Windy day  - TV日記 -2006

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■ 深夜映画 「ブリジット ・ ジョーンズの日記」
公開当時けっこう話題になっててタイトルはよく聞いていたので、1度観たいと思って録画しておいたんだけど、大して感想はなし。それほど日記調にもなってないし、なんでこのタイトルにしたんだろって感じ。
それよりも作中、
「別れた奥さんは日本人だったの。残酷な民族」
というセリフがあるんだけど (それも2度も) 、脚本家も監督も、この映画が日本でも公開されるって分かってたんだよね? それなのにこんなセリフを入れるのって、すごい皮肉というか嫌がらせというか。『リーサル ・ ウェポン2』 でも、「○○まで日本人に買われたか」 というセリフがあって、「え、どういうこと? 日本人って金に物言わせてるという印象なのかな」 と、好きな映画なだけに悲しかった。
『ブリジット〜』 ってイギリス映画ですよね。第二次大戦のことでイギリスが日本に反日感情を持ってるのは分かるけど、既に戦争経験者ではない作り手が受け手に対して、わざわざああいうセリフを言わせる必要があるのかなと、気分が悪くなっちゃった。それがこの映画への一番感想かな。大して面白くなかったし。

 

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■ 「芸能人格付けチェック! 特大スペシャル」 (再)
ワイン、バイオリンの音色、絵画、食材、演奏、ステーキなど、どちらが最高級品かを当てるんだけど、叶姉妹は全問正解。さすが! でも食材問題では、最高級のトラフグと500円のゴマフクとを恭子さんは間違えてて、美香さんが正解だったから、美香さんのおかげですね。やっぱり美香さんいいな、好きだなあ。

味は分からないけど、バイオリンの音色と絵画、演奏は私もどちらなのかじっくり考えたけど、さっぱり分からなかった。バイオリンはまぐれで当たったけど、違う方だと言われたら 「あーそうなんだ」 って思ったろうなあ。
野村監督が、
「基準かあって判断が出来るんだけど、その基準が分からん」
と言ってて、その通りだと思った。バイオリンなんてまともに聴いたことないもん。

それにしても最後のステーキ問題は、100g20万円の最高級のものと、スーパーで特売してた1パック500円のお肉。そんなの絶対分かるだろッと思ったけど、叶恭子さんと小林幸子さん以外の全員が500円の方を選んで驚いた。
なんでも、ミートテンダーライザーという器具で肉の繊維を切って、グレープシードオイルという ぶどうの種のオイルに30分漬けておくと肉が柔らかなるんだって。たったそれだけの手間で、超最高級の20万円のお肉と違わないくらい (恭子さんによると 「明らかに違う」 そうだけど) おいしくなるんなら、私なんてそれで十分だなあ。ミートテンダーライザー、買おうっと。


■ 「芸能界史上最強無礼講クイズ!!」
芸能人同士が、こういう人がいる、ああいうことがあったと暴露話をしてた…んだけと、結局伏せ字やピー音ばかりで、スタジオにいる芸能人だけが盛り上がってて、観てるこっちはさっぱり分からないし面白くなくて、チャンネル替えてしまった。こんなの放送して何の意味があるんだろう。内輪だけで盛り上がるなら、勝手に飲み屋ででもやってりゃいいのに。

 

 1/4

■ 「愛のエプロン2006新春リーダー緊急召集SP」
「この中にある食材で○○を作って下さい」
と、作り方を知らないタレントにやらせて、
「うわーこりゃひどい」
「まずーい!」
とキャーキャー大騒ぎ。
こういうことやらせる番組は他にもあるけど、食べ物をおもちゃにしていて、観てると気分が悪くなる。ろくにゴハンも食べられない国の人達が見たら、いや日本でも、戦争や戦後を経験してる年配の方達が見たらどう思うのでしょうか。

とあるタレントが作った昆布巻きは、
「ドブの味だよ。昆布の中にドブが入ってる」
と言われていた。
食べられない物は使ってないんだから、それぞれ正しく調理すればおいしい料理になるはずなのに、勝手にひどい味にしておいて笑いのタネにするなんて、食べ物への礼儀を全く欠いた、ものすごく失礼な行為だと思う。
青木さやかさんが、
「 (こんなの食べさせて) みんなに謝った方がいいですよ」
とそのタレントに言ってたけど、食材に謝れよと思った。

 

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■ アイフルのCM
新バージョンはかなり好き。 「うたの会」 があると回覧板で知ったお父さんが、若かりし頃を思い出してフォークギターを引っ張り出して来て、当時の格好で嬉しそうに会場へ行くのがたまらなくカワイイ。 (実は俳句の会だった、というオチなんだけど)


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■ 谷夫妻 出産インタビュー
年末年始でほとんどニュースを見てなかったので、この退院の記者会見を見て、「えっ、産まれたんだ」 と驚きました。予定日より1か月くらい早かったし。ともあれおめでとうございます。
名前は、お互いから1字ずつ取り 「佳亮」 だそう。結婚披露宴は正直悪趣味だったので (失礼) 、まともな名前で安心しました。お互いの名前から1字ずつ取るのって、今時珍しいですよね。年配の方への好感度が上がりそう。


 1/7

■ トヨタ PassoのCM
めいっ子だか友達の子だか知らないけど、 「オバちゃん」 と呼ばれたのに過剰に反応する内容。
「オバちゃん!?」
と何度も繰り返すのがやけに耳障り。「オバちゃん」 と呼ばれることをイヤがったり、母親が慌てて、
「おねえちゃんでしょ」
と言い直させたりするシーンも実生活でよく見るけど、別にどっちだっていいじゃんかと思う。小さい子供にとっては、20代以上の女性はそりゃオバさんでしょ。


 1/8

■ 仙台の乳児連れ去り事件、男女を逮捕
ご両親は生きた心地がしないだろうなと思うと本当にお気の毒で、早く見つかって欲しいと、毎日祈るようにニュースを見てました。

最初は、男女を事情聴取しているというニュースだけで、赤ちゃんの安否はしばらく報道されなかったし、身代金の要求があり誘拐目的だったということが明らかにされたので余計心配でした。赤ちゃん欲しさなら、きっと大事にしてくれているだろうけど、誘拐目的だと分からない。本当にやきもきした。無事で何よりです。

予定時間が過ぎても警察の記者会見は行われず、ニュース番組は大騒ぎ、警察署の前からの中継などをしてたけど、まだ何も発表されてないのにこんなことして何の意味があるんだろうと思った。ちゃんとした発表があってから放送すればいいのに。なんだか、話題になるからって、それに食いついて視聴率を上げるために取り上げてるだけのように思えて、気分が悪かった。


 1/9

■ 「N’sあおい」 第1回
うーん、石原さとみちゃんは、やっぱり苦手かも。
看護師のくせに髪がウザいし。留めも結びもしないで、バサバサ顔にかかって邪魔そう。その仕事に合った格好ってのがあるんだから、監督だかスタイリストだか知らないけど、ちゃんとすればいいのに。 
「1%でも可能性がある限り私は諦めないッ」
ってブツブツ言ってるのも、はっきり言って引いたよ。そういうことは部屋で1人の時に決意して下さい。今、緊急の現場ですから。浸ってる場合じゃないですから。っていうか、そう思ってるなら心臓マッサージ止めるなよ。

杉田かおるさんは思ってたよりスンナリ観ることができたけど、演じてる役もあまり好きになれない。
高樹の過去というか事情もどーでもいいし。

全く興味は沸かないけど、ヒマだから来週も観ようかなって程度。


■ 「アンフェア」 第1回
「今なら死刑をまぬがれるかもしれないぞー」
なんて、あんな説得に応じるヤツいるのか。っていうか、あれって説得なのか。

そこへ遅れて雪平夏見登場。警官の制止もきかずにツカツカッと近付いて行って、
「やれるもんならやってみなさいよ」
と挑発して、一瞬のスキをついて飛びかかって、というベタな展開で、しょっぱなから冷めまくり。
拳銃を頭につきつけるのも、ありえないでしょー。ここ日本だよ。威嚇射撃しただけでもニュースになるんだよ。
その後の、
「目には目を、アンフェアにはアンフェアを」
っていうのなんてもう、観てて恥ずかしかったってば。

予告状を送りつけて、小説のために殺人を犯すっていう事件なんだけど、実際に物騒な予告殺人が起こってる世の中になってきて、ドラマでは済まなくなってきてるというか、不謹慎だということにはならないのかなと思っちゃった。新潟中越地震が起こって、『ブラック ・ ジャック』 で放送される予定だった地震の話がお蔵入りになったみたいに。

しかしこの犯人、あったことを書いてるだけだよね。そんなの小説でも何でもないじゃんか。
第一、
「可愛い顔が恐怖でゆがんで」
って、「可愛い顔」 なんて全く工夫のない言葉を使ってる時点で、アナタには才能はないと思います。手袋してタイピングするのはスゴイけどな。

あとですね、許せなかったのが、
「そう焦らなくっても、また新しい手がかりをくれるでしょ。またやるでしょうから、誰かを」
という夏見のセリフ。「はあ!?」 と思っちゃった。人の命を何だと思ってんだよ。ゲームじゃねえんだぞ。
「このしおりは○○出版社が…」
と言う時も、頬づえをついたままボソボソッとしゃべってて、カッコつけてるつもりか? 重要な情報なんだからきちっと聞こえるように言えっつの。

そのくせ友達が誰かに尾けられてると聞くと、心配して助けに行くし。友達は助けるけど、知らない人なら殺されてもいいってわけ? その知らない人にだって、大事に思ってる人達はそれぞれいるんだよ。そんなことも想像できないのか。
しかしこの友達も、エレベーターでバカ正直に自分の部屋へ戻るし。もし本当に尾けられてたなら、そいつに降りる階がバレバレだっつの。

口のきき方も態度もなってない安藤にも、全く魅力を感じない。電話に出ないから自宅に来るのはいいとしても、インターホンも押さず、電気も点けずに入って行くなんておかしいだろ。

あげくの果てに酔っ払ってヤッちゃうし、一体このドラマは何がしたいんだろう。なんか不愉快にもなって来るし、あっさりリタイアいたします。篠原涼子さんは好きだけど、これは 『anego』 より受け付けないわ。


 1/11

■ 「笑っていいとも!」
水曜の英会話のコーナーで、道端ジェシカさんというハーフの女性が講師として出て来るんだけど、ダンナさん ・ Oくんがジェシカさんのお兄さんと同級生で、家に遊びに行った時、小学生だったジェシカさんと一緒に人形遊びをしたことがあるそう。
「中学生なのに、人形遊びに付き合ってあげたの?」
「うん。人形持って来て、『遊ぼう』 って言うから」
とのことで、中学時代は悪いことばっかしてた (らしい) Oくんが、そんな優しいことしてあげたっていうのが驚きですよ。

それにしても、今日のゲストは八嶋智人さんで、これは言うまでもなく今夜の 『トリビアの泉スペシャル』 の宣伝のため。後のコーナーでも出て来て、「職業は?」 とタモリさんが聞くと 「トリビアの泉の司会者です」 と答えるわ、その後高橋克実さんも出て来るわ、宣伝ばかりでウンザリしちゃった。
ドラマが始まる日と最終回の日には、出演者がゲストに来るのももうおなじみ。ひどい時はテレフォンショッキングのゲストまで合わせるもんね。今日は小川直也さんだったんだけど、フジ系のドラマに患者役として出演されてるらしく、てっきり役の格好で来たのかと思い、そこまでさせるかフジテレビ、とすんごい引いたんだけど、実際にケガされてたんですね。

 

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■ 「小早川伸木の恋」 第1回
しょっぱなからすげー修羅場。これが日常だなんて信じられん。あんなのが1回でもあったら、普通離婚を考えるよ。包丁で刺されそうになってるんだよ。殺人未遂だよ。
みすずちゃんの 「HELP?」 に対してウインクしたりと コミカルに見せてたけど、笑えない、笑えないよ。

大泉洋は、『救命病棟〜』 に続きまた研修医の役だけど、相変わらず医者に見えない。ギャーギャーうるさいし。天然パーマは大人しくなってるけど、ストレートパーマでもかけたのかな。
大臣が手術室でタバコを吸って吸い殻を落としたことについて、小早川に、
「これでも黙認するっていうんですか!」
となじってたけど、じゃあオマエがその時に出てって言えば良かったじゃんか。

それにしても、1話目で既に妙子のウザさがマックスです。
疲れて帰って来たのに、電話に出なかったってだけでソファで就寝の刑 (自分から行ったんだけど) ですよ。こんなんじゃ疲れ取れないよね。外科医っていう人の命を預かる仕事をしてるのに、何考えてんだかこの嫁は。
病院からの呼び出しにギャーギャー騒いでた時は、心からうぜーーーーーー!!! と思った。ドライブなんかいつだっていいじゃんか。たかがプロポーズした日が何だってんだ。
「離婚するわ!」
って言い出した時は、「ハイありがとう」 と言いたくなっちゃった。

「手術のしかた」 って本を見ながら (そんなタイトルじゃないけど) 、手をプルプル震わせながらの竹林のオペ、受けたくねー。
「ボクがやりたかったのに!」
と後でダダこねてたけど、チビリそうになってたくせに、よくそんな偉そうなことが言えるもんだ。患者はたまったもんじゃありません。

大泉洋 (なぜかこの人だけ役名で呼ぶ気がしない。役を演じてるって感じがあまりしないんだもん) は小早川との会話をいちいち録音して、一体何がしたいんだろう。ポロッと何かを言うのを待ってるのかな。油断のならないヤツだわ。病院に不満があるんなら自分で動けっつーの。
と思ったら、間違えたフリして、職員全員ににメールを送りやがった。どこまで汚ねえんだ、このクソ男。 ( ← アンタの言葉の方がよっぽど汚い)

大手術を終えて妙子に電話すると、
「あなたは私達を捨てたのよ!」
ときましたよ。付き合いきれない…小早川を休ませてやってよ、頼むから。
こんな女が女房じゃ、カナでも誰でもいいから他の女に行きたくもなるよね。過去に何があったとしても異常すぎ。小早川は自分の病院の精神科に連れてったらどうだ。

カナはカナで、
「どうして自分はカモノハシだって思うの?」
なんて腰の力が抜けるほどくだらない用事で仕事中に電話して来る女だけど、小早川がいいんなら仕方ない、まあいいよ。 ( ← 友達かよ)

というわけで、なかなか面白そうな滑り出しでした。原作は最近のを2回くらいしか雑誌で読んだことしかないんだけど、1話目で妙子が離婚を言い出し、小早川の恋も始まっちゃって、思ってたより展開が早いので、これからが楽しみ。


 1/13

■ 「金スペ! マナーの女王!」
講師の近藤先生という方は最初、和泉節子さんかと思いましたよ。

こういう場合はどう言うかとか、姑から子供に似合わない服ばかりプレゼントされた場合とか、ご祝儀のマナーとか、いろいろ出題。
スタジオゲスト全員が答えるんだけど、紹介されるのは数人ずつで、全員の答えを見せて欲しかったな。早見優さんとか西村知美さんとか好きなので、なんて答えてたのか知りたかった。

祝儀袋については、私でもきっとたくさん間違えてたと思う。和田アキ子さんは1番正解率が良くて、さすが。まあ年齢からいっても、1番で当然かもしれないけど。
冠婚葬祭のあらゆるマナーは、日本に昔から伝わることで趣があって深いなあと思う反面、正直 「面倒くさいなあ」 という気持ちもある。お札を入れる向きとか、ふくさの包み方とか、どっちだっていいじゃんって思わないでもない。

仮通夜でのマナーは、座布団はすすめられても座っちゃいけないってことは初めて知りました。
しかしこの仮通夜のマナーをやってる時、とある知り合いの方が亡くなったことをつい想像してしまい、ずっとホロボロ泣きながら観てました。うう。


■ 「夜王 ・ YAOH」 第1回
冒頭で 松岡さんの横顔のシルエットが映ったんだけど、「鼻、低ッ!」 とその後も気になって仕方なかった。松岡くんって鼻低いのね。

「ロミオへようこそ、ジュリエット!」
なんて言われたら、もうその瞬間にUターンしてダッシュで帰りたくなっちゃう。メイド喫茶やイメクラじゃねえんだから。普通に名前で呼んでくれーッと思っちゃう。 ( ← 多分ホストクラブ向きではない)
指名されて1年目ってことを覚えてるのも、単にメモしてあるんじゃねーの、抜け目ないね〜としか思わないし。
やっぱりホストクラブは行きたいとは思わないわ。いや、1度だけならどんなのか試してみたいけど、通おうとは思わないな。通えるお金もないし。

そんなわけでドラマも見続けるか微妙…好きな俳優さんは誰も出てないし、ストーリー的にもあまり惹かれないし。ヒマだったら観るでしょう。


 1/14

■ 「喰いタン」 第1回
うーーん、微妙。
東山紀之さんは好きでも嫌いでもないんだけど、高野聖也のキャラが軽くムカつく。人の話聞けよ! って (笑) 
どう見たって、高野はあの時、事件の解決のきっかけになるかもなんて考えないでお寿司食べてたよね。100%食い意地だよね (笑) たまたま出前とお店の握り方が違ってて、それに気付いたから解決になっただけで。もちろん握り方の違いに気付いたってことは凄くて、食べることに対して強いこだわりのある高野ならではだったんだろうけど。
今後もこういうパターンで行くのでしょうか。だとしたらかなりマンネリになりそうな気がするんだけど、大丈夫かなあ。
あと、カウンターのタバコの焦げ跡ってどうやって落とすの? つか落とせるの?

金田一くんは今回限りかと思ったら、これからもずっと出て来るのかな。 『まさかのミステリー』 で出て来るこの子 (というかキャラ) が好きじゃないので、正直 「えー」 と思っちゃった。
好きな俳優さんもいないし、微妙だー。

 

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■ 「発掘! あるある大辞典U」
いつも 『行列のできる法律相談所』 を観ているのに、ついこちらを観てしまった。やばい、洗脳されてしまうー。
「太らない間食のコツ」 をやってて、同じ間食をするなら、食事して3時間くらい後の、少しお腹が空いてきたなーという頃がベストなんだそう。 (だから普通に12時に昼食を摂ったなら、間食のタイミングは3時がベスト) お腹が完全に空いてしまうと、体が飢餓モードになり、その時に食べ物が入って来ると めいっぱい栄養を吸収しようとしちゃうんだって。
私はお腹が空いても基本的に間食はしないで、食事までガマンするんだけど、それっていけなかったのね! せっかくガマンしてたのに〜。
でもいくら吸収されにくい時間帯だとはいえ、やっぱりカロリーの高い物りは低い物の方がいいわけで、ローカロリーの物をうまく食べて、完全な空腹状態にしない方がいいんだよね。勉強になりました。なかなかいいぞ、 「あるある」 。これから毎週観てしまうかも。


■ 「ジャンクSPORTS」
とある男性選手がイタリアへ遠征中、イタリア女性と3シーズンくらいお付き合いされてたそうですが、向こうの国の方はおカタイらしく、何もなかったんだそう。なのにその方の名前は 「シモネッタ」 だそうで、浜ちゃんも 「ホンマか、お前!」 と笑ってたんだけど、それはともかく。
付き合うのって身体だけが目当てってわけじゃないけど、やっぱり重要だと思う。何もない (できない) なんて、想像するとつまらないなあ。デートしてもただ話してるだけなんて、ただの友達と同じじゃん。
と思ってしまった私って、なんか汚れちゃってるでしょうか。いやーん。

 

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■ 「SMAP × SMAP」
ビストロのゲストはマドンナ。特にファンではないけど、やっぱり大物だし、何となく観てました。
オーダーは 「冬の日本食」 だったんだけど、最初の一口を食べた感想が、
「悪くないわね」 。
え? と一瞬耳を、いや字幕だったから、目を疑いましたよ。通訳を介してだから ひょっとしたらニュアンスが違ってるのかもしれないけど、そんな感想ってありかよ。
その後の料理も、1口か2口くらいボソボソッと食べて、しかも全然おいしそうじゃない。
デザートのアイスクリームにもなかなか手をつけなくて溶け始めてて、勧められた時の一言が、
「これ乳製品でしょう」 。
って、イヤなのか? 乳製品はイヤなのか? だったら前もって言っておいたらどうだ。
「いえ、豆乳です」
と言われてやっと食べたけど、それもスプーンの先にちょこっと、食べたのか食べないのか分からないくらい。
なんかなー。せっかく食べるんだから、もっとおいしそうにすればいいのに。メンバーが可哀想になっちゃった。体型を維持するためにカロリーを気にしてるのか何なのか知らないけど、だったら 「ローカロリーの物を」 ってオーダーにすりゃ良かったのに。

すっごくおいしそうに、踊りながらパクパク食べてたキャメロン ・ ディアスとは大違い。


■ 「あいのり」 梅ちゃんリタイア、新メンバー合流
なんかもう、「はあー?」 の連発でした。

まずは梅ちゃん。改まって何の話なのかと思ったら。
あいのりに来る直前に好きだった人から告白されて、やっぱり忘れられないから帰りたいぃ?
スーザンが好きだっつったのは何だったのよ。「フェアに行こう」 と真剣に話したM I Eがバカみたいじゃん。
メンバー達に話した時、てっきりスーザンは怒ると思ってた。(オンエアされなかただけで、何か言ったのかもしれないけど)
なんかやけにアッサリ帰っちゃったけど、同行スタッフも、こうなったらさっさと返そうと思ったのかもね。怒ってたみたいだったし。
今ちゃんが、
「ダマされてますね」
と言ってたけど、本当だよ。帰ったらもう他の女と付き合ってんじゃないの。だって何回も告白して、「痩せたらね」 なんてひどいこと言ってた男が、いきなり逆に告白して来るなんて、ありえなくない? それとも、あれでもすごーく痩せたとか?

それはそうとスーザンは、梅 (もう ”ちゃん ” を付ける気もしない) が食事をほとんど残した時、
「作ってくれた人の気持ち考えた?」
と一言言って、
「うん」
と言われたら、
「そか」
とそれ以上何も言わなかったのもいいなあ。スーザンって芸術家タイプだし、難しい所もあるような気がするんだけど、やっぱり大人で優しいと思う。例えかけ算ができなくても (笑) 
M I Eには頑張って欲しいけど、どうなんだろうなあ。スーザンって自分から好きにならなきゃ付き合わないタイプで、しかも第一印象でピピッと来なかったら好きにはならないような気がする。分かんないけど。

新メンバーは、歯医者 兼 ホストって。「はああぁー!?」 なんですが。ホストってだけで先入観を持つのは良くないとは思うけど、アウトロー (この呼び名も何なんだ) 本人を見ても、顔にも態度にも言葉にも 「オレってスゲぇんだぜ!」 オーラが出まくりで、完全に勘違いしてるっぽい。
ホストクラブが5千万出してくれて歯医者やってるって時点で すでにカタギじゃないし。どう見ても真剣に恋愛しに来たってふうには見えないんだけど。なんでこんな人を入れたのか、心の底から理解できません。

女性メンバーの和泉は麻雀プロ。えとこれは、私が賭け事全般、それにパチンコや麻雀に対しても嫌悪感があるからなのですが、麻雀プロという職業に対して偏見があります。特技は人それぞれで、自分の得意なことを仕事にしてるんだから立派だ、と理屈では分かってるのですが、個人的にはやっぱりまともな仕事じゃないと思う。
ボードを持って立ってたポーズも、「私っていい女でしょ?」 って言いたげだったし、苦手だわー。あいのりに来なくたって、恋人見つかりそうだけど…この2人、売名目的なんじゃないかと勘ぐってしまう。なんか一気にあいのり観るテンション下がったわ。

しかしその和泉にアレックが恋! アレックが楽しそうになったのは良かったけど (笑) 、そんなんで恋しちゃうのかよというか、っていうかそれって恋なのか?

ヒデの帰国後の様子も紹介されてましたね。
帰国してから再びアフリカに行ったというのも驚いたけど、アクセサリーをリメイクして販売って、いいの? (笑) 堂々と紹介するってことは多分問題なんだろうけど。ならいいけど。

 

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■ 「N’s あおい」 第2回
おお、面白かった。
しかし田所はろくでもない医師だなあ。担当担当って言うんなら、担当らしくしろ! つーの。
担当の許可がなくては、検査も、もちろんオペも出来ないなんて。患者の命が最優先じゃないの? と歯がゆかった。今の医療の現場って、一番大切なことを忘れちゃってるんじゃないかな。あおいのしたことは理屈抜きで正しいと思う。自分の考えを貫いて、でも周囲からはたしなめられて、煙たがられてしまうあおいを見てたら、なんか自分自身と重なって切なくなってしまった。私も、周囲と合わせて適当にやってればいいのにそれが出来なくて、職場で孤立したり対立したりしょっちゅうしてたから。

しかし、腸に穴が空くとあんなに痛いのね…麻酔が効いててもあれなんだから、切れたら本当、どうなっちゃってたんだろう。
「医者はプライドで出来てる生き物なんだから」
みたいなことを響子が言ってたけど、くだらんプライドだわ。もう1度言うけど、偉そうなことを言うんならそれだけのことをやれっつの。
あおいが処分を受けなくて良かったよ。看護師長はカッコ良かった! でも本音を言うなら、田所を厳しく処分して欲しかったわよ。

そしていよいよ、あおいの過去が明らかになるそうで、う〜楽しみ!
2話目にしてハマッてきました。今クールは面白いと思えるドラマが少ないので、嬉しいな。

でも、石原さとみちゃんの唇が、笑ったりしゃべったりしてる時はいいんだけど、口を閉じてる時は厚みが目立って、気になってしまうぅ。唇フェチの方にはたまらないんでしょうが。
あと、やっぱり髪は留めるか何かして欲しい。うつむくたびにバササッと顔にかかって、邪魔でしょ? あんな看護師いない、よねえ?

 

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■ 「笑っていいとも!」

テレフォンショッキングのゲストは中井美穂さんで、お友達紹介は木佐彩子さん。

若い女子アナって、本業のニュースも満足に読めないくせに アイドル面してバラエティ番組にしゃしゃり出て来て、挙げ句の果てに野球選手と結婚して、何しにアナウンサーになったんだよ? と 「ケッ」 と思っているんだけど、中井さんと木佐さんは性格が良さそうなので好き。古田はいろいろ大変そうだけど、中井さんはよく支えてると思うし。木佐さんも現役の頃、キレイなくせに海ガメのマネとかしてて好感アップしたし (笑)
でも、
「ダンナさん大変ね」
とかなんか中井さんに言われて、木佐さんが、
「そうなの、無職ですよ」
とか言ってた時はちょっと 「おいッ」 と思っちゃった。一般人がリストラされたのと違って、おたくの所はもう一生働かなくてもいいくらい貯金あるでしょッ。いや知らないけどさ。


■ 「神はサイコロを振らない」 第1回
マンガちっくというか、はなから 「ありえない話」 を基盤としているので、こういうドラマだとヘンな展開でも 「まあいいか」 と流せるので、ある意味ラクかも。
風変わりな学者も、まあアリかと思える。インターネットのヘンなHPは、何なんだ、とやっぱり思ったけど。

10年かあ…長いよね。10年ったらどんな人でも、状況はがわりと変わるもん。
ヤス子と亜紀が、離れた場所でそれぞれが心で会話してたのは笑っちゃった。

逃げ出した夫婦や、誰も迎えに来ない男の子など、それぞれにいろいろ事情がありそう。
ヤス子と亜紀もすれ違ってしまいました。
「18歳から28歳までの10年と、28歳から38歳の10年は違う」
とヤス子は言ってたけど、18歳からの10年間の方が影響が大きいと思うけどなあ。
亜紀の前髪はありえないよ、と言ったヤス子のセリフにも笑ってしまった。確かにあの前髪は、今はしてる人いないよね。

まあまあなかなか面白そうだなーと思ってたんだけど、 「あと9日」 って? だからあのHPは何なんだよッと突っ込みつつ、9日後にはまた10年前に戻ってしまうってこと? じゃあ、現在の人達の記憶も塗り替えられて変わるのでは? とか混乱しちゃった。うーん、どうなるんでしょ。


■ 青木さやか、破局していた
どうでもいいといえばどうでもいい、気になるといえば気になるニュースです。そうかー、という感じ。(それだけかい)


■ 宮崎勤に死刑判決
事件から18年経っているそうで、なんでこんなに時間がかかるのかと第一に思う。この間ずっと、遺族の方の苦しみが続いていたんだと思うとたまらないです。4人も殺してるんだから、酌量の余地なしに死刑にでしょうが。
それでも弁護側は無罪を訴えて、裁判のやり直しを求めているそう。どの口で無罪なんて言えるのかと本当に思う。弁護士って一体何なのか私には未だに分からないんだけど、お金さえもらえればどんな凶悪な人間でも弁護するってこと? それでよく正義だなんて言えるよ。

 

 1/19

■ 「小早川伸木の恋」 第2回
いい年こいて 「友達になりたい」 だって。あからさまにガッカリする小早川がカワイイ。そりゃ妻があんなんじゃ、オアシスを見つけたような気分だったでしょうから。例えそれが蜃気楼でも。
「やっと1人の友達を探し当てた」
っていうセリフ、いきなりそんなこと言われたら引くってば。すげー重いし。やっぱりカナってヘンだわ。

帰ったらドアのカギが替えられてて、疲れて帰って来てるのにまたしてもこの仕打ち。もうこれだけで私だったら離婚を考えます。 (またかよ) 
「さすがに凹むよ」
って、凹んでないで怒れよ!

「妙子の顔が見たくて仕方なかった」 「オレが愛してるのは妙子だ」
とまで言ってますよ。小早川はマゾということが確定しました。ここまで言ってるのに、
「私の欲しいのはそんな言葉じゃないのおぉ!」
ですよ。ええ加減にせいよ。
「パパが帰って来ると、気絶しそうになるの」
ってのも、ある意味異常でしょうよ。それで嬉しそうにしてる小早川はやっぱりヘン。プロポーズの時、頭ぶつけておかしくなったに違いありません。

小早川が代打オペのことを黙っていたからって、竹林はあっさり寝返り、小早川を救いましたよ。単純なヤツだなー。でも小早川の肩の荷がひとつ下りて良かった。沼津は本当にいい気味だった。
それにしても、猿芝居するためにゾロゾロ集まって来たなあ。仕事しろよ…

プロポーズの鉄柱のことを思い出して、
「君だけは一生ぼくの味方ていてくれる」
ってのも何ですか。鉄柱にえいえいっと怒ってたからですか。あの時点で妙子の行動もセリフも既に異常だろ。
「もうっ、伸木の頭の中が私じゃなく鉄柱でいっぱいになっちゃったーッ」
って。そんなことより伸木にケガがないかを心配してやれよ。
でもそれを話して仲直り、
「おかえりぃ!」
とひしと抱き合うって。何が 「おかえり」 なんですか。私の心にってことですか。ついて行けません。挿入歌がちゃららーんと流れて、歌はステキなんだけど内容と合ってません。

朝っぱらから海外リゾートのような格好をして、行ってらっしゃいのキスでもするかと思うくらい爽やかな顔で、
「あなた浮気してるでしょ」
と言うのも何だか。またふりだしに戻るですか。私ゃ早くも疲れて来たんですが。

カナはカナで、恭介に 「伸木と会った?」 と聞かれても 「ううん」 と答えてたし、恭介いわくカナは 「手に負えない女」 らしく、妙子とはまた違うタイプの異常さを秘めているようでゾクゾクします。
妙子とカナだけでなく、小早川まで病んでいることが分かって、早くも観るのが疲れて来ました…


 1/20

■ 「夜王 ・ YAOH」 第2回
誰かどんなホストなのか、未だに見分けがつきません。

営業で、知り合いの女の人に名刺を渡して 「みんなに配っておいてねー」 と言ってたけど、顔写真もない名刺なんて意味ないんじゃない? 物を買うんじゃあるまいし、そのホスト自身に相手してもらいに行くのに、どんな顔をしててどんな人なのか分からないんじゃ、行ってみようなんて思わないでしょ。

ホストに貢ぐために風俗でバイトする女の人を説得する、かあ。というか、あれって説得なんでしょうか。えーと今これを書くのに記憶をたぐり寄せたんですが、遼介が何を言ったのかが全く思い出せません。一言も心に残っておりません。だめだこりゃ。

なんだかなー。話に説得力がないのよね。1話目もそうだったけど、「あれ、これで解決?」 という感じで終わっちゃう。ベタな展開だとしても、キャラクターが活躍したり、ズシンと来るセリフかあったりすれば心に残ると思うんだけど、そういうのがないんだよね。


■ 中山美穂、マックスファクターのCMに起用
久し振りにTVで拝見して、以前と全く変わらない美貌にため息ついちゃいました。
結婚、出産されて、しばらくTVに出なくて人目にさらされていなかったのに、よく美しさを維持出来るなあと感心します。ピンクレディーのお2人もそうだけど。 (あの年齢であのスタイルはスゴイ! いつか再結成しようなんて考えてたわけではないだろうに)
天地真理さんのようになっちゃう人もいるけど (笑) 

 

 1/21

■ 「爆笑問題の大バク転!」
友近さんがメイド喫茶に挑戦ということで、実際のメイド喫茶に行き、店員さんに話を聞いたり働いたりしてました。本物のアキバ系男性もたくさんいました。
別にどんな生活してようがアキバ男性の自由ですが、それは分かっているのですが、
「いい年こいて何やっちょるんだオマエらはあ!」
と、ハリセンで頭ハタきたくなくなる衝動をどうしても抑えることが出来ません。戦後を過ごして来た気骨のあるオジイちゃんがこの光景を見たら、
「なああーーにをやっとるかあ! それでも男か!」
と怒り、さぞ嘆かれるのではないでしょうか。
何が 「お帰りなさいませ、ご主人様!」 だ。喫茶店に入るのに行列して、金払ってお茶を飲んてるどこがご主人なんだッ。
思うに、実生活では 「気持ち悪ーい」 (同僚、周囲の女性) だの 「いい年して何やってるの!」 (親) だの言われてるから、自分を認めて、ニコニコ迎えてくれる場所を求めてるんではないかと。って私何分析してんだ。

あと、体重140kgくらいのADがダイエットのために、亀田兄弟のサイパン合宿に同行するというのもやってました。
このお父さんがまたスゴイのですよ。さすがは亀田兄弟の親父さん、という感じです。
兄弟、3人ともカッチョいいですよねえ。見てたら、まだ中学生という3男のコが1番スゴイと思った。このコが1番才能があると言われてるらしくて、納得です。でもあの髪型は校則違反じゃないのか、とちょっと心配になったけど (笑) 

そしてトレーニングはものすごい。砂浜を片道5kmランニングを往復、砂袋を肘から上だけで上げ下げ、はては70kgの丸太をかついでヒンズースクワット。こなしていく亀田兄弟は 「これぞ男!」 という感じで、頼りがいがあってめちゃめちゃカッチョ良かった。
これを観てからさっきの、メイド達を見て 「萌え〜」 とフニャけた顔をしてたりピョンピョン跳ねながらハシャイでたりしたアキバ系男を思い出して、
「あーあ…」
と余計深いため息をつきたくなりました。

 
■ 「喰いタン」 第2回
おお、面白かったかも。

しかし金田一少年はクソ生意気だわねー。高野がゴツンッと頭コヅいてくれてスカッとしたわ。
でも最後には素直になったようだし、良かった。

高野の食い意地も今回はほど良い感じだったし、涼介を見つけても、助けるより肉まんの券を探すってのも面白かった。
そんで 「アクションは苦手」 って京子の後ろに隠れちゃう所とか、でも肉まんの券をエサに闘わされて、しかもマイ箸が武器ってのも、このドラマらしくバカバカしくて良かった (笑)

桃ちゃんの怒鳴りっぷりも早くも慣れたのか、前回よりは違和感なかったし。

観ても観なくても今後の人生になんら影響はない感じだけど (笑) 、何も考えずに軽く、それなりに楽しく観れるドラマってことで、なかなかいいかも。

 

 1/23

■ 「あいのり」 アンディー合流
せっかくスーザンと雰囲気良さげにサンドイッチ作りしてたのに、アンディーとスーザンが話し込んじゃって、1人で寂しそうに材料切ってたM I E が印象的でした。

和泉ってスタイルに自身ありげだよね。いつまでミニスカートなんだッと突っ込みたくなるし、温泉でも水着姿で後ろ手組んで堂々としてたし。別にいいけど。(アンディーの方がウエストくびれてたけどね)
今ちゃんも言ってたけど、バーを持ってクネクネしてて、普通にじっとして入ってられんのかッと思っちゃったわ。
「麻雀の話できる人がいて嬉しい」
ってアレックに言ったのも、なんか気を持たせるような感じだった。

この時しゃべってる様子を見てて、和泉 → アレックはないなと思った。女性って2通りあると思うのよ。外見がそこそこカッチョ良くて一定のレベル以上の、女性と付き合った経験もあって女慣れしてる男の人じゃないと好きになれないタイプと、外見はそんな良くなかったり不器用だったりして、いわゆる 「あまりモテない」 男の人でも好きになれるタイプと。
過去のメンバーでいうとミカは前者のタイプで、芳ちゃんとTAKAにW告白された時も、はなから芳ちゃんじゃなくTAKAを選ぶだろうと分かってたから全くドキドキしなかった。
和泉もどう見ても前者だと思うのよね。だとすると誰に行くんだろうなー…スーザンに行くようにも見えないし、アウトローは問題外だし ( ← 和泉じゃなくても行かない) 、田上くんは和泉からしたら子供っぽいだろうし、あれ、じゃあやっぱりスーザンか?

あとアウトローですよ。
「人生の9割5分は嫌なことじゃん」
って言ってたけど、これって、
「オレって仕事も人間関係も大変なんだよねー。苦労してんだよねー。でも頑張って生きてるしここまでのし上がって来てるんだぜー。すげぇだろ!」
と、いかにも苦労自慢したいだけにしか見えない。
「前から来た人が同じジャンパー着てたら楽しい」
というスーザンを、
「意味分かんない」
ってバカにして、自分が楽しいのはいい服着てワーワー騒いでる時って。薄っぺらな人間だなーと思っちゃった。

あいのりはヤラセっぽいとか、大して仲良くない友達のために真剣になってどうでもいいとか、だったら何で来たんだよッ。つか、反感買うの分かってて (普通分かるよな) ここまで言うなんて、オマエこそヤラセなんじゃないかと思ってしまったわ。
みんなシラケちゃって、こんなに場の空気が読めないヤツがホストかよ、と底が見えた気がした。少しは城咲仁さんを見習えッ。(外見は少しマネしてるっぽい? 全ッ然似てねーけどな)

フォアグラが不評だった時も、
「世界の3大珍味だと思って食べてみなよ。世界のベスト3だよ、世界だよ世界世界世界世界!」
とうるさかったけど、それって 「世界3大珍味だからおいしいハズ」 っていう、自分の舌より世間一般に言われてる評価でしか物事を判断できないってことじゃんね。確かにフォアグラおいしいと思う人もいるだろうけど (叶姉妹とか?) 、味覚は人それぞれなんだから、口に合わないって思う人だっているハズ、というかいて当然でしょ。
でもアンディーはおいしそうに食べてたみたいだし、口に合わないからって、あまり 「おいしくない」 を連発するのもどうかと思ったけど。

その後も、くだらねー自慢話してたし。つか、あれで自慢のつもりになってるのが、本気でゲンナリしちゃったわ。あんなんで落ちる女いるわけ?
「ちょっと抜けてもいい?」
と立ち去ったM I E、よく言った! (笑) 

 

 1/24

■ 「笑っていいとも!」
「テレフォンショッキング」 は、テレホンだかテレフォンだかどっちだっけ、私ずっとテレフォンって書いてるけど、とずっと気になってたんだけど、今日確認したら 「テレフォン」 だったので安心した。というどうでもいい話。

あとゲストとタモリさんが話してる間、電話するアナウンサーって何してんだろ。笑ったりうなづいたりしてんの?

 
■ 「N’sあおい」 第3回
本院での事件、じらしすぎ!

今回は珍しく田所が適切な診断をして、あおいが一本取られた感じでした。
でも、転院先の電話での受け答えが調子良すぎて、そんな重病だったってこと、今初めて知ったんじゃないのか? と思っちゃったわ。
そう判断したんなら、その場にいる看護師にも説明すべきじゃないの。 「これこれこういう診断で転院させる」 ってちゃんと言ってくれれば、あおいだって納得して黙っただろうに。
それに 「一刻を争う」 割りに、患者が長々と話してた時、サーッと冷めちゃった。お腹痛いんじゃないの? 転院させるならさせるで、早くしなきゃいけないんじゃないの? 救急車待ってるんじゃないの?

あおいは反省して、田所に謝罪し、
「先生ともっと一緒に仕事がしたいです」
だなんて、おいおい、なんかいい話になってるぞ。このまま田所と仲良くなっちゃうのか? おいなりさんのお店まで教えてるしさ。

と思ったら、やっぱりやってくれましたよ、さすが田所。看護師たちにあおいの起こした事件を江藤にバラすように指示 (したらしい) 。ムカつくけど、このまま田所がいい人になっちゃったらつまんないから良かったわ。

しかし同僚のナースが、
「美空さんとは仕事したくありませえーん」
と言い出した時も 「おいおい」 と冷めちゃった。ナースステーションで言い合うシーンってよくあるけど、普通絶対しないよね? 患者とかその家族が通りかかって、聞かれたらどうすんの。
この同僚のナース、救急の人手が足りないからと言われた時も、あおいが病室で患者と話してる所へ、 「あ、いたいた!」 とドタドタッと入って来て、連れ出して、 「…というわけだから、頼むわよーッ!」 と処置室へ突き飛ばしてたし (ちなみに、この時あおいの髪がバササッと顔にかかって、だから髪を留めか何かしろっての! とまた思っちゃった) 、やたら女子中学生みたいなノリでギャーギャー騒いでて、目障りなんスけど。病気のこととか、内容は結構ちゃんとしてるんだから、もうちょっとシリアステイストにすればいいのに。

あおいが過去のことを話そうとしたら、師長がすんごい慌てて総婦長の元へすっ飛んでったけど、看護師って 驚いたり動揺したりしても顔や態度に出しちゃいけないんじゃないのか。いいのか。
それにしてもあまりに引っ張るもんだから、事件の内容はてっきり来週に持ちこすのかと思ったわよ。そしたら話し出してホッとした。
えーと、患者を転院させる途中 救急車で容態が急変して、っていきなりエンディングが流れ出してビックリしたしゃんか! 要するに、看護師はやっちゃいけない処置をしてしまったってことなんでしょうか。中途半端だなあ、もう。

 

 1/25

■ 「神はサイコロを振らない」 第2回
あれー、なんかながら見しちゃったぞ。

「その前髪、ちょっと」
と言われた亜紀が、髪型変えてたのが笑った。

10歳年を取った自分の顔を見られたくなくて、哲也がこっちを向こうとするたびに、
「あーっ!」
と叫んでぐりッと向こうに押しやるの、分かるなあ。
「10年じゃなく60年って思って。88歳の私を想像してから見て」
っていうのはナイスアイデア! (笑) 確かに88歳の姿を想像してから見ると、「若い!」 って言っちゃうよね。
私もですね、18歳の時に亡くなった婚約者さんともし天国 (があったらの話だけど) で再会した時、私は年取っちゃってるわけだし、イヤだなあ〜とつい考えちゃう。今の時点ですでに私のが年上になっちゃってるんだもん。ううッ、当時は18歳のピチピチ ( ← 自分で言うな) だったのにい。


■ 「空飛ぶグータン」 叶恭子、YOU
叶恭子さんとYOUさん。
叶恭子さんはんもう、これでもかあッとイメージ通りの振る舞いをしてくれてましたよ。リムジンでちゃららーんと登場 (これは美香さんの時も同じ) 、そしてなんと男性同伴! てっきりお店のドアを開けてくれるまでか、いやイスを引いてくれるまでか、あれ乾杯までしてるよ、そうかみんなが到着するまでのつなぎか、と思っていたのに、2人とも到着しても、
「あなたはまだいていいのよ」
と英語でカッチョ良く言って (言い忘れたけど同伴男性はもちろん外人) 、おいおい篠原涼子さんの席に座ってるもんだから篠原さんが映ってないぞ状態。
男性の方が、
「ぼくはやっぱりいない方がいいんじゃない」
と気を効かせて席を立ち、お別れにチュッとして。(それまでもチュッチュチュッチュしてたけど) いやあスゴイ。こういうラブ生活だって話には聞いてたけど、マジですよ。こんな男性どこで仕入れて来るんたろ。

目を丸くする篠原さんに、YOUさんは驚きつついつもの冷静な突っ込みというか対応をしてて、これがすごく良かった。この後も恭子さんの話は 「どひゃー!」 と驚きの連続だったんだけど、きっと他の人なら、
「ウソー!」
「えー、すごーい!」
と篠原さんと2人して驚いてばっかの反応だったろうから、一味違った受け答えが見れたのはYOUさんならではでしょう。リムジンの中で恭子さんは、YOUさんが言ったことに手で顔を覆って大ウケしてたけど、あんな彼女を見たのも初めてだったし。
恭子さんって笑顔が似合う、というか、恭子さんの顔を思い浮かべると必ず笑顔で、そのくらいいつも微笑んでるってことだよね。まああんな (どんな?) 生活してて、不機嫌になる方が難しいかもしれんけど。

結婚しないんですかと聞かれて、
「ああいうの大嫌い。緊張感がないでしょ」
という言葉には、ううむ確かにと思った。もちろん安心できて楽ちんというのは結婚の大きな魅力でもあるけど、相手への思いやりや優しさがなくなって 横柄になったり自分勝手になってしまうのは、安心しすぎることが原因だもんね。
「男は毎日生まれてるから」
と、特定の男性に執着したことはないという恭子さんに、
「その人がいないと生きて行けないとか、欠点も含めて好きとか。他の人なんてあり得ない」
と篠原さんもYOUさんも口を揃えて言ってて、きっとお2人ともダンナさんのことを思い浮かべて言ってたんだろうなと感じて、すごくステキだった。
叶恭子さんはいろんな意味ですんごい人だなあと思ったけど、恋愛に関してはうらやましくはないな。篠原さんのように、
「その人がいないと生きて行けない」
と言ってる方がものすごくカッチョ良くて、
「ははー、参りました!」
と降参しちゃう。
もちろん恭子さん自身は、今の生活で心から幸せなんだろうからそれでいいんだろうけど、私がうらやましいと思うのは断然篠原さんの方。

いやー、しかし恭子さん、スゴイです。途中でBFの1人から電話がかかって来て、
「ハーイ、ベイビー」
「キスキス、バーイ」
なんて言ってて、どういう世界なんだと思った。でもあのー、思いっ切り頭の悪い会話に聞こえるんてすけど大丈夫ですか? (笑) 
あと恭子さん、ひょっとしてボキャブラリーがあまり多くないのかなとちょっと今日感じたぞ。まあいいんだけど。

 

 1/26

■ 「小早川伸木の恋」 第3回
出ました妙子の新アイテム。日記帳には、みっちりと伸木の行動が記録されてるようです。なんで浮気してるでしょと言い出したのかと思ったら、単に何をしてたか分からなかったからだって。空白の時間 = 浮気とは、恐るべし短絡思考。
妙子のこの異常行動は母親に愛されなかったからって、それだけっすか? いや重大なことなんだろうけど、それでここまで異常になるかなあ。

さあ今日も疲れた明日も頑張ろうゆっくり寝るぞ、とベッドに横たわったら、
「他の女と寝たいと思ってるでしょ」
とボソッと言い出すし。だから寝かせてくれっての。
「明日は朝から会議だから」
「関係ないッ!!」
っていやいや、関係ありますがな。

新婚旅行のハワイで食べたという料理を朝っぱらから豪勢に並べられるのも、
「 (材料を) 東京中探したんだからあ」
というのも、もう異常にしか見えなくてコワイんですけど。それを、
「わーいおいしそうだなあ、パクパク」
と喜んで食べる小早川は、お似合いだよな。勝手に2人でやってて下さい。

「小早川先生? 会ってないわよ」
となぜかウソをつくカナも気持ち悪いし、
「泣きたいくらい気持ちいいセックスしたことある?」
といきなり迫って来る女医も相当気持ち悪い。あるわなきゃないだろ。っていうか、いくら気持ち良くっても泣かないだろ普通。
「今まで落とせなかった男っていないの」
って、あれで? あのセリフで? この女の言う 「落とした」 は何のことを言うんだろう。一発ヤることをいうのだろうか。だとしたら、断る男の方が珍しいと思うが。しかしこの調子だと、患者にも手を出してそうだな。 (小児科なんだっけ?)

やって来ましたよ、妙子がウラ取りに。
沼津といたというのはウソだと分かり、どうするのでしょうか。っていうかどうでもいいよ。転勤になるって聞いても、
「いいじゃない。これで私以外の女の縁が切れるでしょ」
としか言わない女だぞ。病院の仕事と人間関係でグッタリ疲れて、帰って来ても濡れぎぬ (とは完全には言い切れないけど、今の所まだそうだよね) でギャーギャー責められて。観てる方が面倒くさくなて逃げたくなるっちゅーの。
小早川の周りって、なんでこんなにヘンな女ばっかなんだろう。マジで気持ち悪いんですけど〜。


■ 「松紳」
週刊誌にモノ申すということで、いかに週刊誌にデタラメを書かれているかを、島田紳助さんとダウンタウンの松本さんが、「たまらんなあ〜」 「一体何なんやっちゅうねん」 と不満をこぼしていた。
「 (観客に向かって) アンタ達には分からんやろうけどね」
とか、
「寝る前、 『なんで芸能人になったんやろ』 って考えることあるねん」
とか、グチをず〜〜っと言ってて、最初は、
「うんうん、週刊誌の記事って半分以上がウソだっていうし、そりゃ腹立つよね」
と同情してたけど、ずーっとその話で、そのうちなんだかイヤな気分になってきた。トップ芸能人として注目されてるからこそ、一般人とは比較にならないお金をもらって、ドデカい家に住めてるんでしょ。だから、有名税だから仕方ないじゃんとまでは言わないけど、抗議したいんならその雑誌社にすればいいじゃん。まあしても無駄なんだろうけど、だからって番組の中でずーーっとグチを言うだけってのは違うんじゃないかと思う。私はタレントは、苦労を表に出しちゃいけないと思ってる。楽しませたり夢を与えたり憧れさせるプロなんだから。一般人にはなんの苦労もないやろうけどオレらは大変なんやでホンマ、という言い方がなんかムカついたわ。

 

 1/27

■ 「夜王 ・ YAOH」 第3回
はあ…なんかもう、展開が読めるんだよなあ。
派閥があるなんてお客に言うなよ。 店員同士のゴタコタなんて客には関係ないんだからさ。 「だから○○ (忘れたけど高いお酒なのでしょう) 入れてくれる?」 なんて、誰が入れるかっつの。

クラリスって役名もなんだかなだけど、母子の話はどうでも良かったわ。講演の会場に乗り込んでって、 「質問です!」 と観衆の前で聞くのも寒かった。
でも、てっきり今回もクラリスは向こうの国に帰ってしまって、結局 指名獲得にはならないって展開なのかと思ったら、母親が常連になってくれて、その上たくさんお客を連れて来てくれたし、 「おおっ」 という感じだった。でも 「講演であなたのこと話したのよ」 って言ってたけど、講演でホストの話なんてアリなんですか? (笑) 

 

 1/28

■ 「喰いタン」 第3回
今回ってばTV曲の宣伝? つか、シオドメロンパンの宣伝 (本当にあるのかどうか知らないけど) かよッと最初は 「なんだかなあ」 と思ってたんだけど、いやいやいや、面白かったです。
しかし安っぽいセットだったなあ。あと、池田姉妹にちょっとムカついたのは私だけ? (笑) 司会の川上は、なんとなくみのもんたさんを連想した。

ひとみに対して、桃ちゃんはいつもの口調で事情を聞いてたけど、まだ逮捕したわけでもないのに、一般人に向かってあんな口のきき方していいのか?
ビールの泡とかグラスの水滴にも、いろいろ工夫があるんだなと感心した。でもさ、ひとみはそれ (おいしそうに見せること) が仕事なんだから、それに文句言う川上のがおかしいよね? 口にするならするで、最初からそう言っとけばいいのに。つか口にするなよ。おいしい物が食べたけりゃ 収録終わってから居酒屋行けよ。

ネックレスがなくなったって騒いでたけど、外してどこかに置いといたわけでもあるまいし、首から下げてたのに 取られたり落としたりしたら気付かないわけないんだから、騒いでる時点でおかしいよな。見つかったネックレスのダイヤはポロリンと取れてて、どんなチャチな細工だよ!
ひとみちゃんも、蜂蜜使った覚えがないんなら、連れてかれそうになった時にもっと否定しろよ。
ひとみちゃんと涼介のオチも良かったし、うん、面白かったです。

 

 1/29

■ アイフルのCM
以前にも書いたんだけど、相変わらず大好きです。 ( 「うたの会」 という回覧板が回って来て、お父さんが当時の服とかカツラとかギターを出して来て、嬉しそうに会場に向かうヤツ) 流れるたびに、ホノボノというかニコニコしちゃいます。たまたま何かの番組を録画してた時にCMが流れたので、編集してCMだけ取っておきました。 ( ← そこまでやるか)
嬉しそうにギターを引っ張り出して来るお父さんももちろんカワイイんだけど、若い時の写真が映るじゃないすか。あれがんもう最高にカワイイ!! あの写真欲しい。マジで。 (でもあれどうやったんだろう。CGでお父さんのシワとか消したのかな、そっくりさんかな?)

 

 1/30

■ 「笑っていいとも!」 三倉マナ ・ カナちゃん
三倉マナ ・ カナちゃんがゲストで出て来て、相変わらず2人のハモリ具合はお見事でした。あれだけセリフの内容、タイミングが合うということは、普段からかなり会話してるってことで、本当に仲がいいんだなあ。

でも実は、私が初めて三倉マナカナちゃんを観た時 (さんま御殿でだったと思う) はあまり好感持てなくて、それどころか 「ケッ」 と思ったのでした。子役をしてたことも知らなかったので、
「平凡なコのくせに、双子ってだけでTVに出てんじゃねーよッ」
とか思ったんだと思う。でもその後、いくつかの番組で2人を見ていくうちに、 「素直だし、いいコだなあ」 と思うようになって、今ではかなり好感度アップしてます。
さんまさんには、
「いつまでも今のままでいて欲しい。キスとかしたらあかんッ」
と言われてたけど、私も同感 (笑) えなりかずき君の女性版という感じだよね。 (そういえば顔もちょっと似てる?)
さんまさんいわく 「色気がない」 し、言い方はあまり良くないけど いわゆる田舎くさい感じだけど、見るからに真っ直ぐ育った感じで、いつもニコニコしてて、人間として素朴な魅力がものすごくあると思う。息子のお嫁さんにしたいランキングを取ったら、回答者が年配の方ほど上位に食い込みそう。
えなりくんもマナカナちゃんも、自分とよく似たタイプ (人間的魅力がある人) とめぐり合って、ホノボノとしたいいお付き合いをして行くんじゃないかな。つかして欲しい。って母親かオマエは。


■ 「あいのり」 ひさよん合流
やっぱり和泉って苦手だわ。田上くんと話してる時も上から見てる感じで、
「私が狙ったらチョロイもんよ。ふっふっふ」
という態度だし。カワイイを連発するのも何だかな。男の人って、カワイイなんて言われて嬉しいんかな? それはそうと田上くんって、ワイルド系氷川きよしって感じ。
和泉は自分だってクールに見せてブリッコしてるくせに、分かりやすいブリッコは気に喰わないらしく、ひさよんに向かって、
「年いってると思った」
って。アンタと同じ年だよ。あんなこと言われたら誰だってムッと来るよね。でもあんなふうに、顔でニコニコとしながら、しかも周囲には自分のポイントを上げつつやり返すのはスゴイ。今ちゃんも言ってたけど、ひさよんの方が一枚上手だな。(いいぞいいぞ、ガンバレ!)

「バトルが始まるんかな?」
と言ったスーザンにヒヤリ。普通言わないでしょ! でも、単に何も考えずに思ったことを言っただけのか、それともヤバイ空気を敏感に察知し、 「えー、そんなことないよー」 と言わせてブレーキをかけさせるためにあえて言ったのか。後者だったらすげえよ、スーザン。
でもホント、この2人の前だと、M I Eの素朴さというか性格の良さか際立ちますわ。

アウトローは何なんですか、アレ…観てるだけで鳥肌立った。
ワゴンで和泉が、
「年下の経済力のないコとは付き合ったことない」
と言ったのを聞いて、
「おっしゃ、年上で金のあるオレ様を求めてるんだな! ふはははッ!」
と思ったんですか。そいでセックスも上手いと思ってるんですね。はいはい。
マチャミが素でイヤがってたのに笑ってしまった。 (でも同感!) アウトローって、絶対来る場所間違えてるよな。


■ Gackt、スキー場で遭難しかかっていた
Gacktさんっていつもボソボソッとしたしゃべり方で、
「無人島に漂着して、船が通りかかってもその声なのかッ?」
と突っ込みたくなってたんだけど、今回本当に遭難して、無線で何度も助けを呼んで助かったそうです。その時の声はどんなだったのかなあ。
なんてことも、無事に救助されて、ご自身もその時のことをユーモラスに語ってらしたから言えることなんだけど。ご無事で何よりです。


■ 美川憲一と神田うのの車検CM
「美川 (もしくはうの) さんは、次の車検にいくらかかるか不安で頭がいっぱいだった」
とスカートをはき忘れたりする あのCM。TVではもう流れてない (?) みたいだけど、ラジオでは毎日流れてて、
「腐るほどお金あるくせに何言ってるんでいッ」
と思ってしまう。かといって、車の買い取り専門店のCMの所ジョージさんのように、
「車はガマンして乗ってはいけません、車はおもちゃですッ!」
と笑いながら言うのも、
「そりゃアナタにとってはそうだろうけどさ、普通の人は そんなポイポイ買い替えるなんて出来ないんだよッ」
と思うんだけど。どっちなんだ。


■ SMAP草g、インフルエンザで入院
草gくんに限ったことじゃないけど、芸能人がインフルエンザにかかったと聞くと、予防接種受けとけよ、というか、受けさせておけよ所属事務所、と思ってしまう。風邪は仕方ないけど インフルエンザは予防注射があるんだから。私が今年したから、余計そう思うんだけど。
芸能人の人って毎日たくさんの人と会うし、スタジオは乾燥してるらしいし、風邪とかインフルエンザとかかかりやすい環境だってのに。

草gくんって、SMAPの中で1番ひ弱そうだもんね。( ← 勝手なイメージ)
キムタクは手洗いうがいをキッチリやってそう。( ← これまた勝手なイメージ)


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■ 「カスペ!」
小桜舞子さんという、まだあまり売れてない演歌歌手の女性について。
スタジオで、スナックを回ってCDを手売りしてる時はどんな気持ちですかと聞かれ、
「正直に言っていいですか、私はもう歌わせてもらってるだけで幸せなんで、別に買っていただかなくていいんです」
という小桜さんの言葉に、
「歌ってるだけで幸せなんて、なんて素晴らしい!」
と感動したんだけど、美川憲一さんが、
「歌手はね、売れてなんぼなのよ。何がなんでも売れてやるというハングリー精神があなたにはないのよ。だから今みたいなことは言っちゃダメ。応援してくれてる方に失礼よ」
と厳しい顔で言っていて、
「うう、それもそうだ。なるほど!」
とコロッと納得してしまった。好きなだけじゃ、自分が満足してるだけじゃダメで、売れてこそプロだということの厳しさと現実を見せられた気がしました。
それにしても私って単純だなあ。イヤんなっちゃう。

 


■ 「N’sあおい」 第4回
なんとなく、総師長はあおいの味方なのかと思ってたわ。でも少なくとも、事情は知ってて働かせてたんだよね?
「扉の向こうに何が待ってるか覚悟するのね」
って、怖えーよー。

チョコレートボンボンで酔っ払うのって、ドラマやマンガにありがちな展開ですね。実際にはまずないよな。お酒ほとんど飲めないうちの兄貴さんですら、あそこまではならないと思う。 (今度食べさせてみようかな)
でもその前から、酔っ払ってるみたいなテンションだったけどね、あおいちゃん。てっきり飲んでるのかと思ったよ。

響子もコワイです。あんなにツンケンして患者さんをビビらせてたら、ストレス溜まって良くないんじゃないか。

で、あおいの行為は何とな〜く 「正しかった」 となり、あおいは 「素晴らしいナースだ」 ということになったんですが、それでいいのか?
「本当に責められるべきなのは、胸部の打撲に気付かなかった医師だ」
って、それはそれでまた別の問題なのでは、という気がしたし、
「あいつにとって患者は家族なんだよ。家族の命が危ない時に、ルールもへったくれもないだろ」
というのも、いやいやいやそれは違うでしょッ。
救急車の助手席に乗っていた男性が救命士を目指すのも、あの時の患者さんがナースの大ファンになっているのも、たまたま成功したからですから!
医師と看護師の間には大きな差があって、医学校に行って、研修医になって、何年も経ってようやく一人前の医師になれる所を、見よう見まねで看護師がやっちゃうのはイカンでしょ。だったら医学校なんていらないじゃん。看護師だろうと素人だろうと、救急の場合には誰でも好きなように手当てしていいですよ、ということになっちゃうじゃん。

ですがこれは、あおいのしたことが結構あっさり受け入れられたから、そうすると逆に 「いやいやいや、待ってよ」 という気がしてきただけでして。これが、あおいがずっと非難ゴーゴーだったら、
「じゃあ何もしないで見殺しにしてりゃ良かったってわけ? 人を助けるのが医療じゃないの!?」
って思ってたと思う。要するに私があまのじゃくなだけですね (笑) 

とまあ、あえてはむかってみたんですが、もし患者が自分の母親だったらと思うと、
「このまま放っといたら死んでしまうんなら、イチかバチかでもいいから治療して下さい!」
と頼むだろうから、あおいみたいなナースがいてくれて良かったのかも。
でも総師長の言ってた、
「私たちの仕事は治療ではない、看護なの」
「例え、あのままでは死んでいたといくら説明しても、遺族にとっては、医師免許もないナースが動脈を刺したという事実なの」
という言葉も、確かにその通りだと思うし、他のナースにも悪影響を与えていた。
だから、あおいの行動が正しかったのかそうでないのかは、ずっと考えてたんだけど どちらとも言えなくて、本当に難しい問題だわ。

あと、オジイちゃんの患者が、
「あのナースは、うちの娘なんかよりよほど尽くしてくれた」
と言ってたけど、これにも異議あり! そんなの看護師なんだから、仕事なんだから当たり前じゃん? じゃあかいがいしく看護してるナースが、実生活でも同じようにやってくれるのかというとそうじゃないと思う。 (やる人もいるだろうけど) どんなに優しく献身的にされたとしても、それはあくまでも 「仕事」 なんだからさ。勘違いされると困るのよねー。って私ゃナースじゃないけど。

 
 

 2/1

■ 「神はサイコロを振らない」 第3回
なぜかいまいちハマれないのよね、このドラマ。小林聡美さんも山本太郎さんもともさかりえさんも武田真治さんもみんな好きだし、演技もいいと思うのに。なんでだろ。

「また消えてしまう」 ってことを話すのはいいとしても、何もスキヤキ食べてる時に言わなくてもいいのに。その後、
「さっ、食べよ食べよ」
って、食べれるわけないじゃん!
哲也が怒るのも分かるな。何も怖い思いしてないヤス子が、淡々と話してしまうのは、ちょっと腹が立っちゃった。

予告で 「私が行くよ」 って言ってたのって、てっきり消えてしまう402便に乗って、自分も (もしくは自分が代わりに) 行くよってことなのかと思ってたのに、単に 「部屋から私が出てくよ」 ってことだったなんて。何だよー。だから予告って好きじゃないんだよなあ。(いつも番組が終わったらすぐにチャンネルを替えて見ないようにするんだけど、結局ふいに流れる予告CMで見せられてしまう)


■ 矢田ちゃんと押尾くん
こう書くとなんかカワイイですね。でも別に好感度カップルと思ってるわけじゃないです。
もうCMで矢田ちゃんを見かけても、
「あーあ、あんな男と付き合っちゃって…」
としか思わなくなってしまいました。イメージもガタ落ちしてるだろうな〜。所属事務所も契約会社も気の毒に。

押尾さん (一応さん付け) については、『クニミツの政』 の感想で、「この人、人気出るだろうなー」 と書いてたんだよね。
私って先見の明がないな…

 

 2/2

■ 「笑っていいとも!」 117の覚え方
覚えにくい事がらをゴロ合わせして覚えるというコーナーで、時報の 「117」 が出題。
117と177って、どっちが時報か天気予報か分からなくなりがちだけど、私はかなり以前から、時報は、
「何時何分何秒って、いちいちうるせーなあ」
と、いちいち → 11 (7) と覚えていた。(本当にいちいちうるせーと思ってるわけじゃありません。時報のお姉さんいつもご苦労さま。 ( ← テープだっつの ) )

 
■ 「小早川伸木の恋」 第4回
妙子の異常行動にも慣れてきました。
「1時間ごとにメールして! 愛の言葉を送ってッ!」
というのも、「そら来た」 と予測して、小早川が3時間メールを送れなかったら、「あー、もうダメだ。3時間も遅れちゃダメじゃん〜」 とはやしたてて。あくまでも他人事だから笑っていられるだけで、自分ならと思うとたまったもんじゃないですが。
案の定、3時間ぶりのメールは受信拒否にされてました。つか1時間を15分くらい過ぎた時点で、もう拒否設定したんだろうけど。
あのー思うんですけど、妙子ってヒマなんじゃないの? 仕事させたら? それも電話やメールのできるヌルイ職場じゃなくて、一時も手を休められない過酷な流れ作業とか。お昼休みもナシ。( ← そりゃ拷問だろ)
だけど小早川は、健気にメールを送り続けるわけですよ。はあ、よくやるわ。

今回 小早川を陷いれる係は (係って…) 、越智先生。この人もヘンです。FAXも、とっとと写真を送りゃいいのに、1枚目は 「小早川伸木には女がいます小早川伸木には女がいます小早川伸木には女がいます」 という連打コピー。いい年こいた男がこんなもんセコセコ用意するなよ。
いったんは、
「家庭を守るためなら何でもするッ!」
と戦闘体制になった小早川ですが (でも守るのがあの家庭じゃなあ) 、やっぱり 「いい人」 になっちゃって、結局それで越智先生も心を入れ替えてめでたしめでたし…って、実際はこんなうまいこといかないだろうけど。

それはいいんですけど、また妙子ですよ。
恭介のおかげで機嫌を直したものの、小早川がカナに告白 (?) してる場面に居合わせちゃった。小早川の背後に妙子の顔が見えた時はゾーッとしちゃった。
しかし小早川ってどういうつもりなんだろう。カナと付き合いたいわけ? 妙子への愛の言葉はウソだったわけ? ウソじゃないけどカナに癒しを求めてるわけ? いまいち、何がしたいのかが分かんない。あそこまでカナに言っといて、
「でも僕は家庭を壊せませんので、じゃあさようなら」
ってわけにいかないだろうし。

今までのは誤解だったけど、今回のは正真正銘、小早川自身の意思だもんね。妙子が暴れても仕方ない。(のか?) でも妙子の行動もパターン化して飽きて来たので、そろそろ違う展開を見せて欲しいぞ。


■ 「ダウンタウンDX」
恋のテクニックというテーマで、梨花さんが初デートの直後に、
「今日はすごく会いたかった。でももう会いたくなっちゃった」
とかいう内容のメールを送るという話をしたら、
「向こうがそう思ってるかどうかなんですよ」
とえなりかずき君が言って、みんなうなづいてたけど、でもさー、好意は自分から表さなきゃ何も始まらないんじゃないの? 相手はそこまで思ってないかもしれないとかで遠慮してたら相手には伝わらないし、もし相手もそう思ってたらどーすんの? 相手との仲の深さの度合いを考えて加減は必要だと思うけど、好意は素直に表せばいいと思うんだけどなあ。

夏川純さん (誰?) は、
「アイロンがけが得意なんですよ。料理が得意って女の人はいると思うんですけど、アイロンってのはあんまりいないでしょ。何かしらシワを見つけて、ササッとやってあげると、コロリと (笑) 」
って言ってたけど、私が男だったらそんな女の人イヤだー。その後、「シワにしちゃいけないッ」 って気ぃ遣いそうだし、いかにもって感じで家庭的なのをアピールされたら引くわ。(でも男の人はだまされるんだよね〜)


腹が立った出来事として、梨花さんが、
「タクシーに乗ったら、運転手が窓を開けてタバコを吸ってて、寒かったから 『窓閉めて下さい』 って頼んだら、『今タバコ吸ってるからダメだよッ』 って言われて頭に来た (もちろんケンカした) 」
という話をしたら、
「梨花さんまだマシですよォー」
と山口もえが口を挟んで、
「私なんてタクシーに乗ってたら、走ってる途中に右側のドアがバンッと開いて、運転手さんに 『あ、閉めて』 って言われたんですよォ」
…全然大した話じゃないくせに人の話取ってんじゃねーよッと思ってしまった。
「まだマシですよ」 というのも、「あなたの話なんて大したことないわよ」 と言ってるみたいなもんだから、考えてみれば失礼だ。

この後、川島なお美さんに、
「結婚いいですよォ」
とも言ってて、芸能界の大先輩に向かってよくそんなことが言えるな。山口もえって前にも別の番組で同じようなこと言ってたけど、結婚して仮に本当にアナタが幸せだとしても、他の人もそうなるとは限らないでしょ。何が幸せと思うかなんてそれぞれなんだし。
結婚してたり子供がいる人で、それが幸せだと思うのは勝手だけど、他の人もそうに違いないと決めつけて、「人生ソンしてる」 みたいに言うのはやめて欲しい。迷惑なんだよ。

 

 2/3

■ NHKが受信料不払いに対して罰則導入
いつの間にそういう話になったんだーと驚きました。いつの間にか、信頼回復より料金徴収を優先することにしたようです。
みんな納得してるのかな、と思ってちょっと調べたら、とあるサイトでは投票を行っていて、賛成741票、反対10891票でした。反対の方が断然多くてちょっと安心 (したってどうにもならないけど) 。
実家を出てマンション暮らしを始めてしばらくした時、NHKの人が来たので素直に支払って、次回からは口座引き落としにしてもらうよう その場で書類も書きました。でもせいぜい月数百円のことかと思ってたのに、1年で1万円以上払わなきゃいけないことを知って、
「えー! 見てないのに、なんでそんなに払わにゃならんの?」
と思い、口座振替をやめてしまったのでした。 (すみません)
というわけで、最初の1回以来払ってないんですが。 (すみませんすみません)
「NHKを観る観ないに関係なく、TVを所有していたら払わなくてはならない」 となってるようですが、なんか納得できないなあと思うのは私だけでしょうか? 私なんて紅白すら観てなかったのに。 (昨年は視聴率が良かったそうで、そりゃNHKの人も 「ほれほれ、みんな観てるじゃん」 って思ったのかなあ)
スクランブル放送にするって言ってたのはどうなったんだろう。観たい人だけが払うようにすれば、それが一番公平でいいと思うんだけど。

これ、みんな払うのかなあ。訴訟されても払わなかったらどうなるんだろ。


 2/4

■ 「ザ! 世界仰天ニュース」
先月25日に放送されたものを今日観た。
1988年ドイツで起こった女性失踪事件。失踪直後から娘の字で、「心配しないで」 「私は元気です」 という簡潔な手紙が家族の元に何度か届き、自分の意思で失踪したなら介入できないと警察も捜査を打ち切った。娘は顔見知りの男性の家の地下室に監禁されており、脅されて手紙を書かされていた。娘は何とか自分の居所を伝えようと、家族へと書かされた手紙の中の文字をほんの少し太字にし、「HILFE LUTZ (助けて ルッツ (犯人の名前)) 」 というメッセージを送ったが、家族は気付かなかった。4年後、別の誘拐事件で男は逮捕され、余罪として2人の女性 (1人はその女性) の誘拐殺人が明らかになり、ドイツでは最高刑の終身刑となった、というもの。

VTRが終わるとすぐに、スタジオでは大沢あかねが笑福亭鶴瓶にあてた手紙が紹介されており、そういえばVTRの前に、
「この間は焼き肉ごちそうさまでした。また連れてって下さいね」
という内容の手紙が紹介され、「これから始まるVTRと深い関係かあるんですよ」 と言っていたのでした。その手紙の中に何かメッセージが隠されているということらしかったけど、命がけで手紙を書いたあの女性に対して、すごく不謹慎だと思った。VTRでメッセージのことを言っていたということは、手紙を受け取った女性の家族 (母と兄) は男の逮捕後、「これは脅されて書かされたものだったのか」 と手紙を改めて見返して、その時にわずかに太字になった文字に気付いたのだと思う。「どうして気付いてやれなかったのだろう。そうしたら娘は助かったのに」 と、きっと一生自分を責め続けてしまうのでしょう。
そんな家族の思いを茶化すかのように、スタジオでバカバカしい騒ぎをしているのにすごく腹が立った。当事者のご家族がこの放送を観ることはないでしょうが、だからといって何をしてもいいということにはならない。

この番組っていつも結構こういうことがあって、ずっと前にも、海外で女性が誘拐されて、その間 ほとんど身動きできない棺おけのような箱に入れられていたという事件を紹介した後、スタジオでそれと同じ大きさの箱を用意し、誰か芸人に入らせて、事件と同じように外から釘を打ち込んで出られなくしてフザけていたことがあった。観ていてものすごく腹が立って、番組のHPの掲示板に 「不謹慎ではないですか」 とメッセージを送った。掲載されなかっけど。
この番組のスタッフや司会者 (笑福亭鶴瓶、中居くん) は何を考えてるんだろう。中居くんは前半に紹介した事件について、
「 (何人も殺した殺人犯が減刑されたことについて) 殺された人の遺族の方達は、たまらないでしょうねー」
とコメントしてたけど、本当にそう思ってるのかな。

 
■ 「喰いタン」 第4回
今回はなんかおばあちゃんがメインで、ちとつまんなかった。ながら見ちゃいました。

トリカブトのことも、毒のない種類もあるんだっていうのは驚きだけど、でもあそこはやっぱり本当の毒で、匂いをかいだだけで喰いタンが気付いて、あの男にわざと失礼なことをあの言って帰らせたって方が良かったし。毒がないんなら、あのまま食べてても良かったんじゃんね。なんでわざわざ怒らせることを言って帰らせたんだろうってなると。鍋を1人占めしたかったから? (ありうる)

喰いタンって、「いただきます」 をちゃんと言って食べ物を敬って育ちも良さそうな割には、食べる前や最中に箸を振り上げたり、口に運ぶ時に片方の手を下に添えたり (厳密にいうとこれはマナー違反らしい) 、今回はご飯を一口で食べ切れなくて、口に入り切らなかったのを箸で押し込み直してたし、それも2回も、ってのを見てると、
「んー、お育ちいい、のか?」
とちょっと思ってしまうわ (^^ゞ まあいいんですけど。

 

 2/5

■ 「あいのり」
あ〜もう、アウトローはマジでもういいわ。和泉だけにかと思ったら、ひさよんにもホスト口説きしてるし。気持ち悪いんだよ。
もう、ベンチに座ってる時、背中に腕を回してる時点でヤです。ひさよんも、言われるがまま肩にもたれかかってあげて、八方美人だよなあ。私だったら、
「カップルじゃないんだから一線引こうよ」
って言うな。勘違いされると面倒くさいし。

和泉とひさよんもねえ…本気で田上くんのこと好きなの? かわいいかわいいって、単におもちゃにしてるようにしか見えないし、ただ相手に取られたくないからムキになってるだけみたい。全然応援する気になれないわ。

アレックもどうでもいい。別に嫌いじゃないんだけと、あまりにも恋愛レベルが幼すぎて、あほくさくなってしまった。

はっきりいって今のあいのりは面白くない。本気で観るのやめようかと思ったのは初めて。M I Eとスーザンが気になるから観るけどさ。
M I E、心配しなくていいよ〜。あのガツガツした女2人はマスコット田上に夢中だし、スーザンも、あの女達には目もくれないだろうから。却ってM I Eがいない時間を過ごして、大切さを実感して、いい方に転がるんじゃないかな。

 

 2/6

■ 東横イン西田社長、謝罪会見
一体これは何の茶番劇なんだと思った。
泣きそうな顔をしながら (でも涙は1粒も出ていない) 、
「建て直したいんです。建て直させて下さいぃ〜〜」
とオヨヨと泣き崩れて。 (でも涙はやっぱり出ていない)
つい10日前には、
「60kmのところを67〜8kmで走ったって、まあいいかって。警察に捕まったら仕方ないしー」
としゃあしゃあと言ってたくせに。白々しいにもほどがある。本気でそう思ってるんなら黙ってとっとと建て直せっての。

こんなんで騙される人いるのかなあ。死者を2人も出した後にようやく放送してる松下電工の謝罪CMが、「誠実だ」 と好感度CMに選ばれたくらいだから、いるのかもな。

 
■ 日朝協議、話し合いは平行線
日本側が要求した、生存している拉致被害者の帰国や真相究明、元工作員 ・ 辛光洙容疑者ら実行犯の引き渡しは却下され、横田めぐみ さんのものとされた 「遺骨」 が別人のものだったとする日本側のDNA鑑定結果に異論を唱え、 「拉致問題は解決済み」 との基本姿 勢を崩さなかった。

まだこんなことを言ってる (言わせてる) のかとうんざりします。「誠意ある対応がなければ経済制裁もやむを得ない」 と政府は明確 にしておきながら、なぜ未だに経済制裁に踏み切らないのか。
辛光洙容疑者の身柄引き渡しについて北朝鮮は、
「我が国の英雄は引き渡せない」
と言ったとのこと。拉致をしたから英雄だと 発言したわけではありませんが、そういうことでしょう。拉致実行犯を英雄と言う日本をなめ切った発言をし、「拉致に関わった人間は 処罰した」 という金正日の言い分とも矛盾している。ここまでなめられた発言を国家協議の場でされて、黙っている日本政府にはますま す呆れるし、一体どこまで馬鹿にされれば気が済むのだろうか。
こんな国相手に 「誠実な対応を」 と繰り返す日本が馬鹿だし、本 気で国民を助け出そうという意気込みが全く感じられない。こんなだったら私が北朝鮮でも、「適当にあしらっておいて、こちらが強硬 に突き通せば折れるだろう」 と思うでしょう。

経済制裁が必要だということは誰の目にも明らかです。めぐみさんのものと提出された遺骨が別人だったという鑑定結果が出た時点ですぐ に発動すべきだったのに、それが現時点でもする気配がないことには、本当に何を考えてるんだと思います。どこまで馬鹿にされれば気が 済むんだと、苛々してくる。
それどころか 「国交正常化を結んでから拉致問題を話し合った方がいいのでは」 という方針に再びなる かもしれないとニュースで言ってた時、「はあっ!?」 とTVに向かって言いそうになりました。まだ本当にそんなこと言ってるのか! 本当にもう、いい加減にしてくれとため息が出ました。まさかそんなことにはならないだろうし、させてはならないけれど。  

マスコミの報道にも不満を感じます。拉致問題に限ったことではありませんが、何かが起こると異常なほど加熱し、新たな事件が起こると あっさりそちらに移行してしまう。拉致問題に動きがない時は報道されなくなるのは仕方ないかもしれませんが (本当はそれでも何らか の報道はして欲しいと思うし、そもそも何の動きもないという方がおかしいと思うけど) 、いま現在の日朝協議については、ニュースで はトップで扱って欲しい。拉致問題は日本にとって最重要課題だということを、マスコミが筆頭になって、国民と共に意識を持ち続けるこ とが大切ではないでしょうか。

そう言いながら、このページではいくつか話題がある中で 拉致問 題のことを最後に書いてるじゃないかと思われるかもしれませんが、過去の文章を見ていただければ分かりますが、真剣なニュースについ ての話題はある時は、真剣な話を後に持って来ることにしています。 (TV番組については内容にかかわらず放送時間順) 真面目な話 を書いた後にドラマの感想というのは不謹慎に感じるということと、後に書いた方が、読んで下さった人の心に残りやすいのではないかと いう配慮からです。したがって一番伝えたい内容だからこそ最後に書くことを理解していただければと思います。

 

 2/7

■ 「N’sあおい」 第5回
はいはい、おばあちゃんがペースメーカー入れてるのに気付かないでMR I 検査受けちゃうのね、ということはバレバレでしたが。

病院にピクニックがわりに来て、待合室でぬか浸け食べるハタ迷惑な婆さんを一言も注意しないばかりか、一緒になって食べ始めるあおいがありえない。それを通りかかって見つけたのに、これまた注意しない師長もありえない。
っていうかあおいちゃん、手も洗わないで、手づかみで漬物食べるなんて信じられない。風邪うつるぞ。 (病院には蔓延してるだろうに)

カルテが別だから、患者が他の科でもらった薬を飲んでても分からないっていうのは怖いなと思った。やっぱり自分で自分の身は守らなきゃいけないというか、薬を服用してる場合は、診察の時にそう告げるべきですね。
でもうっかりしてたり、このくらい何ともないだろうと勝手に判断したり、同じ病院なんだから先生も分かってるだろうと思ったりすることもありうるんだから、やっぱり病院側がもっとしっかり管理して欲しい。お年寄りにペースメーカーとかMR I とかって分からないだろうし、忘れちゃうだろうし、危ないよね。
でもMR I を受けたと知って、おばあちゃんを1人にして確認しに行っちゃうのもおかしくない? いつ倒れるかも分からないのに。

故障の原因は 「分かりません」 って。
「大事なのは犯人探しじゃない」
って。
「江藤だって今回のことは重く受け止めてるはずだ。だから二度とアイツは同じミスをしない」
って。
そんなんでいいんですか!!!!?
「正しいことを主張することがいつも正しいわけじゃない」
って、そーゆーレベルの問題じゃないでしょうが今回のことは! だったら責任とか処分とかいう言葉は、この世の中にはいらなくないですか? おばあちゃんが一命を取り留めたからまあいいやって? んなバカな!
前回のあおいの事件に対する結末も甘かったけど、今回も 「はあ?」 と思ってしまったわ。どちらが正しいかは置いといて、病院側の決定に背いて、勝手に本当のことを言ってしまうあおいもまた密かに問題起こしてるし。
おばあちゃんが時計を大事にしてくれてたと知り、てっきり江藤が自分からミスを家族に謝罪するのかと思ったらしないし、
「私、信じていいんですよね!」
というあおいの言葉にも、黙って立ち去って行くし。
どいつもこいつも恐ろしいわ…

 
■ 北朝鮮への報道のあり方について
マスコミの報道への不満を昨日書きましたが、私が見ていた局の夕方のニュースでは、4日目の日朝協議について全く取り上げられなかったことに驚きました。
紀子さま懐妊という大きな話題があり、確かにおめでたいことですが (個人的には、男か女かという余計なお世話な報道の仕方は相変わらず不快だし、まだ安定期にも入られてないんだから報道は控えるべきだと思うけど) 、やはり日本として、拉致問題のことをトップに扱って欲しかった。これでは日本のニュースをチェックしてるであろう北朝鮮に、まるで日本は拉致問題にもうあまり関心を寄せていないかのような印象を与えてしまう。

取り上げられなかっただけでなく、大きなショックを受けたのが、その後の 北朝鮮のオリンビック選手がトリノに到着したという報道。
「将軍様も釘付け?」
と金正日の笑ってる映像が流れ、
「北朝鮮のフィギュアスケート団が、トリノオリンピックに登場!」
とナレーター (というのでしょうか) が嬉しそうな口調で言っていて、これは何なんだと思った。一時期の美女軍団に対する報道もそうですが、拉致問題以外の話題なら、面白おかしく北朝鮮を取り上げてもいいというのか。
拉致は現在進行形のテロであると思うし、そんな非道なことしている国なのだと一貫して、北朝鮮や拉致被害者のご家族の方が見ているという意識を常に持ち、北朝鮮に対する牽制と、ご家族の気持ちに配慮した報道姿勢を取るべきです。

 

 2/8

■ 「神はサイコロを振らない」 第4回
やっぱりながら見しちゃうなあ。なんでだろ。

ヤス子と菊介の平手打ちのやり取りは、
「おいおい、いつまでやるんだ?」
って心配になっちゃったわ。ヤス子のは 「ペチッ」 って感じでそんな痛そうじゃなかったけど、菊介は男だし、結構痛そうな音がしてたなあ。 なんかズルイぞ、と思ってしまった (笑) 

哲也のプロポーズを断ったヤス子は、ちょっとひどいなあと思った。だって、どうせ数日後には哲也はいなくなっちゃうんだから、わざわざこっぴどくフラなくても…というのは他人の意見なのかなあ。でもやっぱり可哀想だったよ。

 

 2/9

■ 「小早川伸木の恋」 第5回
スラスラとウソをつくカナが怖い。
それに40には見えないだろ! (妙子も信じるなよ)

「最近ね、伸木のことを疑ってしまって仕方がないの」
って、あのーもしもし、「最近」 じゃないでしょう。
妙子は純粋にカナと友達になりたいと近付いて行ったようで、カナのこともつい疑ってしまう自分を反省してたけど、カナは違うよな。怖えーよ、この女。

妙子だって負けてはいません。
かゆくて眠れない → ドライブ
かくのやめる → だったらキスして
キスしてくれない → 噛みつく
「何するんだよ!」 → 「伸木、私のことキライなんだ」
なんなんですかこの精神構造。

家より病院の方が落ち着くとか、カナの前でこらえ切れずに泣いてしまう時点で、ああもう妙子とはダメで、カナに行くなと思った。無理もないけど。
「ここで寝てもいいですか」
と言い出す伸木もヘンだけど、ふと目を覚ましたら、暗闇の中、かたわらで泣いて伸木を見てるカナもヘン。(こいつらがヘンなのは分かってるけど) で、そのままベッドインって? ありえないだろー。普通引くだろー、寝てる横で泣きながらじーっと見つめられてたら。

イタしておいて身を引こうとするんだけど、本心は全然そんなつもりじゃないよね、この女。
「私はあなたを眠らせてあげたかっただけ」
って、眠らせてませんがな、起こしてましたがな。それどころか興奮させて結局寝不足にさせて、翌日伸木がオペした患者さんは、果たして大丈夫だったのか心配です。

「じゃあ忘れてください」
と帰りかける伸木を引きとめて、
「愛人には慣れてるから」
と、同情を引こうとしてるのがミエミエ。つれなくしたのもあなたを思ってのことなのよ、とイイ女ぶってるし、
「友達に戻れないなら、もう会いに来ないで」
と追い出しておきながら、翌日には、
「動物園に一緒に行って」
だの。何なんだよ一この女は。

「それはお友達の目じゃないわ」
って、自分から誘って一線越えさせて、また呼び出して期待させといて、しゃあしゃあとこのセリフ。
伸木が 「友達に戻りましょう」 と言うと、はいはい、そのまま姿をくらますんでしょ。そんで伸木に追いかけさせて、気持ちを高ぶらさせるんでしょ。うわ、トドメの置き手紙攻撃だよ。「私はずっと小早川さんに恋していました」 の 「た」 の文字が涙でにじんでるよ。こっちが恥ずかしくなって来るっちゅーの。

もうこれで完全にロックオンです。「自分のことを思って泣きながら身を引いてくれた、けなげで、自分の存在で10年ぶりに女を取り戻せた」 (シナリオの) カナを放っておけなくて、もう行っちゃいますね。はい。
かたや妙子は、皮肉にも、伸木を必死で信じようとし始めてる。これで裏切られてたと分かったら、もう今度こそ本当に、人間不信から立ち直れないんじゃないの?


■ 「ダウンタウンDX」
叶姉妹の生活ぶりは相変わらずスゴい。この人達は一体どうしてこんなにお金を持っているんだろうという基本的な疑問をいまだに持ってるんですが、これって恭子さんの著書などで解明されてるんでしょーか?

城咲仁さんも出てて、芸能界に移行してきた頃は大好きだったんだけど、最近態度が大きいような気がするなあ。先日の 『抱きしめたいッ!』 では、猫ひろしさんに向かって、「お前、なんで出てくんだよー」 とか言ってたし。同じ年で、プライベートでも結構仲良くしてる (?) らしいけど、いくら猫ひろしさんが二流芸人 (失礼) でも芸能界では一応先輩なんだから、その口のききかたはどうなんだろうって思ったし。
あとようやくリニューアルオープンされた公式HPは、ばりばりナルシストだし (笑) まー自分に自信がなけりゃ、ホストも芸能人もやってけないんでしょうけど。でも凝りすぎててちょっと見にくいのだ。


 2/13

■ 「あいのり」
なぜかいきなりアフリカレポート。「あいのり募金」 徴収のため?

「勉強したい」 と言うアフリカの子供たちとは正反対に、義務教育で当たり前に学校に行くことができ、キレイな建物で勉強できるのに、「学校行きたくなーい」 と言ってる日本の子供 (というか、私の子供の頃) とはあまりに違い、皮肉さを感じてしまいます。あんなに小さいのに、「勉強して仕事について、母親と妹を迎えに行きたい」 とか、「母親を少しでも楽にさせるため、家を出る」 と考えるなんて…海ではしゃいでいる子供たちは年相応に無邪気で、「本当はこんなふうに子供っぽいのが当然なんだよね」 と切なくなりました。
今の日本はとても裕福だけれど、そのせいで精神的な自立やたくましさが失われていってるなあと感じます。戦後、小学校を卒業して働いていた世代の人達が凛としてたくましいのは、貧しい時代を過ごして苦労されてきたからなんでしょうね。

  

 2/14

■ 「N’sあおい」 第6回
江藤先生は、小峰さんの言う通りどーしようもないと思うんですが。
総師長の言う 「医者の資質」 っていうのは、子供の頃、死にかけた鳥のヒナを最後まで見捨てなかったってことですかい。そんなもん、子供が一時の感情で鳥の相手をしてたってだけで、それから20年近く経ってるのに、イコール医者の資質があるなんてことになるかー?

看護師が自分の悪口を言ってるのを聞いて落ち込む江藤。だから、ナースステーションで研修医の悪口なんてありえないでしょ。患者が聞いたらどうするんだよ。
「誰もオレに期待なんてしてないんだよッ!」
とやけっぱちになっちゃって、おいおいオマエいくつだよ…という感じ。あおいの激励はなかなか良かったけど、それも受け入れないでイジケてるし。あー、もー、グジグジして男らしくねえヤツだな。

患者が急変して、相変わらず江藤は医学書を見たり血液検査をしようとして、
「そんなこと言ったって出来ないもんッ!」
とヒス起こすし。
患者が呼吸停止してるのに、「先生は子供の頃…」 と昔話をして、 「だから諦めないで下さい!」 と訴えるあおい。あのねー、第1話目でも思ったけど、今、のん気にそんなこと話してる場合ですか? もう、あおいが処置しちまえばいいのにッとイライラしちゃった。介助するあおいはカッコ良かったわ。
患者が回復して、
「正常ですッ!」
と嬉しそうに大声を上げた江藤は、あおいは 「人間らしい」 と誉めてたけど、医師としてはダメダメなんじゃないの? あんなに喜ぶなんて、 「たまたま処置が成功したあ、ラッキー!」 って思ってるみたいで、私が患者ならめちゃめちゃ不安だ。 医師も看護師も、感情をあらわにしちゃいけないんでしょ。患者の意識がなかったから良かったもののさ。

で、江藤は孫に感謝されて、患者も忠告を聞く、という展開だったわけですが。あの孫ガキのしつけはあのままでいいのか。病院の廊下をわめきながら走り回って、待合室の椅子に靴をはいたまま乗って歩いてたんだぞ。
お面をつけて患者の前に現れて、食事制限の指示をするのもありえないし、
「お孫さんのためにも、これからもずっと元気でいて下さい」
なあんていうセリフであっさり説得されるのも、うまくいきすぎで、全く感動も何もしなかったわ。
ヘタに自信つけちゃった江藤先生は、これから調子こいて自分を過信してガンガン処置しそうで、今が一番怖いかも。

高樹の離婚問題は、はっきりいってどーでもいい。小峰さんの具合が悪いのはちょっと気になるけど、でもやっぱり私は、あおいがテキパキとカッチョ良く処置するのが観たいんだなあと今回実感した。


■ 北朝鮮拉致被害者である横田めぐみさんの夫、DNA鑑定で確認
韓国の拉致被害者の5人の男性のご家族とDNA鑑定するそうで、顔を隠して映されたご家族は全員、拉致された息子さんを想って 悲しそうに語ってらっしゃって、国は違っても、いなくなった子供さんを思うご両親の悲しみは同じなのだという当たり前のことを 改めて思い知らされました。

北朝鮮による拉致の被害者が最も多いとされる韓国では、政府認定だけで486人、朝鮮戦争中に拉致された民間人も8万人以上だそう ですが、韓国政府は問題解決については消極的で、
「日本は拉致問題への関心が高くてうらやましい」
と被害者のご家族には言われているらしく、こんな腰抜け外交しかできていない日本ですらうらやましく感じてられている韓国のご家族の 状況を思うと、何ともやるせないです。

日本で認定されている拉致被害者の方々の帰国ですら 無能な日本政府のせいで進んでいませんが、もし認定者の方々が帰国されても、 まだ300人以上ともいわれる拉致の可能性が高い方々、韓国をはじめ他国の拉致被害者の方々、そして犠牲になっている 北朝鮮国民の方々がいらっしゃるわけで、これらを一気に解決するためには、やはり金正日政権が崩壊するのが最善なんですよね。
先日のニュースで金正日の体調不良について検証し、医療専門家が 「糖尿病による慢性腎不全の疑いがある」 と指摘、金正日の映像が 流れていましたが、 「死ね、死ね!」 と心の中で唱えていました。病死でも事故死でも暗殺でもなんでもいい、金正日が死んでも 解決になるわけではないでしょうけれど、早く死ねと思う。

 

 2/15

■ 山田孝之に隠し子発覚
別に本人同士の問題なんだからいいじゃんとは思いつつ、やっぱりビックリしたので採り上げてしまいました。「隠し子」 という言葉ってかなり強烈だもんねえ。ちなみに山田孝之さんは特に好きでもなんでもなくて、今オンエアのドラマも観てないし、映画版 『電車男』 に出てた人だと聞いて 「あーあ、そういえば」 とようやくピンと来ました。その程度。

最初に隠し子って聞いた時、河合我門さんを思い出した。河合さんもかなり若い時に子供ができて、数年後に相手の女性と結婚したんじゃなかったっけ? (うろ覚えなので違ってたらすみません)  でも河合さんの場合、結婚後にそのことが公になった (これもうろ覚え) と思うので、驚きはしたけど、「そうだったのか〜。いろいろあったのね。でも、これからお幸せにね」 という感じだったんだけど、今回の山田孝之さんの場合は隠してる最中 (というか何というか) だから、やっぱりイメージは良ろしくない。

「2人はきわめて円満な話し合いをしたため、関係は良好」
「別々の道を歩いていくことを彼女は分かってくれ、ご家族も理解してくれました」
と必死で好感度を保つような言い回しで発表されてたけど、これはやっぱりきれいごとのような気がする。
「父親になることと役者を続けていくことが、どうしても自分自身の中で折り合いがつかなかった」
っていう言い訳も厳しい。俳優と父親の両立ってそんなに難しいことじゃないじゃん、みんなやってるじゃん。要はその人と結婚したくなかったってだけでしょ? って思うよねえ。

あと余計なお世話だけど、今後もし山田さんが別の女性と結婚するとなると、その女性や家族の人は複雑だろうなあと思った。相手の男の人にすでに子供がいるのって、私はイヤだ。男性にとって初めての子供ってやっぱり特別だと思うもん。妊娠を告げられた時の気持ちや、相手の女性のお腹が日に日に大きくなっていくさまや、生まれた時、初めて抱っこした時、歩いた時、「パパ」 と呼ばれた時…などなど、初めてならではの感動ってあると思うのよ。それを、自分の子供じゃなくて既に他の女性との間で味わっているというのが悔しい。いくらその女性にはもう愛情はなくて好きなのは私だけだと言われても、結婚して一緒に暮らしてても、どこかで 「かなわない」 と思ってしまう。だから独身の時も、バツイチなのはいいけど (離婚の理由にもよるけど) 、子供がいるかどうかっていうのは、養育費の額のこともあるし (オイオイ) 気になったな。もちろん好きになっちゃったら仕方ないけど。

 

 2/16

■ 「小早川伸木の恋」 第6回
うわ〜、またヘンな男が現れたよ。
カナに働くよう勧めた恭介、ナイス…と思ったけど、就職先が小早川の病院かよ! だから離れろってばよ…
若い男 ( ← 名前覚えてない) に一目惚れされて、小早川にヤキモチを妬かせるために、試合 ( ← 何のか忘れた) に勝ったらデートすると約束。でもその電話を、小早川の前でこれみよがしに堂々とするっていうのがナメてるよな。アンタねー、自分がされたら暴れまくるくせに、なんて勝手なんだ。

デートに同席することになった小早川ですが (男の方はいい迷惑だなあ) 、カナのHPに 「今日はどこそこにいます」 みたいなことが書いてあって ( ← よく覚えてない) 、行っちゃいましたよ、会いはしなかったけど。けどこのHPもカナの作戦っぽい。小早川が見つけ出すことを計算してたんじゃないのか。おーこわ。

お店に来なかった小早川に、妙子の病気が爆発。またも連続の不在着信、電源切り。ペロンペロンに酔っ払って、あんなもんヤッてくれって言ってるようなもんだよね。 (本気で好きなら、こういう時こそ男は紳士的に送り届けるべきだと思うが)

妙子が結婚してると知って、男は病院に乗り込んで来るんだけど、わざわざ受付の妙子に顔をチラ見せしに来るのが怖い。小早川に向かって、
「奥さんと別れて下さいッ!」
ですよ。コイツ、堂々と不倫を告白なんてしちゃって、慰謝料請求されるかもしれないってことを分かってないのか。
妙子は妙子で、逆ギレもいいとこで、 「離婚よ!」 って。あのなあ…どこまで自分中心なんだ。っていうか、もうそんな次元じゃなく、ワケ分かりません。

恭介はカナが好きらしいし、なーーんか、 「もうアンタ達、勝手にしてちょうだい」 という感じで、観る気が失せてきた。


■ 佐々木主浩 & 榎本加奈子、初2ショット
映画の試写会に、佐々木主浩と榎本加奈子夫妻が公の場で初の2ショットを披露した。
夫人と子供2人とともにレッドカーペットを入場してきた佐々木氏は、「たまにはこういうところに来ないと、週刊誌に不仲って書かれちゃう」 と笑い飛ばした。2人の左薬指には結婚指輪がキラリ。報道陣の注文に応じて腕を組んでみせるなどラブラブぶりを見せつけた。

…らしいんだけど、知らなかったよー。映像が観られなくて残念。久し振りに榎本ちゃんの顔を見たかったな。でもダンナさんと仲良くしてるみたいで良かったです。

 

 2/17

■ 「金スペ!」
難病の子供さんと、そのご家族の紹介。
痛みを感じないという子供さんが数人紹介されていて、私が子供の頃、痛みを感じない人がいるというのを聞いて、
「痛くないなんて、いいなあ」
と単純に思ったものでした。
今ではもちろん、痛みを感じないというのは危険を感じないことで、命の危険があるんだということは分かってるつもりだったけど、この番組を観て、もっともっと想像以上に大変なんだと気付いて驚きました。赤ちゃんの時ですら、歯が生えてきてうずくから、痛みを感じない赤ちゃんは舌や自分の指をかんでしまい、舌が裂けたり、指を噛み切ったりしてしまうそうです。物心がついてなくて記憶もない頃から、痛みの経験というのは重要なんですね。
普通に歩くだけでも、力の加減や足のつき方を、私たちは痛みで学習しているんだと知りました。そ、そうだったのか。
当たり前に行っている行為のひとつひとつが、実は当たり前でなく、神経や感覚からの情報から得たこれまでの経験で培われていることなんだと勉強になって、自分の身体に感謝しなきゃいけないんだと思った。何事も生まれつき自分だけで出来てるなんてことは決してないんですね。


■ 「謎を解け! まさかのミステリー」
最近はもう、録画しておいたものを、スタジオのシーンはすっ飛ばしてVTRだけ観ています。10分くらいで観れます。
スタジオでの島田紳助さん達のトークは以前は面白かったんだけど、ヒントを誰が出すかってことを強調する今の体制になってから、やたら 「ヒントは○○だ!」 とギャーギャー騒がしいので、 「あー、うるさい」 と思うようになって。TV側だけで勝手に盛り上がってる番組って、うざったくて却って白けるんだよね。 (年末年始番組や生番組に多い)


■ 金曜ロードショー 「ニューヨークの恋人」
観たことあると思ってたんだけどなかったみたい。でも面白くなかった…途中で観るのやめて寝ちゃった。
メグ ・ ライアンの吹替えの声が、子供っぽいというかおバカっぽくて、なんか合ってなかったし。


 2/18

■ 「TVチャンピオン ダメ独身男モテさせ王」
モテない君の男性3人を、男女交際のプロフェッショナルが変身させるというもの。
第一印象では、高岸さんという男性が一番いいかなーと思ってたんだけど、途中でキレかかったのが怖かったのでヤダ。机叩いた (らしい) 所は映してなかったけど、思わず背筋が伸びて目がマジになってしまった。「おいおい、これってTVチャンピオンだよね、バラエティだよね?」 って。怖いよー。
あとこの高岸さんを担当していたのが、ナンパ塾塾長の藤田サトシさん。以前にも何かの番組で見たことあるけど、一発ギャグや歯の浮くような言葉、手品など、女性の心をつかむ技を伝授してたんだけど、私はことごとく引きまくってました…通用する女性としない女性がいないってことは覚えといた方がいいと思います。 (誰に言ってんだ)
西田さんは、マザコンだってのがもうヤだし、外見が生理的にちょっと受け付けないのでゴメンナサイ。最終的には林さんが一番いいと思った。ちゃんと相手の目を見てしゃべれるようになってたし、すごいいい感じでしたよ。

でも3人とも、会話の実践ではダメダメ。フラれたばかりという女性に 「相手はどんな人だったんですか」 と聞いちゃったり (思い出させるようなこと言っちゃダメだよー。ヘタしたら泣いちゃうよ) 、ちょっとそれは失礼だろッということを言っちゃったりして、やっぱり女性と付き合ったことがないだけあるなあ、という感じ。口がうますぎるのもイヤだけど、不快にさせるようなことを言うのは問題外ですね。

どこをどう変身させるのかを見てて、大事なのは外見 (清潔感、服装、髪型) と態度 (オドオドしない、相手の目を見る、はっきりしゃべる) 、それに気遣いなのかなあと思った。
自信過剰もヤだけど、「自分はどうせダメだから」 と卑屈になるのは、「ああそうですか」 とそのまんま思われて何も始まらないみたい。それくらいなら自信過剰な方がいい、のかな? (確かにかの押尾学は異様に自信にあふれてて、それであれだけ女性が引っかかってるんだもんなあ)

TVチャンピオンって最近、プロが素人を指導して、素人が点数を競うっていうスタイルになったんですね。なんかこれだと指導される素人さんとの相性とかその人自身の素質とか性格によるから、勝ったとしても 「チャンピオン!」 って感じじゃないんだよなあ。前の方が良かったのにな。

 

 2/19

■ 「喰いタン」 第6回
冒頭のオムライスがおいしそうで、朝観てたら食べたくなって、朝食をオムライスにしてしまいました。

だけど今回のテーマ食材はコロッケ。過去の殺人事件の犯人とかけてて、なかなか面白かった。コロッケというとスーパーやお惣菜屋さん、と連想しがちだけど、コロッケパンという盲点が良かったな。

コロッケパンを食べるのにマイ金箸 (?) をシャキーンッと取り出した喰いタンに、
「えー、パンなのに?」
と思ってたら、
「これは手だな」
と箸をしまって手で食べてくれたので良かった。そうだよねー。

五十嵐さんが盗聴器のことを忘れて思い切りしゃべっちゃって、でも桃ちゃんはそれすらも読んでた、というのも良かった。いつも 「ぅいがらしいぃ!!」 と怒鳴ってるだけじゃなく、ちゃんと冷静に分析してたのね。やるー。

 

 2/20

■ 「笑っていいとも!」
坂下千里子が、いつもやたら、
「まだ20代だってば!」
と年齢にうるさくこだわるのがウザい。そうやってこだわるってのがトシって証拠なんじゃないの。29歳は年だなんて全然思わないけど。
かたくなに、まだ30代じゃないッと否定しまくられると、30代の私としては 「悪かったな」 と言いたくなるわ。

あと、タモリさんや他のレギュラー陣にイジられるのはいいんだけど、アドリブがきかないし大して面白いこと言わないので、観ててハラハラしてしまう。こう考えると、とっさに面白いことを言って切り返せる久本雅美さんやぐっさんなどはスゴイなあと思う。


■ 「あいのり」
「うわ、M I E 〜〜〜!!」
と私も叫んじゃった。あれは重い。重すぎる。南京錠もなんで誘ったのか分かんないけど、その後の、
「何もしゃべらないからそばにいていい?」
攻撃はありえないでしょ! 何もしゃべらなくてそばにいられる方が重苦しいんだよ〜。
誰だって1人になりたいなーって時は普通にあるんだし、別の女性メンバーが一緒ってわけじゃないんだから、放っといてあげりゃいいのに。
レストランに入ってきたまではいい (良くないけど) としても、スーザンがしんどそうにしてるのは明らかなのに、なんで座る? で、居続ける?? ピザを食べ始めた時は、
「だから何で食べるのよ。1人にさせてやりなってばよ」
と絶望的な気持ちになったわ…
ずーっとスーザンを好きで、いっぱいいっぱいになってるのは分かるけど、あれだけスーザンが焦燥してたんだから、相手を思いやって自重してほしかったな。せっかく向き合えそうになってたのに、自分で壊しちゃったのがもったいない。
アレックはもう好きにして下さい。

アウトローも勝手にすればぁ? 久本さんは、
「可哀想なヤツやな」
って言ってたけど、ああいう考えの人はああやって生きてきゃいいんじゃないのと思う。労力使って、わざわざ正してあげようとも思わない。同じような考えか、もしくはああいうのに引っかかるレベルの低い女と、一生チャラチャラしてりゃいいんじゃないの。ただ目障りだから、こっちに来ないで、見えない所でやっててくれっていうだけで。
人間関係をレンタルビデオみたいに考えてるんなら、M I E も言ってたけど、じゃあなんであいのりに来たんだよって思う。マジで帰れよー、もう。

 

 2/21

■ 「笑っていいとも!」
テレフォンショッキングでタモリさんが岡本真夜さんに、
「子供は2人目の予定は? 少子化で本当に子供か少ないよね。ヤバイよね」
と、もっと産まないですかみたいなことをしきりに言ってたけど、そういうアナタ (タモリ) が子供いないじゃんかッと心の中で突っ込んでしまった。今から作れとは言わないけど、なーんか、「なんで子供産まないの?」 とか 「もっと産みなよ」 というニュアンスのことばっか言われるのは、はっきりいって不愉快。だったら 「産みたいな」 って思わせる世の中にするのが先だろ。タモリさんにしろとは言わないけど。

 
■ 「N’sあおい」 第7回
どうしても人間構成がチャチさが目立ち、なんかいまひとつハマれない。
仕事の注意をしてるのに、
「古峰さん、もう関係ないじゃないですか。どうせ辞めるんでしょ?」
なんて言う看護師もありえないし。看護師とかいう以前に、社会人として、大人としてありえない。

自分の勤務してる病院に入院するのってヤダね。実際の医者とか看護師さんはどうしてるんだろう。『おたんこナース』 でも、そういうテーマの話があったな。

入院中の看護主任が処置の介助をすることは、果たしていいことなのか (というか許されるのか) そうでないのかは分からないけど、
「あなた、コイツのこと何も知らないでしょう。好きなアニメキャラクターは○○、好きな色はオレンジ色…」
と言い出した時にはガクッとなってしまった。そんなもん知らなくても治療は出来ますがな。患者をコイツ呼ばわりするのもどうかと思うし。

子宮の全摘出するかどうかをめぐっても、
「もし家族だったら」
とか、
「タクちゃんは兄弟が欲しいんです」
とかさあ。そういうおセンチな感情で決めることじゃないんじゃないと思った。第一、兄弟って、現在の小峰さんに夫や恋人がいるんならリアリティあるけどさ。なんかピント外れな感じでした。

総師長の所へ、看護師たちが、
「小峰さんは内科病棟に必要な人です!」
と言いに来るのも、全然感動しなかったわ。その手の平を返した態度は何なんだとか、師長もあおいも小峰さんもここにいるのに、他の3人もゾロゾロ来ちゃって病棟は大丈夫なのか仕事しろよとか。病棟に戻って来た時の、拍手の出迎えもありえねーだろって感じだし。
もうちょっとどうにか出来ないもんですかね。

 
■ トリノ五輪、女子フィギュア (の報道)
ラジオのニュースで結果は知っていたものの、映像はまだだったので、夕方のニュースで観られるのを楽しみにしてました。
でも報道されたのは荒川静香さんのみ。別の局でも同じで、「何なんだよ!」 と腹が立った。これまで、村主選手や安藤選手のことをあれほどキャーキャー騒いで盛り上げておいて、映像をチラッともなし?

その後、滋賀県で幼稚園児を2人殺害した女の幼少時代を追うニュースをやっていたけど、こんなものこそどうでもいいんじゃないのかと思った。どういう子供時代を過ごしたのかの解説なんて、犯罪心理学など専門に研究してる人にだけ提供すればいいだけの情報で、一般市民には必要ない。ただ単にショッキングな事件で話題性があるから、安易に続報を流してるだけのように思えて不快だった。連行される時にチラッと捉えた犯人の顔を繰り返し流して、遺族や関係者の方が見たらどんな気持ちになるか、少しは考えたらどうなんだ。

そんなものより、村主さんとミキティーの演技もきちんと伝えて欲しかった。夜、他局での特集で観ることができたけど。3人とも素晴らしかったし、頑張っててとても良かったです。

 

 2/22

■ 宇多田ヒカル 「Keep Tryin’」
アメリカ進出はいまいち失敗だったし、ずっと新曲出してないし、激太り (というほどではないけど) してたし、もう宇多田ヒカルさんもダメかな〜、しょせん一時の人だったのかな〜と思ってたんだけど、新曲イイですね。いやいやはや、勝手に見切りつけてすみません。バラエティーやトーク番組にもまた出て欲しいな。

 

 2/23

■ 「小早川伸木の恋」 第7回
はあ。なんかもうどうでもよくなってきた。

カナと匿名でメール交換って、何なんだか。結局小早川はどーしたいわけ!?
結婚記念日をやり直したり、記念日を片っ端から祝ったり。しかし、あのリスト凄かったな。「家て映画を観た記念日」 って、そんなもんが記念日か!? それに 『プリティ ・ ウーマン』 は子供に観せるにはまだ早いだろ。

小早川が必死に妙子とやり直そうとしてるってのに、
「優しすぎるんだもん!」
ですよ。どーしろっていうんだ?
子供をダシにして、
「誓える?」
なんて、うわー頼むからやめてよと思っちゃった。子供を巻き込まないでよ。可哀想だっつーの。

竹林って本気で恐ろしい。あんな医者にだけは手術されくないわ。5股かけていっちょまえに色気づいてるるヒマがあるんなら、精進する努力しろっての。
病室での告白は、えーと、ドキドキする場面なんでしょうか? すみません、それどころかマジでチャンネル替えようかと思いました。
セフレに別れを告げるのも、だからなんで勤務中に!? それを小早川も見てるし。その前は、妙子が浮気相手と話してるのを竹林が見てたし。だからみんな仕事しようよ…

妙子の浮気相手がまさかまた出て来るとは思わなかった。前回に引き続き、どうしてビバルディの 「四季」 なのか分かりませんが。音量がちと大きい気がしますが。うるさいんですが。

「本当にオペだったんなら、ちゃんと言ってくれれば良かったのに」
「私の気持ち全然分かってくれないのね」
あー、もー、どこまで自己中なんだよ。記念日を祝ってあげてた小早川に向かって、「喜んでるフリしてあげたのよ。そんなことも気付かなかったでしょ」 ですよ。何様なんだ…「ウザイ女だって思ってるんでしょう」 。あー思ってるよ。誰だって思うよ。
マジでイライラしてきます、妙子。ようやく小早川が離婚を考え始めたようでスッキリしたけど、一方で、恭介とカナが結婚ときました。つーかカナはもうどうでもいいよ。

 

 2/24

■ トリノオリンピック フィギュア女子
まずは荒川静香さん、金メダルおめでとうございます! 審査のえこひいきの関係で日本は不利だと聞いていたので、正直、いい演技をしたとしても金メダルは無理かなあ〜と思っていたから、金だと聞いて 「やったー!」 と思いました。後に特番で演技を観たら、ライバルのアメリカとロシア (だっけ?) の選手ともに転倒していて、文句なしの金メダルだったんですね。
今のところトリノで唯一のメダル、それも金、それもフィギュアでは歴史上初ということで、マスコミが異常に加熱する (もうしてる) のが目に見えて、今からウンザリ気味。ほどほどにしてね。
それにしても、世界を代表する選手でも転倒するんだなあ。そりゃあ安藤美姫ちゃんが転倒したのも仕方ないなあと思いました。

安藤美姫ちゃんといえば、今回は15位となりましたが、
「オリンピックは楽しかった。次回も頑張りたい」
と言っていて、次のオリンピックへの意欲も見せてくれたので嬉しかった。だいぶ前に、
「トリノオリンピックに出たら、もうスケートはやめます。そのためにトリノに照準を合わせている」
というようなことを言ってるのを聞いたので、
「えー、あんなに上手いのに、もったいない」
と思っていたのです。何よりカワイからもっと見てたいし。だから良かった。

でも、最近なぜかあまり笑顔が見られないのでちょっと心配です。なんかいろいろ言われてるのかな。 (ミキティーだけじゃなく、有名になるとみんな言われることだけど)  そんなこと気にしないで、なんては簡単にはとても言えないけど、でもやっぱり負けないで、あのカワイイ笑顔を見せて欲しいな。

 

 2/25

■ 「喰いタン」 第7回
ふんふん、今回もなかなか面白かったです。事件のことは二の次って感じで、キャラクターのやり取りがメインなので、ラクに観れるのがありがたい。
しかし喰いタンって、歩きながら物を食べたり、マイ箸を振り上げて回したり (後ろに人が歩いてると危ないと思うんだけど) 、口に物を入れてしゃべったり、やっぱりお行儀はあまり良ろしくないのでは (笑) 
しかし、あのバカ親には参った。ああいう親、本当にいるんだろうなあ。先生も大変です。

 

 2/26

■ 「鉄腕DASH!!」
東京内のお寺を、渋滞を避けながら回り、タクシーかカーナビのどちらが早くゴールできるか、というのをやってた。
タクシーはてっきり、ベテランの運転手さんが専属なのかと思ったら、ひとつのお寺に着いたらそこでいちいち精算して、次の目的地へはまた別のタクシーを拾って、とやっていた。これって本当の流しのタクシーなのかなあ? だとしたら、いちいち番組の企画だってことを説明して、車内にカメラ取り付けさせてもらってたのか。断る人はいなかったのか。謝礼はあるのか。とかいろいろ引っかかるし、それらや精算してる時間が、タクシーは不利なんじゃないの。

単にカーナビ班の長瀬くんの運転してる車 (もちろんスポンサーの) の宣伝なんじゃないのと思ったけど、同時にカーナビの宣伝なんじゃないかとも思った。途中、オぺレーターサービスのような、電話をかけて案内してもらうっていう最新 (?) の機能も使って、便利さをアピールしてたし。
一方タクシーは、運転手歴30年のベテランの人もいれば、まだ1か月目だという人もいて、これまた不公平。
結局 (当然?) カーナビが勝ってた。やっぱりただの宣伝?

 

 2/28

■ 「N’sあおい」 第8回
田所が副院長になっちゃって、良くない意味で鬼に金棒です。でも、こういう腐った病院ってたくさんあるんだろうな。
総師長の言うように、病院も経営なんだから赤字をなくすのは大事なことだと思うけど、例え話に 「ガン」 とか 「大手術」 とか持ち出すのはどうよ。「あいつはこの会社のガンだ」 などの例えは、実際にガンと闘ってる人に対して失礼なんじゃないかと何かで読んだことがあって、その通りだなと思って、心に残っているのです。

回想シーンで美保ちゃんが発作を起こした時、奥さん、高樹に電話してないで救急車呼べよッと思った。例え高樹に家にいても、戻って来てもらっても、医療器具も薬もなかったら、いくら名医だってただの人なんだから。(とブラックジャックも言ってたぞ)
病院に着いても、「高樹はどこ!?」 って、あのさあ…急患で出てったんだから、その患者の処置をしてるのに決まってるじゃん。「娘が大変な時に他人のことなんて!」 と言いたくなるのは分かるけど、何も医者が高樹1人ってわけでもあるまいし。(ちゃんとした医者という意味ではそうかもしれんが) 
駆け付けた高樹に、娘と会わせないってのも何だかな。これまで積もり積もったものがあったんだろうけど、でも樹だって心配じゃないわけじゃないんだから。

田所が処置することになった時も、 「高樹先生の娘さんです」 なんて言う必要あるのかと思ったし、後で田所が高樹にイヤミ言うのも、普通の大人だったら考えられないよね。高樹がそれ以来 田所に頭が上がらないっていうのも、「はあぁ?」 だった。そんなもん、運ばれたきた患者の処置を田所がするのは当然でしょ。医者なんだから。
ああもう、公私混同しすぎなんだよ、お前ら全員!!!

前から言ってるけど、私は高樹の離婚問題はどうでもいい (というか他のワキ役はどうでもいい) ので、美保のバイオリンの発表会ってのもどーーでも良かった。
「はいはい、どうせ白井さんの容態が急変するんでしょ」
と思ったし。それより、あおいが江藤に当直を代わるように言う時の、あの騒ぎようはないだろ。キャーキャーと女子高じゃあるまいし。

容態が悪化したのは別の患者だったけど、ここでももう、
「考えてないで早く高樹を呼び戻せよ!」
とイライラしちゃったわ。たかが発表会と人の命を天びんにかけて迷うことが信じられない。あおいも、いつも 「患者さんは自分の家族同然」 なんて言ってるくせにさ。まあ一番イラつくのは、頼りにならない江藤なんだけど。
しかし高樹がいつも、ジャンパーはまだしも、バイクのメットも持ったまま、ナースステーションとか処置室に入って来るのがちょーっと気になるんですが。あんなもんそこいらに置いとかれたら邪魔だし、普通ありえなくない?
処置が終わって、「今からなら飛行機に間に合いますから」 と高樹を送り出す時に、
「今度こそ後のことは任せて下さい!」
と江藤がニコッとして言ったのも軽くムカついたわ。あのなー、処置が済んでただ寝てるだけの患者を見てることくらい、小学生でもできるんだよ。処置出来ずに高樹を呼び戻すことになった、自分のふがいなさをちょっとは反省しろよ。落ち込めよ。プライドはないのかよ。

トドメは空港内でのバイオリン演奏ですよ。ウソだろ…あんなことしたら警備員が飛んで来るんじゃないのか。つか、他の人に迷惑だろ。
それに高樹も、確かに上達した娘のバイオリンも聴きたかったろうけど、それよりも普通に話したかったんじゃないの? 「またね、パパ!」 で別れてしまって、こんなんでいいのかと思ったわ。

今回こそはあおいが活躍してくれるかと、毎回期待して観てるんだけど、その気配もなし。ワキ役はどうでもいいんだってば。なおかつその私生活なんて、さらにどーでもいいんだってば。ああ、物足りない。


■ 「リンカーン」
芸人たちが罰ゲームで、ゴムパッチン (っていうのかな? 口でゴムをくわえて、もう片方の端を目一杯伸ばしてから離して、思いきり顔に当てるやつ) をやってて、最後にくわえることになったキャイ〜ンのウドちゃんが、
「ボク潔癖症なんですよう」
と言いながら、「オエッ、オエッ」 となかなかくわえられずにいて、ウドちゃんが潔癖症だとということに驚いた。一番、人の食べ残しでも何でもパクパク食べそうなのに。(失礼!)

人の口のつけた物は食べられないとか 回し飲みはできないという人はよくいるけど、以前、知り合いの男性に奥さんともダメだという人がいて、思わず、
「キスとかセックスの時はどうしてるの?」
と聞いてしまった。(聞くなよ)
「そんなもんもう、ベロベロだよ」
とその人は笑って言ってて (…) 、冗談なのかどうかは分からなかったけど、ものすごい潔癖症の人は本当にどうしているんだろう。


■ 「Yosh i 翼の折れた天使たち / ライブチャット」
テレクラのチャット版のようなのをやってて、ああいうの本当にあるのかな。ありそうだな。
女性側から 「キック」 で、相手を強制退室させられるのが便利だ。

主人公の女の子を励ましていた 「タローさん」 がどんな人なのかワクワクしてたんだけど、彼女が刺した元恋人だったなんて、「ええ?」 だった。
タローさんの正体に気付き、訪ねてきた彼女に、
「君も苦しんでると分かったから」
というようなことを言ってたけど、これも 「ふんっ」 と思ったし。私は自分が人身事故の加害者になった時、被害者の人に比べて、いかに加害者が気楽であるかを身を持って思い知らされた。「加害者も辛い」 というセリフはよく耳にするけど、肉体的、精神的に自分や家族のことで毎日苦しみ続けている被害者の人と、これまでとあまり変わらない生活を送ることができている加害者とは、例え加害者がどれだけ気に病んでいたとしても、苦しむレベルが全く違うと思う。(だからといって、加害者になって落ち込んでる人に、面と向かってそんなことは言わないけど)
まあ今回の場合は、被害者側が許すというか理解してくれたから、「ふーん。アナタがいいんならいいけどさ」 と思ったけど。
でも再び付き合うようになるってのは無理があるのでは。てっきり、コンビニの金子くんとイイ感じになって終わるのかと思ったのに。

 
 

 3/2

■ 「小早川伸木の恋」 第8回
妙子、お前は一体何様なんだ。
「私の何がいけなかったの!」
と言った時は、心底たまげた。あなたのどこが良かったと思ってるんだ、と逆に聞きたい。
「ヤキモチ妬く妙子が可愛いって言ったじゃない!」
あの〜、限度って言葉知ってます? っていうか、ということはまさか、良かれと思ってやってたのか?

でも小早川が強い態度に出たら、「お帰り、遅かったね」 とニコヤカにお出迎え、その後も可愛い態度で、やっはりコイツ、今までナメてたんだよな。こうやって主導権を握らにゃイカンよ、小早川よ。

タッくんの病気を知って、小児外科を立ち上げようとするのは、単純だったわ。別に偽善だとかいうわけじゃないけど、子供だろうが成人だろうが、病気の人はいくらでもいるわけで。じゃあタッくんのような年齢の子の親で病気の人を見たら、成人の人のために、となるのかな。

恭介はかいがいしく京都まで通ってますが、カナにはキスすら許してもらえない。ああ哀れ。カナの言うことって全く信用はしてなかったけど、やっぱり言ってることはウソだったのね。しかし何ちゅう女だ。人の気持ちを何だと思ってんだか。

年配カップルであまり見たくない美村と添田さんのお2人ですが (すみません) 、美村の離婚が成立し、てっきりプロポーズされると期待してた添田さんに、なんと手切れ金! うわあ、これはキツイ…ず〜っと一途に尽くしてきて、あの年になって、ようやく報われるッと思ったらこの仕打ち。それで済むと思ってるなんて、美村さん、女を甘く見すぎです。そりゃ泣き寝入りする女の人もいるだろうけどさ。添田さんにはぜひとも暴れてもらいたいわ。

娘をタテに復縁を迫る妙子は相変わらず卑怯でムカつく。 「原因は何?」 って、だからオマエに嫌気が差したんだよッ。
それなのに小早川ってば、
「妙子は悪くない」
なんて言っちゃってるし。どこがだよ。100%妙子に原因があるだろが。そんな下手に出ちゃって、また妙子が増長しても知らないよ。

…と、ここまで観た所で本気でイヤ気が差し、見るのやめました。リタイアします。どうせこの後、またカナともグジャグジャなるんでしょ? もうたくさん。
まさかリタイアするとは自分でも思ってなかったけど、女2人の想像以上のムカつき具合が、本気でダメでした。

 

 3/4

■ ボーダフォンのラジオCM
家族割りがお得と言いたいらしいんだけど、まず母親が娘に電話。
「今夜お鍋にするから、帰りにお豆腐買って来て」
娘 「えー」
娘、父親に電話。
「もしもしお父さん? お母さんがね、帰りにお豆腐買って来てって」
「えー」
父親、もう1人の娘 (姉) に電話。
「あ、お姉ちゃん。帰りにお豆腐買って来て」
「えー」
姉、妹に電話。
「あのね。帰りにお豆腐買って来て」
「え、それ、私がお父さんに頼んだことなのに、なんでまた回って来るの?」
「いいから。あんたが買って来れば丸くおさまるんだから。頼んだわよ。ガチャッ」
「もしもし、もしもし! …そんなあ〜」
妹、母親に電話。
「お母さあーん!」

…という内容なんですが、これを1度や2度ならまだしも、毎週毎週何度も聞かされると、この家族の身勝手さに腹が立って来ます。
どいつもこいつも買い物を押し付けあって、家族なのに、自分さえ良けりゃいいのか。自分達の夕食なんだから、豆腐くらい買って来いよ。
中でも姉の身勝手さは凄い。自分が頼まれたことを完全に棚に上げ、
「あんたが買えば丸くおさまるのよ」
と一方的に電話を切っている。いくら相手が妹とはいえ、その自己中心的で偉そうな態度はどうやったら出来るんだ。
妹もそれを受けて、
「エーンお母さぁーん」
と再び母親に電話しているが、ウジャウジャ言ってないで、最初に頼まれたオマエが買って来りゃいいだけの話だろ。そんなことでいちいち電話するんじゃねえ。全くもう。

 
■ 「喰いタン」 第8回
このドラマの場合、事件の内容はどうでもいいんだなーとやっぱり実感。キャラがワイワイやってるのが面白いんだよね。
今回はお好み焼き。桃ちゃんが広島弁になって、ガシガシ焼き始めたのが面白かった。そんで食べないで出て行くし。
そして、高野に裏切り者容疑が。まあこれは違うよなと分かってたので、すぐに 「そんなわけないじゃないですか」 と否定してくれたので良かったけど。
…とここで、スポーツ延長になってたせいで、録画が終わっちゃってました。でも、それほど残念じゃなく、 「まあいいか」 と軽く流せるのも、このドラマのいいところ。 (なのか?)

 

 3/5

■ 永谷園のお茶漬けのCMに叶姉妹
 ↑ が出てるのを見てたまげました。なんでお茶漬けのCMなんかに!?
いや、おいしいですよ、お茶漬け。永谷園のは私も好きですよ。うちにも常備してありますよ。でも 「お茶漬け」 と 「叶姉妹」 というのは、商品とタレントイメージにギャップがありすぎると思うのだ。よく出演OKしたなあ。特に恭子さん。
美香さんは以前からDHCのCMに出てて、あれはまだ分かる。叶姉妹のCMイメージとしては、化粧品かお酒か宝石かクレジットカードってとこじゃないでしょうか。

 

 3/6

■ 「あいのり」  M I E 告白
どうかなーと思ってたけど、ダメでしたか。スーザンも一時は好感を持ってただけに、やっぱり残念。 「こんなに好きなのに、もう会えないなんて」 と別れる時に泣き崩れるM I E の姿を見て、好きで好きでたまらないのにもう2度と会えない (ことが前もって分かっている) という状況にそういえば私はなったことがない。一体どれだけ辛いんだろうと、しみじみ考えてしまった。
でもスーザン、後悔することになるって?

しかしこれで、次回からのあいのりは全く興味がなくなってしまった。和泉とひさよんとアウトローは、心の底からどうでもいい。
観るのやめようかなとも思ったけど、新メンバーは気になるし、スーザンの後悔がどんな結果を迎えるのかも知りたいし。こうやって観続けてしまうのね。くそう。

 

 3/7

■ 「カスペ! ホストの花道」
超美形とか、歌舞伎町No.1 とかなんとかのホストが何人も出て来てたけど、1人も 「いいな」 と思う人がいなかった。しゃべってることもバカっぽいし、心ッッッッッ底、本当〜〜〜〜〜に、「一体どこがいいわけ!?」 と指名する女性に聞いてみたい。

全国ホストグランプリで優勝したホストに、別の店のホストが2日間限定で売り上げ勝負を挑んで、客にもそのことを話して、 「お前しかいないんだよー」 とオネダリして高いお酒を入れてもらっていたけど、何なんだコレは。
「向こうは○組でさ」 とか 「いま○万円負けてる」 とか、そんなこと知ったことか。それで言われるがまま高いお酒を入れる女も女だ。自分の金だから好き使いやいいけどさ、お前は金ヅルだって言われてるようなもんなのに、それでいいのか。プライドはないのか。
ホストにハマる人って、さっぱり理解できないわ〜。


■ 「ロンドンハーツ」
叶姉妹の宿泊しているホテルスイートルームに、ロンブーの淳が潜入。
しかし、恭子さんの美香さんに対するいたぶり方が相変わらずスゴイ。 2つある寝室のうち、当然狭い方 (といっても十分広いけど) が美香さん。それなのに荷物は全て美香さんの部屋。靴を視聴者プレゼントして下さいと言われ、何十足あるうちのたった4足しかない美香さんの靴を 「これにしなさいよ」 と差す恭子さん。 「えっ!」 と驚く美香さんに、自分のことは棚に上げて 「いいじゃないの。セコイわねえ」 と言う恭子さん。ヤラセなんじゃないのかと思ってしまうくらいスゴイ。よくガマンしてるよ、偉いなあ美香さんって。

淳くんが部屋のお風呂に入ってたんだけど、スイートルームのお風呂にしちゃ、えらく狭いと思った。スイートルームのお風呂ってもっとこう、軽く泳げるくらい広くて、洗い場も軽くプレイできるほど広くて (何のプレイだ) 、窓があって、東京タワーが見えるんじゃないの?

バスローブをパッと脱いだ淳は、なんと全裸! 股間にあてがった本に、叶姉妹にサインしてもらって、何度も本を取って股間をオープンしていた。 (もちろんTVでは隠してたけど)  
けど意外だったのが、恭子さんが照れて一生懸命目をそらしていたこと。 「あら、オホホホ」 とか笑いながら、しっかり品定めするのかと思ってたわ。 (だっていつも話してる内容からすると、そんな感じなんだもん)
しかし淳くん、よくあんなに堂々と出せるなあ。よほど自信があるのだろうか。私は何を言ってるんだろうか。

 
■ 「N’sあおい」 第9回
北沢のことなんてどーでもいーよー。
酔っ払いを救急車で連れて来たちょっといいシーンも、滑舌が悪くて何言ってるかよく分かんなかったし。

と思ってたら、メインは白井さんですかい。奥さんの演技が今ひとつで、ちょっと入り込めなかったのが惜しかったわ。
奥さんが人口呼吸器を外して駆け付けた時、ちょっと抵抗されたらあおいは呆然としちゃって、 「早く取り上げろよ!」 とまたもイラッとしてしまった。
「奥さんがいらっしゃった時は、白井さん、手がいつもより温かいんですよ」
って、そういうことはもっと早く言ってやれよ! と思ったし。

人口呼吸器は1度つけたら外すことは出来ない、かあ。考えてみれば仕方ないことだけど、延命する時は選択できるのに、やめることはできないっていうのは、家族の精神的、経済的な負担に関してはどうなのかなあとやっぱり考えてしまう。

白井さんの指が動いた時も、なんで北沢のMDが聴こえないんだよ、とそっちの方が気になってしまったし。
手柄を田所が横取りするのはお約束。当然やると思ってたので、驚きもしなかったわ。

 

 3/8

■ 「空飛ぶグータン」 吉川ひなの、サエコ
吉川ひなのさんとサエコちゃん。サエコって誰だと思ったら、映画 『NANA』 に出てるとのことで、観てないから分からないけど、幸子役かな?
声もしゃべり方もしゃべる内容も子供っぽくて、まだ19歳だから仕方ないけど、それに26歳の吉川ひなのさんがついてってるってのもある意味問題だ。というか、ひなのさんもまだ26歳なのね。結婚、離婚が19歳と若かったもんねえ。

離婚した時、「ママゴト婚」 と週刊誌などに書かれたのに傷付いたってひなのさんは言ってたけど、それは言われても仕方ないんじゃないかなあ。私が未だに忘れられないのは、記者会見で、
「どうして結婚しようと思ったんですか」
という質問に、ひなのさんが、
「えーだって、せっかく結婚っていうカワイイ制度があるんだからぁ」
と答えたこと。かわいい制度って…と私ですらガクッと来たもんです。

でも、子供っぽいことは自分でも気にしてるらしくって、
「芸能界に入って、周りが年上の人ばかりで、大人になったかもしれないけどその中間が飛んじゃったんだと思う。例えば階段で、1段から一気に10段まで上がっちゃって、2段から9段までを飛ばしちゃってる感じ。それかすごく自分でもイヤ」
というようなことを言ってて、途中を飛ばしちゃってるというのは何なく分かる気がして、芸能界って特殊な世界だから、若くして入るとそういう問題もあるんだなあと思いました。あと、階段は 「5段から」 くらいの数字で言うのが普通だろうのに (0歳から芸能界入りしたんならそれでいいかもしれないけど) 、1段からって言う所がやっぱりちょっとズレてるよ、と思ったり。

それとサエコちゃんは1番年下なのに、タメ口なのが気になった。若いねえ。まあ、敬語使われると相手も距離を感じてしまうから、あまりなれなれしく (というか図々しく) ならないようになら、タメ口もいいかもしれない。

 

 3/10

■ 「喰いタン」 最終回
前回、スポーツ延長で後半30分が観れなかったんだけど支障なし! ( ← 言い切り)
高野は死んでるはずないと分かりきってたから、ぜーんぜんドキドキしなかったし。あっさり記憶が戻るのも、このドラマらしくて軽くて好きだわ〜。

結城はおとり捜査なのかなと思ってたけど、本当に悪役だったらしい。でも最後の最後で改心したのかな。毒を飲んだ時は、塩水を飲ませて吐かせるといいのでしょうか。覚えておこう。 (何のために)
調理場の乱闘 (?) シーンも、バカバカしくて好きだった。弾切れと言いつつ、再びまた銃で脅してましたけど。
高野と涼介が勝利の舞 (??) をして、高野が右手をぶつけちゃった所で、また録画が終わっちゃってて、あらら…と思ったけど、相変わらずまあいいやと思えるドラマなのでした。あー面白かった。 (それでいいのか?)

 

 3/13

■ 「SMAP × SMAP」 荒川静香
ビストロのゲストは荒川静香さん。フィギュアしてる時とは違ってナチュラルメイクだったので、ちょっと違う雰囲気でした。
おしやべりでも無口でもなくちょうどいい話し加減で、しゃべり方も、ブリッ子でも大げさでもなく自然体で、すごく好感が持てました。マイペースな感じなのも好きだなあ。


■ 「あいのり」  ゴキ合流
新メンバーはゴキちゃん。しかし 「ゴキ」 って愛称は、マジメな話とか告白する時とかどうよ。ガチャピンの時も思ったな。(ガチャピンもスタッフは止めたらしいけど、本人が言い張ったらしい)

和泉もひさよんもスカートで勝負って、なんかさー、真実の愛を見つけようって気持ちが感じられないんだよね。和泉にいたっては、田上くんが他の女性メンバーに行くのにムカついて、「バカじゃないの」 発言。今ちゃんの言うように、単にアンタに興味がないってだけだろ。自分が1番じゃなきゃイヤで、ちやほやされたいってだけなら、とっとと日本に帰って、麻雀の狭い世界で勘違いアイドル面してりゃいいじゃん。
アウトローは相変わらず気持ち悪いし、アレックはバカだし (失礼) 、あー、もう、面白くない。スーザンと田上くんとゴキと以外、頼むからとっとと帰ってくれい。

 

 3/14

■ 「N’sあおい」 第10回
田所が突然いい人に? これまではわざと悪いヤツっぽく振舞ってただけだったのかと思ったら、やっぱり悪いヤツでしたか。香典治療っていうんだなあ。1日でも長く生きて欲しいというご家族の気持ちを悪用して、本当に汚いと思う。

江藤がガーンと見せ場を作って、田所に逆らってまで吾郎を外に連れ出したけど、桜はもちろんまだ咲いてなくて、木を見るためだけにあそこまでしたのかい、と感動の場面だったのかもしれないけど、さっぱりでした。あおいがやけに悲しんでるのも、なんで吾郎だけにそんなに? と思ったし。
ちなみに、立ちはだかる江藤に 「あんたを倒してでも行く」 とにらみつける小峰さん (杉田かおる) には、 「飛び蹴りしろッ!」 と心の中で思ってしまった。

後半は、総師長が脳内出血で危険な状態に。あおいがまたも挿管するかしないか、という局面に立たされます。よりによって、「ルール違反はもうしないで」 と総師長と約束した後に、「もうそんなことはさせない」 と誓った樹が指示するなんて。しかも田所が後ろからキラーンッと目を光らせて見てますよ。さあ、どうするどうする!
どうするのかなあ…これでまたやっちゃったら、「じゃあ切羽詰った状況ならやってもいいのか」 となっちゃうし、でも、このまま見殺しにするのも切なすぎる。来週の結論が楽しみです。
つか、あおい、いっそのにこと医師免許取れば?
それと一番悪いのは脱輪した運転手ですな。


 3/15

■ 「トリビアの泉」
金の脳はフラミンゴでしたか。『まんが日本昔ばなし』 の子守唄の曲で、チェッカーズの 『ギザギザハートの子守唄』 が歌える」 の方が、私的には 「へえ〜」 だったけど。
「フラミンゴを輸送する時はパンストに入れる」 というのは、観てて可哀想だなという方が大きかった。(輸送の方法としてはそれが一番いいんだろうけど、そもそも輸送するという状況を作り上げているということが)
実際に1羽スタジオに連れて来られてたのも、今までずっとこのフラミンゴは不安に思ってストレスを感じながらいたんだろうな〜可哀想にとか、そんなことばかり考えちゃってた。

「トリビアの種」 のクレーンゲームは、くっだらないと思ったけど、なかなか面白かった。挑戦した運転手さんが良かったよね。てっきりクレーンゲームの日本一の人がやるんだと思ってたのに、選ばれたのは実際の重機機械のクレーンの運転手さんで、「実際のとゲームとでは全然違うんじゃないの?」 と思ったけど、一回目から成功、その後も順調に獲得していって、かなりうまかったと思う。
あと、ぬいぐるみは全部キティちゃんだったんだけど、挑戦者のオジさんが、
「今度はあの大きい猫いきます」
と、「猫」 と呼んでたのも良かった。私、漁師さんとか市場の人とか、威勢のいい職人さんが大好きなんたけど、職人さんはキティちゃんなんて知らなくていのだ。そんな軟弱な呼び名を口にしてはいけないのだ。うんうんそうだよねー、だって猫だもんねー、と思いながら観てました。
でも、 「キティちゃん」 と言ってたらそれはそれで、 「マジメな顔してキティちゃんだなんて、カワユイッ」 と思ってたろうな。どっちでもいいんじゃん、私。


■ 「ザ! 世界仰天ニュース」
脊髄損傷で、一生首から下が動かせず 感覚も戻らないだろうと言われた男の子。父親は必死にネットで検索して、ある新薬のことを知り、有効とされる時間より6時間遅れで投与。しかし効果はあり、現在17歳の男の子は、自転車にも乗り、字もスラスラ書いていた。将来は物理学者になりたいという。
どのくらい回復したのかは詳しくは解説されなかったけど、自転車に乗っていたくらいだから、ほとんど日常生活に支障はないんじゃないかな。首から下が動かないと宣告されたことを思うと、まるで人生が変わったといえるし、あの薬の存在の大きさは計り知れない。
その薬のことを書いたのは、脊髄損傷で恋人を失った女性だったというめぐり合わせも感動しましたが、この薬は無認可で、日本では申請も認められていないとのことがすごく心に残った。
うちの父親は首から下が全く動かなくて (脊髄損傷ではなく、頚椎骨折による神経切断のためですが) 、その不自由さは想像を絶するものです。薬の認可って、全然分からないけどいろいろ問題もあって簡単にはいかないのでしょうが、一生寝たきりの不自由な人生を送ることになる人が1人でも少なくなるために、1日でも早く薬が認可されるように願ってやみません。

このVTRの後で、司会の笑福亭鶴瓶さんがSMAPの中居くんに、
「オレに何かあったら、案外オマエ、一生懸命オレのために走り回ってくれるんと違うか。でも、 (命が危なくなっても) マウスツーマウスだけはやめてくれよ」
みたいなことを言っていて、何言ってるんだこの人は、と思った。
マウスツーマウス = キス、という連想なのでしょうが、生きるか死ぬかの時にそんなこと言ってる場合じゃないでしょう。マウスツーマウスはれっきとした医療行為であるし、蘇生のための重要なひとつの方法です。それで命を救われた人や救った人が聞いたら、不愉快に思われるのではないでしょうか。
私自身は命の危険があったことはないけれど、ドキュメント番組などでそういうシーンを何度も観たことがあるし、この番組の司会をしているのだからお2人ももちろん何度も観ていて、マウスツーマウスという蘇生措置の重要性は理解しているはず。口と口が触れるからイヤだという、まるで小学生のような幼稚で浅い発言を、いい年して公共の電波で平気ですることに呆れてしまった。

 

 3/16

■ 米大使、横田めぐみさんの拉致現場を視察
今回訪れたシーファー大使は、着任直後から拉致問題に強い関心を持っていたとのこと。解説者の人いわく、大使は個人的にもブッシュ 大統領と親友という立場にあり、また大使の兄は、CBSの有名なニュースキャスターであり、すぐにニュースになるわけではないと しても、マスコミに大きなパイプを持っているということで、これらのことは北朝鮮にとっても非常にプレッシャーになるとのこと。
「拉致問題というのは国際化していくことが解決への一番確かな道だと思いますので、こういうこと (特にアメリカへの働きかけ) は どんどんやってもらいたいですね」
とも解説者の方は言っていて、その通りだと思いますが、これは本来ならば日本政府がやらなくちゃいけないことなんですよね。
めぐみさんの拉致現場と、ゴムボートに乗せられて連れ去られたとされている海岸へ行くことは、横田夫妻にとって非常にお辛かったと 思います。
アメリカでは、少し前にめぐみさん拉致事件の映画が公開されてかなり反響があったそうですし、このままアメリカで関心が高まって くれればいいなと願ってます。

 

 3/19

■ 69歳運転、フリマ会場に突っ込み9人けが
亡くなった人がいないのが不幸中の幸いでした。時々、ブレーキとアクセルの踏み間違えによる暴走事故が起きますが、お店に突っ込んだり、人をはね飛ばしたり、大事故になることが多いですよね。本人はブレーキのつもりで思い切りアクセルペダルを踏んでるわけだから当然なんですが、本当に怖い。
そして断然、お年寄りが多い。紅葉マークも結構ですが、本当はそういうお年寄りは運転を控えて欲しいなあ、と正直思ってしまいます。
でもそれも難しくて、ご本人は 自分はまだしっかりしてるから大丈夫と思っているのだろうし、例えば同じ60歳でもしっかりした人とそうでない人がいるだろうから、一概に年齢制限を設けるのも反発が起こるだろうし。

AT車は運転が楽だし、とても便利だけど、だからこそ子供が乗り回したという件もあったし、お年寄りも気軽にいつまでも乗れてしまうんだろうから、ちょっと困ったものだなあと思います。

 

 3/20

■ 「あいのり」  勘違いアレック
アレックは本気で何とかして下さい。2人の女が自分を好きだと思い込むなんて、図々しいにもほどがあります。なんか腹立ってきた。

アウトローは前回と今回と、スーザンの言葉に考えさせられてたようだけど、スーザンに何か言われても黙って返事もしないし、話を聞いてる時もスーザンの方を全然見てないし、この人ってホストという接客業をしてる割に、人の話を聞く態度ってのが全然なってないし、人とのコミニュケーションが下手くそすぎる。やっぱり、大したホストじゃないってことね。

スーザンは、M I Eのことが気になってるみたい。でもこれも、今の女性メンバーに好みのコがいないってのもあるよね。もし新メンバーがバッチリ好みで、一目惚れくらいの勢いだったら、またきっと違う心境になってただろうし。そう思うと、あいのりは特にだけど、恋愛ってタイミングだなあと思う。

加藤晴彦くんか卒業してしまったのはショック! 新しいMCは一体誰なんだろう?

 

 3/21

■ 「N’sあおい」 最終回
なんと見逃してしまいましたよ。別の番組を観てて、録画もしてなかったという。あちゃー。

でも 「まあいいか」 と思ってるのも事実。あおいが (というより樹が) どういう決断をしたのかだけが気になったので、公式HPで見てみたら、予想通りの展開でした。田所は救急車が来るのを待つように指示、あおいはやらせた欲しいと主張、樹は自分が責任を持ちますッと挿管を指示。そして総師長は助かりましたと。

もう、これだけ分かればいいって感じでした。一応毎週観てたけど、あまり興味なかったんだなあ。

 

 3/22

■ 「笑っていいとも!」  青田典子 ゲストについて
ゲストは、私が最近好きな青田典子さんだったんだけど、出て来た瞬間、「あー録画してない!」 と悔しくなっちゃった。いいともって、ゲストで誰が出るのか、前もって公表しないもんねえ。出演者とお客さんの素の反応と歓声を引き出すためだと思うけど。特に今回の青田さんは、ゲストが誰かを当てるコーナーだったし。
でも思ったけど、こういう場合、楽屋の名札はどうするんだろう。「ゲスト様」 とか?

ちなみにうちのDVDレコーダーは、キーワードを登録しておくと自動的に録画してくれるヤツで、青田さんの名前も登録してあるんだけど、やっぱり 「いいとも」 は録画されてませんでした。まあ、TVはしっかり観れたからいいや。

 

 3/23

■ 「笑っていいとも!」  ゲスト 田丸麻紀
テレフォンのゲストは田丸麻紀さん。彼女は美人で上品なのに、気さくにたくさんおしゃべりされるから好き。それがまたすごく自然体なんですよね。きっと素もこのままなんだろうなーと思える。

「最近料理してるんですよ」
と田丸さんが言ったので、またタモリさんの料理ウンチクが始まってそれに終始してしまうんじゃないかとヒヤリとしたけど、そうならなくて良かった。
田丸さんは1人でどこでも行けるタイプだそうで、焼き肉屋さんとか、ディズニーランドにまで1人で行ったことがあるとあっけらかんと話しててビックリした。私も案外1人で平気な方で、カラオケや映画、トンカツ屋さんやラーメン屋さんにも行ったことがあるけど、焼き肉や遊園地は、間が持たないしちょっとムリかも。
1人で行くのは気楽だし構わないんだけど、周囲の人に 「一緒に来てくれる友達や恋人がいないのかな。寂しい人だなあ」 と思われてるんじゃないかというのがちょっとヤなんですよね。でも、田丸さんみたいな美人でも1人で行ってるんだと知って、なんか勇気づけられました。美人だから1人でもサマになるのではないか、という考えはこの際無視。

 

 3/24

■ 「夜王 ・ YAOH」 最終回
どうなったんだろうと思って最終回だけ観たけど、なんだかなあ。展開もイマイチだったし、何より、ホストをえらい美化して きれい事並べてるシーンではヘドが出そうになった。なあにが夢を与えるとか明日の活力だよ。しょせん金ヅルと思ってるだけだろーが。別にそれでいいの〜という女性は行きゃいいですが、私はやっぱり受け付けません。

 

 3/26

■ 「はやく起きた朝は…」 最終回
番組表に 「最終回」 とあってショックだったんだけど、番組内では全くそんなことは言ってないし、ハガキの募集もしてる。どうやらうちの地方局で放送するのをやめるだけみたい。なんでやめちゃうのよ〜。TV局に投書してやろうかしらん。

 

 3/27

■ 「笑っていいとも!」  ゲスト KE I KO
テレフォンのゲストはglobeのKE I KOさん。この方って昔から外見が微妙で、歌だけ歌ってればいいのになあとずっと思ってたんだけど、今日改めて見てもやっぱり微妙でした…なんか、野沢直子さんにしか見えなかったわ。
あと話も要領を得なくて、あまり面白くなかった。 (コメディアンの人じゃないんだから、これは仕方ないけど) 結局何が言いたかったんだろう。デカいTVがたくさんあるという自慢だったのか。やっぱり歌だけ歌ってた方がいいと思うなあ。

 

 3/28

■ 「笑っていいとも!」  ゲスト 佐々木主浩
ご存じ榎本加奈子ちゃんのダンナさんで、「奥さん元気?」 とか言って、榎本っちゃんの近況が聞けるかなと期待してたんだけど、そういう話題にはならなかった。まあ仕方ないけど。

それにしても佐々木さんって大きいんですね! これまで体格のいい他の選手と一緒にいたからあまり分からなかったけど、タモリさんと並ぶと全然違う (笑)
話し方もどっしりとして落ち着いてるし、あーこれは、包容力を男性に求めてた榎本っちゃんが惹かれるのも納得だあ。(私も年上好きだったからよく分かる)
佐々木さんは前の奥さんとも、家庭を優先して帰国されたりしてて、家庭生活を保つために誠実に努力する方のようなので、どうか榎本っちゃんとも末永く仲良くいて欲しいなと思います。

 

 3/29

■ 「トリビアの泉」 雑種犬シリーズ
家族が留守の時、ドロボウが入って来て、骨付き肉を与えられても誘惑に負けずに追っ払うことができるか、というもの。
あっさり肉に夢中になってドロボウさんいらっしゃーい、となってしまう犬がやっぱり多かった。この雑種シリーズを観てると、いつも昔実家で飼っていた頭のいい犬 (雑種) を思い出して、あのコだったらどうしたかなあと考えしまう。
肉に夢中になってたテツという犬の飼い主さんは、モニターを見ながら 「トホホ」 な感じにはなってたけど、 「テッちゃんはこれでいいんだよ」 と言ってて、テツちゃん愛されてるなーとちょっと感動した。
肉に負けずにドロボウを追っ払った犬は、100匹中16匹は。
しかし肉に負けちゃった犬のいる家って、ご近所なら 「あの家だ」 って分かるだろうし、後日本当にドロボウ入っちゃうんじゃないの?


■ 「浜ちゃんと!」 坂下千里子
坂下千里子が浜ちゃんに何を頼みごとするのかと思ったら、「車庫入れを教えて下さい」 。なんでも、免許取立てで、マンションの駐車場に車庫入れできなくて悩んでるんだそう。
車はBMW。BMWに初心者マーク、似合わねえ。車庫入れできないんなら、もっと小回りのきく小さい車に乗りゃいいのに。

ダンボールをコの字型にして、その中にバックで入れるのをやってみてたんだけど、想像以上にヘタクソだった。なんでも駐車場の両側はベンツなんだそうですよ。ひええ
私は車庫入れも縦列駐車も割とスッと出来る方なので (めちゃめちゃ上手いというわけではないけど、スムーズに出来る方だと思う) 、なんで出来ないのか不思議なんですが。

さすが浜ちゃんは上手くて、
「右を見てダメなんやったら、左のミラーを見たら。その方がやりやすい人かもしれんで」
とか言って (関西弁は適当です) 、あれがダメならこれ、と別のコツを臨機応変に教えてあげて、結果、なんとか車庫入れ出来るようになりました。良かったね。でも一番喜んでるのは、両側のベンツの持ち主だと思う。

 
 

4/4

■ 「笑っていいとも!」 宣伝にウンザリ
テレフォンショッキングのお友達紹介は、安田成美さんから陣内孝則さん。今夜、安田さん主演のドラマがあるらしくて (それで今日のゲストは安田さんになったんだろうけど) 、電話が繋がった陣内さんは安田さんに、
「今晩9時からだよね!」
「館ひろしさんも出るんだよね!」
「野球が延長になったら9時半からだよね!」
と、うるさいうるさい。

少し前にも、笑福亭鶴瓶さんと松下由樹さんが夫婦役での主演ドラマがある日、達筆王のコーナーで松下さんがゲストで来て、彼女の字が評価される番になったら、鶴瓶が 「夫ですから」 という顔で松下さんの後ろに来て、そこでもしつこくからんでて、
「もうドラマの宣伝はいいっつの」
とすっごくウザかった。視聴率が良かったら、アンタ達になんかいいことあるわけ!? と言いたくなった。(そりゃあるか)

 

 4/5

■ 「美女か野獣」 (再) 第1回
なかなか面白かった。
真って名前のため 男性だと勘違いして、ちょうどやって来た永瀬をそれと勘違いする、っていうのはありがちだけど。 (普通、男性か女性かくらい言うし、聞くよな)
真のバリキャリぶりはよく伝わって来たけど、一方の永瀬のチャランポランぶりがあまりそうでもなかったような。

それより私は今回、福山雅治さんの演技を初めてまじまじと観たんですが、福山さんってもちろんカッチョいいし、歌も上手いし、ラジオでのしゃべりも素晴らしいしで、何もかも完璧な人だなあと思ってたけど、正直 演技はちょっと白々しくて (笑) 、わー福山さんも完璧じゃなかったんだ、とちょっとホッとした (笑) 

「ニュースはショーよ」 「視聴率が全て」
という真のセリフは、ちょっとなーと思った。視聴率を維持するために、CM前に次のニュースの衝撃映像を流すのは今は当たり前になってきてるけど、やっぱり不謹慎な気がするのです。真の言うように、視聴率が0コンマいくつ上がるといくらとなると、そんなきれいごとは言ってられないんだろうけど。

真と永瀬は初対面かと思ったら、過去に何かあったようですね。何かって、付き合ってたんだろうけど。それをあまり強調しすぎないで、今回はとりあえずさらりと触れただけ、という見せ具合も良かったです。

 
■ 「美女か野獣」 (再) 第2回
2話目にして、真のクビが危うくなるとは (笑)  これが最終話だったら、このままJBCを去ることになるのかなとも思うけど、さすがに2話目では。クビにはならんだろうと安心して観てられました。
スポーツの八百長って、あるんだろうなあ…お相撲も一時期、話題になりませんでしたっけ? もともとお相撲は観なかったけど、それを耳にしてから、完全に興味がなくなってしまったのでした。

仮面ライダーの話で思い直すってのも何だかなだし、上司がスペアキーでようやく中に入って来たのに、真の 「本番中です!」 の一言で大人しくなっちゃうっていうのも、「おいおい」 って感じだった。本番っては分かってるよ。だからマズイんだよ。
その後、全員が真に拍手するっていうのも、問い合わせの電話中の人が大勢いるのに、聞こえないんじゃないか。と思ったり。


「NANA」 第1回
良かったです。
どこから始めるのかなと思ってたら、章司が東京の大学に合格したとこからか。奈々とナナの2人がいてこそ 「NANA」 だから、これは仕方ないよね。浅野さん、消されちゃったけど (笑)

絵もセリフも原作に忠実だし。奈々の声はちょっとキャピリすぎの気もしたけど、ああいうキャラだし、こんなものかも。ナナは思ったより低い声だなと思ったけど、すぐ慣れた。淳子は今回はセリフなかったけど、絶対ハスキーボイスだよね。

人物説明が全くなかったので、アニメで初めてNANAを観る人は、ちょっとワケ分かんなかったんじゃないかなと気になったけど、大体察しはつくだろうし、セリフで説明させるってのもどうかと思うので、これで良かったとは思うけど。
内容はかなりはしょってあって、でも1話目でナナと再会する所まで持ってかなきゃいけなかったんだし、いいテンポだったと思う。章司なんてもう過去の人なんだし、サクサク行っちゃって下さい (笑) 早くブラストと、そしてトラネスのメンバーが見たいのだ!

 

 4/6

■ 「美女か野獣」 (再) 第3回
八嶋さんは、仕事できない人の役が似合いますね (笑)

映像を抑えるのって、想像しただけでもすごく大変そう。
渋滞は仕方ないんじゃないかと思ったけど、
「この時間、高速は渋滞してるに決まってるだろうが!」
ってことなら、怒られても仕方ないなあ。搭乗ゲートを勘違いしてるなんてのは問題外だし。
マイビデオカメラを買うってのはいいアイデアだよね。どこでスクープにかち合うか分からないもん。

事故が起こって、カメラを回すか人名救助に手を貸すかっていうのは、確かに難しい問題だなあ。事故現場が映るようにカメラを置いて行ければいいんだろうけど、そんな時間もないし。だけどここはやっぱり、人として救助でしょうと思ってたけど、真の、「だったら記者なんかやめてボランティアでもしてたら」 というセリフには、「うーむ、確かにそれも一理ある」 と納得してしまった。 ( ← 人の言葉に左右されやすすぎ)
これは本当に難しいと思う。『プライド』 という本だったと思うけど、アナウンサーの女性主人公が、中継中、目の見えない人が そのまま歩いてたら工事現場の穴に落ちそうになるのを助けに走って、中継を台無しにしたと大問題になったけど、「じゃあ放っといて、その人が大ケガするのを黙って見てれば良かったのか」 と思うよね。
う〜〜む、難しいなあ…

ビデオの映像を見た洋海が、「これイケますよ!」 とアドバイス。確かにあのニュース中継は良かった。
でも思うんだけど、毎分視聴率とか瞬間視聴率とかいってグラフが出て来るけど、ひとつのチャンネルを観てる視聴者には、いま他の局ではどういう映像が流れてるかなんて分からないよね? どの局のニュース番組を観るかは人それぞれ、アナウンサーとか音楽とか全体の雰囲気などで好みは決まってて、よほど興味のない話題やCMにでもならない限り、そうそうチャンネル代えないと思うんだけど。そんなに視聴率って代わるもんなのかなあ。

奥さんがTV局にまでわざわざお礼を言いに来るっていうのは、ちょっとやりすぎかなって思ったけど。警備員の人とあれだけ押し問答になるのも不自然だし。警備員の人、冷たすぎ (笑) 「こういう方がいらしてるんですけど」 とイブニングニュースに連絡してあげりゃ済むんじゃないの?

報道大賞を取れなかったというのは、うまくいきすぎにならなくて良かったし、でもそれだけでは終わらなくて、TVカメラが大賞そっちのけで戸渡に殺到したのは爽快だった。

銀座の清高 (字これでいいのかな) は私も行きたい。

 
■ 「美女か野獣」 (再) 第4回
観てるだけで寒そうだった〜。
真の鬼プロデューサーぶりが気持ち良かった。自分が部下なら絶対ヤだけど (笑) 

雪乃、「お礼がしたい」 なら、仕事で返せよ。編み物なんかしてないで、ニュース原稿を読む練習とか、やることはいろいろあるだろーが。てっきり真も注意するのかと思ったら、アドバイスしてお手伝いしてあげるってのは、ちょっと違和感あったな。

桜井さん、いいですねー。何時間も閉じ込められてたのに、トイレとかノドの渇きとかは大丈夫だったのだろうか。

あと、雪乃がグキッとやったカメラの修理代はいくらだったんだろうか…

 

 4/7

■ 「美女か野獣」 (再) 第5回
「無人島で2人きりになるなら、誰がいい?」 って質問は、当時流行ってたんでしょうか?
そしてなぜカッチンが人気なのだ。

今回は、「デキる女」 にありがちな、身体で仕事取ってるんじゃないのか疑惑。
真って、引き抜かれた割りに、上層部に冷たくされてるよね。やはり2話目のイカサマ疑惑を暴走してすっぱ抜いてしまったからなのか。

田辺の名刺、しょぼすぎないか?
真のことだから、条件をのむつもりでネタを引き出して、あとはうまく逃げるのかと思ってたら、ビデオカメラ取り上げられて普通に押し倒されそうになってるじゃん! 何の作戦もなかったわけ? まあ、洋海が助けに来る脚本だったからだろうけど。 (それを言っちゃあミもフタもない) さらに、田辺を感情のままにぶん殴っちゃうわ、 「仕事は自分の人生を楽しくするためのものだろ!」 ときれいごとの説教するし、何だかなあ。あのねーそもそも、どうして真がここまで、文字通り体張らなきゃならなくなったのかを考えたらどうよ。部下であるアナタ達が頼りにならないからでしょ? 仕事中に合コンの話してる部下と、上層部の圧力とに挟まれて、プロデューサーとしてのプライドと意地があるしで、追い詰められちゃったんだよなあ。 (だからといって、あの手段がいいかどうかは別にして)  真にこんな行動を取らせた一員が、正論を並べただけの偉そうな説教が、よくもできたもんだわ。
「できるだけ頑張ったら、それでいいじゃん。仕事は楽しくやらなきゃ!」
と思ってるのかもしれないけど、真はそれなりの条件と引き換えに引き抜かれたんだから 結果を出さなきゃいけないんだし。そんなお気楽な理想だけじゃやってけないのよ。
ハッキリと 「ヨリを戻そう」 と言ったわけでもないのに、中途半端に恋人気取りのようなことをするのもどうかと思う。グラグラしちゃって、真が可哀想じゃんか。

というわけで、洋海の行動には異議ありまくりでしたが、真との距離が一気に近付いたということで必要な回でした。 (評論家か?)

交際を断った時、
「他に好きな人がいるんですか?」
ってセリフ、絶対言うと思った! でも普通は言わないよな。その後の、
「どんな人なんですか」
というセリフは、さらに大きなお世話だ。聞いてどうする。

最後の真の 「ありがとう」 は良かった。可愛かった。

 

4/8

■ 「美女か野獣」 (再) 第6回
きゃ〜〜〜桜木さん、カッチョいいぃ!

いやね、実は私1話目から、「キャスターは替えなくていいわけ?」 と思ってたんですよ。だってオジイちゃん1人なんて、華がないじゃないっすか。せめてアシスタントの女性を1人入れりゃいいのにって。
だけど前々回の大雪の日のエレベーター閉じこめられ事件 (?) から、桜木さんいいぞぅ! と思ってお気に入りだったので、ショックだったわ〜。まあ、1人ずつスポットが当たる展開だったので、いずれ桜木さんも来るだろうなとは思ってたけど。

洋海が真のことを、 「あんた」 「おまえ」 と呼んでたのが気になった。いくら元恋人とはいえ、社内なんだからさあ。

「自分の言葉でしゃべれなきゃプロじゃない」
なんてカッチョいいこと言っといて、貴島、3行だけの記事に動揺しまくりでグズグズです。わはは。
CM明けにキャスターが急に入れ替わってたことに対しての一言はなくていいのか? 視聴者は結構 「えっ何?」 と驚くと思うんだけど。

それにしても桜木さんカッチョ良かった〜〜。 ( ← 2回目)  過去の4件の立てこもり事件をスラスラと解説、これが間違ってたら相当カッチョ悪いけど、もちろん合ってますよ。イエイ!
あー桜木さんカッチョいい! ( ← 3回目)  私もチョコレートあげたい!

でも貴島を使って、視聴率が上がっていたのは事実で、また上層部にニラまれたろうなあ、真。やっぱりアシスタントの女性を1人入れた方がいいんじゃないのか。

微妙な関係の真と洋海が、チョコレートあげたのも良かったな。さり気なく出て来たけど、ずっと用意してたことを思うと、最後に渡せて良かったね。バレンタインデーってやっぱりいいなあ。

 
■ 「美女か野獣」 (再) 第7回
お受験による子供のストレスは、何度観てもやっぱりイヤだなあ…
夢はアイスクリームを山盛り食べること、いいじゃーん。そうだよね、子供の夢っていったらやっぱり、スイカを丸ごと食べるとか、イチゴを4パックくらい一気に食べるとか、バケツ一杯のプリンを食べるとかだよね。 ( ← お腹こわすの確実)

奥さんの方は親バカですな。というより、
「 (判断能力がないから) あなたと結婚しちゃったんじゃない!」
と会社の人全員の前で言われて、久瀬さんの立場なしです。とほほ。
でも、親としては、良かれと思ってやってるんだよね。全て子供の思う通りにさせといたらダメなこともあるだろうし、難しいなあ。


■ 「ターネーター2」
もう3、4回くらい観ていて、以前感想も書いたと思いますが、TVでやってたらやっぱり観てしまう。
2も面白いんだけど、発明をした男性を殺しに行く所が なんとなくダレてしまうような印象があるのですよ。実際に観てたら面白いんだけど、なんでそう感じるんだろうと不思議だったけど、今回分かった。敵のターミネーターが出てこないからだ。ターミネーターの醍醐味はやっぱり、冷酷で不死身で淡々と自分を追い続ける 「殺人マシーン」 からの逃亡と恐怖だと思うのですよ。なのでそれがポーンと飛んじゃってるあのシーンは、いまいち物足りなく感じてしまうんだ。

 

 4/10

■ 「笑っていいとも! 2006★春の祭典スペシャル」
単なる新ドラマの宣伝で、すました女優さんや俳優さんばかりが上品に笑ってるだけで面白いことも言わないし、いつもは観ないんですが、今回はなんたってエビちゃんが出て来るだろうので、録画までして観てました。
でもあまり映らなかったな。タモリさんも中居くんも、森三中の村上とゴローちゃんにばかりしゃべりかけててイリイリしちゃった。

後出しでわざと負けるジャンケンは、エビちゃんは思い切り2度出ししてたけど通ったね。その後のゴローちゃんの、スローで観なきゃはっきり分からなかったくらいの2度出しは、失格になってたのに。わはは。
アーチェリーは見事真ん中に命中! でも、やる前にちょっとモタつきすぎ? エビちゃんはアレなんでしょうか、ちょっと天然さんなんでしょうか。カワイイからいいけど。
恒例の全員参加のジェスチャーゲームは、疑音はそれぞれの番組のタイトルでしか言っちゃダメで、そこまで番宣に徹っするのかとゲッソリしましたが、エビちゃんが可愛かったからいいです。 ( ← こればっか)

というわけで、エビちゃんの映ってるシーン以外はザクザクカットして編集したら、2時間半の番組が3分半になりました。ドラマもこの調子で編集する予定です。


■ 「あいのり」 新MC
新しいMCはウエンツ瑛士くん。晴彦くん以外考えられないと思ってたけど、なかなかいい感じ。もう慣れました。 ( ← 早)

本編ですが、スーザン以外は本当どうでもいいです。和泉が泣いたのも、はあ? アナタ本当に、泣くほど田上くんのこと好きなの? とシラーッとしたし、アウトローも、しおらしく考え方が変わって来たなんて言ってるけど、日本に帰ったらどうせ即効で元に戻るだろうのが目に見えて分かるので、何とも思わない。
ゴキと田上くんは確かにイイ感じだけど、お互い年が近くて話が合う人が他にいないから、仕方なくそうなってるという感がぬぐえないのが気になる。本当にそれでいいの? って。 (まだ矢印が出てるって決まったわけじゃないけど)  特にゴキは、田上くんのタイプとはちょっと違うんじゃないかと思えるし。もちろん、それまでのタイプと全然違う人に惹かれるのは、あいのりの醍醐味でもあるけど。
アレックはもう、本気でうざったい。誰からも矢印来てないのに、勝手に勘違いしていい気になってるんじゃねーよッ。誰がCDなんか買うか。 ( ← 関係ないし)

 

 4/11

■ 「ガチンコ視聴率バトルSP 女だらけでも恋愛妄想対決」
録画してあったのをやっと観ました。
あらゆるシチュエーションで、理想の展開を妄想してもらい、誰が1番観客の共感を得られるかを競うというもの。

まずはプロポーズ。久本雅美さんは、「デートに遅刻して来て、なぜかスーツ姿で異様に緊張している彼が、大勢の人の前で、「遅くなってゴメン、これを取って来るのに手間取っちゃって」 と婚姻届を差し出す」 というもの。
いきなり婚姻届って、ちょっとコワクないっすか? (笑) 人前でってのもヤだな。断りづらいじゃん。 (断るのかよ!)  いやそういうわけじゃないけど、でも男性側は、女性が喜んでプロポーズを受けてくれるかどうかは分からないんだから、良くない返事の時でも言いやすい状況を作ってあげる思いやりが欲しいな。
(もっとも、自分が 「喜んで受ける」 ことを前提にした上での理想だから、そんなことは考えなくてもいいのかもしれないけど)

MEGUM I は、フレンチのデザートのお皿に、チョコレートソースでプロポーズの言葉が書いてあるというもの。これっていいかー? プロポーズぐらい、自分の口で言えと思うけど。それにこうやって計画して段取りする人って、ケンカしたら根に持たれそうでヤだな。

小沢真珠さんは、フレンチのデザートを食べていたらガリッとなって、出してみたらエンゲージリング、というもの。歯が欠けるよ! 飲んじゃったらどうするよ! (でも小沢さんいわく、飲んじゃってもいいんだそう。病院に行って、レントゲンを撮って、「お腹にはまってるね」 と言うんだそう。よく分からん…)

理想のプロポーズってよく聞くけど、女性はみんな考えてるものなんでしょーか? いくらロマンチックに結婚の申し込みのやり取りをしたからって、その後の長い結婚生活は、平凡で地味で、でもそれが本番なのになあ。
「分かってるわよそんなこと! その後の生活が平凡で長いからこそ、せめてプロポーズはドラマチックに決めたいんじゃないのッ」
と反論されるかもしれないけど。

次に、デートで終電を逃してしまった場合の彼の行動について。
MEGUM I は、「歩いて家まで送るよ」 「だって私の家まで、歩くと何時間もかかるよ」 「いいよ」 と、歩いて送ってくれるだそう。彼は部屋には上がらないでキスだけして帰るとか何とか言ってましたが、そんなのどうでもいいです。何時間も歩くって時点でイヤです。デートなんだからオシャレな靴はいてるだろうし、考えただけで脚が痛くなります。自腹でいいからタクシーで帰らせてくれ。

突然2日間の休みが取れることになった時の、彼のデートプラン。
久本さんの、2人で1泊で温泉に行って楽しく過ごし、帰って来た彼が、「やっぱり家でこうして2人で過ごすのが1番落ち着くなー」 と言う、というのが1番良かった。 (最後の彼のセリフがポイントだそう)

小沢真珠さんは、彼に部屋に来るよう言われ、行ったら玄関の鍵を閉められ、携帯電話を取られ、2日間監禁される、だそう。やっぱりヘンだよ、小沢さん (笑)

でもイヤだーと思ったのはMEGUM I の、「とりあえず迎えに行くよ」 と彼が車で来て、どこに行くのか教えられないまま空港に連れて行かれて、沖縄行きのチケットを渡されてそのまま旅行に出発、というもの。
これって良さそうに思えるかもしれないけど、私は絶対ヤダ。だって旅行するならいろいろ準備があるもん。洋服や水着もゆっくり荷造りしたいし、マニキュアも塗り直したいし、デジカメの充電もしたいし、メイク道具とかクレンジングとかシャンプーリンスも、向こうで買えばいいって男性は思うかもしれないけど、いつも使ってるのをやっぱり持って行きたいし。もっと現実的なことを言えば、TV番組の予約録画をしたり、冷蔵庫の中の物を始末したりもしたい。突然泊りがけの旅行に連れてかれるなんて、女性からしたらかなり迷惑ですよ。カッチョイイ (と思ってる) のは男性だけで、「チケットを用意して突然旅行に連れ出すオレ」 に酔ってるだけだよね。
MEGUM I とは男性の趣味が合わないようです。良かったです。

 
■ 「美女か野獣」 (再) 第8回
暴力行為とかセクハラって、わんさとあるんだろうなあ。特にバラエティーでは多そう。 ( ← 勝手なイメージ)
自分の以前の同僚を糾弾することになる、しかも誰も喜ばないとなると、確かに迷ってしまうかも。

それにしても洋海の、
「鷹宮さんは迷ったことないんですか。オレいっぱいありますよ。中学の時は好きなコに告白しようかどうか迷ったし、高校の時はバイク買おうかどうか迷ったし、大学のサークルは、可愛いコがいる所にしようか面白そうな所にしようかすげー迷ったし。9年と3か月前、あん時も迷ったよ」
って。あの、話が全ッ然違うでは? 今は、仕事に感情を混ぜるなって話をしてるんでしょうが。どさくさまぎれに未練タラタラなことも言ってるし、何なんだよ。
挙句の果てに、
「人間ですから、迷ってる時は、ウソでもいいから優しい言葉をかけて欲しいとか、膝枕して欲しいとか。あなたもそういうの欲しくなる時あるでしょ」
って、「強がって突っ張ってるけど、本当はキツイんだろ。分かってんだよオレはよ」 とでも言いたいのか。つか、恋人でもなんでもなくて、癒してあげることも出来ないのに、辛い部分を自覚させて後は放ったらかしにするような中途半端なことするなっの。

桜木さんが出てきた時、「きっと年の功で、いいアドバイスしてくれるに違いない」 と頼りにしてましたよ〜。
「どんな犯罪者にも家族がいる」
という一言だけで、もう説得力がありました。確かにそうだよね。
ここで洋海は、
「あの人 (真) が考えてるのは視聴率だけですから」
という発言をしてて、真のこと、全然分かってねーし。

洋海とナベさんのやり取りは、妙にお涙ちょうだい的で長すぎた。必要以上に洋海にいいカッコさせる必要があるのかな。 (主人公だからあるか)
肉まんの差し入れは良かったです。真のこういう所がすごく好きだなあ。


■ 「ロンドンハーツ2006春SP」
青田典子さん最高!
またもマネージャーが行くとしか知らせてなくて、これって素の顔がモロ出ますよね。前回のラッセンの時、テンションは低いけどちゃんと 「おはようございま〜す」 と言いながら出て来たのを見て、ちゃんとあいさつする人なんだなと思った。

どこに連れて行かれて何をさせられるのか、全く分からないのってイヤだなあ。寿命縮まりそう (笑)  まあ、前回のラッセンも今回の小室さんも、嬉しいことだからまだいいけど。

「未発表の曲あったら持ってっていいよー」
という小室さんの太っ腹ぶりもスゴイし、あの倉庫もスゴイ。テープって、普通のカセットテープじゃないのね。 (当たり前だ)  あんなふうに倉庫の外観を映しちゃって、泥棒入らないのかな。大丈夫かなあ、と余計な心配したり。

10年近く前のものだとはいえ、さすがは全盛期の小室さんだけあって、いい曲でした。サビの部分がもう頭から離れません。少なくとも熊田曜子には勝つでしょう。

ジャケット写真には、ダンナさん ・ Oくんともに大爆笑でした。免許証の写真、すっかり忘れてたよ!
それにしても免許証の写真って、多分ほとんどの人が 「ヘンな顔…」 と思ってるだろうに、それがジャケット写真 (笑)  でも青田さんも 「イイ」 って言ってたし、確かにインパクトはあるよね。青田さんの熱烈ファンにとっては、「素」 の写真は嬉しいだろうし (笑)

 
■ 「ブスの瞳に恋してる」 第1回
全く面白くなかった。
私は村上知子がものすごく好きじゃない (芸人として面白ないくせにしゃしゃり出て来るから) ので、はっきりいって最初からドラマのストーリーはどうでも良くて、エビちゃんのシーンだけ編集しておくつもりだったんだけど、そののエビちゃんの役回りもイマイチだなあ。役名が 「蛯原友美」 って本名と1字違いなのも 「はあ?」 って感じだし、性格も、
「友美は天然モノだからぁ」
とか、おさむとの約束がキャンセルになったら、
「明日の夜、友美と遊んでくれる人ー!」
と募ったり、なかなかムカつかせてくれます (笑)  エビちゃん、こんな役柄なら出ない方が良かったんじゃ…
あと自分のことを名前で呼ぶのも、個人的にはかなり受け付けません。
美幸の妹役の絵里っていうのも、デビューする (した?) エビちゃんの妹さんと字は違うけど同じ名前だし、それも策略なのかなあ。
エビちゃんが出てくれるのは嬉しいけど、役的には必要ない気がする。おさむの過去の恋人 (との回想シーン) だけで十分なんじゃないの。

おさむのキャラもよく分からんし、美幸がタンカを切った所は多分 「いいシーン」 のつもりなんだろうけど、全然まったく心に響きませんでした、あしからず。
エビちゃんの役柄もあまり魅力的じゃないし、どうしようかなあ。一応編集はしておくか。

 

 4/12

■ 「美女か野獣」 (再) 第9回
ラーメンはやっぱりスゴイっちゅうことですね。
よくランキング番組をやってるけど、味の好みって人それぞれだし、意味あるかなあと思ってしまう。ほとんどが東京のお店なので行けないというヒガミもあるんだけど (笑)  でもダンナさん ・ Oくんは、あるランキングで全国1位だった某ラーメン屋さんに行ったけど、全然おいしくなかったって言ってた。

お客にエキストラを使ったことについて、
「いつも行列ができてるのは本当のことだし」
というならいいかなあ、と私は思ってしまったんだけど、ダメですか。お金払って万引きやってもらうのかとか、援交やってもらうのかとか、そういうのとはまた違うと思うんですけど。同じですか。ヤラセと演出は違うというのはその通りだと思うけど、その線引きって難しい。
でも真が、
「湯気の出てないラーメンがあったわ。もっとおいしそうに撮って!」
とビシバシ指摘してたのを思い出すと、少しでもいい画を撮って来なくちゃと思うよね。
結局映像はボツになってしまったけど、気になるのはエキストラの人達のバイト料。少なくとも全員のラーメン代分くらいは自腹で支払ったんだろうに、払い損になっちゃって、気の毒に。

一方の環境汚染問題は、そこの住人でない限りどうしても他人事になってしまうし、でも住人の人達の必死な姿を見たら何とかしてあげたいと思うし、でも視聴率取れなかったら番組打ち切りだし、でも工場の方も今週中でないと間に合わないし…あああ、どうしよう! ( ← ってオマエが悩んでどうする)

奇跡的に視聴率が取れたとか、視聴率はダメだったけど番組は続けられることになったとか、うまい話はやっぱりなかったですね。

あと、松嶋菜々子さんの鼻があまり高くないことに気が付いてから、今回は妙に鼻にばかり目が行ってしまいました。TOKIOの松岡くんもそうだけど、鼻が高いことって美男美女の条件のように言われてるけど、必ずしもそうでなくてもいいんだなあ。

 
■ 「美女か野獣」 (再) 第10回
ダメかも、と思っていたけど、やっぱり洋海がダメです。

真を屋上に呼び出して、別れた日のことを初めて話すんだけど、
「はっきり別れを言われるのが怖かったんだよ。オレってナイーブなタイプだからさ〜」
だと? 別れで傷付くのは自分だけだと思ってるわけ? 真はひょっとしたら行くなと言ってくれるのを待ってたかもしれないのに、かといってハッキリ別れてもあげないで、宙ぶらりんな状態のままにされるのがどれたけ辛いか、ちょっとは考えたらどうなんだ。

「鷹宮さん。いや…」
と言い直して、てっきり 「真」 と呼ぶのかと思ったら、「お前」 。だから何で 「お前」 なんだよ! 仕事上でもハッキリと真の方が上なのに、男ってだけで偉いんだと勘違いしてます? 大体9年前のことを一言も謝りもしないで、なんでそんなに当たり前のように上から物を言ってんだ。

で、結局何が言いたかったわけ? 「はっきり言われるのが怖かった」 だの 「でも空港には行ったんだぜ」 だの、自分を弁護する言葉ばかり並べやがって。もう終わったことだと思ってるなら放っといたらどうだ。アメリカに戻って欲しくないなら、はっきり告白して意思表示したらどうだ。ハッキリしたことは何ひとつ言わないで、思わせぶりなことばかり言って真の心をかき乱すだけしといて、真から来させるようにしやがって。どこまで卑怯な男なんだよ。あー、ヤダヤダ。お断りしておきますが福山雅治さんは好きですからね。

録画ができてなくてこの後は観れませんでしたよちくしょう! でももう十分怒ったから、いいや。

 
■ 「スーパーモーニング」 増元照明さん出演
ワイドショーに増元照明さん (増元るみ子さんの弟) がゲストで出てらっしゃるのを見て、現在ハンガーストライキをされていて、こう してスタジオに来てお話をされるのも体力を消耗されるだろうに、と痛々しく思いました。 (しかしご自身のHPのレポートによると、 いたってお元気だそうで安堵しました)
また、今回は横田めぐみさんの夫とされる人物がほぼ特定できたことについての内容です。もちろんめぐみさんのことも、家族会の一員と して訴えるべきことだと考えておられるでしょうし、新たな事実が明らかになってマスコミに取り上げられ、世論が高まることについては 歓迎すべきことだと思います。ただ増元さんにとって、一番訴えたいのはやはりご自身のお姉さんであるるみ子さんのことでしょうに、そ れを抑えて、めぐみさんの夫である人物についてのお話をされることは、きっと耐えければならない、辛いお気持ちがあったこととお察し します。

しかし司会者や他のコメンテーターの無神経な発言は、もう少し何とかならないものでしょうか。
「めぐみさんは死んでいない可能性がある、ということですよね」
という言い方をいまだにしてる人がいて、じゃああなたが死亡したと思う理由は何なんですかと逆に聞きたい。めぐみさんをはじめ他の 方全員の死亡診断書はウソ (それぞれ亡くなったとされる場所は別なのに診断書は全て同じ病院のもの、印かん部分はコピーされたもの のように同じ角度であるなど) 、死亡理由も不自然な点が多すぎる、松木薫さんとめぐみさんのものとして提出された遺骨は別人と鑑定、 さらにめぐみさんに至っては、死亡したとされる日の何年も後に目撃証言がある、というのに。
北朝鮮が亡くなったと言ってるから、ということなんでしょうけど、これだけ嘘をつき続けている相手国の言い分など もはや信じられる はずもなく、それを尊重するような言い方をする必要もないと思う。

またコメンテーターの1人が、
「いま日本に来ている北朝鮮の人間を、警察は取り調べればいいのに」
と言った後、
「増元さんはそう思いませんか!?」
と声を荒げて発言したのには驚いた。なんで今この場だけ拉致問題について片手間に考えてるだけの人間が、当事者であり、誰よりも 真剣に試行錯誤している増元さんに偉そうに意見できるのだろう。呆れてしまう。

「では次です」
とすぐに続けて取り上げられた内容が、都内にあるゴミ屋敷についてということも、アンバランスさを感じました。せめてCMを挟む とか、ご家族である増元さんに対しての配慮がもう少しあってもいいのではないでしょうか。

 

 4/13

■ 「プリマダム」 第1回
爪先だけでピッと立って、トトト…と歩くことができるのはスゴイなあと思うけど (見てるだけで痛そう) 、バレエの魅力は、正直よく分かりません。もちろんキレイだとは思うけどさ。

それよりも、佳奈の家族にゲンナリですよ。脚をケガしてもいたわってくれるどころか、
「いい年してバレエなんかやるからだよ! 何考えてんだお前は!」
と罵倒しまくりだし、娘2人も、夕飯の手伝いもしないでドテーッとテーブルについてるし。こういうのを観ると、やっぱり子供なんて産むもんじゃないなと思ってしまう。まあ、やってあげてしまう佳奈もいけないんだけど。
しかし、この夫の言葉はひどかった。何様のつもりなんだろう。結婚する時に佳奈の両親の前で、「大事にします」 って頭を下げて約束したんじゃなかったのか。佳奈の父親の前で同じ言葉が言えるのかと思う。
バーガー屋の店長も、佳奈に、席まで持って行けと言うし、だから脚をケガしてるんだっての! 男っては、どいつもコイツも全くもう。

友達にバレエのことをからかわれるという遥生の相談に、講師の人、
「黙らせてやればいい。こうやって」
と店内で思い切りクルクル回ってたけど、あのー、すんごい迷惑じゃないっすか。周囲の客、普通引くと思う。なのにみんな感激して拍手してて、世の中にはこんなに隠れバレエファンがいるのか? ウソでしょ。私の回りには誰もいないぞ。
それに小学生の男の子にそんなことやったって、これがどれだけ難しいことでスゴイのかなんて分からないだろうから、「クルクルクルー」 とマネして回られて、さらにからかわれるのがオチだと思うけど。

嵐子はイヤな女だし親バカですね。 「どうしてバレエやめたの?」 と無神経にしつこく聞く佳奈もちょっとどうかと思ったけど、心臓が悪いからとは、またベタな理由ですなあ。せめて健を切ったくらいにしとけばいいのに。だって、心臓弱い人なんてそうそういるか? 私の回りにはやっぱり誰もいないぞ。

バレエには興味ないし、神田うのもキライだし、佳奈の家庭は見てて気分悪くなるし、観続ける理由はないけど、裏番組が何もないので、ダラダラ観てしまうかも。


■ 「NANA」 第2回
1巻のエピソードは飛ばすのねと思ってたのに、今回やりましたか。正直いらないのになー。章司すらとっとと行っちゃって欲しいのに、浅野さんなんてさらにどうでもいいんだもん。ひょっとして、後で重要な役割で再登場するのか、浅野さん!? (んなわきゃないか)
あ、でも京助カッコいいぃ! いやカッコいいとは思ってたけど、アニメで魅力を再確認というか、ちょっとファンになってしまった (笑)

1話で過去のエピソードは終えるのかと思ったら、続くになってしまったのでちょっとガクッ。早く終わって本編になって欲しいなあ。
あ、だけどナナのエピソードは、レンも美里ちゃんも出て来るので、楽しみです。

 

 4/13

■ 「美女か野獣」 (再) 最終回
前回途中までしか観れなかったけど、真の父親が汚職に関与してるってことなのね。

パスワードを解くシーンってドラマや映画で時々見るけど、絶対解けないと思わない? だってその人が決めるアルファベットと数字の組み合わせなんて、さっぱり想像つかないもん。私はちなみに、ネット上のあらゆるパスワードは、20年以上前に両親に関係のあったとある数字なんですが、当の両親ですらまず思い当たらないだろうと思う。ほとんどの人がそんなふうに、自分にしか分からないようなことを色々並べ替えて決めてると思うんだけどな。
それなのに、お父さんは 「MAKOTO」 と単純、いやシンプルに。ホロリとさせられるというか、マヌケというか。 (おいおい)

お父さんと洋海がお酒飲みながら話すシーンは、個人的には不要だった。だいたい、永瀬って名字なんてたくさんいるのに、それだけで真の昔の恋人だってよく分かったな。しかも別れて9年以上経ってるのに、今さらわざわざ顔を見たいなんて思わないでしょ。

当の洋海と真はというと、もう洋海が全然ダメ。
送別会の帰りに何か言うのかと思ったら何も言いやがらないし、成田へも、みんなにさんざんお繕立てされて、ようやく行くというふがいなさ。みんなに言われてようやく行く程度の気持ちなら、もう行くなよ、とこの時点でイライラ。

真と向き合って、さあどういうセリフで決めるんだと思ったら、
「代表で見送りに来たんだ」
って、はあーーー!?
ここまで来て、真のあの嬉しそうな顔を見て、言う言葉がそれかよ。どこまで腰抜けなんだよこの男。
差し出された手を握って抱き寄せて、ようやく言った言葉も、
「もう1人で頑張らなくていいんだよ」
という、よく分かんないものだし。
キスしたのも真からだったし、なんで真がこんなに頑張らにゃならんのよ。くそう。
で、真、行っちゃいましたよ。あれー、今のってプロポーズじゃなかったの? ああもう、腰抜け男がハッキリしないからだよバカ。

結局、日本とアメリカで遠距離恋愛を続けてるそうですが、合コンしながら真に電話してて、ふざけるのもいい加減にしろと思った。
「洋海らしいなー。まあ、この2人は、こうやってうまくいってるのよね」
と微笑ましく思わせたいんだろうけど、冷静に現実的に考えたら、自分の部屋にいてもう寝る、とウソついて合コンしてるなんて、かなりタチが悪いぞ。それにすぐ後ろで女のコがキャーキャー言ってるのに、こんなウソが通用すると思ってるなんて、相手をバカにしてるし、ナメすぎ。こんな誠実さのかけらもない、恋人を見下してる男に、真はもったいなさすぎる。
大体、彼女は独立してアメリカでバリバリやってるのに、自分は仕事が終わったら合コンという以前と全く変わり映えしないことをやってて、男として情けないと思わないのか。プライドはないのか。

こうなってみると、2人の仲をハッキリさせず、ちょっとあいまいなままにして終わらせたのは正解だったかも。真にはぜひとも、アメリカで釣り合いの取れる素晴らしい男性と出会ってもらって欲しいものです。ドラマの主人公同士がくっつかないことを願うなんて初めてだわ、ほほほ。くどいようですが福山雅治さんは好きですよ。


■ 「VVV6日本一うまいラーメンを探すSP」
全国おいしいラーメン屋さんを紹介してて、これはG.Wに向けて、出て来たお店はさらに行列ができるだろうなあ。

途中、ラーメン会の重鎮という佐野実という人が出て来たんだけど、石原良純さんに対して 「 (俺のこと) 知らねえのかよ!」 といきなり怒り出して、何なんだこの人は、と思った。私だってアナタのことなんて知らないよ。自分の認知度がその程度だってだけなのに、それを棚に上げてなんで怒られなきゃならないんだ。
以前 「マネーの虎」 という番組で、加藤和也という男性が、肩書きを 「美空ひばりの息子」 と言われたことに対して、 「あのね、僕は美空ひばりの息子の前に、ひばりプロダクションの社長なんですよ」 と不快感をあらわにして、相手が慌てて 「あっ、すみません」 と謝罪してたけど、そんなもん、美空ひばりの息子というイメージを プロダクション社長という肩書きが超えられていないという、自身の経営力不足が原因でしょ。おかど違いな怒りのほこ先に呆れてしまった。

それにしてもこの佐野実という人、猫舌の石原良純さんが れんげにいったん麺を載せて食べるのを怒ったり、 「バカ野郎」 「お前」 呼ばわりしたり、何様なんだと思った。キレるキャラで売り出してるみたいだからわざとなんだろうけど、この人の 「支那そばや」 というお店では、私語禁止なんだそうで、うわー、出た、客商売を勘違いしてる人。どんなにおいしいとしても、行きたくねえなこんな店。

あと、紹介されていた 「地雷源」 というラーメン屋さんの電話番号が 「非公開」 だった。営業時間や空席状況や、地方など遠くから来て道が分からなくなって 場所を尋ねるのに電話をかけたい人もいるだろうに、それってつまり、
「営業してるか、席が空いてるかが知りたきゃ、直接来て確かめろ、店の場所はちゃんと調べてから来い。こちとら調理や接客で忙しいんだから、電話応対なんかしてるヒマはないんだよッ」
と言ってるようなものですよね。電話応対も接客のうちだと思うけどね。

あと 「地雷源」 という店名は、今も多くの犠牲者を出している地雷のことを思うと、不謹慎な気がした。それを言ったら、 「爆弾発言」 とか 「受験戦争」 という言葉もそうだけど。

この後紹介されていた 「玄瑛」 というラーメン屋さんは、調理場がステージのようになっていて、
「 (作ってる所を) 見せたという風に勘違いされるんですが、お客様ときちんと対話しながら、お客様に合わせてラーメンをお出ししたいというのがあったんで」
とのことで、おお素晴らしいと思った。 「お客さまのために」 という、こういう気持ちこそが、接客業の基本じゃないでしょうか。

 
■ 「7人の女弁護士」 第1回
殺人事件で、 「この時間内で犯行は可能か」 という検証をよくドラマではされるけど、ニュースが天気予報の5分間の間にって! 確かに理屈では可能かもしれないけど、プロの殺し屋じゃないんだからさ。全力疾走で犯行現場へ行って、サクッと刺して戻って、また平然とスタジオに戻って来るなんて出来るわけないじゃん。
と思ってたら、真犯人は違ったので良かったですが。んもう。

「逃げる場所はないですよ!」
と言って指差すのがキメ台詞 ・ キメポーズなのでしょうか。ちょっと恥ずかしいんですが。


■ 「ダウンタウンDX」
RIKACOが、自分のお尻の穴だけは誰にも絶対見られたくなくて、腹痛で病院に行ったら浣腸しなきゃ治らないと言われたけど、ダンナと殴り合いのケンカまでして断固拒否した、という話をしていた。結局、家に帰ってからダンナにされたそうで、何だそりゃという感じだったんだけど、それよりも何よりも、全国放送でガスが溜まっただのおしりの穴だの浣腸を人肌に温めて8cmくらい入れなきゃダメだとか連発する方が、看護師さんにおしりの穴を見られることの方がよっぽど恥ずかしいような気がするのですが。

 

 4/14

■ 「太田光の私が総理大臣になったら…」
そこだけしか観なかったんだけど、爆笑問題の太田さんが、2ちゃんねるで自分の悪口が書き込みされてることについて 血管切れそうになるほど怒ってて、こんなふうに怒ったりしたら、そういう書き込みしてるヤツらの思うツボというか、新たにエサを与えて喜ばせることになって、逆効果だよ〜と思いながら観てました。中傷って、その相手を傷付ける目的でやってるんだろうから。
杉田かおるさんは、
「バカは相手にしちゃダメなのよ。だってバカなんだから!」
とたくましく跳ね返してたっぽいけど、「だってバカなんだから!」 と声を荒げるのも良くない。必死で自分に言い聞かせてるという感じで、「効いてる」 って風に見えるもん。
今日の番組をネタに、太田さんや杉田さんについての書き込みがまたガンガンされちゃってるんだろうなあ。あ〜あ。
(くだらないし時間の無駄だから、私はあの掲示板はほとんど見ないけど)

中傷っていうのは、自分は全く何も知らないかのようにまるっきり知らん顔して、とにかく反応しないのが一番いいと思う。 (腹が立つのはよーーーく分かるけど)  
あと、もっと一番いいのは、最初から見ないようにすることだと思うんだけどな〜。でも気になっちゃうんだろうな〜。

ちなみにモンキッキーが、
「そりゃ、杉田さんみたいに強い人ならいいですよ!」
と言ってたのには、はあ? と少しムッとした。

 
■ 「弁護士のくず」 第1回
豊川悦司さん、 『愛していると言ってくれ』 みたいに、これまでカッチョいい役ばかりだったのに…あの髪型といい、まさか鼻をほじる姿が見られるとは思わなかったわ (笑) よくこの役を受けたなあ。
真っ直ぐで熱い新人役の真実くんも、伊藤英明さんは合ってていい感じ。
安ちゃんの演技はちょっと、でしたが (笑) 、どうせ今回限りのゲスト出演だし、まあいいわ。

セクハラが本当なのかどうか、また訴訟の結果がどうなるかが最後まで予測できなくて、前半は引っ張ってくれるには十分だったんだけど、後半の二転三転の見せ方がサクサクと進みすぎで、山場がなくて、全体的なインパクトとしてはちょっと弱かった気が。
とりあえずはまあまあ面白かったから、次回も観ますが。


■  ニチレイのCM
「ママが、サイコロステーキお弁当に入れる? とか言ったら、迷わずウンって言うね」
と幼稚園児の男の子が言うんだけど、片肘をついたポーズといい、「言うね」 という語尾といい、そのナマイキさに観るたび 「ケッ」 と思ってしまいます。

たかがこの程度で腹を立てる自分の心の狭さを思い知ると同時に、自分はやっぱり子供がキライなんだなあとしみじみ感じました。でもニチレイの唐揚げはおいしいけど。

 

 4/15

■ 「@ヒューマン」  横田めぐみさん写真展
早紀江さん (めぐみさんの母) が、
「 (めぐみさんの小さい頃の写真を) こうして見るのも辛いんですけど…」
と話されているのを聞いて、「ああそうなのか」 と思いました。懐かし く愛しく眺めるのではなく、「今、ここにいない」 という事実が前提となり、悲しいお気持ちになってしまうのですね。

展示されためぐみさんの写真を見て涙を流してる人もいて、見てる人の心を確かに打っていることに嬉しくなりました。東京での写真展 には10万人の来場があったとのことで、これはすごい数ですよね。

しかしスタジオの人達の発言には、相変わらず首をひねってしまいました。
弁護士だという男性は、
「冷たいようですけど、個人で、グループ (家族会) で、そんな運動をして、どこまで届くんだろ うっていう疑問もありましたが…」
と言っていて、
「そんなこと言ったって、外務省をはじめ国が全く取り合ってくれなかったんだから、個人で動くしかなかったんでしょうが。 他にどうしろっていうのよ。諦めろっていうわけ?」
とものすごく腹が立った。このTVは、横田さんご夫妻や他のご家族もおそらく観られるだろうということくらい予測できるはず なのだから、もっと気を遣って発言すべきです。同じ意味合いのことを言うのでも、
「政府が何もしてくれないから、ご家族の方達が仕方なく立ち上がり活動を始められましたが、当時は正直、個人の力でどこまで届くの だろうと思いましたが…」
というような言い方であればだいぶ違うのではないでしょうか。

また、
「でも、希望が見えて来てますもんね」
「そうですよね」
と言い合っていましたが、これもあまりにも楽観的なのではないでしょうか。確かにご家族の必死の活動により、蓮池さん達5人の方と そのご家族は帰国され、拉致問題は除々に国際的な広まりを見せて来ています。しかし、いったん死亡と発表されてしまった残りの被害 者の方達を取り戻せる段階には、まだまだなっているとは言えません。ご家族が強く要望している経済制裁も、日本政府は発動する動き は全く見えず、決して拉致問題は、楽観的に 「希望が見えてきました」 と言えるものではないと思います。なんだかしょせん他人 事だからと、簡単に考えてしまっているような印象を受けて不快でした。

この弁護士ともう1人のゲストコメンテーターの女性は、
「 (横田さんご夫妻には) 頑張って欲しいですね」
「頑張って欲しいですよねー」
と言い合って締めていましたが、その発言もおかしい。本来頑張らなければならないのは、総理や外務省をはじめとした政府でしょう。 どうして個人の方々が頑張らなければならないのか。
マスコミは多大な影響力を持っています。横田夫妻に 「頑張って欲しい」 などと言えば、それを聞いてる国民も 「そうだな。頑張って 欲しいなあ」 と同じように思ってしまう危険性があります。国際問題を、日本政府が何もしてくれないから仕方なく個人の方が活動 されているのに、それを当たり前だと捉えられてしまうことは大変危険です。ゲストコメンテーターとはいえ、自身の発言が全国の多くの 国民の耳に届き、影響を与えるものだということを自覚して、もっと慎重に発言して欲しいです。

 

 4/17

■ 「トップキャスター」 第1回
可もなく不可もなく、というところかなあ…天海姉さんが好きだから観てたけど、矢田ちゃんは顔を見るたび 「押尾学」 という名前が浮かんできてしまうのですが。 (押尾兄さんが好きなわけではありません)  それに矢田ちゃん、ちょっとふっくらした?
児玉清さんは 『美女か野獣』 に続き、ニュース番組の今回は局長役なのね。

スクープが大事なのは分かるけど、不審人物の元カレを、ちゃんとした警備員でなくスタッフに後を尾けさせるなんて、何かあったらどーすんだ。望美が 「パンツ」 を連呼するのもわざとらしかったし、パンダ犬のことも結局何だったのかよく分からなかったし、ハッキリいってイマイチ。そそらない。裏番組が何もないからとりあえず来週も観ますが。


■ 「あいのり」
酒ってのはコワイですねえ…
田上くんは、和泉に逆恨みというか八つ当たりというかされちゃって、気の毒に。田上くんにどうしろっちゅうのよ。
ゴキとイイ感じなのは、単に女性3人の中では話しやすいからってだけなのか、好意を持っているからか、田上くんの気持ちはやっぱり分からないなあ。

スーザンはどうするんだろう…帰国してM I Eに会いに行くっていうのはダメなのかな? 過去に、千夏がケンイチをフッた後、やっぱり忘れられなくて帰国したけど、ああいう感じで。

やっとアレックが告白する! 今のメンバーがようやく1人減ってくれるのね、嬉しいぞ。

 

 4/18

■ 「アテンションプリーズ」 第1回
空港は大好きだから楽しみにしてたんですが、…何じゃこりゃ。
いきなりライヴから始まって、『NANA』 かと思いましたよ。部屋をシェァしちゃうし。ルームメイトが南海キャンディーズのしずちゃんってのは知らなかったから、思わず笑っちゃったけど。でも予想通り、しずちゃん、演技はダメダメですね。
洋子のキャラがあまり好きになれないなあ。迷惑をかけたのに、翔太にちゃんと謝らないし、教官に対してタメ口というのも、生理的に (とは言わないのかな) ダメです。おじぎの角度とか声の大きさを指導する前に、口の効き方をどうして注意しないんだ。
あのムカつく3人組に対しても、言い返し方が生ぬるくて、却ってイライラしちゃった。あ、それはぬるくていいんですか。私はもう、顔面パンチくらいしてやりたいくらい腹立ったもので。

しかしそもそも、あの面接で内定すること自体おかしいよ。実際のCAの人は、「ケッ」 と思ってるんじゃないのかな。まあ、内定しなきゃ話が始まらないから仕方ないんだけど。
ラストも、入って来る時ノックはしなくていいのか? ドアは閉めなくていいのか? 「遅れてすみません」 って言わなくていいのか?
教官に対して思いっ切りタメ口だし、これは注意しなくていいのか? あー、イライラするう。

JALが全面協力してるそうですが、そんなヒマあったらもっとちゃんと点検と安全管理せんかいとか、こんなバタバタのCAが主人公のドラマなんかやっちゃったら余計イメージダウンなんじゃないかとか、色々思います。


■ 「ブスの瞳に恋してる」 第2回
えーと、私は森三中の村上はもう顔も見たくないくらいキライなのですがヒロインなのでわんさと出て来るし、そういう役柄だから仕方ないけど女優女優と連発してるのもええ加減にせいよって感じだし、その上、肝心のお目当てのエビちゃんの登場シーンは48秒だけかい! ( ← 編集したらこれだけだった)  それにやっぱり、今カノとしてのエビちゃんの存在は必要ないのではと思われ。
もうちょっと役柄を生かす脚本にして欲しいもんです。要するにエビちゃんをもっと出せってことなんですが。 (だってそれだけのために観てるんだもんなー)


■ 強引な取り立てでアイフルが一時業務停止処分
取り立ての際の会話が録音が報道されてたけど、怖い。というか、取り立ての相手の言ってること、頭悪すぎ。
いくらチワワとか井上和香ちゃんとかで、明るい健全なイメージを振りまいてても、やっぱりサラ金はサラ金なんですよね。(サラ金って言い方は違うのかもしれないけど、でも私からしたら同じだ) 実は数か月前、ちょっと事情があって、このテの系列のある会社へ お金を借りたいフリをして問い合わせたり、その後何回か電話をしてやり取りをしたのです。(友達がらみで、協力してちょっと調べることがあった)  詳しくは書きませんが、やり取りを通して、「やっぱりコイツらサラ金だな」 としみじみ感じ、ケッと思ったのでした。どんなに明るいイメージがあったとしても、だまされちゃいけません。

でも反面、私はこういう所でお金を借りたことはもちろんないのでちょっと厳しくなってしまうんですが、借りた人がやっぱり1番悪いのではないかと思う。聞いてた利息と全然違ってて だまされたというならまだしも、ちゃんと最初に何%の利率ですって堂々と表示してて、それを承知で借りてるんだから。
「ご利用は計画的に」 と言ってるけど、本当に計画的な人は、そもそもこういう所では借りないってことで。


■ 山口母子殺人事件、最高裁
遺族の本村洋さんが出版された、妻の弥生さんからの手紙と交換日記をまとめた 『天国からのラブレター』 という本を私も持っていて、お2人がどれだけ愛し合っていたかをかいま見て、同時に事件がどれだけ残酷なものであったかを知り、控訴審判決がどうなるかをずっと気に留めていました。
本村洋さんについては、事件後何度か、TVやインターネット上での対談記事でご自身の考えを話されているのを耳にして、そのどれもがとても的確で納得させられるものばかりであり、うならされました。

事件当時18歳だった加害者の男は、全く反省の様子はなく、友人に 「出たらまたやる」 などという手紙を送っていたそうです。また加害者の父親 (母親はいない) からの謝罪もなく、これは最近知ったのですが、本村さんが家を訪ねた際、「寂しいなら再婚しろよ」 などの暴言を吐かれたのだそうです。この記事を読んだ時、この父親に対して、何でこんな人間がいるんだ、こんな人間がのうのうと生きているんだと、大げさかもしれませんが、世の中の理不尽さを思いました。

1審2審ともに、「更正の可能性がないとは言えない」 という理由から無期懲役。 (未成年の場合は7年で仮出所できる)  しかし具体的な更正プログラムもなく、もちろん出所後に再犯を行ったとしても、この裁判官が責任を取るわけではありません。

私はこの事件だけでなく、人を殺した人間には死刑とするべきだと思っています。「死んだ人は帰って来ないのだから」 という言い分もあるようですが、それだけ取り返しのつかないことをした加害者の責任は重いということです。加害者が未成年であるとか、育った環境であるとかは、被害者のご遺族にとっては何も関係ありません。遺族の方なら誰しも、犯人には極刑を望むはずです。犯人が生きている、また出獄してこの社会でのうのうと暮らしていると考えただけで、とてつもない精神的苦痛を感じるはずです。
何の落ち度もない被害者の方が、ある日突然、一方的に人生を奪い取られ、ご遺族の方は生涯苦しみ続けます。そのご遺族の哀しみを ほんのわずかでも和らげることができるというそれだけでも、加害者を死刑にする理由と価値は十分にあると思います。あくまでも中心に考えるべきは何の罪もない被害者の無念を晴らすことであり、そのご遺族の気持ちが少しでも癒されることであるべきではないでしょうか。

 

 4/19

■ 「トリビアの泉」 料理に髪の毛が入っていた時の対応
レストランで注文したら料理に髪の毛が入っていた時の、男性の対応として好印象なのは?

店員を呼びつけて、横柄な態度でグダグダ文句を言うっていうのは、一般女子にも非常に評判が悪かったです。確かに客観的に見てると、ものすっごくカッチョ悪かった。これ、本人はカッチョいいと思ってるだろう所がまたイタイ。こういう人って、どんなに恋人には優しかったとしても、結婚したら絶対態度変わると思う。

一番多かったのは、店員さんを呼んで料理を換えてもらうっていうのかな。
あと、 「取って食べりゃーいいじゃん」 と店員さんには言わないで、構わず食べちゃう人。
ほとんど食べてから店員さんを呼んで換えてもらうって人もいたけど、これはあまりにもケチくさいし、怒鳴りつけるのとは別の器の小ささを感じる。みみっちくて男らしくないぞ。こういう人って、仕事でミスしても隠してごまかそうとしたり、姑息なことをしそう。

1番高評価だったのが、店員さんに 「当たりクジがついてるんですけど」 と笑いながら、ユーモアをまじえて伝えて交換してもらった男性。私がいいなと思ったのは、料理を下げてもらう時に、 「ちょっと豪華にしてくんない、気持ち」 とこれまた笑いながら店員さんに言ったこと。ただ交換してもらうだけだと ちょっと大人しすぎるというか、 「それだけかよ!」 という気が少ししてしまうんだけど、店員さんに気を遣いながらも しっかりお詫びもさせてて、素晴らしい。観ててすっごく気持ち良かったです。こういう人の彼女さんは幸せ者だわん。

ちなみにダンナさん ・ Oくんに、
「Oくんならどうする?」
と聞いたら、
「んなもん、ピッと取って構わないで食べるよ。んなのどーーーでもいいことじゃん」
と、本当にバカバカしそうに言っていた。キレイ好きで神経質で短気なくせに、こういう所は大らかというか寛大なんだよね。よく分からん人だ。

 
■ 「プリマダム」 第2回
佳奈はバレエを習い始めたのね。楽しそうだし、いいじゃないの。
しかしダンナさんといい嵐子といい、
「オバさんのバレエなんてみっともないだけなんだから、やめたら!」
と言ってたけど、そんなの人の勝手じゃんかー! 別にプロになりたいとかじゃなく、踊るのが好きで、もう1度やってみたいって思ってるだけなんだからさ。趣味なんだから自由でしょ。

あと、ダンナさんの亭主関白ぶりはやっぱりダメっす。何かしてもらっても 「ありがとう」 の一言もないし、本当に妻を家政婦扱いしてるよね。 「はいはい」 とやってあげてしまう佳奈にも、原因があるんだろうけど。


■ 「NANA」 第3話
本当に原作に忠実にやってるなあ。
原作ファンとしては丁寧に作ってくれて嬉しいんだけど、やっぱり早くナナやブラスト、トラネスのメンバーが見たい。
でも奈々の話はこの後、章司と結ばれて終わりだよね。来週は、ナナのエピソードが半分くらい入って続く、かな? レンの声が楽しみです。


■ 親同士がお見合い
夜のニュースでやってたんですが、独身の子供に代わって親同士が 「お見合い」 するというイベントが紹介されてました。

年配の親ごさんが、年齢、職業、血液型、相手への希望の一覧表を片手に、自分の子供のことを売り込んでる姿は、なんちゅうか異様だった。
「うちの息子はO型だから、○型と△型 ( ← 忘れた) の人とは相性が良くないから…」
と言ってる年配のお父さんがいて 「マジですか?」 と唖然としたり、
「 (男性が) 31歳なんですね。うちの娘は35歳ですので…」
と、4つも年上だからダメですねと勝手に決めつけてとっとと離れちゃうお母さんなど、
「一体これは何なんだ…」
と半ば呆然として観てました。 (女性のが年上だったって別にいいじゃん!)

価値観はそれぞれだから、年齢や血液型や職業で結婚相手を決める人もそりゃいるんだろうけど、やっぱりどーーーしても、
「そんなもんで何が分かるぅ!」
とテーブル引っくり返したくなっちゃいました。親ごさん達は真剣なんだろうけと、はっきりいってバカみたいだったし、 「気持ち悪いなあ」 と感じた。
ここまでしなきゃ結婚しない (できない) 人って、きっと結婚する気がないんだろうから、放っておいてあげればいいのに。 (ってわけにはいかないか)
こんなんで実際に結婚に至った人っているのだろーか…

 

 4/20

■ 「笑っていいとも!」 フットボールアワー
テレフォンのゲストはフットボールアワーだったんだけど、個人的にあまり好きじゃないことを差し引いても、話が面白くなかったように思う。客席からもほとんど笑い声が上がらなかったし。トーク番組とはいえ、お笑い芸人なのに、笑いが取れないってのは大丈夫なのか。

あと話の内容も、岩尾さんが、トイレで隣りに誰か立たれると出ないとか、出てる途中で誰か来たからって途中で止まることはありませんけどとか、混んでる時は個室に入ることもあるとか、トイレの話をしてて、食事時にやめてよーと思った。
あとこれまた岩尾さんが、物を食べると絶対に口の両側につけるという話もしてて、口の右側にはカレー、左側にはゴハンだとか、シュークリームのクリームじゃなくてシューがついてるとか言ってるのを聞いて、岩尾さんの顔が生理的にダメなので、想像するとなんか気持ち悪くなってきて、これまた食事時なんだからやめてよーと思った…食べ物の話だけど。でも岩尾さんダメって人って多いと思うし。

 
■ 「7人の女弁護士」 第2回

犯人は他にいるのではないかという確信もないのに、いきなりあんなこと言うのって不自然すぎ。
マンションの隣りの住人の人も目撃しすぎです。1日中玄関の掃除してるわけじゃあるまいし、自分の部屋に出入りするほんの数秒の間に、そうそう他の人と会わないだろ。

タコ焼き屋さんの証言も何だかな。手袋をしてたのは、てっきりアザを隠すためたったのかと思って、そんなもん手の甲を見せないように気をつけてりゃいいじゃん、手袋なんかしてる方が余計目立つっつーの、と思ったけど、ケガして包帯を隠すためだったのね。でもよく手袋持ってたなあ。買ったのか? 包帯してたら、ワンサイズ大きいのじゃないと、かさばってはめられないと思うが。

真紀の、
「逃げる場所はありませんよ!」
という決めゼリフとポーズがやっぱり恥ずかしい…誰も逃げようとしてねーし。つか逃げる (逃げられる) わけねーし。法廷で弁護士があんなこと言うわけねーし。
この時流れた音楽も、ちょっと古臭くないっすか? なんか、昔の火曜サスペンスっぽい。

川島なお美さんが、釈由美子さんと原沙知絵さんと並んで歩いてるシーンで、1番背が低いのが意外でした。川島さんってスラッとしたイメージで、何となく背が高いように思ってたのに。他の2人が高いのかもしれないけど。

 

 4/21

■ 「弁護士のくず」 第2回
前回に比べてなんとなくイマイチな気がして、ながら見ではないけど、なんとな〜く観ちゃってました。

九頭が女のコに、
「あいつ (武田) がDVD観たからって何なんだよ。そんなもんで人間が分かった気になるな!」
とかいうセリフ (うろ覚え) があって、なるほどと思ったけど、でもAVなんかを観てると、
「男ってみんなしょせん突っ込むことしか考えてないのね」
と私ですら思ってしまうんだから、実際にAVやってる女優さんなんかは、そういう目でしか見れないようになってしまっても仕方ないと思うけどなあ。

 

 4/23

■ 「おいしいプロポーズ」 第1回
車を (に?) ぶつけといて、全く悪びれない言い方、金出しゃいいんだろという態度にムカついて、
「なんでドラマ観てイヤな気分にならなきゃいかんのじゃい。アホらし」
と思い、チャンネル替えました。というわけで観るのやめます。

 

 4/24

■ 「芸恋リアル」 山田花子、フットボールアワー岩尾
山田花子さんが、17年間片思いし続けていたという、構成作家の高須光聖さんという方にマジ告白。メールの返事を待つ花子ちゃん、可愛かった。
でも返事は、「お付き合いは正直どうかな…すいません」 」 。あとキツイなーと思ったのが、花子ちゃんが 「もし付き合ってもらえるなら、お酒やめます」 と書いたのに対して、 「お酒は止めることないんちゃうかな、芸人としてはオイシイし (笑) 」 と返してたこと。付き合ってもらえるならやめます、と言ってるのに、やめることないよっていうのは、ショックだよね。
「もうちょっと濁した、どっちとも取れる返事が返って来ると思ってて、ハッキリ断られるとは思ってもみなかった…」
と、花子ちゃんはかなりショックを受けてた様子で可哀想だったけど、ヘンに期待を持たせてるより、望みがないなら早くハッキリ示してくれた方がいいと思うし、それが相手の優しさだと思う。でもそれはあくまでも第三者としての冷静な意見であって、花子ちゃん本人は、つかの間でも夢を見たかったのかもしれない。気持ちの問題は誰が悪いわけでもなくて、仕方のないことだけど、やっぱり切ないなあ。

この後の、フットボールアワーの岩尾さんの恋人に立候補する女性が99人も集まったのに驚いた。結婚してもいいんだって! キスもできるんだって! ひえぇぇ。 (そりゃそうだろ)
普通っぽいコもいっぱいいて、皆さん熱烈な愛の告白でアピールしてて、本当にいいんですか? 木村拓哉さんや福山雅治さんや、えーとあと思いつかないや、とにかく二枚目のカッチョイイ男性から告白されても、それでも岩尾さんの方を選ぶんですかッ? ( ← だからそうだって)
候補を5人選んで、それ以外の女性は当然帰るわけですが、泣いてる人も少なくなくて、 「岩尾さんが幸せなら…」 と辛そうに帰って行くのを見て、 「おいおいおいおいッ!」 と思いましたよ。好みってホント人それぞれなんだなあ。

 
■ 「トップキャスター」 第2回
うーん、なんだかハマレない。どうも矢田亜希子さんが私はあまり好きではなくなっちゃったようです。 (付き合ってる相手の影響か? 嫉妬ではないですよ、念のため。言っとかないと誤解されるからな。 ( ← 誰にだ) )

春香と局長は過去に恋仲だったらしいけど、それをダラダラ事あるごとに出されるのもウザイ。そもそも公私混同が好きじゃないので、仕事中にプライベートをごっちゃにしてる発言や行動のたびにイライラしてしまう。
それもあって、起承転結の 「転」 になるまでがダレ気味だった。無実を証明するためだったと明らかになった時は、「おろ、そうだったの?」 とちょっと前のめりになったけど、その後の十二支の話も引っ張りすぎで、「だからネコが何だってんだよ!」 とイリイリして、再び冷めたし。
あの置物の人形をわざわざ持って行くってのもどうかと。1個でもなくしたらどうすんだ。気軽に持ち歩くんじゃないっつの。
十二支にネコがいるのはベトナムだけというのは分かったけど、それでもってあのお土産の人形がベトナムのものだって春香が気付いたのは分かったけど、それがどうしてあの時行ってたものだって分かるわけ? ずっと昔に行った時のものかもしれないのでは。
勤務内容表 (?) のトリックも、別に感動しなかったし、なーーんか、中途半端なんだよね。
ニュースキャスターって感じがあまりしなくて、前回といい今回といい、キャスターというより探偵かよ、と突っ込みを入れたくなってしまう。

財前への説得の仕方も、「この子達のヒーローでいてあげて下さい!」 だなんて陳腐なセリフで、なんだかな。
結城の、
「今を逃すと、あなたは2度と、息子さん達の顔を真正面から見ることが出来なくなります。僕と僕の父親のように」
というのも、おたくの親子関係なんて知るかよって感じだし。

ラストの春香と望美のドタバタも、大して面白くないし。テーブルの上の缶詰でオチは読めたし。てっきり倒れて破裂するかと思ったけど。


■ 「あいのり」 アレック告白
待ち合わせは全くドキドキしませんでした。今ちゃんの言うように、結果は200%分かってたしね。
しかしアレックは最後まで勘違いしたまま…帰国した後TVで真実を知り、どう思ったのか聞いてみたい。自分の自信がないと言いながら、どうしてあれだけうぬぼれることが出来るのか本気で不思議だなあ。

 

 4/25

■ 「アテンションプリーズ」 第2回
これ、実際のパイロットやCAの人が観てたら本気で怒るんじゃないの、という内容ですな。
洋子の服装は相変わらず。翔太は 「服装なんてなんでもいいじゃん」 と言ってたけど、それは 「大事なのは中身なんだから」 と言いたいのでしょーか。洋子には (少なくともCA見習いとしては) 中身は何にもないし、仮に中身があるとしても、服装がどうでもいいとは思わない。外見もその人の一部だし、服装にはTPOってものがあり、社会人としての一般常識でしょうが。

飲み物の入った紙コップをああも乱暴にテーブルに置いたら、中身がこぼれることくらい、20数年生きてりゃ分かるだろ。ガサツとかおしとやかじゃないとかでなく、単なるバカなのでは?

CAの (パイロットもかな) 制服の管理ってものすごく厳しいのね。でも、騒いでた割には問題にならなかったようで、甘いっちゅーの。いくら持ち主のカオルが 「もういいです」 と言ったって、上層部までそれで済ませていいのか。
なんで三神が洋子に甘いのかがサッパリ分からんわ。 「このコは原石だわ。磨けばきっと最高のCAになる!」 ってな感じで、キラリと光る物でも見出してるっての? 洋子に光るものなんて何にもないでしょ。単なる主人公の七光り (?) でしょーが。
と思ったけど、どうやら過去に何かありそう。でもどんな理由があったとしても、洋子はとっととクビにした方がいいと思うが。

中国人の女性に親切にしてたのも、 「とっととカウンターでもどこでも、中国語の分かる人の所に連れてけよ」 と思ったわ。洋子は言葉の壁を乗り越えて、最後まで親切にしたって言いたいんだろうけど、それは都合のいい解釈で、旭川動物園に行きたいっていうのも タクシーに乗り方も、洋子と中国人女性のどちらかが勘違いして理解してたら大変なことになってしまう。それにモタモタしてる間に飛行機飛んじゃったらどうすんだ。

制服盗んだことも全く反省してないようだし、翔太の言う通り、少しは落ち込めよ…

 

 4/26

■ 「プリマダム」 第3回
喪服姿の嵐子の、どデカい珠の黒真珠と真珠のネックレスに目が釘付けになりました。

なんで佳奈のダンナが、あそこまでバレエを習うことに反対するのか分からん。「モスラの踊りなんて」 というセリフもひどいけど、別に自宅で踊ってるわけじゃないし、趣味のひとつとして認めてあげればいいじゃんね。
「お願いします、バレエ習わせて下さい!」
って土下座して頼み込んでる佳奈に、軽い嫌悪感まで感じてしまいました。妻って、ダンナにこんなに卑屈にならなきゃ習い事のひとつも出来ないんですか。
ダンナさんは、新聞で熟年離婚の記事を読んでビビッて、バレエを習うことを了承してたけど、やっぱり単に甘えてる (ナメてる) だけなんだよね。コイツは何でも言うこと聞く、コイツは離婚なんて考えてないはずって。で、それがそうじゃないと分かった時、 「どうもすみませんでしたあ!」 と途端に焦るわけね。ふん。

帰りが遅くなったら、
「家のことを少しでも手を抜いたら、やめろって言っただろ!」
って、何だよ、それ。妻を家政婦か何かと勘違いしてんじゃないの。
とムカッとしてたけど、
「今日限りバレエは辞めます」
と言う佳奈に、またも嫌悪感です。なんでここまで卑屈になるわけ? そりゃ、離婚すればいいじゃんなんて乱暴なことは言わないけどさ。家事をストライキするとか徹底的に話し合うとか家出してやるとか、もっといろいろやってみればいいのに。
あと、年ごろなのになーーんにも食事の支度をしない (できない?) 娘2人もどうかと思うよ。普段やったことがなくたって、カップラーメンよりはマシな物は出来るでしょ。

バーガーショップで、オバさんバレエ (失礼) の悪口を言ってたバカップルに対してタンカ切って、心の底では佳奈を大事に思ってるのは分かるけど、やっぱり 「オマエが言うなよ…」 と思ってしまった。


■ 「NANA」 第4回
そういえば、NANAって結構ベッドシーンあるんだっけ。(少女マンガだからそれほどえげつないものではないけど)  だから放送時間が遅めなのかな。

美里ちゃん、他のファンの子を押しのけて前に出て来てたけど、今思うとそんなキャラではないのでは (笑) 
初登場、ノブとヤスとレン。声はノブはまあ普通。ヤスはいかにもって感じで、ちょっとシブすぎる? レンは声よりも顔の画が気になった。なんか違う…もっとカッチョいいはずなのに、ただの目の細いニイちゃんにしか見えなかったわ。

あとセリフが、原作に忠実なのはいいけど、しゃべり方とか間の取り方が不自然で、「言わされてる感」 がありすぎる。もっと普通に会話してるようにポンポンしゃべってくれればいいのにな。

しかし、また中途半端な終わり方だなあ。こんなことなら、奈々のエピソードを2話にまとめて、今回は初めからナナの話にしてキレイに終わらせれば良かったのに。続きを次回にかぶせることで、視聴者を引っ張ろうとしてるのかもしれないけど。
DVDへの保存は、編集して、奈々とナナのエピソードをそれぞれ分けてダビングするからいいけど。

 

 4/27

■ 「7人の女弁護士」 第3回
マンションの下の部屋じゃあるまいし、夜に掃除機かけたからって、普通文句言うかー? よほど壁の薄い手抜きの家を建てたとしか思えない。近所にこういう人がいたら相当ストレスだろうなあ。
てっきり嫌がらせでいちいち文句言ってるのかと思ったら、自分のダンナにもうるさかったのね。ドアをそーっと閉めるのがクセになってしまうほど物音にうるさいなんて、神経質というより病的だよ。ヤバイよ。

証言したら、会社や家族に出会い系サイトを利用してたことがバレてしまう、とちゅうちょする男性に、
「いいじゃないですか、それくらい!」
と一平が怒鳴ってたけど、当人にとったら 「それくらい」 じゃないだろ。 「人生終わるわけじゃない」 って確かにそうかもしれないけど、でもヤダよねえ。

担当弁護士って、普通3人もつくんでしょうか。家にもゾロゾロと3人も来てたのは、見てるだけで人口密度が多くて少し息苦しくなってしまった。
真犯人のダンナの行動もよく分からん。個人情報が漏れることを誰しも用心してる現在、写真を外から見えたまま袋に入れてゴミに出すか?
凶器の置き物は近所の人のお土産らしいけど、町内中に同じ物を配るなんて、一体どういう関係の旅行だ。普通買って来ないよね、近所の人にお土産なんて。買ったとしても、その土地の名物のお菓子とかだと思う。置き物って。
自分ちの置き物と取り替えたそうだけど、 「隣りの家ならいくらでもチャンスはありますよね」 って、隣りだからって簡単に忍び込めるというわけじゃないだろ。


■ 「弁護士のくず」 第3回
九頭のおちゃらけキャラもなんだか中途半端だし、ストーリーも 「そうだったのか!」 的な驚きはないし、なんかイマイチなんだよなあ。
なんとなく観てますけど、途中見逃しても、このまま自然にリタイアしても、なーんとも思わなそう。

 
■ 横田早紀江さん、米下院で拉致証言
早紀江さん (横田めぐみさんの母) と拓也さん (めぐみさんの弟) 、飯塚繁雄さん (田口八重子さんの兄) 、 「救う会) メンバー が、米下院公聴会で拉致問題の解決を訴えるために訪米、すでに現地入りしていた増元照明さん (増元るみ子さんの弟) と合流した。

旅費や滞在費の負担もそうですが、渡米の際の疲労もとても心配です。私自身、モルディブやハワイに行き、8〜10時間を飛行機内 で過ごした際、「もう2度と海外旅行なんてしない」 と思ったくらい疲れましたから。早紀江さんは70歳になられており、少し前に 、 「腕が痛い。上がらない」 と話しておられる映像を見ました。めぐみさんを思い、倒れてはならないと必死で気持ちを張りつめておら れるものの、心身のストレスと疲労は相当蓄積されているでしょうから、体調が心配です。滋さん (めぐみさんの父) は今回、 体調を考慮して日本に残られたとのことですし。
米下院公聴会で証言された早紀江さんを報道で拝見しましたが、堂々と、そして切々と、拉致された母親としての心情を 語っておられ、とてもご立派でした。

そして日本時間の28日深夜には、ブッシュ大統領との面会が正式に決定。早紀江さんは手記の中で、安明進氏と会ったことについて、 「元工作員という方とお会いするなど、めぐみの拉致がなかったら考えられないことでした」 と書いておられましたが、今回のことも そうだと思います。自分がアメリカの大統領と面会するなど、早紀江さんは想像もされていなかったでしょう。
個人の方の活動が、ここまで大きな渦となって、日本ばかりでなく世界を動かそうとしているという展開に、多大なる尊敬と偉大さを 感じずにいられません。本当に凄いことで、家族の愛の力の大きさにただ圧倒させられます。
しかし同時に、本来ならばこれは日本の総理がやるべきことで、ここまで一般国民の方にやらせている現状に、情けなさと苛立ちを感 じます。これまで何度も書いていますが、警察や日本政府が真剣な対応していれば被害者の方はとっくに取り返せていたでしょうし、 家族会を立ち上げる必要もなかったはずなのです。
ブッシュ大統領の支持率はかなり低迷しているらしいですが、今回の早紀江さん達との面会が 小泉総理のように支持率アップという 姑息な目的でないことを願うと共に、アメリカが拉致問題に対して理解し、北朝鮮へ圧力をかけてくれることを心より祈ります。

 

 4/28

■ アネッサのCM
エビちゃんが水着のブラを外し、振り向きながらアネッサを投げるラストシーン。胸の部分は、回転しながら飛んでくるアネッサに隠れているのですが、見えそうでドキッとしてしまう。回転してるアネッサはCGで合成してあるんだろうし、絶対見えるはずないと分かっていながらも、やっぱり録画したのをコマ送りで見ちゃいました。バカだな私。
ちなみにもちろん見えませんでしたよ。

 
 

 5/1

■ 「トップキャスター」 第3回
占い師なんてほとんどがインチキじゃん、と思うのですが。 (すみません)
改名を勧めたり、「地獄に落ちるわわよ」 というセリフといい、細木和子を意識してるのかな? あの女も誰か捕まえて下さい。

潜入捜査 (?) で、
「こんなのただの砂じゃん」
と小声で言い合ったり、録音機、デジカメ、社員証をたて続けに落とすなんてありえないだろっつーの。まああそこまで見事だと、却ってすがすがしいけどさ。

しかし、ニューハーフの彼 (彼女) を占わせた時、「子供を産む」 発言まであったから、
「そんなわけねえだろ!」
と言えたけど、そこまで言わなかったらどうするつもりだったんだろう。
「男性が現れます」
までなら、ニューハーフなだけでゲイではないのかもしれないけど、
「恋人ではなく、友達としてです」
とゴリ押しされてたかもしれないし。

改名の 「緒楢」 という名前を、いい年した社員同士でゲラゲラ笑い合ったり、「小学生かよ!」 とウンザリしてしまうし、望美と健介の関係もどーでもいいし。天海さんが出てなかったら多分リタイアしてるだろうな。


■ 「あいのり」 新メンバー総理
田上くんが隣りの女性メンバーにもたれかかって寝てるのって、単に寝てるからでしょ?
勝手にイリイリして、
「気を持たせすぎ!」
といきなり非難されるのって、すげーウザイっす。

アウトローが生まれ変わって恋をした、って感じになってるけど、私ゃまだ信じてません。これで、帰国してからホスト辞めたっていうなら少しは信用できるけどさ。ヤバイ線ともどっぷり繋がってるみたいだし、絶対ムリでしょ。ゴキがなびかないことを祈ります。家族が泣くよ。

新メンバーは、まだ分からないから感想は保留。ただ 「総理」 という愛称はどうかと。

 

 5/3

■ 「トリビアの泉」  娘から不良の彼氏を紹介されたら
トリビアの種で、「娘から不良の彼氏を紹介された父親の反応は?」 というのをやってました。
恋人役の男性は、お父さんからの質問にも うまくチャランポランな答えを返してた。でも演技とはいえ、この役をするのイヤだったろうなあ。私なら絶対ヤダ。
今回は10組の検証だった (いつも100組やるんだけど、さすがにこれを100回やるのは大変だったらしい) けど、どのお父さんも比較的冷静に対応していて驚きました。突然だったので言葉が出なかっただけかもしれないけど。
一番多かった対応は、「結論を先延ばしにする」 。
「反対しても却って意地になって逆効果だろうし、時間が経てば、娘も目が覚めるだろう」
と考えてるんだろうな。
でも中には、「反対はしないけどな」 と言ってるお父さんもいて、「反対しようよ…」 と思った。

うちの両親は結構厳しい人なので、私も観てて、
「仕事もしてないのにどうやって生活していくわけ? 親の会社を継げばいいって簡単に考えてるみたいだけど、世の中そんなに甘くないのよ。ちゃんと社員を使えるわけ? 会社潰れたらどうするの? それにその服装も態度も、恋人の親と初めて会って 結婚を申し込むものじゃないでしょ。常識的に考えろよ。友達の家に遊びに行くんじゃないのよ。池袋をシメてるとか40人舎弟がいるとかイバッてたけど、そこいらのガキをちょっと言うこときかせてるってだけで、天下取ったみたいに得意になってるなんて、世間知らずもいいとこよ。それに親の前で娘のことは 『こいつ』 でなく 『○○さん』 でしょうが」
と、ざっとこれくらいの説教は思い浮かびます。というか言います。うちの親でも言うだろうな。
「もし自分の子供が、将来好きな人を連れて来ても、子供の好きな人なら反対しないでおこう」
と思ってはいるものの、それがどんなに難しいことなのかを思い知らされる。反対してしまう親の気持ちも分かるなあ。

 
■ 「プリマダム」 第4回
お風呂に入りたかったけど、DVDレコーダーの残量が足りなくて録画ができない。どうしようかと思ったけど、今回は神田うのがメインのようだからじゃあいいか、と観ませんでした。


■ 「NANA」 第4回
やっぱり漫画の方がいいな、と今回は改めて思った。ノブの家でナナとレンが再会し、レンが追いかけるシーンは、
「カラオケ行ったことある? あいつ歌うまい?」
とノブに聞くのは、私が描いてたイメージではもっと早口だったのに、アニメではゆったりしてて、全然慌ててるふうじゃなかったし。
あと、ノブの顔も少し違うような。

でもこれでようやくそれぞれエピソードが終わって、来週からは1話目の続きだ。あ、でもまだ章司と幸子がウダウダやるんだっけ…早く章司と別れてくれーっ。 (おいおい)

 

 5/7

■ マタアイマショウ / BAD DAY プロモーションビデオ
『マタアイマショウ』 はラジオで聴いて、切なくて優しい歌詞で いい曲だなーとすごく気に入って、ケーブルのランキング番組を録画しておいたんだけど、ブロモの映像がイメージと違う!
男性のいる喫茶店に 「彼女」 がツカツカッと入って来て、男性を思い切り平手打ち、部屋に置いてあったらしい男性の荷物を1つ1つ投げつけるように返している姿を見て唖然とした。 「彼女」 が異常に妄想癖があるとか嫉妬深いとかでない限り、普通の人がここまでなるってことはよほどのことだし、心の底から 「もう顔も見たくないッ」 と思ってるってことだよね。それなのに男性から 「笑顔で別れたい」 とか 「また会いたい」 とか言われたって、
「何ふざけたこと言ってやがんだボケ!」
という感じだし、気持ち悪い。男性の顔も私のイメージと全然違ってたし、なんかガッカリしてしちゃった。ヘタにプロモは見るもんじゃないのかも。

『BAD DAY』 はそれに反してとても良かった。タイトルは 『ついてない日の応援歌』 だし、きっと後ろ向き〜な内容なのかと思ったら全然そんなことはなくて、同じアパートに住んで会社も向かい側という男女が出会うまでを、同時進行で描いていくの。すごくワクワクした。セリフがない分、2人の性格や声、しゃべり方、環境など、ある意味自分の理想のストーリーに仕立て上げることができて、ヘタな映画を観るより面白かったし、心に残った。

 

 5/8

■ 「トップキャスター」 第4回
脚本の甘さが目立ちすぎる。
裸体 = H、という薄っぺらな図式にしてしまう脚本に呆れました。それに本当に好きな画家になら、裸体だろうが何だろうが、自分を描いてもらうってことはものすごく光栄なことなんじゃないの? 『ロンドンハーツ』 でも、青田典子さんはラッセンにヌードを描いてもらって感激してたし。
道路のど真ん中で、座り込んでノンキに話してるのも気になって仕方なかった。

「40゜C超えてるねえ」
って、望美もノンキだし。っていうか病院連れてけよ!
40゜C以上の熱がある割には、芽衣は辛そうな顔もしてないし、汗もかいてないし、氷まくらも濡れタオルもしてないし、ジャケットを来たまま寝てるし、と不自然な点がありすぎ。あげくの果てに病人を1人にして全員出かけちゃうし。

ジャングルジムに登って東京タワーを見つけたって、別にジャングルジムに登らなくたって、東京タワーくらい前から知ってただろ。この展開も全然納得できなかった。母親の話も相変わらず全く感動しないし。
番組の始まるギリギリまで、こんなノンキにしてていいのか? とか、
「このまま走って!」
って、おいおい、描きかけの絵はそのままでいいのか? とか。それにあの画家も、頑なにインタビューを拒み続けてたわりに、やけにあっさり生出演をOKしてるし。

まだ芽衣は熱があったみたいだけど、それを知ってながら、生番組のキャスターをやらせるなんてありえないでしょ。意識もうろうとしてミスしたらどうすんだよ。やる気があればいいってもんじゃないだろ。

 

 5/9

■ 「アテンションプリーズ」 第4回
整備中の飛行機のある場所にボールペンを落としたらマズイってことくらい、素人でも分かるっすよ? いくら教習中とはいえ、CAが分からないってのはどうよ。
「出口はあちらです」
って教官がカッコ良く取材班を追い返してたけど、きちんと取材の申し込みをして、それを受けたはずなのに、いいのか? と思ってしまったわ。

相変わらず洋子のわざとらしいダメっぷりがイラつく。新聞を渡すのにバシッと顔に当てるなんて、わざとじゃなきゃできねーよ。視力大丈夫っすか?

仕事の重大性を知って、CAとしての自覚が出て来る…という成長ぶりを描いてるつもりなんだろうけど、全く感動なんかしないわけで。教官が、洋子のどこを見込んでいるのかがさっぱり分かりません。他に何か面白い番組をやってれば、とっととリタイアするのになあ。

 
■ 「ブスの瞳に恋してる」 第5回
2倍速ですが観てます。(それって観てるって言えるのか?)  エビちゃんの出番だけ編集して後はカットだし、ストーリーはどうでもいいので、感想もあまりありません。

が、やっぱりエビちゃんの必要性が感じられないわけで。今回はおさむとの恋仲がフライデーされ、美幸が諦めようとするという微妙な心境の変化が生まれるという重要な役割をになっているようにも見えるものの、別に本当の恋人でなくたって、番組で一緒になった女性タレントかモデルとたままた一緒に食事していた所を撮られてしまった、ってだけでも十分だったと思う。

 

 5/10

■ 「NANA」 第6回
1話目と同じ内容で、「はあっ?」 と思っちゃった。はしょられてた部分も放送されてて、ちょっとは目新しさがあったけど。やっぱり京助がシブイわ。
でもやっぱり、とっとと行って欲しいんですけど。早くタクミに会いたーい。

 

 5/11

■ 「7人の女弁護士」 第5回
他のドラマが軒並み大ハズレなのもあって、結構楽しみにしている自分に気付きました。楽しく観れましたよ。検死医の一平と真紀の取り合わせも、ナイスな組み合わせでいい感じ。
釈由美子ちゃんは、不思議ちゃんキャラでいた時は 「ケッ」 と思ってたけど、女優さんに転向して正解だったと思う。演技うまいよね。

今回は妙子がメインで、こうして1人1人にスポットが当たるのは結構好き。
「公私混同はしません!」
と言った数分後に、
「哲夫さんはそんなことする人じゃありませんッ」
と思いっきり公私混同してたのは笑えたけど。

てっきり共犯者というのが北野明子で、デキてるのか、あるいは遺産を少し譲るという約束をしてアリバイ作りをしてもらったのかと思ってたわ。
それにしても、哲夫の部屋がものすごくオシャレで、モデルルームのようだった。 (モデルルームなのかもしれんけど)

もみ合ってるうちに鉢植えを倒して、その土が髪について、でも犯人は鉢植えの土を戻した、か。でも明子は、なんでわざわざ鉢植えを片付けたのかな? もみ合って殺されたのは一目瞭然なのに。
それにあれだけの赤土を手でかき集めたなら、手の平は真っ赤になっただろうから、手を洗うのでは? メモの端に土がついてるっていうのはありえない気がする。あと人を殺した後で、あんな冷静に字が書けるわきゃないだろ。

と、突っ込みどころはあったんだけど、エステをされてた所長さんはカワイかった (笑) 

 

 5/12

■ 「金スペ!」 熟年離婚 私が夫と別れた本当の理由ベスト100!
熟年離婚した奥さん側の理由で第1位だったのは、予想通り 「家事を手伝ってくれない」 。でも 「家政婦扱いされた」 というのとはちょっと違うようで、 「家政婦扱いされた」 というのはもっと下位に出てました。第1位のこれは、ずっと家事を何も手伝ってくれなかった夫が、会社を定年退職して家にいるようになってから手伝おうとしてくれるのだけど、慣れてないものだから余計に手間がかかる、というもの。夫は良かれと思ってやっているつもりでも、妻からしたらいい迷惑というわけで、長年夫婦でいたのにそんな基本的な気持ちのズレがあるというのは、なんか切ないなあ。

離婚を考えている妻が相談に来て、カウンセラーの人から 「いい思い出がある所に行ってみる」 ことを勧められて、新婚当時に旅行した所へ出かけてました。でも夫はサッサと先に歩いて行っちゃうし、当時と同じ服を着てきたのよとコートの下を見せる妻にも、
「思い出さねえよ。寒いから帰るぞ」
と愛想なし。旅館に戻ってから、もう少し優しくして欲しいという妻に、
「旅行に来てまでなんで気を遣わなきゃいけないんだ」
というようなことを言っていて、他人になら気遣いするのにどうして妻にはしなくていいんだろう、と思った。
奥さんは離婚届を出して、寝耳に水だった夫も勢いでサインしたんだけど、実は奥さんにプレゼント (指輪) と手紙を用意していて、それをゴミ箱に投げ捨てて出て行った。けどその後話し合って、やり直すことにしたらしいけど。(ヤラセっぽかったけど、ともあれ良かった)
『熟年離婚』 というドラマでも、定年退職した後の夫が、妻と海外旅行に行くために英会話教室の申し込みをして来たり、プレゼントを買ってたなあと思い出した。

夫は自分なりに妻を大事に思ってるんだろうけど、照れくさいとか、言わなくても分かるだろうとか、妻には何をしてもいいという甘えがあったりしてスレ違いが生じるんだなあ。
夫婦だからと甘えてしまわないで思いやりを持ち、常に話し合ってコミニュケーションを取り、相手が何を求めているかの気遣いが必要なんですね。と、口で言うのは簡単なんだけどなあ。

 

 5/13

■ 山口智子のイオングループのCM
山口智子さんがお弁当を作るCM。
山口智子さんの新しいCMで 「おっ」 と観てたんですが、何のCMなのかがさっぱり分からなかった。ネット検索して、イオングループのCMなのだと分かりました。でも、イオングループっていうのが何なのかが未だにさっぱり分かりません。結局何が言いたいのか分からなくて、本質を間違えてるんじゃないのかと思うようなCMって時々あるけど、いいのかこれで。まあ、山口智子さんを起用することで宣伝効果は十分あるのかもしれないけど。

 

 5/14

■ ヤンキース松井、試合中に左手首骨折、全治3か月
骨折したシーンが何度も何度も何度も放送されて、そのたびに痛々しいったら。特に松井選手のファンというわけではないけれど (野球自体にあまり興味ないし) 、実力はもちろん、サービス精神というか、器の大きさが凄い人だなと思っています。連続試合出場記録もストップしてしまったし、とても無念だろうと思います。全快して、活躍する姿が1日でも早く見られるよう待っています。
でもとあるTV番組で、ケガをしても必死にガマンしていた松井選手に対して、「男らしい」 「もっと痛がってもいい」 のどちらを思ったかのアンケート調査結果は、すげー余計なお世話だと思った。ちなみに結果は 「男らしい」 が少し優勢だったものの、だいたい半々。どうせいっちゅうねん。

 

 5/15

■ 「笑っていいとも!」  テレフォンゲスト 福山雅治
福山さんのことは2年半くらい前から 「いいなあ」 と思ってるので ( ← 遅) 、放送の間じゅう、「カッチョいいなあ…」 とずーっとお顔に見とれていました。本当に、なんてカッチョいい人なんだろうか。
タモリさんが話し出したら、「あー、もう、アナタの話はいいから、福山さんに振ってよッ」 と内心ジタバタしちゃった。タモリさんゴメン。

福山さんが話しているのを見ていたら、タモリさんの目をあまり見てなくて、私も人と話してる時に相手の目がじーっとは見れない方なので、
「あ、福山さんもそうなんだー」
と少し嬉しかった。いやでも、相手の目を見るようにはやっぱりなるべくしなくちゃとは思ってますが。


■ 「SMAP × SMAP」  ビストロゲスト エビちゃん
ビストロのゲストは、蛯原友里さんと押切もえさん。エビちゃんのファンだけど、押切さんもキレイだな〜と思って観てました。
しかしなんでウエディングドレスなんだろう。いや、お2人がデザインしてるってことは分かりましたが、ドラマで着てるような洋服と髪型のがいいのにな。ちょっと残念。
エビちゃんが、
「フカヒレ好き〜」
と言ってた時は、
「こんのゼータク者めがッ」
と思っちゃった (笑) 私なんて食べたことないよ。
エビちゃんのキスの仕方 (というか顔の角度) はカワイかった。

 
■ 「トップキャスター」 第5回
まあまあ面白かった、かな。 「ダーツマン」 という名前はどうかと思いますが。

帰るコールをするのに公衆電話を探してたので挙動不審に見えた、というのは、なるほどなーと思った。10年前と今では、携帯電話の普及率が全然違っていたもんね。

シュークリーム工場では守衛ですら、屋外でも体から甘い匂いがプンプンするようになるんですか。
あと望美、外でもあんな行儀の悪いケーキの食べ方すんなよ。


■ 「あいのり」
エグい事件って、幽霊騒動のこと? 何週にもわたってしつこく予告してて、さっさと放送しろよ、どうせ大した内容じゃないんだろと思っていたけど、本当に大したことなかったな。
それよりチーズフォンデュのが面白かった。

 

 5/16

■ 「アテンションプリーズ」 第5回
洋子のあの茶髪はいいのか?

最初のメイク教室は面白かったけど、洋子の 「いい女になる」 作戦はやっぱりつまらなかった。お茶会で洋子がドタバタやるのは、全くどうでも良かったわ。

あと、小泉孝太郎が出て来るたびに軽くムカつきます。役柄も腹立たせてくれるし、小泉孝太郎自体も好きじゃない。ちっとは父親にちゃんと政治をやれと意見したらどうだと思うし、どこかのTV番組で、
「 (これまで苦労って) したことないですね〜」
と言ってるのを聞いて、殴ってやろうかと思いました。

しかし、洋子の話し方とか口の利き方はやっぱり好きになれない。三神教官が引き抜きに応じてしまうのではないかと 弥生たちが心配してるのに、洋子はぜーんぜん意に介してなくて、三神が目をかけてくれてるおかげでオマエはこうしていられるってのが分かってないわけ? とこれまたムカついた。
ミルクは人肌ってことまでは分からなくても、ぬるめってことくらい分かるだろうが。相変わらず常識のないヤツだわ。こんなヤツとっとと見限って、元同僚の誘いに応じた方が絶対いいってば。
「イヤイヤ教官されてもね。教わるあたし達も気分悪いし」
って、何様なんだよオマエは! 気になるからこその発言だったとしても、ムカつくんだよっ。
教官に対して、
「ちょっと待てよ!」 「勝手に決めんなよ!」 「途中で逃げんなよ!」
…あのー、誰に対して口利いてます? うちの両親は厳しい人だったので、親や先生にこんな口の利き方をしようものなら、
「友達に話してるんじゃないんだぞ!」
とめちゃくちゃ怒られたもんです。 (昔、母親に 「バカ」 と言ってしまった時は、父親に土下座して謝らさせられた。でも、厳しく怒ってくれて良かったと思うし、感謝してます)

すでに、過去にカレンダーモデルをやっていた三神教官。さすが! カッチョいい! しかし 「モデルには1度しかなれないんです」 の一言でピンと来いよな。私ゃ酔っ払ってても分かったぞ。どこまで頭悪りいんだ、洋子。

そしてなんだかんだ言って翔太は、結局洋子のことを好きなんだろうな。弥生の方が100倍いいのに、なんっであんなヤツのことがッ。 ( ← 主人公だから)

 

 5/17

■ 「グータンヌーボ」 片瀬那奈
ゲストは鈴木亜美さんと片瀬那奈さん。片瀬那奈さんがキレイだった! すんげースタイルいいし。
どこで見たんだっけ、と思ったら、 『小早川伸木の恋』 の妙子だよ! 前髪切ったのかな。似合ってたし、サラサラヘアいいなー。

呼び名決めはちょっと唖然とした。 「那奈ちん」 「亜美っぺ」 「恭ピー」 って。普通に○○ちゃんではダメなんですか?


■ 「NANA」 第7話
スポーツ延長のために後半が録画されてなかったよ! 追っかけ対応機能があるのに、私ったら。
後半に放送されたであろう京助と淳子の会話が観たかったので (京助がシブイ) 、かなり残念。章司と奈々が別れた後にも会話シーンがあるはずなので、それを待とう。

そういえば先週だか先々週も確かスポーツ延長で、 「そのせいで深夜のアニメが録画できなかった」 とやらで、なんかTV局に脅迫の手紙が送られてきたという事件がありましたね。深夜のアニメってNANAか? と思ったっけ。
いくら録画しそこねたとはいえ、私はそんなことしませんけども。 (当たり前だ)

 

 5/18

■ 「7人の女弁護士」 第6回
出たあ〜ホストネタ。事件モノを扱う連続ドラマだと、必ず出て来るようになりましたね。
結城はやっぱり受け付けない…初対面で花を差し出されて、
「長年ホストをやってきましたが、あなたのような知的な美しさを携えた人に会ったのは初めてです」
なんて言われても、
「会ったばかりで、アナタに私の何が分かるっつうんだよ!」
と思っちゃうよ。
でも、宏美がちゃっかりホストクラブに聞き込みに行ったのはウケたわ。女性のタイプによってキャラを替えるというのは、なるほど〜と思った。よく聞くけどね。

犯人は左ききだった、というのが真犯人発覚のカギとなったわけでして、これも事件モノでよくあるパターンだけど、完全な左ききの人ってそうそういないと思うけどな〜。まあいいけど。
電話の転送と、ジェットコースターの写真はなるほど、でした。ジェットコースターに乗ってる時の、ギャーな顔が証拠として提示されるのってイヤですけど。 (でも2人とも、すごい爽やかな顔で写ってたなあ。余裕ありすぎだぞ)

でも真紀ちゃん、
「1度は愛した人を殺すなんて、許されることじゃありません」
って、愛した人でなくても殺しちゃダメだと思うよ…

オチの結城からの花と、一平との写真は良かったなあ。なんかほのぼの。やっぱり一平と真紀はベストカップルだよ。

 

 5/19

水性キンチョールジェットのCM
「女性の3人に1人が、発射の時の勢いに不満を感じているの」
というセリフから始まるこのCM。
初めて観た時には、
「おいおいおいおい!」
と軽く動揺してしまいました。狙ってる、んですよね? (全然狙ってなかったんだったらどうしよう)

 

 5/21

■ 「笑っていいとも! 増刊号」
本番が終わった直後、タモリさんが、
「お台場特別ゲストが来てます、福山雅治くんです!」
と毎日毎日、何年間も言っていたと聞いて、驚いた。
もちろんそれはウソで、「キャー!」 と喜んだお客さんに対して、「んなわきゃないでしょ」 と手を振って、
「少し考えりゃ分かるでしょ。福山来てるんなら、最初から出るでしょーが」
と言ってたけど、考える時間なんてないじゃんね。確かに冷静に考えれば、放送終了後にそんな大物が来るなんておかしいんだけど、いまは増刊号としてCMの間や放送終了後の様子も放送されるんだし、ひょっとしたら増刊号の目玉にするのかもとか、どうしてもスケジュールの都合で放送終了後にしか間に合わないとか、いろいろ考えちゃうじゃんね。 (考える時間ないけど)

「毎日引っかかるんだよね」
って、そりゃお客さんは毎日違うんだから、引っかかるに決まってるでしょ! (何度も来てる人もいるだろうけど。そういう人は、「また言ってるよ、ケッ」 と思ってるだろうなあ)

ウソだと知って、怒ったり、中には泣き出す人もいるんだと笑いながら言ってたけど、そりゃ怒るよ、ファンだったら泣くよ! こういうことをする所が、タモリさんって意地が悪いよなァと思う。しかも、1度や2度ならず何年間もやってただなんて信じられない。

テレフォンのゲストで福山雅治さんが来た日は 放送終了後に再び福山さんが登場して、こういうウソをついてたってことを放送で明らかにしちゃったから、これを機会に タモリさんもこのウソはやめてくれるといいんですけどね。

 

 5/22

■ 「芸恋リアル」 ユンソナ、青田典子
ユンソナさんって本当にマジメな人なんだなあ。
黒田アーサーさんも 「友達から」 って言ってくれてるんだから、メールアドレスの交換くらいして、食事でも行って相手を見ればいいのになあ、と思ったんだけど、島田紳助さんの言うように、
「友達からっていっても、自分はそうしたら、付き合う可能性が大きいから悩んでんのやろ」
と言ってたように (紳助さんもよく分かってるなあ) 、「とりあえず」 とか 「友達感覚で」 というのが出来ない人なんだと思う。私もどちらかというとそうだから、なんとなく分かるなあ… 「自分はこのままじゃいけない」 とジレンマを感じているのに、思い切った一歩がどうしても踏み出せない所とか。
でもやっぱり、 「1度食事にくらい行ってみればいいのに」 とは思っちゃった。もったいないなあ。

あと青田典子さんの結婚相手探し! 青田さんは大好きなので、ぐぐッと身を乗り出して観ちゃいましたよ。真剣に結婚を考えてくれてる人が100人以上来てくれるなんて、うらやましいワ。
1人1人との面接など、詳しくは来週なので楽しみ。

 
■ 「トップキャスター」 第6回
朝の4時に事件ですッとアザラシで呼び出す方も、何の事件なのか聞かない方も、、カメを持って来るってのもありえない…
あと健介はいちいちウザイです。

ライバル局の前でスクープをしゃべっちゃいそうになる望美もですが、前には占い師の潜入捜査でデジカメやら社員証を目の前でボロボロ落としてたこともあったし、うかつすぎるのもいい加減にしろ。
ビリヤード勝負というのも、果たして必要だったのか、全くナゾ。おデコを赤くして、頬っぺたふくらませてた天海さんはカワイかったけど。

「スクープで負けた方が、この報道の世界から永久に去る」
というのも、なんでそんなことしなきゃいけないのかさっぱり分かんなくて緊迫感ゼロ。最終回ならいざ知らず、春香が辞めるはずないんだから、どうせ桜井が負けるんでしょって、やる前から展開読めるし。
居酒屋で春香が言った、
「私のことは勝手に言えばいい。だけどうちのスタッフをバカにすることだけは許さない!」
というタンカは見所なんでしょうけど、ぜーんぜん何とも思わなかったわ。取材ノートを持ち歩いてライバル局の人間と飲みに行って、席を立つ時もバッグごと置きっぱなし、というのは、確かに自覚が足りないと思うし。
「いつも徹夜で原稿書いてるの!」
っていうのも一見感動モノだけど、たまにならいざ知らず 毎日徹夜しなきゃいけないなんて、単に仕事が遅いというか向いてないだけなんじゃ?

佐野に見せる 「四方田」 と書いた紙が、どうしてあんなにバカデカいのかも分からん。手帳かメモに書いてけば十分じゃないのか。
そして放送が始まっているかたわら、ガセだという証拠をつかむんだかけど、だからさあ…そんな放送ギリギリでいいわけ? 「ギリギリ間に合いましたあ!」 と盛り上げてるつもりなんだろうけど、却ってシラけるんだっつーの。原稿書くのが遅いはずの令子が、この時は即効で仕上げてるし。

局長のキャスターのマネはカワイかった。児玉さんと天海さんが唯一の救いっす。


■ 「あいのり」 ゴキの恋
エグい事件ってゴキの恋の相手のことでしたか。それにしたって、「エグい」 「事件」 というのとは違うんじゃないの、と思ったけど。いちいちオーバーなんだよなあ。

体格がいい、というのでてっきりアウトローかと思ってヒヤリとしたら、音声さんだったとは! ドライバーに恋したってケースはあったけど (カジ元気かなあ) 、スタッフは初めてですよね。でもこういうことがないように、スタッフは全員、既婚者なんじゃなかったっけ?
だけど、こういうケースがあってもおかしくないと思う。スタッフに恋するのはルール違反と厳しく言われていたとしても、ふとした気遣いや優しさや、仕事してる姿を見て、「いいなあ」 と感じるのは十分ありえることだよね。

昔お見合いパーティーに行った時、司会してた主催者の男性が1番いいんですけど、付き合いたいんですけどッと思ったことを思い出してしまいました。 (一緒に行った友達も同意見だった)

 

 5/24

■ 「グータンヌーボ」 押切もえ
押切もえさんは礼儀正しくて、話しててもすごくいい感じの人だった。それにさすが、身体のことをいろいろ気遣って生活してるなーと思いました。
時間がある時は、ダンスや英会話に行ってるそうですよ。カッチョイイよ。良すぎるよ…


■ 「NANA」 第8話
やっぱり初期の展開はもういいからサクサク行って欲しい。 (つっても無理か)
それにしてもジャクソンの佐藤公一さん (実在の人物。作者の矢沢あいさんのお友達らしい) 、アニメにまでなって、全国放送で自分の名前が呼ばれるなんて、照れるだろうなあ。

 

 5/25

■ 「7人の女弁護士」 第7回
他の方のレビューで、 「いつも被告人は無罪で、警察はどれだけ誤認逮捕してるんだって感じ。内容は真犯人探しが主で、これって弁護士ものって言えるのかなあ」 とあって、なるほど言われてみれば。

近所の主婦はウソの証言をしてて、でもこういうことってザクザクあるんだろうなあ。証人だけでなく、裁判官も。
あと月明かりでは、赤いものも青く見えるの?

 

 5/28

■ 横田早紀江さんが金英男さん家族と対面
先日は早紀江さんは体調不良で訪韓できず、今回崔桂月さんが来日した映像は車椅子に乗ってらっしゃっていて、お2人ともお年を 召されていて、お身体も弱ってらっしゃること、時間はもうあまりないのだということを改めて感じました。

キム ・ ヨンナムさんのご家族は、
「一緒に北朝鮮に、孫のヘギョンちゃんに会いに行きましょう」
と早紀江さんに話し、母親の崔桂月さんは、
「息子に会えるなら 北朝鮮に行きたい」
とも話されているとのこと。
それに対し早紀江さんは、
「ヘギョンさんに会いに行ったとしても、ヨンナムさんが出て来て、『めぐみは死にました』 と北朝鮮側に言わされるはず」
と対面に否定的な考えを示しました。

早紀江さんの考えはずっと一貫しており、ヘギョンさんにも会いたくてたまらないでしょうに、めぐみさんや他の拉致被害者の方達の ことを思い、その気持ちを懸命に抑えておられます。しかしヨンナムさんのお母さんにとっては、北朝鮮に行けばおそらくヨンナムさ んとは対面させてもらえるでしょうし、監視つきであっても息子に会えるなら、というお気持ちなのではないかと思います。北朝鮮が 死んだと主張しているめぐみさんとは状況が違うので、早紀江さんとヨンナムさんのお母さんとの間には、当然ながら思いの違いがあ ることでしょう。

ヨンナムさんのお母さんのお気持ちを誰よりも理解しつつ、それでも引き止めなければならない早紀江さんも、今すぐにでも息子さん に会いに北朝鮮に飛んで行きたい思いを抑えているヨンナムさんのお母さんも、お2人とも胸が張り裂けそうな思いをされていると思 います。

横田さん夫妻をはじめ、ご家族の方々の活動がニュースで報道されるたびに、心強く感じると同時に、相変わらず何もやっていない政 府の無能さをに苛立ちます。何度も書いているように、政府がきちんと対策をしていれば、ご家族の方が活動する必要はないのですから。

 

 5/29

■ 「トップキャスター」 第6回
春香と雅人の微妙な関係って、はっきりいってどうでもいいんだけどなあ。
でも、お見合い話がダメになった時の春香は面白かった。

春香からキャスターに指名された望美ですが、おいおい、いったん帰るの? だからさ、ニュースの始まる前に行けばいいってもんじゃないんじゃないの、キャスターって?
と思ったら 「出来ません!」 。辞退するのはいいけど、TV局にちゃんとそう伝えて来いよ。
しかし春香も、いきなりキャスターを任せるなんて無謀すぎるだろ。第一、局長が許すはずないと思うが。
春香の昔話で、あっさり 「やります」 という望美もなんだかな。それでTV局に行って、原稿読みの練習もなーんにもせずにヘアメイクだけビシッと。って、ぶっつけ本番で務まるもんなのか、キャスターって。

そしてトドメは、中継中の誘拐監禁事件について。…はっきりいって、 「あっほくさー!」 とあんぐり口を開けてしまいましたよ。何なんだよこの展開。 「迷い犬」 というキーワードだけであっさり書き込みを見つけるのも、ニュースのCM中に望美と連絡を取り合うのも、どうしましょうと尋ねる望美に、成長させるためと 「自分で考えなさい」 と電話を切る春香も、ありえねー!
そしてTVを通して2人に呼びかける望美。って、2人がTVを見てるからって、このニュースを観てるかどうかなんて全く分からないじゃんね。それに、あれだけで誘拐事件ではないと、なんで断言できたわけ? 私ゃてっきり、犬をオトリにして呼び寄せて、誘拐、監禁してるのかと思ったわよ。

なんかもう、「おいおいおい…」 の連続で、なぜこのドラマを観続けているのか、自分でもさっぱり分かりません。天海さんが出てるからなのか。単にヒマだからなのか。他の方のレビューを読むためなのか。


■ 「あいのり」 アウトロー、ゴキ リタイア
すごい展開になったなあ…
たまたまアウトローが1人で残ってる時に、たまたま音声を切り忘れて、たまたまゴキの声が聞こえて来て、たまたまゴキが恋愛相談してて、なんて、あるかー? と思ったけど、「事実は小説より奇なり」 という言葉もあることだし、信じられない偶然が重なることはある、のかなあ。

アウトローが怒るのは分かるなあ。ゴキの好きな人がなんとスタッフで、しかもそれをスタッフのミスで知ってしまって、「何なんだよ、この番組は一体!」 って心境になるよね。
そこへカメラマンからあんな言い方されて、「何だと!」 となるのはよーく分かる。

でもまさか、メンバーに何も言わないで帰ってしまうとは思わなかったので、ビックリした。
ゴキに告白してもどのみちフラレてただろうけど、ちゃんと告白して、ちゃんとフラレて、というならまだ気持ちの整理がついただろうけど、こんな形で終わってしまって、ものすごく不完全燃焼だし、心が収まらないと思う。トラウマになっちゃうんじゃないかなあ。
日本に帰っても、前よりもやさぐれてそう…

ゴキがリタイアしてしまったのも分かる。
でもゴキは、あつしさんとはしゃべったことはないんだよね。それなのに好き好き言ってるのって、「?」 なんですが。もちろん、本人のことを知ってますます好きになったかもしれないから、恋の 「芽」 であったことは確実だけど、少なくともあの時点では 「恋に恋してる」 としか思えなかった。日記も、 「あつしLOVE」 の連発で、なーんか小学生みたいだったし。

今ちゃんは 「そうですかあ?」 と言ってたけど、あつしさんってカッチョいいよね。あんな人をスタッフに入れちゃダメだよー。

 

 5/31

■ 洋画家 和田義彦氏、作品酷似で盗作疑惑
私ゃ絵のことなんてぜーんぜん分からないんだけど、これってもう、100%盗作ですよねえ。どれもこれも似すぎ。少ーしマネするだけならまだしも、ここまでソックリだなんて、バレるに決まってるだろ!
しかしこの和田氏、
「似た作品なだけ。比べて見れば違う作品だとわかる」
と盗作疑惑をひょうひょうと否定。どこが違うのか説明して欲しいもんです。よくもまあこれほど厚かましい大ウソがつけるもんだと、呆れ果てるばかりです。

 
 

 6/1

■ 「7人の女弁護士」 第8回
被告人、ウソつきすぎ。
あと殺害された女性、被告人と、プロポーズされた同級生と、教授とにモテモテすぎです。その挙句に殺されちゃったんだから、うらやましくはないけど。と思ったら、教授は暴行したと見せかけただけでしたか。

前回、 「毎回真犯人探しで、弁護士の仕事じゃない」 という他の方の突っ込み通り、今回もそうでしたね。相変わらず、アリバイや死亡推定時刻をどう切り崩すかで。

今回の目玉は、なんといっても荒川静香さん! でもどうなんでしょう。セリフは少なかったけど、やっぱりたどたどしかったなあ。あと、女優として観ると、りょうさんに似てるなと思った。

 

 6/3

■ 駐車違反取り締まりの新制度に運送業者、福祉関係者が悲鳴
確かに 「邪魔なんだよッ!」 とムカつく駐車車両は何とかして欲しいけど、宅配便とか引越し業者とか仕入れ業者とかは仕方ないと思うのですよ。
福祉関係の車も、介護施設へのお年寄りや障害者を送迎するさい、介助が必要で、どうしても車を離れなきゃならないこともあるというし。
東京なんかは渋滞が深刻な問題だろうから、厳しく取り締まりをした方がいいんだろうけど、「どうしようもない」 場合というのは絶対にあると思う。駐車場がない、または空いてなくて、でも荷物を積み下ろししなきゃいけなくて、それで駐車禁止を取られちゃったら、「じゃあ、どうしろって言うんだよ!?」 とキレてしまいそうになるなあ。
あと更に腹が立つのか、郵便局の車は駐車禁止にならないということ。どうなってんだ。

 

 6/4

■ 「おしゃれイズム」 ジャガー横田夫妻
同じ 「鬼嫁」 と言われてても、角田夫妻はすっごく仲が良さそうで好きなんだけど、ジャガー横田夫妻はなんだかあまり好きになれない (入籍の際、姓が変わったことに寂しくなったジャガー横田さんが、「お前には女の気持ちは分からねえんだよ!」 と泣きながらダンナさんをバシバシ殴り、なぐさめようとしたダンナさんを 「触るな! あっち行け!」 と手を振り払っていて、そりゃセンチになるのは分からないでもないけど、TVカメラの前なんだし、これじゃダンナさんの立場がないよ…とちょっと気の毒になってしまい、それ以来いまいちジャガーさんが好きになれない) 。
先日、妊娠されたという報道を見て、
「 (精神的にも肉体的にも) ちゃんと愛し合ってるんだなあ…」
と思ったものです。そりゃそうか。

この番組中も、ダンナさんが話してると、ジャガーさんがじいぃ〜〜とすごい目でにらんでて、
「これは演技なのか? それともいつもそうなのか?」
とコワかった。
だけど耳を引っ張って自分の方にダンナさんの顔を近付けて、チュッとキスしたりする、など話してて、うーん、やっぱり愛し合ってる、のかなあ。

 

 6/5

■ 「あいのり」 和泉告白
ひさよんスゲー。バナナ切るのめっちゃ早えぇ! 『となりのトトロ』 で、サツキがほうれん草をザンザンザンッ! とすごい勢いで切るシーンがあるけど、それを思い出した。

でさー、田上くん、あれはイカンよねえ。マフラー半分貸し、和泉のスプーンでアイスをもらい、自分のもあげる。あげる前にわざわざ自分も一口食べてたし。おまけに、「死んでもいいくらい幸せ」 って。それで和泉のことを 「まだそこまでの気持ちじゃない」 とか何とか言いやがったら、しばくぞコノヤロウ。
和泉は和泉で、「田上くんのいいとこは、片手くらいしか思い浮かばないけど」 って、たったそれだけかよ! 一体何なのかを聞いてみたいもんだわ。単に表面しか見てないってことじゃないの。

というわけで、告白はどーーーでも良かった。途中で、「もー寝よ」 ってTV切っちゃったくらいだもん。録画してあったから翌日一応観たけど、「馬鹿でガキで」 とか 「大人への階段を一歩一歩上って行くのを」 とか、上から目線で言ってて、イッチーを思い出したわ。
田上くんがどう返事するのかは知らんけど、どー見ても 「真実の愛」 って感じじゃないんだよね、この2人。今までで一番、どーでもいいカップルかも。
和泉の気持ちは和泉にしか分からないし、ひょっとしたら本当に真剣な想いなのかもしれない。ただ、私は全く心を動かされない。それだけ。

そんなモンよりもスーザンですよ! スーザン…そんなにM I Eへの想いが強くなってるなら、帰国して告白すればいいのに。何をちゅうちょしてるの? ルール違反だって思ってるのかなあ。


■ 秋田の小学生男児殺害、水死女児の母を逮捕
逮捕されたのがなんと彩香ちゃんの母親だという速報を見て、本当に驚きました。まだ死体遺棄の容疑だけだけど、100%殺害もしたんだろうので。 ( ← 言い切り)
動機や、娘の彩香ちゃんの事件もどうなのかということなど、これから明らかにされていくこともたくさんあるのでしょう。
彩香ちゃんの件は事件ではないかと手作りのビラを貼ったりしていたし、母子家庭で母と彩香ちゃんの2人暮らしだったとのことで、彩香ちゃんの成長が生きがいだったろうに…と、第三者ながら一応心を痛めていたのに、なんだか裏切られた気分です。
逮捕後に公開された母親の映像は、気性が荒く声を荒げていて、思い描いてたイメージと全く違ってて、 「あーあ…」 という感じでした。

 

 6/6

■ 「トップキャスター」 第7回
ヒマでヒマで、TVがちっとも面白くない、という時に録画してあったのをチビチビ観て、ようやく観終わりました。

相変わらず、「何なんだこれは」 とアホくさくなるような展開。
せっかくの天海さんと児玉清さんがもったいない…

半分ながら見だったので見落としてたんなら申し訳ないですが、野球部に喫煙の罪をなすりつけなくても、灰皿そのものを隠すんじゃダメだったの?
チョコレートの缶についてたシールのことも、確かに 「そうだよね」 という感じだけど、こういうのって状況証拠で、確実なものじゃないんじゃない? まあ、警察の捜査じゃないからそれで十分なのかもしれないけど。
しかしこのことは 「報道しません!」 って、じゃあ何かい、単に正義感からここまで追求したってわけ? キャスターってそんなにヒマなんですか? 結果的に、そのおかげで野球部は甲子園 (だっけ?) に出場できてなんと初優勝、大穴だったこの高校の練習風景を唯一録画していた (いつの間に撮ったんだ) ので、それがスクープとなったわけだけど。でも、優勝しちゃうのはいくらなんでも出来すぎだろーとか、いくら唯一の練習風景の映像だからって、「スクープ」 って言えるほどのモンかとか、いろいろ思う所はあるわけで。

ラストの、健介のプロポーズもどーでもいいわ。カニの指輪 (カバー?) もワケが分からんし。
望美をキャスターにっていうのも、なんでいきなり? これまでサブキャスターとかを務めてたってんなら分かるけど、いきなりムリじゃないですか。何で春香が降ろされるのかも分かんないし。 「そろそろそういう時期」 とか言ってたけど、年齢がってこと? じゃあ安藤優子さんはどうなるんだとか、第一 天海さんはまだそんなに年ってわけでもないだろッとか。
観るのやめよーかなー。

 

 6/7

■ 「NANA」 第10話
なんかやけに前回との間が空いたような気がしてたんですが、案の定、前回録画されてなかったらしいです。ああ、ナナがテーブル作ったり、ノブが訪ねて来るシーン、見たかったなー。まあ漫画と同じだから、いいか。

シンが初登場。だけど声が想像してたのと違う…もっと高い声だと思ってたんだけど。声変わりする前の、とまではいかないけど。
シンが初めてベースを弾く時、原作ではナナが 「ピストルズのセブンティーン」 を合わせるんだけど、違ってましたね。音を出してしまうと、著作権やなんかでダメなのかな。

奈々のアニメ声というか、キャピッた声はやっぱり慣れないなあ…
あと、それぞれのセリフのしゃべり方や間合いが、漫画を読んで自分がイメージしてたテンポと違うので、それも違和感。うーん。


■ シンドラー社エレベーター、閉じ込め ・ 急降下各地で
この会社のエレベーターのトラブルは国内でも200件以上報告されていたとのこと。急上昇や急降下、閉じ込めなどが相次いでいたそうで、機械なんですが 「狂ってる」 印象を受け、ものすごく不気味です。
日本ではシンドラー社の割合はわずか1%とのことですが、それでもこれだけの事故があるということは、もっと需要が多い海外ではどうなってるんだろうと思うと、すごく怖い。

シンドラー社の対応への批判も噴出してますが、ただ思うのは、これが一過性のものになってしまってはいけないということ。ニュースもワイドショーも、しばらくは加熱しすぎなほどに報道しますが、数日するともう他の内容に注目してしまう。ずーっと気になっているんだけど、回転ドアや 指の切断のあった公園の遊具など、その後 きちんと対策が取られて改善されたのでしょうか。

 

 6/8

■ 「7人の女弁護士」 最終回
やっぱり真犯人探しでしたか。本当、警察はどれだけ誤認逮捕してるんだよ! という感じです。
で、やっぱり突っ込みどころ満載な内容でして (笑)
「大丈夫、弟は守秘義務を分かってるから」
って、そういう問題じゃないような気がする。第一、真紀にも言っちゃダメだろー。

いくら世話になってる医者だからって、財産のほとんど (?) を言われるがまま譲るっていうのは、ちと強引なのでは。患者が死んだら莫大な遺産が自分のものになるとなったら、治療しないで悪化させられちゃう医者もいるんじゃないの。第一、「治してくれるなら財産を譲る!」 というのが矛盾しまくり。確かに、死んじゃったら財産なんて持ってても無意味だけど、治るならやっぱり残しておかなきゃダメだろ。

ジュエリーボックスのことも、普通借金のカタに持って来た品物を自室に飾っておくか? とか、川口も何も病院の机の引き出しに入れとかなくても、とか。

もー、突っ込みっぱなしだったんだけど、なぜだか毎週結構楽しみにしてたんだよなあ、このドラマ。他のが軒並み不作だったというのもあるんだけど。
一平と真紀、5年後に、無事に結婚できるといーね。


■ 「芸恋リアル」 青田典子の結婚相手探し
青田典子さんの結婚相手探し、感想書くの忘れてた。

残った人達、みんないい! 選べないよー。( ← お前じゃないだろ)
選ばれた2人、確かにいいよね。名前忘れちゃったけど、営業マンの男性は誠実な感じ。付き合ったら長く持つというのは、やっぱり好印象だよね。
もう1人のカクテル作った人も良かったー。手が震えてカクテルを持って行けないというのも、演技じゃなくて本当に震えてたし。うふっカワイイ。
最終的に青田さんがどちらを選ぶのか分からないけど (予想はカクテルの人。やっぱり顔がタイプというのは強いと思うんだなあ) 、これで本当に結婚したらスゴイよね。

 
■ 金英男さんと母親、北朝鮮で面会へ
あーやっぱりお母さん、会いに行ってしまうのか、と思いました。先月、訪日して横田早紀江さんと 面会した時、しきりに 「ヘギョンちゃんに会いに一緒に北朝鮮に行きましょう」 と提案していたし。
韓国では拉致問題解決に政府は消極的で、全く状況が進んでいない日本に対してですら、ご家族の方は 「うらやましい」 と涙を流される ほどなので、韓国のご家族達はもはや帰国は諦めていて、せめて再会ができればいいと思っているのかもしれません。
金英男さんとの再会は 「離散家族再会事業」 として行われ、この場合、再会できるのは1度だけで、「北朝鮮で幸せに暮らしている」 「このまま北朝鮮で暮らしたい」 と言わされるのが通例となっているそう。
金英男さんの口から 「めぐみは死んだ」 と言わせ、めぐみさんの死亡を改めて主張することと、拉致問題が国際的な広がりを見せるの を警戒し、日本と韓国を分断させることが北朝鮮の狙いとされています。

この一報を聞いた時、家族会の方々、特に横田滋さんと早紀江さんの心中を察するとたまらなくなりました。息子さんに会いたいという 母親としての気持ちは、早紀江さんが一番理解できるだけに、余計お辛いと思います。
しかしやはり、孫のヘギョンちゃんに会いたくてたまらない気持ちを抑えて訪朝せずに何年も闘っていらしたのに、今回の金英男さんと ご家族との面会で、「めぐみさんは死亡」 という北朝鮮側の言い分が、金英男さんを通して言われることへの懸念によるストレス、心労 はどれほどであるのかを察すると、本当にお気の毒でなりません。

家族会の方々は 「訪朝しない」 という姿勢を崩されていないため、他の方達も同じように落胆されているだろうと思っていたのですが、 増元照明さんのサイトには、
「認めてはいけない金英男氏の存在」 を認めざるを得ない状況に北朝鮮政府が追い込まれていること
面会の許可は、韓国内の北朝鮮非難を和らげ、韓国政府の無条件の大量援助を受けなければならなくなったこと
「金正日政権」 が路線を変えざるを得ない状況まで追い詰められているということ
とあり、そうなのかと思いました。
アメリカの経済制裁、日本の経済制裁法の可決は、確実に北朝鮮に強力な圧力として成果を挙げています。やはり今すぐに日本は経済 制裁を発動させ、被害者の国民を取り戻す強い姿勢を取るべきです。

 

 6/9

■ 「踊る! さんま御殿」 「グータンヌーボ」
何のタイトルかといいますと、ここ最近 『さんま御殿』 で麻木久仁子さんが自分のことを 「女の子」 と言うのを聞いて心底驚いたり、『グータンヌーボ』 で内田恭子さんがゲストの話を聞いてなかったり、ウソを言って適当にあしらってるのを見てイヤ〜な印象を受けたりしてた、というだけなんですが。

同じ年でも男性のことは 「男の人」 と言うくせに、自分をはじめとした女性のことは 「女の子」 と言う女性って多いけど、何なんでしょー。麻木さんなんて40代なのに。聞いた瞬間、「はあぁ?」 と思いっ切り思いましたよ。
あと 『グータンヌーボ』 は、篠原涼子さんが出てた以前の方が面白かったな。今回の瀬戸朝香さんはいいんだけど、番宣してたし。ああいうことされる (させる) と 「何だよー」 と白ける。最後の携帯メールも強制的に送らされてるんだろうし、つまんない。

 

 6/10

■ 「幸せって何だっけ」
細木数子は大っ嫌いなんですが、榎本加奈子ちゃんのダンナさん、佐々木主浩さんが出演するというので我慢して観てました。(というか、 「榎本加奈子」 でDVDレコーダーにキーワード登録しておいたら、録画されてた)

相変わらず細木数子は、 「私ゃなーーんでも知ってるのよ、お見通しなのよ」 という、その自信が一体どこから沸いて出てるのか問い詰めたくなるほど偉そうな口調でありました。内容がまあ榎本っちゃんを良く言うものだったからまあ良かったものの、それも、前の奥さんからすると面白くないんじゃないかな。奥さんがどんな人だったのかは知らないけど、夫婦のことって夫婦にしか分からないことがあるんだろうし、他人がとやかく口を挟むことじゃないと思うんだけど。

あとその後の、視聴者から寄せられた悩み相談。4回も引っ越したのに、毎回隣近所から嫌がらせをされて、どうしたらうまく近所付き合いが出来るんでしょうか、という主婦の方からの相談。細木の回答の前にCMが入る時には、
「細木流! 目からウロコのご近所トラブル解決法とは!?」
とあったので少しは期待していたら、
「向こう三軒両隣り、ごあいさつしなきゃいけません。石けんでもビール券でもいいから持ってって (中略) 、最初のあいさつが肝心なのよ。郷に入れば郷に従う」
「私も気が付きませんで、どこがいけなかったでしょうか、と聞いてみるのもいいわね。とにかく謙虚にしなきゃダメよ」
だと。
あのー、こんなバッカみてえな回答でいいんですか? いや、これは正論ですよ。ちゃんとした答えなんですが、何も細木に相談しなくてもいいだろというか、誰でも思いつくだろというか。第一この相談者の女性は、ちゃんとあいさつにも行って、気を使って生活してるのかもしれないじゃん。世の中、普通に暮らしててもワケの分からないいちゃもんつけてくるおかしい人間ってのはたくさんいるんだよ。
なんでこんな女の言うことをありがたがって聞くのかさっぱり分からん、ということを改めて実感した一時でした。

 

 6/11

■ 「行列のできる法律相談所」 川崎麻世、だまれ!
ゲストに川崎麻世がまた出てて、妻のカイヤさんからは愛情を感じない、虐げられてるということを、冗談なのか本気なのか知らないけどそればかり言うので、毎回イヤーな気持ちになる。カイヤさんのいない所で言うのって卑怯だし、
「アナタが惚れて結婚した相手だろーが!」
と後ろから張り倒したくなる。男らしくないんだよなあ。

 

 6/12

■ 「あいのり」 アウトローとゴキがカップルに、コータとみほが結婚
なななんと、アウトローがゴキとカップルに!?
でも、本当かなあ〜とちょっと思っちゃった。まず、スタッフが謝りに行ったのが1か月後って、遅くない? ディレクターがどうしても帰国の都合がつかなかったのかもしれないけどさ。それまでアウトローのことは放ったらかしだったわけ? 1か月って、長いよ。
ゴキへの手紙はまあ分かるし、内容も良かった。「毎週日曜に待ってる」 ってのもいいよね。何月何日ってふうにチャンスが1回きりだと、ゴキも迷ってたり都合つかなかったりして来れないかもしれないけど、毎週なら行きやすいもんね。それに自分が行かないと、アウトローはずっと毎週待ち続けることになるんだと思うと、そりゃ行かないと、と思うし (笑)
でも付き合うことになったってのは、えー! ですよ。どうしても、ゴキがアウトローを好きになるっていうのが、スンナリ想像できない。まあ人の気持ちなんて分からないけどさ。自分のせいでアウトローがリタイアしてしまったからっていう、罪悪感とか責任感からじゃないんなら、いいんだけど。
それと気になったのが、歯医者さんを開業する資金は一体どこから? 今までホストで貯めたお金か。それで新宿にあれほどのお店を持てるのか。ヤバイ筋かパトロンのどちらかしかないと思うんだけど、ゴキはそれでもいいのかな。
考えれば考えるほど、このカップル誕生って真実なのだろうかと疑いたくなる。スタッフの失態に対しての批判が想像以上に多くて、慌ててでっち上げたんじゃないのかとすら思ってしまう。マチャミ姉さんの言う通り、あの翌日告白しててもまず間違いなくダメだっただろうけど、あのハプニングのおかげで結果的にはうまくいきました、となったら、視聴者の怒りも収まるよね。
と、うがった見方をついしてしまうけど、まあ本当だったらいいなーと信じてますよ。音声スイッチの一件から一連の出来事が、ちょっと出来すぎだなあと感じるのは事実だけど。

そしてコータとみほの結婚式! こちらは正真正銘ヤラセなしです。(当たり前だ)
婚約が発表されてから待ちに待ってたよー。コータとみほは全然変わってなくて、すごくいい感じだった。コータはすっごく優しくて誠実そうだし、きっと幸せになれるよ。うんうん。
結婚式があると、歴代メンバーが見られるのも嬉しいよね。ドボクンとサキ、ダイジョーとゆりも、全然変わってなくて、そして仲良さそうで嬉しかった。そしてゆり、妊娠おめでとう! この時ナレーションが、
「2人目のあいのりベビーが誕生しそう」
という言い方をしてたのに気遣いを感じました。妊娠中、出産の際と、何があるか分からないもんね。
ユウは盛り上げてくれてて、いいコだなあ。一瞬 「マチャミ姉さん!?」 と思ってしまった (笑) けど、キレイになってたっぽくて、もっとじっくり顔を見たかった。

 

 6/13

■ 「ブスの瞳に恋してる」 第10回
相変わらずエビちゃんのシーンしか観てないんですが。 (それで感想書くな!)

あんなお花の先生イヤです。第一、生け花が初めてって言ってるんだから、心がどうのこうのって以前に、どうやらったらいいか分かんないんじゃないの。
2回目に行った時も、他の人はお稽古をとっとと終えてお茶してるのに、1人でいつまでもやってるし。みんなが帰ってもまだやってるし。先生、指導してやれよ。

「あなたをフルなんて、親の顔が見たいわ!」
って、親は関係ないだろと思ったけど、この不自然なセリフ、きっとこの先生がつとむの母親なんだな。それで友美とのことを知った母親が、
「なあんであんないいコをフっちゃったの! どこがイヤだったの? イヤになったわけじゃないの? だったらもう1度やり直したら?」
と、すげーお節介に口を出して、またひともんちゃくあるんだろうな。ああ、面倒くさい。まあこうでもしないと、エビちゃんの出番がなくなっちゃうしね。

 

 6/14

■ 「NANA」 第11話
出たあ〜、幸子の 「わざとだよ」 ! サブタイトルにもなってましたがな。
しかしこれって、原作での感想でも書いたけど、「終電に乗り遅れたい」 → 「帰れなくなるから朝までOKよ、うっふん」 という意味なのか? いきなり身体を使って誘惑するとは、大胆すぎるだろ、幸子。まさか一緒にタクシーで帰りたいだけってわけじゃあるまい。話なら電車でも出来るんだから。

それにしても、この頃の奈々が一番甘ったれてますな。ナナや章二のお金をアテにしたり、淳子の所に行ったのも助けて欲しいからだろうし。自分が使い過ぎたんだろうがっつーの。母親からの振り込みも、「お祝いにスキヤキにしよ!」 とか言ってるし。こういう甘ったれたヤツ、一番キライだ。

あと、ヤスの声はやっぱりシブすぎる…

 

 6/16

■ 「金スペ!」 歌舞伎町ホスト & ホステス
ナンバー1とやらをはじめ、数人のホストが出てたけど、全ッッ然カッチョイイと思えません。いや顔より接客だよな、とお客とのやり取りを見ていても、頭悪そうな会話だし、ドンペリコールは何度見ても心の底からくッッだらないし、相変わらず、こんなもんに何万〜千万円の金を払う女性の神経がさっぱり理解できません。ナンバー1を狙うとあるホストは、 「ヤバイんだよ、今。助けてよー頼むから」 とあからさまにお願いしてて、こんなこと言われてよく金を出すなと唖然とした。楽しませてくれて、結果気分良くなって高いお酒を入れてあげる、というなら分からないでもないけど、こんなもん、明らかにあなたは金ヅルですって言われてるようなものじゃん。まあ、その女性がちゃんと自分で稼いだお金なら、何に使おうと勝手だけどさ。
あとホステスも、六本木でナンバー1だったというコが出て来てたんだけど、特に美人じゃないし、会話も別にフツーだし。ママはさすがにキレイだし話もうまいなと思ったけど、チーママは顔 (メイク?) がコワかった。
男でも女でもいいから、
「ああ、この人は人気あるの分かるな。すっごい感じいいもん。引き込まれるもん。うっとり」
と私を惚れ込ませて欲しいのに。 (されてどうする)

 

 6/17

■ 「細木数子の大予言」
またDVDレコーダーがキーワード録画していて、それも私の嫌いな細木数子の番組だったので、「おいおい誰が出てんだ?」 と思ったら、なんと榎本加奈子ちゃん!
まさか再びTVで観れる日が来るとは思わなかったので、すんごく興奮しました。 ( ← ヘンな意味ではない。いやそういう意味かも…どういう意味だよっ)
かなり久し振りに見たけど、キレイさは全く変わってなくて、ずっと人前に出ずに妊娠、出産、育児してたのにスゴイなあ、と感心しました。

しかし細木数子が、
「加奈子ちゃん、ってお呼びしてもいい?」
と言ってるのを聞いて、えっ何、今日初めて会うわけ? と唖然とした。先週の 『幸せって何だっけ』 という番組では、
「加奈子さんと佐々木さんの前の奥さんとの子供さんは、本ッッッ当に友達みたいに仲いいです。子供は本当に救われてます」
と力説してた、あれは何だったんだ。何も知らないくせに、よくあれだけ断言できるな。
あといきなり 「セックスする時も…」 と言い出して、周りが 「ちょっとちょっと」 という雰囲気になると、
「あのね、セックスをそんな風にいやらしく見ちゃダメなのよ。夫婦なんだから。当たり前のことなんだから」
と言い、まあそれは一理あるわなと思ったのも束の間、
「で、セックスする時も佐々木さん (って呼ぶ) なの?」
という質問で、これって 『幸せって〜』 でも聞いてたけど、何ちゅう下品な質問をするんだろう。第一、夫婦の最もプライベートな時に相手を何て呼ぶのかなんて、2人だけの問題であって、他人には全く関係ないし。「いやらしいものとして見ちゃダメ」 と言ってる細木自身が一番いやらしいだろ。

細木の話なんかどうでもいいわ。加奈子ちゃんですよ加奈子ちゃん。朝5時に起こされてステーキ食わされるという加奈子ちゃん。それはさすがに迷惑だと思います。佐々木さん、やめてあげて下さい (笑) 
でも、すっごく仲良さそうで良かったです。これからもこうして、TVに出て来てくれると嬉しいな。でも実質上引退とか言われてたのに、番組に出演するのに、ギャラとか、事務所とはどうなってるんだろう、とちょっと思ったけど (笑) 

 

 6/19

■ 「芸恋リアル」 青田典子の結婚相手決定
ついに青田典子さんの結婚相手候補が決定! やっぱり顔がタイプの中田さんでしたか。
それはいいんだけど、もう1人の候補である木村さんへの断り方、ありゃマズイでしょ!
「お友達から、ということで…」
なんて言われたら、てっきりOKなのかと思うじゃんね。
フラレたと理解した木村さんの嘆きようは見てても痛々しくて、本当に青田さんのことが好きなんだなあと思った。
なのに懲りもせずに青田さんが、
「いいじゃないですか。お友達ということでね、これからいろいろ情報交換していったり…」
と明るい声で言ったのも、「はあ?」 だった。いいじゃないですかって全然良くないし、何の情報交換をする気だ?
「私、中田さんと今日初めてのデートなんですぅ」
とか、
「チュウしちゃいましたあ〜!」
とかの報告をするつもりか。んなわきゃないだろうが。

「お友達」 って、ものすごくずるくて便利で、そして残酷で無神経な言葉だと思う。私は男女間の友情は成立しないと思ってるから余計そう感じるんだろうけど、少なくとも、青田さんと真剣に結婚したいという気持ちでいる木村さんに対して使うべき言葉じゃない。それに後から木村さんも言ってたけど、それは中田さんに対しても失礼だし、無神経すぎる。
これまで振ったり振られたり、きっと何度も経験があるだろうに、そんなことも分からないのかと腹立たしくなった。申し訳ないからと気遣ったつもりなのかもしれないけど、「優しさ」 というのを完全にはき違えてるよね。見込みがないんならスッパリ諦めさせて、早く次の恋に行けるようにしてあげるのが本当の優しさなんじゃないの。
後で、
「わざわざ来ていただいたのに、悪くって」
と青田さんは泣いてたけど、そんなのは仕方ないでしょ。それよりも自分の返事の仕方を申し訳なく思えよ、反省しろよと思ったわ。

あと島田紳助さんが木村さんの顔のことを、「バッタ」 と言ったのもカチンと来た。 (確かにちょっと昆虫系のお顔かもしれないけど。でもいい男ですよ)  若手芸人に対して容姿をネタに笑いを取るなら分かるけど、相手は一般市民、しかもTVカメラの前でプロポーズを断られた (正確にはこの後断られる) 人に対して、ちょっとひどすぎるんじゃないの。自分だって決して二枚目じゃないくせにさ。


■ 「あいのり」 和泉フラレる、スーザン帰国
田上、断りやがった!
しかもひさよんにも思わせぶりなこと言ってやがった! 何なんだコイツは!?
でもいくら思わせぶりなことを言われて期待を裏切られたからって、和泉の 「クソガキ」 呼ばわりはどうかと。本当に本気で好きなら、自分の気持ちを伝えるだけでも満足できるんじゃないの。結局、その程度の気持ちだったってことだよね。ヒデにあれだけ好き好き言っといて、フラレた途端、 「でも顔はカッコ良くないよね」 と憎まれ口をきいてたタカノを思い出した。
あと、ひさよんがわざと 「7対3」 と言ったのもどうかと。計算高すぎ!

そんなことよりもスーザンですよ。とうとう帰国したね!
きちんと告白するみたいで、来週が待ちどおしい。一瞬MIEが映ってたけど、前髪切って、カワイクなってたなあ。
MIEにまだ好きな人ができてないといいけど。これって、MIEが帰国してからどのくらい日数が経ってるのかな?
ともあれ来週が楽しみ。うまくいきますように!

 

 6/21

■ 「NANA」 第12話
何だよ、こりゃ。
「淳子の部屋」 ってサブタイトルを見た時から、まさかとは思っていたけど、本当におまけページだったとは。いや淳子は好きですよ。京助はもっと好きですよ。だけど、わざわざアニメでやることか!?
しかも内容はほとんどがダイジェスト版だし。もう今までのストーリーはいいってば。奈々とナナの出会いのシーンなんて、何回観たと思ってんだよ。もう。
だだでさえ早くストーリーが進んで欲しいとイリイリしてるのに、こんな無駄なことで1週潰して欲しくない。2回目以降もあるかもしれないっぽい終わり方だったけど、断固反対です。いらねーよ。公式HPに投稿しちゃろうかしらん。

 

 6/24

■ 「ノンフィクション」 あの日…両脚奪われて家族の1年
JR福知山脱線事故で、両脚を切断された大学生、林 浩輝さんの1年間。
浩輝さんは、事故当時19歳。大学に行くため、先頭車両の運転席の真後ろに立っていました。事故から22時間後、最後の生存者として救出された時、両脚は紫色に変色し、切断せざるをえない状態でした。
意識が回復した2週間後、自分の両脚がなくなったと知った時の浩輝さんの心境を察するだけで、たまらなくなります。19歳で、現役で合格した同志社大学に通っていて、若さと希望と楽しさに溢れていただろうに、一瞬で奈落その底に突き落とされてしまったのですから。
「身体障害者になったってことですし、この先かわいそうな目で見られて、俺って生きて行くのかな、とか」
と話されていました。
それまで身近に体の不自由な人はいなかっただろうし、身体障害者の人の身になって考えることや、まさか自分がなることになるとは夢にも思ってなかったに違いありません。まるで他人事だった身障者に自分がなり、一生生きていかなければならないという現実を突き付けられ、一体どんな思いだったのか。自分だったらどうなのかとも考えました。もちろん、想像の範囲なだけで、本当のその時の気持ちは、そうなってみないと絶対に分からないことですが。

見舞いに来てくれた友人たちには、
「生きてたらいいことあるやん」
「頑張れよ」
と言われましたが、内心では、
「じゃあお前は俺の代わりになれるのか」
と思ったそうです。
もし自分の友人や家族が同じ状況になった時、私だったらどう言うだろう、何て言えばいいんだろう。お見舞いには何度でも行きたいけど、行って何を話せばいいのかを考えると、行きづらくなってしまうと思います。
「こうなってしまったのはもうどうしようもないんだから、前を向いて行くしかない。これで人生が終わっちゃったわけじゃないし、生きてればいいこともあるんだから」
なんてことは絶対に言えない。もちろんそれは正論なのですが、それであっさり納得できるほど感情は単純じゃないですよね。同じ立場の人から言われた言葉ならまた違うとは思うのですが、そうでない人からなのだから、浩輝さんが素直に聞けなかったのは当然だと思います。
「 (浩輝の前では) 普通でいたいと思いますけど言葉を選ぶし、自然にしないといけないってことに一生懸命になってる」
とお母さんも言っていましたが、よく分かる気がします。

翌年の成人式で、同級生の女のコに、
「なんかめっちゃ雰囲気変わったね。大人っぽくなった」
と言われてましたが、「そりゃ、なるよなあ」 と思いました。
この時浩輝さんが、
「こういうことになったことに抵抗がなくなってきた。もうやるしかない」
と言っていたことに、少しホッとしました。しかし自分の状況を受け入れ、前を見れるようになれるまでには、何度も何度も前の体に戻りたいと願い、それでもダメなんだと思い知らされた上でのことなのだと思うと、ただ単純に 「良かったなあ」 とは言えないのですが。

浩輝さんが一人暮らししたいということに反対しているお父さんが、TVカメラに向かって、
「あの体で一人暮らし、賛成する親っていてんの? 逆に聞きたいけど。そんなん自分、他人事やからそんなん言えるんちゃうの」
と話していたのが印象的でした。きっとスタッフは、「どうして一人暮らしに反対なんですか」 という質問をしたのだと思いますが、お父さんも、これまで他人からのさまざまな言葉に、「他人事だからそういうふうに言えるんだ」 と何度も思わされたて来たのでしょう。
浩輝さんが赤ちゃんの時の写真を見ながら、
「五体満足で生まれて来ましたからね。やっぱり悔しい…」
と涙ぐんでいたお母さん。ご家族も辛い思いを抱えてらっしゃいました。

浩輝さんは、車椅子で街に出た時、人からジロジロ見られて、その視線が屈辱的だったとしていました。 『典子は、今』 の辻典子さんの本でも、両腕がない自分を見た子供が、 「どうしてなの?」 と聞きに来るのか嫌だった。親は子供に、体の不自由な人をジロジロ見てはいけないこと、どうしてなのかズケズケ聞いてはいけないことをちゃんと教えるべきだというようなことを書いておられました。
乙武洋匡さんは 『五体不満足』 で、 「親が子供に、体の不自由な人を見てはいけない、聞いてはいけないと教えるから、子供は あの人は自分達とは違うのだと一線を引いてしまい、障害者の人を特別視するようになってしまう」 と書いておられ、ああそうなのか、見たり聞いたりしてもいいのだな、それが垣根をなくすことなのだなと単純な私は眼からウロコだったのですが、 「見られるのが嫌だ」 と感じる人もいるわけで、やはりこの辺の考え方は人それぞれなのだなと思い知りました。乙武さんの場合は生まれつき、浩輝さんは19歳の時の事故でなので、受け入れ方も違うのかもしれませんが、でも典子さんは生まれつきで 「嫌だ」 と感じておられたので、やはり個々の性格や考え方の方が大きいのかもしれません。

浩輝さんがリハビリテーションを退院する時、他の人達が、
「元気でな」
「頑張れよー」
と見送りに出て来ていたのですが、当然ながら全員の方が車椅子で、その中では浩輝さんは 「普通」 でした。この時強く感じたのですが、やはり日常生活の中で、体の不自由な人が 「普通に」 いるという環境にするということが重要なのだと思います。
いつも思っていることなのですが、道路や公共施設などは、身障者や年配の方、赤ちゃん連れの人にはとても不自由そうです。私が感じるのは段差や階段程度ですが、実際にその立場の人は、もっともっと思いがけないことや小さなことでも実感されているでしょう。 (今回の番組で、浩輝さんが掃除機のコンセントを入れる時、下の方にあるコンセントが差し込みづらそうで、ああ、こういうのも不便だなと気付きましたし)
最近の公共施設は、身障者の方でも利用できるようバリアフリーがなされていますが、車椅子マークの駐車場に平気でそうでない人が車を停めたりなど、まだまだ人々の意識は低いんだなと思い知らされます。
出かけても不自由な思いをすることが続くと、外に出る気も失せてしまいますし、さらに世の中は健常者のことしか考えないで造られていくようになり、ますます障害者の人は外出しにくくなる、という悪循環になります。日常的に身障者の人を見かけたり、接する機会も少なくなれば、健常者の人が身障者の方を意識することがなくなり、たまに見かける身障者の人が珍しくなり、 「ジロジロ見る」 ようになってしまうのだと思います。

生まれつきだし、事故や病気で不自由な体になる可能性は誰にでもあるのだから決して他人事ではないのですし、世の中には体の不自由な人もいるのだという当たり前のことをもっと意識するべきです。
浩輝さんが 「 (元の体で) スポーツがやりたい」 と言っていたように、物理的にどうしても不可能なことはありますし、身障者になって精神的、肉体的苦痛はあるでしょう。しかし、健常者と同じようにどこへでも行ける環境や設備が完璧に整っていたり、周囲の意識と理解が十分にあり 身障者でも特別視されることはないなど、これまでの生活と変化がなければないほど、身障者となったことによる絶望感は少しでも小さくなるのではないかと思うのです。
そういう世の中に早くなればいいなと思うし、するべきなのだと思いました。

 

 6/25

■ 「行列のできる法律相談所」
佐藤B作さんが、おネエちゃんと一緒にいる時に、当時の奥さんから電話がかかって来て、
「こういうふうにごまかしたけど、バレててさー」
という話を何パターンもしてて、みんなゲラゲラ笑ってたけど、私はなんかイヤな気分だった。だって、それって要するに浮気してたわけでしょ。男の甲斐性とかふざけたことを言う気なのか知らないけど、れっきとした不貞行為でしょ。
奥さんはものすごく苦しんでたかもしれないのに、こうして得意気にしゃべって笑いのネタにしてるのって、はっきりいって不快なんですけど。

島田紳助さんも時々浮気ネタを話すけど、たまにムッとする時あるな。まあこの人の場合、どこまで本当なのかネタなのか怪しいけど。
ビートたけしさんくらいが話すんなら、まあこのくらいの人なら浮気も芸のこやしのうちだし、と思えるし、キャラ的にもなんか許せるんだけど。

 

 6/26

■ 「あいのり」 スーザン & MIE
いやったあ〜!
MIE、帰国して3か月も経ってたのね。でもスーザンへの気持ちが変わってなくて良かった。カッコ良くてタイプの人が現れたしても無理です、とまで言ってたんだから、気持ちは本物だよね。スゴイなあ。私なら速攻行っちゃうけどな。 (なんか自分がすごく汚れた人間のような気が)

告白もキスも、口下手で照れ屋なスーザンらしくて良かったよぉ。 「好き」 って言うのに、 「す、す、す…」 って実際にどもる人って、初めて見た (笑) 
そんで川にダイブって! (笑)  「この人大変やー」 ってマチャミ姉さんが言ってたのがおかしかった。

川から上がったスーザンと、 「わーいわーい」 と言いながらMIEが一緒に飛び跳ねてるのを見て、ああいいコだな、スーザンと合ってるな、と思った。相手に合わせて、同じようなノリが自然に出来るのって大切だと思う。例えばスーザンって、何かの記念日には、自分で描いた絵とか手作りのジュエリーなんかを贈りそうだけど、MIEはそれを本当に心から喜んで受け取ってくれそう。 (和泉ならこうはいかんよな。口では 「ありがとう」 って言いながら、内心 「何だ、こんなモンかよ」 とか思ってそう)
あとMIEは、すごく素直に思ったことを口に出して、 「嬉しい」 とか 「楽しい」 気持ちも分かりやすく表してくれるコだから、口数が少なくて、どちらかというと考えてることが分かりにくいスーザンとは、すごく合ってるよね。

MIEは今回改めて、カワイイしいいコだなーと思ったし、スーザンもいい人だし、素直に 「良かったねー」 って思える。
遠距離恋愛になっちゃうけど (だよね?) 、2人なら大丈夫な気がする。頑張って結婚まで行って欲しいな。

 

 6/27

■ 「笑っていいとも!」 子供のコーナー
いつも録画してあるので (仕事中観れない時や、思いがけず好きなタレントさんがゲストで出ることがあるため) 、昨日観れなかった月曜のを観てたら、オープニングが子供の一発芸かなんかになってた。
「ケッこんなもの観たくないやい」
と反射的に早送りしながら、やっぱり私って子供キライなんだなーとしみじみ思った。というか、どんどん増長していってるかも。

 
■ 「アテンションプリーズ」 最終回
えーと、たまたま最後のシーンを観ただけなんですが。他のリタイアしたドラマもそうだけど、最終回だろうと何だろうと全く気になりませんでした。リタイアして良かったです。

洋子が空港の外を歩いてると、バタバタッと教習生が来て教室の場所を尋ねて、それが自分と服装も態度もそっくりで、「ああ自分もああだったなー。頑張ってね」 というラスト。 ( ← ここだけしか観てない)
だからー、あんなCA候補なんていねーって! あんなヤツ受からねーって! という、CAやCA志望の方々の思いっきりな突っ込みが改めて聞こえるような気がいたしました。

 
■ 「ブスの瞳に恋してる」 最終回
相変わらずエビちゃんの出番以外は全く興味ありませんので、チャプター分割しながら、エビちゃんの出番以外は2倍速ですっ飛ばして観てました。

で、W−1と結婚式が同じ日、同じくらいの時間で、間に合うか? ってことですか。くっだらねーーーー。
あ、どうもすみません。でもこのドラマ、「ストーリーがめちゃめちゃ面白い!」 と心から思って観てた人って、どのくらいいるのかなあと本気で疑問です。

エビちゃんの存在価値も、最終回まで観てもやっぱり見出せませんでした。昔の彼女だけで十分だよね。どう考えても、今が旬のエビちゃんの出番を何とか作ろうと、無理やり役をねじ込んだだけ。まーエビちゃんが見れたから私ゃいいけどさ。それにエビちゃんの演技力じゃ、あれ以上の出番は苦しかったろうし。 (十分苦しかったか)

それにしてもあの式場、ステキでしたね。私は結婚式には全く興味ないんだけど、それでも 「ここ、いいなあ」 と思ったわ。
でも元カノと元々カノが式に来るってのは、ありえないだろ (笑) 

 

 6/28

■ 「グータンヌーボ」
MCが代わってから、やっぱりいまいち面白くないなー。
内田恭子はやる気あんのか!?


■ 「NANA」 12話
奈美ちゃんの色がなんか汚い〜、黒い〜。
もっと小麦色のはずだったのにい。 ( ← 私の中の勝手なイメージ)  でも奈美ちゃんって好きだな。奈緒姉さんもいいけど。

幸子、泣きすぎ!
なんであんなにボタボタ涙が出るんだよ。手の中にワサビでも隠し持ってたんじゃねーのか。
原作を最初読んだ時は、「まー心変わりってことはよくあるやね」 と何とも思わなかったんだけど、何回か読み返すうちに、幸子って全部計算ずくなんじゃねーかとか、実はすげーヤな女なんじゃないかと思うようになったのだ。彼女のいる男性を奪うにはこうすればいいのよ、というマニュアルを演じてるようだ。
アニメで初めて観てる皆さん、幸子の計算はこんなもんじゃありませんよ。この後、もっとスゴイセリフが出て来ますのでお楽しみに。

 

 6/29

■ めぐみさんの夫、母親と再会
再会の様子は、素直に 「良かった」 と思えるもので感動的でした。ただ泣きながら抱きしめる母親とはうらはらに、金英男さんは 拍子抜けするほど冷静で、不思議な違和感を感じました。
(後に蓮池薫さんが、「涙を流すと、 『北にいるのが嫌で帰りたい』 というメッセージに取られてしまう。泣かないのではなく、 泣けないのだ」 と横田さんに話したことが公表された)

記者会見は予想通りの内容でした。もともとこういうことになるだろうと分かりきっていたことなのに、事前のマスコミの報道が、
「めぐみさんの安否に関する新たな情報が出るかどうかが注目されます」
などと言っていて、そのたびに何を言ってるんだと苛々しましたが。
日本は何の圧力もかけてないのだから、日本に有利な新たな情報など出てくるわけがない。思った通り、
「私は拉致されたのではない」
「めぐみは自殺した」
「遺骨は本物」
と、これまでの北朝鮮の言い分を繰り返すだけの 「北朝鮮の代弁者」 状態。
異常だ、と思いました。親やマスコミの前ですら本当の気持ちが話せないこと。自分や家族の命が危険にさらされるからと、北朝鮮の 決められたことを真実かのようにしゃべらされること。そしてそのことを、観ている日本や韓国など全ての人は知っているのに、それでも この人達をこの状態から助け出せないことが。
蓮池薫さんは、
「会見の後半部分は、当初われわれが言わされていたことと全く同じで、観ていて痛々しかった」
と話しておられたそうです。薫さんの兄、透さんは、ニュース番組に生出演された際、
「ボートが海に漂流して北朝鮮の船に助け出されたというのは、他の拉致被害者の人の言い分と全く同じ。 (北朝鮮は) 他に思い つかないのか」
と呆れていました。全くその通りで、一体誰が 「助けられた」 などという言い分を信じるというのか。なぜ助けられた人が30年近く も、家族に連絡も出来ずに暮らさなければならないのか。

面会には、金英男さんの再婚した女性という方も同席していましたが、金英男さんが再婚していたという情報は、少なくとも私はこの再会 が決まってから初めて知りました。ヘギョンさんの下に弟が1人いるというのは知っていましたが、めぐみさんのお子さんだと思って ました。果たして再婚したというのは本当なのか (もちろんそうだとしても、めぐみさんが亡くなったからというのではもちろんなく、 離婚されてのことでしょうが。別居状態にあったというのは、蓮池さんの証言から事実のようなので) 、男の子はめぐみさんではなく 再婚相手との子供なのでしょうか。

めぐみさんのご両親、滋さんと早紀江さんは、
「めぐみが死んだと言われても、決して信じない」
ともちろん気丈にされていますが、それでも韓国などのメディアで 「めぐみさんは自殺した」 と改めて大々的に報道されてしまう ことについてや、金英男さんと母親の再会の一連の流れを見守る中で、大変な感情の揺さぶりがあったと思われます。金英男さんと ご家族とが再会できたことは本当に良かったことですが、それと引き換えに、横田さん夫妻が更に辛い思いをされたと思うと、複雑な 気分になりました。
また29日の深夜の報道番組に横田さんが夫妻で生出演されていて、翌朝早くのニュースでも生出演されているのを観て、ほとんど 眠っておられないんじゃないかとお体が心配です。

拉致の元凶はもちろん北朝鮮なのですが、未だに 「めぐみさんは亡くなった」 というウソを 「言わせている」 今の日本政府に対して、 北朝鮮と同じくらいの非があるのではないかと私は思っているので、非常に腹立たしいです。
おりしも現在、小泉総理は訪米してブッシュ大統領と会っているのですが、まるで金英男さんの会見内容など関係ないかのように のん気にしているニヤケ顔を見ていると、一体何を考えてるんだこの男は、と思います。 「卒業旅行」 などと言われていますが、 後は任期終了を待つだけというつもりでいて何もしない気なら、さっさと辞めるべきです。一瞬一瞬を潰されそうな苦しみに必死に耐えて いる拉致被害者やご家族のことを思えば、プレスリー博物館なんかに行ってる場合じゃないだろうが。

 

 6/30

■ 「Dのゲキジョー」 新宿の駆け込み寺
以前にも何かの番組で観たことあるけど、新宿で、ボランティアで 「駆け込み寺」 をやっている玄さんという男性。
DVの夫や引きこもりの暴力息子など、解決の手口は鮮やかでした。
男にフラレて買い物依存症になり、消費者金融で300万円の借金を作り、
「風俗に入って返そうと思うんでー、どこかいいお店知りませんかあ?」
とやって来たという女。買い物したブランド品は売りたくないのだという。こんなアホ女、放っといて堕ちるとこまで堕ちさせときゃいーんだよと思ったけど、さすが玄さん、見捨てません。
「アンタが風俗行っても、大して稼げないよ。だってブサイクだもん」
とボロクソにこきおろして自信をなくさせ、借金の減らし方を教え、これまた見事に解決。
見た感じは気の良さそうなオジさんで、裏の世界に精通していて5回殺されかけた人とはとても思えないけど、話を聞いてると、さすが腹が座っててカッコイイ。この駆け込み寺を作ったのは、発症したら死に至るという血液ウィルスが体内にあることが分かったのがきっかけだそうですが、どうか1日でも長くお元気でいて、1人でも多くの人の救いになって欲しいです。

 
 

 7/1

■ マイカーローンのCMのマスオさん
ラジオ (TVでもやってたかも) のマイカーローンのCMで、 『サザエさん』 のマスオさんが、
「サザエと2人で海辺のドライブ。カツオ君の友達連れて、キャンプもいいなあ。そして、1人で夜明けのハイウェイ。なーんて! あー、車欲しいなあ〜♪」
と独り言 (?) を言うものなんだけど、これを聞くたび、マスオさんっていいなあ〜と思ってしまう。
だって、車を買って真っ先に思い浮かぶのが、妻を連れて海辺をドライブするなんてロマンチックなデートなんですよ。次に、義弟を、 友達を含めて楽しませてあげようといういいお義兄さんぶりですよ。だけど男性としての冒険心とロマンもしっかり持っていて、夜明けの ハイウェイですよ。もちろんここでキャバクラのお姉ちゃんなんて乗せません。健全に1人です。しかもそれが最後に来る所が、控えめで いいじゃないの。

男のニオイがしないとか、精子薄そうとか言われてるマスオさんですが (誰にだよ) 、いやいやいや、いいダンナ、義兄、そして男性 だと思う。マスオさんいいなあ〜♪

 

 7/2

■ 金英男の会見についての検証報道
会見での金英男さんの声の調子を分析していて、めぐみさんについてや、自身の拉致を否定した部分は、不自然に緊張、興奮状態に あるとしていました。だけどこれは、分析するまでもなく全てウソだということは明確なので、「わざわざそんなことまでしなくて いいのに」 と思いましたが。 (しかし、増元照明さんのサイトでは、「 (声の分析は) 家族会にも救う会にも出来ないことだから、 ありがたい」 とありました)
また、金英男さんがしていた高級な腕時計はブカブカで、それを指摘されたら、翌日の会見の時にはピッタリのサイズに直していたらしく 、北朝鮮が 「優遇されている生活」 を演出させていたことも確実となったわけです。

番組内では元工作員の安明進氏が、ソウルから中継で生出演してスタジオの問いに答えていたのですが、安氏の言葉を同時通訳していた 男性が早口でボソボソとした声でしゃべるので聞き取りづらく、こんなことならあらかじめ中継しておいて、分かりやすく字幕で訳語を 出した方がいいんじゃないのか、生中継にする必要があったのかと非常に疑問でした。一旦スタジオに戻し、コメンテーターに安氏に 聞いてみたいことを尋ねていたけど、結局時間の関係かそのことは聞けずじまいで、バタバタと次のニュースに行ってしまったし。
「生中継!」 と出せば視聴者の食い付きはいいのかもしれないけど、自身と家族の身を危険にさらすのを承知で 命がけで出て来ている 安氏の証言をもっと厳粛に受け止め、一言一言を確実に伝えるべきなのではないか。

コメンテーターの男性 (多分テリー伊藤さんだと思う) は、安氏が、
「めぐみさんは95年に金正日の息子の家庭教師として召喚された」
と語っていたことについて、
「このことは、安氏は何年も前に国会でも証言しているんです。(北朝鮮がめぐみさんは94年に自殺したと発表しているのに対し、 この証言は北朝鮮の矛盾点を付き付ける重要な証言である) それなのに今回、横田夫妻にだけ記者会見をさせて、日本の政治家は誰か 会見をしましたか? 安部さんだって、立ちっぱなしで話しただけでしょう」
と非常に憤っておられて、確かにその通りだなと思いました。

そして最後に、「めぐみさんは生きていると思いますか」 というスタジオの問いに対し、安氏が、
「100%生きていると思います」
と力強く答えていたことを記しておきます。

 

 7/3

■ 「あいのり」 田上くんの秘密
何だコラァ、田上ーーーーー!!
女をその気にさせるのは得意だあ? 落とす自信があるだあ? 彼女がいるだあ!?
新メンバーのコに手袋を貸したまでは 「おいおい…」 と見てたけど、ゴキの手を握ったって聞いた時は、さすがにコイツちょっとおかしいよな、と思った。この手に、和泉もひさよんもまんまと引っかかってしまったわけね。
でも 「彼女いる」 ってのはダメだよね。速攻、呼び出して事実確認して、もし事実なら強制送還でしょ。ゴキがスタッフさんを好きになったことなんかより、よほど緊急事態だろ。
あとひさよんによると、結構前から男子メンバーの部屋では 「彼女いる」 ことを話してたらしいけど、だとしたらアウトローもスーザンも、そのことを知ってて黙ってたってことだよね。なんかそのこともショックなんですけど。
今ちゃんは、
「おもしれ〜、あいのり!」
って興奮してたけど、全然面白くないよ!

 

 7/4

■ 「結婚できない男」 第1回
お尻が、阿部さんのお尻があ〜〜!!

可もなく不可もなくって感じ。出演者の中で好きな人はいないし、ストーリーも微妙だなあ。
信介は、別に結婚しなくてもいいと思う。だって十分1人の生活を堪能してるし、楽しそうだし。でも誕生日の日に、ちょっぴり寂しくなっちゃったのかな?

あんなにいいマンションっぽいのに、異様に壁が薄いな。あそこまで隣りの音や声が聞こえるマンション、絶対ヤだ。
それに管理人さんはいないの?

ニセ建築士の金田はこれからどう絡んで来るのかとか (てっきりみちるの恋人がコイツなのかと思ったよ) 、摩耶は信介とはどうにもなりそうにないけどじゃあ誰とどうなるんだとか、みちるの友達は信介に行くのかとか、いろいろありますが、気になるかと言われればそうでもなく。とりあえず来週も観ますが。
あと、みちるの友達役のコ (名前忘れた) って、梨花さんに似てるよね! 以前、あるバラエティー番組で初めた時、しばらく梨花さんだと思ってたよ。外見ばかりかしゃべり方も似てるし。実はこのドラマでも、「あっ、梨花さんが出てる! 結構演技できるじゃーん」 と思ってたのでした。

 

 7/5

■ 北朝鮮がミサイル発射
朝、ニュースを観てすごく驚きました。ミサイルについては数日前から危惧されていたけど、燃料が不足していて、したくても出来ないん じゃないか、おそらく発射することはないだろうと思っていたので。燃料が注入されたらしいというニュースが流れても、きっとトレーラ ーだけ横付けして、実際には入れてないだろうと思ってた。

午前中の時点では6発で、その数の多さにも驚きました。なんでまた、こんなに打ったのだろう?
さすがの日本も経済制裁を発動。しかし、万景望号の入港禁止は半年という期限つき。どうして期限なんかつけるのだろう。そしてどう して、「拉致問題が解決するまで」 という一言を付け加えてくれなかったのでしょうか。そのように家族会の皆さんが政府に要望書を 送付しましたが、今のところ訂正 (追加) はされていません。
横田めぐみさん達が死亡したと北朝鮮が発表してから約3年が経ち、その間、めぐみさんのものと提出された遺骨が別人のものだったと いう 更なる冒とくがあったにも関わらず、経済制裁は行われませんでした。それなのに今回のミサイル発射では、あっさりと発動。
増元照明さん (増元るみ子さんの兄) が以前、ご自身のHPの中で書いておられましたが、実害のないミサイル問題で経済制裁を発動 し、実害のある拉致問題ではなぜしないのか。 (もちろん、98年と今回のミサイル発射で実害がなかったのはたまたまで、ミサイル 発射そのものは強く抗議するべきものですが)
ミサイル発射を受けて、各国が大騒ぎして対策を話し合っていますが、拉致問題では被害者の方とそのご家族は、それまで毎日ずっと 苦しまれて来たのに、何だかなあ…とどうしても納得できないものがありました。

なぜこのタイミングでミサイル発射を行ったのかについて、専門家の方々があらゆる分析をされていますが、アメリカの独立記念日に 合わせて、金融制裁を解いてもらうためにというのが有力なようです。
私は他に、金英男さんの会見により 日本と韓国から反感を買ったので、それをうやむやにする目的もあるのではないかと思いましたが、 翌日の6日には金英男さんが日本の記者に対して (前回の会見を弁解するだろうと言われている) 会見を開くことになっているの だから、それにしてはおかしい。ただ北朝鮮にとって、切迫した危機感を感じているのは、拉致問題に対しての日本と韓国からの非難 よりも アメリカの金融制裁の方なのだということが明らかになって、口惜しい思いです。
今回のことで、日本をはじめ各国が経済制裁を行うのは明らかで、北朝鮮は更なるダメージを受けるのは必至ですが、あくまでもそれは 「ミサイル発射」 に対しての制裁としているため、北朝鮮にとって拉致問題を解決しなくてはという危機感は生まれないだろうことが とても残念です。

各国は脅迫に屈するどころか、北朝鮮への非難を高めて制裁を発動する方向に動いていて、てっきり北朝鮮は焦っているだろうと思って いたのに、夕方には7発目のミサイル発射。これには唖然としました。本当に何を考えているんだか。 「こっちこそ脅しには乗らない ぞ」 と言いたいのか。
ただ、アメリカは脅迫には屈しない姿勢を崩していないし、韓国や中国、ロシアの友好関係にあったはずの各国からも非難の声が上がって おり、やればやるほど北朝鮮は自分の首を絞めていることになるので、それは喜ばしいことですが。

 

 7/6

■ 「不信のとき」 第1回
最初、浮気されてた人妻が米倉涼子さんだって気付かなかった! 『笑っていいとも』 でゲストで来て番宣してて、米倉さんが出てるの知ってたのに。メイクってすげー。
あの愛人のふてぶてしさがムカつく! あのう、本妻がその気になれば、訴えられるんですよアナタ。分かってます? 3年後に再会した時も、相変わらずエラそうだっだし。道子も誘われたからってお茶すんなよ (笑) 

マチ子は思いつめててコワイよう。それにしても銀座のママが、いくら気に入った男性だからって、あんなに簡単に客と寝るか?
義雄も、
「ホント、うちのすぐそばだなー」
ってしみじみ夜景眺めてんじゃねえよ。すぐそばなら、帰ってシミ落とせよ。
手が触れ合ってハッとして…って、アナタ達いくつですか! 中学生ですか!
今のところ、義雄が何を考えてるのかがよく分からない。道子のどこが不満なのか (あんなにキレイな奥さんなのに!) 、不満はないけど誘われたからついヤッちゃってるだけなのか。

道子は子供が出来ないことに悩んでるってのに、義雄は外で精子まきちらしすぎです。

 
■ 「花嫁は厄年ッ!」 第1回
篠原涼子さんが主演なので、それだけで楽しみにしてたんだけど、どうかなあ?

そういえばニュースキャスターの役なんだっけ、と観始めてから思い出した。でも、キャスターというよりは、バラエティー番組での農家での奮闘ぶりになるのかな。

「若いコの方がいいから」 とキャスターを降ろされちゃうんだけど、まだ30歳そこそこでそんなこと言われちゃうの? 同じくらいの年齢の私は複雑です。だったら安藤優子さんはどうなるんだッ。 ( ← 前にもどこかで書いたな)
だけど男女とか年齢とか関係なく、ニュースキャスターは、やっぱり原稿をきちんと読めて臨機応変に対応できる実力のある人にやって欲しい。たどたどしかったりつっかえたりしてると、イライラしちゃうもん。

その後 恋人と食事しながらグチッてて、これって、恋人からも突然別れ告げられるパターンなのでは…と思ってたら、案の定。
でもいつも思うけど、こういう時、別れを告げられた方は寝耳に水という感じですごくビックリしてるけど、相手が自分と別れようとしてることに全然気付いてないってことで、相手は相手で、 (嫌いになったというわけじゃないのに) 話し合いもせずに勝手に別れるしかないと結論づけてしまってるわけで、すんごく薄っぺらい付き合いじゃないっすか?

主演男優は矢部さんか〜。別にキライじゃないけど、なんかしっくり来ないなあ。というか、矢部さんが出てるドラマを観るのは初めてかも。
家族とか親戚とか近所の人がいっぱい (でもない?) 出て来て、誰がどんなキャラだかまだ覚えきれないよ〜。


■ 「NANA」 13話
シンの髪って青だったっけ?
他は特に感想なし。もともと原作と同じだしなー。

 

 7/7

■ タレントのイワン、大麻所持で逮捕
『笑っていいとも!』 でこの間まで青年隊だった、あのイワンだよね? 爽やかな青年っぽくて結構好印象だったので、ショック!
発覚したのが、青年隊が交代した後で良かったね、タモリさん。 (としか言えない…)

ダンナさん ・ Oくんによると、大麻は国によって合法な所もあるので、外人さんの中にはあまり罪の意識なく使用する人もいるみたいです。けど、日本はダメなんだから! いけませんよ!

 

 7/8

■ 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 第1回
『ごくせん』 の生徒版みたいなのかと思ってたら、どうもそれとは違うようで。極道ということを隠さなきゃいけないのは同じだけど、真喜男の場合はケンカもご法度らしく、弱っちいフリしなきゃなんないし。でも、指されそうになる時の、先生にメンチ切る顔は笑えた (笑) 

それにしても真喜男くん、自分の名前も書けなくて、 「兄弟」 って漢字も読めないんじゃ、高校を卒業するなんて絶対無理だと思うんだけど。どうするんだろう (笑) 裏口入学だからその辺は大丈夫なのかな。

そして1話目のメインはプリン。って、プリンかよ… (笑) 
プリンを求めて、生徒達がダーッと走って来た辺りから、もうバカバカしーと思ってたんだけど、カンチョーしたり、生徒をかき分けたりして、それはそれで面白かったかも。なんかああいう地方のお祭りあったよね、男祭りとかいうの。あれを思い出しました。
でもあのケリ入れて来た生徒、ありゃ反則じゃないの? ( ← ルールなんてあんのか?)  真喜男がいったん手にしたのに、それをケリ入れて横取りなんて。だったら、あの生徒がキャッチしてからも争奪戦になりそうなものなのに、みんなあっさり諦めるし。

その後、順と一緒に、校旗を使って隣りの校舎に飛び移る作戦を計画するんだけど…
んなの、無理に決まってるでしょーがっ! (笑) 
っていうか、最初に真喜男が12時ピッタリに教室を飛び出した時、地響きに驚いて立ち止まりさえしなきゃ、余裕で1番だったじゃん。普通に買えたじゃん (笑) 
屋上に着いてからもブツブツしゃべってるし、 「そんなヒマあったら早く飛べよ!」 ってジリジリしちゃったわよ。
そしてなかなかプリンを食べないので、これまたジリジリ (笑) そんなにずっと手で握ってたら、体温でぬくまっちゃっておいしくないじゃん。早く食べなよッと気が気じゃなかったわ。

まあ、ドラマ自体のオバカっぷりはなかなか良かったです。これからどういうエピソードで進んで行くのかが楽しみ。

 

 7/9

■ 「誰よりもママを愛す」 第2回
初めて観たけど微妙だなあ…
「とにかく奥さんが大好き!」 というダンナさんの話だと聞いて、「おおっ、いいじゃ〜ん」 と思ったんだけど、なんで一豊がそこまで千代を好きなのかがいまいち分かんないし、千代の方はつれないし (最近冷たい、と一豊がぼやいてたから、何か理由があるのかもしれないけど) 、それに田村正和さんそんなに好きじゃないし。
一豊が1人で空回りしてるって感じ。どうせなら夫婦そろってバカみたいにベタベタしてくれればいいのに。

息子の薫がイジメられてることを知り、一豊は相手の親に抗議しに行ったけど、「うちの子はそんなことしませんッ!」 と逆にギャンギャン言われちゃった。こういうのってドラマのパターンだけど、何度見ても気分がよろしくないわ。でも、一豊やこずえも、
「あの子はウソつく子じゃない」
「顔を見れば、どっちがウソついてるか分かる」
とか言って、これも自分の子だからって無条件に (でもないんだろうけど) 信じてしまう親、という点では同じだよなあと思った。

その後の、興奮した一豊の演説も説得力なかったな。いじめっ子に対して、
「なんでそんな気分悪くなることするの」
みたいなことを言ってたけど、いじめっ子にとっては、心が歪んでるからいじめるって行為は快楽なんじゃないの。

千代の解決策も、あれでいいの? という感じだった。
「あなたは今、強くなってるんだから」
だっけ、とか何とか。それでいじめを乗り越えろってか? ガマンしろってか?
大人からしたら、子供同士のいじめって大したことないと思いがちだけど、本人からしたら深刻なのになあ…まあ薫もそれで納得してたから、アナタがいいならいいけどさ。 ( ← 誰?)

内田有紀ちゃんは、なんか昔と全然変わってなくて、若い、カワイイ!
でも、一目惚れの相手が劇団ひとりって…
いきなり 「結婚する!」 なんて突っ走ってるし、そういうキャラなのでしょうか。現実離れしてて、なんか冷めるなあ。

 

 7/10

■ 「サプリ」 第1回
あああ、面白くない〜。

もうね、携帯忘れて、次の駅で渡してくれっていう一方的な言い分で、早くもムカつきまくりですよ。
「私これから仕事なんですけど」
と言うミナミに、
「オレ、これから面接なんですけど」
と、なぜかエラそうに言う勇也。そんなもん知るかよ。落としたてめえが悪いんだろうが! (と、私なら絶対言ってる)
その割にはあっさり、
「もう面接行くのやめようかなー」
とか言い出すし、てっきり新手のナンパかと思ったよ。

その後、勇也がミナミの会社に入って来るのはお約束。
そこでの勇也の仕事ぶりもひどい。
アイデアが1回ボツになっただけで、ヤル気なくして海行っちゃって、
「イライラすんだよね、お前なんて眼中にねえんだよ、みたいな波動がさ〜」
はああ? じゃあ何ですか。アンタは、経験もないド素人のアイデアがいきなり通ると思ってたわけですか。そこまで自分は才能があると思ってるわけですか。アホですか?

伝達という基本的なこともスッポリ忘れてしまい、そのおかげでミナミに迷惑かけてるってのに、手伝いはいらないと言われてムッとして、
「何だよそれ。シカトかよ」
だと。何だよその口の利き方は!
ミナミは 「引っかき回されたくない」 ってハッキリ言ってるじゃんか。てめーの手伝いなんていらねーんだよ。1人でやった方が能率いいんだよ。いない方がマシなんだよ。そう言ってるじゃんか。 ( ← そこまで言ってない)
挙げ句の果てに、
「藤井さんは1人が好きなんですよ」
と捨てゼリフ。
なんっで、テメーにそんなこと言われなきゃいけないんだ!?
先輩にこんなこと言うなんて絶対ありえないっつーの!

ラストでりょう姉さんが、
「いい仕事をすれば、いい男に会える」
って言ってたけど、あのー、それって、勇也のことですか。
その勇也は、届け物をするという誰でも出来ることで、すんげー爽やかな笑顔を見せてますけど。たかが届け物で、
「オレはやったぜ! この仕事面白くなってきたぜ!」
って充実した顔しちゃってますけど。
レベル低すぎ…

はい、サックリとリタイアです。この後の展開に、全く興味がありません。


■ 「あいのり」 ひさよん壊れる
「フレッシュボーイ田上くん」 だったはずが、もう私も、田上 ( ← 呼び捨て) が悪いヤツの顔にしか見えなくなって来たよ。ツリ目だし。

スタッフの確認があれだけで済んじゃったのは驚いた。実際はもっといろいろ聞いたのかもしれないけど、
「彼女いるんだって?」
と聞いて、
「あ、バレちゃいました? 実はそうなんですよおー、あっはっは」
とあっさり白状するわきゃないじゃんか。
「なんでオレがそんな嘘つかないといけないの分かんない」
「あいのりに行くって言って、許せる彼女がいるとしたら会ってみたい」
というのも、やましいことがあるからこその言い分のように感じた。本当に全く身に覚えがなかったら、もっと違う言葉が出るんじゃないかと。
確かにもし本当に彼女がいるなら、恋人探しの旅に行かせてもらうなんて考えられないことのように思えるけど、応募したのは彼女が出来る前だったからとか、芸能界に入りたいとかそういう仕事がしたいから顔を売るために行って来る、でも絶対に誰も好きにならないから、オレを信じてTVで観ててよ、とか言ってるのかもしれないじゃんか。 「全部放送されるんだから安心でしょ」 とかさ。

とにかく今回の放送は、ひさよんが可哀想で、スタッフ何とかしてやれよッ、と腹が立った。
ゴキがスタッフを好きになった時は、ものすごいタブーを犯したみたいに放送されてたのに、田上はたったあれだけの事情聴取で、無罪放免されて泳がせてるのが納得いかないわ。って、もうすっかり犯罪者扱いですが。

スタッフは、和泉やひさよんへの思わせぶりな言葉も、手を握られたというゴキの証言も、その他のオンエアされてない言動や、スタッフへ恋愛の相談に来ることがないなとか (来てるのかもしれんけど) 、「アイツどうもおかしいな」 ってことは気付きそうなもんだけどなあ。
アウトローの一件から、どうも、本当にヤラセじゃないのか? と思えてならない。ヤラセというか、メンバー達は真剣にやってるのかもしれないけど、スタッフが 「こうした方が面白いから」 と仕組んでるというか。

ひさよんが誰にどういうふうに田上のことを聞いたのかが分からないし、人の言うことってホントいい加減な場合があるから、噂が本当だとは断言できないけど、噂を抜きにしても、田上の思わせぶりな言動の数々はおかしいよね。
ひさよん、空手でボコボコにしてやりゃあいいのに。 (ダメだろ)

あと、 「嘘つきだと思う人」 で、自分を指してた総理。いい人だー (笑) 

 

 7/11

■ 「結婚できない男」 第2回
赤ちゃんに笑いかけようとして、でもなかなか笑顔になれなくて、そのうち赤ちゃんが泣き出してしまって慌ててその場を離れる…っていうのは笑ってしまった。

ところで、みちるって結構性格悪くない?
初デートでファミレスみたいなチェーン店ってのは確かにイマイチだし、しかもクーポン券持参ってのは引くけどさ。でもわざわざ友達に電話して、長々とグチるようなことか? ヤだったらもう会わなきゃいいだけじゃん。
マンガ喫茶に1人で来てた夏美のことも、前回バカにするみたいに悪口言ってたし。裏表があって、何考えてんのか分かんない感じ。
女同士でゴハン食べましょうって言ってたのに、勝手に英治も誘っちゃうし。夏美の過去の話をペラペラ全部しゃべってから、
「言っちゃって良かったですか?」
って確認してるし。遅せーよ。
あまり友達になりたくないタイプかも…

信介は相変わらず1人を楽しんでますね。焼き肉も自分だけで行っちゃうし。でも、テーブルごとに仕切りのないお店で1人は結構キツイかも (笑)
だけど信介って、焼き肉も絶対自分の焼き加減じゃないとイヤそうだし、他人に部屋に入られるのもイヤだって言ってたし、やっぱりムリして結婚しなくていいんじゃない?

隣りから楽しそうな声が聞こえて来たりして、
「なんだかんだいっても1人は寂しい。だから結婚した方がいい」
みたいな流れにしちゃわなくてもいいのに。確かに独身だと寂しい時もあるだろうけど、結婚してても孤独を感じてる人だっているだろうし。人それぞれなんだから、1人でいるのが好きなら、それでいいじゃんね。
まあ、それを言っちゃうとこのドラマは終わっちゃうんだけど (笑)

しかし信介、
「40の女は錆びついてる」
っていうのは失礼だよ。あれはイカン!
結婚適齢期と言われる女性の年齢については、現代洋子さんの本にあった言葉がすごく心に残ってる。
「年を取っていくと、確かに外見は衰えてくる。その分中身の魅力は倍増してるのよなんて、嫁き遅れ女の開き直りのようなことを言うつもりもない。ただ私は、結婚とはシンプルに、お互いの人生と人生を重ね合わせることだと考えてる。例えば、外見的魅力が失われた何十年か後でも、『ワシの人生、アンタと重ね合わせたいんじゃが』 と言ってくれる人がいるかもしれない」
というような内容。これは本当にその通りだなあと思う。以前、10歳近く年上の女性とお付き合いをしている知り合いの男性がいて、友達から、
「お前って年上好きだったっけ?」
と聞かれた時、キョトンとした顔で、
「いや別に。年とかは関係なく、あの人がいいなって思っただけ」
とあっさり答えていて、ああそうだ、人を好きになるってのはこういうことだよなあ、と感動した。

なんか横道にそれたけど、とにかく、人を好きになったり好かれたりするのに年齢は関係ないよね。 「愛があれば年の差なんて」 という意味ではなく、何歳になっても恋の可能性はあるってことで。
だから40歳の女性だろうと、そんなこと言っちゃダメなのだ!

夏美とは映画の好みも合わないようで、前途多難っぽいけど (笑)
 


■ 「ダンドリ。」 第1回
めちゃめちゃ迷惑そうですがな、神宮寺先輩。
これってファンクラブの意味あんのか? (笑) 

神宮寺から 「応援して」 と頼まれて、チアガールーをすることを決意。…なんだけど、チアガールって恥ずかしくない? 私は出来ないわ〜。 ( ← 誰もやれって言ってない)

神宮寺がケガしちゃった時に、
「フレーフレー、神宮寺!」
って全員で連呼してたけど、おいおい、これだけ名前を呼び続けられちゃったら、無理してでも出なきゃならなくなるじゃんか。神宮寺さん、ケガ大丈夫だったのでしょうか。悪化しなかったことを祈ります。

途中で録画が途切れてしまっていたので、続きは分からなかったんだけど、この後もチアガールを続けて行く、んだよね?

 

 7/12

■ 「笑っていいとも!」 高級食材は本当においしい?
ある食材を、一般的なものと超高級なものを用意して、食べ比べて、どちらがどちらなのかを当てるというコーナー。
高級食材は 「○○産」 と紹介されているので、さぞかし宣伝になって売り上げアップするだろう…と思いきや、みんななかなか当たらなくて、
「なーんだ、高級食材も一般も、どっちか分かんないもんなのね。だったら高いお金出すことないわ」
となってしまうんじゃないか、とハラハラします (笑) 

今日の一品目はパイナップルだったんだけど、タモリさんなんて、選んだのが一般食材だったと分かってからも、
「こっち (一般食材) の方がおいしいよー」
とまで言ってたし。高級食材の会社から苦情来なかったのかな、大丈夫かな。

ちなみに品川庄司の庄司さんは、どれを食べても 「おいしい、おいしい」 といつも嬉しそうで、おバカっぽいけど、こういう男の人って好きだなあ (笑) 
今日はたまたま、まぐれで2品とも高級食材を当ててたけど。 ( ← まぐれかよ!)


■ 「NANA」 14話
はい、ひょっとして幸子に感動しちゃってた男性います? これはもう、100%計算です。
「彼女がいても章司を好きになるのを止められなかったんだもん!」
と一途さをアピール。
「殴るなら私を殴りなさいよッ」
と章司の前に立ちはだかり、ひたむきさをアピール。これはもちろん、章司が止めてくれるだろうから、本当に殴られることはないだろうとしっかり計算した上での行動です。もし殴られたとしてもせいぜい一発で、その後は章司が止めてくれるでしょうし。またそれはそれで、章司が 「オレのためにここまで!」 と感激してくれるでしょうから、しっかり元は取れるわけです。

こう思うのは、幸子が、
「私を殴りなさいよ!」
と言っときながら、ナナが 「いい度胸だ」 と指をボキッと鳴らしたのを見て、ビキッと石になってビビッてたから。何で固まるんだよ、殴られる覚悟を決めたんじゃないのかよ、あーそう、ウソなわけね、と分かったのです。こずるい女だよな〜。でもまあ、このくらいのことは、女性なら誰でもやることかもしれないけど。クス。


■ W杯でジダン選手が頭突き
ジダン選手の暴力行為は確かにいけないことで、退場は当然だし、MVPはく奪への動きも仕方ないかなあと思う。
「ワールドカップの決勝という場で、ああいう行為は絶対に許されない。歴史に泥をぬった」
と誰かが言ってたのも、その通りだと思う。ただ、挑発するような暴言を吐いた選手には何の処分も批判もないことがちょっと納得出来ない。

誰だって、自分が大切に思っている人を悪く言われたら腹立つでしょう。家族思いの人なら、苦労して自分を育ててくれた母親とお姉さんを口汚い言葉で罵られ、侮辱されるのは、自分のことを言われるよりも許せないと思う。言葉の暴力って本当に残酷で、時には一生の心の傷になることだってある。
それなのに、それも作戦のうちだとか、挑発に乗る方が悪い、何を言われても我慢しなければいけない、となると、言った者勝ちというか、言われた方は傷付き損になってしまう。

暴力行為をしてしまったジダン選手にはもちろん非があるし、相応の処分は受けるべきですが、ただそれなら、挑発した選手にも何らかの処罰があるべきではと思うし、批判もされるべきなのではないでしょうか。
挑発した選手が何を言ったかは大体明らかになっているけど、あれはサッカー選手という以前に、人として許せない、ひどい暴言です。ピッチの上なんだから、堂々とサッカーで勝負すればいいのに、と私は単純に思うのですが…

 

 7/13

■ 「不信のとき」 第2回
マチ子が怖い、怖いよー。
「サビシイ…」 というメールも怖いし、
「7週目に入ったそうよ」
といきなり妊娠を告げるのも、怖すぎるってばっ!

それにしても元愛人もマチ子も道子も、義雄のどこがいいんだろう。マチ子にも道子にも無神経なこと言うし、妻である道子にはセックスレス (家庭にセックスを持ち込まない、とかフザケたことを言うタイプか?) だし、そのくせ、
「これで子供が産めれば完璧な妻だよ」
なんて言いやがるし! キー、最低!
だったらヤレよ! と思いっきりムカついたわ。道子が背中のファスナーを空けてるのに、チラッとも見ないもんなー。

 
■ 「花嫁は厄年ッ!」 第2回
おろ? 2話目はなかなか面白かったですよ。さすがは篠原涼子さん?

幸恵がすんごく偉そうでムカついた。でも、よーく聞くと、言ってることは当たってるんだよね。
「桃のことを何も知らないからって、最初から知ってる人なんていないんだし、これから覚えればいいじゃんかっ」
と思ったけど、桃はカロリーが低いとか、少し調べれば分かることなのにそれすらもしてない、というのは、確かに一理ある。
でも、理論より実践じゃんッ、とやっぱり刃向かいたくなってしまうけど (笑)
そして明子の言ったことも正しい! 会ったばかりなのに、何でそこまで決めつけるんだよってね。
一郎こと矢部さんは、今回観てて、スンナリなじめました。なんでか知らないけど。

ともあれ、3か月間修行することになったわけですが。
11人分の食事の支度! しかも釜戸でなんて、絶対ムリ!
お風呂も一番最後だなんて。まあ嫁としては当然なのかもしれないけど、10人が入った後のお風呂、入りたくない、入れない…私はシャワーでいいですぅ。 (あ、ないのか。ってことはあがり湯も浴びれないってわけで、ひえ〜)

明子の歓迎会というのも、歓迎会なんて名ばかりで、実際はこき使われまくりだし。まあこれは、嫁候補の顔見せだから仕方ないけど。
でも観ててつくづく、田舎の親戚付き合いって実際こんななんだろうな、大変だな〜と思った。私には無理っす。料理はテキトーだし気が利かないし、人の顔覚えるの苦手だから、会ったことのある親戚の人にも、
「えーと、初めまして」
って言っちゃいそうだし。ああ、想像するだけで冷や汗が出てきそう。

「もしまたウソをついたら」 、何だったんだろう? 怖いよ〜 (笑)
あと、明子を認めてくれた3つめの理由も何だったのかな。多分、いいことだと思うんだけど。

幸恵の、
「聞くの? 私に?」
というのは、「キッツーイこと言うわよ。聞かない方がいいわよ」 ということなんでしょうね。
このセリフが出るたび、
「だから聞いてるんだろーが」
と、思わず心の中で突っ込んでしまうんですが (笑)

この花嫁修行が本当になればいいんだよね、というか、なるんだよね、と思いつつ、でも一郎は離れた所にいるしなーと思っていたら、父親の13回忌で呼び戻させられることに。なるほどね。

 

 7/14

■ 「レガッタ」 第1回
速水もこみちさんは確かにカッチョいい。けど私前から思ってたんだけど、この人のキリッとした顔はいいんだけど、笑われるとダメなんですよ。八重歯があるのか何なのか、なんか歯並びがガタガタのような印象があるのです。 (もちろん実際はキレイなんだろうけど)
それにドラマを観てて思ったけど、肩幅があまり広くないのか、体が細すぎるのか、頭がデカく見える。上半身のカットだと特に。

というわけで速水もこみちさんの外見にはあまり魅力を感じないのですが、ストーリーもなあ…

誠が健二のことを、
「オレが殺した」
と連発するのが、もうダメ。他のドラマでも時々聞くけど、このセリフを聞くたび私は、何とも言えない重〜〜〜い嫌悪感を感じて、ものすごく嫌な気持ちになる。「自分がもっとこうしてれば」 と自分を責めてしまうのはまだ分かります。でも、 「あいつが死んだのは自分のせいだ。自分が殺したんだ」 というのは全然別。
仮に相手に殺意を抱いていたとしても、実際に手を下して 「殺す」 というのは全く違うんだから、軽々しくそんな言葉使うんじゃねーよと思う。悲劇の主人公に酔ってるんじゃねえっつの。本気で 「殺した」 と言い張るんだったら、警察に自首しろよ。裁判してもらえよ。遺族にも慰謝料払えよ。

第一、あんな悪天候のそれも夜に、ボートで勝負するなんてバッカじゃないの? 足のつくプールならまだしも、海か川か湖でしょ? そんなもん事故になるの決まってるじゃん。

何で勝負したっていうと、女の取り合いだし。あのさー、操のことを、誰が、何人が好きでも、関係ないっつの。選ぶのは操でしょ。で、健二を選んだんでしょ。だったらそれでいいじゃん。勝負して、もし誠が勝ったら、健二は身を引くわけ? 友情も恋と同じくらい大切で、正々堂々と勝負した結果なんだから、オレは諦めるって? アホじゃねーの。好きでもない男と付き合わされる操はたまったもんじゃないよ。

聖也はキツイこと言って憎まれ役みたいだけど、言ってることはその通りだと思う。
操だって、なんでいきなりボートに乗る? もっとバランスの取り方とか、フォームとか、最初にやるべき基礎はあるでしょ。あんなことやってて、溺れたりケガしたりしたら、部は監督責任を問われて大迷惑だよ。そんなことも分かんないのか。

挙句の果てに誠は、
「やっぱりオレ、操のことが好きだ」
って、千香子が可哀想じゃないですかね。いい加減にせいよ。

ああ、観てる時はそこまでじゃなかったのに、こうして書いてるとだんだんムカついてきた。
リタイアです。

 

 7/15

■ 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 第2回
内容はそれほどでもないな〜と思ったんだけど (見逃しても支障ないという感じ) 、何といっても和也がいいですね!
ゼッケンを届けに来てくれたのに、クラスメートに見つかりそうになって、蹴飛ばされてゴロゴロッと転がり落ちてるし (笑) 
しかも、それでも怒らずに、真喜男に対して横柄な口の利き方をしてるクラスメートをニラんでるし。健気だねえ〜。

あと、真喜男をバカにして、勝手なことばっか言ってるクラスメートがムカつくなあ。
『ごくせん』 は、毎回悪役をビシバシやっつけてくれてスカッとしたけど (と言ってもリアルタイムでは観てなくて、後からDVDでまとめ観したんだけど) 、これはそれが出来ないので、ちょっぴりイライラしちゃうかも (笑) せめて最終回では正体を明かして、ビシッと見返してやってくれ、真喜男!


■ ライフカードのCM
それぞれの選択の続きはWebで、というアレ。なーんかこういうのって、インターネットをやってない (出来ない) 人のことははなから対象外なわけで、バカにしてるようであまりいい気持ちがしなかったので、
「誰が見るもんかい」
とずっと思ってたんだけど、今回の、
「同窓会で好きだった女の子と再会。 『封印』 『友情』 『冒険』 のうち、どれ?」
という選択が んもうたまんなくって、見ちゃいました…

やっぱり 『冒険』 は最後のお楽しみでしょうと、 『封印』 から。
てっきり、CMくらいの長さでチャッチャと進んでいくのかと思ったら、意外に長かった。
『友情』 の後、さあいよいよ 『冒険』 だ! ふっふっふ…とワクワクドキドキしてたんだけど、う〜ん、想像と全然違ってたよ。自分の中で理想の展開を想像してた方が良かった。
まあ、それは見たからこその感想なわけで、仕方ないけど。

しかし私の 「理想の展開」 というのは、どれも型どおりのベタベタなもので、自分ってつくづく単純な人間なんだなあ、としみじみ。

 

 7/16

■ 「行列のできる法律相談所」 政治家が出てる場合か?
麻生外務大臣がゲストで来て、なんだかやたら盛り上がってたけど、私はバラエティー番組に政治家が来ること自体がものすこく腹が立つ。特に外務省の人間がヘラヘラ笑いながら出演してるのは最悪。ムカムカする。拉致問題でやらなきゃいけないことは、いくらでもあるだろうが!

 

 7/17

■ 「あいのり」 田上くん強制送還
男ども、最低ー。
まずタチ。「もういいよ」 と席を立ったのは、てっきり田上に腹を立ててのことかと思ったら、ひさよんに対してだったなんて。「はあ? 何でそうなるの!?」 と理解できなかったよ。
「陰口は嫌いなんだ」 って、だから陰口じゃないじゃん。みんなの前で堂々と言ってるじゃん。自分こそそう思ったなら、部屋へ戻ってからでなく、ひさよんに直接言えばいいんじゃないの。

植っきも総理も、タチにつられて一緒に部屋に戻っちゃうし。まさか2人とも、タチと全く同じ気持ちだったってわけじゃあるまいし、自分の意思とか、何か言うこととかはないわけ? 情けない。

そして何より許せないのが、田上の、
「お前なめんなよ、ボケッ」
という暴言。しかも捨てゼリフで。
ひさよんが1人取り残されちゃった時は、何でこうなるの、一体どうなっちゃうの思ったけど、本当、ヤンクミちゃんがいてくれて良かったわ。

その後、ひさよんが田上を追いかけたけど、この時の田上の暴言というか、態度がめちゃめちゃ腹が立った。てめえがペラペラと 「女をその気させる自信がある」 だの 「彼女がいる」 だの男性メンバーに得意気にしゃべっといて、そのことを問い詰められると、シラを切って暴言、逃げ、逆ギレ。最低だなコイツ。

話し合いの時の、
「 (ひさよんが言ったことは) ウソではない」
という回りくどい言い方も、卑怯でムカつく。

それにさー、田上がいつから彼女がいることをバラしてたのかは分からないけど、少なくとも、一番最近のメバーだったアウトローとスーザンは知ってたわけだよね。アウトローともかく (?) 、スーザンまで黙ってて共犯だったことがショックだよ。まあ、ひさよんには話してたわけで、スタッフには告げ口みたいになるから言わなかったのかもしれないけど。

スタッフの 「どうする?」 という聞き方も引っかかった。どうする、じゃないでしょう。前にも書いたけど、スタッフを好きになったゴキには厳しいことを言ったくせに、それ以上のルール違反、というか番組を冒とくする最悪の行為をしたってのに、どうするも何もないでしょうが。
どうして 「リタイア」 なんてキレイな言葉で終わらせるのか納得できない。強制送還でしょうが、こんなもん。
オーディションから半年も経ってしまっていたからとか、関係ないでしょ。長旅だったからって嵐を責めるなよ! ( ← 責めてない)
単に田上は、
「自分がどれだけモテるか試してやる。オレってカッチョいいし、女心分かってるもんね。チョロイもんね。そんで元カノよりいいコがいたらOKして帰って来ちゃおうーっと」
ってな感じだったんでしょ。

メンバーとの別れでも、
「楽しかった」
「 (みんなは) 頑張って」 、
ひさよんに対して、
「ありがとう」 。
はあぁぁ!? どの口でそんなこと言えるんだ!?
第一コイツ、ひさよんやメンバー全員に、一言も謝ってないんじゃないの? 告白して帰った和泉のことも考えると、土下座して謝ったっていいくらいなのに。
なぜかひさよんが 「ごめんなさい」 って謝ってるし!

なんでか知らないけど田上は泣いてて、ますますムカついた。なんかまるで、ひさよんが悪者みたいじゃん。これも田上の計算でしょう。
だって、これくらいで反省して改心するんなら、和泉が告白した時点でしてるはず。なのにその後も、性懲りもなく ちゃきと仲良くしてたしさ。ひさよんが追いかけて、
「本当に好きだったんだよ」
と言った時も、
「はいはい」
とサッサと歩いて行ってたし。

なんでひさよんがあんなに苦しまなくちゃいけないのか分からない。すっげえ気分悪かった。

で、ここでまたスタッフへの疑惑が浮かんで来るんですが。
まず、田上は荷物をまとめてどこへ行こうとしてたのか? もうリタイアするつもりで、別のホテルに行こうとしてたのか。そうだとしても、スタッフにそう告げて、ホテルを手配してもらわなきゃいけないだろうし、それをスタッフがスンナリと、まだ話し合いも事実確認もしてないのに了承するとも考えにくい。
そして田上がピンマイクをつけたままだったこと。もうリタイアしてやるっと思ったなら、外して返すのでは。
また、追い掛けたひさよんが、絶妙のタイミングで田上に追い付いたこと。ヤンクミからは 「荷物まとめてどっか行こうとしてる」 としか聞いてないんだから、もう出て行ったかどうかは分からないんだし、まず部屋に行くはずでは? それなのにいきなり外へ飛び出してる。
なーーーんか、引っかかるんだよなあ。

来週はまたスーザンとMIEを引っ張り出して来て、視聴者を繋ぎ止めようとしてるみたいだけど。
そのMIEも、実はタレント事務所に所属してて、HPのスケジュールには 「あいのりに参加」 というのもしっかり書かれてる、らしい。
もうよう分からんわ…真実だって信じたいけどね。

 

 7/18

■ 「新 ムツゴロウのゆかいな動物たち」
ムツゴロウさんによる悩み相談みたいのがとっても良かった。
中でも、噛みグセのあるという犬は、ムツゴロウさんがちょっと触ったり、散歩の様子を見てるだけで、
「全然問題ないですよ、いい犬ですよー」
とニッコニコだった。飼い主さんはほとほと困り果てて、
「もう一生この犬はこんなんだろな。はあ〜…」
と絶望的な気持ちだったろうに。中には、こんな犬ダメだッと保健所へ連れて行ってしまう人もいるかもしれない。
だけどムツゴロウさんにかかれば、全く問題のないいい犬なんだなあ。飼い主さんも教えられた通りに接してみたら、噛まれることもなく触ることができてて、
「えー、ウソー!」
「5年ぶりだね。信じられない」
と驚きながら嬉しそうでした。
いやあムツゴロウさんお見事! こうしてあちこちの困ったペットちゃんへのアドバイスをしてあげる全国行脚の旅をすればいいのに、と思っちゃった (笑) 

 
■ 「結婚できない男」 第3回
信介は夏美とだよね、と確信してたんだけど、今回の放送では、あれれ、みちるとって可能性もアリ? とドキッとしちゃった。

せっかくみちるを気にかけてお金を貸そうとしたのに、うまく言えなくて、
「アナタに接客されるお客が可哀想だしー」
なんて言い方しか出来なくて (笑) って、どれだけ不器用なんだよ、信介〜ッ。

でも信介にしろ夏美にしろ、よくお金貸そうとするよねえ。友達なら、友達だからこそ、お金って貸さない方がいいと思うけど。ましてや信介はただの隣人だし。

みちるの犬、ケンさんだっけ? 今回すんごくカワイかった! あの、ベランダの下から覗いてたのが最高。うまく演技するよねえ。

 

 7/19

■ 極楽とんぼの山本、暴行で吉本を解雇
遠征先でのことだったから、責任を取って 萩本欽一さんは球団を解散。欽ちゃん、可哀想だったな〜。
事件後、萩本さんの所に山本さんが電話をかけて来たけど、
「その先は言うな。知りたくない。そのまま切れ」
と何も聞かないで切らせたそう。確かに、謝罪や言い訳をいくら聞いても、もうどうにもならないですもんね。そういう所にも萩本さんの潔さを感じました。

山本さんについては、以前にもキャバクラの女性を妊娠させて、こっぴどく振って、もちろん子供は堕ろさせたという話を聞いて (うろ覚えですが。確かそうでしたよね?) 以来、嫌いだったので、今後一切芸能活動はしないというコメントについては、正直 「ふん、自業自得よ。せいせいした」 という感想なんですが。
(ちなみに似たような話は、SMAPの中居くんにもあったよね。でもなぜか中居くんはあまり叩かれなかったな。TOKIOの山口くんの乱行パーティーもそうだし。ジャニーズの事務所の力なのか)

はじめにニュースを聞いた時は、合意のもとだったのかなと思ってたんですが (それでももちろん罪になる) 、翌日には 「女性が被害届を出して発覚」 「暴行」 という内容に変わっていたので、ああ無理矢理だったんだなと、ますます嫌悪感です。勇気を出して被害届を出した女性には、本当に拍手を送りたい。
(女性が山本のホテルに行ったのが、合意であるのか無理やりだったのかは分からないし、もし合意だったしても、最初は他の人もいたとか、先にみんな行ってるとか後で呼ぶとかうまいこと言われてだまされたのかもしれないし、そこんとこの事実は分からないので、それについてのコメントは控えます)

それにしても、事務所を解雇され、芸能界からスッパリ身を引いて、これからどうやって食べて行くのかなあ。 (心配しているわけではない)  極楽とんぼはまあまあ売れていたとはいえ、一生働かなくても食べて行けるくらい稼いでいたとは思えないし。 (仮に稼いでいたとしても、貯蓄してないといけないわけだし)

まだ売れてない下積み時代にアルバイトをしてたというのと違って、売れて、顔が全国に知れ渡った後に働くというのは、どこに行っても当然アイツだとバレるだろうし、どこかで採用されたとしても、肩身の狭い恥ずかしい思いをしながら働かなきゃいけないわけで。想像しただけでヤだなあ。
まあ、さっきも書いたように私は山本さんが好きじゃないし、自分が悪いんだから仕方ないよね、としか思いませんが。

それにしても芸能界って、登りつめるのは難しいけど、堕ちるのは一瞬という恐ろしい世界だなあとつくづく思いました。正にスキャンダルは命取り。いま華々しくTVに出てる人も気を付けなくちゃいけませんね。調子こいて油断してると、危ないのだ。

 

 7/20

■ 「笑っていいとも!」 おすぎさんは控えめ、サングラス、デヴィ夫人
オープニングでは、レギュラーを1人ずつ映して名前が出るんだけど、通常右から左へ、出て来た順番で紹介するのに、この曜日だけなぜか笑福亭鶴瓶さん、ココリコ、そして次は青木さやかさんと三船美佳さんがいるんだけど なぜか飛んでおすぎさんへ。その後カメラが戻って、青木さん、三船さんと紹介するのです。
だったらおすぎさんが青木さんの前に出て来るようにすればいいのに、なぜか毎週こう。おすぎさんが、
「アタシは最後でいいわよ。みんな行って行ってッ」
と、控えめなのでしょうか。でも紹介が最後になると失礼だから、プロデューサーが先に映すよう命じているのでしょうか。
別にどうでもいいことなんだけど、裏ではそんなやり取りがされてるのかなあと考えると、なんか微笑ましいというか、プロデューサーさんお気遣いご苦労さまですというか (笑)

テレフォンゲストの古田新太さんが、ずっとサングラスをかけたまましゃべっていたのが、あまりいい気持ちがしなかった。古田さんに限らず、サングラスかけたままの人って時々いるよね。 (男性ミュージシャンに多い気がする)  タモリさんはサングラスがトレードマークだからいいけど、TV、特にトーク番組に出て来てサングラスしたままっていうのは、人として失礼だと思うんだけど。薄い色で表情が分かるものならまだしも、真っ黒で目が全く見えないのは、どこ見てるのか、何考えてるか分からなくて、いい気分はしない。
古田さんは先月、顔を骨折して手術されたそうで、ひょっとしてその傷跡がまだ目立つからかなと思ったけど、手術でここを切ったんですよーと言いながらサングラスを上に上げて見せてたけど、何ともなかったし。
話がとっても面白かったから、余計に残念。表情を見ながら聞きたかったなあ。

その後のコーナーでは、デヴィ夫人がゲスト。私はこの人、嫌いな芸能人ベスト (ワースト?) 3に入るんだけど、「自分の嫌いな所を当てる」 コーナーだったので観てました。
デヴィ夫人が自分で自分の嫌いな所は、お人よしな所 (はあ?) 、それに 「脱いだら脱ぎっぱなし」 な所。
「これはですね、あたくし、 (スカルノの夫人だった頃は) 13人のお付きの人がいましたから、脱いだらサッと取ってくれてたんですよ。そのクセが抜けないんですのよ〜」
とか何とか言ってました。はいはい、自慢ですね。でもお付きの人がいない今、それってただのだらしない女ですから。
あと 「人を外見で判断する」 というのもあった。
「あたくしブスな方がキライなんですのよ〜」
と言ってた。 (言葉遣いは適当)  はあ? 外見で判断って、そういうことですか?
どうせ自分は不細工だからと、 (男でも女でも) 開き直ってひねくれて、外見を磨く努力を何もしてない人というのは確かに性格的にどうかと思うけど、そういうことでもないようで。顔の造作という、生まれつきで、本人にはどうしようもないことでその人の全てを判断してしまうなんて、人間のレベルが分かりますね。というかデヴィさんは、自分のことをそんなに美しいお顔だと思ってらっしゃるんでしょうかね〜。

 
■ 「不信のとき」 第3回
マチ子からのメールが思いつめてて怖い。
「いつ会いに来てくれるの?」
「もう2週間も会ってくれてないよね」
って、こんな内容のメールもらったら、余計に行きたくなくなるぞ。銀座のママのくせに駆け引きがヘタすぎです、マチ子。

昔の愛人が再び登場。「あなたの子よ」 とフツーに世間話するみたいに言ってるし。
「情けない男ね〜。人生の脱落者ってとこかしら」
って、そこまで言う! そう思ってるなら、なんで食事になんか誘ったんだ? っていうか、アンタのダンナも本当は父親じゃないんだから、同じなのでは?
しかし義雄は、避妊はしてないのだろーか。結婚してるくせにうかつすぎ。

道子も、義雄か酔っ払って帰って来て 見るからに機嫌悪そうなのに、赴任検査なんてデリケートな問題をズバリと切り出す道子もどうかと。もうちょっと空気読んでタイミング計れよ。

しかし義雄も、後先考えずに雰囲気で調子のいいこと言っちゃうヤツだなあ。「予定日いつ?」 とか嬉しそうにしてる場合じゃないだろ。
道子も義雄も、お互い別の人のことを考えて、相手の様子がヘンなのにも気付かないし。この2人、夫婦でいる意味あんのかな。

スーパで、道子とマチ子が偶然会って、
「あ、それ…」
と会話するのもありえないー。しかもお酒の他にも品物が入ってたのに、なんでお酒のことだって分かるんだ? 急に自分の買い物カゴを見て、「あ!」 なんて言われたら、「えっ何? 何なの?」 って戸惑うよね。
「ご主人に?」
ってのもすげー余計なお世話だし。

マチ子は弟にも義雄を会わせてて、これもありえない〜。弟からすれば、いくらマチ子が割り切って納得してたとしても、義雄に対していい気持ちはしないでしょ。両親はいないんだっけ? 両親とか親戚とか、身内は普通、「父親は誰なんだ!」 と問い詰めるだろうし、見かねて弟がしゃべってしまうという可能性も十分にある。そういうことまで考えてんのかな、義雄は。

で何ですか、道子は書道の先生とヤッちゃうんですか? 小泉孝太郎は好きじゃないのであまり登場して欲しくないんですが。

 

 7/21

■ 「ハウルの動く城」
感想は映画感想のページに書いた通りで、いくらTVで放送されるからって2度目は観るつもりはなかったのですが、ダンナさん ・ Oくんが観たがったので、仕方なくチャンネルはそのままに。

でもやっぱり面白くなかったな〜。ストーリーもだけど、登場人物の声がヘタクソすぎて、それだけで観る (聴く) に耐えなくなる。木村拓也さんの声は、きっと言われなきゃ木村さんだとは分からないくらい声が違って聴こえて、彼の顔が浮かばなかったのは良かったけど、でもやっぱりヘタクソ。棒読みだもん。
Oくんが途中で寝たので、チャンネル替えました。

宮崎駿さんがどうして声優さんを嫌って芸能人を使い続けるのかさっぱり分からない。次回作の 『ゲド戦記』 も、性懲りもなくまた芸能人オンパレードだそうで (今作は宮崎駿さんの息子さんだけど) 、まだ分からないのかなあ…

それは別にしても、 『ゲド戦記』 の評判はものすごく良くないみたい。予告CMを観ても、なんか絵 (キャラクター) が古臭いし、私も観に行くつもりも、レンタルされても借りに行くつもりもない。TVで放送されたら観ようかなという程度。
ジブリ伝説も終わったなー。 『魔女の宅急便』 は本当に面白かったし、 『紅の豚』 もまあまあだったけど、 『もののけ姫』 『千と千尋の神隠し』 から何となく雲行きが怪しくなってきて、この 『ハウルの動く城』 で完璧に、ああもうダメだと思った。

 

 7/22

■ 「ドスペ! ギリギリ映像大放出! カメラが見た決定的瞬間!」
自殺志願者は、放っといて勝手に死なせておけよ、と思ったり。 (そういうわけにはいかないって分かってるけど、どうしても、「こんの人騒がせ野郎がッ!」 と見てるとムカつくんだよなあ。救出にかかった費用は、全額本人に払わせるようにすればいいのに)

あと人質事件は、催涙弾を打ち込めばイッパツだと思うんだけど、なんでそれをしないんでしょう? 法的にダメなのかな?
野生動物が街に下りてきて暴れてるのも、麻酔銃を打ち込めばいいのに、と思うし。

あと、コインランドリーでの下着泥棒対策で、防犯カメラを4台設置、それぞれ1人が1台のモニターを24時間監視するシステムを取っているというチェーン店が。社長さんは、
「あの店に行ったら下着がなくなった、というのでは困りますから」
とエラそうに語っていたけど、いざ下着泥棒が現れたとしても、警備員を常駐させてるわけでもなく、ただモニターで見てるだけ。で、同一犯による犯行が5件も起きてしまった。
って、何じゃそら!? 見てるだけなんて意味ないじゃん!
しかしようやく、犯人の車のナンバーがカメラに映っていて、住所を割り出した…んだけど、「これを手がかりに、徐々に犯人を絞り込んで行く」 とか (ナレーターが) 言ってて、なんじゃそら! ナンバーが分かったら一発で分かるだろうがよ。何が徐々にだよ。
住所を特定し、防犯カメラのDVDを持って社長自らがその住所に乗り込んで行ったんだけど、その時、店にはちょうどその男が。遠隔操作で男の洗濯物の乾燥時間を10分引き延ばさせて 社長が現場に向かったけど、辿り着く前に終了して、男は帰ってしまった。
って、何やってるわけ一体? と、この社長のトロさにイライラしちゃった。
防犯カメラを何台も設置するのはいいよ。駐車場が見えるようにとか、あらゆる角度で。でもモニターを監視するのは、店内を見渡せる1台を1人だけ置いておけば十分なんじゃないの。その分の人件費で、いかつい警備員を1人雇って、店舗の奥の部屋に常駐させておけばいいじゃんか。っていうか、モニターの監視もその警備員にさせておけば更に人件費削減。それですぐに現場を取り押さえて、スピード逮捕するべき。
エラそうなことを言ってた割りにトロくさい社長の行動に、イライラしちゃった。

また、万引きの現場から捕まえるまでもやってた。あるスーパーでは、半年で被害額が160万円くらいだそうで、平均すると1日に1万円近く万引きされてることになる。こりゃ店長さんも頭が痛い、なんて生ぬるいこと言ってる場合じゃなく、腹わたが煮えくり返るよなあ。
万引きGメンが、万引きして店の外に出た犯人を捕まえてたけど、この人はさすがプロで、怪しい人が分かるらしく、マークしつつ、「いま入れるよ、入れる」 と言ってたら本当にバッグやポケットに入れていた。スゴイなあ。
確かにスーパーもそうだけど、ホームセンターなんかで小さい物を買う時、「これってこのまま手の中に握って、簡単に万引きできるよなあ」 と思うことがよくある。もちろん、だからってやるわけじゃなく、こんなんじゃお店は防ぎようがないよね、大変だなあ〜とお店側に立って同情してしまうのですが。
それにしても、70歳台のおばあちゃんが万引きで捕まって、夫が身柄引き受けとしてスーパーに来たんだけど、
「ったく、何やってんだ!」
と吐き捨てるように妻に言ってて、妻がなんでこんなことをしたのかを考えようともせず、世間体しか考えてないその夫の言葉に、万引きした人間をかばう気はさらさらないけど、こんな夫だからストレス溜まっちゃったんじゃないかなあ…とちょっと思った。

 
■ 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 第3回
ありゃ〜、衣替えでやっちゃったよ! (笑) 
桜小路くんがかばってくれたのはいいけど、
「仕方ないだろ、転校してきたばっかなんだから!」
って、衣替えは全国共通でしょうが (笑) 

街中で星野と会って、
「だあーーー!」
と目を隠して、ごまかすために和也達が殴ったりケリを入れて、星野をダーッと追いかけて追っ払った後、ダーッと戻って来た、という一連の動きはめっちゃ面白かった! ゲラゲラ笑ってしまったよ。それにしても、星野は真喜男だとは分かってなかったみたいだけど、ならなんで、あんな見るからにヤッちゃんの集団に声かけたんだろう? (笑) 

ティーンの雑誌を見て、若いカッコしてきた和也がまたツボに! ぎゃははは! (笑) 
「かん東えいげ会」 という登録名もナイスです。漢字変換で自動的に漢字が出て来ると思うんだけど、それでもダメなのか、真喜男?
「何だその服は?」
「夏服だこのやろう!」
という会話も、も〜面白い (笑) 
てっきり星野たちが殴られてる時に、真喜男がばばーんと登場して正体がバレるのかも思ったら、そうではなく。
しかし星野ってバカ…

 

 7/24

■ 「あいのり」 スーザンの家へ、K−1ネタ
何だったんでしょう、今週の放送は。
先週の田上の口直しに、スーザンとMIEをまた引っ張り出して来て、テンション上げようってんですかね。上がらなかったですけど、悪いけど。

大体、MIEがタレントだったってだけで、観る前からナナメな気持ちだったもん。
でも2人の様子を見てると、本当っぽいんだよねえ…あれが演技なら、即女優OKだよ。番組の見せ方にはいい加減うさんくささを感じてるけど、きっと、好き合ってる気持ちは本物なんだと思う。(というか思いたい)  結婚してるカップルだっているしね。
しかしスーザン、MIEが来た日くらい、お風呂入ればいいのに…それにあの夕飯は、ぜいたく好きではない私でもちょっと引いたわ。まあ、MIEが幸せならそれでいいですが (笑)

このVTRだけで終わっとけば良かったのに、その後の、MIEのタレント活動についての言い訳は蛇足で、却って 「はあ?」 だった。MIEからの携帯メールも、おざなりでウソくさいし。 (いかにもこのVTRのために打ちました、みたいな。というかスタッフが打ってたんだったりして)
それにMCの感想はナシで、そのままCMに行ってしまうのも、一方的に見せておいて、 「こういうことなんだから納得しろよ」 と強引に視聴者をねじ伏せているようでムカつく。



後半のKー1のVTRも、何なんでしょうね。
「こんなエピソードもあったんです」 って、今さら田上やタチの顔をもう1度見せられても、画面に映るたびに不快なんですけど。あ、タチはまだいるのか。

Kー1の試合を、別れた彼女に観に来てくれるように頼みに行ったのは、
「何でそんな余計なことするわけ!?」
とさっぱり理解出来なかった。彼が口に出してそう望んでたわけでもないのに。
中でも許せなかったのは、タチが、
「勝つために、ペトラちゃんの応援が必要だって言ってました」
とウソまでついたこと。会場からは笑いが起こっていたけど、私は 「ちょっとちょっと! (怒) 」 と思った。
当事者が必死に口に出さないで我慢してた言葉を、後から来た第三者が簡単に言ってしまい、それまでその人が積み上げて来たものを一瞬で壊してしまうということは、ものすごく腹が立つのですよ。
タチは、スキーをやるために彼女と別れてしまった過去があって、せめてこの2人にはうまくいって欲しいと思ってるみたいだけど (というかそういう編集だったけど) 、この彼とタチは全然状況が違うんだし、勝手に一緒くたにして、自分の不完全燃焼を晴らすのに利用してんじゃねーよっ。
植っきが、
「運命の人かもしれないんだから」
というようなことを言ってたのも、ケッ何が運命だ、と思ったし。17歳の彼女の方がよっぽどしっかりしてるわ。

彼女は試合会場に来てて、再会して、メンバーは脳天気に 「良かったあー」 と喜んでたけど、私は 「あーあ、来ちゃった…」 とハラハラしていた。
もちろんこの再会によって、2人がまた付き合うようになって、結婚して、一生幸せに暮らしましたとなるかもしれない。だからこの時点では、再会しない方が良かったのにとは、誰にも、もちろん私にも言えない。
ただ、彼のKー1選手になりたいという夢は、単に自分の希望だけではなく、家族の生活がかかっているから。日本でヌクヌク育って来たメンバー達は、果たしてそのことまで真剣に考えたのか。
「お互いまだ好きなんだからいいじゃん。良かったねー」
という程度の話では決してないと思うんだけど。

 

 7/25

■ 「結婚できない男」 第4回
ちょっと今回はマンネリかな?
信介のウンチクや1言2言多い所は、100歩譲って許すとしても、空気が読めないのはダメ!
ガイドさんがしゃべるのをやめてしまったことや、夏美が 「ちょっとちょっとぉ」 という顔で見てることにも気付かないなんて。私、空気の読めない人ってキライなんだよなあ。(好きな人はいないか)

花火は、いくら自分だけの穴場とはいっても、絶対1人じゃ寂しいよね。
「たーまやー」
って嬉しそうに呟いてたのも、寂しすぎる (笑)

夏美の方はまだまだみたいだけど、信介はちょっと意識し始めてるのかな? 花火に誘ったり、夏美が現れた時も嬉しそうだったし。

見終わっても特に感想はなく、マンネリ気味だなーという感じなので、この辺でそろそろ風向きを変えて欲しいもんです。


■ マキアージュのCM、伊東美咲編
ムードのあるバー。男が女に、
「明日、早いんですか?」
と声をかけると、女 (伊東美咲) が、そっと男を見て、
「明日、早いんですか?」
と同じ言葉を返す。

…んだけど、この時の伊東美咲さんが、同じセリフじゃなく、もっと気の利いた言葉で返せばいいのになあと観るたびに思う。
「あなたは?」
とかさ。いやいや、そんなありきたりなセリフじゃなくて、もっとステキなセリフを考えろよCM製作者! なかなかいいムードなCMなだけに、残念です。

 

 7/26

■ 「トリビアの泉」 アナウンサーが言いにくい言葉
「アナウンサーが言いにくい単語」 の第二弾。
前の時にも書いたと思うんだけど、カメラの前でその言葉を言えなかったアナウンサーは、プッと吹き出したり、「ウフフ」 と楽しそうに笑ってたけど、全然おかしくないんですけど。
あなた達はニュースを読むプロなんでしょ? それって、ものすごく恥なことなんじゃないの? 「この言葉、言いにくーい」 なんて言ってる場合じゃないでしょうが。

前回の1位は 「貨客船万景望号」 だか 「高速増殖炉もんじゅ」 だったかで、
「あの放送の後、アナウンサー全員、悔しくて何度も練習したから、言えるようになったらしいよ」
とのことで、やればできるじゃんか。最初からやれ。


■ 「NANA」 16話
原作の雰囲気が出しきれてなくて、登場人物の魅力が生かされてない気がする。セリフをもっとちゃんとして欲しいなあ。
この回はかなり楽しみにしてて、ノブがレンのことを話すシーンは、すごく好きなのです。特に、
「ナナがレンのことを今でも好きなのかは、正直分からねえけど…」
のくだりは、個人的にはノブが最もセクシーで男前なシーンだと思う。 (1コマだけだけど (笑))  なのに、フツーにいつも通りしゃべってるし!
シンの 「だって僕、知ってたもん」 という一言も、もっとさあ〜。

ヤスが (レンがまだナナを好きだと思うよね、と聞かれて) 、
「ああ、思うよ」
と答えた 「間」 は良かったけど、原作だと 「フッ」 と微笑む感じで言ってるのに、なんか言い方が皮肉っぽくて気に入らなかった。

違うんだよ、このセリフはもっとこういう 「間」 で、こんな風に言ってよぉ〜と監修したくてたまらない。

 

 7/27

■ 「不信のとき」 第4回
義雄がどうして道子との間に子供を持つことをこんなに避けるのかが、いまだに分かりません。離婚したいと考えてるわけでもないし、仲が悪いわけでもないのに。会社でなんとかいう賞をもらって来たって、嬉しそうに道子に報告してたもんね。
お金のかかる趣味を持ってるわけでもないし、子供が嫌いなのかなと思ったら、路子のお腹の子にはデレデレだし。分からんなー。

しかし義雄もバカだよね〜。路子からの手紙はいいとしても、自分も返事を書いちゃうなんて。あのねー、路子が一生愛人の座で、本当に満足してると思ってるの? 道子との間にも子供がいるんならまだしも、絶対手紙を証拠品に、妻の座を乗っ取るつもりだって。 ( ← 決めつけ)
弟も、電話をかけてきて 道子に名字をバラしちゃうし、こちらも危険です。しかしこの弟、実の姉である路子寄りになって 義雄に対して面白くないは分かるけど、路子はもういい年で、未婚の母になるのも自分で決めたことなんだから、あんまりしゃしゃり出て来るなよ、と思う。

しかし路子、
「大丈夫よ。お客様の電話番号は、全て着信拒否にしてあるから」
って、着信拒否だとかけた相手には話し中になるから、 「やっぱり日本にいるんじゃねーかよッ!」 と却ってバレるんじゃないの?
海外にいるんなら、 「電源が入っていないか、電波の届かない場所に…」 じゃないかと。

そして石田純一が腹立った! (なぜかこの人、役柄でなく 「石田純一」 って感じなんだよなあ)
自分の世話する歌手 (志望?) の女のコを妊娠させて、
「でも産みたくないって言うんだよぉ。どーしてなの? ボクちゃん分かんないッ」 (後半は私の脚色)
と義雄に相談。って、あったり前だろーが! これから歌で頑張って行こうと思ってた矢先に、なんだってこんなチンケなプロデューサー男のガキを産まされて、一生育てなきゃなんねーんだよ。
しかもあの感じじゃ、
「今日は危ないからつけて」
「大丈夫、大丈夫。外に出すから」
と半ば強引に生でヤッて、
「ちょっとやだ! 外に出すって言ったじゃない!!」
「ゴメンゴメン、だって気持ち良かったからぁ〜。いいじゃん、できたら産めば♪」
「… (怒りで声も出ない) 」
という感じだったんじゃないかと。
もちろん女性側もうかつで責任はあるけど、この男の身勝手さには、胸クソ悪くなりました。マジで観るのやめようかと思ったわ。
それでよく、
「神様からの授かり物なんだから〜」
なんて言えるな。

小泉孝太郎 ( ← この人も役名忘れた。どーでもいい) の秘書も、何なんだアレ。嫉妬心むき出しで、バッカみたい。
「どういう関係なんですかッ」
って、例えW不倫だろうと何だろうと、アンタに文句言われる筋合いはないってーの。
また道子は黙って聞いてるだけなのかと思ったら、頑張って言い返してたね。内容は 「はあ?」 だったけど。

そしてついに、和子が義雄に釘を刺しました。隣りの亭主が早く帰って来たってだけで、道子がいないのに1人で乗り込んで行く行動力に乾杯。

 
■ 「花嫁は厄年ッ!」 第4回
前回見逃したんだけど支障なし。 ( 「花嫁〜」 を録画してるつもりで 「不信〜」 を観てたんだけど、録画してたのは 「不信の〜」 だったのでした)

お母さんは、なんだかんだいって明子を気に入ってるようだし、一郎のことだって大好きなんだよね。 (息子だから当たり前か)
しかし一郎、
「 (父がどうして母親と結婚したのか、大人になったら分かると言われたけど) 僕は今でも分かりません」
って、親戚一同の前で母親否定。いいのか? (笑) 

プロデューサーまで 「兄です」 と名乗り出ちゃって、どんどんウソが大きくなってるなあ。あのお母さんの性格上、全部ウソだったと知ったら、怒り狂って、番組なんて絶対に放送させてもらえないってことは火を見るより明らかなのに、明子はどうするつもりなんだか。
いや、最終回にはウソが本当になってめでたしめでたし、となることは分かってるんだけどさ (笑)

お母さんに対しては、最初の拒否反応はなくなって結構好きになってきたんだけど、 「聞くの?」 という返しは、やっぱりイラッとするなあ。最終回では、このセリフがいい意味で使われる、イカした展開になるよう祈ってます。

 

 7/28

■ 「Dのゲキジョー」 実録! 熟年離婚
夫が定年退職で家にいるようになってから、妻に干渉、命令するようになり、2年後、妻は体調不良に。
「ご主人によるストレスが原因です。次はご主人と一緒に来て下さい」
と言われるが、夫は、
「何でオレが行かなきゃいけないんだ!」
と一蹴。さらに妻の症状は悪化し、
「すい臓ガンかもしれない。今度こそ絶対にご主人も連れて来て下さい」
と言われるが、やはり夫は来ない。診断の結果、幸いガンではなかったが、入院して手術したのに、夫は1度も見舞いに来ない。退院して家に戻ると散らかり放題で、
「お前がいなかったせいだ。早く片付けてメシ作れよ!」
と言う夫に、とうとう離婚宣言。

熟年夫婦による 「成田離婚」 も急増しているという。夫の定年退職後、2人で初めての海外旅行に出かけるが、ホテルのチェックインやレストランのオーダーなど、夫は恥をかきたくないからと妻に押し付けっぱなし。観光や買い物に誘っても、面倒だからとホテルでゴロゴロ。帰って来たら、
「あー疲れたなー。でも楽しかったな」
「…」
「何だよ、その顔は」
「だってあなた、全然一緒に楽しもうとしてくれなかったじゃない」
「何だと! オレが何十年間も働いて貯めた金で連れて行ってやったのに、何だその言い方は!」
と怒鳴る夫に、離婚宣言。

こりゃ離婚したくなるよね〜。離婚だ離婚! と私も心の中で叫んじゃってました (笑) 
何も出来ないくせに、態度や口の利き方は偉そう。妻が身体を壊してるのに思いやりのかけらもない。本当に、妻を何だと思っているのでしょうか。全く…


■ 「金曜ロードショー」 となりのトトロ
もう何度も観たことあるけど、やっぱりいいなー。
ダンナさん ・ Oくんと、
「 (メイが庭で最初に見つけた) 白い小さいトトロは、大きなトトロの何なんだろう? 子供かな?」
とか、
「トトロって男なのかな、女なのかな」
とか、
「メイちゃんっていくつなのかな」
とか言い合ってました。 (ちなみに私は 「4歳くらいじゃない?」 と予想してて、当たってました。後から、 「4歳の女の子」 というサツキのセリフがある)

お母さんのお見舞いに行ったサツキが、メイの前ではしっかりしたお姉ちゃんなのに、お母さんにそっと髪をなでられたら途端に はにかんだり、お母さんの外泊が延期になって、自分も悲しいのにメイを一生懸命たしなめてて、でもカンタのお婆ちゃんの前では抑え切れずに泣き出してしまう…というシーンがたまらんです。 ( ← もうすっかりお母さんからの目線) カワイイなあ、サツキちゃん。

しかし、ポンプ式の水道とか、舗装されてない道とか、ボンネットで手動ドアのバスとか、近所の家で借りた電話とか、
「いつの時代だあぁ!」
と、前から思ってたんだけど、今回さらに思いました (笑) 

 

 7/30

■ ドモホルンリンクルのCM
初めてのお客様にはお肌に合うかどうか分からないのでまずサンプルをお渡ししたり、1日に4時間機械を殺菌消毒していたり、すごーくお客さんのことを考えている (らしい) ドモホルンリンクル。私は使用はしていないのですが、CMを観るたびに、どうか機械消毒がウソだったとかの不祥事が出て来ませんように、と心のどこかで祈っている自分に気付きます。だって今のこの世の中、本当に消費者のことを考えて、ちゃんとしてる企業もあるんだ、と信じたいじゃないですか。ここまでアピールしてるドモホルンリンクルにまで裏切られたら、かなりショックだもん。使ってないけど。

 

 7/31

■ 「あいのり」 ちゃきの怨念
おいおいおい…という展開。

まずタチ。ひさよんについて、
「なぜ皆のいる前であんな話をしたのか、理解に苦しむ」
と、1対1で話せば良かったのにみたいなことをまだ言ってるけど、彼女がいるのにあいのりに参加してる人間がいるってことは、メンバー全員に関係のあることなんじゃないの?
それに、ひさよんの行動に不満があるなら、そう伝えて話し合えばいいじゃん。タチが不満に思ってることは周囲にも何となく伝わるものだし、それで雰囲気悪くしてるってことに、自分こそ気付いたらどうなの?
第一、ひさよんの行動をどうこう言う前に、元凶の田上に対しては不満がないのか。最悪のルール違反してたのはアイツなんだよ。

タチって、「悪口は嫌い」 とか 「ああいう行動は理解に苦しむ」 とか、一見正しいことを言ってるようで、そのくせ話を最後まで聞かなかったり、相手と話し合いもしないよね。相手と向き合う努力も行動もしないで、自分の中だけで勝手に結論づけて、自分は正しい人のつもりでいるなんて、タチが悪いわ〜。 (シャレではないです)
それでいて、ひさよんのケーキには 「うわーすげー!」 と喜んでバクバク食べて、 「 (ケーキの) 名前つけて〜」 と大ハシャギ。何なんだこの男は…

さらに意味不明なのは、ちゃき。あーたは一体どうしたいわけ?
田上と別れたラブワゴンで、
「ちゃきの隣り誰が座るの? 1人足りないぃ〜」
と泣きじゃくってたのを聞いて、何言ってんだ!? と呆気に取られましたよ。誰が座るのって、そりゃ新メンバーだよ。 ( ← と冷静に突っ込んでみたり)
あのー、彼女がいるっつってたのに、それでもいいんでしょうか? 自分といい雰囲気だったから、「彼女がいたとしても、私の方を好きになってきてくれてたハズ」 とでも思ってるのでしょうか。 ( ← 書いてみて、そうに違いないと思えてきた)

そして汚いなーと思ったのが、
「ひさよんに話があるけど、今は言わない。ここの場で話すことではないから」
という言い方をしたこと。ここまで言ったらもう話してるも同然なのに、
「私はちゃんとみんなのことを考えて、2人の時に言うわよ」
と他のメンバーにアピールしつつ、ひさよんの立場をさらに悪くしてる。さらに、
「みんなに私の気持ちを押し付けることもしたくないから」
と、まるでひさよんが気持ちを押し付けたかのような強烈な嫌味とともに、またしても自分アピール、ひさよん落とし。ヤな女だな〜、とすごくイヤな気分になった。
おまけに、
「ひさよんもリタイアするべき」
って、何だそれ!???

田上の戦術にどっぷりハマッたちゃきと、悪者にされてるひさよん。日本で放送を観てる田上がほくそ笑んでる姿が目に浮かぶようで、ムカつくわ。
しっかりしてくれよ、メンバー達。総理と植っきはヘラヘラしてるだけだし、情けないったら。

でもひさよんも、雰囲気悪いと感じてるなら、もう1度自分から話をするべき。ケーキを作った時も、メンバーへの謝罪のつもりなら、そう伝えなきゃダメだし。何もなかったように明るく振る舞う気持ちも分かるけど、事実あれだけの事件があったんだし、「何もなかったように」 というのは無理なんだから。

今回の田上事件については、同行スタッフが徹底的にメンバーのフォローをすべきだと思う。1人1人の身辺調査をしてから合流させるなんてことは無理だから、田上が元カノとヨリが戻っていたことを把握できなかったのは仕方ないけど、そのことが発覚した時点で、やはり (番組を) 企画してる側に責任が生まれると思う。あいのり史上最悪の事件の後始末を、ひさよん1人にかぶせてしまっている今の状況は、どうしたって納得できない。

今回の放送も、観た後にイヤ〜な気持ちになった。最近のあいのりは、本当に気分が悪い。 


■ プールの吸水口に吸い込まれ、女児死亡
確かにプールの排水口って、近くに行くと引き寄せられる感じがして、子供の頃はそれが面白くて わざとふたに手や足をくっつけてみたりしていたのですが、反面、怖いなあといううすら寒い気持ちもありました。あの時の感覚を思い出して、中に吸い込まれてしまうことを想像すると、本当にゾーッとします。

お母さんの見ている目の前で吸い込まれたとのことで、その時のお母さんの衝撃と、
「早く助けて! 今ならまだ間に合う、早く!」
ときっと叫び続けたであろう数分間、そして10分、15分、…と時間が経って行く中での絶望感はどれほどだったろうと察すると、たまらなくなります。

監視員が高校生のアルバイトだったり、吸水口や排水口のふたを固定していないプールというのは、全国にたくさんあるのでしょう。せめてふたの固定だけでも、徹底して、明日の朝一番にでもやって欲しいものです。
こんな悲しい事故は、もう絶対に起こって欲しくない。人災なのだから、防げるはずです。

 
 

 8/1

■ 「結婚できない男」 第5回
なんかさー。
別に結婚しなくたっていいじゃん!
と言いたくなってしまう (笑) 

だって信介ってば、料理も掃除も完璧にやるし、1人の時間も楽しんでるし、部屋に他人を入れるのをイヤがってるし、そして何より、 「結婚したい」 と思ってないんだし。
それなのに、
「あの人と結婚したら大変そうよね〜」
「あの人と結婚したい女の人なんているのかしら」
と、事あるごとにバカにされちゃってるのが可哀想。(そういうドラマだから仕方ないけど) いいんだよ、信介は結婚したくないんだから!

結婚してない人をみんなひとくくりにしないで、 「しない」 のか 「できない」 のかを区別するべきだよね。どこで区別するのかというのは、本人が結婚したいかしたくないと思ってるかどうかということのみ。
ただ、身だしなみにも気を遣わず、性格にもすごーく問題があって しかもそれを直そうともしてない人が、
「オレぁ結婚なんてしたくないんだよ」
と言ってたとしても、
「しないじゃなくて、できないんだろ」
と陰で笑われそうだけど…あ、だから信介もそんな感じなのか。ううむそうか。

大したことのない頭痛で夏美の所を訪れ、そのくせ入院の必要かあるのに抜け出して、診察を拒む信介。矛盾してるぞ (笑) 

 

 8/2

■ 亀田興毅、ライトフライ級世界チャンピオンに
1Rでダウン取られちゃった時は、「あああ!」 と思ったんだけど、その後は互角に戦ってたし、どうなるかとんもうドキドキ。
でもまさか12Rまで行っちゃうとは。
そしてまさか判定で勝っちゃうとはあ!!
ダウン取られたし、11Rの最後はフラフラだったし、こりゃダメだろうなーと諦めていたので、すんごくビックリした。というより信じられなくて、ひょっとしたら判定の紙が逆で、「すみません、間違いでした」 って今にも言われるんじゃないかと、亀田選手が涙を流して喜んでる間も、心ここにあらずでした (笑) 
「勝ったのは良かったけど、でもなんか納得出来ないよねえ」
とダンナさん ・ Oくんとも言い合ってました。うー、スッキリしない。

翌日のニュースでも、判定を疑問視する意見が大半で、やっぱりねーと思った。ホームグランドなんとかで、開催国の選手が有利になるっていうのはスポーツでは普通で、ボクシングは特にそれがあるそうだけど、判定員は外国人だから大丈夫だと思ってたのに。
素人の私から見ても、この結果はやっぱりおかしいと思う。亀田選手のためには、ちゃんと負けになってた方が良かったんじゃないかなあ。

亀田選手自身はどう思ってるのかと思ったら、会見では、
「言いたい人は言えばいい。人それぞれやからな」
と意に介してない様子で、さらに1Rのダウンについては、
「あれはオレ流のサプライズや」
とまで。これには、「ケッ何言ってやがんだい」 と思った人も多いのではないでしょうか。(私もちょっと思った (笑) )
私個人は亀田選手は結構好きなんですが、それでも、彼に反感を持つ人が多いのも分かるなあ、と思ってしまった。

何でもそうですが、物事がうまくいってる時は、反省したり振り返ったりはあまりしないもの。失敗したり壁にぶち当たったりすることで、立ち止まって、反省して謙虚になることで、成長するのではないでしょうか。それを考えると、まだ19歳の亀田選手が、あんな 「不公平な」 判定で世界チャンピオンになってしまったことは、やはり良いことではないような気がします。
ただ、世界チャンピオンの強さは 実際にグラブを交わした亀田選手自身が一番感じたでしょうから、マスコミ用の大胆不敵な顔の裏側では、世界の壁の厚さはしっかり受け止めているだろうと思いますが。

 

 8/3

■ 「NANA」 17話
奈緒姉の声って、もっとホワ〜ッとした感じに想像してたのに、案外キンキンで、ちょっとイメージ違ってた。
トラネスのライブは感動!
そしていよいよ、来週はタクミが初登場です! どんな声なのか楽しみ♪ (でも少し不安…)

 

 8/4

■ ミスタードーナツのCM
今のバージョンは、彼女が両手いっぱいのドーナツを買って歩いてたら、成宮くんにバッタリ会って、
「これはですね、1人で食べるわけではなくて、とっ友達と。本当なんです!」
とうろたえながら一生懸命説明するもの。
って、大きな箱2つと紙袋3つのドーナツを、何も言われなくても、1人で食べるなんて思いませんから! (笑)


■ カップヌードルのCM
『アキラ』 というアニメ映画の方の画 (キャラクターも?) だそうで、出てくる男の人は決してカッチョ良くはない (というか私の好みではない) んですが、なぜか強烈に惹かれる。雰囲気がだろうなあ。ああいうクールでビシッと決めてる人には、とにかく弱いんですよねえ。ああああ、カッチョいい… (でも現実に付き合うとなると、疲れそうでヤだけど)

 

 8/5

■ 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 第5回
前回見逃した間に、真喜男が初恋しちゃってますよ! てか27歳で初恋かよ! (笑) 
オノを頭にくっつけたままなのに真面目な先生が面白かった。

今回は、真喜男が反抗期っぽくて、全体的にちょっとギスギスした感じになっちゃってたのが残念。まあこういう回もあってもいいか。

あと星野が良かった! 最初は 「あームカつくこの男、ボコボコにしてやりたいッ!」 と思ってたのに、なんか最近は結構好きになって来ましたよ (笑) 

 

 8/6

■ プール死亡事故の報道について
7月31日に起こったプールでの死亡事故についての報道で、亡くなった女の子の、幼稚園でのビデオ映像が流れてました。誰から入手したものなのか、ご両親の承諾は得ているのか分からないけど、なんでこんな映像を流す必要があるんだろうと思った。ご両親が、
「娘の元気な姿を 全国の1人でも多くの方に観て欲しいから、流して下さい」
とおっしゃったなら分かるけど、そうじゃないなら、流す必要性は全くないと思う。

事故があった途端、それまで全く問題視していなかったプールの管理や監視員のいい加減さを徹底的に叩きまくって、ほとぼりが冷めたら知らん顔。マンション耐震偽造はどうなってるんだ? JRの日勤教育など、体制は改善されたのだろうか? シンドラー社のエレベーターは? パロマの湯沸かし器は?

 

 8/7

■ 「あいのり」 ひさよんとちゃき、話し合い (になってないけど)
…書くのもイヤなくらいムカついた。
ちゃき、すっげえうぜえええ! オンエアされたほんの一部で判断して、人のことをあまり悪く言いたくないんだけど、今回はさすがに言わせてもらいます。マジうぜえ。

予告でもあった、
「なんでみんなの前で言おうと思ったの?」
というのは、あの告発のことかと思ったら、大好きだった、という田上への過去の想いのことらしい。はあ? 別に言ったっていいじゃんか。

「なんで田上くんだけ (リタイアしなきゃなんなかったの) ?」
「ひさよんの 『彼はこうだ』 って意見のせいで、彼の旅が終わってしまった」
「本当に好きだったら最後まで信じてあげたい」

あのー、もう一度言いますけど、田上に彼女がいて、それを本人も認めたこと、聞いてたよね? その場にいたよね?
田上が単に、女子メンバー全員に思わせぶりなことをしてたってだけなら、この言い分も分かるよ。ついでにタチの 「みんなの前で言うことなかった」 ってのも。
でも違うじゃん。彼女がいて、田上自身も認めて、そんなもん、あいのりに参加する資格はないし、帰らされたのは当然のことだろうが。
なんか、田上がいなくなったショックで、「彼女がいる」 という記憶がスッポリ抜け落ちちゃったんじゃないかと本気で思うくらい、言ってることが不可解なんですが。
「だって彼女がいたんだよ。それでも良かったの?」
って、なんでひさよんもヤンクミも、その一言を言わないのか不思議だ。
ひさよんの話は途中で遮って最後まで聞かないし、マジうぜえ。そんなに田上のことが好きなら、アンタこそとっとと日本に帰れよ。

あとやっぱり、(田上事件の後始末をひさよんに押し付けっぱなしの) スタッフにも腹立つ。撮ってないで間に入れよ、と思った。
MC3人も、
「いやあ見ごたえ十分でしたなあ」
「はい乳首タイムですよー」
とか、どうでもいいことを話しててイライラした。もっとちゃきの言動に突っ込めよ! あれだけワケ分かんないこと言ってるのに、何とも思わないわけ?

で、ムカつかせたまま、後半は内戦についてですか…別にいいんだけど。
先週も思ったけど、戦争の凄絶な話を聞いて、ちゃき (もう名前を呼ぶのもイヤだけど) は、
「私の抱えてる想いなんて、すごくちっぽけでくだらないことだな」
と少しは考えないもんかね。ニュースも観ない女だから、無理か。

内戦の実態は衝撃でした。処刑された男性はもちろんなのですが、死んでしまった人はもう 「痛い」 とも 「悲しい」 とも何も感じないのだから、本当に可哀想なのは、その人を愛していて、一生悲しみ続けなければならない周囲の人だと思います。(残されるより殺された方がいいとか、殺された人は可哀想じゃない、というのではもちろんありません)
残された女性達も、レイプされ、中絶できないよう監禁され、子供を産まされるという…もう、想像すら出来ないほど悲惨すぎます。どうして同じ人間なのに、これほど暴力的で残酷なことをしなければならないのでしょうか。

イスラム人とセルビア人、両者のの言い分を聞いて、憎しみは憎しみを、報復はまた新たな報復を生むことになるんだなあと改めて感じました。どこかで断ち切らなければいけないのですが、それが容易でないことは考えるまでもなく分かります。大事な家族や友人を殺されたら、誰だって報復したいくなるのが当然なのだから。
セルビア人の子供が、
「学校にもイスラム人の友達がいて、普通に仲良くしてる」
と、少し遠慮がちな戸惑い気味の表情で、でも自分の素直な気持ちを語っていたのが印象的でした。どうかこの子の世代で、憎しみの連鎖が断ち切れることをただ願うばかりです。

この後のMCの3人が不謹慎でした。
「ご近所同士でっせ。渋谷区とか新宿区とか」
「今ちゃん、黙って乳首立てといて (笑) 」
って…このVTRを観てそんな言葉しか出て来ないのかと、情けなくなった。私だって平和ボケしてる日本人の1人ですから偉そうなことは言えませんが、少なくとも、笑いながら話す気にはなれない。
真面目に放送する気がないなら、放送するべきではないと思うのですが。

 

 8/8

■ 「伊東家の食卓」  家事をやらないジャガー横田の夫
「夫に家事をやってもらう方法」 ということで、全く家事をしないというジャガー横田さんの夫で実験してました。

ジャガー横田さんって、公の場で夫をバシバシ叩いたり、乱暴な言葉を言ったりするのが見ててあまり気持ちの良いもんじゃなくて (もちろんちゃんと愛し合ってるんだろうけど、それでもねえ…) 、ダンナさん可哀想〜と思ってたんだけど、あの軟弱そうなダンナが意外にも亭主関白で、一切家事をしないというのを知って驚いた。
と同時に、さらにこの夫婦があまり好きじゃなくなってしまったんですが。だってねえ、ゴミ出しすら 「みっともないでしょ?」 とやってくれないなんて。なんで男が家のことを手伝うのがみっともないんだよ。そういう考え方の方がよっぽどみっともないよ。あーヤダヤダ。
特に今はジャガーさんが妊娠中なのに、男とか女とかいう前に、身体がしんどい時は助けてあげるっていう、当たり前の感情はないもんかね?

実験では、結婚記念日のプレゼントをエサに、洗濯物を持って来てもらう、仕分けしてもらう、たたんでもらうという3段階でやってて、見事成功していた。
けど、たたんでもらう前には、ダンナさんはプレゼントのCDの方に気を取られてて、目の前で 「お腹が張ってきた」 と演技 (演技なんだけど (笑) ) してるジャガー横田さんにも気付かないで、CDをじーっと眺めてて、目の前にいるのに、何でだよ! と思っちゃった。
これはもう典型的な 「甘え」 の証拠だと思う。絶対に視界に入ってるはずなのに、気にしない (ようにしてしまってる) 。
妻の身体の不調を全く気にしない夫って多いらしいけど、妻は不死身のロボットか何かだと思ってるんだろうか? 本当に不思議だ。

 
■ 「結婚できない男」 第6回
デートだデート!
お好み焼きのウンチクは、
「はあ、ありがとうございます、勉強になります…」
と思えなくもないけど、それもかき混ぜてるまででした。鉄板に載せる所までいろいろ言われちゃ、うぜー! と思ってしまった (笑) お好み焼きなんて焼けりゃーいいじゃんか、という私には、とてもダメだあ。
でも信介の目的は別にあって、夏美は結構いい感じに見えたのに、残念だなー。 (でも、後半を観たらそうでもなかったらしい?)

やっぱり、「別に信介、結婚しなくてもこのままでいいじゃん」 と思ってしまう…

 

 8/9

■ 「NANA」 18話
きゃ〜〜〜あああ、タクミぃ!! ( ← バカ)
心配してた声は、んーまあまあかな。もう少し細い声をイメージしてたんだけど、まああんなもんでしょ。 ( ← 何様?)
レイラの声もちゃんと高くて良かった。(淳子がレイラの声 (歌声だけど) を 「カン高い」 って言ってたので) ちょっとアニメっぽすぎる気もするけど。アニメなんだから仕方ないか。
ナオキはー…どんな声だっけ? どうでもいいや。( ← オイ (笑) )

今回のタクミはツッコミ顔が多くて、顔にタテ線入ったギャグ顔が半分くらいだった (登場シーンも4カットほどだったけど) ので、『玄人のひとりごと』 の南さんか? と思っちゃった (笑)
ともあれ来週からはほぼ毎週出て来るもんね、嬉しいなー。来週はラストに一瞬だけで、再来週はヤスとノブがメインで、再々来週は奈々とキスしたりベッドインしちゃったりするんだけど。くそう (笑)

原作での、
「 (携帯の) 電源切ってあった」 「着信履歴見た?」 「あ、そうか。…かかって来てない」
という、「電源切ってあっても履歴は残る」 という作者の矢沢さんの勘違い (読者からの突っ込みがあったらしい) はどうなるのかと思ってたら、
「着信履歴見た?」 「電源切ってあったから」 「ああそうか」
に変わってましたね。

あと、レイラがレンの吸ってるのが、タバコじゃなくマリファナじゃないかってクンクンするシーンもカットされてた。前にもヤスがシンのことを、
「ヤバイ薬でもやってなきゃいいけど」
と言うセリフが、
「ヤバイ事」
に直されてたし。薬ネタはヤバイのでしょうか。この後、もっとモロに言っちゃってるシーンも出て来るんだけど、どうするんだろ。

 

 8/10

■ 「不信のとき」 第6回
ほーらほら、マチ子が危ない行動を取り始めたよ〜。
しかも、
「あなたも家から電話してくれたから、こっちからかけてもいいかと思ってえ」
と悪気のないフリ。いいわきゃないだろ! (笑)

弟にはCM出演させられてるし、食い物にされてますな、義雄。
しかしCMって、その商品の売り上げを大きく左右する大事なものなのに、そんな個人の事情で出演者を決めちゃっていいの? スポンサーも気の毒に。

マチ子は、通子が義雄の妻だと知ってワナワナ震えてたけど (怖いよー) 、何が気に入らないワケ? 道子が仕事も家庭も子供も、全部手に入れてる (ように見える) から?
だけど義雄が家庭持ちだってのは最初から分かってたんだし、今は子供いなくてもいずれは出来るかもしれないってのも、十分予想できることでしょ。
まさか銀座のママにまでなって、
「ヨメさんはもう女には見れなくってさー、セックスなんて何年もしてないよお」
なあんて男の常套句を、バカ正直に間に受けてたんじゃあるまいな。

性懲りもなく避妊しないで浮気しちゃった義雄はもちろんおバカだけど、マチ子は完全に計画妊娠だったんだし、男はアテにも期待もせず、自分1人だけで子供を育てる、ともうちょっとしっかり覚悟を決めとくべきなんじゃないの? こんなグラグラな女が母親だなんて、早くも子供の将来を心配しちゃうわ。

 
■ 「花嫁は厄年ッ!」 第6回
先週観なかったんだけど、全く支障なし。最初のあらすじで理解できました。

で今回は、要約すると、
「お母さんにカメラがバレた」
ということだけ。
カメラを見つけて、無表情で 「ぐっ」 と親指を立ててポーズするお母さん、いいわー。

なんだかんだ (とももうあまり言ってないけど) 言ってお母さんは、明子をかなり気に入ってるみたい。
そして一郎のことも大好きなんだなあ。って、だから息子なんだから当たり前か。一郎は一郎なりの理由があって母親を嫌ってるんだろうけど、ちょっと可哀想。

しかし桃1個4百円て、高くない? そんなもん?
明子の前に小学生の男の子が買いに来て食べてたけど、少なくとも小学生にとっては大金だよね。道で売ってる生ぬるい桃に4百円も出すくらいなら、絶対、50円のアイスを買うと思うけど。

 

 8/11

■ レイザーラモンHGが結婚
ゲイじゃなかったんだーとか、 『芸恋リアル』 で告白された女性とはうまくいかなかったんだなとか、結婚するのは本名の 「住谷」 さんで、HGさんはそれを祝福しているという 「別の人格の2人」 としてのFAXを流したらしいけど、そんな演出は多分みんなもうどうでもいいんじゃないかなとか、いろいろ思うことはあるんですが、一番はやはり相手の女性が、人気の波が去って おそらく今後はフェードアウトしていくだろうと思われる男性とよく結婚したなあ、ということ。ものすごく大きなお世話ですけど。
(同じような例では、ダンディ坂野さん、テツ&トモのテツさんなど)

どの方も、ブレイクはしたものの一生暮らせるだけのお金を稼いだほどではなかったろうし、今ではほとんどTVで観ないし、一体これからどうするんだろうと他人事ながら思います。
もっとも、芸能界でなくても、会社員でも何でもして働いて絶対に一生食わせてやる、という意気込みがあるならそれでいいと思いますが。
また相手の女性には、巨額のお金や将来の安定でなく、純粋にその人自身に惚れて選んだんだろうなあという感じがして好感が持てるというか、同じ女性としてあっぱれという気持ちですが。
HGさんは結構好きだから、個人的には末永く頑張って欲しいんですけどね。

 

 8/12

■ 水着盗撮犯逮捕
朝のニュースで、海水浴場での盗撮犯を逮捕する瞬間をやってました。
スカートの中というのはそりゃダメだろうけど、海辺を堂々と歩いてる水着のおネエちゃんでも、許可なく撮ると罪になるのかと驚きました。確かに、黙って撮られてたと知ったらいい気持ちはしないですもんね。それが悪用されたとなったらなおさら。
私も海に行った時、スタイルのいいカッチョいいお姉ちゃんがいたら、ひょっとしたらこっそり撮っちゃってたかもしれない。気をつけなくちゃ。 (女でも撮っちゃダメなんだよね?)

 

 8/14

■ 「あいのり」 ゆり出産 ひさよんとちゃき、話し合いパートU
ゆり出産おめでとう!
7月生まれということで、七夕と書いて 「なゆ」 ちゃん。すごく可愛くてステキな名前だけど、きっと小学生くらいの頃には、
「たなばたー」
と男の子からからかわれたり、一生ずーっと、
「7月7日生まれなの?」
と何度も何度も何度も聞かれるだろうな、とか想像してしまった (笑) いやでも、ホント可愛い名前です。友達の子供もそうだけど、みんな、うまく凝った名前考えるなあ。感心するよ。

ダイジョーがすごいデレデレで驚いた。めちゃめちゃに可愛がりそう。彼氏が出来ることを既にイヤがってたし。
(いつも思うけど、年頃になってからならそういう心配も分かるけど、まだフニャフニャの赤ん坊なのにそんな先のことまでリアルに想像して嫌がるのって、なんか分からないけどスゴイ。あと、自分もよその娘さんと付き合って結婚したのに? と不思議に思う。それとこれとは別なのかな。別なんだろうな)



そして、ひさよんとちゃきの話し合い。
「話したいと思って」
とひさよんから言われた時の、顔をそむけたちゃきの顔の可愛くないこと! ほんっと、不細工だわー。
でもなんかあっさり、
「ひさよんの気持ちは分かったし、納得できる」
となって、はあ? だった…

場面が変わって、総理がニヤニヤしながらスタッフの部屋に来てたけど、もうどうでも良くてチャンネル替えました。っていうか、予告ではちゃきと話するみたいだったし、もうちゃきの顔見たくないんだよね。
ひさよんのフォローを全くしてあげない (ようにしか見えない) 総理、タチ、植っきの恋愛がどうなろうと、全く興味がありません。どーーーでもいい。
あいのりを (一部だけど) 観なかったのって初めてですよ。今まで腹が立ったり、この人はどうでもいいやと思っていても、一応観てたのに。なんか本当、どーでもいいんだよね…

 

 8/15

■ 「結婚できない男」 第7回
親戚の集まりがゆううつって、分かるー。20代後半で結婚してない人はみんな、共感できるのではないでしょうか。私は親戚が遠くにいて、ほとんど会うことはないので、直接はほとんど言われずに済んだから助かったけど。
なんかさあ、
「結婚しなきゃダメ」
「 (結婚してたら) 子供がいなきゃダメ」
という考え方というか決めつけは、いい加減ホントやめて欲しいですね。

2世帯住宅についても興味深かった。もし私が2世帯住宅を建てるなら、リビングもキッチンもトイレもお風呂もぜーんぶ別がいいんだけど、唯一 「共同でもいいかな」 と思えるのが玄関なんだけど。でも、いざ共同でやってみると、出かけたり帰って来たりするたびに気を遣ったりするのかな。

周囲が強引に、信介と夏美をくっつけようとしてる (ように見える) けど、夏美は今のところさっぱりその気はないみたいだし、信介も? この2人、本当に最終回で結婚できるんでしょーか。いや私は、 「信介は結婚しなくてもいいじゃん!」 と独身派なんですが (笑) 

夏美のお父さんは、あの年で好きな相手と巡り合って再婚することになったんだから、
「いくつで出会いがあるか分からないもんなんだな。娘にも結婚をせっつくのはやめよう」
って思わないもんなのかな?
「次はお前だな」
って、んもー、だからそれが余計なんだって!

 

 8/16

■ 「グータンヌーボー」 あんじ、相川七瀬、優香
相川七瀬さんと優香ちゃんは友達同士だそうで、最初の方は、あんじさんが何となく疎外されてたっぽかった。
「自転車で吉祥寺まで行ったの」
という優香ちゃんの話題も、家がどこなのか知らないから、スゴイとも何とも言えないし。もうちょっと気を遣ってあげればいいのに、と思っちゃった。

あんじさんは初めて知ったんだけど、かなり面白い人で大好きになりました。顔は、鈴木あみと観月ありさを足して割った感じかな。

あと相川七瀬さんが、
「本命と結婚すると苦しいじゃん。だから何でも話せて支えになってくれる、駆け込み寺みたいな人と結婚した方が絶対いい」
と力説してたんだけど、自分がそうだったからって、人もそうだとは限らないじゃんね。本命と結婚しようがお見合いでしようが、幸せな人はいるだろうし。
「結婚て、こういうふうにしてくんだなあって思った」
「結婚って交通事故だよ」
ともキッパリ言ってたけど、それも自分のことでしょー? なんか、こういう決めつけをするのってあまり好きじゃないな。「交通事故」 という言葉を比喩で使うのもなんだかな。

「自分を埋めてくれる人が絶対来るから! 保証してあげるよ!」
とも自信満々に言ってたけど、だからそれも、自分が出会ったから言えることでしょ? そういう相手と出会える保証なんて、誰にも出来ないと思うけど。
なんか自分だけ結婚してるからか、2人に対して上から目線だったのが気になった。
歌ってた頃は好きだったんだけどなあ、相川七瀬。


■ 「NANA」 19話
淳子との電話のやり取りが丸々カットされてて残念。
内容がモノローグからの続きで、アニメではオープニングを挟んじゃって分かりにくいからかな? なら会話の最初に、
「1輪の花あ?」
と一言入れれば良いような気がするけど。
淳子別にはいいんだけど、京助が見たかったのにな。

レンの顔がやっぱり違う…
作者の矢沢さんは、多分レンが一番のお気に入りで、すごくカッチョ良く (というか好みに) 描いていると思うんだけど、アニメの顔は ただの眠そうな男にしか見えない。別にレンのファンじゃないけど、もうちょっといい男に描いて欲しいなあ。

ラストの、タクミが出迎えるシーンは良かったな。何度も繰り返し観ちゃった。

 

 8/17

■ 「不信のとき」 第7回
なんつーか…
どいつもこいつも何やってんの? という感じ。いい大人なんだからシャンとせんかいっ!

覚悟して子供産んだ (はずの) マチ子も、やっと念願かなって母になれた道子も、義雄も、義雄の母親も。
ついでにマチ子の弟も。いくら道子を尾行してたからって、子供のことをピクリとも思い出さなかったのか?

義雄を見てると、男の人ってホント先のことを考えないのね〜と思っちゃう。 (男の人をひとくくりにしちゃうと申し訳ないけど)
その場しのぎのウソをついて、簡単にバレちゃうし…もうちょっと考えろよ〜。赤ちゃんなんていつ泣き出したり声出したりするか分からないんだから、サッと部屋から出ろよ〜。
マチ子に対して負い目があって、つい優しい言葉をかけたくなるのは分かるけど、それって実は余計に残酷だし、義雄自身を追い詰めることになるんだよね。時おり冷たい態度をキリッと見せて、
「君との結婚はないし、オレには家庭が一番大事なんだよ」
ということを暗に伝えて、愛人としての立場をわきまえさせておかなきゃ。
(と言うと浮気男の弁護をしてるみたいに聞こえるけど、やっぱりこういう男は許せんなー)

マチ子にも全く共感できない。義雄が、結婚してるってことを黙ってて、だまされてたってんなら分かるけど、承知の上で子供作ったんでしょ? なのに、妻に子供が出来たことや、仕事だと言いながら実は家にいることを知って、いちいちショック受けてるし。男の口先のウソなんて、銀座のママなんだから熟知してろよ。見てるとまるっきり素人の女そのもので、イライラしてしまう。

近藤は何を言ったのかな?
道子のあの様子だと、子供が近藤の子かも、という感じだったから、
「実は避妊してなかったんです」
とか? (だとしたら、道子に気付かれずにどうやったんだろう。コンドームに穴を開けておいたとか? それって普通女がやることでは? ( ← オイ) )

しかし和子、
「この男もグレーのオーラが…」
って、鋭すぎです (笑) さすがにマチ子の弟だとまでは分からなかったみたいだけど。 (当たり前か)
それに生徒に向かって、
「あなた浮いてるわよー」
って、いいのか? (笑) 

 
■ 「花嫁は厄年ッ!」 第7回
う〜〜〜ん、観るのやめていいですか?

明子のお父さんが 「殴ってやる!」 と飛び出して、一郎と連絡が取れなくて、希美に 「ニセ嫁だとは言わないで!」 とギャーギャー言い合ってるところまで観て、あー今回はこれですったもんだして、最後には丸く収まるんだなと思ったら、
「もういいや…」
という感じになって、観る気なくなっちゃった。

先週、お母さんにカメラがバレたというのも、そんなオチかよ! って感じだったし。まあ、まだ7話目なんだし、こんなに早くバレるはずはないと思ってたけど。
しかし明子って、なんだかしょっちゅう東京に戻ってない? いいのか?

これまでも、篠原涼子さんだから観てたようなもんだけど、それでも厳しくなってきたなあ〜。
もう最終回だけでいいかな?

 

 8/18

■ デビアスのCM
デートの帰り、電車の中。隣りで眠る彼女の左手薬指に、そっとダイヤの指輪をはめておく彼氏。
「彼女が、目を覚ましたら…」
というナレーションと共に、起きた彼女が手の甲で目をこすって、指輪に気付く…

いやステキなCMだと思いますよ。だけど、立て爪のリングなのに、目をガリッとやっちゃったんじゃないの? と、観るたびに痛そう…

 

 8/19

■ 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 第7回
前回もちゃんと観てたんだけど、感想書くの忘れました。つか、特に書くことがなかった (笑)

真喜男のプリクラでのヘン顔、サイコー! ジャニーズなのにこんな顔しちゃっていいの? って心配になるくらい。 (スマスマのホストの時も思ったけど)
ひかりとの恋愛は頑張って欲しいな。でも、髪の分け目を誉めるのはどうかと。なんか恥ずかしいよね? (笑) 

あと真喜男、よく 「推薦」 って読めたなあ。

 

 8/20

■ その後の亀田興毅と亀田父について
今さらという感じなのですが。 (というか、書くのを忘れてた)

試合翌日の感想では、 「亀田選手は結構好きだし、納得いかない判定だとしても 力の差は亀田自身が一番感じているだろうから、これから頑張って欲しい」 と書きましたが、その後の父親の対応は、さすがにちょっと…です。
実際に出演されてる番組を観たわけではなく、ネットで活字として読んで知っただけなのですが。やくみつるさんへの 「殺すぞ」 という発言は、もうただのチンピラですよね。「これがオレのやり方なんや」 というのも、開き直りだし。もっとも、 「人に何と思われてもどうでもいい」 というなら、それでいいのかもしれませんが。

亀田興毅さんは試合直後は、 「ブサイクな勝ち方してすんません」 と言っていたらしく、そういう態度でいれば好感度も保たれていたんじゃないかなあ。でも翌日の記者会見では、 「昨日は最高の試合やった」 「ダウンしたのはオレ流のサプライズ」 と強気の発言をしていて、 「はあ?」 という感じだったし。

あの判定については、買収されていたと断言する人もいますが、それがどうなのかは、私はまるきりの素人なので正直分かりません。でもこれだけ騒がれているのだから、やはり 「普通ではない」 判定だったのだと思います。
私個人的には、チャンピオン返上まではしなくてもいいと思うけど、ただやはり謙虚に、
「ブサイクな勝ち方だった。自分でも納得していない。次は、誰もが認める勝ち方をします」
という態度でいて欲しかったな。
父親や興毅選手は、あんな勝ち方でチャンピオンになって嬉しいのか? それで満足なのか? と、ただただそれが疑問です。

 

 8/21

■ ドコモのワンセグ携帯、解約者が続出
ドコモの 「ワンセグ」 というデジタル放送が観られる携帯電話は、解約しても放送がそのまま受信できるらしく、契約後すぐに通信解約し、携帯テレビとして使う利用者が続出しているとのこと。電話機の販売だけでは赤字で、通話料と基本使用料で費用を回収する形になっているため、ドコモは頭を抱えている、…とニュースでやってたんですが、対応策もできてないのにこんなこと放送しちゃったら、
「と、いうわけですよ皆さん。いかがですか?」
と宣伝してるようなもんなんじゃないの? (笑) 私も全然知らなかったけど、「へーえそうなんだ」 と思ったもん。そこまでしてTV観たいとは思わないから、やりませんが。

今ちょっと調べたら、解約するとTV受信できなくなる新機種は、来春発売するらしいです。

 

 8/22

■ 「結婚できない男」 第8回
タイタニックの模型を、真剣に、楽しそうに作る信介。あんなキットが売ってるんだなあ。なんで今ごろタイタニックなんだという気はするけど (笑)
パーツがひとつ足りなかっただけで、
「もう1セット買うか」
なんて言ってしまうあたり、独身だから出来ることだよね。

買い物からみちるが帰って来ても、ケンはみちるには目もくれずに、買い物袋を必死でクンクンしてて、やっぱり 「エサの運び屋」 としか思われてないのでは? (笑)  まー、みちるがそれでいいならいいですが。っていうか、私もハムスターを飼ってたことあるけど、あれも結構そうだったしな (笑)

「犬って言わないで下さい! ケンって名前があるんだから!」
とみちるが怒り出したのにはちょっと引いた。んなもん、他人にとっては犬は犬でしょーが。
自分のペットを可愛いがるのは勝手だけど、他人にもそれを押し付ける (犬が嫌いな人もいるということに無神経だったり) 人っているよね。

なんか、犬が苦手な信介が、「やっぱり偏屈者ねー。だから結婚できないのよ」 という感じで言われてたけど、「犬と私とどっちが大事なのッ」 と、いったん預かると約束した犬を預かるのをやめさせる女の方が、自分のことしか考えてなくて、結婚 (共同生活) に向いてないんじゃないのと思うわ。

この後の信介が、とにかくカワイイ! それに優しかったよね。ちゃんと散歩もしてあげて、怖そうな犬の前は、一緒にタタッと走ってあげたり。
ついには、自分と同じお肉を焼いてあげてるし! ケンの体のためには、ドッグフードの方がいいと思うけど (^^ヾ
夏美の家に連れてってから、
「最初はエサ食べませんけど、放っとくと食べますから」
って電話してたけど、今回食べないのは、あのお肉でぜいたくを覚えてしまったからでは? (笑) 

公園の川にジャブジャブ飛び込んだり、ペットショップの犬を見て微笑んだり、かなりケンとの生活が気に入ってた様子の信介、カワイイよー。
もう結婚なんてしなくていいから、この人のオチャメをもっと見せて下さい。


■ 早稲田実業 初優勝について
「斉藤選手の使ってたハンカチのメーカーを教えて下さい!」
という問い合わせが殺到しているというニュースを聞いて、「バッカみたい!」 と本気で呆れてしまった。青いハンカチとかハンドタオルが、ものすごく売れてるそうですね。なんだかな。

早稲田実業については、ラジオ番組で とあるコメンテーターの方が、
「勝ってはいけないチームが勝ってしまったと思いました」
と、かなり厳しい意見を言ってました。その人によると早稲田実業は、勝つためなら手段を選ばないというタイプのチームなのだそうで、なんでも 引き分けた決勝戦で許せないプレイがあったそうです。(詳しく話しておられましたが、私の記憶があいまいなので書くのはやめときます)
また優勝後のインタビューでは、
「王さんにも荒木さんにも出来なかったことをやった」
というような発言をしたそうで、これについても、
「先輩達のおかげです」
というふうに言うべきだったと批判しています。
監督についても、
「88回待ちました」
というコメントについて、
「一体何年生きてるんだと思いましたね」
とも言ってました。パーソナリティーの女性は、「何もそこまで」 みたいな感じで少し戸惑ってたみたいですが、私もこのコメンテーターの人に同感です。
斉藤選手の言葉については、TV局のインタビュアー側が 「王さん達にも出来なかったことをやりましたね」 と言ってマイクを向けたそうで、気持ちも高揚していただろうし、それについ応じてしまったということでまだいいとしても、監督の 「88回待ちました」 というコメントを聞いた時は私も、
「え、初出場の時からこの人が監督してた、わけじゃないよね?」
とちょっと違和感を覚えたのですよ。

それらは別にしても、ここ数日の報道はちょっとやりすぎな感でウンザリ気味だし、もうこのニュースはいいです。ハンカチはもっとどうでもいい。

 

 8/23

■ 「NANA」 20話
登場人物の顔が手抜きっぽい時があったけど、気のせい?
ネットで、アニメの視聴率があまり良くないというのを知ってから、打ち切りにならないだろうなあと心配なのです。実はかなり楽しみにしてるので、続いて欲しい。

ヤスとレイラがなんかワケありだと知ったみんな (というかノブ) が、 「どーゆーこと?」 とレンに聞いたけどレンは無言、というカットがちゃんとあって良かった。原作を読み返した時に気付いて、いいなーこのシーンのレン、と思ってたのでした。口の堅い男の人 (女の人も) っていいよね。

そしていよいよ、奈々がタクミとデキちゃうわけですが。タクミとのことが軽はずみだとはあまり思わないんだよね。というか、あの再会のシーンは、原作を何度読み返しても、誰でもこうなるんじゃないかと思える。 「仕事中?」 と聞かれて、「いえブラブラしてたとこです」 と答えるのも、 「はは、今どこ?」 「表参道」 「え、オレもだよ! 原宿方面に向かってるの」 と言われればその車線に行くだろうし、車を見つけて 「おいでよ」 と言われれば行く、よねえ。なんたって憧れてた芸能人なんだもん。
その後ホテルにまでついて行くというのは、ここで初めて意見が分かれる所だろうけど、これはどうなんでしょう。恋人がいない状態なら、結構行く人多いんじゃないかと思う。もう1度言うけど憧れてた芸能人なんだもん!
この後、タクミとは別れた (つもりで) 熱烈な告白してくれたノブに行って、でもタクミが訪ねて来たら拒み切れずに身を任せてしまう、というのも、分かる気がするんだよねえ…
仕事をクビになったのは完全に奈々の甘っちょろさからだし、弁護できないほど大バカなんだけど、タクミとノブとのことは、無理ないなあと思えるのだ。


 

 8/24

■ 「不信のとき」 第8回
やっぱり義雄がムカつくわ!
道子がフォーカスされたことについて、自分のことはまるっきり棚上げして、
「働かせてやってるのに、恩をアダで返しやがって」
と、偉っそうに何様のつもりだよ! 妻は夫の許可がなきゃ働いちゃいかんのかい?
和子が電話でズバッと言った時は気持ち良かったー。

小柳も、訪ねて来たマユミの親に 偉そうなことを言ってたけどさ。確かにあの父親は世間体ばっか気にしてヤな感じだったけど、アンタに説教する資格はなあ〜い! (笑) 
義母はちょっとコワかったけど (笑) 、でも言ってることは確かにその通りだと思った。あなただって、その子供だって、そういう行為をしたから生まれたんだからねえ。

マチ子の部屋で具合が悪くなって、てっきり病院に連れてくのかと思ったら、自宅に送り届けるんかい! でも確かに病院に行っちゃうとマズイもんね。不倫や、人に言えないような仲の人は、その逢瀬の間に相手の具合が悪くなったり、最悪の場合亡くなっちゃったらどうするんだろう。病院や警察に通報だけして、トンズラかな、やっぱり。

 

 8/25

■ 「金スペ!」 史上最強の人間ドック6芸能人の寿命ぜ〜んぶ大宣言SP」
これ観てるといつも怖くなる。
番組が始まってすぐは、
「んなの、医者が何もかも分かるわけないじゃないの。人間の体って神秘なんだからさー」
とナナメに見ているのですが、レントゲンやCTスキャンや内視鏡などの検査結果を示されて、
「ここがこうなっていていて、これは大変危険です」
などと筋道立てて言われると、
「うわあーこれは確かに危険だ!」
とスンナリ思えて、怖くなる。
脳や心臓など、自覚症状がなくても危険な状態なこともあって、
「この血管が破裂したら、3人に1人は即死です」
などと言われた日にはもう!
怖い。怖すぎる。私もこうやってのほほんと暮らしているけど、ひょっとしたら同じ、もしくは他の症状で危険なことが、密かに進行しているかもしれない。ひー。

番組で紹介されていた人間ドッグ、受けてみたくなった。胃カメラとマンモグラフィーはヤだけど。 (ダメじゃん)

 

 8/26

■ 24時間テレビのここがイヤ
24時間テレビの何が嫌いって、司会者が異様に高いテンションでギャーギャー声を張り上げて、
「ほおーら、この番組楽しいでしょ、盛り上がってるでしょ、ねっね!」
という押し付けが却ってシラケて疲れるからというのもあるけど、やたら体の不自由な人を取り上げる内容も、どうしても好きになれない。
「体の不自由な人なのに、こんなに明るく笑顔で頑張っているんですよ。スゴイですねー、けなげですねー、感動しますねー」
と言ってるようなもんで、それって 「障害者は生きていくのが大変で、だから暗くて、何か頑張ったり趣味を持つことってスゴイこと」 という、健常者のおごった決めつけなんじゃないかなあ。

高校の頃、帰り道にろう学校があるという友達が、
「校庭でみんながサッカーしてるのを見ると、涙が出そうになっちゃう」
と言ったことがあって、私は内心、
「は、何で?」
と驚いた。
単にその子達は、サッカーというスポーツのことを知って、「面白そう、やってみたい!」 と普通に興味を持って、楽しくやってるだけだと思う。見てる人を感動させようなんて、ぜーんぜん考えてなくて。それなのに、「障害があって大変なのに、健気に頑張ってる」 ことにしちゃうなんて、逆に障害者の人のことをバカにしてるというか、見下していて、多分その子達からしたらものすごく心外なことだと思う。(友達には何も言わなかったけど)

体の不自由な人が、日常生活や仕事やスポーツや趣味を頑張ってるのを見て、「スゴイ」 「立派」 とオーバーにたたえるのってどうなんだろう。自分の生活なんだから、一生懸命に過ごしたり、楽しいものにするのは当たり前だと思うけど。
確かに体が不自由なために、実質的に出来ないことや、好奇の目や理解不足で辛かったりイヤな思いすることはあるだろうと思います。けど、健常者の人だって、悩みや辛いことがないわけじゃない。健常者だろうが障害者だろうがみんな、誰にも代わってもらうことのできない自分の人生を、それぞれ頑張って生きてるだけだと思う。それをただ障害者の人がやってるってだけで、 「感動的!」 なものとして放送するのは、どうしても 「?」 なんですが。

チャリティー活動や募金は良いことだけど。でもそれも、出演してるタレントのギャラとか、あのおそろいのTシャツを作るお金はいいのか。

 

 8/29

■ 「結婚できない男」 第9回
初登場の由紀のアイメイクが気になって仕方なかった。パンダみたいで。

ケンちゃんとばったり会って、微笑みかける信介がカワイかった! 前回で、すっかり心が通じ合っちゃったんだもんね。ふふ。

デートに出かける信介もカワイイぃ!! ニコニコしちゃってさー。
でも、結婚はしたくないけど恋愛はしたい (してもいい) というのが、さっぱり分からないです。私にとって恋愛の延長線上 (というか結果的) に結婚があったからだと思うけど、こういうことを言う人を見ると、
「結婚しないから、恋愛なんてしなくてもいいじゃん! 何しに恋愛するわけ?」
と思ってしまうのです。いやいいんですけどね。こういうのも 「恋愛と結婚は別」 ということになるんだろうなあ。

「また会いません? 電話下さい。  由紀 (はぁと) 」
のメールはドギュンと来た! 以前 『トリビアの泉』 で、相手を落とすメールの検証をやってて、それによると 「電話してもいいですか」 だったけど、個人的にはそれより落とされました。個人的には、 「電話してもいいですか」 なんてメールいちいち打たないで最初からとっとと電話しろよと思うのです。 (メールアドレスを知らない場合だったかも。でもそれだったら、 「だからOKなら電話番号をメールで送れ」 というワケで、それはそれでなんかヤだな。あと、翌日とかにそのメールに気付いたらすげー気まずいし)
でもその後の、
「どうして電話くれないの?」
というのは、いくら 「由紀 (はぁと) 」 がついてたとしても、ちょっとウザイかもです。

夏美と信介がいつ意識し合うようになるのかと思ってましたが、お互い無意識のうちにいつの間にか、というのは、このドラマらしくてなかなか良かった。どうしても強引っぽくなるのは否めませんが。



■ ジョンベネちゃん殺害容疑者 釈放
この事件については、 『世界まる見えテレビ特捜部』 や 『アンビリバボー』 系の番組で何回か観たことがあったので、犯人逮捕の一報には 「おお!」 と思いました。でも捜査が進むにつれ、な〜んか怪しいな、この人違うんじゃないの? と思っていたら、やっぱりDNAが一致しなかったそうです。
殺害の状況を聞けば聞くほど、犯人は父親なんじゃないかと思うのですが、そして父親のDNAを鑑識すればイッパツでクロかシロか判明すると思うのですが。 (父親がDNAの提供を拒否してるんでしたっけ? だとしたらますます怪しい)

それにしても、アメリカでは未解決の殺人事件なんて数え切れないくらいあるでしょうに、ジョンベネちゃんが美少女でたくさんの賞を獲得していたというだけで、全世界のニュースになってしまっているのですから、亡くなっているとはいえ気の毒に思います。 (暴行をされていたわけだし…)

女の子って、外見がかわいくないよりカワイイ方が絶対いいと思うけど、こうやって変質者に狙われやすくなることを思うと、カワイイのも考えものだなあと思います。もっとも外見は関係なく、手当たり次第の通り魔的なものもありますが。やはり女の子には、護身用グッズを持たせるか武術を習わせなければ。

 
■ ロシア拿捕漁船の乗組員2人解放を受けて、北朝鮮拉致問題を思う
どうしても北朝鮮の拉致問題のことを連想してしまいます。
2人の船員が解放されるのはもちろん喜ばしいことなのですが、北朝鮮に拉致された方々は、もう30年以上異国に囚われたままなので す。30年以上もの長い間ずっと継続している問題なのに、何か動きがない限り、北朝鮮拉致の方は放っとかれている状態です。 (ロシア 船のニュースもそうなのですが…)

蓮池透さん (薫さんの兄) は、イラク人質事件の際、
「違う問題だが、イラクの問題はすぐに対策本部が設置されたので、正直うらやましいと思った」
と 『奪還 第二章』 で書いておられます。ポッと出のイラク人質事件には迅速に対応し、長年続いている北朝鮮拉致問題は放ったらかし なのは、やはり 「おかしい」 と感じます。
また透さんは何年も前から、
「外務省には、24時間365日体制の拉致問題解決の対策本部が設置されていない」
と不満をぶつけていらっしゃいます。
子供さんを北朝鮮に残していた時の薫さんは、
「 (子供たちを取り返せるよう) 外務省には白髪になるまで知恵を絞って欲しい」
と漏らしておられたそうですが、本当にその通りだと思います。家族の切迫した思いをきちんと受け止め、家族に成り代わり、本気で 真剣に考えるべきです。そうしなければ解決しない、難しく底深い問題なのですから。

なぜ北朝鮮拉致問題がこれほど進まないのか、不思議でまどろっこしくてたまりません。
もし、日本国内のどこかの組織で民間人が拉致監禁されていたとしたら、世論も警察も、30年以上もこう着状態のままであることなど 決してありえないでしょう。そう考えると、一刻も早く本気で取り組み、解決しなければならない問題だと痛感するのです。

 

 8/30

■ 「トリビアの泉」
うーん、あまり面白くないなあ。9月いっぱいで終了して、年に何回かのスペシャル番組になるらしいけど、ネタ切れなのかな?

トリビアの種もいまいち。タクシーで東京から北海道の稚内まで行くといくらになるのか、というのも、「稚内まで」 と伝えた時の運転手さんの反応は面白かったけど、実際行ってみて 「○万円です」 となっても、「だから?」 という感じだった。こんなもん、距離を概算してタクシー会社に 「いくらくらいでしょうか」 と問い合わせればそれで済むんじゃないの。わざわざ運転手さんを疲れさせて、排気ガスを出して燃料を消費してまでやるほどのことじゃないような。

鉄棒が何キロまで耐えられるかというのは、もっとどうでも良かった。過去にも電車の吊り革などで同じような検証があったけど、いつかは限界が来るのは当然だし、それが何キロだと分かったからって、「だから何?」 でしかない。まあ、 「吊り革や鉄棒はこのくらいの重さまで耐えられるんだー」 とは思うけど。あ、だからそれでいいんですか。でも何キロだったか全然記憶にない。


■ 「NANA」 21話
ああ〜、とうとうヤッちゃった! 私のタクミが! ( ← 誰が私のだ)

ちゃんとシートベルトしてて、キスする時は外して、すぐまた締めてましたね。原作はそこまで描かれてなかったと思うけど、やはり模範的にしなければいけないのですねえ。私もシートベルトするよ。タクミにならって。 ( ← こういう単純なヤツがいるから)

それにしても、電話がかかって来た時偶然近くにいて車に乗り込む、というのは 「うんうん、それはそうなるよね」 と分かるんだけど、 「ホテルまでOK」 という暗黙の了解は、いつ交わされたんだろう? 食事するのに 「ホテルでいい?」 と聞かれた時? それがよく分かりませぬ。
「シャワー浴びといでよ。バスローブがあるからそれ着て」
と言われた時点では、もう確信ですが。

ここで疑問なのは、奈々は化粧は落としたのか? 憧れの芸能人の前でスッピンにはならないだろうとは思うので、多分したままだったんだろうけど。シャワー浴びた後にも化粧してるってヤじゃない?
それに、バスローブって胸元がはだけないか心配で居心地悪くないっすか? 私だけっすか。着方がヘタなんですか。

「タクミの髪はあたしに降りかかるほど長くて、あたしはそれを体中に浴びながら、一生長い髪のままでいて欲しいと思った」
というのは、原作でも思ったけど、すげーいやらしい文章ですよね。ということはタクミは、奈々の体中をキスしたりナメたり (おいおい) したわけね、うわー! キャー! ( ← 1人で興奮するなっつーの)

「もうとっくに終電出てる」 「こんな都心から帰るタクシー代なんてないし」
というセリフは、いかにも東京って感じで、なんかカッコいい。終電っていつなんだろう? 東京なんだから、24時間電車が走っててもいいようなもんだけど、さすがに夜中は利用者は激減するのかな。


■ オリンピック候補地、東京に決定
別に候補地がどこになろうといいけど (どうせ開催国は日本にはならないだろうから) 、互いの知事のやり取りが子供っぽくて、「おいおい…」 でした。
経済効果や活性化のために、自分の県 (都) を開催候補としたいのは東京も福岡も同じで、だからこそお互いを尊重し合い、いい所をアピールするだけにしとけばいいのに。お互いの言い分を聞いてると、皮肉やイヤミや相手を小バカにしたりで まるっきり子供っぽくて、いい年した大人が公共の電波で言うことじゃない。特に石原都知事。
見てていい気持ちはしないし、何より、こんなレベルの人間が知事をやっていることがすごく情けなくなりました。

 

 8/31

■ 「不信のとき」 第9回
お義母さん、やっぱり借金してましたねえ。でも連帯保証人って、勝手に署名してハンコ押しちゃえばできちゃうもんなの? 怖いよう。

たかが虫垂炎なのに、お見舞いに行くってことがそんなに重要なのでしょーか? 看護師さんの目だってあるし、やっぱり愛人は顔を出すぺきじゃないと思うけど。

電話をかけて来て、
「あ、和子さんー?」
って、相手が返事してないのに、普通あんなにベラベラしゃべらないだろ! とそこはドラマだから大目に見るとして。
道子が義雄に抱きついてる所にマチ子が入って来て、マチ子は病室には和子しかいないと思ってるんだから、
「か、和子さんともデキてたの? ひどいわッ!」
と走り去るかと思ったけど、さすがにそうはなりませんでしたね。髪の長さが違うか。
ゆっくり振り返った道子が怖かった。でも、いつも相手に強気でバンバン言われてばかりだから、いいぞう! やっぱり子供産むと、女って強くなるんでしょうか。

マチ子のふてぶてしさがムカついたわ。あのー、本妻って、ものすごく立場が強いんですけど。分かってます? 分かってるから、せめて強気に出なきゃいられなかったのかな。
ここでも道子、頑張る!
「うちはベビーシッターなんていませんから」
と、よく考えると全然皮肉にもなってないことを言うマチ子に、
「うちの子は主人が見ててくれますから」
と応戦。いいぞいいぞ、負けるなー。

しかし床に転がる義雄が情けなかった。 (傷口開いたんじゃないのか?)  オメーが全部悪いんだからなァ。分かってんのか?

 
 

 9/1

■ 安倍氏 総裁選に出馬正式表明
私は断然安倍さん支持だからいいんですが、昨日だったか、他の候補者の3人が○×アンケートみたいのをやってて ( 「小泉総理の後はやりにくいですか? ○か×か」 というような) 、いま日本が抱えてるさまざまな問題を思えば、そんなふうにヘラヘラしてる場合じゃないだろ、と腹立たしくなって、ええいコイツら全員ダメだッとちゃぶ台をひっくり返したくなった。
今この瞬間、あらゆることで切実に国に助けを求めている人達は大勢いるのに、その人達がこの候補者たちの能天気な様子を見たら、どう思うでしょうか。というか、見ていると思うけど。
なんかもう、頼みますよ、安倍さん…

 

 9/2

■ 「高校生クイズ」
途中ちょこっと観てたんですが、間違えたグループが帰される直前になって、実は正解したのはあなた達の方で、あちらが間違えた方です、帰るのはそっちのあなた達です! とどんでん返しで発表していた。
当然、一転して天国と地獄がひっくり返ったようになってて、最初に正解だと言われてた子達が気の毒で、なんでこんなことするのかなあと思った。
こういう場合 その後に敗者復活戦が行われて、それの前フリとして許されてるのかもしれないけど、それでもやっぱりああいうのはあまり好きじゃないな。敗者復活戦だって、全員が残れるわけじゃないんだし。 (当たり前だけど)

 

 9/4

■ 堀江被告 初公判
またこれから当分、ホリエモンのニュースを聞かなきゃいけないのかと思うと、早くもウンザリ…
(敵対的買収の時から、本っ当ウンザリしてたのでした)


■ ベストジーニスト受賞者発表
毎年、純粋にジーンズが似合う人ではなく、その年ブレイクしたり話題になった芸能人が選ばれるこの賞。今年は亀梨和也と倖田来未、荒川静香さんなど。 (やっぱりね)

女性の受賞者が浜崎あゆみさんでなく倖田来未だったことは、納得せざるを得ないものの悔しいなあ。やっぱり、浜崎あゆみさんはもう代替わりの時期なのかな。少し前だけど新曲の 『BLUE BIRD』 はあまりチャートがふるわなかったし、浜崎さんの歌が好きな私ですら、歌詞も曲もこれまでとどこか似た感じで、パターン化して来てるなあという気がしたし。 (いい曲だと思うし、好きだけど)

でも、倖田来未を好きじゃないせいもあるけど、彼女がポスト浜崎あゆみになれるとは今のところ思えないのですが。人気はあるみたいだけど、今ひとつ何かが足りない気がする。もっとも私には先見の明がないから、アテにはならないんだけど。

 

 9/5

■ 「結婚できない男」 第10回
なんかこれも、最終回だけ観ればいいような気がしてきた…でもあと2回だから、観ようかな。

だってさー、夏美が信介に惹かれることすら強引だなと思ってたのに、摩耶までって! さらに予告によると、次回はみちるまでもが 「好きになっちゃったかも」 ? んなバカな! こんなにモテモテになるんなら、とっくにこれまでに結婚してるだろ。(信介にその気がなくても、女が放っとかないであろう) 
引き抜きの話も、どーせ行かないんでしょ、と最初から分かってたし。しかし最も頼りにされてる仕事が、口の悪い信介のフォローや代わりだなんて。悪いこた言わないから、転職した方がいいよ、摩耶。


■ ハンカチ王子に 「なぜハンカチ使わない?」
毎日毎日いい加減にしてくれ。つか、 「ハンカチ王子」 というだっせえ呼び名は、一体誰が言い出したのでしょうか。

同じハンカチを仕入れたスーパーは、1500円以上買い物したお客に抽選でプレゼントする企画をやって(素直に売ればいいのに、悪どいなあ。商才がある、と言わなきゃいけないのかな) 、わずか80枚のハンカチに対して、応募数は6千通を超えたとか。悪いけどバッカみたい。

今日のニュースで、アメリカに行ってから1度もハンカチを使ってない斎藤選手に、
「どうしてハンカチ使わないんですか?」
と記者が質問していて、本当に斎藤選手が気の毒になってしまいましたよ。
それに対して斎藤選手は、
「あまり汗をかかなかったので」
とだけ答えてそそくさと引っ込み、監督らしき人は、
「野球の質問 (だけにしてくれ) ! 」
と大声で言っていて、きっと斎藤くん本人もその周囲も、ハンカチハンカチ言われることに心底ウンザリしてきてるんじゃないかな。
「あなた達がいちいちそうやって騒いでうざったいからですよ。いい大人がたかがハンカチ1枚にいつまでもギャーギャー騒いでて、他にやることないんですか?」
と代わりに言ってやりたかったわ。

そもそもハンカチというのは汗を拭くためのもので、サイトー君はフツーのことをしてただけなのに、なんでそれがこんなに騒がれるのかがさっぱり分からないっす。

 

 9/6

■ 「トリビアの泉」 娘が自分より年上の彼氏を連れて来たら、父親は?
そういえば私も年上好みだったから、独身の頃は母親に、
「頼むから、私より年上の人は連れて来ないでよ」
と怯えながら (?) 言われてたなあ。まさか年下の人を連れて行くことになるとは、自分でも予想外でしたけど。

しかしお父さんは複雑だろうなあ。山田さん (仮名) を見た瞬間、
「な、なんだコイツ。何歳だよ? 何なんだよ!?」
と思ってるのがありありと分かって、申し訳ないけど笑っちゃった。
「不良の彼氏」 よりはマシかもしれないけど、でもイヤだろうなー。だって義理の息子になるんだよ? 息子なのに年上! 年上なのに息子って! 遊びに来られてもお父さんの方が緊張するし!
ウソで良かったね。娘さんはこの後本当の彼氏を紹介しても、結構スンナリいくかもしれない。


■ 紀子さまご出産
もし産まれたのが男の子だと、雅子さまに対して、
「長男の嫁じゃなくて、次男の嫁が男の子を産んでくれたわねえ」
みたいに風当たりが強くなってしまうのではないかと心配していたのですが、その逆で、「第2子を」 のプレッシャーから解放されるんですね。(理解不足ですみません)
特に雅子さまのファンというわけではないのですが、同じ女性として、子供への重圧がなくなったことは、本当に良かったなあと心から思いました。
妊娠や子供の性別というのは、自分の意思でどうこうできるものではないのに、それについて強制されるというのは、ひどく暴力的なことだと思う。

国会では、女系天皇を容認する皇室典範改正案が保留になったようですが、せっかくここまで煮詰めていたんだから改正しちゃえば良かったのに。何十年か後、また同じような状況になる時は絶対に来るだろうに、今が良くなると途端に先延ばし。切羽詰まらないと、国会議員って本当に何もしやがらないんだなあ。

秋篠宮ご夫妻は、お腹の子の性別はあえて聞かれていなかったそうで、
「男と女、どちらでも、自分たちの大切な子供であることは変わりない」
という決意がうかがえ、皇族である以前に1人の親としての大きな愛情を感じ、素晴らしいと思いました。

結果は男の子でしたが、これまで 「男の子、男の子」 と騒がれていたのは、本当にイヤな気分でした。女子が即位したっていいじゃんかと単純に思ったし、男子も女子も、同じ人間なのに。性別が何だってんだろう。

 

 9/7

■ 「不信のとき」 第10回
マチ子のふてぶてしい態度がムカつくったら!
「そこ、ご主人の席よ。仕方ないじゃない、イスが2つしかないんだから」
「いつまでも立ってちゃ話もできないわよ」
「あなたの質問にちゃんと答えてあげる」
と、なあんでオマエが主導権を握ってんだよ! (怒)
この女、愛人の立場を分かってんのか? 妻が訴えれば、慰謝料がっぽり取れるんだぞ。道子にも子供がいるんだし、家庭生活が崩壊していたとは到底認められないし。
堂々としてろよ道子ーッ。いくらマチ子が強がったとしても、正妻の方が断然強いんだから!

と、つい道子を応援してしまうのでした。だって、キレイでいる努力もしてるし、家のこともちゃんとやってるし、道子には何も非はないんだもんね。考えナシのバカ野郎な夫と、未婚の母である覚悟の足りない甘ちゃんママの愛人がいけないだけで。
だってマチ子も、不幸自慢みたいなことをさんざん垂れ流して、
「こういう商売の女は結婚できない。だから子供だけ欲しかった」
と言ってたけど、それにしちゃあ全然割り切れてなかったじゃん。まあ、割り切ってても、本妻が恵まれてたり子供が出来たり、という状況を知ったら、面白くないのは分かるけど。家にまで来てインターホン鳴らしそうになるのは、明らかに行き過ぎ。

「オマエには悪いけど、あの子もオレの子なんだよ〜」
なんてふざけたことをほざく義雄にムカムカムカしつつ、でもなんと、
「あなたは先天性無精子症なのよ」 ! ! ! ! !
これにはビックリした! 和子がお茶をひっくり返すのも分かります。しかしこの人、またもちゃっかり会話を聞いてるし。あの無線スピーカーみたいなやつ、受信する側のスイッチを入れれば聞けちゃうの?
和子がここまでおせっかいするのは、子供のため、なんだよね? (どう考えても、会話を聞いてるのは好奇心からにしか見えんが (笑))

しかし義雄が先天性無精子症だったとは! すなわち子供はできない、できるはずない。
だから道子は、マチ子にあんなにしつこく、
「本当に主人の子なの?」
と何度も言ってたのか。
じゃあ、昔の浮気相手の子供は誰の子なんだろう? 他にも浮気相手がいたとか? ひょっとすると、普通にダンナの子なんじゃないの (笑) 
そしてマチ子も、一体誰の子? これは少し意外でした。
そしてそして、道子の子は? って近藤しかいないか。やっぱりちゃっかりヤッちゃってたのね〜 (笑) 
いや笑い事じゃありません。この世に、自分の子供が3人もいると思っていた義雄でしたが、実は1人もいなかったと判明。それどころか今まで、別の男の子供の世話をさせられてたんだもんね。まあ、ザマミロですが。 ( ← 鬼)

母親はともかく、父親は、本当に自分の子だっていう確証はないんだもんね。
「下の子は実はダンナの子じゃないのよね〜。浮気相手のあの人の子なのよね〜。ま、ダンナはぜーんぜん気付いてないからいいけど」
という女性は実際にいるのですよ。私も数人知ってます。 (友達ではない)
普通に生活していればDNA鑑定する機会なんてないだろうから、血液型さえありえない型じゃなかったら、そのまま一生バレないで済むもんね。おお恐ろしい。

 

 9/8

■ 女子学生絞殺事件で手配中の少年、遺体で発見
半ばやっぱり、という感じでした。1週間以上も行方不明のままなんて、バイクの燃料や自身の食料もとっくになくなっているだろうに、そんなに隠れていられるわけないですもんね。しかし遺体の状態は、話で聞いただけでも 「うっ」 となってしまいました。夏場だと、たった10日間でそれほど腐敗してしまうんですね。

容疑者が自殺してしまったことで動機は分からないままになってしまったけれど、これから長い裁判の中で、容疑者の少年の発言のひとつひとつに心を揺り動かされ、動揺する生活が何年も続くよりは、こんな形であったとしても一気に幕引きがされた方が、遺族のご両親の心労は少なくてすんで結果的には良かったのではないかと思ったのですが、ご両親は、
「これから裁判の行方を見守ることで、心の支えにしていこうと話し合っていたので、残念です」
と話されていて、ああそういうものなのか、と思いました。
被害者のご両親が顔を出されていたのが印象的でした。

一方、加害少年の両親は顔も出さず (顔を出せ、というわけではないですが) 、マスコミに電話で、
「中谷さんにお伝え下さい。息子が見つかるまでは動けませんが、お通夜とお葬式の時間、手を合わせていましたと」
と言っていたのには 「自分で言えよ!」 と思ったし、校長先生宛てにメールを送ったとのことですが、直筆でなくメールって何なんだと思いました。
加害者も辛い、という人がいますが、私は過去に人身交通事故で加害者になり、
「加害者ってなんて気楽なんだろう。被害者の人に比べたら、加害者の苦しみなんて、あってないようなものだ」
ということを身をもって実感しているので、加害者側に対して同情する気持ちは全くないです。仮にどんなに苦しんでいたとしても、被害者の人の辛さには足元も及ばないと思うので。

加害少年が行方不明になっていた当初、バイクで逃走したことや服装などすら全く情報公開されなかったことはやっぱりおかしいと思う。付近の住民の人達は不安でたまらなかったろうし、「再犯の可能性は低いとみられたため」 なんて言っても、そんなこと分からないのに。もし再犯があったとしても、誰が責任を取るわけでもないし、あまりにも無責任すぎます。
少年法の改正が騒がれてもう何年も経つのに、未だに全く変わっていないことに、ものすごくもどかしく感じます。法律、法律と言うけど、一体誰のための法律なんでしょうか。

 

 9/12

■ 「結婚できない男」 第11回
メールアドレス変えろよ、と思うわけで (笑)

マンションの隣りの住人って、確かに送ってもらう人材としては最適だよね。ドアを開けて中に入るまでは油断できないから、最後の最後まできちんと見届けてもらえるし。まあ、その隣りの住人が変質者だったら、最悪だけど。(この場合は信介だから心配ないけど)
「いや、今のOKってことじゃない?」
と信介の分かりにくい反応を理解できてた分、みちるより夏美の方が一歩リードって感じでしたね。
「どこで待ち合わせする?」
とヒョッコリ顔を出した信介がカワイかったー。

しかしあの男は一体何がしたかったんだろう? たまたま携帯を拾ったからって、メールアドレスを調べてわざわざ尾行してたとも考えにくいので、もともとお化け屋敷に入って来たみちるに一目惚れでもして、たまたま携帯を拾って、って感じなの? それもかなり無理があると思うのですが。それにしてもラーメンの食べ方が気持ち悪かった。
男を一喝してくれた信介は、確かにカッチョ良かったけど、それで 「好きになっちゃったかも」 ってのは明らかに気の迷いだと思う (笑) あのストーカー男の前じゃ、信介がすごーくまともでカッチョ良く見えるのも分かるけどね。

あと、信介が花柄の壁紙を大反対してたけど、そんなの建てる人の自由じゃないの? 建築家にお願いすると、その人の好みを押し付けられるという話は聞いたことあるけど、本当なんでしょうか。イヤだなあ。

 

 9/13

■ 「NANA」 22話
奈々はホント接客が向いてると思う。「スマイル0円なんて超得意だし!」 と言ってるの聞いて、「うんうん、そうだよね」 と納得したもんなあ。

打ち上げで、タクミが奈々と 「やった」 と話したことについて、レンは、
「自分は絶対悪くないって思ってる所 (が悪い) 」
と言ってたけど、いや悪くないでしょ。だって本当のことじゃん。まあ、「シッポ振って喜んでた」 という言い方は、奈々の友達であるブラストのメンバーの前では良くなかったとは思うけど。あの一言があったから、ノブも胸ぐらつかむまでいっちゃったんだろうし。
でもやっぱりタクミは悪くないと思うぞ〜。あくまでも同意の上だったんだから。(みんなの前でバラすなんてヒドイ! という意見もあるかもしれないけど、行きずりの関係なんて、あらゆるリスクもひっくるめて覚悟して挑むべきだ)
しかし後でレンも言ってたけど、この後タクミは何度も奈々へ会いに行くわけで、どこがそんなに気に入ったのかなあ。よほど体が良かった、のかしらん。 (ゴクリ)

 

 9/14

■ 「どっちの料理ショー」  最終回
今日で最終回らしいです。この番組、あまり好きじゃなかったのでちょっとホッとした。ダンナさん ・ Oくんが時々観てたから、仕方なくたまに点けておく時があったんだけど、優劣をつけるってのがどうしても好きになれないのです。どちらも全く別の料理で、それぞれに良い所はあるのに、こっちはあっちに比べてダメ、と決めなくてもいいじゃんかと思えて。
だってそういう番組なんだから、と言われればそれまでなんだけど。

 
■ 「不信のとき」 第11回
義雄が子供を作る能力がないということを 「言いたくない」 のは、男としての自信がなくしてしまうのが可哀想だから、なのかと思ったら、
「だって子供ができないと分かったら、いくらでも浮気するに決まってるものぉ!」
と来たもんだ! でも、確かにそうかもね。それに、
「子供ができないと分かったら、私と関係を持つ必要もなくなるし」
っていうのは、切ないなあ…

マチ子はますますムカつくわー。楽しい接待ゴルフなのに、部下とのプライベートなことをチクッて台無しにしてもいいのか? 「迷惑はかけないから子供が欲しいの」 って言ってたんじゃなかったでしたっけ? 嬉しそうに一緒に写真を撮ったり、会社の便せんで手紙を書いたり、証拠となる物をワサワサ残してる義雄もマヌケだけど。
でも、「オレの子じゃなかったんだろう」 と言われたマチ子がショックを受けてた様子も、演技っぽくはなかったし。うーん、どっちの言ってることが本当なんだ?
つか、だから義雄が再検査すれば済むのにさ。本当に無精子症なら、その検査結果を持ってマチ子の所へ行けば、こんなことにはならなかったのに。やれやれ。

救急車で病院に運ばれた時も、いい機会だからついでに再検査してもらったらー? と思ってたんだけど、それどころじゃありません。なんと、胃ガンであと3か月の命!
道子はかなりショックを受けてた様子。愛情が冷めたってわけじゃない、のかな? マチ子はどうするのかな?

 

 9/15

■ オウム真理教の麻原被告に死刑確定
というか、「遅いだろ」 の一言です。麻原が逮捕されたのは私が前の会社にいた時で、そのためよく覚えてるのですが、11年前ですもんね。
部下たちが次々と死刑確定してるんだから、麻原なんて裁判をやるまでもなく死刑に決まってるのに、時間と税金と食料の無駄だとほとほと思ってました。
おまけに今回の死刑判決を言うのに、最高裁の人間がわざわざ車で麻原のいる刑務所に来たらしいですが、そんなことしなくたって電話でいいじゃん! あんなヤツのために、またお金使って排気ガス出すなよ。

死刑は当然だと思うのですが、いわゆる安楽死で、そんな楽に死なせるのは納得できない気がする。一生肉体労働をビシバシさせて働かせてその賃金を被害者の方への補償金にするとか、臓器とか角膜とか片っ端から提供して世のため人のために役立てるとか (こいつの身体なんて、みんな拒否するかもしれないけど) 、なんかいい方法はないのでしょうか。

 

 9/16

■ 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 最終回
毎週観てはいたんだけど、なぜか感想を書く気がしなくて書いてませんでした。観てたというか 「点けてた」 だけかも。あんまり真剣に観てなかった気がする。
面白くなくはないんだけど、なんでだろう。バカバカしすぎて 「どーでもいい」 と思ってしまったのか (笑) 

最終回は、まあこんなもんだろうなーと納得できる内容だったんだけど、ダンナさん ・ Oくんは 「最終回が一番面白くない」 と不満そうでした。確かに、あんまりギャグがなかったもんね。
でも真喜男がイレズミしてたのには驚いた! やっぱりヤクザさんなんだなあ。
留置場では、 「前向きに考えてみよう」 と、クラスメートや担任が自分を受け入れてくれるハッピーな想像 (妄想?) をしてたけど、さすがに 「そんなわきゃねー!」 とその気になりきれはしなかったようです。いやだからね、前向きにっていうのは、そういうことじゃないと思うんだけど (笑) 
でもまあ、交換日記のエピソードがあって、出来すぎてもなく、まあいい卒業式だったんじゃないかと思う。 「プレゼント」 は何だったのかな。

大学に進んだクラスメートのその後も紹介されてたけど、なにせ1人1人の名前とかキャラを覚えてないので、全く意味不明でした。桜小路以外、星野くんくらいしか名前知らないもんね。
真喜男はどうしたのかと思ったら、また高校? どうせなら大学に行ってて欲しかった。入れないか。 (本来なら高校も無理なはずだが)

 

 9/17

■ 佐藤B作の浮気自慢は自慢でも何でもないっつの
「行列のできる法律相談所」 に、佐藤B作が奥さんと出演してて、話すことといったらB作の過去の浮気話ばかり。
奥さんの手をわっしとつかみ、
「コイツ手がでかいから、殴られると痛っいのなんの!」
と言ってたけど、殴られることした自分が悪ぃんだろうがとしか思えなかった。
ヘラヘラと浮気話を垂れ流し続けるのは、はっきりいって気分が悪い。みんなゲラゲラ笑ってたけど、全く笑えませんでした。浮気するのがカッチョいいと思ってるのか何なのか知らないけど、不快なだけです。
大体、浮気って不貞行為でしょう? 弁護士が目の前にいるのに、よくもまあベラベラそんな話ができるもんだ。

 

 9/18

■ クロネコヤマトのメール便のCM
モデルの女性が携帯メールで宅配便の届く時間を指定して、ウキウキで撮影して、荷物が届いてキャーッと喜んで、バランスボールをふくらませて 「うわぁーい!」 とボヨンボヨン乗って、とにかくものすごいテンションが高くて楽しそうでうらやましい。
ただ一部の友達からは、私もこんなテンションのように思われてるらしいです。 ええ!

 

 9/19

■ 「笑っていいとも!」 所ジョージ
テレフォンショッキングのゲストは所ジョージさん。知らなかったので、オープニングからCMになる時の、
「テレフォンゲストは所ジョージが登場!」
というのを見て、キャーッと思いました。超大物芸能人ですもんね。

トークを楽しみにしてたんだけど、ご自身の発案したゴルフクラブと、出された本についての説明で終わってしまい、トークが聴けなかったのが残念。説明も結構面白かったんだけど、やっぱりどうしても 「宣伝」 に来たの? という感じがしちゃった。いいともって、かなり影響力あるらしいし。

 
■ 「結婚できない男」 最終回
「好きだった人に告白して、断られたらしいんです。女性の先輩として何かアドバイスしてあげて下さい」
「職場で泣くな」

「このシャツはどうですか?」
と、いちいち着替えてメールしてたけど、あのずらっと並べたシャツを撮って、
「どれがいいでしょう?」
って聞けば良かったのでは? (笑) 
夏美とのやり取りは楽しくて、やっぱりこの2人が1番合ってる。服をあれこれ言うのも、なんか夫婦みたいだったし。

みちるは信介に分かりにくい告白しちゃったり、「どうして好きになっちゃったんだろー」 と言ってるのを聞かれたり、信介と夏美のやり取りにキレたり、かなり面倒くさい女になってます。と思ったらあっさり身を引きました。

キャッチボールじゃなくてドッジボールばかりだった、という夏美の例えは、私もうまいと思っちゃった。そして、
「私はあなたとキャッチボールがしたいです」
と告白。…なんだけど、ちゃんと信介に伝わったのかな? みちるのキュウリ誤解があったのを知ってるのに、あんな曖昧な言い方じゃなく、はっきり伝えた方がいい気がするけど。

んで、信介はいきなり 「夏美の家 = 自分も暮らす家」 って、飛びすぎでしょ! 「大事な人」 って、いつの間にそんなふうに? (笑) さすが最終回、強引にまとめます。
あと勤務時間内 (だよね?) に、こんなプライベートなことをてていいんでしょーか。患者さん待ってるんじゃないでしょーか。
と思ったら 「結婚できない」 って!?? さすが信介、一筋縄ではいきません。

まさかこのまま別れちゃうの? まさか! と思っていたら、
「圧力鍋あります?」
と誘うなんて、やるじゃん信介! 「どうしても (来て欲しい) 」 とまで言ってたし、おお、素直だぞ。
でもラストは、「え、これで終わり?」 という感じ。結婚式まで見せてくれとは言わないけど (でもやると思ってた) 、ちょっと曖昧なままじゃないすか? 夏美と結婚するかもしれないと知った、信介のお母さんの反応 (喜びよう) も見たかったし。
信介の部屋のテーブルには、家のスケッチとか模型があったから、自分と夏美との家が出来たってこと? うーんそうですか。 (としか言いようがない)

最近のドラマに多い、続編やスペシャルに繋げられるような終わり方だったような気がする。確かにこの2人、付き合い出して実際に結婚するまで (あるいは結婚してから) も、いろんなことでモメそうで、話題にはことかかなそうだもんね。続編を意識してたのかどうかは分からないけど、ひとつのドラマとして、きちんとした 「終わり」 を見せて欲しかった。

 
■ 安倍氏、「拉致問題解決大臣」 設置を表明
おっ、と思ったのもつかの間、
「ただし北朝鮮との交渉は、これまで通り外務大臣に任せる」
って? だったらその大臣とやらは何をするんですか? 何のための大臣なんですか?
ワケ分からんと思っていたら、ラジオでニュース編集者の人が言ってたのによると、年配の政治家たちの顔を立てるために何か役職を与え なきゃいけないので、仕方なく口実をつけて 「大臣」 を増やすのではないかとのこと。

安倍さんになったら、拉致問題のこう着状態も少し進むのではと総裁選のある9月を首を長くして待っていたのですが、自分の立場を良く するために大臣を増やす理由として拉致問題を使うなんて、拉致を利用して点数を稼いだり金儲けする、 「拉致ビジネス」 をしている 連中と変わらないじゃないか。拉致問題への具体的な対策法がこれといって何も発言されていなかったので 薄々不安は感じていたのです が、しょせん安倍さんも期待外れなのか。

金正日の誕生日に、
「まあお誕生日ということですからね。ハッピーバースデー金正日、というか」
と言ってるのを何かの映像で見ましたが、もちろん本心で祝ってるわけではなく、皮肉というか小バカにした感じっぽい言い方だった けど、被害者のご家族ならいくら皮肉だとしても、金正日に対して 「誕生日おめでとう」 なんて決して言わない (言えない) だろ うと思うのです。ご家族の気持ちとのズレを感じ、落胆しました。
「政治家には、期待されて裏切られることの繰り返しだった」
と手記に書いていらしたご家族の心中を思うと、本当にもういい加減にしてくれと思う。

 

 9/20

■ 「NANA」 23話
今回観て、しみじみと、ナナが情緒不安定になったのは、やっぱり奈々とタクミが付き合い出して (ヤッちゃって) からだなと確信した。
1回きりで終わってれば良かったのに、その後タクミが2回、3回と来たからで、なんで来たのかといえば、打ち上げでレンが奈々の名前を出したからで ( 「おかげで思い出した」 と言ってたし) 、奈々がサインを頼まなきゃ良かったのか。なんか色々考えちゃった。

 

 9/21

■ 「不信のとき」 最終回
和子の言ってることって正しいんだろうけど、
「なんであんたにそこまで言われなきゃなんないの?」
という気もした。道子がどれだけ辛くて追い詰められてたかは、本人である道子にしか分からないだろうに。
あと、息子が寝てるすぐ隣りでそんな話するなよ。寝てるから、まだ小さいから話は理解できないだろうからと思うことこそ、大人の勝手な思い込みなんじゃないの。もし起きてたらどうすんの。分からないまでも話を聞いてたらどうすんのさ。

義雄が病室で通子に話してたのも、全然感動しなかったわ。( 「いいとも」 で石田純一さんが 「感動の最終回ですよ」 と言ってたけど、おあいにく)
「オレの大事な妻と息子のため」
「パートナーは、道子、お前しか考えられなかった。お前以外の女性とは、そんなことは想像すら出来なかった」
とかいくら言ったって、
「だったら最初から浮気すんじゃねーよ」
としか思えなかったし。

「私が (病院には) 行ってはいけない場所だったのよ」
「愛人はね、愛する人が事故に遭おうが、病気になろうが、駆けつけることは出来ない。亡き骸すら拝むことは出来ない。それが昔っから決まってる、世の中のルールなの。最後を看取ることが出来るのは、奥さん、あなただけなのよ」
あのう、何でそんなに上から目線でエラそうなんですか? つか分かるの遅ぇよオメエ。そんなことくらい、愛人の立場で子供を産もうと決意した時点で、覚悟決めてなきゃいけないことだろうが。「愛人はね」 と、教えてあげるわ的な言い方もカチンと来る。

人工受精 (というか、無精子症) というのも怪しいなと疑ってたんだけど、最初に道子が、
「もういいでしょう、教えて。本当は誰の子なの」
と更にマチ子に聞いてたから、やっぱり本当だったのか。じゃあ父親は誰なのかと思ってたら、マチ子の店の前を通りかかって、意味あり気に見てたクラブ時代のお客? (名前忘れた)
義雄の子じゃない、と言われた時、すごく怒ってショックを受けてたけど、やっぱりあれは演技だったのか。

…と思っていたら、最後の義雄の母親の、
「あなたが無精子症なんてこと、ありえないと思うんだけどねえ」
というセリフとニヤッとした笑みは何なの!? 単に、「うちの息子がそんなバカな」 と信じたいから?
なんか、「ひょっとするとこの母親、義雄と昔 近親相姦してて、それでうっかり妊娠しちゃったことがあって、もちろん中絶したけど、だから義雄には精子があるって確信してるのか?」 とまで思っちゃったわよ。( ← 妄想ふくらみすぎ)

結局どーいうことなのよ!? と全くスッキリしません。3か月間マジメに毎週見続けてきた視聴者に対してこれって何? バカしてんのか? という感じ…

 
■ 「花嫁は厄年ッ!」 最終回
最終回だけ観ればいいか、と思ってたので観ました。

病室での結婚式はいいけど、トランペットはダメだろ!
あと、てっきり4人しか来てないと思ってたのに、廊下にゾロッと一族がそろって待ってたのに驚いた。あの、何時間も皆さん、そこにずーっといたわけですか? 他の患者さんとかお見舞い客とか看護師さんの迷惑も考えて下さいな。

明子の嫁修行を許可した理由の3つめは、「桃をおいしいと言ってくれたから」 。本当に 「それだけ?」 な理由でした。「聞くの? 私に?」 ってもったいぶる内容でもなかったし。

ラストは、ぽつんと点いてるTVから、明子の例の番組が流れてる、というものだったんだけど、これも、
「おいおい、誰だよTV点けっぱなしにしたの。お母さんが見たら激怒するんじゃないのー」
と思っちゃった。

 

 9/25

■ 丹波哲郎、心不全で死亡
ニュースを見て、 「えっ!」 と叫んじゃった。好きな男性芸能人はと聞かれると 「丹波哲郎さん」 と答えていたので、ショック!!
でも84歳とのことで、大往生ですよね。心不全って苦しいのか苦しくないのか分からなかったんたけど、翌日のニュースで息子さんが、
「本当に眠るみたいに…あんなふうに死ねたら幸せだな、と思いました」
と話してらして、すごく安らかなお顔だったそうです。
霊界の研究者として、生前、
「死ぬのは全然怖くない。というより、楽しみといった方が近い」
と話されてたVTRも流されていて、その上 安らかな亡くなり方だったなら、「良かった」 と言っていい、んですよね?

うん、お疲れさまでした、丹波さん。私はこれからも、「好きな芸能人の男性は?」 と聞かれたら、
「丹波哲郎!」
と答えるからね!

 

 9/26

■ 「ぴったんこカンカンスペシャル」
通りかかった教会の披露宴に郷ヒロミさんが乱入、 「お嫁サンバ」 を歌ってました。
新郎新婦さんはもちろん、列席者は全員すごい体験したなあ。郷ヒロミさんって、年配の方はもちろん若い人にも人気 (というか知名度?) があるから、全員大喜びだよね。
郷さんに披露宴に来てもらい、お嫁サンバを歌ってもらうとすると、普通に依頼すると何百万円するんだろう。絶対、披露宴そのものより高いよね (笑) 

 
■ 「N’sあおいスペシャル」
患者さんが行方不明になって探す辺りしか観てなかったんだけど、なんだかなあ。
「もう十分よ。後は警察に任せましょう」
と夏目先生が言うのはもっともだと思う。あおいももう1人の同僚も白衣姿で (しかも同僚は聴診器を首から下げたまま) 、仕事を放り出して来てるわけでしょ。自分達が抜けてることで同僚に負担がかかるし、何より他の患者さんに何かあったらどうすんのよ。警察の方が、周辺の地理や捜索にも熟知して慣れてるだろうし、任せるのが懸命な判断でしょ。

患者のオジイちゃんが倒れてるのを見つけて、命に別状はないけど病院に搬送しましょう、と言う夏目に、
「待って下さい、仏さま (家のオバアちゃんの仏壇) の前に先に連れてってあげて下さい!」
って、あのねえ…命に別状はないといっても、とりあえずの判断なんだし、安心は出来ないでしょ。あくまでも医師や看護師は、患者の体調の管理をして 病気を治すのが使命なんじゃないの。大体、本当にオジイちゃんは仏壇の前に行きたいと思ってるの? アンタ達が勝手に決めこんでるだけだろが。

「夏目先生は病気ばかり見て、患者さんを見ていない気がします! 先生は北村さんの心の声が聞こえませんか?」
というセリフには、本気で 「ゲーッ」 と思ったわ。何なんだよ、このキレイ事なセリフは。実際にこんなこと言う医者なんていんのか? もうここであっさりチャンネル替えました。
このドラマ、実際の医療機関に携わってる人はどう見てるのか、ぜひご意見伺いたい。


■ 「リンカーン視聴率獲得大作戦SP」
沖縄ロケで、ヤギ相撲のヤギが来れなくなって (ウソなんだけど) 代わりに闘牛を用意して行司を雨上がり決死隊の宮迫さんにやらせたり、キャイ〜ンのウドちゃんが飛んでるパラセイリングのロープを切ったり、宮迫さんもウドちゃんも本気で怯えてて可哀想だったんだけど、中でも 「う〜ん」 と思ったのは寝起きのコーナー。ダウンタウンがそれぞれの芸人の寝てる部屋へ行って、 「ダウンタウンが改名するとしたら新しいコンビ名は?」 という質問をいきなり投げかけるんだけど、目を覚まさせるために電流を流そうとしたり (失敗してたけど) 、熱湯の入ったスポイトでお湯を垂らしたりしてて、 「うわあ」 と顔をしかめてしまい、笑えなかった。キャイ〜ンの天野さんなんて、モロに紅茶をこぼされてたし。
みんなダウンタウンが相手だから何も言わなかったけど、きっと内心では、
「くっそー、何しやがんだよ、アイツら!」
とムカムカしてるんじゃないかなあ。

あと部屋はツインなのに全員1人ずつ寝てて、
「お笑いコンビってやっぱり仲悪いのかなあ」
とか、
「いやVIP扱いだから当然なのかな」
とか、いろいろ考えちゃった。キャイ〜ンのウドちゃんは天野くんが大好きだから、別の部屋は寂しかったんじゃないかなとか。


■ 奈良女児殺害事件犯人に死刑判決
子供が殺された事件てたくさんあるから、しばらくどんな事件だったのか思い出せなかったんだけど、女の子の携帯電話からメールや画像が送られて来て、遺体が静かな住宅地の側溝に捨てられていた、あの事件ですね。

被害者が1人の場合は死刑にはならないのが通例だそうだけど、今回は死刑判決となりました。それが当然で、1人でも殺したら、本当によっぽどの理由がない限り死刑にすべきだと思う。

小林 (犯人) の弁護士は控訴する方針で、
「ここで小林薫を死刑にしたとしても、第二、第三の小林薫は出て来る」
とわけの分からない発言をしていた。何が言いたいんだ? 1人を裁いたって同じだ、だから死刑はやめろと言いたいのか? ニュースキャスターの安藤優子さんは、「いま裁いてるのは小林薫ですからね」 と言っていた。

弁護士って一体何なんだろう。 『行列の出来る法律相談所』 では、弁護士の先生方が 「これは罪になる」 「これは夫の方が悪い」 と自身の判断でいろいろ熱弁ふるってるけど、実際には、お金を出す依頼者の味方をしていろいろへ理屈こねて闘うわけでしょ? どこが正義の味方なんだ、といつも思う。

この弁護士は、控訴して死刑を免れて出所した小林が再犯を起こしたとしたら、どうやって責任取るつもりなんだ。本当に更正の可能性があると思ってるなら、出所した小林を 自宅の隣りに住まわせてみやがれ。

 

 9/27

■ 「トリビアの泉スペシャル」 犬シリーズ完結編
「雑種犬が散歩から帰って来たら、ご主人が血統書の犬を可愛がっていたら?」 というトリビアの種。雑種とか血統書ってのは関係ないと思うんだけど (笑) 、面白かったです。
血統書のゴールデン ・ レトリバーが、ものすごく大人しくて素晴らしい。帰って来た飼い犬が、顔のすぐ横で 「ウウ〜〜!」 と歯をむき出しにして怒ってるのに、顔をそむけて知らん顔してるし。すげー。
あと絶対いると思った、交尾 (というかマウンテン行動?) する犬! レトリバーちゃん、可哀想に。顔射されそうになってたよ。 (おいおい)


■ 「NANA」 24話
ナナはかなり無理してたんだなあということがありありと分かる。タクミが来た時に出て行ったのも、「レンからメールが来たから」 と気遣ってウソを言ってたもんね。なのにあんなに普通にタクミとのことを応援してあげてて、痛々しいなあ。けど、いいコだなあ。

ノブに惹かれつつも、
「でもまたタクミが訪ねて来たら、きっとまた私はタクミと寝るんだ」
と、タクミと再会した時と同じく、どうしようもなくなってるこの時の奈々の気持ちも分かる。憧れの芸能人を切るなんて、なかなか出来ないと思うもん。1人の男の人として、なんて割り切っては見れないよね。


■ 羽賀研ニが29歳家政婦と結婚へ
別にどういう出会いでもいいんだけど、羽賀研ニだと、 「家政婦さんにまで手を出したのかよ!」 と思ってしまう (笑) と思ったら、もともと知人を通して知り合った女性に、多忙になったため家の用事を頼んでいたとのこと。そうですか。

しかし、よくこの女性のご両親が結婚を許したなあ。と思ったら、婚約指輪は7千万円だそうで、ああ、だったら、そりゃねえ。 (違うだろ)


■ 亀田大毅の試合で、判定めぐりファン乱闘
後楽園ホールで行われた8回戦プロボクシングで、亀田大毅の2−0という小差判定による勝利アナウンスの後、一部の観客から 「八百長か」 「そこまでして勝ちたいんか」 とのヤジが飛び、これに亀田ファンが激怒、アンチ亀田の人々と殴り合いになった。トレーナーである父 ・ 史郎も怒りを爆発、アンチ亀田の集団の目前まで迫ったが関係者に羽交い締めにされたため、かろうじて乱闘には加わらなかった。

試合は観てなくて、翌朝のニュースで知りました。最初は大毅選手本人が乱闘したのかと思ったけどそんなわきゃなく (一発でライセンスはく奪されるって) 、観客同士だったらしいけど、父親が乱闘に参加しそうになったと聞いて、なんかもう、何やってんの? という感じです。
最初に思ったのは、「だったら、文句のつけ所のない勝ち方した (させた) ら?」 ということ。大毅選手は試合前、いつものように大口叩いてたけど、それがカッコいいのは有言 「実行」 された場合のみなのに、結果は小差判定だったんだし。

それでも勝ちは勝ち。プロボクサーなんだから、勝負はリングの上ですればいい。本当に八百長じゃなく正々堂々と勝負したという自信があるなら、疑惑を持たれようと、どんな野次を飛ばされようと、黙って堂々としてればいいんじゃないのかなあ。

 

 9/28

■ 「恐怖の食卓! 病は気から」
芸能人の1週間の食生活から、将来発病しそうな病気を診断。

国生さゆりさんは、お酢飲みすぎ。あと砂糖入れすぎ。杉本彩さんは夜中に食べ過ぎ。あと野菜食べなさすぎ。ってことくらいは素人の私にも分かったよ! なんでご本人は気付かないんだろう (笑) 

三田佳子さんは、なんと予告病気はなし。そりゃねー、朝早くから栄養バランスの整ったおいしいお弁当を作ってくれるマネージャーさんがいたら、私だって健康になるよ。ふん。というわけで早送りして最後まで観ませんでした。 ( ← 単なるヒガミ (笑) )

松本伊代さんは、朝からお弁当を作ってあげていいお母さんだなーと思ったけど、子供の好きな物ばかり与えて、甘やかしすぎ。ファミレスでサーロインステーキって、ぜいたくすぎだよ! 子供は普通ピラフとか焼きソバだろ! ( ← 誰が決めたんだよ)  というわけで、急きょ松本伊代さんじゃなく子供さんの病気予告をしてました。
昔ながらの日本食ってやっぱり健康にいいんですね。私も魚より肉が好きで、和食はあまり好きじゃないので、反省。

あと、松方弘樹さんが大量に水を摂取することについて注意されてたんだけど、これは私の腎臓ネタともリンクしているので、日記の方に書きます。
ぜひとも、私の食生活も検証して欲しいなあ。朝と昼は適当なので もっとバランス良くということと、運動をしなさいということと、野菜不足もちょっと注意されるかも、と大体想像はつくけど。分かってるなら改善すればいいんだけど、なかなか出来ないんだよね。

 

 9/29

■ 「今田ハウジング!! 有名人の自宅を初公開 & 大リフォームSP!」
芸能人の住んでる所って、興味あるよね。浜崎あゆみさんとか山口智子さんとかSMAPのメンバーのを見てみたい。どんな部屋に住んでるのかなあ。

今田耕司さんの部屋はスゴかった! 広いというのと、キレイなので。リモコンが大きい順にテーブルの隅にきっちり並んでたり、まな板を魚、野菜、肉用と分けてあったり、すげかったですよ。
城咲仁さんの部屋も公開されていて、以前とは違ってた。引っ越したのね。やっぱり白で統一された、シンプルスッキリな部屋でした。
若槻千夏さんは、自分でも言ってたけど ゴチャゴチャといろんな物が散らかってそうなイメージだけど、すごくシンプルだしキレイにしてて意外でした。今ちゃんも 「あの部屋はええわ」 って言ってたし、この2人なら結婚しても一緒に暮らせるんじゃないの? (笑) 
それにしても芸能人ってみんないい部屋に住んでるなー。やっぱり儲かってるんだなあ。

高畑淳子さんの家は、それに比べると生活観のあるお家で、笑っちゃうくらい親近感が持てました。やっぱり好きだわ、高畑さん。リフォームして、オシャレでシンプルなお部屋になってましたけど。
土田晃之さんのお家も見たかった。スタッフに 「普通だ」 と却下されちゃったそうですが (笑) 、高畑さんちみたいな感じなのかな。

石田純一さんも松野明美さんもすごい家に住んでて、言っちゃなんだけど、石田さんも松野さんも時々バラエティーに出るくらいなのに そんなにお金あるんだー。石田さんは本も出してるから、それの印税が入るのかな。そんなに売れてるのかな? (失礼!)

磯山さやかさん (グラビアタレントさんらしい) の部屋はすんごくフツーで、それはいいとしても、せめてベッドを整えてから映しましょう。あとスチール棚に置かれた洋服を、
「クローゼットに入らなかった、えーと、なんて言えばいいんだろ、ヤツです」
と言ってて、普通に 「洋服です」 でいいのに。その上 悩んだ末に、「ヤツです」 って…とそっちの方が心配になったぞ。

リフォームの第二弾は、貴乃花親方と景子さんの家。先ほどの高畑さんとは違って、もともとキレイでオシャレな家なので、直す必要ないじゃん! といまいちどうでも良かった。しかもなんで貴乃花なんだろう…とつい、目とか顔つきとか、ジロジロ見ちゃった (汗)
リフォームするのは2階のお弟子さんの相撲部屋で、確かにここは1階に比べるとパッとしなかった。けど、やっぱりどうでも良かった。お相撲好きじゃないし。 ( ← そういう問題じゃない)

高橋ジョージ & 三船美佳さんのお家はとにかく散らかってて、これも意外でした。使用人とかいないのかな? 仕事から帰って来て あんな散らかった部屋だったら、落ち着かなくて絶対にいやだー!
リフォームした後の部屋はとても素晴らしくて (プロがやったんだから当然だけど) 、感動モノでした。でもきっと、またすぐ散らかるんだろうな (笑) 

 
 

 10/1

■ キスミントガムのCM
ガムをぐっちゃぐっちゃかむ音が、何度聞いても汚らしくてたまりません。

 

 10/2

■ 「世にも奇妙な物語」
途中から観たんですが。

「猫が恩返し」
クロが人間になるわけねーだろ! と心の中で思い切り突っ込みつつ。それにもしクロだと信じてたとしても、人間の姿の男と、ひとつ屋根の下に寝泊りしたわけ? おバアちゃんが嘆くぞー。
しかしあの男もバカだな。てっきりクロを殺して始末したのかと思ったら、してなかったし。もしひょっこり帰って来たらどうするつもりだったんだか。それにこの屋敷を乗っ取るつもりなのに、不動産の男の前にノコノコ顔を出したり、包丁ふりかざして女を殺そうとしたり。事故死に見せかけなきゃダメだろうがよ。殺してどうするよ。
クロが変身してたのは、メガネ姿のマジメそうな警察官さん、ってとこも良かったー。でもあのセリフを呟いてたけど (どんなだったか忘れた) 、あんなこと言われたら、
「このお巡りさんも盗聴器を!?」
って思うよね (笑) 

「家族会議」
奇妙な物語ならではの状況で、なかなか面白いなと思った。子供を殺すわけにはいかないから、夫婦間のどちらかとなるんだけど、「子供には母親が必要だ」 「経済力のある父親の方よ」 というのは、どちらもその通りだし難しいなー。かといって、子供に選ばせるというのも酷すぎるし。
父親が母親を殺そうとしてるっぽかったり、浮気の事実が発覚したりなどしてたけど、「わざと自分を殺させる気だな」 とピンと来たけど。でも2階の手すりを壊すのはやり過ぎです。ヘタしたら本当に死にます。
なかなか殺せないでいる母親に、 「早くしろ!」 「お前を愛してる」 と種明かししちゃったらダメじゃんね。
でも、農薬を入れた牛乳を子供が飲んじゃって、目が覚めた母親の手元には子供からの手紙が。 「お父さんが毒を入れたの知ってて飲んだ」 とあったけど、知ってて飲んだなら自殺にはならないのか? でも、 「お父さんとお母さんがまた子供を作って。その子供に私が生まれ変わるから」 というのはジーンとしたな。
子供も生きてた理由っていうのが、 「あなたの代わりは誰にもできないから」 とのことだったけど、そんなの父親も母親もそうじゃんね。というわけでオチはいまいち。


■ あゆ & 長瀬、ロスから堂々帰国
まだ付き合ってたんだーと思ったし、手を繋いで仲良さそうだったとのことで、良かったあ。浜崎あゆみさんって少し前、誰か他の人と結婚するんじゃないかってウワサになってたよね。誰だか忘れたけど。CDの宣伝行為のヤラセじゃないかって見方が強かったけど、 「こんなウワサが流れる (流す) ってことは、長瀬くんとは別れちゃったのかな?」 と心配してたのでした。 (親戚のオバさんかい)
でも長いですよね、この2人。今ちょっと調べたら、2001年9月に交際宣言したとあって、それから数えてももう5年。トップアイドル同士で忙しいだろうに、スゴイなあ。このままうまくいって結婚して欲しいですね。

 

 10/3

■ 「ロンドンハーツ2006秋民放各局完全同時中継大逆襲若手芸人一斉検挙SP」
片っ端から若手芸人を出待ちしてメールアドレスを渡してたけど、ほとんどよく知らない人だったなあ。アンジャッシュとかインパルスとかブラックマヨネーズとか、名前は聞いたことあるけどよく知らない。
唯一知ってたのはバナナマン (あまり知らないけど) 、城咲仁さん、レイザーラモンHGさん、南海キャンディーズの山ちゃん。城咲仁さんとレイザーラモンHGさんは、そっけない感じでちょっと印象落ちたなー。この2人はメール来ないだろうなと思ったけど、やっぱり来ませんでした。まあ、城咲さんは寄って来る女のコにいちいち返事してたらキリないだろうし、女のコがタイプじゃなかったのかもしれないしね。 (ちなみに私もタイプじゃなかった)  HGさんも、結婚したばかりなのにヘラヘラした返事してたら 「え〜!」 だから、まあ良かったけど。

山ちゃんは絶対返事返すと思ったわ。でもなんかすごくカワイかった。返事が来てないと本気でガッカリしてて、ああ本当にいま彼女いないんだなと、と思った。
そんな強引でもなく、かといってグズグズでもなく、適度な押し具合で会う約束をして、かなりいい感じだったと思う。あくまでも山ちゃんのキャラは別として (笑) だからちょっと可哀想だったな。もともと人をバカにした笑いってのはあまり好きじゃないので、所どころウフフと笑いはしたけど、大笑いということはなかった。
ちなみにお弁当は、私としては 卵焼きをわざとしょっぱくしたりしないで、おいしく作っておいて欲しかった。 

あとブラックマヨネーズの吉田、ガッツきすぎです。「オレのこと好きなんだろ? じゃあ会ってやるよありがたく思え。で、もちろんヤラせてくれるんだろうな」 的な態度、最悪!

 
■ 「報道ドラマスペシャル 再会 ・ 横田めぐみさんの願い」
部活で強化選手に選ばれたことにプレッシャーを感じて悩んだり、先輩が好きで告白しようかと友達と話したり。まさしく 「思春期」 の真っただ中にいためぐみさん。男達に囲まれて拉致され、何時間も真っ暗な船室に閉じ込められて、わけのわからない言葉を話す 人達の間で、どんなに恐ろしかったことでしょうか。
朝鮮語を覚えれば家に帰してやると言われて一生懸命勉強し、しかし帰してくれる気配は一向になく、 「もしかしたら、ずっと帰して くれないのでは…」 という疑念がじわじわと広がっていった時の心境、そしてそれが確信へと変わった時の絶望感はどれほど だったのかは、とても想像できるものではありません。「帰せ、帰せ!」 と毎日のように監視員につかみかかっていた再現映像は、 観ていてとても辛く、滋さんと早紀江さんもきっと視聴されているだろうことを思うと、たまりませんでした。

ただ、ドラマの出来栄えには正直少々期待外れでした。まず配役ですが、滋さん (めぐみさんの父) 役が片岡鶴太郎さんというのに 違和感がありました。私の中では片岡鶴太郎さんは、昔バラエティに出ていたイメージがあるので、真剣な役はピンと来ないんですよね。
また、拉致されためぐみさんや、めぐみさんがいなくなった時のご家族の苦悩が、十分伝えきれていないように感じました。拉致前日に、 めぐみさんが部活動の強化選手に選ばれたことを見せたなら、めぐみさんの失踪後、「強化選手のことで悩んでいたのだろうか。私は それに気付かない、だめな母親だったのだろうか」 と早紀江さんが悩まれたことも描くべきだったのではないかと思います。
また、北朝鮮に連れて行かれた時、めぐみさんの閉じ込められた船室は真っ暗で、めぐみさんは 「お母さん、お母さーん!」 とずっと 叫び続け、壁をあちこち引っかいたせいで、北朝鮮に着いた時には両手の爪ははがれかけ、手は血だらけだったといいます。 ( 早紀江さんの著書より) もっとそのことを強調して伝えるべきだったのではないでしょうか。
拉致された被害者の方やそのご家族が、どれだけ苦しんだか、今も苦しい思いをし続けているのかをできる限りリアルに伝えてこそ、 日本国民は、拉致がどれほど残酷な犯罪行為なのかを理解することができ、世論も高まります。曽我ひとみさんと暮らし、料理人の作って くれるアイスクリームを楽しみにしたり、買い物に行ったりなど、あのドラマではなんだか北朝鮮でもそこそこ楽しく暮らしていたような 印象すら受けてしまいました。
田口八重子さんについても、 「でも今は、すごく明るく頑張ってる」 というセリフがありましたが、著書 『家族』 の中で紹介されて いた金賢姫の手記の一説によると、
「悲嘆にくれてむせび泣くこともよくあった」
「いつも物思いに沈んでいた。夕焼けを見るたびに深いため息をついた」
「生きる希望を失っているようだった。支給で新しい服を買ったり貯金したりもせず、タバコや酒に費やしたり、招待所の料理係のおばさ んや指導員に気前よくあげてしまったりしていた」
という様子だったらしいのです。もっとそういうことを観せるべきだったのではないでしょうか。

それでも、後半のめぐみさんの 「日本へ帰して欲しい」 という叫びは、とても痛々しく届きました。脱走した辺りをもっと具体的に観せ た方が良かったのではないかと個人的には思いましたが、詳しい目撃情報がないため、、想像で話を作ることは避けたのかもしれません。
結婚しても、子供を産んだとしても、それらがご両親と弟さんの代わりになることは出来ないのだから、望郷の思いが消えることはなかっ たんですね。「どれだけ辛い思いをされたかを、リアルに描いた方がいい」 と先ほど書き、その通りだと思いますが、めぐみさんが苦し んでいる姿は、横田さんご家族は胸を引き裂かれる思いで見ているのだと思うと、たまらない気持ちになり、蓮池さん夫妻が懸命に力にな り、支えてあげていたのが印象的でした。蓮池さんの場合、拉致されたのは成人してからで、また恋人も一緒だったことで、めぐみさん よりは支えがあり、いくらかは気丈さを保てていたのかもしれません。(最初のうちは、相手は日本に帰ったと伝えられ、離れ離れだっ たそうですが)

めぐみさんに対して蓮池さんは、
「きっともうすぐ帰れるから。それまで頑張って生きよう」
としきりに励ましていましたが、帰国後、
「日本に帰りたいという思いを断ち切ることが、北朝鮮ではプラス思考につながる」
と話されていたそうです。この時はまだ、「いつか日本に帰れる」 と思い続けることで希望を持ってらしたのか、それとも、めぐみさんに 向かって 「日本に帰るのは諦めた方がいい」 とは到底言えず、あえて言っていたのでしょうか。

地村さんがめぐみさんを最後に見たのは、94年とありました。今から12年前です。12年経ち、現在めぐみさんは、どこでどのように 過ごされているのでしょうか。金正日の息子の家庭教師をしている (していた) という有力な証言があり、そうだとすると、金正日が大 事な息子を任せるくらいですから、めぐみさんは精神的にもしっかりしていて、落ち着いているということなのではないか、また住み込み なのか通いなのかは分かりませんが、いずれにしろ金正日の周囲にいるなら、食料をはじめとして環境的にも不自由はしていないのではな いかと勝手に想像して、その点は安心しています。現在もそう (家庭教師をしている) だといいのですが。

しかし、北朝鮮の中ではいい暮らしをしているからといって、幸せだということではもちろんありません。それに言うまでもありませんが 、拉致された人はめぐみさんだけではなく、認定されているのは11人ですが、実際には百人単位であると言われています。
当事者やそのご家族の人達が、今この瞬間にも苦しみ続けていることを思うと、本当に一刻も早く 奪還に向けて全力で行動するべきです。 小泉総理の時には、安倍さんがやった方がいい、早く政権交代すればいいのにとジリジリしていましたが、いざそうなってみても、名ばか りの拉致大臣が設置されただけで 具体的な対策は何ひとつ表明されておらず、この人でもだめなのかと早くも苛々しています。
就任の翌日には歴代総理へあいさつ回りをしてましたが、 「拉致問題を最重要課題とします」 と言うからには、ご家族と今後の対応を話し合うべきでしょうが。 これまで何もして来なかった無能総理たちに会いになんか行って、何になるというのでしょう。

 

 10/4

■ 「さんまのまんまスペシャル2006」
「山口百恵さんは、オレのこと好きやったんやないかと思う」
といきなり言い出し、
「ないない、それは絶対ない!」
と否定した森昌子さんに対して、
「なんでそんなにハッキリ否定するんや! アンタが山口百恵さんの何を知ってるっちゅうねん!」
と、ガーッと反論し始めて、
「面倒くさい男だなあ…」
とゲンナリしました。

森昌子さんも、その次の長澤まさみさんも、すんごくからみづらそうで困った表情をしてて、いつも思うんだけど、さんまってしゃべらせるのが本当に下手くそですよね。いちいち過剰反応するし、単なる言い間違いでも、食いついてしつこいし。でも大御所だから立てなきゃいけないし、本ッ当面倒くさい。きっとみんな、収録が終わったらグッタリしてるんじゃないかな。


■ 「NANA」 25話
「彼女ができてもなかなか会いに行けなくて、やっと会いに行っても 『何しに来たの』 とか言われちゃう」 と嘆いてたタクミに、
「そんなの忙しい仕事なんだからしょうがないのに!」
と理解を示していたくせに、早くも 「気まぐれで勝手な男」 呼ばわりかい、奈々よ (笑) 

あとしみじみ思ったけど、ナナと奈々、そしてレンとナナも、お互いに大好きで必要としているのに、それぞれがヤキモチを妬いて、その気持ちが伝わっていない。ナナは奈々に対してタクミに、奈々はナナに対してレンとブラスト活動と美里に。レンはナナに対してヤスとブラスト活動に、ナナはレンに対してレイラに。
ハタから見てると、「だーい丈夫、これ以上ないってくらいアナタのことが大好きよ。全然心配することないって!」 と思えるのに、それが相手に伝えきれてない感じ。それとも、いくら伝えても、その人の心の問題だから仕方ないのかなあ。

 

 10/5

■ ブラックマヨネーズはもう何を言ってもダメ
『笑っていいとも!』 の 「ちょっといい話」 というコーナーでブラックマヨネーズが出て来て、
「小さい頃は祖母に育てられてて、小学生の時に復縁した両親の元で暮らすようになって、何年か後に久し振りに遊びに行ったら 弟の名前と間違えられて、 『もう2度と来んわ!』 と怒鳴って帰ってしまった。数年後に祖母が亡くなった時、叔父が、 『あの日お前が帰った後、悪いことした、とずっと泣いていた。お前がTVに出るようになってからは、最後には目が見えなくなっていたのに、声が聞こえると、名前を呼びながら応援していた』 と聞いた。この場を借りて言います、バアちゃん、ありがとう!」
というような話をしたんだけど、もう何を言われてもダメです。先日のロンダーのブラックメールでの対応を観て、顔を見るだけで嫌悪感を感じるようになってしまったようです。タイトルの 「心の思い出」 ってのも、意味分かんねえし。
「小さい頃は理由ありで祖母に育てられていた」 というのも、 「可哀想なオレ」 をさらりと宣伝して、この話も、 「オレっていいヤツだろー」 とアピールしてるようにしか思えない。もうこの人が何をしても、私の中では裏目に出るばかりです (笑) まあ、もともと興味なかったしほとんど知らないし、どうでもいいんだけど。


 10/6

■ 「幸せって何だっけ カズカズの宝話SP」
嫁の家事のやり方に不満がある姑が話してるのを、途中から観ました。
色物と白い物を一緒にして洗ってしまう、たたんだ洗濯物をすぐにしまわない、など。そんなこと言うんだからてっきり息子夫婦と同居しているのかと思ったら、まだ別居で、「同居はまだいい。1人でいたい」 とのこと。
これに対して細木数子は、
「今まで私はね、嫁姑問題ってのは若い嫁が悪いと思ってたけど、これはお姑さん、アンタが悪い。自由は欲しい、そのくせふらっと家に行っては、アラ探しをして。嫁はたまったもんじゃないですよ。大体今どき、色物と白い物を分けて洗うなんてバカな洗濯の仕方がどこにありますか。昔の染め物じゃあるまいし、今は色落ちすることなんてないのよッ」
などと言っていて、細木数子は大ッキライなんだけど、この言い分には 「その通りだ、いいぞいいぞ!」 と同感でした。その後、アンタ達は2人とも金星人だからどーのこーのと言い出したのでチャンネル替えましたが。

嫁姑問題って永遠のテーマのように言われてるけど、嫁と姑に限らず、人間ってみんな一緒に暮らすとぶつかるもんだと思います。ウエイトレスのアルバイトをしてた時にしみじみそう感じたんだけど、例えば台ふきひとつ取っても、私と他のコでは、たたみ方、置いておく場所がみんな違う。他のコが置いたのを見て、
「ああもう、なんでこんなたたみ方するのよ」
と内心思ってたけど、きっと他のコからすると、私もそう思われていたのでしょう。
ダンナさん ・ Oくんと暮らすようになってからも、何をするんでも、やり方やこだわる所が全然違う。どっちが正しいとかではなく、あくまでも自分の好みというか 「やり方」 が違うってだけなんですよね。
だから何も、嫁と姑が特別なわけじゃないと思うんだけど、姑は嫁に対して、自分が昔された恨みをぶつけたり、大事な息子を奪った憎っくき女であったり、若くてモノを知らなくてイライラしたりなど、家事や育児のやり方が違うという以外にもたくさんの 「ケンカする」 原因があるのでしょう。その上、間に挟まれた夫 (息子) が姑の、もしくは嫁の味方をするという摩擦も加わり、モメる機会はますます多くなって、きっと、あらゆる人間関係の中で最悪の立ち位置なんでしょうねえ。


■ 「芸能人常識チェック あなた、ヒトとしてどうなのよSP」
干支の順番に、その動物のぬいぐるみを並べるというのをやってて、
「そんなもん、全員正解するに決まってるじゃん」
とバカらしく思いながら観ていたら、不正解者続出! 本気でたまげました。他の動物のぬいぐるみもあるから、羊のつもりだったのに間違えてヤギを置いてしまった、といううっかりミスならまだ分かるけど、どう考えてもありえないカメとかブタを置いてる人もいて、これってもう、常識とかいうレベルではない気がするんですが。
灯油ポンプの正しい使い方を知らないというのは、
「はいはい、自分でやったことないのね。いつも誰かがやってくれてたのね。芸能人だからリッチなのね。いいわね〜」
とヒガミつつ (笑) 、まだ理解できますよ。でも十二支をまともに知らないなんて、本当に日本人なのかとすら思う。年賀状、書いたことないの?


■ NHKが受信料未払い者に督促差し押さえを決定
ニュース (もちろん民放の) で聞いて、 「ふざけんな!」 と思いました。ちなみに私はNHKの受信料払ってません。だって観ないんだもん。
面白くない番組を勝手に作っておいて金を払えだなんて、すごくタチの悪い押し売り以外の何者でもない。「不公平をなくすために」 というけど、NHKをしょっちゅう観てる人と全く観てない人と、同じ金額を徴収することは不公平じゃないのか。

観てないと言いつつ 観てる人がいるかもしれないというのは理解できます。だから、一時期そうなるかもと言われていたように、スクランブル化にすればいい。うちはケーブルTVを契約していて、これは民放のとあるチャンネルを観るためなんだけど、面白い番組を結構やるし、よく観てるので、月々2700円ほど払ってるけど全然惜しくない。NHKもそうすればいいでしょ。観たい番組がたくさんあって、それだけの価値があると思えるなら、ケーブルと同じように料金払うよ。だけど今のNHKには、月100円だって払いたくない。

観たい人だけが料金を払うようにすれば全国民も納得するし、払ってる人だけが観られるようにすれば公平だし、そうなるといい番組を作らなきゃいけないのでNHKの番組の質の向上にもなるし。
というわけでスクランブル化が一番いい、というかそうするべきだと思うんですけど。

 

10/7

■ auのCM
仲間由紀恵さんが 「さあ、いらっしゃい!」 と両手を広げて、「番号そのまま auにおいで!」 とCMが流れるたびに、既にauへの予約をしてある私は、「うんうん、行くよぉ〜」 と心の中で返事してしまいます。早く24日にならないかなー。

 

 10/8

■ 「おしゃれイズム」
独身女性スペシャル。高畑淳子さん、有賀さつきさん、青田典子さん、知花くららさん、マリエなどがゲスト。MCの森泉さんも今回はこちらに。

私生活の紹介ということで、知花くららさんが自分の部屋を映してきてたけど、背景を映さないためか自分のアップで始まって、下駄箱の靴、沖縄て買ったというアンティークランプ、ミルラルウォーターの貯蔵庫を撮影。ランプと水は、 『今田ハウジング』 で観たものと同じ。そんなに自分部屋を見せるのがイヤなのか? もったいつけるんじゃないっつの。つか、 『今田ハウジング』 の時の映像使いまわしですか?

セレブモデルのマリエも登場。ただ父親が金持ちなだけじゃんかって気がしてあまり好きじゃないんだけど (もちろんやっかみも入ってます、ハイ (笑) ) 、青田典子さんが水道代節約のためにお風呂の水をチョロチョロ出してたり (現在はコンピュータ管理のため節約効果はないそう) 、有賀さつきさんがユニクロのシャツを紹介してたりするというのを聞いて、「信じられなーい」 と思ってたろうな。
世界に5軒あるという自宅は夢みたいに広くてキレイだったけど、東京の自宅はめちゃめちゃ散らかってて、汚ねえ! ちょっと 「勝った」 と思った (笑) 

恋愛のエピソードも聞いてて、暴力男と付き合った経験や、外国人と付き合った経験や、浮気された、した経験など、みんな 「ありましたよぉ」 と経験済みで、どれも1度もない私ってまだまだだなあ〜と感服しました。まあ、なくていいんだけど (笑) 


■ ジャガー横田夫のいじめに対する意見
いじめを苦に遺書を残して自殺した小学校の女の子の事例を取り上げ、過去にいじめを苦に自殺した小学生男子の遺書も紹介。
いじめ問題について、コメンテーターとして来ていたジャガー横田の夫、木下博勝氏が、
「いじめてる子より、いじめられてる子の方が強いと思う。だって毎日それにじっと耐えてるんだもん。いじめられてる子に言いたいのは、 『いじめは永遠に続くわけじゃない、いつかは終わるんだから、頑張ってガマンしろ。君の方が強いんだから』 ってこと」
というよなことを言ってて、「はあぁ!?」 と思った。

どうしていじめてる側よりいじめられてる側にそんなことを言うわけ? 原因は100%いじめてる側にあるんでしょうが。なんで被害者が、更なる精神的負担を押し付けられなきゃいけないのか。
確かにクラス替えや卒業などで、いじめは終わるかもしれない。でもいじめは、子供の間だけ、学校だけであるわけじゃない。大人の世界でもいじめはあるし、陰湿で根性の悪い人間はいっぱいいる。 「永遠に続くわけじゃない」 なんて、どうして気軽に言い切れるのか。

「いじめられる側にも原因はある」 と言う意見は、聞くと本当に腹が立つ。じゃあ聞きますけど、一体どんなことが 「いじめてもいい」 「いじめられても仕方ない」 正当な理由になるわけ? 性格でムカつく所があるなら、面と向かってはっきり指摘すればいい。変わってて近付きたくないなら、近付かなければいい。 (無視とは違う)  例えどんな理由があろうと、私物を傷つけたり隠したり、無視したり、ひどい言葉や暴力で攻撃しなければならない必要はないでしょう。

もともとジャガー横田さんはあまり好きじゃなかったんだけど、木下氏についても、家事を全く手伝わなくて 「男が家のことをするのはみっともない」 と言っていてジャガー横田さんが妊娠してからもやっぱり手伝ってくれないと聞いてから、 「男とか女を別にして、体がしんどい人をいたわらないなんて、人としてどうよ」 とあまり好きじゃなくなったんだけど、これでますます嫌悪感が増しました。
自分の子供が将来いじめられてても、そう言うのかね。そんな親、絶対嫌だわ。

 
■ 衆議院予算委員会で田中眞紀子と安倍総理が初対決
行われたのは6日でしたが、少し観ただけでむかっ腹が立ってすぐにチャンネルを替えてしまったので、今日の報道番組でようやく 観ました。

「 (安倍首相が同行した02年9月の北朝鮮訪問は) 金正日総書記ペースで腰砕けだったのではないか。なぜ机を叩いて激論を かわして、(北朝鮮に) 残られてひざ詰め談判をするようなことをなぜしなかったのか」
「 (拉致問題は) あの後進んでいない。どういう解決策があるのか」
と北朝鮮拉致問題に対して批判するのを聞いて、口をあんぐりと開けてしまいました。お前が言うな、お前が!

2000年3月、北朝鮮へ10万トンのコメ支援が決定し、外務省の前でご家族が反対の座り込みを行っていた時、田中眞紀子が やって来て、
「コメ10万トンなんか出しちゃだめよ。100万トン出さなきゃ!」
と発言したことは有名です。ご家族、「何なんだ今のは。もしかして、私達がもっとコメを出せ、と抗議してるとでも思ったのか?」 と ただ唖然とされたそうです。蓮池透さん (薫さんの兄) はこの後、田中眞紀子が外務大臣に就任した際、「あの程度の感覚の人でも外相 になれるのかと苦笑した」 とご自身の著書に書いておられます。
また2001年に金正日の息子 ・ 金正男が日本に不法入国し、身柄を拘束しておきながら、当時の外相であった田中眞紀子は、 あっさり強制退去処分で北朝鮮に送り返しているのです。拉致問題解決のための強力な切り札となるはずだったため、当然ご家族は 激しく怒り、抗議されています。そのことを安倍総理に指摘された田中眞紀子は、
「国外退去させると判断したのは私ではなく、小泉総理の決断です」
と返したらしい。あんた、
「そんな人を置いておいてミサイルが飛んで来たら大変なことになる。すぐ帰さないとだめ」
と言ったとありますけど?

被害者5人の方が帰国した時も、
「拉致家族の子供は北朝鮮で生まれたから本来なら北朝鮮に返すべきじゃないですか? その辺のところを蓮池何とか (透。被害者の薫 さんの兄) さんはよく考えてください」
とも発言していますが、これについても透さんはご自身の著書の中で、
「両親とも日本人なんだから、その子供は日本人に決まってるのに何を言ってるんだ。弟たちは自分から望んで北朝鮮に行ったわけでも ないのに」
という内容のことを苦笑ぎみに書かれています。

詳しくは知らなかったのですが、田中眞紀子の暴言は他にも数多くあり ( 参考ページ) 、これらを読んだだけでも、田中眞紀子がどういうレベルの人間なのかが分かる気がします。

今回の予算委員会では、安倍総理の朝食がいつも青汁1杯であることに食いつき、そんな食事で人生二毛作とかいう政策をやっていける のか、良かったら私のうちの食事メニューをお持ちしますよ、など嫌味たっぷりに話していて、これについて番組のコメンテータ ーの方が、
「朝食の話なんかどうでもいい。もっと国民がいま望んでいることに取り組んで欲しい」
と困惑した表情で言ってましたが、全く同感です。これは田中眞紀子に限ったとではありませんが、国会でのやり取りを見ていると、 総理や他の党をやたら攻撃してばかりいるように思えます。相手を批判しすることで 自分達を良く見せようとするのは最も低レベルだと 思いますし、そんな子供のケンカのようなことばかりやってないで、国民が幸せに暮らせるようになるため、一丸となってあらゆる問題に 取り組んで欲しいと思います。拉致問題を筆頭に、少年法の年齢引き下げ、加害者ばかりが守られるような法律、飲酒運転の厳罰化による ひき逃げの激増、臓器移植問題、性犯罪者の再犯防止と処罰…普通にニュースを観ているだけの私ですら、現在問題になっている ことはこれだけ思いつくというのに、政治家の人達はどうして何もしないでいられるんでしょうか。
耐震偽造マンションの住人の方が、
「今の国会で、建て直しなどの対策が話し合われてるのかは知りませんが、多分話されてないんでしょうね…」
と諦めた様子で話しておられたのが印象的でした。

 

 10/9

■ 北朝鮮が核実験実施宣言
本当に実験がされたのか、また成功したのかは分かりませんが、各国の批判は高まっています。
日本もアメリカも更なる経済制裁を行うことに決め、それは結構なのですが、拉致問題解決を願う者 としては、あくまでも 「核実験」 に対してなのが引っかかります。拉致被害者ご家族の方は 何年 も前から経済制裁を望んでいますが、もちろんそれは 「拉致被害者を返せ」 という意味での制裁で あって、今回いくら制裁がなされたといっても、それは核実験に対してのものであり、北朝鮮が 「 拉致被害者を返そうか、どうしようか」 と悩むことはないでしょう。
横田滋さん (めぐみさんの父) は、 『めぐみ』 の後書きで、
「制裁で打撃を与えることは、家族が北朝鮮内にいる私たちにとっても辛いことです。でも、その私たちが覚悟を決めて経済制裁を求めて いる気持ちを、ぜひ理解してください」
と記されています。
経済状態を追いつめること自体は、北朝鮮が日本との話し合いに応じる姿勢になりやすくなるため、やらないよりはやった方が いいとは思いますが、やはり発動理由の第一は 「拉致問題解決のため」 であることを強調するべきだと思います。
また核実験が本当だとすると、国内にいる家族達に放射能の影響はないかなどのご心配は大変なこと と思います。それを思うと、被害者の方をいまだに救出しようとせずにのんべんだらりとしている日 本政府に対して、改めて怒りを感じます。

なぜ北朝鮮が、批判が高まるのを承知で核実験を行ったのか、これからどうするつもりなのかなど、 専門家の方がさまざまな意見を述べていて、一体どれが正解なのかは分かりませんが、どうか拉致問 題にとっていい方向に動く結果に、一刻も早くなることを願うばかりです。

 

 10/10

■ 「私が私であるために」
性同一障害の知り合いは身近にいない (と思う) ので、普段はほとんど忘れているのですが、こうして毎日苦しんでいる人がいるんですよね。
主人公のひかる (相沢咲姫楽) が男なのか女なのかが気になって仕方なかったですよ。 (ネットて調べてみたら、ドラマの役柄通りの人らしいです)

しかし、最初の男は何なの一体!? バイなのかと思えば、後からあゆみには、
「何もあるわけないじゃん。ただあいつ、料理もうまいし…」
って言ってて、えっじゃあ、ひかるの気持ちを利用して、家のことをやらせてたってわけ? ひどすぎー。
あと凛の棒読みぶりが耐えられなかった。モデル役のコもそうだけど、ひどすぎない? ここまでド下手くそなコを使ってるってことは、実際に性同一障害の人を起用してるのかなあと思うんだけど、そのようですね。だったらしょうがないけどさ。

本人はもちろん辛いだろうけど、家族もそれぞれ悩んでるんですよね。
多分、ひかるの家族のようなパターンが一番多いんじゃないかな。兄弟や姉妹は割と理解を示し (もちろん最初に知った時は驚き、戸惑ったろうけど) 、母親も理解しようと頑張って努め、自分のせいかとの罪悪感もあって許そうとし、父親は断固として許さない。
頑なに認めようとしないお父さんの気持ちも、分かる気がする。だって子供ができて、性別が分かった瞬間から、男の子、あるいは女の子に対するイメージがふくらんで、数えきれないくらいいろいろな想像して来たと思うもん。男の子なら元気でわんぱくで、年ごろになったらあまりしゃべらなくなって、部活なんかを頑張って、成人したら一緒に酒を飲んで。女の子ならおままごとで遊んだり、年ごろになったらオシャレになって、父の日や母の日にはプレゼントなんか買ってくれたりして、そのうち彼氏ができて娘さんをくださいなんて言われちゃってうわあーでも花嫁姿キレイだろうなあこんちくしょう、とか。
それなのに突然、男、または女の格好をして現れて、性別を変えたいって言われるなんて。そりゃ、
「何言ってるんだ、お前は男 (女) だろうが!」
と怒鳴りたくなるのも無理ないよねえ。

姉のいぶきが、ひかるが原因で婚約相手の両親に結婚を反対されてしまい、それまで味方でいてくれたのに、
「いい加減にしてよ!」
と思わす本音をぶちまけてしまうのも仕方ないよね。
相手の両親が反対するのも分かる。そんな弟がいるなんて、ひょっとしたらその姉も今に変なこと言い出すんじゃないかとか、産まれて来た子供が同じようになるかもしれないとか、そんな人が親戚にいるなんて周囲に知れたら、とか。そうなるよねえ…
いくら病気なんだからとか、正式に障害として認められてるんだからとか言われても、理屈と感情は別だから、すぐに理解するなんてことは到底ムリだと思う。
もし私の家族や友人がそうだったらとか、いぶきの婚約者の両親の立場だったらどうするだろう。もちろん実際にその時になってみないと分からないけど、きっと、それについての本を読んだりネットで調べたりして、正しい知識をまず仕入れて、そして考えると思う。

智はひかるを受け入れる覚悟を決めて会いに来たけど、普通そんなうまくいかないよねえ。性転換手術って、果たしてどれくらい本当の男または女の身体に近くできるのかは分からないけど、見ても全く分からない、というくらいでなきゃ、私は無理かなあ…それでも無理かも。「女だった」 という事実は、やっぱり大きいもん。
きっと大多数の人は私と同じような考えじゃないかなと思うので、性同一障害の方の壁というのはやはり高く、本人やそのご家族は、言い表せないほど辛い思いをされているんだろうなと思います。もっと研究が進んで、原因や治療法などが解明され、また周囲の理解も進んで、こういう方達が生きやすくなればいいな、ということしか言えませんが。

 
■ 「僕の歩く道」 第1回
おお、面白かったです。
自閉症と一口にいっても、その症状は人それぞれなんですね。輝明の場合は、大声を出したり暴れたりはあまりしないで、穏やかだから (これからそういうこともあるのかもしれないけど) 、あまり痛々しくなく観てられるのがいいな。

よき理解者である都古がいてくれて良かったね。
それにしても指導を任せたあの男子職員、アイツはダメだよね〜。ちょっとしたことでいちいち都古を呼びすぎだっつの。アンタこそ、言われたことしか出来なくて、自分で考えられない人間じないの?
チキンカレーを連呼してたのは、さすがに呼びに行くのは分かるけどね。

風船の割れた音に驚いて モルモット逃がしてしまい、でも定刻通りに帰ってしまう…というのは、さすがにう〜ん。
さっきの掃き掃除もそうだけど、そのつど臨機応変に動けないのはやっぱり問題ですよねえ。大きな音とか、不慮の事態なんていくらでも起こうるんだし。
障害者の方を平等に雇用するという法律は 理屈では分かるんだけど、正直いって私が雇い主の立場なら、肉体的や精神的にハンデのある人より、ない人の方を選びたくなっちゃうのは分かる。もちろんハンデがないからって、マジメに仕事をこなして何の問題も起こさない、ということはないんだけど。逆に輝明の方が、リンゴを切ってた時みたいに、休んだりサボったりなんて考えないで、一生懸命に仕事をこなすなど、いい面はあるんだろうけど。

都古の不倫相手が、
「今夜は一緒にいたい」
な〜んて甘いセリフを言ってるのを聞いて、 「かーっ! ぺっぺっ!」 と胸クソ悪くなっちゃった。なんかもう、こういう不倫男の口先だけの言葉ってのが、キライというより嫌悪感を感じるようになったようです。あーヤダヤダ。

 

 10/11

■ 「14才の母」 第1回
志田未来ちゃんがまだまだ子供で、このコが妊娠しちゃうなんてッと思うと、痛々しいよー。
「自分のすることは責任を持ちなさい」
という母親の加奈子の言葉や、
「学校の外までは責任は持てません。自分のことは自分で管理してちょうだい」
という担任の言葉も、伏線になってるし。

1年間休学してたという柳沢真由那って、すげーヤなヤツ! 妊娠の噂が本当だとしても、無理やりレイプされたんじゃない限り、自分の責任でしょ。それで勝手に悲劇のヒロイン面して、人のこと見下すなんて、最悪。マジうぜえ。

カツアゲされそうになって、なんでわざわざ人気のない所へ逃げるんだ。あの不良たちも、体力なさそうに見えるのに、よくしつこく追いかけて来たもんだわ。
未希と智志って手も握ったこともないのに、いきなり一気にロストバージンしちゃうなんて、いくらなんでも展開が強引すぎない? しかも、まだお互いそんなに好き合ってるってわけでもなさそうなのに。
智志もまだ慣れてないから膣外射精どころじゃなくて思いっきり中に出しちゃったんだろうし、あーあ、何やってんのという感じ。自業自得なので、未希にはあまり同情は出来ないなあ。

そして2か月後。体育を休んだ未希に、柳沢真由那がまたムカつくこと言ってきたね。
「清純な顔してるけど、アンタ達だって、やれば子供ぐらい出来るんだよ」
って、一体何が言いたいわけ? なんか、たまたま自分は運が悪かっただけ、みたいに聞こえるんですけど? だからアンタが妊娠したのは、自分の意思でセックスしたからだろうが。ああもう、ムカつく。
「あんたもあの噂信じてるの?」 という言い方をしてたから、ひょっとしたら、いや多分 真相は違うのかもしれないけど。そして未希が妊娠してることを知って、最初は厳しい言葉を投げつけるのかもしれないけど、次第に唯一の理解者みたいになって、話すようになるのかもしれないけど。だけどとりあえず今は、心ッ底ムカつきます。

ファミレスの常連客 ・ 波多野ははっきりいってヘン。私が加奈子なら、あんな不気味な客は完璧無視します。
それなのに、
「娘が中学生なんだけど、何考えてるんだから全然分かんないのよねー」
なんてグチ言うなよー。友達はいないのか?

未希は妊娠検査薬を万引きしちゃったけど、いいの? という感じでした。抗議があるんじゃないかなあ。
レジへ持って行けない気持ちは分かるけどね。制服のリボンを取っただけじゃ、地元には同じ制服の中学生がウロウロしてるんだし、バレバレだと思うし (笑) 

 

 10/12

■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 第1回
うわあ何ていうか、 「見逃しても後悔しないドラマ」 の今期No.1って感じ。

グラスが空になったのに気付いてくれたり、食事を割り勘してくれたりで感激するのは、もう不憫で (涙) こうした まりあのハードルの低さを、もっともっとアピールして欲しかったな。
あと、なぜナツのことをそんなに心配してお節介するのかナゾです。友達でもないなら放っとけばいいじゃん。

「ブルース」 はてっきりナツの男の方かと思ってたら、なんとまりあの相手の方だった! これにはちょっとビックリしました。 (ちなみに、「打」 とか 「未打」 でフォルダ分けしている男は、 『だめんず ・ うぉ〜か〜』 で紹介されている実在の人物です)
でも、出会ったばかりの男性を信じるかどうかってのは、難しいよねー。私も過去に、 「付き合おう」 と向こうから言って来たのに、数日したら、 「ちょっと待って。実は以前から他に好きな人がいて…」 というヤツと、 「本当は君の友達の○○ちゃんと付き合いたい」 というヤツがいました。一線越えてからなら、体目当てだったのか! とまだ理解できるけど (許せんけど) 、まだ何もしてないのに、何なんだ? と全くワケが分からなかったわ。あと、ちょっといいなと思ってた男性がいたけど、結婚してるらしいから 「じゃあダメだな」 と諦めていたから、 「実はもう離婚したんだ」 と飲みに誘われ、それじゃあいいかと行ったら、 「正式にはまだなんだけど。別居中」 と途中で白状し、だったら正式に離婚してからにして下さい、とあっさり気持ちが冷めた。全く男ってヤツは!
「疑ってばかりの女なんて可愛くないよ〜」 っていう男の人もいるけど、てやんでいって感じです。疑いたくもなるっつの、これじゃあ。

なんか話がそれましたがとにかく、 まりあもナツも、もうちょっと慎重にじっくりと付き合いましょう〜。

 
■ 「Dr.コトー診療所2006」 第1回
船でのノドをカッターで切ったりの応急処置は、ハラハラしたよー。手術室ではピューッと血が吹き出してたし、し、心臓に悪いです。ミナは、ちょっとトロすぎ。ありゃ彩佳でなくてもイラつくわ。
点滴を入れ直したら液が漏れてて、しかも居眠りしてて気付くのか遅れて。おいおいしっかりしてよ、という感じです。都会の総合病院では作業が細分化されてて、注射や点滴をしたことない看護師もいるって本当? それって看護師っていえるのでしょうか。なんか怖いんですけど。

彩佳が乳ガンだとか、悪性だとか、本人の許可なしに あんなに他人にベラベラしゃべっちゃうのってアリなの? いくら医者同士とはいえ、なんだかなあ。
彩佳が 「先生に胸を見られたくなかった」 っていう言葉は、「あんたなんかに体見られたくないのよ」 という意味合いでコトーが受け取ってないか心配です。あ、それは大丈夫ですか。さすがに気付きましたか。

この島で、コトー自身が治療すると決めたようですが、えー。気持ちは分かるけど、やっぱり設備の整った病院の方がいいんじゃない?
コトー先生は確かに信頼できる腕のいいお医者さんかもしれないけど、でもでも、全て正しいとは限らないじゃんね。コトー先生だって人間なんだから、判断を誤ることもある、かもよ?
まあ、彩佳が決めることだからいいけどさ。

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第1章
嫌われ松子なんてタイトルまでなってるくらいだから、どんなイヤな女かと思ったら、普通じゃーん。

まず校長! 何よあれ!
修学旅行の下見なのに、なんで関係ない旅館に泊まる!? もう、そこからおかしいよね。いや私は、電車でサッと松子の足に手を触れさせてた時点で、怪しいと思ってたけどさ。
旅館のオヤジもあれ、グルだよね? いくらつかまされたのか知らないけど、ありえないんですけど。
でも確かに、校長に襲われたっていう証拠はないしなあ。ああもう、悔しい! ああやって権力をふりかざして、開き直ってシラを切る男は、ほんっと許せない。

校長からヘンな噂を広められて学校にいられなくなるのかと思ったら、無事に修学旅行に行ってて、なんだよっという感じでした。
しかし、旅館の売店で盗難事件発生。夕食の時にトイレに行ったからって疑われちゃ、たまったもんじゃないよね。身内の犯行で、旅館の人間かもしれないのにさ。
とにかくお金を返そうという松子の発想はまだいいとしても、手持ちが足りないからって、他の先生の財布から抜き取っちゃイカンでしょ! 理由はどうあれ、それこそ完全な泥棒だぞ。
デートに誘われた先生に、
「私は何もしてません!」
って弁解してたけど、いやいや、してるし (笑) 

その後に、龍に、
「お願い名乗り出て!」
って言いに行ってるし、おーい! と思っちゃった。龍が本当に盗んでたから良かったものの (良くないけど) 、濡れ衣だったらどうすんのさ。これ以上傷付くことってないぞ。

松子が、父親に誉めてもらいたいから、認めてもらいたいから、いい大学に入って、父親の望むような教師になって頑張って来たっていうのは、切なかった。子供って本当にデリケートで、難しいなあ。

ここから松子の人生は転落していくのね。ドキドキするけど、主題歌がえらく脳天気な感じだし、重く暗くならずに展開してくれることを期待してます。


■ 「NANA」 26話
最初のモノローグの、 「これでプロになれないなら世の中間違ってると思った」 というのは、奈々のセリフだったの? そうかなという気もしたけど、ナナかなーと思ってましたよ。確かに、歌うナナを見て奈々がそう思った、というふうにも思えるけど、でも本当かな、矢沢あいさんに確認したのかなーとか考えちゃった。

今回は 「すれ違うハチとナナ」 というタイトル。これも、どっちが悪いってわけじゃないんだもんねえ。
ライブの後にガイアの人と食事に行くことになったのは、もちろんブラストが悪いわけじゃないし、それどころかチャンスだし。ナナは電話した時、 「もしかしてもう打ち上げの準備しちゃった?」 ときちんと気遣っていて、それに対して奈々が、 「ううん、まだ。気にしないで行って来て!」 と言ったのも当然だし、よく分かるもん。

タクミから 「同居人って女ー?」 とだけ電話がかかって来た時も、寂しい所に一言だけ声を聞いて会いたくなって行ってしまった、というのもよーく分かる。
ナナもちゃんと、 「ハチ子、明日朝からバイトだっつってたし、顔見に帰るよ」 と奈々のことは気遣ってるわけだしけど、奈々はもう出かけた後でいなくて…タイミングが悪かっただけなんだよね。切ないなあ。

 

 10/13

■ 「セーラー服と機関銃」 第1回
なんで機関銃をぶっぱなすシーンが冒頭にあるのさ!!!
いや聞いてはいましたよ。しょっぱなにそのシーンがあるって。でも、何でなのさ〜…ああ…
あくまでもこの作品は、普通の女子高生である星泉が、突然の父親の死、そして組長を任命されて、驚き戸惑い、でもなんやかやで受けることを決意し、すったもんだあった末、機関銃を手にして相手方の組に乗り込む、という流れであるはず。なのに、いきなり 「セーラー服と機関銃」 姿を見せちゃってどうすんのよ。興醒めだわよ。
ラストシーンをあえて冒頭に持って来る作品というのはたまにあって、赤川次郎さんの本でいえば、真っ先に思い浮かぶのは 『早春物語』 。衝撃のラストシーンを、第三者の目からの見た視点で書いたのが序章で、本編の全ての流れを経てラストシーンに辿り着くと、「ああ、こういうことだったのか」 とようやく理解するのです。本編の冒頭も 十分に読者を惹き付ける書き出しであるにもかかわらず、あえてラストシーンを先に持って来る手法を使った効果的な例だと思う。
でも、この作品はやっぱりそうじゃないのよ。なのになんで見せちゃうんだろう。はあ〜。
一気にテンション下がりながら、その後も一応観てたんだけど、全体的にコミカルでギャグっぽい雰囲気になってるのも不満だった。

星泉がメガネをかけてるってのもしっくり来ない。秋葉原ブームだし、メガネフェチの男性を意識してるのか?
佐久間と泉が、お互いのことを知らないうちに事前に偶然会ってしまうのも、えー? しかも佐久間、女子高生はヤクザをどう思うかって聞いてるし! (泉には通じてなかったけど) ありえない…佐久間と泉はあくまでも、あの校門の前にズラー、の時に初めて顔を会わせなきゃダメじゃん!

その校門にズラー、のシーンも、原作では目高組の5人だけのはずなのに、サクラを使って何10人もいたしさ。
「星泉さんはいますかー!」
って呼んじゃってるし…だから違うでしょー。このシーンは、先生たちが 「全員裏門から帰りなさい!」 と叫んでるの尻目に、「どうして私達がコソコソしなきゃいけないんですか」 と制止を振り切って、1人で毅然と歩いて行かなきゃ。そういう泉の真っ直ぐさと強さがあってこそ、その後の組を継ごうという決意に繋がって来るのに。
それにこの、整列する佐久間たちに向かって泉が歩いて行き、「どうぞ!」 と車のドアを開けられて、戸惑いながらも乗り込むシーンは、ラストの機関銃の次くらいに印象的で大事な場面なはずなのに、さらっと流しすぎ。もっと丁寧に観せて欲しかった。

というわけで原作派の私には不満だらけだったんだけど、後半からは、コミカルな雰囲気にも慣れてきたのか、これはこれとして観ればいいのかなとも思えてきました。最後の、 「あの、やっぱり辞退します」 「ダメです」 「じゃ、解散…」 「しません」 というやり取りは面白かったし。
何よりダンナさん ・ Oくんが 「なかなか面白いじゃん」 と気に入ったようなので、最後まで観るとは思いますが。

ただ機関銃をぶっぱなした後の、映画オリジナルの 「快感…」 というセリフは、いまだに反対です。映画を観た時、なんだこりゃと思った。私が原作者だったら、断固として反対したのになあ。
ドラマが始まる前、長澤まさみさんが、「あのセリフは言うんですか」 という質問を何度も受けてて、「それは観てみて下さい」 とあいまいにしてたけど、どーせ言うんでしょ。言わないで欲しいんだけどなあ。

 

10/14

■ 「たったひとつの恋」 第1回
きっとハズレだろうなと思いつつ一応観たんだけど、思ってたよりは観れました。

菜緒は信じられないくらいドジでおっちょこちょいで、昔の少女マンガかよ? というくらい。パーティーで 「バッグなくしちゃった!」 というくだりは、トロくさいのもいい加減にしろッと見てられませんでしたよ。
弘人も、女なんてオレにかかればチョロイぜという態度なのに、菜緒とお茶してる時の会話ぶりは、全然です。顔がちょっといいだけで、中身が伴ってない。そりゃ通りすがりの女は電話番号渡すかもしれないけど、すぐに飽きられるだろうな。

かばおうとして一緒にプールに落ちちゃうって、これまたベタな展開で、観てる方が恥ずかしくなっちゃった。
「コンタクト落としちゃった!」
って、見つかるわけないだろうよ…弘人が潜って探し出した時は、まさか見つかるんじゃないだろうなとハラハラしましたよ。思いっきり手で水をかいてかきまぜちゃってるし。これで見つかっていたら、チャンネル替えてたかもね (笑) 
でもどうやら、裕子の分析によると、 「わざと一緒に落ちてくれたんじゃないの」 って? ほー。「落ちる!」 → 「1人でずぶ濡れになっちゃったら、恥をかかせて可哀想」 → 「一緒に落ちてあげよう」 というのをあの一瞬で考えて、実行したってわけですかい。すごい機転と行動力ですな。

でも確かに、このパーティーに来てた女子って、価値観が違うというか。裕子も、甲と裕太のことを、
「慶応の経済学部で、車はロールスロイスに乗ってるんだって」
って菜緒に言ってて、人を紹介する時のセリフが学部と車かよ!? という感じだったし。

弘人が弟を可愛がってる所は好感が持てるけど、弟は脚が不自由だってのは、これまたベタな展開だなあ。あのアパートじゃ、1人でトイレにも行けないし、常に誰かがついててあげなきゃいけなくて、現実問題生活するのは不可能だと思うんですが。
魚を売りに行ってた料亭も、一流で高級そうなお店なのに、どこの誰だか分からない青年がどこで取って来たか分んないようなお魚を使うかなあ。普通はちゃんとした所から仕入れるんじゃないの? (笑) 

菜緒はジュエリーショップ (だけじゃないんだろうけど) を経営する父親を持つご令嬢らしい。兄は要潤らしい。
でも、あれだけおっちょこちょいな菜緒は、バイトしない方がいいと思うんですが。父親も過保護で親バカで、「うちの店でやればいいじゃないか」 って、あのねえ。オーナーの娘がバイトなんて、店員はめちゃめちゃ気を遣うでしょうが。はっきりいって迷惑だわよ。そんなことも分かんないの? おまけに、ドジで仕事できなさそうなのに、ますます迷惑だって (笑) 

菜緒とハロウィンの日に再会した時も、あんまりドキドキしなかったなあ。弘人は相変わらずしゃべんなくて、会話はぜーんぜん弾んでなかったし。
弘人は菜緒に、「あんた正直すぎるよ」 って言ってたけど、菜緒は単に、苦労知らずの世間知らずなだけって気がして、その 「正直ぶり (?) 」 も、それほど好感が持てないんだよね。

とまあいろいろ不満を言いつつも、来週もとりあえず観ます。


■ 「寝起き」 で来るSMAPのメンバー
稲垣吾郎さんがラジオ番組のゲストで来てたんですが、
「結構寝起きのままです」
と笑いながら言ってて、それってどうなのよ?
パーソナリティーの人は、
「そういえばこの間、香取慎吾さんがゲストでいらした時も、そんな (寝起きな) 感じでしたよね」
と言っていた。
中居くんも 「いいとも」 に出演してる時は、オープニングではいつもあまりしゃべらなくて、眠そう。そのことでタモリさんや久本雅美さんにイジられてるし、中居くんのキャラクターのせいかあまり不快には思わないんだけど (得だよね) 、それでも時々、 「やる気あんのか?」 と思っちゃう。
アイドルタレントってファンに夢を与えるもので、 「いつもキレイ (カッコ良く) してて、楽しそうで元気そう」 でなきゃいない、というかそれが仕事だと思う。なのに堂々と寝起きの姿で来たり、それを公言するのってどうなのかなあ。
木村拓哉さんはananの人気男性タレントに13年連続トップになったとやらで、個人的には別に好きじゃないんだけど、あの人はそういうことはないよなあと思うと、その点はやっぱりスゴイのかもしれない。 (って、だからタレントはそれが普通なんだって。他のメンバーがだらしないだけなのだ)


■ 摘出した移植用腎臓、病院が誤まって廃棄処分に
聞いた時には信じられなくて、 「何やってるのよお〜!」 と思いましたよ。
数週間前、腎移植をめぐる臓器売買事件が発覚し、大金を支払ってまでも臓器移植を求める患者さんの実情が浮き彫りになったばかりで、その中で提供された貴重な臓器だったのに。

病院側はドナーにはもちろん謝罪したらしいですが、提供してくれた亡くなった男性と 摘出を同意してくれたご家族にも、同じくらいお詫びすべきだと思う。
私は自分が死んだら、臓器や皮膚、角膜など、できるものは全て移植用に提供したいと思っているのだけど、母親から、
「死んだ後とはいえ、あなたの体にメスを入れられて体中切り刻まれるなんて、耐えられない」
と断固反対されていて、まあその気持ちも分かるしなあ〜と、今のところ保留になっているのです。
きっと誰しも、大事な家族なのだから、大なり小なりそういう気持ちはあると思う。それでも移植を待ってる患者さんのために、と摘出を同意してくださったご家族の思いを台無しにし、「家族の体にメスを入れられた」 という苦痛と無念さだけを残してしまったのです。これはもう、「ミス」 という簡単な言葉で済まされるレベルのことではないと思う。
会見で謝罪していた院長は、とても心から申し訳なく思ってる様子には見えなくて、対応にも不満です。本当に、二度とこんなことが起こらないようにして欲しい。

 

 10/16

■ 「のだめカンタービレ」 第1回
うわ…何だこれ。
多分ダメだろうなーとは思っていたのですが、やっぱりダメでした。全ッ然面白いと思えない。リタイアします。


■ 福岡の男子中学生自殺、いじめは教師が誘発していた
教師が率先していじめていたと聞いた時は、口をあんぐりと開けてしまいましたよ。世の中どうなってるんだ一体。
いじめを苦に自殺した場合、いじめてる側って、「まさか死ぬとは思わなかった」 と驚く人がほとんどなんじゃないかと思う。(中には、「死んだって構わない」 と思ってやってた奴もいるだろうけど)  いじめられた人は 何年経っても絶対そのことを忘れないものだけど、いじめてた人って結構忘れてるものですし。しかし教師が率先していじめていたというのは、呆れて物が言えません。
さらに驚いたのは、校長が、
「 (今は体調不良で休んでいるが) 体調が回復しだい、また教壇に復帰させる」
と話しているということ。この校長、生徒さんの自殺直後には涙を流して謝罪したらしいですが、全くの演技だったということですね。もし本当に涙を流すほど責任を感じているのなら、このタイミングで 「復帰させます」 なんて絶対言えないはずですもん。

いじめによる自殺は、死に追いやったという間接的な殺人で、いじめていた人間には殺人未遂を適用してもいいくらいだと思います。本当に自殺の理由が 「いじめ」 だけだったのかを立証するのが難しいので、現実には無理なのでしょうが。
しかしいじめていた人間が、法的に何の処罰も受けずにのうのうと普通に暮らして行くなんて、どうしても納得できません。
この教師は、「教師」 と呼べる人間ではないと思う。もし本当に反省しているなら教師を続けて行けないはずで、辞めないのが、何とも思ってない証拠です。他の生徒の親から苦情は来ないのでしょうか。


■ JR福知山脱線事故で婚約者を亡くした女性が飛び降り自殺
ニュースを聴いていたら、いろんな気持ちがいろいろ出て来て、やり切れないというか、何とも言えないたまらない気持ちになりました。

女性 (32歳) は事故で亡くなった男性 (当時33歳) と交際、13年間同居していたが、JRは遺族として扱ってくれないと不満を漏らしていた、とのこと。なぜ13年間も籍を入れずにいたのか、また遺書では女性が自分のことを名前で呼んでいたり、子供っぽい内容の箇所があったのはちょっと引っかかりましたが、悲しんでる気持ちは事実ですよね。

13年間ということは、女性は19歳の時から交際して (一緒に暮らして) いたことになります。その年からそれだけ一緒にいた相手が突然亡くなってしまったなんて、新しく好きな人を作ろうなんてとても考えられないだろうし、自分の半身をもぎ取られたような思いではないかと思います。
事故後すぐではなく、1年半経ってからの後追い自殺ということで、半年後に自殺をはかった自分自身と何となくだぶらせてしまいました。遺書の 「この世は地獄ですか」 という一文は、この1年半が辛くて苦しいだけのものだったことを何よりも表していて、本当に痛々しいです。そして同時に、 「1年半、よく頑張って生きましたね。ご苦労さま」 と言葉をかけてあげたい思いです。
そしてまた、事故直前に婚姻届を取り寄せていようとも、13年間一緒に暮らしていようとも、やはり籍が入っていないと社会的に認められないのだという事実を、改めて思い知らされました。

この後追い自殺の一報を聞いて、自分が 「頑張って生きていればいいことがあるのに」 とは思えないことに気付きました。私自身の自殺が未遂に終わり、母親の涙を見て 「もう出来ない」 と思い直し、以来人生を楽しいものにしようと必死に生きて来て、事実楽しいことをたくさん経験できたし、今も幸せだと言えるのに、それでも 「生きていた方がいいのに」 とは思えないのです。もちろん 「あの時死んでいれば良かった」 と考えてるわけではありませんが、何でしょう、その人の死にたいという気持ちを否定できないというか。
ただ、今回亡くなられたことについてはとても残念に思います。そしてこのことにより、女性のご両親は更にJRを憎み、哀しい人生がスタートするのだと思うと、やはり何とも言えないたまらない気持ちです。

 

 10/17

■ 「カスペ!」
最近よく、「熟年離婚」 についての番組ってやってますよね。それだけ多いのかな。
男女ともに意見を聞いてると、同姓だからか、やっぱり女性の言い分に共感してしまう。 「言わなくても分かるだろ」 と 「誰が稼いでると思ってんだ」 というのは禁句らしいです (笑)

妻にこう聞かれた場合、あなたならどう答えるか、というテストが興味深かった。
まず、 「妻と子供が溺れていて、自分のボートには1人しか乗せられない。あなたならどちらを助ける?」 というもの。
芸能人の解答は、「子供。妻もそれを望むはず」 とか、納得できるものもあったんだけど、これは妻か子供かを馬鹿正直に考えるのではなく、なぜ妻がこんな質問をして来たのか、奥底にある気持ちを察することが大事なのだそう。妻は夫の気持ちを試しているので、ここはもう、スーパーマン的に、
「オレは2人とも助ける!」
と言わなきゃいけないらしい。
「どっちか1人なんだってば」
といくら妻に言われても、
「いや、オレはどっちも助ける。絶対にお前たちを守ってみせる!!」
と言い張ることだそう。ルールを無視したむちゃくちゃな言い分なのだけど、ものすごく納得。確かに、妻と言われても子供と言われても、素直に喜べないものがあるもんね。
この時、出川哲朗は 「妻。だって子供は、頑張ればまた作れるじゃないですか。妻はたった1人なんですよ!」 と答えていた。「子供」 という大きなくくりなら、そりゃ何人でも 「再生」 は出来るけどさ。その子はたった1人だし、その後に何人作ろうとも、決して代わりにはなれないのに。そういう理屈なら、「妻」 だっていくらでも再婚すりゃいいと思うが。こういうことを言う人って、事故や事件で子供を亡くした夫婦を見ても、「また作ればいいじゃん」 としか思わないのだろうか。

次に、いつも年末年始には夫の実家に行っていたが、「今年も行かなきゃダメ?」 と妻が言って来たら?
出川哲朗は 「帰るのが普通だろ」 。これって最低! 何を基準に 「普通」 ってんだか。
「子供達がお年玉を楽しみにしてるんだから」 という野々村真さんの答えも、一見いいように思えるけど、「子供達のことばかり言って、じゃあ私は?」 と妻からすると思うので、これもダメ。なるほどー。
正しいのは、「オレの母さんと何かあったの?」 と聞いてあげることだそう。
この他にもいろいろな意見を聞いてて思ったけど、出川哲朗は、将来絶対離婚する (される) ね。っていうか私ならする。

 
■ 「僕の歩く道」 第2回
ううーん。面白い、とは思うんだけど、なんかなあ。
あれだけ輝明を煙たがっていた三浦が、自分の指示した 「ジンジンの世話をお願いします」 という一言をかたくなに実行しようとしていた、というだけで、動物園に残れるように口添えするというのは無理があるのでは。
「この記憶力を生かして、ガイドをやってもらったら」
っていうのも、ガイドったって、ただ棒読みでダーッと言えばいいってわけでもないでしょ。それならカセットテープを流しておけばいいんだし。にこやかな表情とか、その都度出るお客さんからの質問にも答えなきゃいけないと思うし。
いくらテンジクネズミの説明を完璧に覚えてるからって、やっぱり輝明には無理だと思うんだけど。 (まだガイドをやらせるって決まったわけじゃないけど)
それに睡眠不足で座ったまま倒れた時、テンジクネズミを抱いてたけど、ジンジンは大丈夫だったのか?

都古の不倫が何気に気になります。なんかもう、ダメっぷりが。
「都合のいい場所にするつもりはないから」
って、めっちゃしてるやん!
きっぱりと追い返したものの、すぐに追いかけようとしてるし、「今から行っていい?」 「うん」 って言っちゃってるし。あ〜あ、って感じ。

兄の秀治の子供も可哀想だなあ。あんなに勉強、勉強で。ドラマだからじゃなくて、こういう親子って実際に大勢いるんですよね。想像しただけて可哀想すぎ。
私は学校の勉強は、普通に中学校まで通えば、社会で十分やっていける (数学は、小学校の算数までで十分) と思ってるので、幼稚園とか小学校から受験させるっていうのが、さっぱり理解できない。だからといって、よその家の教育方針に口を出す権利なんてないから、何も言えないんだけど。
ただ、いわゆる大人の決めた 「いい子」 を強制されて演じてる小さな子達を見てると、可哀想というよりも、こんなに抑圧された子が一体どんな大人になるんだろうと うすら寒くなってしまいます。

 

 10/18

■ 「14才の母」 第2回
真由那が相変わらずムカつきます。
突然 「この曲止めてよ!」 と放送室に入って来て、 「理由を言ったら納得するの? じゃあ言ってあげる。この曲はね、好きだった人がよく聴いてたの」 って、知るかよそんなもん! これから先、街中でかかってるこの曲を全部やめさせて歩くつもりかよ。耳栓でもしてろよ。
好きな人がよく聴いてたからって、そんなことで曲を止めなきゃいけないんなら、学校でかけられる曲なんてなくなっちゃいますけど?
「あんた達は本気で人を好きになんかなれない」 とか言ってたけど、もし本当に本気で好きになったなら、例えどんな別れ方だったとしても、過ごした時間とか好きになったことは悔いは残らないもんなんじゃないの。思い出の曲を聴きたくないってこと自体、本気じゃなかったって証拠じゃねえか、ばーか。
どう考えてもおかしなことを言ってるのは自分なのに、未希に突き飛ばされて、「痛いんですけど」 とえっらそう〜にしてるし。てめえのしてることを棚に上げて、よくそんな態度が取れるわ。信じらんない。 (でも、こういう人間っている)

加奈子が未希の妊娠を知って、産婦人科に行く途中、波多野に見られてしまった。その後 波多野の姿は映らなかった (見落としただけ?) けど、絶対尾行してたよね。いや、そうすると展開が早くなりすぎるから、後日お店で、
「この間娘さんと歩いてましたよね。あんな時間に、学校はどうしたんですか」
かなんか言われて、「え、ええちょっと」 と動揺した加奈子の態度を見て、嗅ぎ回り始めるのかも。
どっちにしても、よそのよく分かんない男に、家庭のことをべらべらしゃべるからだよ。全く。

加奈子もまた、何も自分がお世話になった産婦人科に行かなくても。普通は知り合いに見られたり会ったりしないよう、できるだけ遠くの病院に行くんじゃないかという気もするが。
この先生がまた、加奈子のことをよく覚えていて、そんなに妊婦さん少ないのか、じゃない、素晴らしい記憶力です。
未希を見て、「この子は魂が入ってる!」 と言ってたけど、まさかお腹に子供まで入ってるとは思わなかっただろうなあ。と冗談言ってる場合ではなく、お腹の子は3か月目に突入してました。
ここで未希は 「産んじゃダメですか」 発言。エコー映像を見て、本当にいるんだと実感して、この命を消したくないと本能的に思ったのか、中絶手術は恐ろしくてしたくないと思ったのかは分からないけど。
でもやっぱりまだ14才なんだし、産むことは どう考えても勧められないなあ…先生の言った通り、産むことはできても、育てるのは無理だろうし。
智志との関係の薄さもある。あれ以来、2人ともろくに会ったり話したりしてなさそうだし、一線を越えたってのに、本当に好き合ってる同士にはどうしたって見えない。

病院からの帰り道、
「何か言って、お母さん」
と未希が言ってて、おいおい加奈子よ、ショックなのは分かるけど、子供に気を遣わせてどうするよ。しっかりしてくれよ。 (今は無理か)
この時、加奈子が未希を抱きしめてあげたのは良かったけど、「どうして? どうして?」 と何度も連発してたのはイカンでしょう。未希からすれば、責められてるみたいでたまらない気持ちになっちゃうよね。

帰って来た忠彦の反応も何だかなあ。
「冗談だろ? お母さんも未希も、お父さんを驚かせようと思ってー」
としつこくて、「お父さん、いい加減にしてよ」 と代わりに言いたくなっちゃったわ。信じたくないのは分かるけど、いつまでも現実逃避しててどうする、と思っちゃうのだ。
「どういうことだッ!」
と怒鳴ったと思ったら、
「ごめんごめんごめん、本当のはずないのになー」
とコロッと猫なで声出して、アンタは前日のココリコミラクルの松下由樹かッと心の中で突っ込んじゃった (笑) 

未希は 「本当に好き合ってこうなったの」 みたいに言ってたけど、だからそれが信じられないんだよなあ…どうしてそこまで (まだ何もしてないけど) して産みたいと思うのかなど、未希の考えてることが分からないせいか、いまいち感情移入が出来ません。


■ 「NANA」 27話
セリフの間とか言い方とかが、原作で読んで想像してたのとは違うことが多くて、なんか違うーっと心の中で叫んでしまってます。

「ブラストを好きな気持ちは誰にも負けない」  by奈々
いやいや、美里ちゃんには負けてるでしょ。あとアキ達にも。 (この当時は)

ケーキが、アニメだとあまり美味しそうに見えなかったなあ。
ケーキの写真、ノブが 「ちょーだい!」 と言ってたけど、もらえたのか? あれってチェキかなんかで、ネガがないから焼き増しできないよね。と、どうでもいいことが気になってしまったり。

 

 10/19

■ 「くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!」
ベタドラマが面白いです。
最終回の予想では、「逆転ホームラン」 は全員一致だったのですが、どのように勝つかがそれぞれこだわりがあって、
「ボールを投げた瞬間はスローモーション。今までの回想シーンがフラッシュバックする」
「打ったボールを、相手チームがもたついて、スライディングしたのとタッチするのが同時。その時みんなの顔がパッパッと一瞬ずつ映る」
「 『アウ…』 と審判が言いかけた時、ミットからポロッとボールが落ちて、 『セーフ、セーフ!』 となる」
「コーチとマネージャーが 『やったー!』 と思わず抱き合い、はたと気付いて慌てて離れる」
とか、もう全部、「あるあるある!」 と膝を叩いて笑っちゃうくらいのベタぶり。みんな真剣に演じながら説明してて、ほんと面白かった。

 
■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 第2回
マザコンなのか母親思いなのか、その線引きは結構難しい。
『OL進化論』 で、恋人同士の会話で危ないのは、
「遅かったのね」 「ごめん、おふくろを病院まで送って来たんだ」
「このお団子おいしい」 「うん。おふくろに買って帰ろうかな」
「私があげたネクタイ、どうしてしてくれないの?」 「んー、おふくろが似合わないって言うし」
のどれでしょう、というのがあったのを思い出しました。ちなみにマザコン危険度が高いのは最後なんですが、パッと聞くと、どれも危ないように思えてしまう。

結局また、ナツの相手もまりあの相手もマザコンで、まりあなんて 「大泉商店」 で携帯に登録されてたよ。ショックだ〜。私だったらもうそれだけで打ちのめされて、 「どうも失礼しました…」 とフェイドアウトしてっちゃいます。

ナツの誕生パーティーかと思ったら母親ので、誕生日が同じってのもまずありえないですが。またも、まりあがナツをかばって平手打ちしてましたが、だからどうしてそんなにナツを思いやってるのだ?

 
■ 「Dr.コトー診療所2006」 第2回
「大丈夫です。僕が治します」
とコトー先生に言われたら、本当な大丈夫な気がしちゃった。前回、「東京の病院の方がいい」 と書いたけど、コトー先生にお任せしたくなっちゃったよ! (私も単純だな)

でも彩佳は、やっぱり東京へ行くことに。あーあ、行っちゃった。
彩佳がいないとつまんないよお。(ちょこちょこ出ては来るだろうけど)  ミナはあんまり関心が持てません。過去のこともどーでもいい。

このドラマ、コトー先生のホワンとした感じは好きだし、景色の映像もキレイだし、内容もいいと思うし、視聴率も周囲の評判もすごくいいんだけど、なぜか私は、前作の時からあんまりそそらないんですよね。
あ、時任三郎さんはやっぱりカッチョいいと思いました。でも入学式の入場で立ち上がって、息子も立ち止まって、お互いじーーっと見つめ合うのはどうかと。後ろ、思いっ切りつまってます。ビデオを撮ってた親は怒ってたと思います。あと制服がすんごい秀才っぽかったですね。

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第2章
こりゃまたダメ男に引っかかったなあ。これは 『だめんず ・ うぉ〜か〜』 ですか? (笑)
売れない小説家ってのはまだいいとしても、性格に問題アリ。友人がくれたお祝いを、
「たった1万円ぽっちかよ。1か月も暮らせやしない。あんな奴に鍋なんか食わせるんじゃなかった」
なんてありえない! 私ならこのセリフを聞いた時点で、 「うわー、何この人」 ってザーッと愛情が引くけどな。

貢ぐために、ウエイトレスからいきなりソープって。それだけ徹也のことが好きなのか、それとも甘く考えてるのか。
店長がいい人で良かったよ。タチの悪いヤツなら、さんざん利用されて、骨のズイまでしゃぶりつくされるとこだわよ。

家出したくせに、お金を貸して欲しいと弟に連絡なんて、よくできるなあ。やっぱり世の中甘く考えてるよね。
父親は亡くなって、妹も頭がおかしくなっちゃったなんて。さすがの松子もこたえたようです。
続いて徹也の自殺…って、確かに立て続けに衝撃の展開だけど、徹也に惹かれたのも、ソープに面接に行ったのも、松子自身が決めたことだもんね。やっぱり自業自得なのだ。

 

 10/20

■ 「Dのゲキジョー」
松居一代さんといえば、夫は俳優の船越栄一郎さん。私は船越さんが大好きで、熱烈なファンレターを送ったこともあって、本気で結婚したいッと思ってたので、松居一代さんと結婚した時は、
「ウッソー! あんなオバハンに取られたなんて、悔しー!」
と失礼ながら思いました。
でも船越さんが幸せそうにしてるし、すっごく仲良いみたいだし、「ちっ」 と思いつつ、「じゃあ仕方ないか…」 って思ってたのですよ。
まあ、そもそも船越さんを好きになったのだって、亡くなった婚約者さんに似てた (と当時は思った) からで、20代後半になってだいぶ熱も冷めて来てたし。

しかし今回の放送を観て、完全に敗北を感じました。松居さんは家族の食事にものすごく気を遣っていて、無農薬だったり新鮮だったり、とにかくいい食材があると聞けば 全国各地へ自ら出向き、生産者と会い、自分の目と舌で確かめる。船越さんにも、どんなに前の日遅く帰って来たとしても翌朝お弁当を持たせてあげる。しかも一言メッセージ付き。
とにかくめちゃめちゃパワフルで、エネルギッュで、前向きで、
「私なんかと結婚するより、松居さんとの方が、船越さんは何百倍も幸せだな」
と思えて、完璧に降参です。参りました。はい、2人の結婚を認めます。 (私なんかに認めてもらわなくてもいいだろうけど)

 
■ 「セーラー服と機関銃」 第2回
ドラマはドラマとして割り切って観よう、と始まる前は思っていたのだけど、やっぱり気になるー。

組長になることを宣言した泉だけど、佐久間以外の人は 「オレはお前なんか認めねえよ!」 という態度と口のきき方で、原作ってこんなだっけ? 10年以上前に読んだきりだから、あんまり覚えてないけど。
スンナリと泉を認められないのは分かるけど、「跡目は血縁者に」 というのは先代の意向だったんだし、筋や義理を大切にするという人達なのに、仮にも正式な組長に対して、あんなに噛み付くのってどうなのよ。「おい」 とか 「お前」 とか言うのを聞くたび、イヤーな気分になっちゃいました。

鼻血を出した人を見て、泉が卒到するってのも、女性は大抵血には強いはずなのに、ありえないでしょ…毎月どうしてるんだか。

許してほしければ脱いでみろ、と言われた通りにしようとするのも、ワケが分からん。相手の言いなりになるってことじゃん。ダメだろそれじゃあ。
脱ごうとするシーンを2回も繰り返したのもしつこかった。視聴率稼ぎのためなんだろうけど、シラケるなあ。
泉のタンカも大したことなかったし、場をいさめたのは結局佐久間だったし、あれを見てたら、ますます 「やっぱり佐久間さんが組長になった方がいいんじゃないの?」 と思っちゃうと思うけど。
とにかく、泉の芯の強さが見えないんだよね。映画で見たってだけの付け焼き刃のセリフを言っただけで、街の人とか組員達が納得しちゃうなんて、そんな甘いもんじゃないでしょ。

とりあえず、いつもリンゴをむいてる浜口組の若頭 (組員?) には、アップルカッターをおススメしたいと思います。

 

 10/21

■ 「たったひとつの恋」 第2回
「例えば、レンが海賊船の船長になったら、お兄ちゃんは命奪われても惜しくないっていうか」
全然例えになってないし、意味分かんないよお兄ちゃん!

菜緒もなんか病気だったようで、きっと再発するんでしょう。助かるのか助からないのかは分からないけど、ますますベタになっちゃうんですね…

裕子こそいいコだよね。慶応はウソだったって分かってもケロッとしてて。でも本命はやっぱり亜裕太だったのね。菜緒もお祭りで、そこまで甲をイヤがらなくても (笑) 

あのオレンジ色のマックロクロスケみたいなのを、全然別の場所に来てから、「どうしても欲しい!」 とダダをこねる菜緒。さすがお嬢様、ワガママです。
そんなに欲しいなら自分で取れよと思ったのですが、弘人は取りに行ってあげます。「お前だから取りに行ったんだ」 というセリフも、一体菜緒のどこに惹かれてるのかよく分かりません。2人とも、これまで大した会話はしてないはずなのですが。
「はい」 と差し出された弘人の手に、マックロクロスケ ( ← 違) を置く菜緒。って、おーい! マジか? マジなのか、この女?

マンションのベランダから、光らせてこれを振ってたけど、いくら何でも見えないだろ! 真っ暗な田舎じゃあるまいし、あんなネオンキラキラの東京でさー。菜緒も弘人も、どれだけ目がいいんでしょうか。

弘人は、菜緒の父親が 「スタージュエリー」 の店舗をいくつも持っていると知り、家庭環境の違いにショックを受けてた様子。
しかし一家そろって、あんな雑誌に写真載せちゃって、誘拐とか心配じゃないのかなあ。
あと、菜緒のマンションの受付の女の人、異様にギクシャクしすぎ。

 

 10/24

■ 「僕の歩く道」 第3回
前回、三浦が輝明に優しくなって、 「そんなうまくいくわけないでしょ」 と思ってたけど、優しい三浦は やっぱり見てて気持ちがいいですね。ツンケンしてるより、仲良くしてるのを見てた方が楽しいもんね。
いつもチキンカレーだった輝明が、ある日三浦と一緒に焼きソバを食べてて、三浦が 「たまにはこっちにしませんか」 とか言って勧めたのかなあ、とか考えちゃった (^^ 

3秒以上じっと見られたくない、という輝明が、テンジクネズミの説明をやるのはやっぱりムリなのでは? 子供達、じーーっと見てたし。輝明が 「普通の人とちょっと違うぞ」 というのは敏感に感じるだろうし、そうなると余計に見るよね。

幸太郎とのエピソードは、あまり何も感じなかった。そりゃあんな生活ならストレス溜まるだろうなあ、可哀想に、とは思ったけど。

 

 10/25

■ 「ザ! 世界仰天ニュース」 マナカナちゃんは一卵性だった!
三倉マナちゃんとカナちゃん。あんなに瓜二つなのに、一卵性ではなく二卵性と聞いて、
「ウッソー! 二卵性って、一緒に生まれて来たってだけで、別々の人間なんでしょ? なんであんなに似てるわけ?」
と不思議で仕方なかったんだけど、今回番組でDNA鑑定をしてみたら、なんと一卵性だったことが判明。やっぱり!!

あと、双子でも過ごす環境が違うと顔が違って来る、というのをやってて、興味深かったです。良くないのは 「嗜好品」 「日光」 「ストレス」 なんだそう。ううむなるほど。気をつけよう。

 
■ 「14才の母」 第3回
なるほどねえ〜…
加奈子は未希を愛してることを伝えて、きちんと支えてあげてて、いい母親だなあと思った。けど、加奈子がどれだけ未希のことが大事で、生まれて来た時に嬉しかったかを伝えれば伝えるけど、未希はお腹の子を殺しちゃいけないんじゃないかと思ったわけね。なるほどなあ。

静香の反応は思った通りでした。覚悟はしてたけど、やっぱり腹立ったわ (笑) でもひょっとしたら、どの親も似たようなもので、 「何かの間違いじゃないんですか? うちの子が、まさか」 と思うものなのかもしれないけど。
取材内容を記事にしないで欲しいと頼みに (なのか、あの態度は?) 行った静香が、お金を放り投げたり、全然悪いと思ってない口調で 「ごめんなさあーい」 と言い捨てて出て行くのは、また憎たらしかった。波多野が加奈子と接点があって、今時の中学生を取り上げようと決めた時、いくらテーマがそれでも、中学生で妊娠ってそれほど珍しくないないだろうに (恐ろしいことに) 、一般市民の未希にそこまで食らいつくのが納得できなかったんだけど、父親である相手の男が 静香のあの息子だった、ということになれば、それも分かるわけで。これもなるほど、でした。

智志が、静香に対して 「オレはアンタの言ってるいい息子なんかじゃないんだよ」 という反発心から、未希が子供を産みたいというのに賛成するんじゃないかと心配してたんだけど、それもないようで。いったんは未希に断って (電話でって何だよ! とそれは腹が立ったけど) 、でもその後きちんと静香に話して。その様子は、変な反発心とか、母親を困らせてやろうとかいう感じはしなかったので、良かったです。

というわけで、それぞれの人物の心情が納得できるものだったので、今回は素直に観ることができました。面白くなってきた! 真由那も出て来なかったしね (笑)

 

 10/26

■ 「嫌われ松子の一生」 第3回
あーあ、岡野と一線越えちゃった。
てっきりあの夜、岡野から迫られてなのかと思ったらそうじゃなかった。ふすまを開けようとしてやめて、戻って行ったんだけど、普通こっちに来ようとしてた足音を聞いた時点でザーッと引かないか? 友人の死後、その恋人を襲おうとした男だぞ。
でも翌朝、松子の方から背中に抱きついて 「抱いて下さいッ」 って、なんでそうなる? 徹也が死んで、誰かに寄りかかりたかったのかなあ。

悪気はなく家に行っちゃうなんて、浮気相手としては最悪 (笑)  それを怒られたら、
「いいじゃない。だって奥さんのこと愛してないって言ってたし、私のこと愛してるんでしょ? 結婚しましょうよ♪」
って、おーい!
今どき (あ、昔の話か) 、不倫相手のそんな言葉を信じる人がありますか。全くもう。

それに実家にズカズカ入り込んでたけど、手切れ金を受け取った意味分かってんの? お金を返せばいいってもんじゃないでしょ。やっぱり考えが甘いわ、松子って。

岡野に捨てられて、今度こそソープに就職。って、だから何でだ? 牛乳屋さんで頑張ればいいじゃん。岡野の妻からもらったお金で、分相応のアパートに引っ越して、つつましく生活すればいいんじゃん。借金があるわけでもないのに、なぜソープへ行く!?
岡野にうまいこと言われて付き合ってたってのは、本気にする方がバカだということはもちろんあるにせよ、ちょーっとは気の毒だったと言えないこともないけど、でも別に妊娠して中絶して深い傷を負ったわけでもないし、付き合ってた期間も1年未満だし、お金をだまし取られたわけでもないし、それどころか妻からお金もらったんだし、自分も楽しんでたんだし、モトは取ったよね。
ソープに行ったのは完全に自分の意思だもんね。やっぱり自業自得です。ってこのセリフ、今後毎回言う予感がする。


 

 10/27

■ 「ジャンクSPORT」
15日放送の録画分の話ですが。
14歳のモーターサイクル ・ ロードレースライダー、中上貴晶くんが出演。
「賞金の管理はどうしてるんですか?」 という他選手からの質問に、
「お母さんがしてます」 「お小遣いはもらってません」
と中上くん。
「やっぱりな…」
と浜ちゃんが 「あちゃー」 という顔で苦笑しながら、
「お母さん、どうしてるんですか」
と言うと、
「私もいろいろ買う物がある♪」
と笑いながら、母親。浜ちゃん達は 「お母さーん!」 と笑ってたけど、どんなに母親がニコニコ人の良さそうな顔をしてても、MCが笑いでまとめても、「子供を金ヅルにしている」 嫌悪感がぬぐえません。その前の、
「彼女欲しいとか思わんの?」
「お母さんに、1億円稼ぐまで彼女は作っちゃダメって言われてます」
というやり取りとか、
「練習でタイムが悪いとお母さんに殴られる」
と中上くんが笑いながら答えてた時から 「この母親、まさか…」 とイヤな感じはしてたけど。

もちろん、だからって愛情がないわけではないんだろうけど。でもどうしても、子供を金のなる木にしている木がしてすごいイヤな感じ。大金が入ると、どんな親でもそうなっちゃうのかなあ。

 

 10/28

■ 「たったひとつの恋」 第3回
なんだか楽しみにしちゃってる自分に気付きました。ハマッてる。ハマッてるよ、私! (笑)

いいねえ〜。付き合う段階になる前の、電話を待ってる状態。初々しいッス。といっても、もう1度味わいたいわけじゃないけど。面倒くさいからもういいッス。
弘人は 「住む世界が違うんだよ」 と言ってたけど、今どき20歳そこそこの若者が、家柄の違いで遠慮なんてするかなあ? 結婚するわけじゃないんだし。
まあ、もともと弘人はお金持ちを敬遠してたし、遠慮というよりも、自尊心のために菜緒と距離を置こうとしたんたろうけど。それに男女が逆ならまだしも、女側がお金持ちで 「優位」 なのは、弘人でなくも、男性としてはちとツライかもね。 (単に金目当ての男なら、何も考えずに喜んで、ヨダレ垂らして近付いてくだろうけど)

しかし裕子の友情というか、引っ掛けぶりはスゴイ。最初、甲にウソをつくように頼んでた時は、 「甲って見るからにウソつくのヘタそうなのに、どうして亜裕太に頼まない?」 と思ったんだけど、 「亜裕太と付き合うことにしたらしい」 という話だったからなのね。確かに、 「甲と付き合うことにしたらしい」 だと、 「…はあ? 冗談だろ?」 と信じてもらえなさそうだもんね (笑)

「待てよ! …そんなにスタスタ行くなって」
と思わず弘人に呼び止められて、くるりとUターンしてトコトコ戻っていく菜緒は、ちょっと笑えた (笑) 
けど、いきなり抱きつくのっアリですか? 今どきの若者ってそぅなんですか? 私には出来ない、出来ないよ! (オロオロ)
最初の一瞬のキスも、キムタクみたい (ロングバケーションみたい?) でステキだった。その後の、観覧車をバックにしたスローモーションのキスも、「いやあ〜!」 と心の中で叫んじゃったわ〜。いやあ初々しい。ドキドキ。

でも、「これが悲劇の始まりだった」 かあ。きっと菜緒のお祖母ちゃんが出て来るんでしょうね。そして菜緒の病気も再発するんでしょうね。なんか、ちょっと気が重いなぁ…

 

 10/31

■ 「僕の歩く道」 第4回
前半が録画できてなかったんですが (実は先週も)。

「私も食べよっかな」 と都古が言ってるのに自分の分だけしか焼き芋を買って来なかったり、ラーメン屋でお箸、ギョウザのタレ、ラー油を、ひとつひとつ 「取って」 と言わないと取ってくれないなど、 「他人が必要としてるものに対しての気遣い」 が出来ないことを描いた後、雨の中、泣いてる都古にカサをさしてあげるっていうのは、多分感動の場面なんだろうけど、私、こういう甘っちょろい設定があまり好きじゃないんですよ。 「そんなバカな」 と冷めた目で見てしまうのです。まあ、妹が観てたTVドラマのシーンを真似しただけなんだろうけど。

都古の不倫話はまだ続くのね…あ、離婚したから不倫じゃなくなったのか。 「離婚したんだ」 なんつって、 「いや正式にはまだだけど、別居することになったから」 とか、まーた不倫男の常套句を言うのかと思ったら、本当に届けを出したのね。でも、こんなに簡単に (ではないのかもしれないけど) 妻と離婚しちゃう男ってのも、それはそれで問題アリのような。都古のことは全く関係なく、妻の身勝手のみが原因で離婚したっていうなら別だけど。

 
 

 11/1

■ 「14才の母」 第4回
未希の 「会いたいから産みたい」 っていうのが、どうも説得力に欠けるなあ。そんな理由じゃお母さんは許せません! ( ← 誰だよ)

「じゃあお母さんも本気で反対するわ!」
と言った時の加奈子は良かった。良かったっていうと変だけど、田中美佐子さん、うまいッと思った。
「お母さんとお父さんが納得するような理由を言いなさい!」
「お母さんにちょっと言われただけで泣くような人が、母親になんかなれるの!?」
うん、うん、もっともです。確かにその通りです。

一方学校では、友達と思ってた子が未希の妊娠をバラしてしまい、大問題に。思った通り、真由那が早くも味方っぽくなりました。友達の方は 「お前、そこまで言うか?」 って感じでハラ立つんだけど、真由那よりは耐えられるからまだいいわ (^^ヾ

でも未希、加奈子に内緒で学校に行って、「子供を産む」 と宣言しちゃうのはどうよ。
14才で子供を産むことは、不安材料が多すぎて、というより産んだ方がいいと思える理由はひとつもなくて、確かにすすめられない。でも本人が産みたいと言ってるのに無理矢理中絶させるわけにもいかないし、もしかしたら中絶した方がいいなんて誰にも言う権利はないのかもしれない。仮にそうだとしましょう。
だけど、14才の未希が出産して育児するには、精神的、物理的、経済的に両親の援助がなければ100%無理なのだから、やはり何よりも両親にとことん話して、許してもらう方が先でしょ。 (許してもらえるかどうかは別にして)
弟だって、学校や近所から後ろ指を差されて辛い思いをするだろうし、将来結婚する時に、ひょっとしたら相手の親から未希のことで反対されるかもしれない。そういう可能性もあるのだから、弟にもきちんと話して、許可を取るべき。もちろん今の弟の年齢で、「将来そうなるかもしれないけど、いい?」 なんて聞いてもまともに答えられないだろうけど、それでもきちんと話はしなきゃいけないと思う。
親はもちろん、家族全員の人生に関わって来ることで、家族全員の理解、協力を得なければならないし、得る努力をしなければいけないのに、自分の気持ちだけで突っ走って、勝手に学校で 「産みます」 宣言をしてる時点で、こういう状況で出産する資格も心構えもないと思うのですが。

 

 11/2

■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 第3回
大河内さん、確かにあそこまで優柔不断だと、イヤかも。お腹減ってるんだからとりあえず何でもいいから頼もうよ! とテーブル持ってガタガタ揺らしたくなるよね (笑) 
あの美容師も、ナツはヒールなのにあちこち引っ張り回して。男性って、女性が歩きにくい靴をはいてるってことをあまり気付いてくれない場合が多いよね。

しかし、まだ付き合ってもない男から、「ちょっと悲しいことがあって…話を聞いてもらえませんか?」 なんてメールが来たら、「げっ、一体何よ? 面倒くさー」 と思わないか? 逆効果だと思うが。

ブルースは、てっきり最初だけの登場かと思ってたけど、どうやらレギュラーらしい? 宮迫さんはあまり好きではないので、ううーんそうか、という感じ。っていうか、ひょっとしてまりあとくっつくのか?
というか、このドラマ自体、だんだんどうでも良くなって来たんですが (笑) 

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第4回
松子って本当にバカじゃないの!?
いくらパートナーったって、貯金を全部管理させっぱなしにするなんて。ソープで人間や人間の裏表を見て、少しはしたたかで賢くなったかと思いきや、ぜーんぜんだわね。それに一緒に暮らしてたんだよね、それなのに、コツコツ貯金してるかそうでないかくらい、感じるもんじゃないの。挙句の果てにクスリやってるし。何やってんだか、全く…
松子がソープで働いてると知って、洋一は自分を責めてたけど、違う違う、アナタのせいじゃないよ。責任を感じちゃってる洋一が可哀想になって来ました。

なんかもう、松子の一生なんてどうでもよくなってきました。だってバカなんだもん。

 

 11/3

■ 「セーラー服と機関銃」 第4回
ダンナさん ・ Oくんに付き合って、また観てしまったのですが。…やっぱり何なだかなあ。

再就職しようっていうのが、はあ? ですよ、もう。19歳の青年が不良グループを抜けるんじゃないんだからさ。「もしヘロインのありかを知ってたらしゃべってしまう。組のみんなに迷惑かけたくないから」 と、みんなのためを思って、という言い方をしてたけど、どのみちアンタに根性がないからじゃん。よくこんなんで、今までやってこれたもんだわ。

コンクリートに胸まで沈められたはずの泉が、下ろされた後はなぜかキレーな制服に戻ってたり、刺されたはずの武がなぜかその後もスラスラしゃべってたり (まあこれはTVではよくあることだけど) 、とにかくもう、「何なんだこれは一体…」 とシラケっぱなしでした。はあー。

 

 11/4

■ 「たったひとつの恋」 第4回
やっぱり心配してた通りの展開になってしまいました。
しっかし、みんなで寄ってたかって弘人と菜緒の家柄の違いを指摘して別れさせようとするのって、ピンと来ないなあ。今どき大学を出てるかとか、親のこととか、関係ないじゃんね。
菜緒の父親なんて興信所に依頼してますよ。まだ付き合って2週間しか経ってないのに。いや調査結果が出たのがそれくらいだから、依頼したのはもっと前なはずで、「む、男の影!」 と気付いてすぐなのか。道で抱き合ってキスしてたのも兄貴は知ってたし、ひょっとして、普段から監視つけてるんじゃないだろうな。
しかし、結婚するわけじゃないんだし、付き合うくらいいいじゃねーかよー、と思うんですが。まあ妊娠でもしたら、結婚しようという話になるかもしれないしね。だったら病気予防のために必ずコンドームをするように言いつけて、ピルを飲ませとけばいいんじゃないのと思うけど、可愛い娘がヤラレちゃうだけでもイヤなのか。結婚するまで娘は処女だと信じてそうなタイプだもんね。

甲とのデートで裕子は、携帯メールをしたり、あからさまにつまらなそうにしたり、何ちゅう女だッと思ってたんだけど、嫌われるように、わざとだったらしい。一見思いやりのある行動のように思うけど、だったら最初からデートの約束すんなよ。そもそも、頼みごとのために、言ってみれば甲を利用したためなんだし。後からそんな態度を取るくらいなら、もっと別のお礼にすりゃ良かったんじゃんね。ちょっと自分勝手な気がしました。
でも、甲のまっすぐな純粋さに少し心を打たれたのか、手を握ろうとしてました。別にいいけど、それも軽はずみな気持ちでじゃないよね? その気にさせといて、最後は結局やっぱり亜裕太とくっつきました、だったら怒るぞ。

弟が発作を起こしてしまい、弘人が菜緒を怒ってたのはめちゃコワかったっすよ。普段いくら優しくても、怒るとああいう態度になる人って、ちょっとなあ…ケンカのたびにこうなるのかと思うと、引くわ。
でも、菜緒も昔病気だったと知り、素直に謝って。前に約束をドタキャンした時も、しつこいくらい謝ってたし、悪いと思ったらきちんと謝れる人なんだな、弘人って。そこはかなり好印象です。
でも元カノに金をあげるのはどうかと。いつも思うけど、昔の恋人に必要以上に優しくする人って、どういうつもりなんだろう。一度は付き合った相手だからむげには出来ない? いい人に思われてたい? さっぱり分からん…金をあげる義理なんて全くないと思うのですが。それくらいなら、社員にボーナスとして少しでもあげなよ。

弘人の母はサバサバしてる人なのかと思いきや、「もうあの子に構わないでやってくれない? 住む世界が違うのよ」 とか、 「ヨリ戻しゃいいじゃん。あんたにはあの子がちょうどいいのよ」 とか、何だそりゃ!? 一番大事なのは本人の気持ちなのに、うわべだけのことで判断して決めつけるなんて、大きなお世話もいいとこだわ。

菜緒のマンションの受付の女性は相変わらず挙動不審です。弘人が訪ねて来た時も、「は、はいっ」 と声が上ずってたし。ポーカーフェイスにできんのか。
待ってた弘人に気付いて菜緒が出て来て、なぜかその後に続いて出て来て、菜緒の背後からじーっと見てる母親と兄。あのさー、別にエントランス先で襲われるわけもないんたから、2人にしといて、さっさと部屋に戻れば? どこまで過保護なんだよ。全く金持ちってヤツあ。 ( ← 偏見)

今回は、観ててイヤ〜な気分になってしまいました。多分これからこういう感じになるんだろうけど。弘人と菜緒の初々しい感じは、すごくいいんだけどな。家柄とか親の反対とか関係なしに進めていくことって出来ないのかなあ…

 

 11/5

■ 拉致家族会が国連訪問から帰国
家族会の方々の活動のニュースを耳にするたび私が思うのは、ああ元気に頑張ってらっしゃるなという安堵感 (長期にわたる活動で心身と もに大変疲労はされているでしょうが、高齢の方も多いので、ご健在であるということで) 、経済的にどのくらいかかったのだろうとい う心配、そして、まだ国が動かずに ご家族の方が自力で活動しているという状態への憤りです。

安倍総理になって少しは良くなるのかと思いきや、今のところ全くといっていいほど進展はありません。北朝鮮の核実験による 経済制裁では、おまけのように 「拉致問題」 を付け加えて、ご家族の気持ちに対してお茶を濁しているだけに見えます。
漫才を見に行ったり、始球式をしたり、ヘラヘラとお気楽に笑っている映像を見ると、 「そんなことしてる場合か!?」 と苛々します。 娯楽をするなというわけではありませんが、この状態ではやはり不謹慎な印象が拭えません。北朝鮮の六カ国協議復帰への話し合いには、 アメリカと韓国と中国のみで行われていたことが分かり、日本は完全に蚊帳の外でした。全く相手にされていないということについて、 焦りや情けなさは感じないのでしょうか。

 

 11/6

■ 「芸恋リアル」 キャバ嬢ナンバー1は?
「キャバクラ嬢になったらナンバー1になれそうなのは誰?」 というのを、キャバクラの店長 (だったかな?) が、倖田来未、仲間由紀恵、蛯原友里、篠原涼子、ほしのあき (敬称略) の中から選択するというのをやってました。
メンバーを聞いて、断然篠原涼子さんだろう! と思ったのですが、結果は倖田来未とほしのあきさんがトップ、わすかな差でエビちゃん。ついで仲間さん、篠原涼子さん。かなり意外でした。篠原さんってしゃべりが面白いから、トップだろうと思ったんだけどな。女性からはかなり支持されてるけど、男性ウケはあまりしないのでしょうか。
エビちゃんは確かにカワイイし私も好きなんだけど、失礼ながらすぐに飽きてしまいそう。だからプロの目から見たらダメなんだろうなと思ったんだけど。「気配りは確かに大切なんですが、何よりも、とにかく可愛くなければ話になりませんので」 とのことでした。でもやっぱり意外だった。そのお店のカラーもあるんでしょうが。
仲間由紀恵さんは、スタジオでも言われてたけど、上品な高級クラブっぽいですよね。
倖田来未は、外見も性格も全くタイプじゃないのでノーコメント。ほしのあきさんは、決してキライではないし、頑張ってるふうな所は好感は持てるんですが、やっぱりタイプじゃないってことなのかな、指名はしないだろうなーと思いまふ。

 

 11/7

■ 「カスペ! 秋の教育スペシャル第2弾SPこれが今どきの学校だ!!」
授業中なのに歩き回ったり、出て行ったり、携帯見てたり (これは仕方ないというか、あるだろうな、とは思うけど) する教室の様子を見てて、頭痛してきそうな気分でした。

ある小学校で、配られたプリントで紙ヒコーキを折って飛ばしてた生徒がいて、それを見て他の生徒もマネし出して、 「やめなさい! それを貸しなさい」 と言った先生に対してその生徒が、「やだ」 と言ったのに驚いた。小学生の頃、先生に対して 「やだ」 なんて、まるで友達に言うような言い方なんて絶対出来なかったぞ。

後でスタジオの先生たちが、原因や対策、分析などいろんなことを話してて、一理あるよなあと共感できることもたくさんあったけど、とにかく大人をナメてることが基本的な原因じゃないかと思う。最近のドラマなんかを観てるとすごく気になるんだけど、先生や親に対して、当然のようにタメ口なんですよね。うちの父親からは、 「親や先生は友達とは違うんだぞ。同じように話すな!」 ときつく叱られたので、信じられないし、それを言わせておく親もどうかと思う。
でも、全ての親や先生が正しいわけじゃないから、 「親と先生の言うことは聞け」 と一概に言っていいのかとも思うし。難しいですが。

 
■ 「僕の歩く道」 第5回
えらいあっさり結婚しちゃったな都古。いいのか? 両親は反対しなかったのか?
まあ、この2人のあーだこーだはなるべく観たくないから、サラッと進んでくれたのはありがたいんですが。

結婚パーティーの入場曲の、MISIAのEverythingの、 「優しい嘘ならいらない〜、欲しいのはあなた〜」 って歌詞は、まるきり不倫中の心境で、ちょっと苦笑してしまいました (汗)

嬉し涙を流す都古に、
「なんで泣いてるの?」
と素朴な疑問をぶつける輝明は、まあ分かるんですが、
「僕が代わりに笑ってあげる」
と言ったのには 「???」。小さい頃の、 「私が代わりに怒ってあげる」 のお返しだってのは分かるけど、輝明がそんな応用をきかせられるのか!?
ここも多分感動させるシーンだったんだろうけど、前回のカサをさしかけたシーンに続いて、「お涙ちょうだいの展開にしよう」 的な思惑にシラケちゃいました…でもこういうのがなかったら、 「このドラマは何が言いたいんだ?」 って感じになっちゃうだろうから、仕方ないかなとは思いますが。

 

 11/8

■ 「14才の母」 第5回
甘いよなあ、未希…
家族に話しなきゃいけないももちろんだけど、相手である智志や、まだ未成年だからその保護者である静香にも、 「産むことにしました」 ときちんと伝えなければいけないのに、静香が乗り込んで来るまで一言もなしだし。いくら 「迷惑はかけません」 「2度と会いません」 といっても、それとこれとは別。親権は発生するのだし、将来的にどういう事態になるか分からないんだし、きちんと話すのが筋でしょう。
そしてそのことによって、智志は一生、その事実を背負って行かなければならなくなる。将来智志が誰かと結婚して子供が出来たとして、その子供を大事に思えば思うほど、愛すれば愛するほど、同じ自分の子供なのに未希の方の子には何もしてやってないことに対して申し訳なく思い、その罪悪感は重い塊のように、一生常に心にあり続けると思う。もし智志が黙ってることに耐え切れなくなり、妻や子供に打ち明けてしまうかもしれない。そうしたら妻子も苦しむことになる。
だから中絶しろというわけじゃなくて、そういうことも全て考えて、結論を出さなきゃいけないことだと思うのです。未希は果たして、そこまで考えてるのかなあ。

それになんだか、 「出産」 のことばかりみんな心配して言ってるけど、それよりも問題で深刻なのはその後の 「育児」 でしょう。産婦人科の先生は 「出産」 を請け負う立場だから、それ以上は口出しできない (しない) のは分かるけど。
もちろん出産自体も、危険を伴うらしいし、当面の第一の難関ではあるのでしょうが。
まあ、とにかく産むことになったわけで、もう諦めて、応援する気持ちで観なきゃいかんのでしょーが。

智志との別れは、なんじゃそりゃって感じでした。「オレも逃げない、父親になるよ!」 とか言い出すのかと思いきや、「オレは何も出来ない! 最低だあーッ!」 と叫んで (正確には 「最低だよ」 だけど、そういう感じ) 、ママの車に乗り込んで、走り去っちゃいましたよ。はあっ!?
あの、未希は一生の別れのつもりで来たんですけど。こんなんでいいんですか? 未希は 「バイバイ、キリちゃん…」 としんみりしてたけど、私ゃ呆気に取られてましたよ。
「もう泣かない」 って言った未希も、しっかり泣いてるし。

「もう2度と会わない覚悟をしろ!」 という忠彦のセリフは同感。なのに 「お別れを言うだけ」 と会いに行ったり (しかも親の車に乗せてもらって) 、「最後に学校が見たかった」 とわざわざ休日の担任教師を呼び出して、あげく待たせて、のん気に放送室で放送し出して。
ひょっとしてジーンとさせるシーンなのかもしれないけど、 「感傷に浸ってる場合か?」 としか思わなかった。そんな甘っちょろいことで、本当にこれから子供を産んで育てる覚悟できてんの?

 

 11/9

■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 第4回
まりあとナツですら結構どうでもいいのに、友子は更にどうでもいいんですけど (笑) 
何といっても青木さやかさんのウエディングドレス姿でしょう。女優さんやタレントさんって、仕事でウエディングドレスを着ることがあるけど、それってどんな気持ちなんだろう、嬉しいような 「あーあ、着ちゃった」 という複雑なものなのかなあとよく思うのですが、失恋中の青木さやかさんの場合、なんか切ない感じがしちゃって (笑)  (大きなお世話だ)

というわけでストーリーは正直どーでもいいやっという感じだったんですけど、友子が結婚パーティーから出て行った後、ブルースが 「妻の元へ戻るってウソついて別れてやれよ」 と言った時、ちょっとカッチョいいじゃんと思ってしまいました。あれっ?

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第5回
かー、赤木も島津も、いい男だねえ。前の 『だめんず ・ うぉ〜か〜』 とは正反対です (笑) 
赤木さんて、なんだかんだいっても水商売に身を置いてた人だから、どうせまともな仕事は出来てないんじゃないのと思いきや、マジメに漁港で働いてるし! ますますステキ!

これほどいい男達に、心底一途に想ってもらえる松子、…なんでだ!?

 

 11/10

■ 「Dのゲキジョー 神田うのN.Y.ショー進出 前編」
神田うのははっきりいって好きじゃないんですが、ストッキングやウエディングドレス、ジュエリーなどのデザイナーとして成功してるのは認めるし (私に認めてもらわなくたっていいだろうけど) 、スゴイと思ってるので、今回N.Yのウエディングドレスのショーに進出した際の特集とのことで、観てました。

物の言い方がすげー偉そうで、 「うわあ、よくこんな口の利き方できるよな」 とヒヤヒヤハラハラしてしまったんですが、何千万、何億もの売り上げを上げてるのは自分なんだと思えば、こうなっちゃう、というかこれでいいのかな。
でも言い方は別にして、言ってる内容は厳しいとは思いませんでした。スタジオで研ナオコさんも言ってたけど、これくらい当然だと思う。
けど、自分のことを 「姫」 と呼ばせてるのはどうかと。何考えてるんだか (苦笑)

そして考えてみれば当たり前なんだけど、神田うのはあくまでもデザインするだけで、作るのはスタッフ達なんですよね。神田うののよく分からない言葉や擬音 (でも、こういう表現になってしまう気持ちは分かる!) の説明を必死でメモし、それを形にしていく。ショーまで日がないので、連日徹夜のハードスケジュールで。
でもドレスチェックでは、OKを出したものは一点もなし。それどころか、スタッフ達が不眠不休でつけたレースやビーズなどを、自分の手でハサミでジョキジョキ切り取らされてて、うわあ、なんか泣きたくなるだろうなーと見てて気の毒になっちゃった。だからといって、妥協はしたくないという神田うのの信念は正しいと思うから、可哀想だけど仕方ないけど。

指示したデザインと仕上がりが違ってたものは、デザイン画にはしっかりと うのの指示が描かれてるのに、スタッフ達が勝手に直してしまったのだろうとのこと。これはイカンよね。勝手に 「これはおかしいからこうしましょう」 とわざとしたのか、うのの指示が伝わってなかっただけなのかは分からないけど。
最初にウエディングドレスのメーカーからデザインの依頼が来た時、 「じゃあ生地はヒョウ柄でー」 と言ったら 「はっ?」 という顔をされて、 「ヒョウ柄はありえない」 と止められたらしいけど、そんなこと言うなら、うのに頼まなきゃいいんだもんね。 (結局そのヒョウ柄のドレスは、他に20点以上作ったうちダントツの売り上げを上げたそうですよ)

それにしてもあれだけ直しが出るんなら、一気に仕上げまでやっちゃわないで、制作してる途中にも行って その場で逐一チェックした方がいいのでは、と素人の私なんかは思ってしまうんですが。そういうわけにはいかないのでしょうか。
とにかくズバズバダメ出しや指示をしてて、すげえなあと思いました。私も家を建てた時、これくらい言えてたらなあ。 (結構言ってたんですが、自分の中ではまだまた遠慮してた)

あ、オーダーメイドのバーキンの話や 神田うのの結婚だとか彼氏だとかの部分は、早送りですっ飛ばして観てました。どーーーでもいいです。

 

 11/11

■ 「たったひとつの恋」 第5回
おお、お母さんは理解あっていい人じゃないの。父親も、 「お前が本気なら…」 という感じで折れてくれそうだし。問題なのは兄ですね。妹なのに、恋人が出来るのを良く思わないってのがさっぱり理解出来ない。あなたは兄なんですよ? 一体何がしたいってん ですか?
弘人と菜緒が行った喫茶店で、全てのテーブルに置いてあった青いグラスが気になりました。あれは何なの? お冷やを入れるグラス? 東京はオシャレですなあ。

裕子は甲と付き合うことしたのね! はー、押すもんだなあ。押しというか、気持ちを伝えることってやっぱり大切。
みんなでデートしてたシーンは、すごく楽しそうでうらやましくなっちゃいましたよ。いいわー、青春だわー。 (いくつだよ、私)  高校の時の出席番号とかどの席だったかなんて、もう全然覚えてないよ。
弘人は、ちょっと面倒くさいことがあったら 「いいや、もう」 と投げ出しちゃいそうなのに、意外やきちんと誤解も解いていたし、ちゃんと付き合ってるよね。うーん、いいかも。

甲は裕子の大学の前で待ってたんだけど、他人のフリして通り過ぎてしまわれちゃって…うわー可哀想だあ。これはダメですよね。亜裕太がカッチョいい服でカッチョイイ車でちゃららーんと待ってて、友達も 「誰あの人! カッコイイー」 とキャーキャー騒いでたら、得意気に駆け寄って行ってたんだろうに、と思ったら切なくなっちゃった。まあ亜裕太の 「そのトラックでその格好で、大学の前まで行くなよー」 という意見も、もっともだなあと思ったけど (笑) 

親にあいさつに来て欲しいと言われて、 「お前のこと、本気だから」 とすんなりOKする弘人。おおっ、マジですか!? でも、スーツとまではいかなくていいけど、その服はどうかと (笑) 手持ちの服の中では一番大人しめだったのかもしれないけど。 (ダンナさん ・ Oくんも、私の親に最初にあいさつに行った時、ジーンズたったけど)
けど、当日、弘人の元カノの彼氏 (また悪そうなヤツなんだ、コイツが (笑)) とその友達にさらわれそうになって、通りかかった弘人が体を張って守りました。こういう時、女はさっさと逃げなきゃイカンよね。アンタが逃げたら、男も逃げるなり反撃するなり思い切った行動が出来るんだから。早く立ち去って、誰か人を呼んで来た方がよっぽどいい。
そこへ、よりによって菜緒の兄貴が通りかかり、弘人の知り合いということを知り (弘人もシラを切れば良かったのにー) 、 「帰ってくれ!」 と追い返しちゃう。あーあ…菜緒の上に覆いかぶさって身体を張って守ってたのを見て、反対に認めてくれるんじゃないかと願ってたんだけど、やっぱりムリでした。
2人の気持ちは変わらない、それどころか強くなったようで良かったんだけど、最後の弘人のナレーションによると、やっぱり菜緒の病気は再発するんだろうなーと思うわけで。脚本、北川悦吏子だしなあ。

 

 11/12

■ いじめを苦にし自殺予告と自殺が相次ぐ
自殺予告の手紙に対し、石原慎太郎都知事が、
「予告して自殺なんかすんなよ」
「そんなことくらいで死ぬなっていうの」
とバカにしたように言っていたけど、「このままでは自分は死ぬしかない。助けて!」 という命がけのSOSを、この人はそんなふうにしか考えられないのかと哀しくなりました。もう少し言葉に気をつけて欲しい。この放送を観ている、いじめを受けている子供達は、「大人に話しても、こんなふうに言われるだけなんだな」 と絶望的な気持ちになってしまいます。

また、あちこちからメッセージが寄せられています。
ヤンキースの松井選手は 「あなたの周りにはあなたを心から愛している人がいる。もう一度じっくり考えてほしい」 、子役女優の志田未来さんは、「私の母は、私を産んだ時、ものすごく嬉しかったと言っていた。だから自分から命を絶つなんて信じられない」 等言っているそうですが、なんだかなあ…そりゃ松井選手や志田さんはそうなのかもしれないけど、世の中、子供を殺してしまう親もいるんだから、そんなふうに心から愛されている子ばかりではないわけで。親は愛していたとしても、それが子供には伝わっていない場合もあるだろうし。
それなのにそういうことを言うと、愛されてない (あるいはそう感じている) 人は、「自分は誰からも愛されてない。だからやっぱり死んだ方がいいんだ」 と思ってしまうんじゃないかなあ。
今朝のズームインスーパーでは、いじめ問題についてコメントしてたのに突然紅葉の話になって、 「なんでこんなに話題がコロッと変わるんだ」 と不謹慎に感じていたら、 「死んでしまったら、美しい紅葉も見れなくなる。今一度立ち止まって、この美しい景色を見てみて欲しい」 みたいなことを言っていて、なんだそりゃと思ってしまいました。いじめられて絶望的な気持ちになっている子供にとって、美しい景色なんて何のなぐさめにもならないのでは。

頑張れだの我慢すれはいつかは終わるだの、 「いじめられてる側」 に対しての言葉が多いのも気になります。なんでいじめられてる子にばかり、もっと耐えろだのああしろこうしろだの言われなければならないのでしょうか。悪いのは 「いじめてる側」 であるはずで、 「いじめをやめろ!」 と言うべきなのに。 (もちろん、そのくらいでは止めないでしょうが)

今いじめられて辛い思いをしている人に、どんな言葉をかけてあげたら少しでも心が軽く出来るのか、私にも分かりません。ただ、自殺まで考えている人は、もし親でも親戚でも友達でも、自分のことを大切に思ってくれている人が1人でもいる人は、自殺する前にその人に相談した方がいいです。私も小学生の頃にいじめられてた時は親には言えなかったけど、自殺を考えるほどなら絶対に言った方がいい。
そういう人が誰もいなくて、いじめられてることを打ち明けても、親が 「行け!」 と言ったら、行かなきゃいけませんよね。そうしたらもう本当に逃げ場がなくなってしまう。そういう子もたくさんいるんだろうなと思うと、本当に可哀想に思うし、毎日どれほどの辛い思いに耐えているのかと察するとたまりません。学校なんて本当に限られたわずかな空間で、一歩外にはもっともっと違う場所がいくらでもあるのに。

あと、自殺することで、自分をいじめてた相手が責められて、復讐できると思ってる人もいるかもしれないけど、はっきりいってそれはないです。もし相手が自殺したことで 心から悔やんで苦しむような人間なら、そもそもいじめなんかしてないはず。逆に喜んでるかもしれません。
仮に 「悪かったな」 と申し訳なく思ったとしても、しょせんは他人事なので、普通に楽しく暮らしていて時たま思い出す、という程度でしょう。あなたが感じた以上に苦しむことは絶対にないと思います。加害者なんてそんなもんです。

今、もし真剣に自殺を考えるほど苦しんでる人がいるなら、親や先生などに 「本気で自殺したいほど辛い」 と訴えてみて欲しいと思います。いじめが大きく取り上げられている真っ最中なので、いつもより耳を傾けて聞いてくれる可能性が高いです。
どうしても親も先生も分かってくれなくて、学校に行けと言われて逃げ場がないなら、家のお金を盗んででも何日間か家出したっていいと思う。
学校以外の居場所を見つけるのもいいと思います。もし可能なら、習い事や塾などに行かせてもらって、新しい場所を見て空気を吸って、学校のクラスメート以外の人と話して。
とにかく思うのは、いじめられる側よりいじめている側が悪いのだということ。自分がダメなんだとか死んだ方がいいんだとか、つい考えてしまうだろうけど、そんなことは絶対にないです。

 

 11/13

■ 押尾学と矢田亜希子が結婚
どえーと驚きました。そうかあ、やっちゃったのかあ。
押尾学のどこがそんなにいいのかは謎ですが、矢田亜希子さんもどうやらかなり性格が良ろしくないそうなので、まあ良ろしいんじゃないでしょうか。ちなみに100%離婚しそうですけど。

あと、神田うのもこの日婚約会見を開いたようですが、この2人のおかげで影が薄くなり、ちょっといい気味と思っちゃいました。うふ。
それとこちらも100% (以下同文) 。

 

 11/14

■ 「僕の歩く道」 第6回
切なかった…
都古の所へ行ったものの、今までと違う部屋で、河野もいて、この後動物病院に行くからと言われて。うーん、確かに居心地はメチャ悪そう (笑) 
河野は大人だからニコニコと迎え入れてくれたけど、
「大竹さん、これからもこんなふうにちょくちょく来るつもりなのかな? うーん、困ったなあ」
と内心戸惑ってるだろうし、輝明はそういうの敏感に感じ取りそうだしね。

「もう行きません」 とハガキに書いたのは、単純に居心地が悪かったから行きたくないというのと、子供が母親の愛情を試すためにダダをこねるみたいな意味もあったのかもと思った。
でも都古が輝明に恋愛感情を持てない以上、いつかは誰かと結婚するのは仕方のないことで (相手はともかく ・ 苦笑) 、輝明が受け入れなければならない現実のひとつではあるんだろうけど。

そして今回はなんといっても、古賀さんです。
1人でパニックになってる息子を、野次馬をかきわけて抱きしめてやることが出来なくて、他人のフリをして立ち去ろうとしてしまう、そこを駆け付けた奥さんに見られてしまう…ああ〜〜〜。これはもうダメですよね。私が奥さんでも、離婚を考えるだろうなあ。

父親を亡くした輝明が、「いつ帰って来るのかなあ」 と言うのを聞いて、死んだってことが分かってないのか、じゃあ息子に会いに行こう、となるんじゃないよね? それはやめて欲しいんですけど…奥さんの方は 「今さら何なの!?」 という感じだろうし、会わせないだろうけど。
会いに行くんなら、これまでのことを土下座して謝って、これからは自閉症ということをきちんと受け止めて、一緒に育てていく、というくらいの決意を持ったらにして欲しい。
なんかそうなりそうですけど。ちょっとうまくいきすぎな気もするけど、でも笑顔の人が1人でも多くなってくれるのは単純に嬉しいので、そうなったらそうなったでいいけど。しょせん古賀さんは脇役なんだし、そこまで堅く考えなくても (笑)

都古から輝明へのハガキは、何が書かれてるんだろうと思ったら、「テルは動物達の世話を一生懸命して下さい」 というような内容でした。てっきり 「また遊びに来てね」 とかかなーと思ってたので、ちょっと残念…まあ、都古たちは精一杯快く輝明を迎え入れたのに、輝明が居心地悪くて行きたくないって思ったんだから、どうしようもないけど。

でも 「仕事を頑張って」 というのは、なるほどさすがだなーと思った。仕事がおろそかなってしまったら、他の職員に迷惑がかかるのはもちろんだし、動物達にケガをさせてしまったり、逃がしてしまったりなど取り返しのつかないことになってしまったら辞めなきゃならなくなるかもしれないし、そうしたら輝明はもっと哀しむし、仕事でも居場所がなくなってしまう。輝明のためを思ってなんですよね。それに都古がいなくなった心の穴も、仕事に打ち込むことで埋められるかもしれないし。

でも、「約束です」 って一方的に言うだけでも、輝明にとっては 「約束したこと」 になるのね? 考えようによっちゃこれって、 「命令」 のような気がするけど (笑)

 

 11/15

■ 「14才の母」 第6回
「健太にまで嫌な思いさせるとは思ってなかった」
「家、出た方がいいと思う」
「お母さんもパート先で仲間外れにされるかもしれないし」

…とにかくもう、「はあ? 何言ってんの??」 のオンパレードです。
家族が周囲から後ろ指差されてイヤな思いするのなんて、当たり前じゃん。何を今さら動揺してるわけ? このくらいのことも想定できてなかったなんて、想像力なさすぎ。
家を出るからここに置いて下さい? タダでとは言いません、働きます? これからどんどんお腹が大きくなって来るってのに、アナタにどれだけの手伝いが出来るってのよ。マコトだって、身重の未希をおちおち働かさせるなんて出来るわけないじゃん。そんなことも分かんないの?
それにね、人1人の食事と光熱費を賄うだけの賃金は、ちょこちょこっと働いたくらいで稼げるようなもんじゃないのよ。

何もかも行き当たりばったり。「キリちゃんとは2度と会いません = 迷惑はかけません」 だと思ってるし、外に出たら近所の人がヒソヒソ話してたから、家にいない方がいいんじゃないかと短絡的に考えて、親に一言の相談もなしに、マコトの所に置いてくれないかと持ちかける。「今」 をとりあえずごまかして切り抜けることばかりで、先のことを全ッ然考えてないよね。あああ、甘い…

智志も、何も今の学校にしがみつかなくても、留学したって勉強は出来ると思うけど。まあいいけど。それよりも、静香の持ってた教科書、忘れてったけどいいの? とあまりにも突っ込み所満載なので、どうでもいいことが気になってしまったり。

 

 11/16

■ 藤原紀香と陣内智則が結婚へ
紀香さんは多分30代で結婚宣言するだろうと思っていたので、「誰と」 なのか、今か今かと楽しみにしてたんですが、陣内智則さんっ!?
芸人さんの中では人柄も良さそうだし、まあ分からんでもないですが、ビックリしました…

過去の話を持ち出すのは野暮ですが、加藤雅也さんとお付き合いしてると報道があった時は、外見も職業も雰囲気もすごくお似合いで、日本とアメリカの遠距離恋愛だったけど結構何年も付き合ってて、「素敵な大人のカップル」 という感じで、憧れでした。結婚して欲しかったなあ。破局した時はショックだったし、少し前に加藤雅也さんが別の女性と結婚された時は、「これで本当に、紀香さんとはもう終わっちゃったのね」 とガッカリしたもん。
その後は、なんかバンドやってる男性と噂になったよね。昔からの知り合いということで、「人柄をよく理解し合った上で、性格重視で選んだんだなー」 とこれも好印象だったんですが。

陣内智則さんとは、年の差とか身長の差とか収入の差とかいろいろ分析されてたみたいですが (大きなお世話だよなあ) 、収入の差が7千万円、と聞いたけど本当っすか? 差額そのものも単純にスゴイけど、紀香さんが未だに7千万以上稼いでるというのも驚きでした。失礼ながら、既に第一線からは退いてるし、CMもレオパレスくらいしか思い浮かばないのに、それでもそんなに稼いでるのかあ。
陣内さんのお父さんのコメントが 「でかした!」 というのには笑っちゃいました。確かに、藤原紀香さんが義理の娘になるなんて夢にも思ってなかったでしょうね。
芸人の仲間うちでも、「お前、やったなーーー!!」 とうらやましがられてることでしょう。

でも陣内さんかあ…いや、紀香姉さんが選んだんだから、きっといい人なんでしょうけども。関西ではかなりTVにも出てるらしいし。
でも陣内さんかあ (笑)

 

 11/17

■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 第5回
今回はホストのお話。ま、ダメ男ということで、外せない職業ですよね。
ホスト = ダメ男とは限らなくて、トップの人はそれなに魅力があって ひょっとしたら 「イイ男」 の部類に入るかもしれないけど。 (私は全然分かりませんけど)
でもホストにどっぷり貢いじゃう女性って、決して 「イイ女」 ではない気がする。

相変わらず、なぜそこまで? というくらいナツの心配をするまりあ。もう放っときゃいーのに。
なんだかんだいって小山内さんとはうまくいってますな。デートの途中で携帯に出らたり、あげくドタキャンして帰られるという扱いをされてるのに、けなげです。

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第6回
刑務所内の話で面白かったです。映画でも、刑務所ものって好きなの。
刑務所に2年以上いるのに、茶髪の松子が不思議ですが (笑) 

同室にイヤな (というよりヘンな) 女がいて、人の傷口ザクザク開きまくるし、見ててツラかったっす。
おみそ汁に靴下…イヤだあーっ。

 

 11/18

■ 「Dのゲキジョー 神田うのN.Y.ショー進出 後編」
いよいよニューヨークへ、ドレスと他のスタッフが一足先に到着。
荷物が違う所へ行ってしまうトラブルはたまに聞くけど、これがそうなってしまったら大変だなあ。厳重に送られて、もちろん保険もかけてあるだろうけど。 (でもお金の問題じゃないよね)

仕事の都合で遅れて到着した神田うのは、なぜか他のスタッフとは別のホテルへ。VIPだの大統領だのが利用する最高級のホテルらしく、あーハイハイ、お金持ってるって見せつけたいのね。いつもそうなのか、TV取材が入ってるからなのかは分からないけど。同じホテルの方が、打ち合わせなんかもしやすいだろうにねえ。

予定していたモデルが3人来られなくなり、代理の手配や、ドレスの割りふりのやり直し、フィッティングの後の直しなど、スタッフはてんやわんや。なのに後から到着した神田うのは、
「今回もうそんなないんじゃないの、縫うのは」
と言ってて、知らないから仕方ないとはいえ、「お気楽なもんだなあ」 と思っちゃった。
前編で、デザインだけでなくモデルもやることに驚いたみのもんたさんに うのが、
「何でも屋さんなの」
と 「大変なんだからー、もう」 というニュアンスで言ってたけど、何でも屋って言うなら、こういう段取りとか交渉とか、ドレスの縫製とかもしろよって感じ。
「こういうドレス作りたいのお〜」 とお気楽に好き放題言うだけで、実際に駈けずり回ったり、目と指を痛くして作るのは他のデザイナー。モデルも華やかな表舞台なわけで、なんかキレイな部分だけつまんでるようにしか見えない。デザイナーってそういう (デザインだけする) ものなのかもしれないし、華やかなことの中にも苦労はあるだろうし、第一何もかも、自身の才能があるから許されてるんだろうから、好きにすりゃいいんですが。ただ、汗水たらしてるスタッフをよそに、「何でもやらなくちゃいけないから、たーいへん」 と言うのって、やはりどうなんだろうという気がする。

「姫に最後の一針を入れていただこうと思って」
と、ビーズを1粒つけるのを最後にわざと残しておいて、うのにやらせてて、みのもんたさんは 「うのさんに花を持たせてくれて、スタッフの粋なはからいですね」 と言ってたけど、私は 「ご機嫌を取るのも大変だなあ」 としか思えなかった。
ついてなくても絶対誰も気付かないようなビーズをつけて、 「魂がこめられました」 と言ってたけど、なんだかなあ。

ショーが始まり、さすがにドレスはみんな素敵でした! バイト先で、もし新婦さんがこれらのドレスを着てたら、お友達から 「すっっごくカワイイ!」 「ステキーー!!」 と大絶賛だろうなあと思えました。N.Y.の評価はどうだったのかは知りませんが。
24着が全部出て来なくて残念。 「フワフワッってなってる所に葉っぱのモチーフをホンポンポンポンッと」 とか 「襟立て、ブワンと、シャキーンみたいな、ヒュッと」 と言ってたのとか、胸と背中が大胆に割れてるやつとか、出来上がったのを見てみたかったのに。
相変わらず途中にあった婚約者の話とか自慢話なんかどうでもいい (前編と同じくすっ飛ばした) から、ドレスをもっとじっくり見せて欲しかったなあ。

 

 11/19

■ 「たったひとつの恋」 第6回
今回はちょっとスローテンポだったかな?

なんかさー、菜緒の父親も兄貴も、たかが数週間付き合ってる男が出来ただけでギャーギャー言うなら、鎖でもつけて繋いどけよッと思ってしまった。何だっつうんだよ、一体。
父親が、
「病気が再発するかもしれません。死ぬかもしれません」
と言うのも不自然な感じ。普通親なら、再発しないって願って、そう信じてるはずなのに。いくら弘人をけん制するためとはいえ、そんなこと口にするのってどうなのよ。

弘人が 「子供いっぱい欲しい」 と言った時、表情が硬くなってたから、ああ菜緒はきっと子供が持てないのかなと思ったら、やっぱりでした。でも白血病を患らった人ってそうなの? 出産するのに危険が伴うというんじゃなくて、妊娠そのものが難しい、みたいな言い方だったよね。
相変わらず初々しい感じの弘人と菜緒にはキュンキュンします〜。
「一応、プランあるから…」
って。う〜んいいわあ。その2人にとって初めての時というのは、当たり前だけど1度きりだもんね。
でも菜緒は、「 (やっちゃうよ、と言われたことに対して) いいよ」 とか 「楽しみにしてよっと」 とか軽く答えてて、あれ、こんなにあっさり言うなんて、処女じゃないの? と思っちゃった。おーいお父さん、あなたの娘、もう既に誰かとヤッちゃってますよ。はい残念でしたー。 (弘人が初恋って言ってたから、わざと軽く言ってただけだろうけど)

裕子が合コンで会った男、ありゃなんだ。 「君は僕に選ばれたんだよ」 って。お前は一体何様だ。
でもこれで裕子は、甲の良さを改めて実感したみたい。良かったね。
タイミングが悪くてなかなか連絡取れないみたいだけど、ちゃんと話できるまでしつこく会いに行けばいいじゃん。全く大した問題じゃないと思うんだけど、電話に出てもらえなかった時、裕子はなんか深刻な顔してたなあ。おいおい、頼むからこのくらいで諦めちゃわないでよ。
菜緒と携帯電話のメールで仲直りしてた時も思ったけど、なんか、人とのやり取りを手軽にしちゃってるよね。メールは確かに便利で、口では言いにくいことも伝えられるし、送りやすいのは認めるけどさ。ちょっとなんだかな、と思いました。

菜緒を襲った男に話をつけに行った弘人。しかし、あの男、ちょれえー! ( 「ちょろい」 っていうの方言じゃないよね?)  言ってることもちょろいし、ナイフをつかまれただけであんなにガタガタ震えるなら最初から出すなよ。本ッ当くだらない男だわ。
こんなにまでして菜緒を守ってるのにねえ。菜緒の兄貴には伝わらないのが切ない。

 

 11/21

■ 「僕の歩く道」 第7回
幸太郎が可哀想すぎるうぅぅ。
「あなたなら100点取れるはずなんだから」 と言うのって励ましてるようだけど、プレッシャーだし、「100点取れなかったらお母さんに嫌われる」 とか 「100点取れない自分は存在価値がないんだ」 とか思ってしまうんじゃないのかな。明橋大二先生の本を読んでから、とにかく子供を認めてあげることが大事なんだと考えるようになっちゃいましたよ。
だからカンニングしちゃったんだよね…
塾からの帰り道も、真樹は怒りながらずんずん先を歩いて行っちゃって、いたたまれない…私だったら、そのままそーっとどっか逃げちゃいたくなるよう。
家に着いたとたん、
「どうしてカンニングなんかしたのっ!!」
とガンガン責めるし。お願いだからやめて〜って思っちゃった (涙)

塾をサボッて輝明の動物園に行く幸太郎。そうだそうだ、サボッちゃえ! でも、よく毎日入園料が払えたなあ。お昼代でもらってるのでしょうか。
勉強が出来なかっただろう輝明が、立派に動物園で働いてる姿を見て、「勉強できなくたって、いい大学行かなくたって、こうしてちゃんと働けるんだ」 と思ったらしい。うんうん、私もそう思うよ (笑)
「輝明おじさんは大学行ってないんだよね?」 と勉強へのストレスを訴えてるのに、秀治は味方してくれるのかと思ったら、
「勉強しといて悪いことはないんじゃないの」
と、すぐにパソコンに向き直ってしまって、もっとちゃんと聞いてやれよーーッと心の中で叫んじゃった。

輝明がいなくなった時、あなたは家にいなさいと言われたけど 「イヤだ!」 と真樹の手を振り払って出て行きました。「おー、いいぞいいぞ、反抗しろ!」 と応援しちゃったわよ。
「僕もおばあちゃんみたいに笑ってるお母さんが良かったな」
っていうの、すげー切なーーーい。こんな小さな子に、こんなこと言わせちゃダメだよ!
その家の教育方針には、他人が口出す筋合いはないんだけどさ…
あ、あと秀治が、「オレは問題が起こらないと何もしない男なんだよ」 と言った時、「問題が起こっても何もしてないじゃんか」 と突っ込んでしまったのですが、りなが全く同じことを言ったので、笑ってしまった (笑) 

輝明がなぜあの道を行けないのか、時々見逃してた私には分からなかったんだけど (他の方のレビューを見たら、決まった道しか通れないから、らしい) 、ともあれ、自分のためにぎこちなく自転車をこぎ出して進んで行った輝明の姿は、幸太郎にとってものすごく嬉しかっただろうなあ。「自分を大切に思ってくれてる、必要としてくれてる人がいる」 ということは、生きていく何よりの力になりますよね。

幸太郎が絵画教室で描いてた絵を見て、真樹は考え直してくれたみたいだけど、現実はこう簡単にはいかないよね。幸太郎みたいな子供って大勢いるんだろうな。可哀想に。
でも親と同じく、「勉強していい大学に行けば幸せになれる!」 と信じて、進んでせっせと勉強してる子供も、それはそれでどんな大人になるんだろうと思うとコワイな、ヤダなと思うんですが。

あ、あと都古は、待ち合わせの時間に遅れた自分を怒った河原の態度に、少し不満を感じたみたい? (まー不満なんてどんな夫婦にもあるだろうけど)
都古の好みを無視して自分の選んだドレスを押しつけるという、もうその時点でイヤですわ。しかも黒のドレスって。誰にでも合う無難な色でセンスないのかよって感じだし、パーティーという華やかな場なのに黒かよ、という感じ。

 

 11/22

■ 「14歳の母」 第7回
変な目で見られることは分かりきってるのに、わざわざ母親学級に行かなくてもいいんじゃないの?
加奈子に聞けばいいのに。まだ弟を出産して10年くらいしか経ってないんだから、覚えてるでしょうよ。
母子手帳をもらいに行った時、あからさまに 「はっ?」 という目で見る区役所の職員もなんだかな。大人でもすごい童顔の人っているし、あそこまであからさまに不審な顔するのってどうよ。 (書類の年齢の欄を見てからなら分かるけど)

静香が誓約書を持って来たのを 忠彦はすごい怒ってたけど、静香の行動も無理ないんじゃないかと思った。妊娠は確かに当事者2人ともの責任だけど、年齢的なことを考えると、普通なら中絶しておしまい、となるのが妥当で常識的な判断な所を、こちらの反対を押し切って産むって言い張ってるんだもん。そりゃ、 「…だったら、こっちには一切迷惑かけないでよねっ」 と念押ししたくなるのも当然な気がするけど。
柴門ふみさんの 『35age』 で、浮気相手が妊娠して、シングルマザーになって産むと言い出したので、 「私は一切迷惑かけません」 という誓約書を男が持って来て、でも純粋にお腹の子の成長を喜ぶ浮気相手を見て、 「オレはなんてひどい人間なんだろう」 と自己嫌悪に陥るんだけど、これも私は 「いやいや、私が男でもそうするよ」 と思っちゃったもん。私ってひどい人間なのかなあ。

「生活のこと考えなきゃね」 と言われて、初めてお金の心配をするのって…遅すぎるでしょ (汗)
認知の意味もよく理解してなかったみたいだし、だから、こんなにまだ知らないことがいっぱいあるのに母親になるなんて、無謀なんだってば。加奈子は波多野に対して、また、 「じゃあ中絶するのが責任ある行動なんですか」 と食ってかかってたけど、産めばいいってもんでもないと思うけどなあ。

未希が智志に、バスから叫んでたのも何だかなあ…これ、感動するシーンなんですか? 聞こえるわけないじゃんとか、窓開けたら他の乗客が寒いだろとか、そんなことばかり気になっちゃったわ。


■ 急斜面に犬、2日がかりで無事救出
1日目の、救出しようとレスキュー隊が近付いて行ったら遠くへ逃げてしまった映像を観ましたが、犬は助けに来てくれたなんて分からないんだから恐怖で逃げるのは無理もない、と理屈では分かってるものの、「あーあ、全くもう。そんなならもう放っとけよ」 と思ってしまいました。

浅瀬に迷い込んだクジラやシャチ、配水管にはまってしまった子猫など、動物を助けるニュースは時々見かけます。もちろんれっきとした1つの命であるのだし、身動きが取れずにいる動物たちの姿は、痛々しくて助けてあげたい、と感じます。救出の瞬間の映像を観て感動したこともあります。ただ同時に、動物でこれだけ報道して 「助けてあげて!」 と声が上がるのに、なぜ北朝鮮による拉致被害者の方々は30年以上も放っとかれている状態ということに、拉致問題を知った数年前からはやり切れなさを感じてしまいます。

この犬って野犬らしいですが、一方では野犬が毎日大量に処分されてるのに、きっと犬の立場からしたら 「人間って変なことするんだなあ…」 とその矛盾した行動に首をひねるのではないでしょうか。
この犬、救出された後どうなるんだろう。レスキュー費用をつぎ込んでおいて、放されて数週間後には保健所に捕獲されて処分されたりして。だったら苦笑モノだなあ。

と思っていたのですが、翌日保護されて、人に慣らしてから希望者に譲るとのことです。希望者が全国から殺到してるらしいです。
以前、前足を切られて保護された犬も、 「飼いたい」 と全国から希望者か殺到したらしい。その時も今回も思ったのですが、だからそんなに犬が飼いたいんなら、処分場で助けを待っている犬がわんさといるコ達をどうして飼ってあげないんですか? どうしてわざわざ、輸送料を払ってまでその犬を飼いたいと思うんですか? 前足を切られたのは子犬だったけど、今回の犬は、もうほとんど成犬で大きいのに。
なんだかしっくり来ない思いがします…ひとつの命が助かったことについては、良かったには違いないのですけど。

 

 11/23

■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 第6回
さとう珠緒はハマリ役でしたね (笑)
三船美佳さんが 「節約とケチは違う」 と言ってたけど、その通りだと思う。あのダンナは間違いなくケチです。
妻が寝込んでるのに、電気点けっぱなしだっただの、高いスーパーで買い物しただの、ホントこの男は何が大切なの? って感じだわよ。お金でしょうけど (笑)

まりあが恒例のビンタをする前に、
「いいの、この人の全てを引っくるめて一緒にいようって決めたの!」
と止めに入る妻。はあ? だったら好きにすりゃいいけどさ、友達を看病に呼ぶなよ。グチるなよ。自分で何とかして下さい。

と思ったら、代わりにブルースがビンタされちゃった (笑)
小山内のプロポーズを断るつもりだったらしいけど、なんだかんだいって小山内はだめんずじゃないと思うし、まりあに一途だし、いいと思うけどなあ。結婚は考えられないにしろ、もうちょっと付き合ってみてもいいんじゃない? 理想が高すぎるんじゃ?
小山内さんも、たった半年くらいの転勤で、慌ててプロポーズすることないのに (笑)  それよりも、出発するまでの間に目一杯自分をまりあにアピールしといて、離れてから小山内の存在の大きさに気付かせた方がうまくいったかも。

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第7回
賢治は、別の女性と再婚しちゃってました…
でも松子とのことをないことにするように、気まずそうに目をそむけてそれっきり、じゃなくて、追いかけて弁解してくれて良かった。言い訳にしかならないのかもしれないけど、でもやっぱり、賢治は誠実で一途な男性だなあと思ったな。

刑務所にいたことって、履歴書の経歴に書かなきゃいけないの?
隠してちゃダメなのかなあ…そりゃ、社会復帰できなくて再犯してしまう人が多いわけだわ。 (理由はそれだけじゃないだろうけど)
雇ってはもらえたけど、他の店員が 松子が前科持ちということを知り、いやらし〜く問い詰めます。これは、店長でなくてもハラ立つわ。
でもこの店長、全員をクビにしてまで松子をかばったけど、そっちのケがある人じゃないよね? と思わず疑ってしまいました。汚れてるよ私、やだな (笑)

 

 11/24

■ 「セーラー服と機関銃」 最終回
原作派なのでとにかく観たくなくて、でもダンナさん ・ Oくんが観たがるので仕方なくチャンネルは合わせておいて、先週も先々週も観てたんですが、何か言うのもダルかったので書きませんでした。
今日も始まったら、すぐに機関銃持って行くような感じだったので、しばらく隣りの部屋に避難。(そこまでするか)  ともあれようやく最終回を迎えて、もう観なくて済むと思うとホッとした。。

Oくんによると、「快感」 というセリフは言わなかったそうで、絶対言うと思ってたから意外でした。どーでもいいけど。

 

 11/25

■ 「たったひとつの恋」 第7回
船でのデートはキュンキュンしたっ。どこにも行かなくても、そこいらで2人で話してるだけですっごく楽しくて幸せ、っていうの、昔あったなーと思って (笑)  (一応、亡くなった婚約者さんとダンナさん ・ Oくんとのこと限定で思い出しております、ハイ)
しっかし、弘人が菜緒にどうしてそこまで惚れてるのかがイマイチ分かりませんが。どこにでもいそうっちゃいそうな女の子なのに。まあ恋ってのはそういうもんだろうけど。

弘人の真剣な想いを聞いて、菜緒パパも少し態度を和らげてくれたっぽいのに、弘人のかあちゃんがやってくれましたよ。菜緒パパに対するあの態度、酒飲んでるんじゃねえのかと思うほどガラ悪かったな。
これプラス、菜緒が弘人の知り合いに襲われそうになったと聞かされて、さすがに 「やっぱり許せん!」 となる菜緒パパ。
でもさ、襲われそうになったと聞かされたら穏やかでいられないのは分かるけど、どれもこれも、弘人本人とは関係ないでしょ。母親と同級生のやったことでしょ。人を見るには、周囲の人間から見ることがあるけど、親がロクデナシでも反面教師でしっかりした子供もいるし。こうなったらなおさら、周囲は抜きにして弘人本人をちゃんと見てあげたら? と思うんですが。店を何軒も持って、何人もの人を使う立場なんだし。

退院したら専属の運転手をつけるだの、お兄ちゃんを裏切らないでだの、この家族は菜緒をどうしたいってんでしょうか? 無菌状態でいさせたいのか? そんなもん 「生きてる」 って言えるのか?
「もう会えないのね」
と菜緒が言ってたから、おいおい、まさか大人しく言うこと聞くんじゃないだろうな…と思ったけど、そうじゃなくて良かった。
どうでもいいんだけど、菜緒が母親に 「カフェオレ買って来て」 と頼んだセリフ、「かいわれ」 って聞こえませんでした? 私もダンナさん ・ Oくんも、そう聞こえたんですが (笑) 

菜緒ママは、菜緒がいなくなったことを医師に、
「ちょっと事情がありまして、明日には戻りますから」
と言ってたけど、それでは済まないんじゃないの? 外出中に何かあったら、病院側の責任になっちゃうんだし。それとも金持ちだから何とかなってしまうのか。あーあ、やだねえ。 (と、勝手に決めつけてやさぐれる)

病院を抜け出して、弘人と再会した菜緒。そうだそうだ、駆け落ちしちゃえーっ!
駆け落ちは、弘人は父親の会社を潰したくないだろうし、弟もいるしでさすがに出来ないだろうけどね。でも2人とももう20歳だし、いざとなれば結婚だって、親の許可なんかなくたって出来るんだから。
ネックはやはり菜緒の病気の再発か。 ( ← 再発すると決めつけてる)  入院費や手術費が払えないので菜緒パパママに頭を下げに行く、パパママはもちろんお金は支払ってくれるけど、その代わり娘を返してくれと交換条件を出す、というところでしょうか。 ( ← 勝手に決めてる)

 

 11/26

■ 拉致問題担当の塩崎官房長官と家族会が昼食会
「昼食会」 と聞いて、政府は相変わらずなんて無神経で無関心なんだろうか、ノンキにご飯をほおはりながらできる話じゃないだろうと 思ったのですが、昼食会というのは口実というか、段取りとして国際的に行われているんですね。
しかしやはり、食事をしながらでは 思うように話も出来ないし、本気でご家族と話し合いをしようと思うなら、食事を済ませてから会った方がいいのではないかと思うのです が。 漫画版 『奪還』 で、小泉総理の最初の訪朝会談結果を聞くためにご家族が訪れた外務省公館で、ケーキやサンドイッチ、コーヒーが 用意されていて、「ご自由にどうぞ」 と言われ、
「俺たちが何しに来たと思ってるんだよ!?」
と蓮池透さんが呆れて絶句するシーンがありましたが、それを思い出しました。拉致された家族の安否が知らされる直前だというのに、 誰がノンビリとサンドイッチなどつまめるでしょうか。全く的外れなもてなしをすることが、ご家族の心情を理解していないことの 証明でしょう。それにしてもこのくらいのことは、考えるまでもなく分かりそうなものですが。

昼食会の映像では、食事は高価そうな塗り物の折り詰めで、こんな高級な食事、ご家族はありがたくもなんともないのではないかと思い ました。ご家族の願いはただ一つ、拉致された家族を返して欲しいというだけなのですから。
また、長方形のテーブルは幅が広く、向かいにいる政府担当者まで遠くて、少し大きめの声を出さなければ聞こえないのではないかと いうほど。これではやはり、話し合いをする環境ではないのではないかという気がしてなりませんでした。
ご家族との初めての面会が、担当就任後2か月も経ってから行われたというのも、呆れてしまいます。

佐々江外務省局長 (6カ国協議で日本の首席代表を務める) がチラッと映ったのですが、何か考え事をしてるのか 「ボケーーーッ」 と した顔をしていて、「起きてんのか!?」 と頭をハタきたくなりました。とても本気で拉致問題に取り組む人間の表情には見えなかった。

 

 11/27

■ 給食費の未払いが全国で18億円
「払えない」 以外に、「払わない」 という家が激増してるのだそう。
「義務教育なのになんで払わなきゃいけないんだ」
という親もいるそうで、家にいたって昼飯は食べさせなきゃいけないだろーが。
「もっとおいしい物を出すなら払う」 とか 「食べさせてくれって頼んだ覚えはない」 などと言う親もいるそうで、もうここまで来ると悪質な言いがかりで、呆れてしまいます。頼んでないってんだから、この家のガキには食わせるなよ。

払わない家の子供には給食出さなきゃいいんじゃん、と単純に思うのですが、そうしたら、収入が少なくて 「払いたくても払えない」 という事情の子供が可哀想になってしまうんですね。でも、月々3千円ほどの給食費が払えないほどギリギリの生活をしてる家が、果たしてそんなにあるのだろうかと思うのですが…

モラルの低下とのことですが、こんな大人がいることが本当に嘆かわしいし、こういう親に育てられた子供は一体どういう人間になるんだろうと考えると恐ろしい。親を反面教師として、いい方に育ってくれるようにと願うばかりです。


 

 11/28

■ 「僕の歩く道」 第8回
なんつーか…。ハイハイ、いい話にしたいんですね、という感じ。いや面白かったんですが。 

客数を増やせ、って言われても、言うだけなら簡単ですよね。「何度でも行きたい」 と思わせる動物園って、うーん。どうすればいいのか難しい。

レッサーパンダの赤ちゃんの名前を発表するってだけで、あんなにマスコミが来るもんなんですか? (笑) ここにしかいない珍しい動物ってんなら分かるけど。
風邪気味のクッピーちゃんはストレスで重体になってしまったけど、マスコミの前に出されたってだけでなく、輝明がずっとじーーーっと覗いてたからじゃ? (笑)  他の職員まで、全員が集まって見張り出すし。TVカメラのモニターで見てるならいいけどさー。人の気配とかヒソヒソ話す声とか、ずーっとされてちゃたまらんと思うんですが (^^ヾ
クッピーがいないことを、お客さん達はひどく残念がって責めてたけど、1匹いるんだからそれでいいじゃんね。どうせ何匹いようと、見分けなんてつかないんだから (笑) 

あと都古ですが、河原はやっぱりヤな男でしたねー。
「みんなを連れて来たのに家にいろよっ」
知るか、そんなもん。
「休みの日は家でゴロゴロしてる、なんて言うしさー」
言われてヤなことするなよじゃあ。どうせ家事も全然手伝ってないんでしょ。それにその時にはムスッとして黙りこくってて、後日言うなんて、ねちっこくてヤーな感じ。
あげくの果てに、「お前のために前の妻と離婚したんだぞ!」 だと。 「お前のために離婚してやった」 = 「結婚してやった」 = 「だからオレのために仕えろ」 ってか。
あー、絶対ヤダ、こんな男。

 

 11/29

■ 「14才の母」 第8回
ふーん…という感じ。
智志が大変だ、と聞いて心配する未希に、
「父親なしでお腹の子を育てて行くって決めたんだから、もうあいつのことは気にするな」
という父親の意見は正しいですよね。もちろん、スッパリ割り切って全く気にしないことは出来ないだろうけど、ウダウダ悩みすぎな気が。

同室の女性の家族を見て、加奈子に 「うらやましいなら素直にそう言えばいいのよ。無理してると長持ちしないわよ」 と言われて、「そうだね」 とあっさり肯いて、
「キリちゃんに喜んでもらいたーい! 私もみんなから祝福されたーい!」
と叫ぶのって…どうなの? (汗)  それを聞かされた加奈子の気持ちも考えなよ…と思っちゃった。子供が親に気遣わなくてもいいのかもしれないけど、でも、未希ももうすぐ親になるんだしさ。

未希の妊娠を先頭に立って責めてた友達と、普通に笑い合ってるのも無理がある気がする。私なら、あんな風に思われてたんだって分かったらもう怖くって、何事もなかったかのように仲良くなんて出来ないけどなあ。

智志が静香に 「もうやめろよ!」 と偉そうに言うのも何だかなあ。まだ中学生なのに、何が分かるってわけ? 生意気なんだよっ (笑) 
未希に電話したのも、はあ? という感じ。「将来的にちゃんとするから」 という言葉には、更に 「はああ??」 。ちゃんとって何よ。認知するってこと? 結婚するってこと?

「14才の母、出産」 って画面は、何だこれと思っちゃった (笑)  
さて、男ですかね、女ですかねー。

 

 11/30

■ 「だめんす ・ うぉ〜か〜」 第7回
まりあは結局、「だめんず」 というか 「ちょっとダメな人」 じゃないとダメなわけ? プロポーズを断ったはずの小山内が、汚職事件で窮地に立たされた途端に自分からくっついてって。
で、この一件が片付いて、立ち直ったらまた興味がなくなってポイしちゃうんでしょーか (汗)

「私が守ってあげなきゃ!」 と思えなきゃ好きになれないのかなあ…なんかそれって、自分が優位に立ってたいとか、相手がダメな人じゃないと安心できないとかみたいで、ちょっと歪んでる気がするな〜。まあ、どうでもいいんですけど。
最終回はいつだっけ? (待ちどおしいのか? (笑) )

 
■ 「嫌われ松子の一生」 第8回
洋一がヤクザね〜。
ノン気に松子の心配してたけど、アンタもしっかり堕ちてますやん! (笑)
と、今回はそのくらい。

 
 

 12/1

■ レガシィのCM
ドライブだか旅行だかに車でやって来た夫婦が、景色のいい場所で車を降りて、
夫 「次はどこ行こうか」
妻 「まだ着いたばっかりよ」
と笑いながら言うCM。
乗り心地がいいから またすぐ走りたくなる、という意味合いなんでしょうが、それはよーく分かっているのですが、何度観てもそのたびに、「こんなせっかちな男の人イヤだー」 と思います。

 

 12/2

■ 「たったひとつの恋」 第8回
イヤな展開になってきました…
菜緒はあっさり一晩で戻っちゃって (しかも結局ホテルではなく弘人の家に泊まったっぽい ∴ 一線は越えなかったっぽい) 、
「え、あの夜のことをいい思い出に、弘人とは別れるの?」
と思ったんですが、「説得するから待って」 とのこと。

一方弘人は、母親が菜緒パパをゆすりに行ったことを知り、てっきり母親をめちゃめちゃ怒るのかと思ったら、「終わりだよ…」 と大人しくがっくりうなだれちゃって、何だよそれー。
なんで 「終わり」 と思っちゃうのかもよく分からん。

監視付きになってからは会っていい人も制限。裕子は分かるけど、弘人の友達の甲や亜裕太とは会っていいのか? (笑)

パパに怒って、家を飛び出した菜緒は 「おーいいぞいいぞ、出て行けこんな家!」 とまたも応援しました。菜緒ママは 「あなたの気持ちは分かるけど…」 とやんわりと言うのかと思ったら、 「お父さんの言うことを聞いて」 かよ。しかも、なんか病気のあなたを一生懸命育てたのよ私はッ、と恩を着せるみたいな言い方してるし。

弘人はいなくて、裕子もつれなくて (薄情な友達だな) 、亜裕太の所へ。って、女が1人で、彼氏の友達とはいえ一人暮らしの男の部屋に行っちゃイカンだろ! 世間知らずすぎるっつーの。
みんなでデートした時 (というかダブルデートに亜裕太がついて行った時) 、時々菜緒のことを気にするそぶりで見てたから、あーコイツ菜緒のことが気になってるんだな、とは思ってたけど、抱きしめやがりましたよ。コイツも友達甲斐がねーなー。
親の反対で諦めるってのは許せないけど、亜裕太に抱きしめられて、これで揺れるようなら弘人への思いもその程度だったんだってことで、好きにすりゃいいけどさ。

 

 12/4

■ 「NEWS ZERO  犬の処分センターについて」
処分場の映像は何度か観たことがあるのですが、そこにいる犬たちはみんな、気のせいではなく本当に悲しそうな顔をしているように思えます。
飼い主に捨てられたことや、もうすぐ殺されることを分かっているのでしょうか。犬は耳も鼻もいい、人間が大好きな分、人の気持ちに敏感で、職員の接し方などから感じ取っているのかもしれません。

このセンターではHPを立ち上げて犬の写真を公開したり、もらい手の見つかりやすい子犬だけを集め、里親募集のイベントなどをやっていて、おかげで引き取り率は50%になったそうです。これはかなり多い割合ではないでしょうか。驚いたし、素晴らしいと思いました。
しかし、後の50%である半分の犬は、やはり処分されているのです。

処分の手順が公開されていました。仕切りのオリがギー、ガシャン、とレールで移動し、犬をどんどん追いやり、最後には床を四角くくり抜いた穴に落とす。ここには10匹ほどの犬が入るそうです。フタが閉まり、二酸化炭素が噴出され、中の犬たちは呼吸が出来なくなって死んでいく。
処分方法は安楽死ではなく窒息死なのだ、ということを以前初めて聞いた時、すごくショックでした。てっきり、何かガスのようなもので、眠ったままスウッと死んで行くのだろうと勝手に思っていたのです。
水死や生き埋めなど、「息ができなくて死ぬ」 というのは、想像しただけでもものすごく苦しそうで、私がこういう死に方はしたくない、と思っているものの1つです。なのに、実際にそういう方法で殺されている犬や猫たちが、毎日何百 (何千?) 匹もいるのです。

犬の多くは飼い主が自ら連れて来るとのこと。1度飼おうと決めて、何日か、何年か一緒に暮らした犬をそんなふうにできるなんて、信じられません。私自身、過去に飼っていた動物達の模範的な飼い主だったとはとても言えませんが、それでも処分場に連れて行くなんてことは考えられません。それぞれに事情があるのだろうし、どうしても飼い続けられなくなり、必死でもらい手を探したけど見つからなくて、やむなく、という人もいるのでしょうけど…でも仮に私がそういう立場になったとしても、やはり処分場には連れて行かない (行けない) と思いますが。お金がかかっても、獣医さんの所で安楽死の処置をしてもらい、せめて眠るように安らかに逝かせてあげて、自分の腕の中で看取り、亡骸もきちんとしてあげたい。

数日前、絶壁に落ちて救助された犬の引き取り希望者が殺到している、というニュースでも書きましたが、それほどまでして犬が欲しくて、また飼える環境にあるなら、どうして処分場にいる犬を飼ってあげようとしないのでしょうか。そう考えると、こういう人達は 「犬」 が飼いたいのではなく、「ニュースでやってた、あの犬なのよー」 と周囲に自慢したいだけなのではないか、とすら思ってしまいます。

職員の男性が、
「この子たちは物じゃないんですよ、命なんですよ」
と辛そうな表情で言ってらしたのが印象的でした。ここで働いている職員の人達は、毎日毎日、どういう思いで動物達の処分をされているのでしょう。連日何人も訪れる身勝手な飼い主達に、説教のひとつでもしてやりたいと思います。でもそんなことをしたら 逆に苦情を言われるだろうし、嫌がられてその辺に捨てる人が増えてしまってはいけないので、必死に我慢して、黙って対応されているのでしょうけど。

ペットブームの裏側には、こういう現実があるということを忘れてはならないと思います。血統書の犬や猫を飼う (買う) ことがいけないとは言いませんが…

 

 12/5

■ 「僕の歩く道」 第9回
ロードバイクっていうあの自転車、60万円もするんだ! 高! (もっと安いのもあるだろうけど)高い買い物だけど、お母さんの言う通り、貯金も大事だけど人生を楽しむのも大事だもんね。輝明なら飽きちゃうことはないだろうし、すごく大切に乗るだろうし (^^ 

「届いたら見せて下さいね」
だなんて、三浦くんもすっかり輝明の良き同僚ですよね。三浦くん、大人になったなあ (笑)

乗り方を教えてもらってて、え、ヒョイッと乗って普通にキコキコこぐんじゃダメなの? と驚いた。難しいのね、あの自転車って。
「難しかないよ」 と元競輪部のダンナさん ・ Oくんは言ってたけど、わ、私には難しそうだったよ。脚をひねらなきゃペダルから脚が離れないなんて、転びそうになったらとっさにそんなこと出来なくて、ぐわしゃーんッとそのまま横倒しになっちゃいそう (汗) ( ← どれだけトロイんだよ)

ますます河原のダメ男っぷりが出て来ましたよー。正直この男のことなんて、どうでもいいんだけど。
「断ったら、オレが嫌だって言ったみたいじゃないか」
という理由で、千晶が遊びに来るのを了承。…って何だそりゃー。ちっちぇえ! (笑)
おまけに、「もうオレが休みの日にはゴロゴロしてるなんて言わないでくれよ」 と念押ししてるし。何つーか、セコすぎ。
その上、前の奥さんとは、河原は本当は別れたくなかったのに離婚されて、バツイチがみっともなくてイヤだったから慌てて再婚した、ということを聞いてしまって。これってショックだよねえ…そういう男を選んだのは都古自身なんだから自業自得とはいえ、やっぱり可哀想だった。
でも、河原が必死で取り繕ってる対面も、同僚達にはバレちゃってるわけで、しかもこんなふうに物笑いのタネにされてるってことは、人望もあまりないってことだよね。哀れすぎて泣けて来るアルよ。 (なぜか中国人風に)

そんな中、久し振りに輝明の家にご飯を食べに行くことに。
「都古ちゃん、いつ来るの?」
と輝明は何度も何度も聞いてて、すっごく楽しみにしてるんだなー  なので、河原が 「行っちゃダメ」 って言い出さないかとヒヤヒヤしましたよ。

輝明は、「都古ちゃんは元気じゃありませんでした」 とハガキに書いていて、それに涙する都古。これで泣いちゃうなんて、かなり参ってるなあ。大丈夫? 都古ちゃん…
それにしても、輝明がマンションの前の道を来た時、「来た!」 って、えらく早くに気付いたなあ。私ゃ、ぜーんぜん何も見えなかったですよ。都古の視力、サンコンさん並? (笑)

 

 12/6

■ 「14才の母」 第9回
「14才の母、出産」 て、まだ全然産まれてないし。
長すぎ! 引っ張りすぎ! と後半ではさすがに思いましたよ…

未希、母親じゃなく救急車呼べよー。
波田野もタクシー止めてたけど、なんでこういう時って、みんな救急車を呼ばないで、タクシーとかダンナの車で病院へ行くのか不思議。昔、産婦人科の先生もそう言ってたよ?
加奈子もカレンダー見て 「1か月も早い…」 って固まってないで、早く行きなよって思っちゃった。わざわざカレンダーめくって確認しなくても、予定日がいつかくらい覚えてるでしょー?

「何かして欲しいことない? 最後のわがまま、きいてあげる」
っていうのも、陣痛でウンウン苦しんでる時に言うのって、なんか違和感がしたんですが。今して欲しいことっていったら、腰をさすって欲しいとかノドが渇いたとか、そういうことになるんじゃないの? (汗)
ここでも未希は、「キリちゃんに電話して欲しい」 って言いそうになってるし。そりゃ、初めての出産で痛くて辛くて心細くて、「会いたい」 って気持ちになるのは当然だろうけどさぁ…もう2度と会わないって心に決めたんじゃなかったっけ? 誓約書も書いたんじゃなかったっけ? 先生にもあれだけ、「命の危険がありますよ」 と念を押されてたのに。
そんなんじゃ、もし無事に子供が産まれても、さまざまな成長過程とか、子供が病気やケガをしたりとか、そのたびに電話したくなるんじゃないの。
結局、「先生に電話したい」 と言ったんだけど、加奈子も言われた通り電話しないで、産まれるなり何なり、結果が出てからにすればいいのに。難産になりそうだってのに、早くから知らせたら心配になっちゃうじゃん。全くもう。

「なんでそんなに甘いんだ」
と波田野に言われて、忠彦が、
「親だからだ!」
と堂々と言ってたけど、それもなんか違うのでは、という印象でした。「親だから」 ってだけで何でもかんでも押し通されてもなあ。

未希の陣痛には波はないのか、とちょっと皮肉混じりで思ってたんだけど、本当に 「ずっと痛い」 んだったとは!
産まれる前に胎盤がはがれてしまうなんて、怖いよう。
救急車の中で、未希が 「医者になりたい」 と言ったのは 「はあ?」 な感じでした。何だいきなり。もしかして、こうして自分が医者の世話になったから? いや動動機は何だっていいだろうとは思うけど、それってあまりにも…ごにょごにょ (-_-ヾ

転送先の病院で、先生がダブルオペしてたのは驚いた。病院の仕組みってよく分からないけど、そういうものなんでしょうか? ここんちの先生、何となくやりにくそう (笑)  あと、自分の病院には、未希の他には患者さんはいないの?

学校の方も、未希の出産を生徒に知らせるかどうかの職員会議を今ごろやるなんて、ちょっとのん気すぎやしませんか? 妊娠してるんだからいずれ産まれるのは分かってるんだから、普通もっと早く話し合ってるのでは? まあ、予定日より1か月も早かったわけですが。
それに、何もこんなことでここまで大騒ぎしなくてもいいような気もする。
「一之瀬さんが昨日、出産しました。母子ともに健康です。(結果はまだ分からないけど、ここでは仮に)  お見舞いに行きたいという人がいたら、病院は先生が知っていますから、後から聞きに来て下さいね」
と、さらりと言えばそれでいいんじゃないの? 未希のことをよく思ってない生徒は、「ふんっ」 って聞き流してそれで終わるだろうし。

そうそう、桐野親子は、これまた いかにもなアパートに移り住んだのね (笑)  で、静香は酒を片手に…って、くる〜りと振り向いた静香の、というか室井さんの顔がコワくて、なんで静香役を室井さんにしたのかが分かったというか、そうして良かったというか (笑)  室井さん、こういう役似合うもんねえ。演技も上手いし。

 

 12/7

■ 「笑っていいとも!」 うつみ宮土理
テレフォンゲストのうつみ宮土理が、「じゃあお友達を」 と言われて、観客が 「えーっ!」 と言ったの対して、
「もっと話してたいけど、生放送だから、ごめんねー」
とたしなめるように言ってて、
「ケッ社交辞令だよ。本気の 『えー』 かどうかも分かんないの?」
と思ってしまった。うつみ宮土理がキライだからなんですが。
紹介したのはジャニーズの若い男の子 (名前忘れた) で、
「タモリさんに会えるのよ、良かったわねー」
と言ってたけど、タモリさんに替わったら、、
「お久し振りです」
と言ったのを聞いて、
「あ、会ってるんだ」
と隣りで笑っていた。はいはい、「私がタモリさんに会わせてあげるからね」 と思ってたわけね。

和田アキ子もそうなんだけど、この人って、「芸能人は何かあるとみーーんな私のとこに相談に来るのよね。頼られちゃってるのよね。芸能界のことは何ーーでも知ってるのよね」 という、勘違いの上から目線がどうしても鼻について好きじゃないのです。実際に頼ってる人もいるのかもしれないけど、どうも私には、下世話な好奇心であっちこっちに勝手に首を突っ込んで、話をほじくり出しては知ったかぶりしてる、ただの噂好きのオバさんにしか見えないのでした。

 
■ 「だめんず ・ うぉ〜か〜」 最終回
全部見終わってみて、このドラマを観ても観なくても、私の人生には全く支障なかったなと確信しました (笑) 

結局、まりあはブルースとくっついたんですね。ふーん。でも 「一発屋」 なんだから、とりあえず一発済ませてから様子見た方がいいんじゃないの。本気だと思ってたブルースはやっぱり熱が冷めて、あっさりと捨てられたりしてね。

小山内の方が断然いいのになあ…
社長から失墜して、新聞配達やってるのに、それでも 「楽しいですよ!」 と生き生きと働けるなんて、 「だめんず」 どころか素晴らしい人じゃんね。男とか女とかいうより、人間として。
「たこ焼き屋やりたい」 という軽いノリで、屋台でなくちゃんとしたお店が持てるとは。目玉焼きすら作れなかったのに、たこ焼きは作れるのね、小山内さん (笑) 

「だめんずでも、好きならいいじゃーん」
という締めでした。全然締めてない。


 
■ 「嫌われ松子の一生」 第9回
こちらもふう〜ん、って感じです。
松子は2回も刑務所入ったのね。
って、それたけかい。


 

 12/9

■ 「たったひとつの恋」 第9回
「部屋、好きに使っていいから! オレは友達のとこ泊まるから!」 と爽やかに出て行く亜裕太。抱きしめた後で出て行かれても、自分の部屋でスペアキー持ってるかもしれないんだし、自分が寝静まってからまた戻って来るんじゃないかって、おちおち寝てられないよね (笑) 

一方で、弘人に連絡を取って2人を会わせる亜裕太。わけが分からん。オマエは何がしたいんだ。

「3日後考えてみ。地方のアパートで、窓の外を見ながら、お前泣くよ…」
って、いやいや、そもそもアパート借りられないのでは? お金は? 保証人は? (^^ヾ

母親からの電話に、菜緒、出てるし。出るのかよ!
「元気なの?」
って、まだ一晩しかたってないだろーが、菜緒ママも。

「私のために何か捨ててよ!」
と菜緒は言ってたけど、よくこんなこと言えるな、スゴイなあ。よっぽど自分に自信がある、自分はそれだけの価値があるって思ってるってことだよね。私なら、
「私はあなたのために全てを捨てれるけど、あなたは捨ててくれないんだ…」
と心の中で思って、ミジメな気持ちになって終わりだろうな。

で、これで別れちゃうの? と呆気に取られてしまった。菜緒側の両親が反対してるってだけなのに、説得しようと思わないんだ。ふうーん。ま、その程度の気持ちだったってことね。

「クリスマスイヴの日とかに、あのイガイガ振って」
と約束するんだけど、あのイガイガって電池式? いつまでも光るもんなの? それに、時間決めとかなくていいの? と気になっちゃったわ。

サラサラと時間は流れて、「3年目、イガイガは光らなかった…」 って、そんなあっさりと3年経ったと言われても! (笑)  引っ越したんじゃないの? だから 「クリスマスカードを贈って」 とかにしとけば良かったのに。
母親はデパ地下でお惣菜の売り子さんをしてるそうです。あれだけラリッてた母親が、キッパリ水商売から足を洗ってまともに働けるとは思えないけど (苦笑)
甲の結婚式って、裕子とかい! 裕子の親は反対しなかったんかい! と思ったら、全然違う女の人でした。なんだ…まあ、現実はこんなもんでしょうって感じでこれは良かったな。
でも裕子とは、弘人と菜緒が別れちゃって、それで自然消滅したって? 2人ともあんなに 「大好き!」 って感じだったのに、えらいあっさり別れたな (笑) 

菜緒は婚約したみたいです。でも婚約者は未だに 「ですます」 口調です。あれから3年も経ってるのに、こりゃーヘタしたらまだキスもさせてないな。菜緒、飼い殺し状態もいいとこです (笑) 
クローゼットの奥〜の箱から取り出したイガイガを、思い出したかのように振ってみる菜緒。そしたら懐中電灯の返事が! …ふう〜ん、たまたま菜緒が思い立ってイガイガを振った時、弘人もたまたま引っ越した後の工場に来てて、たまたま菜緒のマンションをじーーっと見てたんだ (笑) まあ、いいけどね ・ ・ ・

再会してどうなるんでしょう。どうでもいいけど、婚約者が可哀想だろ。あんなデカいダイヤの指輪をもらっといて、 「 (結婚するかどうか) 分かんない」 って、そりゃないだろー。食事会ってんで、両親も田舎から呼んだのにさ。もしこれで弘人とヨリが戻るとするなら、婚約者が可哀想すぎる… 『オレンジデイズ』 もそうだったけと、 『卒業』 みたいに主人公2人だけが幸せになればそれでいいのだみたいな展開は、ちょっとなあと思うので。


 

 12/12

■ 「カスペ!」 現役ドクター大告発!
実際にあった医療ミスやとんでもない病院の対応を、再現VTRで再現。
産婦人科の所から観たんですが、陣痛促進剤の危険性や副作用の説明を一切しないで、本当は必要ないのに、医者の都合で早く産ませたいから、適当に理由をつけて投与する。中には黙って投与する医師もいるという。その結果、母子か命を落としたり、子供に障害が残ったりしたこともあるのだそう。 (以前からこういう話を聞いていて、私がもし子供を産むことになったら、助産院にしようと心に決めている)

外科病院では、症例を増やすためや、手術が好きでやりたいからと、本来なら必要はないのにオペされたりする場合もあるらしい。

医療ミスやそれの隠ぺい、不必要な手術や薬の投与は、毎日のようにきっとあちこちの病院で行われてるんでしょう。そして、きちんとした処置が行われていれば、なくならずに済んだ命はものすごくたくさんあるのでしょう。

最悪の病院のVTRの後には、そうならないようにする対策が取られている病院が紹介されてました。どの病院も素晴らしくて、というか、全ての病院をこんなふうにするよう義務化すればいいのに。

気になったのが、良くない病院のVTRの後に、 「こんなありえない病院、あなたならどうしますか」 みたいなナレーションが入っていたこと。 「ありえない」 って、実際にあるでしょうが。なんだか現実を軽く見てるみたいでイヤな感じでした。
また司会の今田耕司さんが、
「 (産婦人科のVTRを観て) オレなんか彼女もおらんのに心配やもんな」
と言って笑いを取ったり、外科医へのチクリの映像の後に、
「看護婦さんと合コンしてるみたい。こういう話バンバン出て来るもんな」
と笑いながら言っていた。スタジオには、ご自身も医療ミスなどで子供や家族を亡くしたというゲストの人達が何人も来ていたのに、よくこんな茶化したようなくだらないことが言えるなと呆れました。きっとゲストの方々は、2度とこんなことが起こって欲しくない、自分が訴えることで、少しでもその力になればと願う気持ちで出演されているのだと思います。こういう番組には笑いは一切いらない (というか、あってはならない) と思うのに。

 
■ 「僕の歩く道」 第10回

とうとう都古が家出。
確かにあんな話を聞いちゃったら、河原の一言一言に敏感に反応しちゃうよね。
「疲れてる? 明日大丈夫?」
というのも、都古の体を気遣ってじゃなく、「明日は幸せそうないい妻を演じてもらわなきゃならないんだから、大丈夫なのか」 というのを心配してるだけに思える。
「子供作ろうか」 というのも、円満な夫婦に見えるからとか、離婚しにくくなるから、とか…。これは確かにキツイわ。話し合って解決する問題でもなさそうだしね。
焦げたニンジンや転げ落ちたじゃが芋を見て、なんであんなに思いつめた表情をしてたのかは分かんないけど (笑)  失敗しちゃって、「ちゃんとしなくちゃ」 と追い詰められたのでしょうか。

でも一気に家出とは思い切ったね。この後すぐにお客が来るってのに、さぞかし河原は焦って、そして怒ってるだろうな。ても都古が何を思って出て行ったかより、どうして妻が不在なのかの理由ばかりを必死に考えるんだろうな。書いてて悲しくなって来たよ。
今どきバツ1はまだしも、バツ2なんて河原は絶対イヤがって、きっと簡単に離婚はしてくれないだろうな。

「りなが家を出たいと言ってるのは、母さんの気を引きたいからじゃないのか」 ととうとう秀治が母親に意見。
でも、その後の母親の対応に激しく 「???」 ですよ。
「気付いてたよね、小学校の時、輝明のことでオレがいじめられてたの」
「…」
なんで無言? 気付いてたのに放っておいたのか? それとも全く気付いてなかったのか? どっちにしてもひどい。
「輝明がクラスで問題起こすたび、輝明の担任がオレに不満ぶつけてたことは?」
「そんなことがあったの」
何なんだ、その他人事みたいな言い方は。他に何も言うことないわけ?
学校で辛い思いして帰って来て、でも輝明は何も知らずにいつも通り淡々と過ごしてて、それなのに母親は輝明ばかり構ってて、でも母親に心配かけたくないとか、輝明が悪いんじゃないからとか、いい子でいないと母親に嫌われるからとか考えて、必死に我慢して 「いい子」 でいたんだろうなあ。その気持ちを想像すると、たまらなくなっちゃう。
きっとすごく寂しくて、秀治は、今のりなの気持ちがよーく分かるんだと思う。可哀想に。

りなが帰って来て、話をするのかと思ったら、「おかえり」 って普通に出迎えただけ。部屋でグッタリしてたらりなが寄って来て、そしたらやっと 「ごめんね」 と言うんだけど、それだけ?
りなの欲しいのは 「ごめんね」 なんかじゃなく、「愛してる」 って言葉でしょ?
りなが母親を抱きしめてるし、逆だろ! アンタがりなをぎゅっと抱きしめてあげなきゃいけないんだろうが、何やってんだよこのオバハン! と机をドンドンッと叩きたくなっちゃった。
全ッ然ダメだわ、この母親。りながここまでサインを出して、秀治もあれだけハッキリ言ってるってのに。私がりなならとっとと家を出て、「どうせ私なんていらないんでしょ」 と、こちらからは一切連絡しないだろうな。


 

 12/13

■ 「14才の母」 第10回
忠彦がものすごくうろたえて智志の所へ行って、オロオロしてる姿を見れば見るほど、
「だから先生があれほど、命の危険がありますよって警告してたじゃん。それも覚悟して、智志とはもう会うなって言ってたんじゃないのかよ。軽く考え過ぎなんだっつの」
と冷めてしまった…いくら覚悟してても、実際にそうなったら、動転するのは分かるけど。けど智志側も、迷惑はかけませんってあれほどタンカ切ってたのに、今さらそんなこと言われても困るっつの。
静香が 「だから産むなって言ったのに」 と言ったら、キッと振り向いてにらんでたけど、静香側からしたらそりゃそうでしょうよ。

その後病院に来た智志に、半ば無理矢理、子供に会わせてるし。すんごい怯えて (ビビッて?) ましたね、智志。そりゃそうだろう。いきなり 「これがお前の子だ」 って見せられてもねえ。しかも未熟児で小さいし、衝撃が強すぎるっつの。
担当医が反町さんというのも何だか (笑)  久し振りに見ました、反町さん。
子供を見た時はビビッて半泣きで飛び出してったくせに、生きてればやり直せる、責任取る、働くッと言い出した智志。高校くらいは出とけって…しかも働き口を探すのに、なぜ波田野の所へ行く!?

ドラマも終盤になってきましたが、志田未来ちゃんはやっぱり全然子供にしか見えなくて、搾乳してた姿は痛々しいというか、なんかもう見たくないって感じ。

赤ちゃんの名前は何にするんでしょーね。
「あなたならユニークな名前をつけそうね」
って、愛子とか恵子とか優子とかだったらどうすんだ。いやいい名前ですが。


■ 三菱ふそうの欠陥隠しに無罪判決
判決を聞いて耳を疑いました。無罪って…「あなたは悪くありません」 ってことですよ? リコール隠しをしてたのに、ですか?

なんでも、大臣から質問されたら報告する義務があるけど、今回は大臣からではなかったから、法律違反ではないとかなんとか。
大臣がどうのって関係あるんでしょうか? 大事故になるかもしれないことを把握しておきながら、保身のために虚偽の報告をしてたことは、どう考えても重罪でしょう。

タイヤ脱落事故で娘さんを亡くされたお母さんが、
「法律が、と言うけど、誰のための法律なんでしょう」
というようなことを涙声で話されていて、その通りだと思いました。このお母さんの、娘さんを亡くされた時の、
「何も悪いことしてないのに。ただ、歩いてただけなのに…」
と泣き崩れながら言っていた姿や、社長が謝罪に訪れた時、
「 (娘は私の) 生きがいだったんですよ…」
と涙を浮かべながら訴えていた姿か忘れられません。

現実的な観点からも、いちいち大臣が介入して来ることはまずなく、「その都度、大臣の決裁をもらえということなのか」 という反発の声が出ているそうです。控訴すれば判決が覆る可能性も十分あるとのこと。しかし最終的に有罪になったとしても、それまでのご遺族の精神的苦痛は相当なものでしょう。法律というのは何のために、誰のためにあるのだろうと本当に腹が立ちます。

 

 12/14

■ 「嫌われ松子の一生」 第10回
かなりどうでもよくなってきちゃいました (^^ヾ

洋一は、腰抜けというか卑怯な男ですね〜。ワケ分かんねえ。
赤木さんが神父になってたのには驚いた。コロコロと全く違う職種に移る人だなあ。(人のこと言えないけど)
でも 「違います」 って、神父さんなのにウソついてもいいの? (笑)

外で1人でいた女の子を部屋に連れてっちゃって、それはマズイよ、誘拐になっちゃうよ〜とハラハラ。でも松子は全くそんなつもりはなかったみたい。どこまで世間知らずなんだーっ。

クリスマスツリー、燃えすぎです。建物も全焼しすぎです。誰も逃げ出せなかったの? (汗)

 

 12/16

■ 「たったひとつの恋」 最終回
うわあ、何なんだ、これ…

婚約者の方から 「結婚はやめよう」 と言い出して来て、これって婚約者が言い出さなかったら、菜緒はそのまま結婚してたってわけだよね。スッキリしないわー。

そして菜緒の送別会 (?) に、なぜか今ごろまた5人が集合。3年間、菜緒の病気がどうなったのかも分からないほど疎遠だったのに、不自然すぎ。
そしてここで、菜緒のワケの分からん怒りが爆発。お祭りのことを覚えてないという弘人を 「ひどい!」 と怒り、
「私の思い出、返してよ!」
はあ?…何なんですか、ソレ。思い出ってのは自分の心の中にあるものなんだから、自分が覚えてて大切に思ってりゃ、それでいいじゃんか。なんで人の心の中にまで踏み込んで口出しするんだよ。
場の雰囲気をぶち壊して、挙げ句の果てに、
「行くなって言ってよ!」
だからその自信はどこから出て来るんだ。
自分が弘人のことが好きなら、好きって言えっつうの。相手に言わせるなよ。卑怯なんだよ。
「帰るわ」
と、とっとと帰った弘人、えらいっ!

甲の1人芝居は、あえて触れないでおきましょう…つか、イジると、相手の思惑通りになりそうでヤダ (笑)  産まれるとか何とか言ってたから、出来ちゃった婚だったのね。

クリスマスプレゼントのクジラの模型 (?) とカード、いつまで取ってあったんだよ! (笑)
そして菜緒からの手紙。ふーん、3年目に振れなかったのは、入院してたからなんですか。そうですか。

手紙を読んだ弘人、バスを追いかけてダッシュ!
何10メートルも後ろからいくら大声で呼んだって、車内の人間に聞こえるはずはないのですが、なぜか菜緒には聞こえて、
「運転手さん、止めて下さい!」
うっわー、すげー迷惑。タクシーじゃないんだぞ。他にも乗客いるんだぞ。みんな急いでるんだぞ。
でもまあ、ここまでは恋愛ドラマのパターンだから、いいとしましょう。問題はこの後です。

「やり直そう」 「うん!」
「プロポーズなんだぞ」 「うん!」
って、もしもしい!?
やり直すんですか。親は説得するんですか。
…なら、なぜ3年前にやらない!!?
それとも菜緒の両親は今度は反対しないのか。 菜緒の病気の再発の心配がなくなったから? 弘人が自営でなく大手の造船会社に勤めるようになったから? 弘人の母親が水商売をやめてまともに働き出して、菜緒ママとお茶して打ちとけたから? そんなわきゃないよね。

なんか、
「じゃあ何のために別れたんだよ?」
とか、
「あのゴタゴタは何だったんだ?」
と思うわけで。3年間、お互い強く想い合っていたというわけでなく、単にたまたまそれ以上に好きになる相手が現れなかっただけって感じだし、離れたことによって得たものがあったとか、成長したというわけでもないみたいだし。3年間の空白っていうのは、果たして必要だったんでしょうか。半年くらいでちょうど良かったんじゃないの?

今ごろ 「やり直すことになりましたあー」 とあっさり言われても、夢オチをくらった時のような、「今までのは何だったんだよ」 というか、「真剣に観てたこっちがバカみたいじゃんか」 という感じ。私のハラハラしてた時間を返してよっ。 ( ← 菜緒風に)
「報われた」 という感じではなく、「これまでを台無しにした」 という最終回だった感が拭えない。
くだらない、とまでは言わないけど、「はあ? 何だそりゃ?」 って感じで、イマイチな終わり方でした。

ラストに、
「あ、スーツケース!」
とみんなでバスを追いかけて行くのも、
「…追い付くわけねーだろ。携帯からバスに会社に電話しとけば済むだろうが。わざとらしいんだよッ」
と冷ややか〜に観てしまいました (笑)


 12/17

■ ソフトバンクのCM
「夜、みんなに電話するね」
「いいよ、私にかけるとお金かるし」
「そっか、キミちゃんはソフトバンクじゃないんだ」
「ごめん」
「いいよ、キミちゃんが悪いんじゃないし」

…なんかムカつくのは私だけでしょーか?

 

 12/18

■ 「Qさま!!」 南海キャンディーズ活動休止ドッキリ
南海キャンディーズのしずちゃんにハリウッド映画の話が来てて、半年は向こうに行ってなきゃいけなくなる、というドッキリを、2週間かけて山ちゃんに仕掛けるというもの。

「その話、ここで伏せとくってわけにいきませんかね?」
と揉み消そうとしたり、
「半年間も1人ではキツイですよ。参ったな〜」
と狼狽する山ちゃんの様子には、少しはクスリとしたもの、 「可哀想だなあ」 という気持ちの方が大きくて、ドッキリものはあまり好きじゃないなと改めて思いました。その人の素が見れるから、そういう意味では興味深くはあるんだけど。

でも、一部始終観て、山ちゃん結構男らしいじゃん、と見直しました。話を揉み消そうとしたり、「1人で営業行っても、お客さんつまんなそうなんだよねー」 と必死にアピールしてたのはちょっと笑えたけど、でもこのくらいのことは言う人多いんじゃないかと思うし。
「行って来なよとは言えないよ。偽善でしょ、そんなの」
と言ってたのも、その通りだと思ったし。

山口もえに、しずちゃんの演技を誉めさせて山ちゃんの反応を見たり、ラジオ番組で活動休止宣言させるくだりは、完全にやり過ぎ。半ばウンザリしてました。観てても、脳天気にゲラゲラ笑う気なんて全くしなかった。可哀想じゃんか、と思って。

ドッキリだったという暴露もイマイチだし、飛び込みも面白くなかった。ダンナさん ・ Oくんと、「…全ッ然面白くなかった。時間を無駄にしたね」
と同意見でチャンネル替えました。楽しいドッキリならいいけど、こんなふうに人を悩ませて、苦しめて、真剣な姿を笑い者にするっていうのは、やっぱり好きじゃありません。

それにしても、しずちゃんも仕掛人として、涙まで流してだましてたけど、コンビとしての信頼関係は大丈夫なんだろうかと思いました。山ちゃんが気にしてないならいいだろうけど。

 
■ 6か国協議が再開、意見は真っ向から対立
年内の再開は思ってたより早くて良かったのですが、6か国と言いながら、北朝鮮はほとんどアメリカしか目に入ってない様子。事前には、 「日本は参加する必要はない」 とまで言っていたし、完全に日本は相手にされていない、どうでもいいという態度です。現在、北朝鮮国民は軍人ですら貧窮しているという状態だと伝えられていますが、それはあくまでも日本ではなくアメリカの金融制裁による、拉致問題でなく核実験に対しての制裁です。今の北朝鮮には、拉致問題を解決しなければまずいという危機感はほとんどないのではないでしょうか。
6か国協議に出ている日本代表首席の人は、
「まあ、今に北朝鮮も話し合わなければならないと思う時が来るでしょうから、それを冷静に待ちますよ」
みたいなコメントをしていましたが、そんな悠長なことをしている時間はもうないでしょう!
拉致被害者のご両親は皆さん高齢で、もう80代の方達もいらっしゃいます。当然、被害者の方自身も同時に年を取っています。のんびりしている時間など、もう1日も許されないはずです。

今の日本政府のやり方では、他の拉致被害者の方は到底取り戻せないでしょう。安部総理は、「拉致問題は最優先課題」 と言っていますが、それなら今すぐ北朝鮮に飛んで、金正日の目の前の机を叩いて、全員今すぐ返せ、ここに連れて来るまで帰らない、と詰め寄ったらどうなのか。またアメリカを始めとした周辺国に、制裁の協力を訴えたらどうか。

国民の元へは、食料も電気も水も石油も行き届いてない、とニュースで報じられています。拉致被害者の方々は、現地国民よりは優遇されていると聞いていますが、軍人ですら食べ物を求めて国境近くへ来ているくらいなので、かなり不自由してるのではないかと思います。
これから厳しい冬になります。日本のご家族の方々は、北朝鮮にいる家族を案じて心を痛めていることと思います。日本にいたら、暖かい部屋でおいしい食事を十分に食べることが出来るのに。
「娘たちは、今はまだ元気で、あちらにいるのです」
と訴える横田早紀江さんの言葉が、繰り返し思い出されます。今ならまだ間に合う、元気でいるうちに早く取り戻したい、という心からの叫びです。

   

 12/19

■ 火曜ドラマゴールド 「塀の中の懲りない女たち A」

途中から観てたんてすが。
過去に何があったのか、引っ張りすぎ。ようやく問い詰められて、
「分かりました、言います…」
と話すのかと思ったら、まだ2人で、
「なんで裏切れるのよ!」
とギャーギャーと取っ組み合いし出すし。ウンザリ…

ダンナさん ・ Oくんが観たがったので仕方なくチャンネルはそのままにしてたんですが、ようやく何があったかを聞いたら、28年前に裏切られたとか何とか。
…30年近く前のことを、いい年こいた今もウダウダ言ってるわけ? くだらん。の一言。 (Oくんもさすがにチャンネル替えました)

 
■ 「僕の歩く道」 最終回

「テルは動物たちの世話をしてください」 という都古からのハガキをお守りにして、じーっと見てたので、
「そうだ、僕は動物たちの世話をしなきゃあ」
って仕事に行っちゃうんじゃないかとハラハラしましたよ〜。そんな心配してたの私だけですか?
りなが買ってあげた、黄色いウェア、草gくんはあまり似合ってなかったような… (笑)  (^^ヾ 

レース中、輝明のことをみんなが思い返していて、てっきり秀治夫婦や りなが、
「母さんに何かあっても、輝明のことは任せて」
と言い出すのかと思ってたのにそれもなく、結局グループホームで生活することになって終わり。

都古とも、
「まさか河原と離婚して、輝明と結婚するとか言い出すんじゃないだろうな…」
と思ってたんだけど、それもなかったし。
なんか、結局どーなったの? と中途半端な感じがいなめません。古賀さんも息子とはあれっきり?

何よりも、河原が離婚に応じたことか信じられません (笑) バツ2なんて絶対耐えられない、と断固拒否しそうなのに。

 

 12/20

■ 「笑っていいとも! 」 オリエンタルラジオのすっとぼけ
特殊メイクで変装してる芸能人の写真を見て誰かを当てるというコーナーで、いつも最後まで残るのは、爆笑問題の太田さんとか、石原良純さんとかなんだけと、同じく毎回最後まで居残るオリエンタルラジオの中田さんだけは、本当は分かってるのに分からないフリをして、カメラに映ろうとしてるように見えてしまいます。なぜか毎回。
きっと本当に分からないんだろうけど、それはそれで、芸能人に疎すぎる! (笑) 長州小力さんも分からなかったんですよー。

 
■ 「14才の母」 最終回
近所のババア、うぜーーーー!
ヒマなんだろうなあ…私なら、近所でいくつのコが出産しようが、どうでもいいけどな。

「そら」 ってどんな字なんだろう、普通に 「空」 か、あすなろ白書では 「空良」 だったよね。ちょっと凝って 「天海」 とか、 「宇宙」 とか。それだと男の子っぽいかな。とかいろいろ考えてたのに、ひらがなですかい! (笑) いやいいんだけど。

いったんは危篤になった赤ちゃんも無事に回復、静香は自殺を図るけど助かって、保険の営業をして働いてる。智志は 「未希と結婚する」 とな。
真由那も来ましたね。そういえばコイツのいたのを忘れてたわ。っていうか今さらどーでもいい。

智志は引っ越しセンターで働いて、結婚できる年になったら未希と入籍するのでしょうか。子連れ結婚式もやったりしてね。
こうなると、これから智志と未希が本当に結婚して、幸せに暮らしていれば、親たちも、
「当時は大変だったけど、やっぱり子供産んで良かったんだな」
と思えるようになりますよね。そうなるように、2人にはこれから頑張って欲しい。
「変わりません」 なんて言葉ではいくらでも言えるんだから、静香の言ってた通り、現実にして見せて欲しいもんです。

ラストは家の前で写真撮ってたけど、雪がちらついてて寒そうなのに、早く赤ちゃん家に入れてあげなよ〜と思っちゃった (笑)


■ 亀田興毅 ランダエタに防衛成功
勝ちましたね。良かったね。
今回は素人 (私) が見ても亀田選手が押してるのが分かって、ジャッジが圧勝だったのも納得でした。…なんだけど、「ランダエタ、お金握らされたんじゃないだろうな」 っていう疑いのマナコで見てしまいました (笑) 判定の後、「亀田は強かった。敵わなかった」 みたいに言ってたけど、負けた直後のきっとものすごく悔しい時に、そんな風に相手を称えられるものかなあ、と不自然に感じたし。
でもそこまで疑ってかかったらキリないので、これは私の完全な独り言ってことで (^^ヾ

「この前はみっともない試合をやってしまって、今回は圧勝するっていう約束を守れて良かった」
というような亀田選手のコメントは、普通に好感が持てました。そうそう、こんなふぅにしてればいいのに。
でもその後の、
「前の試合は亀田興毅じゃなかったからな。あれ、オレの親せきだったかもしれんな」
と言ってたのは、「何それ」 でした。いい試合したら自分の手柄で、いまいちだったり負けたりしたら、これからそんな風に言うつもり?
そういう言い方をする方が、試合そのものより何倍もみっとないと思うんですが。

あと、
「いろいろバッシングされたけど、オヤジが盾になって守ってくれた」
とも言ってましたが、そもそもバッシングされたのは、父親 (のやり方) が原因なのでは…? (笑) 

 

 12/21

■ 「Dr.コトー診療所 2006」 最終回
鳴海先生の奥さんにはビックリしました。部屋にあれだけの器具を設置して面倒見てるなんて、お金かかるだろうなあ…とつい考えてしまった。
鳴海先生は冷たいと思ってたけど、冷たいのと冷静なのは紙一重なのかもしれませんね。
彩佳の手術も、鳴海先生の一喝がなかったら、どうなっていたか…

でも、「え、これで終わり?」 という感じでした。
彩佳とコトー先生は結局どうなったのさ!
まさかまた続編があるんじゃないだろうなあ。TV雑誌に、プロデューサーのインタビューが載ってて、それには 「今のところ予定はありません。大変だからもうやりたくない (笑) 」 みたいに書いてあったから、きっちり終わらせてくれる作りになってると思ってたんですが。

 
■ 「嫌われ松子の一生」 最終回
建物が燃えただけで、みんな逃げ出して無事だったのね〜。

松子は結局、偶然強盗に押し入ろうとしてた現場を目撃してしまい、犯人たちに口封じのために殺された (というか暴行された) のだった。誰かに恨まれて、というんじゃなくて、少しホッとしました。

「嫌われ松子」 と言いつつ、松子って別に嫌われてなかったよね? 自分の家族と、死ぬ少し前には、アパートの住人からは迷惑がられてたみたいだけど (笑)
でも洋一をはじめ、赤木さん、島津さん、雇ってくれた美容室の店長、そしてめぐみ…亡くなった後も、会ったことのない姪の明日香が、すごく想ってくれてるし。
ものすごく好かれて、力になってくれた人も多かった人生だったじゃんね。うらやましいくらいだぞ。(人生がじゃなくて、あくまでも周囲の人間関係が)

 

 12/23

■ 「さんま&SMAP! 美女と野獣のクリスマスSP ’06」
女性のドキッとする振る舞いが、十人十色で面白かった。好みってホント人それぞれだなあ。

草gくんがムカついた女性は、 「焼き肉屋さで、勝手に人のお皿に肉を乗せる人」 なんだそう。自分の焼き加減とかペースがあるからって、結構イヤがる人いますよね。
でも、自分の分だけしか焼かないと、 「なんて気の利かない女だ!」 と思う男性もいるし、難しい〜。
「自分の分は自分で焼きたい?」
と聞くのが一番いいですね。

あと稲垣さんは、ドラマのロケ中、見物してた女のコが森三中の村上を見て 「かわい〜い!」 と言ったこと。 「じゃあ村上さんになりたいかって言ったら、いや、それは〜…と言うくせに、上から目線でかわいいって言うのがムカつく」 とのこと。そんなことを言う稲垣さんが一番失礼なような気もするけど (笑) 、でも気持ちは分かる! 南海キャンディーズのしずちゃんとキレイめの女のコ2人が出てる、なんかシャンプーのCMがあるじゃないですか。 「モテちゃいそう」 と微笑むしずちゃんに 「キャー!」 と女のコ達が言うやつ。あれも、 「絶対アンタ達、 『そんなことあるわけないじゃんか』 って思ってるだろ!」 といつも思ってしまうのです (笑) 

 

 12/24

■ 「ミュージックステーションスペシャルスーパーライブ2006」
すごい豪華メンバーで、紅白なんかよりよっぽど良くない? 出てなかったのって、サザンくらいじゃないでしょうか。
司会がタモリさんのせいか 必要以上の盛り上げもなくてうざったくないし、お金の無駄遣いとしか思えない悪趣味な衣装 (なのかアレ?) で登場する演歌歌手もいないし。快適〜。

オープニングからCMになる前、出場歌手全員を映っんだけど、その時、カメラの方をニッコリと見て手を振ってくれると、「いい人だ〜」 と思っちゃう。 (すごい単純)  滝沢くんとかキグルミ、伊藤由奈さん、アンジェラ ・ アキさん、aikoさん (さすが!) とかでした。

それにしても、浜崎あゆみさんなんかは女性のトリで、オープニングでちょろっと出てから3時間以上、ヒマだったろうなあ。何してたんだろ。

 

 12/25

■ 石原都知事 「私もいじめられている」 発言
次々と明らかになる不祥事が本当なのかどうかは置いといて (本当なんだろうけど) 、いじめ問題に対しての公開座談会で、
「私も今、根も葉もないことでいじめられてますが」
と笑いながら言うのを聞いて、この人はどこまで人の痛みが分からないのだろうと、嫌な気持ちになった。いじめによって死を考えるほど苦しんでいる人達がいるのに、冗談で軽々しく 「いじめ」 という言葉を使うとは、どこまで無神経なのか。アンタのは自業自得だろうが。

 

12/26

■ 騒音おばさんに懲役1年8か月
1審では懲役1年だったから、それより重いわけですが、重いとはいっても 「軽い」 よなあと思います。
ギャーギャーわめている時の映像が再び放送されていたのですが、ものすごく不快で、チャンネル替えようかと思いました。 (替えようとしたら終わった)
私たち第3者はチャンネルを替えるだけで済みますが、当事者である隣近所の方々はそういうわけにいきません。懲役1年8か月といっても、これまで拘束されていた日数が差し引かれるとのことで、来年の4月には出所して来るらしい。ご近所の方は、すでに頭が痛いのではないでしょうか。
映像を見てると、明らかにちょっとおかしい感じだし、懲りて大人しくなるとは思えない。
こういう 「明らかにおかしくて、隣近所に迷惑を与える」 人というのは、ものすごくたくさんいると思う。騒音や悪臭、ゴミ屋敷とか。
昔、うちの実家の隣りに住んでた女性も、ちょっと頭のおかしい人だったのですが、本当にたまったもんじゃありませんでした。何しでかすか分からないから怖いし。
もう、そういう人達はひとまとめにして、どこか一画に住まわせればいいのに。人権がどうのこうのと反対する人がいるなら、その人の隣りに住まわせてみればいい。それでも我慢できるなら、ご立派ですが。

 
■ 週刊現代に蓮池薫さんが抗議
「私は蓮池薫に拉致されかけた」 という男性の証言を実名で載せたらしいです。
もちろん蓮池さんはすぐに、「荒唐無稽な作り話だ」と抗議されています。

以前、別の雑誌でも、地村さんのお子さんに関してのおかしな記事が載りましたが、何でこういうことをするのかと本当に腹が立つ。このテの週刊誌は半分以上がウソらしいと聞いてはいますが、やっていいことと悪いことの区別もつかないのでしょうか。

ようやく日本に帰って来ることができて、ご自身と、何より子供さんのために、安定した平穏な生活にするよう懸命にされているだろうに、どうしてこんなふざけた波風を立てられるのか神経を疑います。同じ日本人として申し訳なく、恥ずかしい思いです。

こういうのって名誉毀損とか、偽造文書とか、何かの罪になりますよね? 被害に遭った人が訴えなきゃいけないのかもしけないけど、国民の健全な生活を保障するために、訴えがなくてもしかるべき機関が動いて、きちんと裁いて欲しいものです。そうしないと、こんなふざけたことをする雑誌社はなくならないでしょう。

 

 12/27

■ 藤原紀香と陣内智則が婚約会見
夜の11時の会見って、ハタ迷惑な…と思ってしまった。お2人の仕事の都合で仕方なかったのかもしれないけど、新聞社の人達は大変だったことでしょう。
しかし本当に結婚しちゃうんですね。
1か月前に 「結婚!」 とスッパ抜かれた時は、「まだ婚約も何もしていない」 とか 「そうなれるように頑張っているところです」 と言ってて、
「もしかして、まだ結婚の話なんてぜーんぜん出てなかったんじゃないの? こんな、まるでもう結婚したかのような雰囲気になっちゃって、もし破局したらどうするんだろ」
と他人事ながらちょっと心配していたのですが。と同時に、
「破局して、別の男性と結婚してくれないかなー」
という気持ちもちょっぴりありました。す、すみません。誰と結婚しようがもちろん藤原さんの自由だし、陣内さんがいい人そうなのは分かるんですが、一市民としては、「なんだかなあ」 という気持ちはやっぱりあるんです〜ッ。

 

 12/28

■ 女性殺害、バイトの同僚男を逮捕。乱暴目的で合鍵作る

どうしようもなく身勝手で短絡的な犯行で、ニュースを聞いて腹が立ちました。交際していたわけでも何でもなく、一方的な思惑で娘さんを奪われてしまったご両親の口惜しさはどれほどかと思います。本当にお気の毒です。

この事件は、相手からの完全に一方的な好意だという所がものすごく怖い。一言もしゃべったこともなく、街中で見かけただけの相手を気に入り、後を尾けて家も会社も調べ上げるケースもあるらしいし。こんなの防ぎようがないですよね。
顔が可愛く生まれると、人生でかなり得をするだろうけど、こういう変な輩に目をつけられる危険性が高くなることは大きなデメリットだと思う。もし自分の娘は客観的に見て可愛い方だと思うなら、空手か柔道か合気道を習わせといた方がいいと本気で思います。バイト先の更衣室は、最初男女共同だったそうで、そういう所ってたくさんあるし、男女別だったとしてもドアには鍵なんてないだろうし。個別のロッカーに鍵がある更衣室なんて、ほとんどないんじゃないでしょうか。
「乱暴しようとしたが、抵抗されたので殺した」
と供述してるそうですが、抵抗されたのでって、そんなもん当たり前じゃんか。脅かせば大人しくしてくれると思ってたのか? それとも最初からそのつもりだったのか。

この男がどれだけの罪になるのかは分からないけど、死刑にすべきだと思います。そうしないと殺された女性のご家族の気持ちは治まらないだろうし、こんな思い込みの激しい異常男は、ものすごく危険だと思う。
それにしても、報道されているこの男の顔写真はもっと他にないのでしょうか。ふざけた顔をしすぎてて、余計に腹が立つのですが。


 

 12/29

■ 芸能人が続々とハワイ到着
ワイドショーだったと思うんだけど、ホノルル空港で記者が待っていて、ハワイに到着した芸能人たちを捉えていて、その中に佐々木さん & 榎本加奈子さん夫妻の姿が! インタビューは受けてなくて (子連れだったのてお断りしたのかも) 、チラッと映っただけだったんだけど、あー仲良くしてるんだな〜と安心するのと同時に、すんごいうらやしくなって、あとハワイに追っかけて行きたくなりました! 新婚旅行のハワイ、今年に行けば良かったなあ。 (新婚じゃないし)




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