-2001年3月- 日記 





01/3/1 (水)

 

今日も仕事は3日連続、山です。

山から出発、山道をひた走り、山のふもとへ到着。んもう、とにかく山。
バス停も、「○○渓谷」 という名前です。ひええ(笑)

途中で道路工事してて、向こうから車が来てないかどうか、現場のオジさんがパッと見て合図してくれてたんですが、「行け行け」 と腕をふるオジさんが一番危なかったりする・・・
誘導してくれるのはいいけど、もうちょい下がってやってほしかったです。


運転手友達 ・ Nちゃんとの無線の会話は、ラジオから流れてきた歌について。

「あ、キャンディーズの 『春一番』 だ! この曲好きなの」
と私。
「ああ、雪〜がとけて川〜になって流れてゆきますう〜」
「って、歌わなくていいって(笑)」

そして歌が終わってから、
「ねね、歌詞で 『もうすぐ春ですね、彼を誘ってみませんか』 っての、なんかヤラしいよねえ」
とNちゃん。
「何がヤラしいのよ。映画か何かに誘うんでしょ。Nちゃんどこに誘うのよ、どこに連れ込む気よ(笑)」
「いやそういう訳じゃ・・・(笑)」

「そういや 『カエルの子が水をけって泳いでゆきますう〜』 ってあるじゃん。でもカエルの子はオタマジャクシだよねえ。・・・あ、別にシッポでも 『水をけって』 って言うか」
「ああ、そうだね」
「でもオタマジャクシとカエルって、何であんなに姿形が違うんだろうね? どうせ手と足がはえてくるんなら、最初ならはえてればいいのに。どうせなくなっちゃうシッポなら、最初からいらないじゃんね」
「あはは、確かに」

「だけどさ、オタマジャクシって可愛いよね。小さい頃、よく田んぼの中なんかにいるのを見てたのよ。そしたらある時さ〜、一箇所にたくさんのオタマジャクシが群がってて、よく見てみたら、それ、死んだオタマジャクシを食べててね。共食いだよ。あれでちょっと私、オタマジャクシ嫌いになった・・・」
「ぎゃははは!」


いえ仕事の話もしてましたよ。

「あ〜どうしよう。時間がハンパなのよねえ。あ2往復だと早すぎるし、3往復だとギリギリだし」
とNちゃん。

「ギリギリならやめといた方がいいんじゃない?」

「そうすると早すぎるのよね。でも私だけじゃない、後ろにも2台いるし・・・」
「そうそう。一番後ろのクルマが荷物を下ろす時間まで考えなきゃいけないんだからさ。Nちゃんはトップなんだから、少しくらい早くても仕方ないんじゃない?」

「う〜ん。でもねえ・・・」
「何かいい方法ないかねえ。道は混んでないの? 荷物降ろす場所は?」

「ちっとも混んでない。スイスイだよ」
「そういう時に限ってそうなんだよねえ。どこか途中で、隠れて止まってられる場所ないの? 10分くらい止まってれば?」

「んー。ないなあ。どうひようファ〜」
「あくびしながら困らないでよ(笑) 途中のコンビニで買い物でもして来たら?」

「うーん」
「じゃあ現場の人達にジュース買って行って、『休憩しましょう』 って、コレよ!」

「ぶははは!(笑)」

という訳で、マジメに仕事の話をしてました。(どこがじゃ)
そして結局、3往復した働き者のNちゃんでした。


ここ数日、ちょっと人間関係がごちゃごちしてます。

ズバリ恋愛問題。といっても私のはではないのですが。(人のことで悩んでる場合か)

少し前 飲み会をしたんですが、そこで △ちゃんが、◇くんを気に入ったらしいの。
でも ◇くんは、○ちゃんのことが気に入ったとのこと。
そして ○ちゃんと □くんは、最近よく電話をし合っていて、フィーリングが大事と考えてる □くんは、話してて楽しい ○ちゃんに、どうやら好意を抱き始めているみたい。

つまりは、△ちゃん → ◇くん → ○ちゃん ← □くん という状態なのです。

これだけなら、
「人の気持ちってうまくいかないわね」
とまあ、よくあることなんですが、でも実は ○ちゃんにはちゃんと彼氏がいるの!
でもみんなには、自分はフリーだって言ってるわけ。あ〜あ。

△ちゃんは大人しいけどすごくいいコなので、私としては、○ちゃんが彼氏いるって公表してくれたらなあ・・・って思うんですよね。そうしたら ◇くんも、△ちゃんの方を向いてくれる可能性も少しは出てくるかもしれないのに。

そして △ちゃん → ◇くん → ○ちゃん という図式であることも、○ちゃんは知ってる。(私が言ったんだけど)

「でも、◇くんは ○ちゃんを気に入っちゃってるんだよねえ」
とさり気なく私が言っても、○ちゃんは、
「そんな、あの飲み会ってもう大分前の話じゃん。それに私あの時、途中で帰ったでしょ。だから話足りなくて、印象に残ってるだけよ。きっと」
って、そんなの分かんないじゃん!

それに □くんの事も、私としては心配なの。
最近は電話もちょくちょくし合ってるみたいで、彼女いなくて性格重視の □くんが、彼氏いない (と思っている) ○ちゃんに何度も電話をかけられてこられたら、
「ひょっとしてオレのこと気に入ってくれてるのかな」
と思って、その気になっちゃうよねえ。

□くんは今、沖縄へ社員旅行へ行ってるんだけど、○ちゃんは、
「お土産買ってきてって言ってあるの。さっきも電話してたんだけど、いま空港だから、沖縄着いたら電話するって言ってたわ。なんか恋人みたいだよねえ」
おいおい、それは □くん、かなりその気になっているのでは?

とにかく ○ちゃんは、◇くんとも □くんとも付き合うつもりはないらしく、彼氏とも絶好調らしい。
「だったら彼氏いるって言えばいいじゃん」
と言うと、
「えー。そんな事言ったら、場がシラけるじゃん〜」
いや別にシラけないと思うけど(笑)

「それにもったいないよ。チヤホヤされなくなっちゃうじゃん」
ち、チヤホヤって何だ!? これには私もビックリして、二の句が告げなくなっちゃいました。

私が ○ちゃんを説得することも、強行手段で男のコ達に彼氏のことをバラしちゃうことも、もちろんその気になればできるけど、4人ともそれぞれ大人なんだし、頼まれた訳でもない私がそこまで世話を焼くのもどうかなと思って とどまってるんですけどね。

とりあえず △ちゃんには、
「○ちゃんの事は考えないで、自分なりに ◇くんにアピールしなよ」
と励ましています。

そしてとりあえず、近いうちまたこのメンバー (他のコも来るけど) で飲み会がありますので、そこで少し動きがあるんではないかと。いやはや。
というより動かしてみせます。おせっかいでない程度に、それなりに。

やっぱりみんな大事な友達や知り合いだし、全員の状況を知ってるのは私だけだし、全員私を通じて知り合ったんだから少しは責任感じるし。うう。

この事を知り合いのHさんに相談したら、
「へ〜え。でもその ○ちゃんってコ、彼氏ともうまくいってるのに他の男からもチヤホヤされたいってのは、まあ誰しも本音かもしれないけど、ぜいたくだよなあ。優希オマエ、『彼氏がいるんならそれで十分じゃん! くそ!』 って思ってるだろ。うらやましいだろ」
だって。
えーい放っといてちょーだい(笑)





01/3/2 (金)
 

仕事友達のNちゃんとは、仕事中いつも無線でおしゃべりしています。

「電話するほどでもないけど、ちょっと言いたい」
ということが結構あって、そういうのも無線だとペロッと言えて便利なの。

仕事の話もしてますが、ほとんどが雑談、くだらな〜い話。

「ちょっと、今の現場のお兄ちゃん、カッチョ良かったよ!」
「本当に? 私も行きたかったなあ」
とか、

「そういや毎日腹筋するって言ってたけど、続けてるの?」
「え? あれ、なんか電波が遠いなあ。よく聞こえないや」
「・・・やってないのね。分かったわ」
とか、

「この伝票の住所、愛宕って何て読むんだろ?」
「あ〜それ、『あたご』 だって」
「あたごかあ。サザエさんのマスオさんの友達は、あなご」
とか。

本当にくだらないですね(笑)


ダンプカーには荷台の両側に、荷物がこぼれないように上下するビニールシートがついてるんですが、私のそれは一部破れちゃっています。

車検の時 一応直してもらったんですが、それが十分でなかったようで、荷物の砂利がポロポロこぼれてきちゃうんですよ。

んもう、このシートって、荷物をこぼさないために 「コボレーン」 っていう冗談みたいな名前なんですが、これじゃあ 「コボレルゥ〜」 だっつの。

なので社長に電話。
「あのー、シートが破れてるんで、直したいんですけど・・・」
「んん? 前に直しただろ?」
「いえ、シートはそのままです」
「何だよオマエ、車検の時、直せばいいって言ったじゃん」
「えっ、ウソ!?」
と思わず言ってしまいましたが、友達と話してるんじゃないんだから、「ウソ」 はないですよね(笑) いや思わず。


そして夕方。

さあ仕事が終わったと思ったら、
「あー仕事入ったわ! 誰か1台戻ってきて!」
・・・って、一番早いの私じゃん。

戻って、荷物を積んで伝票を見たら、初めての現場名で、
「これ、場所どこですか?」
「え・・・優希ちゃん知らない? 私も聞いてないのよう! 行ったことのある運転手はもう帰っちゃったし、ああどうしよう〜〜!!」
・・・・・・

まあ何とか連絡を取ってもらって、場所は分かりましたが。
でもあの、修理工場と反対方向なんですけど・・・いえ仕方ないですけど。


ようやく仕事を終えて、修理工場へ。

「シート注文したいんで、寸法測って下さい」
と言ったら、
「あー、このトラックは特殊なヤツだから、シート屋さんを呼ばないと、ここでは寸法うまく測れないよ」
え・・・

「待っててね、電話してみるから。 (電話中) え、今すぐ出ても40分はかかる? ・・・ってシート屋さん言ってるけど、どうする?」
仕方ない、待ちます。

運転手控え室で雑誌でも読んでようと、雑誌をパラッとめくった瞬間、ヒューズが飛んで真っ暗に。
「お〜い、誰か何か触った? おかしいなあ、配電盤はなんともないんだけどなあ」
となかなか直らず、その間 真っ暗で暖房も切れて寒い部屋に、約10分・・・

ようやくシート屋さん到着。背が高くてなかなかカッチョいい人だったので、少しラッキー。 (おいおい)

「う〜ん。変わったシートの付け方してあるなあ。これ県外で仮装したクルマじゃないですか? これは交換するのに手間がかかりますよ」
え゛っ・・・

時間 = お金がかかる・・・社長の機嫌が悪くなる・・・

修理は後日。トホホな午後でした。


という訳で、帰りが遅くなってしまいました。

知り合いと飲みに行く約束をしてたんですが、きゅうきょ 「電話での飲み会」 に切り換え。
お互いの家から電話をかけ合いながら飲むという、ただそれだけなんですが。

でも一応こだわりがあって、

・ 約束の時間ピッタリに電話する。
(遅れるとシラけるので時間厳守。コール1回で取るとかなり盛り上がる)

・ 電話をし合って 「カンパ〜イ!」 から始める。
(お互い事前には飲まない)

・ 「ちょっとトイレ」 とためらいなく言えるほど、気心の知れてる相手であること。
(かなりひんぱんにトイレに行くようになるので、これが出来ないとかなりツラい)

・ どちらかが眠くなったら終了。
(逆に言えば、眠くならなかったら何時間でも続く)

と、こんな感じです。
なんて、まあ酔っ払って電話してりゃいいだけなんですけどね(笑)





さあ、もうすぐ約束の時間なので、電話の前で待機します。
あ〜楽しみ。


〜 今日ちょっぴり驚いたこと 〜

・ ダンプ友達のYちゃんが、違うダンプカーに乗っていたこと。昨日から会社を変わったんだって。新しいダンプカーの乗りごこちはいいそうです。ガンバッてね!

・ 出先の工場の入り口に、「青島みかん」 と 「三ヶ日みかん」 が2箱も届けられてました。なぜ2箱も? みなさんのおやつなのでしょうか?

・ 私の前に来てたダンプカーのお兄ちゃんの伝票の字が、女のコみたいに小さくて可愛かったこと。

スーパーで見かけたお豆腐の名前が、「白い恋人」 であったこと。まあ、コンニャクでなかったから、いいか。 (おいおい)





01/3/3 (土)
 

朝から天ぷらうどんを食べて元気に出勤。




仕事は、他の工場への応援 (派遣みたいなもの) です。

「でも午前中だけって言ってたよ」
と運転手友達のNちゃん。

「あ、そうなの? じゃあ午後からは戻ってうちの仕事かあ」
「でも分からないけどね。いつも 『午前中で終わる』 つって、終わったためしないんだから」
「ははは」
でも本当に12時で終わりました。お〜珍しい。

でも12時半、電話があって、
「戻ってきてえ〜!」
とのこと。
「やっぱり・・・」
とNちゃんと言い合って、ゴハンだけ食べて、すぐに戻りました。とほほ、やっぱりこうなるのね。

戻るとすぐに、
「荷物積んで、I 町まで高速で行って」
だって。高速ですか!

Nちゃんと 2人、無線でしゃべりながら行きましたよ。
「ちょっと、ダンプで高速なんて初めてだよ、私」
「私は前に1度あるけど、でも久し振りだ〜。乗用車でもめったに高速なんて乗らないもん」
「私は80kmしか出さないよ、言っとくけど」
「う〜ん私も、70kmまでしか出したことないから、それ以上はコワイなあ」
「つーかトラックが壊れそうでコワイよ」
「あはは言えてる! いいやもう、70kmで行こうっと」
「あー、料金所だわ。カメラに向かってピース」
「何やってんのよ(笑)」
「トラックだと通行券が一番上に出るから、なんか嬉しいよね」
「あ、それは言えてるわ」
「高速の合流ってコワイって言う人多いけど、全然そんな事ないよね。この辺は車の数が少ないからかなあ」
「きっとそうだよ。前に東名通った時、スピードも車の数もすごてさ、その時はコワかったもん」
「そっか〜。あ、私も合流だわ・・・車全然いませ〜ん」
「ぎゃはは!(笑) あー、サービスエリアに寄りた〜い」
「寄りたいねえ。あ、間違えて入っちゃった! なんてね。すぐに出て来いってか」

たまになら高速も楽しいですね。
楽といえば楽だけど、やっぱりスピード出すの慣れてないし、本当にたまにでいいですけど。


ちょっと時間は戻りますが、12時ごろ。

「今日の 『TVチャンピオン』 は何かな〜」
とTVを点けると (こちらでは土曜のお昼に放送なの)、なんと待望の 「魚通選手権」!
私、これに出てくる 「さかなくん (愛称)」 が大〜〜好きなんですよ。

「ビテオに録画してもらわなければッ!」
と慌てて自宅へ電話。でもなかなか出ない。

「まさか出かけてるんじゃないでしょうねっ!?」
とキリキリしていると、
「はーい、高木ですう」
と母親がようやく出ました。いつもなら 「こちらも高木です」 とか何とか言うんですが、今日はそんな余裕もなく、
「あーお母さん、TVチャンピオン! ビデオビデオ!」
「え、早口でよく分からない。なんですって?」
「TVチャンピオンだってば! ビデオ録っといてってば〜っ!」
「ああ、はいはい。分かったわよ」
ホッ。これで安心。

でもすぐまた電話がかかってきて、
「何っ!?」
「あのねえ、○チャンネルと △チャンネルの両方でやってるんだけど、どっちのやつ?」
「どっちって、今やってるやつだってば! 今今今ッ!」
興奮しているので、「○チャンネルの方」 とも 「魚選手権の方」 とも、言葉が出てこない私。

「今って、だから再放送もやってるからどっちなのか・・・ ○チャンネルの方?」
「そうそうそう!」
「ああ、分かったわ」
ふう。今度こそいいかな〜。

しかしすっかり興奮しちゃってました。お母さんゴメンね。





それにしても 「魚通選手権」 、実に1年ぶりです。待ちわびておりました。

前回の時は、家でTVを観ながらさかなくんの映ったシーンだけ録画してて、
「ふふ。完璧・・・」
と終わってみたら、チャンネル設定を間違えていたという悲劇 (喜劇?) だったので、本当に待ちどおしかったです。

さかなくん、1ラウンドがなかなか勝ち抜けなくて、
「ひょっとしてまさかの敗退!? そんなのイヤイヤイヤーーーッ!! くっそ、みんな答えるな、こんにゃろ〜っ!」
とガルルル状態。

でも2ラウンドでは真っ先に勝ち抜けたので、
「ホッ。さあ他のみなさん、ガンバッて〜」
と大らかな気持ちになってました(笑)

そしてさかなくんは見事に優勝、TVチャンピオンでは初の5連覇達成! 本っっっ当におめでとう!!


そして今夜はアルバイトは休んで、友達のTちゃんと飲みに行って来ます。Tちゃんの知り合いの男の人も来るらしいですが。

なので洋服を選んで、メイク (というほどじゃないけど) をして。
しかし改めて思いましたが、お目当ての男性がいる飲み会でもない限り、オシャレというのは、誘ってくれた女友達のためにするもんなんですね。
相手の人から、
「何だよ○○ちゃん、こんな友達連れて来たのか」
と誘ってくれたそのコが思われないように、それなりの格好をして行かないと、と思っちゃうのでした。

ピーコさんも言ってたけど、服装というのはTPO、そして周囲や連れの人を不快にさせない事を考えて選ぶべきだってのは、本当ですね。

いやもちろん、顔はもうどうしようもないので、せめてメイクや洋服でなるべくマシなようにするしかないんですが・・・たはは。





そして約束の時間の10分前。

お店に着いて待っていると、Tちゃんから電話が。
「優希、どこにいるの?」
「あ、外寒かったからさ、もうお店の中に入ってるの。入り口の所にいるよ」
「え? おかしいなあ。お店って 『T』 だよ?」
「え・・・」
ここ、『K』 なんですけど・・・

「ぶっ!(笑) 私、ちゃんと言わなかったっけ?」
「いや、○○町のお鍋のお店って・・・あ〜そういえば 2軒あるんだわ! 私、てっきりここかと・・・」
「あはははは! まあすぐ近くだから、慌てないで来なよ。待ってるからさ」

ひょえー間違えたあ!
まあお店はすぐ斜め前だったから、すぐに着きましたが。
しかし、いきなり笑いのネタを提供してしまったわ。

そして男の人は2人とも、同じくダンプ運転手さん。
「優希ちゃんとは、以前にもみんなで飲んだことあるよな」
と言われたものの、いまいち覚えてないんですが・・・まあいいか。

それにしても、私もTちゃんもよくしゃべるので、男の人は2人とも圧倒されぎみ?
そして私に関しては、「早口」 「テンション高い」 「しゃべると180゜Cイメージ違う」 とのこと。・・・なんかコレ、他の人からもよく言われるんですけど。やっぱりそうなのかなあ? (かなあ、じゃないだろ)

Tちゃんは明日も仕事 (おつかれさま!) だそうなので、早々に11時半には解散。
どのみちお店も閉店になっちゃったんですけどね。またも最後までいた私たちなのでした。





01/3/4 (日)
 

今朝は早起きしました。
って、8時なんですけど。私にとっては早いんですよう。


あちこち買い物に行って、最後はホームセンターへ。

雪ちゃん (飼ってるハムスター) のケージを、買いかえることにしたのでした。
今あるやつは段差や昇り降りがあって、若い時 (といっても1年前) は良かったんですけど、最近はやっとこせ昇るという感じでツラそうなので。バリアフリーにしなくては。

展示してあるケージをあれこれ品定めして、はしごの角度をできるだけ緩くしたり 段差をなるべくなくすよう、付属品もいろいろと。

そしてレジへ行ったんですが、ピッピッと入力してもらってる時、おサイフを見たら、4000円しかない。
「なーに、こういう時のために、ここに1万円札を折りたたんで入れてあるんだもんねー」
と思ったら、ない!
そういえば、この間使っちゃったんだ。くっ、今月分のお給料、さっさと取りに行っとくべきだったあーッ!
(ちなみにお給料日は1週間も前です。ノンキすぎます・・・)

「5600円になりまーす」
やばッ!

仕方なく、隣りにいた荷物持ち・・・じゃなかった、知り合いのHさんに、
「ちょいゴメン、2000円ほど貸してくんない?」
と借りることに。

んが、Hさんはビックリした様子で、
「え・・・オレ、金ない・・・」
何いーーッ!?

かろうじて持った小銭は、100円が2枚、あと10円と1円が数枚だけ。

「なっ・・・」
信じられない、という顔でHさんを見たものの、どうしようもない。
結局、
「・・・すみません、コレとコレ、やめます」
と品物を減らしてもらいましたとさ。とほほ〜恥ずかしい。


夕方からのウエイトレスのバイトでは、お店を辞める人達への寄せ書きを、休憩時間にこっそり書いてました。

でも厨房の人や、ホールでも短い間しかいなかった人など、あまり話したことのない人もいるので、何を書こうかなあ。

「あまり話せませんでしたが、どうもありがとう! 新生活ガンバッて下さいね!」
としておきました。

そしてウエイターのO辻くんには、1年近くいたし仕事もすごくマジメにやってくれてたしで、書くことがありすぎる〜! 書けないこともありすぎる(笑)

そして以下の文章に。
「メニュー表を全部覚えてたO辻くん。値段見るのが面倒くさいとき、「これいくらだっけ?」 と聞けて、楽・・・いやいや感心してたのに、これからは自分で見なきゃいけなくなるので、不便・・・いやいや寂しいです。
またいつでもお店に、働きに・・・いやいや遊びに来てネ。またネ!」

としておきました。





そして少し前に入ったウエイトレスのYちゃん、もともと可愛い子だけど、今日はなんか更ににキレイだなーと思ったら、お化粧してるんだ!

今月で高校卒業のはずだけど、でも上手にお化粧してるなー。これまでにも、遊びに行く時なんかはしてたのかも。

卒業してお勤めに出るようになって、初めてぎこちなくお化粧する、という時代は、もうとっくに終わっちゃったんですね。ああいうのも初々しくて好感が持てたんですけどね。(って、オジさんか私は)

でもまあYちゃんの場合、
「メイクするより仕事覚えてね・・・」
と言いたいんですが。





01/3/5 (月)
 

もう頭にきた!
何がかというと、携帯電話のメールです。私はアドレスは電話番号のままにしてあるんですが、するってーと、ワケの分からないメールがばんばん入って来るんですよ。
「出会いのメール! 1人じゃ寂しくない?」
とか、女名前のアドレスで、
「ユウコちゃんの欲しいって言ってたブランド品が買えるサイトを見つけたよ!」
とか。

くだらねーんだよバカ!

電話番号のままの方が、いちいちアドレス教えなくても番号知ってる人は気軽にメールを送れるだろうので、なるべく変えたくなかったんですが、んもうガマン出来ない! ウザすぎるッ!





という訳でアドレスを変更することにしました。

何にしようかな〜。なるべく簡単なのがいいな〜。教えやすくて、覚えやすくて、相手の人が打ち込みやすくて。

と考えながら、簡単なのをいくつか申請してみたんですが、どれも 「既に使用されております」。やっぱりみんな考える事は同じなのね。
こうなったら誕生日だ、と、古典的に誕生日の数字にすることに。
もちろんそれだけでなく、ちょちょっと英数字も付け足しましたが。

ふう。これでようやく不要メールから解放されるわ。あースッキリ!


そして今夜は、アルバイト先の送別会です。
この春、5人もの人が辞めてしまうの。うう寂しいよ〜。

しかし送別会が始まるのは、夜中の12時。あのー、明日もバリバリ仕事なんですけど。
でもお世話になった人達のためだし、行きますけどね。





仕事から帰ってきてすぐに仮眠、9時半に起きて、お風呂に入って軽くゴハン食べて、いざ。

いやはや盛り上がりましたよ。
向こう側に移るのに助走つけてテーブル飛び越える人や、トイレ入るのにカギかけ忘れてる人や。
(君のことだKくん! そして開けてしまったのは私だ!)

それにしても、何度経験してもお別れは寂しいですね。
でも皆さんそれぞれ、転職 ・ 就職とのこと。ぜひ新境地でガンバッて欲しいです。

かく言う私も、この春はいろいろと・・・表面上はそう変わらないけど、私自身には大変化という事が起こるかも? もう今から興奮気味の私。

まだ未定ですが 今週末にははっきりすると思いますので、そうしたらお知らせしますね。良いお知らせとなるといいな。

他にもいくつかやる事があるんですよね・・・どうなることやら。
全ての事が良い方に転がることはないかもしれませんが、どう転がったとしても、良い方向に考えられればと思ってます。もともと私って、なんでも良い方に考えちゃう性格ですしね。

春はもうすぐ! 皆さんにとってもステキな春になりますように。





01/3/6 (火)
 

体の調子がイマイチです。

昨夜バイト先の送別会で、3時まで飲んでたからかなあ。





「おはよう!」
と運転手友達のNちゃんは、今日も元気ハツラツ。

「あ〜おはよ〜う・・・」
「何よう調子悪いの?」
「うん。寝たの4時だからねえ」
「Dさん (知り合いの運ちゃん) が、『優希ちゃん、目がはれてたなあ。昨夜も大分遅くまで飲んだのかなあ』 って言ってたよ」
「えー? Dさん、私が昨夜飲みに行くって知ってたから、わざと言ったんだよ。んもう」
でも図星ですけど。





とにかく1日シャッキリしなかったです。お昼もお弁当食べる気しなくて、おそばにしたし。

忘年会 ・ 新年会が終わったと思ったら、送別会 ・ 歓迎会シーズンですもんねえ。いやはや。
皆さん、飲み過ぎには注意・・・って、そりゃ私か。





01/3/7 (水)
 

今日も仕事は大忙し!

ようやく現場で荷物を降ろして、運転手友達のNちゃんと、無線でしゃべりながら走ってました。

「あーお腹空いた。戻ったらようやくお弁当食べれるね。12時半くらいになっちゃうけど」
「うんそうだねー」

「あ、○○さんのダンプカーが停まってる。ここに停めて、家まで歩いてゴハン食べに帰ったんだね。この近くだから」
「あーそうか。いいなあ。私も行ってこようかなあ」
「『こんにちは、お邪魔しまーす。いただきま〜す』 って?(笑)」
「うんそう。それで 『ごちそうさまでした〜』」
「後片付けもしないで、ピューッ!」
「・・・最低だよ、私たち」
「うん最低だ(笑)」
と言い合ってました。もちろん本当には行きませんでしたよ。(当たり前じゃ!)


このNちゃんとの無線での会話は、誰が聴いてるか分からないので、知り合いの運ちゃんと飲みに行く話などは、なるべく名前を出さないで、遠まわしに言うようにしています。ダンプの運ちゃん達って、すぐにウワサをしたがりますからねー。

といっても遠ーーーまわりなものだから、本人達でさえも、んもう伝わってるんだかないんだかよく分からない(笑)

「今度飲みに行くお店さあ、前に行ったあそこ、えーと・・・」
「あー・・・1人遅れてきた人がいた、あの時の?」
「え、遅れてきた人? ・・・あー違う違う、えーとね・・・先々週一緒に仕事した、あの人と、その人の友達ともう1人とで、始めて飲みに行った時あったじゃん」
「ああー・・・私が仕事で遅れちゃって、テーブルは座敷の一番奥だったあのお店?」
「そうそう」

「それでね、メンバーは、あのコを誘ってほしいって言われてるんだ。あのー・・・私も知ってる優希の友達で、最近コンタクトからメガネにした・・・」
「あーあ、いまメガネかけてる、メガネの似合うコ?」
「そう! そんで男の人はねえ、ええーと・・・あのねえ、アマチュア無線の講習の時、来てた人。後ろの方に座ってて」
「えー誰だろ・・・あの、いつもビュンビュン飛ばして走る会社の人?」
「じゃなくって、えーと・・・ほら、この間の仕事の時、山で会って、無線機の使い方を教えてもらった」
「あーあ」
「それとともう1人、その人の友達。仲のいい」
「あ〜・・・多分あの人かな。うん、多分分かったよ〜」

と、こんな感じです。本当に分かってるんでしょーか?(笑)


お昼のTV番組で、心理テストをやってました。

「あなたの家に泥棒が入ってきました。さてあなたは何を武器にして応戦しますか?」

竹ぼうき、リンゴ (投げつける?)、ドラム缶、素手、の4択です。

これは選んだ物によって、「異性からアプローチされた時のあなたのリアクション (反応)」 が分かるそうですよ。

竹ぼうきは笑ってごまかす、リンゴは大喜び、ドラム缶は真顔で流す、素手はノリノリだけど内心は冷静に相手を観察。だ、そうです。あなたはどれでした?

私はというと、
「う〜ん竹ぼうきかな? でもとっさには、手元のリンゴを投げつけるかなー」
ということでリンゴかな。

「アプローチされたら大喜び。お酒が入ってると過剰反応」
だそうですね。ぎゃははははは!(笑)

でも私の場合、相手によっては笑ってごまかしたり、「あ、そう」 とあっさり流したり ( ← 相手が結婚してたり 酔っ払ってる場合)、「何言ってんの〜」 と笑いつつ内心じっくり観察したり、結構さまざまなんですよね。

私に限らず、相手への好意の度合いによって、アプローチされた時の反応って変わるんじゃないかなあ。
とは言っても、めったにアプローチされる事なんてないんですけども。でへ。


いま友達と姓名判断の本で盛り上がっています。

本の 「姓名としてよく使われる漢字一覧表」 というページに、
「血 (6画)」 「胃 (11画)」 「悪 (12画)」「罪 (14画)」
などの漢字が載ってるんですが、姓名にこの字が含まれてる人なんていらっしゃるんでしょーか?

いやそれはまだしも、
「死 (6画)」 「殺 (11画)」
はないでしょう、いくらなんでも!





01/3/8 (木)
 

こちらでは3月なのに雪まで降って、ビックリです。

あのー、私のトラックのヒーター、壊れてるんですけど・・・という訳で今日はすっごく寒かったです。


今夜は、友達や知り合いの人達が集まっての飲み会です。10人くらいかな。

今日初めて会ったコもいて、ダンプの女運転手さん ・ Yちゃんもその1人。私が呼んだんですが。

席も隣りだったしで、色々おしゃべりできました。
Yちゃんの彼氏については、
「いつから付き合ってるの? どこで知り合ったの? どっちからアプローチしたの? 何て呼び合ってるの? 週に何回くらい会うの? いつもどこ行ってんの?」
と一気に質問。

いやー私、カップルのなれそめを聞くの、好きなんですよ。

女の人2人が門限、男の人1人が深夜から除雪が入るかもとのことだったので、早めの11時におひらき。でもお料理もお酒もとってもおいしくて、満足でした!

会計が4万6千円だったのにはビックリしたけど、よく考えたら10人もいたんだから、そんなものですよね。





01/3/9 (金)
 

なんか雪がうっすら積もってるんですけど・・・
もう3月なんですけど・・・
トラックのヒーター壊れてて寒いんですけど・・・


仕事に行ったら朝一番、運転手友達のNちゃんから、無線が。

「ねえねえ。英語の筆記たいの ”たい”って、どんな字だっけ?」
「”体”って字だよ」

またしばらくしてから、
「ねね、”えいじ”ってローマ字で、”EIGI” でいんだよねえ?」
「えーと、うん、それでいいと思うよ」
「そうだよねえ。紙に書いて見てたら、なんかどんどん違うような気になってきてさ」
とのこと。分かる分かる。

ちなみに 「えいじ」 ってのはNちゃんの彼氏の名前なんですが。何だろう。ホワイトデーに指輪をもらうって言ってたから、それに彫ってもらうのかな?
(と思ってたら、名前を彫ってもらえるペアのペンダント ・ ヘッドを買うそうです)

そういやもうすぐホワイトデーなんですね。関係ないからすっかり忘れてた(笑)


仕事中、知り合いのOさんから電話が。

「ちょっと聞きたいんだけどさー。優希の工場に、いらない砂利ってある?」
「はあ、いらない砂利?」
うちの工場はいろいろな砂利を作って、それを運んでるんですが。

「安く砂利が欲しいってわけ? なにに使うの?」
「会社の駐車場の上に敷くんだと。安くあげたいから、売り物にならないような、捨てるような砂利があれば欲しいって社長が言っててさ」

「捨てるような砂利って、それはそれで製品にしてるんだけど、10 t で4000円だよ。安いよー」
「うーん。それ、前に買ったことあるんだよなあ」

「え、それでも高いっていうの? だって普通の砂利と比べたら格安だよ。駐車場って、あの会社の裏の?」
「いや、○○町に土地を買ったんだよ。そこだって」

「はあ・・・」
土地を買うお金があるんなら、砂利何台分かくらいケチらなくていいのに(笑)

「まあ、社長に話してみて、また連絡するよ」
とのことでした


そして4時過ぎに出た現場は、ちょうど帰る方向。

「良かったね。荷物降ろしてそのまま直帰できるじゃん」
とNちゃん。
あーでも私、帰りに会社に寄って、預けてある保険証を取ってきたかったんだけど・・・

「荷物降ろしてからだと、かなりまた戻ってこなきゃいけないし。でも今は仕事中だから、寄って行ったらまずいよねえ?」
「いいんじゃない? そのくらい」
「でも一応まだ仕事中だし・・・」
「どうせ同じ方向なんだし、寄るったって5分くらいのもんでしょ? 道が混んでたらそのくらいなるよ」
「そうかなあ。お腹痛くなってトイレ行ってたら、なる?」
「なるなる!(笑) ガソリンスタンドに寄ってく人もいるんだからさ。平気平気!」

というNちゃんの応援 (?) に後押しされて、ちゃちゃっと会社に寄ることに。

そういや私、先月分のお給料もまだもらいに行ってなかったんだわ。もう2週間もたつのに、なんてノンキなんでしょう。利子もつかないってのに(笑)

そしてトラックを止めて、急いで走って社長の家へ。
インターホンを鳴らすと、
「はいはい・・・」
と、社長のお父さんが。
「みんな今、出かけてますけど・・・」
げげっ!

「あの、保険証がほしいんですけども。しまってある場所分かりませんか? 電話で聞いてもらえませんか?」
んもうお給料はどうでもいい・・・ことはないけど、今日でなくてもいいから、保険証だけでも下さいッ!

「あー、ちょっと待ってね」
と、奥さんへ電話をかけてくれて、どうやらすぐ出先から帰ってくるらしいとのこと。
「寒いからさ、家の中ストーブついてるから、入って待ってなよー」
とお父さん。
そんなノンキな・・・と思ったけど、まあどこで待ってたって、早くなるわけじゃないですもんね。

お言葉に甘えて部屋のストーブにあたりながら、
「これキレイに咲いてるだろー」
と盆栽の花を見せられたり、
「今年はいくらでも雪が降るなあ」
と天気予報を見て世間話したり。なんだかほのぼのしてました(笑)

そうしてるうちにすぐに奥さんが帰ってきて、無事、保険証もお給料ももらえましたよ。良かった。

ちなみに家からトラックの所へ戻る時、追い風になっていて、走りづらくて疲れました・・・


夜は知り合いのHさんと、カレーとサラダを食べながら (もちろんビールも飲みながら) 話し合い。

「昨日 ○○さんに 『優希らしくない』 って言われたけど、私らしいって何だろね? 単に、今までその人が見たことない部分なだけじゃないかな。私は私なんだしさー」
など、いろいろ話してました。今いろいろと大変なんですよ。

「まあ周りの人間全員から好かれるのも、好きになるのも、絶対無理だからな。うまくいかないのが当たり前なんだよ」
とのこと。
Hさんってば・・・いつもバカな事ばかりやってて、時々本当にバカじゃないのかと思うけど (オイオイ)、こういう時には頼りになるなあ。

それはそうとこのお店のカリカリベーコンとレタスのサラダは、めちゃめちゃおいしかったです。ほとんど1人で食べてました。ゴメンHさん〜(笑)





01/3/10 (土)
 

私は視力が0.05以下でかなり悪いんですが、実はこのたび、視力回復のレーザー手術を受けることにしました。

病院に行く前、インターネットで調べてみると 「レーザー手術ができない人」 とあって、
・ 18歳未満の方
・ 強度の近視で角膜が薄い方
・ 白内障 ・ 緑内障などを併発している方
など。

そして最後に、
・ 医師の説明が理解できない方
だって。
これは・・・要するにバカってこと? 大丈夫かな、私。


そして今朝、予約してあった眼科医院に行ってきました。

いくつか検査をしてたんですが、ちょうど隣りで視力を測っていた男の子が、
「ねえ、まだ〜?」
「もう帰るう〜」
「ううーん、もうイヤだよう〜」
とダダこねっぱなし。

そのたびに、
「ゴメンねもうちょっとねー」
「はい、もう少しガンバろうねー」
「じゃあこっちでやってみようか?」
と優しく相手していた看護婦さん、アナタは素晴らしいです! 私なんて、
「えーい、検査は自分のためだろうが! ちゃっちゃとやらんかいッ!」
と男の子の頭をハタきたくなっちゃったもん。(オイオイ)
私には看護婦は無理ですね。


適正検査を終えて、
「眼圧も正常だし、それほど強い近視でもありませんから、大丈夫でしょう」
と看護婦さん。

「え、そうですか? 結構強い近視だと思うんですけど・・・」
と思わず言うと、
「そうでもないですよ。視力回復手術される方の中では、そうですね、中度くらいですかね」
ですって。
10cm 先のものはもうぼんやりとしか見えないってのに、それより見えない人がいるんですね。マンガなんかでよくある、「ド近眼の人が電柱に向かってしゃべりかける」 という世界じゃあないの!(笑)

ところで眼の手術というと、
「なんかコワイ。大丈夫なの?」
「痛くないの?」
と不安に思われる方が多いでしょうが、手術は全く痛くないし、日帰りOK。成功率もとても高いそうです。あのプロ野球の松阪大輔選手もされたそうですよ。

とは言っても、やっぱりコワイですよねえ。私ももちろん不安はあります。
でもその辺のメンタルケアがきちんとされていて、納得いくまでカウンセリングしてくれる病院なら、信頼できるんじゃないでしょうか。

そんな訳で、あと何回か検査を受けて、手術することになりました。
10年以上ずっと近眼だったから、視力が戻るなんて、実はいまだに信じられない。夢みたい。
手術当日の日記はきっと、ものすごく興奮したものになるでしょう。お楽しみに!(笑)


そしてその後は、ぶらぶらと買い物。

んもう貧血になりそうなくらい歩きまわって、楽しいんだか楽しくないんだか。いや楽しかったですけども。

わざと毛玉を吐かせるための 「ネコの草」 を買ってきて、帰ってからうちのネコにあげたら、すぐに食べてました。
2匹が群がってムシャムシャやるので、なんだか草が可哀相・・・そりゃ食べるために買ってきたんだけど。

そして5分後、早速 「ウエッ」 となってるうちのネコ。
効き目早すぎるってーの。





01/3/11 (日)
 

今日は友達のHちゃんと会ってました。

Hちゃんが結婚してから、こうして昼間にしか会えなくなっちゃいましたけど。以前はよく飲みに行ってたんだけどなあ。

「最後に会ったのっていつだったっけ?」
とHさんに言われたんですが、私は覚えてる。なぜならちょうどその時、
「松田聖子 (さん)、離婚しちゃったねえ」
と話していたから。
離婚といっても、もちろん波多野さんとじゃないですよ。前夫の神田さんとですよ。・・・って、うわっ、なんかすごい昔の話みたい。聖子さんと神田さんが結婚してたのなんて、もう誰も覚えてないよ。(いや覚えてるって)





そして今日は、
「少し遠くへ行こう」
ということで、隣県のデパートへ行くことに。

朝から何も食べてなかった私は、クレープを食べながら行ったんですが、クレープを食べるのはすごい久し振り。
さんざん迷ったあげく、結局基本の 「チョコバナナ」。あと 「ハムチーズ」 。
しかしハムとチーズとクレープというのは、合うといえば合うし、合わないといえば合わないような・・・ (どっちなんだ)
コロッケ入りというのも売ってましたが、あれはさすがに合わないと思うんだけどなあ(笑)

そしてデパートへ着いて、ぶらぶらしてたんですが、Hちゃんの子供 ・ R太くんがいるから、どうしても1度はゲームセンターの方へ足が向いちゃいます。

UFOキャッチャーのようなゲームに、またも熱中してお金をつぎこんでしまった私たち。といっても千円くらいですけどね。
でもR太くんより大人の方がはしゃいじゃってたなあ。

そして、
「少しお腹空いたね」
とHちゃんが言ったので、デパート内のレストランへ。
Hちゃんはランチ、私はまだあまりお腹が空いてなかったので、チキンサラダを注文。
が、出てきたチキンサラダは、案外量が多いの。
「うわー、食べきれるかなあ」
との心配通り、3分の2ほど食べたら、お腹いっぱい。

「うーん困った。残すのは申し訳ないし・・・」
と思ってたんですが、そうだ! デパートの入り口にネコちゃんがいたっけ。チキンだけでもあげよう、そうしよう。

お店の人にビニール袋をもらって、
「ネコちゃんにあげるんだよね〜」
「ネコちゃん食べるかなあ〜?」
と 「ネコにあげるんですこれはッ!」 ということを隣りのテーブルの人にアピールしながら、チキンをつめてました。そこまでして持って帰るの? と思われるとちょっと恥ずかしいですもんね。

でもさっきの場所に行ってみると、ネコちゃんはもういませんでした。仕方なく、家にいつも来てるノラネコちゃんにと持って帰りましたが。


この日、グロスのリップスティックを買って、早速つけてみようとにゅっと出したら、
「うわっ、何だコレ、犬のオチン○○みたい!」
と思わず。
 似てるでしょ?(笑)

でもこのリップ、ツヤツヤ効果がいまいちだったので、もう使わないと思います。もったいないけど。





01/3/12 (月)
 

寒い。寒いです。凍ってます。

車の窓が真っ白というのはまだいいとしても (いいか?)、仕事先の工場に行ったら、なんと計量機 (トラックの体重計のようなもの) まで凍ってる!

正確に計れないらしく、
「う〜ん、トラックの乗ってる位置が悪いのかなあ。もうちょっとバックしてみて。・・・あ、そこでいい! そこの位置で止まってて!」
と言われたけど、あの、ここだと、伝票の出てくる機械に手が届かなくて、いちいち降りなきゃいけないんですけど・・・まあいいか。

結局 計量機は、午前中いっぱい凍ってました。って、ここは北極か!?


仕事のかたわら、仕事のこと、トラック修理のこと、病院のこと、友達のこと、飲み会のこと、休日の予定のこと・・・と、電話しっぱなし。

ここ最近、いろいろと考える事があるんですよ。
1か月前には想像もしてなかった今の状態。これから1か月後にはどうなってることやら。ドキドキ、ワクワク。

こんな慌ただしい状況にいると、ふと他人をうらやましく思ったりもしちゃいますが、いくらうらやんだところで他人の人生は歩けないんだから、考えても仕方ないですよね。
自分にできることは、今を精一杯やるだけ。ガンバろう。


< 今日の我が家 >

〜夕食の献立〜
おみそ汁、焼きうどん、シューマイ、ごはん。

つい、
「何なのこの献立は?」
と笑っちゃいましたよん。取り合わせがおかしいですよねえ?(笑)

まあ、おいしかったからいいですけどね。お母さんいつもありがとう〜。





01/3/13 (火)
 

今日もいつも通り、仕事友達のNちゃんと無線でおしゃべり。

「ねえねえ、私が出勤してくる道、あるじゃない?」
とNちゃん。

「うん」
「そこの踏み切りに、今朝お廻りさんが3人くらい立っててさ、私が通りかかったら止めるのよ。『何だ?』 って思ったら、『いつもここ通ってるんですか? 実は昨日の朝、この踏み切りを誰かが強引に入ろうとしたらしくて、遮断機が折られてたんです。ダンプカーだったらしいんですけども、誰か心当たりありませんか?』 って聞かれてさ」
「へええ」

「でもさ、私の前のダンプカーは止められなかったんだよ。見てた人がいて、青色のダンプだったのかなあ」
「あー、そうかもね」
でも朝ってことは、まあ仕事でたまたま通る人もいるだろうけど、多くは毎朝出勤に通ってる人なんじゃないかなあ。まあお廻りさんもそう思って、今朝張ってたんでしょうけど。

「青いダンプかあ。誰だろね。 ・・・うちの工場のJさんも青だなあ」
「知り合いのGさんも、水色だけど青だよね」
「K会社のダンプは全部青だよね。あの中の誰かでは?」
と、人聞きの良くないことを言ってました。

そういや、私も青だなあ。私・・・私かッ!?
って、そんな訳ないっての。


今日も仕事は忙しかったんですが、途中ちょっと抜けて、眼科へ行ってきました。

視力回復のレーザー手術を受けることは先日の日記にも書きましたが。
先日行った病院は、親切だし信頼できる感じでとても良かったんですが、ただ今月末に駅前に転院するとのことで、手術ができるようになるのは4月末になってしまうらしいんですよ。
あと2か月近くも、不便なメガネ生活 (正確に検査するため、コンタクトは使用禁止) をしなきゃいけないのはちょっとなあ・・・と思い、後ろ髪を引かれつつ、別の病院を訪れることにしたのでした。

そんな訳で大きな総合病院へ。
眼科に行ったら、検査を担当してくれる男の先生は、
「あっこの人、電話で診察予約した時の人だ!」
と、すぐに分かりました。
しゃべり方が、はっきり言うけど陰気なんですよ(笑) 怪談話をさせたらハマりそう。

そして私、電話の時わざと、何も知らない振りして手術のことを聞いてみたんですよ。こういう受け答えをきちんとしてくれないと、良い眼科とはいえないですものね。
そしたら、まあちゃんと親切に説明して下さったんですが、ただ、
「角膜をカンナで削るみたいにして、そこにレーザーをあてます」
とズバリ。そ、そりゃ角膜の上部をスライスするんだけど、コワイんだよあなたの言い方はあ!

まあでも、とりあえず予約をしてやってきたんですが。
「まずこれを書いて下さい」
と渡された紙には、
「この手術のことは何でお知りになりましたか?」
「職種は何ですか?」
「車の運転はひんぱんにされますか?」
などの質問が。

でもその中の、
「どうして手術しようと思われたんですか?」
というのは、不便だからに決まってるでしょう。他に理由があるのでしょうか?

また最後の、
「あなたの性格を教えて下さい」
っていうのはどうでもいいのでは・・・
そこは空欄で提出しちゃいました。何だったんでしょうアレは。

そして怪談話が似合う先生に、次々と適正検査をされました。

中でも視力検査の時、
「このマル、どこが切れてますか?」
と目の前にメモ帳を出されたんですが、え? えええー? 何も書いてないように見えるんですが・・・

「よく見て下さい」
そ、そう言われてみると、なんか小さ〜〜〜い黒点が・・・
「・・・し、下・・・?」
「はい、いいですよー」
って、全然良くないです。何も書いてないように見えましたってば。

その後 実際に手術をする、S先生の診察。
S先生はテキパキと親切に診察 ・ 説明して下さり、信頼できる感じでした。

そして結局、手術はこちらでお願いすることに。まだ 2回ほど検査に行かなきゃいけませんけどね。
診察が終わったのは1時過ぎ。お腹空いた〜。

病院の外に出たら、ま、まぶしいッ!
そういえば検査の時、
「瞳孔を開くための目薬をさします。光がまぶしく感じるようになりますが、数時間で治りますから」
って言われたんだっけ。

しかし本当にまぶしい! まるで南国にいるみたい。目を開けてられないです。これから仕事なのにどうしよう・・・
3時過ぎまで、片目しか開けられなかったですよ。危ないったら。


< 今日の我が家 >

おみそ汁の具が、しじみと玉ネギでした。
あの〜お母さん、とってもおいしいんですが、しじみと玉ネギは合わないんじゃ・・・

「だってしじみだけだと、なんか淋しいなって思って」
は、そうですか。

それと、そのおかずとミートソーススパゲッティとは、やはり合わないと思います・・・まあいいか。





01/3/14 (水)
 

今日は風が強かったですね。

仕事でとある工場に行って、伝票をもらおうと事務所のドアを開けたら、風で伝票がピューッと・・・
「あららら」
「そこ、机の下に1枚落ちましたよ!」
など、事務員さんと探し回ってました。

ふう。いつも無愛想な事務員さんだけど、なんか和んだ雰囲気になりました。なはは。


そして仕事は、相変わらず忙しいです。

現場の道を事務員さんに教えてもらったんですが、
「O内科の前を通って、運転免許センターの看板を左、老人ホームの所を左、しばらく行くと 『ひかり食堂』 があるから、それの裏だって」
え? え?? ちょっと待って〜。最初の 「O内科」 がピンとこなかったから、後の説明が全然頭に入らない。

「あの、もう1回お願いします」
ともう1度説明してもらって、O内科の場所も聞いて、なんとか出発。

「なんで分からないのよ?」
と、仕事仲間のNちゃんに、無線で言われちゃいましたよん。
「分からないよう。いきなりO内科って言われてもさ」
「環状線を越えて、しばらく行った右側でしょ」
「あー、あった。それで免許センターの看板を左、と・・・」
「老人ホームあった? 右側でしょ」
「あったあった。スゴイねNちゃん、よく覚えてるねえ」
「そこまでは覚えてるんだけど。あとは分からないや」
「現場はひかり食堂の裏だっけ。そういやひかり食堂って、この先にあったなあ」
「え、そう?」
「うん左側に。・・・あーあった! 現場もあった、あった」
と、食堂だけはよく覚えてる私でありました。


今日はようやく少し暖かくなりましたね。
部屋で水栽培してるニンジンの葉っぱも、今日でぐんと伸びました。

でも、お風呂に入ってて髪を濡らしてから、
「あーしまった! リンス切れてたんだ」
と気付き、バスタオル1枚で部屋へ取りに行った時は、本っっ当〜に寒かったです。
やっぱりまだ寒いなあ。


夜 TVを観ていたら、母親が、無言でメモ用紙に何か書いてくるの。

「最初は4本足、次は2本足、最後は3本足・・・」
と書いたところで、
「人間」
と私。

「・・・になる生き物は? ってんだけど・・・」
「だから人間だって」
「え、そうなの? なんで最後は3本足になるの?」
「杖をつくから。最初は赤ちゃんがハイハイして、次は普通に歩いて、最後はおじいさんが足腰弱くなって杖ついて歩くからだよ」
「ああ〜! ・・・そうなのかあ。お母さん、最後の3本足ってのが分からなくって」
「何なの、これ?」
「いや、知り合いの小学3年生のコが、なぞなぞを出してくるのよう。じゃあさ、こげばこぐほど上へ上がるものは?」
「ブランコ」

「じゃあさ、空から降ってくる動物は?」
「ひょう」
「うわっ、アナタよく分かるわねえ!」
って、そんなの何年も前からあるなぞなぞじゃん。
私も、以前に聞いたことがあるから分かるだけなんですけどね。

ちなみに母親に代わってリベンジとして、私からいくつか問題を出しておきました。
・ 名前を呼ばれると私はいなくなります。私とは?
・ 古ければ古いほど若くなるものとは?
・ 通るときは閉めて、通らない時は開けるものは?
・ 愛があればベッドの上や車の中で出来る、少し疲れるけど、いい気分になれることは?

さあ分かるかな?
最後の問題は小学生向きじゃないかもしれないけど、最近の子はませてるっていうし、まあいいか(笑)

正解は明日〜。





01/3/15 (木)
 

仕事はいきなりヒマになりました。
昨日までの忙しさは何だったの? 今日も張り切って来たのになあ。

まあいいや。ヒマになったらトラックの修理に行きたかったので、午前中だけ仕事して、お昼前に修理工場へ。半日かかるとのことなので、今日はこのまま帰ります。

代車がATだったからラッキー。
「トラックに乗ってるんだから、MTは平気でしょ?」
と言われちゃいそうですが、私に限ってそんな事はありません。クラッチつなぐのヘタなんですよ〜。

しかしATだってのに、クリープ現象 (ブレーキを離すと前に進む) が起こらないんですけど、この車・・・
まあいいんですけど。変な感じ。


そして夜から、というより夕方から、知り合いのSさんとOさんと一緒に飲みに行ってきました。

久し振りにこの串カツ屋さんに来たなあ。チューハイもとってもおいしかったですよ。

そして酔っ払ったSさんが、
「オレ前にさあ、知り合いから女のコ紹介してもらって、2人でソバ食いに行ったんだよ。そんで店員呼ぶのに、『すいませえーーん!』 ってデカい声出したら、その女のコ、それが恥ずかしかったみたいでさ。その後気まずくなって参ったよー」
とのこと。

「へー? なんでだろうね。別にいいのに」
「なあ? でもそういうコもいるんだなーと思ってさ」

「私は却っていいと思うけどね。例えば飲みに行ったら、追加注文って絶対にするじゃん。その時にグズグズしてるより 『すいません!』 って呼んでサッと注文してくれた方がいいけどな。早くビールのおかわり欲しいし、料理も追加したいじゃん」
「はは。そうだよなあ」

「でも結局、最後までいっちゃったんでしょ、その女のコと」
「うん いっちゃった」
「ならいいじゃん。途中気まずくなったのなんてどうでも」
「ははまあな〜」

まあ、Sさんはこういう人なのよ。女性の皆さん避難して! なんちて。


そして最後に、昨日のなぞなぞの答えです。

・ 名前を呼ばれると私はいなくなります。私とは?
< 静寂 >

・ 古ければ古いほど若くなるものとは?
< 写真 >

・ 通るときは閉めて、通らない時は開けるものは?
< 踏み切り >

・ 愛があればベッドの上や車の中で出来る、少し疲れるけど、いい気分になれることは?
< 献血 >

です。いかがでしたか?





01/3/16 (金)
 

昨日 修理に出しておいた、トラックの荷台のシートが直りました。

んもうボロボロで、知り合いの運ちゃんに会った時も、
「シート直してもらえよ」
とあいさつ代わりに言われちゃうくらいだったんですが、これでようやくお日様の下を堂々と走れるわ。





でも運転手友達 ・ Nちゃんは、
「シートだけ新品でキレイで、ヘンだよ」
あら〜。

「そっかじゃあ、いっぱい仕事して、早くシートを汚すよ」
と私。
汚すんじゃなくて、もう片方のシートをキレイに洗えばいいんじゃないか?


そして仕事は、まあまあ忙しかったです。

同じ工場の運ちゃん ・ O田さん、続いて私が戻ってくると、
「えーとねえ、O田さんは ○○(砂利の種類) を積んで、いま優希ちゃんが行った現場へ行ってほしいの。優希ちゃん、さっき渡した地図のコピー、O田さんにあげて」
「はい」

そしてO田さんは工場の奥へ。
工場の奥で荷物を積む時は、ダンプ運転手はみんな、入る時は工場の中を、出る時は裏の道を通ってます。
別に、絶対そうしなきゃダメと決められてる訳じゃないんですが、
「一方通行にした方がかち合わずにすむもんね」
という感じで、なんとな〜くみんなそうしてるだけなんですが。

なので今回は、わざと裏の道から入って行った私。荷物を積んで出てきたO田さんへ、すれ違いざまに地図を渡そうと思って。

でも工場へ入って行くと、あらら? O田さんがいない。
どうやらO田さんも同じように考えて、私に会うようにと、出て行くのに工場の中を通って行ったみたいです。あらら。

結局 現場までの道は、無線で説明しました。そんなに難しい道じゃなかったから、無事通じて良かった。


夕方、社長から電話が。

「今朝もらった日報、8日と12日の分がないぞ。あと13日が2枚ある」

あ・・・書き忘れ & 日付け間違いが、またありましたか。
月に1度はあるんですよね。どうしておっちょこちょいが直らないのかなあ。





01/3/17 (土)
 

今日も仕事は忙しいです。ひ〜。

せっせと走っていると、途中で営業無線が入って、
「優希ちゃん、M工場が応援ほしいって言ってるから、行ってあげて」
とのこと。
い、今そのM工場で荷物降ろして、やっと戻ってきた所なんですが。

よっこらしょとUターンして、いざM工場へ、と思ったら、
「優希ちゃん、今どこ?」
「は、G橋のところですけど・・・」
「あ、もうそこまで戻って来てたの。じゃあせっかくだから、一旦戻って砂利積んで行って」
ま、また戻れと? 今やっとUターンした所なんですが。

と、よっこらしょとまたUターン。
見てた人いたら、何やってんだと思われたろうなあ。私のせいじゃないのよ。


今日もかなり暖かくて、「春ね」 という感じ。

でもトラックのキーに触れて、静電気がバチッときたのにはビックリしたなあ。春なのね。


夕方のバイトに行くのに、車に乗ってふと気付くと、走行距離メーターが 「12349km」。
あ〜惜しい! 4km前の決定的瞬間を見たかったなあ。

でも車を買って6年もたつのに、未だ走行距離が12000kmちょいというのも問題ですね。乗らないもんなあ、車。

前の車の時は、1年で25000kmくらい走ってたんだけどな。って極端ですね、私(笑)


そして今日改めて言われたんですが、うちのお店の売り上げは、かなり良くないらしいです。
って、当たり前じゃん。( ← 心の声)

うちのお店への不満は今まで日記にも何度も書いてますが、とにかく接客態度が悪いんですよ。店員がいい加減なのよ。ヤル気がないのよ。
そして味もあまり良ろしくないらしい。最悪ですね。

「これから手の空いた時は、ちょこちょこっとその辺の掃除をするようにしてね」
とのこと。

はあ? 何言ってんだか・・・ ( ← 心の声)
掃除なんか二の次だろうが。飲食店で重要なのは味と接客だーーッ!
いえもちろん掃除も大事ですけど、うちの店の場合は、もっと正す部分があるんですよ。

相変わらず分かってない店員達でありました。ダメだこりゃ。





01/3/18 (日)
 

起きたら2時。お昼のですよ、もちろん。(もちろん、じゃないだろ)

う〜む、12時間も眠ってしまった。夢をいっぱい見た気がする・・・私の好きな乙武洋匡さんと一緒に飲みに行って、その後ムフフな事をしてしまったような気もする・・・ (おいおいおいおいっ!)


お風呂に入って、上がったら、
「あら、やっと起きたの。タコ焼き食べる?」
と母親が。

タコ焼きって・・・あの私、朝からまだ何も食べてないんですけど。朝食それですか?

まあいいか、と30分ほどしてから行ってみたら、タコ焼きはあとかたもなく、両親が食べた後であろう空のパックだけがありました。・・・何なんだ・・・


そしてあっという間に夕方になり、ウエイトレスのバイトです。

伝票のテーブル番号が間違っていたので、
「えーとこの字は・・・キレイだから、きっと O辻くんだな」
とウエイターの O辻くんに言ったら、
「え、オレじゃないっスよ。Yちゃんですね、それは」
とのこと。

「あ、私です。ゴメンなさい!」
とYちゃん。
それはいいけど、え〜、2人とも字がキレイだねえ!

「O辻くんは級を持ってるって言ってたけど、Yちゃんも習字か何かやってたの?」
「ハイ、習字習ってました」
だって。
わ、私も習ってたんですけど・・・

そういや私は、小さい頃、ピアノとそろばんも習ってたけど、いまだに楽譜は読めないし、そろばんも6級です。6級なんて、習ってなくても取れるっつーの。





01/3/19 (月)
 

今日も仕事は忙しいです。ヤル気出るな。

んでも朝、早めに行って待ってたら、
「何してんのっ? 自分で積み込みして、さっさと行ってよ!」
と言われちゃいました。あ、そうなんですか。

自分で重機機械で積んだ荷物は、適量の 10 t ちょいでした。おお、やるじゃん私! (まぐれだっつの)


そういや今日の現場は、途中1kmほど、部落の中の狭い道を通り抜けなきゃなりません。
狭いから乗用車はまだしも、トラックとのすれ違いは大変。

でも私が行ってた近くのもうひとつの大きな現場では、その狭い道を通らなくてもいいように、なんとダンプカー専用の抜け道が1本作られてあります。
快適ノンストップの旅1名様ごあんなーい、という具合です。

くそーいいなあ。私も通っちゃろうかと思いましたが、抜け道の出入り口にはちゃんとガードマンがいて、その現場のダンプ以外は通さないようにしてるのでした。ちっ。


そんでようやく自分の現場に着いたら、入り口にガードマンさんがいて、
「ちょっと、ここは通行止だよ。行けないよっ!」
ってな感じでシッシッと旗を振られるし。

え〜い、だからその通行止の現場へ来たんですってば、私はあ!


そして今夜は飲み会です。
友達のAちゃんや、知り合いのKさん達と4人で。

お店はなんと、納豆料理専門のお店。珍しいでしょ? 私も始めて来ました。

でも私実は、納豆が苦手なの。ピンチじゃ〜!

でも連れて来てくれたKさんが選んだお店なので そうとも言えず、
「調理の仕方によっては食べれるかもしれませんよね。でへへ・・・」
と果敢にも挑戦。

我ながらガンバリました。だけど生の魚介類も苦手なんですが、お刺し身と納豆料理が出てきた時は、どちらも一口ずつ食べてから、結局お刺し身の方ばかり食べちゃった。それくらいやっぱり納豆はダメでした。

その後バーへ2軒と、ラーメン屋さんをはしご。
この日はずっとビール飲んでたし、んもうお腹いっぱい! みんなよく食べるなあ〜。

というより、私以外のみんな、明日も仕事では? スゴイなあ。





01/3/20 (火)
 

お休みです。春分の日だっけ? もう春なのね。





昨夜は友達のAちゃんの家に泊まって、朝早く帰ってきました。

おかしな時間にゴハンを食べたので、お昼過ぎ、お腹が空いてきちゃいました。んでも今食べると、夕食が入らないし・・・ということで先日 知り合いにもらった、ホワイトデーの品物を食べることに。

でも開けてみたら、ハンカチでした。
クッキーかと思った・・・なんだ・・・
いや、私が勝手に思い込んでただけなんですが。

そういや去年のホワイトデーも、別の知り合いからもらったハンドタオルの包みを、クッキーと決めつけてお腹の空いた時に開けたっけ。学習してないですね、私。


夕方からはウエイトレスのバイト。

明日は店内の大掃除をするとのことで、今日の夜からもう、そこいらを片付けてバタバタしてました。

アイスクリームまで片付けちゃって、
「これから来るお客さんには、アイスクリームありませんって言ってね」
だって。
はあー? 普通、閉店してから片付けない?

そしてその後、小さい子供さんを含めた家族連れの方が来られたんですが、
「えっ、アイスクリームないの? ってことは、パフェやなんかも全部ダメなんだ。・・・うーん、じゃあいいや」
とお帰りになっちゃいました。

「今のお客さん、何で帰られたの?」
と店長が聞いてきたので、
「アイスクリームがないならもういいです、とのことです」
「あ、そう」
あ、そう、じゃないでしょ! ったく、ほんの2〜3日前 「売り上げが伸びない」 と言ってたけど、こんなんじゃ当たり前だってーの。
店内の掃除なんてのはこちらの都合なのに、そのツケをお客様に回してどうすんの? 掃除当日の臨時休業は仕方ないとしても、「今から片付けておけば自分たちが楽だから」 という理由で、前日にいらしたお客様に不自由な思いをさせて、あげく帰られちゃうなんて、ふざけすぎてる。
お客様を第一に考えられないんじゃ、それは絶対伝わると思うし、そんなのが居心地のいいお店の訳はないですよね。それがどうして分からないんでしょーか? ああもう腹立つ。

呆れつつ、私が1人ホールを受け持ち、後の店員さんは相変わらずあちこち片付けてました。

「なんかさ、入ってきた客の8割方は、いよいよ店 売り飛ばすのかなって思ってますよ、絶対」
とウエイターのK泉くんが笑いながら言ってましたが、シャレにならんっつーの。

というわけで、この日も結構頭に来てました。あーもうヤダ。





01/3/21 (水)
 

ハナがツライんですけど・・・

友達のNちゃんと電話で話しながら、
「いよいよ花粉症かなあ?」
と私。

「あー、そうじゃない?」
「でもさ、昨日の昼間は、部屋の窓開けてたけどなんともなかったんだよ。昨夜からなんだよ、ツライの」
「うーん。でも私の彼氏もさ、花粉症ひどくて病院行ってるくらいだけど、平気な日ってのもあるよ。彼が平気なのに私はクシャミ連発してたり、逆に私は平気なのに彼がクシャミ連発、って時もあるし」
「それ、どちらか1人が花粉を全部吸ってんじゃないの?(笑)」
「かもね(笑) でもまあ個人差があるし、何の花粉でアレルギーが起こってるかにもよるから、平気な時とそうでない時ってあるみたいよ」
「そうなのかあ。じゃあやっぱり花粉症なのかなあ」

ううイヤだよー。これまでにもクシャミが連発で出て、ひょっとして? と思う時はあったんですが、
「いんや気のせい気のせい。花粉症なんて認めちゃったら、よけい症状がひどくなっちゃう気がするし。花粉症なんて現代病、私は認めーーーーんッ!」
と思ってたんですよ。

だけどここまでヒドイと、さすがに認めざるをえないかも・・・

でも少ししたら治まって、暖かくなってきたのでクルマの窓を開けて走ってましたが、その後もなんともありませんでした。
う〜む、やっぱり違ったのかな?

と思ったら、お昼頃から、ノドが痛くなってきました。
「それって風邪じゃない?」
とNちゃん。

げげっ! そういや昨日バイト先のウエイターの男のコ、風邪引いてたっけ・・・くそー、うつったか?

ってことは今朝ツラかったのも、花粉症でなくて、風邪?
現代病でなくて良かったものの、風邪ではあまり良くない・・・
あーノド痛い。うう〜。


と言いつつ、今夜は飲み会。

ただ今回は、いつものようにお気楽に酔っ払ってはいられないのです。例の問題の飲み会なのです。

詳しくはこの日の日記参照ですが、何回か飲みに行ってるメンバーの中で、
△ちゃん → ◇くん → ○ちゃん ← □くん
という図式になってしまっているんですね。 そして ○ちゃんは彼氏がいるのに、それを男性陣には内緒にしてるため、少々やっかいなことに・・・なっているのは、私しか知らないんですけども。

この間にも色々ありまして、結果としましては、○ちゃんは □くんに、彼氏がいることを言いました。

□くんは ○ちゃんに結構その気だったようだけど、 「大丈夫?」 と聞いたら、「全然大丈夫だよー」 とのこと。本当か強がりかは分かりませんが、□くんももう大人なんだから、大丈夫と言うからにはそれを信じましょう。

あと △ちゃんと ◇くんは、電話番号を教え合ってました。と言ってもこれからどうなるかは分かりませんが、こちらもお互い大人なんだから、放っておきましょう。

とりあえず私にできることは全部やったぞ〜。
しかし気を遣って、全く酔えない飲み会だったわ。





01/3/22 (木)
 

なんだか知らないけどハナがツラくて、頭もボーッとしてます・・・(頭がボーッとしてるのはいつもか?)

花粉症かなとも思いましたが、ノドも痛いので、風邪なのかなあ。とにかくツライっす。


それなのに今夜は飲み会です(笑)

鼻炎の薬を飲んで行ったんですが、行く途中早くも眠くなってきて、ヤバイかも・・・
そのせいじゃないんですが、待ち合せの時間にちょっぴり遅れそうだったので、メンバーの1人に電話。
「あ、Dさん? ゴメン少し遅れるから、先に始めててくれていいよ」
「おう分かったぞ。土産はいいからな」
「お土産なんてないよ、手ぶらだよ。じゃあ私がお土産ってのはどう?」
「それキャンセルきく?」
「何よう失礼ね!(笑)」
など、バカなことを言い合ってました。

電話を切ってしばらくしてから、お店に到着。
友達のAちゃんの来るのを待って、一緒に店内へ。
Dさん達はもう飲んでました。3杯目って言ってたけど本当かな? だとしたらスゴイなあ。

そういや私の服装を見て、Dさんに、
「おー、今日はなんかビシッとして、カッチョいいじゃん!」
と言われたんですが、そう? その辺にあったのを引っかけてきただけなんだけど。
自分では力入ってないつもりの服装を誉められるのって、嬉しいようななんか複雑なような気分(笑)

でもやっぱり私は、本調子じゃなかったです。でもしゃべることをみんな妙にウケてくれて、
「あ〜優希ワールドだわ」
と笑ってくれてたので、まあ良かったのかな。

でもチューハイ2杯しか飲めなかったよー。
十分?





01/3/23 (金)
 

あら、もう朝?

昨夜は飲みすぎた・・・って訳ではないんですが、体調悪かったのを持ってきて2日連チャンだったので、ツライ。

朝ゴハンはスポーツドリンクとおかゆでした。


それにしても今日は暖かかったですね。

トラックの窓を開けて走ると、すごく気持ちいい。あ〜運転手になって良かった。

東京では桜が咲き始めてるみたいですね。
こちらはもう少し先になるようです。街路樹があちこちにあって、桜通りも結構あるので、楽しみ。

でも狭い道でトラックだと、伸びた枝がミラーに当たるので、避けて走るのが結構大変なんですけどね。


知り合いの運ちゃん ・ S さんがすれ違いざまに、
「飲むだろ?」
とジュースをくれました。わーいありがとう!

ネクター好きなんですが、ただぬるかった・・・

一旦家に持ち帰って、冷やして飲みます。ジュースもぬくまってしまう季節なのね。春なのね。





01/3/24 (土)
 

今日は10時ごろ起きました。

まだ風邪でノドが痛くて、母親が、
「大丈夫? 薬飲んだから? 葛根湯あるわよ」
と言うので、飲むことに。

「マズイんじゃないだろうね」
と私が言うと、
「そりゃ薬だからマズイわよ。おいしかったらみんな、薬ばっかり飲むじゃないの」
いや、いくらおいしいからって、好んでは飲まないと思うんですが。

「でもそれって食後でしょ。ゴハン食べれば?」
「あ、そうなの? でもさっきパン食べたから・・・」
と説明書きを見ると、「食前 又は 食間 (食事と食事の間)」 じゃん。

「あらそうだっけ?」
そうだっけ、じゃないですよ。んもう。

「パン食べたって、どこにあったパン?」
「そこに1つだけあったやつ」
「あー、あれね。・・・大丈夫だった?」
って、どういう意味ですか!?

「いや大丈夫だとは思うけどさ。中身何も入ってないパンだから。ただ、ちょっと時間が経ってるかなって」
かなって、じゃないですよ。・・・いつのパンなのかはあえて聞かないことにしました。


そういえば我が家も、とうとうフレッツにしたんですよ。

利用開始日は今月の9日だったのに、手続きをずっとしてなかっただけなんですけどね。もったいない。

風邪でどこへも遊びに行けないので、家でず〜っとパソコンしてました。
ネットで思う存分遊んで楽しかった。


夕方からはバイトなんですが、体ツライっす。ノド痛いっす・・・

しかもこの風邪は、新人バイトのK泉くんという男のコにうつされたもの。
こんにゃろ〜、仕事もロクにできないくせに、風邪だけ持ってきやがって! とイライラ。完全な逆恨みですけども。

まあでも声は出るし、休むほどでもないので、ちゃんとバイトに行きましたよ。

だけど行ってみたら、お店では風邪が大流行!
「みんな K泉くんにうつされたのよ〜。高木さんも? A美さんは今日休んじゃってるし、Yちゃんもこの間まで引いてたし、私もツライし・・・ゴホゴホッ」
とのこと。

う〜むやはりそうか。K泉のヤツめ(笑)

<


お店が閉店してからは、残った店員さん同士で、なぜか怪談話に。

このテの話って、誰でもいくつかは知ってるものだから、盛り上がるんですよね。
主に話してたのはN村さん、W田さんで、私たちは聞き役でしたが。

ひとしきり話して、さあ帰ろうとなったら、んもうみんな過剰反応するする!
自動ドアが開いただけで、
「ッキャーーーーーッ!」
とY子さんがN村さんに駆け寄り、
「うおっ!」
とそれにN村さんがビックリして、みんなもつられてビックリするしまつ。

「なな、何で自動ドアが開いたんだっ?」
「って、私が近付いたからですよ」
と私。

みんな、過敏になりすぎですってば(笑)





今回いくつか聞いた話の中で、ちょっぴりゾーッとした話をひとつ。いやふたつ。
同じ話なんだけどラストが違います。コワイ話が苦手な方は読まないで下さいね。(でもそんなにコワくないけど)

まずW田さんの話。

「県内に、海岸沿いのぐねぐねっとした道あるじゃん? そこを男が、女を乗せて走ってたんだって。で男の方が、視力があまり良くないから、『右、左って、ナビしてくれな』 って女に言ってナビしてもらいながら走ってたんだって。『そこ右、次は左』 って感じで。で、カーブの急な所で、女が 『右』 って言うから、その通りハンドル切ったら、目の前はガケなんだよ! 男はビックリして急ブレーキ踏んで止まって、『おいっ、ガケじゃんかよ! 危なかったぞ!』 って女の方を見たら、女は寝てたんだよ。・・・最初から寝てたんだよ。ナビしてたのは女じゃなかったんだよ・・・」

うひゃ〜コワイ! お次はN村さんの話。

「それオレも聞いたことある! ちょっと違うんだけどさ、男が女のナビで走ってて、同じように急カーブの所で 『右ね』 って言うからガッと右にハンドル切ったら、やっぱりガケで。男は慌てて急ブレーキでギリギリの所で止まって、声も出せないでいると、隣りで女が 『ちっ』 って舌打ちするのが聞こえたんだってよ・・・」

うひゃ〜〜、これもコワイ!
いわば前は幽霊、後は人間のコワイ話って感じですが。どっちもヤだな。

でも一緒にガケから飛び降りてもいいってくらいの男の人と出会うのは、ある意味幸せなのかもしれませんね・・・って、そういうのじゃないか、この場合。





01/3/25 (日)
 

風邪がまだ治らなくて、ノドが痛いです。

そういえば、ホワイトデーに知り合いの人からもらったキャンディーがあるんだっけ。あれ食べようっと。

ホワイトデーに別の人からもらった包みをクッキーだと思い込んで、お腹空いた時に開けたらハンカチでガッカリ、ということが先日ありましたが (トホホ)、今回は間違いないのだ。だって包み紙に 「キャンディー」 って書いてあるんだもん。

そういや何味なんだろ、と包みのシールを見ると、「ラ ・ フランス味」 とあります。どんな味だかさっぱり分からん。

とりあえず食べてみたら、柑橘系のさっぱりした味で、すごく食べやすかったです。おいしかった。


ようやくフレッツになった我が家。
嬉しくて今日もずっとパソコンしてました。って、単に風邪引いてて出かけられなかっただけなんですが。

でもいいですね! 時間 (お金) を気にせずネットできるって快適。色々検索しまくって、調べ物もはかどりました。

でもネットサーフィンしてると、当然いろんなHPや掲示板を見ることになって、中には妙な人もいたりして・・・

数年前起こったとある事件について調べてたんですが、私、個人的にこの事件には思い入れがあって、それに関する記事や被害者の方のその後の活動などを通して、見守っている状態なんですね。
そして今日、とある掲示板に、その事件のことを心ない言葉で述べている書き込みを見つけて、なんでこういう事をするの!? と怒りを通り越して哀しくなりました。
もちろん、「そんな奴の言うことなんか気にしなきゃいい」 ってのは分かっているし、その書き込みについても、多くの方が批判のレスをされてました。でも一旦見てしまったものは記憶に残るし、傷つくのは事実。この書き込みを、事件関係被害者の方がご覧にならないことを心から祈ります。

ネットではこういう事がままありますね。
自分だとは分からないから、という匿名性のためでしょうが、でもそれが本当のその人の姿。「誰だか分からない状態」 の時にこそ、その人の人間性が現れるのだと思います。

自身のプライドはないんでしょうか。他人を傷付けるなんてことは、実はとても簡単なことなんですよ。


夕方からはバイトなので、いつも通り早め (5時) の夕食です。

今日はスキヤキ。わ〜い。

でも、ゴハンをよそおうと炊飯器をバカッと開けると、なんと豆ゴハン。
「・・・何、コレ?」
「何って、豆ゴハンじゃないの」
と母親。

「おかずはスキヤキなんだよね?」
「そうよ。なによ、合わないって言いたいの?」
はあ。

「まあいいじゃん、何でも」
いや、何でも、と言われても(笑)

食べましたけどね。おいしかったですけどね。でもやっぱり私は、「スキヤキには白ゴハン」 に一票なんですが。


バイト先のお店では、今日でK泉くん、来週にはO辻くんが辞めることになってて、ウエイターの男のコが2人いなくなることになります。

当然 新しい人を募集してるよねと思ってたんですが、なんと してないことが判明!

「ええっ! じゃあどうするの?」
「だから今いる人だけで回すんだってさ。ほら うちの店、売り上げ悪いって話したじゃない。本当にかなり悪くてさ。人件費を削らなきゃヤバイんじゃないかなあ」
って、でも今のままの人数でやるとすると、かなりギリギリのような気が・・・

「そうだよ〜。だって今週の水曜なんて、夜はカウンターにA美さん (本当はウエイトレスの人) で、ホールがYちゃんとKちゃんだけだもん」
え、その2人だけ!?

「う〜む、Yちゃんは結構慣れてきたけど、まだまだ頼りないし・・・Kちゃんはどうなの? 私、一緒に入ったことないんだけど」
「Kちゃんもアヤシイね。ちょっと忙しくなると、バタバタになっちゃうから」
ひええ。それはヤバイのでは?

人件費削減はいいけど、そのせいでサービスが行き届かなくなっちゃうんじゃ、悪循環なんじゃないの?

と思わないでもないですが、まあいいんですけどね。
店員のいい加減な仕事態度に腹を立ててることは今まで日記でも何度も書いてますが、こんなんじゃお客様が来なくなっちゃうのは当然だと思うし、別にもうどうでもいい。いい加減、愛想が尽きてる私なのでした。

さっ、このお店が潰れたら、次はどこへ行こうかな。





01/3/26 (月)
 

仕事中、友達のNちゃんと無線でおしゃべり。

「携帯電話のメールって、非通知の人から受け取らないようにっての出来るのかな?」
とNちゃん。

「え、非通知のメール?」
「うん。ショートメールだと、自分のアドレス隠して送ることも出来るのよ」

「へえ〜そうなんだ。なに、イタズラメールが来るの?」
「うん。内容は 『お』 ってだけ。それが夜中だろうとなんだろうと来るのよ。いい加減ウザくって」

「そっかあ。非通知メールは受け取らないって設定、多分あると思うけどね」
と話していたら、私の携帯電話にメールが。

「あ、ちょっと待って。・・・って、『非通知』 からのメールじゃん! Dさんだな、こんの〜」
と私。Dさんというのは知り合いの運ちゃん。

「今の会話聞いてたな〜。ちょっとDさん!」
と呼びかけてみても返事はナシ。

「でも絶対Dさんだよ。無線でしゃべってるのと 私の携帯のメールアドレスを同時に知ってるのなんて、Dさんしかいないもん」
Nちゃんの所へイタズラメールを何度も送っていたのがDさんだというのではなく、私達の今の会話を聞いて送ってきたのがなんですが。

「なんてメールなんだろ? どれどれ・・・って、ぎゃははは! 『え』 だって」
と私。んもう絶対にDさんだわ、これは。

予想通り、やはり送り主はDさんでした。
「何で分かったの?」
って、こんな事をするのはアナタしかいないっつの(笑)


家に帰ったら、通信販売で注文したメイクボックスが届いてました。

メイクボックスとはその名の通り、化粧品などを入れておく箱。
部屋にドレッサーはあるんですが、でもメイクする時なんかは、床に座ったまま、目の前に鏡を置いてやりたいので。
って、そう言うほどメイクしないんですけど(笑)

でも嬉しいな。ドレッサーの横に並べてあった化粧品の瓶も、スッキリまとまりました。

色は白。ここ数年、身の回りの物は白かピンクでそろえるようにして それが結構たまってきてて、部屋を見まわすとだいぶ白とピンクが目につくようになってききました。

ひとつ新しい家具が増えただけでも、ウキウキするものですよね。
家で久し振りに飲んでるビールも手伝って、なんだかすごくいい気分。





01/3/27 (火)
 

今日の仕事は、いつもとは別の工場に行ってます。

朝一番の荷物を下ろして 国道をがーッと戻っていたら、行き過ぎた・・・

曲がらなきゃいけない信号を、3つも通り越えちゃってました。
いや〜ん、考え事してボーッとしてたわ。(いや〜ん、じゃないだろ)

戻ったらちょうどお昼前で、この仕事には珍しく、お昼休みが1時間たっぷりありました。わーい。

でもその代わり、残業になっちゃいましたけど。まあ現場は家の近くだったから、それほど遅くはならなかったんですけどね。


知り合いのマキちゃん (ちゃん、といっても男の人) と電話で話していたら、なんと最近一人暮らしを始めたそう!

「へえそうなんだ! 全然知らなかったよ」
と明るい声で言ったものの、半分勘当みたいなものなんだって。マキちゃんは社長さんの息子なんですが、前々からご両親と意見が合わなくて、ついに衝突。2度と家の敷居をまたぐなこんにゃろ〜と言われて出てきたそうです。色々あるのね。

「まあそれはいいんだけどさ。でもオレ、一人暮らし初めてだけど、こんなに寂しいものとは思わなかったよ〜」
「あー、やっぱりそうなの? んでも新築マンションでしょ。いいじゃん」
「ああ建物はね、やっぱりすごくキレイだよ。でも入る時、大家さんとの面接があったんだよ。気に入った人しか入居させないらしくてさ」
「なんじゃそれ。マキちゃんよく受かったねえ(笑)」
「ハハハ」

「まー、機会があれば U田くん (共通の知り合い) たちと遊びに行くよ。手料理用意して待っててね」
「なんだよそれ。普通さ、女の人が 『手料理作ってあげるわ』 とか言わない?」
「やだよそんなの。私ゃお客だよ。もてなしてよ」
などと言い合ってましたが。





先日、
「今時のアパートの家賃って、どれくらいなのかなあ」
と何気なく県内の不動産のHPを見てみたら、なんと1Kで2万8千円!
やっ安い! いくら地方でも安すぎない?
学生さん用のお部屋なんでしょうけど。ちょっとビックリ。

住所や間取りにもよりますが、ここいらでは大体4〜 6万円くらいでした。地方って素晴らしい。


「五体不満足」 の乙武洋匡さん、ご結婚されましたね!

昨日 乙武さんのHPを見に行ったら、それらしき文章がアップされていたので、
「ひょっとして結婚されたのかしら?」
と思っていたら、今日のワイドショーで取り上げられてましたね。おめでとうございます。

家に帰ると、
「ちょっとちょっと、オトちゃん、結婚しちゃったのよ!」
と開口一番、母親が。

えーい 「オトちゃん」 って、友達ですかアナタは!
あ、ちなみに我が家では、一家そろって乙武さんファンです。

「そうだよ。知ってるよ」
「んもうTVのチャンネル何気なく替えたらさ、ワイドショーでやってて。ビックリよ。ビデオ録っといたからね」
「な、ビデオまで録ったの?」
「だってお父さんが、『優希も観たいだろうから録っとけ』 って言うんだもん」
あ、ありがとうございます・・・いや私も、仕事中観てたんですけども。
それはいいんですが、
「あ〜あ。これでまた1人減っちゃった」
と母親が言うので、
「何が?」
「優希のお婿さん候補」
ってそんな、乙武さんとはお知り合いでもないってのに。

どうやら、日本中の男性が私の結婚相手候補だと思っているようです。おお おそろしい。(男性の方が)





01/3/28 (水)
 

寒いです。

トラックのヒーターが壊れているので、足元が冷え冷え。早く暖かくなってほしいなあ。


今日は仕事を3時上がりにしてもらって、眼科へ行ってきました。

今度 視力回復のレーザー手術を受けるので、それの検査です。(詳しくは 先日の日記 参照です)

検査をしてくれたのは前回と同じく、怪談話をしてもらったら日本で35番目くらいにうまそうな先生 (しつこいけど詳しくは先日の日記 参照です) でした。

淡々と検査されてたんですが、途中、
「今からこの目薬をさします。これをさすと、今から24時間の間、老眼になります」
「・・・へ? ( ← 意味が分からない私) 」
「ええと要するにですね、近くのものにピントが合いにくくなり、いわゆる老眼と同じような状態になります。メガネを取れば見えますが」
「はあ」
マジメな顔で聞いてましたが、うひゃ〜何それ? そんな目薬があるんだあ!

面白い、なんて言うと不謹慎かもしれませんが、老眼なんて未知の世界ですもんね。ついワクワクしちゃいました。

目薬をさしてもらい、
「効果が現れるまで50分かかりますから、そちらの待合室で待ってて下さい」
とのこと。
簡単に言うなあ。50分も何してろってのよ〜。
こうなれば寝るしかないでしょう! 私がいつでもどこでも眠れるのはもはや有名 (?) ですが、待合室のソファーに腰かけて、グーグー寝てました。50分熟睡。

「高木さーん、診察室へどうぞおー」
と呼ばれて受けたその後の検査と診察は、すっかり寝ボケてましたが。

それはそうと、おおっ、老眼になってるなってる! 近くの物が見えません〜!

普段の私は近眼のため、
「少し離せば見えるんだから、別にいいじゃん」
と老眼を思っていたんですが、実際なってみると、
「うへー。不便だなあ」
と実感しましたよ。やっぱり正常が一番なのね。

27歳で老眼を体験した私でした。いやー貴重な経験したわ。


病院に行ったついでに、骨髄バンクにも登録することに。

何年も前からしようしようと思ってはいたものの、それだけのために病院に行くことはなかなか出来なくて。
でもそういう人って多いんじゃないかなあ。もっと登録がやりやすくなればいいんですけどね。

あと、登録や移植の際、危険性や痛みがあるんじゃないの? と誤解してる人って多いみたいだし (そりゃないとは言わないけど) 、その辺の情報をもっともっと流して 不安を解消したり、そういう機会を身近に置いたりすればいいのにな。

他の診察で病院に来た人にも、
「ご一緒にドナー登録はいかがですか?」
とニッコリ勧めてみたり。(マクドナルドじゃないんだから)
そうすれば登録してくれる人はもっと増えると思うんだけどなあ。

が、受付で尋ねたら、病院では登録はしてないんですって! 保健所かデータセンターなんだって。
知らなかった・・・てっきり病院でやってるものかと。

でもこんな風に、登録できる場所も正しく理解されてないんですもんね。バンク側はもっと情報提供に力を入れる必要があるんじゃないかと思いました。

とりあえず今日は、血液センターに登録の予約を電話でしておきました。


夜は知り合いの人と飲んでました。

私の携帯電話を見て、
「優希って、ストラップ何もつけてないんだな。寂しがり屋じゃないんだなあ」
とのこと。

「へ、何それ? ストラップ沢山つけてる人は、寂しがり屋なの?」
「そうなんだってよ」
「えー、本当?」
確かに私は何もストラップつけてないけど、それって単に 「ジャマだから」 って理由なんだけど(笑)





01/3/29 (木)
 

仕事中、父親から電話が。

「お母さんの携帯電話、新しいのを買ってあげようと思うんだけど、何がいいかなあ?」
知りません。

「ほら、今いろいろ機能があるだろ?」
うーん。でもお母さんの場合、どうせ電話をかけるくらいなんだから、どれでもいいんじゃない?

そしてお昼過ぎ。母親から電話が。

「いまドコモショップにいるんだけど、どの電話を買えばいいかなあ?」
だから知りませんって!(笑)

「電話の形で好きなやつを選べば? あと在庫のあるなしと、値段と」
「ふーん。アナタは何つかってるの?」
「私はD502 i 。最近 503が出たから、ひとつ前のだね」
「そっか。一緒の買おうかなあ」
「どうぞ。使い方教えたげるよ」

結局母親は、D503 i (一番新しいの) を買ったようです。

という訳で、帰ってから講習会。

「まず何がしたいの?」
「えっとね、登録してある人の名前を、漢字にしたいんだけど」

見るとメモリ登録してある人の名前は、全部ひらがな。
「○○たくしー」
「しみずびよういん (病院だけど ”よ” がデカイ)」
「じやふ (JAF)」

また、
「○○けいさつ」
「○○けいさつ」
「○○けいさつ」
「○○けいさつ」
と、地元の警察署がなぜか4件も。もちろん全て同じ番号。なぜ・・・

「名前を訂正する時は、あーやってこーやって」
と教えてあげましたが、やっぱり手間取る。
「えーと。・・・これで次は?」
「あれあれ、何これ?」
「あ、電話かかっちゃった!」
など、もうバタバタ。

見かねて私が何件かやってみせましたが、
「うわあ、速いわねえアナタ! お金あげるから全部やってくれない? 5千円あげるからさ、ねっねっ」
とお財布から 5千円札を出して来ました。そんなのいらないってば!(笑)

まあ何とか、訂正完了。
「明日はメールを教えるからね」
と言うと、
「ひええ〜」
と母親は、フラフラになって部屋へ戻って行きました。小学校の頃 泣きながら算数を教え込まれたことがあったんですが、あれの逆襲してる気分。とほほ。

しかし503、いいなあ。
その後に自分の電話 (502) を触ったら、画面が小さいわ暗いわボタンは小さいわで、すごく使いづらく感じてしまいました。
ああ新しいのが欲しくなっちゃった!(笑)


< 今日の反省 >

夕食を食べた後にもかかわらず、桜もちを3個も食べるのはやめようと思います。春ね・・・





01/3/30 (金)
 

なんと雪が降ってましたよ。

ここはどこ? 今は何月?


仕事の途中、ちょっとコンビニに寄ったんですが、5、6歩店内に入って何気なく足元を見たら、泥の足跡がくっきり!

さっき工事現場でトラックを降りた時、靴の裏がドロドロになっちゃってたのでした。
慌てて、元来た足跡を踏んで戻って (ネコかオマエは)、外の足マットでゴシゴシして、店員さんにも謝っておきました。

でも愛想の悪い店員さんでした・・・謝ったのにさ。


仕事友達のNちゃんと、無線でおしゃべりしていて、昔の話になりました。

「この工場に入ってきたばかりの頃、無線に出る事務員さんがNちゃんのお母さんって知らなくて、2人がしゃべってるのを聞いて、『なんかキツイ言い方してるなあ。仲悪いのかな、この2人?』 って思ったんだよねー」
と私。

「あっはっは」
「こりゃ大変な所に来ちゃったぞって心配してたんだよ。すぐに親子って聞いて、安心したけどね」

「そういや優希と友達になって、もう長いよね。2年・・・3年目だよね、もう」
「そうだねえ、3年目だね。浮気しないでよ」
「(笑) あの頃は私まだ23歳で、若かったな〜。まだ優希がこんなコだって知らないで、だまされてたし」
「こんなコってどういうコよ。失礼な!(笑)」

ま〜Nちゃん、これからもよろしくね。


話題は携帯電話の着信メロディのことに。

「私、着メロ変えたんだ。カワイイよ」
とNちゃん。

「へえ、何の曲?」
「えーとねえ、いま鳴らしてあげるよ」
と、♪チャララ〜 と流れ出した曲は、聴いたことあるんだけど、何だったかなあ・・・

「メロディに聴き覚えはあるんだけど。何の曲だっけ?」
「ふっふ。『Qoo(クー)』 のCMの曲なの」
あー、言われてみれば。

”Qoo”という清涼飲料水の、『♪子供だって〜、うまいんだも〜ん』 というCMソングですね。
これに出てくるキャラクターが可愛くて、Nちゃんは大のお気に入りだそうです。

なるほど〜と盛り上がっていると、突然、
「♪ちゃらら ららら らーらッ」
と、これまた携帯の着メロが。
『♪聞いてアロエリーナ』 ってCMソングです。

「誰?」
と言うと、
「なはは。オレだよ〜ん」
と知り合いの運ちゃん ・ I さん。今の会話を聞いてて参戦してきたらしいです。

そして次は、
「♪ちゃ〜ららららー」
と、「♪愛してる〜」 と高橋克典さんが歌ってる、「フェイス」 のドラマの主題歌が。

「・・・誰?」
と言うと、
「は〜いお疲れ」
と、これまた知り合いの運ちゃん ・ Dさん。

アナタ達、立ち聞きしすぎですってば(笑)
まあ無線ってのは、会話に加わらない 「立ち聞き」 もアリなので、別にいいんですけどね。

それにしてもみんな結構、CMソングを着信メロディに使ってるのね。
私も、冬になると流れる一本義のCMの、『♪今夜なぜか左手にグラス〜、いつもと違う君がいる〜』 って曲が好きなんですが・・・誰も知らないか。
ちなみに今、i モードの着メロサービスセンターにリクエスト中です。





01/3/31 (土)
 

「朝ゴハン何にしようかな」
と迷っていたらカップヌードルがあったので、それを食べることに。

土曜日の朝っぱらからカップヌードルのカレー味を食べるなっつの・・・
残ったスープをかけてゴハンまで食べるなっつの・・・食べすぎじゃ!


今日、友達のAちゃんから、、
「”野菜占い” おもしろいからやってみて。結果教えてね」
と携帯電話のメールが。

いくつかの質問を2択で答えていって、結果が出ました。
「さつまいも」 。
ご丁寧にさつまいもの画像まで。


ちなみに解説文は、
「やせた土地で育ったのに甘〜くおいしいサツマイモのように、つらく厳しい状況になっても、ほがらかな態度を保ち続けるあなた。控えめな態度の下に強い個性を秘めたあなたは、つきあえばつきあうほどその良さが伝わり、長い付き合いの友人が多くできていることでしょう。ただその一方で、あまりパッとしない第一印象は、初対面の相手に対しては不利に働いてしまうかもしれません。比較的長い付き合いが大切にされ、人と人とが直接触れ合うことが多い環境に自分を置くことが大切でしょう」

相性が良いとは、華やかで才能にあふれた 「トマト」。良くないのは、激しく強烈な個性を持っている 「にんにく」 だそうでっす。なんだかな。

ちなみにアドレスは こちら




Aちゃんに、
「さつまいもだったよ」
とメールを返すと、
「あ、私もなのよ。相性のいいトマトの人が見つかるまで、あちこちに送ってるのよ」
とのこと。

よっしゃ私も、と知り合いの人に、
「やってみて結果教えて」
とあちこちメールしてみました。

最初にメールが返ってきたのは、仕事友達のNちゃんで、なんと、
「トマトだったよ〜」
とのこと! おお、運命の人がこんな所に。

他の知り合いは、ネギやセロリなどでした。




知り合いのTくんは、
「シイタケだった。優希は?」

このTくんはさっきのNちゃんの前の彼氏で、付き合ってた当時、Nちゃんを通して私も少し仲良くなったのでした。
2人が別れちゃった今となっては、携帯電話のメールでたまに お互い飼っているハムスターの近況 (?) を報告し合うくらいで、あまりひんぱんに連絡は取ってはいませんが。 (当たり前か)

「Tくんはシイタケかあ。私はさつまいもだったよ。相性いいのがトマトだから、同じくさつまいもだった友達と、トマトの人探しをやってるの」
と、返事のメールを出しました。

そしたら少ししてすぐ、Nちゃんから電話が。
「私、Tくんじゃないんですけど」
あ、宛て先 間違えた!

「Tくん、シイタケだって? トマトとシイタケは、相性悪かったのよねえ・・・」
だって。ぎゃははは! ・・・とと。

そして改めてTくんにメール。すぐに返事がきて、
「シイタケは、相性いいのはセロリだったわ。なんか 1人ではダメだって。シイタケも何かと一緒に料理したほうがおいしい、とか書いてあったよ」
「そっか。セロリの人いたけど、男の人だったよ」

「男じゃなあ(笑) どっかにいい女の人いないかね」
「う〜ん。良かったら友達紹介しようか?」
「じゃあ紹介してよ。本当、なかなかいないんだよ」
「年はいくつくらいがいいとか、こんなコがいいとか、また教えてよ」
「年はいくつでもいいよ。可愛いコがいいな」
「そっか可愛いコがいいのか。って、そりゃそうだよね。じゃあ友達当たってみるよ」

という訳で、いつの間にかこうなっちゃいました。
ああ、またしても他人さまのお世話をすることに。人にかまってる場合か、自分?


今日は、仕事先の工場で、お花見弁当をもらいました。
持って帰って夕飯に食べることに。

「うわあ何それ、大きなお弁当ね」
と母親もビックリ。

「2千円くらいするんだってよ。どりどり・・・」
と開けてみると、たけのこご飯におかずがたっぷり!

「うわあ、量が多い!」
「多いねえ。食べきれないよ。お母さんも食べていいよ」
「じゃあこの一画もらうわ」
と2人がかりで食べたんですが、それでも食べきれない。

「お父さんの分まであるよ」
「本当ね。3人でちょうどいいじゃない」

というわけで、高木家の夕食を全てまかなってくれた、大活躍のお花見弁当でした。
ごちそうさまでした。(^ll^ ( ← 手を合わせてる)






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