自販機回りの仕事を辞めることにしましたシリーズ。

明日は本社からＹ部長が来て、売り上げやなんかの質問をするので答えられるように、と言われていて、でも明日は私休むもんねラッキーもう辞めるんだしテストなんかやってられっか、と思っていたのだけど、私が休む事を聞いたＹ部長が急きょ今日の夕方に来る事になり。

わざわざ変更しなくたっていいのに！ 面倒くせー!!

朝のうちに退社の話すれば良かったかな、それならＹ部長もわざわざ私に会えるよう今日に変更しなかったかも。

売り上げ額だの目標値だのを答えられるように暗記しなくちゃいけないんだけど、通常仕事も普通に忙しいし精神的にもなんか一杯一杯で全然頭に入って来ない。
こうなったらＹ部長に「辞めます」と先に伝えて、質問どころじゃなくしてやるッ。

という訳で、うちの部長（所長）より先に、Ｙ部長に退職を伝えました。

Ｙ部長は先日私の同乗して、なんかめっちゃ期待してくれてるらしく、
「指摘してくれた所は９・10月で精一杯改善するから！ 考え直して、頑張ろう!! ダメだって、絶対ダメだからね!!」
とめっちゃ引き止められた…

「あっそ、辞めるのね」とあっさりされるのも寂しいから気持ちは嬉しいんですが、最後まで認めてくれないのは正直困った（汗）

その後うちの部長が戻って来たので、話。
突然なのでさすがに驚いて、
「なんで!? 頑張ってたじゃない!!」
と頭を抱えてました。そりゃそうか。

理由を聞かれて「まあ色々と…」と言ったのだけど、
「本社に退社の理由を説明しなきゃならないんだから。『色々と』だけではダメだよ、ちゃんと言ってくれないと」
と言われ。仕方なく話しました。

連絡事項がいい加減だったり、在庫切れがあったりなどの不満をこれまで訴えてきたけど全く改善されないしもうやってらんない（とは言わないけど そういう意味合いで伝えた）、あと修理部門のＴにキツイ事言われまくりなのでもう無理です、とも言ってやった。もちろんＴ本人には言わないでくださいねと念押しして。（辞めた後なら言ったって構わないけど。在職中に逆ギレされるとこれまた不快なので）

Ｔに関してはＹ部長もうちの部長も「あいつはああいう奴だからなあ…」と言っていたけど、出たー。「あの人はああいう人だから」。

だから何だって思う。「ああいう人だから」、周りの人間は不快な思いしたり傷付いたりしても我慢しなくちゃいけないの？ いわば被害者の方がなんで辛抱しなきゃならない訳？

まあ自分もそっち側の立場なら、つい「ああいう人だからねえ」と言っちゃうと思うけども。

最後には部長は退社を承諾してくれたので良かった。

基本の仕事内容は楽しかっただけに、私も頑張りたかったですけどね。

会社の人間（いい加減から来る様々な弊害、Ｔのこと）
仕事内容（機械トラブルがあったら直さなくてはならない）
給与額

３つのうち、どれかひとつでも満足できていれば、頑張れたと思う。
でもどれも改善はされそうにないので、もーいいです。

明日は休みだー。

夜。
息子（６歳）がなかなか眠らないので、仕方なく、
「３＋５は!?」
といきなり算数問題を出題してみた。

「えーと、８！」
「正解！ じゃあ２７−９は!?」
などいくつか問題を出して、ふと、
「かけ算教えてあげようか？ 覚えてみる？」
「しってるよ。２×１＝１やろ」
いや違いますけど。

「２×１＝２だよ」
「えー。じゃあおかあさん、さいしょからずーっといってみて」

「いいよ。２×１＝２、２×２＝４、２×３＝６…」
と（１の段は簡単だから飛ばして）２の段から３の段、４５６７８９…と途中一瞬「なんだっけ？」と詰まったけど、何とか言えました。

「９×９＝81、と。どう、すごい？♪」
ずっと黙って聞いていた息子、さぞかし「おかあさん、すごい！」と驚いて感心して尊敬して圧倒されて無言だったのだろうと思いきや、
「………」

「あれ、ねえ？」
「………」

寝たんかーい!! 人が親の威厳を賭けて間違えないように必死で暗闇の中 九九を唱えてたのに！

…まあ、寝てくれて良かったけど。ちなみに私は久し振りに頭を使って興奮したのか、この後12時まで眠れませんでした…