Windy day  - TV日記 -2004

 1/1   『ココリコミラクルタイプ元旦2時間5分SP』

「こういうシチュエーションで彼女にかけるセリフ」 をそれぞれ演技して、それがイケてるかイケてないかを小池栄子さんが判定するコーナーが好きです。今日は 「彼の好みに合わせてショートヘアにして失敗した彼女へのロマンチックなフォローのセリフ」。「いいじゃん、伸びるまでオレといれば」 っていうのは小池さん同様、私も合格♪
関係ないですけどこの時の、金髪ストレートヘアのウィッグをしてる小池栄子さんって、SMAPの香取くんに似てますよね。


 1/2   『クイズ$ミリオネア新春スペシャル』

出場者は芸能人や有名人ばかり。お金に困ってないでしょという感じで、応援する気がイマイチっす。
あ、でも新庄選手は面白くって応援しちゃってました。一千万の問題をエンピツ転がして決めちゃうし。そんで正解してるし!(笑)
そして次に出てきた、占いの細木和子とかいうオバさん。うさんくせー。だって 「 『坊ちゃん』 の冒頭で、『親譲りの・・・何?』 」 という問題で、目を閉じて上を向いて、「自衛隊」 と呟いて、「天からのお告げがありました。自衛隊 = 鉄砲で、Bの 『無鉄砲』 !」 だって。なんだよそりゃ(笑) 天からのお告げで教えてもらえるんだったらライフラインなんて必要ないよね、と思ってたら使うし(笑) でも、テレフォンとオーディエンスで自分の納得いく答えじゃなかったらしく、50/50を使ってオーディエンスで一番多かった答えが消えたら、「やーっぱり! 私の言った通りだった!」 だって。だったら最初から使うなよ・・・。一千万円の賞金の使い道も、何百万円もする茶碗を買って、後はアフリカの学校の建設資金に寄附する、とのことでしたが、高そうな指輪や着物を身につけて出場しといてそんなこと言ったって、全ッ然信憑性ないっす。


 1/4   『ザ! 鉄腕! DASH!! 新春スペシャル』

達人技、すげー! 最初の、車につけたコインでスピードくじ (かな?)を削るというのは、「バカバカし〜(笑)」 と思ってたんですが、後はスゴかったです。
水球で引っ越しができるかっていうのは、TVの時が本当におかしくって、「かわいそう〜」 と言いながら笑っちゃってました。
スカイダイビングで風船を取るってのもスゴかったですね。めちゃめちゃ早いんですもん! 投げられた物を受け取れなくて必ず落としてしまう私は、絶対ムリだと思いました。(その前にスカイダイビングがムリか。一度やってみたいんですけど、飛び降りれないだろうなあ)
アーチェリーもスゴかった。本当に3本めで成功したのかな、成功するまでやったんじゃ? とチラッと思いましたけども。
あと重機機械でエビフライを作るってのも! でも機械の運転って、見てると簡単そうなんですよねー。「私にもできる」 って思っちゃうの。で、やってみると全然できないんですけども(笑) だからこそ 「スゴイなあ」 と思って観てました。私だったらエビ全部潰しちゃってるだろうな・・・食べ物をおもちゃにしてる感じがちょっぴり気になったんですが、一匹めで成功してたから良かったです。


 1/5   ブリトニー ・ スピアーズ、挙式後に結婚 「無効」 届け提出

なんじゃそりゃー!? と驚きましたが、アメリカは戸籍がないそうで、無効届けというのもあるんですってね。次に結婚したとしても初婚になるそうで。なんだかな。
でも思うんですが、日本での婚姻届け (離婚届けでもいいけど) の場合、役所に提出するまでは、出すか出さないかいくら迷っててもいいわけじゃないですか。でも出しちゃったら、「さっきのやっぱりやめます」 とはいかないわけで、で思うのは、いつから 「やっぱりやめます」 は無効になるのかということ。役所の人に手渡す寸前なら、「あ、ちょっと待って」 と引っこめればまさか取り上げられることはないだろうし、でも渡してすぐなら? 役所の人が受け取って、受理の手続き (どういうものか知りませんが) を始めちゃったらダメなのか? 受け取ってすぐはどうだ? とか。
いつまで 「ちょっと待った!」 が有効なのか気になります。まさか試すわけにもいきませんしね。


       『おすぎとピーコの女子アナSP』

なんか、なんでアナウンサーがこんなことしてるんだ? という気がするんですけども。タレントじゃないっつーの。
NG集をやってて、みんな笑ってましたけど、いえ私も笑ってましたけど、でもそもそもアナウンサーはニュースを正確に伝えるお仕事のはず。トチることは恥ずかしいことなんだから、一緒になってケラケラ笑ってちゃいけないでしょ、こんな番組に出てるヒマがあったらニュース読む練習しろよなァという感じです。最近本当にトチる下手くそなアナウンサーが増えたので、余計そう思います。


       『あいのり』

とうとうりぃちゃん告白!
熱があるのに元気に振る舞ったりと、りぃちゃんエライ! 見直した!
それに比べて、準人はワケ分かんない。「りぃは18歳でまだ若くてこれからの人だから、自分なんかでは…」 ってなことを前回言ってましたが、じゃあ準人は一体誰を選ぶわけ? そしてその人は 「こんな自分でもコイツとなら釣り合うからいいや」 と準人にとって思う程度の人なわけ? 矛盾してるぞー。自分のことが大嫌いとか言って、勝手に負い目を感じて後ろ向きになるくらいだったらあいのりに来なきいいのに、と思ってしまいます。ああ、来週りぃちゃんどうなるのかな。


 1/6   『爆笑問題のパンドラの秘法スペシャル』

世界中のあらゆる瞬間の映像を公開。このテの番組って、「何か起きるぞ」 ということが分かってるので目が離せませんよね。食事したりなどの 「ながら観」 はいけません。(誰に言ってんだ)
基本的に痛そうな映像は苦手です。「命には別状はなかったそうです」 とナレーションで言ってても、「でも後遺症とか傷跡が残ったんじゃないの?」 とつい考えちゃう。
電車に突っ込んできた車の映像は面白かったですね。車の運転手が怒ってるのが更に。アンタが悪いんだろ、完全に(笑)
あと軍用犬の映像が哀しかったですね。置いて行った男の人が、「私の人生で一番辛かった出来事だ」 と涙を流していたのが印象的でした。共に戦火をくぐり抜けた戦友であり、そして命の恩人を置いて行かなければならない心境というのはどれほどだったのでしょう。


 1/7   DHCのCM

「天然の〜」 と叶美香さんが胸元ボーン! なドレスで出てますが、全身整形の天然とは正反対にいる方が、こんなCMをしてていいんでしょーか(笑) わざとならいいですけど。(何がだ)


       『ザ! 世界仰天ニュース超凶悪事件スペシャル』

本当に仰天するニュースばかりでした。
アメリカで起きた銀行強盗で、やたら人質に優しい犯人の男がおもしろかったです。しかも強盗の理由が 「恋人の性転換手術費用のため」。トホホ。(しかしあの再現VTRの恋人役のオカマの人が、KABA.ちゃんに見えて仕方なかったのは私だけでしょーか)
性転換を終えた恋人とは、刑務所を出てから一度だけ会ったと言ってましたが、一度しか会ってないってことは、2人の仲は終わっちゃってたんですね。結局いい思いしたのはそのオカマの恋人だけ。まんまと自分は手を汚さずに、他人のお金で性転換しちゃったんだから。ズルイぞ。
あと結婚初夜に部屋を間違えて、知らない男性に抱かれてしまった中国の女性の話もスゴイ。「普通すぐ気付くだろ!」 と思ったんですが、中国は結婚するまで貞操を守るお国柄なんですね。失礼しました。でもさー、そのおかげで、心底悔いてる女性にダンナやその母親が辛く当たることになったんだから (まあ日本でもしこりは残るでしょうが)、貞操にこだわり過ぎるのも良し悪しだよなと思いました。
そして妊娠。鑑定の結果それはダンナの子供ではなくって、女性は離婚させられてしまったわけですが、でもその後 一夜を共にした男性と再会、幸せになれたんだから、ダンナの元で一生針のむしろで暮らすよりは その方が良かったのかな。スタジオでも 「この人のが運命の人だったのよ」 と言ってましたが、当人の気持ちの奥までは分からないですよね。せめて本当にお幸せであることを願います。


 1/8   『ダウンタウンDXDX』

梅宮辰夫さんが携帯電話を、電話を切ったらすぐに電源を切ったりのバッテリーの予備を3つも持ち歩いてたり、「すぐにバッテリー切れになる」 とかたくなに信じているという話をアンナさんがしてて、「うわー、頑固オヤジは手に負えないなあ」 と思いました(笑) アンナさん達もさんざん 「大丈夫だよ」 って言ってるでしょうにねえ。物事は素直に受け止めたいもんです。
あと、有名人の目撃情報の投稿がいつも面白くって、でもつくづく有名人の方って どこで見られてるか分からないから大変だなあと思います。その割には投稿の内容は、「不用意だなあ」 と思ってしまうものが多いんですが(笑)


 1/9   金曜ロードショー 『アルマゲドン』

映画館とビデオ、2回観たんですが、今回も録画しきました。
そういえば松田聖子さんが出てたんだった!(笑) 今回観るまで忘れてましたよ。ああ、そういえばって。吹き替えは違う人の声でしたね(笑)


 1/10  『 i f 』

今回は 「東京で格安物件を探したら」。想像の域を越えた物件ばかりでした。
特にあの 「お金の貯まる」 部屋 (部屋と言えるのか?)、なんですかあれ!(笑) ほとんど押し入れくらいのスペースで、でも大人気だというのがまた驚きです。カップルで住んでる人もいるとのことですが、上下に住人がいるんだし、禁欲生活ですか!? ( ← おいおい)
銀座の一軒家というのもスゴイ。なんであんなに安いんでしょう。建て替えはできないとのことですが。今日紹介された物件 (特に銀座の一軒家)、きっと翌日には全部売約済みになっちゃったんでしょうね。でも私は、家賃高くても普通の (今の) 部屋でいいです…


 1/12  成人の日、各地で大荒れ

父母や恩師がお目付け役になったり、1席置きに着席させられたり、各地でいろいろな対策が取られたそうですね。ディズニーシーのペアチケットの抽選番号を発表することで静かにさせよう、という方法も取られたそうですが、なんでそんなに媚びなきゃいけないんでしょーか。
私自身は成人式には行かなかったですし、別にやらなくたっていいじゃんと思ってます。
今年も新成人 (成人とは言えないと思うけど) の暴れっぷりは、「バカ」 としか言いようのないものでしたね。いちいちニュースで放送するから頭に乗るんじゃないの? もう放っとけばいいのに。


       半年前の卵を冷蔵保存ののち出荷

半月じゃないですよ、半年ですよ。何を考えてるんだか。
「生産者として、商品である卵を捨てることはできなかった」 とのたまってましたが、だったらアンタが食ってみろよです。


       『プライド』 第1話

うおー、木村拓哉さん、めちゃめちゃイヤなヤツの役だあ(笑) イメージダウンにならないのでしょうか。対する坂口憲二さんはすげーいい人役だし。
竹内結子さんをお店で見かけて、ケンカして殴られたフリして、メールアドレスを聞いてましたが、普通あんなワケ分かんないこと言われて教えないと思います。私ならケンカしてる時点で 「野蛮なヤツ。あーやだやだ」 とそそくさとその場を立ち去りますが。
その後もアパートに押しかけたキムタクを部屋に入れるわ、しかもパジャマ姿のままでいるわ、おまけに泊めるわ、「おいおい」 的な行動を連発する結子さん。そんでもって条件付きの付き合いを提案されて、「私のこと本気で好きになったらどうする?」 との言葉に対し、「それはない」 と首を横に振られてるってのに、「いいわよ」 という返事。ありえないでしょ! プライドはないのか(笑)


 1/17  トナリの悩みの解決人

なんかお料理の悩み相談をやってて、いつからこうなったんでしょう? それも大竹まことさんがやってるし。大竹まことは、少年リンチ殺人の被害者のお母さんに対して、「アンタは結局何が望みなわけ? じゃあ相手 (加害者) のヤツらを殺せば?」 という暴言を浴びせたというのを、お母さんご本人のHPで知ってから大キライになったので、顔も見たくないんですよ。というわけでチャンネル代えちゃいました。


 1/16  ザ ・ ジャッジ!

お金持ちの男の人がプロポーズのさい、「結婚したら君の好きな物、何でも買っていいから。いくら使ってもいいから」 という約束をして、でもいざ結婚してみたらあまりに妻の浪費がひどいので、離婚することに。「いくら使ってもいいって言ったじゃない! 約束が違う!」 と言う奥さんと、「限度があるだろ!」 と言うダンナさん。慰謝料を払わなければならないのはどっち? というジャッジで、慰謝料を払わなければならないのは奥さんの方。なんでも、結婚前にどんな約束をしようと、それは法的には一切保護されないとのこと。えーそうなの!? とちょっとショック・・・うまいこと言ったもん勝ちってことですか(笑)


       金曜ロードショー 『風の谷のナウシカ』

何度も何度も観たことあるんですが、今回久し振りに観て、なんと泣いちゃいましたよ! ラストで。涙腺のゆるくなるお年ごろなのかなあ(笑)


 1/19  『プライド』 第2話

すっかり忘れてて、20分くらいしか観れませんでした。まあその程度の想いだってことで。
試合ギリギリに駆け付けたアキ、ハルがそれを見つけてゴールを決める!
感動的なシーンですが突っ込みをひとつ。どういう動体視力してんだよ!!(笑)
相手チームにもみくちゃにされながら、遠くの観客席のアキの目線の動きまでよく見えるな。さすがスポーツ選手。
よく話が分かりませんでしたが、ハルとアキのお付き合いはうまくいってるのでしょーか。しかし 「深い付き合いはしない」 とのことですが、それって付き合ってるって言えんの?ただの友達じゃんそれなら・・・
MEGUMIさんはやっぱり演技がヘタですね。ドラマ初出演 (?) だから仕方ないか。性格はサバサバしてそうで割と好きなんですが。


       『SMAP × SMAP』

『プライド』 に続けてなんとなくチャンネルそのままでこれを観てるんですが、キムタクの顔、見飽きました。既にお腹いっぱいです。はふー。
「世界の一つだけの花」 も聴き飽きた…


       『あいのり』

新メンバーの美紀、計算高ッ! (絶対可愛く作ってる) でも男の人はやっぱりああいうコが好きなんですね。
料理を取ってあげるのって、私はするのされるのもあまり好きじゃありません。以前立食の席で、「ハイッ」 と頼みもしないのに料理を取ってくれた男の人がいて、「え、私これ食べたくなかったのに」 と思ったことがあって。自分の食べたい物くらい自分で取るよ〜という考えなので、相手もそうかなと思うと、取ってあげるのも苦手です。
しかしゆーみん、苦しんでます。いっぱいいっぱいです。本当に初恋なんだなあ・・・もっと自信を持って、というのはゆーみんの耳には入らないと思うけど、でも笑うと本当にカワイイのに。笑顔じゃないと、手にできる恋もできなくなっちゃうよー。


 1/20  『伊東家の食卓』

ダンボールはボールペンで切れ目を入れると折りたたみやすいんですね。ナルホド。
今やこの番組でしか見かけなくなったトミーズ雅さん。まだちょこちょこTVに出てた数年前、『笑っていいとも!』 に出てらして、その時にタモリさんが言ったネタを、後日違う番組でさも自分のもののように話してるのを見かけてから、キライとまではいかないけど、「パクリ芸人」 というフレーズがついてまわってました(笑) と思ってたらほとんど見かけなくなって、でもやっぱりこの番組で見るとちょっぴり不快です。
綾小路きみまろさんもそうですよね。「サラリーマン川柳」 を盗作してたってのに、なんで今あんなに人気があるんでしょう。分からん…
盗作ってすごい恥ずかしいことだと思うし、私はやっぱり不快感を覚えてしまいます。影響を受けることはあると思うけど、明らかな盗作っていうのははっきりそれと分かるし、自分でやってて恥ずかしいと思わないんでしょうかね。プライドはないのか。


       『パンドラの秘宝』

元CIAの人が、事故などで身体の一部を失った人のために身体の複製を作ってるという話があって、これがスゴかった!
作ってもらう人は 「違和感があるのでは」 と不安になるそうですが、それに対して元CIAのその人は、「その心配は無用です。変装は我々にとって命がかかっています。ほんの少しでも怪しまれたら殺されてしまうのですから」 と言うだけあって、完成品は本物そっくり!
つけてみても全く分からず、本当に信じられませんでした。ものすごい技術。
そしてそのおかげで自分自身を取り戻していく人たち。素敵なお仕事だなと思います。しかしスゴイわー。


 1/21  『爆笑おすピー問題!』

木曜10時からのドラマを振り返ってたんですが、ほとんど知りませんでした。10時からなんて、TV観てなかったですもんね〜。(実家の自分の部屋にはTVがなかったので)
出てる方がみなさん若いのでおもしろかったです。当たり前ですけど。


 1/23  金曜ロードショー 『Shall we ダンス?』

帰りの電車から窓辺に立つ女の人を見かけて人目惚れ (?)。でその窓のあるダンス教室へ行ってしまうマジメなサラリーマンのお父さん。遠くから見ていいなと思った人って、近くで見たら印象が違って 「なーんだ」 となる場合が多いですけど (そんなことない?)、お父さんはそうはならなかったようで、レッスンの申し込みまでしてしまいます。しかし愛想悪いなお姉ちゃん。「見学です」 って言ってるのに、「レッスン希望ですか?」 とさっさと申し込みしちゃうし。ツンツンしながら。トモコ先生の方がよっぽど愛想良くて優しいのに。(そういう問題じゃない?)
そして奥さんが依頼した探偵、教室にまでズカズカ入り込んで 「取材です」 と言いつつ堂々とバシャバシャ写真撮るってどうよ。ありえないでしょ。元探偵志望者としては許せない。( ← 高校を卒業する時、「求人してませんか?」 と電話帳に載ってる探偵社に片っ端から電話をかけた。もしあの時 求人してる会社があったら、人生変わってたな・・・)
そんでもって、「もし私が目的でここへ通ってるなら、迷惑なんですけど」 なんて、「この人100% 私に気がある」 と分かってなきゃ言えないセリフだろ。いや分かってても言っちゃいけないセリフだろ。スゴイです先生。いろんな意味で。
それにしても 「ようやく建てた」 家は、全然新築に見えませんでしたね。いや別にいいんですが。


 1/24  『劇的ビフォーアフター』

住みにくい家を予算内でリフォームする、というこの番組。
出てくる家はどれもこれも、「これでもかあ!」 というくらい本当に住みにくそうで、第三者の私ですら住んでる方がお気の毒になってきちゃいます。まあそれくらいの家でないと、「このくらいガマンしろよ!」 って視聴者から反感持たれちゃうからダメなんでしょうけど。
匠と呼ばれるリフォームの専門家は、もちろんオシャレにリフォームしてくれ、時には以前の家での思い出の品をもリフォームして新居に使ってくれます。(時々 「これ、いいのか?」 って思える物もありますけど(笑))
リフォーム後の家の紹介はんもう、照明と外光が柔らかく差し込んで、暖かくてとてもいい雰囲気です。光って重要ですね。だけど予算が限られてるせいか、どうしても毎回、壁や床の木材などが安っぽく見える気がするんですけど、そんなことないのかな。
そしてナレーターが必ず言う 「なんということでしょう」 というセリフ。必ず言わなきゃいけないのか? いつも、「あ、出た!」 と笑ってしまいます。まあいいですけど。
でもこの番組はすごくステキですよね。家が住みやすく満足のいくものになれば、気持ちにも余裕ができるし、仕事へのやる気も湧いてくることでしょう。リフォーム後、戻ってきた住人の方を観てるといつもそう思います。


       『 i f 』

「お医者さまと幸せすぎる結婚をしたら」 のシリーズ、いよいよお見合い編の始まり!! ( ← すげー楽しそう(笑))
年収4000万円 ・ 2000万円のお医者さま2人です。手紙、写真から先生が選んだ女の人34人、交通費は実費なのにたくさんやってきました。そりゃそうか、「シンデレラになれるかもしれない!」 って思えば、かぼちゃの馬車くらい自力で出しますか。
まずは1分間お見合い。限られた時間の中で、「先生の夢を2度ほど見ました」 とか、「期待とヌーブラで胸をふくらませて来ました」 とか、どうにか印象づけようと皆さんガンバッてます。「磯野貴理子さんをどう思われますか?」 と質問してた方もいましたが、どういう話をするつもりだったのか知りたい。あと、シャネルの紙袋から、ガサガサあッと 「ケーキとクッキーを作ってきました」 と出してきた派手なおねーちゃんには笑えました。その出し方がすごいガサツ (時間がなかったかもしれないけど)、& シャネルの紙袋・・・ 「そりゃダメでしょう、アナタ」 と思ってたんですが、やっぱり (?) その方は選ばれてませんでした。
そう、このたった1分間だけで、それぞれ17人から7人にしぼられてしまうのです。う〜むシビア。
そして残ったメンバーでバーベキュー。皆さんなんとか先生の隣りに座ろうと四苦八苦です。そりゃそうですよね。少しでもおしゃべりして印象づけなくちゃ。でも女の闘い、怖ええー!(笑) いったん席を立って、先生の隣りを他の人に取られていても、「前、ごめんなさーい」 とまた割り込んで先生の隣りへ。そりゃ遠慮してちゃダメなんでしょうが、なんかヤだなあと思いました。怖えーよー。
でもスタジオの長嶋さんが、「男からすると、こういう時あまりガンガン来ない人の方が気になる、という人もいますしね。難しいですよね」 と言ってましたが、その通りですよね。しゃべりゃいいってもんじゃないし。吉と出るか凶と出るか。この続きは次回。


 

スロットルのパチプロの人たちについてやってました。(何という番組だか忘れてしまいました。ゴメンなさい)
私は賭け事いっさいキライですし、パチンコも1、2度やったことありますが、「こんなもんお金を捨てるようなもんだわ」 と思って (つまり全然出なかった) 以来やってないし、あの台がどーだこーだというパチンコの話を聞くのも好きじゃない。なので当然、パチプロという人たちも決して好きではないのですが、まあ生活できるほど稼げているのならそれもひとつの才能ではあると思うし、他人のことですし勝手にすりゃいいと思ってます。
でも、「ラクしてもうけやがって、と思ってる人もたくさんいると思うんですが、それについてどう思いますか?」 というインタビューに対して、「いやあ結構ツライですよ。出てる時には食事にも行けないし、トイレも我慢しなきゃならないし、1日いると腰や腕も痛くなるし、結構重労働ですよ。拷問みたいです」 と言ってて、やっぱり 「何言ってやがんだ!」 と思ってしまいました。拷問だなんて軽々しく言うなよ。本当の拷問受けたことあんのかよ。(いや私もないですけどね)
また別の22歳の男の人は、月に30〜60万円くらい稼いでるそうで、「20万を切ると生活していけないと思います。支出の方が上回ると思うので」 と言ってましたが、実家なのに20万円も使うわけ? と少しビックリ。使いすぎでしょう。やっぱり苦労しないで稼いだお金はパッパと使っちゃうんですかね。(もちろん全然大変じゃないってわけではないでしょうが、普通の会社勤めしてるストレスや人間関係の悩みなどは比べものにならないと思うので)
またこの人、「会員カードを作る時、職業の欄に何と書けばいいのか、その時すごく考えさせられる」 と言ってましたが、そんなもん適当に会社員とか自営業とか書いとけばいいじゃん。堂々と言えないような職業 (?) でもそれでご飯食べてるんだから、それの代償として建前のウソの職業くらいサラッと言えるくらい腹据えてなくてどうする。そんなことで悩むなよ。


 1/26  『プライド』 第3話

「メイビー」 ってキーワードなんですか? どういう意味ですか?
アキの部屋は白を基調にすごく爽やかでイイですね。かくいう私の部屋も、一応白を基調にしています。ふふ。
「アキ」 と声をかけられた時はドキッとしましたね。「え、もう戻って来たの?」 って一瞬思いました。いずれは戻って来る展開になるんでしょうからね。


       『あいのり』

浅ちゃん久し振りに画面に映って、「あ、いたんだっけ」 と思いました。すっかり忘れてました。

来週はそんな浅ちゃん、そして美紀の想い人が明らかに! 誰だ、誰なんだ〜!
美紀はハッシーだったら、一気にめちゃめちゃ好感度が上がると思う(笑) まあ違うでしょうが。
あとゆーみん、カワイイってば! いや本当に。来週の予告映像でイヤリングをしてる姿が映ってましたが、すごく似合ってて色っぽくてドキッとしてしまいました。
本当にカワイイしもっと自信を持って欲しいんだけれど、いくら言葉で言っても自分でそういう気持ちにならなきゃムリでしょうしね。一度、好きな人からめちゃめちゃ愛されれば、自信がつくと思うんですが。早くそういう人、現れて〜。


 1/27  学歴詐称の古賀議員、街頭演説

この人って一体何やってんですか?
学歴をごまかしてたというのもセコくてくだらないと思うのに、わざわざ渡米して卒業の事実を確認しに行ってて、
「なんで自分が学校卒業したかどうかが分かんないわけ!?」
とワケ分かりません。変なの。


 1/28  『トリビアの泉』

「ダイヤモンドはトンカチで叩くと割れる」 というのをやってて、知っていたので悔しかったです(笑) ボールでガラスが割れるのと同じように、強い衝撃が加わると割れるらしいですね。
ちなみに高校の時に書いた小説で、世界最大のダイヤモンドをめぐる話で、同じような大きさのガラス玉もたくさん出てきて、「ダイヤモンドなら割れないはずだ」 と拳銃で片っ端から撃っていき、でも全て割れてしまう、でも 「全部偽物だ! 畜生!」 と憤慨するかたわら、ダイヤモンドは衝撃に弱いということを知ってる1人は、そっと本物のダイヤモンドのかけらを探し出し、そのひとつ (それでも握りこぶし大) を持ち出す・・・というラストだったんですが。
しかし実験で叩き割ったダイヤモンド (3カラット。200万円相当)、もったいなーー! 金額の問題だけでなく、鉱物としても貴重なものでしょうに。こんな番組のために…


 1/29  木村拓哉、『プライド』 収録中にエキストラに前歯を折るケガ

あ〜あ やっちゃった…なんでまたバックを打ち込む気になったのか。どう考えても危ないでしょ。
前歯が折れてしまったということで、さし歯にしなきゃいけないんですよね。本当にお気の毒です。ファンサービスのつもりだったらしいですが、スタンドにいたのは全員キムタクのファンだったのか? ファンなら前歯折られても本望なのか?
でもスタンドにいたのは単なるエキストラだったんですよね。もし私だったら、一生キムタクを恨むでしょう。
どうかよおく反省していただきたいです。教訓、みんながみんな、あなたのファンとは限らない。


       『トナリの悩みの解決人』

25歳の娘さんが、お父さんが厳しすぎるとの悩みを寄せて、松居一代さんが解決に行ってました。
門限は11時、出かけるのにも 「どこへ?」 「誰と?」 としつこく聞かれ、とにかくチェックが厳しいとのこと。(娘さんだけでなく奥さんにも)
私の親は、小さい頃は結構厳しかったんですが、就職したら 「もう大人なんだから自分の行動は自分で責任持ちなさい」 と、外泊も帰りが遅くなっても何も言われなくなりました。それはとても有りがたかったし嬉しくて、なのでこういう親だとさぞかし息苦しいだろうな、と気の毒に思います。
でもこの娘さんがすごくいいコなんですよ。お父さんへ本当の気持ちを手紙に書いたんですが、これを読むとお父さんを傷付けるかもしれない、と思うと涙が出てきて、なかなか読み出せなくて、ようやく途切れ途切れに読み始めました。
「小さい頃、お母さんに怒られて家の外に出されて泣いていると、お父さんが帰ってきて、「どうした?」 と聞いてくれ家に入れてくれました。頭ごなしに怒るお母さんとは違い、私の話に耳を傾け、きちんと話を聞いてくれるお父さんがとても好きでした。でも年頃になり、口うるさいお父さんをウザく感じるようになり、ウソもつくようになりました。そうすることはとても辛い。私ももう25歳、自分がやっていることはどういうことかも分かっているし、行動にも責任が取れる年齢です。どうか私の目を、行動を信じてください。以前のように私に、お父さんが大好きだと思わせてください」
という内容で、素晴らしいッ!お父さんの気持ちをよく考えた、とてもいいお手紙だと思います。すごく優しいいいコだなと感動しましたよ〜。こんな娘さんなら大丈夫ですよ。と、私が言ってもしょうがないと思いつつ太鼓判を押してしまいました。


 1/30  スーパースペシャル 『さんま所のオシャベリの殿堂』

明石家さんまさんと所ジョージさんが、さまざまなゲストを招いてトークを展開するこの番組。
いつも思うんですが、突っ込み & イジワルなさんまさんに対して、所さんのトークの仕方って優しくていいですよね。まあさんまさんはああいうキャラだから仕方ないのかもしれないけれど、観てて時々 「ええ加減にせえよ」 と思う時もあります。
ゲストがちょっと変わったことを言うと、さんまさんは 「ハアー!? アンタそれおかしいで」 って感じでケチョンケチョンにしますが、所さんは 「ああ、○○ってことなんだ」 と肯定的にうまく受け応えてくれて、いいなあと思います。
ふと、とある友達を思い出してしまいました。そのコのサバサバと自分の意見を言う所はすごく好きなんですが、時々、「もうちょっと話を合わせてくれてもいいのに」 と思ってしまう時があるんですよ。2人で話してる時は別にいいんですが、みんなの前で 「何言ってんの?」 「それは優希、ダメでしょ」 とか否定的なことをスッパリ言われてしまうと、私の立場は!? という感じっす。で私は、そうされて自分がイヤな思いをしてるので、反面教師で 「私は気をつけよう」 と思ってるので、相手に合わせて、意見を言う時も相手の立場を考えつつ気をつけて言うようにする、どちらかというと所さん寄り受け応えができてるんじゃないかと思ってるんですが。なんかこの番組を観てて、私と友達を連想してしまいました。
それはそうとトークの中身。小池栄子さんが、「冷たくあしらわれたり、待ち合わせの時間も遅れて来るような人が好き」 と話してて、「はあー。アンタ不幸になるわ」 とさんまさんが言ってましたが、私も同感・・・ 「帰って来てお風呂がわかしてなかったら 「おい、なんだよ!」 と言われたい、わかしたらわかしたで 「ぬるいじゃねーか!」 と文句を言われるとなおいい」 とのこと。な、なんでそんな男の人がいいんですか!? 絶対不幸になるよ、小池さん、性格も身体もステキなのにもったいない・・・でもそういう人が好きってんだから幸せなのかな。あれれ。


       『恋のから騒ぎ』

この女のコ達の言ってることはネタじゃなく本当のことなのかが気になる。今日も、誰だったか忘れましたけど、「無駄なアプローチをしてるなと感じる女」 について、「合コンで、相手の男の人が全員私に来てるのに、一生懸命アプローチしてる友達」 と自信満々に言って、「何じゃコイツは・・・」 とあっけに取られてしまいました。ネタじゃないのか? 本気か?


       『 i f 』

「幸せすぎる結婚をしたら」 後半! 来ましたあ〜!
お医者さまとのお見合い企画。えげつないけど観てる分には面白い(笑) (参加するのはヤダ)
サバイバルバーベキュー (すごい名前だなあ) の後、それぞれ7人から3人に絞り込み。でも選ばれなかった女の人が、「もっと大物つかまえます」 と言ってて、うわっ、やっぱり職業しか見てないのねと思い、ちょっとヤな感じでした。いくら本人の聞いてない所とはいっても、いや聞いてない所だからこそ、そういうこと言う人ってなんだかな。
そして本間先生の絞り込みの前のアピールタイムでは、水着になった人がいて、でも後から、「お嬢様っぽいコがタイプだと聞いて、水着になったのはマイナスかなあ、と思いました」 と言ってましたが、マイナスですよ、やる前に分かれよ(笑) お嬢様というか家庭的な人が好きそうだななんてこと、本間先生を見りゃモロ分かりですよねえ。でも結局選ばれてたので、インパクトという点では良かったのかな。
そして本間先生、ラーメンとかおそばを食べる時、音を立てる人はちょっと・・・と言ってたのにはビックリ。でもそういう人って自分も音を立てないものだから、注意してると分かるんですけどね。普通そこまで考えないですもんねえ。ズルズルッといっちゃいますよ。
それに対して好みが分かりにくいのが大江先生。関西の方だからか、阪神ファンじゃないとイヤだとか言うし。そんなもんで決めていいのか。そんなもんじゃないのか。阪神の奥深さはよく分からん。
そして一晩過ごして告白タイム! どちらの先生も全員残ってて、「お願いします!」 と手を出す3人 (ずつ)。本間先生はなんと3人ともOK! 「現時点で1人を選ぶのは難しいですので、後日また全員の方とお会いしたいと思います」。この答えはもっともだと思ったんですが、なんと1人の人が、「運命の人を探しに来たので、だったら私はここで、ごめんなさい」 と帰っちゃったんですよう。多分 本間先生はその人を一番気に入ってたと思うんですけど。内心 「しまったあー!」 と思ったんじゃないでしょうか。しかしその人、29歳で、これまでお付き合いした男性は0人。なんか… 「運命の人なんて言ってるからだよー」 って気がしちゃいます。もったいないですよねえ。(ちなみに私は、出会った人をいかに運命の人にするか、だと思ってます。最初からピッタリ来てスンナリ付き合える人なんていないと思うので)
そして大江先生は 「ごめんなさい」。ピンと来る人はいなかったそうです。なあんだ。
ということでお見合い企画終了。300人くらい候補がいたのにピンと来る人はいないものかあ!? と出会いの難しさを改めて実感。まあ実際にお会いしたのはうち17人ですので、300人全員と会えばそりゃいらっしゃるでしょうけどね。うーーん。でも面白かったです。


 

 2/1   『行列のできる法律相談所』

「妻を人前でけなす夫と離婚できる?」 について、再現VTRを観てて本気でムカつきました(笑) 人前で積極的に 「コイツ全然ダメなんですよー」 と言ってて、いくら家では褒めてくれてても、こんなヤツ絶対イヤですよねえ。「夫が妻を外でけなすのは当たり前だろう?」 とVTRの中で言ってましたが、ふざけんな! 日本の男の人ってこういう人多いですよね。謙遜することが美徳とされてたからなんでしょうが、でも自分だって同じことされたらイヤでしょ。自分がイヤなことを人にするなっつーの。それは男女なんて関係ない、人間としての思いやりでしょう。と熱くなってたんですが、弁護士さんの見解は全員一致で 「離婚できる」 でスッキリしました。ふっふっふ。


 2/2   『HEY! HEY! HEY!』

ゲストに大黒摩季さんが出てメドレーを歌ったんですが、CDでは迫力のある声量なのに、実際の歌声は全然そうでなくて驚きました。なんか寂しかったなあ。


        『プライド』 第4話

「メイビー」 ってどういう意味じゃ? と友達のNちゃんと話してて、Nちゃんが i モードで調べたら、可能性とかそういう意味だったらしいです。(ちなみに英和機能のキーワード順位が1位だったそうです。みんな調べてるのね)
でも今日のドラマ観てて、「メイビー」 が使われてる場面がなんか違うような・・・相変わらず意味が分からない。
今日もマジメに観てましたが、なんか恥ずかしくなってきちゃいました。このドラマ、もうちょっとなんとかならんのでしょうか。セリフが特に。あと市川染五郎さんの髪型・・・。
そういえばその市川染五郎さん、愛人の子だったんですね。その負い目からお金には不自由させられてないそうで、過去に友達におごるというよりばらまくというお金の使い方をしてたそう。でもそのおかげで 「金のない自分には誰も興味を示さないってのが分かった」 と、そのおかげで更に傷付いたようなことをハルが言ってましたが、甘ったれるのもいい加減にしろって感じです。そういうふうに思われるようにしたのは自分だろっつーの。そしてこの日もビルの屋上からお札をばらまいてましたね。おいおい、アンタの金じゃないだろってーの。お金のありがたみを分かってない人ってのはヤダなあ。
そして 「自分はお金持ちじゃない」 ことを打ち明けた大和くん、彼女は 「構わない」 と言って、おお、あっさり解決じゃん! ・・・と思ったのもつかの間、「アハハハ、どう、今のお芝居」 と言った時はたまげました。この鈍感さはヤバイんじゃないのか。しかし借りてる車、車内がめちゃめちゃ狭いっすね。きゅうくつそうで、見てるうちに息苦しくなってきましたよ。値段は高いのかもしれないけど、あんな車でデートするのヤです。


        『あいのり』

美紀の想い人は誰なのか、結局分かりませんでしたね。しかし 「犬と鬼ゴッコできるかなー♪」 という美紀の行動、計算じゃないって・・・マジですか? あれ純粋ですか!? つか、あれは単にハッシーと幸栄から逃げたかっただけなんじゃないかと思うんですが。深読みしすぎですか。
そして浅ちゃんの矢印はゆーみんへ。一生懸命オシャレしてるゆーみんは本当に可愛かったです。でもあのイヤリングやネックレス、それにマニキュアは自分で持ってきてたのか? いや違う、絶対カジのだと思うんですが。カジ、以前も洋服を貸してあげてたし、優しいなあ。いつもニコニコしてるし、いいコだなと思います。


        すき家の牛丼、今日で販売終了に

すき家って実はこちらの地方にはなくて、だからニュースで知っただけなんですけど。
「しばらく食べられなくなるから」
とほとんどの人が牛丼を注文、吉野家などの他のお店でも、かけ込み客が増えているそうです。でもそうやってみんな牛肉食べてるんだから、何も輸入禁止にしなくてもいいのに(笑) そもそも肉を食べたからって狂牛病は人には感染しないらしいのに、なんで輸入を中止するのかも分かんないし。
何が本当に危険なのかを、もっと明確にしてほしいと思います。それでご飯食べてる人には死活問題なんだから。って、牛丼が好きでそればかり食べてる人のことじゃなくて、牛丼店の人のことですけど、もちろん。


       10階から4歳女児が転落、車の天井で奇跡的に助かる

車の天井は、横転の際に耐えられるだけの強度だけで柔らかく、その中央に落ちたので助かったとのことです。あと10cmでもズレてたり、頭の方から落ちていたら危なかったらしく、正に奇跡ですね。でも本当に良かったです。
きっとこの女の子、大きくなったら、「私、奇跡的に助かったことあるんだよー」 と話して友達を何人も驚かせるんだろうなあ(笑)


 2/3   大阪の中学3年男子生徒虐待事件、内妻の実子 「衰弱見ていた」

食事を与えず餓死寸前で保護された中学生男子のあの事件。妻の実子は 「虐待され、衰弱していく姿を見ていた。でも、だれにも言わなかった」 と話している。実子も幼いころ、川口容疑者から食事を与えられなかったことがあり、府警は、仕打ちを目の当たりにした恐怖心から、無関心を装っていたとみている、とのことでした。
この事件は度重なる虐待のニュースの中でもとりわけ陰湿で、当の夫婦はもちろんですが、祖母の家に避難したという次男、そしてこの実子が、なぜ通報して長男を助けてあげなかったのだろう、とどうしても思います。
確かに自分自身も虐待されていて、その恐怖から誰にも何も言えなかったのでしょうが、でもやはり 「取り残されたのは自分だったかもしれない」 ということを考えたら、自分だけご飯を食べ、暖かい布団で眠り、友達と笑い合うことなどとてもできないと思うのですが。
でも 「通報してももし両親が逮捕されなかったら、また自分まで虐待されてしまうかもしれない」 という思いが、どうしてもそれをさせなかったのかと思うと、それほどの恐怖を与えていた夫婦に改めて怒りが込み上げてきます。こういう人達は、自分がやっていた虐待と全く同じことをやってやればいいと思う。自分がどういうことをやっていたのか、身を持って知らせてやらなければ絶対分からないんでしょうから。


 2/4    『トリビアの泉』

「缶切りは缶詰ができてから48年後に生まれた」 というのが面白かった。48年間もノミとカナヅチ (外国では銃など) で開けられていたとは!
ライフルで撃つ実験も、わざわざ海外でやってましたよ(笑) 確かに缶は空いて (壊れて) ましたけど、ちゃんと画面の下の方に 「ブルーシートをひいて中身が無駄にならないよう配慮してあります」 と注釈が出てましたが、考慮だけでなくミートソースとかいろいろやってたけど、かき集めて食べたのか? 絶対か?


        『速報! 歌の大辞テン!!』

今回は平成2年のベストテン。12年前なので、全ての曲が懐かし〜い! 宮沢りえちゃん若い! ジッタリンジンのボーカルの人、今と全然違う! うわ、Winkの鈴木さん久し振り、片われの相田さんはよく見るのに、あまりお呼びがかからないのかしら・・・などなど。
しかしジッタリンジンのボーカルの人は本当に全然別人だった…


       千葉の16歳殺害初公判、戸籍上の夫が起訴事実認める

飲食店アルバイト石橋裕子さん(当時16歳) が昨年10月、駐車場で殺害され、遺体を焼かれた事件で、戸籍上の夫の被告 (22) の初公判が行われました。
籍を入れたのも消費者金融からお金を借りたかったから、殺人の動機も、裕子さんがお金を貸してくれなかったからでしたよね、確か。完全に自分中心の短絡的な犯行で、友達と殺人の段取りをしてる再現VTRは観てて寒気がしてきましたよ。どういう育て方をしたらこういう人間になるのか、恐ろしいので分析してほしい。


 2/5    『トナリの悩みの解決人』

番組の最後で、犬の写真の上手な撮り方をやってて、例の 「鼻デカ写真」 の生みの親の方が教えてくださってました。
本当は魚眼レンズで撮るそうですが (思った通り!)、普通のカメラでの撮り方は、目いっぱいズームにして、「接写」 モードにして、思いっきり10cmくらいに近付いて写すそう。なるほど〜。今度実家に帰ったらうちのネコを写してみよう!


        『ジョーシキの時間2』

カリスマ美容師と呼ばれる人が出てて、刺客として難しい注文をするお客さんをお店に行かせてました。1人目の方がすごい天然パーマの男の人で、「帽子をかぶれるようにしてほしい」 とのことで、ストレートパーマで解決。2人目の女の人は 「長さはそのままでイメージを変えたい」 とのことで、スソにカーラーを巻いて解決。でもこれくらいフツーに思い付きますよね…と思ってたら3人目の人は、髪がうすい男の人。「量が多く見えるように」 と言われて、「多くですかあ…」 と笑いながら頭を見てて、「無理ですかね?」 と男の人に言われると、「いや、無理ではないですけど」 とまだ笑ってて、「おいおい、お客さんに向かってその態度はないでしょう」 と驚いちゃいました。カリスマか何なのか知りませんが、態度がまずなってないぞ〜。


        『ダウンタウンDX』

この中で 「○○さんを見た」 みたいなコーナー、面白いんですが、たまにウエイトレスや店員さんからの投稿がありますよね。これっていいの? と思ってしまいます。守秘義務とまではいかないけれど、お客さんの情報をあんまりペラペラしゃべらないのが接客業のマナーだと思うんですけども。まあ面白いんですけどね。


 2/6    『謎を解け! まさかのミステリー』

アフリカ (だっけ?) の広大な大地で、初めてなのになぜかハチミツのある木が分かる、その理由を解くというのがあって、正解は、木に案内してくれる鳥がいるそうな。その鳥もハチミツは大好物だけど、ハチの巣の入り口が小さくてくちばしが入らないため、人間を案内して入り口を壊してもらい、後に残ったハチミツを自分が食べるらしい。それだけでも 「なるほどね。頭いいなあ」 と思うんですが、もし人間が鳥の取り分を残さないでハツミツを全部持ってっちゃったら、鳥はその次にその人間を案内する時、ハチミツでなく猛獣のいる所に連れて行く・・・とやってて、「ひょえー! 頭良すぎ!!」 とビックリしちゃいましたよ。弱肉強食はもちろん、ギブアンドテイクも自然界の掟なんですね。しかしスゴイなあ。


        金曜ロードショー 『6デイズ/7ナイツ』

ハリソン ・ フォードだし、監督は 『ツインズ』 の人だし、と楽しみにしてたんですが、んー、イマイチだったかなあ (^^ゞ ロピン (アン) が川に飛び込んだ瞬間、パンツにヘビが入ってクイン (ハリソン ・ フォード) が取ってあげるっていうのも出来すぎだし(笑)、夜楽しそうに食事してるのも、無人島に漂流したんだからもうちょっと悲壮感があってもいいんでない、とか。
クインとロビンが惹かれ合うのも、もうちょっと心理的な段階を踏んで欲しかった。まあ無人島で2人きりになったら、よっぽどでない限りくっつくとは思いますが、それでも(笑)
ロビンが 「飛行機だ!」 と慌てて照明弾を打ち込んじゃった時、クインが、「あれは8000m上空を時速960kmで飛んでる大型旅客機だ! あれにこんなもん打ったって見えるわけないだろ!」 と言ってて、さすがパイロットと感心しました。でも、そんなの分かんないですもんねえ。私でも打ち込むと思う(笑) あの後ケンカになりましたが、ああ、これはケンカになっても仕方ないなー、どっちの言い分もあるもんなーと思って見てました。って冷静ですか。
あと船を見つけてゴムボートで向かってる時も、普通ならもっと必死に漕ぐだろ、と突っ込みたくなったり。飛行機を直して飛び立った時も、元の島にあっさり戻ってきちゃうし。うーん。
ラストもなんかよく分かんなかった。ハッピーエンドは良かったですけど、もっと2人 「らしい」 セリフのやり取りで終わって欲しかったなー。なんか会話が普通でしたもん。


 2/7    『 i f 』

「もしも芸能人がコンビニでバイトをしていたら」 で、坂下千里子さんと山口もえさんがコンビニのレジをやることに。
面白かったのが、男性のお客さんはレジの人の顔を見ないことが多く、気付かない人も多かった。反して女性のお客さんは案外レジの人の顔を見るので、当然気付く人も多かったこと。
また気が付いても、男性は目が合いそうになったらそらしたり、ニンマリしたりするだけで、そのまま出てきてしまう人が多く、女性は声をかけたり、サインをもらったりとなかなか積極的。
でも男性の中にも、去りぎわに握手したり、中には 「この後遊びに行かない?」 とナンパする人も。ナンパした人、結構良さげな人でしたよ。
結果気付いた人は251人中158人。でもほとんどの人は、この2人を実際に見たのはこれが初めてでしょうに、よく 「本人だ!」 って確信が持てますよねえ。私なら多分、「似てるけど・・・」 で終わってしまうと思います。つか、山口もえさんだったら多分気付かないと思う(笑)


 2/9    遭難していた関大学の14人、全員救助

帰って来てから夕方のニュースで知ったんですけど、良かったですね〜〜。
昨夜には家族の方達も現地に到着して、無線は繋がって声は聞こえるのにそこに行ってやれない、何もしてあげられない、自分だけ暖かい部屋にいるのがいたたまれないような、行き場のないお気持ちだったと思います。
凍症や低体温症の方もいるとのことですが意識ははっきりしていて、全員元気とのこと。本当に良かったです。
一体どれほど寒かったのか、寒がりの私には想像できない。というかしたくない…


        『プライド』 第5話

木村さんは絶対、「メイビー」の使い方を間違えてると思う・・・

アキの部屋でスキヤキパーティーをすることになって、
「テーブルどうするんだろう?」
と思ってたら、どこから持ってきたのかたくさんテーブルがありましたね。私の部屋はひとつしかないので、友達を呼ぶと場所がなくて不便なんですが。しかしどこから持ってきたんだ。大和の部屋か。

そう、大和とアキって同じアパートだったんですね。ユリちゃん (だっけ?) が大和くんに別れようと言われた時、アキがわざわざ大和のアパートまで、
「何でなのよ!」
と押しかけて行きましたが、「普通わざわざ来るか?」 と思ったんですが、そっか、同じアパートだったからなんですね…ってそれでも普通行かないと思いますが。
そしたら大和くん、
「オレは人を殺したことがあるんだ」
って。あーハイハイ、どうせ自分の運転してた車が事故を起こして、助手席に乗ってた友達が亡くなったとか、そういうことでしょ、と思っていたら、バイクで飛び出してきた子供をはねてしまったとのこと。
それでも 「殺した」 という言葉はむやみに使わないで欲しいなと思っちゃいます。確かに遺族の立場だったらそう言いたくなるだろうし、大和くん自身も、罪の意識の表れからそういう言い方になってるのかもしれないけど、実際に 「殺された」 立場の人はたくさんいるわけで、その人たちと一緒にするのはどうかなという気がします。殺人の意思がない限り人殺しではないんだから。
そして見かねたハルが相手の人の家へ。お母さんがいちいち、
「なんでこの人を家に上げるのよ!」
ってすごくツンケンしてて、「12年経ってるんだから、いくらなんでももう少し落ち着いてるでしょ」 と思っちゃいました。まして大和くん本人でもないのに。
でもお父さんは 「とっくに許してる」 発言。それどころかすごく物分かりいいじゃないですかー。でも、じゃああの試合中のブーイングは何だったの? と思うんですが・・・ 「もっと頑張って欲しいからじゃない?」 と友達は言ってましたが、だったらもう少し言い方があるだろうに。あれじゃ単なる嫌がらせですよ。
そして事情を知ったユリちゃん、
「あなたを悪く言う人がいたら、その人のこと、私がもっと悪く言ってあげる。人けなすの得意だから」
ってアナタ。味方だよと伝えるにしても、もうちょっと違う言い方はないのか。そしてそれに対して、
「ユリがすごくいい女に見える」
って言うアキって一体? とやっぱりこのドラマの登場人物の言うことはいまいち理解できないのでした。


        『あいのり』

指のケガを、みんなに心配かけたくないからと病院に行かなかった美紀ちゃん。でも普通、指をケガしたくらいでは病院行かないと思うのですが。

準人と話したゆーみん、
「可愛くなった」
って言われて照れてたのが本当にすごく可愛かった。
そして準人は、とうとうバツイチ子持ちということを発表。リタイアでは、と心配してたので違ってて良かったのですが、ゆーみんは大ショック。想像もしてなかっただろうし、「奥さんと幸せだったのかな」 などすごく気にしてましたよね。うーん。
言うまでは準人もすごく悩んでたし、こんなことになるんなら、誰かも言ってたけど、合流する時の自己紹介のダンボールに 「バツイチ子持ち」 って最初から書いといた方が良かったのでは?

そして来週はいよいよハッシーが告白! 美紀の気持ちもその時明らかになるらしいけど、ひょっとして本当にハッシーだったりして!? 「衝撃の展開」 って書いてあったし・・・もしカップルになったら、がぜん応援するんですけどね(笑)


 2/10   『パンドラの秘宝』

クリスマス島のカニの映像が出てきて、スゴかった! カニカニカニカニ・・・と画面一面カニ。ぞぞぞぞ、と動いてて背筋がゾクゾクしてきちゃいましたよ。食べれたらいいのにね。

しかしこの番組の中野美奈子というアナウンサー、原稿読むのがヘタすぎです。アイドル面してるヒマがあったら原稿読みの練習しろよ、と思うです。


        『ファイアーボーイズ め組の大吾』

相変わらず大吾くん、熱いです。上司にガンガン意見しちゃうし。家庭のことに口を出しすぎでは、という気がしましたが(笑)
そして大吾くんのおばあちゃん、鼻ききすぎです。お母さんも、何人もいる消防士後ろ姿だけで、「大吾!」 と気付いてるし。大吾ファミリー、スゴイっす。


 2/11   吉野家、牛丼の販売を終了

ニュースでやたらやってて、「オーバーだなあ」 と呆れちゃいました。もちろん吉野家さんにとっては売り上げ激減で大変なことでしょうが、私たち消費者にとっては、どうせすぐに輸入再開するでしょうに、なんかもう一生食べれないみたいな騒ぎになってますね。そんなに牛丼食べたいなら、「アメリカ産の牛肉も食べるが輸入してくれ!」 って運動すればいいのに。実際駆け込みでバクバク食べてるんだし。
当のアメリカでは、
「たかが一匹見つかっただけだろ? 気にしてないよー」
とみんなパクパク食べてて、牛肉の売り上げには全く影響はないそうですよ。

肉は食べても害はないと言われてるのに勝手に慌てて輸入禁止にして、今度は牛丼がしばらく食べられなくなるからと大騒ぎ。しかも吉野家の各店からわざわざ中継して、最後の一杯を食べてる人の周りをテレビカメラで囲んで (私だったら怒ります)、食べ終わったらインタビュー。「何やってんの?」 と思いました。もっと報道すべきことはあるだろっつーの。
肝心のアメリカのBSE問題についてはほとんど報道されなくなってるし、もう既に皆さん忘れかけてるのでは? そんな感じなんだから、どーせすぐに輸入再開されますって。


        『ネプリーグ』

罰ゲームで、「フラれた相手に電話してその理由を聞く」 というのをやってて、劇団ひとりは「3年前にフラれた、同じ芸人の女の人」に電話して、「なんでフッたか? イヤだった所? たくさんあるよ」 と本当に、次から次へとイヤなことを言われてました。最後には涙ぐんでて、未練タラタラやん! という感じで本気で可哀相でした。
しかしイヤですね、この罰ゲーム。フラれた相手となんてもうしゃべりたくもないってのに、「自分のどこがイヤだったか」 を更に聞かなきゃいけないなんて、ふさがった傷口を開いて塩ぬりこむようなもんですよ〜。イタタタ。


 2/14   『TVチャンピオン ドールハウス王選手権』

部屋の再現ミニチュアを作るのをやってて、「物が溢れた部屋」 として、まずは女の人の部屋。何で溢れてるんだろう。まさか・・・とイヤな予感がしてたんですが、行ってみたらやっぱり! ゴミでした・・・。ティーン雑誌のモデルをやってるという女のコだったんですが、今どき山姥メイクで、そして部屋の散らかりようがものスゴイ。洋服やぬいぐるみ、雑誌、ピザや牛丼などの食べ残しもそのままで、「絶対ゴキブリいるよ、この部屋・・・」 という感じでした。おーい、牛丼投げつけたってニュースで大騒ぎしてた人、ここにも粗末にしてる人いるよ〜。
次は男の人。こちらもイヤな予感がして、でも 「フィギュアかなんかかな。つか、そうでありますように」 と思ってたんですが、なんと後藤真希の大ファンの人の部屋! あ〜あ…
「『真希姫さま、こんにちは』 と言ってから入ってください。神聖な部屋ですから」
から始まって、部屋の中はもちろんゴマキグッズだらけ。
「ゴマキのどこが好きなんですか?」
という質問に対して、
「全世界全宇宙で、生ける者の中で一ッッ番美しいのが真希姫なんです!」
と言ってました。コンサートやサイン会などはこういう人ばかりが集まるんでしょうから、「私って人気あるぅ」 って勘違いしちゃうのも無理ないのかもしれませんね。


       『 i f 』

「遊び半分で心霊スポットを訪れたら」 。長嶋一茂さんが大学の頃、友達と遊び半分で富士の樹海に行った時、「フロントガラスから、大きな月がずーっと見えてるんですよ。でもふと見たらそれは月じゃなくて、人の顔だったんです」 と話してて、ひいいい〜〜!
実は私も20代前半の頃、長距離ドライブの目的地を樹海にしようかなーと思ったんですが、遊び半分で行かない方がいいかな、怖いからやっぱりやめよう、と思ったんですよね。やめといて良かった…
心霊スポットには絶対に遊び半分で行かないこと、もしどうしても行かなければならないなら、「大声や奇声を出さない」 「そこに霊がいる、などとふざけない」 「出て来るなら来てみろー、など挑発しない」 「むなみに (カメラの) フラッシュをたかない」 などなど。しかし最後のフラッシュをたかないというのは、「霊は光が好きなんです。いつも暗い所にいますからね」 とのことで、本当かよ!? という感じでしたが(笑)
しかしそう言いつつ番組では、女性タレントを とある心霊スポットのトンネルに連れて行って、懐中電灯片手に入らせてましたよ。光ヤバイじゃん! 「い、いま何か聞こえたッ!」 って大声出してるし。カメラ回してるし、思いっきり遊び半分で行ってるんですけど(笑) 怖いっつの!!! ( ← おフロに入る前に観たことを激しく後悔しました…)


 2/15  『発掘! あるある大辞典』

「ラーメンはなぜ何度も食べたくなるのか?」 を追求してて、その理由があんなにあるとは思いませんでした。
「並ぶとなぜおいしく感じるのか?」 は、「単に待たされてお腹空くからでしょ」 としか思ってなかったんですが、うまみを感じる成分が唾液の中に増えて行き、またお店の中でも 他のお客さんの麺をすする音は高音でよく聴こえる、など科学的な分析をしてて、すんごく納得させられました。
やっぱりラーメンはエライ!


 2/16  『プライド』 第6話

あれ、今回 「メイビー」 って言ったっけ?

ハルくんは幼稚園児のまま止まっちゃってるらしいです。
お母さんに会いに行くのに1人じゃコワくて、「ねーねー、ついて来てくんない?」 と言うハル。焼きもち妬いてスネてた亜樹ちゃんはカワイかったです。
でも、お母さんについて話そうとした亜樹に 「関係ねーじゃん」、挙句の果てには 「もうしゃべんなよ」 ってハル、そりゃないだろ。さすが幼稚園児。
しかも人の部屋で茶ーまで飲みながら何言ってんだか。私だったら即追い出します(笑)

また石田ゆり子さん、「優しい人が好き、なんて言う女の人はダメよ。優しい人を求めるのは、自分が優しくない証拠だから」 って、そんなことはないでしょう(笑) いくら自分が優しくたって、横暴な人でもいいってワケじゃないでしょ。それじゃ単なるお人好しでしょ。

そして亜樹、200万も貸すなよーーー! 本当の彼女でもないのに、いや彼女だったとしても、「勝手に余計なことすんなよ!」 と怒りますよね、フツー。しかしどうして社会人になって数年で、しかも一人暮らししてるのにそんなに貯金があったのか。その日のうちに全額返すハルも。

そしてなんと、というかようやくというか、キス。そして一気にベッドかい! という感じですが、まあいい年なんだからそんなもんか。私個人としては、キスはしたけどベッドはまだ、という期間が割と好きなので、一気に行っちゃうのはちょっともったいない気がするんですけど。

「亜樹の彼氏が帰って来るのかも」 という展開になりましたが、別に何も問題ないじゃん。セックスしたってことはハルが好きなんでしょ。だったら付き合えばいいでしょ。恋愛ってそーゆーもんだし、気持ちが移るなんてよくあることなんですから♪
とあっさり言ってしまうと、このドラマの根底がなくなってしまうのか。そうですか。


       『あいのり』

美紀の答えはNO。

いや冷静に考えればそうなんですが(笑)、思わず 「ひょっとしたら!?」 とつい面白く期待しちゃいました。
でも友達のNちゃんは、
「つーか、あの思わせぶりな服装は何!?」
と言ってて、
「何、なに?」
「告白の返事をする時、スカートはいて、歩きにくそうなかかとの高いサンダルはいて来たじゃん。それを見て私、これはこのまま旅を続ける格好じゃないなって思って、OKだと思ったのよ」
とのこと。
チェックがスゴイ。Nちゃんはトビ & ビビの時も、ビビが髪をおろしてロングスカートをはいて来たのを見て、返事を聞く前に 「OKだ!」 と分かったんだそう。
でも今回は違ってたんですね。予測のつかない行動を取る美紀。

それにラブワゴン (代車) の中で、手の傷をハサミで何かしてたのも、
「みんなの前でやることないと思わない? みんなに心配かけまいとして・・・ってナレーションは言ってるけど、本当に心配かけたくないんだったら、こっそり1人でやれっつーの」
とも言ってて、それもなるほど〜そうだよねえ、と思いました。

想い人は誰なのかなーと思ったら、幸栄でしたか。良かったじゃん、両想いじゃん。もうどっちでもいいからさっさと告白して下さい。


 2/18  『トリビアの泉』

アナウンサーが言いづらい言葉というのをやっていて、「老若男女」 「出場」 「白装束集団」 「取りざたされる」 など、ペスト3は 「貨客船万景峰号」 「手術中」 「高速増殖炉もんじゅ」 でした。
でもさー、私たちでも少し落ち着けば十分言える言葉ですよね。アナウンサーは読みのプロなんだから、言えなきゃダメだろうと思うんですが。言いにくーい、なんて言ってないで100回くらい練習して来い。
最近ニュースを見ててもトチるアナウンサーが多くて、すごく耳障りです。トチッてもヘラヘラ笑ってて全然反省してないみたいだし、もっとプロ意識を持ってしっかりして欲しいなあ。


 2/19  『トナリの悩みの解決人』

趣味にお金を使う夫 (24) に不満を訴える妻 (23) のもとへ。この趣味っていうのが昆虫! 「あーあ。小さい子供もいるってのに、男の人ってのはしょうがないなあ」 という感じで私もスタジオも観てたんですが、でも話を聞いていくうちに、「食費は下 (実家) から出てるのに、6万円も何に使ってるの?」 とか、 「ここ数年、手料理を食べたことないよ」 など妻への不満も明らかになってきて、「どっちもどっちなんじゃない?」 という雰囲気に。「貯金してる」 と言いつつ通帳も現金も見せてくれない夫に、解決人のブラザートムさんが、「まずオレにだけ見せてよ」 と夫と隣室へ。「絶対してないよ〜」 と思ってたんですが、なんと100万円あって、3年の期間でだから決して多くはない金額ですが、でも立派! 「これだけあるって金額を言っちゃうと、それをアテにしちゃうだろ」 と夫が言ってて、スタジオも 「しっかりしてるじゃん!」 と感心してました。妻の方も、「じゃあ家計は今まで通りでいいです」 って素直に、夫に任せる宣言してるし(笑)
ブラザートムさんのお話は感動しました。ずっとお母さんと2人で、食卓にはお皿 (お茶碗?) が2つしか並ばなくて、お母さんが亡くなってそれが1つになって、結婚してまた2つになって、子供が生まれて3つ、4つになって、「オレ涙が止まんなかったよ。もうね、こうしてみんなでメシが食えるってだけで、食事は何でもいいって思えたの。何を食べるかじゃない、誰と食べるかだよ」 って、いい話だー!
結婚生活を何十年も続けたきた人の言葉というのはとても説得力があって、恋愛ももちろん素晴らしいですが、長年育んできた家族愛や情というものの重みはズシンときます。いいなあ。


       『ジョーシキの時間2』

ジュニアモデルの女の子が、知りたくなかったことの第一位が 「大人はウソつき」 ということ。
でも、じゃあ子供はウソをつかないのかっていったら全然そんなことはないですよね。私は子供が純粋とか天使とか言われてるのは異論があって、むしろ残酷だと思う。他人にもまれてなくて思いやりが少ないですからね。(もちろん大人でも思いやりがない人はいるけど)

コスプレパーティーへの潜入もあって、やっぱり分かりません・・・アニメは私もキライじゃありませんが、二次元のアニメって、汗や体臭など 「匂い」 が一切ないんですよね。これが 「いい」 と思ってしまうと危ないなあと思ったことがありました。現実の世界は匂いも感触も全て引っくるめたものですもんね。それが 「いい」 と思えてる今のままでいたいな。


 2/21   『プレミアムステージ』

未来予測をやってて、2014年には遺伝子の研究が進み、性格が全て分析され、自分の向いている職業や人生の岐路に立った時にベストの道を選ぶことができる・・・とやってて、ふざけんじゃねー! と思いました。向いてる職業なんてのは、自分で探すもんだ! 例え向いてない仕事を選んでしまい、悩み、辞めることになったとしても、そういう経験全てをひっくるめた蓄積から人格ってできていくもんでしょ。失敗を全て取っ払って傷付くことなく生きていって、それが素晴らしいことだとでもいうのでしょうか。自分が傷付いたことがないと、他人の痛みも分からないし思いやりの心も生まれないと思うんだけどな。


        『 i f 』

「プリンセス天功の私生活をのぞいたら」。
天功さんて、最近よくTVに出てますよね。『笑っていいとも!』 のレギュラーまでやってるし、忙しいのによく毎週来れるなあ。
ペットにトラを飼っててそれ専用の一戸建てがあるとか、スペースシャトルで大気圏まで行ったとか、油田やら島やらをプレゼントされたとか、いい加減聞き飽きたんですが、スケールがものすごい。でも、寄附しようとかは全然ないんですね。腐るほどお金があっても、「全部私のもの!」 って、人間やっぱりそうなっちゃうのかなあ。ちなみにこの日の衣装の値段を聞かれて、「そんなに高くないですよ。500万円くらい」 だって。この不況の時代に反感買いますよ〜(笑)


 2/22   『行列のできる法律相談所』

修学旅行で規則違反した生徒に、罰として翌日の市内観光に参加させずホテルの廊下に正座させておいたら、後日その生徒達の親が怒って、「罰を与えるにしても違うやり方があるでしょ! 市内観光させなかったんだから、修学旅行のお金をその分返して下さい!」 と文句を言いに来た。果たしてお金を返さなければならないのか?というのをやってました。
こういう親って本当にいるんでしょうね。バカみたい。先生に怒る前に、規則違反した自分の子供を怒れっつーの。
ちょっとしたことですぐに体罰だ暴言だとギャーギャー騒ぎ立てる親がいるから、学校もことなかれ主義になってきちゃうんですよ。うちの父親は兄貴さんが高校の時、家庭訪問に来た先生に、「うちのが悪いことしたら、遠慮しないでビシバシ殴って下さいね。骨が折れたって構いませんから」 と言ってて、それもどうかと思いますけど(笑)、でも私も親になったらそのくらい言いたい。もちろん信頼できる先生ならですけどね。明らかに異常だったりデリカシーのない先生もいますから、そういうのはきちんと抗議すればいいと思います。

最近の小学校の運動会は、遅い子が可哀想だからマラソンに順位をつけないとか、お昼のお弁当も親が来てない子が可哀想だからって子供は親と別に教室で食べたりするらしいですが、ズレまくってる気がする。そんなふうに傷付かないようにばかりして、過剰に保護してどうするんでしょう。感情の起伏のない、自分が傷付いたことがないから他人の傷みが分からない子になっちゃいますよ。


        『おしゃれカンケイ』

ゲストは假屋崎省吾さん。山崎トオルちゃんとKABA.ちゃんと揃って、おネエ (オカマ?) キャラとして活躍されてて、結構好きだったんですが、豪家な自宅を紹介してて、「げーっ」 と思ってしまいました。第一に趣味が悪い!(笑) まあ趣味は人それぞれだからいいとしても、スタジオにこれまた趣味の悪い指輪をたくさん持ってきてて、「わざわざ持って来るなよ〜」 という感じでした。だってはっきり言って自慢でしかないじゃないですか。ああ、ヤダヤダ。というわけで假屋崎さんは、あまり好きじゃなくなっちゃいました。


 2/23   『プライド』 第7話

朝ゴハン作ってる亜樹、カワイイ〜。

ハルの誕生パーティーをみんなでやってるのには驚きました。普通30過ぎてやらないでしょ。しかも友達の彼女までプレゼント用意しなきゃいけないの? 面倒くせー(笑)
ポロッと 「ハルの部屋は・・・」 と行っちゃった亜樹、ハルとの夫婦漫才 (?) を一生懸命やってましたが誰も聞いてない。しかしあれだけのかけ合いを打ち合わせなしで出来るなら、かなりスゴイですよね。ありえないけど。

とうとう亜樹の恋人、夏川が帰ってきました。予想通り、クールぶってる自信過剰なやな人。2年間連絡しなかっただけあって、帰って来てからも自分勝手全開です。
「どうして連絡くれなかったの?」 という亜樹に、「いろいろあったんだ」 って、そんなもん当たり前だろ2年もありゃ。そっちがいろいろあったならこっち (亜樹) にだってあるっつーの。自分ばかり大変だったような言い方するんじゃねー! (でもこの 「いろいろ」 ってなんか含みのある言い方だったけど、「実は結婚したんだ」 とかじゃないのかな。だったら問題ナシなんですけどね)
「だって僕は夏、君は秋、離れていても季節はつながっている」 って、何なんですか…プッと電話を切った亜樹、正解です。思いきり切ってやりましょう。
前夜、お互いの部屋の前で待ってたのに会えなかったワケですが、携帯電話持ってるんだから電話しろよって感じでしたね。今の時代こんなすれ違いはありえません。
そして待ち合わせの橋に行っちゃうんですよねー・・・あーあ。ハルも 「右か左、どっち?」 なんてやってないで、さっさと合鍵渡して告白しちゃえば良かったのに。


        『あいのり』

ハオロン、何だコイツーーー!

「りぃは寿司職人でバツイチ子持ちの隼人にフラレて帰ったんだよね」 とか、「ハッシーはなんでいないの?」 とか、しょっぱなから暴走しまくり。いないってことはリタイアか告白して帰ったかどっちかでしょ。普通聞くか・・・
しょっぱなから中国語 (?) でメンバーに話しかけて、「ウソウソ」 って言った時点で、「うわッ」 と思いましたけど。だってそれでみんな 「は?」 ってビックリしたわけでしょ。なんかそうやって驚かすというか、からかい半分のことをするのって、人をバカにしてるみたいでイヤなんですよね。
しかしここまで無神経なのって、あいのり史上最強じゃないでしょうか。楽しみにしてたカジが可哀相。マチャミの言うように、「もっと他に誰かいなかったの?」 という感じです。

隼人とゆーみんの会話、イイんじゃないですか?
「昨夜の、軽いデートみたいじゃなかった?」 なんて、隼人はゆーみんが自分に来てるって分かってるんだろうに、それでこういうことを言うのって、ねえ。ムフ。いやでも隼人って鈍感そうだから、ゆーみんの気持ちを分かってなくて軽く言っただけだったりして。とほほ。


 

 3/1    『プライド』 第8話

ハル、合い鍵は両方のポケットに持ってたのね。渡しちゃえば良かったのにー。

しかし失恋パーティーって。誕生日に続いて、普通やるか?(笑) しょっちゅう貸し切りっぽくやってますが、ヒマなのでしょうかあのお店。
そして亜樹を送った際、ひどいことをバンバン言うハル。まあ傷付きたくないから亜樹の言葉も怖くて聞きたくないんでしょうが、不安なのはアンタだけじゃないんだっつーに。子供だなホントに。亜樹の表情が切なくってたまんなかったです。
そしてハルは、「秋の紅葉の季節には」 ってまた、亜樹と秋をかけてるし。季節から離れられないのかアナタは。ふざけてる場合か。

そしてとうとう大和のウソが百合にバレてしまいました! アパートで待ち伏せてツカツカ歩み寄ってきた百合、思いつめた目で 「おかえりなさい」 って口元だけ笑って、髪が少し乱れてて、なんかストーカーっぽくてゾーッとしてしまいました。そんでもって亜樹に 「絶好よ!」 って、アナタは小学生ですか。
「こんな王子様いないわよ」 って自分をシンデレラ呼ばわりしたり、「お父さまは何やってるの?」 「獣医を」 「繁盛してるの?」 って返したり、本当にお金だけなんだなあと口があんぐり。
靴を投げつけて、「 (靴は) 亜樹に借りるわよ!」 って、さっきその亜樹と絶好したんじゃなかったでしたっけ? いやあ気持ちいいほど自分勝手。

そして夏川も自分勝手です。たかが一緒にいただけのハルのことを、「どういう関係なんだ?」 ってわざわざ聞くし。抱き合ってたとかならともかく、普通あそこまで気にするか。
亜樹には 「何も聞かないよ。君に寂しい思いをさせてたのはこの僕だからね」 なんて物分かりのいいこと言っといて、ちゃっかり隠れてハルに会いに行ってるし。しかも失礼な発言連発だし。その上 「あやまちじゃなかった。真実で結ばれた」 って言われて、あからさまに動揺してるし。カッチョ悪うー(笑)


 3/3    『世界仰天ニュース』

妊娠中の奥さんが額を突かれて強姦され、流産し、記憶を失い失語症になってしまったという外国の事件を紹介してました。
後日、妻は襲われた瞬間の記憶を断片的に思い出し、「堅い物で突かれた」 と伝えようとして、左手の薬指にはめられていた指輪を必死で指差し、その様子を見ていた母親は、
「夫にやられたの!?」
とつい口に出してしまい、脳に損傷を受けた妻にはその言葉が新しい記憶として 「夫にやられた」 と植えつけられてしまい、自身でもそう信じ、法廷でも証言する。
当時外出中だったという夫は犯人とみなされ、終身刑を言い渡されるが、16年後、その間に開発されたDNA鑑定により冤罪が証明、真犯人も捕まった。でも妻はいくらあれは誤った記憶なのだと言いきかせても、自分の頭には夫に襲われたという記憶が生々しく残っていて、どうしても夫と会うことができないまま、今は新しい夫と暮しているそう。
記憶って恐ろしいな、と思いました。20歳過ぎると脳細胞はどんどん死んでいくというのは聞いたことありますが、52歳の笑福亭鶴瓶さんは、計算すると既に脳の1割が死んでいることになるそうで、怖ええーッ!

そしてもうひとつ、ジャズシンガーが男性ばかりだった頃、どうしてもシンガーになりたいと思った女性が、男性のフリをしてシンガーになり、日常生活でも結婚していた、というケース。
最後の奥さんは再婚で連れ子もいて、「父親」 としても暮らしていたそう。そして晩年、病死するまで、妻も子供も全く気がつかなかったそう。
「夜の生活はどうしてたんだ!?」 ってやっぱり思いますよねえ。でも5番目の妻が証言してたんですが、こちらも全く支障なかったそうですよ。「子供の頃の大ケガの跡があるから」 と裸は絶対見せなかったそうですが、それにしてもどうやってたんだ!?? と本当に不思議です。想像しなくてもいいか…ジャズシンガーになりたいという一心で、生涯を男性として過ごすって、ものすごい決意と精神力だなと想像を絶します。性転換して 「男性になりたい」 っていうのとはまた違いますもんね。でも死因はストレス性の胃潰瘍だったそうで、ストレスの量も尋常じゃなかったんでしょう。幸せだったのかなあ。


 3/4    『トナリの悩みの解決人』

早くも最終回なんですね。やっぱりヤラセっぽかったからかな。あと解決人の人選ミスかも。(いい人もいましたけど)

オモチャ集めに夢中でちっとも家族を構ってくれない、という夫が出て来てました。
部屋いっぱいに、未開封のオモチャが入ったダンボール箱がいっぱい!
オモチャといってもいろいろありますが、バルタン星人とかウルトラマンとか (他に思いつかない) の人形で、1体20万円とか10万円の価値のあるらしい人形を見て、解決人のトミーズ雅が、「これ2体売れば家族でハワイ旅行行けるやん!」 と言ってて、本当だよ! と思っちゃいました。でも夫は、「ハワイ旅行は行ったらそれで終わりですけど、これはずっと楽しめるじゃないですか」 と言ってて、価値観がまるっきり違うんだなあ、と呆れてしまいました。
趣味って人それぞれだし、趣味の物への価値観はその人にしか分からないものだから尊重してあげなくちゃ、とは思いますが、限度がありますよねえ。トミーズ雅も言ってたけど、「アナタには奥さんや子供たちを楽しませる義務がある」 ですよ。
そして全てのオモチャの価値を鑑定してもらったら、なんと800万円以上! 奥さんが、「これ全部売ったら、この辺りの小さいマンションの頭金になりますよ」 と言ってて、売れ!売れえーーー!(笑) 結局、奥さんの希望である「通信大学に通わせてもらう」 ことを、オモチャを少し売って叶えてもらうことで決着がつきました。
でもこういうしが趣味のダンナさんだったらストレスたまるだろうなあ、と思いましたよ。申し訳ないけど本ッ当にゴミにしか見えないし、「いい年こいて何やってんの?」 と呆れちゃう。多分同じ気持ちだろう奥さんの心情を察するとお気の毒でしたよ。
ほとんどが未開封でダンボールにしまったままなんだから、少しずつそーっと売っぱらっちゃても分かんないんじゃないの?(笑)


        1歳女児虐待死で父を逮捕。兄も3年前急死

揺さぶられっ子症候群、というのがあるというのを初めて聞きました。殴られるのと違い、傷やあざなど形跡が残らないので、この虐待を発見するのは難しいらしいです。
被害に遭ったこの子は片目を失明してしまったとのこと。片目が見えないと、将来車の免許も取れないし、仕事も限られてきてしまうでしょう。日常生活でも、距離感がつかめなくてとても不自由してしまうと思います。本当に可哀相。
本来なら一番守ってくれる存在である親にこういうことをされて、成長してから思い知る心の傷はいかほどなのかと思うと胸が痛いです。あなたを必要としてくれる人はきっといるから、頑張って生きて、と願うばかりです。


3/7    『行列のできる法律相談所』

ゲストの上原さくらさんが、
「この間見たぞー。ダンナとメシ食った後、店の前でキスしてただろ!」
と目撃談を暴露されてて、
「えー、なんでキスしたんだろ。多分ゴハンがおいしかったから(笑)」
って言ってました。
何だそりゃ!(笑) という感じですが、上原さくらさんといえば去年いわゆる 「できちゃった婚」 をされて、でもその後流産されてしまったんですよね。できちゃった婚って要するに 「子供ができたから」 結婚したわけで、もちろんできなくてもするつもりだった人達もたくさんいるでしょうけど、でもやっぱり 「ダンナさんとはその後どうなのかなあ」 と心の片隅にあったんですよ。だけどとても仲良さそうだったので良かったです。これからもどうぞお幸せに。


 3/8    『プライド』 第9話

「心清き人じゃないとダメなのよ。ハルを愛する人は」 って、もういい加減 季節ダジャレやめませんか。マジ寒かったんですけど。

脊髄を損傷して、もうホッケーはできなくなってしまった大和くん。
「何て言えばいいんだよ。どんな言葉で伝えろって言うんだよ・・・」
と眠る大和のベッド脇で悩むハル。『グッドラック』 でパイロット復帰は無理だと言われたシーンを思い出しました。立場が逆ですけど。
そして百合は、これまたヤな女(笑) 本当は 「いいコなんだ。結婚してやってくれ」 と頼みに行った大和を、そうとは知らず 「私の悪口言いに行ったんじゃないの」 と憎まれ口叩くし。これでもかというくらい性格悪いです。最後には大和くんの良さに気付いてお金より愛、にひるがえるでしょうので、そのギャップを深くするためガンバッてます。
しかし夏川さんこえーよー。帽子をかぶってゴハン食べてる亜樹ちゃん、痛々しくて可哀想でした。傷跡を見つめながらたまらない気持ちになってるハルの表情が切なかったですね。しかしあの傷跡のメイク、上手いなあとヘンなことに感心してたのは私だけ?
そしてぶん殴りに行くハル。つか、前回リンク上でもケンカしてたし、あれの責任は問われないの?
亜樹がさっさと夏川を振ってハルの元へ行けばいい話なんですが、「ハルは待ってる女の人が好きだから」 という思いがブレーキになってしまってるんですね。複雑だなあ。不倫してて、「私が好きなのは家庭を壊さないで大事にしてる彼だし」 と離婚を望むけど望めない女性のような心境か。違うか。


        鳥インフルエンザ問題の浅田農産会長夫婦、自殺

自殺したら一変、同情的な意見が多くなって驚きました。いくら悪いことしても死ねば罪は消えるわけ?
とあるニュースで、浅田会長のことを 「責任をよく分かってる年代」 と言ってましたが、責任感があるなら生きて罪を償うでしょうし、そもそもこんな事件は起こしてなかったでしょう。
記者会見での態度も、社長 (息子) 同様さっぱり誠意が感じられなかったし、最後まで卑怯だったなとしか思えません。一緒に亡くなった奥さんがお気の毒です。


 3/9    『踊る! さんま御殿』

えなりかずきくんの弟、江成正元くんというコが出てたんですが、顔も声も雰囲気もしゃべり方も、とにかくすごく似てました! まだ15歳ということですが、お兄さん同様 落ち着いてていいコで、どんなふうに育てたらこういう男のコに育つのかなあと思っちゃいましたよ。いいなあ。


 3/12   金曜ロードショー 『耳をすませば』

初恋 (かどうか分かんないけど) の初々しさがすごく出てて、キューンとしてしまいましたよ。
聖司が雫を教室から呼び出して冷やかされるシーンなど、
「ああ、そうそう、学生の時ってこうだったなあ。めんどくさかったなあ」
とか思ったり。今はそんなことなくて気楽でいいなあ。
でも雫が聖司のことをいつの間にか呼び捨てにしてたり、ラストシーンなど、
「このこの、ガキんちょのくせに!」
とくぅ〜となってしまったり。ならない?(笑)

それはそうと雫のお父さんと聖司の声、頼むから素人を使わないで欲しいなあ。ヘタすぎる。雫のお母さんの室井滋さんはまあまあうまかったですけど、声とキャラクターが合ってない気がするし。宮崎駿さん、頼むからちゃんとした声優さん使って下さいっス。


 3/15   『プライド』 第10話

夏川さん、腕吊ってましたね。ハルが狂暴なのか夏川さんがひ弱なのか。

告訴を取り下げてもらうために結婚しようとする亜樹。身売りか。いつの時代だ。
でも 「そうじゃないの」 とわけの分からない理由を並べて否定しつつ、
「他の写真と同じように、思い出の写真の一枚になってくわ。…ただし、一枚だけ白く光り出すかもしれませんね。雪どけの後、春の日差しの季節に・・・」
って、だからどっちだ。
要するに未練あるってことですよね。夏川さんがこっぴどくフラレる最終回が楽しみです。ひひひ。

百合は大和くんとヨリを戻すつもりなんですか? あれほど怒ってたのにあっさり見舞いに来て、リハビリにまで付き合うなんて。「あのままだと後味悪いじゃなーい」 程度の気持ちで、とてもそこまでは出来ないと思うんですが。いくら最終回近くだからって展開が強引だなあ。
それと大和くん、車椅子では、あのアパートで暮すのは無理だと思います。トイレやお風呂はどうすんだ。あんな状態で退院させるなんて、なんていい加減な病院だ。ヤブだヤブ。


        『あいのり』

美紀、リタイアって・・・まさかの展開で本当にビックリしました。
先週、マチャミが誰を怒ってるの? 「あのコ」 ってひょっとして美紀? でも何で? とさっぱり分からなかったんですが、まさかこんなことになるとは想像もしてませんでしたよ。
要するに 「幸栄のことが気になって、くっついたりしてみたけど、やっぱ魅かれるモノがなかった」 ってことでしょう。それは仕方ないことだけど、でもあの態度はやっぱダメですよねえ。思わせぶりすぎる。特にラブワゴンの中で肩貸してもらった時、「ラブラブ」 ってあれはダメだろー。
幸栄カワイソウ…とほほ。痛みが分かるようになるために、日本に帰ってからでもいいから、美紀は一度痛い目に合わされた方がいいのかも。性病移されるとか。(オイオイ)


 3/17   大阪府で幼児2人が母親の虐待で死傷、母親を傷害致死で送検

24歳の母親が20歳の男と同居するようになってから、自分の子供を虐待し始めたとのこと。1歳の長男は脳浮腫で死亡、3歳の二女の体には100か所以上の火傷の跡があった。

子供の虐待のニュースが本当に多くて、毎日のように耳にするようになりました。
この母親は3人も子供がいるそうですが、なんで産むんだろう、と思いますよね。子供キライなら産まなきゃいいのに。

事故や病気で子供を亡くしたり、また北朝鮮の拉致被害者の方達など、子供に会いたくて会いたくてたまらなくて、この腕に再び抱ければ何もいらないのにと思っている人達は世の中にたくさんいて、いくらでも愛せる、抱ける環境にありながら虐待して死に追いやってしまうこれらのニュースを聞いて、その方達の心境を察すると、それについても胸が痛みます。


        『世界仰天ニュース』

旅先で見かけたノラ犬がどうしても忘れられなくて、その地方の保健所に手紙を書き、その人達が見つけ保護して、空輸されて再会したというのをやってました。
どうしてもあの犬が忘れられない、なんてスゴイなあと思います。その犬もその人達の車を追いかけて来てたそうだし、なんか縁があったのかなあと思わずにいられません。
私も数年前にタイに行った時に見かけたノラ猫ちゃんのことを今でも時々 「元気かなあ」 と思い出しますが、見つけ出すのは無理だろうなあ。いや無理でいいんですが(笑)


 3/18   田中真紀子、長女のプライバシー侵害を理由に 「週刊文春」 販売差し止め

元外務大臣の田中真紀子が、本日発売の週刊文春に長女のプライバシーを侵害する記事が載っていることを理由に、販売を差し止めにする訴えを起こしていた。判決で差し止め命令にはなったものの、既に74万部が書店やコンビニに配達済みとなっており、多くは販売された。

記事の内容については、私は全く興味はないので読んでも調べてもいないんですが、「差し止めにするほどの内容ではない。この程度で差し止め命令が出してしまうと、今後の言論の自由に影響しかねない」 との専門家の意見も出てること。
この号の週刊文春は既に完売、ネットオークションでは定価の3倍の値がつけられるなど大反響のようです。
そりゃニュースであれだけやれば、普段週刊文春を読んでない人だって、「どんな記事なんだろう」 って興味がわいて手を伸ばしますよねえ。完全に販売を差し止めにできる時期ならまだしも、大半が配集済みで店頭に並ぶ状況だったんだから、ニュースにせず内密に事を進めるべきだったと思うんですが。出来なかったのかな。
まーどれだけ騒ぎになろうが私はやっぱり興味がないし、どーでもいいから読みませんけども。


        『壮絶バトル花の芸能界こんなモノいらない!? 2004春のスキャンダル大賞 』

出てる芸能人が下品キャラばかりで、全く観る気が失せました。嫌悪感さえ感じる。
司会がうつみ宮土里って時点でもーダメ。ゲスト席を見てもデヴィ婦人、山田邦子、山城新吾など、これまた会話の内容が想像できるメンツばかり。
山田邦子は先日、「あの人は今」 みたいな番組の司会をしていて、それもほとんど観てなかったんですが、たまたまチャンネルを変えた時に大韓航空機爆破事故の実行犯、金賢妃についてやっていたので観てました。彼女が釈放された直後のインタビュー映像が流れて、彼女の教育係として知られる田口八重子さんについての証言をしてて、VTRが終わった後、山田邦子が、
「いやあー (田口八重子さん)、息子さん達に会いたいでしょうねえ!」
とニコニコ笑いながら明るくコメントしてて、なんじゃコイツはと思いました。まるでスポーツ試合か何かで海外遠征してる人が家族に会いたがってるかのようなコメントの仕方で、そういうことじゃないだろと腹が立ちましたよ。あれで更にキライになりました。


       『とんねるずのみなさんのおかげでした/喰わず嫌い王選手権』

伊武雅刀さんと仲間由紀恵さんで、伊武さんの嫌いな物はドリアンでしたよ。
とんねるずのノリさんとタカさんも 「タイで食べたことがあるけど、はっきりいってウ○コ」 と言ってました。(味がじゃなくて匂いが、ですよね・・・?)
私もタイで食べたことがあって、でも、
「採りたてのドリアンは全然匂いがしないのよ。これはたった今採ってきたものだから食べてみて」
と渡されて、みんなで食べましたが、本当に全然臭くないしフツーにおいしかったんですよ。
でもあれほどみんなイヤがってるのを見ると、果たして私たちの食べたあれは本当にドリアンだったんだろうか、とさえ思っちゃいます(笑) 採りたてのは匂いがしないんですよね本当に?


 3/20   『 サイエンスミステリー II 』

遺伝子の不思議についてで、老化が通常の8〜10倍のスピードで進むプロジェリアという病気に侵された女の子、アシュリーちゃんについてやってました。
お母さん、再婚されたんですね。 (アシュリーちゃんのお父さんはアシュリーちゃんが1歳の時に出て行ってしまったそう) 良かったなあと思いました。
同じの病気の男の子の友達になり、リスクを覚悟で飛行機に乗って3日だけ会いに行ったアシュリーちゃん。所ジョージさんが、「親がエライよね。オレらからしてみれば、3日間なんて言わずにずっといればいいじゃんって思っちゃうんだけど、そうしちゃうと普通じゃなくなるじゃない。たった3日でちゃんと帰るってのがスゴイ」 と言ってらして、本当にその通りだなと思いました。
そしてこの男の子は番組収録語に亡くなったそうです。アシュリーちゃんが悲しんでるだろうなと思うと胸が痛い…


        『 i f 』

「もしも初恋の人と再会したら」。キャーッと思っちゃいましたよ。私にも初恋の人がいるので。(って皆さんいますよね)
初恋の人かあ。日記などども何度か書いてますが私は中学の時。小学校の時も 「スキ」 って思ってた男の子は何人かいましたが、恋に恋してたようなもので、多分初めて本当に好きになったのはその彼だなと思います。夜、眠れなかったこともありましたもん。
卒業してからバレンタインデーにチョコレートを渡してちょっぴり再会しましたが、ほとんどしゃべれなくって、それっきりです。今どんな男性になって、どんな仕事をしてるのか気になるなあ。できれば再会してみたい。してどうするってわけじゃないんですけど。


        『ayu ready?』

最終回なんだ! ショック〜。

なぜか今年になって浜崎あゆみさんのトークにハマッて、録画してたんですよ。まだ録画し始めてから7話くらいだったのに。うう、残念。


 3/21   『鉄腕DASH!』

3千歩以内で、決められたお土産を買って箱根まで行けるか、というのをやってました。(出発地点がどこだったのかは途中から観たから分かんない)
なんとジャッキー ・ チェンもいて、よく出てくれたなあ(笑)
しかしこのお土産というのが、ジャッキーはプリクラ、松岡くんは浴衣、国分くんは木刀、山口くんはなんとペナント。ペナントはどこのお土産屋さんにもなくて、やっぱり売ってないんだな、もう買う人いないんだろうなー。駅の事務所の壁に貼ってあったのを譲ってもらってましたけど。
国分くんの木刀も、「箱根って書いてないですね (書いてないとダメらしい) 」 とお店のおジイちゃんに言ったら、「書きましょうか?」 とおジイちゃん、白い油性ペンで 「はこね」 って書いてるし(笑) せめて彫ってくれ…


        『行列のでき法律相談所2時間スペシャル』

スペシャルってことでハシャギまくってて、(磯野) 貴理子さんがプロレスの技をかけられたり(?)、お義母さんが出てきて一緒に歌ったり大騒ぎでしたけど、ちょっと番組全体がやりすぎかなという感じでした。いつもの通りトークしてるだけのが良かったな。それで十分おもしろいもん。
ゲストの石田純一さんが、「男はね、明るくて静かな女の人が好きなんだよ」 と言ってらして、なるほど! でした。いくら明るくたって、自分のことばかり無神経にしゃべりまくるのではダメで、人の話もちゃんと聞ける静かさも持ち合わせてなきゃいけないんですね。なるほどー。初めて石田純一さんの言葉に納得しました(笑)


 3/22   『笑っていいとも!』

タモリさんが最近またスーツなのが嬉しい。(少し前はカジュアルな格好が多かったの) タモリさんはやっぱネクタイが似合う♪

カップルの彼氏の方が女装するというコーナーがあって、2人目、3人目のコがすごいキレイで驚きました! 3人目のコの方が評判は良くて満点だったけど、私は2人目のコの方が好みでした。


        『プライド』 最終話

夏川さんがあっさり身を引いちゃってつまんない。もっともっとヤな男になって暴れてムチャクチャ言ったあげく振られて欲しかった(笑)

主題歌がクイーンだったので、知り合いの人が、
「最終回は絶対、『WE ARE THE CHAMPIONS』 がかかるぞ」
とずっと言ってたんですが、ハルが帰って来た時、みんなで歌ってましたね。うーむ本当だ。

大和と百合はやっぱりヨリが戻ったんですね。あれほど経済力にこだわってて、ウソついたことをものすごく怒ってたのに、ありえないと思うんですが。大和くんの、「給料上がったんだ。2千円だけだけど」 がカワイかった。

ラストは普通のハッピーエンドでしたね。もっと感動するセリフとか言って欲しかったかな。
しかしハル、「来週からまた戻るんだけど、一緒に来てくんない?」 ってアナタ、急すぎるっての。親にあいさつしたり会社辞めたりアパート引き払ったり荷造りしてり、いろいろしなくちゃいけないんだから。と思う私は現実的ですか。だってねえ(笑)


        『あいのり』

美紀は結局帰らないの?

ディスコでオジさんとチークを踊らされてたゆーみん、カワイイけど可哀想でした。男の人と付き合ったことないのにあの密着はキツイと思う。でもあえて助けに行かない準人。気持ちが公表されてなかったからゆーみんのことどう思ってるのかなと思ってたんですが、無理ですか。でも、じゃあ一体どんな人ならいいわけ?元奥さんや子供のことにまだまだこだわってるように見えて、前向きに恋愛する気がないならあいのりに来なきゃいいのに、とどうしても思っちゃう。

そして浅ちゃん、帰って来ていきなり告白。まあそれでいいと思いますけど。どうも浅ちゃんて、入院したり修行したり、「普通ならリタイアでしょ」 という状況なのに優遇されてる気がして素直に応援できないんですよ。なんかギラギラしてる所もちょっとコワイし。

でも本当、カジは毎日何をしてるんだろう・・・早く新メンバーでカッチョいい男の人が来るといいね。


 3/23   『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』

昔からこのテの番組はあまり好きじゃなくて、少し観てみたけどやっぱりつまんなかった・・・
スタジオにいる芸能人が率先して笑って拍手して、なんか単なる内輪ウケのような気がして。
あと最近バラエティー番組でよくある、「ワッハッハ!」 って笑い声、なんとかならならないんでしょーか。大して面白くないことでも笑って強引に盛り上げようとしててウザイ。つか、あの笑い声って誰? ADさんとかスタッフ? 大変ですね。


        『僕と彼女と彼女の生きる道』 最終話

凛ちゃんが「お父さんの方がいい!」って言うのかと思ったけど、裁判所の決定通り、大人しくお母さんと暮すことになりましたね。駅のホームのシーン、可哀想でした。私ですらそう思うんだから、実際に離婚されて子供さんと離れて暮らしている方は涙なしでは観れなかったんじゃないかと思います。「酷なドラマ作るなあ」って思っちゃいましたよ。
それにしても凛ちゃんはなぜ両親に対しても敬語なのでしょーか。最終回は特に 「ハイ!」 って返事がたくさんあって、気になって仕方ありません。
凛ちゃん役の女の子、すごく可愛いとは思うけど、演技がうまいと絶賛されてることに関しては 「?」 なんですが…だってセリフ、棒読みじゃん…と思うんですが (^^ゞ


 3/24   『水10! 』

別の番組を観てたんですが、チャンネルを替えたら私の好きな榎本加奈子チャンが出てました!
慌ててDVDのスイッチを入れて録画しましたよ。やっぱりスケジュールのチェックはしとかなきゃダメですね。

マネージャーさんの証言を元に再現VTRが作られてたんですが、それによると榎本ちゃんは、ねだりグセがあるそうです。そうなんだあ (^^
でもマネージャーさん、いいなあ。もし榎本ちゃんのマネージャーになれるんなら、今の仕事を辞めて上京しちゃうかも (笑) なれるわけないけど。


 3/25   『春は女子アナNG祭りニュースの女王決定戦』

ドラマのNG集はあまり好きじゃないんですが、ニュースは真剣に失敗してるから面白いです。
鮎を逃がしちゃった男性レポーターが面白かった。あとオンエアされてるのに気付かないで打ち合わせしてたり、ペットボトルの水を飲んでたり、ミスなんだけどなんか微笑ましいですよね。


        『ダウンタウンDXスペシャル』

私服のお値段を紹介するコーナーで、乙葉のVTRが流れてた時、神田うのが 「ケッ」 って顔で見てて、
「うわー、この人って見栄っぱりそうだから、高っーい洋服とアクセサリーで来たんだろうなあ」
と思ってたら案の定、なかなかランクインしてこない。
そしたら第3位に登場、858万円以上でした。大先輩がたくさんいらっしゃってるのに、立てて控えめにしようという考えはないんだなあ。
第2位は和泉節子さん。あー、この方を忘れてたわ。この方もめちゃめちゃ見栄っぱりそうですもんね。8000万円以上でした。
第1位はたかの友梨さん。なんと1億円以上! 大きなダイヤの指輪などをしてました。でも申し訳ないけど、成金ぽい石のばかデカイ指輪などのアクセサリーを自慢げに見せるのって、全然うらやましくなくて、むしろみっともないなあとしか思えないなあ。


        三菱ふそう社長が遺族に謝罪

三菱自動車製トレーラーのタイヤ脱落による母子死傷事故で、三菱ふそうのビルフリート ・ ポート社長は、事故後初めて、死亡した主婦の母親に謝罪した。

母親は、「どうしてもっと早く回収してくれなかったんですか。そうすればあんな事故は起きなかった。娘たちは今も幸せに暮らしていた。何も悪いことしてない、ただ普通に歩いていただけなのにどうして… (娘は) 私の支えだったんです。私は決して許さない」 と涙ながらに怒りをぶつけていらっしゃいました。
事故から2年2か月経ってからの車両回収、謝罪。遺族の方が納得できないのは当然ですよね。誠意が感じられないと言われた三菱ふそうの社長は、謝罪会見のほんの10分間神妙な顔をしてみせれば済むでしょうが、遺族の方達にとってはこれから生涯、哀しみ続けることになります。涙ながらに訴える姿がすごく痛々しくて、三菱ふそうの社長にはせめて、精一杯の謝罪と事故の再発防止をして欲しいと心から願います。


        2歳の息子をひき殺そうとした母親逮捕

「自分の子を殺して何が悪い」 と言っているそうで、絶対おかしいよこの人、と思っていたら、精神病院の通院歴があったそうです。やっぱり。

「子育てがイヤだった」 という動機で、本気で息子を殺そうとした母親。先の三菱ふそうの事故で、涙を流しながら会見した母親の方とは本当に正反対ですよね。一方では子供を本当に愛してるのに奪い取られ、一方では元気に手元にいるのに母親自ら殺そうとして・・・世の中ってどうしてこううまくいかないんだろう、と思います。


 3/26   『笑っていいとも!』

すごくどうでもいいことなんですが、テレホンショッキングで次の人に電話をかけた時、タモリさんが、
「ええと、明日 (または来週の月曜) 大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあ明日、来てくれるかな?」
「いいとも!」
って会話をしますよね。でも時々、
「明日大丈夫ですか?」
と聞かれた時に、
「あ、大丈夫です。いいともー!」
と言ってしまう人がいて、私は別にどっちでもいいんですが、タモリさんはどう内心どう思ってるのかなあって。
「まだ言うなっつーの」
とあまり快く思ってないのか、
「いちいち 「いいかな?」 って聞くの面倒だし、先回りして言ってくれるとラクでいいなあ」
と思ってるのか・・・って本当にどうでもいいですね。でも聞いてみたい! 「別にどっちでもいいよ」 とサラリと言われそうですが。

今日は春休みということで、有名人のそっくりさんが出て来る恒例のコーナー。関根勤さんの司会が面白い。
今日はかなりレベルが高くて似てる人が多かったと思いますが、これって、日常生活で 「あ、○○さんに似てるー」 ってレベルじゃダメですよね。「○○のそっくりさん」 と先に紹介されて、観る側がみんな期待してるから。
特にカッチョイイ男の人のそっくりさんだとみんな厳しい(笑) でも以前私が結婚式場のアルバイトで担当した新郎さんで、木村拓哉さんにすごく似てらっしゃった方がいて、このコーナーに出てもいいくらいだと思ったのを覚えてます。本当に似てらっしゃったんですよ。別にキムタクファンでない私ですら、新婦さんがうらやましくなったのを覚えてます。


        金曜ロードショー 『ルパン三世 カリオストロの城』

ビデオで繰り返し何度も観たのに、やっぱり観ちゃいました。しかも録画しながら。

クラリスは可憐でカワイイけど、彼女にときめくルパン達はやっぱりちょっとロリコンぽくて無理がある気が(笑)
個人的には、ルパンと次元がパスタを取り合いしてたお店のウエイトレスのお姉ちゃんが、元気良くて明るくて好みです。(私の好みなんてどうでもいいか)
そして伯爵はやっぱりいつ見てもブキミ・・・あんな人と結婚してキスしたりナニしたりするなんて想像するだけでイヤー! (想像するなよ) 助け出されて良かったね、クラリス。

そして不二子ちゃんは最高カッコいい! クラリスの前で正体をバラす時、上品なワンピースをバッと脱ぎ捨てて迷彩服になるシーンと、銃撃されたルパンを脇に抱えてヘリにつかまるシーンが好き。あと、ルパンの元へ新聞記事の切り抜きをそっと渡しに行くシーンもいいな。
銭形さんもいいですね。ニセ札を ICPOに報告して却下された時、正義感あふれてカッチョ良かったです。銭形さんのシブさが分かるようになったなんて私も年取ったな (笑)

ラストもルパン & 不二子の王道のパターンで良いです。あ、銭形さんもね。
あとそれと、五右衛門はなぜ最初別行動だったんでしょう。どこか修行に行ってたのかな。


        江角マキコ、年金未加入謝罪会見

タレントの江角マキコさんが、国民年金のCMに出演しながら年金を未払いだったことが判明、今日謝罪会見を行った。

江角さん、『マルサ!』 ってドラマまでやってたのにね・・・あれは税金か。

社会保険庁は相当怒ってるらしくて、そりゃ当然ですが、案の定マスコミは騒ぎすぎってくらい騒いでますね。ウザイ。
「もう一度CMに出演していただいて、『やっぱり国民年金は払わなきゃ!』 と言っていただくといいと思いますよ」
と言っていた議員の方は、柔軟性があって良いなあと思いました。


 3/27   『ドリームハウス』

鋭角三角形の狭い土地に、1000万円台で家を建てようというもの。

土地を見たら、ヒエー、こんな所に家なんて無理よう、と思ったんですが、さすがプロの設計士さんです。すごくステキな家でしたよ。
強度の面はさまざまな工夫がされていて、これなら大丈夫と思わせるものでした。でも、通りすがりの何も知らない人からは、「こんな薄っぺらい家、すぐ倒れちゃいそうねー」 ってさんざん言われちゃうんだろうなあ (^^

それにしてもご主人は、これを機会に安定した会社を辞めて独立、今住んでるマンションのローンも残ってて、売っても500万円近い借金、プラス土地と家の建築費…奥さんは 「生きた心地がしないくらい毎日不安ですよ」 とか 「もう、一家心中の覚悟でいます」 とか言ってましたが、ニコニコ笑ってて明るいんですよ。もちろん内心はすごく不安でいらっしゃるんでしょうが、でもこうして笑顔でいられるのはすごくいいなあって思いました。
これでカリカリ、イライラしていつも暗い表情だったら、ダンナさんだってイヤですよね。でも奥さんのあの笑顔があれば、何とかなりそうな気持ちになるのではないでしょうか。笑顔ってやっぱり大事なんだなあ。


 3/28   『行列のできる法律相談所』

さとう珠緒さんがゲストで出てらして、私は結構好きなんですが、それでもさすがにこのブリッ子ぶりはちょっと・・・と今日は思いました。だってもう30歳ですよー。
個性的なキャラクターの人って、年齢を重ねてくごとにイメージチェンジするのが大変ですよね。 (篠原ともえさんとか。でも彼女も好きです。めったにTVでお見かけしなくなっちゃったけど、頑張って欲しいな)

番組中、紳助に押されて東野幸治さんと食事の約束してましたけど、事務所の後輩を2人連れて来てました。うまいッ! じゃなくて、やっぱりイヤだったんじゃん。だったら断ればいいのに…
しかし本当に待ってる東野幸治も東野幸治だ。まあカメラが回ってたからヤラセなんでしょうが。
東野さん、前は面白くて好きだったんですが、離婚されてからは自虐ネタが多くて、最近はなんか…です。
あげまん、さげまんって言い方は好きじゃないけど、奥さんはきっと前者で、内助の功をきちんとやってらっしゃったんだろうなという気がするなあ。


 3/29   六本木ヒルズの回転ドア死亡事故

回転ドアでの事故って、各地で何件も起こってたんですね。今回の六本木ヒルズのビルでも、オープン以来32件の事故が起こっていたのに、警察には一度も届け出はせず。ランドマークタワーでも男の子が脚の骨を骨折するという大事故が起こっていたそう。

事故が何件もあっても、死亡事故が起こるまで放っておく世の中って怖い。今も、表沙汰になってないだけで実は危険なものがすぐ近くにあるかもしれないと思うと、怖くなってきます。
回転ドアって私の住む地方にはほとんどないので、危険性は具体的によく分からないんですが、「挟まれてケガする」 時点でもう欠陥ですよね。取り返しのつかない犠牲者が出る前に何とかして欲しかったと本当に思います。
森ビルと三和シャッターの間では、安全装置についての互いの言い分が全く異なっていて、どちらかがウソをついてるってことですよね。人一人亡くなっているのに、往生際悪く責任のなすり合いをしてる態度には腹が立ちます。


        『世にも奇妙な物語 春の特別編』

一話目の 「殺し屋ですのよ」 は面白かったです。観月ありささんの演技は相変わらずでしたが。
病院職員だったのかー、と驚きましたことよ。 ( ← マネしてみた) しかしその人に本気で死んでほしい人を探るってのがスゴイですよね。それほどの能力があるなら、探偵も楽々できそう。
しかし報酬は一千万円。とてもムリです。大倉孝二さん、契約しちゃってどうするんだろう、一生かけてチマチマ払うのかな、そして 「僕がお金を払うまで会って下さい」 ってそれが目的か? と思ったんですが、ポンと現金で支払っててビックリしました。貯金を下ろしたんじゃなくて銀行から借りたのかな。

二話目 「自分カウンセラー」 は、不覚にも泣きそうになっちゃいました。ありがちなストーリーだけど感動したー。「自分を信じる」 っていうの、いいですよね。

        『驚き謎マネー100連発世間を騒がすアノ値段一挙公開スペシャル!! 爆笑第2弾』

ウワサの高額アルバイト。バキュームカーの仕事は一回1万5千円。出て来たおニイちゃんが結構カッチョ良かったです。ってそれはどうでもいいか。
自動販売機を設置する場所を見つけ、家主と契約を結ぶと5万円。
死体片付け (正確には警察が死体を処理した後の汚物、荷物の片付け) はなんと時給1000円。安うッ!
前回も死体洗い、マグロ漁船などのウワサの高額アルバイトを紹介してましたが、どれもそれほど高額じゃなかったですね。うまい話ってやっぱりないのかな。 (うまくはないか)

うっかり人を死亡させてしまった時の賠償金は、その人が生涯稼げたであろう収入から生活費を差し引いた金額。これって聞いたことありますが、若い人、収入の多い仕事をしてる人ほど賠償金が高くなるっていうの、理屈では分かるものの、人の価値ってそういうもん? って複雑な気になりますよね。

もしも泥棒に入られて、その犯人が捕まっても、泥棒の所持金が0円だと戻って来ないそう。これも知ってましたが、納得できーん! 刑務所内や、出所した後もガンガン働かせて、全額プラス慰謝料を被害者に全額支払わせる法律を作ればいいのに。お金のありがたみってのを分からせてやればいいんですよ。アンタの盗った金額は、その人がどんな思いで、どのくらい苦労して貯めたものなのかを分からせてやればいいんですよ。

そしていろいろあって辛くなった時、考えるのが自殺。でもこれをするにしても、場所がホテルなどだと賠償金が大変ということは想像でも分かりますが、自宅だとしても、建物の評価額が0円になったり、その土地一帯の評価額が下がることもあるんだそう。そうだったのか〜! 自宅が一番迷惑がかからない場所だと思ってたんですが、全然そんなことないんですね。。死ななくて良かった・・・
賃貸物件では大家に対して慰謝料が50万円。少ない気もしますが、次の借り手が決まるまでの家賃を払わされることもあるそう。納得ですよね。
電車への飛び込みも賠償金がバカ高いことも有名な話。電車が遅れて大迷惑だし、飛び込み自殺はやめときましょう。

偽装結婚の報酬は月2〜3万、戸籍を汚した報酬は60万円で、これは相場なのだそう。月2〜3万なんて、そんなくらいならバイトしますよ。仲介してる人間がガッポリ儲けてやがるんですね。
密入国とか大学の裏口入学とか病院の医者の謝礼金とか、汚い金は想像より高額で、本当に胸クソ悪くなりました。特に病院の医者。ガンになっていろいろお金がかかって大変な人から、よく謝礼金つって金を受け取れるなと思いましたよ。良いお医者さんももちろんいらっしゃるんでしょうけど。


 3/30   『ドラマスペシャル 新ニューヨーク恋物語』

ニューヨークの町並みが良かったです。冬のニューヨーク、いいですよね。

竹内結子さんって演技うまい、と思う。
偶然助けてもらった田村正和さんに、「日本人の方ですかあー!?」 と追いかけて声をかけて、それからも目の前に何度も現れて、しつこいっちゅーの! (笑) と思ってたんですが、FBIの捜査だったんですね。納得。
でも、ラストは 「え、これで終わり?」 という感じだったかな。田村正和さんは結局どうなったんですか。あれは何もかもなくして、浮浪者になった姿?
柳葉さん夫婦はいつの間やら夫婦円満になってるし。


        行方不明だった静岡県磐田市長の長女、無事保護

無事で何より、でしたけど・・・何だったんですか、プチ失踪ですか?
少し前にも、小学生か中学生の女の子が行方不明になって大騒ぎしてたら、家出だったってことがありましたよね。最近物騒なんだから、人騒がせなことするな。家出なら一筆書いていけ〜。
今回の女性はこの春から就職が決まっていて、何ですか、そこで働くのが不安だったと? いい年こいて 「コワイから逃げるぅ」 ってのはどうなんでしょう。でも単に就職のことで自殺まで考えるのは不自然だという指摘の声や、財布やハイヒール片方を置き去りにして事件に見せかけている不審な点があるということで、今後の捜査にも注目したいところですが、もう発表はされないのかな。


        デミタスコーヒーのCM

飛行機の中で、黒木瞳さんが缶コーヒーを飲んでるCM。

黒木さんが映るのはほんの数秒、セリフは 「ファーストクラスのコーヒー豆は、デミタスブラックへ」 という一言 (? ) だけ。
えー、あれでCM出演料もらえるなんて、いいないいなー。
でもそこいらの人が同じことしたってインパクトは全然ないわけで、黒木さんが今まで努力して築いてこられた実績、イメージもろもろがあってこそですよね。それにCMは秒単位の勝負なので、一言のセリフでも設定時間ピッタリにおさまるように、何度も何度もやり直しするということも聞いたことあります。さり気なくサラリと言ってるように聞こえても、すごく苦労されてるんですよね。
でもやっぱり、いいなーー。


        『あいのり』

見逃して、友達に借りて観たので感想が遅くなっちいました。

ゆり&ダイジョーおめでとう! 告白とその返事がとてもステキだったし、大好きな2人でしたが、まさか本当に結婚するとは思いませんでした。(あいのり本での帰国後のインタビューで、ダイジョーはまだまだ結婚考えてない風だったし)
ゆりの想いが強かったんですね。引っ越して行っちゃったなんて本当にスゴイ!
ちゃんとダイジョーもそれを受け止めて、プロポーズもダイジョーから、そして披露宴では 「100%」 と出して。ジ〜ンときましたよ。

私も数年前、好きな人を追いかけて仕事も何もかも捨てて県外に引っ越そうかと考えてた時があったので、その時のことを思い出しました。行かなくて良かった、って今は思いますけどね(笑)


3/31    出川哲朗、結婚報告記者会見

恋人がいるってことは報道されてたので、それほど驚きはしなかったですけど・・・相手の方が若くて美人なのには驚きました(笑)
出川さん、いい所もある、んでしょうねえ・・・ハハハ。ともあれおめでとうございます。(引きつってる?)
でもいわゆる 「モテないキャラ」 がウリだったので、結婚しちゃったら仕事が減るのでは、と周囲から心配されてるようです。
モテないキャラっていうのは磯野貴理子さんも同じでしたが、彼女は好感度がアップしましたしね。(10年間一途に恋愛してたって所でしょうか)
私は出川さん、そんなキライでもなくって、「うるさい!」と言われつつあのままの声量(笑)とキャラクターを貫いてるのはある意味スゴイと思う。でもうーん、TVではあまり観たくないかな。やっぱうるさいし(笑) でも、ご結婚後も頑張って欲しいですよね。ってなんか持ち上げてるのか落としてるのかワケ分かんないコメントになっちゃった。とにかく憎めないし頑張っては欲しいけど、そんなスキでもないんだよー(笑)


 

 4/1    『あいのりスペシャル』

ゆーみんにひたすら拍手、ですね。告白もすごくきちんと言えてたし、本当にこのコはもっと自信持っていいと思う。
そして準人も受け止めてくれて良かった〜。断ってたら、「じゃあアナタは誰ならいいわけ!?」 ときっとボロクソだったでしょうが、OKした瞬間、準人の株が上がりました。
キス良かった・・・すんごい初々しくて、うわあそうだ、初めてキスした時ってこんなだったっけ、と遠い昔のことを思い出しましたよ(笑) 「胸張って目つぶって」 って、準人さすが慣れてるぅ、キャーッ! と一人で身もだえしておりました。初めての女性と、慣れてて優しい男性の取り合わせっていいですよね。理想ですよ。( ← 何のだ)
告白するまでは、この2人って合わないんじゃない、と思ってたんですが、なんかイイ感じでしたよね。付き合い出すと色々あるだろうけど、準人は簡単に別れるとか言わないだろうし、長く続くんじゃないかなという気がします。あー、本当、浅ちゃんフラレて良かった。(オイ)

一方カジは可哀想…待望の新メンバーはハカセで (いやいい人だとは思うけど)、あれじゃドライバーにも走りますって。どういう基準で面接してるんだろう、と本当に思いますよ。バラエティ番組なのは分かるけど、結婚するカップルもいたり、この旅で運命変わるかもしれないんだから、もうちょっと真剣にというか、考えてあげて欲しいなあ。

それから美紀は相変わらずですね。
ゆーみんが告白する前、「ちょっといい?」 と呼んだ時の 「ウンッ!」 って返事や、幸栄と話してた時の 「美紀、自分出せてる?」 「ウン!」 って返事、どっちも即答で全然気持ちが入ってないし。幸栄も愕然としてましたね。告白する前に気付いて良かったんでしょうが、もう他の人は目に入らない様子だし、苦しむんだろうな〜。気の毒に。でもこうして人の中身を見られるようになっていくのね、なんちて。(でも本当にそうかも)


 4/3    『ほんとにあった怖い話』

心霊写真スペシャルでした。
スタジオのいる子供達がギャーギャーうるさくて、こうやって騒ぐのって霊を刺激して良くないんじゃないの? とウザかったですよ。まあ単に私が子供の騒ぎ声が嫌いだからなんですが。
確かに写真は、首が写ってなかったり、逆の首から下が写ってなかったり、背後に人の顔がハッキリ写ってたりなど、「これは心霊写真だあ!」 とハッキリ分かるものがほとんどで不気味でした。でもそれに対して、「これは自縛霊のしわざです」 とか 「悪霊が取り憑こうとしています」 とかいうのって、本当なのかァ? と疑っちゃいます。だって何言われたって私たちには分からないじゃないですか。
「このままでは危険です、お祓いが必要です」 なんつって、お金ふんだくる気なんじゃないのー!? とつい思っちゃいます。マジメなお寺の方どうもすみません。


 4/4    「冬のソナタ」 主演の男優ペ ・ ヨンジュン、来日

ドナマ名は聞いたことありますが、俳優さんのお顔は知らなくて、羽田空港に女性のファンが大勢押しかけてるニュースを見て、
「きっとさぞカッチョいいんだろうなー」
と思ってたんですが、翌朝のニュースで顔を見て、「えっ!?」 と思っちゃいました。って、ファンの方すみません (^^ゞ
でも恋人についての質問で、正直に 「います」 と言いつつ、「映画監督を目指している人です」 というだけで詳しくは明かさないことには好感が持てますよね。


        『発掘! あるある大辞典』

血液型による性格の違いをやってて、「なるほどなー」 と思った反面、「そんな決めつけないでよ」 という気もします。
私はA型なんですが、誰からも 「A型でしょ」と言い当てられるし、周囲を気にして神経質で・・・とよく言われるA型の特徴は自分で自覚しているし、言われてもまあいいんですが。
でも 「AB型はワケ分かんない」 としつこく言ってるのを聞いて、
「そうかな? AB型の友達いるけど、全然そんなことないよ」
と思っちゃいました。二面性があって、外面はいいけど裏では悪口を言う、というふうにも言われてましたが、そんな人って血液型に関係なくいるし、それを言うなら私だって、悪口は言わないけどすぐ気が変わる 「ワケ分かんない」 性格ですよ。(切り替えが早い、とも言うけど)
血液型による性格判断を信じてる人って、「あー、あの人って○型だから」 って先入観で見て、大したことないことでも、「あーあ、だからね」 ってすぐ当てはめちゃうんじゃないでしょうか。確かに血液型による性格的な傾向はあるのかもしれないけど、全員が例外なくそうだって決めつけちうのはどうかなあ、と思います。
あの人は○型だから自分とは合わない、なんて、そんなもん実際に接してから自分で決めようよ。


 4/5    『HEY! HEY! HEY! 春の桜満開! 日本全国縦断生中継スペシャル!! 』

ゲストがすごく多くて、一番最初に紹介された浜崎あゆみさんは本当にヒマそうでしたね(笑)

それぞれが持ってきたプレゼントをクジで誰かにあげる、というのをやってて、まっちゃんが3回も当たって、それはさすがにズルイだろ! と思っちゃいました。またいい物ばかり当たるんだし(笑)
アリの飼育セットはもらってもちょっと困るかも… (浜崎あゆみさんに当たってた) 小さい頃はアリの巣が見たくって、海苔が入ってる大きいガラスの瓶に土とアリを入れて、部屋に置いといたこともあったっけ。巣、作りませんでしたけどね。(女王アリを入れなきゃダメなんだっけ?)
一番いいと思った品物はさくらんぼ! 誰に当たるか分からないんだし、プレゼントはこういうのじゃなきゃ。浜ちゃんに当たってましたが、司会を入れるのってどうよという気もしますが、この番組らしくていいのかな。
肝心の歌ですが、生放送ということで、「アナタ本当に歌手?」 と言いたくなっちゃうような歌の人もいましたね。浜崎さんはやっぱり上手かったな。
後藤真希とソニンちゃんを一緒に座らせてたのにはビックリ。いいんですか? わざとですか。


 4/6    『踊る! さんま御殿』

和希沙也さんが、エレベーターに1人で乗り込んだら10代の男の人も乗ってきて、扉が閉まったらスカートの中に手を入れてこようとされて、何事もなく済んだけど、それ以来、エレベーターに知らない男の人が乗って来ると怖い、という話をしてました。
怖いですよねえ。女の人ならともかく、知らない男の人と2人だと私も怖いっす。幸い今住んでるマンションは誰とも会うことなく玄関に入れるタイプで、住んでると気付きにくいですけど、これってすごく便利だよなーと時々思います。
外国に旅行に行った人が、エレベーターで知らない男にレイプされたという話も時々聞きますし、便利だけど怖いですよね、エレベーター。個室ですもんねえ。


        母親がカミソリで生後5か月の乳児の睾丸を切断、逮捕

ショッキングなニュースで、その後の男の子の容体が気になります。睾丸がどれくらい切断されたのか、将来子供を作れるのかどうかなど詳しいことは公開されてませんが、どうか症状が軽いことを祈っています。
母親は完全におかしいと思う。この男の子が成長して恋人ができた時、相手に事実を告げるのにどれだけ悩むのかを想像すると、本当に気の毒です。


 4/8    イラクで日本人3人が人質。自衛隊撤退を要求

とうとう起こってしまいました。日本側は 「自衛隊はイラクの復興支援に行ってるのであって、撤退する理由はない」 という考えを表明、自衛隊は撤退させず、人質となった日本人を解放させることに全力を注ぐと言っていますが、どうやって解放させるのか具体的な計画の説明もないまま。こういう事態は自衛隊を派遣する時点で十分予測しえることだったのに、考えてないのかよ、と思いました。
ここで自衛隊を撤退させるとテロに屈したことになり、今後のためにも良くないということで強固な態度を取ることに決めてるようですが、それでいいのかと思います。もし人質に取られているのが自分の子供でも、「今後の日本のために」 と言えるのか。テロに屈する前例を作ってしまうことはもちろん良くないけれど、それならもっと事前に 「日本はテロに屈しない」 ことを大声で表面化するなど出来る限りの予防策を取ったり、何より自衛隊派遣以外の復興支援の方法を模索したのか。
人質となった3人の人達はいずれもご自身の意思でイラクに行っており、「行くからにはこういう事態もあるかもしれないと覚悟するべき」 という意見もあるようですが、だからといって見殺しにしていいはずがない。未来のことも大切ですが、何よりも今、現実に拘束されている3人の方達の命を考えると、私は解決の選択肢に自衛隊撤退も入れるべきだと思います。


 4/12   『笑っていいとも! 満開 春の祭典☆スペシャル』

新ドラマの俳優女優さん達が続々出て来てて、いかにも宣伝って感じが好きじゃないっす。いいとものスペシャルなんだから、いいとものレギュラー達だけでいいのに。というわけであまり観てませんでした。


        『スーパーテレビ 浜崎あゆみ・・・光と影 25歳の絶望と決断』

浜崎あゆみさんが体調を崩したりスタッフとの間で葛藤があったりなどの姿を放送してて、タレントなんだからこういう舞台裏は見せちゃいけないんじゃないの、という意見もあるかもしれませんが、私は浜崎さん好きなので、彼女のどんな姿でも嬉しかったです。ファーストベストアルバムのいきさつを知り、「商品」 として扱われてしまうタレントの現実を見せられて改めてショックでした。全曲歌い直したとか、宇田多ヒカルさんとどちらが売れるかということなどが話題になってましたよね。ドームツアーの初日もトラブル続出で病院に行くほどだったのに、開演時間を遅らせて決行したとやってて、痛々しかったです。ツアーに行かれた方は 「そうだったのか」 と驚かれたのではないでしょうか。
一見華やかでも、裏ではいろいろなことが渦巻いてる芸能界。私たちの見たのはほんの一部なんですね。
でも、ますます浜崎さん好きになりました。どうかこれからも頑張って欲しいです。


        『あいのり』

準人&ゆーみんの初デート、ゆーみんカワイかったー♪ 原田知世さんみたいな真っ白なウェアーで。って、ゆーみん知らないか。そうですか。
そして準人、スノボー上手すぎ。コメントに 「スノーボードはプロ級」 って書くだけのことはあります。あんなの反則ですよ、メロメロになりますよ〜。
でも告白をOKした時から思いましたけど、隼人、表情が優しく柔らかくなりましたよね。付き合っていこうって決心してある意味吹っ切れたのかな。旅中は 「恋愛ヤル気あるんかい!」 とイライラさせられましたけど、イイ感じなので良かったです。
そして初デートでお泊り。きゃー。どちらのベッドも使われてましたけど ( ← よく見てるなー) 、まさか別々に眠ったわけじゃあるまいな。って別にそれでもいいか。すみません。
そして美紀は相変わらずワケ分かりません。と思ったら、中谷彰宏のファンだって! この人の本は読んだことあるし、内容も紹介されてましたけど、ハッキリ言ってちょっと…だって 「バラ色のサングラスをかければ、人生はバラ色になる」 とか、 「会社が嫌なら、会社になんか行かなくてもいい。たまにはズル休みしよう。つきあうよ」 って。本当だな、本当に付き合うんだな! と胸ぐらつかみたくなっちゃいます。そして美紀、「中谷さんに会えるような人生送りたいな」 って、どんな人生だ。出版関係の仕事に就くつもりなのか。
ハカセとの会話もワケ分からんし。「虫はしゃべんないもんね。飛んでっちゃったりするしね」 って人をバカにしてんのか。それとも自分がバカなのか。
美紀のことを周囲は、「完璧を求めて自分を保ってる。無理してる」 と見てるみたいだけど、そうかなあ? 本当に前向きで完璧を求めるなら、あいのりの旅でも幸栄以外との恋愛を成就させるため、気持ちを切り替えて頑張るんじゃないでしょうか。それをリタイアを考えるってことは、単にイヤなことから逃げてるだけのような気がする。「楽しいことだけしてたい」 ってのも、他人の気持ちを考えないで、自分中心で何も考えてないだけじゃないのかと思うんですが。

カジ、面白い! カジ負けるな! (笑)


 4/13   ジブリ最新作の声優に木村拓哉、倍賞美津子などが起用

また声優に芸能人を使うのー?
上手いんならいいですよ。でも芸能人の吹き替え、大抵ヘタクソなんだもん・・・トトロのお父さんとか、千と千尋の千尋とか。『耳をすませば』 なんてひどかった。
話題性のためなんでしょうが、作品のクオリティーのことも考えて欲しいなあ。早くも観る気半減です。


        イラクで拘束中の高藤菜穂子さんの母親、謝罪

イラクで拘束されている日本人の一人、高藤菜穂子さんの母親が、
「若い娘と息子の記者会見での感情的な発言が誤解を招いているようです。追いつめられた状況の中で声を荒立てることを、そばでいさめることのできないもどかしさを痛感しています。どうか2人の心情をくんでやってください」
と報道陣の前で謝罪した。
中傷や嫌がらせが家族の皆さんにされていると聞き、驚くのとと共に呆れるので唖然としてしまいました。世の中には心ない人たちが大勢いると分かっていますしたが、なんでそんなことができるのか信じられない。
確かにご家族の方が声を荒げるなど感情的になってる映像は観ましたが、身内が生死すら分からない、今この瞬間にもどうかなってるかもしれない状態が何日も続いてるんだから、感情的になって当たり前でしょう。
嫌がらせの電話やFAX、ハガキがご自宅に届いたりもしてるそうですが、何なんでしょう。確かに戦闘状態の続くイラクに自ら赴いて行ったことは無謀といっていいことで、何が起こってもいいというの覚悟で行かれたのかもしれないし、もしかしたら認識が甘かったのかもしれない。だけどもしそうだとしても、心身ともに疲れ切っているご家族の方に追いうちをかけて今言う必要はない、言ってはいけないことでしょう。ましてそれを自分の顔や居所を明かさないでするのは、本当に人間のカスだと思う。自分で自分をおとしめて何が面白いんだろうと思うけど、他人を傷めつけることを楽しいと感じる、それだけくだらない人間なんでしょう。わざわざ電話代やハガキ代や時間を使ってまでそんなことして、他にやることないのかバカ。

        『アットホーム・ダッド』 第1回

専業主 「夫」と、男子厨房に入らずの夫、対照的な家庭がお隣りさんに。宮迫さんのエプロン姿、似合ってます。
篠原涼子さんの、サラサラッと流れるようなセリフ読み方も好きです。お隣りの奥さんがオセロの中島知子さんってのがちょっとアレですが、なかなか面白そうなドラマなので今後も観ようっと。
でもどうせなら宮迫さんには、「家事って楽しいですよーーー!」 と心から楽しんでやって欲しかったな。「あなたみたいにバリバリ働いてる人を見るとうらやましいですよ」 なんて、どこかで主夫の自分を恥じてるみたいなんだもん。「主夫って楽しいですよ!」 って本気で勧めるくらいでなくちゃ。
ロケ地の住宅街は 『あなたの隣りに誰かいる』 と似てるような気がするけど、別なのでしょうか。キレイでカワイイ家ばかりのステキな街ですよね。
ところで阿部寛さんのお家は当然、光熱費ゼロのエコハイム?(笑)

 4/14   『クイズ! ヘキサゴン』

昼ドラ 「牡丹と薔薇」 の出演者の方たちが出てきてて、このドラマ、実は私は観てなかったんです。周囲で話題になってたんですけど、お昼だったし。
この番組や他の番組で、ドラマのシーンの紹介をしてて、香世がバットを振り回すシーンとか、誰か分かんないけど男の人の愛人がダイヤを飲み込んで 「おいしい、おいしい」 って言って、その時お腹にくくりつけてた水枕が落ちて妊娠が嘘だと分かり、男の人がコタツの上で大笑いするシーンなどを観たんですが、・・・おもしろすぎる(笑) スタジオの人達も笑ってましたが、ドラマ放送時、皆さん真剣に観てらしてたんでしょうか。なんかもう、私の中では完璧に 「笑えるドラマ」 になっちゃってるんですが。


        『水10!』

若手芸人さんが持ちネタを披露するコーナーがあって、コンビ名も聞いたことない芸人さんが出てました。
こういう芸人さんってゴロゴロいらっしゃるんだろうな。こうしてTVに出て来れるだけ、この人達は上の方なんだろうな、と思うと、頑張って欲しいような切ないような。
最初の芸人さんは、
「顔が気持ち悪いんだよ!」
と言われてて (芸人さんだからこう言われてもおいしいんですよね)、持ちネタも結構面白かったんですけど、その後、
「何食ったらそんな気持ち悪い顔になるんだ!?」
と言われて、
「煮物とジ、ジュースだよ」
ってとっさに答えてて、それが一番面白かった。なんかツボにハマリました。煮物とジュースって(笑)
でも肝心のコンビ名は忘れちゃったんですけどね。


 4/15   イラクで人質になっていた3人が解放

TVを観ていて速報が入ったので、「もしや解放!?」 と思ったら、その通りだったのでホッとしました。本当に良かったです。
安否すら分からない状態が何日も続いていたので、ご家族の方たちの心労は相当なものだったと思います。今夜はゆっくりお休みできるのではないでしょうか。

解放直後の映像は何度も流れてて、痛々しいですよね。本当に、大変な経験をされたと思います。
でもまだ2人の日本人をはじめ、たくさんの人達が人質となっており、またこれからもなるかもしれない。一日でも早く沈静化されることを本当に祈ってます。


 4/16   イラク人質事件で解放された3人に批判続出

解放された3人が、「今後も活動 (仕事) を続けたい」 と発言したことについて、政府、民間から批判の声が上がっている。退避勧告にもかかわらずイラク入りした3人の自己責任を問う指摘が相次いだ。「救出にかかった費用の一部を請求すべきだ」 「請求するかどうかは別として、政府は事件への対応にかかった費用を国民に明らかにすべきだ」 との意見も。

解放されたことでこれまで抑えていた不満が噴出したという感じで、なんだか全体が感情的になりすぎててコワイな、と思いました。
確かに、今後もイラクに残るということは私も反対ですが、解放されたばかりのまだ混乱した状態なんだから、その発言をそんなにまともに受けて熱くならなくてもいいのでは。日本全体がどれほどこの事件に注目し、心配していたかという状況も3人の方はご存知ないわけで、状況を把握し、ご家族の方の説得の後、落ち着いて十分に考えられたらまた違うお考えになると思いますよ。
自己責任という言葉がひんぱんに使われていますが、この事件以前は渡航してる人達への批判はこれほどはなかったわけで、フリーのジャーナリストの方達が伝えてるニュースも普通に観ていたわけでしょう。
小泉総理も厳しいことを言ってらしたけど、元はといえばアナタがアメリカのご機嫌取りに戦争を支持し、自衛隊を派遣したから日本も敵視された結果でしょう。もし自衛隊の方達が被害に遭ったら何と言うつもりなんだか。
費用の一部を請求というのはともかく、国民に費用を公表するというのはやり過ぎだし、そんな必要はないと思います。無謀とはいえ、善意や真剣な気持ちからイラクに行き、大変な思いをして混乱している人達に対して、全国民で責めたてて責任を取らせるように差し向けるのはどうかなと思いましたよ。

 4/17   『ビフォーアフター』

今回は8坪の、お風呂がなくて窓もほとんどないお家。おばあちゃんが1人で住んでて、娘さんからの依頼です。
あちこちから隙間風が入って来るそうで、寒そう。それにとにかく狭い! もう、見てて本当にお気の毒ですよ。
予算が600万円なのですが、出来上がった家は質素ながらとても明るくなってステキで、またアイデアとサービスも満載。キッチンの流しのすぐ横に柱があったのが気になりましたが、予算も少なめだし仕方なかったのかな。強度が第一ですもんね。


 4/18   『オレンジデイズ』 第1話

こちらでは日曜放送。
途中から観たんですけどなかなか面白そうで、来週からまた観ようっと。
柴崎コウさんは耳の聴こえないコの役。『愛していると言ってくれ』 の時は手話ブームにもなったそうですし (楽しそうに手話の本を見る常盤貴子さんがカワイかったですよね)、『ビューティフル ・ ライフ』 など、障害者の方を主人公にすると、障害者の方が身近に感じられるし、考えるきっかけにもなるしとてもいいと思います。
しかしジェットコースターのキーホルダー、そんなにみんな注文するのか。えらい待ってましたね。


        イラク人質事件の3人、帰国

帰国されてまず、報道陣の数に驚かれたんじゃないでしょうか。ちょっと行き過ぎですよね。
そして空港にはまた、「税金ドロボー」 「自業自得」 など書かれた紙を持って来てた人もいたとか。せっかくの休みにそんな事しかすることないのかと呆れますが。
救出にかかった推定費用を発表する記事なども出てますが、前回も書きましたが、そんなことする必要はないと思います。発表して何の意味があるんでしょう。批判してる国民を逆撫でするだけでじゃないですか。
確かに救出には我々の税金が使われたわけですが、日本国民は普段は税金の使い道にまるで無頓着なくせに、今回のことだけいきり立って、ここぞとばかりに3人の方を批判しまくっているのはなんだかおかしく感じます。もちろん3人の方の行動を支持してるわけじゃありませんが、でもボランティアや仕事や使命感でイラクに行っている人は他にもたくさんいるし、たまたま被害に遭ったのがあの3人 (と2人) の方達をここまで個人攻撃する必要はあるのかなと思うし、ちょっとバッシングが加熱しすぎだなという気がするのです。
帰りの飛行機でも、カップうどんを注文されましたとか何とか、同じカップうどんをわざわざ注文して映してましたが、やりすぎだっつーの。何食べたっていいじゃねえか。
というわけで、私もこの件に関してよほどのことがない限り、書き込みするのはこれで終わりにします。この件についての報道と批判の加熱ぶりは、うすら寒くさえ感じます。


 4/19   『愛し君へ』 第1話

最初は面白そうかなーと思ってたんですけど、やっぱり(?)イマイチでした。
ミカンのクイズはなるほどと思いました。どっかで聞いたことある気がするけど。そんで展開読めたけど。
うー面白くなーい。裏チャンネルの 『キスだけはイヤッ』 もヤラセっぽくて面白くないし。じらくは月曜9時からは退屈になりそう。


        『あいのり』

ハオロン、リタイアかと思いましたよ。でもそうじゃなくて良かったねとはあまり思えない(笑)

幸栄 VS 美紀は相変わらず。美紀の感情の入ってない返事は、何度聞いてもイヤな気分にさせられますね。美紀の話を聞いてて、やっぱりこのコは自分が楽しけりゃいいんだなと確信しました。「楽しいことだけしかしたくない」と言って幸栄から走って逃げたり、気のない返事をハンハンとするのはそういうことでしょう。面倒くさいからそうなって、相手の気持ちは二の次なんですよね。

一方、カジとドミニクはイイ感じ。というかダンスの時にドミニクを入れたのって、絶対スタッフわざとですよね (笑) 今までそんなことってなかったですもんね。
そのおかげでカジはドミニクとゆっくり話せて、ほとんど告白のような詩も読んで、気持ちに気付いてもらうことができたから良かった、のかな。どうしても、メンバーの中に恋愛対象になる人がいないからドミニクに行っちゃったんだと思うから、なんか可哀想。もちろんドミニクへの気持ちが本物ならいいんですが。どうせならやっぱりメンバーの中で恋愛できた方が、いろいろな意味でいいに決まってますもんね。でも準人の代わりの新メンバーはまだ来ないし、よほどの人でないとドミニクは越えられないと思うし (なんたって豪邸)、どうなるんだカジー。


 4/20   『ワンダフルライフ』 第2話

長谷川京子さんの髪型、ヘンじゃないすか?


        『アットホーム ・ ダッド』 第2話

いよいよ阿部さんの主夫生活が始まりました。思った通りオロオロしてます。大変です。
「洗濯機の水が出ない!」 って、普通いちいち蛇口締めるか? とも思いましたよ篠原涼子さん。
でもなんかあのオロオロぶりを見て、『こち亀』 を思い出しました。部長が娘夫婦の家の留守番を頼まれて、最新の電化製品の使い方が分からなくてパニックになっちゃう話があるんですよね。タイマーで動き出した洗濯機やビデオなんかを 「うわあ大変だ!」 ってみんな止めたりコンセント抜いたりしちゃって、コドレスの子機は充電しないでそのへんに置いといちゃうし、んもうドタバタだったのでした。後で両さんが来て、全部直してくれたんですけどね。
そんな部長な阿部さん、洗剤もどれだけ入れればいいのか分からなくて、スプーン6杯くらい入れてましたね。「もったいなーい、もういいのよ、やめて!」 と心の中で叫んだのは私だけではないハズ(笑)
でもトップ、アタックだっけ? スポンサーなのか何なのか知りませんが、出しすぎ。前回も「こっちの洗剤の方がいいですよー」って宮迫さんに言わせて商品出してましたよね。ちょっと不自然すぎるほど長く商品が映ってて、「あーハイハイ」 って私みたいなあまのじゃくには逆効果ですよ。
川島なお美さんは、高飛車な主婦の役ハマってます。あのイヤミっぷりいいですね。宮迫さんを呼んでおきながら、家事は女の仕事よねーと言ったり。
なんかこのドラマ、主夫を主役にしておきながら、「でもやっぱり家事は女の仕事」 という意識が根底にあるような気がするんですが、気のせい?


 4/21   『光とともに・・・ 〜自閉児を抱えて〜 』 第2話

先週感想を書くの忘れましたが、私にとってすごくショッキングなドラマで、今クール最も期待しています。
恥ずかしいですが私は自閉症というのを完全に誤解していて、単に人づきあいが苦手で逃げている内向的な人かと思ってたんです。脳に障害があるんだと知って本当に驚きました。
それと同時に、このドラマでほんの少し見ただけだけですけど、「なんて大変なんだ!」 ということにも驚きました。話しかけても返事もしない、こちらを見ようともしない、聞こえているのかいないのかさえも分からない、そして叫んで暴れる…見てるこちらまでどうかなっちゃいそうでした。このドラマを通して、少しでも自閉症について理解できればと思ってます。

山口達也さんがお父さん役で、会社から帰って来てこれはキツイだろうな〜と、仕事してる身としてはこちらにも同情します。でも父親なんだから私にばかり押し付けないでって母親役の篠原涼子さんの言葉も分かる…
小林聡美さんがすごくいい役で、頼れますよね。武田真治さんも熱い。校長先生は面白い。面白い学校だあ。
ところで光くんって、『北の国から』 の純くんの小さい頃に似てません?


 4/22   『クイズ$ミリオネア』

他に観るものがないから観てたんですが、芸能人の人は別にいらないのになと思います。一般の方だけでは視聴率が取れないからなのかもしれませんが。
今回は女優の高畑淳子さんが挑戦されてて、一千万円の使い道は、高校生の娘のイギリス留学費用、それと野球好きの息子の練習場を作るとのこと。って、ぜーたくなんだよガキのくせにッ! (笑) と応援する気も失せました。
「50歩100歩」 のことわざの由来はという問題で、「逃げた歩数」 と 「迷った歩数」 というのに絞られて、「迷ったから迷った歩数!」 と答えてらしたんですが、私これは分かったので、「あー違うよう、ああ、みのさんっていつもこういう心境なのね」 と苦しくなっちゃいました。でも賞金の使い道が前途の通りだったので、間違えてもあまり同情しませんでしたけどね。もっと経営難とか借金苦とかの切羽詰った方を出してあげればいいのに。


        ホンダ エリシオンのCM

このCMがめっちゃ気になる!
すごくキレイな海の中に、川の中州くらいの大きさの砂浜があって、そこに車のシートが並んでるというもの。BGMはエンヤです。
海が本当にめちゃめちゃキレイで、あの海はどこ!? 本当の景色なの? というのがものすごく気になります。知ってどうするって聞かれたら困りますが。
今、それをホンダさんに問い合わせてます。 (問い合わせてるのかよ! (笑) ) でも答え返って来ないかもしれないから、誰か知ってる方いたら教えて下さい。


 4/23   『これでいいのダ! 日本列島あかるいニュース』

車幅ギリギリの自宅の車庫に車を入れるのを中継してて、本当にギリギリで、縦列駐車で入れてました。スゴイ。
毎日のことだからもう慣れてて、本人としたら簡単なのかもしれませんが、イライラしてたり体の具合が悪い時なんかもあるだろうに、そういう時はぶつけちゃったり、「あーもう、めんどくせえ!」 と思う時もあるんだろうなあ、と想像してしまいました。そういう時は大変でしょうね。


        『ザ ・ ジャッジ! 』

「コレって罪じゃないの?」 という、日常のささいなことを判定するコーナーがあるんですが、この時のナレーターのTARAKOさんの声がどうも好きになれません。ご存知 「ちびまる子ちゃん」 の方ですね。 「ちびまる子ちゃん」 を観てても何も思わないし、TARAKOさん以外いないと思うくらいハマってていいと思うのに、他の番組だとダメで、あの声がカンに障ってしまいます。なんでだろう。


 4/25

「オレンジデイズ」 第2話
「あんた最低! いくじなし! ・・・なんてね、ウソよ」 と言ったり、「このヘタクソ!」 と言ったり (手話でですが)、ポンポーンと物を言う (?) 沙絵、気持ちいいっすー。
そんな彼女をフォローしまくりの櫂くん。「FUCK YUO」 を 「ごきげんよう、と書いてあります」 というのは厳しいと思いますが(笑)
そして聴導犬やサークルをすすめたり、好意が空回りの真帆。とほほ。
売ってしまったバイオリンを見つけてもらったお礼に、櫂の友達を呼んでごちそうする沙絵。でも友達はすっかり酔っ払って、沙絵の友達の茜を 「かわいい〜ん」 とお気に入り。が、茜がトイレに立ったスキに、誰か知らない女とキスしてるし。なんなんだお前。誰なんだそれ。早すぎるぞ。かと思ったら 「連れがいるんだ」 と茜の肩を抱き寄せるし。ワケ分かりません。
櫂くんは沙絵のことが好きになってきてるのでしょーか。真帆も普通にいいコだし、難しいですよね。


 4/25

「行列のできる法律相談所」
10年前に別れた彼女が、黙って自分の子供を産んでいた。10年前からの養育費を請求されたけど払わなければならないのか、という判例をやってて、なんと100%払わなければならないそう。知らなかったとはいえ自分の子供に間違いないなら、養育権はあるとのこと。でも 「勝手に産んだんじゃん!」 って言いたくなりますよねえ。
セックスしたからには避妊してたとしても妊娠の可能性はゼロじゃないわけで、世の男性のほとんどがこういう目に合う可能性はあるってことで、大変コワイお話でした。


 4/26

「あいのり」
「幸栄のために、美紀のためにバンバン言うことにする」 と決めたハカセ。すごい的確に指摘してて、改めてすごいなこの人と思いました。
でも相変わらず相手にしない美紀。「面倒くさくなってきた」 って、相手が真剣に話してるのにそりゃないだろ。自分にとって都合の悪いこと、気分を悪くさせることは「聞きたくない」って跳ねのけて、反省も考えもしないんですね。悪いところを指摘してくれる人って貴重なのに。「自分を向上させる」 って言ってたけど、何が向上だと思ってるんだか。
別にどういう考え方しててもいいけど、他人を傷付けたり不快にさせたりしてるんだから、それはやっぱり反省すべき。
「私って何でもポンポンと言うから、ストレスたまんないの」
と言う人ってたまにいますが、生きててストレスたまらないなんてありえないんだから、自分が感じてない分、他人に感じさせてるってことを分かってないんですよね。
カジは頑張ってましたね。ゆーみんの一言エールもあったし。テンション高くてムードメーカーになってると思う、頑張ってー。でももしうまくいったら南アフリカで暮らすの?


 4/27

「ワンダフルライフ」 第3話
長谷川京子さん、パーマかけましたね。髪型ヘンってご自身でも気付いたのでしょうか。
前回の試合で反感を買ってしまった桐島。メンバーの子供たちは帰ってしまうし、サイン会をやってもほとんど誰も来ないし、絵に書いたような転落ぶりですトホホ。
要くんのお父さんもこれまた絵に書いたようなイヤな奴(笑) それを桐島さん、殴っちゃうし。それをうまく商店街の人が見てるし。しかもそこまでしたわりにはあっさり行かせちやうし。
要くんのお父さんがなぜそんなに野球を嫌うのかもワケ分かりません。新しい部屋に来てすぐ 「勉強しなさい」 と言ってたし、受験でもさせるのか。そして結局お母さんと暮らせることになったよう。裁判所が決定したのにそんなバカな。


「アットホーム ・ ダッド」 第3話
篠原涼子さん、すごく急いで朝出てった割には、一歩外に出たら川島なお美やお隣りの中島知子とおしゃべりしたり、「大丈夫かしら」 と家を振り返って立ち止まったり、ノンキです。見てるこっちが慌てちゃいましたってば。
そして川島なお美さんは相変わらずすっげーやな役(笑) 確かにあれはキスしてたように見えたけど、わざわざダンナに言うか。他人の不幸を面白がってるとしか思えない。しかしあの上司、下心丸見えですよね。あんなヤツ本当にいたら気持ち悪ぃー。


 4/28

羽田空港に男侵入、閉鎖で3万人に影響
羽田空港敷地内に、男が奪った車で侵入、リムジンバスなど2台を乗り換え、滑走路を走り回った後に東京湾に飛び込み死亡。イカレた男は死のうがどうしようが勝手ですが、このおかげで空港は1時間閉鎖、約2万9000人に影響したとのこと。G.W前日で旅行に行く人達もたくさんいたでしょうに、予定が大幅に狂ってしまったり、旅行自体が中止になってしまった人もいたのではないかと思います。せっかくの旅行や、大事な仕事や急ぎの用事の人もいたでしょうに、本当にこういうキチガイは許せません。迷惑をこうむった方達は本当にお気の毒でした。


「光とともに・・・ 〜自閉症児を抱えて〜 」 第3話
山口達也さんがお父さんらしくなってきました。仕事から帰って来ても楽しそうで良かったね。
鈴木杏樹さんの娘、「ピアノちゃんとやらないと、お父さんに嫌われるんだから」 と言われてました。どうやら 「いい子にしないといけない」 という教育方針らしく、障害があっても明るく暖かく見守ってくれている両親を持つ光の家庭がうらやましく、本当の家庭の愛情というのがどういうことなのかを徐々に教えられるとみた。って、書いてて恥ずかしくなってきた。


 4/29

TOSH I ら 「幼児を監禁」 で告発
幼児を不法に監禁したとして、自己啓発セミナーを主催する 「ホームオブハート」 の実質的な代表者の倉渕透と、ロックグループ X−JAPANの元メンバー、出山利三ら4人が監禁容疑で告発された。
出山というのはご存知TOSH I ですが、このニュースを聞いて一番ビックリしたのが、TOSH I の素顔っす。全然違う・・・ってあのメイクのままの顔のワケはないけど、ただのオッサンじゃん! (オイオイ) と思ったのは私だけではないハズ。高校の時、TOSH I の大ファンの友達がいたんですが、そのコは今の彼を見てどう思ってるんだろうと、卒業アルバムを引っ張り出して電話して聞いてみたくなります。しませんけど。


 4/30

「ザ ・ ジャッジ!」
デヴィ夫人が出てて、「ゲッ」 と見る気失せて、チャンネル替えちゃって観なかったんですが。
ただの元大統領のヨメさん (の1人) ってだけなのに、他人のことを公共の電波や本まで出してけなして、そのくせ自分のことを少しでも言われたら猛然と反論して絶対譲らなくって、たまに街で見かけた話を聞いたら必ず若い男を連れてるという。言葉遣いは一見キレイで上品そうだけど、人間性は下品で無礼で傲慢な人だと思います。最近見かけないのでホッとしてたのに〜。


 

 5/1

菅直人、代表辞任を否定 保険料未納を重ねて陳謝
江角マキ子さんを 「参考人招致させろ!」 といきり立ち、先に未払いが発覚した議員のことを 「未納三兄弟っていうんですよ」 などとさんざん言っといて自分もかい。「バッカじゃないの!?」 と笑ってしまいました。大体だんご三兄弟って、古いっつの。
鬼の首を取ったみたいに得意気に批判してましたが、私たち国民が聞きたいのは個人への攻撃演説などでなく、どうしてこういう事態が生じたか、これからの防止策はどう考えているのかという冷静な経過と対処法です。なので「未納三兄弟」などと嬉しそうに批判してた時から、管さんには 「もういいから、別のことしてよ」 と嫌悪感がありました。面白くない冗談をまじえて悪口言ってる暇があるなら、少しでも世の中が良くなるように、やる事はいくらでもあるだろっつーの。


「劇的ビフォーアフター」
今回リフォームするのは、押し入れが階段の中というお家。アパートとして使われてた建物だったんだそう。多分学生アパートだったんでしょうが、この番組を観て、「あ、ここオレが住んでた所だ!」 と思った人もいたかも、と感慨深かったですよ。 (私が感慨深くなってどうする)

でも正直、今回のリフォームは正直イマイチだったかな。
今まで暗かったので明るく開放的に、とガラスの階段にしてましたが、年配の方はコワイんじゃ? (私もコワイ) 自分では気付かなくても昇り降りのたびにストレス溜まりそう。
ビー玉で形を変えられる棚もアイデアはいいけど、そんなマメに形って変えるかな、という気もする。物が入ってたらなおさら動かさなくなるだろうし。あとワインセラーの棚もあったけど、ワインなんて多分飲まないし (笑)
全体的に若い人向けのようなオシャレな造りになっていて、年配の夫婦の方は落ち着かないのでは? フローリングでなく畳の方が良かったのでは、と気がかりだったし。年配だから、その後子供夫婦が住めるようにわざとか? と思わず深読みしてしまったり。
階段の下に緑を植えて、水やりがラクなようにスプリンクラーをつけてましたが、予算が限られてるんだから、そんなのよりもっと他にお金を遣った方が良かったのではとも思ってしまいましたよ。いや、老夫婦の方が望んだんならいいんですが。この番組、完成してから初めて家に来るかのように撮影しているし、どのくらい打ち合わせや希望が投影されてるのか分からないですよね。でもリフォームされた部屋を見て、オジイちゃん感激して泣いてたからいいのかな。


 5/2

「オレンジデイズ」 第3話
「財布忘れちゃって」 とごまかす沙絵に、それだけでピンときて 「うん、お店の中に忘れ物であったよ」 と話を合わせてあげる櫂の友達、翔平。すげー。スゴすぎる。なんでそんなにアンタ分かるんだ。プレイボーイだから? でもってそんなささいな事にも気付いてあげられるんだからデリカシーあるのかなと思ったら、啓太の書いてるラブレターを読み上げちゃうし。何なんだ。
「あの2人っていつから付き合ってるの?」 と気にする沙絵ちゃん、カワイイですよね。これが1か月とかだったら面白かったんですが、3年も付き合ってたんですね。その割に意思の疎通があまり出来てないような。

んでもって大学時代の同級生とかいう佐野という男と飲みに行く真帆。展開は見えましたな。見えすぎて恥ずかしくなってくる。「ねえ、そういうこと言ってると好きになるよ」 「歓迎する」 って。ああ恥ずかしい。

そういえば翔平、モデルだかの彼女 (なのか?) に、またもフェィントかけられて逃げられてましたね。ありゃないだろ。前回といい、あの女は断ることで優越感感じてるとしか思えない。「一度やってみたかったんだよね。体育倉庫とか、図書館の中とか」 って、やってみたかったってキスのことなのか? そんなもん面白くもなんともないじゃないか。 (オイオイ)  バッタリ会った茜ちゃんに翔平は、「身体が合うんだよ」 と言ってましたが、そんなこと言ったってやらせてもらってないじゃんアンタ、って感じでなんか哀れでしたわはは。

沙絵のために、セミプロのオーケストラと連絡を取ってあげる櫂。すごい人脈。ほわわーんとした普通の男のコにしか見えないのに、どっからその行動力が。
でも案の定、音程が狂うという理由で数回練習に出たのち断られちゃいました。やっぱりー。私は楽器全然できないんですが、それでも、聴こえないと他と合わせるというのもそうだし、ちゃんと音が正しく出てるのかが分かんないだろうと思ってました。弾き続けてもそれ以上上達しないだろうし。でも喜んで活気づいてただけに沙絵ちゃん、可哀想でした。
でもブチ切れする態度はやっぱりいただけまへん。「なんで私ばっかり」 というのも言い過ぎ。健康体の私が言うのもなんですが、櫂の言うように、誰だって悩みはあるし苦しい思いをしながら生きてるって部分はありますよね。「私ばかり」 と思うことは簡単だけど、現状を見据えて出来ることからやっていくしかないんじゃないでしょうか。逃げてても始まらないと思う。
それにしても4年前までは耳も聴こえて普通にしゃべってたのに、それでも聴こえなった途端、しゃべり方がヘンだと笑われてしまうほどになってしまうんでしょうか。唇が読めるんだし、もししゃべれれば、向き合って話していれば周りからは普通の人たちに見えるでしょうのにね。
あと今回から沙絵の心の声が時々入ってたけど、あれはない方がいいと思う。個人的にですが。


 5/3

「あいのり」
美紀の過去が明らかになりましたね。MCの3人は気まずそうにしてましたが、なんですぐそうなるんだろーと思いました。
離婚した母親に心配かけたくなかったから、いつも元気で前向きに振る舞ってた、というのは分かります。でもだからって人の話を聞き流したり、「面倒くさい」 って失礼なこと言ってもいい理由にはなんないでしょ。
私だって小学生の時に父親が事故が寝たきりになって、あと頼りない兄貴さんもいて (笑) 、母親にこれ以上心配や手間かけちゃイカンと思い、悩み事や身体の不調など、一切言わなかった。なのである時母親に、「○○ (兄貴さん) はすぐにオーバーに何でも言うけど、優希は何も言わないから心配」 と言われちゃいましたけど。とほほ。でもそれと他人に対する思いやりをなくすことは全く別だと思う。
まあいいや。しかしなぜ美紀がいきなり幸栄の言葉で、あんなにあっさり素直になったのか分かりまへん。正直、呼び出して幸栄が話し始めた時は、「まーた、美紀は無理してるとか いつも前向きでは疲れるよとか、その話!? 美紀もいい加減ウンザリしちゃってるんじゃない?」 と思ったんですが。
でもそれでとうとう告白! 幸栄が告白するんだから、どっちにしても帰っちゃうんですよね。樹莉ちゃん可哀想。

そしてカジはドミニクとドライブしながら話しして、どうしてあれで落ち込むのかこれもナゾ。1年間彼女いないって言ってるんだから喜べばいいのに。「今はあまり彼女募集してない」 ってただそれだけで落ち込むなんて、そんなもんなの?
しかしいまだに隼人の次の新メンバーが入って来ないのもなんででしょう。まさかドミニクがメンバーの一人に数えられているのでは…


 5/4

「ワンダフルライフ」 第4話
そういえば、みずきって弁護士目指してたんでしたっけ。最初の方でなんか聞いたような。
でも司法試験って、トイレに行く暇も惜しんでめちゃめちゃめちゃめちゃ勉強しなきゃいけいらしいから、あんなバイトしながらなんて、絶対ムリだと思うんですが。
なんか弁護士になりたいって動機もユルイし、なんだかな。でも桐島の例え話も、「100対0でも、諦めなかったらチャンスはある!」 ってのだからお似合いかも (笑)


「アットホーム ・ ダッド」 第4話
娘のお道具袋を縫いまくる阿部さん。「これでどう!?」 って、ヘンなのが自分で分からないのか。ヤバイです。
しかし手作りじゃなきゃダメと言ってましたが、幼稚園って本当に 「手作り」 を強要する所なんですね。裁縫苦手だったり、仕事しててそれどころじゃない親はどうすんだ。
そして篠原涼子さんのお母さんがやって来ました。掃除したり 「あなたの職が決まるまで家にいるわ!」 と言ったり、うぜー (笑)
そんな折、りえちゃんが幼稚園でお友達 (川島なお美の息子) とケンカ。うわー、川島なお美、典型的な甘やかしのヤな母親ですな。「まだ謝罪の言葉をいただいてないんですけど」 「園の管理はどうなってるんですか?」 って、あーヤダヤダ。
一方、宮迫夫婦の方もなんだか亀裂が。株で損したと打ち明ける宮迫さんに、中島知子は 「あなたは家のことだけやってればいいの。そう決めたでしょ? お金を稼ぐ才能なら、あなたより私の方があるんですからね!」 とズケズケと言う中島知子。宮迫さんは複雑な顔してて、「男だからやっぱお金稼いでみたい」 って言ってて、なんかやっぱり、自然に家のことするのを楽しんでる主夫ではない設定みたいですね。まあ、何の波風もないとそれはそれで面白くないのかもしれないけど。


 5/5

「トリビアの泉」
2009年の9月、土日に続き、敬老の日、国民の休日、秋分の日で、5連休になるらしいです。
私の会社は土曜は仕事かもしれないなと思ったんですが、それでも4連休! 海外旅行にも行こうと思えば行ける!
と、思わず予定立てたくなりました。いくら何でも早すぎるだろ、私。


「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第4回
このドラマでは篠原涼子さんともう一人、同世代の自閉症の娘を持つ女の人が出て来るんだけど、ダンナは絵に描いたようなロクデナシ。娘は学校を一日でやめてしまい、家で遊ばせている。自閉症への治療も全くの自己流。
それを心配した篠原涼子さんが、学校へ見学に来るようすすめたりなど接点を持とうとするんだけど、
「きれいごと言うなよ! 子供産まなきゃ良かったって思う時ないのかよ!?」
という問いに対し、全くちゅうちょせずに 「ない」 と答える篠原ママ。「光のことが好きだから」 とキッパリ言う態度に感動したと同時に、そうなのだろうか、私ももし自分の子供が自閉症だったらこんなふうに言えるだろうかと思うと、ますます子供を産む自信がなくなってきました。

一方、光くんのケガについて呼び出された鈴木杏樹。「私は光くんのために呼び出されたんですか!? この忙しいのに! ( ← 同意語のことを言っていた) 」 って、鈴木杏樹さんの役どころはすっげーヤな女の人だけど、この意見には同感。フツー教師の方が出向くだろと思いましたよ。


 5/9

「オレンジデイズ」 第4話
前向きになった沙絵ちゃん、すっごくカワイイ! 表情も明るいしイキイキして、本当に輝いて見えました。やっぱり人は前向きにしてる方が何倍もステキだなって思いました。ヒガんでる人って本当に醜い。

寝起きの真帆、色っぽすぎる…。しかし佐野はいただけまへんな。眠ってる所に置手紙して出て行くのはパターンですが、「眠れる森の美女」 とか、「コーヒーはどこそこにあります」 とか、こっ恥ずかしいー! 誰もが寝起きにコーヒー飲むなんて思うなよ。とどめは 「俺の心も、真帆の手の届く所にいつもあります」 って、おいおい…こんなん書かれたら、仮に好きになりかけてても一気に引いて携帯も着信拒否にしますよ。
櫂に 「時間をおこう」 という真帆。明らかに佐野に魅かれ始めてます。どこがいいんだあんな男 (笑)

そして相変わらず、モデルの彼女にもて遊ばれてる翔平。「私、続けてなんだ」 って、すごいセリフをさらりと言われてます。ひええ、恐ろしい女だ。部屋に置き去りにされた翔平、前回同様ミジメ〜で可哀想。
そんな翔平に茜ちゃん、 「まだ寝ない。あなたが私のこと本当に好きになって、私があなたのこと好きになって、そしたら、寝る」 って、その時点でほとんど告白ですよ。

櫂が就職を断ったと聞いて、慌ててやって来た真帆ちゃん。「私を愛してないの?」 ときたもんだ。気持ちは分かりますけど。年上だし、不安なんだろうなあ。
これがほとんど決定打となって、「好きになりそうな人はいるわ。その人の家に泊まったわ」 と言っちゃうし。それ言っちゃおしまいだよう。焦らせようとしたのかもしれないけど。
すぐに車を止めさせて降りる櫂くんは意外と男らしくて 「おおっ」 と思いました。「そんなぁ…」 とうつむいて黙っちゃうのかと思ったら。そんな櫂くんを見て真帆、「これで終わりなの?」 って、3年も付き合っててこんなあっさりした別れ方されそうになるなんて、更にショックでしょう。この2人やっぱり、3年という時間は一応共有したものの、心の通じ合いはあまりなかったみたいですね。お互いにどこか遠慮して距離があったのかも。20歳前後の年の差って大きいですもんねえ。

自転車で走っていく沙絵に、気付かせようと携帯電話を投げる櫂。おーい、危ないだろ! 頭に当たったらどうすんだ。つか、当たらなくてダイレクトに地面に落ちたら、携帯砕けて壊れるんでないかい。そこまでして呼び止めた沙絵に何を言うのか。次回が楽しみ。


 5/10

ドリカムの吉田美和さん結婚 映像ディレクターと
なぜかドリカムのお2人って結婚してると思っていたので、このニュースを見てかなりビックリしました。どうして結婚してると思ってたのか分からないけど、なんか昔ニュースで見たような。完全に誤解してました。
と思ったら、籍は入れないで一緒に暮らすだけという事実婚だそうですね。なーんだ。じゃあ結婚じゃないんじゃん。


元SPEED今井絵理子が175Rのボーカルとできちゃった婚!
最近 若い方の結婚はほとんどができちゃった婚ですね。
それぞれ、「僕にとって尊敬しあえる刺激的なパートナー」、「私にとって一番自分らしくいられる大切な人」 と結婚の理由をFAXで流していましたが、できちゃった婚した人のこういうコメントを聞くと、「結婚の理由は 『子供ができたから』 だろ!」 と突っ込みを入れたくなっちゃいます。なんていいんですけど。お幸せに。結婚コメント2連発でした。水野真紀さんもいらっしゃいましたが書くことなかったので。でもお幸せに。


「笑っていいとも!」
テレフォンショッキングのゲストは優香さん。「お料理もたまにしますよ」 という一言から、タモリさんがおいしいハンバーグの作り方の説明を長々としてました。いつも思うんですが、こんなふうにタモリさんが自分の話をすることって多いですよね。それと話してると時々、相手と自分が同時に話し出しちゃうことってありますよね。ああいう時、タモリさんは絶対引かない。自分の話を続けてゲストが黙る、というパターンです。タモリさんは面白くて好きだけど、せっかくの生放送のトーク番組なんだから、あなたの話はいいから もっとゲストの方の話をうまく引き出してよう、と思っちゃいます。ゲストが好きな人だと特に。 (あ、別に優香さんが好きなわけじゃないっす)

「あいのり」
幸栄 & 美紀カップル誕生! ビックリしたあ。
告白してる時の美紀の相づちの打ち方は 「ちゃんと話聞いてるな」 って感じで、今までの気持ちの入ってない返事とは全く違ってましたね。それに告白の返事も、ハッシーの時は全然感情が入ってなくてサラサラしゃべってた感じだったけど、幸栄の時は感情が入ってましたよね。OKなんだから当たり前か。
「 『鎧をつけてるように見える』 って言ってくれる人がいっぱいいた」 と言ってて、やっぱりあいのりに来る前も言われてたんですね。でも自分のことを本当に考えてくれてる、って所にヤラレちゃったのかあ。こんなことってあるんですね。背景のジャカランダがすごくキレイでした。

そしてカジも告白! 「ゲロッちゃいそう」 っていうの気持ち分かります (笑)  告白する前ってそうだよね。
でもどうなるんでしょうか。もしOKなら南アフリカ移住するって、いいのか。日本のお父さんとお母さんはTV観てビックリしてるぞ。
そしてもしNOだったらカジは帰っちゃうの?


 5/11

「ワンダフルライフ」 第5話
知り合いの人が、
「反町の野球のフォームはド素人だよ」
と言ってて、以来 桐島が投げる時は思わずニヤニヤしちゃいます。
サインボールは、あれってサイン? 分かりやすいサインなのか、普通に名前を書いたけど字がヘタだったのか、よく分からない。


「アットホーム ・ ダッド」 第5話
岩崎さんは欲求不満だったんですね。だから美紀の浮気現場 (だと勝手に思った) 場面を速攻チクッたのか。うらやましかったんですね (笑)

新しい水着がいくらしたかを聞かれて、妻には安く値段を言っちゃったとのこと。
「自分の物買うの、後ろめたいんだよなー。なんか窮屈だなー」
というセリフに和之も共感してましたが、はあ? という感じです。なんで後ろめたく感じるんだ。夫婦の財産は共有で、例え片方しか収入がない場合でも、半分ずつの所有となるんですよ。
お金の入る仕事してる方が立場が強い、という考え方はなんかヘンだと思う。つか、家事や育児だって立派な仕事ですよ。それをやってくれてる人がいるからこそ、何の心配もしないで仕事できるってもんでしょう。専業主婦の女性は、夫に遠慮して好きな物を買っちゃいけないと言いたいのか。
美紀と笙子の女は女で、
「 (夜のお誘い) 断っちゃった、結婚して初めて。今まで心のどこかで、養ってもらってるってのがあったから、断れなかったみたい」
なんて言ってるし。なんだそりゃ。

笙子に子供ができたと知り、
「オレ本当にこのまま、子育てと家事だけで一生終わっちゃっていいのかなーと思っちゃって」
と悩む優介。
「そりゃそうだな」
と和之は言ってましたが、これを専業主婦の女性が言うと、夫は 「何言ってんだよ」 と一笑しちゃうでしょ。女性は 「やって当たり前」 なのか。

「俺が面倒見るから」
と言う優介に対し、
「いくらなんでも大変すぎるよ。24時間縛られる。オムツ替えてミルクやって、髪の毛切りに行く時間さえもなくなるのよ。それも一年や二年のことじゃないのよ」
と笙子が言ってましたが、でも専業主婦 (あるいは仕事しながら) の女性は、みんなそうして子供の面倒見てるわけでしょ。なんで男だと 「大変すぎる」 になるんだか。

何度も書いてるけどこのドラマ、
「男が家事をやるのは不自然」
「無理がある」
「カッチョ悪い」
そして、
「家事と育児は、女がやって当たり前」
って言いたいのか?
まだまだ男の考えはこんなモンなのね。これ脚本は絶対男でしょ、と思ったら、男性と女性のお2人でした。ふーん。
杉尾夫妻って、最初はラブラブさを見せつけてたけど、あまりちゃんと意思の疎通ができてませんよね。
あと美紀はいつも仕事から帰って来た時、明るくっていいと思う。


 5/12

ハーバルエッセンスのシャンプーのCM
って、ちょっとエッチくさいと思うの私だけ? (あの飛行機の中でアンアン言うやつ)


「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第5話
クラスの男の子達が、
「光くん、帰ろー」
といつも来ますが、現実ではまずやらないと思う。話しかけても反応ないんだし、だんだん、
「今日どうする? 光くん迎えに行く?」
「うーん、いいか。いつもお母ちゃんも迎えに来てるし」
「そうだね」
となると思いますよ。いい話ですけどね。現実には無理だろうなあ、と思って観てました。


琴美ちゃんは話しかけるとニッコリ笑うし、言うことも割とスンナリ聞くし、自閉症と一口に言っても、症状は違うんですね。でもそんな琴美ちゃんと光を比べてしまって、落ち込む幸子。
しかし女子中学生か高校生か知らないけど、あの3人は確かにコワかった。つか、いまだにあんなメイクしてるコがいるんですね。元の顔がどんなだか分かんない。メイクというより変装だ。

雅人のお母さんもようやく理解してくれて良かった。優しく応援してくれる実のお母さんと、自閉症はあなたのせいだと言う姑とのあまりの違いに、「うわーコワイ。でも姑ってこうなんだろうなあ」 とビビリましたよ。

そして拾ったパズルを、なぜか届けない隣りの薫。なんなんだと思ったら、仲良さそうなお隣り夫婦をヒガんでいたのか。
ダンナは子供の教育のことにしか興味なさげで、ー30゜Cくらいの冷え切った夫婦の会話でしたね。あのダンナ、絶対よそに女いるな。( ← オイオイ)


 5/13

「離婚弁護士」 第5話
久し振りに観ました。
天海さん演じる間宮貴子がストーカーに狙われるという話で、ゾーッとしちゃいました。ストーカーって本当にコワイですよねえ。「インチキ弁護士おかえりなさい」 というFAXが届いたあたりで、犯人は千里だなと分かりましたけど。しかし千里、不満ならさっさと弁護士を代えれば良かったのに。
夜、事務所のドアに写真を貼りまくっている千里にそっと近付く貴子。ハイヒールで忍び足できるのがスゴイ。


「クイズ$ミリオネア」
「森のくまさん」 で女の子が落としたのは何かという問題が出て、この歌は当然みんな歌えるものだと思っていた私は、がライフラインを使いまくっているのを観て驚きました。
白い貝がらの小さなイヤリングに決まってるじゃん!
このクイズって大抵分かんないんですけど、たまーに答えが分かって、回答者が 「分かんなーい」 って言ってる時って、
「Cだよ、C! Cだああーーー!!」
とテレパシー送っちゃいますね (笑)
前にもかなり大きい金額、750万円だったかな、その時の問題が 「ことわざの50歩100歩の由来は?」 で、「逃げた歩数」 だってことは有名だと思ってたんですが、回答者の方は違う答えを選んじゃって、
「あああ〜〜、違う・・・」
とムンクの 「叫び」 みたいな顔でTVを観てました。
みのさんっていつもこんな思いしてるんですね。大変だなあ。


 5/15

「オレンジデイズ」 第6話
見逃したーーー!
なんで曜日が違うのさ! 先週の放送の後に予告したらしいですが、私は番組の予告を見たくないので、すぐにチャンネル代えちゃって知らなかったのでした。
HPでストーリー確認したけど。あーん。


小泉総理、北朝鮮への再訪朝を発表

これまで全くと言っていいほど進展がなかった拉致問題ですが、ここへ来てようやく、最終手段ともいえるトップ会談が再び実現すること になりました。

帰国した5人の方達のご家族のことはもちろん、1日でも早く帰国できることを毎日願っていましたが、それと同時に、家族が帰国した 時点で拉致問題は終結ムードになってしまうのではないかいう心配がすごくあり、複雑な心境でした。ですがここに来て、「家族の帰国 だけで終結させてはならない」 との家族会を始めとした声が一気に放出し、ここまで世論が大きくなれば大丈夫だろうと思えるレベル まで達していると思えるので、その点は安心しました。

今回の訪朝で家族の帰国はまず確実になるだろうとの見方が強く、もちろん私もそれを願ってますが、反面すごく不安です。帰国された 5人の方達の期待は最高調に達しているでしょうので、どうかその期待が裏切られないようにと、本当に願うばかりです。

そして安否の確認がされていない (私は全員生きていると思うので、「死亡とされている」 という言い方はしたない) 10人の方に ついても、ぜひ前回の発表をくつがえす報告となって欲しいです。
ニュースを観ていると本当にドキドキして、どうなるのか、どうかいい結果になって欲しいと、ただただ祈るばかりです。


 5/16

「行列のできる法律相談所スペシャル」
離婚の慰謝料を分割にしても利息はもらえないらしいです。
車をバックさせるのに友達に見てもらってたのに、誘導がいい加減で他の車に当たってしまった場合、修理費はどちらが払うのかというのは、2人で折半しなければいけないらしい。いくら誘導してもらってても最終的には運転手が確認する義務があるので、運転手かと思ってたー。
あと自分の敷地内にのびて来てる隣りの家の木の枝は切っちゃダメってのも驚きました。切っていいのかと思ってた。柿がなってたら食べてもいいと思ってた(笑)
優勝したのは磯野貴理子さん。なんと賞金200万円! やっぱりこの方は、運が強いんだなあ。


 5/17

「笑っていいとも!」
ゲストで 「誰?」 って新人が出て来ることがありますよね。プロダクションの関係なのか何なのか知りませんが。今日も 「さくら」 という女性が出て来て、観客も誰も知らなかったのか、声援もなくシーンとしてましたよ。
かと思うとビッグなゲストの時もあって (ドラマの宣伝のことが多い)、そんな時は声援スゴイですよね。いいともって、誰が出るのか聞かされてないんでしょうかね。ビックリするだろうなあ。


 5/18

■ 「あいのり」
どえーーー、カジ、マジっすか! でも晴彦くんの言ってた通り、面白く感動できたカップルでした。
オープニングでお菓子を作って食べてもらってたシーンなどが映ってて、ドミニクとはオンエアされた以外でもたくさん会って話してたんですね。タイトル見てもしかしてと思ったけど、まさかOKだとは。カジ、帰国してから永久脱毛の予約をしてあるって言ってたけど、永久脱毛は短くても1年はかかるから、キャンセルするんだろうな。
隼人 & ゆーみん、幸栄 & 美紀、ドミニク & カジと、ダメだろうなと思ってたカップルが3組連続誕生、それにみんなキスの時テレてましたね。

そして新メンバー。ユカちゃんは自分がカワイイって分かってる感じ。しゃべると今時のコですね。CDは売れなかったって言ってたけど、あの歌聴いたことあるよ!
沼っちは、・・・最初は面白くてサバサバしてるんだろうなって思ってたけど、プールの一件でビックリしました。ヒガミっぽいコってヤダな〜。どんな人だって悩みがないわけじゃないし、スタイルいいコや可愛いコだって努力してそうなってるんだっつーのに。 「太ってるし」 「化粧してないし」 って、努力もしないで (したのかもしれないけど) 他人をねたんでばかりいるのってついて行けない。でもプールから上がれなかった時は、樹莉やユカは同姓としてもうちょっとフォローしてあげて欲しかったな。
稜はそんなにカッチョいいかなー? BGM福山さんだったし。私は 「無人島でも暮らして行けそうな人」 が好きなので、「魚獲れるのかァ? ヤシの木登れるのかァ?」 という感じで、ちと頼りなく感じてしまうんですが。タッキーも同じく。 って、そんな基準で男性選ぶ人ってあまりいないからいいのか。


 5/19

■ 栃木県で暴力団の男がアパートに立てこもり
立てこもり事件って時々起こりますが、本当に人騒がせですよねえ。この男は過去にも立てこもり事件を起こしてるそうで、何やってんだという感じです。
いつも思うんですが、警察や機動隊などにかかった費用は、全てその立てこもり犯に払わせりゃいいんですよ。こんなもんに税金が使われるのは本当にバカバカしい。

■ 「アットホーム ・ ダッド」 第6話
仕事を続けたくなってきた美紀。そんな中、子供達の通う幼稚園では劇をやることに。なんですが、劇ってみなさんやりました? 私は覚えがないんですけど。やったのかなあ。
シンデレラの劇のストーリーに、岩崎さん、ケチつけまくりです。「まま母とか姉にいじめられるのって、いじめを増長することになると思いません?」 って、おいおい。じゃあアナタのいつもやってることは一体何だ (笑)  「ガラスの靴はどうして12時過ぎても魔法が解けなかったの?」 とか 「ガラスの靴で走ったり踊ったり、どうしてできたの?」 とか、夢がないぞー。いいじゃんそんなこと。それも魔法のうちだったんだって、どうして考えられないんでしょ。
そしてそんな疑問を 「あー、そんなもんはね」 とあっさり解決してしまう和之。「ファンタジーにリアリティーを求める方が間違ってますよ」 と言って、岩崎さんのプライドをズタズタに(笑) でもその通りですよね。んなこと言ったらそもそも、「魔法なんてあるわけないじゃん」 ってことになっちゃいますもん。
そして岩崎さん、劇の配役についても口を出す出す! イヤですよね〜こういう親って。何の役だっていいじゃないか。どうせみんな自分の子供しか見てないんだから。
劇がもうすぐ始まるというのに美紀は来てなくて、それを舞台そでから覗いてショックを受ける理絵ちゃん。また阿部さん、一番前の目立つ席にいるんだもん。あーきっとこれで間に合わなくて、「ほら見ろ、仕事なんかしてるからだ!」 となるんだなーと思ってたんですが、間に合いましたね。良かった良かった。


 5/19

■ 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第6話
下校途中に光がいなくなった! これは本当に大変なことなんですね。周りの人は対応の仕方を全然知らないし。話しかけても返事もしない、急に叫び出す、暴れ出すとなると、知らない人はどうしようもないですもんね。改めて大変だなあと思いました。
でも自閉症でも、話しかけるとニッコリ笑う子、親にかけ寄る子もいるなど個人差があるんですね。となると光くんは、かなり難しい方なのかも。
「シェー!」 とやると楽しそうに笑う光くん。でもこれやって、笑ってくれないと寒いよな〜と思ってたら、桜先生がやってくれましたね。寒い〜(笑)


 5/22

■ 「劇的! ビフォーアフター」
昔、板金屋さんだったので、仕事場優先で住みにくい家。
いつも思うんですが、リフォーム前の家は狭くて暗くて、めちゃめちゃ住みにくそう。こんな家で食事作ったりお風呂入ったりしてるのかとその姿を想像すると、「うう、可哀想〜!」 と本当に思います。
でもこれを観てる頃はリフォームされて快適な家になってるでしょうので (再放送だし) 、そういう意味では楽に観てられるんですけどね。
家がキレイになると楽しくなって、仕事やプライベートでの活力もわいて来ると思う。すごくいい番組ですよね〜。


■ 「オールスター (秘) エピソードクイズ 本物は誰でショー2」
番組自体はつまらないと思うんですが、榎本加奈子ちゃんが出てたので録画しておきました。
正解者がフェイントで立ったり座ったりするのがウザイ。ゴチバトルで最後に 「トントン」 と叩かれる時みたいな。
後でDVDで、榎本ちゃんが映ってる所以外 (ほとんど全て) は削除して編集。青木さやかの後ろにチラッと映ってるのも残そうかなーと思ったけど、それだとなんかキリがないので、しゃべってる所だけにしときました。

しかし 「私には不思議なチカラがある」 というアンケートでイエスと答えた人たち、華原朋美さんはネコがしゃべる、高木美保さんは妖精が見える、嘉門洋子さんは植物の言葉が分かる、などなど。・・・ヤバイんじゃないですか? 他にもこういうこと言う芸能人の人っているけど、本当なのか (というか本気なのか) どうか真剣に検証して欲しいです。コワすぎますよ。


■ 日朝首脳会談終了。家族5人が帰国
期待が大きい分、それが裏切られた時のことを考えると結果を聞くのがものすごく怖かったんですが、 「当人の方々は何十倍も不安な んだから」 と奮い立たせてTVを観てました。

結果、地村さんと蓮池さんの子供さん5人は今夜帰国。曽我さんの夫と娘さんは北朝鮮に残り、今後協議を続けていくということ。曽我 さんの夫、ジェンキンスさんについては、今回は帰国しない (できない) のではないかと予測がされていたので、第一報で最低限の5人の 家族の方の帰国を聞いて、「ああ、良かった!」 と息をついて手を合わせました。本当に良かった。
ジェンキンスさんは、アメリカから脱走兵として処罰されることを恐れて帰国できないという状況ですが、これについてもものすごくイラ イラします。日本はイラク戦争の折にアメリカを支持し (それは決して正しくないことですが) 、自衛隊派遣も国民の反対を押し切って 決定したというのに、じゃあアメリカは日本に何をしてくれるんだということですよね。たった1人のアメリカ人の人くらい、大目に見て あげればいいじゃないかと思ってしまうくらいです。これはもちろん感情論ですが、しかし脱走したと伝えられているジェンキンスさんは 北朝鮮に拉致されたのではないかという情報もあるのですから、アメリカは公平に調査して真実を見極めて欲しいと思います。

また安否不明の10人の方については、「そんなに強く言うなら、もう一度調査する」 なったそう。何が調査だ。もう分かってるんだろ うが、言えコラ! と胸ぐらつかんでやりたい気持ちです。
これから再調査すると向こうが言っているということは、新しい情報はいつ発表されるのか、そしてそれが 「生存していました」 という ものだったとしても、帰国が実現するまでにまたどれだけの時間がかかるのか。

会談は予定より大幅に短い たった1時間半で、うち拉致問題について話したのは30分とのこと。たった30分で、金正日の言うことを ハイハイと聞いて終わってしまったことについてはものすごく不満です。なぜもっと粘られなかったのか。その上、食料と医薬品支援を 約束して来たことについては呆れるばかり。

総理訪朝のニュースを聞いた時、日帰りということにすごく驚いたんですよ。期限を決めずに 「8人の家族と不明の10人が全員がそろ うまで帰らない」 くらいの覚悟で行くくらいでなければならないと思うのに、たった1日でどこまで出来るのか。勝算はあるのか。ただ でさえそう思っていたのに、予定よりはるかに短いたった1時間半であっさり終えてしまったことを聞いて、「もっと時間をかけて、目一 杯粘るべきだったのではないか」 と歯がゆい思いで一杯です。
逢沢外務副大臣は、家族側から不満が上がっていますがとの記者の質問に対し、「受け止め方はそれぞれだと思う」 と答えていました。 それぞれ、じゃないだろ。当の家族の人たちの意見なんだから、その人達が満足しなきゃ意味ないでしょう。国民にアンケート取ってる わけじゃないんだから。あまりにも無神経で冷たい回答すぎて、拉致問題に取り組んでいるのがこんな人なのかと呆れつつ失望しました。

家族会の方々の怒りはかなりのもので、横田早紀江さんは 「せっかくのチャンスを…」 と落胆され、蓮池透さんは 「うんざりする ような内容だ」 と説明の途中に退席されたそう。皆さんがどれほどの憤りと失望をお感じになったのかと、心中を察するとたまらないで す。

今回の訪朝は不安と共に期待もものすごく大きく、5人の家族の方の帰国は本当に喜ばしいことですが、他のことについては残念ながら 不満だったとしか言わざるを得ません。蓮池さん、地村さんご夫妻も 「喜べない」 とおっしゃっていて、せっかく待ちに待ったお子さん 達との再会が叶うのに、素直に喜べる状況を小泉総理は作ってあげて欲しかった。そういう意味でももっと頑張って欲しかった。

とはいえ5人の帰国そのものはやはり嬉しいことですし、それについては本当に良かったと思います。お子さん達はこれから真実を知り、 苦悩もあるでしょうが、一日でも早く日本に慣れ、また好きになってくれますように。そして周囲の人達はどうか暖かく見守って欲しいと 思います。
そして他の方々の帰国と安否確認が早く実現するよう、総理を含め政府はいい加減に本気になるよう、一国民として苛立ちと共に祈りま す。


 5/23

■ 「綾。ホステス、18歳。」 4巻
<ちょっぴりネタバレ> ホステスって男の人に気を持たせる商売だから、最後の5話のようなことってザラにあるんでしょうね。(自殺未遂までいくかは別して) 今までも、アパートまで毎晩来てじーッと見てるだけの人や、温泉の話題が出ただけで約束した気になって 「温泉いつにする?」 という人が出てきたけど、アレも怖かったなあ。
私はホステスは絶対無理です。やってる人尊敬します。楽しく話できないし、気ィきかないし、身体触られるの絶対イヤだし、人の顔覚えるの苦手だし。素質ゼロ(笑)
マジな内容だったので、「最終回!?」 って思っちゃいましたよ。違って良かった。
しかし綾ちゃん、店長ととうとうヤッちゃって、そいでもってお店にも戻っちゃって、いいのか?(笑)

■ 「OL進化論」 21巻
ジュンちゃんは森下くんとまだ結婚しないのかなー。とある同人誌(笑)で、「最終回はこの2人の結婚式かも」 と書かれてましたが、本当にそうかも。
課長の一家っていいですよね。奥さんが明るくてサバサバしてるのがいいと思う。課長って1巻では結構イヤな人だったのに、いつの間にかボーッとしてるけど実は頼れる理想の上司になってます。息子のいちろう君もいいなあ。年末のデパートで 「どひー、疲れた!」 とバテバテでしゃがみこんでたのに、クラスの女子が通りかかって ( ← 予想。でも多分当たってる) キリリとしてた話が好き。
最近 「社長秘書 令子」 がなくて残念。好きだったのに。「29歳の○○」 も。
「35歳で独身で」 はあまり好きじゃないなー。秋月りすさんの話はそれぞれのタイトルがすごく良くて大好きで、それなのに 「35歳で〜」 でまとめられちゃうのが悲しい。このタイトルでなくたっていいのに、と思うことがよくあるもん。
そしてこの巻から 「のっぽの気持ち」 という新シリーズも登場しました。タイトルの通り、身長が高い女の人の話なんですが。私は身長低いから分からないけど、男の人に気を遣われたり合う服がなかったり、いろいろ大変そうだなと思います。


■ 「オレンジデイズ」 第6話
「なんだよ、そんなもん買うなよ〜」 「だって足りなくなるかもしんないじゃ〜ん」 「なんだよ〜」 ってコンドーム2箱持ってクネクネしてるカップル。オマエら何発やる気だ。
しかしキャンプに来てから虫除けスプレー買いに行く櫂、用意が悪いぞ。
妹の事故の理由をウソっぽく話す翔平に茜はあっさり、「その話本当でしょ。あの妹さんのこと、そんなふうに使うわけないもん」 と、アナタの心は理解してます攻撃です。しかしおんぶって前から見るとマヌケですよね。おぶわれてる (たいてい女の人) の脚がガバッと開いて。仕方ないんですけど。
沙絵、「夕焼けが綺麗だった、くらいで生きていて良かったと思えないのよ」 かあ。私思えます。すみません。
あと啓太のラブレターは、いい加減どうにかした方がいいと思います。メールにしとけ。一通でおさまる文字数で。しかし紗枝に何を言うのかと思えば、彼氏がいないかどうかの確認って。今までしとらんかったんかい! NHKの手話講座を観て手話を勉強したり、まるで沙絵の方を好きみたい。
そしてようやくラブレターを茜へ。しかし卒論と間違えるくらいの厚さのラブレターって。と思ってたら 「でも、いい!」 と啓太、 「ここに書いてあることは、一言で言うと、好きだってそういうことなんだ」 って、思いきり 「好きです」 って告白してるし。さんざん引っ張っといてオチはこれかい (笑)
一方、茜は翔平と急接近。翔平、「それやるよ」 って、写真一枚で射止めちゃいましたよ。安上がりだなあ。
沙絵はホテルへ面接へ。でもお母さんのすすめたドレスじゃなかったですね。
そして翌日。櫂、「お祝い」 って最初に言った時点で気付けよ。 「見に来ないでよ」 とあんなに念押しされてたのに、早速来てるし。そいで沙絵、気付いて慌ててトチるのかと思ったら全然平気だし。
そして、出たあー、永井大! あ、柿崎さんっていうんですか。そうですか。沙絵トチる! いかにもワケありっぽくて、真帆がいなくなったと思ったら今度は沙絵に過去の人と。そして櫂が自分の気持ちに気付くと。 (多分)
しかし櫂って真帆と3年も付き合ってて、それ以前は知らないけどそれなりの恋愛経験があるくせに、なんで自分の気持ちが分からないんだ。疎すぎだろ。
翔平も遊び人 (?) の割にはグズグズしてる。茜が好きなんでしょ。あの淫乱モデルは放っといて 茜とくっつけば丸くおさまるのに。なぜしないんだ。


■ 三菱ふそう副社長:トラック死亡事故で鹿児島の遺族宅で謝罪
リコール隠しを聞いた時は、またかよ、と思いました。そして他にも亡くなった方がいたことを知り、本当にお気の毒です。
三菱は96年にクラッチの欠陥を知りながら放置していた。事故はシャフトが脱落しブレーキがきかなくなったという。こうなる事例があることもきっと予測できていたはずですよね。ブレーキですよ。前回のハブも、タイヤが外れてしまうという重大な欠陥でしたが、ブレーキなんてもう本当に、事故が起きるのを待ってたとしか思えない。よくもまあ放置なんかできたもんだと信じられません。そして身内には、「うちの車には乗るな」 とでも言っていたのでしょうか。
遺族に謝罪している映像が流れていましたが、ふざけるなと本当に言いたい。ごめんなさい、ですむ話じゃないだろ。帰りの車に乗り込むのを見て、「あーこいつら、絶対いま 『やっと終わった』 とホッとしてるんだろうな」 と思うとものすごく腹立だしかったです。私は今の会社に入る前、2社で三菱のトラックを運転していて、もしかしたら私が事故を起こしていたかもしれません。
乗用車を買い替えるとしても、絶対に三菱の車はやめようと思いました。パジェロミニは四駆だから雪の日いいなと思ってたけど、スコップ持つことになっても他社の車にしますよ。誰が買うか。


■ 日朝首脳会談から一夜、家族会の不満おさまらず
今日のニュース特番では、拉致被害者の方の身内の方々がいくつも出演され、一夜明けても治まらない不満と怒りを表明されてました。

中でも小泉首相に同行した側近と、増元るみ子さんの弟、照明さんが出演されていた番組では、増元さんの数々の質問に対する側近の答え は全くとんちんかんで、ため息をつきたくなりました。話にならない、小泉本人を出せという感じです。総理も似たようなものかもしれ ませんけど。

今回の小泉首相の訪朝について、「評価している」 としている議員も多く、何言ってるんだと本当に情けなく思います。この人たちは 丸1日どっぷり真剣に、拉致被害者の身内の方の話をじっくり聴いてみればいい。一度でも真剣に考えたら、とてもこんなことは言えない はずです。

帰国した小泉総理と面会した家族会の方たちが あらゆる不満と怒りをぶつけている映像が映った後、
「家族会の人たちがガーッといろんなことを言ってますよね、これを総理はそのまま金正日に言わなくてはいけないんですよ」
と言ってた方がいて、本当にその通りだと思いました。

小泉総理は帰国後の家族会との面会で、
「安否不明の10人は生きていると信じてくれてますか」
との質問に、
「それは分かりません。分からないから再調査するんです」
と抜け抜けとご家族の前で言ってのけました。よくこんなことが言えたものだと呆れるばかりです。

前回の死亡という報告は150項目もの疑問点があり、その解答は未だにひとつも返って来てないという。横田めぐみさんは93年に 自殺したとされているけれど95年に目撃証言がある。松木薫さんの遺骨は別人のものだった。他の方の死因についても、北に住んでいた 人たちのさまざまな証言から、「こんな原因で死亡することは有り得ない」とされており、死亡という発表自体が全く信用できない状態で す。そして遺骨も全て流出したと言っている。
そんな数々の疑問点を小泉総理はどう受け止めているのか。150項目の疑問点のリストには目を通したのか、持参したのか。拉致された 方は北朝鮮で自由に暮らしているわけではなく、金正日の手の中で監視されて生活させられているのだから、調査するまでもなく全て把握 しているのは明らかです。ご家族の方が口にしている調査という言葉は、あくまでもうわべだけに過ぎず、意味合いとしてはもう分かって るんだから本当のことを言えということでしょう。

午前中の会談で 「再調査します」 となったなら、「では午後の会談までにまとめておいて下さい。もう分かってるんでしょうから」 と、 それを聞くまでは帰りませんという態度を取らなくてはいけなかったと思いますよ。もちろん本来なら、訪朝するまでの交渉で、十分に 圧力をかけて新たな情報を用意させておかなければならなかったのは言うまでもないですが。1年7か月の間それをやっていなかったのは 明らかな小泉総理の怠慢ですし、そればかりか訪朝したにもかかわず詰め寄ることをしなかったのには、もう本当に 「何しに行ったわけ ?」 の一言です。
今回のご家族の不満は当然だと思いますし、もう小泉ではダメだと思いました。まだ阿部さんがやった方がいい。

今回の会談の内容は前回同様、北朝鮮のシナリオ通りという情けない有り様。小泉総理はこんな結果で、家族の方、また国民は納得すると 本当に思っていたのでしょうか。こんな内容で満足して、たった1時間半でノコノコ帰って来るということがよくもまあ出来たものだと 思う。言葉は悪いですが、頭が悪いんじゃないかと本気で疑いましたよ。

小泉総理に対して、
「裏切られた思いだ」
「誰を信用していいのか、もう分からない」
と家族会の方々は皆さん落胆されていて、今回の期待が裏切られたというだけでなく、これからどう活動していけばいいのか、誰に懇願す ればいいのかという焦燥感がおありなのではないかと思います。本当に誰を頼ればいいのか。小泉総理は自分の息子を拉致されて同じ立場 にならなければ分からないのか。
「私が今回北朝鮮に行かなかったらどうなっていたかを考えて欲しい」 と、さも自分が活躍したかのようなことをのうのうと言うのを 聞いて、本当にこの人は全く分かってないんだなと呆れました。

会談の最後に金正日は 「また会いましょう」 と言ったそうですが、そりゃそうでしょう。北朝鮮にとって日本は、シナリオ通りに動いて 簡単に食料や経済支援もしてくれる、たかるにはもってこいのちょろい国となっているのですから。家族会の方も言ってらっしゃいました が、小泉総理にはプライドはないのか。

今回の訪朝の結果について大多数の国民の方が不満と感じてらっしゃるとのことで (当然だと思いますが) 、もっともっと世論が高まり、 拉致問題解決に向けて動き出すことを心から願います。
拉致問題は確実に前進はしていますが、進んで行く一歩一歩があまりにも遅すぎる。ご家族の方の多くは高齢で、拉致された被害者の方 自身も決して若くはありません。「粘り強く」 「長い目で見て」 などと言っている時間はないのです。
総理をはじめ、外務省など議員 全員が本当に本気で取り組めば、絶対に拉致問題は全面解決すると思いますよ。だからこそ今の状況が情けなく、歯がゆくてたまらない。
全員の方が心から笑える日が来ることを信じたい、信じさせて欲しいです。


 5/24

■ 「あいのり」
沼っちのしゃべり方が気になる。 「超」 「〜とか」 「みたいなー」 ってよく使いますね。私はこういう言葉使わないので、いちいち反応しちゃいます。別にいいんですが。稜とハオロンとしゃべってる時の違いが笑えた。ハオロンて本当にどうでもいい存在なんですね。とほほ。それでも来週は告白頑張る。
ハカセ、パンチラで恋に落ちました。すごい動機だ (笑)  

ボツワナのHIV感染者は、なんと人口の40%だそう。すごい多い! それでもHIVキャリアの人達への偏見はあるんですね。哀しいなあ・・・

■ 蓮池さんと地村さん、子供たちと古郷へ帰郷
「首相と同じ物を飲んでいいの?」
と驚いたり、田んぼの苗は機械で植えると聞いて驚いたりなど、微笑ましい (といっては失礼かもしれないけど) 様子が聞かれますね。 地村さんの次男がカワイイ。
でも食事はやっぱり口に合わないと話しているそうで、そうかー。そりゃそうですよねえ。私も海外に 行ったら3日でウンザリしますもん。言葉の問題もあるし、自分が今から外国語を覚えろと言われたことを想像すると、すごく大変ですよ ね。
普通に日本で生まれ育ったならこんな苦労はせずに済んだのにと思うと、改めて拉致の残虐性を考えずにはいられません。どうかこれから ゆっくりと日本を見て、「来て良かった」 と思ってくれることを祈ります。

曽我さんも、今月下旬から来月上旬に向けて、ご家族との再会が調整されています。もう少しだから頑張って下さいと言いたいです。 しかし再会の段取りをするのはいいんですが、アメリカとの交渉は進んでるのでしょうか。何も情報は入って来てませんけど。
そしてもし曽我さんのご家族が帰国できたなら、その時は蓮池さんが、「今までお話できなかった、10人の方について話がある」 との ことなので、ものすごくドキドキしています。もし生存しているとの証言なら、確実に大きく前進しますよね。何の発言が出て来るのか、 今からすごく期待しています。

家族会への批判が出ているそうです。
「5人が帰って来たのに、それに対しての小泉総理への感謝の言葉がなく、批判ばかりしている」
とのことだそう。相変わらずこういう人達がいるんですね。
5人の帰国は確かに喜ばしいことだし、総理が訪朝しなかったらおそらくいまだに帰してもらってはいなかったでしょうが、だからといっ てそれだけで、「小泉総理よくやった」 ということにはならないでしょう。

不明の10人の方のご家族は、20年以上どんな思いで待っているのか。もちろん私も想像でしか分かり得ませんが、ドキュメンタリー 番組や数々の会見での様子を見れば、その辛さの何百分の一でしかありませんがかいま見ることができます。そして2回目の訪朝をどれだ け待ち望んでいたのかも。
そんな心中を察することもせず、安易にうわべだけを見てよく簡単に批判ができるものですね。逆に政府がこの20年以上の間、何をした か、いやしてくれなかったのかを聞いてみるといいですよ。
イラク人質事件の時も思いましたが、当人やご家族の辛い気持ちを真剣に 理解しようともせず、うわべの態度を見て簡単に批判する人が多すぎる。

わざわざ電話や手紙を出す人もいるそうですが、よくそんなことができるなあと思います。感じ方は人それぞれだから、同じ発言を聞いて も反発する人とそうでない人がいるのは仕方ないのかもしれませんが、だからって電話したり手紙出したり、無意味に人を傷付ける行動を わざわざする神経が信じられない。

もし行き過ぎの発言があったとしても、人間なんだからそういうこともあるでしょう。感情が高ぶることもあるんだから。それを逐一つつ いて、じゃあアンタは全く間違った行動も失言もしたことないのか。そんなに立派なんですかと言いたい。(嫌がらせの電話をする時点 で、既に人間的におかしいですが) 

傷付いている人を更に傷付ける行為をして何が楽しいんだと思う。事情も知らず、好き勝手なことを言う人がいるということは私も経験 がありますが、無責任で無神経にもほどがあります。何も悪くないのにこれだけ理不尽で辛い思いをされている人達に対して、せめて 黙って暖かく見守ることすらできないのでしょうか。


 5/25

■ 「ワンダフルライフ」 第7話
龍二、ホームランばかりポンポン打つなよ。貧乏チームなんだからボールなくなっちゃうだろ。
出演した番組で、アドリブで話し始めた桐島。あんなに長々としゃべらせてくれる番組ってすごすぎる。普通、「CMいきまーす!」 って切られちゃいますよね。さらに龍二に語りかけて、思いっきり公共の電波を利用してるし。ありえない。
展開は見え見えだけど、なかなかいいストーリーですよね、このドラマ。野球はさっぱり分かんないんだけど。
しかし真哉くん (車椅子のコ) はコナンに見えて仕方ない。


■ 「アットホーム ・ ダッド」 第7話
主夫が慣れてきたといっても、マーガリンとかゴミ袋の買い忘れをコンビニに買いに来るようじゃまだまだっすよ。高いよー。
宮迫こと杉尾さんは相変わらず往生際が悪いです。結局、主夫がイヤなんだろ。「男が家事やるのは不自然」 って思ってるんだろ。そういう役目は和之にまかせとけばいいのに。第1話めであんなにイキイキ家事してたのは何だったんだ。
和之は 「主婦業なんて、仕事に比べたら大したことない」 発言で、岩崎さんたち主婦仲間の反感を買い、フリーマーケットでたこ焼き屋を強制的にまかされることに。
家で予行練習で作ってましたが、粉と水と卵の加減が分からなくて悪戦苦闘してましたが・・・たこ焼きの素を使えばいいのに。
そして当日は家庭用のたこ焼き機2台でやってましたが、たこ焼き用の鉄板、レンタルしろよ〜! 私も家で作ったことあるけど、焼き上がるのに結構時間かかるんですよ、あれ。お客さんがすんごい来てましたが、絶対さばききれないと思う。最後の方の人は5時間くらい待たなきゃいけないんじゃないの? (笑)

 5/26

■ 「ザ! 世界ザ仰天ニュース」
前半はマジックをやってました。トランプカードを使ってのマジックで、中でも驚いたのは、中居くんのサイン入りのカードが、真ん中や一番下に入れたのに、パチンと指を鳴らすと一番上に来るというマジック。繰り返しやってて、 「上がって来る所をお見せします」 とカードに折り目をつけて一番下へ。でもパチンと指を鳴らしたら次の瞬間、一番上のカードにピンッと折り目がついて、表に返したらそのカードになってたんですよう。「この人エスパーなんじゃない!?」 と本気で思いました。

後半は、DNAをも欺いたエリート医師の犯行について。
診察中に注射を打たれて、眠っている最中に暴行されたと女性が訴えた。医師の血液を採取してDNA鑑定をしてもらったが、DNAは一致しない。小さな街で金目当ての狂言だと噂が広まり、女性は一家そろって引っ越してしまう。
そして2年後、全く同じことを言って別の女性が警察へ。証拠品の下着から検出されたDNAは2年前のと同じで、同一犯の犯行とされる。再び医師の血液を採取したが、やはり別人。しかし今回医師から採取した血液は、ドロドロで新鮮味がなく、まるで死人の血液のようだと鑑識に携わった1人が言う。
なんと医師は、女性を暴行した後に警察の捜査に備え、自分の左腕に局部麻酔をかけ、他人の血液の入ったチューブを埋め込んでいたという。うへー、そこまでして一発やりたいか! という感じです。この医師は結婚もしてたそうなのに、奥さんのいる人がセックスしたいがためにここまでやるのって、女性の私はいまいち理解できない。しかし眠っている間とはいえ、暴行されたってことは女性にとってはやっぱりショックですよね。2年の間に、訴えなかっただけで他にも被害に遭っていた女性がいたかもしれませんよね。医師は懲役6年となったそうですが、短いっつーの。

■ 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第7話
しおメロン味のお菓子。おいしくなさそう・・・
運動会が近づいてきて、光を参加させようと張り切る幸子と理緒先生。でも光は反抗期? でなかなか言うことを聞いてくれない。しょうゆを振りまいたり、マヨネーズを椅子や床に塗りたくったり。
せっかく遊びに来てくれたお隣りの萌ちゃんも突き飛ばしてしまいます。
なんかこのドラマを観てると、感動するというより、 「うわー、自閉症って大変だなあ。こんなの絶対にイヤだ」 という思いばかりが強くなっていきます。私って冷たいのかなあ…


■ 小泉総理の訪朝に 「評価」 6割以上
新聞各紙が行った23緊急の全国世論調査では、小泉総理の訪朝について6割が 「評価する」 と答え、拉致被害者の落胆や家族の怒り との落差に戸惑いの声も。
訪朝が土曜の午前中だったので、土日にガンガン批判しておきながら、週明けのこの世論調査結果を見た途端 「小泉総理の訪朝を評価 する」 と意見をひるがえした情けない議員もいるようですが、私の考えは全く変わってません。

今回の訪朝によって確かに5人の子供たちが帰国することになり、前にも書きましたが 小泉総理が訪朝していなければ、おそらく今でも 北朝鮮は返していなかったでしょう。それは本当に喜ばしいことです。

しかしこれは小泉総理の手柄でも何でもなく、ただ単に金正日のシナリオの通りに動かされただけ。
5人の子供たちは、返さないと言っていたものを 小泉総理が交渉して帰国させたのでもなんでもない。金正日ははなから返すつもりで、 子供たちに荷造りさせて待機させていたんだから。
この時のためにここまで引っ張っていた子供たちの帰国を目の前に出して、準備不足でノコノコやって来た日本の総理を喜ばせ、他の 10人の情報については 「仕方ない、もう一度やりますよ」 と渋々応じるふりをする。そしてまんまと食料と医薬品支援を引き出し、 最も恐れていた経済制裁をさせないよう約束までさせた。
日本のマスコミは5人の子供たちの帰国を大々的に報じ、帰郷してからの様子も毎日TVで放映しています。それを観た国民は、 「ああ、 やっぱり小泉総理が訪朝して良かったな」 と満足してしまう。これこそ金正日の計算通りです。

小泉総理はこのシナリオ通りに動かされているだけ。家族会の方たちが 「子供の使い以下だ」 と言ってらっしゃいましたが、全くその 通りだと思いますよ。小泉総理は子供たちの帰国を自分の手柄のように偉そうに言っているけれど、金正日の言うことにハンハンうなづ いて帰って来ただけじゃないですか。情けない。


 5/27

■ 木村拓哉出演映画 「2046」、カンヌへ!
今さらですが。行った時には話題になってましたが、すっかり柳楽優弥さんにさらわれちゃいましたね。仕方ないけど。
でも木村さん、カンヌについて、
「日本で言えば、熱海にすげーヤツが集まってる感じ」
というようなことを言ってましたけど、「ヤツ」 って。明らかに自分より格上の人達のことを、ヤツって。
この人って 「ヤツ」 って言葉好きですよね。何かのCMでも、「開いてる時の自分にしか会いたくねえってヤツ、いると思うんだけど・・・」 って言ってますもんね。開いてる、閉じてるってのも意味分かんないけど。
また 「キムタク」 と呼ばれるのも相変わらず気に入らないようで、カンヌの取材では呼ばないように、と通告していたらしいです。まだ言ってんの!? と思いましたよ。
「キムタクと呼ぶ人にオレ側の人間はいない」と言ってるけど、そんなことないでしょ。「キムタクぅー!」 と言ってるファンはどうなるんだ。大体、他人が自分をどう呼ぶのかなんて自分が決めることじゃないのに、トップアイドルだから何でも自分の思い通りになると思ってるのかなあ。
愛称つけられるのって人気がある証拠だと思うし、もうすっかり定着しちゃってるんだから、いい加減受け入れればいいのに。つまんないことにいつまでもこだわる人だなあ、としか思えないですよん。


 5/28

■ 「笑っていいとも!」
珍しいペット2種類のうち、どちらが値段が高いかを当てるコーナーがあって、ひとつはなんとかカエル、もうひとつはアルダブラゾウガメというカメでした。値段はカメの方が高くて (いくらかは忘れたけど) 、驚いたのがその寿命で、150年だそう!
でも思ったんですが、人間より寿命の長い動物をペットとして飼うこと自体間違ってるんじゃないかなあ。もちろん天寿をまっとうしたらの年数で、実際はそれより早く死んじゃうのかもしれないけど (ペットにすることで天寿を全とうできないなら、それはそれで飼っちゃいけない理由のひとつになると思うけど) 、やっぱりペットを飼うということは、その動物を死ぬまで面倒みるということだと思うんですよ。
私もモルモットを飼いたかったけど、寿命が10年で10年後の自分なんてどうなってるか分からないので、諦めたんだから。


■ 「これでいいのダ! 日本列島あかるいニュース」
食用目的のヒヨコに、情が移らないようにと、にくらしい名前をつけて飼っていたけど、結局情が移ってしまい食べられなくて困っている、というニュースが冒頭で紹介されました。
名前はそれぞれ 「プーチン」 「エリツィン」 「ゴルビー」 など、歴代のロシア大統領のもの。え、これのどこが 「肉らしい」 の? と思ったら 「憎らしい」 でした。ただそれだけなんですけど。


■ 「ザ ・ ジャッジ!」
夫に内緒で、毎週ディスコ (って今あるのかな?) 通いしていた妻に、ディスコ通いをやめさせることは法的にできるのか?
結果、この奥さんの場合、家事はきちんとやり、お金は自分のお小遣いの中から出し、12時前には帰って来るなど、妻としての役割をきちんと果たし、家族に迷惑をかけていないということで、ディスコ通いや露出の多い服装をするのは個人の自由と認められ、ディスコ通いはしても良し!
スタジオにいた男性は 「男は何をしてもいいけど女はダメ!」 等の発言をして、女性陣から 「古い!」 「勝手!」 と非難ごうごう浴びてました。
いまだに男性は、「男はいいけど女はダメ」 っていう身勝手な考えを持ってるんですね。女は大人しく家にいればいいとか、外に出てくとロクなことにならんとか、女性を何だと思ってるんだか。奴隷じゃないっつの。


 5/30

■ 「おそく起きた昼は・・・」
これを観てて、自分では控えめな森尾由美さんタイプになりたいな、と思ってるものの、友達たちと集まって話してるとベラベラしゃべってしまう・・・磯野貴理子さんとまではいかないけど、中間の松居直美さんタイプかな。 (でも時々貴理子さんにもなってしまう…)


■ 「オレンジデイズ」 第7話
ワケありふうな男性に抱きつく沙絵。っておいおい、仕事中だろ。
留学時代のオーケストラの先輩で、憧れの人だったとのこと。今は櫂を好きなのに、目の前で抱きついちゃうかなあ。
櫂くんもヤキモチ妬いていい感じ。しかし 「言ってみそ」 という手話があったとは。 (って、解釈だろ)

翔平と沙絵が2人でお茶して、一番手話の分からない翔平との会話 (?) は新鮮でした。 「ゴメン、よく分からない」 って言ったら、携帯電話を使って文字を打ち込んでみせたりとか。でもなんで途中から急にスラスラ分かるようになったのか?
みんなでいる時、できるだけ手話を使おうと茜が提案してたと知って怒る沙絵。でもなんで怒るの? いくら唇の動きが分かるといっても、2人だけの時はいいけど、何人もいたら会話読みきれないでしょ。だから出来る限り手話をするっていうのは普通のことだと思うけどなあ。

そしていよいよ柿崎との初デート。傾向と対策を聞いたりして、あれれ、もう柿崎の方に傾いちゃったの? と思いきや、去っていく櫂にミュールを投げて、 「私が誰か好きになってもいいの?」 って、素直でカワイイですねん。
でもそこへスゥーッとセダンで柿崎登場。セルシオかよ、よりによって。
そして2回目 (?) のデートで沙絵は、ショールを取りに1人で柿崎の車へ行き、柿崎が自分を利用しようとしていたことを知ってしまいます。と同時に後ろのシートから女性のアクセサリーも発見。って、なんで後ろのシートにあるの? カーセックスでもしたのか。 (オイオイ)
怒って問い詰める沙絵に、 「オレ、全然仕事うまくいってなくて・・・」 といきなりダメ男ぶりを発揮する柿崎さん。あのセリシオは何だったんだ。リストラされるかもしれないってのに、あんな車に乗ってる場合か。

「ふられちゃった」 とメールでやり取りする沙絵と櫂。 携帯電話のメールって、『愛していると言ってくれ』 ではなかったアイテムですよね。最初沙絵が携帯を持ってるのが不思議だったけど、そうかメールかと納得です。
「あ、あと電池がひとつしかないよー」 と思っていたら案の定、「会いたい」 とメールを送ろうとしたら充電切れに。うわー、このもどかしさがたまりまへん。そんで大学へ行ってオレンジノートに何か書こうとしたとたん、今度は消灯だし。
と思ったら、走って櫂がやって来た! セルシオに対抗して脚力です。あちこち探し回って走って来たわりに息が切れてません。若いっていいなあ。会いたいメール、送信されてたんですね。
あの後どうなったんでしょう。キスくらいしたのかな。ってそういえばこの2人、第1話でもうキスしてるんでしたね。「耳が聴こえなくなってから恋愛に臆病になった」 という設定なのに、沙絵が一方的にキスしたというのは、今思うと矛盾してますけど。
そういや沙絵の企画がダメになって、柿崎さんはリストラされたのでしょーか。

あと翔平と茜はあれからどうなったんだ? 関係ないけど翔平 (成宮寛貴さん) って、後藤真紀さんと香取慎吾ちゃんを足して2で割ったようなお顔だと思いませんか。


■ 「行列のできる法律相談所」
庭にあった古いブランコで勝手に遊んでいた子供がケガしたら、その家の人は治療費を払わなければならないのかという法令。
これ、他局の 「ザ ・ ジャッジ!」 でも似たようなことやってて、それは家の塀で、それにぶらさがって遊んでてケガしたというものだったんですが。時々似たような判例をやるけど、これってわざとなんでしょうか。
ちなみに、これはどちらとも 「払わなきゃいけない」 でしたけど、冗談じゃないですよねえ。おたくのガキが勝手に人ん家に入ってきて遊んだんだろ! という感じ。どちらの再現VTRでも、ケガした子供の親が 「おたくがちゃんとしとかないからでしょ! 治療費払ってもらいますからねッ!」 と家の人に怒ってて、おいおい、人の家に入った自分の子供を怒れよ、と思いましたよ。でもこういう親っているんだろうなあ。イヤだなあ。


■ 「おしゃれカンケイ」
ゲストは西尾拓美、知美さん。
知美さんがお母さんとケンカした時の話が出てきて、いつも思うけど、ニコニコしてて穏やかそうなこの方がケンカしてるとこって想像できない。でもダンナさんとも普通に大ゲンカするそうです。
咲々ちゃんのハナ掃除は 「はーい、白い妖精さん、いるかな」 、耳掃除は 「ダイヤモンドのかけらさん出て来るかなー?」 と声をかけながら取ってて、ハナクソが妖精? 耳アカがダイヤモンド!? 母親になったら子供のそれらはそう見えるのかあッと驚きましたけど、きっと知美さんだけですね (笑)
また拓美さんの離乳食もスゴかった。かつをぶしを削ってダシを取ってました。私、かつをぶしでダシなんて取ったことない… ( ← いつもだしの素のヤツ) でも、なるべく質素な材料で作るようにしてるそうで、「いい物でなく、何でも食べられる子になって欲しい」 とのことでした。
とても愛情いっぱいに育ててらして、このご夫婦の子供は幸せですよね。


 5/31

■ 「電池が切れるまで」 第6話
いきなりやって来て、子供にもビシバシ厳しいことを指示する相馬。反発していたさとりだったけど、授業中、「おまえな、専門家の門に口をつけるな。口を出すな、と覚えろ」 とか、「みはじ」 の速さと時間と距離の計算のやり方をスラスラッと分かりやすく子供たちに教える姿に、「な、なるほど」 と感心する。
言うことは厳しいけれど実力はある、『GOOD LOCK』 の香田さんを連想させました。言ってることに筋が通ってるから、こういう人ってキライじゃないです。


 5/31

■ 松嶋菜々子、女児を出産
ニュース聞いて、「もう産まれたの?」 っとちょっとビックリしました。発表が遅かったし、お茶のCMが放送されてるし、なんか妊娠中ってのがピンと来なかったので。
ちなみに名前は発表しないそう。そんなにヘンな名前なのでしょうか。(違うだろ)
でも、ということは赤ちゃんのおひろめもないのかな。別にいいんですけど、美男美女のお子さんってちょっぴり見てみたかったな。

■ 「あいのり」
ハオロン、40kgを400kgって・・・
「この人、全然想像できないけど一応社長なんだし、会社では仕事バリバリやってるんだろうな」
って思ってたけど全然じゃん!
しかも仕事の失敗から現実逃避するためにあいのりに参加って。そんな応募動機でいいんですかい。
そんで告白を決めて、「晴れるといいなー」 って言ったら大雨で告白延期って。おもしろすぎる・・・
告白の相手は私もユカだろうなって思ってたけど、沼っちかい! ハオロン、本当にワケ分かんヤツ…合流当時、「台本あるんでしょ?」 発言でひんしゅくをかってたけど、アナタが一番予想外の行動してるよ。台本がないってことを体を張って証明したわけですな。( ← 違う) 返事は100%NOだと思うけど。(トホホ)


結婚カップルはタクロー & まりっぺですよね。結婚カップルの報告って嬉しいな。


 

 6/1

■ 「カスペ! ビューティー ・ コロシアム2004」
32歳で一度も男性と付き合ったことのない女性が登場。でも確かに地味な顔立ちだけど、決してご自身が言うように不細工ではないと思うんだけど。縁がないことってあるんですね。
でもこの方はすごく感じが良くて、応援したくなりました。暗〜い人って、顔だけじゃなく性格にも問題あるよーって渇入れたくなりますもんね。 (もちろん顔のことを悩むせいで性格暗くなっちゃったんでしょうけど、それでも)  和田アキ子さんもそれは同じなようで、そういう人には 「顔だけが原因じゃないんじゃないの? 」 としかめっ面ぎみで話しかけてるんですが、この方には優しく接してました。

それから 「カッパに似てる」 と言われる女性。
想像上の妖怪なのに、なぜ 「カッパに似ている」 と言われ続けるのか、妖怪の研究家に話を伺いに行ってました。って、そんなことわざわざ分析しなくても。
とサンザンだったんですけどこのコ、すごい美人になってビックリ! 常盤貴子さんとMEGUMI さんを足して2で割ったような感じ。 ( ← ちょっと微妙?)  いやでも本当にキレイになりました。ボブにした髪型もすごくカッコ良くて似合ってるし、スタイルも良いししモデルさんみたい。ヤバイ。私が男だったらヤバイ。

「娘に殺された私」 ということで、 「顔のせいで、娘が母親は死んだと周囲に言ってるため、小中学校には一度も行ったことがない」 という母親が登場。ビューティーコロシアムでは時々こうやって、 「子供が恥ずかしがるので申し訳ない」 と言って母親が登場することがありましたが、おかしいと思うんですよね。子供になめられて、なんでそこまで卑屈になるのか情けない。「ふざけんな!」 ってぶん殴ってやればいいんですよそんなガキは。親をなんだと思ってんだ。
だから 「情けないな〜」 って、申し訳ないけどこういう人はあまり応援する気にはなりません。スタジオでも同じように厳しい反応でした。
結果、何度も整形手術をしたそうでキレイにはなりました。そしてスタジオには恒例で娘が登場。反応はこういうケースではおなじみの、「えっ・・・ (驚き笑いで絶句) 」 「どうですかキレイになったお母さんを見て?」 「ビックリしました。キレイになりました」 というお決まりのパターン。なんかこれでいいのか、と納得できませんでした。娘の性格改善はしなくていいの? 梅宮辰男さんあたりが説教してくれるかと期待してたのに。


■ 「アットホーム ・ ダッド」 第7話
今回はお受験の話。私立ってお金かかるし、個性より無難が優先される面接もうさんくさいし、受験に 「お」 をつけるのも意味分かんないし(?)、私は全く興味ないんですけど。しょせん 「○○学校の制服を着せたい!」 って親の見栄ですよね〜。
でも思わぬ理絵ちゃんの天才ぶり(?)に嬉しくなっちゃった和之は、すっかりお受験にやる気モード。それに触発されて優介もやる気に。
一方岩崎さんは、ダンナと連絡が取れなくてやきもき。ようやく模擬面接に来てくれるよう電話で話してた時はすごく嬉しそうで、まるで10代のコが初めてのデートに行く時のようでした。そんな嬉しいのかあ。よっぽど帰って来ないんですね、ダンナさん。
面接の本を読む美紀。「妻は控えめに、夫の話すことを肯づきながら聞いている方が良い。妻が答える場合には、夫と意見が一致していることが大切」 だって。うわあー古ッ! いつの時代だっつの。夫には夫の、妻には妻の意見があって当たり前でしょ。今どき 「3歩下がって夫の言うことには従う」 なんて、ありえないでしょ。こういうのからも、私はお受験には向いてないなあと思います。うう、ヤだヤだ。


 6/2

■ 「トリビアの泉」
「ケンタッキーフライドチキンは最初、ガソリンスタンドだった」 って知ってたのにー。
トリビアで知ってる知識が紹介されると、悔しいですね。賞金は私のものだったのにと思うと。(違うだろ)


■ 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第8話
桜先生がヘンです。「もっと強くなりたいッ」 といきなり腕立て伏せ。かなり思いつめてます。
そしていよいよ運動会当日。お母さん、あのデジカメでは、あんな遠くの光くんを撮るのはムリだと思います。
つか、光くん、最後に1人で走るの? みんなが走ってる時にずっと待機してて、走るのを待つのかと思ってました。その方が目立たなくていいと思うんだけど。
校長先生のフォローはナイスでした。しかし普通運動会ってもっとザワザワしてるものかと思うけど、あんなに一斉にシーンとなるものなんですか。少子化だから人数少ないんですか。

萌ちゃんのお母さん、ダンナさんに電話してようやく運動会に来てくれることになりました。なんか 『アットホーム ・ ダッド』 の岩崎さんとダブッてます。
しかしあのダンナは、なぜあれほど一位にこだわるのか。きっと自分は子供のころビリだったに違いない。


 6/3

■ 「笑っていいとも!」
女性がプロポーズに言われたい言葉の上位10位を当てるというコーナーがあって、10位は 「Only youになって」 (なんだこりゃ)、9位 「 (指輪を出して) 受け取ってほしい」、8位 「一緒にお墓に入ろう」、7位 「同じ苗字になろう」、6位 「一生大事にします」、5位 「俺についてこい」、4位 「ずっと守ってやる」 (と言ってた人が暴力夫になったりして・・・)、3位 「世界で一番君が好き」、2位 「おじいちゃん、おばあちゃんになっても手をつないで歩こう」、そして1位 「ずっと一緒にいよう」 だそうです。
あの、これって分からないんですが、こういうセリフを言われたらプロポーズなんですか? 「世界で一番君が好き」 なんてプロポーズだなんて思いませんよねえ。その後に 「だから結婚しよう」 って言ってくれなくちゃ。指輪出されて 「受け取って」 なんて言われても、ただのプレゼントかと思っちゃう。って、私がニブすぎるのでしょうか。
関根勤さんは 「喪主になって」 だったそうですよ。「オレより先に死なないでね」 という思いもこめて。なるほどー。
おすぎが 「おじいちゃん、おばあちゃんになっても手をつないで歩こう」 というのを、「こんなこと言わないわよねー」 とすごくバカにしてたら、ココリコ遠藤さんがこんな感じのプロポーズだったことを暴露されちゃってました。
プロポーズの言葉って面白いですね。つか、皆さんちゃんと言ってるんですね。坂下千里子ちゃんは 「言われてみたーい!」 とキャーキャー言ってましたが、女性は夢見るもんなんでしょうか。セリフなんか何だっていいじゃんと思うんですけどね。


 6/6

■ 「オレンジデイズ」 第8話
「あなたは、自分より下の人にやさしくしてあげるのが気持ちいいのよ」 とケンカを売ってしまう沙絵。これにはさすがに櫂くんも、「もういいよ。君がそう感じるっていうんだったら仕方ない。オレたち、付き合えない」 と怒りを抑えてキッパリ言って席を立ちます。おー、カッチョいいじゃん、櫂くん。気弱で優柔不断でお人よしなありがちのキャラクターかと思ってたけど。見直しましたよん。

茜ちゃんも、前回ケンカした沙絵からタオルを渡されただけでもう許して、「私も良くなかった。沙絵のいる所で言えば良かったんだよ」 と反省。大人だなあみんな。

啓太くんのお土産の金のしゃちほこ、嬉しいのかそうでないのかよく分からん。
しかしお父さんの手術も、わざわざ駆けつけた翔平のポイントアップになってしまって、可哀想にね啓太。
櫂と沙絵のために、海に行く計画を立てる茜。そうとは知らず、「行こうよ、青春の思い出ってやつだろ〜。行くだろ櫂? オレ、卒業したら名古屋帰っちゃうんだぞー」 と協力してしまってるし、哀れだあ (笑)  当日も行く気満々の啓太。翔平も前もって本当のことを言ってあげてれば良かったのに。

そして茜ちゃん、病院に行く前まで手が痛いの気付かないなんて、鈍感すぎるだろ。しかし2人とも、あれくらいでヒビ入るなんて、もろすぎる。ファミレスなんて行ってないでカルシウムのある食事摂った方がいいのでは。
翔平、「骨にヒビ入れられて、あんたのこと余計好きになった」 ってワケ分かりません。マゾですかい。
送ってもらって、「上がってく? なんなら、泊まってく?」 とすげー大胆発言の茜サン。映画館で手が触れただけでドキッとしてたとはとても思えません。

とうもろこし食べたり、犬と波打ち際を走ったり、桜貝拾ってきてくれたり、花火したり、海のデートの定番を満喫する櫂と沙絵。イイ感じになったのもつかの間、手話をしてるのを周りにジロジロ見られて、 「あなたまで耳が聞こえないと思われるわよ。私のせいであなたが笑われるのはイヤなの」 とまたしても跳ねのけてしまいます。でも周囲の人も、手話してるだけで あそこまでジロジロ見たり笑ったりしないと思うんですが。
大声で告白し、「しゃべれないお前もカッコ悪いかもしれないけど、こんな大声でしゃべりまくるオレもカッコ悪いぞ! みんな見てるぞ!」 だって。うおー、カッチョいいぞ櫂くん!
そして抱き合ってキス。ずーーっとみんな見てただろうに、大胆すぎる (笑)

それにしても妻夫木さんは演技うまいなあ。


■ 「堂本兄弟」
ゲストの竹内結子さん (すごいキレイ!) は引っ越しが好きとのことで、だいたい年に1度は引っ越し、最短では4か月しかいなかったこともあるそう。
引っ越し好きな人っていますが、私には考えられません。だってダンボールに全部つめて、また出して定位置に置かなきゃいけないんですよ。そんな面倒なことを何回もするなんて、考えるだけで疲れる〜。
でも引っ越し好きな人って、荷物は少ないんでしょうね。そう思うと引っ越し好きになりたい気もする。無理だけど。


■ 窪塚洋介、自宅マンションの9階から飛び降り
事務所側は事故と発表してるものの、自分で飛び降りた可能性も高いとのこと。
この人のことは特別ファンでもないんですが、昨年結婚したばかりで奥さんも子供もいて、それがお気の毒だなと思いました。
妻や子供を置いて自殺する人は他にもいたけど、そのたびに、 「奥さんには悩みを打ち明けられなかったのかな」 と思います。私はまだ未婚だから分からなくて、奥さんだからこそ言えないことだったのかもしれないけど、うちの両親のように、夫婦っていうのは何でも話し合える仲だと信じたいのかもしれません。
幸運にも命に別状はなかったので、芸能生命はこれからどうなるのか分かりませんが、でも頑張って欲しいと思います。


 6/7

■ 「キスだけじゃイヤッ!」
出会いがナンパだったので警戒して、名前や年齢、職業など、小さなウソをたくさんついているという彼女が登場。
年齢は23歳と言ってて本当は20歳。てっきり若く言ってあったと思ったので (彼が年下だし) 、驚きでした。
職業はOLと言ってたけど実は大学生。
1人っ子なのに兄弟がいると言ってあったり、誕生日も日にちだけが違って言ってて、 「そんなことまでウソつかなくても」 という感じだけど、本当のことを言うのに抵抗があったんだろうなあ。
過去に付き合った人数が、彼には10人と言ってあって、これがもしかしたら30人とかいうんじゃあるまいな、とドキドキしてたら、なんと0人! 良かったあ。
そして実は母親が中国人のハーフで、2か月後には2〜3年中国に留学するという。これが一番大きなヒミツじゃん!
でも彼は 「これからも大事にします」 と宣言。会場支持率が92%で世界一周旅行GET!! と出て、この番組初めて観たけどこんなのあんの!? いいなあ。

次は、彼が自分の為に作ってくれた歌にとことん感動している彼女が登場。でも実はそれは、前の彼女のために作った曲だった! って、なんでこんなこと打ち明けるんだよ、バカかコイツ。
その上本当のことを打ち明けるのに、「友達の所に行くからこれ観てて」 と番組収録の時のビデオを彼女に渡して、自分の留守中に見せたんですよ。自分の口からちゃんと言えよ! って感じですよね。卑怯な男だなあ。

その次は、彼にベタ惚れの彼女。でも彼は突然、 「好きな人ができたから別れたい」 と告白。彼がいったん退場して、相手の女性が登場したんですが、なんとそれは彼女の妹!
うわーこの妹もヒドイなあ、と思ったんですが、 「3人で遊ぶことが多かったんですが、たまたま2人になった時に、 『姉ちゃんより君の方がいいわ。付き合ってや』 と言われて、姉ちゃんのことをどう思ってるんだろうと思って本心を聞き出すために、自分も気のあるフリをしてた。あの男とは別れた方がいい」 と遊び人の彼と姉を別れさせるためだったとのこと。
でも 「あくまでも気のあるフリをしてただけ。体の関係はない」 と言ってたのに、その後 彼と2人で話したら 「最後までいってる」 とのこと。 「話が違うね」 と妹を呼び出して3人で話したら、妹も体の関係を認めて、 「別れてくれるんじゃないの?」 と態度がガラリと変わって、怖ええー!
「どうしてそんなことになるの?」 「流れ」。 「さっき2人で話したことはなんやったん?」 「それはそれ、これはこれ」 。と、とにかくふてぶてしい妹。
結果、「別れるけど、今後一切2人も連絡を取らないで」 と彼と妹に条件を出して別れることを決意。
でもその後、 「別れるんやね? 私は今後 彼とはどうなるつもりもないから」 と最初に言った通り、彼と姉とを別れさせるつもりだったことを告白。今度は彼が混乱する番で、 「意味が分からん。姉ちゃんのためにそこまでやるか? 異常やろ!」 と、「一生やっとけブサイクども」 と捨てゼリフを残してお店を出て行きました。 (この捨てゼリフ、ムカつくー。ナンパしといて断られたら 「ブス」 と言うヤツみたい)
二転三転して、私もワケ分かりませんでした。でも本当に姉と彼とを別れさせるためだとしても、体の関係までは持つ必要はなかったわけだし、やっぱりなんかおかしいと思う。もう本当のことはこの妹本人しか分かりませんね。
しかし姉も妹も、 「顔はいいんやけどなー」 と彼の顔のことをめちゃめちゃ誉めてましたが、そうかあ!!? ( ← オイオイ)

ゲストに榎本加奈子ちゃんが出てたから観てたけど、来週からはまた観ないと思います。やっぱヤラセっぽいし。


■ 「あいのり」
はははハオロン・・・
いきなり沼っちに行ったのは確かに驚いたけど、私たちがTVで観てるのはほんの一部だから、きっと見てない所で交流があったんだろうな、と思ってたのに、
「全然しゃべってないですよ」
と沼っち。交流なかったんかい!
それなのにハオロンは、「自信がある。明日は楽しみです」 だって。どこからその自信が来るのか。
ナレーターも 「NOならチケットを返す」 って、YESの場合も言おうよ、一応 (笑)
沼っちの返事も早かった。でも言うこともないのかも。
ユカも 「嫌いって思ってた。でも、そのこと伝えられなかったことがもっと後悔」 って、キライだなんてわざわざ言わなくても(笑)

結婚カップルはやっぱりタクロー & まりっぺでした!まりっぺの髪型カワイイ。きっとタクローがカットしてるんでしょうね。さすが美容師さん。思ったけど、まりっぺって笑うと坂下千里子さんに似てますよね。
でも同棲してるのにあれだけのラブラブ状態ってスゴイ。写真を撮ってるあたりは、さすがに 「ハイハイ」 ってどうでも良くなってきたけど(笑) お幸せに!


 6/8

■ 「アットホーム ・ ダッド」 第8話
理絵ちゃんの誕生日に、おとぎハウスというお人形の家を買ってあげると約束した和之。
「いいんですか? あれ結構高いですよォ」
って優介、自分ちの子供は男の子なのに、女の子用のおもちゃのことまでよく知ってるなあ。
2〜3万円浮かすって、スポーツクラブやめればいいのでは。それに岩崎さん家のお菓子作りクラブ (?) も。
仕事の他にこっそりアルバイトをして、3万円もらった美紀。さり気なく和之にお金を渡そうと、かなりしらじらしいお芝居をします。でもうまくいった! と思ったら、最近合併した銀行の封筒だったため、すぐにバレてしまいました。しかし 「すみれココナッツ銀行」 って、またすぐに潰れそうだなあ。でも、別に堂々と渡せばいいんじゃないのって思いましたけどね。そこまで変に気回さなくても。あのセクハラ上司の妙な入れ知恵のせいですな。そういえばあの人、最近ちょっかい出して来ないなあ。
しかし優介さん、お金をどうやって増やすかと思えば、競馬ですか。あんなに堅実に節約してる人は絶対やらないと思うんですが。 (人のお金だから?)
しかし美紀さん、毎日千円もするランチ食べてたんですか? そりゃ高い。高すぎる。主夫に慣れてきた和之も、お弁当作りはまだできないのか。
そして、おお、初めて岩崎さんがお役に立ちました! お金をかけずに手作りでお誕生ケーキを作ることに。でも、「派手、派手」 と言ってたけど、結構地味なケーキだと思いますが (笑) でもおいしそう。
でも岩崎さんにお礼して、買ったのと大差なくなってしまったのでは。

理絵ちゃんはそんなお父さんの姿を見て、 「おとぎハウス、いらない」 と泣かせることを言います。しかし美紀さん、いくらなんでも、プレゼントがウサちゃんのぬいぐるみ一コはないのでは (笑)
そしてあの日の夕飯はケーキだけだったんでしょうか。大人4人もいるのに…


 6/9

■ 「トリビアの泉」
トリビアの種で、 「へそくりの隠し場所はどこが多いのか?」 を調査。主婦への街頭調査の結果、10位/米びつ、9位/冷蔵庫、8位/自分のバッグ、7位/寝具、6位/車、5位/冷凍庫、4位/キッチン周り、3位/額の裏、2位/本の間、そして1位/タンス、でした。
男性が立ち入らないキッチンの中に、通帳やハンコを隠してることが多いと聞いたことありましたが、確かに上位10位にキッチン周りがたくさん入ってましたね。
私の通帳 (ヘソクリはする必要がないので) の隠し場所も、この10位の中に入ってました! 考えることはみんな同じなんですね。


■ 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第9話
お手伝いしたいのか、幸子が家事をする姿をじーッと見つめる光。ホットケーキ作りにハマります。
何枚くらい作ったんでしょう、ホットケーキ。ホットプレート使いまくりで、この月の電気代、高かったろうな。

一方、光のマネをする女の子を注意する桜先生。放課後の教室で女の子と2人きりでいるのって、今の時代、ヘタしたらヘンに思われるのでは。考えすぎっすか。
泣いたのはともかく (笑) 、いいお話でした。
でもこの時気になったのが、女の子が桜先生に 「泣くなよ」 と言うセリフ。なんでタメ口なんだ。学園もののドラマでは、教師と生徒がタメ口なのが目立ちますが、これってどうなんですか。 「友達みたいな、話しやすい先生」 というのを勘違いしてない?

前回の予告で、桜先生と理央先生が、
「好きです」
「私も好き」
と言い合うシーンがあったので、おおっ、桜先生やっぱりそうだったの? そして理央先生も、 あの女の子への対応で桜先生を見直して好きになったの? と思ってたのに、ふたを開けてみれば、ホットケーキのことかい! そりゃないでしょ〜。

泣いてる幸子の前に、花を並べる光。私実はこのドラマを観てて、 「わー光くん、こんなこともできたね、スゴイスゴイ!」 というより、 「当たり前のことをするのにもこんなに苦労しなきゃいけないのね。大変だなあ」 という気持ちの方が大きかったんですよ。でも幸子が泣いてる時、いつも話しかけても目も合わさない光がじっと見つめてて、お花を摘んできて並べて…感動しました。


 6/10

■ 「クイズ$ミリオネア」
新婚さんスペシャルでした。
できちゃった婚で、結婚式したらお金がなくなって、
「一千万円は出産費用と生活費に!」
と言ってる2人がいたけど、大丈夫なのか? 先行き不安だなあ。 (結局一千万円当たらなかったし)

他の人でしたが今回は一千万円が出て、なんか全くの人事なんだけど嬉しくなりますよね。一千万円か。いいなあ。
しかしみのさんのジラしは何度見ても(何度も見るからか)ウザイ。ぐううーッとジラしてて、パッとCMになって、CM明けにはまたジラしの最初から放送。ウンザリするんだけど、これで視聴率上がるんですか?


■ 出生率の平均が過去最低の1.29人に
厚生労働省が、夫婦一組の出生率は過去最低の1.29人だと発表。
少子化だと騒いでばかりいるけど、どうして出産する女性が少なくなっているのかをよーく考えて改善しなきゃダメだっつうに。
不景気で給料少ないんだし、育児に協力しない夫はまだまだ多いんだし、産休制度がきっちりしてる職場もまだあまりないし、仕事続けたい女性が増えてるんだし、欲しくて不妊治療に行こうにも医療費はバカ高いんだし。
これで産め産めっちゅう方が無理でしょう。私だって、まだ子供欲しいなんて全然思わないですよ。


 6/13

■ 世界の中心で、愛をさけぶ
の、CMの話なんですが。映画を観て泣いている人たちを暗視カメラで撮ってそれを流してるけど、暗闇だから無防備で泣いてるのにその姿を撮られてるなんて、あんな映画館絶対行きたくありません。
映画の評判はかなりいいし、柴崎コウさんも好きだし、私は邦画あまり観ないから多分観ないだろうけど、きっといい映画なんでしょうけど、観た人全員があんなふうに感動してボロボロ泣くかっていうとそんなことないだろうし、なんか 「感動の押し売り」 してるみたいで、あのCMはなんだかなあと思います。


■ 「オレンジデイズ」 第9話
海で櫂にもらった桜貝を、大切に箱に入れてとっておいている沙絵。カワイイ〜。貝がら一つをあんなに大切にしてくれるなんて。ブランド物をプレゼントされ慣れてる女性は見習って欲しいっすね。

ようやく櫂と結ばれたと思った沙絵の前に、ハルキと名乗る第3の男が登場です。
いきなり家にまで来てピアノ弾いたり、居候することにしたり、ラストでは電話も勝手に取っちゃってるし、何なんだオマエ? 誰なんだオマエ? と思って番組のHPを見たら、はとこだったんですね。なんだ身内だったのかー。納得。
でも沙絵と会うのは15年ぶりとのことなのに、よくお互い一目で分かったなあ。

ピアノのレッスンをしてあげるハルキさん。 「生まれたての小鳥が初めて飛ぶみたいに」 って比喩してましたけど、生まれたてだったら飛べないと思います。 (この突っ込みはちょっとひねくれてますね。すみません (笑) )
しかしハルキさん、大人なのにいちいちテンション高すぎる…

しかし広い家ですよねえ。いきなり来た客人のために、ポンと一部屋空け渡せるなんて。

突然沙絵ちゃんどこにいるのかと思ったら、櫂の部屋だったんですね。初公開ですよね。 (前回泊まったけど出て来なかったから)
デートのシーンは微笑ましくて良かったです。

翔平の部屋に朝っぱらから訪ねて来る茜ちゃん。 「私たちが何も進まない気がする」 って玄関口で。絶対、妹と同居してること忘れてると思います。

そして母親に反発してる翔平。ある意味マザコンなのでは。妹が母親と連絡を取り、一緒に暮らそうと思ってることを知ってショックを受けて、茜の部屋へ。前回 「もっと自分がしっかりするまで待って」 と言ってたのに、あっさり一線超えちゃいました。まあいいけど。

しかし写真会社から呼び出されて話してた時の翔平の服、ソフトクリーム柄というのはどうでしょう。茜ちゃん、妹さんのヘアスタイルよりも、翔平の服のセンスをなんとかしてあげた方がいいと思います。

コンクールを受けることになった沙絵。ピアノは本当に柴崎コウさんが弾いてるわけじゃないんでしょうけど、そう見えてカッコ良かったです。
だけど突然演奏をやめてしまいます。お母さん、飛び出して来て思わず沙絵を抱きしめますが、コンクールの最中にそれはマズイのでは。つか、「もう一度お願いします!」 と頼んでましたが、「どうかしたの?」 と聞く方が先なのでは。
客席にいた櫂くんまでもステージに上がって、「もうやめよう」 って仕切るし。これでいいのかコンクール。

2人で病院に行って、このままでは全く聴こえなくなること、そして手術の可能性を聞きます。櫂くんからすれば、どうせこのままでも聴こえなくなるんなら、ダメもとで手術してみようと言いたくなりますよね。
でもそれを知ったお母さん、コンクールのショックも引きずってるし、怒り爆発です。
それはそうと翔平んたち、「手伝えることはないかと思って」 と言うんなら、ゾロゾロ家に来るより、ホテルから家までの道を手分けして探した方がいいのでは。携帯電話で連絡取り合えるんだし。

そこへ病院から電話。バイクではねられちゃったらしいです。第3の男が出て来たり (忘れかけてたけど)、手術の話があったり、事故に遭ったり、なんか急な展開になってきましたね。


■ 「おしゃれカンケイ」
ゲストは林家3兄弟。林家こぶ平の1か月の外食代が何百万とか、よく聞いてなかったからうろ覚えなんですが、相変わらずゲストの金持ち自慢か? という内容で面白くなかったけど、チャンネル替えるの面倒だったからつけっぱなしでパソコンしてたんですが。

その中の 「Eの法則」 っては面白かったです。
自分の顔の前に 「E」 の字を指で書いてみてそれをどっち向きに書いたかで、その人自身が分かるそう。自分から見て 「E」 と見えるように書いた人は自分勝手、相手に 「E」 と見えるように書いた人は、他人のことを考える人なんだそう。
なるほどー。ちなみに私は相手に見えるように書きました。良かった。


 6/14

■ 「あいのり」
樹莉おもしろい。
リタイアしかねないくらいグズグズだったのに、新メンバーが合流したとたん一目惚れして、テンション高い高い。じゅん平を見た瞬間、「幸栄と似たタイプだな」 とは思いましたが、すぐにあんなにハマるとは。
合流直後、道でダンスを披露するじゅん平。アスファルト熱くないのか? しかしダンスはスゴイ。それを見てる樹莉の目もハートに。もう、何してもカッチョいいんだろうなあ。
じゅん平、踊ってる最中に腰グキッとかならないかなあ、とちょっぴり心配したり期待(?)したり。(オイオイ)
でも 「家族が宝」っていうの、あの年でなかなか言えないと思う。いいコなんだなーと思います。

ハカセも突っ走ってます。しかし焼き肉につけるソースを、「内臓の液なんじゃないかな」 と当てたのには驚き。スゴイ。何でも知ってるなあ。本当にハカセだよアナタは。
でも恋愛の方は超初心者。 「ユカとはよく目が合うんですよ」 ってそれはアナタが見てるからじゃー。今どき小学生並みの勘違いで期待しています。どうなってしまうのか。

稜が撮った写真は、 「ああ、肩に手を置いてるポーズは、カメラをタテにしてもっとぐーッと寄って撮った方がいいよ」 とか、 「背中合わせのポーズのも、お互いのヒザくらいで切れるように寄った方がいいよう」 と添削したくなっちゃいました。でもカメラ好きの宿命として、ハカセは自分の写真きっとほとんどなかっただろうから、良かったね。 (私も高校の時の写真、自分の写真はほとんどないっす)

外で話すユカとハカセの背後に、何が通ったのかと思ったらチーター! ヤバイだろ!
幸い何ともなかったから良かったようなものの、ユカとハカセのご両親から苦情が来たんじゃないのか。

樹莉も、じゅん平との共通点を見つけて更に盛り上がる。血液型とか飲み物の好みとか家族思いのとことか。共通点があるのってそんなに嬉しいもんなんでしょうかね。よく分かんないけど。しかし樹莉、じゅん平が将来の悩みを話してるのに、「私も家族が好きなんだよね」 という返しはどうなんだ。誰もアナタのことは聞いてない。 (多分)

ユカにヘアメイクしてもらって、変身した樹莉。ヘアメイクであんなに変わるんだ〜。ちょっと眉が薄すぎたような気がするけど、そんなことない?


 6/15

■ 「アットホーム ・ ダッド」 第9話
スーパーでレジのパートを始めることにした優介。宮迫さんのエプロン姿はやっぱり似合ってます。
つられて自分も、同じスーパーで商品の運搬や検品などのパートをすることにした和之、食品の場所や調理法をお客さんに聞かれて四苦八苦。
私もよくお店で、「○○はどこにありますか?」 って聞くもんね。でも 「この人、新人さんかも」 と思いいつも、 「分かりますか?」 って必ずつけちゃうんですが。

スイカのディスプレイがイマイチなので、
「赤い色を使った方がいいですよ。食べ物をおいしそうに見せる色ですから」
と助言する和之。
「え、でも、夏は青じゃないですか?」
私もそう思います。暑苦しいディスプレイにしてどうする。
でも出来上がったのは夏らしかったですけどね。うまいところにヒマワリの造花や麦わら帽子があったもんだ (笑)

パートを終えて、
「これから帰って夕飯作って掃除して洗濯して…は〜あ」
と途方に暮れてましたが、そういう生活してる主婦の方は山ほどいますよ。
夕食は冷凍食品 (これは別にいいと思うけど)、そして結局、「オレには無理だわ」 とパートを辞めることにした和之。理絵ちゃんのことがあったにしても、「大変だなあ。とても続けて行けない」 と思ったってことですよね。でもさっきも言ったように、パートしながら家事育児してる女性なんてザラにいるのに。男性がやるにはすごく大変、女性はやって当たり前って世の中の風潮はなんとかならんもんでしょうか。


 6/16

■ 「爆笑おすピー問題!」
ふじいあきらさんというマジシャンの方が今週も出てて、マジックを披露してました。この方ここんとこ毎週出てて、マジックは確かにスゴイけど、いくら見ててもタネは分かんないし、「はいはい、スゴイねー」 と思うだけで、正直あまり見たいと思わないんですよね。ふじいさんはニコニコして感じのいい方で好きだけど、マジックはもういいかな。以前のような番組内容になって欲しい。いつからこんなんなっちゃったんだろー。


■ 「一億人の大質問!? 笑ってコラえて!」
吹奏楽の旅で、進入部員が5人入らないと廃部になってしまう中学校を紹介。入学式の入退場で演奏し、仮入部ではたくさんの新入生が来て、いよいよ本入部の日。なかなか誰も来なくってハラハラしましたが、結果12人 (だったかな?) が入部することになり、良かったね〜と感動しました。
部活っていいなあ。なんかめちゃめちゃ青春でしたよ。
私は部活ってあちこちふらふらして、コレを一生懸命やりました! というものは何もなくて、ちょっとこういうのうらやましいな。かといってもう一度学生に戻ったとしても、やっぱりやらないんでしょうけど。

その次は、吹奏楽の名門といわれる高校へ。フルートとサックスはオーディションをすることに。
フルートのオーディションでは2名が落ちて、先生方がなぜ落ちたのか、力不足だった点をその子たちに説明。涙を流しながらも、しっかり先生の目を力強く見て聞いていて、 「あなたはオーボエやってみる気ないかな?」 と代わりの楽器を先生にすすめられ、すぐに 「あります」 とキッパリ答えてました。オーディションを受けた子たちはみんな、中学の3年間ずっとその楽器をやっていたそうで、それだけその楽器に対しての愛着や思入れや自信などがあるだろうに、すぐに別の楽器をやりますと答えられる その精神の強さはスゴイなあと思いました。十代とはいえ、さすが名門に入学しただけあって根性座ってる。
来週以降もその後が放送されるらしいので楽しみです。みんなガンバレ!


■ 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 第10話
お手伝いをするたびに1回10円おだちんをもらうことになった光くん。
ペットボトルのフタって10円入るんだ。知らなかったー。

琴美ちゃんのオヤジが、東家にやって来ました。
障害がもっと重かったら手当て金ももっともらえるのに、と言うオヤジに、雅人は 「ふざけんな!」 と怒ります。
「普通じゃねえんだから、せめてそれくらい親孝行して欲しいよ」
と言うオヤジ。
「普通だったらよ、子供がでっかくなって就職して、初めての給料で父ちゃんにプレゼント買ってきたりさ」
って、オマエが働いてないのに何を言う。

「100円でもいいから社会に出て稼いで欲しい」
と言う幸子に、オヤジは、
「ジュースも買えねえな」
「お菓子だったら買えますよ。しおメロン味。100円です」
しおメロン味は消費税つかないのか。しかし何度聞いてもおいしくなさそうな名前…

今はいてるスニーカーがボロボロになってしまったので、同じのを探す雅人。光くん、足のサイズ22センチなんですね。私は23.5なので、たった1.5センチしか変わらないんだ。さすが男の子、と妙な所に感心したりして。


 6/18

■ ジャガー横田、結婚
女子プロレスラーのジャガー横田さんが、6歳年下の外科医の男性と入籍したとニュースでやってました。相手の男性はメガネをかけてて優しそう〜な人。
ところが区役所から出て来たジャガー横田さんは泣き始め、 「どうしたの?」 と言うダンナさんを突き飛ばし、
「あんたは何も分かってないんだよ!」
「横田っていう姓が変わるっていうのはどういうことか分かるか? この気持ちが分からないヤツとは結婚なんてしたくないよ!」
など涙声で言いながらバシバシ殴り、TVカメラの前で大ゲンカ。ダンナさんは何も言えず、トホホな顔をして笑ってました。
15分後には仲直りして、 「すみません。これからよろしくね」 と言ってチュッとしてたし、2人にしか分からない絆がちゃんとあって、他人がとやかく言うことじゃないのかもしれないけど、2人きりの時ならともかく、第三者がいて、しかも全国放送されるTVカメラの前で 「あんたは何も分かってない」 「結婚なんてしたくないよ」 なんて、ちょっとダンナさんの立場がないんじゃないかなと思ってしまいました。姓が変わるのがイヤなんだったら別姓にすればいいのに。
それにダンナさんの右腕をバシバシ叩いてましたが、外科医なのにきき腕痛めたらどうすんの。


■ 金曜ロードショー 「コマンドー」
<ちょっぴりネタバレ> 山の中で自然と暮らすシュワちゃんと女の子がいい。カワイイ。

政権交代のため、娘のジェニーを人質にとられ、大統領を暗殺するよう命じられたシュワちゃん。
しかし飛行機から飛び降りるのは無理でしょう。いくら水の中とはいえ、無事じゃすまないと思う。
それにシンディが飛行機の操縦してましたが、いくらスチュワーデスだからってよく出来るなあ。
単身で島に乗り込んだシュワちゃん。プレハブ小屋をガンガン爆発させてましたが、あの中にジェニーがいたらどうすんだ。
たった一人の娘のため、敵をガシガシ殺していくシュワちゃんは、映画の趣旨としてはたまらなくカッチョいいけど、シュワちゃんが娘ちゃんのことを 「オレの全てだ」 と言うように、この人たちの親も思ってるんじゃないのかな…と考えてしまいました。まあそんなこと言ってたら映画なんて観れないけど。

ラストはやっぱりベネットとの一対一。
娘を人質に取って銃をつきつけ、断然有利だったのに、シュワちゃんの挑発に乗ってナイフで勝負するベネット。なんて単純なんだー。

85年の映画なので、子役だった女の子も今ではステキな女性になっているでしょうね。と思ったらアリッサ ・ ミラノだったんだ!


 6/19

■ 「恋のから騒ぎ」
「私は自分の親の前でも彼氏とイチャイチャする」 と言う女のコがいて、さんまが自分の娘 (いまる) と重ねて、 「うわ、イヤやわー」 と身もだえしてました。
でも他のとある女のコが 「私はしない」 と言うのを聞いて、「そうやなあ。オマエはいまるや!」 と喜んでから、 「って、誰がいまるや。そんな不細工ちゃうわい」 と続けて言ってました。
自分で勝手に 「いまるや!」 と振っといて、 「そんな不細工ちゃう」 だなんて、なんちゅう失礼な人じゃと思いましたよ。
さんまのトークは前から、 「ちょっと失礼だなあ」 と思うことがよくあるけど、今日のこの一言は結構ムカついて、 「このコのご両親が観てたらどう思うと思ってんだ」 と考えたり、その後もさんまが 「いまるはラブホテルなんか行かんわい!」 と言ってるのを聞いて、「誰かに誘われるのかよ」 と自分こそ失礼なことをつい考えてしまったり。
そういうキャラクターの芸人さんなんだろうけど、言われたコはやっぱり傷ついたと思う。ムカムカ。


■ 「ナイナイサイズ!」
男女3対3でカップルができるかどうかという企画で、
「第一印象でいいなと思う人はいますか?」
と手を挙げてもらったり、自由行動で気になる人の所に言って話したり、楽しそーーー!
「私だったらどの人がいいかな〜♪」 なんてことは置いといて、素直に楽しんで観てました。でもカップルは一組も誕生しなくって残念。まあねー、恋愛は相性ですからねー。


 6/20

■ 「笑っていいとも! 増刊号」
お父さんが遺体で発見された後なのに、乙葉さんがいつもと変わらず振る舞っているのを再放送で改めて観て、気丈な人だなあと思いました。
トロキャラの3人 (小倉優子、山口もえ、乙葉) の中では乙葉さんが一番好き (というかマシ) だとは思ってましたが、更に好感持てました。これからも頑張って欲しいな。


■ 「オレンジデイズ」 第10話
柴崎コウさん、前髪揃えました?

沙絵のケガ、全然大したことなかったんですね。良かったけど何だったんでしょう。振りのネタがなくなったのか? それにかすり傷だってこと、病院も電話で説明しろよ。

櫂くんと待ち合わせしてた沙絵ちゃんが日なたで待ってたことに、うかつにも若さを感じてしまいました。私なら日陰に隠れて待ってます。うう。

翔平が沙絵に、「もうちょっと手話勉強しとけば、沙絵ちゃんともっと色々話せたのに」 と話してましたが、それだけできれば十分だと思います。
夕日に向かってひとつずつ未来を誓う5人。いいなあ。青春だなあ。
どさくさまぎれに翔平は茜にまたポイント稼いでるし。目の前でラブラブされてどこまでも可哀想だなあ啓太。

お母さんの愛情を実感し、ドイツで暮らすことを決意した沙絵。櫂くんにそう伝えます。
「もし君の言った通りだとしたら、僕の恋の話はそこで終わりだ。22歳で終わりだ。その先はない」
と涙をためながら言う櫂くん。すごい一途。
「そんな泣けること言うのは反則だよ」
って、アナタが先に泣かせたんでしょ。櫂くんめちゃめちゃ可哀想でしたよう。ううう。それに焼きそば冷めるし。 ( ← オイ)

前カノの真帆さんと再会し、飲みに行ったり (一体何の話をしてたんだか) して接点を持つ櫂くん。
沙絵のお母さんにもメール削除されるし、会いに言っても勝手に代理で話して追い返されるし。何なんだあのババア! ( ← オイオイ)  手術の話をしたことをまだ根に持ってるのか?
「まだこれから専門学校に通うんでしょ」
と、社会に出るのが遅くなるからと沙絵の将来を勝手に危惧しています。経済力がないからダメって、真帆姉さんかアナタは。
「ああいう体でしょ。何年も一人で放っておけないわ」
って、手術して治ると信じてるんじゃなかったんですかい。
ああ、イヤだこういうの。親が勝手に 「アナタのためなのよ」 と子供の将来を決めつけるのって大嫌い。

でも自分のために描いてくれた絵を見て、櫂くんのアパートに走る沙絵。でもまたタイミング良く氷を買いに行く真帆と櫂を見てしまいます。
ここで一言。氷くらいないのかよ櫂!!!! つか、焼酎は後でいいだろ。先にビール飲めよ!!
沙絵ちゃんに見られちゃったじゃん〜・・・でも沙絵も、単に2人が一緒にいただけで 「そういうことか」 なんて誤解するかなあ。自分のために絵を届けてくれた直後なのに。

来週はいよいよ最終回。終わっちゃうのは寂しいですが、楽しみだー。


 6/21

■ 大型台風6号接近
朝のニュースで中継をやってて、暴風雨域の九州地方は映像は止まるわ音声は途切れるわ大変でした。
レポーターの人が雨風に打たれながら必死でレポートしてる姿は、誰しも 「わざわざ外でやんなくてもいいのに・・・」 と思ったことがあると思います。
場所を選んではいるんだろうけど、それでも何が飛んで来るか分からないし、危ないですよね。誰かがレポート中に重傷のケガでもすれば見直されるんだろうけど、それじゃ遅いのに。なんで犠牲が出てからしか考えられないんだろう。


■ 「キスだけじゃイヤッ」
付き合って11か月の、21歳と18歳のカップル。最近 彼がなかなか会ってくれなくなり、電話も繋がらなかったりするそうで、当然彼女は浮気を心配。
ここで少女マンガだったら、彼女へのプレゼントを買いにアルバイト、または手作りのプレゼントを作ってるとかなんだけどね。と思ってたら、本当にそうだったのです!
なんと彼は、夜の2時から新聞配達のアルバイトをして、彼女がずっと欲しがっていたペンダントを (しかも廃盤になったのを探し回って) 買っていたのでした! そして 「近いうちに結婚しよう」 とプロポーズ。
う〜ん、いいなあ。こういう幸せな秘密なら大歓迎なんですが、この後のはお互いの浮気を告白し合うロクでもないカップルや、彼女の気持ちが冷めてきたので1か月の冷却期間を置いたら、彼氏の方がその間に知り合った女性に心が動いて、電話で別れを告げるカップルなどでした。心変わりは仕方ないですが、彼のセリフが、
「お互い 『やっぱり好き』 と分かるまで、1回別れよう」
だったんですよ。1回別れようって、なんじゃそりゃ! どうしてハッキリ 「別れよう」 とだけ言えないんですかね。自分が悪者になりたくないというか、曖昧な言い方しかできない人が増えてるなあと思いました。


■ 「あいのり」
新メンバーのじゅん平に一目惚れして、一気に旅が楽しくなった樹莉。子羊の頭も食べる食べる! ヒンバ族と踊る! 牛のウンチも手づかみで頑張る!
と思ったら、無理してたんですね。どうすればいいのか分からなくなってるみたいです。元気に明るく頑張る姿は、十分好感度高かったと思うんだけどな。
でも牛のウンチは、男の人によってはやらないで欲しいって思う人もいるだろうので、あそこは頑張る所だったか微妙かも。個人的には、そういうことを恥ずかしいとかやらないで欲しいと思わない人の方がステキだなと思いますが。

ハカセも結構空回りしてますね。フィルム3本は確かに飽きる。100枚ですもん。しかも素人さん、あ、ユカは元アイドルだっけ、でも多分そんなに撮影されたことないだろうから、ポーズもあまりできないだろうし、そりゃ飽きますよね。「女の子に対していたわりがない」 と怒られるのも無理ないかも。

そして王子様こと稜の過去の恋愛も明らかに。1年半もの間、好きな女の人と何回も一緒に泊まってたのに何も出来なかったそうで、純情と言えば聞こえはいいけど、私からしたら 「××××ついてんのか!」 って感じですよ。 (オイオイ)
相手の女の人も可哀想。これは女性からしたら、かーなーり悩むし傷つきますよ。


 6/22

■ 「アットホーム ・ ダッド」 第10話
医者に 「お母さんはどうしたんですか?」 と聞かれたり、理絵ちゃんの看病で面接に行けないと言うと、「 (理由は) それだけですか?」 と言われたり。まだまだ男性が子供の面倒を見るということは違和感があるんだなあと実感しました。
一緒に観てた友達のAちゃんと、
「それだけですか? って、母親だったら何も言われないのにね」
「うん。『そう大変ね。じゃあついててあげて』 だよね」
「で、『やっぱり女はダメだな』 って陰で言われるのよ。だって男が面倒見てくれないんだから仕方ないじゃんね」
「そうそう」
と非難ごうごうでした。

それにしても理絵ちゃんの風邪の演技はうまかった。


 6/23

■ 「トリビアの泉」
一青窈の 「もらい泣き」 を再生速度を遅くすると、平井堅が歌っているように聴こえるというのをやってて、本当にそう聴こえて驚きました。
平井堅さんがこのTVを観たらどう思うだろう、と想像すると余計おかしかった。ぜひ感想を聞きたいもんです。


■ 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」 最終話
いつも飲んでるジュースがなかったからと、久し振りに大きなパニックを起こした光。
部屋じゅうメチャクチャにして、窓ガラスは割るわ部屋を出て行くわで、幸子はイライラしてしまいます。
そりゃイライラしますよねえ。辛そうな幸子の顔を見ていて、以前 「産まなきゃ良かったと思うことはない」 とハッキリ言ってたけど、今でもそうなのかなあ・・・と考えてしまいました。
また新しい奥田先生と初めて対面して、不安を隠しきれない様子。理央先生が書きためた光くんについてのノートを見て、更に感動して、内心 「やっぱり理央先生でないと」 という思いを固めます。いい先生じゃないの。かたくなになってないで認めてあげればいいのに、と第三者で冷静な私は思ってしまうんですが。
トマトの絵に気付いた奥田先生。素晴らしい!
理央先生でないと、と思っていたのに、それ以外の人たちから、光にパズルの才能があることやトマトの絵など、新しい才能を次々と発見させられます。

そんな中、光を一人で登校させることに。以前光くんが行方不明になった時に迷惑をかけた、高慢ちきな料亭 (?) のおばあさんが車で通りかかり、その様子を見ています。このおばはん、あれっきりだと思ってたけどまた登場するのか。
理央先生が辞める日の前日、初めて1人で登下校できた光。当日も1人で登校しかけますが、またあのおばあさんのお店 (家?) に行ってしまいます。でも思いがけず優しい言葉をかけられて、「理央先生がいなくなっても、こうして周りの人が少しずつ支えてくれるかも」 と幸子に思わせます。

しかし、なんですかあの終わり方は!? 校長先生の具合の悪いのはどうなったの? 理央先生と桜先生は結局何にもならないの? など 「?」 はたくさんあったけど、最後の連絡帳を読んでホットケーキを作って、いい終わり方だーと思ったら突然校長先生が倒れたと連絡が。そしていきなりの片桐はいりさん登場。奥田先生はどうしたんだ。
全ッ然自閉症を理解してそうにない新先生の元へ、 「よろしくお願いします」 と登校して来て終わりだなんて。
「世の中、理央先生や他の人たちみたいに協力的な人ばかりではなくて、壁はまだまだある」 ってことだったんでしょうか。確かにホットケーキを焼くところで終わったら、ちょっとキレイすぎるような気もしますが。まさか続編への伏線ってことはないですよね?


 6/24

■ 保坂尚輝と高岡早紀、離婚
やっぱりなあ・・・という感じでした。メリットのCMの人が変わってて、「あれ、契約終わったのかな?」 と思ってたら速攻でしたね。CMの契約の関係ってやっぱりあるんだ。
しかし離婚が多い。安室奈美恵さんに始まり、小泉今日子さん、雛形あきこさん、杉本彩さん、梅宮アンナさん、和久井映見さんなどなど。

高岡さんはともかく、保坂尚輝にいては、もう何年も前だけどTVのインタビューで、「日本に俳優と呼べる人はいない」 と発言してて、「なんじゃこの人、エラそうに」 とちょっぴりキライになったのでどうでもいいです。


 6/25

■ 金曜ロードショー 「ハリー ・ ポッターと賢者の石」
予告がこれでもかというくらいしつこかった。「もういいよー、観るってば」 と思ってました。

妹夫婦のイジワルっぷりがスゴイですね。階段下の物置で暮らしてるというのが既に。あとその息子のワガママぶりも。プレゼントなんか普通一個なんだぞ。

ホグワーツの食堂の雰囲気がいい。何もないテーブルから食事が一瞬で出て来たり、あと絵が動いたり、こういう不思議な世界ってすごく好きです。
新聞の写真も動いてるのが面白い。最後にハリーが渡されたお父さんとお母さんの写真 (これももちろん動いてる) には、ちょっとぐっときちゃいました…

1作目は映画館でも観たので2度目でしたが、2作目の 「秘密の部屋」 はまだ観たことないのでレンタルして来ようかな。
しかし3作目のCMを見て、3人の成長ぶりに驚きました。ハリー役のダニエル君なんて1作目ではホント子供だったのに、今ではファンに 「結婚して!」 なんて言われちゃってるんだから。
ハーマイオニー役のエマちゃんも色っぽい。まだ3年弱しか経ってないのに恐ろしい。


■ トーヨータイヤのCM
後藤久美子さんとアレジが、タイヤにまたがって上下に揺れながら、タイヤ内側と外側のクッションの違いを体感しているCM。
なんかヤラしいなあ…と思うのは考えすぎなんでしょうか。 (多分。ものすごく)


 6/27

■ 「オレンジデイズ」 最終話
沙絵からの手紙、「○」だけ。
櫂と一緒に 「はあっ!?」 と心でハモっちゃいましたよ。さすが期待を裏切らないなあ、沙絵ちゃん(笑)
茜に見せたり、 「あぶり出しとか…」 と眺めて見たり、 「○」 だけの手紙 (というよりメモ?) に振り回されてます。愛してますなあ、櫂くん。

帰って来た翔平に、連絡がなかったことを怒る茜。
「カメラで茜に話しかけてた、俺」 とアルバムを渡して、
「この景色見せたい、こんなこと行った、こんなものに感動したってさ。行く先々であんたのこと思って、写真撮ってた」
と翔平。
「許そうかな。許しちゃいそうだな。弱いな、私」
と頭ごっつんこで仲直り。
いやあーうまいな翔平。以前もキャンプの時の写真をあげて感動させてたし。でも多分、「うまいこと言ってごまかそう」 というんじゃなく本心なんでしょうね。

結婚 (婚約?) 指輪を買いに来た沙絵とハルキ。ドイツの宝石店かと思ったら、日本かい。いつの間に帰って来たんだ。
向かいの宝石店から出て来た櫂たちを見つけて、思わず声を出します。
その様子を見て、
「急がないから考えてごらんよ、僕との結婚」
って、おお大人だなあハルキ。

真帆に、あの夜一緒にいたのは何でもなかったんだと聞き、櫂のバイト先に走り、一方的に怒りをまくし立てる沙絵。さすがの櫂も、
「勝手なことばっか言ってんなよ!」
とブチ切れます。本当だよ!
出て来た沙絵と、また真帆がバッタリ。ってわざわざ追いかけて来たんですかい。真帆姉さん、大活躍です。
そして何と結婚キャンセル。しないだろうなとは思ってたけど、やけにあっさりキャンセルになったなあ。ハルキさん可哀想に。
茜も、櫂のお祝い会でしょっぱなから爆弾発言しましたな。

眠った啓太の足の裏に、さくらんぼの絵をマジックで落書きする櫂。チェリーってまさか、啓太、チェリーボーイなんじゃ・・・ (おいおい)

タッチの差でドイツに戻ってしまった沙絵一家。櫂くん、置いて行った観葉植物を届けにドイツに行くのかと一瞬思ったけど、3年くらい後に、かあ。借金してでも今すぐ行けよ! と言いたいですが。

櫂、卒業式を途中で抜け出してましたが、そんなのアリ? さすが大学。 (なんのこっちゃ)
ラウンジでオレンジノートに気付いて、沙絵のメッセージに気付きます。走り出す櫂。でオレンジを獲ろうとしてる沙絵を見つけるって、なんじゃそりゃー。
「ドイツには帰らない」
「そう」
「それだけ?」
「…こっから、始めないか。俺たち、もう一度」
って、素直に言うんだもんなあ櫂くん。沙絵も自分から言ってあげればいいのに。

手をつないで走り出す櫂と沙絵。大学の前で翔平、啓太、茜とワーッとかけ寄って、うわあー青春だなあとなんかうらやましくなりましたよ。
しかし木の枝のすき間にカメラを入れて写真撮ってたけど、あんなアバウトなやり方でちゃんと撮れてたのかな?

「僕は光を見つけた。彼女は、僕の命の光だ」
だなんて、櫂くん、なんてステキなんでしょう。こんなこと言ってくれる人なかなかいませんよ。

エンディングロールの映像もステキでしたね。啓太は帰っちゃってたけど (笑)  翔平はこのためにチベット (かな?) に実際に行ったんですね。茜ちゃんはスーツ姿の添乗員さん似合ってる。
ラストで、
「櫂! 行ってらっしゃい」
と言った沙絵、すごいカワイイー! んもう駆け寄ってギューッてしたくなりましたよ。末永くお幸せに。


■ 「EZ! TV」
少年鑑別所から出所した青年たちの再犯防止についてでした。
再犯防止プログラムの中には、被害者の立場を分からせるというものがあるそうです。アメリカのとある少年鑑別所では、少年犯罪で息子を殺された母親が、
「加害者の少年は両親にも、それから弁護士にも会えたわ。でも息子は1人死体安置所に送られ、私たちは会うことも出来なかった。さよならのキスさえ出来なかったわ」
と話されていて、たまらなくなりました。
私が婚約者の方を亡くした時は、相手のご両親から反対されていたので全く会わせてもらえなかったので (と、思う。彼の死後1週間くらい記憶がないのでよく分からないけど)、もし葬儀に参列していたら、火葬の際にはすがりついて離れられなかっただろうと思い、その場面を想像すると今でも涙が止まらなくなるくらいなので、あの時会わされなかった方が良かったのかなという気すらします。でもきっと親ごさんは、そんな心が引き裂かれるような思いをしてでも会われることを選ぶんでしょうね。 (私も当時選べるなら会っていたでしょうが) それなのに会えなかった気持ちをずっと抱えていらっしゃる心境を思うと、本当にたまりません。

父親がマフィアで自らも少年を殺害した加害少年が、更正プログラムの一環で、被害者に対してはどんな気持ちを持っているかと囚人仲間に聞かれ、言葉に詰まると、
「そりゃ考えない方が楽でしょうよ。考えたら傷つくからね。でも私は、あなたがどんなに傷つこうが気にしない。そんなものは、被害者が毎日感じてる苦しみとは比べものにならないからね。そんなものは10分の1にも満たない」
と囚人の女の子が言っていて、全くその通りだと思いました。
私は数年前に交通事故の加害者になったことがあります。相手の方は社会復帰まで2年もかかる重大事故でした。私に対して周囲の人たち、そして被害者の家族の方までもが、
「あなたも辛いでしょうから」
と言ってなぐさめてくださいましたが、私は 「とんでもない」 と思いました。自分はケガもなく、毎日のお見舞い以外は普通の生活が出来ている。24時間心身共に不自由で辛い思いをされている被害者の方やそのご家族とは比べものにならず、力づけてもらうたびに被害者の方に申し訳ない気持ちでした。
もちろん交通事故とは違いますが、よく 「加害者も辛いんだ」 という人がいますが、そんなもん被害者の方とは全くレベルが違うので、私は全く同情する必要はないと思います。

同じくアメリカですが、死刑を宣告された囚人の男性は、死刑判決を受けてから初めて被害者や遺族のことを考えたといいます。そして控訴することなく刑罰を受け入れた上で、
「死刑という刑罰は間違っていると思う。人は変われる」
と話していましたが、この人は死刑宣告を受けてから変わったわけですよね。
数年前、山口県光市で妻子を少年に殺害された被害者遺族、本村洋さんがアメリカのテキサス州を訪れ、死刑宣告を受けた囚人青年と対談した際も、その青年は、
「死刑宣告を受けて、僕は変わった。もし社会に出れるなら二度と犯罪を起こさないという自信がある。でも僕はもう死ぬしかない」
と話していて、本村さんは、
「あの言葉が心に残りました。でも僕はやはり、殺人を犯した人間は死刑という刑罰を受けるべきだと思う。死と向き合うことで、自分の犯した罪や被害者や遺族のことを初めて真剣に考え、心から反省することが出来ると思う」
ときっぱり言っておられたことを思い出しました。

人災による悲しい事件が多すぎる今日、ニュースを見るのが辛いです。どうして相手の立場に立って物事を考えられないのか、被害に遭ったのが自分だったら、自分の子供ならと一時でも考えられないのかという疑問が、加害者はもちろん、それに携わる政治責任者などに、怒りや情けなさすらも感じます。
小学生による同級生殺害、突き落とし、イラク人による韓国人人質殺害事件、三菱ふそうのリコール隠しなど、大きなニュースが何件もあったのに、「あれ、これについて書かないの?」 と思われた方もいらっしゃると思います。でも、被害者遺族の方の哀しみに暮れる様子をニュースで見て、何をどんな風に書けばいいのか、どう書いてもそらぞらしくなってしまうような気がして、どうしても書けませんでした・・・。人災で悲しむ人が1人でも少なくなるようにとただ祈るばかりです。


■ ココリコ田中さん夫妻に長男誕生
ココリコ田中さんは、
「とにかく、ただ嬉しいの一言です!」
と感激してたそう。
子供が出来たことは 「笑っていいとも!」 でおすぎさんがポロッと言っちゃって、会場は 「エー!」 と驚きながら拍手してたんだけど、その時の田中さんはちょっと困ったような照れ笑いしてて、多分まだ発表したくなかったんだなと思いました。せめて安定期になってからとか。
だからなんとなく、「きちんと産まれてくれればいいですね」 とずっと思ってて、なのでこの一報は嬉しかったです。
コメントもすごく喜んでおられるし、きっとすごく可愛いがるんだろうなと思います。いいお父さんになりそう。


 6/28

■ 「あいのり」
オアシスの水は本当にきれいでしたね。
ハカセ突っ走ってます。沼っちとちょっと話しただけで、矢印が自分に向いてると思い込んでます。その自信はどこから出て来るんだ。
でもハカセの写真は本当にスゴかった! 白黒フィルムだったんですね。だから余計に光と陰の具合が際立ってて、うまさが分かりました。MCの3人も大感激。それまではハカセ、けちょんけちょんだったのに (笑)
告白もとても良かったです。でもあの写真、結構大きく引き伸ばしてたけど、持ち歩くのちょっと大変そう。クルクル丸めて輪ゴムでとめなくちゃ。


 6/29

■ 「ワンダフルライフ」 最終話
桐島よりも妻坂さんの方がメインだった気がするのは私だけ?

ラストでみずきが、
「できちゃったの」
と言った時は、私までビックリしちゃいましたよ。いつの間に! って。そしたらこれも妻坂さんのことだったんですね。
だって今どきの若い人ってヤル事早いし、てっきり。


■ 「アットホーム ・ ダッド」 最終話
「こら、ダメだよ理絵、あっち行ってなさい!」
と言いながら、片手で理絵ちゃんをヒョイッと吊り下げて部屋の向こうに軽々やっちゃって、
「うわ、細いけどやっぱり男の人だなあ、阿部さん」
と思っちゃいましたよ。幼稚園の子なら誰でも出来るのかな。

会社に見込まれ、上海に赴任することになった和之。
上海って、確かに近いといえば近い、でも遠いといえば遠いとも言える微妙な場所ですね。私は遠いと思うけど。
単身赴任を口にしてみたものの、
「やっぱりダメ」
と言う美紀。
「言ってみて分かったの。そんなのイヤ」
って、くう〜カワイイじゃないすか。
そして 「大切な物の順番が変わった」 と、上海行きをやめる決意をする和之。こちらも泣かせます。ええ話やー。

主夫仲間がいなくなるということで、優介も寂しそうだったけど良かったね。
優介のHP見てみたい。初めてのカウンターが和之だったってのが笑えました。自分のはカウントされないようになってるのね。

一方、ようやくプロポーズした健児。
「男らしくない」 とさんざん健児を責めてた冴子ですが、ファミリーレストラン(?)で奥さまたちの前で、
「冴子さんと一緒にやってこうって気持ちはある。料理も覚えるから」
とキッパリ言った健児に感動。って、こんなセリフでいいの? コロッといっちゃうの、冴子さん? 言うだけならねー、簡単なんですよー (笑) まあ幸せそうだったから、いいか。


■ NEWSと 「ハリー ・ ポッター」 のエマ ・ ワトソン、ルパート ・ グリントが初対面
配給元のワーナーが日英を代表するアイドルスターのエール交換を企画したもの、らしいです。
ジャニーズと対面とニュースで聞いて、 「おっ誰だ?」 と思ったんだけど、NEWSかい…
NEWSはどんなふうに紹介されたんだろう。 「日本を代表するアイドルです」 とか? 何にせよ日本のレベルはこうだと思われただろうなあ。あーあ。(NEWSのファンの方ごめんなさい)
誰が一番のタイプかという報道陣の質問には、
「みんなクールでゴージャスだから選べないわ」
と答えていたエマちゃん。気を遣っていただいてありがとうございますうぅ。


 

 7/1

■ 「イニシャルD」 映画化
記者会見をやってて、香港のジェイ ・ チョウという俳優さんが 「イケメン」 と紹介されてて、
「…ヨン様といい、最近のイケメンの基準がよく分からん。私がおかしいの?」
と不安になっちゃいました。( ← すげー失礼)…あと主演女優が鈴木杏さんなんですが、
「共演の俳優さんの中で誰が一番カッコいいと思いますか?」
という記者の質問に、
「あの私、これから撮影が長いので、今ここで答えると現場の雰囲気がピリピリしちゃったり、話してくれなくなると困るのでぇ〜」
と言ってて、「うわあーすんごい自意識過剰の発言! 意味分かってるのかなあ」 と驚きました。


■ 曽我さん、家族とインドネシアで再会決定
日朝外相会談で、北朝鮮も再会地をインドネシアで同意した。
再会場所については当初日本国内でももめており、北京になるんじゃないかとヒヤヒヤしてました。
北朝鮮に近いというだけでも危惧すべきなのに、更に北朝鮮から指定されたという裏の意味を踏まえると 避ける理由は十分だと思うのに、 何も考えずその通りにしようとしてた小泉総理が信じられない。
「アメリカと犯罪者引き渡し条例を結んでない国はほとんどない。ないものねだりをされても困る」
とやけに厳しいことを言っていたので 「そうなんだ」 と思っていたら、実際はものすごくたくさんあるじゃないですか。

曽我さんと会談した後も、「できれば北京以外で」 と文書で意思を伝えているのに、
「北京はイヤだとは言わなかった」
と強引に北京で進めようとしてて呆れました。「イヤだとは言わなかった」 って、だから今言ってるでしょうが。どうしてあそこまで 北京で進めたがったのか疑問です。曽我さん自身のお気持ちを全く考えていない。

インドネシアのバリ島が候補に上がったと一報を聞いた時、素直に 「わ、いいじゃん」 と思いました。バリは行ったことあるけどとても 良かったし (観光旅行と長期滞在とはもちろん違うでしょうが)、何より曽我さんも同意されたということですし。

しかし日本の交渉姿勢については相変わらず不満です。再会場所について 「北朝鮮に提案してみる」 と、もし反対されたらやっぱり北京 にするとも言ってましたが、なぜ北朝鮮の意向など聞く必要があるのか。向こうは家族は返すと言ってるんだから、有無を言わさず、
「場所はここで、日時はこうで」
と日本の独断で決めて同意させればいいんですよ。

少し前まで、ジェンキンスさんがインドネシアに難色を示しているとの発表もありましたが、ジェンキンスさんはいわば北朝鮮の手の内に いるんだから、そこでの発言は信用してはいけないことをまだ分からないんでしょうか。日本が責任を持って安全を確保した上で、
「とにかくよこして下さい」
と強気で交渉し、北朝鮮の圧力のかからない所で話をしなければ、絶対に本心は聞き出せない。

今回、インドネシアで北朝鮮が同意したから良かったものの、相変わらず全くの北朝鮮ペースで情けないの一言です。北朝鮮が反対したと しても強行な姿勢を貫き通し、それを引っくり返すくらいのことをして初めて 「交渉した」 と言えるのではないでしょうか。
日程も北朝鮮と話し合うなどとのん気なことを言ってないで、とっとと専用機で迎えに行けよと思います。
そして何より、ただの 「再会」 に終わらせず、そのまま家族一緒に暮らせるよう、アメリカとも全力で交渉し手を尽くして欲しい。


 7/2

■ 金曜ロードショー 「おもひでぽろぽろ」
映画館で観たきりで、久し振りでした。
宮崎駿さんの映画は全て面白いだろうと問答無用で観に行ってたんですが、これでちょっと 「あれ?」 と思った覚えがあります。 (その後も「もののけ姫」 や 「耳をすませば」 で同じように・・・ 「耳をすませば」 はそれでも割と好きなんですが)
脚本 ・ 監督が高畑勲という方で、映画が公開された時、
「人物の表情のリアルさにこだわりました」
と話されてましたが、何もそんな所にこだわらなくても。笑った表情になると、「なんだこのシワは」 と引いちゃってましたもん。

えーとすみません、映画の感想を。
<ちょっぴりネタバレ> 10日も休暇を取ったタエ子に、
「失恋でもした?」
という上司。今だったら 「セクハラ!」 と言われちゃいますね。時代を感じました。

隣りのクラスの男の子が自分を好きだというウワサが流れて、冷やかされる5年生のタエ子。わざわざ、
「広田くんが、5組の岡島さんのこと好きなんですって」
と教室まで言いに来る隣りのクラスの女。うわあー面倒くさ! 学生の時ってこういうことありましたよね。面倒くさいなあ。
広田くんはカワイイと思う。 (カッコイイ、と言わない所が年ですなあ) タエ子とは結局どうなったんでしょうね。あれっきりだったのかな? 小学生の好きキライはそんなものかもしれませんが。

廊下を走る人は週番が注意するとか、女子だけ集められて生理の説明とか、懐かしい。あったなあ。

エンディングの映像は好きだけど、「え、そうなの?」 という感じです。手も握ってないのに、お互いそれでいいの? いつの間にそんなに惹かれたの!? と、やっぱりちょっと強引すぎるかなあ。ハッピーエンド好きだからいいんですけども。


 7/3

■ 「グータン」
ゲストのしぐさや行動を、精神科医カウンセラーの先生が分析して解説していく番組。
立ち方とかちょっとしたしぐさなども見逃さず、徹底的に分析してる様子はスゴイ。と同時に、私もやって欲しいような、絶対やって欲しくないような。普段から挙動不審気味なので、きっとすごくたくさん色んなことを分析されるんだろうなあ。


 7/4

■ 「おしゃれカンケイ」
ゲストは坂口憲二さん。
渡辺麻理奈さんが 「すごい歯キレイですよね!」 とすごく感心してたけど、麻理奈さんもキレイじゃないすか。というか、芸能人の人ってみんなキレイですよね。歯並び良くて真っ白で。
芸能界に入ったらまず、歯科矯正されるって聞いたことがあるんですが、納得です。だから前歯は特にさし歯の人が多いらしく、友達が、
「さし歯の人ってアップになると分かるよ。歯ぐきが少し黒っぽいから」
と言っててビックリしました。そんな見分け方があったとは。「抱かれたい男No.1」 と言われてる坂口さんですが、古館さんにそう言われて、
「でも抱けないですからね」
とマジメに (?) 返してました。
「そうだよね。北海道から沖縄まで旅して、『はい。はい』 って抱くわけにいかないもんね」
と腕を回すしぐさをしながら古館さんが笑ってましたが、 「抱かれたい」 ってそういうことなの? 単にハグなの!? 私ゃベッドまで行くのかと思ってましたよ。どうなんでしょ。

恒例の自宅公開では、実は結構几帳面らしい坂口さん、キレイでオシャレなお部屋でした。
でもこれ、ご自身でビデオ回してるんだし、絶対撮る前に整理整頓掃除してるよね〜。と思ったら 「そのままを撮ってきました」 とのことでしたけど。
でもキッチンは結構散らかってました (笑) 几帳面って言ってるけど私の方が勝ってるじゃん! と思っちゃった。でも 「いつもはもっとキレイなんですよ」 とは言ってましたけど。


 7/5

■ 「東京湾景」 第1話
最初の5分を観てなかったから分からないんですが、仲間由紀恵さんは韓国人って設定なんですか? いくら 「冬のソナタ」 で韓国ブームだからって、なんかねえ…
と思っていたら中村俊介さん、ペ ・ ヨンジュンに似すぎ! これって絶対わざとですよね? なんか本当に、そこまでしなくてもって感じです。私ゃ冬のソナタ観たことないし。

仲間由紀恵さん演じる美香 (涼子) は、どうやら恋人の両親が結婚を反対していて、振られちゃったようです。でも、親を捨ててでも自分を選んでくれる人でないと幸せにはなれないと思いますよ。
恋人と連絡が取れない間、つい出会い系サイトに登録してしまう美香。するとすぐに返事が。いきなり 「本当の私を見つけてくれますか?」 とワケの分からんメールを送ってます。普通なら引くって。

羽田空港での待ち合わせで、さあ見つけられるのかと思っていたら、ダーッと垂れ幕 (?) を下ろす亮介。って、あんな長い物、不審物とみなされて空港に持ち込めないと思います。
でもとにかく会えました。一緒にモノレールに乗って、別れ際、
「寂しかったり辛かったりした時は、出会い系なんか登録しないで、泣いた方がいいよ」
と一言。いやあ出会い系に登録した方がいいと思うよ。 (オイオイ)  しかも理由が 「女の子なんだから」 って。

もう二度と会わないつもりでメールアドレスを変更した美香のもとへ、亮介から 「みつけた」 とメールが。怖ッ。
と思ったら新しいアドレスは 「本当の私」!? 見つけて欲しい気満々じゃん!

最後の10分も録画できてなくて見そこねました。


■「あいのり」
ハカセ撃沈。まあ、そうだとは思ってましたが…
しかしユカ、「バイバイ」 っていやにあっさりラブワコゴンに戻ったなあ。普通 「ありがとう」 とか言うでしょ。でも他のメンバーはハカセとの別れを惜しんでて、改めて 「ハオロンってあっさり別れたよなあ」 と思いました。トホホ。
それにしてもハカセ、写真上手すぎ!

ユカは告白を断った後だというのに、じゅん平と明るくトーク (笑)
じゅん平の好みのタイプは 「カッコ良くタバコを吸う女の人」 だそうで、タバコを吸うこと自体イヤがる男の人が多いのに、珍しいですね。大人っぽいビッとした女性が好きなのかな? だったら樹莉は難しいかも。
ユカはユカで 「お腹フェチ」。お風呂上がりにパンツ一丁で出て来て、お腹がタプタプしてるのがたまんないんだって。2人とも、変わってるよ…

一方、じゅん平への想いに精神的にフラフラになってしまってる樹莉。なぜそこまで? というくらい。
荷物を運ぶのを男性陣が手伝おうとしても、
「大丈夫。大丈夫ー!」
とムキになって否定して、それで済むならいいけど、その夜みんなで話してる時に輪から外れて泣いてるし。
みんなでいる時に一人席を立ってしまうっていうの、今までのメンバーにもしょっちゅうあることだったけど、席の立ち方ってあると思う。心配かけないようにさり気なくとか、うまい言い訳してくとか。でも樹莉にはそういう気遣いがなくて、それでじゅん平は怒ったんでしょう、
「鼻につく」
とピシャリ。
じゅん平の言ったことは間違ってないけど、でもこちらも言い方キツかったですよね。もうちょっと言い方があるでしょ、という感じ。私から言わせりゃ どっちもどっちかな。

そして王子様 ・ 稜はなんと樹莉に恋! 「守ってあげたい」 と初めて思ったそうな。
でもそれって本当に恋なの? という気もするけど。ハカセが樹莉のことを頼んでた時から、イヤな予感はしてたんだよな〜。いやまあいいんですけど。


 7/6

■ 「ウォーターボーイズ2」 第1話
姫野高校の制服を着た女子学生を見かけ、無言で追いかける泳吉くん。
無言はコワイって! 声かけろよ。
3年前に共学になったばかりなので、姫野高校は9割が女子。男子は隅に追いやられてます。(もちろん生徒会長も女) 実際こういう状況だったら、数少ない男子生徒はモテモテになると思うんですけどね。

今回熱心にシンクロ部を結成しようとするのは、おお、「GOOD LUCK!」 の弟クンじゃあないですか。笑顔がいいです。
そして顧問は金子くん演じる早乙女先生。
なぜかいつも職員室にいる校長先生 (これも女) も、運動部に好意的。
水泳部の名門から転向してきた泳吉は、なぜか水泳部には入りたがりません。「あー泳げないんだな」 とすぐ分かりましたけど。 (実際には泳げるけど遅かった)
「自分で言ったことは自分で責任持て!」 と泳吉に言われ、川で水泳の練習していたらしい洋介くん。そしておぼれたらしいです。
でもおぼれていた所を助けたお父さん、ズボンしか濡れてなかったけど、そんなに浅い所でおぼれてたのか?

会場の前まで行って、強引に試合に出ることになり、これまたおぼれる泳吉。
気になるのは海パンぬげてたはずなのに、助け出された時、「キャー」 と悲鳴がなかったですね。じゃ別にぬがせる必要なかったのに。サービスか? (何のだ)

父親についてアメリカに行こうと決めたけど、結局電車に乗らなかったんですね。アメリカ行きのチケットはホームに捨ててありました。って、ゴミするなよ。空き缶も放り投げてたし。

しかし井上和香さん演じる越野先生は、海パン姿の男子生徒に、
「裸の男があ〜!」
と異常反応しすぎ。上半身裸だからって何だってんだ。アナタは処女か。 (オイオイ)
でも井上和香さん、意外と演技うまいかも? と思いました。今回はギャーギャー叫んでるシーンしかなかったけど、普通のセリフを言ってる所も観てみたいな。


■「君が想い出になる前に」 第1話
観る気なかったんですけど、他に何もやってなかったので。
分譲マンションのカタログを見せてプロポーズする、玉山鉄二くん演じる和也。きゃー。
しかしドラマではなぜ、
「できたできた、さあ食べよう」
と楽しみに食卓へ座ったところで大事な話をするんでしょう。( 「オレンジデイズ」 の別れ話の時もそうだった) 食後にすればいいのに。
プロポーズをOKされた和也、奈緒を押し倒すし。だから食後にしろって…元気だな。

でも翌日、シンガポールにいる姉が、射殺されて亡くなったという電話が。
呆然とする奈緒の手から受話器を取って、
「はいお電話変わりました」
としゃべり出す和也。はい変わりました、じゃないだろ。誰ですかアナタ。

一緒にいた姉の夫、望月も一週間意識不明の重体で、意識は取り戻したものの、記憶喪失になってます。
一週間も重体だったのに、普通の飛行機で普通に帰って来る望月さん。有り得ない。
奈緒は、
「本当に覚えてないんですか?」
と姉の死のショックからか、望月にキツク当たってしまいます。だから記憶喪失の人にそういうこと言っちゃいけないんだって。
あとお姉さんは既に遺骨になってましたが、夫は記憶がなくて妻のことは分からなかったわけだし、子供もまだ小さいし、身元確認してないうちから火葬しちゃっていいんですか?

奈緒への連絡が事件から一週間経ってからだったのは、物取りに免許証やパスポートを奪われて身元の分かる物がなかったからというのも 「?」。車でショッピングに来てたんなら、車から分かるのでは? あと祐輔だって子供とはいえ、自分や両親の名前くらい言えるでしょ。などいろいろ突っ込み所はあるのですが、記憶を亡くした望月さんに、奈緒も上京してきたお父さんも異様に冷たいです。
奈緒は、お姉ちゃんや息子のことまで忘れちゃうなんてヒドイ! と怒ってますが、それだけショックが大きかった (愛してた) とどうして思えないんでしょうね。
そして心臓発作を起こしたお父さんに、
「大丈夫、お父さん?」
と全く緊迫感のない声をかける奈緒。観月ありささんって、やっぱり演技ヘタだなあ。

可哀想なのが玉山クン。せっかくのプロポーズもそれどころじゃなくなっちゃうし、後半全然出て来なかったし。しかもオープニングは奈緒と望月さんのツーショット。もしかしてこれからくっつくんですか? 玉山くんはまた失恋ですか?


■ 小6男子、同級生を切りつける
大したケガでなくて何よりでした。
子供や大人に関係なく、誰だって 「殺してやりたい」 と思う人の1人や2人はいると思うんですよ。(私も1人いる)
でもそれを実現しないのは、
「怖いから」
「捕まったらイヤだから」
「現実に殺すのはやっぱり可哀想だから」
「そいつはいいけど、そいつの親や家族が可哀想だから」
など、いろいろな理由があると思います。
知り合いの人でも、
「小学校の頃にいじめらてて、毎日そいつをどうやって殺してやろうか考えてた」
と以前話してて、カッターナイフも持ち歩いてたそうですよ。
でもそういう子供は多分たくさんいると思うんですよ。でもどれだけ真剣に考えて毎日カッターナイフを持ち歩いていたとしても、それを実際の行動に移すまでには、ものすごく大きな距離があると思うんですよね。
そのブレーキというか、「殺した後どうなるか」 という想像力が、今の子供には欠けているんじゃないかと思います。少年犯罪が蔓延して、18歳以下なら大した罪にならないということが知れ渡っているのも理由の一つかも。

今回は、警察に通報したのが事件から5時間後だったという学校の対応も問題になっていて、でもこれは、被害者児童の親が 「警察沙汰にしたくない」 と希望したからと学校側はしています。こんなウソをついてもすぐバレるだろうから、多分本当なんでしょうが、だったら別にいいんですか。

今回は取り返しのつかないことにならなくて本当に良かった。(だからこうしてここに書くことができました) でも、そうならなかったのは紙一重だったと思います。加害児童は「悪いことをした」と話しているそうですが、どうしてそれを事件前に感じることができなかったのか。もっとも、反省してるフリをしてるだけかもしれないけど。
誰かの命を奪う権利は誰にもないし、一人の命を失うことで、その人の家族や周囲の人たちにどれほどの影響を及ぼすのかということを、もっと教える必要があると思います。


 7/9

■ 「劇的ビフォーアフター」
今回は 「車椅子の犬と住む家」。数年前に交通事故で半身不随になってしまった飼い犬のために、リフォームを実行します。

出来上がった家は、散歩から帰った犬が車椅子をつけたまま家に上がれるよう、スロープ尽きのウッドデッキがあり、そこから段差なくリビングへも大きな窓から入れるようになってます。
ウッドデッキの下には犬を洗える洗い場を設置したり、玄関脇のクローゼットにはブラシやドッグフード、車椅子を収納できるようにしたり。犬のことを第一に、というのは言いすぎかもしれないけど、すごく考えて作られたステキなお家でした。
犬を連れて新しい家にご夫婦が来て、その方たちの喜びようもいつものことながら嬉しかったんですが、ウッドデッキを一人で歩き出した犬の姿に感動しました!! ( ← 泣いてる)

身体の自由を奪われたショックは、動物も人間も大きいものでしょう。犬は更に、どうしてこうなったのか理解できないだろうし、散歩という最大の楽しみに制約ができてしまうことは大変なストレスだと思います。でもこれからはぐんと行動範囲が広くなって、ストレスもかなりの割合で激減するんじゃないのかなと思います。本当に良かった。今回は観る方によっては 「たかが犬くらい、どうでもいいじゃない」 と思われた方もいるかもしれないけど、私にはずっと録画した映像を残しておきたいような、忘れられない放送になりました。


■ 「愛情イッポン!」 第1話
観るつもりはなかったんですが…
松浦あやさんの制服、柔道着姿。ファンはウハウハなんでしょうね。あ、バイトの制服も着てたっけ。
柔道家のお父さん役は中村雅俊さん。しかしこういう設定ってどうしても 「YAWARA!」 の二番煎じのように思えてしまいます。 (あれはおじいちゃんだったけど) 名前も 「巴」 だし、柔道を嫌っているという点も同じだし。
どうして柔道なんだろう。他のスポーツは筋肉ムキムキでないといけないから?

中村雅俊さん、遠くの大学に行きたいと言うあややを平手打ち。娘を思う父親役がハマッてました。
そして居酒屋さんの帰り (主人が船越さんでした!) 、街でからまれてる女子高生が娘とダブり、助けます。つか、こんな時間にうろついてる女子高生も悪いと思いますが。予備校の帰りなのか。 助けてもらって 「ありがとうございます」 も言わないで帰っちゃうし。
そして過剰防衛で逮捕。相手が訴えると言ったそうで、すぐ訴えるっていうの、 「ザ! ジャッジ」 とか 「行列のできる法律相談所」 の影響なんじゃないかとちょっと思いました。あの番組自体は面白くて好きなんですが。

逮捕されるわ、柔道教室の生徒はそのせいでいじめられるわ、ますます父親を嫌う巴。てっきりいじめっ子をカッチョ良く投げ飛ばすのかと思ったら、なかなか技出しませんね。谷亮子選手に指導受けてたけど、見せられるほどの形にはまだなってないのか。

父親が逮捕されたということで、心配してくれる進路指導の先生に、 「ごめんなさい」 と謝ってましたけど、目上の人に 「ごめんなさい」 はヘンですよね、と思いました。アラ探しみたいですみません。

それにしても最後に残った5人の生徒さんのうち、茶髪の長い髪の女の子が気になる。 「わっ、なんだあの茶髪!」 と見た瞬間思ったし、稽古中も髪をくくらないってありえないでしょ。

試合の日、逃げ出して稽古場に来ない文也。情けねーなー、と思って見てたんですが、巴の挑発にあっさり乗って闘志をわかせます。単純すぎるー。
巴から一本取った (?) ことで自信がつき、一緒に稽古場へ向かう文也。でも、負けてしまいます。それでも 「まだまだ!」 と言って向かって行き・・・っていや、 「まだまだ!」 って、勝負はもう終わってるから。 「先生はいつも言ってるもん! 『まだまだ』 って!」 っていや、それは意味が違うから。

でもなぜか父親のことを見直す巴。あれほど嫌ってたのに本当に 「なんで?」 という感じですが。
ともかくようやく最後に柔道着で登場してました。「10年ぶりに着ちゃった」 と言うわりにはやけにピッタリだったけど (笑)


 7/12

■ 「東京湾景」 第2話
雨やどりといい、「この海も泳いで渡ってみせる」 というセリフといい、「そこまで一緒じゃなくても」 って感じでした。雨やどり、お母さんの回想シーンでは2人で波打ち際をいつまでも走ってて、雨やどりする気さらさらないし (笑)
「この海も泳いでみせるよ」
ってセリフも、「無理に決まってんだろ」 と冷静に思ってしまうのは私だけでしょうか。苦手なんですよ、クサいセリフって。
とことんお母さんとの思い出とシンクロさせて、「運命的な出会い」 にしたいんだろうなあ。私は運命というのは最初から決まってるというより、出会った人をいかに運命の人にしていくかだと思ってるので、母親と同じシチュエーションだろうが何だろうが 「偶然だねえ」 で済ませちゃうでしょうが。

しかし和田さんは、なぜそこまで涼子に夢中になってるの? 何か決定的なシーンってありましたっけ?
おかげで、独占欲丸出しの元カノににらまれる涼子さん。
涼子、じゃない、美香 (ええいややこしい) にも、ペ ・ ヨンジュン、じゃない、井上さんがアプローチしてますね。しかし井上さんはやはりヨン様にしか見えない。


■「南くんの恋人」 第1話
深田恭子さんカワイイ! 高校生に見えるのかなと心配してたけど全く問題なし。カワイイです。
CGというのか合成というのか知りませんけど、うまくできてて、それほど違和感は感じませんでした。
「お風呂に入りたい」 というちよみに、一生懸命湯船になる入れ物を探す南くん。なるほどー難しいですよねえ。下着とか洋服はどうするんだろ。リカちゃんと同サイズならいいんですけどねえ…でも南くんが買いに行くのは大変か。
あと、無人島に漂流する映画なんかを観ても思うんですが、生理の時はどうするんだろう? って、そんな現実的にいろいろ考えなくてもいいっすか。
親に隠れて犬や猫を飼うのって、ゴハンが大変だけど、ちよみの場合その点はラクですよね。


■ 「あいのり」
じゅん平、ビール弱すぎ!
豆を原料にした地元のビール、タッキーは 「うわっ」 と顔をしかめてたけど、沼っちは 「おいしいかも」 と言ってて、どんなお味だったんだろうなあ。
(でもこういう時、いくら口に合わなくても あからさまに顔をしかめるのって、それらを食してる地元の人たちに失礼ですよねえ)

動物をさばいているのを見て、稜は 「可哀想」、沼っちは 「残酷」 と言ってたけど、普段 牛やら豚やらバクバク食べてるでしょ、何言ってんの? と思っちゃいました。そしたら沼っちもパクパク食べてましたね。ははは。
樹莉はさばいてる所を目をそらさずにいて、 「見てないだけで、いつもこういうことが行われてるんだから、ちゃんと見とこうと思って」 と言っててエライ! 今ちゃんは 「変わった頑張り方やなあ」 と笑ってたけど、全然そうは思わない。立派だと思いましたよ。

それにしても、稜。
クリスタルを拾った時には、いい感じになるんじゃないかと思ったんですけどねえ… (陽生がアッキーに貝をあげたみたいに)
フライング告白は南ちゃんに続き2人目。やっちゃったよ。息子とボール遊びをしていた運転手のマゼさんもビックリです。


 7/13

■ 「ウォーターボーイズ2」 第2話
高校生 (役) の男の子たちの海パン姿は 「貧弱だなあ」 としか思わないんですが (笑) 、ストーリーの雰囲気というか展開は前作同様 明るくて元気で、青春ですよねえ。

シンクロ部に入った仙一が、吹奏楽部に生演奏を頼みに行きますが、ティンパニという高価な楽器を壊してしまいます。大変!
今回はこのティンパニをめぐり、シンクロ部の部員たちが右往左往。
廃校になった中学校があると聞き、きっと楽器もあるはず、とゴミ収集車を追っかけ、ゴミの山から見事ティンパニ見つけ出した泳吉と洋介、そして仙一。
しかし勝手に持ってっちゃいけないんじゃないの? (笑)

線路を歩きながら大ハシャギで楽器を運ぶ3人。ハシャギすぎて倒すなよ、また穴空けるなよ〜と心配でたまりませんでしたよ。
そして学校に着いて、叩いてみると、音がヘン。下の方を見たら、割れてました。
ほらやっぱり、と思ったんですが、元々割れてたみたいですね。

そこへ早乙女先生が新品のティンパニを抱え、ぱんぱかぱーんと登場。校長が学校予算で買ってくれたとのこと。でも実は、早乙女先生がローンで購入してたのでした。やるじゃん!
誰よりも成功を祈り、陰でシンクロ部を支える早乙女先生。ナヨナヨ金子くんだけど、男らしいっす。


■「君が想い出になる前に」 第2話
記憶喪失の義兄とその子供の面倒をみることを決意した奈緒。仕事との両立は大変そうで、「お昼にはピザを頼んでおきました。これお金」 とテキパキ。でも、ピザくらい好きな物頼ませてあげればいいのに、と思っちゃった (笑)
そして職場から 「お昼食べました?」 と電話までしてます。そこまで構わなくても。子供じゃないんだから。

伍大物産社員の阿久津さんがコワイ。望月さんに好意を持ってるのが登場回数の多さに現れていて、望月さんを見つめるねっとりとした視線がコワすぎる。
奈緒が仕事のハプニングがあった時も、 「私が家までお送りします」 と心の中で喜んでるのがモロ分かり。奥さんが亡くなったことも、内心喜んでるんだろうな。コワイよ。

和也は奈緒のピンチのたび、颯爽と駆けつけて来ます。駆けつけすぎ? 無意識のうちに義兄との仲を警戒しているのかも。
しかし料理作ってくれる男の人っていいですね。ポイント高い。望月さんより絶対和也の方がいいと思うけど、これから奈緒は望月さんのどこに惹かれていくんでしょうね。

昔の思い出をたどりに、祐輔と動物園に行った望月さん。でも目を離したスキに祐輔がいなくなった!
慌てて奈緒に電話します。ドロドロに溶けたソフトクリームがいいです。
しかし奈緒より、動物園のスタッフの人に助けを求めた方がいいのでは。奈緒もそれくらい判断して指示すればいいのに。
仕事でのハプニングをまたも和也に助けてもらいつつ、動物園に行きます。和也も、奈緒を望月さんの元へ行かせるためにフォローしちゃってるもんですもんね。切ないなあ。


 7/16

■ 金曜ロードショー 「ツイスター」
竜巻 (ツイスター) を追い求める気象調査隊たちを描いた、スティーブン ・ スピルバーグ監督の映画。
以前もTVで放送された時に観たんですが、もう一度観てもやっぱり面白かったです。何度も出て来る竜巻は本物で、牛やトレーラー、もっとスゴイ物が飛んで来る映像は、自然の驚異見せてくれます。
しかしそんな恐ろしい竜巻を追い続けるヤツらって、私たちから見るとクレイジー…
それにしても、やっぱりスピルバーグ監督は凄いですよね。所どころに散りばめられたユーモア (わずかしかないけど) と人間模様は本当に素晴らしい。
ヘレン ・ ハントさんキレイ。アメリカの女性って本当にイキイキしてますよね。


 7/17

■ 「愛情イッポン!」 第2話

「暑すぎるッ!」 と目を覚ました巴。部屋のカーテンを開けて扇風機をつけてたけど、窓を開けないと意味ないのでは?

そして正平は、前回の傷害事件で謹慎処分を受けてしまい、夏八木道場は監督不在のために試合に出られなくなってしまいます。
「そんなの私たちに関係ないじゃん!」 と正平につかみかかる茶髪の生徒 ・ 千鶴。いや関係あるだろ。
しかしこの子ってば、いつ髪を結ぶんだろう…ウザイってーの。

アルバイトで、ハートの切り込みの入ったエッチな水着 (?) を差し出されて、 「このドラマは、あややのコスプレのためにあんのか?」 と思ったんですが、結局着ませんでしたね。ファンをぬか喜びさせるなよ。私はファンじゃないからどうでもいいけど。

巴の柔道嫌いは、危篤のお母さんを放っておいて試合に行ったお父さんへの反発だったんですね。つか、ベタな理由だなあ…前にも書いたけど、柔道が上手い (?) のにやらないって展開は 「YAWARA!」 で十分なので、正直ちょっと飽きぎみかな。
正平が謹慎処分になって、巴が代理で監督やるってのも見え見えの展開だし。

今回、ようやく巴が技をかけるシーンがありましたが、やっぱりスローでごまかしてましたね。リアルさははなから求めてないから、いいんですけど。


 7/18

■ 新潟に続き、福井でも豪雨

新潟の時もそうでしたが、TVレポーターの取材の仕方が不愉快でした。避難してる人に向かってマイクを向けて 「どうですか?」 と言ったり、半分以上水に浸かった車に乗っている人に 「大丈夫ですか?」 と言ったり。どうですかとか大丈夫ですか、じゃないだろ。現場の様子を伝えるのがレポーターの仕事だけど、被害に遭ってる人に対してマイクを突きつける必要はないんじゃないかと思います。
私はTVで観る範囲でしか知らなくて、実際はもっとひどいのだと思います。復旧を心から祈ります。政府も激甚災害の指定を行うことにしたらしいですが、ぜひこういうことに税金を使って欲しいですよね。


 7/19

■ 「キスだけじゃイヤッ」

男の子同士が親友で、お互いの彼女と4人でしょっちゅう遊んでいたんだけど、実は一方の彼氏と彼女が浮気していた!
お互いの恋人への相談をしていて、話す場所がないから 「ホテルに行こう」 となったらしい。最初は2人ともそんな気はなかったそうだけど、それにしたってホテルに行くか? まずそこからおかしい。ホテルっちゅうのはセックスする所だろ! ( ← おいおい)
しかもそれを打ち明けて謝るっていうのも分からん。黙ってりゃいいのに、バカですね。打ち明けることで、自分は正直に言った、相手に対して誠実になったと自己満足したいのかもしれないけど、それによって相手が苦しむということを全く考えてない。事実を誰にも言わずに墓場まで持ってきゃいいんですよ。そしたら 「なかった」 ことになるんだから。知らないことが幸せなこともあるのだ。
しかし2人とも、本当に悪いと思ってるらしく、「性欲に負けちゃったのかなあ」 という感じなんでした。男性ってそんなに性欲止められないもんなんですか? 女性でも止められない人もいるかもしれないけど、よく分からん。

あとこの番組って、どうしてもヤラセ疑惑があるんですが、この日は特にそう思いました。第一に、どうやって声拾ってるの? テーブルに仕込んでおいたのかもしれないけど、「外出ろ」 といったん店の外に出てますよね。この時の会話もしっかり拾ってるし。
それからまた店内に戻って、同じテーブルに座ってるし。そんなのアリ? 店内でつかみかかって大声出したりもしてたけど、普通お店の人が止めに入って来るのでは?
とまあ、なーんかフに落ちないのでした。


■ 「東京湾景」 第3話
いきなり仲間由紀恵さんの入浴シーンでビックリしましたよ。視聴者サービスですか。

みんなそろって書道教室で大騒ぎ。小学生か。しかも涼子、「サザエさん」 って。ヘンだよ。それなのに亮介は惚れてるもんだから、嬉しそうです。オイオイ先生、そんなんでいいのか。
海で話してる時も取れるブレスレット。取れすぎです。直した方がいいよ。

佐藤江梨子さん演じる真理がマジでウザイ。会社まで来たり、そして宅配便のフリをして会社に電話して住所を聞き出したり。怖ッ! 探偵かアナタは。でも自宅の住所が分からないからって、なんで会社が分かったんだ? とよく考えればかなり不審ですけどね。
そして悪役の王道、携帯電話のメールを勝手に返事して削除。メールって文章だから、こういうことって現実にもあるんでしょうね。おお怖。
待ち合わせ場所に代わりにやって来た真理。 「あんたなんて恋する資格ない!」 とか 「彼には私の方がふさわしいの!」 とか、言いたい放題です。こういう時のヒロインって、なんで言われるままなんでしょうね。 「だったら何だっつーんだよ。てめえに何の関係があるんだ? オメーはフラレたんだよ。うぜーんだよ。引っ込んでろバカ」 って、ガーッと言い返してやればいいのに。 (私なら多分言う…)

パーティー会場にやって来た涼子。お父さんの演説しつこい。拍手終わってからはもうしゃべんなくてもいいってば。会場全員、 「え、まだしゃべるの?」 と思ったことでしょう。
たまらず会場を飛び出して泣き出す涼子。 「波平なのぉ〜」 とワケ分からんことを言ってるのに、どさくさまぎれに後ろから抱きしめるペ ・ ヨンジュン…じゃなかった、まあいいや、ヨンで。波平って何なのか気にならないのか。何でもいいのかオマエは。

あと、佐藤 隆太さんが柳沢慎吾さんに見えるのは私だけ?


■ 「SMAP×SMAP」
ビストロスマップのゲストは山口智子さん。ロング ・ バケーション以来、たま〜にチラッとCMで見かける (CMではチラッとしか映らない、という意味) ことしかなかったので、すごく楽しみにしてました。およそ8年ぶりらしいけど、本当に変わってない!
腕も脚も細くてスラッとしてるし、ステキな笑顔も健在だし。8年間、ほとんどTVの前に出てなかったのに、きちんと節制してらしたんだなあと感心しました。 (私が言うのも失礼だけど)


■ 「あいのり」
稜の告白。確かに息を切らしながら戻って来て 「好きです」 ってのはちょっと良かった。イイ男は得だなあ。
でも突然だったし、帰らないだろうな〜と思ってたら、帰るんかい! いやいいんですけど、ビックリしましたよ。あれだけ 「じゅん平LOVE!」 だったのに。(LOVEって…) でもキツイ事言われた後だったし、やっぱりタイミングだったんでしょうね。告白されたの初めてだって言ってたし、フラフラッとなっちゃったんでしょう。やっぱイイ男は得だなあ。

新メンバー、裕くんはイイ感じ。優しそう。だけどシャイなのか。面倒くさ… (なんかもう、奥手だったりシャイだったりする男の人は面倒くさい領域に入ってきました。もともと好きではなかったけど。男ならとっととガンッと来いよ! と思ってしまう)
もう1人の新メンバー、ヒデも、「うわなんだこの人」と最初は思ったけど、なんか性格可愛らしそうですね。
でもちょっと的外れ…女性メンバーの第一印象を聞いてるのに、「沼っちはバスケットやってそう」 とか 「ユカは本当は弱いのに、強く見せようという気持ちが、あのーそのー」 とか、第一印象ってのはそういうことじゃないっつーに! 自分じゃそんなつもりじゃ全然ないんだろうけど、面白い。でも鶏肉の骨を食べるのはやめた方がいいと思う。胃に刺さる。


 7/20

■ 「君が想い出になる前に」 第3話

奈緒、倒れる!
ここで思ってもみなかった邪魔が登場、加藤あいさん演じるちひろ。え、このコって和也のことが好きだったの? そんな素振りありましたっけ? もう1人のパープーな後輩とメリハリをつけるためだけの、「しっかりした後輩」 いう存在なだけだと思ってましたよ。まさかこんな隠れキャラだったとは。
倒れたことを、和也ではなく望月さんに伝えるちひろ。うわー、陰険だなあ。実際にこんなことするヤツ、そういないと思うけど。

寝込む奈緒のそばにずっとついててあげる望月さん。
「はちみつミルク」 って、おいおいそりゃ風邪の時だろ。「手が温かくて気持ちいい」 ってのも、冬場じゃあるまいし、今の季節ありえないだろと思うんですが。
とにかくその場面を、和也が見てしまいます。って、いきなり入って来るな、和也。ノックぐらいしろ。つかチャイムも鳴らしたのか。

でも奈緒は、確かにちょっと和也に甘えすぎ。
誕生パーティーだって、和也は望月親子とも会ったことあるんだから、一緒に誘えば良かったのに。ケーキ作りも和也の方がうまかったかもしれんぞ。


■ 猛暑で、電気店は売り上げ好調
クーラーや扇風機がよく売れてるそうですが、買っていく人たちって、「去年までどうしてたの?」 とどうしても思っちゃいます。まあ今年になって調子悪くなったってのもあると思いますが。
なんにせよ売り上げが好調なのは良いことです。温度設定は高めにね。


 7/21

■ 「トリビアの泉」

「ゴキブリはもともと 『ゴキカブリ』 だったが、本の印刷ミスから 『ゴキブリ』 になった」 というのにはビックリ!
ゴキブリはもう 「ゴキブリ」 でしかなく、他の名前なんて絶対考えられないのに、本当はゴキカブリだなんて。
「わっゴキブリ!」 じゃなくて、 「わっゴキカブリ!」 だなんて。言いにくいじゃんか。


 7/23

■ 金曜ロードショー 「となりのトトロ」

うおおーヤバイ! 泣きそうになっちゃいましたよ。
聞き分けのいいサツキちゃんがおばあちゃんの前で泣き出す所は、前々から切ないな〜と思ってましたが、今回それ以後のシーンも感動して感動して。
うわーネコバスだあとか、木がよけてる! とか、エンドロールではスタッフに高木夕紀って人がいるう! とか。 (関係ないだろ)

古い田舎の家、懐かしいなあ。階段にドアがついてるとことか、今はリビング階段が流行りなのに考えられませんよね。
蚊帳も、今の子供は知らないんじゃない? とか、うわーこの電話は私も知らないぞとか。あ、トトロが乗ったコマも、今の子供は知らないんじゃないかなあ。

今、サツキとメイの家が実際に作られてるそうで、見てみたいですよね。 「トトロの家」 って建て売りで売り出せば、結構売れるんじゃないかなあと思ったりして。

なんとなく、拉致被害者の蓮池さん一家と地村さん一家も観てるかなあ…と思いました。


 7/25

■ 27時間テレビ

始まりました27時間テレビ。 (昨日からですけど)  
生番組ってどうしても、「無理に盛り上げてる」 感がして観ててしんどいし、芸能人同士の内輪受けが多くてあまり好きじゃないので、あんまり観ないんですけど。

でも日曜の昼間にやってた 「笑っていいとも! 増刊号」 の生スペシャルはさすが。タモリさんも中居くんもいつも生でやってるので 慣れてて落ち着いてて、いつもの雰囲気とそう変わらない感じで安心して観てられました。ナインティナインはちょっとわざとらしかったけど。
以前ラジオのパーソナリティーの方が、「芸能界の質を高めるには、もっと生番組を増やすべき」 と言ってましたが、本当にその通りだと思います。いつも編集自在な録画収録でラクしたるから、たまに生をやると慌てるし段取りが悪いんですよね。生だと全然面白くない人がいるもんね。発言のタイミングがズレてたりして。


■ 福井豪雨へ匿名のお見舞金、2億円の当選宝くじ
「不幸にも被害を受けられた方々に少しでも援助になればと思い、幸運に恵まれた宝くじ当選券を同封します」 という手紙と共に、1等当選の宝くじが匿名で送られてきたそう。
凄い。凄すぎる。ジャンジャン儲けてるくせに一円も寄付しないとある成金芸能人とは大違いですね。 (皮肉。でっかい石の指輪を満足気に見せびらかしてるのを見るたびに不快感の嵐ですよ)
新潟と福井の豪雨災害への国からの災害支援金は、公共の建造物にしか給付されないそうで、「じゃあなぜそこに家を建てたんですが。あくまでも、こういう災害があるかもしれないという自己責任のもと、保険をかけるなりしていただいておかないと」 と言ってた議員がいました。それは正論かもしれませんが、こんな時にそんな言い方しなくてもいいんじゃない、とこれまた不快感でしたよ。自分の家が同じ災害に遭っても同じ口で言えるんでしょうかね。
しかしいくら宝くじの当選金とはいえ (だからこそ?) 、2億円をポンと寄付してくださるというのは、ただただ凄いの一言です。手紙の文面は、年配の方が書くようなしっかりした文字だったとのことで、お人柄がしのばれるような気がします。どうか有意義に使っていただきたいです。
ちなみにこのお金、義援金と同じ扱いになるため、税金はかからないそうで良かったです。まともに使われない税金なんかに半分以上持ってかれるんじゃ、怒りますよ。


 7/26

■ 「キスだけじやイヤッ!」
なりゆきで付き合って3か月、彼の方は彼女にベタボレ、でも彼女の方は実は彼の後輩を好き、というカップルが登場。
でも何もしてないんですってよ。 「だったら付き合ってないじゃん!」 とスタジオでは言ってましたが、本当だよ。いや付き合ってはいるんだろうけど、そんな程度の深さじゃ、全然問題じゃないじゃん。
彼女は彼に本心を打ち明けて、後輩に告白。すると後輩も 「3人で会ってて、いいなと思った時があった」 とOKな様子。
彼女は彼を呼び出して一部始終を話して、「付き合ってもいい?」 と聞いてましたが、「この人、もう関係ないじゃん」 と思ったのは私だけ? だって何もしてなくて3か月一緒にいただけでしょ?
まあ、彼女と後輩との付き合いも、大人な態度で認めてくれたから良かったですけど。これで認めなかったら、「アンタ関係ないやん!」 って突っ込みますよ〜。

3組目に登場した、「夫がカツラをかぶってるんですが、そのお金が大変で…家計が苦しいのでカツラをやめて欲しい」 という奥さんも良かったです。ダンナさんは24歳。転職したのをきっかけにカツラをかぶるようになったんですが、カツラのローンが130万あるそう。
奥さんの涙の訴えに、ダンナさんはかなり悩んでましたが、カツラを取ることを決意。床屋へ行って帰って来たら、3歳の娘ちゃんが 「エーン!」 と泣き出して、ちょっと可哀想でした (笑)  翌日にはもう慣れてたそうですが。
それからもう一度床屋に行き、スキンヘッドに。飲み会で初めて会社の人たちの前に現れて、みんなやっぱり驚いてましたが、「今まで (カツラを) かぶってたんだ」 との告白に、「本当に? でもさ、10分くらいこうして見てたら、もう何とも思わなくなったよ」 とみんな言ってました。それから休み明けにはなんと、ダンナさんを気遣い、2人の人がスキンヘッドにして会社にやって来たそう。ええ話や〜。
ダンナさんはスキンヘッドすごく似合ってたし、カツラ代どころかこれからはシャンプー代もかからないし、いいじゃん! と思いましたよ。
男の人の髪の悩みはかなり深刻だそうなので、みんながみんな取っちゃえ! スキンヘッドにしちゃえ〜とは言いませんが、こういうのも確かにひとつの解決の方法だと思う。「ぜ〜んぜん気にしない」 という女の人だって結構いますしね。


■ 「東京湾景」 第4話
恋人が亡くなったのってロマンチック!? 冗談じゃないですぜい。
なかなか電話に出てもらえない和田さん、涼子に会いに来ます。
「どこの誰でもいいって言ったよね。私が、結婚寸前で男に振られた女でも?」 とさり気なく過去暴露。「たかがタコなし焼き食べさせてもらっただけで、たかが夏の雨に打たれただけで、たかがブレスレットキャッチしてもらっただけで、それだけで盛り上がっちゃう単細胞女でも?」 。いやいや、いいでしょう。それどころか安上がりでありがたいでしょう。全然けん制になってません。
他にも、「選挙権ないんだから! 再入国届け出さなきゃ戻って来れないんだから!」 といろいろまくし立てます。でも、「どんなに脚が早くたって、国体には出れないんだから!」 っていうのは、別に本当に脚が早くて国体に出たかったワケじゃないんだから、いいじゃないの。

外国人だという告白にもびくともしない和田さん。でもどうしても、なんでここまで涼子のことを、また涼子も和田さんのことを好きになったのかがいまいち分かんないんですが。
しかし涼子は、なくしたと思ってたブレスレットを腕にはめられて、完全に運命をかんじちゃってます。キスシーンは、なんかむちゅーッて感じでイヤらしかったなあ。そしていきなりベッドまでいっちゃう? なんか最近、キス → 次のシーンはもうベッド、っていうの多いですよね。別にいいけど。
しかし和田さんの部屋で布団敷いて寝転んでる2人、貧乏くさかった。タオルケットから脚が出てるとこがなんか侘しい。最初くらいお台場のホテル行こうよ、和田さん。あの寮って壁薄そうだし、声聞こえなかったか心配になっちゃうじゃん。 ( ← 考えすぎ)

真理は悪役に徹底してます。弘一に告げ口までしに来ましたよ。どれだけ涼子の周囲を調べるねん。
こういう悪役はドラマ上で必要だと分かってるので、「あーハイハイ。頑張ってね」 という感じで観てるんですが (ドラマにあまり感情移入してないし) 、でもやっぱり真理がしゃべってるシーンはすげームカつく。横っ面ひっぱたいてやりたい。 (ウソ。私は手は出しません)

「木陰にたたずむ彼女の姿を」 の一文で、亮介の部屋にあった絵を思い浮かべる佳男。すげー連想力 (っていうの?) 。
しょっちゅう健と飲みに行ってますが、いつの間にこんなに仲良くなったんだ、この2人。でもあのお店いいですね。飲みに行きたい。

そういえば主題歌の間奏に、「カノン」 が流れてるのに今日気付きました。


■ 「あいのり」
女性新メンバーはお嬢様の瀬里葉。って名前がカワイイなあ。しかし骨付き肉をナイフとフォークで食べるってスゴイ。手で食べたらお家で怒られるんでしょうか。
お嬢様というと、京子を思い出しました。彼女は確かバナナをナイフとフォークで食べてたような…バナナをナイフとフォークでなんて、手の100倍食べにくいぞ私は。
ヒデ頑張れ! 面白いし。京子も正反対のジュンとカップルになったんだし、望みはある、かな?
ユカとタッキーは両思いでしたね! 2人とも並んでるとお似合いだし、話も合ってるようだし、イイ感じ。このままうまくいって欲しいですね。

あと、結婚カップルが誰なのか分からなかった。誰でも嬉しいんですけどね。来週が楽しみ!


■ 福井の寄付金2億円、被災家庭に一律2万円ずつ給付
福井豪雨で被害に遭った人達にと、匿名で2億円の当選宝くじが送られてきたと昨日書きましたが、その2億円と 義援金8千万円とを、被災した世帯に一律2万円ずつ給付することに決定したとか。 (床上浸水の世帯は、8万円上乗せして10万円)
たった2万円!? なんて、もらったって意味ないよーとつい思ってしまいますよね。
2億円の使い道については色々話し合われて、被害の大きさによって金額に差をつけようという案も出たんですが、辛い状況はみんな同じだからと同金額の給付にしたそう。それは分かりますが、やっぱり2万円じゃあ…とやっぱり思ってしまう。せっかく2億円もの寄付をしてくれたのに、ありがたみが薄れるというか、なんかもったいない。
でも、だからって300万円や500万円単位にして抽選で当たることにするというのも、当たった人はすごく助かるけど、外れた人は 「なんだよ」 ってなりますよね。だからやっぱりこれで良かった、というかこれしかなかったのかなとは思いますが…うーん。
それだけ被災した方が多かったということで、一日も早い復興をお祈りします。


■ ジェンキンスさん、 「北京で再会していれば、ひとみは北朝鮮に連れ帰られていた」
北朝鮮による拉致被害者曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんがジャカルタ滞在中、日本政府関係者に、
「北京で妻と再会していたら、数日後に北朝鮮の航空機を使い、平壌へ連れ戻す予定になっていた」
と話していたことが分かった。

北朝鮮当局者からジェンキンスさんは、「北京に2、3日滞在して曽我さんを連れて帰れば、運転手付きの車や食料配給、家屋の改善など の褒美を与えよう」、また娘の美花さんとブリンダさんは、「日本に行けばお父さんは殺されてしまうぞ」 と言われていたという。

再会場所として北京はやめた方がいいというのは、北朝鮮から近いということ以上に、金正日が指定してきたというそれだけで十分な理由 があると思ってました。なぜわざわざ場所を指定するのか、それだけでおかしいでしょう。
そんなことも考えず、「北京で」 と半ば強引に話を進めようとしていた一部の政治関係者には、改めて 「ほら見ろ!」 と怒りが沸いて きます。あのまま北京にならなくて本当に良かった。

と同時に、これも改めて北朝鮮 (というより金正日) のやり方の汚さ、狡猾さに怒りを覚えます。
ジャカルタにも北朝鮮の人間が数人同行 してきましたが、日本側は同行させないで欲しかった。身の回りの世話だとかなんやかやと口実をつけて来るでしょうが、奥さんと会うん だから何の心配もいらない、と断固突っぱねるべきだったのにと歯がゆく思ってました。
でもジャカルタに着いてからは一切ジェンキンスさん達と接触させないようにしていたので、安心しましたけど。 (というか当たり前で すが)

再会してからわずか数日で、ジェンキンスさんの体調がおもわしくないという緊急事態で慌しい日本帰国となりましたが、結果的には良か ったんだと思います。
ただ、今回明らかになった北朝鮮の医療機関の遅れが気がかりです。日本より50年遅れているとか。たった1人の愚かな人間のために、 北朝鮮の人達が命を犠牲にさせられていることは本当にお気の毒で、金正日政権が1日、1秒でも早く潰れて欲しいと願わずにいれません。


 7/27

■ 「君が想い出になる前に」 第4話
和也のアパートの前で待ちぶせしてるちひろ。怖いよー。
「送ってくよ。ほらオレも一応男だから、可愛いコにせまられると、自信なくすんだよね」 ってオイ和也、それはOKしてるのと同じだぞ。その気のない男の人はこういうこと言っちゃダメですよ。
一気にいっちゃうのかな〜と思ったらこの時は帰って、あれれ、と思ってたら、なんと和也とちひろが一緒に組んで仕事をすることに。
そこへ和也からちひろに電話が。どうでもいいけど、「担当の和也さんからです!」 って、なんでみんな和也のことを名字でなく名前で呼ぶんだ。
打ち合わせに出かけたちひろを見送り、気にしてない、と言う奈緒に、「さっすが〜。余裕タップリですね!」 って、いやいや普通でしょ。普通、婚約者と会社の後輩が組んで仕事することになったからって、心配しないでしょ別に。
和也は和也で、奈緒と望月さんが食事してるのを見て、また複雑な顔してるし。だからー、義理の兄と食事してたからって、何とも思わないでしょ普通。んもう。

うわ、阿久津さんは望月さんの愛人だったのか! しかし翡翠って、また年配の方がするような指輪をプレゼントしたんだなあ。

和也の両親との食事会を、望月さんの知り合いらしき人に会いに行くと行ってキャンセルする奈緒。そりゃないでしょ、両親待ってるんだからさー。和也の立場丸つぶれ。気の毒に。
仕事も降ろされて、かかってきた奈緒からの電話はまたお義兄さんのこと。さすがに 「どうでもいいよ」 と言ってしまう和也。でも気持ちは分かるな。
飲んだくれてる所へ、ちひろ登場。「和也さんは悪くないです」 と支えるようなセリフを言って、酔った勢いでベッドイン。あーあ、やっちゃった。
しかし酔った勢いでそういうことになって嬉しいのかなあ。私は過去に、告白したけどフラレた人がいて、でも後日再会した時、なんだか知らないけどいいムードになったんですね。あの時私がしなだれかかれば最後まで行っちゃってたと思うけど、だからって付き合うことにはならないなと思ったので、帰って来たんですけども。一夜限りの思い出でいいってんならいいけど、私はなんかヤダな。一回だけなんてつまんないじゃないですか。 (何がだ)


 7/30

■ 金曜ロードショー 「ルパン三世 〜コピーキャットは真夏の蝶〜」
ルパンスペシャルは当たり外れがあるんですけど (私にとっては) 、今回のはなかなか面白かったです。絵もキレイだったし。
ベルトからロケット弾のような物がバシューッと飛び出たり、五右衛門の刀は相変わらず何でも切っちゃうし、ルパン三世のこういうノリが好き。
ルパンが携帯電話を持ってたのには時代を感じました。着メロはもちろんルパンのテーマ。
ちなみに登場人物の中で好きなのは次元。カッチョいい〜。不二子ちゃんもセクシーでカッコ良くて、憧れの意味で好きだし。 (今回もコロコロ寝返ってましたね。いいなああの節操のなさ (笑) )

そういえば先に観た知り合いの人が、 「不二子ちゃんの声、変わったんだなあ」 と言ってたので 「え、そうなの?」 と残念だったんですが、ちゃんと増山江威子さんでした。良かったー。


 

 8/2

■ 「東京湾景」 第5話
先週「いいなあ」 と言ってた、健と佳男がいつも行ってる居酒屋さんで、みんな飲んでる! いいないいな。
美香 (本名を明かしたので、今回からこう呼びます) はパンツスーツが多いですね。

亮介の元へ弘一がやって来ましたよ。コイツも真理と同じくらい不気味なヤツです。 「 (お前とは) 恋愛ゲームなんだよ」 と言いつつ、不安でビクビクしてるのバレバレだし。しょせん浮気だと思ってるなら、その相手の元へわざわざ来ないっつの。
「貸し借りは無しだ」 と千円札を置いて席を立つ弘一。って、「貸しは無し」 というからにはお釣りもないようにってことでしょ。この店のコーヒーは千円もするのか。

美香ちゃん姉妹が 「似てない」 と言われたことに同様するお父さん。って、もしかして美香は亮介のお父さんとの子供なの? なんかそこまでコテコテにはして欲しくない気がするんですが。
そしてとうとう、政略結婚が明るみに出ました。お父さんが頭を下げたのを見てみんな動揺してて、 「土下座したわけじゃあるまいし、ちょっと頭下げただけで何だよ」 と思いましたが、韓国では頭を下げるってことは大変なことなんですってね。ふーん。


■ 「キスだけじゃイヤッ!」
弟 (23歳) の親友と、2か月前から付き合っているお姉ちゃん (25歳) が登場。弟はお姉ちゃんのことが大好きで、これまで付き合った男性に説教したり、帰りが遅いとお姉ちゃんの携帯に電話して 「早く帰って来い!」 と言ったりなどしてたそう。
私の家は両親も兄貴さんもドライで家族離れ (っていうのかな?) してるので、父親が娘を、母親が息子を、またこれのように弟が姉を、など家族が独占欲で縛り付けてるのは、「みっともないなー」 と思っちゃうんですが。
スタジオには、 「お姉ちゃんの彼氏を探そう」 という特別企画だとウソを言って弟を連れて来たそう。でも 「実はもういるの」 と打ち明け、彼氏 (親友) 登場。
収録語、控え室では 「ウソをついてり (付き合ってることを) だましたりしてたのは、気に入らん」 と弟。アナタがそんなだから言いにくかったんだっつの。こういう人ってよくいるけど、自分自身の態度がそうさせてるってことについて反省もしないんですよね。
なんかお父さんと話してるような感じで、 「夜遅くなる時も、なるべくその日のうちにぐらいには帰って来て、家でゆっくり寝れるようにしてあげて欲しい」 と言ってました。そんなの勝手じゃんか! もう25歳と23歳のいい大人なんだぞ。あーヤダヤダ。
それに家で1人で眠るより、愛する人と一緒の方がゆっくり眠れるんだっつの。はっはっはーだ。


■ 「あいのり」
結婚カップルはハルとユキだったんですね。まだ付き合ってたことに驚きました。でも良かった! お幸せに!

訪れた先の貧しい村の生活について、話し合いをするメンバー達。 「かわいそうかわいそうって、自分達の価値観でかわいそうだって言うのっておかしくねえ?」 というじゅん平の意見も一理あるけど、言い方がキツイんですよね、この人。早口だし。
「ショック受けなかったの? もっとモノを大切にするっていうかさ…」 という沼っちの意見も分かる。何か見ても 「あーこういうこともあるよね」 と流してしまうだけでいいの? と。
それに対してのタッキーの意見は大人だし一番正しいと思った。「かわいそう、いやそうじゃないって言い合うのは何の解決にもならない。今自分に与えられた環境の中で精一杯やっていくしかない」。うんうん、その通り!
それなのに、ユカはじゅん平に惹かれちゃったなんて! タッキーへの気持ちにはもう揺らぎがないと思ってたから、すごく意外でした。でもそんなものかもしれないなあ…じゅん平の言ったことも間違いではなかったんだし。 (でもその後の、 「じゃあオレが、思ってないことを思ったって言ったら良かったの?」 とケンカ腰で言ってたのは、そんなこと言ってないだろ! 違うだろ! と思ったけど)
そんなことには全く気付かず浮かれるタッキー。(美紀の変化に気付いてなかった幸栄みたい) ヒデと同じくらい浮いてる。とほほ。 あー、どうなるんだろ。


 8/3

■ 「笑っていいとも!」
レースクイーンの人達が出て来て、 「仕事で辛いことは?」 との質問に、 「一般人でカメラを持ってる人に、これ食べてとバナナを渡された」 とか 「チュッてしてる顔をして」 など言われて写真を撮られるんだそう。
うわー、気持ち悪い! その撮った写真どうする気だよ。部屋で1人でCG処理して、ああしてるように画像を変更してるんだろうけど、そんなことして面白いのか? いくらうまくCG合成したって、バナナ食べてる顔はバナナ食べてる顔でしかないってのに。
そんなもんでウヒウヒ喜んで満足してナニして、オマエは本当に幸せなのかあ! あー、本当に気持ち悪い…


■ 「踊る! さんま御殿」
ゲストに速水もこみちさんが出てて、 「もこみちって名前って変わってる!」 とさんまさんは案の定からかってました。数日前に 『笑っていいとも!』 に出て話してらしたけど、もこみちってのは本名で、”もこ” というのは外国の言葉で 「真っ直ぐ」 とか 「一筋」 という意味なんだそう。 「真っ直ぐな道」 ということですね。いい名前じゃないですか。それを意味も知らずに (知ってるのかもしらんけど) 、名前をからかうのって、小学生じゃないんだからさ。名前をつけたご両親をバカにしてるのと同じですよね。相変わらずちと失礼だなあと思いました。
それはそうと、この速水もこみちさん。別にファンでもなんでもないんですが、「カッチョいいなあ」 とは思いました。爽やかだ。なんだこの人は。
「男性は外見じゃない、性格よ」 というセリフが、この人の前じゃ白々しく感じてしまいます。この人を前にそんなことが言えるのかあッと言いたい。誰にだ。


■ 「君が想い出になる前に」 第5話
ピアスを落としたのに気付いて、でもそのまま部屋を出て行くちひろ。それに気付いたけど何も言わない奈緒。しかしあれ、針 (?) の部分が上を向いてて、踏んじゃわなくて良かったですね。痛そう。
和也の実家では、コテコテの会話をするご両親。家もいかにもって感じの日本家だったし。魚拓なんて飾ってあったし。

望月さんも奈緒も、立ち聞きで秘密を知ってしまいましたね。これまたコテコテ。 (あ、奈緒はピアスで分かってたのか)  そいでもって和也、抱きしめちゃうし。身体を張って自分を企画に戻してくれたってのが効いてるんだろうなあ。
ずぶ濡れになって帰って来て、部屋で泣き崩れてる奈緒に、 「どうしたんですか?」 とのん気に聞いて来る望月さん。あのなあ。
んで、こちらも抱きしめると。何なんでしょうこの展開。手近にいる人なら誰でもいいのか、みんな。しっかりしろー。


 8/9

■ 「キスだけじゃイヤッ!」
結婚を決めたけど、お互いの親が 「嫁 (養子) にはやらん!」 と言い張ってるというカップルが登場。2人が考えた、「オレが養子に入るけど、住むのは両親の近くにする」 という妥協案も、男の子の両親には 「でもやっぱり養子に入ると、会わせてもらえない気がする」 と一蹴。ただケチをつけてダダこねてるようにしか思えないですね、ここまで来ると。
「どうして名前にそこまでこだわるのか分からない。たかが名前じゃんか」 と男の子が言ってたけど、本当ですよねえ。家を守ってほしいとか墓を守ってほしいとか、悪いけど私も 「はあ? 古うぅー」 と眉をひそめたくなります。結婚するとなるとお互いの親がからんで来て、いろいろな問題が湧き上がって来るものなんでしょうが、イヤだなあ。
初めてのお互いの両親をまじえての話し合い。相変わらず折れない両親に、男の子は、「2人が一緒にいることが一番大事なことだから、ここまでモメるんなら、結婚しなくてもいい」 とまで発言。女の子も 「…うん」 と肯いてたけど、内心は絶対違うだろうに、すごく可哀想でした。
でもあれほど頑なだった男の子の父親が、 「いったん嫁に来てもらって、3年後、2人の気持ちが変わらないなら養子に行けばいい」 と大譲歩。結局それで落ち着いたんですが、本当かなあ? 証文書いてもらっといた方がいいぞーと心配になりましたよ。このVTRを録画しとけばいいか。でも本当、家のことでゴタゴタもめるのって本当に面倒くさくて大変そう。
それにしても佐藤B作がしゃしゃり出て来て仕切ってたけど、何なんでしょう? 「トナリの悩みの解決人」 かこれは。


■ 「東京湾景」 第6話
弘一親子と美香の母親、全員グルだったんですね。
待ち伏せしてウエディングドレスのお店に美香を連れて行く弘一母。そこへ 「やめてくれよ母さん! 勝手に動くの!」 と弘一登場。でもどうせグルなんでしょ? ドアの外で入るタイミングを見計らってたに違いない。そしてお茶を持って来た女性にも、「僕が入ったらすぐに入って来てくれ」 と言ってあったに違いない。

弘一の父親の容態が急変。美香が駆けつけると、「ほら、お嫁さんが来てくれたんですよ」 とこれみよがしに言う弘一母。 「あなたが元気なうちに、式を挙げましょうね」 って、既に全然元気じゃないじゃん。意識ないじゃん。美香父も、 「孫の顔も見ないで逝くなんて、情けないじゃないか」 と後押し。こいつら、オヤジさんの危篤まで利用するか。わざと生命維持装置かなんか操作して危篤にしたんじゃないだろうな。怖ええー。

>真実を知り、待ち合わせ場所に向かう美香と亮介。でも、走る亮介の上でクレーンに吊られていた鉄骨のワイヤーが切れて…という所で今週は終わり。でもさー、ないない。ロープもそうだけど、ワイヤーは余計にそんな簡単に切れませんって。切れそうなワイヤーを使う現場の人なんていないって。クレーンで荷物の積み下ろしする仕事してた私にとっては、「絶対ないっつーの」 と突っ込みまくりです。
予告には亮介の姿はなく、初登場の韓国人男性と美香が親しげにしてました。亮介が亡くなったとしたらあんな明るくはしていられないだろうから、何ともなくて、ただ単に韓国人男性と知り合っただけなんでしょうけど。


 8/10

■ スーパーニュース
CMの前に男性キャスターが、
「次は、お盆を前に大変です」
となんか楽しそうに言っていたので、いい意味で大変なニュースなのかなとなんとなくワクワクしていたら、京都の大雨でお墓110基が地滑りしたという内容で、何だったんだあのキャスターの言い方と表情は! と憮然としてしまいました。
楽しそうに言っていた、というのはひょっとしたら私の勘違いだったのかもしれないけど、CM前にショッキングな事故の映像を流したり、どうなるかという所で映像を止めたり、明らかに視聴率稼ぎの構成はもはやニュースでも日常茶飯事だけど、いいニュースならともかく、そうでない内容で引っ張るのはやめて欲しいです。不愉快になってチャンネル替えようかとも思うけど、うちのTVに視聴率観測機 (っていうの?) がついてるわけじゃないので無駄なんですよね。


■ 「君が想い出になる前に」 第6話
抱きついただけでそれ以上はなりませんでしたね、奈緒とお兄さん。そりゃそうか。
ちひろや和也と顔を合わせた時、何も言わないで、でもつい顔をじっと見てしまう奈緒。浮気を知った時の対応の仕方ってそれぞれだろうけど、おそらくこういう対応が (まずは) 一番多いんでしょうね。なので感情移入しちゃってツラかったです。
ちひろは真実を暴露。これで奈緒と和也の仲が壊れるかも、と思ったんでしょうね。イヤな女だけど、同じ立場に立ったらと考えると気持ちは分かる。
その後のちひろの行動がすごく気になってしまいました。プロデューサーに何かさせるんじゃないかとか、トイレで気分悪そうにしてたら 「つわりなのではッ!?」 と思ったりとか。 (いくらなんでも早すぎるか)  このままで引き下がるはずはない、もう一波乱何かやらかしそうな気がするんですが、どうなんでしょう。

マスターのアドバイスにより、付き合っていた頃のことを思い出す和也。それはそうとこの2人ってどれくらい付き合ってるんでしたっけ?
やっぱり別れられない、と決意して元に戻りますが、妙にテンション高く盛り上がる奈緒。無理してるのが分かります。でも、そりゃそうですよね。信用してたのに浮気されて、しかもその相手は会社の同僚で、よく知ってるだけにリアルにいろいろ想像できるし。ツライだろうなー。

望月さんは祐輔ともすっかり仲良くなって、いつも奈緒の帰りをちょこんと待ってて、なんかカワイイ。いつも奈緒より先に帰ってるけど残業はないのか? 仕事はきちんとこなせているのか? 謎です。
それに最近は奈緒、家事してない。いつも泣きながら帰って来るばっかで。張り切ってたのは最初だけだったのか。

望月さんと出かけていたのを隠して、とっさにウソをつく奈緒。この時点ではまだ、望月さんに対して傾いてるわけではなくて、また和也に誤解されてしまうと思ったからなんでしょうけど。でも、こうして逆に意識し出しちゃうのではと思います。和也があんなこと言ったばかりに。
意味ありげに望月さんを見つめるのに、それに気付かないでベランダでのんびり月を見てる望月さん。1人でノン気です。でもやっぱカワイイ。


 8/11

■ 「一億人の大質問!? 笑ってコラえて!」
裏番組の 『爆笑おすピー問題!』 が最近マジックばかりで面白くないので、またこちらを観るようになりました。

スタジオのゲストになんと、所ジョージさんの娘さんが出演されててビックリ! 芸能界入りしたんですね。でも特に面白いことを言うわけでなく (これがブラウン管デビューだろうので、緊張もあったのかもしれないけど) 、何か強烈なキャラクターを持っているそうでもない感じだったので、申し訳ないけど、「北野武さんの娘さんと同じく、あまりパッとしないで消えちゃうだろうな」 という印象でした。
北野武さんも所ジョージさんも、頭がいいし、大御所で芸能界の厳しさも十分知っておられるだろうに、それでも自分の娘は 「イケるかも」 と思っちゃうんですね。親バカなんだなあ。 (いい意味で)


 8/16

■ 「東京湾景」 第7話
佳男は探偵になれるんじゃないですか。本職をこなしながら神谷から原作について聞き出して推理し、真理のフォローもし、健と飲みに行ったり真理に近づいたり、大忙しです。

亮介と美香は、本当に単に待ち合わせ場所に行っただけなんですね。そのまま駆け落ちでもするのかと思ってたら、「仕事だから帰るね」 って、何しに来たんだ。命の危険まで侵して。(あれは事故だったけど)
そもそも鉄骨が落ちて来て、しばらくその場にいたのに誰も来ないなんてありえない。普通、クレーンの運転手がすっ飛んで来ますって。

なんで真理が急に改心したのかさっぱり謎です。そして彼女に惹かれていく佳男。それにしてもバイト先のお店の人、
「あのコ、お金に困ってるって知ってる?」
って従業員のプライベートなことをべらべらしゃべるな。佳男がいいヤツだから良かったようなものの、怪しげなインチキ業者の回し者だったらどうすんだ。「もうかる話あるんだよ」 って一発でカモにされますよ。

亮介と同じように、街中でぶつかって出会いがありました。しかし 「すみませんが急いでるので」 って、別に急いでなくても、ちょっとぶつかった人くらい 「すみません」 とだけ言ってスタスタ歩いて行きますよね普通。
そんで仕事場で再会してるし。ないないない、絶対ない。 ( ← と言っちゃおしまいか)
亮介ママ、突然美香ママの手紙を亮介パパの目の前に突きつける。怖ええー。熟年夫婦だからこそ余計怖い。そんでもって病院に連れてかなきゃならないほど暴れ出したとな。亮介ママ、一体…
しかし亮介パパ、結婚後も美香ママと続いてたの!? だとしたら美香の父親は亮介パパってこともありえるんですね。まさか本当に兄妹ネタになるのかなあ。

弘一はいきなり空港で刺されるし。しかも全然関係ない、薬漬けの男の通り魔的に。厳重警備の空港に、ヤク中でフラフラの刃物を持った男が入れるのかということも疑問だし、なんか展開が唐突すぎて、ちょっとついて行けてない感じです。


 8/17

■ 「細木数子の人生ダメ出し道場2」

細木数子が、谷亮子選手は金メダルを取れないと発言してたというのは本当なのでしょうか。それに対してみのもんたが怒ってるという話も。しかしオリンピック前になんちゅうことを言うんだか。見事金メダルを取った谷選手に、今は何と言うのか。きっと 「あのね、あの時とはあーだこーだ、だから状況が違って来たのよ」 とか、なんじゃかんじゃ根拠のない理由をつけてごまかすんでしょうが。
というわけで細木数子はキライなんですが (デヴィ婦人と並ぶくらいキライな芸能人ベスト3に入るので、ハッキリ言っちゃいます) 、CMで保阪尚輝と言い合いしてるのを見て、それを目当てにチャンネルを合わせてたのになかなか始まらなくてイリイリしました。
細木数子がゴルフする姿なんてどうでもいい。とうもろこしの天ぷらをうまいうまいと言いながら食べてるのも本気でどうでもいい。

松本明子さんに、「もっと子供を大事にしなさい。可哀想に、子供は我慢してるよ」 と仕事を減らすよう説教してたけど、あんたは松本さんの子供に会ったことあんのか。勝手に代弁するな。松本さんの仕事を減らさせてどうする気なのか。 「TVチャンピオン」 の司会の座でも狙ってるのでしょうか。
ようやく保阪尚輝とのバトルが始まり、どっちも自分が一番正しいと思い込んでて全く引かない性格なので、このぶつかり合いは面白かったです。保阪尚輝は好きじゃない (呼び捨てにしてる時点で分かりますね) んだけど、 「いいぞ、やれやれ!」 と思ってしまいました。相変わらず細木数子の言うことはワケ分からん。籍は抜いても子供には両親ともに必要だから同居してるっていうの、有り得ると思うんですよ。それをダメだと言う。一緒に暮らすくらいならまた復縁しろと。そんな簡単な問題じゃないだろ。
楽しみにしてたバトルは思ってたほどじゃなくてガッカリ。もっともっと言い合いして欲しかった。細木数子は捨てゼリフのように保阪に 「地獄に落ちる」 と言ってて、期待を裏切らない根性の汚さでした。あんたに何の権利があってそこまで言うのか。人を傷付ける権利があんのか。何様だっつうの。


 8/18

■ 「君が想い出になる前に」 第7話
このままあっさりいなくなるはずはないと思ってたけど、こういう展開になりましたか、ちひろが和也をかばってケガ。
「オレの責任だから」 と夜中じゅう病院に付き添う和也。いやアナタのせいじゃないから。そして予告では、責任を感じて奈緒と別れてちひろの側にいることにするって? ベタベタな展開ですなー。

ディスクは祐輔が持ってる気がする。祐輔は知らなくて事故前の望月さんが隠したってのもアリで、おもちゃの箱の中とかに。


 8/22

■ 「24時間テレビ」
やっと終わったー。
全然観てなくて、TVを点けたらやってたので、「ゲッ」 と思いすぐにチャンネルを替えました。
障害者の人が何かやるというのを美談にするのも、生放送でTV側だけ異常にテンションが高いのも、やたら歌を合唱するのも、もう何もかもが苦手。(好きな方すみません)
「何、勝手にそっちだけで盛り上がってんの?」 という感じなんですよね。うー、鳥肌立つくらいイヤだあ。


 8/23

■ 「東京湾景」第8話
弘一は下半身不随に。そうきましたか、という感じです。
空港へは美香たちを追って行ったものだから、ここぞとばかりに責任を感じさせて結婚させようとする、美香パパや弘一ママ。危篤だった弘一パパまでピンピンして出て来て、この人はまともなのかなと思ったら、
「空港へは、あなたに謝りに行ったんですぅ…」
と大ウソつくし。
美香の家の前に弘一ママの車が停まってるのを見た時、ズーンとくるBGMが流れるし、もう完璧な悪役ですね、この人たち。

亮介のお母さんも精神的に不安定になっちゃってるし、2人の間の障害は高くなってくるばかり…ってムードになってますが、そうかあー? としか思えません。
だって駆け落ちすればいいじゃん。
家を捨てるって簡単じゃないって分かってはいるけど、じゃあ好きでもない人と結婚できるかっていったら絶対ヤだし、親とどうしても意見が合わないなら仕方ないじゃないですか。2人とももう大人なんだし。
亮介ママはちょっぴり可哀想だけど、でもママと美香が年中顔を付き合わせるわけじゃないんだから、そこまで気ィ遣うことないと思うし。ドラマを盛り上げてる (つもりの) 障害とやらに共感出来ないから、なーんかピンと来ないんですよね。それにしても真理は、バーのカウンターで佳男にもたれかかってたと思ったら、あっという間にベッドで寄り添ってるし。早いってだから!
しかし女性には、裸になるというと事前の身体や下着の準備もあるだろうに、美香といい真理といい、「いつでもOK!」 で毎日過ごしてたんでしょうか。スゴイなあ。


■ 「あいのり」
タッキーの告白によってはイケるかなと思ってたんですが、ダメでした。
情熱の方を選んだユカ。でも結果を観てたらやっぱりそっちの方が納得できるというか、「そうだよね」 という感じでした。(もちろんユカが納得して出した結論なら、どっちでもいいと思うけど)
私は2人の人の間で揺れたって経験はないのでよく分からないんですが…と思ってたら1度だけあった。ちなみに私は情熱の方を選んで、すぐにダメになっちゃったんですが。アハハ。
しかしヒデ、面白い。面白すぎる。


 8/24

■ アテネオリンピック
遅ればせながら谷亮子選手、おめでとうございます! 結婚式でちょっと引いたけど (笑)、選手としては有限実行で素晴らしいと思います。カッコイイ。

卓球の福原愛選手は残念でした。でも15歳にして世界ベスト16、スゴイ…まだまだオリンピックのチャンスは何度もあるし、ぜひ頑張って欲しいです。

水泳の北島選手、この人スゴイですね。中国の水泳選手と熱愛報道されてますが、インタビューされて 「バカバカしい」 と憤りを感じてる表情をしてて、せっかく金メダル取ったのにこんなことで騒がなくてもいいのに、とお気の毒になっちゃいました。

女子レスリングの浜口京子選手は、審判のミスで銅メダルに終わってしまい残念でした。しかしこの審判のミスって何なんでしょうね。体操でもすごいブーイングが起こってましたが、あってはならないことでしょう。なんかやっぱり裏取引が行われてるんでしょうか。それにしても父親のアニマル浜口さん、ちとTVの前に出すぎ(笑)


■ 「君が想い出になる前に」 第8話
両親同士の食事会なのに、浮かない顔の奈緒。
その後 和也と2人で食事に行ったのに、これまた浮かない顔。なぜそこまで思いつめる? という感じですが。
誕生日を祝っている他のテーブルのカップルを見て、1年前のことを思い出します。何かの本で、倦怠期カップルが、以前行った思い出の場所をまた訪ねるのはやめた方がいい、仲の良かった頃のことを思い出すために行こうとするんだろうけどそれは逆効果で、「あの頃はあんなに楽しかったのに、今はこんなに退屈。やっぱりもうダメなんだわ」 と落差を思い知らされるだけらしいですよ。正にこの時の奈緒がそれですね。
そして別れを切り出します。 この2人、本当に3年も付き合ってたんでしょーか? 「勝手に決めんなよ!」 と和也は怒ってましたが、本当だよ! いやもう、どうでもいいですが。

帰って 「婚約を解消したいの」 と爆弾発言します。ついさっき相手のご両親とも会って和気あいあいとゴハン食べたとこだったんだから、そりゃお父さんも驚きますよねえ。

和也の元へ、 「どうかもう一度やり直してもらえませんか」 と言いに行く望月さん。カワイイ。
でもそれに対して和也はギッとにらみつけ (目が怖かった)、 「あなた、奈緒のことが好きなんじゃないですか」 と尋ねます。なんでアナタはそうやって奈緒と望月さんをくっつけようとするわけ? この2人が惹かれあってるなんて、ぜーんぜん感じないんですが。アナタがそんなこと言うから、奈緒も望月さんも意識しちゃうんだっつの。

そしてあっさり分かれた奈緒と和也。和也はちひろの後を追います。が、本当にそんなにちひろのことが好きだったのかいまいち謎。
奈緒は奈緒で、望月さんは望月さんで、お互いを見つめる視線はなんか暖かいし。ひょっとしてこのままなんとなく好きになるんですか?
なんか人物の心情がよく分からない。

そしてようやく、お姉さんの事故に不審な点があるということが出てきました。だけどそこで続く。引っ張りすぎだって〜。


 8/29

■ 男子マラソン、ブラジルのデルマ選手が妨害される
トップを独走中、観客の1人が飛び出して来て妨害を受けました。映像を観たんですが、めちゃめちゃ腹が立ちました! なんだあの観客のヤロウは!
このデルマ選手はすぐに走りを再開して、結局3位でゴール。両腕を広げて軽く蛇行しながら、笑顔でゴールしていましたが、胸中はどうだったんだろうと思うと本当にやるせないです。
でもマラソンって、オリンピックに限らずどの大会でも、
「無防備だなあ」
といつも思いますよね。観客にヘンな人がいて、飛び出して来たら終わりじゃんって。今回それが現実となってしまったわけですが、かといって沿道の観客をなくすわけにもいかないし (選手にとっても大きな励みになるだろうし)、対策はないのかなと正直思います。
本当に残念でしたが、でもブラジルではきっと暖かく迎えられるだろうし、とてもそんな簡単には割り切れないでしょうけど、胸を張って帰って欲しいです。あー、でもあの観客ハラ立つ。以前にもF1レース中にも乱入したことがある常習犯らしく、その時の映像も流れてましたが、避けようとした車が事故らなくて本当に良かった。あの時はねられりゃ良かったんだよ! (オイオイ)


■ オリンピック閉会
ドーピング騒動があったり、判定ミスがあったり、今回も波乱が多かったオリンピック。嬉しい、またはそうでないニュースがいろいろありました。
日本は37個のメダルを取り、それはもちろん各選手の方の努力が第一にあるからですが、日本が環境的に恵まれてることもあるんでしょうね。開会式を観てて思ったんですが、聞いたこともない国や 選手が数人しかいない国の選手の方達の中にも、練習や食生活などの環境が整っていれば、もっともっと強くなってる人は絶対いるんでしょうし。なんかいろんなことを考えさせられた今回の大会でした。
あと重量挙げで肘の骨を折った選手の方の回復をお祈りします。思い出しても痛そう。うう…


 8/30

■ 「東京湾景」 第9話
指輪を受け取ってしまったからか、かいがいしく弘一のお見舞いに行く美香。あの指輪売って、それを資金にしてとっとと亮介と駆け落ちすればいいのに。
しかしまさか、弘一がスプーンを渡す時に手を握るとは思いませんでした。セクハラ親父かオマエは。

相変わらずお互いの親は反対していますが、なんかやっぱり、 「今どき親が反対してたって、どってことないじゃん」 という感じなので、いまいち 「可哀想。うう…」 という感じにはなれません。
授賞式にも、「お父さんお願い、行かせて!」 とわざわざ親父の許しを得て (はないけど) 行こうとするのにイライラ。そんなもん、黙って行きゃいいじゃねーか。もう大人なんだから。
紀香も必死の演技で 「命がけの恋なのォ!」 って言ってたけど、なんだかな。

しかしお見舞いに来なかった美香に、弘一は、「日曜日だから来てくれると思ってたんだけど」 とわざわざ電話。おいおい、普通言うか。見舞いって強要するもんじゃないだろ。

実は後半はながら見というかほとんど観れてなかったんですが、なんですか、やっぱり美香と亮介は腹違いの姉弟ということになるわけですか。
美香と妹の紀香が似てないというなら、美香と亮介も全然似てないと思うけど。


■ 「あいのり」

ユカの告白、可愛かったですね。短かったけど(笑) 歴代の中では、タカシもかなり短かったっけ。
タッキーとじゅん平、どちらを選んでも後悔するんじゃないかと思ってたけど、じゅん平に告白している時のユカはすごく可愛くて他のことに気を取られてる様子もなくて、だからやっぱりじゅん平への思いを貫いて良かったのかな。
最短告白は、あれはあれでとても素直でいじらくして良かったと思ったけど、やっぱりもっと思いのたけをぶつけたいという気持ちはありますよね。翌朝のスッピンでの告白は、すごくたくさんしゃべれてて、良かったなと思いました。スッピンというのも勇気がいったと思う…普通告白の返事を聞く日は、一番キレイにしてたいだろうに。
じゅん平の返事はNOで残念でしたけど、ユカからもらった気持ちを胸に、ぜひステキな恋愛をして欲しいなあ。じゅん平が好きになる女のコって想像つかないけど、どんなコがタイプなんだろう。
沼っちのお化粧した顔も可愛かった。初めてにしては上手だし。ちょっと稜に似てると思ったのは私だけ?


 8/31

■ 「君が想い出になる前に」 第9話
突然のどしゃ降りにあい、なぜか嬉しそうに走る2人。恋してるとどんなことでも楽しいのか?
そんで部屋で、雷にビックリして 「キャッ」 って抱きついて見つめ合う…って、おいおい(笑) キスしちゃう? と思ったけど離れて、 「おやすみなさい」。って、おーい、ずぶ濡れになったのにシャワー浴びないのかい? 風邪引くよ。

ちひろは一転して和也を避けてますね。ピアスを取りに行かなかったり奈緒に宣戦布告したり、ふてぶてしい女だったのに、別人のよう。まあどうでもいいんですが。

心配して電話してきてくれた和也に、「お兄さんが!」 とまたしても望月さんのことばかり話す奈緒。せめて 「元気?」 くらい聞いてあげなよ、和也のことも。


■ ニュースジャパン
滝川クリステルさんが、「防ぐ」 を 「妨げる」 と原稿読み間違えてました。
洗い物しながらTV聴いてて、文章がヘンなのであれっと思わず画面を見たら、字幕スーパーは 「防ぐ」 でした。でも後から訂正しなかったな。誰も気付かなかったの?
それはそうとこのニュースは、どうして斜めからカメラを撮ってるんでしょう。通常のニュースとはちょっと違うように見せたいんでしょうが、滝川さんがいつもちょっと体勢ツラそうなのが気になります。


 

 9/4

■ 「愛情イッポン!」 第9話
リタイアしてたけど、裏チャンネルの映画があまり面白くなかったので観て (点けて) ました。

友達に男の子を紹介してもらってイイ感じになった時、店内でひったくりが起き、居合わせた柔道やってる男の人が犯人を投げて、つい 「一本!」 と言ってしまった巴。…ありえねえー。
そして帰り道、 「もう柔道なんてやらない!」 と誓ってましたが、最初に思った通り、 「柔道やったりやめたり、でも結局やる」 という、 「YAWARA!」 と同じパターンなんですね。やっぱりなあ。でもそれほど 「YAWARA!」 が名作だったってことかな。

バイト先の工事現場 (?) で、同僚のオジさんが焼いてきたクッキーを踏みつけたヤンキー兄ちゃんを、頭に来て投げた巴。
被害届けが出たのか、「相手は全面的に悪いと言ってきてますし、怒らないであげて下さいね」
と言ってたけど、あんなヤンキーな兄ちゃんがあっさり全面的に自分が悪いなんて言うだろーか。それに 「怒らないであげて下さいね」 なんてのも、言うかなあ。

子供が涙ながらに、
「巴姉ちゃんと柔道やりたいんだよ!」
と訴えてて、感動のシーンなのかもしれないけど、なんでこの子はここまで巴とやりたいんだ? と不思議なだけ。

そして巴パパ、何を言うのかと思えば、 「ありがとう」 って、普通じゃん! そんなに改まらないと言えないわけ? よう分からん。

そしてあっさり柔道復活。なんだかな。


 9/5

■ おしゃれカンケイ
ゲストは中村うさぎさん。整形ネタから買い物ネタまで、年間2千万、今までに1億円ぐらいブランド物に使ってる話などをしてて、借金まであるそう。正直 「バッカみたい」 です。ご自身の稼いだお金だけから好きに使えばいいですけどね。
引っ越ししてから開けてないダンボールをスタジオで開けて、何だか忘れましたがブランド物の一度も着ていない洋服がザカザカ出て来て、湿気でカビが生えたりしてたそうですよ。大して欲しくないのに買ってるってことですよね。単なる見栄っぱりだってことの証明で、よくこんなことを恥ずかし気もなく公表するなと呆れます。
おしゃれカンケイって、ゲストの宝石とかなんとかをズラッと並べたりよくしますが、自慢番組なわけ? 古館さんも、「いやー私、うさぎさん好きになりました。人間ここまで自堕落になれるんですね」 とか持ち上げて (?) たし、他のゲストの自慢話もいつも 「スゴイですねー」 と言ってるけど、心の中ではどう思ってるんだか。表面上では持ち上げてるフリをして、小バカにしてるような気がしてなりません。そう思うとすんごい性格悪い人ですよね。なんか古館さんを見る目が変わっちゃった…もっと普通のトークをすればいいのになあ。


 9/6

■ ザ ・ ワイド
小学3年生の女の子が自宅で何者かに殺された事件についてやってたんですが、コメンテーターがニヤニヤ笑いながらしゃべってたんですよ。何がおかしいんだよ、と怒るというより信じられませんでした。
よく事件や事故について 街の人にインダビューをしてる映像が流れますが、その人たちも、 「怖いですねー」 「許せないですねえ」 と笑いながら言ってることが多くて、「一体何がおかしいわけ!?」 と本当にワケが分かりません。 「笑う」 ってことの意味が分かってるのかなあ。


■ 「キスだけじゃイヤッ」

2組目のカップル見ました? あの彼女、一体何なんでしょうね。言ってることが100%自己中心で、矛盾だらけで、「ワガママだよ」 とか 「何様だよ、てめえ」 と彼氏にバンバン言ってましたが、「そのセリフ、そっくりそのままオマエに返すっつーの」 とムカムカ。
でも彼氏の方もきちんと反撃してましたね。私が心の中で 「言え!」 と思ったことをそのまま言ってて、おう頑張ってるじゃん、と思ってたんですが、でも最後には押し切られてダメダメでした。なのに 「僕の言ったこと、分かってくれたみたいなんで」 「結婚したら亭主関白でいきたいと思います」 って、一体どこからその自信が出て来るんだか。勝手にやってろ。


■ 「東京湾景」 第10話

亮介と美香の兄弟説はあっさりデマと分かり、いきなり 「いい人」 になって亮介との仲を取りもち始めた美香パパ。あれほど弘一と政略結婚させたがってたのに、いくら弘一が不自由な身体になったからって、こんなにコロッと変わるわけないじゃんか。
そして服を着替えて出て行く美香。ガーデンパーティーの会場がとたんにざわついて、よくみんな一瞬で 「美香だ! 花嫁だ! 逃げた!」 って状況を把握できるなあ。佳男はブレスレットまで見てるし。スゴすぎる。


そして美香が事故? またベタベタな展開ですなあ。次のシーンでは美香パパと紀香が駆けつけてるし、早ッ。結婚式の後始末はもういいの?
そんでもって記憶喪失って、ありえねえーーーーーーー!!!
よくここまでベタベタな展開を持って来るなあ。観てる方が恥ずかしいんですけど… (冬のソナタの丸ごとパクリだそうですね。私は冬ソナ観てないから分からないけど)


■ 「あいのり」

沼っちが恋! なので新メンバーにだなと思ったけど、祐くんとは意外でした。つか、映ってなかったから忘れてましたよ、祐くんの存在。
シャイだと紹介はされてたけど、あれほど口下手だとは思いませんでした。かよと話してる時は本当に、「ヒデ!?」 という感じでしたね。でも慣れればちゃんと普通にしゃべるだろうし、ああいう人の方が浮気しなさそうで安心…とは一概には言えないんですよねー。 そういうのが分かるような年になっちゃいました(笑)
しかしヒデ面白いなあ…いきなりゴレンジャーを例に出す発想も面白いけど、 「ミドレンジャーかな」 と言われてショックを受けて、「うわあッ!」 と一回転してましたよね。リアクションがスゴイ。別にいいじゃんか、ミドレンジャー。わき役を固める人ってステキですよね。でもきっとそういうことではなく、かよにとっての主役になりたいんでしょうが。

手紙を英語に訳してあげたり、紙芝居をしたりしてた祐くんは確かにカッチョ良くて、優しくて魅力的でした。好きになるの分かるな。ラブワゴンでの酒盛りも楽しそうでしたね。でも沼っちにはよくしゃべってたから、恋愛対象外ってことなのかなあ。

ヒデを好きになる女の子が早く出て来て欲しい。ヒデはそれほど好みはハッキリしてなくてイストライクゾーン広そうだから、コータと同じように、自分をかまってくれる、優しくしてくれる人ならスンナリ好きになっちゃいそうだし、ヒデの良さを分かって好きになる女性なら、きっと性格も合うと思うし。きっと微笑ましいカップルになると思う。好きになられてドギマギしてるヒデを見てみたい。


 9/7

■ 「君が想い出になる前に」 第10話

「週刊スクープ」 の記者が阿久津さんの所に来てましたが、取材ヘタすぎ。あんな聞き方では誰も何もしゃべらないと思います。

和也がまだ奈緒に会いに来てて、「何しに来たわけアナタ?」 とビックリ。普通婚約破棄にまでなったら (しかも自分の浮気が原因で)、ノコノコ来れないですよねえ。
ちひろと会うなり、「奈緒が今、大変なんだ」 って切り出してるし。ちひろにとっちゃ、きっとどうでもいい話でしょう。せっかく和也を奪い取って自分のものにして、今日はデート、ウキウキッとやって来たのに、内心 「チッ」 と思ったことでしょう。しかしその後、すっかり恋人ヅラして奈緒の前に現れたのはさすがです。怖え。奈緒も素直に世話になってて、絶対おかしいって。

奈緒に電話して、 「祐輔を頼みます」 と言ってたけど、まだ未婚なのに、子供を押し付けられた奈緒の身にもなってみろ。
入水しかけてたのを止めるシーンも、なんだかな。どさくさまぎれに抱き合ってましたが、望月さんと奈緒が魅かれ合っていく過程がさっぱり分からなかったので (和也に 「あなたたち、好きなんでしょ!」 と言われて意識し合ったとしか思えない) 、いまいち感動がナイんですよねえ。
また和也もそのシーンを見てしまいましたが、きっと、 「おいおい、オレの車濡れちまうじゃねーか」 と思ったことでしょう。気の毒に。だからもう別れた女に関わるなって。

パソコンを触ってて、例のディスクを見つけるのかと思ったら、ただのお姉ちゃんからのメールでしたね。つか、事故から今までメールチェックしてなかったのか。

相変わらず展開が遅いなーと思ってたら、いきなりシンガポールに行くことになりました。和也とちひろ、またも見送りに来てるし。そんで祐輔を預かってるし。アナタ達一体誰なんですか。面倒見良すぎ(笑)


 9/8

■ 「水10!」 ゴリエと一緒に踊ってる金髪の女の子、すんごく可愛いですよね。ただそれだけ。


 9/9

■ 殺されたタクシー運転手、強盗共犯の疑い
首を吊られて殺されていたタクシー運転手が、犯人とされる元同僚の男と強盗に入った後だったことが判明。遺体が発見された時は 「お気に毒に」 と思っていたけど、いえ殺されたことはやはりお気の毒ですが、やっぱり、「なんだ…」 という感じですよね。
でもおそらく遺族のご家族の元には 嫌がらせが殺到してると思うんですが、ご家族には罪はないのに、こちらは本当にお気の毒です。


9/11

■ 「9.11」
アメリカの同時多発テロから3年。テロで銀行員の夫を亡くされた奥さんの手記を元に制作されたとのことで、私は本は読んでないんですが、きっと忠実に作られているんだろうなということが分かるドラマでした。
和久井映見さん演じる奥さんがビル崩壊現場に行くと、とにかく 「混乱」 の一言で、行方不明者の写真をコピーした、ものすごい数の貼り紙が建物や駐車中の車にあって、
「こんなだったんだなあ・・・」
と何とも言えない気持ちになりました。
亡くなったという事実をつきつけられることはもちろん辛いですが、生死が分からない状態というのも辛いでしょうね。和久井さんを観ていてたまりませんでした。
石黒賢さん演じる上司の方が奥さんと話している時、「彼はいい部下です」 と過去形で話してなかったので、優しいなと思いました。傷ついてる時って、そういうことにものすごく敏感になるんですよね。

そして半年後、突然 「ご主人のご遺体が確認されました」 と連絡が。実は、遺体はテロの1週間後に発見されていたそうなんですが、DNA鑑定が殺到していて今になってしまったとのこと。発見された遺体は右手の親指の先の骨だったとのことで、そうだったんだ、とショックでした。同時にそんな骨のかけらまで残らず集めているということにも驚きました。
だけど遺体が確認されず、未だに1100人くらいの人が行方不明のままなのだから、確認された確率というのもものすごいんですね。
お葬式を出し、現場で拾った灰を4つのペンダントに入れてもらい、受け取った場面では、涙が止まりませんでした。
忘れられないのが最後の和久井さんのナレーションで、
「あなた、本当はどこかで生きてるんじゃないの? だって見つかったのは右手の親指だけだもの。親指くらいなくても生きていけるし、ひょっとしたらどこかで生きてて、別の女性と暮らしてたりしてね。・・・でも、それでもいい。あなたが生きていてくれるなら、それだけでいい」
って、たまりませんでした。でも、本当にそうですよね。発見されたのは親指だけなんだし・…もちろん99%は諦めてらっしゃるんでしょうが、 「ひょっとしたら」 というより、 「生きてたりしてね」 という、このナレーションのようなニュアンスの思いをお持ちなんだと思います。
なんだか全然うまく書けなくてすみません。気持ちを適切に言い表す言葉が出て来なくて情けないです。


■ プロ野球、スト回避

野球は観ないし、好きなチームもないので、正直、今の大騒ぎは全く他人事です。でも試合を楽しみにしていたファンの人はもちろん、お弁当屋さんが喜んでいるのを観たら、「やって良かったなー」 と思いました。
でも街の人の意見はさまざまで、「選手の方も給料減らすとかしなきゃダメだよ。サラリーマンはボーナスカットやリストラされたりしてるんだから。月給20万くらいでやりゃいいんだ」 と言ってるお父さんがいて、そうだよなあと思いましたよ。まあ20万ってのは無理だろうけど(笑)、年収減らせばいいんですよねー。 ( ← 他人事だから気楽に) でももし本当にそうなったら、野球選手の妻の座の競争率は激減するんでしょうね。(特に女子アナ) いいかも。


 9/13

■ 「東京湾景」 最終話
記憶を失った美香。自宅に戻って来ると、 「おかえり」 と奥から出て来る弘一。なんなんだオマエ。なんでいるんだ。美香パパも、しっかり話つけたんじゃなかったのか。どうなってんだ。
「美香ちゃんの記憶がなくなったのは、天からのプレゼントだと思うんだ」
うわーそう来るか! 事故のことも記憶喪失のことも、「しめしめ」 としか思ってねーよ、コイツ。
「不幸なことが多すぎたんだ。君だけじゃない、みんな悲しみを背負いすぎた」 って、悲しみを背負ったのはアンタだけだっちゅーの。
と思ってたら、やっぱり美香パパ、頑なに結婚を断ってます。どうしてこんなにコロッと娘思いになったのか、相変わらずワケ分かんないですが。


亮介の留学先はやっぱり韓国。そこしかないですよねー。
「2人は終わっていない。そう信じます」 って、何を根拠に、パクさん。あまり無責任なこと言わないで下さい。

弘一の所へ話をしに行く健さん。ハタから見てたら、チンピラがイチャモンつけに来たようにしか見えないですが(笑) それにあの説得じゃあイマイチだと思う…弘一が良心の呵責なんて感じるわきゃないじゃんか。え、でもひょっとしたら感じてます? 感じてるよー、この人。胸に手を当てて考えてるよー。ウソだろ。

「記憶を取り戻したいから、知ってることを全部教えて」
と、早瀬に空港に呼び出された美香。そして再び、 「涼子さん、オレはここにいます」 たれ幕。って、なんで持ってるんだ早瀬!
そしてあっさり記憶を取り戻す美香。んなアホなー。しかし記憶をなくしてる時と思い出した時の表情が全く変わらなくて、このドラマのまずい所は、仲間由紀恵さんの演技力もありますね。セリフも全部棒読みだし。

そしていきなりいい人に変身する弘一。こうやって更正したんなら、弘一でもいいじゃんと思ってしまいますね。

記憶を取り戻して、結婚話も無事に流れたのに、亮介を探そうともせずに、ノン気に 「運命に任せるの」 とのほほんと東京にいる美香。
そこへメールが。 「本当の私達」 ってアドレスって・・・なんでわざわざアドレス変えたのかも謎です。そしてそれを見つける亮介もかなりヘン。あれ、あの本読んだんですか? それで姉弟じゃないと分かって戻って来たんですか? よく分からん。
なぜか待ち合わせ場所がすぐに分かり、駆け出す美香。後ろからそっと抱きしめる亮介…って、リフトが停まってたけどそれに乗って来たの? エンジン音で気付くだろ、いくらなんでも。

全てが 「あっさり」 元に戻っちゃって、「あ、そう」 という感じであっけなかったですね。運命というのをもともと信じない私は、やたら運命運命連発されてもシラケるばかりで、いまいち、というか全然感情移入できませんでした。じゃあなぜ観てたのかというと、なんででしょう。あまりにも他のTV番組感想サイトの方々の感想が呆れたり怒ったりしてたので面白くて、話についていくために観てたとしか言いようがないです。


■ 「あいのり」
やっぱりねー。裕くんの 「沼っちとは恋愛できないと思う」 発言。
今ちゃんやマチャミは、しきりに 「イケるんちゃう!?」 と嬉しそうにしてましたが、絶対違うと思ってましたよ。だってあのシャイな裕くんが、もし意識してるなら、アイスクリームに誘ったり2人で代わりばんこに食べるなんてできるわきゃないですもん。意識してないからこそ出来る行為だな、それほど沼っちは対象外なんだな〜とすぐ分かりましたよ。
でも裕くんも今はそう思ってても、これからは分かりませんよね。沼っちだって裕くんの違う一面を見て魅かれたんだし。

そしてヒデ、来週また何をしでかすんでしょう。かよはラブワゴンにいたんだから、告白するのはかよ以外の人というわけで…ひょっとして沼っちなのでは。なんかそういう気がする。面白すぎる…


 9/14

■ 「君が想い出になる前に」 最終話
上司の話を聞いて、後を追ってシンガポールに来た阿久津さん。わざわざ来なくても電話で良かったのでは!? きっと望月さんのことをまだ好きで、奈緒と2人で海外へ行かせたくなかったんでしょう。
でも阿久津さん、役に立ちましたね。どうして連れ去られた2人の居場所が分かったのかは謎ですが。誘拐された時も、「望月さんんん〜…」 と呆然としてるだけで、後を追ったふうじゃなかったし。

ともあれディスクも見つかって、日本に帰って来ました。
祐輔を連れて、空港に迎えに来てる和也とちひろ。いつでも和也について来て、すっかり恋人気取りです。奈緒もいい気持ちはしないだろうに、無神経だなあ。

あの部屋を出て行く、という奈緒の言葉を聞いて、「オマエそれでいいのかよ」 と和也。ついには 「奈緒の気持ち、知ってるんでしょう?」 と望月さんの元へまで行っちゃってます。(もちろんちひろも一緒に) なんでそこまでするのか全く謎。つか、奈緒って本当にお兄さんのこと好きなのか?

引っ越し当日、荷物を運び込んだ後、トラックを追いかけて来る望月さん。速い。速すぎる。しかし引っ越し屋さんも、
「お客さん、やっぱり忘れ物じゃないですか?」
なんて絶対言わないって! 引っ越し屋さんはお兄さんの顔なんて知らないんだし、「なんだアイツ」 としか思わないって。
「ずっと一緒にいて下さい」
と、ひしと抱き合う2人。どうでもいいけどもっと早く言え。荷物も搬出しちゃった後だし、新しいアパートも決まってるんでしょ。契約金がもったいないじゃんか。
しかし、お互いが好き合ってるなんて全ッ然思えなかったので、全く感動出来ませんでした。和也の暗示にかかってるだけなのではとしか思えなかった。

そんでなぜか一気にクリスマス。
和也とちひろが結婚を発表したり、阿久津さんが会社を辞めて留学すると言っても、
「へえ、そうなの!」
とあっさり話が終わって、乾杯してるのも不自然すぎる。普通は 「わあ、いつ?」 「どこへ留学するんですか?」 とか、色々聞くだろ。つか聞いてやれよ。
最終回は特につまらなかったなあ。もう終わりだからいいけど。(良くないけど)


 9/15

■ 「特報!歌の大辞テン」
平成7年のベスト10で、篠原涼子さんがランクインしてました。
最近、篠原涼子さんがお気に入りです。歌手の頃も割と好きだったけど、「アットホーム ・ ダッド」 を観て、こんな奥さんいいなあと思い、何となく意識しながら 「グータン」 を観てたら、ホワーンとした感じがとてもいい。癒し系だと思います。
千秋さんが 「性格はサバサバしてて男っぽくて、こんな性格いい人いないって思います」 と言ってて、おお、やっぱり。かなり好きになっちゃいました。


■ 「奇跡体験! アンビリバボー」
奇跡の着地劇がテーマ。
高速道路を走っていたバイクが事故に遭い、運転手の男の人が飛ばされ、なんと高架下の道路を走っていたワゴン車のサンルーフを突き破り、助手席に着地。バイクの運転手は右肩骨折のみで、命に別状はなかったとのこと。
事故の5分前に、ワゴン車の助手席に座っていた子供が 「ビデオを観たい」 と後ろの席に移動していたことなど、数々の偶然を含め、車の時速とサンルーフの幅を考えると、この人がすっぽり飛び込んだ確率は300分の1秒とのこと。うーむ、すごい。
この事故をきっかけに、お互いの人たちに親交が生まれ、時々家に遊びに行ったりしてるようですが、でももし助手席に誰かが座ったままだったり、バイクの運転手が飛び込んだのが後ろのサンルーフだったとしたら、当然ワゴン車の家族にも被害が及んだろうし、最悪の事態になっていたかもしれないんですよね。そうしたら当然、ワゴン車の家族はバイクの運転手を心底恨んでいただろうし、そう考えると、たまたま助かったから親交が生まれて 「良かったね」 となるなんて現金だなあというか…いや考えたら当たり前のことだし、いいんですが、なんか変な気分になっちゃいました。いやもちろん良かったんですが。


 9/16

■ 「ダウンタウンDX」
井上和香さんが 「タコの吸盤だけを食べていた」 という字幕が 「タバコの吸殻だけを食べていた」 に見えて、死ぬじゃん! とすごくビックリしました。ただそれだけ。


 9/18

■ 「アリゾナの魔法」
ゲストは吉川晃司さん。
中学生の頃、結構ススんでるカッチョいい同級生の女の子がこの人のファンで、なんとなく一目置いてました。 (吉川さんを)

それはともかく、私がなんとなーくこの人を見る時引っかかってしまうのは、数年前に対談が載っていた本の中で、
「雑誌やプロマイドなんかの写真撮影で 『笑って下さーい』 って言われても、楽しくもないのに笑えないよ、って帰っちゃってた」
と言ってるのを読んだから。多分昔の話だったと思うんですが、 「はあ?」 でしたよ。楽しくないから笑えないって…じゃあ撮影スタッフは、アナタのご機嫌を取って面白いこと言って、笑わせなきゃいけないわけ? 他にもスタイリスト、メイクさんなど大勢の人達が自分のために集まってくれてるのに、それをすっぽかして帰るって、それが 「自分に正直。できないことはやらない」 と硬派気取りなのか何なのか知らないけど、カッチョいいと思ってるわけ?
なーんか、その一言がずっと引っかかってしまっているのでした。今はどうなのか知らないですけど。


 9/20

■ 「あいのり」
ヒデがかよ以外の人に告白するらしいから、これはもう沼っちしかいないよねと思ってたんですが、全然違いました。なんですか、地元の女の子!? しかも告白されてるし側だし!
告白の時の恥ずかしがり方はすごく可愛かったし、本当に純粋で素直ないいコでしたね。ヒデのことだからOKしかねないぞと思ったんですが、NOでしたか。言葉通じないしね。 (通じてたらひょっとしたらひょっとしたかも)

ただ今回のこの進行は、明らかにスタッフの策略というかシナリオ通りですよね。普通だったら、地元のコがメンバーを 「カッチョいい (カワイイ) なあ」 と思ったとしても、あそこまでいかないハズ。あんなふうにマンツーマンで通訳つけたり、ルールを説明してチケットを渡してあげてお膳立てするなんて、なんか可哀想だなあと思いました。 (失恋したのがってことではなく)

で、ヒデはやっぱりかよのことが好きなのかな? かよはでも脈ないですよね〜。 「リタイアすんのか アイツ?」 って独り言を聞いても分かる。かよみたいなタイプが 「アイツ」 って言う時点で、恋愛対象外ってことですもんね。


 9/21

■ 「ラストクリスマス」 CM
月9の新ドラマですが、いきなりクリスマスツリーと雪の映像が出て来たので驚きました。「もうクリスマス!? 早いよー!」 と思ったけど、確かに最終話はクリスマスの週ですもんね。
ドラマの内容はまだ全然知らないけど、織田裕二さん好きだし、矢田亜紀子さんもキレイで目の保養になってイイし、楽しみです。月9は最近イマイチだから、どんなストーリーなのかが少し不安だけど。お願いしますよ脚本家さん。
この次の日、地元のホールで行われるクリスマスコンサートのCMも流れてましたが、もうクリスマスの予定を考えなくちゃいけないんですか? まだまだだって思ってたけど、あっという間なのかなあ…いやいや、やっぱりまだまだですよ。


 9/22

■ DSのCM
宇多田さんが出てる任天堂のCMですが、始まって数秒間、全く音がしません。
何かやってて観てなかったとしても、それまでにぎやかだったTVが急にシーンとするので、「え、何?」 と思わず観てしまいます。そしてちょうどその時、かがみこんでる宇多田さんの胸元が悩ましく見えると。なるほどうまい。(何がだ)


■ 「トリビアの泉」
トリビアの種は 「日本刀とマシンガンが対決したら 「  」 が勝つ」 。
これまで日本刀が ピストルとウォーターカッターと勝負して、どちらも日本刀が勝ってましたが、今回はマシンガンとの勝負とのこと。武装ヘリを打ち落とすために使用されているマシンガンと勝負したんですが、7発目で日本刀が折れてしまい、結果はマシンガンの勝ちでした。
が、そんなの当たり前じゃんか! どんどんエスカレートしていったら、ついには大砲まで出て来ますよ。私は日本刀を応援していたので、ウォーターカッターまでてやめといて欲しかったな。誰だよ応募したヤツ。


 9/23

■ 「喰わず嫌い王選手権」
ゲストは宇多田ヒカル VS ベッカム。
これってみんな演技するものだけど、ベッカムは特に、全部が演技くさい(笑) だって普段から結構そうですもんね。(オイオイ)
宇多田さんの嫌いな物がハンバーグステーキだったのは意外。ハンバーグ嫌いな人って、あまりいないですもんね。しかも理由が 「一度バラバラにしたお肉を、またくっつけて焼くなんて〜」 だそう。(デミグラスソースも苦手って言ってたけど) 前にも書いたけど、食べ物の嫌いな理由って本当に十人十色で、想像つかないですよね。
ベッカムの方は、ポトフの中の白ニンジンが苦手なんだそう。じゃあポトフじゃなく白ニンジン料理にするべきだったのでは? 単品にすると食べなきゃいけないからかな。ポトフの中の白ニンジンは全て残してあったし。みんなガマンして食べてるのに、ズルイ(笑)


 9/26

■ 「行列のできる法律相談所」
3か月ほど前、番組内で、田丸麻紀さんが芸人の陣内智則さんと付き合うことになった? んですが、1か月後、TVの記者会見で 「 (陣内さんとの恋愛は) 無いかな」 という発言を受けて、慰謝料を請求できるかどうかをやってました。って、取れるわきゃないじゃん!(笑) 少し前に川村ひかるとおさるもこういうことありましたよね。さとう珠緒もあったし。
確かに罪な女だなーと思うけど、でもこのくらいのことって日常茶飯事にありますよね。こんなもんで慰謝料は無理でしょう。
どうでもいいけど田丸麻紀さんって、氷川きよしさんに似てる。

あと小川菜摘さんが出てましたが、この人好きだな〜。サバサバしてるし面白いし。まだ夫の浜田さんと一緒のベッドで寝てるらしくて、夫婦円満な感じもいい。


9/27

■ 「島田紳助の恋愛スペシャル」
芸能人がお気に入りの芸能人に告白するというのをやってて、まずはチューヤン。第一候補は杉田かおるさん。でも杉田さんの答えは、「んー…迷うけど、私、第一印象でHが合うかどうか大体分かるんですよ。で、彼とはあまり合わないような気がするんですよね」 には笑いました。でも確かに合わなそうだ! つか、チューヤンと杉田さんのそういう場面って、想像してもしっくり来ない。(想像するなよ)

雨上がり決死隊の蛍原さんはユンソナなどに告白してましたが、 「いい人そう」 と言われてたけど 「付き合うのはイヤ」 とハッキリとフラレてました。女性って残酷…と思ったら翌日、蛍原さんが結婚した (してた?) との発表が。何なんだ。オマエだってウソだったんじゃないか。これだから芸能人はヤなんだよ。

石田純一さんも出てましたね。優香、黒谷友香、田丸麻紀に告白するものの、ことごとく玉砕。それにしても石田さんの好みは分かりやすいなあ。みんなキレイ系で、確かにベッドの中ではどんな表情なのか一度見てみたいタイプばかり。つか、アナタ長谷川理恵さんと同棲してるんでしょ? ええ加減にせいよって感じですね。

また光浦さんは、第一候補の妻夫木聡さんは、本人からでなくホリプロからの返答。これには笑いました。第二候補の山本太郎さんは、「成就はしてないけど好きな人がいるので」 と断ってました。そこまで言わなくてもいいのに、すごい誠実な人だなあ。また 「外見がキレイなのには越したことはないけど、それで勘違いしてる (天狗になってる?) 人をたくさん見てきましたのでね。それよりはやっぱり気が合うかどうか」 と言ってたのにも好感が持てました。第三候補の須藤元気さんも、すごくしっかりしてて、年の差がありますがと聞かれても、「でもうちの両親も、母親の方が11歳年上で、今もラブラブなんですよ。だからあまり年齢差というのは関係ないと思ってます」 と答えてらして、光浦さんに連絡先を教えてました。おお。3人ともステキな男性で、光浦さんって男性を見る目があるなーと思いましたよ。


 9/28

■ ケンタッキーのCM
電車で、「ママ、座りたい〜」 「我慢しなさい」 と言い合ってる母子が持ってるケンタッキーの匂いにつられて、乗客が全員次の駅で降りる、というCM。
この最初に出て来る子供が軽くムカつくのは私だけ?
「ママ〜、すわりたいぃ〜」
って、空いてないんだからしょうがないだろ黙ってろ! と思っちゃう。大人気ないなあ。


 9/29

■ ヤマト運輸、郵政公社を提訴
ゆうパックをローソンで取り扱えるようにして、料金を下げる、というのに反対してるそうです。
消費者からすると嬉しいですよね。安くなるのはもちろん、ローソンと提携してくれるっていうのも手軽でいい。
だって以前 宅配便頼むのに、「ご自宅まで取りに伺います」 と電話帳に書いてあったので、ヤマト運輸か佐川急便か忘れたけど電話したんですよ。でも、「いま年末で忙しいので行けません」 って言われて、「はあ? だったら 『期間限定』 って書いとけよ!」 とムカつきましたもん。だったら身近なコンビニに持って行けた方がいいもんね。(ゆうパックも自宅まで取りに来てくれるけど)


 9/30

■ 「壮絶バトル 華の芸能界」
遊びに来てた友達が観たいというので、仕方なく点けてましたが、相変わらず気分の悪い番組です。
その場にいない人のことをあれこれ好き放題言って。イニシャルで秘密を暴露するコーナーでは、誰それがカツラだとも話してて、「他人の真剣でデリケートな悩み事をそうやってバラして笑い者にする、オマエらの根性の方がよっぽどみっともないよ」 と胸クソ悪くなりましたよ。
このテの番組の司会って、必ずといっていいほどうつみ宮土里ですよね。だから好きになれないんだよなあこの人。


 

 10/2

■ TVチャンピオン「お部屋100円リフォーム王選手権」
一人暮らしの男性の部屋をリフォームするのに、そのうちのひとつが、33年間彼女がいないという男性の部屋で、リフォームが終わった時の紹介で、
「これが全部100円だなんて、彼女もビックリするはず」
「デートに行く時のネクタイも選びやすい」
「2人でお茶も飲める」
などなど、ナレーションがすごくしつこかったんですよ(笑) そんなに言わなくてもって感じでした。彼女いないって言ってるのに。


■ 「タイタニック」
映画館でもビデオでも何度も観たけど、TVでやるとなるとやっぱり観ちゃいます。
やっぱり何度観ても面白い。面白いというか、凄い。今回初めて気付いたことがあって、ラストでローズおばあちゃんが眠ってる脇に、たくさんの写真が飾ってあって、その中の1枚が乗馬してるものだったんですが、ジャックと 「乗馬もやろう。上品な横乗りなんかじゃなくて、カウボーイみたいにまたがってだよ」 「え、じゃあ、脚を開いてってこと?」 「そうさ」 という会話がありましたよね。写真のローズはしっかりまたがってて、ああ あの時のジャックとの約束を果たしてたんだなあと思いました。
それにしても何度観ても、最後まで演奏し続けた人達や、「紳士としてで最後を迎える」 と落ち着き払ってブランデーを飲んでいた紳士、「待っててね。一等室の人達が乗ってから、私たちも乗れるから」 と子供に優しくさとす母親、部下を全員避難させてから最後に脱出した機関室の親方など、「素晴らしいな」 と思える人達がたくさんいて、胸が熱くなります。私だったら一体どうなるのか、その場になってみないと分かりませんが、きっとあんなふうには出来ないと思うと情けない。


 10/4

■ タイヤパンク男を逮捕
去年の夏から、駐車中の車のナンバープレートが盗まれたり、燃料タンクに洗剤が入れられたり、タイヤをパンクさせられたり何度もしていた男が取り押さえられました。
被害者の男性は、車を停める場所を何度も変えたけどダメで、とうとう知り合いに頼んで防犯カメラを設置、数日後、男がタイヤを20か所以上刺している現場を映すことに成功し、現場を取り押さえた。
犯人はアパートの隣りの部屋の男。「(被害者男性の部屋の) 音楽がうるさくて、イライラしてやった」 とのこと。
これ、今までにかかった修理費は請求できるんですかね。費用はもちろんだし、慰謝料ももらわなきゃ絶対気持ちが治まらないですよね。被害者の男性の精神的苦痛は相当なものだったと思いますよ。家にいても、「今、この瞬間にやられてるかもしれない」 と思う日々が1年以上も続いたんだから。
でももっと早く防犯カメラつければ良かったのに、ともちょっと思いますが。
またビデオは最初、証拠として警察に持って行ったものの、逮捕状などの手続きが1週間から10日かかると言われ、それで自分で取り押さえることにしたそうですが、なんで10日もかかるんだ! その日のうちにちゃっちゃと行かんかい。こういうお役所仕事は本当に何とかして欲しい。
しかしこの加害者の男もバカですね。今回のように、被害者がなんとか犯人を捕まえてやると張り込んでいたり、防犯カメラを回しているかもしれないと考えて、いい加減やめとこうとは思わなかったんでしょうか。2回か3回までならいざ知らず、そんな何回も数日おきにやってたらそりゃ捕まるだろ。まあ捕まって良かったんだからいいんですが。


 10/5

■ 「めだか」 第1話
会社をリストラされ、定時制高校の教師になることなった目黒たか子 (ミムラ)。略してめだか。って、別に略さなくてもいいんじゃないか? 略してもめだかになるか? という疑問はありますが。
生徒は遅刻して来るわ、行儀は悪いわ、問題児 (児?) はいるわ、ハチャメチャです。
でも定時制ってこんななんですか? だって義務教育と違って、大人になってから 「勉強したい」 と思った人が自主的に集まる場所でしょう。しかもおそらくはほとんどが自分でお金払って。だったらもうちょっと一生懸命やると思うんだけど…

そんな中同窓会があり、どこかで見たなーと思っていた生徒、拓 (瑛太) が同級生であることが発覚。
てもなぜかそのことも、定時制の教師であることも隠めだか。なんで? 別に同級生に勉強を教えてもらってるなんて、別に恥ずかしくないと思うんですが。そもそも定時制ってそういう場所でしょ?(下手したら自分より年下の先生に教えてもらうこともあるんだし)
冒頭の合コンのシーンもそうですが、なぜ定時制の教師ということをそこまで隠すのかが謎です。

あと学食食べてましたが、そんなのあるの? つか、途中で食事を摂らなきゃいけないほど、定時制って長く勉強するの? と驚きでした。
この時、クラスでも有名なウソつき女、明日香 (黒木メイサ) が、携帯電話の番号とメールアドレスをめだかに聞きに来ます。「あの生徒には注意した方がいいですよ」という椎名先生 (原田泰造) に対し、「そんなふうには見えないけどなあ」 とめだか。一言しゃべったくらいで何が分かる。この辺から怪しいぞとは思ってましたが、案の定すげーお人良しで、自殺をほのめかす明日香からの電話に、他の先生の静止を振り切り、授業を自習にしてまで、雨の中を自宅を探して駆け付けます。
もちろん明日香はケロッとしていて、友達たちとめだかが来るかどうか賭けまでしてる始末。「いい加減にしなさい!」 と怒るのかと思ったら、「そうだよね…他の先生にも言われたのに、私ってば…」 とニコニコして帰っちゃいました。
いまいちめだかの性格がつかみにくくて、何を考えてるのか分からなかったんですが、突然の教師辞めます宣言。
でもこの時、昔の担任の先生に言われた、「お前、ピアノ弾かなかったただろう」 の一言で、ここで逃げたら、音楽祭の時にピアノの伴奏を失敗するのが怖くて逃げた小学校の時と同じになってしまうと、めだかの中で何かが弾けます。
そして明るくまた授業に向かうのですが、相変わらずの生徒達に、とうとうキレる! …でも全然怖くない。あんなんでみんな大人しくなったんでしょーか。


■ 「マザー & ラヴァー」 第1話
母親のマリアは松坂慶子さん。って、こんなキレイな母ちゃん、いるわけないだろ! もっと普通のオバさんにすればいいのに。泉ピン子さんとか。<

先方との待ち合わせの時間に遅れそうな瞳 (篠原涼子) を見かけた真吾 (坂口憲二) は、人力車に乗せて全力疾走。お金を払おうとする瞳に 「いいから行って!」 と受け取りません。もらえよ、お金。そこまで疲れてるのに。一体なぜ。
でも結局遅刻になってしまい、「だから女はダメなんだよ」 を連発する先方。たかが時間に遅れただけでここまで言う人はいないと思うんですが。
そこへ真吾が、「女性を差別するなよ。この人に謝れ!」 と激論。あのー、そんなことしたら、余計に瞳の立場が悪くなるだけなんですが。そんなことも分からないんですか。さすが芝居 & バイトしかしてない男。それに一生懸命だったとか関係なく、やっぱ遅刻した方が悪いでしょう。

でもそれでときめいちゃった瞳は、真吾を探し当て、人力車を貸し切りにします。人力車の貸し切りっていくらくらいかかるんでしょうね。でも一緒に乗るならまだしも、引いてもらう側と乗る側では、あまり話は出来ない気もするんですけど。あと車道をバンバン走ってましたが、危なくないのかなあ。なんか見ててコワかったです。

お互い好意を持ってることが分かり、無事デートすることに。
だけど真吾は待ち合わせに向かう途中、マリアの様子がおかしいのを気にかけ、待ち合わせ場所を目の前して 「ごめん、今日行けなくなった!」 とドタキャンしてしまいます。
落ち合った後、マリアは 「なんでもない」 と言ってるんだからそのままデートに戻ればいいのに、瞳のことをきれいさっぱり忘れてマリアと食事する真吾。おいおい。
翌日の謝り方はカワイかったですが、でもやっぱり、あれはイカンでしょう。だって初デートですよ。一番相手に気を遣う、また相手に会えるのを楽しみにしている時期にもかかわらず恋人より母親の方に行くんでは、先行きは真っ暗ですよ。「他人も大事にしろバカヤロー!」 と怒鳴って帰っちゃわなきいけません。
でも 「母親を大切にして何が悪いんだ!」 と言う真吾に、またもキューンとやられしてまう瞳。おかしいです、アナタ(笑)

一話目の印象としては、真吾とマリアとの繋がりというか、仲の良さそうな感じがいまいちピンと来なかった。(2人の演技力の問題かも) 強盗事件が多発してるニュースを観て家まで行った時も、全力疾走でガーッと走って行って、「母さんんんッッッ!!」 と玄関に飛び込んで行くくらいして欲しかったな。
あと真吾が芝居をやってるというエピソードも、盛り込み過ぎという感じでストーリーの切り替えが分かりにくかったし、別に必要ない気もしました。これから重要になってくのかもしれないけど。元カノともなんか一波乱ありそうだな。


 10/6

■ 「世界仰天ニュース スペシャル」
いつも観てるんですけど、再現VTRはムダが多いし、ナレーションがいちいち大げさで 「いいからとっとと進めんかい」 と思うし、構成があんまり好きじゃありません。
この日も、外国で起こった33人もの子供を殺した殺人犯が無実を主張しており、1人の天才少年が意外な結末に導く、というタイトルの事件が紹介されてたんですが、いざ観てみたら、その殺人犯に興味を持った少年が刑務所に手紙を送り、犯人と文通するようになり、犯人はどうやって調べたのか少年の自宅に電話をかけ、「僕は無実なんだ。事件の真相を知りたくないかい? 直接会って話したいから面会に来てくれ」 という言葉にノコノコ出かけて行って、殺されかけた所を看守に助けられ、それによって犯人は罪が確定し死刑が執行されたというものでした。
って、どこが天才少年なんだよ! 単なるマヌケで世間知らずのボーヤじゃんか。いつもVTRの途中で、「この続きは後で」 と、全然関係ない加藤大の続報なんかが流れるし。頼むから普通に放送してよ、といつも思う。


 10/8

■ 「笑っていいとも!」
テレホンショッキングのゲストは新庄剛志さん。
面白い人なので、さぞトークもわけが分からないすっ飛んだことを言うんだろうなーと楽しみにしてたんですけど、あまりしゃべらなくて結構フツーでした。ちょっと残念。


■ 「秋の子育てドリルSP こんな親が子供をダメにする!」
子育てで、「こういう時どう対応すればいいか」 を、自分が親だったらどうするか、そしてその対応はどうなのかについて考えていく番組。
まず、自分に学歴がなく、子供に 「勉強しなさい」 と言っても 「お母さんだって勉強してなかったんじゃん!」 と言い返される場合。あ〜ありますよねえ。だって中学生の勉強なんて全然分かんないもん。分数の計算までですよ、私分かるの。
一番いいのはゲストの小川菜摘さんの答えの、「親は100%じゃない」 ことを教えることだそう。

次は、共働きのために子供をお姑さんに預けていて、自分よりお姑さんの方になついている場合。
これは浜コーさんの 「気にすることはない。自分以外の人を母とは呼ばない」 とどっしり構えること。母親自身がそう達観してゆったり構えていると、気持ちにも余裕が出て来て、子供も近寄りやすくなる。 「どうしてなの!」 とイライラギスギスしていると、その雰囲気は子供にも伝わり、余計近寄りがたくなるんだそう。なるほど〜。また悩んでる奥さんに相談された場合、ダンナさんが、「別にいいじゃん」 と突き放してしまうと、母親は気持ちの持って行き場がなくなり、子供に当たっていじめたりしてしまうので良くないんだって。

また汚い言葉を使ったり、言葉遣いが悪い子供についてはどうするか。
柴田理恵さんの 「無視して優しい言葉で話しかける」 がいいそう。一番良くないのは 「もっと悪い言葉で言い返す」 こと。小学生くらいの子供は、意味をよく考えずに汚い言葉を使うので、その上にかぶせて更に悪い言葉を言って (教えて) しまうと、 「あ、それ面白いじゃん」 くらいの感覚で、またそれを使うようになってしまう。また親が汚い言葉に反応すると面白がるので、無視するのがいいんだって。でもこれ、私はできそうにないなーと思いました。だってムカつくもん! 「ババァ」 とか 「死ね」 とか言われたら、本気で 「何をう!」 って怒りそう…でもよく覚えておこうと思いました。

また一人っ子でなかなか友達を作れない子供に対してはどうするか。
小川菜摘さんの 「まずは母親から、お母さん同士で友達になる」 ことだそう。母親がニコニコと楽しそうに話していれば、一緒にいる子供は 「あ、ここは安全で楽しい場所なんだ」 と安心して、自分も輪に入りやすくなるそうですよ。

その後は有名人、ヤンキースの松井選手とか、ビートたけしさんとか、イチローなどの 「こういう時はこうした」 というしつけ法を紹介してました。
でもイチローが小さい頃、野球を始めて、すごいこだわりで、食事も体づくりのために良いと思ったものしか食べようとせず、母親の作った夕飯には手をつけずに 「ヒレステーキが食べたい」 と言い出したことがあるそう。その時お父さんのチチローは、 「よし分かった!」 とヒレステーキを買って来てあげたそうで、それを正しいこととしてましたが、それってどうよ? あくまでも 「こういう性格の子には」 ということでしたが、でもなんでも思い通りになるワガママな子になる可能性もあるんじゃない? 普通だったら、 「せっかくお母さんが作ってくれたんだからこれを食え!」 ってなりますよねえ。結果的に成功した有名人になったからって、その過程を全て (ではないけど)、「これで良かった」 とするのはどうかなあと思いました。


 10/9

ライティング☆ペイント王。暗くしてブラックライトにあてると浮かび上がって来るペイントの選手権です。
出場者の中に、「楽勝です!」 と自信満々に言う27歳の男性がいたんですが、「 (作品を見て) 人が驚くようなマヌケ面を見るのが好きなんです」 なんて言うんですよ。マヌケ面って何なの!? ととちょっとムッとしました。でもこの人、最下位で第一ラウンドで敗退。過度の自信と、客をバカにしてるその態度のせいだよ。バカにしてるつもりはないのかもしれないけど、やっぱ失礼。


■ 「めちゃめちゃイケてるッ! スペシャル」

女性が入って来る時の 「えっ?」 って顔が面白かった。
みなさんせっかくドレスアップして来たのに、セーラー服に着替えさせられちゃうんですね。もったいない。特に麻木さん、すごくキレイだったのに。でも若槻千夏ちゃんだけ、なんでジャージだったの?

アジャコングとか、意外なメンバーが集まって来ましたが、叶姉妹が一番意外でしたよね。でも楽しみ。英語は得意そうだけど、後の教科はどうなんだろ。特にお姉さんの恭子さん。
と思っていたら、英語は満点! 理科も98点でトップ。トンボの絵がすごくリアルなのには驚きました。どうしてそんなに詳しいんだろ。
順位も美香さん3位、恭子さん4位でAクラスでした。おお、スゴイ。


「銀行はなぜ合併しているのか」 との問いに対する麻木さんの答えは凄かった。こんなお母さんだったらカッコいいなあ。


それにしても、小池栄子が本気で怒ってて、 「バラエティーなのに、何本気で怒ってんの?」 とシラケましたよ。森三中の1人を本気で平手打ちした上、叩いた後の自分の手をかいで 「クサッ! くっさ〜〜!」 と言ったり、程度の低い子供のイジメみたいなことをやってて、それまで小池栄子結構好きだったけど、一気に株が下がりました。この後 「グータン」 でもゲストに出てたけど、もう全然見る目が変わっちゃって、顔も意地悪そうにしか見えなかったな。


 10/11

■ 「ブラック ・ ジャックSP」
いきなり初回からピノコが登場してて、 「このコは一体何なの? 18歳なんて言ってるし」 と原作を知らない方はナゾだったのでは(笑)
スペシャルということで2話放送。どちらも原作に忠実…と思ってたけど、2話目の 「消えた針」 のラストで、 「先生が一生懸命やってくださったからです。だから奇跡が起こったんです!」 というお姉ちゃんのセリフは、確か原作にはなかったと思うので、いらなかったなーと思いました。私はどうしても最初に見た方を一番いいなと思ってしまうので、だからなんでしょうけど。
ブラックジャック先生は、原作よりおちゃめでアニメタッチになってますね。ストーリーも原作にあった通りだし、わざわざアニメで観る必要性が私にはあまりないかも。 (ブラックジャックは大好きですよ〜。先生好き好き)


■ スーパーテレビ特別版 「前田知洋 奇跡の指先最新作クロースアップマジックを独占公開」
トランプを使ったマジックで有名な前田知洋さん。それにしてもこの人、撫で肩だなあ。
真ん中に入れたカードが、指を鳴らすと一番上に来るという有名なマジックをやりまくってましたが、何度観てもやっぱり全然タネが分かりません。つか、前にも書いたけど超能力としか思えない。
これってこの人の恋人か奥さんかになれば、こっそりタネ教えてくれるのかなあ、と考えちゃいます。考えるなよ(笑)


■ 「ラストクリスマス」 第1回
坂下千里子、演技ヘタすぎ…

スキー場で、何度もわざとコケて秘書の由季 (矢田亜希子) にしがみつく社長、セクハラしまくりです。くだらないダジャレを連発するわ、後に健次 (織田裕二) を公私混同しまくりで転勤させようとするわ。こんな社長じゃ、この会社も先が見えてるぞ。それにしてもピッタリしたスーツならいざ知らず、ガバガバのスキーウェアの上から抱きついたって、面白くもなんともないと思うんですが。

健次の隣りの部屋に、偶然由季が引っ越して来ます。それも元々一部屋だった所を2つに分けたとのことで、ドアで繋がってる。こんな部屋、普通ないだろ。普通ドア外して壁にするだろ。そのままだったとしても、あんなチャチな鍵だけなんて絶対ないだろこの物騒な世の中。

会社には由季の元レディース友達の綾香 (MEGUMI) も偶然派遣で来てました。携帯片手に男を引っかけてて、前の会社ではラブテロリストと呼ばれてるらしいです。ラブテロリストって…
でも派遣社員って、そんなことしてるヒマはとてもないと思うんですけど。会社が変わるとそこでの仕事を (業種は同じとはいえ) 一から覚えなきゃいけないんだし。

酔っ払って鍵をなくして、 「ドアあるでしょ? あそこから入れてー」 と健次の部屋のドアを叩きまくる由季。どんな人が住んでるかも分からないのに、無用心すぎです。
泥酔してたわりに、メガネをかけたらとたんに健次を思い出す由季。その前に、あれだけ顔近づけてた時に気付かない? それにコンタクト落としたって言ってたけど、次の日メガネかけてなかったのはなぜ?

その後、由季は日垣(玉木宏) が好きということや、日垣は律子 (片瀬那奈) を好きということ、律子にはどうやら4年前に亡くなった好きな人がいるとか、健次の幼なじみ (? ) の幸子 (りょう) が現れたり、健次の母親が病気がちだったりと、次々に 「は、そうだったの?」 という展開で、由季のキャラクターもよく分かんないままだし、なんか詰め込みすぎな感じ。元レディースという設定にした割に、裏表ぶりが生ぬるい。私服はバリバリヤンキーみたいな、あるいはめちゃめちゃ趣味悪い格好してるとか、葉山に 「なんつった、てめえ」 と言う時の言い方をもっとドスきかせるとかして欲しい。

そんな時、由季が撮った過去のビデオテープを健次が見つけ、再生してみます。なんであっさり再生するのかよく分かんないけど。人の物を勝手に見るなよ。
それによると、 「これから入院して、12月24日に手術します」 「もし生きてたら、キレイなOLになりたい」 とビデオに向かって話す由季の姿が。
それにガーンとやられちゃったワケですね。事なかれだった仕事も、一念発起して日垣の案を採用。しかし 「だったら最初からそうして下さいよ」 と先輩に向かって捨て台詞を吐く日垣が信じられない。そんな男を好きだっていう由季も、同じようなレベルなのかなって思っちゃいますよ。

そして同時にドアをノック。健次は由季をテラスに招待して、取っておきの氷で乾杯します。由季もあっさり 「ごめんね」 と婚約者のことを茶化したのを謝るし、なんでこう態度がコロコロ変わるんだ?
病気だったことを知って、健次の由季を見る目もガラリと変わったみたいですが、仮に病気だったからって、それが今、何人もの男をだまして貢がせたり、ブレーカー上げてないのを謝らなかったり、健次の婚約破棄された彼女のことをズケズケ言ってもいいって理由にはなんないでしょ。日垣のことを悪く言った葉山を殴ってましたが、自分はどうなんだって思いますよね。

矢田さんの演技がイマイチなのもあるし、なんか早くも雲行きが怪しい…
最初に健次が持ってたプレゼントの包みは、由季の主治医の先生が持ってたのと同じですよね。ってことは由季の病気 (病名を出さないのは 『ビューティフル ・ ライフ』 の時もそうだったけど、波紋を呼ぶから?) が再発して亡くなるんでしょうか。それで 『ラストクリスマス』 なの?


 10/12

■ 「めだか」 第2回
桜木拓 (瑛太) くんがメインの回でした。
仕事の都合で追試が受けられない拓くんに、めだかが何とかしようと、内装の仕事を手伝います。
でもヤル気満々だったわりに、「ねえ、休憩しない〜?」 とやたら甘えてましたが。ヤル気があるのかないのか、どっちなんだ一体。
そしてどうにか追試には間に合いそう、となったんですが、めだかの貼った壁紙がべろーんとめくれて来てて、やり直さなきゃいけないことに。あーあ、壁紙って高いのに。しっかり貼らんかい。拓も、ちゃんと貼れてるかしっかり見てんかい。…全力疾走して来たものの、追試には間に合いませんでした。
と思ったら、椎名先生 (原田泰造) が秘密で受けさせてくれました。良かったね。(これで落ちたりして)

それにしても拓こと瑛太さんはクールでカッチいい役ですね。「オレンジデイズ」 ではへなちょこ役だったので、なんかそのギャップが面白い。
それと、拓のことをクラスの生徒たちが冷やかしてましたが、いい年した大人がこんなに子供いのってどうよ。なんか情けなくなって来るんですけど、世の中こんなもんなのかなあ…


■ 「マザー & ラヴァー」 第2回
飲みに行った真吾と瞳。約束して待ち合わせの時とか、初々しくていいなー。
誕生日が同じと聞いて喜んだのもつかの間、「母親と」 って。かーちゃんなんかどうでもいいんだよ!(笑)
でも瞳の妹も実家で一緒に暮らしてると聞いて、「じゃあお母さん、寂しくないね」と言うなんて、心底お母さん思いなんですね。
確かに、「母親の言うことに逆らえない、何でも母親の言う通り」 というのはマザコンの中でもヤバめだけど、そういうんじゃないんだあ。ならまだ許せるかな、と思ったんですが…
でもやって来た劇団仲間はダメダメです。元カノ、やっぱりやってくれました。つまらない劇を観た帰りだったからか、真吾が瞳を連れて来てたからなのかは分かりませんが、すげー不機嫌。場の空気読めよ、作れよ。
初デートがこんななんて最悪…楽しいわけないじゃん、真吾。分かれよ。

真吾に彼女ができたと聞いたマリアさん、一瞬複雑な表情でしたね。やっぱり恋人が出来るのはイヤなの!? げー、やめてよね。前にも書いたけど、私の家族は全員アッサリしてるので、家族の誰かに恋人ができて面白くない、という心理が理解できないんですよ。
でも誕生日を3人で祝おうと提案する真吾に、マリアさんは「何言ってるの! ダメよ、ダメ! 私のことは気にしないで、彼女を祝ってあげなさい」 と制します。
真吾もお母さんの気持ちに応えようと、瞳と約束をし、当日のレストランの下見に奔走。いいですねー。こうして自分のために一生懸命になってくれてるのが、一番のプレゼントですよね。

誕生日当日、スーツ姿で待っている真吾に瞳はドキッ。滅多に着ない男性のスーツ姿って、キますよね。
そして後ろに隠してた、小さくてカワイイ花束をプレゼント。花束すごくカワイかった! 女友達に選んでもらったの? というほどナイスです。瞳もいつもよりメイクも髪型もデート仕様で、すごくキレイでした。
でも、付き合い始めたばかりの恋人の誕生日って微妙ですよね。プレゼントをどうするかって結構難しい。いきなり高価な物ってのもヘンだしもったいないし(?)。

探したかいのあるステキなレストランで食事して、でも母親のことを思い出す真吾。ヤバイ、ヤバイぞ。
「ごめん、すぐ戻って来るから!」
と言い残し、瞳を置いて店を飛び出す真吾。あー行っちゃった! こりゃダメでしょう。瞳も呆然とするばかりです。
全力で花屋に寄って家へ。またマリアさん、孤独に拭き掃除なんかしてるし(笑)
「これ、おめでとう。(また1年) 元気でね!」 とかなんとか言ったのは良かったな。でもお花だけなら、あらかじめ届けておくか宅配してもらえば良かったのに。
あと持って行った花束もそうだし、去年の誕生日にあげてた花束も、どちらも瞳にあげたのよりはるかに大きい立派な花束だったけど、瞳とはこの後外で食事するから、わざと小さめのにした、んですよね。ね?(笑)

一方、出てくる料理をヤケ食いする瞳。そりゃそうだ。可哀想に…店員さんにも 「どうしたんだろう」 と思われてるでしょうしね。
最後にバースデイケーキが出て来ました。いい所のレストランはこういうサービスしてくれるんですよね。こんなお店、行ったことないなあ(笑) 一瞬ウルッと来たものの、やっぱり置いてけぼりはヒドイ。 「もう帰る!」 と帰りかけていましたが、ヨロヨロになりながら戻って来た真吾を見つけ、慌てて隠れます。お店が閉店してるのにショックを受け、へたり込んで 「好きなんだよ、瞳! ごめん!」 と1人で叫ぶ真吾。つか、なぜ真正面にいる瞳に気付かないの? つか、携帯に電話しようよ(笑)
ともあれ無事に仲直り。 「ケーキ、食べよう!」 と箱から出したはいいですが、どうやって食べるつもりだったんだろう…フォークもないし切ってもないのに。
「チュッ」 とキスしたのはすごく可愛かった! またも瞳はズギューンッとやられてしまいましたね。まるでファーストキスかのような勢い。

マザコンとはいえ、瞳を好きな気持ちは本物のようだし、自分だけでなく瞳のお母さんも気にしているようだし、いい意味のマザコン? でも食事の途中に飛び出すのはやっぱりアウトだと思いますけど。食事が終わってから2人で顔出せば良かったのに。
でも明るいコメディタッチだし、あれこれ詰め込みすぎてなくてシンプルだし、面白くて楽に観れるいいドラマだと思います。来週も楽しみ。


 10/13

■ 「一番大切な人は誰ですか?」 第1回
なんか、何が言いたいのかよく分からなかった…まあまだ1話目ですけど。

再婚した要 (岸谷五朗) が引っ越して来たのはとある下町 (ですよね?) 。
それにしても要と路留は夫婦とは思わなかった! 兄妹なのかなと思ってましたよ、最初。 「夫婦?」 と言われて 「はい!」 と答えてたのも冗談だと思ってて、あれ、でも2人とも笑ってないよ。え、まさか本当に夫婦なの? とようやく気付いた…だって夫婦らしくないんだもん。

そして偶然にも離婚した妻子、東子 (宮沢りえ) と中町小南 (小林涼子) も半年前に引っ越して来ていて、再会。
そういえば小南を見かけて要が思わず近づいて行った時って、 「ちょっと何よ!」 と一緒にいた子南の友達がキーキー騒いでましたが、こういう時に騒ぐのって必ず、本人の女の子でなく一緒にいる友達と相場が決まってますよね。オメーじゃねーよって感じ(笑)

それにしても路留 (牧瀬里穂) の母親はヤな感じ〜。きっと反対を押し切って結婚したんでしょうね。新居に来るなり、 「狭いわねえ」 とか、「眺め、いいでしょ」 と路留が言っても、 「眺めなんてすぐ飽きるわよ」 とか言って。でもやっぱり眺めはいい方がいいと思う(笑)

いやらし〜い圭索 (高田純次) と (素に見えるのがコワイ) 、ワケ分かんないらくがき犯のエピソードがありましたが、なんかやっぱり何が言いたいのかよく分かんなかった。いくら娘がいるからとはいえ、東子とあんまり関わりを持つのは、路留が可哀想なような気がするんですが。母親にあれだけ言われてても気丈に頑張ってるのに。


 10/14

■ 「ダウンタウンDX」
ゲストに小池栄子が出てたんですが、すっかりこの人をキライになってる自分に気付きました。( この日の 「めちゃイケ」 以来)  「ケッ」 と思ってしまいます。


 10/15

■ 「ザ! ジャッジ!」
魔裟斗が訴えられていて、マネージャーが100km先の街へ飲みに行くのに運転させられたり、試合前になると頭がいっぱいで 担当しているラジオ番組でのしゃべりがめちゃめちゃだったり、取材に来た人達に 「後にして!」 と6時間待たせたあげく 「何もしゃべることないから」 と帰ってしまったりしたエピソードが紹介されてました。ただのヤなヤツじゃん(笑)
試合前になると頭がいっぱいになるというのは分かるし、別にいいんですが、それならラジオ番組やらなきゃいいのに。取材に来た人を待たせたあげく帰ってしまったのは有罪だそうです。当然ですよね。
あと 「ハリウッドスターになりたい」 とも言ってるそうですが、 「はるちゃん6」 に出演されてるVTRを観たら、演技はまるきりヘタでした…。大人しくK−1だけやってた方がいいと思います。あとワガママなのも直した方がいいと思います。


 10/16

■ 「ナースマンがゆく」 第1回
看護婦さん (あ、今は看護師っていうんだっけ。看護婦の方がいいのにな) は私にとって憧れなので (仕事内容も、あの制服も)、尊敬します〜。でも髪はせめてきっちりまとめるとか、そういう所はちゃんとして欲しいな。微妙にシラケるんですよね。
女医の風間先生 (財前直美) はイイ感じ。サバサバしてて好きなタイプです。でもこの人も髪はまとめた方がいいと思うけど。
離婚問題を抱えてウジウジしてたオヤジ、イライラしましたねえ。高沢 (松岡昌宏) よりも先に矢野原さん (香里奈)に連れ出されて、結局試合は見に行ったけど。それにしても元気くんのヘルメット、でかすぎ・・・
それに抜糸して1週間も経つのに、傷口が開くのってありえるのでしょーか(笑)
高沢と矢野原さんの処分は何もナシなの!? 患者を勝手に連れ出して、絶対あれだけでは済まないと思うんですけど。
あと、矢野原さんのナースキャップは後ろすぎないか?


 10/17

■ 「グータン」
ゲストの上原多香子さんが、100万円を1時間以内に使い切って精神分析してもらうというのをやってました。うらやまし〜!
上原さんは電器屋でプラズマテレビとDVDプレーヤー、あとはドンキと薬局とタクシー代で、時間ギリギリでなんとか使い切ってました。
でも、100万円なら私はすぐに使うのにー! まずこの間電器屋で見たテレビとテレビ台 (50万) でしょ、あとはノートパソコン (20万くらい?) 、スキャナ付きFAX (3万くらい?) 、あとは洋服や靴を値札を見ないでガーッと買っちゃえば、絶対使い切れる自信がある。それから焼き肉食べ放題だあ! (時間ないって)


 10/18

■ 「世界まる見え! テレビ特捜部」
美容整形を47回、総額1千万円以上使っているというイギリスの女性が紹介されてました。
確かにキレイだったけど、でも 「うわあ、さすが! すっごいキレイ!」 と目を見張るかと思ったら全然そんなことはなくて、「これくらいなら他にもゴロゴロいるのでは」 という感じ。これで1千万円も? と思ってしまいましたよ。
また、6人のハリウッドスターの顔のパーツをそれぞれ整形したという男性も登場。目はトム ・ クルーズ、鼻はブラッド ・ ピット、唇はジョージ ・ クルーニー、…というふうに、この男性も総額700万円かけたそうだけど、別にそれほどカッチョ良くなかったですよ。
この程度にそんな金額使ってもったいない、としか思えませんでした。どうせなら叶姉妹みたいにビシッと、「やりましたあ!」 という顔とボディーにした方がよっぽど分かりやすいのに。
でもまあ、絶対的な 「美」 なんてないんだし、自分が満足すればそれでいいんでしょうけど。


■ 「ラストクリスマス」 第2回
朝っぱらからドアをドンドン叩いて、 「シャワー貸して」 って、ありえないだろー。
しかも玄関のじゃなくて部屋のドア。置いてあった家具もどかして、行き来出切るようにするわけ? 不用心すぎるだろ…
その上シャンプー忘れてるし。ありえない。シャワー借りるのにシャンプー忘れるなんてありえない〜。

健次の代わりに転勤することになった日垣。
「辞表ってどう書くんだっけ?」 って、辞表も書けないんだったら会社辞めない方がいいと思います。
「上の連中はただの生意気なヤツだとしか思ってないよ」 って、その通りじゃん。向こうから人が歩いて来ても避けもしないでぶつかって行って、一体何様なんだ?
港のイベントの時も、スネたような物言いで 「確かに届けましたので、僕は会社に戻ります」 って、言うこと言えばいいってもんじゃないだろ。だったら機械でも出来る。てめえのそういう態度で、ちゃんと仕事してると思ってたら大間違いだぞ。やっぱキライだわ、こいつ。由季も一体どこがいいんだか。

健次と一緒にホットドッグでランチする幸子。
お母さんのお見舞いに来たり、「好きだよ」 ともハッキリ言ってるし、ガンガンアピールしています。が、健次はやはり妹にしか見られないのかな。
「口にケチャップついてるの見て、キスしてやろうかと思ったんだけど」 「何言ってんだよ」 と笑う健次の口にもケチャップが! あー、キスするぞ! と思ったんだけど、しませんでしたね。何だ、面白くない。まあもうキスしちゃったら展開が早すぎるか。
「 (私たちの娘を) 見に行ってみよっか。早くても16年は先だけど」 とプロポーズまでしてましたよ。ここまで言うのがスゴイ。多分、告白できなかったのをずっと後悔していて、再会してからは後悔のないようにやるだけやろうと思ってるんでしょうね。

また由季は、日垣のために新谷と関係を持とうとします。でも、やるんなら黙ってやれよ。なんで健次に話すんだ。
「オレから (転勤取り消してもらえるように) 新谷に話してみようか?」 という健次に、「なんで関係ないあなたが口出すんですか!?」 って、自分も関係ないだろ。
で、日垣は仕事ミスしてるし。エラそうに勘違いしてるからそんな目に遭うんだよ。カッチョつけてるとこういう時がカッコ悪いですよね。
日垣のミスで怒る外国人のお客に、「日本語使えよ!」 と逆ギレする綾香もワケ分からん。

一方ホテルでは、新谷が由季にせまるせまる。飢えすぎです、アナタ。それにしても4人で飲んだ時、あれほどハッキリ由季に拒絶されていたのに、よくせまる気になるなあ。身体さえ手に入ればそれでいいのか。
そこへ健次が登場。この人もなんでここまでするんだろう。自分が好きなのならまだしも、新谷や日垣とくっつけようとしてるからそれはないと思うし。気付いてないだけかもしれないけど。

外へ出たら出たで、「モデルさん達、明日の朝早いから先に寝てもらっちゃったんですよ」 と代わりにモデルをさせられる健次と由季。2人が来なかったらどうする気だったんだ。大丈夫かこの会社。
タイタニックのポーズを 「そんなことできるわけないだろ」 と拒んだり、BGMが流れたりして異様に盛り上がってたのも、なぜ? という感じでした。
でもタイタニックのポーズ、本編のタイタニックのあのシーンはとてもステキだと思うから (私も観る前は 「なんだよあのカッコは」 と思ってたけど、映画を観たらすごく自然でステキなシーンだったので反省した) 、あまり茶化して欲しくないな。個人的に。

幸子にはやっぱり陰の男(笑)がいましたね。1話でも出て来てましたっけ? よく覚えてないけど。
指輪してたので妻子持ちなのかと思ったら、幸子の指にも指輪があった? 離婚調停中か、強引に離婚してモメてるのかな?
2人の指に指輪があるのを見て由季は驚いてたけど (しかしすごいチェック力) 、自分にはセフレが何人もいるし、友達の綾香もそういう人なのに、なんで知り合いがバツイチかもしれないってだけでそんなに驚くんだ。私にはセフレの方がとんでもないと思うけど(笑)


■ 「あいのり」
沼っち、残念でしたですね。
しかし新メンバーのおーせはスゴイ。「半ボッキ」 って、ボッキって言うなあーーー!(笑)


 10/19

■ 「めだか」 第3回
全日制の生徒が、小山田(山崎樹範)に殴られてカツアゲされたと言ってきました。
でも小山田は 「やってない」 と言い、めだかはカツアゲされたという時間、小山田がどこにいたかを聞きますが、 「バイトをクビになってむしゃくしゃして、1人でバイクで海に行って、缶コーヒーのプルトップで指切って、ばんそうこう買った」 って、今どきプルトップでどうやって指切るんだ(笑) しかもそれでわざわざばんそうこうを買うのがカワイイ。なめときゃいいのに。

その事件が広まって、全日制の生徒から冷たくされる生徒たち。体育の授業に体育館に行っても、全日制のバスケ部がまだ練習してて、「オマエらのせいで出場停止になったらどうしてくれんだよ!」 とケンカ寸前。トホホ〜ですね。というか、夜間に体育の授業があるなんて初めて知って、これまた驚きです。<

そのレシートを探すため、生徒全員でゴミの袋を片っ端から探します。それはいいけど、授業はどうしたんだ?
その現場を見た椎名先生、めだかに 「見逃して下さい、お願いします!」 と頭を下げられて、 「…探し終わったゴミは一か所にまとめろ!」 と、またもカッチョいい。良すぎる。
レシートを発見したのが椎名先生というのもいい。無事にレジ担当人の名前も分かりました。って、このレシートだけでいいんじゃないの? 時間もお店も印字してあるんだし。
なのに職員室まで、レジ担当の人が来てましたね。仕事中なのにわざわざ。今回一番可哀想だったのは、実はこの人だったりして(笑)


■ 「マザー & ラヴァー」 第3回
誕生日の後も2人は順調なようです。
真吾は誰といても母親のマリアの話ばかりだけど、逆にマリアと話してる時は、 「 (彼女とは) うまくいってるよ。あ、この間もさ…」 と、おお、瞳の話してるじゃん。それならいいかな。
と思ってたけど、瞳が社交辞令で 「お母さんってどんな人なの?」 と一言言ったら、 「知りたい!?」 と目を輝かせて、延々2時間、喫茶店で母親の話をしてたとのこと。テーブルの上、もう水しかないんですけど。
オマケに 「どこから話そうかな、生まれた時からでいい?」 って、マリアの生まれた時のこと知ってんのか! あ、自分が生まれた時からってことかな? でもどっちにしても覚えてないと思う。

そんな中真吾は、バイトの無理がたたって、風邪で倒れてしまいます。 「電話してくれ〜」 と言って寝ちゃって、頼まれた中町 (金子貴俊) は 「どっちになんだよー?」 と迷った末、両方に電話。ここのシーン、面白かった。普通は当然彼女なんだろうけど、真吾の場合は本気でどっちを呼べばいいのか迷いますよね。

そしてアパートではち合わせした2人。真吾はいつもの天然ぶりでガハガハ取り持つのかと思ったら、緊張してましたね。
トートバッグの中に、おじやの土鍋が入ってるのを真吾に気付かれたけど、さり気なく隠すマリア。 真吾も 「わーいおじやだ!」 と言っちゃうのかと思ったら、言いませんでしたね。ちょっと真吾をバカに思いすぎ? (笑)
マリアも優しかったですね。 「これ全部 (風邪に) いいと思う」 とか、「これもいいってTVで言ってた」 とか言ってあげて。
しかし瞳、ゴーヤーチャンプルの材料を買って来ておいて、作らないで帰っちゃうの?

おじやを出さなかったことがどうしても気になって、瞳が帰った後、実家へ帰った真吾。 「なんで遠慮すんだよ、隠すんだよ!」 って、そりゃ隠しまんがな。せっかくいっぱい買い物して来た彼女の前に、手作りおじやを出したりなんかしたら、 「あ〜ら、せっかくいろいろ買って来てくれたけどおあいにくねえ。真吾は昔からコレが好きなのよ。おーっほっほ」 って言ってるみたいでヤな感じじゃん。そりゃ違うだろ真吾、とさすがに思いましたよ。

これにはさすがにブチ切れた瞳。 「さようなら。お母さんと末永くお幸せに」 とメモを残して、電話にも出なくなります。
でも早くも未練タラタラ。 電話がかかって来なくなったらアセッて、けいこ場に行ってしまいます。
やっぱりこのパターンか、と思ったけど、でも真吾ってば 「正直に言う。オレ、熱出して寝込んでる時、母さんのこと思い出してた。オレの気持ちの中で助けを求めてたのは、瞳さんじゃなくて母さんだった」 なんて言っちゃって、あ〜こりゃヤバイんじゃないの、これはショックだよ、終わったな…と思ったけど、「弱ってるとこ、格好悪いとこ、瞳さんに見られたくなかった。好きだからさ、格好悪いとこ見られたくないって思った。好きだからさ!」 というセリフにまたヤラレてしまいましたよ。そうだったの、そういうことなら許しちゃう〜! って、私も瞳と同じくダマされてる? (笑)


■ 連続車放火の男、逮捕
北海道で、駐車中の車が荒らされ、その後火を点けられる事件が立て続けに15件おき、犯人が逮捕された。犯人は近所に住む40歳の男。「仕事が決まらず、むしゃくしゃしてやった」 と話しているという。
むしゃくしゃしたからって、火を点けられた方はもっとむしゃくしゃするっつうの。
犯人がいい年した、しかも家庭のある男だったのには驚きでした。
しかもこの男、近所の評判がすこぶる悪い。同じ団地の人がインタビューに答えてましたが、口々に、
「人相が悪いんですよ」
「仕事も、あちこちでケンカしてすぐに辞めちゃって、続かないみたい」
「あいさつもしないんですよ。こっちを見る時はもう、にらみつける感じ。一緒にエレベーターに乗りたくないです」
など、散々言われてました。
何か事件がを起こって犯人が捕まると、
「そんな事をするようにはとても見えなかった。マジメそうだし、あいさつもきちんとするし」
と言われることが多いのに、ここまでそのまんま悪人なのは珍しい。
それだけどうしようもない人物だってことですよね。どのくらいの罪になるのか分からないんですが、これ、被害に遭った人達への賠償金や慰謝料というのは出ないんでしょうか。車両保険に入ってた人は少ないだろうし、もし入ってたとしたって保険料上がるし。精神的苦痛は相当なものだと思うし、燃やされたのよりグレードの高い車で弁償してもらわなきゃ、収まりませんよ。


 10/20

■ 「一番好きな人は誰ですか?」 第2回
東子のお店借金はいくらあるんだろー。
冒頭の要と小南との川原での会話は、切なかったですね。私は両親の離婚というのは経験してないので、それがどういう心境なのかは分からないけど (経験してても受け取り方はそれぞれだろうし)、小南の 「心配しないで。ちゃんと (お父さんを) キライになれたから」 というのは切なかったなあ…

要と藤尾 (佐藤隆太) とのやり取りが面白い。岸谷五朗さんの間の取り方というか、自然な演技があってこそでしょうけど。
要が再婚したと知って、藤尾が 「大人は汚ねえなあー!」 と派出所を出て行ったのはウケました。
でも飲みに行くことないじゃん! せっかく路留が夕飯作って待っててくれてるのに〜。知らない街に引っ越して来て寂しいだろうに、それにまだ新婚3か月なのに、早く帰ってあげなきゃあ。要は女心が分かってないよ、無神経だよ、冷たいよ、とさんざん思っていたけど(笑)、後に路留の家族と食事した後に、 「オレは可哀想じゃない。君といるんだから」 と路留に手を差し出したのは良かった。やるじゃん!
しかしあの食事会での路留ママはひどかった。まだお父さんが要に優しいから良いようなものの、あれでお父さんまで冷たかったらサンザンですよね。もしそうだとしたら、ああいう場もないか。

あとちょっと気になったのが、東子のミシンのスピード。プロにしては遅いのでは。きちんと縫わなくていいから、手元をあまり映さないようにしてダダダダダダダッと縫っちゃえばいいのに、と思ってました。


 10/24

■ 「発掘! あるある大辞典U」
「うつになりりやすい人度チェック」というのをやってて、次の場合、自分ならどうするかをテスト。

・ 友人たちとのバーベキューで買い出し係を頼まれました。
A 買う物のリストを作って行く
B 大体買う物を決めて行く
C スーパーへ行って見ながら決める
・ レンタルビデオ店へ行ったら、お目当てのビデオが貸し出し中。
A 別のお店へ行く
B 諦めて他のビデオを借りる
C ビデオ鑑賞にこだわらず、この日は違うことをする
・ 明日、初めての駅で待ち合わせすることに。
A 乗り継ぎの時間を調べて、どの電車に乗るかを決めておく
B 時間だけを調べておく
C 当日駅に行って時刻表を見て決める
・ 友人たちと食事中、食べたいお肉が残り1つ。
A 「食べていい?」 と言って食べる
B 手をつけない
C 黙って食べる
・ 友人たちとエレベーターに乗る時、あなたの立ち位置は。
A 奥
B 階数ボタンの前
C ドアの前
・ しょっちゅう遊びに来る友人が、趣味じゃない飾り物をくれようとしています。
A 「趣味じゃないから」 と受け取らない
B 受け取って飾る
C 受け取って飾らない
のうち、最初の3つはAが多かった人、後半3つはBが多かった人ほど、うつになりやすい傾向なのだそう。
完璧主義で、「こうでなきゃ」 と思い込み、また人付き合いを円満にしようと気を遣う人は当然ストレスを溜め込みやすく、それによって体力、気力を消耗するので、うつになることが多いとのことです。
ちなみに私はBBB、CBBでした。人付き合いの面でちょっと気を遣いすぎ?

このテストで面白かったのが、タイプ別の2人にそれぞれパズルを2つずつ用意し、どちらでも好きな方から作ってもらう。ただし、最初に作ると選んだ方のパズルのピースを他の似たものとすり変えておく。当然、パズルはなかなか完成できない。すると最初の3つがA 以外タイプだった人はあっさり、「こっちのを先にやってもいいですかあ?」 ともうひとつの方を始めたけれど、全てAタイプの人はずっとイライラしながら作ってて、制限時間が過ぎた後でも、「完成できなかった」 とストレス状態が続いていたそう。
また、知らない人たち数人と待ち合い室に通され、お茶とおいしそうなシュークリームを出されたけど他の人は全員手をつけない、という状況。(もちろん他の人は仕掛け人)
後半3つが全部Bだった人は、シュークリームを気にしながらも同じように手をつけず、でもその間はずっとストレス。一方、B以外だった人は気にせずパクパク食べてました。
観てて、なんか気を遣う人が可哀想になってきちゃった。でも私も後半はBが2つだったので人事ではなく、「うんうん、分かるわ」 と納得してました。シュークリームは構わず食べると思うけど。
頭を切り替えて別の楽しみを見つけたり、完璧にできなくても 「ま、いいか」 と思うことが大事なんですね。私の座右の銘が 「適当」 というのはやっぱり間違ってなかったか。(おいおい)


 10/25

■ 「ラストクリスマス」 第3回
ゴキブリが出た時の矢田亜希子さんの演技、ヘタすぎ…
いつの間にかゴキブリのことを忘れて会話してるし。

健次が日垣に、「青井はオマエのことが好きなんだ」 と言ったことを由季は怒ると思ったけど、そういうシーンがなくてちょっと不自然だったな。普通怒るでしょ。
そして日垣もそこまで言われても 「まさかな」 って由季に直接言っちゃうし、鈍感すぎ。一応セックスしてるんでしょ? 「ひょっとしてコイツ、オレのこと…」 って体を重ねてて思わないんでしょうか。つか、自分が目の前で抱いてる相手が本気かそうでないかくらい分からないか?

日垣が思いを寄せる恭子が、突然の退社宣言。親の薦める相手と結婚を決めたとのこと。
「藤沢さんって、本当は別の男の人を好きになってしまう自分が許せないんじゃないかな。心の底じゃ日垣のこと…」 って、なんで健次はそんなに日垣をモテるヤツにしたいんでしょう。あんな勘違いの生意気男、絶対モテないと思うけど。
そして律子の描いた絵を見て、やっぱり律子も日垣のことを好きなんだということに気付いた由季。
「日垣くんを好きになった自分が許せなかった? 亡くなった人を裏切ることになると思った?」 と由季は言ってて、多分律子もそう思ってたんでしょうけど、なんで他に好きな人ができることを 「裏切る」 なんて考えるんでしょう。亡くなってしまった人はもういないんだから、生きて自分の側にいてくれて、支えてくれる人は男女問わず絶対に必要。誰の助けもいらないで1人で生きていけるほど人生は楽じゃないと思うし。そんな中で、異性として魅かれる人がいても、全然裏切りでも何でもないと思うんだけどな。

でも自分の寝姿が描かれたコースターを見ながら、「5分かな、10分かな。これを描いてた時間がさ、彼が私を見てた、一番長い時間なんだよね。人生最高の10分間に、私寝てたんだ。一生の不覚」 っていう由季のセリフは切なかった。でもこんな夜まで一緒にいてあげる健次って、もう確実に由季にホレてますよね。気付いてるのかいないのか分かんないけど。
そしてベランダからコースターを投げて、翌朝マンションの外を探している由季は、まるっきりスーパーボールをなくしちゃった 『ロングバケーション』 の南じゃん!

一方、葉山くんは相変わらず彩香にタカられてるらしく、木の実や虫で生活しようとしてます。ある意味頼もしくていいかも。(んなワケないけど)
彩香に新谷を紹介した時のシーンは面白かった。「ご趣味は?」 「日本舞踊です」 「 (お立ち台の上のね) 」 「ご両親は?」 「父はゼネコンの取締役をしてます」 「 (絶対ゼネコンの意味分かってない) 」 「お料理は?」 「 (レタスとキャベツの区別もつかないくせに) 」
そしてジャケットをバッと脱いで谷間ボーン! そうだ、MEGUMIって忘れかけてたけど、イエローキャブだったんじゃんそういえば。

律子のお店の仮装パーティーにやって来た由季。仮装しなきゃダメだよ、と健次が呼び止めようとしたものの、店内に入っていく後姿にしっかりシッポがついていたのは可愛かった。ついでに健次の耳も。
そして律子が想い出のペンダントをつけていないのと、日垣の正面からの姿の絵を見て、日垣に電話する由季。
「私にはあんたを呼ぶ資格があるの。…好きだから」 って、好きだからって呼び出されてちゃ身が持ちまへんがな。
でもやって来た日垣。自分の絵を見て、律子に駆け寄り抱きしめます。会社のイベントなのに、相変わらず公私混同するヤツだな。せめて外に連れ出してからにしろ。
由季にとっては辛かったでしょうが、でも由季が日垣のどこに魅かれたのかの過程なんかがさっぱり分からないので、やっぱり感情移入できなかったな。
それに日垣、チークを踊ってる時の手の位置がヘンだぞ。

その後、彩香の家に行った葉山。玄関先に三輪車があって、 「えっ子供?」 と思いきや、弟と妹が。そして腰の悪いお父さん。 「悪いけど、ろくなもん出せないわよ」 とぶっきらぼうに言いながら、テキパキと (でもなかったけど) 食事の支度をする彩香。
でも確か由季いわく、 「 (彩香は) レタスとキャベツの区別もつかない」 はずじゃ?
うわー、このギャップにやられてしまうのか葉山! 確かにお寿司は弟妹へのお土産だったかもしれないけど、5万円のブランドバッグは違うだろ。目を覚ませ。


 10/26

■ 「めだか」 第4回
前回からハマッてきました。
今回の主役は高杉くん。言っちゃいけないことをバンバン言ってしまい、落ち込むめだかに、 「男っちゅうのは、女中心に生きてんだよ。女ができりゃ変わるよ」 という刈谷の単純明快なアドバイス。

どうやら本当に好きな女の子がいるらしいと知り、みんな 「女は押しに弱いのよ。どんどん行け!」 とか、 「あまり強引に行くのもどうかと。最初はお友達からってのもいいぞ」 「うっかり友達になっちまうと、逆に進展しづらいんだよなー」 とかアドバイスしまくるのが面白かった。みんな言うことバラバラだし。余計ワケ分かんなくなります。小山田くんは自分のことしゃべってるだけだし(笑)

でも遊園地のチケット渡す所は良かったですね。遊園地ではしゃべったのかなあ。
そんでめだかも、「やっぱ女ですよね〜!」 って刈谷にビール注ぐのが面白かった。めだかのこういう単純な所がいいんですよね。


■ 「マザー & ラヴァー」 第4回
UFOキャッチャーで取った時計を大事そうにはめる瞳。取ってくれた健次のことを好きじゃなくなったら、きっと即効捨てるでしょうね(笑) でも好きな間は宝物。だけど会社にはやっぱりはめてかない方がいいと思うぞ。

改めてマリアと瞳を会わせるため、家に招待することになりました。でも瞳が来るとなるとどんどん複雑な表情になっていったマリアさん、真吾が小学生の時にプレゼントしてくれた紙粘土のブローチをつけて待ち構えてます。
しかし瞳、瞳、お土産のシュークリーム、「ほれっ」 って感じで片手で渡すなよ。
ブローチを見せびらかしたり、アルバムを見せて子供の頃の思い出話をしたり、ヤな感じのマリアさん。前回はいいお母さんだなと思ったのに。
幼い頃の思い出を思い返してましたが、小さい子供が 「涙のリクエスト」 なんて歌うか?

マリアの態度が悔しかった瞳は、なくした時計と同じのを自分で取ろうとします。けど取れなくて、もう一度会社を探すことに。
そしたらなんと、イヤミを言ったアザラシ部長が拾って、瞳のだと覚えててくれたおかげで、無事瞳の手元へ戻って来ました。めでたしめでたし。

マリアさんの方もカラオケボックスで真吾と話をして、なくしたブローチも見つけて、こちらもめでたしめでたし? でもなんかマリアさんの子離れしてないぶりが中心で、なんとなく今回は重かったな。


 10/27

■ 「特報! 歌の大辞テン!」
過去の歌を紹介する時に、「この曲は今から○年前、カリスマ美容師という言葉が誕生した平成○年にヒットしました」 「消費税が導入された年に発表されました」 など、当時の出来事や流行などを紹介するようになってて、なんか余計だったです。 「ふーん」 とは思うけどそれだけ。そんなもんどうでもいいから、サクサク曲だけ紹介した方がいいと思うんだけど。


■ 「一番大切な人は誰ですか?」 第3回
要ちゃん、東子の周りをウロウロしすぎです。店を覗いてた男の子より、アナタの方がよっぽど怪しい。

待ち合わせしてるわけでもないのに、なぜか何度もうまく会う路留と小南。小南は要の奥さんが路留なのではと薄々感づいているので、 「路留さんの名字は?」 「ダンナさん、仕事何してる人?」 など聞き出そうとしますが、なぜか要のことはイニシャルで話そうとする路留。自分の名前はスラッと答えたのに、不自然だぞ。
それに要との話で、 「結婚してる人の方が、楽なの」 というセリフはちょっと。家庭によってそれぞれでしょうが、ダンナさんが浮気してることで本当に苦しんでる奥さんもいるだろうし。
路留ってこういう人だったんだ、とちょっと見る目が変わってしまった…


■ 新潟県中越地震の母子救出
TV各局が通常番組を変更して、土砂崩れ現場からの生々しい模様を特番で報じていたけれど、「ここまでやる必要があるのか」 と疑問でした。
確かに3人の安否や健康状態はとても気になるけれど、他のニュースを伝えている時にまで画面の隅に救出のライブ映像を流しているのは視聴率のためという感じがする。
またとあるアナウンサーが 「母親は心配停止の状態で発見されたそうです。今、母親の遺体が、…あっ失礼しました」 と、まだ正式な死亡の発表もないのに遺体扱いしてしまうし、ろくに伝えられないんならやめとけよ。
救急車から下ろされた姿を撮ろうと、フラッシュをバシャバシャ光らせてカメラを向ける必要があるのでしょうか。遠くから救急車を見守って 「今、病院に入りました」 と伝えるだけでいいんじゃないの。
症状について、ハッキリしてないのに映像だけを見てあれこれ勝手に憶測して伝える情報にも、重要性はそれほど感じられない。病院側の正式な発表があってからでいいんじゃない? と思います。


 

 11/1

>■ 「ラストクリスマス」 第4回
幸子は一体何だったんだ〜。
生放送中に杉村からのメールが届き、それを泣きながら読み、リクエスト曲が書いてないからといって 「それではご本人に電話して聞いてみましょう」 って、生放送中にそんなこと出来るわけないだろ(笑)
そして 「リクエスト曲は?」 と聞かれた杉村は、瞬間その曲を思い出してリクエスト、無事曲が流れるのですが、事前に準備してないのに、曲ってすぐかけられるもんなの?
健次と由季が杉村を放送局まで連れて行って、抱き合う2人…って、おいおいそれでいいの? 健次を好きだと言って、さんざん振り回してたのは何だったんだ。たかが曲名を思い出しただけでそれでいいのか。

鍋の準備中、由季が倒れ、病院まで付き添って行った健次。でも追い返されてしまいます。冷たいなー、普通医者なら、付き添ってくれた人にもう少し説明するんじゃないの。
それにこの主治医、由季に 「5年間本当によく頑張りました。そんな心配も、あと2回の検査で、ほとんど必要なくなりますよ」 と言ってましたが、だからあと2回検査するまで分からないんでしょう? 軽々しく 「きっともう大丈夫ですよー」 なことを無責任に言って期待持たせちゃいけないと思うんですが。
そして健次は翌日また病院へ行き、主治医に話を聞こうとします。仕事抜け出してここまでするか?

「うちのTVのリモコン知りません? 春木さんとこのと混ざったりしてない?」 と言ってたけど、一体どんな行き来の仕方してるんだ。普通TVのリモコンなんか混ざらないだろ。
由季が言いたがらないのに、しつこく検査の結果を聞く健次。確かにウザイ。 「言いたくないのが分かんねーのかよ鈍感!」 と言いたくなりますな。
だけど 「セーフでした」 と由季が言うと、心底ホッとした様子の健次。本当になんでここまで心配するのかナゾです。自分の母親とだぶらせてるのかもしれないと思ってみたけど、それだけではやっぱり無理がある。幸子のことも好きだったみたいだし、一方の由季のこともここまで心配して、健次が女性として魅かれているのかただのいいヤツなのか全然分からないので、いまいち感情移入できない。
でも健次も 「良かった、本当に良かったな」 って喜びすぎ。あと1回検査残ってるんだからさ。

それにしても坂下千里子の演技は相変わらずヘタです。「風邪でお休みです」 と言うだけなのに、あんなパッチリ目を見開かなくていいのに。


■ 「あいのり」
えーーー、かよ、本当に!?
いやヒデ、いい人だから嬉しいんですが。でも 「絶対ないだろうな」 ってかよ自身も言ってたし、私も思ってたのに、オロナイン塗ってあげたあの一件でこんなに変わっちゃうなんて驚きです。
ラブワゴンの中での話も、かよは黙って聞いてたから引いてるんじゃないかなと思ったら、日記にはヒデの言った言葉がぎっしり! そして、「もう結構好き。めちゃめちゃ良いって思うようになってしまいました」 って、はにかみながら嬉しそうに言うかよはすごく良かった。 「 (恋愛対象には) かすりもしない」 って言ってたのに、こんなことってあるんだなあと、本当に恋愛って不思議ですよね。うまくいって欲しいな。
来週の 「ヒデ行こ」 「俺も言おうと思った」 っていうのも、 「恋してる? してるなら『ドキンちゃん』 って言って」 っていうやり取りもすごく良かった。あれでかよは 「ドキンちゃんだよ」 って答えるんでしょうが、それでヒデはまさか自分こととは思わないだろうし、「そうなのか…」 って落ち込んじゃわないかが心配だけど。


 11/2

■ 「めだか」 第5回
今回は種田さんが主役。
保険の営業マンだったんですね。でも確かに、あんな子供だましの手品を見せたって食いついて来る人は少ないだろうなあ。みんな忙しいんだし。

でも全日制に通ってる息子に、種田さんが夜間に通ってることがバレてしまい、 「ふざけんなよ!」 と怒りまくる息子。親に対してなんて口をきくんだよ、と私も刈谷さん同様ムカつきましたよ。大体、子供が親にタメ口きくってこと自体おかしいと思うんですよ。バファリンのCMで 「ママは休め」 と娘が言ってるのも、 「休んでて、だろ!」 と見るたびに心の中で突っ込んじゃう。

「バレたらやめるという約束でしたから」 と、学校を辞めようとする種田さん。めだかは止めようとしますが、国見先生に 「これはご家族の問題なんですよ」 とたしなめられてしまいます。
刈谷さんは個人的に種田さんに会い、事情を聞いて、「やめんのは、文化祭が終わってからでもいいんじゃねーか」 と言います。

息子がバスケ部員たちと種田さんの悪口を言ってるのを聞いためだかは、思わず飛び出して、息子に怒ります。でも、相変わらず説得力がないセリフだなあ。あれでは息子も改心しないだろ。

せめて文化祭のマジックショーを成功させようと、刈谷が指揮を取ってクラス全員と準備をします。
でもそれを知った息子は教室に怒鳴り込みに来、騒ぎを聞きつけた先生たちの中で、矢部先生が止めに入ろうとしたのは良かったな。「こういういざこざがイヤなんですよね」 と言ってたのに、みんな生き生きと文化祭の準備をしてたのを見てて、考えが変わったんですね。今回は椎名先生でなく、矢部先生がおいしい役でした。
クラスメートを侮辱されたことにより種田さんもブチ切れ、「マジックショーはやるからな。学校も続ける!」 と宣言します。おお、どさくさまぎれに、学校をやめないとまで言っちゃったよ(笑)

マジックショーは大成功、矢部先生も転職の話を断ります。もったいないなあ。お給料2倍だってんなら、私なら行くな。


■ 「マザー & ラヴァー」 第5回
瞳の夢ってかわいい。つか、「そんなことも経験ないなんて、今までどんな恋愛してたんだ」 と思っちゃいますよね。人のこた言えないが。

いつの間にか実家に来て、リビングのソファで寝てた真吾にそっと毛布をかけてあげるマリア。でもそのまま後ろに下がって、ダイニングのイスにぶつかって 「キャッ!」 と転んでしまいます。自分ん家の部屋の家具の配置くらい覚えておこうよ。

瞳の手がけるお店のオープン前日のパーティーは、なんとマリアの昔の同級生が賞を取ったお祝いというそれで、マリアも招待されました。でも、「行かなーい。だって、こんなおばさんがパーティー行ってもねえ」 って、いや主催者が同級生だからいいんじゃないですか。お見合いパーティーとかじゃないんだから。
「おばさん」 の一言に真吾はピキッとなり、「おばさんだからとか言うなよ! 堂々と行けよ」 と怒ります。そして一緒にデパートに行って、ドレスを選んであげます。真吾のすすめるドレスを見て、「ちょっと年考えると派手かなあ」 「着こなせるかなあ」 と迷うマリアに 「なんでそんなこと言うの」 とまた本気で怒るし、それってマリアは何でも着こなせると思ってる (信じてる) ってことですよね。ここまで盲目だとなんかコワイなあ…そんで胸の開いたドレスは 「似合うけど、なんか外に着てくのヤだな。見えすぎ」 ってのは母親に対して言うのは絶対ヘン! 見えたっていいじゃん。

「そもそもなんで真吾くんは役者になりたいって思ったの?」 という瞳の質問に、「母さんなんだけどさ…」 って、また母ちゃんかい!
ピアニストの夢をあきらめた母親の代わりに自分が舞台に立ちたいって、なんか違うんじゃないの? なぜかみんな感動してましたけど。でもしっかり 「また母ちゃんか」 って突っ込みは入ってましたけど。

いよいよパーティー当日。瞳たちが厨房でデザートの飾りつけを手伝ってたけど、パティシェはいないの? 普通素人に手伝わせないだろー。
一方マリアは、真吾に引っ張られて会場へ。ここで瞳が 「こういうのっていいよね」 と語ってた具体的な夢を、目の前でやられてしまいます。おまけに 「母さんが一番キレイだよ」 っても言ってるし。これも絶対ヘン・・・
瞳は小麦粉だかなんだかをかぶって全身まっ白、歌舞伎役者みたいな顔になってるし、ドレスアップしたマリアさんと対照的な姿がトホホでした。

でも街でキレイな人を見かけて、「キレイだよね」 「そうかなあ。瞳さんの方が全然キレイだよ」 と言ってもらう夢は叶って良かったね。


 11/3

■ 「一番大切な人は誰ですか?」 第4回
まったりとしたドラマですね…
路留が自分のことを気付いたのかと思い、小南はカマをかけますが、とぼける路留。そして家にまで上げてしまいます。要にもとぼけてて、ちょっと怖いかも。でもきっと、要の方から言って欲しくて、きっかけを作ってるんでしょうね。
どうでもいいけど東子を片思いしてたあの男の子はどうなったの?

あと藤尾の恋人役でいきなりベッキーが出て来てビックリしました。生の (というのもヘンだけど) ベッキーはキライじゃないけど、この役の彼女はあまり好きじゃない。交番に尋ねて来た人にお茶を出す所まではいいとしても、口のきき方が偉そうだと、その人のネクタイをぐいぐい締めるのはやりすぎ。と、ついマジメに突っ込みしてしまいました。


■ 島田紳助タレント活動自粛で、テレビ各局対応追われる
傷害容疑で書類送検されたタレント島田紳助が活動自粛を表明したことを受けて、テレビ各局は4日、番組出演の一時休止や字幕での 「お断り」 を表示するなどの対応策を決めた。番組打ち切りや降板はない。
傷害事件に対しては、紳助さん、やっちゃったなあ、という感じです。あの涙の記者会見はいかにも芝居くさかったですけど(笑)
レギュラー番組は収録日を字幕表示して放送されてて、でも先週の 『行列のできる法律相談所』 は急きょ紳助さん抜きで生放送でやってて、どうしてだろうと思ってたんですが、訴訟がテーマの番組性質上とのことらしいですね。でも生放送の方が面白かった。


 11/8

■ 「ラストクリスマス」 第5回
「青井由季は5股女」 「元レディース!」 というチラシが会社に出回り、社内中の人間から冷たい視線を浴びせられる由季。でも、秘書の1人の顔を社内のみんなが知ってると思えないし、5股だろうが何股だろうが、違う部署の人間のことなんてそれほど気にしないと思うんですが。
綾香が話していたら 「一緒にいたらキミまで疑われるよ」 と言われたり、転んでぶちまけてしまった書類やバッグの中身を健次が駆け寄って一緒に拾ってるだけで、「春木が5股の1人だったのか」 と通りすがりに言われたりもありえないと思う。

「あんなビラ会社中にばらまかれて、どんな顔して会社行けって言うんですか」 と言う由季に、「行くんだ。でも行くんだ!」 と言う健次。
『はっぴい直前』 という本で、高校の入学式で退学宣言した主人公が 「ああ言ったからには辞めるしかないだろ。どんな顔して学校行けっていうんだ」 と言うのに対して、家庭教師の女性が 「耐える勇気を持ちなさい! 逃げてばかりじゃいつか後悔するわよ」 と言うセリフがあるんですが、あれはいいセリフだなーと今でも思います。
しかし 「オレが守る」 って、まるっきり告白ですよね。おまけに 「今度問題が起こったらオレが責任を取る」 と自分も辞表を出して、由季を復帰させた健次。おいおい。健次こそそんなことで会社辞めてもいいのか。

今日が健次の誕生日だと聞いて、今日中に母親の編んだマフラーを届けようとする由季。幸子の車を借りて、「運転出来るの?」 と言う幸子に対して、ニコッと笑ってぶっ飛ばすのが良かった。
でもラジオの生放送で、「今日は実は、私の大切な友達の誕生日です。そしてその彼の元に走ってる女性がいます。ねえ、聞いてる? あなた達の間にあるのは、恋だよ」 と、相変わらず私情挟みまくりの放送をしてます。こんな放送ばっかしてたらリスナー減るぞ。

なんとか誕生日に間に合った (のかな?) 由季は、無事にマフラーを健次に届けます。
「私の携帯に電話してみて」 って、健次の番号を知りたいのかなと思ったら、「あれ?」 と由季の番号がメモリされてないことに気付いた健次。つか、普通 「知らねーよオマエの番号」 ってすぐ気付くと思うんですが。

「私もあなたと同じ気持ちだって思ったらからここまで来たのに!」 と、健次にその気がないと言われた由季は、「歩いて帰ります」 と帰ろうとします。つか、帰れるわけないし、いい年こいてこんな言い合いしないだろー。
と思ったらあっさり両思いに。何なんだ一体…キスシーンも全然ドキドキしませんでした。由季も健次も、心の動きが全然分からないから、感情移入できないんですよね。


■ 「あいのり」
ああ、やっぱり恐れていたことが。
「ドキンちゃん (恋をしている) 」 というかよの答えに、イッチーを好きなんだと思い込み、かよを諦めようとするヒデ。
かよの旅の期限があと7日というのもビックリしたけど、7日ってまたハンパだわ。今日とか明日とかいうなら、ヒデの態度が多少よそよそしくなっても、あれだけ気持ちが盛り上がってるんならかよの方から告白してハッピーエンドってことも有り得るけど、7日というと長すぎる。ヒデの態度が変わったのにかよが失望、混乱して、諦めちゃうってことも…ああ、どうなるの!?

でも過去のカップルを振り返ってみると、オグはケンも両思いだったけどすれ違い、失恋したけど、その後タカシと両思いになって 今では幸せな結婚生活を送ってますよね。また関ちゃんはひとみに大失恋、でもその後優香と出会い、結婚。ゆき姉も、やす、芳ちゃんに失恋して帰国、でも地元でステキな男性と出会い、これまた結婚。
みんなのその時の恋愛を応援していたけど、でもその後出会った人と一緒にいるのを見ていると、 「これで良かったんだな」 と思います。だからヒデとかよも、今うまくいかなくても、その後もっとステキな出会いがあるかも…と言い聞かせてみても、やっぱり 「今」 を応援したくなるよう!

あとイッチーはあんまり好きじゃない。
「今の男メンバーはムラがある奴らで、裕くんは独自の世界を持っちゃって、ヒデは自由にさせてあげるのが今は一番良いんやろうし」 とか、歴代カップルの写真を見て 「なんかみんな普通やね」 とか、アナタ一体何様だよ? という感じ。
内心 「今の男性メンバーにライバルはいないな」 って余裕こいてそう。かよはヒデが好きなんだって気付いた時の顔が早く見たい! ( ← 性格悪い?(笑))


 11/9

■ 「笑っていいとも!」
のび太やジャイアン、カツオ、北斗の拳などの声をやってる声優さんが出て来て、すごく盛り上がってました。アニメはかなり共通の話題なんですね。(世代によって違うけど)
地声はみなさん普通なのに、違う声がスッと出るのかが不思議。男性が女の子の声を出したり、その逆もあるし。「プロなんだなあ」 と感心します。個人的にはルパン三世の誰かも出て欲しかった。


■ 「めだか」 第6回
街を歩いてたら以前の高校のクラスメイトに会って、万引きを強要されてしまった高杉くん。
クラスメイト (定時制の) がボコボコにされたのかと思ったら、口の横にちょっとアザがあるだけ。それだけでクラス全員集まるなー。

めだかは高杉と一緒に行って、暴力をふるった元クラスメイトに意見しますが相手にされず (そりゃそうだ) 、家に行って親に直談判。
でもこの父親がまたバカ親。「うちの息子はそんなことしませんよ」 と一笑し、でもめだかが食い下がると、高杉くんに 「君は前の学校を辞めて、息子がうらやましいんだろう。だからって嫌がらせはやめてくれないか」 というようなことを言います。うわー、バカだ、バカ親だ!
「分かりました、警察に行きます」 と帰ろうとしためだか達を引き止め、高杉ともみ合ってるうちに勝手にコケて頭を打って、障害沙汰になってしまいます。あ〜あ。

そして調査している教育省の1人というのが、 「一緒に暮らさないか」 と言って来てる国見先生の恋人。
でも国見先生もめだかの真っ直ぐさを目の当たりにして、真実をきちんと調査し、教育省に伝えます。
恋人は国見先生の横を素通り。別れることになってしまいました。残念でした。でもいい年こいて、結婚でなく同棲しようなんて言う男はダメだからこれでいいのよ(笑)


■ 「マザー & ラヴァー」 第6回
会社で 「結婚とか考えてるんですか?」 「男は変わりませんよ。だめな男ほど危機感がないってことなんですよ」 とデカイ声で話す瞳と麻衣子。この2人っていつも一緒に残業してるなあと思ったら、日中じゃん! 社員の人が周りにいるってのにそんな話してたのか。
「というわけで合コン行きましょう」 と誘われ、真吾にヤキモチを妬かせるために参加することに。
合コンでは瞳は思いっきりつまらなそうだったけど、合コンに限らず他の男の人数人と飲むと、恋人の良さが際立って分かりません? その場にいなくても惚れ直しますよね〜。でもこれって私だけかも。友達は 「えー、他の男の人が良く見えるう!」 と言ってたし。トホホ。
マリアと顔を合わせた時の、瞳の慌てぶりが面白かった。何もカメみたいにタートルをずり上げなくても(笑) 「なんてこった!」 と頭を抱えるのもカワイイ。

「合コンって、彼氏とか彼女がいない人がするんじゃないの?」 とマリアは、種田に今時の若い人事情を聞き出します。
「そんな難しく考えない方がいいと思いますよ、ハイ。楽しく飲もうってことですよ。付き合いで人数合わせに呼ばれたりすることもありますしね」 と言う種田。いいぞいいぞ。 それでマリアも、瞳をあまり悪く思わずに済みました。

一方携帯電話の通話料も払えない真吾は、ドラマのオーディションに挑戦することに。 (しかし今回はそもそも、この携帯が通じないというのが全ての原因じゃないか?)
そしてなんと真吾と恭介が合格! 2人とも、あの演技で受かるとは思えないけど(笑)
そのことを伝えようと携帯電話を取り出した時、マリアから電話が。
「カニのパスタを作ろうと思うんだけど、カニはどのタイミングで…」 って、もうソース炒めてるじゃん。もっと早く電話しろよ。真吾が必ず出るとは限らないんだから。

その後待ち合わせた瞳から、 「私が一番じゃなきゃイヤなの!」 とガーッと言われますが、あのキレ方も可愛かった。
だけど真吾も変わって来てると思う。電話も、いったんマリアの番号を出したけど、「私が2番なんだ」 という瞳の言葉を思い出して (かどうか知らないけど、多分)、瞳に先にかけようとしてたし。
「オレだってヤキモチ妬くんだからな。合コンとか行くなよ」 って言い方も良かったし、そして 「待っててくれないか。オレが役者として一人前になったら瞳にプロポーズするから」 とプロポーズの予約。キャー! 「いつだよ、って思った? そんな時来んのかよって思った!?」 って自分突っ込みも良かった。でもいつだよ、って思ったよ!(笑)
「 (部屋) 上がる?」 ってのも良かったですね…ってあら、まだだったの? それでプロポーズってスゴイなあ。
それにしても、「待ってて。その時になったらプロポーズするから」 っていうのはプロポーズじゃないんでしょうか? よく分からん。

元カノ (というほどじゃないらしいけど) の圭が、うまくいってる真吾と瞳の間に割り込んで来るのかと思ってたけど、そんな雰囲気じゃないですね。と思ってたけど、今回で 「やっぱりこれから出て来るかも」 と思ってしまいました。道でバッタリ会った時の、「とっととTVに出て売れて、うちの劇団なんて辞めちゃいな。そしたら私もラクになるし」 って言ってたあのセリフ、 「出来そこないのアンタが辞めてくれたらラクになるし」 って皮肉まじりのエールとも取れるけど、ひょっとして 「彼女とうまくいってるアナタを見るのがツライから」 とも取れるような。考えすぎだといいんですが。


 11/10

■ 「一番大切な人は誰ですか?」 第5回
デパートでナゾの男 (つか、バーにいたあの店員) に突然デジカメをプレゼントされる小南。あの男はいくらなんでも怪しすぎる。「バスに乗って帰るから」 と言いつつ、お茶飲んでるし。一体目的は何なのか!? って下心しかないだろうけど。

要が路留と出会い、魅かれるまでや、路留をずっと家族だと言ったシーンは良かったですね。なんかお互い本当に好きなの? って感じだったんだもん、今まで。

小南は、東子のためにホームページを作ることに。なるほど、だから前回、路留のパソコンで洋服のHPを見てたのね。いやてっきり、ネット通販で洋服をバンバン注文して、要を困らせようとしてたのかと…すみません、勘繰りすぎでした。
どんなデザインのHPが出来上がるのか、完成したら見てみたいな。

でも路留にHP作成を頼んだことを打ち明けられた東子は、取り乱します。そりゃそうだ。小南も言わなきゃ良かったのに。
路留も小南に 「全部聞いてしまったの」 と打ち明けて、「あなたが好きなの。今まで通りでいたい」 と言ったけど (この時のシーン、ほとんど告白みたい)、路留はいわば 「勝者」 なわけだから、東子とは立場が全然違いますもんね〜。


 11/15

■ 「ラストクリスマス」 第6回
みそ汁作ろうとしてなんで鍋があんなになるんだ。つか、毎朝ゴハンと納豆とみそ汁食べてるって言ってるんだから、作るの慣れてるはずでは? いつもインスタントだったのか?

日垣と律子を呼んで4人で食事してましたが、このメンツはどうかと。仮にも由季と日垣はセフレだったわけだし。律子は知らないのかな? 知らないとしたってノコノコ来るなよ、日垣。由季も 「直哉」 って名前で呼んじゃってるし、いいのか。
プロポーズの返事を聞こうとしたら、「1年だけニューヨークに行きたい」 と言う律子。 「待てるよね? 今まで4年も待ってたんだもーん」 と由季は脳天気に勝手に返事してますが、んなわきゃないだろ! 1年ったら長いぞ。
「結婚は取り消そう」 と、いきなりシャンパングラスを割ってブチ切れる日垣。ガキだな相変わらず、話し合いもしようとしないで。そんでもって自分でグラスを片付けてるのが空しすぎる。人の部屋なのに散らかすなよ。

新谷を狙う綾香は、「男の人が、ンンッするには、ちょうどいい年齢ですよね。ご両親も、ンンッ、しろって言いません?」 と結婚を匂わせます。って、『トリビアの種』 かアナタは!(笑)

律子と日垣が共同で描いていたクリスマスツリーの絵を、由季に促されて日垣が手を加えます。
「今日はここまで!」 といったん帰ろうとするんですが、なぜか由季をひき止め、抱き寄せて 「オレのことはもう忘れたのか?」 って。
健次も元婚約者に言い寄られてましたが、まさか由季と日垣もこうなるとは思いませんでした。一体何なんだ? 日垣アンタ、さっきまで律子のために一心不乱に絵を描いてじゃないか。あれは何だったんだ。絵を描いてる間、何を考えてたんだ。 「ああ由季っていい女だなー」 って思ってたとでも言うのか?
なんかよく分からない展開…


■ 「あいのり」
ぐわーーー、もどかしい!!
26歳のかよが、次に付き合う人とは結婚を考えたいと考えるのは自然だし、19歳のヒデはまだまだこれからで、自分と付き合うことで制限してしまうかもしれないと考えるのも分かるし。
しかしイッチーも 「ヒデなんかは、まだ夢見てていい年やしな」 って、余計なこと言うんじゃねえよ! ( ← オイオイ。先週からイッチーがあまり好きじゃないもので)

ワゴンの中での 「かよとヒデが一緒に帰ったとして、どう?」 というかよからの思い切った質問も、ヒデはかよがイッチーを好きだと誤解してるから、そうかあ。 「なんでそんな有り得ない話をするわけ?」 と余計ムナしくなっちゃうのね。ああ〜。 (でもこの時イッチーが隣りだったから、この会話を聞いてかよの気持ちに気付いて、身を引いてくれるかなーと期待はした)

ヒデは瀬里葉を誘って、片思い同士の2人は、「好きな人がいて、その人が他の人を好きだったとしたら、諦めるよね」 というような話をしてましたね。
ダメダメ! 単に自分が傷つくのを怖がってるだけじゃん。藤原くんはゴウとなおがほとんど両思いだったのに頑張って気持ちをぶつけて、大逆転して見事カップルになって帰ったじゃん。藤原くんは本当に、「好き」 という気持ちをぶつけることの大切さとその威力を教えてくれたなあ。ゆーみんもスゴかったし。

かよの期限はサラサラと過ぎて、あっという間に最終日に。おかゆを持って来てくれたかよの気持ちに対して、ディレクターが 「どういう事だと思う?」 とヒデに誘導尋問したのは良かったですね。MCの3人と一緒に、「そうだそうだ、行け行け〜!」 と叫んじゃってました(笑) 
でもこれでヒデが積極的に行くかなと思ったけど、「諦めた」 って。かよも 「なんで諦めたの?」 って聞けばいいのにと思ったけど、告白したわけでもないし、そこまで突っ込んだ話はしづらかったのかも。もう頭の中もグチャグチャで、うまくまとまらなかったろうし。
ああでも、このままなんてダメダメ! このすれ違い、トビとビビを思い出すなあ。来週は 「最後の朝」 ということで、みんなに帰国宣言をしてて、ヒデが席を立ってましたが、チケット取りに行ったんだといいなあ。つか、行けコノヤロー!!! ( ← 誰だよ)


 11/16

■ 「ビューティーコロシアム ’04秋」
いつも思うんですけど、過去の再現VTRは本当なのでしょうか。ヒドイことされすぎてるよ。
母親に 「さえない顔ね」 「そんな顔だからフラレるのよ」 と言われたという人もいて、一体その親はどういう神経してるんでしょうか。スタジオに電話を繋げて母親がしゃべってたんですが、言ってることもわけが分かりませんでした。親って何があっても、世界中が敵になったとしても味方でいてくれる存在なはずなのに、その人たちに否定されたんじゃそりゃツライですよ。

でも今回も、もちろん手術前よりはキレイになってるんだけど、あくまでもそこまで止まりという感じのAFTERばかりで、いまいちでした。一番変身したのが60歳の女性だったっていうのが何とも。

美容スタッフはほとんどいつもと同じだったんですが、メイクアップで大橋タカコという女性が初めて出てたんですが、この人のしゃべり方が妙で、気になって仕方なかった。
それと今回から 「総額○○○万円」 とかかった費用が提示されるようになったんですが、見てるとムカつきました(笑) 「自分で出せよ!」 って。まあそういう番組だからいいけどさ〜。


■ 「めだか」 第7回
そういえばどうなったんだ? という小山田と由布子の関係が再びクローズアップの回でした。小山田くん、実は結構好きなので嬉しい。

由布子の息子にゴハンを持って行ってあげてたんだけど、「もういいから」 と断られてしまい、学校帰りのいつものラーメン屋では、「由布子も結婚するかもよー」 と強がってます。
そしてめだかのおせっかいがムラムラと(笑) 椎名先生のことも好奇心ワクワクな顔で聞くのが面白かった。無邪気というか何というか…でもフラレたって決めつけてたけど、ひょっとして椎名先生がめだかを好きになってフッたのでは? そこまでの展開ではないのかな。

そんな時、一馬が部屋で倒れているのを小山田が見つけ、おぶって病院へ。由布子へのポイントを稼ぐチャーンス! ってそんなこと言っちゃいけないか。でもドラマだからいいか。 (それを言っちゃあミもフタも…) だってこんなおいしい展開、そうそうないですもんね。
でも病院へ行くなら救急車呼んだ方がいいぞ。飛び込みで行っても、普通受け入れてくれないって。

娘の結婚相手は一流会社に勤めているので、自分は会わない方がいいだろうと勝手に思い込み、ことごとく会う約束をすっぽかす刈谷さん。って、何度も約束をすっぽかす方が、学歴うんぬんよりはるかに非常識だって。
ホテルで相手の両親と会う約束だというので、めだかや種田さん、桜木をはじめ、ゾロゾロとクラスメイトがやって来ました。本当にみんなヒマだな。つか、ホテルで待つより自宅に行って引っ張って来た方がいいんじゃないか? 刈谷さんが来たから良かったようなものの。
刈谷さん、あれだけ言ってたのになんで来たんだろう。いつものめだか節が炸裂したわけでもないのに (少しはしたけど)、娘さんからいつもの通り、「明日来てね。来てくれなかったら、お父さん抜きで話進めるからね」 って留守電に入ってただけなのに。
結婚相手には定時制に通ってることなど一切話してないだろうと思って話を切り出したものの、 「伺ってます」 とあっさり。刈谷さんのこと、恥ずかしがらずになんでも話してたんですね。このシーン、ちょっと良かったです。

んで結局、小山田と由布子はどうなったんだ。


■ 「マザー & ラヴァー」 第7回
マリアのもとへ、ピアノを教えて欲しいとやって来た50歳代くらいの男性に対して、異様に嫉妬する真吾。瞳よりもカニよりも、「何なんだあの男は、誰なんだ」 ということで頭がいっぱいです。
瞳は可哀想に、マリアと一緒に台所に立たされてドキドキバクバクだってのに。カニの切り方違うって言われるし。イヤだ〜。

予想以上の動揺ぶりで、バイト中も稽古中もすっかりフヌケです。
マリアも、真吾がヤキモチを妬いてると聞いて嬉しそうだし。うわーイヤだ。家族に対してのこういう感情はやっぱり理解できない。大事な家族だからいい加減な人には任せられない、というなら分かるけど、嫉妬ですよ、嫉妬。同性の仲の良い友達が、恋人や他の友達と仲良くやってて寂しい、というのも分かる。でも異性ってことは、相手を恋愛というか性の対象として見てるってわけでしょ? 家族なのに。それってものすごくコワイと思うんですが…こういう感情、やっぱり全然分からない。

瞳に意見を求めて、 「ガッカリした。ただの甘ったれのマザコンなんじゃん!」 とガーッと言われてショックを受けます。そして一晩考えて、 「母さんのこと、よろしくお願いしまっす!」 と頭を下げます。
結局、男の人はただの生徒さんで、結婚式うんぬんの話は娘さんのことだったんですが。(分かってたけど) つか、確かめようよ、真吾も。

「オレは決めた。これからも母さんを愛す! 気持ちに応えていく!」 と声高らかに宣言した真吾。さすがに瞳も劇団のみんなもウンザリ顔です。そりゃそうだ。つか、そんなこと宣言しなくてもいいから。思うだけでいいから。
ラストは、冒頭で瞳が 「いいなー」 と憧れてた、池でのボート2人乗りをマリアとやっちゃいました。それを瞳が見ちゃいました。やっぱりこういうオチでしたか。最初に分かったけどさ。
それにしても今回の話は気持ち悪かった…ボートは、マリアが真吾の父親にプロポーズされた場所らしいけど、父親はいいの? 嫉妬しないの? ってちょっと思っちゃった。


 11/17

■ 「一番大切な人は誰ですか?」 第6回
今回は東子さんがキレまくりでしたね。
携帯を渡すのはマズイよ、と思います。今の中高生に携帯電話を持たせるかどうかっていうのは、親の教育方針 (経済的な理由もあるでしょうが) によって全く違いますもんね。小南は携帯を欲しがってはいなかったけど、それでもいきなり携帯を持ってて、それが路留がくれたものだと知ったら、「なんでそんな勝手なこと!?」 ってそりゃ思いますよ。イヤですよ。
東子の前で使った小南もダメだけど、路留もちょっと軽率で無神経だったと思う。せめて 「お母さんには絶対内緒ね」 と一言言うべきでしょう。自分が買った物なんて、東子が見たらいい気分にはならないだろうなんてこと分かりきってるのに。

ラストでキスしちゃってアセった…要はいったんは押し戻そうとしてたけど、もっと頑張ってくれよー。


■ 氷川きよし、デビュー5周年で握手会
この日は2千人と握手、全国4か所を回り5千人と握手する予定なんだそう。私はせいぜいお見合パーティーで10人くらいと握手したことしかないので (おいおい)、5千人なんて聞いただけでクラクラしちゃいそう。
サイン会とか握手会では一言ずつ言葉を交わしているようですが、おそらくファンの方達のほとんどが 「応援してます」 「頑張って下さい」 「お身体大切にして下さい」 と言っておられるんでしょうね。でも何百回、何千回もだと、いくら激励の言葉とはいえ飽きてきちゃうだろうなあ。どんな言葉を言えば芸能人の方の心に残るんだろう、とつい考えてしまいます。


■ 小泉総理、北朝鮮への食糧支援を継続
経済制裁を、と要求する家族会の意見を退け、「食糧支援は人道的措置であり、今回の問題 (第三回日朝実務者協議) とは切り離して 考えるべき」 との見解を示した。

支援した食糧を受け取るのは、金正日を筆頭とした幹部たちのみで、民間人の口には到底入らないことはもはや一般市民の私達ですら 知っています。それなのにそれをまだ 「人道支援」 というのでしょうか。
北朝鮮に対する経済制裁ができる法案を成立させたとしても、それを実行しないのでは何の意味もありません。一体何のために法案を成立 させたのか。「今はまだその時期ではない」 との発言もあるけれど、今でなければいつやるのでしょうか。

初の日朝首脳会談から2年が経ちますが、10人の安否不明者のうち8人は死亡、2人は入国の事実がないとのふざけた回答は変わって おらず、松木薫さんのものだとする遺骨 (2年前に渡され、鑑定の結果別人のものだと判明した遺骨の残り) が渡されるという、全く もってなめているとしか言いようがない対応です。
それなのに総理は食料支援を続けるという。本来なら拉致した日本人を即刻返還し、向こうが償いをするぺきなのに、全く逆、いやそれ 以下で、誠実のかけらも見えない卑劣な行為を率先している人間たちに飯を食わせるというのです。日本国内でも災害で困っている人達 は大勢いるというのに。

今回持ち帰られた横田めぐみさんの遺骨とされる物は、全く信じてないです。死後2年後にお墓から掘り起こし火葬したなんて、不自然 きわまりない。面会した夫というのもおそらく別人であると思う。
蓮池薫さんは、「夫とされる人が話した、めぐみさんの病院への 足取りは自分が聞いたものと違う」 と北朝鮮の説明との矛盾点を指摘されました。
蓮池さんをはじめ帰国した拉致被害者の方達は、公表されている以外にも多くの事実や情報を知っているでしょうが、それを公にできない もどかしさと葛藤がある中 (私の推測にすぎませんが、あまりにも事実を公表しすぎてしまうと、北朝鮮側が 「拉致被害者を帰国させる とやはりまずいことになる」 と判断して、残りの被害者の方の帰国が難しくなるとの意向があるのではないかと思う) 、考え抜いた末に 矛盾点を指摘するという、少しでも力になれればという精一杯の意思表示を、どうか無駄にしないで欲しいと思います。

また一方では、北朝鮮の最近のいくつかの変化について、金正日の独裁体制が崩れて来ているのではないかとの見方もあります。これに より交渉が進めやすくなる、あるいは却って金正日が独裁体制の締め直し、更に強行な姿勢になるのではないかという2つの可能性が示 唆されており、楽観は出来ない状況です。
どうか独裁体制が崩壊されて欲しい。もうどんな形でもいいから、被害者の方達が自由になれる日が1秒でも早く来ることを、強く願いま す。


 11/18

■ 「笑っていいとも!」
結婚間近のカップルが出場するコーナーがあるんですが、来月結婚するというカップルは、なんと出会ったその日にホテル (かどうか知らんけど) へ行き、なんとその日に妊娠したという。
出会ったその日に妊娠。おいおいおい! 男性が悲壮な顔をしてないかどうか、つい伺っちゃいましたよ。
こういうなれそめなら幸せになれる、なんて決まってはいないんだし、別に出会いや結婚のきっかけは何でもいいと思うけど。でもやっぱり 「軽率だなあ」 と思わず顔をしかめたくなりました。まだどんな人間かさっぱり分からないのに、よくもまあ避妊しないでセックスなんて出来るもんだ。


 11/19

■ 「もののけ姫」
映画館にも観に行ったけど、この内容なら 「風の谷のナウシカ」 でいいじゃんと思い あまり好きじゃないんですが、久し振りなので観てました。
たたり神が向かって来るのに、体がすくんで動けないヤックルのすぐ脇の柱に矢を射るシーンが良かった。
アシタカは確かにカッコいいけど、今の私からすると年下すぎてダメだ…(何がだ)
あと今回、村の女性がやってる踏み板の仕事を見て、「うわー疲れそう、と大変そう」 とやけに思いました。人がどんな仕事をしているのかをいつも意識するようになったからかも。


 11/20

■ 「世界一受けたい授業」
美輪明宏さんが先生として出てて、柴田倫世さんが、「小さいことでもクヨクヨしてしまうんですけどどうしたらいいでしょう」 と質問してました。松阪大輔選手と婚約したことによって、さぞ嫌がらせや反感を買ってるんだろうなあ。
だって私ですら、「アナウンサーになったのは野球選手を捕まえるためか?」 って思いましたもん。まあそれを実際に本人に伝えたり嫌がらせしたり行動を起こすのは、やり過ぎだしおかしいと思いますけど。
それに対して美輪さんは、「そりゃアナタ、仕方ないわよ。あんな人をダンナにするんだもん。アナタ大変なことをしでかすのよ」 と言ってて、「人生はプラスマイナスゼロなのよ」 とのことでした。

美輪さん自身、誉め称えられることもあったけど、一方では 「気持ち悪い」 と言われて冷水を浴びせられたこともあり、それによって思い上がらずに済み、今では良かったと思ってるそう。
でも 「人生はプラスマスナイゼロ」 って、確かに辛い経験もたくさんされたんでしょうが、やっぱり成功した美輪さんだから言えることだと思う。世の中の悲惨な事件や事故を思うたび、当事者はもちろん、そのご家族の方たちの哀しみや憤りに対して、今後それを上回るほどのプラスな出来事が起こるとは到低思えない。
人生は平等じゃないし、いいことと悪いことは同じだけ起こるんじゃない。もしそう言える人がいるんなら、きっとその人は恵まれてる幸せな人なんだと思います。


 11/22

■ 「ラストクリスマス」 第7回
仁美の子供をいきなり連れて来られて、健次が面倒見ることに。
ミルクあげてるうちに寝ちゃったけど、ゲップはさせたのか?

赤ちゃん連れなのをスーパーで、由季の先生と、それから美樹 (坂下千里子) に見られてしまう。美樹は 「私誰にも言いませんから!」 と叫んでダッと駆け出して行ったけど、いくら赤ちゃんを連れてたからって、即座に2人の子供だなんて普通考えるか? しかもアンタ、由季と一緒に毎日仕事してるんだろ。いつの間に産んだんだよ、おかしいじゃんか。
「口堅いですから」 と言いながらベラベラしゃべっちゃうんだろうな、翌日には会社中に知れ渡ってるんだろうなと思ったのに、誰にもしゃべってませんでしたね。でもじゃあ余計に、何のために出て来たんだ、坂下千里子。

由季は、赤ちゃんが健次の子じゃないってことを 「信じてる」 と言ってましたが、信じるも信じないも、やることやってたらいくら避妊してたって可能性はあるのにねえ。 「何もしてない」 というのを信じるってんなら分かるけど。

葉山はまた恭子を誘ってるし。あっちがダメならこっちかよ。と、そこへ新谷の本当のお見合い相手が登場! うわーキレイ! こりゃ綾香は一本負けですな。
健次の部屋での同窓会 兼 クリスマスパーティー? には新谷と葉山と綾香もやって来て、前回の由季と日垣と律子に続き、また微妙な関係の3人が集まったもんだなあ。呼ぶなよ、健次も。と思ったら綾香は葉山が呼んだんですね。
それから仁美も。だから呼ぶなよ、健次…まあ赤ちゃんがいたから仕方ないけど。
それにしてもいくらクリスマスパーティーでも、耳とか帽子とか別につけなくても。後片付けしてる時もまだつけてたし。頭カユくならないか?
葉山は新谷に、「高橋さんとのこと真剣に考えてくれって言ったじゃないですか!」 と思わず殴りかかってしまうけど、仕方ないじゃんか、新谷はそういう男で、そういう男に金だけで連られてるのが綾香で、その綾香は新谷からその程度にしか想われてない女ってことなんだもんねえ。

一方健次は、仁美にはっきり 「彼女 (由季) と付き合ってる」 と言うし、なかなか男らしいです。
でも翌日、また会社に仁美の両親がやって来て、 「あの子の親になってくれるって約束したじゃないですかぁ!」 とムチャクチャ言ってます。何なんだこの異常に非常識な母親は、と思ってたら父親が 「いい加減にしなさい!」 と一喝してくれたけど、どうせなら会社に来る前に止めようよ、親父。
仕事先のスタジオで、仁美のダンナと仕事をすることになったけど、またこれがムチャクチャ嫌な奴。仁美の周辺ってろくなヤツいないな。
人前でひどいことを言われてる仁美を促して立ち去ろうとしたら、ダンナに殴られて、うわどうすると思ったけど感情を抑えて 「お疲れさまでした」 と言う健次。おお、大人だー。
でも由季を残して立ち去るのはちょっとダメですよね。仁美に対しては2人きりになっても、 「彼女 (由季) と付き合ってる」 とか 「 (困ってたら助けてあげるって券は) もうダメ。使えないよ」 と言ったりビッとしてるんですが、そんなこと由季は知らないもんね。自分の知らない過去の話で意気投合してるのにも不安を覚えます。「あの券なんて、もうとっくにないよー」 と言っていたのに、実は今も大事に持ってるっていうのを知ってしまったし。
でもあの券を普通今も大事に持ち歩くか? そりゃその人のことを好きな時は 「もう一生この人しか見えない」 って思うものだけど (若い時は特に) 、時間が経ったら気持ちは変わるなんてこと当たり前なのに。もういい大人で、結婚して子供も産んでるってのにそんなことを分かってないのもどうかと。

由季が日垣に電話で、 「きっと私と出会ってなかったら、今ごろ健次は、仁美さんと子供と3人で生きて行くことを決めていたと思う」 と話していましたが、だから何だっつうの? 出会ってなかったらって、出会ったんだからさ。いらん事考えんでよろしい。
そして健次に 「別れよう」 と切り出すんですが、なんじゃそりゃ!? 自分と別れて仁美と戻った方がいいなんて、なんで思えるわけ? なんで健次の幸せをアナタが勝手に決めるわけ? こういう感情はもう幼稚くさくて、アホらしくなっちゃう。


■ 「あいのり」
かよが帰っちゃったよーーーーー。
ヒデは、かよが自分を想ってくれてるというのが信じられなくて、かよもヒデの 「諦めた」 という言葉でお互い告白出来なかったようだけど、じゃあ両思いじゃなかったら、フラレるのが怖いから告白出来ないわけ? 告白して付き合うことになっても、そこからすごく色々なことが起こるってのに、第一段階でオヨビ腰になっててどうするよ。
ああ、すごく残念…きっとヒデは告白するだろうなーと思っていたので、今日の展開は本当に落胆してしまいました。かよの帰国後に受け取った手紙には 「ラブワゴンにヒデとの写真を残したかった」 の一文が。ヒデはボロボロと涙を流して 「バカだ。バカすぎる」 と落ち込んでいましたが、本当だよ!
帰れ、かよを追って日本に帰れーッと思ったけど帰りませんでしたね。こっちまで脱力でフラフラで、後半はどうでも良かったです。もうあいのり観る気なくした…来週また何か動きがあるみたいだけど、ひょっとして、かよ!? と思うけど、でももうあまり期待しないでおこう。また期待して裏切られるのヤダ。それくらいガックリ消耗しました。あ〜、カップルになって欲しかったなあ。


 11/23

■ 「めだか」 第8回
明日香のお父さんが借金を作って、学校を辞めなきゃいけなくなりました。
「家に帰りたくない」 と言う明日香を自宅に泊めるめだか。めだかの実家って物がたくさんあって、本当に誰かが住んでるみたいでしたが、借りてるのでしょうか? 普通ドラマの部屋ってモデルルームみたいに、生活感ないですもんね。リアルで良かった。

でもいつも力になってくれる椎名先生がなぜか、めだかをたしなめにかかります。明らかにこの回だけおかしくて、ちょい不自然でしたが。
過去に、自分が相談に乗ってあげなかったばかりに自殺してしまった生徒がいたからで…でもそれは椎名先生のせいではないですよねえ。 「自分があの時話を聞いてあげていれば」 と考えてしまうのは無理ないと思うけど。

明日香が 「家に帰ります。また学校で!」 とめだかの家を出て行った時、なんかイヤな予感がして、ひょっとして椎名先生の二の舞? これは初めて 「つづく」 になるな、と思ったんですが、最悪の事態ではなく、夜逃げでしたね。でもめだかは 「何とかしてあげられなかった」 とポロポロ涙を流します。
みんなへの手紙で、明日香が前向きなのが救われました。手紙を読むシーンは切なかったけど。気力があるならどこへ行っても、ブランクがあってもいくらでも何とかなるよ!


■ 「マザー & ラヴァー」 第8回
「これを私だと思ってーん」 と瞳に言われ、2人で買ったお花を、マリアが謝って落としちゃった! つかマリアさん、不注意すぎです。
花はポッキリ折れちゃって、同時に会社にいた瞳も首をグキッとさせてたのが面白かった。花を買った時から、お花がぶつかったりスレたりするたびに体を押さえて 「ウッ!」 「アウッ!」 とやってたし。洗脳されすぎだってば(笑) でも篠原さんの演技ってやっぱりいいなあ。

お家の水道が壊れて真吾の家に泊まってたわけですが、水道が直っても 「なんかね、もう1日くらいかかるんだって」 と真吾にウソをついてもう1泊しちゃいました。なんだかなー。マリアさん、最初は 「親離れさせなくちゃ」 って感じだったのに、真吾に彼女が出来たのを境に、どんどん自身が子離れできなくなってきてますね。


■ 「あいのり」
前回感想を書いた翌日、あいのりのHPの掲示板を見ていたら、「ヒデとかよは残念だったけど、でも冷たいかもしれないけど、勇気を出さず告白しなかった2人が悪い」 という書き込みがあって、「確かにそうだよなあ。告白のチャンスはいくらでもあったのに、それをしなかったのは2人だもんね・・・」 と納得し、やるせないグジャグジャの気持ちが少し収まりました。
かよが1人で帰ってしまったことについて、なんでこんなにやるせないんだろうと思ったら、今まであいのりで、両思いなのにすれ違って1人で帰国した人がいなかったからなのかも。金ちゃんとミドリはそれに近かったけど、すれ違いではなかったし、煮え切らない金ちゃんにムチャクチャ頭には来たけど(笑)、何よりその後無事にカップルになって大きな感動をくれたし。
ケンとオグはすれ違ってしまったけど、お互いそれぞれ別の人とカップルになったし、ハルとユキ、トビとビビもハラハラしたけど、結局カップルになったし。
今回のことは私よりずっと、同行していたスタッフさん達の方がやるせなかったでしょうしね。よっぽど 「お互い好き合ってるんだから、行け!」 と言いたかったと思う。でもそれをしちゃうとルール違反。あくまでもスタッフは力付けて見守るだけ。決めるのはメンバー達本人なんですよね。
だから仕方ないか…すごくすごく残念だけど。


 11/24

■ 「トリビアの泉」
「死海にボウリングの玉を入れると14号までが浮き15号からは沈む」 というトリビア。
死海は、1度でいいから行ってみたいと思っている所のひとつ。情勢が悪化しているのでもう行けないだろうなと諦めているんですが、スタッフの人達は行ってましたね。大丈夫なのかな。
それにしてもこのトリビアを送った人は、実際にボウリングの球を持って行って試したんでしょうか? と思ってたら、体積で計算したんですね。(実際に持ってってのかもしれんけど)  あー、死海行ってみたい! 浮きたい!


■ 「一番大切な人は誰ですか?」 第7回
やっぱりあのデジカメ男は変質者でした! 縛られて猿ぐつわを噛まされて、部屋に監禁されてしまいました。やっぱりね〜、世の中下心なしで近づいて来る男なんて、そうそういないっすよ。 (全くいないとは言わない)
「トイレに行きたい」 とどうにか携帯電話を持って個室に入った小南。どこにかけるのかって、迷いますよね。普通は警察なんだろうけど、住所が分かりませんしね。
で結果、路留のHPへメールを。メールって即座に読まるとは限らないのに、賭けるなあ。
見たところ安アパートで壁薄そうだし、トイレのカギをかけたまま 「助けてー!」 と大声で叫んだ方が早かったんじゃないか? そのまま立てこもれるし。でも隣りが留守だったり誰も駆け付けてくれなかったらと思うと、やっぱコワイか。

要はメールの 「十字架が見える所」 という一文を頼り、自転車でガーッと向かいます。周囲のアパートの窓をぐるりと見渡して、片っ端からドアを叩いて回りたい心情がよく伝わってきました。
駆けつけた同僚にサイレンを鳴らさせて、なるほど、普通なら何だ何だと様子を見に出て来るけど、それを逆手に取って、窓を開けない部屋を探すわけですね。
そして目星をつけた部屋がビンゴ! しかしデジカメ男も、猿ぐつわぐらい噛ませとけよ。最初はしてたのに。そりゃ声も出すっつうに。

警察から帰る途中、 「こんな時間に帰れない」 と逃げ出す小南に、 「2人で逃げよう!」 と八丈島へ行っちゃいました。
東子も路留も知らないんですよね。路留はともかく、東子までカヤの外なのはなんか可哀相な気がする。そういえば要と東子がキスしてうわーどうなる、と思ったけど、あれで終わりっすか?


 11/25

■ 紅白歌合戦の出場者発表
サザンオールスターズ、宇多田ヒカル、松田聖子、SMAPなどが出場を辞退。 「最近は、出場するより辞退した歌手の方が話題になりますね」 とTVで言われてて、確かに。それどころか、紅白を辞退した方が大物アーティストって気がしてます。ファンとしては紅白よりカウントダウンライヴの方が嬉しいだろうと思うし。
小林幸子も、例年通りド派手な衣装 (かあれは?) を作成しているものの、出身地の新潟の震災を考慮してどうするか未定とのこと。ニュースでは 「でも新潟の人達も、小林さんの派手な衣装を見て元気づけられるという人もいるかもしれませんしね」 「そうですよね」 と言ってましたが、そうか? そんな金あるんなら寄付してくれって思わないか? 私なら思う。
ここ数年、年末に家にいることはなくなったので、紅白も観ないし観たいと思わないからどうでもいいですが。でもマツケンサンバはちょっと観たい。


■ 日銀職員、同数字並ぶ新札抜き取る
新札を受け取った客から 「同一数字の並ぶ番号の新札が抜けている」 との問い合わせがあり、内部調査で発覚した。職員たちは動機について、「記念に手元に置いておきたかった」 「家族に見せたかった」 などと話しているという。
記念に欲しかった、じゃねえだろ。人の持ってるおもちゃが欲しくてガマンできない子供だな。
しかし一体どうやってすり替えたんだ。一枚抜き取って一枚入れるなんて、帯してたら無理じゃないか? 帯をする前? 帯って銀行で巻くの?
処分は一番重くて停職1週間だけど、軽すぎるでしょ。いくら抜き取ったお札は自分のとすり替えて実質的な被害はなかったといっても、銀行員として絶対やっちゃいけないことでしょう。つか、社会人として失格。


 11/28

■ 「行列のできる法律相談所」
ゲストに品川翔二のお2人が出てて、品川さんが翔二さんのことについて、 「昔のバイト先で、コイツと同じ高校の後輩が偶然いて、『え、コンビを組んでるのってあの翔二さんですか!?』 『あの翔二ってどういうこと?』 『いや、有名ですもん。ひょうきんで』 と返って来た」 という話をしてました。今どき 「ひょうきん」 という言葉を使われる翔二って一体、という所で笑いを取ってるつもりだと思うんですが、この話、どの番組かは忘れたけど、前にも1度聞いたことがあるんですよ。「あ、使い回ししてる」 ってちょっと冷めますよね。いくら面白い話だと思ってたとしても、2回話すのはやめた方がいいと思うんだけどなあ。


 11/29

■ 「ラストクリスマス」 第8回
いきなり由季のレディース時代の友達が初登場。借金の保証人になってた由季は肩代わりすることに。120万円ですよ。貯金があるならまだしも、ないのによく肩代わりする気になるなあ。 (貯金があったって私はしませんが)
当然のことくその友達は由季をだましてるわけですが、それに気付かない由季にイライラする〜。綾香と健次はそれとなく由季に忠告しようとするけれど、いっそ本当のことを言って目を覚まさせてやった方が今後のためになると思うけど。
日垣が 「これ使えよ」 とお金を工面して渡しちゃって、うわー、また話がややこしくなる。余計なことするなっつーのコイツは! とキーッと思ってたけど、使わなかったんですね。良かった。
健次は由季より先に、志穂の所へ話しに行ってて、どこまで過保護なんだか。「彼女、気付いてると思います。あなたが彼女を利用しようとしてること」 って志穂に言ってたけど、本当か? 行政書士の問題集見て、「頑張ってるのよねえ〜」 って目ウルウルさせてたぞ。絶対気付いてないと思う。
それでコロッと 「私、もう一度頑張ってみるわ」 とあっさり改心する志穂もどうかと。そんな簡単にいい人にならないだろ。
それであっさり借金問題終了。なんなんだ。このエピソードは本当に必要だったの?

一方、仁美はまだまだネバります。いくら会社で会ったからって、仲良くお茶する仁美と由季ってどうなの? ありえないでしょ。
仁美はニコニコしながらも、しっかりけん制。「あたしのせいで、健次ヤケになっちゃって」 ってセリフは最悪です。 「私がフラレたのがよほどショックだったのね。今あなたと付き合ってるのはそのせいよ」 と、自分のいい女っぷりと由季とのことは気の迷いだってことをダブルでほのめかしてます。勝手に。
でも今度こそ健次がきっぱり別れてくれたから良かったけど。あと日垣も、やっとこれで出て来なくなるかな? 今さら追いかけても、今度は律子が 「もう遅いわよ」 って言ってたりして。一生やってろ。

ボーリングのシーンは、別にどうでもいいと思ったけど面白かった。 「私がやる!」 と幸子、おおっ、ひょっとして上手いのか? と思ったらボールから指が抜けなくてズリコケて。 次にMEGUMIが 「私がやるわ」 とジャケットを脱ぎかけて、おおっ、またオッパイボーンか? と思ったら、そこへ健次が。うまいのかと思ったら思い切りガーターで。
でも由季が現れてからとたんに絶好調に。 「プライド」 の氷の女神ですか?

管理人さんが、部屋のリフォーム計画を突然持って来て、 「あのドア、壊しますからね〜」 と異様に嬉しそう。って、リフォームの話があるなら、もっと早く住人に予告しろよ。一方的な管理人だな。
健次も由季も、塞いで欲しくないなら断ればいいのに。それになんであんなに永遠の別れのように、貼られていく板を挟んで見つめ合うのかよく分からん。玄関から行き来すればいいだけの話でしょ。
でも貼られてた板、薄っぺらでしたけど、あんなんでいいんですか? わざわざ業者呼ばなくても素人でも出来るような。あんな板くらい、いつかみたいに由季が飛び蹴りすれば簡単に割れると思う。


■ 「あいのり」
新メンバーは、ヒデが告白すると思ったスタッフのミスだったんですね。やっぱりかよじゃなかった。
でも誰か立ってるのを見て、ヒデが席を立ってダダッと前の方へ出て来たのを見て、かよだと思ったのかなあ。切なくなりました。今のところリタイヤしそうな様子はないけど、大丈夫なのかな。
しかし 「歯医者」 ってニックネームはどうよ。真剣な話してる時に 「歯医者はさあ」 って言うのってなんかな。
32歳にもなって瀬里葉に簡単にコロッといっちゃって、なかなか単純そうな人ですね。なんとなくハオロンを思い出す。

なぜ飢餓が起こるのかという話はショックでした。先進国での嗜好品を作らされているということも。嗜好品が悪い、いらないとは言わないけど、自分たちの主食もないのに、他国の嗜好 (ぜいたく) 品を作っているというのはやっぱり胸が痛い。
エチオピアはコーヒー、ギニアはパイナップル、ガーナはカカオというのは学校で習ったし、当時は 「世界有数の輸出品があるなんてスゴイな。さぞかしこの国は豊かなんだろうな」 と思ってました。 (あくまで当時)
でもその前日、メンバーが食事を残したことについては、あまり責められないと思う。以前どこかの村で食事をふるまわれたけどほとんど食べられなかった時、公式HPに 「無理してでも食べるべきだ」 との書き込みが多数されてましたが、無理して食べれるなら食べたでしょう。実際に村の人達を目の前にして、残したら申し訳ないってのはメンバーが一番思っただろうし。それでも食べられなかったんだからよほどだったんでしょう。
外国の人がお寿司を食べられなかったり、他の国では味付けや材料、調理法がまるで違うんだから、どうしても食べられない物はあると思う。それなのに出された物を残さず食べろっていうのは酷でしょう。無理に食べたら胃腸を壊しちゃうかもしれないし。
かといって、残して構わないってことじゃなく、ドライバーの人が怒るのももちろん分かる。だからせめて、スタッフやドライバーさん、お店の人などに、この国の、このお店の料理はどういうものか、このメニューはどういう料理なのかを聞いて、味付けを変えてもらえるかお願いしたり、食べられるかどうか分からなかったら1〜2人前だけ注文してみて、大丈夫そうなら追加するとかすればいいと思うな。

でもその後の話し合いでのソルトの言葉はやっぱりちょっと。言いたいことは分かりますよ。 「みんな今はそんな神妙な顔してるけど、どうせ日本に帰ったらすぐ忘れちゃうでしょ」 とか、 「だからって私達に何が出来るわけ?」 という感じですよね。
確かにそうかもしれないし、私もこれからも焼き肉屋さんに行くし嗜好品も口にすると思う。その時、飢餓状態にある人達のことを思い出すとは思うけど、でもそうやって思い出すだけじゃ何も変わらない、そんなの自己満足で何の意味もないというのも一理ありますよね。
だけどだからといって、 じゅん平が言ってたように最初から諦めて何もしないんでは本当に何も変わらない。環境問題だって、「私1人がやったって同じ」 と全員が思ってたら悪くなるばかりだけど、 「私1人だけでもやろう」 と全員が思ったら、大きな力になると思うし。
「妙に正統派ぶってる人間がムカつく」 と言うけど、じゃあソルトみたいに何もかも先を見越して分かったような顔して、突き放すのが正しいわけ? 「しょうがないじゃん、そういう国に生まれたんだし」 と言ってるように聞こえた。実際にお腹を空かせてる子供達を目の前にし、飢餓の現実を聞かされて、それについて考えたり話し合うというのは、単純に思いやりでしょう。 ソルトは他者に対しての思いやりがないだけ。突き放す所を間違ってる。
そういえば裕くんと話してた時も 「面白くない」 って言ってたけど、じゃあ自分からも話せよ。他人は自分の興味のある話をして楽しませて当然とでもいうのか。これはダイスケに、 「何様じゃ。オマエ女優か!?」 と今一度言ってもらわなきゃイカンな。


 11/30

■ 「めだか」 第9回
修学旅行に行くことになりました。って、夜間学校にも修学旅行なんてあるの? 楽しそう。 ( ← 単に温泉行って酒が飲みたいだけ) 私がオフ会することになったら、絶対 温泉一泊旅行にしようっと! (しないだろ。つか、人が集まらないだろ)

旅行中、小山田と由布子をくっつけようと企むめだか。「夜抜け出して、2人で星を見に行くってのが定番でしょ」 って、そうなんですか? ノン気に星を見てるよりもっと面白いことがあると思うけど。(何がだ)

当日は 「遅刻しないでよ!」 と言ってためだかが寝坊するというお約束。しかしバスの中、みんなすごいテンションです。酒も入ってないのによくあれだけ盛り上がれるな。
でも会社をリストラされた桜木は、1人浮かない顔。椎名先生とめだかが2人きりで話している場面にも出くわしちゃって、ますますブルーに。ああ、やばいよ〜。小山田 & 由布子もうまくいってほしいけど、桜木 & めだかの2人も好きなのに。

>夜の宴会のお膳は豪華でしたね。ってあれが普通なのかな? 温泉には社員旅行くらいでしか行ったことがないもので。
小山田 & 由布子ラブラブ作戦 ( ← 勝手につけた) を果敢に実行しようとするめだかだけど、いまいちうまくいかず、由布子に見破られてしまいます。小山田がお風呂に行ったっていうから、てっきりそこへ由布子も入って来てお風呂で2人きりに、ってなるのかと思ったら、外でバッタリ会いましたね。小山田くん、湯冷めするよ。
「ったく、めだかのヤツ!」 とバーッとまくし立てて、ふと沈黙。おっいい感じ…とは思ったけど、まさかいきなり 「結婚しよ」 とプロポーズするとは! そんでもって由布子も 「はい」 って!(笑) いいんですか由布子さん。まあこの2人のことをこれ以上引っ張るとちょっとしつこすぎるし、これでいいのかも。やっぱりお互い好きだったってことで。息子も小山田にはなついてるし、友達みたいな親子で仲良くやっていけそうだし。良かった良かった。


■ 「マザー & ラヴァー」 第9回
瞳の真吾への差し入れは、ちらし寿司に豚汁。よりによって同じメニューだよ〜。ヤバイよ〜。
「差し入れ持って来てくれたの?」 「ウソです」 「え?」 っていうのが面白かった。
全く同じメニュー、それも同じ日、それもお母さんの方がタッチの差で早かったってのが、完全に瞳を不利にしちゃいましたね。まあ、一番はやっぱりお味だったんでしょうが(笑)
私はちらし寿司は 「寿司太郎」 しか作ったことないから分かんないけど (それ作ったっていうのか?)、難しそうですもんね。具もいろいろあるし。マリアのは海鮮ちらしで豪華だったし、見た目もすごくおいしそうで、みんな思わずマリアの作って来た方にお箸が進んじゃうのも分かるな。
でも可哀想でしたね。自分に置き返るとすげー辛い(笑) もう2度と彼に料理作れないほど落ち込みそう…

だけど瞳はメゲません。意地でもおいしいちらし寿司を作ろうと試行錯誤します。別の物を作って行けばいいと思うんだけど。
なんとかリベンジを果たし、マリアも瞳も、お互い相手に勝とうとすることはやめよう、と言い聞かせます。瞳が 「(勝つと思うな、) 思えば、負け〜よォ〜〜」 と拳をきかせて歌う所は、さすが歌手、上手いなあ。
マリアはお友達の犬、シフォンちゃんをを預かりますが、初対面のマリアにあんなになつくんなら、確かにお嫁さんに預けたらヤバイかもしれませんね。しかしシフォンちゃんといい ぐうすけといい、リードにつないで散歩しろよ。

真吾の誕生日には、マリアさんも瞳もお互いに譲り合い、なんと真吾は1人ぼっちに!(笑)
でも劇団のみんながお祝いしてくれたじゃん。まだいいじゃんね。本当に1人ぼっちの人だって世の中いるんだから。
街中でバッタリ会って、お互い真吾と一緒じゃないことを知り、2人で手をつないでいつもの居酒屋さんに向かうのは、本当に楽しそうで良かった。そうそう、そうやっていつも2人で真吾に接すればいいじゃん。差し入れ作るのも2人で、誕生日も合同で。って、やっぱりイヤか(笑)


 

 12/1

■ 「不幸法則」
新山千春が、婚約中 (結婚したのかな?) の巨人軍の黒田哲史について、
「帰って来た時スリッパがそろえて置いてないとキレる」
「おフロの温度は、背番号が45番だから45゜Cでないとキレる」
「乾杯の時、グラスの高さを自分より低い位置にしないとブチギレる」
と言ってて、「げーーー! 何、その男!?」 と、玉の輿だな、いいなあ、と思っていた気持ちが見事にキレーにぶっ飛びました。信じられない。絶対イヤだ、そんな男。
風呂が45゜Cだなんて、そんな熱い風呂に入ってるから血圧高くなって短気になるんだよ。
でも新山千春は何とも思ってないらしい。今まで付き合ってた人も結構どうしようもない人ばかりだったそうで、どうやらそういう人が好きみたいなので、いいんでしょう。そーゆー男はそーゆー男が好きな人に任せます。どうか途中で放り出して他に被害が及ばないようお願いします。


 12/3

■ 医師装い中絶希望女性の腹切開、男を逮捕
医師免許がないにもかかわらず、インターネットで知り合った妊娠中の女性に堕胎手術をしたとして、30歳の男が逮捕された。
報道では 「中絶手術」 としているけれど、「手術もどき」 ですよね。麻酔もせず、傷は長さ十cm以上、深さ五cm以上、子宮の表面にまで達していたとのこと。これははっきりいって切腹と同じ。どれほどの痛みだったのか、想像するだけで目まいがしてきそうです。
男は 「 (手術に) 憧れていた、やってみたかった」 と供述しているとのことですが、いくら 「やってみたかった」 からって本当にやるか!? 理性というか、その後どうなるかという想像力が完全に欠落していて恐ろしい。
女性も、7〜8か月にもなって中絶しなければならないよほどの事情があったのでしょうが、中絶手術はむやみにやると本当に危険なんですよ。命に別状がなくて本当に良かった。


 12/5

■ 「行列のできる法律相談所」
「謎を解け! まさかのミステリー」 では司会にダウンタウンが出てたし (ビックリした!) 、島田紳助さんが活動自粛してて、視聴率を落とすまいと番組側も必死ですね。「行列〜」 ではこの日、 「どちらの夫と離婚できるか」 という究極の選択をやってました。神経質な夫と不潔な夫とか、マザコン夫と元ストーカー夫とか。どっちもイヤだ。


 12/6

■ 「ラストクリスマス」 第9回
日垣と律子、まだ引っ張るの? もういいんですけど…
新谷と彩香との結婚パーティーの幹事を、葉山が任されてしまいました。くー、ツライねえ。
しかし変なパーティーでしたね。バージンロードの突き当たりにひな段があったり、ドレスや髪型も、千人も呼ぼうとしてたぐらいなら、もっと豪華にできるはずでは? お金かかってるのかかかってないのかよく分からん。
そして由季は、病院の検査結果がおもわしくないよう。他のTVドラマ感想サイトの方が、「妊娠でしょ?」 と言ってたのでああそうなのかなと思ってたんですが、やっぱり再発でしたね。
しかし健次ってイイ男。「(検査に行ってる間) 何も手につかないからさ」、ケンカしてても 「ほら、仲直りしよう。しばらく会えないんだし」、由季の病気が再発したと聞いて 「オレの側を離れるな」 なんて、いちいち返す言葉が素晴らしい。元カノの仁美への対応も (私からすれば甘いけど) まあまあビッとしてて良かったし。100点満点の彼氏じゃん! こんな人がこの年まで独身なワケがないぞ。


■ 「あいのり」
先週の飢餓問題について、今週は一言もありませんでしたね。放送されない所ではいろいろ話してるかもしれないけど、なんか、やっぱりそんなものなのかなあ…と少し残念でした。
孤児院で、両親が戦争で殺され、お姉さんと生き別れたという男の子と出会ったメンバー達。お姉ちゃんの消息を調べようかと提案して話し合うけど、ソルトはまた 「あいのりは恋愛だけする旅じゃないの? 偽善はキライ」 発言。だーかーら、恋愛だって思いやりでしょ。「何かしてあげたい」 と思う気持ちをただの偽善と片付けて、何もしないのが大人で正しいと思ってるような人間に恋愛なんか出来ないんじゃないの。
おーせの 「もし死んでるなら、事実はいつか受け止めなきゃいけないんだから」 という意見は確かに正しいのかもしれないけど、だからって10歳の子に突き付けるのはちょっと酷すぎると思う。しかしおーせのしゃべり方ってバカっぽすぎる。(先週特に思った) いい子なんだろうけど、ちょっとなあ。
歯医者については論外。瀬里葉が行こうと言ったから同調するなんて、いい年して自分の考えはないわけ? 情けない。
結局、みんなで家を探しに行くことになりました。
お姉ちゃんが元気で生きてて良かったね!でも偽善と言ってたソルトまで泣いてたのがよく分からん。アンタの言った通り、偽善だからやめようって何も行動しないでいたら、この再会だってなかったんだよ。それについてどう思ってるんだろう。
それにしても瀬里葉が英語ペラペラなのがカッコ良かった。イッチー、ついて行ったはいいけど意味なかったし。


 12/7

■ 「笑っていいとも!」
テレホンショッキングのゲストは和田アキ子さん。「お友達を紹介して」 と言われた時の客席からの 「えー!」 に対して、ゲストが「ありがとう」と言うのはおかしい、と前に言ってたんですが、次に和田さんが出た時 「ありがとう」 って言ってたし、今日も言ってました。何なんだろう。


■ 「めだか」 第10回
難関といわれる大学を受験することにした桜木くん。でも模試の結果、合格率は9%!
ウエイターのバイトもクビになってしまい、一度はヤケになった桜木でしたが、もう一度やる気を出して猛勉強することに。めだかが率先して先生達を 「試験会場は独特の雰囲気がありますからね」 とか、緊張をほぐすためのグッズ (国見先生の場合、アニマル消しゴム) が出て来るなど、受験特有の話題が出て来て、なんかカッコいいなーと思いました。私は高校の時に1度だけ受験経験があるんですが、全く勉強をしなかったし、だから緊張も全然しなくて、こう言うと必死に受験に取り組んでる人に怒られるかもしれないけど、 「受験」 っていう限られた時期だけの、特殊で緊張感のあるイベントって、なんかカッコ良く思えるんですよね。だから 「冬物語」 の雰囲気も大好き。
しかし三葉学園の校長、ヤな奴〜。まあ合格率っていうのは確かにあるみたいですけどね。私も高校卒業間近になっても、あまりのノン気さに1人だけ (?) 就職先が決まってなくて、先生がすごくうるさかったですもん。就職率を100%にしたいからなんだなーと人事のように思ってましたが。 (その後決まった)
桜木の模試の結果を見て、一瞬だけスキップする国見先生、カワイかった。来週はいよいよ合格発表。これで受かってたら 「やっぱりドラマだね」 という感じだけど、やっぱり受かってて欲しいなあ。


■ 「マザー & ラヴァー」 第10回
福引で温泉ペア旅行が当たってしまい、せっかく仕切り直した誕生パーティーも心ここにあらず…
つか悩むなよー。どう考えたって彼女と2人でだろ、普通は。でも相手が真吾だしな。普通じゃなかった。
「そうだ、お金を足して3人で行こうか」 とのマリアの提案は 「その通りだよ。うんうん」 と思ったんだけど、真吾は稽古を優先して行けない宣言。そしてあろうことか 「2人で行って来なよ!」 だなんて、それはないだろ。 「そうしなよ」 と言われたからには 「え〜、そんなあ」 とはマリアも瞳も言えないし。
でも彼氏の母親と温泉なんて絶対イヤだ。自分の母親とだってイヤなのに、恋人の母親となると余計、 「この身体が真吾と…」 って目で見られるわけでしょう。うわー。 (考えすぎ?)
と思ってたらマリアも、無料エステに行って 「効果はすぐにあるんでしょうか」 なんて聞いてるし。対抗意識っすか? うわー、だからこういうの苦手なんだってば。つか、いくらエステ行こうが、20歳以上年下の瞳に勝とうなんて無理だし。
周囲からの 「それはマズイ!」 と言われまくり、温泉に走る真吾。その頃部屋では、案の定、2人とも気まず〜い空気。温泉てリラックスするために来るんじゃないのか?(笑)
でもお湯の中ではどうにか和やかになってきました。そこへ息を切らして真吾登場。2人ともおしゃべりしてはいたけど、真吾が現れてやっぱり一気にホッとしましたね。
でも 「あら、私の育て方が悪かったかしらね」 っていうマリアの冗談、ヤな感じだった。20代後半にもなって言うことに、親の育て方うんぬんなんてないでしょーに。
「役者で成功したらプロポーズするって、予約してあるんだ」 と真吾が口を滑らしちゃったことから、「成功したら結婚するなんて、そういうの好きじゃないな」 「あっ、ゴメンね。勝手なこと言って。2人の問題だもんね」 と言うマリアに、さすがに瞳も仏頂面。でもそうですよね。2人の問題なんだから放っとけっつーの。大体、成功したらって言い出したのは真吾だし。
てっきり酒が入って言い返すのかと思ったら、 「真吾くんを私にください!」 かあ。そしてあろうことか、真吾を賭けて卓球勝負に。つか、マリアも真剣に勝負するなよ。もう諦めろよ…
しかしあの球の動き、ヘンだったけど、CGだったのでしょうか?
勝負の結果は、真吾が体を張って (というほどじゃないけど) 阻止。でも瞳の一生懸命さに気持ちを打たれたのか、「冗談に決まってるじゃない」 とマリア。だから最初から勝負しようとするなって…
翌日、筋肉痛になった瞳に、 「だらしないわね、若いのに」 と言うマリア。でも瞳も 「すみません」 と笑ってるし、仲良くなったからちょっぴりキツイ冗談も言えるようになって、いい雰囲気でした。成長っていうとヘンだけど、前に進んでるって感じがしていいな。


 12/8

■ 「特報! 歌の大辞テン!」
歌の前にそのアーティストのVTRが流れることがあるけど、必ずみんな、「歌の大辞テンをご覧の皆さん、こんばんは」 と話し始めるんだけど、いちいち最初に番組名を言うのはもういいよという感じ。でもきっと、番組名を繰り返しアピールさせるためにわざと言わせてるんでしょうね。ちょっとしたことだけど、なんか今夜はやけに耳に障ってウンザリした。


■ 北朝鮮提示の遺骨、横田めぐみさんとは別人
もちろん別人だろうとは思っていましたが、鑑定不可能という結果になるのではないかと心配していたので、思っていたより迅速に、 明確な結果が出たことは良かったです。(ご家族の方々にとっては長かったでしょうが)


おそらく北朝鮮は、鑑定は不可能だろうと焼却した遺骨を提示したのでしょうが、鑑定をしていた3機関のうちひとつが鑑定に成功、めぐ みさんとは別人の2人のものの遺骨と判明。国内の世論も一気に 「北朝鮮に経済制裁を」 という方向に流れ出しました。


ただ日本経済新聞の社説を読んで知りましたが、経済制裁をしてもそれほど北朝鮮には痛手にならないそうなのです。
現在日本は12万 t の食糧支援をしていますが、ロシア、韓国などからも100万 t の支援がされており、日本だけが単独で支援を やめてもそれほど効果はないそうなのです。やるのなら六カ国協議で、ロシアや韓国などと同時にやらなくては意味がないらしい。

これまでの北朝鮮の対応を見ていれば、今回の情報と遺骨の提示はほとんどウソだということは安易に予想できるはずで、遺骨の鑑定を 進めるのと同時に、遺骨は別人のもの、また情報も相変わらず進展しないままの虚偽のものだとして、北朝鮮による制裁を1日でも早く 発動できるよう、ロシアや韓国との協議も進めておくべきだったのではないでしょうか。遺骨の鑑定ができました、違ってました、じゃあ どうしますか、経済制裁するなら他国も一緒にやらなければならないから話し合うのはいつにしますか、とノン気にひとつひとつ時間を かけてやってる場合じゃない。
横田めぐみさんはもう40歳、他の拉致被害者の方や、またそのご両親の方々もいいお年です。いつまでも時間があるとでも思っている のでしょうか。どうしてここまでノン気にしていられるのか疑問です。どうか早急に対策を立てて欲しい。


■ 「不幸法則」

「間違いない!」 の長井秀和さんはあまり好きじゃなかったんですが、番組内で投げられたマイクスタンドをパッとキャッチしたのを見て、ドキッとしてしまいました。男らし〜い! (そうか?) 私は自分が、投げられた物を受け取るのってほぼ100%できなくて、最初から諦めて手を出さないで落ちたのを拾うことも。もしかしたら男の人 (というか人) なら誰でもマイクスタンドくらいキャッチできるのかもしれないけど、自分が出来ないので、やたら 「男らしく」 ステキに見えてしまいました。
だからといって長井さんが大好きになったわけじゃないけど、少しは好きになったかも。(簡単すぎるだろ!)


 12/9

■ 「笑っていいとも!」
オープニングで今日のゲストが誰かを当てるコーナーがあるんですが、正解を見せられた客席の反応は 「あ〜…」。人気のある人だと 「キャーーーー!!!!!」 となるので、あまり人気のない人なんだなと思いました。声を変えてゲストがしゃべるんだけど、バカっぽいしゃべり方ですぐ神田うのだと分かりました。そうか、この人やっぱり人気ないんだ。タモリさんはじめ他のレギュラーの方々も、対応の仕方が腰が引けてて、芸能界でもやっぱりあまり好かれてないんだなあと分かった今日の放送でした。


 12/10

■ ヨン様像 「似てない!」 とファンから抗議殺到
ペ ・ ヨンジュンさんの等身大像をTVで観た時、「あんまり似てないけど、ファンの人達は嬉しくて一緒に写真撮るんだろうなあ」 と思っていたけど、ファンの人も許せなかったんですね。サーバーがダウンするほど抗議が殺到したとのことで、それにしてもすごいヨン様パワー。


 12/11

■ 波田陽区
FMラジオのゲストで出て来て、
「オレは父ちゃんだ〜、やっぱり家は落ち着くな、我が家が一番だって言うじゃない? …でも父ちゃん、うち借家ですから! 残念!」
と駆けつけネタをやってましたが、「はあ? 別に借家でもいいじゃん」 と思っただけ。
和田アキ子さんが紅白に出場することについて、「でもアンタ、どう見たって白組ですから!」 とか、カラオケしても買い物してもなぜかストレス溜まってるなぜかスッキリしない、「でもアンタそれ、便秘のせいですから!」 とか、ネタはどれもいまいち説得力に欠ける気がする。「なるほど、うまいこと言うなあ!」 と感心して笑えることが私、ほとんどないんですよ。芸風は個性的で面白いし流行るのも分かるけど。


■ 「ナイナイサイズ!」
ゲストは菊川怜さん。この人って、別に気取ってる感じじゃないし、矢部さんも 「面白い方ですよね」 と言うように結構面白いと思う (ちょっと天然?) のに、どうして同性から人気がないんだろう。かくいう私も、どちらかというとあまり好きではなくて、「なぜだ?」 と今日注意不覚番組を観ていたけど、少し舌ったらずな声としゃべり方のせいなのかも。

それはそうと岡村さんはカメラの前では面白いしよくしゃべるのに、プライベートではすごく無口だというのは本当なのでしょうか。だとしたらずっと恋人がいないというのも、TVだけ観てるととても信じられないけど、本当なのかも。


 12/13

■ 「ラストクリスマス」 第10回
いよいよ入院することになったわけですが、 「スキー合宿に行くと思ってて」 と言い、お見舞いにも来ないでと言う由季。そりゃないだろ。スキー合宿のつもりってのもよく分からん。 「もう少し練習があるから待ってて」 と言ったり、ただ話がややこしくなるだけで、何の意味あんのかな。
幸子のラジオを楽しく聴いていた由季でしたが、向かいのベッドの患者さんが危篤状態になり、亡くなってしまいます。えっとみんな思ったと思うんですが、そんな重態の方は、大部屋なんかにいないと思うんですが。
由季の故郷に行き、なんか最後の思い出とばかりに、地元の人達と写真撮りまくってますけど。それに今どきデジカメじゃないし。
由季の昔の結婚相手の家に行って、何をもらって来たのかと思ったら、たて笛かい! しかもしれを吹こうとしてるし! でも吹けないのってアリ? 笛なんだから、吹けば音は出るでしょ。でもいい大人が海辺でたて笛、音出なくて良かったと思うけど。
「これからニューヨークへ発つ人にも」 って、またも思いっきり放送を私物化しているサリー。いいのかラジオ局。後から、「あれは何だったんだね?」 とプロデューサーに注意されないのでしょうか。 (そんなしゃべり方するプロデューサーいないか)
そして病院に駆け付けた健次でしたが、病室に入るとベッドはキレイになってて誰もいない。そして壁のポスターも床に…って、貼ってあったポスターがはがれるなんて、どんな混乱ぶりだったんだよ!
容態が悪化し、集中治療室へ入ったらしいですが、だからそんな急変する病状だったら、大部屋なんかにいないだろ。
本人と身内の許可がないのに集中治療室へ入れるなんて有り得ないし。しかも健次、白衣も何も着てないし! 有り得ない〜。
それに由季、キレイにマニキュア塗ってたけど、顔色と同様に爪の色って健康状態を見るのに大事な所だから、ダメなんじゃないですか。先生も注意しようよ。健次のお母さんにボケてる場合じゃないぞ。
そして幸子からの電話に、泣きながら話す健次。電話口でいきなり泣かれてもなあ、幸子も困ってたハズ。しかしそんなに心配なら帰って来るなよ、健次。普通病院にいないか?


■ 「あいのり」
じゅん平の意外な一面が! というからどんなスゴイことかと思ったら、たかがAVを11本借りただけなんて。そんで趣味がダビングで繰り返し楽しむことだなんて。 ( ← 誰もそこまで言ってない) でもそのくらい男なら当たり前じゃんね。瀬里葉は唖然として引いてたけど。でもどんなAVを借りたかにもよるな… ( ← だからそこまで考えるなって)
ムツゴロウさんのコメントは面白い! 先週ハオロンがケガしたことについて、 「そんなことでギャーギャー騒がずにですね、あんなもの、唾でもつけて寝てりゃ直りますから」 とあっさり言ったのは 「さすがだな〜」 という感じでした。ああいう大らかな人、いいなあ。童貞発言も良かった。 (何がだ) でも本当に童貞なのはヒデくらいだと思うけど。裕くんも怪しいか。 ( ← おいおい)


 12/14

■ 「めだか」 最終回
小山田の面接の結果が気になっためだかは、カモノハシフードに電話しちゃいます。 「いいお返事が出来ると思います」 という相手の言葉を聞いて、ニッコニコして小山田と会い、 「まさかあの言葉を真に受けて言っちゃうんじゃないだろうな」 と心配していたら、やっぱり! それを更に真に受ける小山田も小山田だけど。結果はやっぱり不採用だったけど、でも本当は本当に採用になる予定だったんですね。コネ入社があったからで。 (でもやっぱりいくら担任の教師とはいえ、人事の情報は漏らさないと思うけど)
でもそれでもカモノハシフードに乗り込んで行くのはやっぱやり過ぎだと思う。どんな理由にしろ、人事で決定したことなんだから。それに 「話が違うじゃないですか」 たって、あくまでも正式な通知の前なんだから、文句言われる筋合いはないと思うし。
「小山田さんは本当に誠実で、一途な情熱を持った人なんです。一生懸命働いて、必ず会社の役に立つと思います。絶対採用して損はないです、信じて下さい!」 なんて、そこまでよく言えるなあ。今まで何度もバイトをクビになってるヤツだぞ。めだかっていいヤツ…私なら悪いけど、あそこまで自信持って言えない。
エレベーターに乗り合わせてた人の口添えのおかげで、再面接を受けることになりました。弊社を受けた理由について、 「この間言ったことは、全部デタラメでした。でもカモノハシフードのお菓子は大好きです」 と話し始めたのは良かったな。確かに一流企業 (?) の面接であそこまで砕けた本音を言う人はいないだろうけど、でもお菓子の感想をひとつふたつ言ったくらいで、 「貴重な人材を逃す所だったな」 なんて、マジですかカモノハシフード。
小山田もいきなり 「息子です!」 なんて言っちゃって、履歴書に家族構成が書いてあるんだから、面接官も 「はあ?」 と思うでしょ。なぜ誰も質問しなかったんだろう。それでいいのかカモノハシフード。

桜木の合格発表を代表で見に行っためだか、結果を 「サクラギ、サク」 と電報みたいなメールで報告。って、またこれも早とちりで間違いじゃないだろうな、とつい疑ってしまいましたよ(笑)
あー、受かったかあ。でもそういえば、学費は大丈夫なのか? 確か生活が苦しいはずでは。

いよいよ卒業式。オープニングのシーンです。 「椎名先生が好きなんだろ。素直になれ!」 と桜木からも友達からも言われてましたが、当のめだかが違うっつってんのに、なんで? 感がどうしても拭えませんでした。いくら鈍感で恋愛経験が少ないからって、 「好きじゃないわよ〜」 ってあれほど何度も言ってるのに、なんでみんな自信を持ってそうじゃないと言えるんでしょう。よく分からん。
ともあれ、 「学校が変わっても、また会えますか? ラーメン屋でもどこでもいいんで」 と、めだからしい素直な言葉で伝えてましたね。これからは椎名先生の押しに任せましょう。
送る言葉を忘れてしまって戸惑っているめだかに、生徒が1人1人逆に言葉をかけるのも良かったですね。


■ 「マザー & ラヴァー」 第11回
クリスマス前に大はしゃぎの瞳。そうか、やっぱりクリスマスって嬉しいもんなのか…私はこんなウキウキしたことないからイマイチ分からないんですが。そうなのかー。 (そうだろ)
友達に 「今年で最後なんじゃないの? 息子さん、彼女と結婚しそうなんでしょ。結婚したらもう2度とないわよ、息子と2人のクリスマスなんて」 と言われ、瞳に直接、 「クリスマスは真吾と2人で過ごさせて欲しいの」 とお願いしに来るマリア。おいおいおいッ! ってアナタ、今までも別に2人で過ごして来たわけじゃないんでしょ? だったらいいじゃんか。今までずーーーーーッと一緒に過ごして来たんならまだしも。でもそれはそれで、「今まで過ごして来たんだからいいじゃねーか、今年は私がいるんだから、私と過ごすんだよ!」 と瞳の立場だったら思うだろうけど。だって来年は結婚するかもしれないってんなら、瞳だって、恋人同士で過ごせる最初で最後のクリスマスなんですからねえ。
どう考えたってマリアはでしゃばり過ぎ。自分の方が立場が強いんだから、頼めば断れないってのを分かってて言うのもフェアじゃなくイヤな感じ。別にイヴじゃなくても、25日にすりゃいいのに。「ごめんね、ごめんね」 と瞳にも真吾にも何度も謝ってたけど、謝るくらいならするなよ、としか思えなかった。真吾だって瞳と過ごそうと思ってたんだから、完全な自己満足ですよね。あー、先週の 「そういうの好きじゃないな〜」 もかなりヤな感じだったけど、これでマリアが完全にキライになっちゃいました。
でも即座に瞳に会いに来る真吾は良かったですね。 「私は大丈夫だよ。全然大丈夫!」 と瞳は言ってたけど、この 「大丈夫」 には、本当に 「大丈夫」 な場合と 「全然そうじゃないのよ。お願いだから分かってよね。分かるわよね!」 という場合と2通りあるんですよ〜。分かってるのかなあ真吾。

プレゼントを買い足して、どこかへ向かう瞳。てっきり真吾たちの所へ、ビックリさせようと思って黙って行くのかと思ったら、実家のご両親の所だったんですね。つか、初登場。
真吾に見習って親子で過ごそうとしてたのに、ご両親は夫婦仲良く沖縄旅行で留守。こ、これは可哀相だあ!
でも確か真吾、マリアの所に行く前に、もらったばかりの合鍵で瞳の部屋に来てましたよね。きっと何かの仕掛けをしてあるハズ。早く帰って、瞳〜。瞳が呼び止めたタクシーの運転手さんはノリノリで良かったですね。
雪が降ってホワイトクリスマスになったのを窓から見たマリアは、「最高だね〜、最高のクリスマスだね〜」 とはしゃぎます。えーいうるせえんだよ、少しは瞳のことを思い出しやがれ! ( ← すみません、すっかりアンチマリアになってしまいました)
マリアが酔っ払って眠ってから (眠ってないけど) 、瞳のマンションの前で待ち、わずかな間だったけど無事に会うことができました。そして部屋に戻ると、クリスマスの飾りつけが! うーん、カワイイしキレイ。キレイだけど、1人でこれはちょっと・・・余計空しくなってしまうのでは?(笑) そしてプレゼントはマフラーでしたね。いやいいんだけど、てっきり (婚約) 指輪かと思っていたので、「なーんだ」 と思ってしまいましたよ。ゴメンなさい。でも瞳は思いっきり胸キュンしていて、やっぱりいいコだなあ、瞳は。
マリアへのクリスマスプレゼントは 「母さんの願いを叶える券 21世紀編」 。まさかこれで、また 「来年のクリスマスも一緒にいて」 と言うつもりじゃないだろうな。


 12/15

■ 「1億3000万人が選ぶ! ベストアーティスト2004」
客席を通ってステージに行こうとしたはなわさんが、客にもみくちゃにされて、ほとんど歌えてませんでした。生放送ならではのハプニングで結構面白かったけど (全てそつなく段取り通りに進むんなら、生放送にする意味ないもんね)、当のはなわさんはどうだったのかなあ。ちょっと気の毒でした。
SMAPは 「世界に一つだけの花」 を歌ってましたが、しょっぱなが中居くんでアイタタタ、草gくんも結構ヤバかった。「SMAP × SMAP」 の最後でもいつも歌うけど、よく歌えるなあといつも思います。聴いてる私は、いつもなんかいたたまれなく辛くなって来るんですが…
と思ってたら突然サザンオールスターズに切り変わって、「君こそスターだ」 が。と思ってたらあっという間に終わってしまってビックリしました。桑田さん、たったこれだけの出番なのによく来てくれたなあ。


■ 「一番大切な人は誰ですか?」 最終回
前回観損ねたんですが、全く支障ありませんでした。
しかし小南は、ついこの前、あの怪しい男に監禁されたとこだってのに、またノコノコデートに出かけて行っちゃって、コリないなあ。せめて東子には、誰とどこに行くのか伝えといた方がいいよ。
家出した路留を見つけて、なんとか話をしようとする要でしたが、マジでそんな理由で離婚しようと思ったの!? と呆れてしまいました…夫婦ってそんなもんなの? 説得して元のサヤに収まったけれど、東子の所にあいさつ (?) に来たのも 「一体何なの?」 という感じでした。
本当、一体何だったんだろう、このドラマ…出演してた人たちは好きだっから、演技そのものを観るのは楽しかったけど。


 12/16

■ 「今年も泣いたぞ笑ったぞ 7男2女11人の大家族 石田さんチが大騒ぎ04」
いつもほとんど観たことがなかったんですが、先月放送されたも観てたので、なんとな〜く観てました。
銀婚式を迎えた両親に、長女と長男がお金を出し合って旅行をプレゼントすることに。どこに行きたいか母親におうかがいを立てるけど、父親が 「会社を辞めるかもしれない」 との決断をしたばかりだったので、 「あんた自分のためにお金取っときなさいよ! これからの人生にいくらかかると思ってんの? うちは一銭も出せないんだからね!」 と言われ、それでもしぶとく希望を聞こうとするけど、「だから今はそれどころじゃないんだって!」 と全く相手にしてもらえず可哀想でした…結局、京都にしたのですが、旅行前日、父親は、「離婚旅行に行って来るからな」 と子供達に言って、小さい子は本気にしちゃってすごいマジメな顔になってて、これも可哀想だったな。なんか 「そんな言い方しなくてもいいのに」 と思っちゃいました。家族や夫婦の間はハタから見てるだけでは分からない、当人たちだけで通じる絆がちゃんとあるのかもしれないけど。
長女のコの再就職先のチョコレート工場は、なんか良さそうで働いてみたくなりました。
あと次男だか三男だかが、進路を 「TVカメラマンの専門学校に行きたい」 と言っていて、それに対してナレーションが、「ひょっとして、取材のカメラマンを身近で見て来た影響でしょうか。だとしたら責任を感じますね〜。甘い仕事じゃないですから」 と言っていたけど、はあ? と思いましたよ。そもそも甘い仕事なんてあんのか? そんなこと言ってたらカメラマンになる人なんていなくなっちゃう。出来るかどうかはやってみなくちゃ分からないんだから、別にいいじゃんね。


 12/17

■ 白鶴のCM
子供たちが自立した後、夫婦で晩酌 (?) していて、「 (呼び方は) お母さんでいいのかな、まだ」 「なんて呼んでくれるんですか?」 「…お母さんでいいか、まだ」 という会話がされるんですが、ああ、ダメだな〜親父、と思います。名前で呼んであげなよ! だから日本の男はダメなんだよなあ。


 12/19

■ 「堂本兄弟」
最後にゲストの歌手が歌う時、みんなが後ろで演奏するのですが、キーボードを弾いてるえなりかずきくんがすごくカッチョ良く見える! 高見沢さんはもちろんだし。
でも堂本剛さんはやけにカッチョつけてて、この人に限らず、 「オレ (私) ってカッコイイ (カワイイ) だろ」 と思って自分に酔ってる人って、ファンでない場合は 「オイオイ、世界中がアナタのファンだとでも思ってるわけ?」 と、見てる方が気恥ずかしくなってきますよね。(木村拓哉、後藤真希など) 自然体で普通に弾いてる方が、断然カッチョイイと思うんだけどな。


 12/20

■ 「ラストクリスマス」 最終回
あっさり ICUから出て来ましたな。恐るべし回復力。危篤だった割には、あれ以来由季の家族は一度も来てないし。
ほにゃららとかはにゃららとか、相変わらずワケ分かんないことを言ってます。つか、病室に入らないとか、病人扱いしないとかの決まりはどうなったんだ? もういいのか。

宝くじの当選番号を新聞を手分けして探してましたが、インターネットで見ればいいのに。そして300円が当たってました。 (誰でも当たると思うけど)
葉山が走って彩香のバイトする店に行くと、ちょうど彩香の家族がお客として来てました。運んで来たお料理にガーッと群がる弟妹たち…って、どれだけ飢えてるんだ。
それにしても葉山の彩香へのプロポーズ (?) 、「服を買ってあげられない時はもっと好きになる。おいしい店に行けない時は、もっともっと好きになる。世界中の宝石を買っても、足りないぐらい君を好きになる」 って、全ッ然意味分かんないんですけど。巻き戻してもう一回観たけど本気で分からなかった。何だったんだろう。
しかし日垣と律子はまだウダウダやってたんですか。つか、まだ律子行ってなかったんですか。

由季の自分へのプレゼントの中身は、ビデオテープ。また自分で撮ってますよ。つか、こんなに長々とよくビデオカメラに向かってしゃべれるなあ。 「私、何やってんだろ」 って途中ですげー恥ずかしくならないか?
由季は亡くなったと見せかけて、1年後、みんなの元にポインセチアとメッセージが届きます。それはいいんですが、日垣の所に送るのはやっぱりやめた方が良かったのでは。律子と2人でメッセージを読んでるのを見て、 「オイオイ」 と思いましたよ。日垣と由季は昔セフレだったんだからヤバイだろ。律子は知らないんだろうけど、日垣も由季もよく平気でいられるなあ。理解できん。
日本に帰ろうとして、ふと外にあった雪だるまが矢印を示してたからって、普通その通り歩いて行かないでしょ。そしてその先にいた、謎のサンタの車に乗り込んで、…って、危ないだろ知らないヤツの車に乗っちゃ! 信じられん。あり得ない。まあ健次だって分かったからでしょうが、それはそうだとしても、健次もあんなあいまいなやり方でよく由季が来ると思ったなあ。普通に病院の前で待ってれば良かったのでは。
突然の2人だけの結婚式も、いいんだかそうでないんだかよく分からん。由季の指輪、はまってなかったし。
そんでイエローナイフへの飛行機の出発時間がーと、式を放り出して雪の中を走り出す? いいのか神父さん。それにあんなカッコで外は寒いだろ。寒すぎるだろ。いいんだかそうでないんだかさっぱり分からん。いや私だったら絶対イヤだ。せっかく手術成功したのに、風邪引いて肺炎起こして死んだらどうする。
そんでイエローナイフでオーロラ見て終わり、ですか。ここまでやるなら、結婚式は別にいらなかった気がする。なんか盛り上がりどころがよく分かりませんでした。良かったのはハッピーエンドって所だけだったな。


■ 「あいのり」
ソルトは相変わらず何なんでしょう。 「部屋戻る。カギ貸して」 と言って立ち去るソルトに、 「行け、そのまま日本に帰ってしまえ!」 という晴彦くんの呟きが面白かった。
それに対してヒデが 「色んな意味で帰りたい」 と言っていたのもちょっと印象的。その中にはかよの事もきっと含まれてると思うんだけど、リタイアして告白はしないのかなあ。

そして歯医者の告白! 早いよ〜、瀬里葉も歯医者の穏やかな大人らしさにようやく気付いた所で、どうなるかは本当に微妙。メンバー全員の前で告白っていうのは初で、「叶わないかもしれないけど、出来れば一緒に帰りたい。…瀬里葉」 っていうのはすごくカッチョ良かった! でも何でみんなの前で告白? 意図が気になる。

来週はスペシャルで、結婚カップルもまた出ましたね。顔が見えなかったけど歩き方で分かった、ドボクンですね。キスの時、サキの顔も見えたし。この2人もすれ違っててて、でも面白くて、大好きだったな。来週が楽しみ!


 12/21

■ 「笑っていいとも!」
特定の職業の人達からクイズ形式で話を聞くコーナーで、今日は宝石店の人達だったんですが、中居くんがしきりに 「いくらくらいのダイヤだったら 『いい物』 なんですか? 5万? 10万?」 と最後までしつこく聞いていたのが印象的でした。クリスマスに誰かにあげるのだろーか? 個人的には、10万くらいするのだったら十分だと思うよ。芸能人の基準は分かんないけど。


■ 「マザー & ラヴァー」 最終回
瞳が妊娠!
「タバコやめなきゃ! てか吸ってないしィー!」 とハイテンションにハシャぐのが面白かったけど、でも真吾に話すのが不安な裏返しだったんですね。確かになあ。 「え゛っ…」 って顔されたら、イヤだ。あれは傷つきますよ。 (多分)
でもそんな不安をよそに、真吾は飛び上がって大喜び。良かったね。思わずジーンとしちゃいました。

祝福していたマリアも、2人が帰った後には 「ああ、結婚しなさいなんて言うんじゃなかった〜」 とショックな様子。そうだよね、真吾の子供ってのは、さすがのマリアでも無理だもんね。へっへ、瞳大きくリード。それにマリアが結婚しなさいと言う前に、もう懐妊してましたから。残念。 (あまり好きじゃないのに波田陽区の影響が…)

瞳の家族は良かった。お父さんも 「顔を見ればいいヤツだってのは分かる! おい寿司を取れ!」 だなんて、いいなあ。

真吾がマリアを人力車に乗せて走りながら、お礼を言うシーンは良かったな。アーンと泣き出すマリアも可愛かった。
そして結婚式。新郎が母親と入って来るってのは、実際には多分 (絶対?) 出来ないでしょうけど。だってバージンロードなのに(笑) ああやって歩くのを夢見てる女の人 (お父さんも) って結構いるらしいのに、瞳もよく許したなあ。つくづくいいコだ。でもこの3人らしくて良かった。でも扉がパッと開いた時、やっぱり正直、新郎とその母親ってのは地味でしたよね。マリアが黒の洋装ドレスってのもあったろうけど。
ブーケをマリアがキャッチしてしまうというのもお約束。つか、そもそもブーケトスの輪の中に入るのが間違ってるんですが。いくら独身女性だからってねえ。

瞳と子供のために、公演を最後に芝居を辞める決意をした真吾。でもそこにTV局のプロデューサーが、 「君にしか出来ないドラマなんだ」 と主演男優の話を持って来ます。
まさか 「さよなら母さん」 じゃないだろうな…と思ってたらその通り、「グッバイ ・ マザー」 でした。どんなドラマだ。
「母親を大切にしてる男の話なんだ」 ってじゃあ、麻衣子の彼でもいいのでは?(笑)
「やりますッ!」 と思わずマリアが手を上げて言ったのはちょっとな〜。あくまでももう一番近い家族は瞳なんだから、瞳に発言権をあげなくちゃダメでしょ。んもう。
でもこれでトントン拍子に俳優として成功するんじゃなく、主演は最初で最後だったけど 何とか役者として食えるようになった、というのは良かったかな。あんまり出来すぎでもねえ。でも好きな芝居を続けられて良かったね、真吾くん。
そして瞳の息子も、しっかりマザコンになりそうな予感。息子をマリアと取り合ってるのも、現実的でなんか微笑ましかった。でもちょっと真吾が可哀想?(笑)

登場人物のその後を紹介するっていうのは、私は本でも割と好きなパターン。麻衣子が彼氏と一緒にロッカーになっていたり、圭は売れっ子小説家になっちゃってたり、どれも 「ウッソー!」 という感じで笑いに走ってましたけどね。中でもアザラシ部長、なぜアラスカに?(笑)


 12/24

■ 金曜ロードショー 「天空の城 ラピュタ」
シータが飛行船から落ちて、飛行石が光ってゆっくり落ちて行くシーンは何度見ても好き。
そしてパズーがカッチョいい! 仕事が出来る人っていいですよね。2人で落ちて行く時も、 「大丈夫。このまま底まで行こう」 とすごく落ち着いてて、ああカッコいい、とときめいてしまいましたよ。「うわあー下まで行っちゃうよ、大丈夫かなあ? ねえ、ねえ?」 なんて慌てられると興ざめですもんね (笑)
パズーの家で食材を食べまくっていたドーラが、無線がジリーンと鳴った途端にテーブルの食べ物を 「ぐわっしゃーん!」 と落として無線を目の前に持って来るシーンも爽快で好き。もったいないけど。
しかしシータっていくつの設定か知らないけど、せいぜい13〜5歳くらいですよね。あの年頃の女の子にいい年こいた男どもがときめくってのはやっぱり無理があるよなあ。カリオストロの城でも、いつもボイーングラマーな不二子ちゃんを追いかけてるルパンがクラリスにドキッとしてしまうのも無理があるし。まあ、ヒロインが年頃で妙に色っぽくても困るんだけど。


 12/27

■ スマトラ沖地震、津波で各地に被害
タイやインドネシア、モルディブなどが被害に遭っていて、行ったことのある場所だけにショックでした。モルディブは首都のマーレの様子しか映像が伝えられていなくて、諸島がどうなっているのか分からなくて心配です。もともと海抜が低くて、地球温暖化で海面が上昇したらほとんどの島が沈んでしまうと言われていたので、きっと被害はひどかったと思います。私が行った島には当時、日本人で美和さんという女性の方がいたのですが、今は日本に一時帰っていて、代わりに若い男性の方がいるはずなのですが、HPを見ても当然更新はされていないのですが、どうか無事であることを祈ります。
津波の被害というのは私は正直実感がなくて、日本の沖合いで地震が起こっても 「津波の心配はありません」 と報道されることがほとんどで、そうそう起こるものではないと思い込んでいたのかもしれません。


 12/27

■ 「あいのり」
あーあ、歯医者フラレちゃった…
そして瀬里葉はイッチーに告白。返事をするイッチーは相変わらずハラ立ちます。「クソガキな部分もあったし」 って、あぁ!? とムカッとしましたよ。だから何様なんだっつーの。腰に手ぇ当てて態度偉そうだし。キスの時のお姫様だっこも、 「他のヤツらとは違うことをしたい」 からってのがありありで、ちっともステキと思えなかった。キスは下手だし。 (おいおい) いや瀬里葉がいいんならいいんですよ。
帰国後は歯医者の敗者復活戦。そんなことしなくても、病院の場所さえ公開すれば 嫁候補はわんさか来ると思うけど。さっちゃんは好みじゃなかったのかなあ。ムツゴロウさんの予想したさっちゃんの靴やウエストのサイズ、当たっていたのか知りたいな。
ドボクンとサキの結婚式良かった〜。旅の時から思ってましたが、お互いが本当に好き合っている感じですよね。巡りあわせって不思議だなあ。コータとみほも仲良くやっているようで安心しました。コータ、髪を切ったら別人みたい。


 12/30

■ 奈良市の女児殺害事件、36歳男を逮捕
逮捕されましたね。もちろん犯人が捕まっても亡くなった女の子は戻って来ないし、遺族の方の悲しみも癒されることはないでしょうが、どこかで犯人がのうのうと暮らしてることは耐えられないだろうし、また周囲の住人の方の不安が解消されたことは良かったと思います。
それにしてもこの犯人は、行きつけのスナックで女の子の遺体の写真を周囲に見せびらかすなど 信じられないくらい無防備な行動を取っていたそうで、そりゃ逮捕されるわな。事件が起こった時、 「若い男の犯行」 と分析されていたので、36歳という年齢に少々衝撃を受けました。それだけ精神的に幼稚だということなんでしょう。
先にも書きましたが、遺族の方にとって犯人が捕まったことはもちろん良かったことなのですが、これから別の苦しみが始まると思うと胸が痛みます。犯人の顔をTVを通して見、事件のことやその後のことが詳しく報道されて情報が伝え知ると、その場面を想像してしまうでしょうから。どのような判決が下りるのか今は分かりませんが、冷静に考えても死刑しかないと思う。



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