方が良かったんじゃないの? (← 大きなお世話)


工場の入り口にいたら、
「優希ちゃん、そのトラック止めて! まだ伝票出してない!」
と事務所から営業無線で叫ばれたので、今まさに出て行こうしてた2 t 車を、クラクション鳴らして止めました。

運転手さんに、
「もう一度計量機に載ってもらえますか? そしたら横にある箱から、伝票が出て来るんで」
と伝えて、ふう、任務完了。

でももう一度計量機に載って、その人の出て行った後を見たら、伝票がヒラヒラと揺れてる。
も、持って行かなかったの!?
確かに、「伝票を持ってってね」 とまでは言わなかったけど、でも普通分かるでしょ? もし誰も持ってってないんだったら、今までの伝票が全部べろーんと出てることになるんだから。

だけど、私が引き止めて言ったんだから、なんか責任感じるなあ。





その後、
「優希ちゃん、この間行った○○町の現場の地図ある? 現場名がなんて書いてあるか、見てほしいんだけど」
と事務所から言われ、慌てて探したんですが、どこにもない。

だって2週間くらい前に行った現場だもん。地図なんて辿り着いたらもう用なしになるんだから、とっくに捨てちゃっててもおかしくないんだけど、なんとなーく申し訳なくなっちゃった。

どっちも私は絶対悪くないと思うのに、なんとなく悪いことしたみたい。くそう(笑)


初めての現場に行くことになって、事務所から、
「優希ちゃん、時間と距離見ておいてね。そのへんって全然行ったことないから」
「あ、はい」
ということは、私の走りで運賃が決まるのね。

間違えたらどうしよう、といつもにも増してドキドキ。うう、キンチョーするなあ。





でも無事に着きました。(つか一本道なんだから、間違えようがないんだけど)

この辺には来たことないから、すごく遠いつもりでいたんだけど、たった14km、時間は25分でした。

でも現場で30分くらい待たされて、
「片道25分でーす」
と報告したのに、戻るのに1時間以上かかっちゃった。

「片道25分なんでしょ。何してたのよッ!」
と思われなかったかなあ。うう。


彼氏のお母さんが前の彼女を気に入り、自分との付き合いを反対されてる友達のAちゃんですが。
(それそのものより、彼氏Dがそれでウダウダ悩んでることが問題)

日 ・ 月曜と連絡がなかったので、今日電話して、
「夜、話があるんだけど」
とAちゃんがDに言ったら、その時、
「昼間 優希ちゃんとすれ違ったけど、手振ってくれなかったぞ。オマエ何か言ったのか?」
って言われたんだって。
昨日と今日、仕事中にDとすれ違って向こうは手を振ってたんだけど、ムカついてた私は無視したのでした。

「どこまで話したんだよ、言えよ」
とか、
「オレとオマエのことなのに、なんで優希ちゃんがそんな態度になるんだ? 関係ねーじゃねーか」
とか言ってたそう。

でその後、
「用事ができたから、今夜やっぱりダメになった」
と電話があったんだけど、その時にもまだ、私のことをウダウダ言ってたそうです。

たかが女1人が手上げなかったってだけで、何をグジャグジャ言ってんだよ。どーでもいいだろうがそんなこと。
くっっっっっっだらねーーーー!

あまりのDの小ささに心底呆れて、
「もう別れれば?」
という言葉をぐっと飲み込みました。

いけないいけない、それはAちゃんが決めることなんだから。
でも言いてーー!


夕飯は、ネットでレシピを見つけた一品。

1. ごぼうをななめ切りにする
2. 塩、こしょう、片栗粉とざっくりまぜる
3. 油でカリッとなるまで揚げる
4. 甘辛いタレ (例 : うなぎのタレなど) をささっとかける
5. 白ごまをふる

出来上がり。私はごぼうが苦手なので、食べやすいようさきがけにしました。


男の人が好きなメニューとあったので、夫の反応が楽しみでした。

「どう?」
と聞くと、
「うん、おいしい」
と言ってくれたけど、いつも 「おいしい?」 「うん、おいしい」 と言わせてる (?) ので、本当においしいのかイマイチ分かんない。
私もおいしくて、ゴハンをおかわりしちゃったくらいなんだけど。

「本当においしい? また作ってほしい?」
としつこく聞くと、
「うん、本当〜にんまいよ。また作ってほしい」
と言ってたので、本当なのかな。たくさん食べてくれてたし。

でも食べすぎて胸やけしてたけど。





05/4/27 (水)
 

最近、車椅子ステッカーの貼ってある車を以前よりひんぱんに見かけるようになって、
「バリアフリーが進んできたからかな? (といってもまだまだだけど) うんうん、いいことだ」
と思う反面、
「本当にみんな車椅子なんだろうなァ」
とちょっぴり疑ってます。
車椅子用のスペースが設けられてる駐車場が増えてるので、そこに堂々と停められるように、どこからかステッカーを入手して貼ってんじゃないだろうな。




そして今朝、前を走ってた軽トラにも、車椅子ステッカーが。

「ええ、軽トラなのに? 本当かよ!」
とあまりにも気になったので、隣りの車線に移って、信号待ちで並んだ時に覗き込んでみたら、ぜーんぜん、普通の車両でやんの。
オッサン、両手でハンドル握って運転してるし。 (車椅子用車両だと、アクセルとブレーキがギア式になるので、片手はそれを握ってるハズ)

専用駐車場に停めるためにわざわざステッカーを貼るなんて、ただ停めるだけより遥かにタチが悪い。よっぽど降りてって、
「車椅子車両じゃないのに、なんでこれ貼ってるんですか?」
と言ってやろうかと思った。

前にも書いたと思うけど、車椅子を横につけて乗り降りするには、ドアを目一杯開けなくちゃいけないので、広く間隔が空けられた専用スペースでないとダメなのです。

それを知ってるのか知らないのかは分からないけど、自分さえ良ければ (ラクできれば) いいという自己中心的な考え方と、わざわざステッカーを入手して貼るずるがしこさ、他人に対しての思いやりのなさと無神経さが、同じ人として情けなくて、哀しくて、ムカついて仕方なかった。
もっとちゃんと受け止めて欲しいなあ。自分が車椅子にならないと分かんないのだろーか。


事務所から無線で、
「優希ちゃん、昨日行った現場、なんていう所だっけ?」
と聞かれました。

「少し手前の看板には、宇坂って書いてありましたけど」
「うさかってどんな字?」
「えーとあの、普通のその、ウかんむりに干す、洗濯物を干すって書いて、坂は大阪の阪、あ、大阪じゃないや、えーとその、土へんの坂です」

うわあーなんだこの説明は! 恥ずかしい!
だって急に聞くんだもん。うう。


現場では、凹凸のひどい所をバックさせられて、おまけに誘導もいい加減だし、ムッとしちゃった。

私は不機嫌だと顔に出るので、おもしろくなさそ〜な顔をしていると、
「機嫌悪そうだね」
と現場の人。
アンタのせいだっちゅーの!

「もっとちゃんと誘導してよ」
と言いたかったけど、ガマンしましたけど。

「ダンナさんとケンカでもしたのー?」
と、まるきり見当違い (& おせっかい) なこと言われなくて良かった。そういうのって余計ハラ立つもんね(笑)


彼氏Dとの付き合いを考え中の友達のAちゃんから、夜8時半ごろ電話が。

「優希い〜」
「うん。電話待ってたよ」
今夜、AちゃんはDと話をすることになっていたのです。

「っていうか、今から話しに行くんだけどね」
「え、今から?」

「うん。仕事がさっき終わったって電話があって。で、 『じゃあ帰ってゴハン食べるだろうから、9時ごろそっち行くね』 って言ったら、 『ふーん。Aちゃんって、強引だね』 って言うのよ」
「は? 何が強引なの? ちゃんとゴハン食べる時間のことも考えて、しかもこっちから出向くのに」

「そうなのよ。で、 『面倒くさいんだよねー』 って言うのよ」
「はああ!?」
呆れ返る私。

「何それ、ふざけんなっつーの」
「ねえ。もういいわ。多分話も一言で終わるでしょ」

「・・・その方がいいよ。私、あんまり悪く言いたくないから (これでも) ガマンしてたけど、やめた方がいいよ、もう」
「うん。もうやめるわ。思いやりが全然ないんだもん」

「ねえ。優しかったの最初だけじゃん。全ッ然ダメじゃん、そんなの」
と、抑えながらもつい言葉が出ちゃう。また血圧が上がっちまったい。





で結果は、
「別れて来たよー」
と明るい声。
「そっか、良かった!」
と思わず言っちゃった。

「オレはAちゃんが好きだけど、やっぱり母親のために家を出るわけにはいかないし、そうすると幸せにはできないから、どうしようもない」
と言ってたそうです。
どうしようもあるっつーの。アンタがしようとしないだけだろ。

でも最後には握手して別れたそうだし、何よりAちゃんがスッキリしていたので、良かった良かった。

Dは、私や他の友達から、別れたことについてあーだこーだ言われたくないなあと心配していたらしいけど、言わねーよ。Aちゃんがいいっていうなら、アンタのことなんかもうどうでもいいもん。自意識過剰だっつの。

あー、でも良かった。スーッと心が軽くなったわ!
「土曜日には、イイ感じのBさんとの飲み会も控えてるしね」
「そうなのよう! すっごく楽しみ!」

とすっかり2人で盛り上がってました。ふふふ。





05/4/28 (木)
 

夫が早出なので、私も一緒に5時に起床。

でもこの時間って、TVまだ全然やってないのね。
アヤしい通販の番組でした。

おもしろくないねーと言いつつ、
「このナレーターの人、『トリビアの泉』 の人だね」
とか、
「夜中とか早朝に、なんでこんな番組流すんだろうね」
「そりゃ催眠作用だよ」
「寝ボケてるから買っちゃうの?」
「そうそう」
とか (本当か?)、結構いろいろ言い合ってたけど。


そういえば今夜は飲み会だったことを思い出し、夫を送り出してから、マニキュアを塗り直ししてました。

いつも300円くらいのを買うんだけど、色が気に入ったので、700円くらいの高いのを買ったのです。
そしたらこれがすごくいい!

い、色がいいんだよね?
だっていつも、
「300円くらいので十分よ。高くたって一緒でしょ」
と思って安いのを買ってたのに、これからは高いの買わなきゃいけなくなるじゃん!

色がいいだけだよね、ね。私の選び方が良かったんだよね。( ← 自分のおかげかい)


ハワイへ行った時 (あ、帰る時だ)、飛行機の中で観た 『炎のメモリアル』 という映画の試写会のCMをやってました。
(洋画タイトルは 『Ladder45』 だった)

あー、これ、おもしろかったなあ。
飛行機で2回も観たけど、機会があったらまた観たい。

でも 『炎のメモリアル』 ってタイトル、ラストが分かっちゃいそうな気がするけど、内容を知ってるからそう思うだけかな。大丈夫かな。

『ウインブルドン』 も早く公開されないかなー。


出勤途中、少し前を走ってた乗用車が、対向車が途切れたとたん、ぐりっと右にハンドルを切って Uターンして行きました。

スピードを落とすでもなく、それまで本当にフツーに走ってたので、ちょっとビックリした。
なに何? 突然用事を思い出したの?

まさか、
「今すれ違った女のコ可愛かったから、追いかけちゃおーっと」
というんじゃあるまいな。 んなわきゃないか。


仕事です。

走ってたら、後ろから来た車に割り込みされて、軽くムッとしつつ、
「割り込んだのはいいけど (良くないけど)、シャキシャキ走れよこんにゃろ〜」
と思いつつ走ってると、ブレーキを踏んでストップランプが点いたら、わ、まぶしい!

右のカバーがなくて、電球の光がモロに目に入るのです。
初めて知ったけど、ストップランプの電球はかなりまぶしいっすよ。ハイビームの小さいのみたい。

「まぶしいじゃねえかコンニャロ!」
と、ブレーキランプが点灯するたびムカムカしちゃった。
すぐに車線変更していなくなったから良かったけど。


お昼過ぎごろ、どっかの中学校が強歩大会してました。

ゾロゾロ歩いてる中に、少し離れて、青とピンクのジャージの2人の生徒が。
おっカップルだ。しかも男のコは、彫りが深くてなかなかカッチョいい。

女のコの顔を見たら、・・・げっ、むさくるしい男子じゃん! ( ← 失礼だぞ)

ご、ごめんなちゃい。だっててっきり、キャワイイ女のコかと思ったんだもん。


夜は、仕事先の人たちとの毎月恒例の飲み会です。
・・・って、先月で終わったはずじゃなかったの!?

会場となるサウナが、先月までかと思ってたら、全部が閉まるのは今月末なんだそうです。
男性サウナと居酒屋さんはまだやってるんだそうです。頑張ってるんだそうです。頑張らなくてもいいのに・・・

なので今回が本当に最後。なんだろうな!





隣りにいた I 田さんというオバちゃんとおしゃべりしてて、芸能人で誰が好きかということから、初恋の人の話に。

「無口な人でね。朝、家まで迎えに来てくれて、帰りもいつもちゃんと送ってくれてね」
と I 田さん。
「え、じゃあ付き合ってたんだ! いいなあ」
「20歳になって、成人式の時に写真を撮るじゃない。そしたらその人が自分の写真をくれて、なので私も自分の写真を渡してね。今でもアルバムの写真の後ろに、それを貼ってあるのよ」
「自分の写真の後ろに重ねて、隠してあるんだ。やるう〜!」

「でも結局、手すら握ってなくてね。今の若いコたちはすぐ体の関係までいっちゃうから、考えられないだろうけど」
「へーえ。そうなんだ」
本当、今の時代からは考えられないですよね。でもなんかステキ。もちろん体の関係まで行くことも、結婚してから 「え!」 と思うよりはいいだろうし、良い面もあると思うけど。

でもいいな、I 田さん〜。私の初恋の人なんて、本当に見てるだけでほとんどしゃべったこともないんだもん。まあ、中学時代の私は今よりもっとグズグズだったので、ヘタにしゃべらない方が良かったと思うけど(笑)





それから、運転手Nくんの隣りに行って、先月発覚した奥さんの浮気のその後について話をしてました。

「あれからどう?」
「うーん、ダメだよ。オレの方がもう信じられないもん」
「そうかー・・・」

「ことあるごとに言っちゃうんだよね。でもヨメさんの方は、 『もう言わないでよ』 って逆ギレするんだよ。『私は反省して、もうしないって言ってるんだから』 って。それなのにオレがいつまでも言うから、言われるから思い出すって」

「うーん。でも、Nくんは気持ちが収まってないんだし、やったのは奥さんなんだから、やっぱりそれを受け止めるのか償いだと思うけどなあ」

「そうだよな。でさ、近所の人たちにもバレてるんだよ。だからオレ、顔合わせるのがイヤでさ。絶対、『あ、浮気されてたダンナさんだ』 って思われるじゃん。普段は忘れてても、顔を見ると絶対思い出すじゃん。でもそれを言うと、 『みんなそんなに思ってないわよ。アナタが考え過ぎなのよ』 って言うんだよ」
「えー、考え過ぎじゃないでしょ。だって私だって、あれからNくんを見かけるたび、『あーどうなったんだろ』 って思っちゃってたよ」

「そうだよな! 『考えるよ、普通はイヤだよ』 って言うと、 『普通って何?』 って言い返して来るんだよ」
「た、確かに、普通って何よって聞かれると困るけど・・・でも言うよね、 『普通はそうだよ』 って」
でも普通って、何を基準にしてるんだろ。確かに聞かれると困る・・・

というわけで、
「もう反省してるんだから言わないでよ」
という奥さんと、
「信用出来ない。気持ちもまだ収まらない」
というNくんとで、かなり温度差があるようです。




私はどちらかというとNくんの言い分の方に同感なんだけど、奥さんは奥さんで 「自分が正しい」 と思ってるんだろうな。
「みんなそんなに考えてないわよ、考え過ぎよ」
って。

考え方が全てピッタリ合う人なんていないだろうけど、あまりにも違い過ぎても困る。いくらNくんが自分の考えを言っても、奥さんの考え方は変わらないみたいだし。
人と人って本当に難しいなあ、と考えてしまいました。





閉店の11時まであーだこーだと話し合い (みんな帰っちゃって、いたの私たちだけ) 、帰る時には、唐揚げやお寿司、そして手のつけられてないカニを2杯持って帰って来ました。うひひ。





05/4/29 (金) みどりの日
 

お休みです。

10時ごろ、インターホンが鳴ったので、
「NHKか、新聞の勧誘か?」
と思いながらモニターを見たら、お巡りさんだったので、出ることに。

インターホン、やっぱりモニター付きのにしといて良かったあ。
夫は、
「モニターなんていらないだろ。ピンポーンって鳴るだけの、一番安いのにしとけよ」
と反対だったんだけど、
「ヤダよそんなの! 誰が来たのか分かんないじゃん。家にいることが多くて、お客さんと対応するのは私なんだよ」
と思い (言ってはない)、こっそりとモニター付きのを注文したのでした。


で、お巡りさんは何だったかというと、
「こちらには最近引っ越され来たんですかね?」
とか、
「何人でお住まいですか?」
とか、いろいろ聞かれました。

前に住んでたマンションの番地まで聞かれて、すぐには思い出せませんでした。しばらく言わないと忘れちゃうもんだなあ。
(多分夫は既に忘れてると思う。つか、そもそも覚えてたのか?)


もうすぐ母の日ですが、うちの母親には、氷川きよしさんグッズを贈ろうかと検討中。

ネットで調べたけど、あまり売ってないんですね。グッズ自体はたくさんあるだんろうけど、販売されているものは。

一応母親に電話して、
「ポートレートとか卓上時計とかコンサートビデオとかがあるけど、何がいい?」
と聞いてみると、ビデオはもう持ってるんだそう。(買ったのかあ(笑))

時計はいらないとのことだったので、ポートレートと携帯ストラップにしようかな。

「写真集は持ってるの?」
「え、写真集なんて出てるの?」
「そりゃ出てるよ。持ってないのね。欲しい?」
「うん欲しい」
というわけで、それと写真集に決定。

検索して、写真集と氷川きよしさん本を注文しました。よーし完璧。



うちはこれでいいけど、夫のお母さんへのプレゼントはどうしよう?
去年は化粧ポーチだったっけ。今年は (も)、無難に花束でいいかなあ。うーん。


午後からはバイトです。

始まる前、スタッフの人とおしゃべりしてて、
「ウエディングケーキって、ケーキは食べれないだろうけど、イチゴは本物ですよね。終わったらどうするんですか?」
と以前から疑問に思ってたことを聞いてみたら、
「ポイですよー」
とのこと。

「え、捨てちゃうんですか! もったいない〜」
「うん。前の日から作るし、もうひからびちゃうしねえ」
「そうなんだ。でもイチゴって高いのに、もったいない・・・」
多少ひからびててもいいから食べたいよう。





今回の新郎新婦さんは、30歳と20歳の年の差カップル。

偶然にも前撮りの時の写真を見ることができて、スタッフの人が、
「新郎さん、お顔はちよっとコワイけど、性格はそんなことないからね」
と笑って言ってました。
ううん、全然そんなことないですよう。優しそう。
普段コワモテの運転手さんばかり見てるから、マヒしてるのかも・・・

新婦さんはちょっと乙葉さん似の、よく笑う可愛らしい方でした。新郎さんは緊張もあってか、無口ぎみの方もいらっしゃるんですが、新婦さんは結構毎回楽しそうで、笑顔の方が多くて (まあ結婚式当日にムスッとする方はいないだろうけど)、いつも、
「こんなお嫁さんだったら、いつも家庭は明るくて楽しそうだなあ」
と思うことが多いです。お嫁さんがいつもニコニコ明るいと、もうそれだけで、絶対家庭円満になると思う。





そして新郎さんのお友達のスピーチでは、なんとお友達が泣き出しちゃった!
新婦さんはよくあるけど、新郎さんのお友達が泣くのって初めて見た。最初、冗談で泣きマネしてるのかと思いました。
それにつられて新郎さんも泣いて、すごーく良かったです。いいお友達なんだなあ。

ちなみに宴が終わるまで、新婦さんより新郎さんの方がたくさん泣いてました。(新婦さんも泣いてたけど、それ以上に)
いい披露宴でした〜。って毎回言ってるけど。


帰ったのは8時半。お腹空いたー。

仕事だった夫も帰って来てて、昨日持って帰って来たお寿司 (太巻きとかおいなりさん) と唐揚げを食べてました。

「あれ、カニは食べないの?」
「うん。面倒くさい」
「でも今日中に食べちゃわないと。私食べるから、お風呂入ってる間にむいといて」
「ヤダよ面倒くさい」
「だって私、むき方知らないもん。むいといてよ、ねーねー」
「オレ、さっき帰って来たばっかなんだぞー」
「私なんか今帰って来たんだよ!」
って、出てった時間が全然違うだろ。
(でもむいといてくれました)





それとお寿司ですが、
「鍋にだし汁作っといたから、それを熱ーくしてかけて食べなよ。時間経った寿司はそうして食べるとうまいから」
と言うので、そうして食べてみたら、確かにおいしい。へーえ、よくこんなこと知ってるねえ。

カニをむいてもらうのもそうだけど、私と夫は、自分の知らない (出来ない) ことを相手は知ってる (出来る) ということがよくあって、補い合えてちょうどいい感じだなーと思います。
なので、
「これはこうすればいいんじゃない?」
「何言ってんの、ダメだよ! こうしなきゃ」
という会話が、場合によって、立場が逆になるのが面白い。

もちろん、2人そろっても出来ないこともあるけど。電気配線とか。普通男の人のが得意だろー。





05/4/30 (土)
 

ブックマークしてる女性の絵日記があるのですが、ここ数か月、遠距離恋愛中の彼氏さんのことが一切出て来ません。
これまでは月に何回か、遊びに来た時のことが描いてあったのに。

「彼氏さんが忙しくて来れないのかな? それとも・・・」
と、ついイヤな想像をしてしまいます。

「でももう何年も付き合ってた (と思う) のに、そんな長いなら、今さら別れるなんて・・・いやでも、そんなこと言ってたら別れる人なんていなくなっちゃうし・・・」

と考えていたら、今日、
「ずっと伏せていたのですが、実は彼氏と別れました」
とHPに書かれている、という夢を見ました。

夢にまで見るなんて。そんなに気になっていたのか、私? (でも夢で良かった)


今日の仕事は現場直行。

一緒に走る運転手さん ・ Jさんから、
「○○町の繊維工場あるでしょ。あそこなんだって」
と聞いていたので、そこに8時10分くらい前に着くように家を出ました。

が、もらっていた地図を念のため見たら、○○町じゃない! 隣りの△△町にある工場だ!

隣町なのでそれほど遠くはないけど、いま駅前付近が工事中で、ぐるっと大回りしなきゃならないので、10分くらい余計にかかると思う。
やばい。急がなくちゃ!

結局、8時5分に着いて、まだまだ現場は始まっていなかったので良かったんですが。 (良くないだろ)

ちなみにしばらくしてJさんから電話があり、
「優希ちゃん、現場ってどこ? オレ○○町のに来たんだけど〜」
あはは、やっぱり!?
「そこじゃなくて△△町のだったのよ。まだ始まってないから、慌てなくても大丈夫ですよん」
と言っておきました。





それはそうとここの工場の入り口に、
「のびのび (自主性) ・ いきいき (責任感) ・ ぴちぴち (使命感) 」
と書いてあるのですが、最後のぴちぴちっていうのは、なんかちょっと違う気がする(笑) いいのかな。


あとお昼休みに降りてウロウロしていたら、なぜか、本当になぜか、コンドームの空き箱が排水溝の中に捨てられてました。
なんで工場の中に!? 夜になると入り口は閉められて誰も入って来れないだろうに。ナゾです。

そんなとこだけぴちぴちになられても。 (違うか)


運転中、クラッチペダルからふと脚を下ろしたら、柔らかい小さい物をなんか踏みました。

「わっ! ハムスター!?」
と驚いて脚を上げて見たら、ゴミ袋から落ちた、丸めたティッシュでした。

前にも落ちてたティッシュを一瞬ハムスターと見間違えたことがあったけど、なんですぐにハムスターだって思ってしまうんだろう。冷静に考えれば車の中にいるわけないじゃんか。
飼いたいんでしょうか。ドキドキ。


新刊買いました。

『ぱじ』 9巻





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