Windy day  - 映画感想 2015


 _つまらん
 _いまいち…
 _まあまあ
 _面白かったー
 _最高オォッ!♪



 
 風が強く吹いている  

冒頭で主人公がカレーを食べている様子、どう見ても 「空腹でようやくありつけた好物のカレーをかっ込んでいる」 ように見えない。もう満腹なのに演技で嫌々食べているのが丸分かり。
次の食い逃げのシーン。どう見ても警察沙汰になるのを恐れて必死に逃げてるように見えない。ただのジョギング。追いかけてる女子も 「待ちなさい!」 だの 「警察呼んだからね!」 だの一言も言わずにジョギングの付き添いのように黙ーって自転車をスイスイ漕いでるのって変だろ。もうリアリティが全くないんだよなー何で邦画ってこうなんだろ、と冒頭からウンザリ。まあ食い逃げは演技だったのですが、逃げてる主人公がジョギングたったのは違いないわけで。

呑気に酒盛りしてるメンバーにキレた主人公は間違ってないでしょ。何で 「言い過ぎた」 だの謝らなくちゃならないのさ。自分はマラソンしたことないし練習の厳しさ、箱根駅伝のハードルの高さってもちろん全然分からないけど、こいつらみたいな態度じゃ到底無理だろってのは分かるわ。

いざ駅伝が始まっても、女に惚れたはれただの言ってるのは余計。映画だからそういう要素もあえて盛り込んでるんだろうけどさ。実際にマラソンやってて駅伝目指してたり出場したりした事のある人はどう思うんでしょうね、これ観て。




 
 チャップリンの改悟  

えらい単純というかシンプルな話やな! と衝撃でした (笑)  「こういう話」 としてはいいけど。吹き替えで観たのでまた印象か違うのかな。




 
 チャップリンの移民  

これまた単純明快なお話。でもレストランでのコミカルさが、改悟より楽しかったです。
お客に対しての店員の態度が日本に比べてひどいな (笑) まあああいう展開だったから わざとあんな感じだったのかもしれないけど。
しかし結局、女性は美人だと得、ということですね。チャップリンに一目惚れされたのも、画家に目をかけてもらえたのも。結局そうなのね。




 
 ビーイング・フリン 〜僕と父さんをつなぐもの〜  

冬のホームレスって辛そうですね…やっぱり住むなら南国がいいな。 (ホームレス前提かよ)  通気口からの暖気は観てるだけでも暖かそうで、あの上に布団をかぶったらホッカホカだろうなーとうらやましくなっちゃった。いや布団ないから。
親のああいう姿を見るのって辛いだろうな。いくら一緒に暮らしてなかった他人のような父親とはいえ。でもああいうホームレス施設っていいですね。
弟のことがあるからと別れを告げる同僚女性に 「僕は大丈夫だよ!」 と言う主人公の顔がまるっきりジャンキーで、こちらまでゾッとした…ドラッグは本当に止められたのかな?




 
 ヴェロニカ・マーズ  

女性が仕事をバリバリしていると男性が離れていく、てのはなんだかなー…これが男性だったらあんな事言われないでしょ? いや 「仕事と家庭とどっちが大事なの!」 と離婚したり別れたりする女性もそりゃいるだろうけど、やはり男性よりは少ないと思う。




 
 ATARU  

道路の真ん中で自分に銃を構えているシーンで思わず苦笑。何で邦画ってこんなにチャチいんでしょうかね。銃もどう見ても偽物だし。堀北真希さんはきれいでした。




 
 最高の人生のはじめ方  

アメリカンジョーク…まだ笑えたから良かったです (笑)  「君が想像してくれたから歩けた」 という話は良かったです。
モーガン・フリーマンは確かに素敵だけど、いいお年だし、隣の奥さんとは父と娘くらいの年齢差じゃないの? 果たして男と女として惹かれるのかなあ。ラストも素敵だったけど、あのまま恋人みたいな関係になるわけ? 下世話だけどセックスは出来ない訳ですよね。挿入が全てではないとしてもやっぱり重要だと思うし、今後彼女の前に健常で惹かれ合う男性が現れたらそちらの方が良くなっちゃうんじゃ、だとしたら主人公は再びドアを閉ざされて絶望してしまうんじゃ…となんだか心配になってしまった。まあ 「もしも」 の話で傷付くのを恐れていたら何も出来ないけどさ。今の時点で幸せになるだろうと思える選択をするしかないのだけど。だからこれでいいんだろうけど。まあ映画としては素敵なラストだし、これでいい事にしましょう!




 
 サイレント・ワールド2011地球氷結  

世界的アクシデントを発見するも信じてもらえず、 「100%の確立がないのに発表なんて出来ないよー、国民がパニックになるじゃん」 というのは定番ですね。そして観客は 「何も分かってないバカどもが! 大変な事になってから慌てるハメになるんだぞ全く!」 とイリイリすると (笑) 
能天気なバカ娘が学校にいずに男と遊びに行ってまーす、というのが危機感をあおってくれます。
海岸ではどうしても呑気に思えてしまった。車を降りる様子や娘の元に走って行くのも、もっとなりふり構わず全力で行けよ、霧が迫ってるのが見えてるのにとっとと娘を連れて逃げろよ、とどうしても違和感があってここで冷めた。主人公俳優の演技が下手なのか脚本がイカンのか。
シュミレーション中に薬を買いに出かけるっていうのも。おいおい地球の運命がかかってるんですけど!? ありえないわー。




 
 エンド・オブ・ウォッチ  

銃社会は怖いなとつくづく感じさせられました。
わざとなんだろうけど手ブレがウザい。なんか、 「こういう撮影手法してるのって変わってるだろ? 面白いだろ? イカすだろ?」 と得意気になってそうでヤだ。




 
 ザ・ゲーム  

嫁が最悪。夫はいい人なのに、 「あなたは退屈なのよ! そのせいよ!」 みたいな言い草…ええ加減にせいよ。




 
 きみの友だち  

あーダメだ。トロくてかったるい展開にストーリーが全く入って来ないわ…。40分くらいで凝縮して観せて欲しい。




 
 
 ザ・イースト  

実在していたら野放しにさせておくには間違いなく危険な集団なんだけど、信念というか、活動内容には異議は感じない…潜入した主人公のように考え方が変わってしまうかも。それを洗脳と取るのか、覚醒と受け取るのかはまたそれぞれだろうけど…

ゴミ箱をあさっていたのはそういう理由だったんですね。確かに、賞味 (消費) 期限が過ぎた食品はまだ食べられるのに廃棄するというのはもったいない。だけどだからといってじゃあいつまで製造業や小売業はそれらを使い、売り続けていいのか? という問題も出るだろうし、難しいー…

胃の中の物を吐き出すというのが自分はできないので、できるのが凄いな…と見てました。自分だったら自然に下から出るまで待ってなきゃならない (笑) リストは別の目的で使う、と別れたのが、主人公らしくて納得もできるいいラストでした。




 
 セレステ∞ジェシー  

夫が他の女の子とデートしても余裕よ〜とカマしてたのに、子供が出来たとなると顔色が変わった! そりゃそうか。
ショックなのは分かるけど、未練たらしくウダウダとしてるのが見ててイラついた。夫も夫だけどな…てめえの子供を大変な思いしてお腹で育ててる新妻の傍ら、 「なんか不安だよーボクちん」 とばかりに元妻にキスして抱き合って横になって。ふざけんな甘えんなとケリ入れてやりたい。横入り男も腹立つし、というわけで登場人物全員に感情移入できないのでした。

ケツにペニスは、日本ならきっと気付く (というかそういう目で見る) 人はあまりいなさそうだから問題にならないかも。
I KEAの家具が組み立てにくいのはよく分かりました。




 
 バトル・オブ・ザ・イヤー ダンス世界決戦  

実話なのかなあと思うほどなんかリアル。韓国は実際にダンス水準高いの? だとしたらいいけど、なーーんか、韓国推しのようで観てて気になった…。コーチと振付師のロマンスはないのね。




 
 かぞくモメはじめました  

母親が祖父母に 「こういう言い方はやめて、こう言ってね」 と説明してたのはどれもいい言葉で正しいと思うけどな。トイレ行きたいのに我慢させて実況 (仕事) して、目を離して危険な所へ歩いて行かせてしまった祖父もどうよ。なーんか、 「父母が留守にしている間に祖父母が子供達を覚醒させた♪」 みたいな展開が腑に落ちんわ。まあいいけどね…

吃音で必死に家族らがサポートしてるのに、心無いクソガキの同級生がからかってしまうとそれで台無しだよね。ほんと腹立つ。
ステージ上での 「実況」 は感動したけど、家族以外はポーカンだろうに、あそこで満場一致の温かい拍手が起こるのは海外だから? 映画だから?

エンディングの写真は別人ですよね? え、実話だったの!? ただのコメディだと思っていたけど、だとしたらいきなりストーリーに重みを感じる不思議 (笑) 




 
 妖怪人間ベム  

全く期待してなかった割にはまだ観れた! あくまでも 「その割には」 レベルですが。
冷静で物静かな父に比べて、ギャーギャーとわめき散らす母…イヤだなぁこんな嫁、と思ってしまった (苦笑)
鈴木福くんは滑舌悪すぎ。演技力もぶっちゃけないよね、とこれを観て思った。なんでこんなに子役としてチヤホヤされてるんだろう。




 
 ゼロ・グラビティ  

怖いいぃぃぃ。宇宙には絶対一生行かない! 行くことはないだろうけど。
最初に吹っ飛ばされた時、もうダメだと思いましたよ。宇宙って確か空気がないから、永遠にクルクル回って飛ばされるんじゃなかったっけ? とか思うし。助けに来てくれた男性カッチョいいいぃぃ! ユーモア交えながら冷静だし。女性も宇宙飛行士になるくらいだから通常の人間よりは精神力も冷静さも長けているだろうし そういう訓練もされているだろうに、噴射のために体を離すと言われて 「NoNoNoNoNoNo!」 と連発しているのを聞いて、あんな目に遭った直後じゃこういう人でも冷静さを欠いてしまうんだな。
だからこそ、男性が自らロープを切り、宇宙に放り出されながらも冷静に女性を力づける言葉を最後までかけ続けていたのは凄い。自分の家族に伝えて欲しい事とか、言いたい事は山ほどあったろうに。もう、惚れてまうやろ! いや惚れた! 瞳が青だろうと茶色だろうと愛してるわ!!
個人的には生き残ったのが女性の方なのが残念。まあ映画的には、冷静沈着な男性より、動揺しながらアタフタする女性の方が感情移入しやすい? し面白いからなんでしょうが。男性がカッチョ良すぎて取り乱してしまいました、すみません。




 
 パンク・ジョブ  

銀行には誰も来ないからと悠々と出入りするのかと思いきや、ドリルでギュルルーンガリガリガリ、と思いきりやかましく地下トンネル掘るんかい!
女を怪しいと思いつつ、問い詰めることもせずヤッちゃうって。そんで妻にも聞かれてあっさり 「ヤリました」 と (態度で) 認めちゃうし。せめて隠し通せよ!
妻の 「私はあなただけに尽くして来たのに!」 というセリフは、自分がしたくてして来たんだからこういうことを恩着せがましく言うのはあまり好きじゃないんだけど、まあ言いたくもなりますわな。逆に妻が浮気したら絶対許さないくせにさ。
なーーんか、 「キレイな女とヤッちゃったけど結局は妻が一番なんだよ、敵わないんだよ」 というので濁してるようで、妻と娘たちと楽しく過ごしてるラストも、勝手だな、いい気なもんだな〜としか思えない。




 
 MAMA  

親父がクソ。だからなんで娘も道連れに殺そうとするんだよ、自分だけ死ねよ。
車も山小屋も、5年間も発見されないもんかね。警察、もうちょっと頑張りましょう。
終盤にはママの存在に飽きてきた。しかしラストはまさかああなるとは。普通、2人とも助かるでしょ…やるせない。




 
 マン・オブ・スティール  

例えばスパイダーマンが正体を隠すためにあの衣装を自作して着ていたのとは違い、いきなりスーパーマンのあの格好で現れたのは面食らって苦笑してしまった。後半はまるでSFのごとく宇宙人vs地球人 (主人公) となってしまったのが残念。前半の、いじめっ子にやり返さないで耐えて でも握っていたフェンスの足はぐんにゃり、とか面白かった。けど下品なトラック運転手への仕返しはやりすぎでは (笑) あそこまで派手にやったら誰かに見られてるんじゃないの? (笑) 




 
 ホビット 竜に奪われた王国  

うわあもうこのシリーズはいいや、個人的に全く面白いと感じられない。続編に続くな終わり方ですけどね…




 
 恋するリベラーチェ  

うん恋するのはいいんですけど同性愛も自由ですけど、男同士のベッドシーンというのは正直観てて美しいものではありませんな…あんな濃厚にキスやら尻やら見せてくれなくても良かったのに (苦笑)




 
 最後のマイ・ウェイ  

主人公であるクロード・フランソワがヤな奴すぎて (苦笑)  ギャンブルで借金こさえてしまった母親に対しての態度はまあ分からんでもないけど、妻にはひどいよな。まあ寄って来る女はいくらでもいただろうから、ああなってしまうものかもしれませんが。
家族思いのいい人だけど色々こんな苦労をして…みたいな人生ならいいけど、こんな事実を知らされても、逆に 『マイ ・ ウェイ』 を聴いたら思い出すようになってしまってヤだな。




 
 チャップリンの冒険  

吹き替え版で鑑賞。
軽快なセリフ入りで分かりやすかったけど、無声版? で見た人には邪道かも…と途中でふと思った。ストーリーは…正直心に残らない (苦笑)




 
 笑いのガス  

う〜んチャップリンの映画は 「キレイな女の人と出会ってドタバタしながら幸せになっちゃう♪」 パターンばかりなのかな…と飽きてきた。盲目の花屋の女性など、切ないストーリーもありましたけどね。




 
 ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日  

タイトルからオバカなドタバタコメディ映画かと思いきや、アレレ仲間が死んでくよSFチックなリアルなお話? と思いきや、やっぱりオバカな映画でした…。頭でサッカーボールとか 「レイプ」 の連呼とか、見ていて不快感しかない。斧をブン回すエマ・ワトソンだけが見所です。




 
 ターミネーター4  

期待はしちゃいなかったですが。ジョン・コナー、スカイネットなど、もはや懐かしくさえ感じる人名や単語が出て来る中、なぜかマーカスという新参者が主人公に。
いやいやいや、あんた誰よ? ジョンの父親であるカイルが少年 (青年?) だった時代へ行くっつーんだから、当然ジョンとカイルとの出会い、闘う過程でいつジョンが自分が息子があるとカイルに伝えるのかどうか、を視聴者は瞬時に思い浮かべて前のめりに期待したってのに。
しかもマーカス自身が記憶喪失で自分が何者か分かっていないという。アンタが分かってないなら私ら全然分かりませんやん、ということで感情移入が全く出来ないのでした。

3でものすごく失望させられた 「大人になったジョン」 が、4では別の俳優さんになり遥かにマシになっている。が少々ワイルドすぎで、2の都会的な美少年がこの顔に成長するかあ? という感じ。まだマーカス役の俳優さんの方が合ってる感じ。 (もう少し痩せて顔をスリムにしてくれればなおさら)
途中で女が出て来るが恋仲になるヒロインという訳ではないし、何なのよ一体誰目線で見りゃいーのよ、と分からないまま近代的なSFアクションがドカンドカンと画面で繰り広げられ進んでいき、観てる側は完全に置いてけぼり。
ラスト近くにぱんぱかぱーんと現れるシュアちゃんも、 「ターミネーターだからコイツを出しときゃいいでしょ」 と取ってつけた感がありありでなんだかなー。一方でマーカスもクライマックス感を出してるし。だからアンタ誰だよ。

そして唐突に心臓移植のオチ。そうだったのか、マックスはこのために出て来たんですね! …っておーい!

SFアクションとしてはそこそこのレベルなのかもしれないけど、人物に感情移入出来なかった事や、あくまでも 『ターミネーター』 の続編であるという頭で観てる訳だから、それに対しては全く面白くありませんでした。




 
 インファナル・ディール野蛮な正義  

うう〜ん男臭い。実話が元になっているそうだけど、ストーリーには引き込まれませんでした。男の人は好きかもね。




 
 TAXI NY  

3回目くらいの鑑賞。なんだけど…。冒頭から 「危ないじゃん…」 としか思えなかった。人がフラッと飛び出して来たら終わりじゃん。空港までブッ飛ばすシーンも同じく。まあ 『ワイルド ・ スピード』 とか、それを言ったら成り立たないんでしょうけど。

ドジ警官はとことんドジですなあ。顔もドジ野郎っぽくて合ってる。(俳優さんゴメンなさい)  「クビよ! バッジを出して!」 と出されたバッジがバーナーで溶けて黒コゲで、って時の上司兼元カノの心中お察しします。

ラストのありえない車ジャンプ、工事中の陸橋に着地、はい御用ーってのは何度観ても清々しいですな。

派手なサプライズプロポーズ、作品的には合ってるしいいんだけど、こういう事する男の人って 自分の思い通りにならないと途端に不機嫌になりそうで面倒くさそう。実際この恋人も中盤はそんな感じだったしね。




 
 メリーポピンズ  

有名な、傘を持って飛んでるシーン。はい、あそこだけでした、心に残ったのは。半アニメだのミュージカルだの個人的に好みじゃなかったからだろうけど。




 
 プロフェシー  

なんか…なんだったの? という感じ。
冒頭は面白そうだと思ったんですよ。夢のマイホームも目の前のラブラブ夫婦が不慮の事故に遭い、妻の病気が発覚。その後遺された夫と、通りかかった町で奇妙な症状、状況になってゆく…。オカルトなのか科学的な理由があるのか、工場うんぬんや町の人達が皆ヘン、という事などから、工場から排出されている何らかの有害化学物質が原因で 町の人達が脳腫瘍に侵されている事実が発覚していく…のかなーとか。
なのに何なの? 何だったの?? 始まった時、主演がリチャード ・ ギアなのに驚きましたが、でもこの映画のタイトル聞いた事ないなと何となくイヤな予感はしたんですよ。納得ですね。




 
 愛情物語  

ピアノは凄かったです。戦地で少年とピアノを弾いていたら他の人達も集まって来た、というシーンが素敵。父親に翻弄される息子が可哀想だったなあ。




 
 追憶  

夫婦のあれこれをダラダラと見せられてもなあ。妻は確かにちょいヒステリック。疲れる。




 
 リオ・グランデの砦  

淡々と進んでいき時々歌まで入るので、なんか入り込めない。退屈でした。




 
 ゲッタウェイ  

主人公が頼れるしカッチョいい。ゴミにまみれたとしても構わない、アナタについて行きますッという気にさせる。
自分を出所させるためとはいえ、他の男と寝た妻が許せないのは分かるけど、
「 (あなたがまた捕まったら) テキサス中の役人と寝て出してあげる」 「テキサスは広い」 「平気よ」 「だろうな」
という返しは、妻は傷付いたんじゃないかな…

獣医師の夫は気の毒でしかない。妻は尻が軽すぎだろ。嫁さんが悪党にコロッと寝返って目の前でねんごろしてるのを見せられて、屈辱はどれほどだったか。スペアリブもオモチャにするなよクソ女が。ホテルの廊下で一撃してやった時はスッキリしたわ。

淡々としているんだけど、夫婦間の微妙な空気や行く末がどうなるのか気になるし、しつこい悪役 (なぜしっかりトドメを刺さない?) や追手の警官が随所に出て来たり、緊張感を途切れさせない。トラック3万ドルはもったいなかったな。せめて2万5千ドルで良かったのに!




 
 沈黙のジェラシー  

タイトルと、母1人の実家に初めて恋人連れで訪ねる息子、という冒頭のシーンで んもう内容が想像でき、何も始まっていないうちからゾクゾクするのです。母親の顔もちょいツリ目でイジワルそうで、期待、いや恐怖心をあおってくれるのです。

勝手に部屋を片付けられていた時、ドレッサーかどこかに置いてあったのがペッサリー? いまいち分からないんだけど、孫欲しさに母親が細工して穴を開けて 妊娠するようにしたの? その割に強盗を雇って妻を襲わせるというか脅迫させるのは意味不明。医者も 「危なかった」 と言っていたし、あれで流産してしまっていたかもしれないのに。
妻の前でもタバコをプカプカ吸っていたのも不快。嫌がらせ、というよりは自然な感じだったけれど。夫も妻もタバコの煙を気にする様子もなかったし、この頃はタバコの害についてそれほど敏感でなかったのかな。

おぼっちゃんの息子はマザコンというほどではないけど、おぼっちゃんだけに人を疑う事を知らず、母親と妻との板挟みになるのです。そして1人ノコノコ出かけてしまうのです。
祖母も、母親の裏の顔を知っているなら、もっと具体的に警告しろよ。

蒸し風呂ではボンベを細工したりプールに突き落としたりなど、事故死に見せかけて祖母が殺されるのかとハラハラしたけど、そこまではやらずに肩すかし。いや良かったんですが。

馬の陣痛促進剤を使われても、妻は果敢に立ち向かうのです。臨月で陣痛始まっているのに走り、凸凹の道を車でぶっ飛ばすのです。裸足で坂も駆け上がるのです。でも義母に捕まってしまうのです…キーッというブレーキ音がして、車から義母が降りて来た時の絶望感! 「アゥ、ノォーーッ…」 と妻と同時に唸ってしまうのです。
狂いそうなくらいの陣痛に苦しむ妻のかたわら、平然と編み物かなんかをする義母。もうどうにも出来ない状態で義母のみ、というこの時が一番ゾッとして怖かった。義母が大切なのは孫だけなのだから、いざとなったら妻の腹をかっさばいてでも子供を取り出して放っておかれてしまうのだろうし。

幸い子供は自然分娩で生まれ、息子も異変を察して実家に舞い戻って来た。よおおし、ぼっちゃん息子よ よくやった!
しかし 「大量出血した」 妻は 「寝かせてあげて」 と義母にだまされそのまま放置。ちょちょちょ大丈夫なの!? ととにかくハラハラするが、息子が 「妻の側にいたい」 とずっとそばにいたおかげでこれまた妻はどうにかモルヒネを追加注射されずに済む。よおしいいぞ息子!

翌朝、妻の逆襲が始まります。前日に出産して後処置もまともにされていないはずなのに、納屋を家探しして証拠品を見つけ出し義母に叩き付け、とにかくパワフルなのです。
ここで追いつめられた母親が、キッチンという場所もあり、ワナワナと震えた手が包丁に触れ、それをギュッと握りしめて妻に襲いかかる! という展開になるかと思いきやそれにはならず。いや良かったんですけどね。殺されなかった祖母といい、若干生ぬるい展開ではありますが、まあいいのです。

夫は、父親を過失で死なせてしまったという罪悪感からは解放されたものの、これからは 父を殺し、祖母や妻にも危害を加えようとしていた母親の存在を一生背負っていかなければならないんだなあ、気の毒に…。でもあのパワフル奥さんがいればきっと大丈夫でしょう (笑) 




 
 ベン・ハー  

ガレー船を強靭な体力と誇りで毅然としながら漕ぐ主人公の姿がカッチョいい。周りでバタバタ倒れていく男達とは違うのです。主人公だからです。馬車レースのシーンも迫力でした。

倒れた彼に水を飲ませてくれた男性は一体誰なんだとずっと気になっていましたが、キリストというオチ。そして死んだ時は雷鳴が鳴り響き、病気がキレイに治ってしまう、って。んなアホな。自分はキリストに対して全く崇拝していないので余計そう思う。




 
 孤独な場所で  

いやいや彼は無実だよーと冤罪で有罪にされないかハラハラしてたけど、過去の暴行事件は過去でしょ何か理由があったんだよ今は違うんだよと思っていたけど、主人公のカッとする気質や暴力的な言動に、観てるこちらも次第に 「ヤバイなこいつ…」 と感じるのです。あの事件の犯人かどうかは別として。
なので婚約者の行動もよく分かる。まあ、主人公には一生分からんのだろうけど。




 
 カンフー・パンダ  

カンフー (中国) だからパンダ、って短絡な (笑) 動きにキレがあって映像もキレイで、好きな人は楽しめると思います。自分は個人的好みじゃないのですみません。




 
 荒野の用心棒  

観たことあるはずですが感想が書いてなかった? ので今一度観賞。いやもうイーストウッド様がカッチョいいというだけです。その一言に尽きます。最初のシーンでは、ズドンとやられちゃったら終わりじゃんとハラハラしましたが、イーストウッド様はビビる事なく冷静に早撃ちでやっつけるのです。 (やっつけるって) ああもうカッチョいい。




 
 ムトゥ 踊るマハラジャ  

踊る踊る踊る。大捜査線なんぞ目じゃないくらい踊りまくります!! 主人公は悪人顔で最後まで、いい奴に見えなかった、カッチョ良く見えなかった! そして長い!
なんかつーかでも、インドって楽しそうだなぁと思わせる迫力があります。無理やりそう思わされます。二度と観返すことはないけど一度は観ても良い、かもしれません。そう言うしかありません。




 
 捜索者  

うーん。先住民 (インディアン) が悪役として描かれていたけど本当? 中にはああいう野蛮で残虐なインディアンも実際いたのかもしれないけど、どうしても素直には観れない。
妹探しに何年旅に出てたんだよ…そりゃ彼女も他の男のプロポーズ受けちまうわ! でも結婚式当日で、ギリ間に合って良かったね。1日遅れていたら、式後に初夜を過ごしてしまっていた後だったら事態はまた違ったかもしれないので。




 
 初恋  

三億円事件をこんな学芸会みたいに描いて欲しくないわー。 「初恋」 ってタイトルも何なんだ。確かにヒロインは恋してたけどさ、タイトルにまでするのはなんか違うだろ。
あんな女子高生みたいなコが 「爆弾だぁ、逃げろ!」 と言ったって、 「…はあ? なんなのお嬢ちゃん?」 とポカーンだろ。
時効を過ぎて何年も経つのに 紙幣はまだ1枚も使われてない、かあ。本当に謎に包まれた見事な完全犯罪で、神秘的にすら感じる。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 でも描かれていたなーと思い出した。初期の少し劇画調の絵柄だったのですごくゾクゾクした。




 
 海底二万哩  

深海というのは、個人的に宇宙と同じぐらい神秘的であると思う。まだまだ解明されていない事があるはず。ダイオウイカとか本当に驚愕だし。…と思ったら本当に巨大イカ出てきた!! けどイカも、食べ物じゃないと分かるとすぐに離れるんじゃない? と思うけど…




 
 そして父になる  

原作の小説がものすごく良かったので、反面 映画には期待はしてませんでした。福山雅治だし。

案の定、病院が子供の取り違えを初めて報告する場面など、もっと大げさなくらい仰々しく見せてくれよーとか、いやいや普通はもっと夫婦ともに狼狽するだろとか、重大なシーンがサラッと流されてしまった感があって不満。
看護師が故意に入れ替えた事を知ったシーンは、きちんと動揺を見せてなかなかリアルでした。その後に喫茶店で怒りながら話すシーンとか。
あの時 向こうの妻がタバコを吸っていて、自分が妻の立場なら、貧乏くさい電器屋や口の悪さよりもそっちの方がショックで、うわ子供渡したくねえーと思うな。喫煙者の親なんて絶対に嫌だ。

こちらの親子関係にダメ出ししてきたり、 「凧揚げはしてやってくれよな」 とか、始終向こうの夫婦がなんか上からな口調なのがムカついた。たかが電器屋が偉そうに! いや収入で人間のランクを決めたくはないけどさ、都心のあれほどのマンション住まいを見せられたら、そうも言いたくわ。

琉晴が家出して向こうの家に行ってしまった時も、「あーらこちらはうまくいってますけどねえ、お宅は難しいの? なんなら2人ともこちらで引き取ってあげましょうか」 と言い方だったのもすっごいヤな感じ! 2人とも引き取りましょうかというのはこちらが先に言い出した事だし、ムカついて根に持っていたんだろうけど。琉晴は感情を素直に出すけど、慶多は抑える 「いい子」 なタイプだから、表面上はなじんでるように見えてるだけだっつの。

まあでも、 「自分がどちらの家の子になりたいか」 と選択させられた時、経済的には裕福で高級マンションで高級車だけどドライで自立した親子関係のこちらより、古い小さい家でも兄妹がいてワイワイガチャガチャとしてるあちらの方がいいかも、と確かにちょっと思ってしまう。子供の頃はワイワイと楽しいあちら、大人になってからは裕福なこちら、というのが一番いいけど (笑) 

子供らには取り違えられたと詳しく話はしていない様子だったし、そりゃ子供は全然納得出来ないよな。これまで暮らしていた自分の家がいいよな…事情を話されていたとしてもそう思うよね。あくまでも夫婦 (両親) の立場からだから、子供たちの心情は一切描かれていないけど。両親のタイプも家庭環境もまるで違うから余計に可哀想。

「琉晴が可愛くなってきた。慶多に申し訳ない…」 と芽生えてきた親子の情と罪悪感に挟まれて泣く妻の苦悩はすごく切なかった。違和感はあっても血の繋がった子供だと理屈で分かってるわけだし、 「あ、似てる」 と思う表情や瞬間はいくつも感じているだろうし、やっぱり一緒に暮らし出したら愛情は普通に湧いて来るよね。

一眼レフカメラのデータの中に、知らないうちに息子が撮った自分の写真があって…というシーンはさすがに泣けた! でも原作を読んでいない人にはちょっと分かりにくかったのでは。ワンカットでいいから、眠ってる自分をぎこちなくカメラを構えて撮ってる息子の姿の回想シーンがあっても良かったかも。
そしてその後、感情をこらえ切れずに、何が何だか分からずに戸惑う、でもどこへ行こうとしているのかは察している妻と琉晴を連れてバタバタと車に乗り込むシーンも欲しかった。 「朝ご飯食べる?」 の妻の問いかけにうなづいた後、いきなり車を走らせてるシーンになってるじゃんか。3人であちらの家に向かう場面はこの話の最大の見せ場なのに、もったいない。
(ただテレビではかなりカット場面があったらしいので、ひょっとしたらカットされていたのかもしれない。むこうの家の電器店名がデカデカと 「TSUTAYA」 だったのも、 「カットしてあるからTSUTAYAでレンタルして来い、という意味?」 とネットで書いてる人がいて笑ってしまったけど、本当にそうなのかも)

連絡もせず突然息子を連れて訪れた3人を、驚きもせず普通に 「いらっしゃい。電球?」 と微笑んで迎えるあちらの夫も、 「いらっしゃい」 というセリフは一瞬でいいから溜めて欲しかった。本当に一瞬でいい。一息溜めると 「予見していなかったのでやはり驚いている」 風になってしまう、でも映画のように間髪入れずに声を上げてしまうのはやはり不自然すぎる。

そして結局どうするつもりなの!? というモヤモヤとしたラスト。とっさの流れ星に 「あっちの家に帰りたい」 と願い事をしてしまう琉晴、この子に愛情を感じるのは慶多に申し訳ないと泣きじゃくる妻、写真のデータを見て慶多への愛情を再確認し、やはり自分の育てた子だ、と言わんばかりに向こうの家に飛んで行き、慶多を抱きしめる父…これだけ観たら 「え、結局やっぱり育てた子の方を取るわけ?」 と観てる側は思ってしまう。もちろんそんな簡単にはいかず、原作小説では、マンションを売り払ってこちらに引っ越して来るかのような心情の描写があるので、そうするのかもしれない。でもそれは原作を読んでいないと分からない訳で、やっぱり、映画では見せ切れなかった部分が多々あってもったいない。
「あ、帰って来たよー」 ともう 「自分の家族」 を待っていたかのような子供たち、全員がひとつの家に入っていく光景、子供達の楽しそうな笑い声…これらを見たらやはり、 「どちらの子とハッキリさせてしまうのではなく、2家族が一緒になり、2人とも自分の子として育てていく」 かのような未来を思わせる。また実際に取り違えの家庭がある事から、はっきりとした 「正解」 をあえて出さなかったのではないかという意見も。取り違えが分かった時の夫の一言を 「一生忘れない」 と言った妻のしこりが気になるが、まあそれだけで離婚という訳にはならないだろうし、夫も反省していつか謝罪して、うまくやっていってくれるといいな。

映画としては、原作を読んでいたせいもありまだ観れたものの やはり物足りない部分は多々あったけれど、扱ったテーマはすごく重いもので、色々な事を考えさせられました。




 
 俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク  

タイトルからしてくだらないんだろうなと期待はしていませんでしたが。ほんと馬鹿馬鹿しすぎ…。
似た物同士の結婚は、はあ良かったね。どんな人でも、似た相手が見つかれば結婚できるってことなんだよな。会社 (社会) にとってはとんだ人間でもね。




 
 アマデウス ディレクターズカット  

嫉妬は怖い。男女間だけでなく、才能への嫉妬、環境への嫉妬など、同性間でも有り得るもの。どこで恨みを買うか分かったもんじゃありません、用心しましょう。
下書きなしで楽譜を書き上げてしまう、本当の天才であったモーツァルトなのに。周囲の人間、環境に恵まれていたら、もっと名曲が沢山生まれていたのではないか、モーツァルトの人生はどんなになっていただろうと思うと口惜しくて仕方ない。
陥れた男は本当腹が立つ。シュガートーストなんか食べてんじゃねえよ! …と思ったけど、最後の施設は、なにあれ!? 普通の高齢者施設なのでしょうか。精神異常の人達 (男もそう) なのかと思った、ビビッた…




 
 レインマン  

突如現れた知恵遅れの兄に遺産が行くなんて納得できない!! という気持ちは分からんでもない。いや、よーく分かる。 「兄が持ったって何にもならないじゃん!」 とそりゃ思うよね。猫に小判。サスペンス映画なら、兄を事故死に見せかけて…というストーリーになってもおかしくない。

数字に脅威的に強い才能は何かに活用できないものなんでしょうか。カジノで荒稼ぎするだけなんて、もったいない!
しかしカジノではイカサマをした訳じゃないのに、出入り禁止になってしまうなんて少々腑に落ちんな。けどまあカジノなんていわばヤ○ザみたいなもんで、「正論がまかり通らない世界」 なので仕方ないのかも。

兄弟の絆を感じた2人は一緒に暮らしましためでたし、ではない所が現実的で良かった。




 
 天使が歌う街  

生きていれば、それが長ければ長いほど、出会いがあれば別れもある。その別れが 「死」 というケースもある。死にも色々あり、 「自分がああしていれば」 「あんなことを言ったから」 と自分が原因だと責めてしまう場合もある…。父が自身にずっとそうだったように、息子も自分を責めてしまっている事に気付き、自身の罪悪感も乗り越えようと、避けていたライトアップに手をつける。次々と現れる隣人たちに戸惑ったり、ちょっと奇妙な街が舞台であり、少々ファンタジックな香りもあるのですが、ラストの 「点灯」 は十分に感動しました。きれい事でなく、祖父もきっと男の子が自分を責めて悲しい顔をしているのはたまらなく辛いと思う。自分が祖父の立場なら、死んでしまった自分自身を逆に責めて、申し訳なくてたまらないと思う。吹っ切って楽しくクリスマスを過ごして欲しいと心から思う。心から笑うまでにはもう少し時間がかかるかもしれないけど、きっと今年からは楽しくクリスマスを迎えられるはず、親子ともども…




 
 女帝 エンペラー  

冒頭のとっかかりは 「面白そうかも」 と期待したのだけど、その後はまったく…。無意味にエロいシーンは何なのだ。 (大してエロくないが)




 
 ブルー・イグアナの夜  

底辺の世界を見せられても胸が悪くなるだけ。まあ自分はこんな風にならないでおこうとは思えますが。




 
 メランコリア  

ただただ、かったるい。前半は陰気な結婚式がダラダラと続く。ヒロインは最初キレイな人だな♪ と思っていたけれど、途中でスパイダーマンのヒロイン役の女優だと知った時点でキレイに見えなかった…。スパイダーマンの時も 「なんでこの人がヒロイン?」 と解せなかったもんな。もっと他にいただろうと。

後半は姉夫婦もメイン。え、なんか惑星が衝突するっての? と突拍子のない展開に面食らう。そういえば前半にも伏線があったような…あまりのかったるさにすっかり忘れていた。
義兄は 「惑星なんてぶち当たる訳ないさぁ〜、はっはっは」 と一笑していたくせに、いざ衝突するぞとなったら 「ひいい、おっかないよう〜」 と妻子を残してさっさと自殺。無責任で肝っ玉の小さい男っぷりに呆れる。

そしてはい、惑星が衝突。…何の救いも希望もないラストで何だったんだこの映画は。手ブレ感のあるカメラ撮りも観にくいだけだった。監督が不安定な人だったという話を聞いたけど、納得。




 
 なごり雪  

なんだこのセリフ棒読みは…驚愕の域です。 「なごり雪」 の歌詞の台詞はまだいい、自分的にはそれほど恥ずかしくなく観れた。というかこの映画自体が 「青春の青くささと、それを中年になってから振り返り、思い出フィルターで甘ぁく霞がかっている現代」 で十分こっ恥ずかしいので。

女は現実的だし過去の恋愛はスパッと割り切るので、結婚して娘も生まれて何十年も経ってるのに、初恋の人を想い続けてる…なんてないと思うよ (笑) 今さら病室に呼ばれてもねぇ。逆に年を取った姿を見せたくないから、呼ばないで欲しかったと夫を恨むんじゃない?




 
 チャップリンの質屋  

時計より、最初のお店の前で脚立に乗ってぶらーんぶらーん揺れるシーンが印象に残ってる (笑) 




 
 チャップリンの放浪者  

一人娘が突然行方不明になってしまった母親の嘆きは、北朝鮮に拉致されたご家族のそれを連想させて胸がしめつけられた。娘は拉致された先でひどい小間使いをさせられており (現実では男の性的奴隷にもなっていそうだが、チャップリンなのでそういう生臭さはないので良かった) 、心の底から助け出したい、通りかかった陽気なチャップリン、よくやった!! と拍手したくなる。
しかしラストは?? 途中で知り合った男性にすっかり恋している様子だった女性だが、 「あの人は恩人なの、戻って!」 とUターンして迎えに行き 「一緒に行きましょう」 と言うのは分かるが (恋と感謝は別のため) 、ナレーションの 「真実の愛に気付いたのです」 というセリフは? 結局チャップリンを男性としても選んだというわけ? いやいやいや、それはないでしょう…あれほど男性に 「会いたい」 と恋焦がれていたのに。




 
 ノーマル・ハート  

HIVウィルスによるエイズ患者が現れたとき、その未知数で恐ろしい症状に、医療業界は驚愕し、震え上がったでしょうね。自分がエイズという病名を聞いたのは多分小学校高学年だったと思うけど、致死率100%という説明 (当時は) に、「すごい病気だな、怖いな」 と漠然と思った覚えがありました。
現在、エイズを発症しないよう新薬や治療も出て来ているらしいし、感染経路が明確になり 予防も十分可能で、HIVは当時ほど 「恐ろしい病気」 ではなくなったのかもしれません。しかしそれはあくまで医療従事者にとってはであり、自分のような一般人の中には 「同じプールに入るのは嫌!」 などと言う人も多いのではと思います。HIV感染は、予防の意識の低い日本では特に他人事ではないのに、差別意識はひどいですね…。1日に6000人が感染しているとあったけど、診断されている数だろうから、実際にはその何倍にもなるハズ。

映画自体は、男性同士のラブシーンはどうも絵柄的にあまり観たくないので…すみません。ジュリア・ロバーツは老けたなぁ。




 
 うさぎドロップ  

漫画の実写化の宿命でしょうが、登場人物が出て来るたびに ことごとくコレジャナイ感。許せるのはダイキチのお父さんくらい。芦田愛菜ちゃんの りんも微妙…芦田愛菜ちゃんが有名すぎるから逆に違和感があった気がする。滑舌あんまり良くないしなあ。ダイキチもいい男すぎだし (岸谷五郎さんがもう少し若ければ彼がピッタリでは) 、保育園の事などを暗ぁい声で電話してくるカズミもヘン。男とベッドにいるのに兄貴に電話すんなよ。このシーン、気持ち悪かった…
そして最高に 「違う違う違う!!!」 と思ったのは二谷さん。香里奈って…。香里奈だってのは知ってましたよ。 「えー、確かに美人だけどなんか違うんだよなぁ」 と思っていたけど、何よりもキャラが違う! 何なんだあのただのヤンキー。コウキが 「ダイキチ!」 と呼び捨てで呼ぶのを 「ダイキチさん、でしょ!」 と注意する原作通りのシーンがあったが、ダイキチのことを 「あんた」 と呼んでるアンタ (香里奈) が注意しても説得力ないっつーの。ラストでも 「おはようございます、でしょ」 と注意した後、自分は 「おはよう」 って言ってるし。
正子はもっと暗そうでオドオドしててオタクくさくて欲しかった。

りんとコウキがいなくなって、怪しい男に出会って…のシーン、必要? 原作にはないオリジナルストーリー自体を否定する訳ではないけれど。実際に今はこういう事件が起こってるんだから、不謹慎な気もした。
「女の子は半袖で…」 と警察? に電話するカズミ、今の時期はみんな半袖シャツだろうよ。色とか伝えろよ…
ダイキチの会社の人達もりんを探してくれてたけど、いくら社員の子供が行方不明になったからって、会社の人がわざわざ探しに出てくれないでしょ。どんだけ暇な会社なんだよ。
家で 「コウキが死んじゃったらどうじよう〜〜!」 と座り込んで泣いてる香里奈二谷母にも違和感。家にはダイキチ1人残ってりゃいいんだから探しに行けよ。

発表会の時、香里奈がビデオカメラのモニターを全然見てないのにも笑ってしまった。ちゃんと撮れてんのかよ!?

ラスト、すんごい忙しそうな仕事中に子供の写メを携帯電話で見せ合ったり、ありえないんですけど。なんでこういうリアリティーのない演出するのか全く分からん。




 
 クリスマスのその夜に  

人の数だけクリスマスの夜の物語がある。自分的には出産した夫婦と医師のエピソードがやはり泣けた。 「スゥエーデンに着いたら連絡してくれ、取りに行く」 と車を貸すのだけど、この夫妻が本当にきちんと連絡をくれるかは何の保障もないわけで…おそらく医師も戻って来るとは思っていないのだろう。でも連絡があって欲しいなあと願ってしまった。
男の子は射殺されなくて良かった。冒頭でいきなりあのシーンだったから、映画中ずーーーーーっと気になっていまいち他の話に入り込めなかったよ。




 
 風立ちぬ  

主人公の棒読みすげーな…トトロ父、耳をすませば父と同じ系統。もう本当にひどくて、各所で 「ああもう、いくら声優じゃないからってもうちょっとなんとかならんのか」 と頭を抱えたくなった。 「ずっと聴いてきたら慣れてきて最後の方では味があっていいかと思えた」 と言う人もいるが、自分は最後までダメだった。主人公はもちろん、菜穂子も、主人公の妹も。

冒頭の震災、火災のシーンは見ごたえがあったしそれなりに胸を打ったが、前半は飛行機メインで自分的には退屈きわまりない。
後半になるとようやく菜穂子と再会して恋愛シーンで少し盛り返す。
風も雨も晴天も極端すぎ。登場人物たちは転落しそうになりすぎ、帽子飛ばされすぎ (笑) 

雪のちらつく寒さの中、病院の外で厚着して寝袋 (毛布だろうか) にくるまれる患者のベッドが並ぶ光景は、驚愕で衝撃があった。今の子供たちは 「なんで外で寝てるの!?」 とわけが分からないでしょう。

キスシーンはドキッとした。ひょっとしてジブリ、宮崎作品では初めてのはっきりとしたキスシーンではないのかな。

終盤はやるせないですなあ…いつも通り夫を送り出し、誰にも言わずに1人で病院に戻る決意をした菜穂子の心中を思うとぐっと来る。深く帽子をかぶり、その後 表情を見せないのも上手い。 「美しい姿だけを見せて行 (逝) った」 というのは、夫婦のあり方として批判もあるだろうが、女性として分かる気もする。自分も愛する男性には、また子供には、病気で痛々しい姿になったとしたらそれを見せたくない気がする。
二郎が人生を捧げたものは戦争の材料として使われ残骸となる。何だったのか、と虚しくなる。
エンディングは人物がおらず景色だけの映像、手書きのエンドロールなど、丁寧に創られているなとは分かるものの、やはり作品としては退屈で二度と観る気がしない。




 
 地球防衛未亡人 −

壇蜜が主演なのに驚いたけど (戦隊員役が似合わない…) 、ああこういう内容なのね。実は大してエロくないけどエロそうな見せ方。処女の未亡人。男の人はこーいうのが好きなのでしょーか。 (呆れ顔)
総理役、安倍さんに何となく似てるなぁと思っていたら、しゃべり方も馬鹿にするような物真似していたし、監督は反安倍かなんかか? 自分も安倍政策の全てを支持している訳ではないけれど、さすがにこれは不快極まりなかった。

とにかくくだらないクソ映画。評価でマイナスつけたのなんて初めて。




 
 ザ・スナイパー  

面白い展開なんだけど、中盤くらいから少々飽きてきた…。モーガン・フリーマン演じる逃走暗殺者は、いくら銃を持っているとはいえ親子の隙をついて形勢逆転する機会はいくらでもあっただろうに、一度しか試みようとしない不自然さ。橋を落とす所など、離れた場所で1人になった女性に近付き、てっきりガバッと羽交い絞めにして人質に取るのかと思ったけどそれもせず。観ててまだるっこしかった。一流のプロの殺し屋だからこそ 「必要のない暴力、殺しはしない」 主義なのかもしれないけど、自分が捕まって一生ブタ箱に入るかそうでないかの瀬戸際なのだから 「必要」 な場面ともいえるのではという気もするし。

いわば自分のせいで殺されてしまったカップル男性の死に嘆き悲しむ女性に、 「あいつとあなたはどうせうまくいかなかった」 という一言もすげーな。それで納得して泣き止む女性も (笑) 

ラスト、カフェで女に釘を差す場面はカッチョ良かった! やはりモーガンはこうでなくちゃ! ラジオ速報のシーンはあっさりしてましたねえ。え、これで終わり? と録画を戻してもう一度観ちゃった。




 
 ゴッホ 真実の手紙  

自分が芸術が分からなくて、ゴッホの絵も素晴らしいといまいち思えないので…。ゴーギャンの名前が出て来た時はさすがに 「おお! あの!」 と興奮しましたが。




 
 リンカーン弁護士  

あんなヤバそうな暴走族の奴らにも眉ひとつ動かさず、逆にすらすらとペテンを述べて大金をせしめるというのはお見事。ここで一気に 「エリートなだけじゃない、頭の切れるワルい部分もある弁護士」 という主人公像が強烈に視聴者に焼き付けられます。

二転三転ある展開で飽きさせず、ハラハラドキドキワクワクもするし、脇役の運転手すら味のあるキャラで憎めないヤツに仕上がっていて、丁寧な脚本 (原作?) の映画というのが伝わってきます。少し話が難しかったかなぁ。




 
 ハロルド&クマー クリスマスは大騒ぎ!?  

タイトルからしてまあ期待は全くしていませんでしたが。思った通りの駄作でありました。くだらねーーー。主演の韓流男優も顔がいかにも韓国人で、見てるだけで気分悪い。




 
 スマッシュド 〜ケイトのアルコールライフ〜  

何がケイトのアルコールライフ、だ。ただのアル中の女じゃんか。小学生の生徒達の前で二日酔いで吐き、苦し紛れに 「そうよ妊娠よ」 と呆れた嘘をつく。酒屋で小便もらしても懲りずに酒を奪い取って店から逃げ、酔っ払って道端で寝てたのには心底呆れ、いっそ殺されたりレイプされたりしてしまえとすら思える。教職はクビになって当然。同情の余地全くなし。




 
 ハッピー・クリスマス  

ロマンチックなタイトルとはうらはらに、登場人物がセックスしたりヴァギナだのペニスだの連呼しまくります。

海外は日本と違い、夫も育児や家事を手伝って妻は楽チン、なイメージがあったけど、こちらの映画では 「なぜ私ばかりが赤ん坊の世話をしなければならないの!?」 という妻の不満が噴出していたので、案外日本と似たようなものなのか? ただその後の妻の 「ベビーシッターと、小説を書く時間と場所が欲しい」 というリクエストに夫はすんなり応えているため、やっぱり日本とは違うわと見せつけられましたが。

妹はろくでなし。火事未遂を起こしておして、悪びれないで言い訳するのってどういう神経してるんでしょう。




 
 スター・トレック イントゥ・ダークネス  

何度観てもこのシリーズは自分的に好み外です…




 
 素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜  

すげー優秀なロボットやな。フランクじいさんも、余生を田舎で静かに過ごすただのじいさんかと思いきや全然違うし。爆発すると思わせて警官を欺いて逃走したのは爽快でした。




 
 ワールド・ウォーZ  

事態が始まる渋滞の街中のシーンでグッと掴まれるし、中盤も緊張感が続き進んでいくのですが、なんといっても終盤。怖えぇぇ。扉を開けてゾンビを入れるなんて絶対無理! 自分だったら死ぬまであのスイッチは押せないでしょう。目の前数センチで口をカチカチ鳴らすゾンビを前にしたらオシッコちびりそう…
悠々とコーヒーを飲んで大きな音を立てる自販機を後にして、廊下の真ん中を堂々と歩いていく、なんて絶対無理無理! 自分だったら廊下の隅で 「ひいいぃ〜、どうか行き過ぎてください!」 としゃがみ込んで頭を抱えて小さくなってやり過ごすでしょう。まあ、ブラピがそんなんじゃキマらないから仕方ないんですが。とにかくこのラストのシーンが秀逸でビシッと決まりましたね。




 
 ジャッジ!  キツネのCM、自分は結構好きですが。あの音楽が頭から離れない (笑) 
「※これはネコです」 というのも、実際のCMとして放送されたら、 「いやいやキツネだろ!」 「なんでネコ!?」 とネットで騒突っ込みで話題になるんじゃないでしょうか (笑) 

この映画ってトヨタがスポンサーだったんでしょうか? あんなにはっきりトヨタの名前を出してるんだからきっとそうだったんだろうけど、いいの!? と思ってしまった。アメリカ辺りで創られた日本像みたいな感じで、日本を揶揄してるかのようで、イヤ〜な気持ちになったんですが。

豊川悦司と鈴木京香は役にピッタリ! 北川景子はイマイチだなあ。演技も下手だし。キツネ女だけど妻夫木くんはいいの? (いやキツネタイプは好みじゃないって言ってたから)




 
 小さいおうち  

戦時中の激しさは軽めに描かれていますが、それでも考えさせられるものがありました。ぜいたくは敵だ、とか非国民とか、今や耳慣れない言葉となってしまいました。

吉岡秀隆って演技下手なんですねぇ…北の国からでは上手いなと思っていて、その後のドラマはあまりまともに観た事ないけど、少なくともこの映画では1人浮いていた。いかにも台詞を読んでますーって感じで 「演じてる」 感バリバリ。奥さんがあそこまで惹かれる理由も分からんかったわ。
台風の夜は見てるこちらの方がドキドキした。現代の男女ならすぐにくっついちゃうんだろうけど、この時代はもっと静かに、秘めやかに、重く行うものなんですね。いけない事には変わりないけども。

でもタキのあの行動は共感できない! なんでだよ、何でアンタにそんな事する権利があるわけ? 「いけません奥さま、やっぱり…」 とか思って迷いつつ結局ああしたんだろうけども。一生後悔したかもしれないけど、奥さんだって一生辛い思いしたんだからチャラにはならねえよ。
しかも息子にもスラスラ手紙読んじゃうし (笑) 息子さんは盲目なんだから、あんな短い手紙、読む前にサーッと内容頭に入って来るだろ。読んじゃマズイと判断して適当にごまかせよ。晩年になって、息子さんも切ない現実を突きつけられて気の毒に。バカ親子のせいでこちらも親子共々苦しめられました (苦笑)

祖母に対してタメ口で 「そんな訳ないじゃん、ウソついちゃダメだよウソはー」 とか戦時中を知った顔してる妻夫木が生意気でムカついた (笑) 




 
 チャップリンの失恋  

結構いつも失恋しているような気もするけど (笑) そうでもないか。
まーチャップリンなので、失恋といってもコミカル感が残り、 「気の毒に…」 なーんては全く思えません。歩いて行った先にまた素敵な女性がいるさ! と思える (笑) 




 
 チャップリンの客席見物  

客席で大騒ぎしすぎだろ! (笑) まあこれがチャップリンなんですが…




 
 チャップリンの駆落  

珍しく? 終始ハッピーエンドでチャップリンが幸せになるお話。良かったね。




 
 存在の耐えられない軽さ  

女からのプロポーズで一気に冷めるのかと思いきや、あっさり結婚しちゃって、男いいヤツじゃん! と見直したけど、浮気三昧でやっぱりロクデナシなのでした…。帰って来るたび責める妻も確かにウザイけどさぁ。まあ気持ちは分かるけども。
でもなんやかやあった後に、幸せな瞬間に…なので、これもある意味ハッピーエンドなのか?




 
 

 タイピスト!  

1本指の打ち方のまま新記録を打ち立てて1位になるのかと思ったら (最初からは無理でも最終的に) 、あっさり矯正。やはり1本指打ちで優勝できるほど大会は甘くないか。
軽い感じでサラッと恋仲になるのかと思いきや、雨に濡れた透け乳首は序章で、あんな思い切りラブシーンがあるとは驚き。




 

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