※ドラマの詳しい内容やキャストなどは検索すればすぐに関連ページが出て来るでしょうから、ここではあえて省き、感想を中心にしたページにしていますことをご了承ください。

ミケーラ・（マイク）・クイン
美人で知的で聡明、誠実で真っ直ぐ。んーなんて素敵な女性なの。
でも恋愛に関してはオクテで、35歳で交際を始めたサリーとは、キスされるとドギマギしちゃってカワイイ。
金髪のロングヘアーがとても綺麗。時々やっていた、サイドの髪を内側に巻いて留めるやり方を当時真似したかったんだけど、どうやっていいのか全く分からずに出来なかった思い出…あれはどうなっているのだ？（笑）

バイロン・サリー
一途で真っ直ぐで誠実。山では誰よりも頼りになるし、カッコいい〜。
みんなサリーと呼んでるからてっきりそれが名前な気がしてたけど、実はバイロンなんですよね。ブライアンに名前を聞かれた時にも言い渋っていたから、サリー自身も自分の名前はあまり好きではないらしい。でもミケーラでいえば「クイン」と皆呼ばれてるようなもので、そう考えると確かにヘン。

マシュー・クーパー
ドラマ開始時は16歳で青年になりたてという感じでしたが、保安官を経て弁護士になり、終盤にはすっかり精悍な雰囲気の男性に。
正直、男性陣の中ではマシューが一番好きです！ （サリーはもちろん断トツ素敵だけどミケーラがいるしね〜）
なのでイングリッドはいーなー、エマはくっそーと思っておりましたが（笑）、最終回では妹のケイティとダンス（の真似ごと）をしてて、新たな恋人はできず…やっぱり少し可哀想でした。
でもきっと、素敵な女性と出会って幸せになってくれているはず。

コリーン・クーパー
途中で女優さんが変わったのですが、自分が最初に観たのは２代目のコだったので、コリーンはあのコというイメージがあります。
１代目と２代目のコは顔立ちも雰囲気も全然違ってて、「できるだけ似た感じのコを」とか番組側は全く考えないんだな（笑）

ブライアン・クーパー
素直で優しく、そして真っ直ぐ。時にはミケーラやサリーにも「それは正しいの？」と疑問を呈する事もあり、立場や人ではなく出来事そのものを見ている。ある意味、町の人の中で一番の「大人」なのかも。
ドラマ開始時はまだまだ「幼児から少年になりたて」だったけど、番組中盤には初恋（初キスも！）を経験し、終盤には見違えるほど立派な少年に。
スペシャルでは17〜18歳くらいになっていて、その成長っぷりにたまげさせられました。
ミケーラも『クリスマス夢物語』で未来の自分達を見た時、大人のブライアンが現れた時に一番「まあ…」と感無量な様子だったしな。ああ自分もすっかり母親目線だわ。

ジェイク・スリッカー
酒癖悪いし性格も良いとは言えないし…。後にモラレスにプロポーズしてＯＫもらってたけど、モラレスさん本当にいいの？ と思ってしまった（笑）
でも、ミケーラとサリーの結婚式ではクラウド・ダンシングが来たのを見てイスで軍曹をぶっ倒したり、いい所もあるんだよなあ。 　

ハンク・ローソン
これまた粗暴で下品でヤな奴なんだけど、いい所も（たまーに）あるんだよなァ。
ミケーラがケイティの育児に専念しようとしてた時、わざわざ家に訪ねて来て「店の女の子が暇な時にケイティの面倒見させてもいいぜ」と申し出たりして、いいとこあるじゃんーと思った。
あと何といってもミケーラが流れ者の男に撃たれて駆け付けた時！ めちゃくちゃカッコ良かったーー！！！ あのシーンだけでも繰り返して20回以上は確実に観ています。（観すぎ）

ローレン・ブレイ
孫ほど年の離れたブライアンとなぜか気が合い仲良しという不思議なお人。
でも考えてみれば気の毒な人だよな…妻も娘も妹も、その後思いを寄せたマージョリーも亡くなって。
ドロシーもクラウド・ダンシングといい仲になっちゃったし…。ドロシーか、せめて誰か連れ合いを見つけてあげて欲しかったなあ。

ドロシー・ジェニングス
若い頃ローレンのプロポーズを断り、ＤＶ男マーカスと結婚しちゃった、元祖だめんずうぉーかー。
文才があり、商才もあるのにもったいない！（プレストンと共同経営者になった時、あのプレストンに妥協させたのは見事だった）

ホレス・ビング
ミケーラに「嘘はつかない人」と言わしめるほど、純朴で誠実な青年。
大恋愛の末、マイラと幸せになった…はずだったのに、別居そして離婚になってしまったのはものすごく残念。まあ、リアルだと言えばそうなんだけど。

ロバート・Ｅ
ケイティの名付け親に指名されるほど、町ではサリーの次に人間的に素敵な男性だと思う。
奴隷だった時があったり、子供も殺されたそうで、実は悲しい過去を持っているんですよねえ。
グレースと第２の人生を幸せに過ごして欲しいです。

グレース
結構気ぃ強い面あるよね。いや好きなんですが。
アンソニーの死後は変なパーマあててアル中寸前までなっちゃったけど、立ち直ってくれて本当に良かった。

ティモシー・ジョンソン牧師
１話目ではミケーラが女という事でケチョンケチョンだったけど、後に良い理解者になり、プロポーズ＆キスまでしちゃったことも！
「あぶないもうけ話」で思わぬ活躍をするシーンは大好き。
盲目になってしまわれたのはお気の毒でした。

クラウド・ダンシング
この人も人格者だよなあ。
しきたりで後妻をもらう事になった時は、実は内心嬉しかったのかな…とか考えてしまった（笑）
妻と息子を亡くして１人になってしまったけれど、後にドロシーといい仲になったのはものすごく意外だった。　

マイラ
優しくて美人。こういう仕事と知らずにハンクと契約したそうで、だったら気の毒だよなあ。
ホレスは妻には家にこもって大人しく家事育児だけしてて欲しかったタイプで、でもマイラはそうではなかった。好き合ってるのに結婚て難しいなー…。

プレストン・Ａ・ロッジ・三世
これまたヤな奴（笑）
カスター将軍と同じ声優さんで俳優の顔もどことなく似てるけど、同一人物…じゃないよね？

アンドルー・クック
エリザベスが連れて来た新人医師だけど、実はその前に詐欺師役（「あぶないもうけ話」）として町に来ていたとファンブックで知って驚き（笑）
ベッキーをダンスに誘おうとしていた事もあったけど、いつの間にかコリーンと相思相愛に。

ダニエル
なんとミケーラに惚れちゃって あわやサリーと絶縁になる所でした。
サリーはワイルドな山男という感じだけど、ダニエルは都会的な顔立ちの正統派二枚目だったな。

キャサリン・サリー
ケイティとしか呼ばれてないから名前の気でいたけど、愛称なんだなあ。ミドルネームとか三世とかジュニアとか、アメリカ人の名前のこういう所はよく分からん。
実は三つ子だったとファンブックで知りこれまた驚き。どれがどのコなのかは当然分からない。

イングリッド
マシューは一目惚れしたようだけど、その後はエマだし、…マシューは面食いではないようで。（失礼！） でもとても愛し合ってたから、あのまま結婚して幸せになって欲しかったなあ。

オリーブ
見るからに気が強くて意地悪そうな顔。（失礼！）
正直最後まで好きになれませんでした…。

【第１シーズン】
♯１ 「新しい天地」　シャーロット死ぬ
♯２ 「家族のきずな」　モード死ぬ
♯３ 「流感におびえる町」　流感が大流行
♯４ 「母と娘の間」　ミケーラ母来る
♯５ 「縛り首のおきて」　ｲﾝｸﾞﾘｯﾄﾞ兄牛を盗む
♯６ 「はじめての大手術」　ヘルニア手術
♯７ 「父帰る」　クーパーが来る
♯８ 「汚された川」　川が汚染
♯９ 「さすらいの名医」　見世物一座の医師
♯10 「カウボーイの子守歌」　赤ん坊置き去り
♯11 「まぼろしの野牛」　サリー大怪我
♯12 「捕われの人」　ダンス場オープン
♯13 「誕生日の贈り物」　誕生日、初キス
♯14 「独り立ち」　マシュー結婚したがる
♯15 「わたしのヒーロー」　コリーン凍傷に
♯16 「奇跡への祈り」　ブライアン脳内出血
♯17 「亡き母の面影」　ハンクの息子ザック
♯18 「結びあう心」　写真家ワトキンス
　
【第２シーズン】

♯１ 「熱き闘い」　ミケーラ競馬に参加
♯２ 「心の傷」　ドロシー来る
♯３ 「揺れる思い（前編）」　一家ボストンへ
♯４ 「揺れる思い（後編）」　サリー愛の告白
♯５ 「愛が戻る時」　コロラドへ帰る
♯６ 「かりそめの求婚」　牧師さんプロポーズ
♯７ 「流血の危機」　ジェイクvsインディアン
♯８ 「ハロウィーンの魔女」　アビゲイル霊？
♯９ 「伝道者」　シスタールース来る
♯10 「恋人たちのダンス」　サリーダンス特訓
♯11 「お尋ね者」　サリー容疑者に
♯12 「クリスマス夢物語」　過去と未来へ
♯13 「決死の救出」　マシュー落盤事故
♯14 「死を招く贈り物」　チフス大流行
♯15 「町のサーカス」　サーカスが町に来る
♯16 「もう一人の女」　ｲﾝﾃﾞｨｱﾝと暮らす白人女
♯17 「バッファロー・ソルジャー」　黒人部隊
♯18 「かけの報酬」　マシュー賭けにつぎ込む
♯19 「傷ついた英雄」　ドロシーの息子来る
♯20 「迫害者」　黒人迫害ＫＫＫ団
♯21 「体罰」　教師が体罰
♯22 「誘拐（前編）」　ブライアンの馬
♯23 「誘拐（後編）」　ミケーラ誘拐される
♯24 「町長選挙」　ジェークとミケーラ町長選
♯25 「荒くれの恋」　マイラ酒場を辞める
♯26 「二つの愛（前編）」ホレス&マイラ結婚　
♯27 「二つの愛（後編）」デイビッドとサリー
　
【第３シーズン】

♯１ 「汽車が来る」　鉄道が通ることに
♯２ 「冒険の結末」　ローレン町を出る？
♯３ 「牛追いの旅（前編）」　オリーブ死
♯４ 「牛追いの旅（後編）」　牛を連れ帰る
♯５ 「父の蔵書」　町の図書館
♯６ 「森の怪物」　顔の手術
♯７ 「ワシントンでの出来事（前編）」　逮捕
♯８ 「ワシントンでの出来事（後編）」　解放
♯９ 「男のプライド」　新居でモメる
♯10 「感謝の祈り」駅馬車強盗に遭遇　
♯11 「友のいのち（前編）」　ドロシー乳がん
♯12 「友のいのち（後編）」　ドロシー手術
♯13 「歓迎されざる者」　ユダヤ人行商が来る
♯14 「恐竜の化石」　恐竜博士が来る
♯15 「インディアン管理官」　ｻﾘｰ管理官に
♯16 「この世の終わり」　彗星が地球に衝突？
♯17 「星は消え、星は生まれる」　ｻﾑ･ﾘﾝｾﾞｽ来る
♯18 「愛わかちがたく（前編）」　親権裁判
♯19 「愛わかちがたく（後編）」　家出騒動
♯20 「わたしがジュリエット」　町で劇
♯21 「命がけの修理」　ボイラー修理
♯22 「小娘の無法者」　少女の強盗
♯23 「臨時教師」　ミケーラが臨時教師に
♯24 「惨劇の地（前編）」　インディアン惨殺
♯25 「惨劇の地（後編）」　ミケーラ傷付く
♯26 「心の荒野」　ブライアン飛ぼうとする
♯27 「結婚を前に」　過去の思い出
♯28 「晴れの日（前編）」　結婚直前
♯29 「晴れの日（後編）」　結婚式！

【第４シーズン】

♯１ 「新しい家、新しい生活」　ﾌﾟﾚｽﾄﾝ来る
♯２ 「野球チームがやってきた」　野球対戦
♯３ 「母と娘」　コリーン反抗期
♯４ 「イングリッド・永遠の命」　ｲﾝｸﾞﾘｯﾄﾞ死
♯５ 「命がけの爆破」　マシュー鉱山で働く
♯６ 「ドロシーの書いた本」　本でいさかい
♯７ 「ハロウィーンの怪物」　幽霊に怯える
♯８ 「約束」　ローレン脳出血
♯９ 「冒険旅行（前編）」　ミケーラ登山へ
♯10 「冒険旅行（後編）」　ドロシーら登頂
♯11 「感謝祭の贈り物」　ミケーラ妊娠！
♯12 「子犬のフィーフィー」　ブライアン初恋
♯13 「難病とたたかう子」　アンソニー登場
♯14 「胸に輝く星」　マシュー保安官に
♯15 「新しい恋人」　マシュー、エマと交際
♯16 「危ないもうけ話」　詐欺師が来る
♯17 「よみがえる教会」　教会のリフォーム
♯18 「目には目を」　強姦殺人男が絞首刑に
♯19 「誘拐された少年（前編）」　息子誘拐
♯20 「誘拐された少年（後編）」　交渉
♯21 「心の支え」　インディアン学校
♯22 「再会」　ミケーラの学友
♯23 「今年の女性」　今年の女性候補に
♯24 「最後の選択」　エマ子宮切除
♯25 「イザベルという画家」　ハンセン病
♯26 「戦闘犠牲者」　クラウドダンシング裁判
♯27 「赤ちゃんの誕生（前編）」　ｱﾝﾄﾞﾙｰ来る
♯28 「赤ちゃんの誕生（後編）」　出産！

【第５シーズン】

♯１ 「暴走列車」　列車事故
♯２ 「コリーンの出発」　カレッジへ
♯３ 「医療ミス」　ミケーラ訴えられる
♯４ 「夢みる生活」　有名歌手ギルダ
♯５ 「名づけ親」　モラレス登場
♯６ 「ラスト・ダンス」　エマ、町を出る
♯７ 「ジェークｖｓプレストン」　町長選挙
♯８ 「ジェークの父」　ジェイクの父が来る
♯９ 「伝説の保安官」　バーチ保安官
♯10 「嵐の感謝祭」　プレストンホテル開業
♯11 「差別」　アンソニー学校へ行けない
♯12 「謎の病原菌」　診療所で患者死亡
♯13 「失明の牧師」　ジョンソン牧師が失明
♯14 「ダムの建設」　サリー、ダム建設を阻止
♯15 「マイクの叔父さん」　ミケーラの叔父
♯16 「キッドとルースの訪問」　２人が離婚？
♯17 「コリーンの論文」　過去の患者たち
♯18 「愛と友情の危機（前編）」　ダニエル
♯19 「愛と友情の危機（後編）」　三角関係
♯20 「人質」　強盗男が立てこもり
♯21 「詩人のホイットマン」　ゲイの詩人
♯22 「ホレスのうつ病」　ホレス離婚
♯23 「目覚める姉」　マージョリーが町へ来る
♯24 「父の面影」　ブライアン、父を恋しがる
♯25 「サリーの運命（前編）」　反逆罪になる
♯26 「サリーの運命（後編）」　サリー捜索

【第６シーズン】

♯１ 「愛の力」　サリー発見
♯２ 「真実とうそ」　サリーの葬儀の真似
♯３ 「男の友情」　ダニエル保安官に
♯４ 「女の友情」　ミケーラ流産
♯５ 「謎の霊能者」　いかさま交霊会
♯６ 「死に行く子」　アンソニー死ぬ
♯７ 「酒の功罪」　マージョリー禁酒同盟
♯８ 「マイクの決断（前編）」　ベッキー死
♯９ 「マイクの決断（後編）」　ﾏｰｼﾞｮﾘｰ死
♯10 「訴訟合戦」　町の人訴訟起こしまくり
♯11 「自由への道」　協定でサリー恩赦
♯12 「わが家への帰還」　帰宅途中若夫婦案内
♯13 「悪夢との闘い」　ミケーラ撃たれる
♯14 「揺らぐ想い」　コリンズ来る
♯15 「それぞれの孤独」　ローレン閉店？
♯16 「東洋の女医として」　中国人移民来る
♯17 「波乱の結婚式」　ジェイク結婚
♯18 「鳥人現る」　鳥人とブライアン
♯19 「初めての法廷」　バーチの裁判
♯20 「懐かしの日々」　過去の話
♯21 「悲しみを越えて」　グレースと修復
♯22 「新しい門出」　コリーン結婚

参考：文庫 「ドクター・クイン 大西部の女医物語」　池田 敏
「ニャンコロさんのホームページ」 ドクター・クイン各話エピソード

【続編ムービー１】
「La pelicula」　ケイティ誘拐

【続編ムービー２】
「Heart within」　コリーン医学校卒業