Windy day  - 北朝鮮拉致問題

北朝鮮拉致問題について、
これまで書いてきた文章へのリンクや
私個人の意見、
支援サイトへのリンクなどの
ページです




このページについて
これまでHP内で書いた文章
ご家族の方達に言わない方がいいと思う言葉
言葉2
拉致被害者を支援しているHPのリンク集
拉致事件に関しての本を読んで




 このページについて

北朝鮮による拉致事件は、今や日本では知らない人はいないでしょう。

これまで私は何度か、ホームページ内で拉致事件に関する意見を書いたことがありました。ほんの数回ですし、内容も未熟なものですが、自分なりに真剣に書いたものです。
それらをひとまとめにリンクして読みやすくした拉致事件についてのページを作りたいと、ずっと前から思っていました。

しかし、私は拉致事件について特別詳しいわけでも、何か運動をしているわけではありません。ほんの数年前に拉致事件を知った、多くの国民の方と同じ立場です。
そんな自分がそのようなページを作ることは分不相応であると思っていたし、また偽善のような気がして、ずっと手をつけられずにいました。
しかし、問題解決についてほとんど進展がみられない現在の状態の中、変に引け目を感じて黙るのではなく、解決へ向けて声を上げる勇気を持つことが必要なのではないかと思うようになりました。

私の声など本当にささやかであると思いますが、それでも全ての国民がこうして声を上げれば、きっと大きな力になると信じて、このようなページを作りました。

拉致問題への日本中の関心が薄れないことを願うと共に、帰国されたご家族が少しでもより良い環境で過ごされ、またまだ帰国できない方が1日でも早く帰国出来ますよう、心から祈るものです。


 

これまでホームページ内で書いた文章

私がこれまでHP内で書いた、拉致問題に対しての意見にジャンプします。


【拉致事件についてニュース、番組などの感想】

『北朝鮮拉致 ”25年目の真実”
消えた大スクープの謎』
(2003/9/12)
北朝鮮の拉致被害者の方達が帰国 (2003/10/15)
小泉総理、北朝鮮への再訪朝を発表 (2004/5/15)
日朝首脳会談終了 家族5人が帰国 (2004/5/22)
日朝首脳会談から一夜、家族会の不満おさまらず (2004/5/23)
蓮池さんと地村さん、子供たちと古郷へ帰郷 (2004/5/24)
小泉総理の訪朝に「評価」6割以上 (2004/5/26)
曽我さん、家族とインドネシアで再会決定 (2004/7/1)
「北京で再会していれば、ひとみは北朝鮮に連れ帰られていた」ジェンキンスさん証言 (2004/7/26)
小泉総理、北朝鮮への食糧支援を継続 (2004/11/17)
北朝鮮提示の遺骨、横田めぐみさんとは別人 (2004/12/8)
北朝鮮に国交正常化を提案 (2005/11/7)
日朝協議、平行線 (2006/2/7)
北朝鮮への報道のあり方について (2006/2/8)
横田めぐみさんの夫、DNA鑑定で確認 (2006/2/14)
米大使、横田めぐみさんの拉致現場を視察 (2006/3/16)
「スーパーモーニング」増元照明さん出演 (2006/4/12)
「@ヒューマン」横田めぐみさん写真展 (2006/4/15)
横田早紀江さん、米下院で拉致証言 (2006/4/27)
横田早紀江さんが金英男さん家族と対面 (2006/5/28)
金英男さんと母親、北朝鮮で面会へ (2006/6/8)
横田めぐみさんの夫、母親と再会 (2006/6/29)
金英男の会見についての検証報道 (2006/7/2)
北朝鮮がミサイル発射 (2006/7/5)
安倍氏、「拉致問題解決大臣」設置を表明 (2006/9/19)
「報道ドラマスペシャル 再会・横田めぐみさんの願い」 (2006/10/3)
拉致家族会が国連訪問から帰国 (2006/11/5)
拉致問題担当の塩崎官房長官と家族会が昼食会 (2006/11/26)
6か国協議が再開、意見は真っ向から対立 (2006/12/18)
週刊現代に蓮池薫さんが抗議 (2006/12/26)
特定失踪者に奇妙な共通点、同じ中学、大学出身率多し (2007/1/24)
安倍総理、拉致被害者5人と面会 (2007/2/25)
アメリカが北朝鮮への経済制裁を解除 (2007/3/14)
家族会の横田滋代表が今年限りで代表退任を表明 (2007/3/23)
日朝代表会議「成果あった」? (2007/7/19)
金正日 「拉致日本人はもういない」 (2007/10/9)
横田滋さんが家族会代表退任 (2007/11/25)
「たけしのTVタックル」 北朝鮮拉致問題について (2007/12/17)
心ない人の言葉 (2008/5/27)
金賢姫 来日調整 (2010/3/21)
北朝鮮への経済制裁 一部解除へ (2014/7/3)
トランプ大統領、国連総会演説で北朝鮮の日本人拉致を非難(2017/9/19)
相次ぐ訃報 拉致家族に焦燥感(2017/12/12)




【拉致事件について、日記に書いたこと】

帰国した被害者の方達の写真展 (2002/12/10)

拉致被害者の方に対しての否定的な意見 (2004/10/3)

地村さんへの手紙 (2005/5/19)

「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」を観て (2007/2/11)

横田めぐみさん 拉致から37年 (2014/11/15)



ご家族の方達に言わない方がいいと思う言葉

被害者の方やそのご家族に言わない方がいいのではないかと思う言葉と、その理由について書いています。
あくまでも私の意見です。


「頑張ってください」

おそらくこう声をかける人が一番多いと思いますが、実は一番言ってはいけない言葉なのではと思います。
理由は、ご家族の方達は、精一杯の活動をされ、既に十分に頑張っておられるからです。もう十分頑張っているのに、さらに「頑張って」と言われると、「もうこれ以上ないくらいやっているのに、まだまだ頑張れなければいけないのか」と辛くなるのではないでしょうか。

もうひとつの理由は、この「頑張ってください」という言葉はまるで、
「自分は何も出来ない(しない)から、あなたは頑張ってよ」
という、まるで他人事のような、突き放した言い方のように感じるのです。
ご家族の方々は、
「問題解決には、国民の皆さんの力が必要です」
と常々言っておられます。それなのに、まるで自分達だけが頑張らなければならないような言い方をされてはたまらないお気持ちになると思うのです。

「良かったですね」

これはご家族が帰国された、地村さん、蓮池さん、曽我さんとそのご家族に対して多く言われている言葉だと思います。

もちろん、ご家族全員の帰国が叶ったことは本当に喜ばしいことです。「良かったですね」と言う方はおそらく、純粋に喜んで言葉をかけられているのだと思います。
ただ被害者の方達にとっては、拉致事件はまだまだ手放しでは喜べない状況だということです。いまだに帰国が叶わない拉致被害者の方は、認定されているだけで10人、認定されていない方達は300人を超えるのではないかと言われています。

帰国されたご家族の元へは、
「自分達だけが帰って来て、申し訳ないと思わないのか」
など、心無い中傷がいまだにあると聞きます。本当に腹立たしいことです。また、日本に帰国して来たお子さん達も、さまざまな戸惑いや将来への不安など、悩みの種は多々おありだと思います。そういう中、口々に 「良かったですね」 と明るく言われても、正直、複雑な心境になられるのではないでしょうか。

また、
「やっぱり一般の方々には分かってもらえないのだな」
と、国民の方との間にある溝を実感され、孤独感を感じてさらに辛い思いを持たれるのではないかとも思います。


「お体に気をつけて、無理はしないで下さい」

これは意外に思われると思いますし、私も迷いましたが、あえて書きました。
ご家族のお体を心配された、思いやりからの言葉だと思います。ただ、ご家族の方達には、無理をしなければいけない時もあるということです。

私は19歳の時、婚約者の方を亡くしてひどく辛かったため、考える時間をなるべくなくすため、アルバイトを2つ掛け持ちして朝6時から夜8時まで働いていました。
通勤時間を差し引くと、家では食事して入浴して寝るだけ。夜遅く夕飯を摂っていると、口の中に食べ物が入ったまま寝てしまうほどの疲れようでした。

当然、両親や周りの人達は心配し、
「無理しない方がいいよ」
「体、大事にしなきゃダメだよ」
と何度も言われました。
しかし、無理するなと言われるたびに、
「じゃあ、どうすればいいの? こうしなきゃ辛くて仕方ないからしてるのに。他に方法があるんなら教えてよ!」
と叫び出したい気持ちでした。

ご家族の方達は、自分が倒れてしまっては元も子もない、拉致されている家族を助ける人がいなくなってしまうと、お体には十分に気を配っておられることと思います。
しかし、連日の署名活動や講演などの救出活動は、疲れていても、体が辛くても、精神的に参っていても、愛する家族のことを思うと、それでもやらなくてはならないと必死なのだと思います。
地村さんへの手紙にも、最後に「お体にお気をつけて」の一文を書こうかどうしようか迷いましたが、結局書かないでおきました。




被害者の方達に言わない方がいいと思う言葉 2

北朝鮮による拉致被害者の方々への応援メッセージが読めるホームページで、蓮池透さん(蓮池薫さんのお兄さん)へのメッセージをクリックしてみて、ショックを受けました。その言葉と、理由について書いています。


「あなだけです、冷静なのは」

冒頭でこのメッセージを読んだ時は、何なんだこれは、と一瞬呆気に取られました。
書いた本人にはそんなつもりはないのかもしれませんが、まるで他のご家族の方が感情的で、それを不快に感じているかのような言い方です。小泉訪朝のやり方と結果は決して評価できるものではなく(特に2度目の訪朝は最悪)、ご家族が激怒するのは当然でした。

20年以上政府に裏切られ続け、トップ会談という大きなチャンスすら物にせず帰って来た首相に対して、ご家族が感情的に怒りをあらわにするのは当然です。まるでそれを非難するような言い回しは、やはり不快に感じました。


「お兄さんの頑張りには尊敬しますが、薫さんから北の情報を聞き出そうとし、一部を公開している行為には疑問を持ちます。 薫さんの安全を考え北の情報は、聞き出せた過程を含めすべて非公開にすべきです。北に帰った時の薫さんが心配です」

読んだ瞬間、うわ大きなお世話だよ、と思いました。
透さんは他の誰でもない当事者です。薫さんが拉致されていた24年間を毎日苦悩して過ごし、被害者の方が帰国されてからも 全身全霊で思いを巡らし、他のご家族とも十分に話し合った上で、最良の事態となるべく発言されてらっしゃるはずです。言われなくても考えてらっしゃるはずなのです。第三者が口を出すレベルではないはず。

私は自分の、婚約者の人を亡くしてから数年後のことを思い出しました。
あらゆる人から、いろんな助言や、慰めや、アドバイスや、おせっかいをされ、親切のつもりで言ってくれた人には申し訳ないですが、ただのひとつも「ああ、そうだな」と力づけられことはありません。どれもこれも、
「そんなこと、とっくに分かってますけど」
というようなことばかりでした。口には出さなかったけど、
「あのね悪いけど、私は当事者で、言われなくても毎日24時間ずっと考えてるんだから、今、ほんの数分考えただけのあなたの言うことなんて、とっっくの昔に何度も何度も考えて分かりきってることなんですけど」
と思ってました。
私がひねくれてるだけかもしれないのですが、でもやっぱり、当事者と第三者では受け止めてる度合いのレベルが全く違うのだから、第三者が分かったふうな口をきくことは、ちゃんちゃらおかしいし、余計なお世話です。薫さんや他の被害者やそのご家族の身の安全のことは、他の誰でもなく、透さんが一番考えているに決まってるでしょう。兄弟なんだから。


「あまり意味のない30年を過ごしてきた私が、弟さんに代わり、北朝鮮にいってあげたいと思っています」

これを読んで、もうこのホームページを閉じてしまいました。もう本当に何を言っているのかと…
北朝鮮がどんな所なのかを本当に知らない(もちろん私も知りません)くせに、「変わりに行ってあげたい」と簡単に言うとは、あまりにも考えが浅すぎます。実際に北朝鮮で命がけで20年以上生き抜いてきた被害者の方達に対して、失礼すぎる発言ではないでしょうか。


ご家族の方が素直に力づけられる心のこもったメッセージもたくさんあったのだとは思いますが、あまりにもひどい(と思える)発言をたて続けに3件読んでしまったため、とてもこれ以上読む気にはなれませんでした。

もちろん私も第三者であるし、自分の言うことは全て正しいのだなどとは思っていません。私の発言の中にも、配慮に欠けたものがあるかもしれません。今回の発言を読んだことで、もっともっと十分考えなくて書かなくてはならないと、気持ちを改めさせられました。




拉致被害者支援のリンク集

私がおすすめする、北朝鮮拉致事件に関連したサイトです。

ブルーリボン電脳補完録

拉致事件に関するニュースが随時掲載され、情報たっぷりで読みやすいサイトです。
ブルーリボンの壁紙や画像もあり、このページの壁紙も加工して利用させていただいています。

救う会 全国協議会

スローガンは「めぐみさんたちは生きている」。
活動内容の最新情報を常に配信。署名用紙のダウンロードもできます。

ますもと照明ウェブサイト

増元るみ子さんの兄、照明さんのHPです。
家族会の活動報告、照明さんからのメッセージが読みごたえがあります。

蒼い東京委員会

デモ・イベント情報、交流掲示板、リンク集などがあります。

拉致事件を考える掲示板

拉致事件を真剣に考える人達の交流掲示板です。

蒼き星々

北朝鮮による拉致被害者・家族を支援する人が集う掲示板です。
パチンコが北朝鮮への経済援助になっていることも教えてくれます。

北朝鮮の拉致被害者へのメッセージ

拉致被害者および家族会、救う会の方々の応援サイト。被害者やご家族の方へのメッセージを随時募集し、掲載、お届けすることを活動とされています。読みやすく、被害者の方を応援しようという気持ちが伝わってくるサイトです。

首相官邸

トップページの右下の「ご意見募集」をクリックすると、メッセージが送れます。ぜひ拉致問題解決への要求を送ってくださればと思います。「自分1人がやったって…」と思うのではなく、「自分だけでも」 と全員が思って送ってくだされば、大きな力になります。また、きちんとした文章でないと相手もきちんと読みません。礼儀をわきまえ、中傷や暴言はお控えください。



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